大崎市議会 > 2017-06-20 >
06月20日-02号

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  1. 大崎市議会 2017-06-20
    06月20日-02号


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    平成29年 第2回定例会(6月)          平成29年第2回大崎市議会定例会会議録(第2号)1 会議日時      平成29年6月20日      午前10時01分開議~午後4時04分延会2 議事日程 第1 会議録署名議員指名   +議案第94号 平成29年度大崎市一般会計補正予算   |議案第95号 平成29年度大崎市介護保険特別会計補正予算   |議案第96号 大崎市市税条例の一部を改正する条例   |議案第97号 大崎市松山B&G海洋センター条例及び大崎市松山体育研修センター条例の一部を改正する条例   |議案第98号 大崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 第2|議案第99号 大崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例   |議案第100号 大崎市道路標識の寸法を定める条例の一部を改正する条例   |議案第104号 大崎市過疎地域自立促進計画の変更について   |議案第105号 市町の境界変更について   |議案第106号 境界変更に伴う財産処分の協議について   |議案第107号 字の区域を新たに画することについて   +議案第108号 市道の路線の認定について    (質疑、討論、表決)3 本日の会議に付した事件 日程第1 会議録署名議員指名     +議案第94号 平成29年度大崎市一般会計補正予算     |議案第95号 平成29年度大崎市介護保険特別会計補正予算     |議案第96号 大崎市市税条例の一部を改正する条例     |議案第97号 大崎市松山B&G海洋センター条例及び大崎市松山体育研修センター条例の一部を改正する条例     |議案第98号 大崎市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例 日程第2|議案第99号 大崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例     |議案第100号 大崎市道路標識の寸法を定める条例の一部を改正する条例     |議案第104号 大崎市過疎地域自立促進計画の変更について     |議案第105号 市町の境界変更について     |議案第106号 境界変更に伴う財産処分の協議について     |議案第107号 字の区域を新たに画することについて     +議案第108号 市道の路線の認定について      (質疑、討論、表決)4 出席議員(30名)    1番  佐藤仁一郎君        2番  佐藤仁一君    3番  八木吉夫君         4番  氷室勝好君    5番  佐藤弘樹君         6番  中鉢和三郎君    7番  相澤久義君         8番  鎌内つぎ子君    9番  木村和彦君        10番  加藤善市君   11番  横山悦子君        12番  関 武徳君   13番  遊佐辰雄君        14番  只野直悦君   15番  相澤孝弘君        16番  富田文志君   17番  山田和明君        18番  後藤錦信君   19番  氏家善男君        20番  山村康治君   21番  木内知子君        22番  豊嶋正人君   23番  青沼智雄君        24番  佐藤和好君   25番  大友文司君        26番  佐藤 勝君   27番  大山 巖君        28番  佐藤清隆君   29番  小沢和悦君        30番  門間 忠君5 欠席議員(なし)6 説明員   市長      伊藤康志君     副市長     高橋英文君   副市長     小田原雄一君    病院事業副管理者                             横山忠一君   総務部長兼政策推進監        総務部理事(財政担当)           松ケ根典雄君    兼財政課長事務取扱                             赤間幸人君   市民協働推進部長兼震災復興局長   民生部長兼社会福祉事務所長           金森正彦君             佐々木雅一君   産業経済部長  平山周作君     産業経済部理事(産業振興担当)                             後藤 壽君   建設部長    加藤栄典君     水道部長    中川 博君   病院経営管理部長          総務部参事(税務担当)           佐藤貞二君     兼税務課長事務取扱                             