石巻市議会 2012-06-22 06月22日-一般質問・委員長報告・質疑・採決-07号
◆18番(阿部正敏議員) ぜひ下水道課、あと隣にある貞山運河も含めて、この改修についても県との協議が今後必要になってくるだろうと、そういった観点から、現在貞山5丁目の地域がこの用水路のはんらんで去年冠水しました。それに対する対応策として、今回ここの横堤ポンプ場から貞山運河のほうに排水も一部計画があるようですけれども、その辺の状況についてお聞かせください。
◆18番(阿部正敏議員) ぜひ下水道課、あと隣にある貞山運河も含めて、この改修についても県との協議が今後必要になってくるだろうと、そういった観点から、現在貞山5丁目の地域がこの用水路のはんらんで去年冠水しました。それに対する対応策として、今回ここの横堤ポンプ場から貞山運河のほうに排水も一部計画があるようですけれども、その辺の状況についてお聞かせください。
そういった中で、神山川の水が増水すれば、当然渋抜川がはんらんする。
また、大雨や河川はんらんなど水害で排水ポンプが幾つかとまってしまうと、6メートルにかさ上げした県道の西側に浸水が相当の深さになるということも考えられます。見直しの検討はこういった問題についても行う予定なのかどうか、伺います。
また、東日本大震災の大津波によって、七北田川がはんらんし、土砂の堆積など、河川付近の住宅に大きな被害をもたらしました。昨年の台風十五号を初め、大雨が降るたびに近隣住民の方々は不安な生活を強いられている状況であります。今後、またいつ大雨が降るのかわからない中で、住民の方々の一日でも早い安全・安心な生活環境を確保していくことが必要です。
また、水害の備えと考え方につきましては、東日本大震災により江合川や鳴瀬川の堤防等の施設に甚大な被害が発生したため、はんらん注意水位やはんらん危険水位が震災以前よりも引き下げられており、特に注意を図っているところでございます。昨年9月21日の台風15号接近の際は、市内東部を中心に内水位が上昇し、各地で床上や床下浸水の被害に見舞われました。
あわせて、高架橋建設と隣接を流れる小川江の整備の見通し、そして大雨により河川はんらんの危機が生じたときに、鳴瀬川あるいは多田川は堤防補強が進んでおる現状であります。
しかし、降り始めからの総雨量は330ミリ、時間最大雨量37ミリ、24時間雨量250ミリ、日雨量237ミリの豪雨は、吉田川落合水位観測地点では昭和61年8.5豪雨大水害に次ぐ7.14メートルとなり、はんらん危険水位を超えるなど、観測史上3番目の増水を示し、極めて危険な状態でありました。
そういうふうに思いながらあの一般質問しているわけなのですけれども、市長も答弁にあるとおり積極的に検討するということですので、これ以上聞くつもりはないのですけれども、ただ被災を受けた自治体として市長もなかなか言いにくいのではないのかなと思っていますけれども、ただ大崎市、美里町も吉田川と鳴瀬川ですか、これのはんらん、特に鹿島台なんかはアイオン台風なんか、当時そのころでしょうね、私五、六歳のころかな、すごい
台風が通過し、事態が収束するまで、気象情報の収集と各局区への周知を行うとともに、避難勧告の準備や自主避難の調整、さらには名取川はんらん情報の収集とパトロールの強化、ダム管理者等との調整などを行いながら、共通の危機意識を持って対応に当たったところでございます。
特に、昭和19年には江合川あるいは鳴瀬川、北上川、この宮城県北にあります大きな川はすべてはんらんし、大きな水害に見舞われたことが書かれております。昭和19年ごろにも大きな水害があったとありますが、まさに市史の中にも戦時中のため詳しいその記録がないというようなことでございました。 私が経験したのではありませんが、私が生まれる昭和22年9月にあの有名なカスリン台風が来たそうであります。
途中定川のはんらん等がございまして、津波の影響でかなり田んぼ、畑が浸水しておりましたし、道路も冠水しておりましたので、そういった道路を迂回しながら石巻市に入りましたのが20時ころでした。
台風15号の大雨で渋抜川がはんらんし避難指示や勧告を受けた皆さんにお見舞い申し上げます。今回の災害で、特に市長は渋抜川対策の重要性を再認識されたことと存じます。 私の一般質問は、1カ月前に市長に提案した東日本大震災から復興するための市民提言書に沿って行います。私たちの提言書は、市民委員会や復興会議でも別紙資料として配付されておりますので、市長も既に読んだことと存じます。
コウノトリで有名なあそこ、中貝市長さん、あそこは台風23号か何かで川がはんらんしたのです。そこで川がはんらんしたのを、これを契機にしてまちづくり、要するにコウノトリのすむ町にしようということでスローガンを掲げて町を1本にして復興に入っていたわけであります。
市長の行政報告の中で、江合川、鳴瀬川において洪水予報に用いられるはんらん注意水位は20センチないし60センチほど引き下げられておりますという報告がありました。あわせまして、県管理河川についての被害箇所は1カ所で、復旧に関しては国の査定待ちとなっておりますというのがある。県管理の河川1カ所だけというのも、私はどうも現場の数の関係で合わないと思うのですが。
次に、江合川や鳴瀬川において、洪水予報に用いられるはんらん注意水位は20センチメートルから60センチメートルほど引き下げられております。今後も、国や県と情報を共有し、市民生活の安全・安心確保に努めてまいります。 応急仮設住宅及び応急修理制度について申し上げます。
現在、ではどういう状況にこの仙台市の水害というものがあるかということを考えますと、河川がはんらんしての水害ではありません。このように雨水排水路から上がる水害。これは扇町です。このような状況を考えますと、この排水路にどのように雨水を調整をしていくかと。 それから、至るところから流れ込んでくるのが、汚水管の噴き上げ。ここに多くの地域の水が下流に押し寄せると、こういう構造であります。
河川のはんらんから生命、財産を守ろうということでございます。18日の会派代表質問で、清心会幹事長、阿部議員の発言で、水害、土砂災害の防災意識が低いが、地震に対しては十分であるとありましたように、地震や津波の危険性は市民にかなり浸透し、発生時の心得などについては日ごろ考える機会がそれなりにあります。しかし、洪水対策については、比較的無頓着であります。
また、防災無線整備につきましては、近い将来高い確立で発生が予想されている宮城県沖地震や近年の地球温暖化の影響とも言える集中豪雨による河川のはんらんから市民の生命と財産を守るため、災害情報や避難勧告、避難指示を瞬時に発信するための情報伝達手段として、市内全域を網羅したデジタル防災行政無線の整備を行うものであります。
こちらも毎回、私、年末になりますとやらさせてもらっておるのですが、鹿島台に行った方、すぐわかるかと思うのですが、品井沼に向かう途中、国道346号鹿島台バイパス改築事業、通称二線堤バイパス事業、もちろんこれは重大な事業でございまして、洪水により河川がはんらんした場合に、はんらんの拡大を防ぎ、被害を最小限にとどめるための二線堤整備や、また洪水時の緊急用資材置き場、水防災拠点、周辺住民の避難地としての機能