仙台市議会 2005-03-11 平成17年度 予算等審査特別委員会(第8日目) 本文 2005-03-11
195: ◯消防局次長 地域ごとの検証ということでございますと、正直申し上げまして今まで特に検討はしておりませんでした。ただ、消防団によりましては、例えば青葉消防団ですと、いわゆる全消防団員の方々にアンケートをとって、なぜ青葉消防団になかなか入団してくれないのか、あるいはどういう訓練が消防団員にとっていいか、いろんな検証は個別にさせていただいている経過はございます。
195: ◯消防局次長 地域ごとの検証ということでございますと、正直申し上げまして今まで特に検討はしておりませんでした。ただ、消防団によりましては、例えば青葉消防団ですと、いわゆる全消防団員の方々にアンケートをとって、なぜ青葉消防団になかなか入団してくれないのか、あるいはどういう訓練が消防団員にとっていいか、いろんな検証は個別にさせていただいている経過はございます。
230: ◯消防局次長 私自身、阪神・淡路大震災の平成7年の次の年でございましたので、平成8年、原町の出張所長を仰せつかりましたが、委員御指摘のとおり、やはり地元住民の方々とかなり深いつき合いができまして、私自身の財産にもなっておりますし、逆に一生懸命やればそれだけ地域の防災力も向上するというふうに認識してございます。
36: ◯消防局次長 消防のOBのお話ですが、第一線を退かれた方で、ある程度年齢の下の方の方々でございますけれども、一応支援協力員というような位置づけをさせていただきまして、それで市民から見えるように帽子などを用意させていただいたりしながら、何か大きな地震があったような場合は近くの消防署にはせ参じていただいて、それで消防の補助的な仕事というとおかしいですけれども、電話当番とか、情報の整理とか、そういうふうなものを
16: ◯消防局次長 ただいま2点ほどの御質問がございましたけれども、私も先日の委員会の視察の方に同行させていただきました関係上、私の感想も含めて、御説明をさせていただきたいと思います。
53: ◯消防局次長 危機に対しまして、組織が一元的、一体的に対応するということが非常に大きな効果を生むと考えております。その一元的対応のためには、さまざまな面での調整というものが非常に重要になってくると思います。この危機管理監の有する調整権限は、結果的に大きな力を発揮するものと考えているところでございます。
13: ◯消防局次長 約1割強の職員増が必要と考えております。 14: ◯花木則彰委員 そうするとほぼ消防力の基準まで到達すれば、今の署所数のままでいけばですけれども、3交代に移行できると思うんです。
136: ◯消防局次長 消防団の担う役割は火災防御だけではないという御指摘でございますけれども、消防団のあり方に関する検討会の答申を踏まえまして、新たな施策を展開しております。例えば、応急手当ての普及という役割を担っていただくために、分団の組織に市民救急部を設置いたしました。また、すべての機械器具置き場に簡易救助資機材の配置なども行っております。
126: ◯消防局次長 インターバルという御指摘でございますけれども、今回の長期評価におきましては、今後5年間は非常に地震発生の確率が低いという内容になっております。それに合わせてといいますか、できるものはすぐ取り組むということは当然でございますけれども、一つの目安の期間として今後5年間と、その期間の中で徹底した検証、対策に取り組んでいきたいと考えております。
11: ◯消防局次長 それでは、資料3に基づきまして御報告を申し上げます。 昨年11月に政府の地震調査研究推進本部地震調査委員会から発表されました宮城県沖地震の長期評価では、この地震の再来について今後10年以内では約30%、20年以内では約80%、30年以内になりますと90%を大きく超えるとの具体的な発生確率が示されております。
62: ◯消防局次長 ビルの地下部分に対して内水が入り込んで事故が起きた関係でございまして、既存の地下施設に対しまして建設省、消防庁が協議をしながら、各自治体の方に通知したわけでございますけれども、それは、やはり一義的には所有者責任の中で防止策をやっていただくということで、そういうふうな事業者の防災の立場から防止策を講ずるべきだということを、今後消防なりが周知をするということで通知が流れてきております
195: ◯消防局次長 消防団車両の更新関係でございますけれども、御承知のとおり、平成7年1月の震災によりまして、従前の消防団施設の整備のあり方について全面的に見直しを行ったわけでございます。その見直しの中で、車両関係でございますけれども、今、消防団の施設は134カ所ほど市内にございますが、その中でもまだ従来の手引き式のポンプも大分残っているわけでございます。
19: ◯消防局次長 夜間のヘリコプターの運用計画でございますけれども、ヘリの消防活動につきましては、日中に比較しまして夜間の活動というのは当然制約されるものでございます。これは災害活動というのは、有視界飛行が原則でございまして、暗いところでの活動はなかなか難しいだろうと思われます。
42: ◯消防局次長 営巣地につきましては、すべて県の方に連絡をしてあります。ただ、具体的にここでどこに営巣したか、あるいは委員おっしゃるように馬術場の建設予定地付近に営巣したかどうかということにつきましては、営巣地を特定することになりますのでイエスともノーともお答えできませんということでございまして、うちの方で調査した内容につきましては、すべて県の方に報告してございます。
12: ◯消防局次長 まず、消防庁舎の耐震状況でございますけれども、昭和56年以前のいわゆる旧建築基準法適用の建物については耐震診断を実施いたしたわけであります。 具体的に申しますと、ちょうど現在の消防局庁舎は昭和56年に建設をいたしまして、当時の建築基準法の改正内容をその時点ではある程度織り込んで設計をいたしたわけであります。
109: ◯郷湖消防局次長 それでは、ヘリポート整備事業とオオタカの生息環境に関する意見書の概要を御報告申し上げます。 まず、先生方でございますけれども、前回の委員会で御報告申し上げましたように4名の先生方でございます。
28: ◯郷湖消防局次長 ヘリポートの影響に関する専門家からの意見を聴取するための検討会でございますけれども、10月31日にヘリポート整備事業とオオタカの生息環境に関する検討会を設けたわけであります。
28: ◯郷湖消防局次長 平成8年度に救急隊を配置いたしましたところは、8年4月に宮城野区の岩切出張所、それから8年11月に青葉区宮城消防署管内の熊ケ根出張所にそれぞれ救急隊を新設をいたしております。 また、同じく11月に国見出張所の方に、青葉本署の2隊の救急隊のうち1隊を配置がえをいたしております。
4: ◯郷湖消防局次長 現在消防局で計画を進めておりますヘリポート近辺にオオタカの営巣が確認されたわけでございますけれども、その継続調査をいたしておるわけでございますが、その前に、環境庁で「猛禽類保護の進め方」という指針を発行してございますが、それに基づきまして若干オオタカの生態等について御説明申し上げたいと思います。
18: ◯郷湖消防局次長 夜間飛行の問題でございますけれども、確かに委員おっしゃるように、消防活動でもかなり制限されると思います。そういう関係で、原則としては有視界飛行でございますので、日中ですと救助活動を行う場合はかなり下の方まで降下をしますけれども、夜間の場合はそういう、障害物があるような可能性の高度まではおりることはできないだろうと思っております。
53: ◯消防局次長兼警防部長 ただいまの調査については、都市整備局と消防局が合同して、ちょうど毎年今の時期、宅地造成のパトロール、そういうことについて、約2週間ぐらいにわたって全市くまなくパトロールをして調査し、実態を把握してございます。 54: ◯笠原哲委員 大変恐縮なんですけれども、次回で結構ですから、その辺の資料をちょうだいしたいなと思いますので、よろしくお手配願います。