佐々木睦夫君   建設部参事兼建設課長事務取扱    松山総合支所長 高橋正幸君           伊東修市君   三本木総合支所長          鹿島台総合支所長           大田良一君             岡崎美津男君   岩出山総合支所長          鳴子総合支所長 八木文孝君           岡本洋子君   田尻総合支所長 千葉嘉一君     総務部総務課長 佐藤俊夫君   市民協働推進部政策課長       市民協働推進部まちづくり   兼震災復興推進室長兼元気戦略    推進課長    大塲一浩君   推進室長    渋谷 勝君   民生部子育て支援課長        民生部保険給付課長           鈴木光代君             高橋幸利君   産業経済部農林振興課長       産業経済部観光交流課長           日野洋祐君     兼温泉観光推進室長                             藤島善光君   建設部建築住宅課長         鳴子総合支所副総合支所長           飯田幸弘君     兼地域振興課長 遊佐正俊君   鳴子総合支所市民福祉課長      田尻総合支所副総合支所長           伊藤正幸君     兼地域振興課長 門田正美君   病院経営管理部経営企画課長     建設部建設課技術           岩渕孝喜君     副参事(公園・維持担当)                             茂泉善明君  教育委員会   教育長     青沼拓夫君     教育部長    門脇喜典君   教育部教育総務課長         教育部学校教育課長   兼学校教育環境整備推進室長             佐藤賢一君           宮川 亨君   教育部生涯学習課長         教育部文化財課長   兼インターハイ推進室長               鈴木勝彦君           荻野信男君   教育部古川支局長          教育部鳴子支所長   兼中央公民館長兼公民館地域     兼鳴子公民館長兼中央公民館   運営推進室長兼大崎市民       公民館地域運営推進室   会館長     中村弥生君     兼生涯学習課インターハイ                     推進室     遊佐孝志君7 議会事務局出席職員   事務局長    佐藤 基君     次長      遠藤富士隆君   係長      芦部仁英君     主査      加藤浩司君   再任主査    藤本重吉君               午前10時01分 開議 ○議長(門間忠君) 出席議員定足数に達しておりますので、議会が成立いたしました。 これから会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております議事日程第2号をもって進めてまいります。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員指名 ○議長(門間忠君) 日程第1、本日の会議録署名議員を指名いたします。5番佐藤弘樹議員、6番中鉢和三郎議員のお二人にお願いをいたします。--------------------------------------- △諸報告 ○議長(門間忠君) 18番後藤錦信議員から遅刻する旨の届け出がありました。 御報告いたします。 地方自治法第121条の規定により、お手元に配付のとおり、本日の議場出席者の通知がございました。 並木病院事業管理者から、本日、公務のため欠席する旨の届け出がございました。---------------------------------------               議場出席者名簿                               平成29年6月20日   市長      伊藤康志君     副市長     高橋英文君   副市長     小田原雄一君    病院事業副管理者                             横山忠一君   総務部長兼政策推進監        総務部理事(財政担当)           松ケ根典雄君    兼財政課長事務取扱                             赤間幸人君   市民協働推進部長兼震災復興局長   民生部長兼社会福祉事務所長           金森正彦君             佐々木雅一君   産業経済部長  平山周作君     産業経済部理事(産業振興担当)                             後藤 壽君   建設部長    加藤栄典君     水道部長    中川 博君   病院経営管理部長          総務部参事(税務担当)           佐藤貞二君     兼税務課長事務取扱                             佐々木睦夫君   建設部参事兼建設課長事務取扱    松山総合支所長 高橋正幸君           伊東修市君   三本木総合支所長          鹿島台総合支所長           