気仙沼市議会 2021-06-23 令和3年第118回定例会(第4日) 本文 開催日: 2021年06月23日
(4)不登校児童・生徒へのタブレット活用が進んでいないことを懸念しています。また、教育サポートセンター分のタブレットはないと伺っています。
(4)不登校児童・生徒へのタブレット活用が進んでいないことを懸念しています。また、教育サポートセンター分のタブレットはないと伺っています。
今回、ちょっと質疑のほうでございましたけれども、私がまず確認しておきたいのは、大崎市内は昨日は令和2年度実績で中学生が191名、小学生が75名というような不登校の報告があったわけでございますが、大崎市内というのは不登校の児童生徒は多いとお考えでしょうか、少ないとお考えでしょうか、いかがでしょうか。 ○議長(相澤孝弘君) 菅原学校教育課副参事。
不登校等児童生徒学び支援教室事業について、これも内容は分かりましたけれども、令和2年度の不登校の児童生徒は小中学校に何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか。 ○副議長(後藤錦信君) 菅原学校教育課副参事。 ◎教育委員会教育部学校教育課副参事(菅原栄治君) ただいまの御質問にお答えいたします。 大崎市独自の集計にはなりますけれども、昨年度、中学校で191人、小学校で75人という不登校の数でございました。
これまでの3年間は、小中学校、そして幼稚園等への環境整備、社会教育や文化財に関することをはじめ、統廃合や給食センターの設立、2学期制の導入、学力向上、いじめ、不登校対応など様々な課題に対し、現場の声をしっかりと聞きながら、具体的な改善に取り組んでまいりました。
さらに、コミュニティ・スクールの一層の充実により、地域と一体となって子供を育てる環境づくりに努めるとともに、不登校及びいじめ対策については、学校巡回相談員や子どもの心のケアハウス等と連携し、きめ細やかに対応してまいります。 また、学校の施設整備として、赤井南小学校の増築及び大規模改修工事、矢本第一中学校のプール改築工事及び校庭拡張工事、大曲小学校改築工事設計などを進めてまいります。
ただ、やはり要因としまして、不登校になっている要因がもしかするとそういったことが起因しているかもしれないということはあると思いますので、実態把握というのは、なかなか正確には難しいと思いますが、やはり先ほど申しました学校あるいは地域を見守ってくれている民生委員の中から、そういった情報を把握していただいて、つないでいただくということが必要だろうと思っております。
や県等で効果は確立されているということでの導入ということだと思われますので、それでは導入したことによっての成果、検証をどのようにしてやるのかということになった場合には、やはり施策の効果を把握するためのKPIとして考えられるのは、児童・生徒のタブレットを使った情報活用能力がどのようになっているかとか、あるいは教職員の勤務時間について短縮がされるようになっているのかとか、あるいはオンライン学習の状況、不登校
そういう意味におきましては、いじめ、または不登校、または今後の教育のデジタル化、そしてフリースクールという部分で、本市において遅きに失したということにならないようにすべきであろうというふうに思います。国の方向性を待たずに、先行した形で本市としてフリースクールという部分でのガイドライン、これを整備してはいかがかと思いますけれども、いかがでしょうか。お伺いいたします。
例えば小学生のプログラミング教育だとか、また小中学生GIGAスクール、また小学生の英語科の導入、道徳の教育化や教員の働き方改革、また児童・生徒の減少、そして不登校やいじめの問題等、挙げれば切りがないと言っていいほど多様化、複雑化しております。
当市においても不登校者が高まっていることから、これまでの「気仙沼市こどもの心のケアハウス」「気仙沼市青少年育成支援センター」「宮城県緊急スクール等活用事業」の組織を一本化し、不登校児童・生徒への支援を行うことを目的に設置するものであり、気仙沼市教育サポートセンターを設置して子供たちに寄り添った対応をしようとしていることは喜ばしいことであります。
これは、児童・生徒の不登校解消を目的にスーパーバイザー1名と学習指導員2名を配置する事業で、1節報酬、4節共済費、10節需用費に消耗品費などを計上しております。 106、107ページをお開き願います。 10款3項中学校費1目学校管理費14節工事請負費に277万5,000円を計上しております。これは、東中学校の生徒用通用階段改修とトイレ洋式化改修の工事費を計上したものであります。
223: ◯子供相談支援センター所長 ふれあい広場の利用に至った経緯は通所者一人一人様々でありますが、主な理由としては不登校のためほかに通える日中の居場所を求めていた、ほかの関係機関での支援がなじまなかったなどが挙げられます。 通所するきっかけは、当センターの電話相談や面接相談、学校など関係機関からの紹介などでございます。
昨日の議会でもちょっと触れさせていただいたのですが、主な取組の中の1-1-2、学びのセーフティネット構築の中に、「不登校対策の強化を図ります」と記されております。
不登校の課題等についてでありますが、民間のフリースクールなどに対する財政支援については、本市では県の学習指導員配置支援事業を活用し、昨年10月から民間施設の職員を学習指導員として任用することで財政支援を行い、その施設に通所する不登校児童・生徒への学習指導等を行っております。
確認させていただきたいのですが、その中にはいわゆる不登校児童等に対する対応も入っていると捉えてよろしいんでしょうか。その点をお伺いしたいと思います。 100 ◯小川正人議長 半沢教育長。
この脈絡の中から、やはり本市の課題であるいじめなり不登校対策、こちらのほうにも改善、向上がなされることを希望したいと思います。 もう1点なんですが、今日、最終案としてこの委員会にも提示をされております教育構想2021に絡んでのことです。
次に、いじめ、不登校対策については、市教委では子どもの心のケアハウス事業に取り組み、また古川中学校及び新たに古川東中学校、古川南中学校において、不登校等児童生徒学び支援教室を設置し取り組み、またはこれから取り組もうとしております。 さらに、不登校の児童生徒への対策として、子供たちが通いやすいフリースペースとして取り組んでいただいている皆さんもいます。
1点目、不登校の現状を踏まえたさらなる取組についてお伺いいたします。 不登校の児童生徒の増加に伴い、市内でも団体による支援や取組が展開されております。創新会におきましても、昨年8月に岩出山地域にあるフリースペース道にお伺いし、不登校児童や生徒への支援の取組の現状について意見交換を行ってまいりました。 このような団体と連携、協力した対策が必要と考えますが、御所見をお伺いいたします。