大崎市議会 2024-02-19 02月19日-02号
次に、大綱9点目の水害対策についてですが、建設部に新たに設ける流域治水推進室で講じていく対策につきましては、近年の気候変動の影響により、激甚化、頻発化する傾向にある水害に備えるため、本市では令和元年東日本台風で甚大な被害が発生した鹿島台地域を対象として、大崎市水害に強いまちづくり共同研究を実施し、水害対策の在り方を検討するとともに、流域治水シンポジウムを開催するなど、流域治水を自分ごととして考えていただけるように
次に、大綱9点目の水害対策についてですが、建設部に新たに設ける流域治水推進室で講じていく対策につきましては、近年の気候変動の影響により、激甚化、頻発化する傾向にある水害に備えるため、本市では令和元年東日本台風で甚大な被害が発生した鹿島台地域を対象として、大崎市水害に強いまちづくり共同研究を実施し、水害対策の在り方を検討するとともに、流域治水シンポジウムを開催するなど、流域治水を自分ごととして考えていただけるように
吉田川及び高城川流域につきましては、特定都市河川浸水被害対策法に基づく計画の策定が進められており、本市としましては、令和2年度から令和4年度に実施した大崎市水害に強いまちづくり共同研究の成果を反映すべく、提案、調整を行ってまいります。
なお、建設常任委員会での視察内容につきましては承知しておりますが、鹿島台地域につきましては、水害に強いまちづくり共同研究において内水対策を含めた検討を行っておりますので、この共同研究の内容を実践できるよう関係機関などに提案、調整を図ってまいります。
「大崎市水害に強いまちづくり」共同研究報告書において、下水道事業の進捗を一層諮るとともに、巳待田排水路上流部の氾濫水の流入を遮断するため、既設パラペット堤の北側延伸による当地区のブロック化が最も効果的と考えられるとされていました。
公益社団法人全国防災協会が主催する令和5年度災害復旧及び災害防止事業功労者表彰において、「大崎市水害に強いまちづくり」共同研究に取り組んだ大崎市と一般社団法人東北地域づくり協会が、連名で調査、研究功労の部門で表彰されました。11月10日に、東京都で開催された災害復旧促進全国大会において表彰状の授与が行われ、個人51名、団体13団体を代表し、私が謝辞を述べてまいりました。
本市においても、様々な計画書を見てみますと、大崎市産業振興計画後期計画や大崎市観光振興ビジョンに係るアクションプラン、さらには、「大崎市水害に強いまちづくり」共同研究報告書などで、このシビックプライドという言葉が引用されております。であるならば、このシビックプライドの醸成を市の重要施策として位置づけ、施政方針でしっかりと市長がお通しすべきと考えますが、市長の所見を伺うものであります。
姥ケ沢地区の内水冠水については、大崎市水害に強いまちづくり共同研究事業の研究対象として、主な要因と対策についての検討を行っておりますが、その結果、今回の内水氾濫は短時間に多量の降水があったことに加え、姥ケ沢区域外からの雨水が姥ケ沢地区に流入したことが主な要因と判断しております。
また、吉田川流域では、鹿島台地域の特性に応じた長期的な視点での抜本的な水害対策について、市といたしましても主体的に検討しようということで、一般社団法人東北地域づくり協会と共同で、水害に強いまちづくり共同研究事業を実施しました。この共同研究では、専門家や有識者から御意見をいただくとともに、地域住民とワークショップを行いながら報告書を取りまとめたところでございます。
水害に強いまちづくり共同研究について申し上げます。 鹿島台地域をモデルとした水害に強いまちづくり共同研究につきましては、10月27日に3回目となる専門家会議を開催し、報告書を取りまとめました。また、この共同研究の一環として、鹿島台志田谷地地域では、6月から11月にかけて住民とのワークショップも行っております。