大田良一君             岡崎美津男君   岩出山総合支所長          鳴子総合支所長 八木文孝君           岡本洋子君   田尻総合支所長 千葉嘉一君     総務部総務課長 佐藤俊夫君   市民協働推進部政策課長       市民協働推進部まちづくり   兼震災復興推進室長兼元気戦略    推進課長    大塲一浩君   推進室長    渋谷 勝君   民生部子育て支援課長        民生部保険給付課長           鈴木光代君             高橋幸利君   産業経済部農林振興課長       産業経済部観光交流課長           日野洋祐君     兼温泉観光推進室長                             藤島善光君   建設部建築住宅課長         鳴子総合支所副総合支所長           飯田幸弘君     兼地域振興課長 遊佐正俊君   鳴子総合支所市民福祉課長      田尻総合支所副総合支所長           伊藤正幸君     兼地域振興課長 門田正美君   病院経営管理部経営企画課長     建設部建設課技術           岩渕孝喜君     副参事(公園・維持担当)                             茂泉善明君  教育委員会   教育長     青沼拓夫君     教育部長    門脇喜典君   教育部教育総務課長         教育部学校教育課長   兼学校教育環境整備推進室長             佐藤賢一君           宮川 亨君   教育部生涯学習課長         教育部文化財課長   兼インターハイ推進室長               鈴木勝彦君           荻野信男君   教育部古川支局長          教育部鳴子支所長   兼中央公民館長兼公民館地域     兼鳴子公民館長兼中央公民館   運営推進室長兼大崎市民       公民館地域運営推進室   会館長     中村弥生君     兼生涯学習課インターハイ                     推進室     遊佐孝志君--------------------------------------- △日程第2 議案第94号~同第100号、同第104号~同第108号 ○議長(門間忠君) 日程第2、議案第94号から同第100号まで及び同第104号~同第108号までの12カ件を一括して議題といたします。 これから質疑に入るのでありますが、質疑は一般質問ではありませんので、議題からかけ離れた関連質疑や自己の意見及び要望を述べることは極力避けるようにお願いをいたします。 また、執行部の皆様におかれましては、質疑に対する答弁の際は必ず職氏名を申し出ていただき、質疑者名や質疑内容の復唱はしないで、直ちに答弁に入られますようお願いをいたします。 それでは、質疑に入ります。 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。 29番小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) おはようございます。 議案の質疑をさせていただきます。 12名の方々が通告いたしておりますので、私はごく簡単に2つだけ質疑をさせていただきたいと思います。 まず、議案第108号市道の路線の認定についてでございます。 今回の市道認定議案は古川の9路線となっておりますが、このほかに市内には市道にすべき路線はなかったということでありましょうか。鹿島台の下志田区長さんから市長宛てに市道認定陳情書が提出されておりますが、市道認定しないで今日までいるという理由はどういうことなのかをお聞きしたいと思います。 この路線につきましては、私も直接現場に行ってまいりまして担当課にお聞きしたところでありますが、その際は何本かの市道路線認定議案を提案するときに一緒に出すようにしたいというお答えだったと思っております。整備は最近やっていただいたのではありますが、市道認定がなぜおくれているのかをまずお答えいただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 茂泉建設課技術副参事。 ◎建設部建設課技術副参事[公園・維持担当](茂泉善明君) 御質問の路線でございますけれども、この路線につきましては、市道志田谷地1号線から防災センターへ接続する路線で、市道認定と拡幅舗装の要望を受け、進め方を検討してまいりました。これまで、工事につきましては、昨年の測量設計を行う時点で、要望者であります地元区長さんとも相談し、側溝を補修し、現況の道路幅員での舗装修繕をすることで了解をいただき、昨年度内に当該路線の測量設計を完了しております。今年度におきましては、6月に工事の契約を行っており、間もなく現場の着手となる予定でございます。 市道の認定につきましては、道路補修前に認定を行いますと、工事完了後に道路区域の変更や道路台帳の変更が再度必要になるということから、鹿島台総合支所と調整を行い、今年度内に工事が終わった後に市道認定を行う予定としているところでございます。