仙台市議会 2012-06-15 平成24年第2回定例会(第4日目) 本文 2012-06-15
定禅寺通のケヤキ並木が美しく輝く季節となりました。大樹を見上げるたびにその自然のたくましさに、復興への誓いを新たにする日々であります。 ことしの六月十二日は、三十四年前に尊い市民の命を奪い、生活を断裂させた宮城県沖地震を教訓として、災害への備えを忘れまいと年月を重ねてきたところ、昨年の東日本大震災によって心新たに、本市はもとより、宮城県、東北の蘇生を誓い合う防災の日となったのであります。
定禅寺通のケヤキ並木が美しく輝く季節となりました。大樹を見上げるたびにその自然のたくましさに、復興への誓いを新たにする日々であります。 ことしの六月十二日は、三十四年前に尊い市民の命を奪い、生活を断裂させた宮城県沖地震を教訓として、災害への備えを忘れまいと年月を重ねてきたところ、昨年の東日本大震災によって心新たに、本市はもとより、宮城県、東北の蘇生を誓い合う防災の日となったのであります。
さらに、現在でも一部美しさを見せている長沼沿いの桜並木整備や三の丸の整備と一体のものとして魅力を高めていくという視点が不足しています。 有識者懇話会がスタートする直前に、市民が誇れる場に、将来的に誘客にもつながり、はっきりと仙台の歴史を感じる場所にすべきであり、仙台の歴史をしっかりと後世に伝える場としての整備を行うべきであると、平成二十二年第四回定例会で強く提言しています。
という質疑があり、これに対しまして、「コンセプトとして、定禅寺通においては、シンボルであるケヤキ並木と調和する魅力ある街並みを形成し、文化の薫り高い都市空間の創出を目指し、宮城野通においては、広々とした環境を生かした躍動感の創出につながる街並み形成を目指すとともに、新旧の都市文化が調和する仙台の新たな顔となる、もてなしの街並みづくりを進めたい。
7: ◯都市景観課長 まず、どのようなまちづくりを目指しているかについて御説明をいたしますと、定禅寺通におきましては、そのシンボルであるケヤキ並木と調和する魅力ある街並みを形成し、仙台を代表する四季折々のイベントなど、文化の薫り高い都市空間の創出を目指してまちづくりを進めたいと、このように考えております。
仙台市の当該課からケヤキ並木の観光ポスターを提供していただきました。企業からは笹かまぼこの模型をお借りし、また仙台七夕の七つ飾りをつくって集まった方々にごらんをいただきながら、仙台を紹介させていただきました。仙台にはきれいなケヤキ並木があるんだね、笹かまぼこおいしそうなど、仙台に興味を持った、機会があれば遊びに行きたいとお声がけをされました。
定禅寺通におきましては、そのシンボルでもあるケヤキ並木と調和する、魅力ある街並みを形成し、仙台を代表する四季折々のイベントなど、文化の薫り高い都市空間の創出を目指してまちづくりを進めてまいります。
激甚な被害を受けましたさきの大戦におきます仙台空襲、このときの復興の中では、定禅寺通り、青葉通りの緑の並木が育ちまして、戦災復興のシンボルとなったものでございます。このたびの震災におきましても、海岸の緑の復興ということは同じように、精神的な、また景観上、防災上の重要な役割を果たしてくれるものと考えておりまして、それらに向けてしっかりと取り組んでまいる、そのように考えてございます。
定禅寺通地区では、東二番丁通から広瀬川までの約13ヘクタールの区域において、ケヤキ並木と調和する魅力ある街並みの形成と本地区にふさわしい文化の薫り高い都市空間の創出を目指すことを基本的な方針として、一つにはケヤキと人に優しい安らぎを感じる街並みづくり、もう一つには楽しさと美しさを演出したにぎわいを感じる街並みづくりを目指してまいります。
仙台市陸上競技場隣にございますポプラ並木通をスタートし、新寺小路、東二番丁通、青葉通、仙台城址付近をとおり、定禅寺通を折り返し、再び青葉通、東二番丁通から宮城野通、卸町を経て陸上競技場をゴールとする、仙台の名所や魅力あふれる街並みを堪能できるコースといたしたところでございます。