しかし、令和元年東日本台風により再び甚大な被害を受けたことから、市では一般社団法人東北地域づくり協会とともに鹿島台地域を対象とした大崎市水害に強いまちづくり共同研究に取り組んでいるところであり、有識者から成る専門家会議と市民協働によるワークショップの二本柱で進めています。
それらを含めて、今、ただいま鹿島台地域の状況では、東北地域づくり協会と共に大崎市水害に強いまちづくり共同研究を行っているところでございます。そういった方々、専門家の意見を聞きながら抜本的な対策を考えたいと思っているところでございます。とにかく地域と連携を図りながら浸水対策をしていきたいというところでございます。 ○議長(関武徳君) 木内知子議員。
水害に強いまちづくり共同研究について申し上げます。 鹿島台地域の水害対策につきまして、7月6日に、有識者による専門家会議を開催いたしました。 また、6月から8月にかけて、鹿島台志田谷地地域の住民の皆様を対象としたワークショップを開催し、地域づくりについて話合いを行っております。
なお、市といたしましても、地域特性に応じた長期的な視点で鹿島台地域における抜本的な水害対策を検討するため、一般社団法人東北地域づくり協会と共同で水害に強いまちづくり共同研究事業を実施しているほか、森林整備や田んぼダム推進事業などの流域対策、マイタイムラインの普及促進などによる避難体制の強化などにも取り組んでいるところでございます。
現在進めております大崎市水害に強いまちづくり共同研究の専門家会議では、鹿島台地域の特性に対応した長期的な視点での抜本的な水害対策について御検討いただいております。議員からの提案についても、議論の素材として、材料として御提示させていただきながら、国や県へのワンランク上の治水対策推進についての政策提言につなげてまいりたいと考えております。
水害に強いまちづくり共同研究の一環として、国土交通省など関係機関と連携し、11月28日に流域治水シンポジウムを開催いたしました。シンポジウムでは、有識者などから今後の水害に強いまちづくりの検討に有益な御意見をいただきました。引き続き、専門家会議の提言の取りまとめに向けて取り組んでまいります。 市営住宅の整備について申し上げます。
今回、伊藤市長の音頭の下、東北地域づくり協議会と合同で、9月4日、大崎市水害に強いまちづくり共同研究、第1回専門家会議が鹿島台で開催されました。 その台風19号の降雨は嘉太神で386ミリ、10月12日、13日にかけて降ったのでありますけれども、夜中の2時頃まで大雨が降り続き、粕川地区、志田谷地地区では、3時過ぎには堤防の越水が始まりました。
◆14番(鎌内つぎ子君) 令和2年9月4日に水害に強いまちづくり共同研究専門家会議ということで、鹿島台で私も勉強させていただきました、本当にためになりました。これは一番は治水、防ぐことはできないが、きめ細かな対策、判断が必要だと。全てを守ることは難しいが、どこまで守っていくか目標を明確にしていくことが大事だと。
また、抜本的対策の検討につきましては、議員にも御参加いただきましたが、本市と一般社団法人東北地域づくり協会において、大崎市水害に強いまちづくり共同研究の専門家会議の中で、長期的視点での抜本的水害対策に対する国や県への政策提言や意見をいただきながら研究してまいります。
その一つとして、今定例会で補正予算を御可決いただきました水害に強いまちづくり共同研究事業に取り組みながら、志田谷地地区の地域づくりビジョンの策定を進めてまいりたいと考えております。ビジョン作成に当たってはワークショップなども開催し、地域の主体性に配慮したビジョンにしたいと考えております。
最初は、順番ではなく債務負担行為の水害に強いまちづくり共同研究事業負担金、来年まで200万の予算でやる、これについて質疑を申し上げます。 今年で100万、来年度100万、合わせて2年間の事業ですが、共同研究の積算内訳はどうなっていますか。 ○副議長(後藤錦信君) 遠藤都市計画課長。 ◎建設部都市計画課長(遠藤典夫君) 債務負担行為の内訳ということでございます。