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) 古川以外の旧6町なのでありますけれども、市道の路線の認定案件が余り出てこないようであります。今、合併して10年を過ぎているのでありますけれども、本来市道に認定すべきものでおくれているのは、今の鹿島台の下志田のような理由がほとんだということでありましょうか。 ○議長(門間忠君) 茂泉建設課技術副参事。 ◎建設部建設課技術副参事[公園・維持担当](茂泉善明君) 市道の認定につきましては、認定をできる基準、大崎市道路線認定基準の基準を満たす路線についてその都度認定を行うわけでありますが、古川以外というお話、先ほどいただきましたけれども、前回2月の第1回定例会におきましては、圃場整備事業、あるいは農業農村整備事業により一定の幅員を確保した道路改良が実施された路線につきまして11路線認定をしているところでございます。認定の際には、各総合支所のほうにも照会をしながら、そういった路線がないかどうか確認をしながら進めているところでございます。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) 圃場整備などの場合、その後に市道認定するというのは、これはごく普通にやられているのでありますが、たまたま支所に1本とかいきますと、担当の建設課のほうではやはりまとめて出したいという気持ちが働くのだと思うのです。何となく古川だけが認定が多いという雰囲気のないように、旧6町も十分な目配りをお願いしておきたいと思います。 次に、議案第99号大崎市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について質疑をさせていただきます。 今回、提案されております条例改正案を見ますと、来年度からの国民健康保険事業の都道府県への移行に伴う国民健康保険税の変更の件などは含まれていないようであります。ことし1月に厚生労働省に全国の都道府県から事業費納付金、標準保険税試算結果の報告がされているようでありますが、宮城県はこれを公表しておりません。去る15日の議員全員協議会の中で説明がありましたが、宮城県の場合は来年1月公表ということでございました。4月から始まる平成30年度からの重要な国保税条例の改正提案が市長からできず、議会でも議論できないということではよろしくないと私は思うのでありますが、いかがなものなのかということをお聞かせいただきたいと思います。 といいますのは、既に試算結果を公表している都道府県の数値を見ますと、驚くべき国保税の引き上げになるところが圧倒的に多いからであります。埼玉県の場合は、全市町村の平均は1.5倍。54市町村の試算結果が公表されている愛知県では、39市町村が引き上げ、一番引き上げ率の高いところは2.26倍。大阪でも、43のうち、引き上げ37自治体、一番高いところで1.55倍。 そこで、初めに伺いたいと思いますのは、宮城県は試算結果の公表をせずにいきなり来年1月に最終決定するということのようですが、これでは市町村の対応、議会での慎重な審議による国保税条例の改正手続が、おくれるというよりも十分審議できないということになるのではないかというふうに思いますが、いかがなものでしょうか。 ○議長(門間忠君) 高橋保険給付課長。 ◎民生部保険給付課長(高橋幸利君) お答えいたします。 宮城県におきましても、今現在把握できる範囲の情報ですとか、各市町村のデータによりまして試算のほうは行っているようでございます。ただ、国におけます納付金算定に係る公費の考え方、これがまだ示されておりませんことですとか、各市町村の医療費ですとか所得水準のデータがまだ平成27年度分までしか把握できていないというようなことから、県のほうでは納付金算定時に控除する国庫支出金などの特定財源のほうを最低限交付されると思われる見込み額で一応試算はしてみたようでございます。このため、現在の県の試算結果につきましては今後大きく変動する可能性がありますことから、県のほうではまだ公表のほうは控えているということだと思っております。 国の公費の考え方につきましては、一応予定ではことしの7月か8月ごろには示すということでございますので、示された際には県のほうで早速すぐ試算しまして、各市町村のほうに納付金の試算額のほうを示すというふうな予定とされております。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。
