石巻市議会 2021-02-22 02月22日-施政方針に対する質疑-03号
しかしながら、県道沿いの単位面積当たり日本一のパプリカの生産を誇る植物工場、デ・リーフデ北上や追分温泉、日本一のヨシ原、さらには対岸の大川地区等を絡ませながら北上地区のにぎわいを創出できる可能性は秘めております。北上地区の交流人口増加策をお伺いいたします。 ◎亀山紘市長 復興完結と震災伝承についてお答えいたします。
しかしながら、県道沿いの単位面積当たり日本一のパプリカの生産を誇る植物工場、デ・リーフデ北上や追分温泉、日本一のヨシ原、さらには対岸の大川地区等を絡ませながら北上地区のにぎわいを創出できる可能性は秘めております。北上地区の交流人口増加策をお伺いいたします。 ◎亀山紘市長 復興完結と震災伝承についてお答えいたします。
石巻市の新たな地場産品として、農業法人デ・リーフデ北上の生産するパプリカも加わりました。北上地区の気候環境にも恵まれ、単位面積当たりの収穫は県内一の実績を上げ、さらなる増産への挑戦を開始しております。 また、河北せりは名取や茨城や栃木産に比べ根の張りがよく、品質が高く、ニーズはまだまだあると聞いております。しかし、品質に直結する水質のよい水の確保ができず、増産には至っておりません。
◆16番(青山久栄議員) 具体名を挙げて伺いますけれども、北上地区でトマト、パプリカを生産しているデ・リーフデ北上が釜谷地区で工場を建設したいという情報がありますが、今現在どのような状況にあるのか伺います。 ◎千葉巧河北総合支所長 デ・リーフデ北上につきましては、現在北上地区におきましてトマト、パプリカのハウス栽培を行っており、経営も順調であると伺っております。
植物工場、デ・リーフデ北上のオランダ型農業について、それから今回の北限のオリーブについてもそうなのですが、私はかなりこだわりを持っておりますので、せっかくここで根づいた、地域に根づいた企業を水平展開していくということが非常に必要なことだと思っております。
企業誘致に関しましては、先ほど答弁の中にもございましたけれども、北上ではデ・リーフデ北上という法人が立ち上がりまして、トマト工場が建設されたということで、今現在進めているところでございます。その後の企業誘致ということに関しましては、情勢を見きわめながら、これからいろいろ低平地の整備とか、そういうのもあるので、その辺の整備状況を確認しながら今後状況を見守っていきたいというような状況でございます。