研究会の皆様からは、駅前広場や歩道への花壇などの設置、またパークアンドライド駐車場の屋上の緑化とか、また、都市計画道路でございます川内旗立線のケヤキ並木を生かしたまち並み景観誘導などさまざまな御意見、御要望をいただいてございまして、動物公園駅周辺の特性を生かした魅力あるまちづくりを推進する観点から、研究会の皆様や私どもの担当部局とともに、各種事業や土地利用の誘導などに反映できるように取り組んでいるところでございます
「風光明媚な郷土の自然の保全と継承」につきましては、市木である松並木のすばらしい自然環境を後世に引き継ぐため、継続して防除や被害木の早期駆除を行い、松くい虫による被害抑制に努めるほか、市民協働による河川清掃や緑化推進を支援し、環境保全への機運の高まりを育ててまいります。
また、昨年6月には、新笊川沿いの緑地の整備内容につきまして、地区外も含めた住民の方々へのアンケートを実施し、その結果に基づき、既存の桜並木の保全を優先して、大幅な地形の改変を避ける案を採用いたしました。
青葉通につきましては、東北の玄関口である仙台駅から本市の歴史の原点である青葉山へとつながる、本市を象徴するケヤキ並木のメーンストリートでございます。このことから、杜の都の歴史を感じ、中枢都市としての風格を備え、また、人と緑と都市機能が調和し、にぎわいと安らぎを生み出す通りとして、再整備を行う考えでございます。
建物のイメージ図にございますが、商店街に面する低層部はにぎわいのある景観形成を図るとともに、青葉通のケヤキ並木と調和する落ちつきと潤いのある魅力ある景観形成を図っていくものでございます。
例えば、並木委員は--市民病院の建設整備局長でありますが--次のように言っています。基本設計があり実施設計がある。時間はかかると思うが、そのことを設計事務所に理解してもらわなければならない。Bをだめにする明確な理由はない。再公募した場合、Bが納得しないと発言しております。 杉山選定審査委員長は、2社がほぼ同じ提案書--文章です--これを出し、担当者を呼んで聞いてもなぜだかわからないと答えている。
選考委員は、東北大学特任教授の杉山先生を初め栗原中央病院の小泉病院事業管理者、岩出山分院の小野寺院長、並木整備局長、それから私の5人であります。技術提案の課題は3つございまして、課題1はライフサイクルコストの縮減及び事業期間の短縮について、課題2は、省エネ、省資源及びCO2の削減、課題3は地元資材の調達でありました。
◎病院経営管理局病院経営管理部長兼病院建設整備局病院建設部長(石堂信一君) 恐らく、その損益分岐というのは、せんだっての懇談会の際に並木局長が説明した内容だと思います。この件に関しましては、19年8月に作成しました大崎市民病院改新計画報告書のシミュレーション編におきまして、新病院における最適病床数のシミュレートを行っております。この中で、495床が最適な病床数であることを予測しております。
本市といたしましても、この取り組みを支援するため、住宅等さまざまな施設の立地につなげるよう並木通り沿道地区等の都市計画の見直しを行うなど、卸商団地との協働によるまちづくりを推進してきたところでございます。
また、都市的な資源という観点で申し上げれば、もともと本市が持っております都市的な機能、ハード、ソフトを含めたそういう都市機能、あるいはその中に包含される一部ではございますけれども、定禅寺通のケヤキ並木等の町並みあるいはメディアテーク等の人工的な建物あるいはショッピング街を形成するようなショッピングモール、それからるーぷる仙台に代表されるような二次交通、あとここには記載しておりませんけれどもプロスポーツ
2点目は、20回という節目を記念いたしまして、親子や友達同士で定禅寺通のケヤキ並木を楽しく走るイベントといたしまして、定禅寺通ファンランというイベントを実施することにしております。定員は1,000名で、現在も募集をしているところでございます。