    ◆29番(小沢和悦君) 事業費納付金標準保険料算定システムについては、昨年の10月中に厚生労働省から全国の都道府県に示されているのです。そして、1回目は去年の11月末、それから2回目はことしの1月、そして8月には第3回試算結果が厚生労働省に報告されるということになっているのです。 そこで、県が厚労省に報告している市町村ごと事業費納付金標準保険税試算結果、これは県内の全ての市町村ごとに、どういう納付金になり、どういう国保税額になるかということです。これは厚労省に出しているのでしょうから、これを関係市町村に出さないという手はないと、私は思うのです。早急な公表を求めて、検討を大崎市でも早目にやれるようにしていただきたいというふうに、私は思うのです。 ところで、このように大変大きな引き上げ幅になっている原因の一つに、国保税が高過ぎるので支払い能力の範囲にとどめられるようにということで、一般会計から法定外繰り入れをしているというのをやめるという方向が示されている。それに基づいて計算しますと、一般会計から法定外繰り入れをやっていたところはいきなりはね上がるというのが出ていると。 県の資料を見てみますと、市町村の意見を踏まえて策定した宮城県国民健康保険運営方針(案)、こうなっているの。これには法定外一般会計繰り入れの解消と書いています。これ、大崎市はこの考えに賛成したのかどうか、ちょっとついでに聞かせていただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 高橋保険給付課長。 ◎民生部保険給付課長(高橋幸利君) 県と市町村の協議につきましては、平成27年12月から連携会議ということで協議しております。大崎市におきましては、今現在の法定外繰り入れというのは、財源補填分の繰り入れというのはしておりませんので、大崎市のほうとしては現状とは変わらないということで、賛成ということでございました。 なお、税率の激変緩和のほうなのですけれども、国のほうでまだはっきりと示しておりませんけれども、税率が大きく上がるような場合については特例基金を活用して激変緩和を図るような方法を検討しているようでございます。 ○議長(門間忠君) 小沢議員。 ◆29番(小沢和悦君) それで、先ほど私が、2.2倍とか1.55倍とか、岩手県では沿岸部が一般会計から出したのが多いものだから、1.3倍ぐらいというのは陸前高田市、釜石市、ああいったところが多い。今の答弁は、大崎市は法定外は出していないからほとんど変わりないだろうということなのでしょうか。いずれ、上がらないように努力するということでやろうという決意と受けとめていいですか。 本来なら、そろそろ議会でもこの税金どうなるのかということを議論始めなくてはいけないのです。議長に議題外と言われぬように、私はこの国民健康保険税条例の一部改正する条例のところでただしているのですが。どんなものですか。 ○議長(門間忠君) 高橋保険給付課長。 ◎民生部保険給付課長(高橋幸利君) 先ほど申し上げましたが、一般会計からの法定外繰り入れのほうはしていないということはそのとおりでございますけれども、今後、納付金の額が8月ごろには県から示されると思いますけれども、それによりまして国保税の税率が大幅に上がるというふうな場合につきましては当然影響を受ける被保険者の方が多いと思いますので、それにつきましては財政調整基金のほうを段階的に投入しまして激変緩和のほうを図りたいと考えております。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) この定例会は第2回定例会で、9月に第3回、あと12月とあるのですが、1月以降の議論の開始では遅いと思うのです。やはり、議会で情報が入り次第、さまざまなそれを提供していただいて、議会のほうでいろいろ、それでいいのかどうかと、どうすればいいのかということを議論できるようにしていただきたいと思います。 それでは、今回の条例改正は23条関係の改正でありますが、5割軽減と2割軽減の対象を、5割軽減のほうは33万円の基礎控除プラス26万5,000円掛ける人数、これを33万プラス27万円掛ける人数に変えると。2割軽減も同じような形での計算で若干金額を引き上げるというものでありますが、今回の改正理由、その恩恵を受けられる世帯数と金額、これをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 佐々木総務部参事。 ◎総務部参事[税務担当]兼税務課長事務取扱(佐々木睦夫君) ただいまの御質問でございますが、今回の改正で影響を受ける方につきましては、税制改正大綱が示されました平成28年12月末時点での試算見込みとなりますが、軽減世帯数では、5割軽減では57世帯がふえると見込んでおります。2割軽減では25世帯がふえると見込んでおりまして、5割、2割軽減を合わせますと82世帯がふえると見込んでおります。 軽減額につきましては、5割軽減では約224万円の増、2割軽減では約38万円の増が見込まれまして、5割、2割軽減合わせまして約262万円の増が見込まれるものでございます。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) そうすると、82世帯で262万円軽減されると。 今回のそもそもの理由はどういうことなのですか。やっぱり、この程度に軽減の幅をとどめるということに狙いがあったのですか。 ○議長(門間忠君) 佐々木総務部参事。 ◎総務部参事[税務担当]兼税務課長事務取扱(佐々木睦夫君) 今回の改正につきましては、経済動向を考慮いたしまして、低所得者への国民健康保険税の税負担の軽減を図りまして、物価上昇によって軽減対象だった人が軽減から外れないようにする法定軽減判定基準額の見直しとなっております。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) 参考のために、大崎市の28年度の市税等々の出納閉鎖、5月末日でありましたが、国保会計においては完納できない納税義務者が28年度分でどのぐらい、過年度分を含めるとどの程度あるものかお知らせいただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 佐々木総務部参事。 ◎総務部参事[税務担当]兼税務課長事務取扱(佐々木睦夫君) お答えさせていただきます。 平成28年5月末現在の国民健康保険税の現年調定額につきましては、31億2,373万7,500円となっております。現年収納額につきましては、29億544万6,055円となっております。未納額につきましては2億1,829万1,445円となっておりまして、現年の徴収率につきましては93.01%となっております。前年度との比較で言いますと1.14ポイント上回っておりまして、過去最高の徴収率となっておるところでございます。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) 完納できないでおられる方々、過年度分を含めると6,095。現年分でも少なくとも1,500を超えるという方々がいらっしゃるようでありますが、この皆さん方については、何といいますか、実態把握、原因把握なり、やられているのかどうかわかりませんが、軽減が必要だと、法定軽減の対象にはならないけれども、軽減対策が必要であるというような方々もいらっしゃるのではないでしょうか。 ○議長(門間忠君) 佐々木総務部参事。 ◎総務部参事[税務担当]兼税務課長事務取扱(佐々木睦夫君) まず、軽減をする方につきましては所得の確認をしながら軽減をしているわけでございますので、今回の、先ほど申し上げました軽減の世帯数につきましても計算をした中で行っておりますので、本人から申請があってどうのこうのといった軽減ではございませんので、まず御理解いただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) 法定軽減は、基本的には確定申告、これやらないと対象にならないと。申告さえすれば法的な軽減になると、7割、5割、2割のね。それ以外の理由による場合は申請による減免であるということで、その制度についての周知はしているのだと思いますが、滞納なさっている方々の中にはそうした任意軽減の減免の制度があるということを知らない方もいらっしゃるようでありますし、原因もさまざまでありますので、それ相応の対応が必要だろうと思います。 いずれ、来年度の都道府県への移行をにらみながら私大事だと思っておりますのは、国民健康保険加入世帯というのは、もとは農業、それから商売やっている自営業の方々が圧倒的に多かったのでありますが、最近は無年金の方、それから低年金、非正規労働の方、つまり物すごい、何といいますか、所得層の低い皆さん方が国保にお入りになっております。これを助け合いの制度だといような形でほとんど税に頼ろうとするととんでもない税額になるということでありますが、国民健康保険法第1条は、この法律は国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするとうたっております。その国保税が重過ぎて生活苦の原因と言われないように努力をすべきだと思いますが、平成30年度からの制度改革に合わせてこういう立場での努力をやっていただけるものでしょうか。お聞かせいただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 佐々木民生部長。 ◎民生部長兼社会福祉事務所長(佐々木雅一君) 国保税が高過ぎるということでございますけれども、それぞれ制度に基づきまして試算してございますし、所得割、資産割、均等割、平等割ということで皆さんに同じような形で課税させていただいてございますので、それぞれ御事情はおありかと思いますが、税ということで平等な課税を行わせていただきたいと思ってございます。 ○議長(門間忠君) 小沢和悦議員。 ◆29番(小沢和悦君) 大崎市の国保税は、任意減免の一つの基準は、生活保護基準に照らして1.1倍の範囲ということを一つの目安にしております。これは就学援助も同じになっておるのでありますが、いずれボーダーライン層なり、制度を知らないためにこの減免の制度を活用しないという方々も少なくありません。国保税、それから介護納付金、後期高齢者納付金、合わせますと最高額は九十何万円になっているはずであります。 ひとつ、ただいま言ったような、大崎市は合併以来さまざまな努力を重ねて減免の制度を持っているのでありますけれども、その算定等に当たってはしっかりと、先ほど言った国民健康保険法の第1条の立場で努力をいただきたいということを申し上げて私の質疑を終えたいと思います。 以上で終わります。 ○議長(門間忠君) 次に進みます。 23番青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) おはようございます。 それでは、補正予算について伺います。 6款農業費の農業経営高度化支援、1,238万1,000円です。これも、説明には支援事業補助金の追加というふうになっております。新年度予算を編成するに当たって、起案の時期がいつかわかりませんけれども、でも、これらの補助金の草案といいますか、それができてからまあ大体半年ぐらい時間があろうかと思います。そして、3月の新年度予算の議会にかかってスタートしたわけですが、どのような理由で今の時期に補正を組まなければならなかったのか。そして、その内容について伺いたいと思います。 ○議長(門間忠君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) お答えいたします。 今回補正をお願いしますこの内容でございますが、基盤整備を契機といたしまして農地の集積等によって効率的な農業経営に取り組んで効果向上に努めた地区に対しまして高度経営体集積促進事業が2カ年にわたりまして交付されるもので、この交付が、平成29年4月に県から今年度分の内示通知があったものでございまして、金額1,238万1,000円を補正するものでございます。 内容といたしましては、平成27年度に完了いたしました鹿島台東部地区の圃場整備事業でございますが、集積率、それから集積増加率も目標を上回ったことから促進費が交付されることになり、美里東部土地改良区に対して補助金を交付するものでございます。 ○議長(門間忠君) 青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) 28年度の補正予算の折に、たしか農林振興課長から、集積の予定どおりいかないところもあるというお答えをいただいておりました。一方で、このように、目標を上回って追加の補助金を受けられるというふうになっているわけであります。28年度の補正予算のときにも、お答えの中でありました。やっぱり、中山間に近い地域にあっては、なかなか進まない。進まないことがさらに、農地の放棄地であったり、産業の力が弱くなっていく方向に向かうと思うのですが、一方でこのような地域はそうした地域と違って、比較的やりやすいと言えば語弊があるかもしれませんが、そちらにだけ集中をしないで、やっぱり大変な地域にもこのような事例を紹介して、そして進める工夫をしていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(門間忠君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) お答えいたします。 今、議員お話しのとおり、これからやっぱり担い手不足、高齢化が進む中で、この農地集積は非常に大事なものと感じております。 大崎市では、現在、20地区の事業が今、市内で推進されておるところでございまして、引き続き、市といたしましても早期完工に向けまして支援をしてまいりたいと思いますし、あと平成30年の事業採択に向けては、今、3地区が動いているところでございます。そちらに向けても、早い採択に向けて対応してまいりたいと思います。 あと、中山間等につきましては、新たな国の制度も今できるというような動きもあることから、これからもできる制度を大いに活用しながら条件不利地の改修に向けてまた取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(門間忠君) 青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) このような高度化事業であったり集積事業であったりというのは、やっぱり地域の今後の活性化を図るためにはぜひその事業を進めなければならない。議会も多くの議員が参加して農山村振興の議員連盟を立ち上げて、そうしたところに私たちの目もさらに向けて、そうした地域のところに支援できるものをというふうにしてスタートいたしました。ただ、上がってくるものを審査してそれに補助金というだけでは、やはり行政としてもそれだけでは済まないことだろうと、こう思っております。私らもそのような形で、微力ではありますけれども、それをぜひとも応援したいものだと、こう思っておりますので、ぜひひとつこのような補助金の追加がどんどん出てくるように頑張っていただきたいと思います。 それから、次に、観光振興事業です。 説明では、インバウンド対応というふうな説明がありました。これも同じように委託料の追加ということでございますが、新年度に向けて予算編成をする際に、何といいますか、目標と、それからもう一つはかかわりのあるものについて、それを具体化しようということで新年度予算なども組まれていくものだと、こう思っているのですが、この6月で既に追加ということですが、当時想定されていなかったものが出てきたのか、あるいはさらにそれを広げて拡充をするという意味なのか、その辺について伺いたいと思います。 ○議長(門間忠君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) お答えをさせていただきます。 このインバウンドの対応事業につきましては、当初、予算要求段階では想定できないものでございました。といいますのは、宮城県北部振興事務所のほうが進めておりますこの1市4町エリアへの外国人への誘客事業ということで、急遽この4月になりまして台湾からのブロガーを大崎市エリアのほうに招聘いたしまして、現地に入っていただいて、実際、大崎市のいろいろなポイントポイントの情報を発信していただいたということがございました。 それで、これまでインバウンドの誘客に成功している各種の事例を見ますと、そういったブロガーがたどった跡を、余り時間を置かずに、海外の旅行業者も実際大崎市のほうに入っていただいて、ブロガーの軌跡どおりの旅行商品をつくると実際の誘客につながるということがございましたので、今般、6月補正ということになりましたけれども、300万円の補正予算要求をお願いするものでございます。 ○議長(門間忠君) 青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) 新聞等々でも取り上げられまして承知をいたしておりますが、具体的にどのようなものにこの予算をお使いになるのか、その辺についてはちょっとまだ伺っていなかったと思うのですが、わかればお願いいたします。 ○議長(門間忠君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) お答えをさせていただきます。 こちらの事業費の内容でございます。こちらは、国内のまず旅行業者のほうに海外からの旅行業者招待のための事業を委託いたします。その委託経費となっておりまして、一応海外のほうからは、トップシーズンであります秋口をめどに、台湾からの10社10名の旅行業者を大崎市に呼ぶ際にかかる経費ということでございます。 ○議長(門間忠君) 青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) ぜひ、現地を見ていただいて誘客につなげる、まあ大事なことであります。まして、プロの目から見て、それを発信していただいて誘客を図るということですね。こういう手は、何といいますか、今のネットでもそうですけれども、実際に見たのとネットで見たのとでは全く違うわけでありますから、今回このようにして予算ができましたならば、ぜひそれは実際の目で見ていただいて売り込んでいただくようにお願いしたいと、こう思います。 では、次に、住宅整備事業です。これは市営住宅の予算かと思いますが、説明の中では交付金の圧縮のためと、こういうふうなことがありました。この理由からお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) お答えします。 上鳴子住宅建設事業につきましては、全体事業費を19億8,252万1,000円といたしまして、平成29年度の当初予算に16億3,618万9,000円を計上させていただいています。平成30年度の債務負担額としては3億4,633万3,000円を設定し、2カ年で整備を進める予定としておりました。しかしながら、今般、国から示された交付金の額が要求額に満たなかったことから、交付の額に合わせて年度ごとの事業量を調整し、平成29年度の事業費を7億5,883万7,000円減の8億7,735万2,000円とし、全体事業費が変わりませんので、あわせて平成30年度の債務負担の額を11億516万9,000円に増額補正するものであります。具体的には、平成29年の出来高を減らして平成30年の出来高を上げるというような調整をしてございます。 以上です。 ○議長(門間忠君) 青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) 中身についてはお答えいただいたとおりだと思いますが、どうなのでしょう、予定したものが現実に交付金が圧縮されて予定したよりも来ないと、こういうことになる。その理由というのはどういうことなのでしょうね。毎年こういうことではもちろんだめなわけですけれども、しかし予算編成をする前、少なくともまさにこれは半年以上も前にそうした起案をするに当たって、国であれ県であれ、そうしたものができて初めてこのようにあらわれてくるのだと思うのですが、その理由というのは確認いたしておりますか。 ○議長(門間忠君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) 交付金の額につきまして、配分額が要求額の50%となってございます。これは、大崎市に限ったことではなく、他の自治体も同様な交付金の配分率となっております。社会資本総合交付金に関しましては国の補助金でございまして、国の予算の範囲内で各市町村に配分されるということになってございますので、内容のほうを県を通して国のほうにお伺いしたところでも、予算の範囲内で配分してございますという回答でございます。 ただし、社会資本総合交付金の中に防安交、防災安全交付金というものがございます。それは、耐震診断だったり、耐震補強の交付金ですけれども、そちらのほうの交付金の配分に関しましては約83%ほどいただいてございます。 以上です。 ○議長(門間忠君) 青沼智雄議員。 ◆23番(青沼智雄君) この手の国の配分というのは、ままこうしたことがあるみたいですけれども、理由として、災害があってそちらにどうしても回さなくないとか、そうしたものがあって初めて約束された交付金が圧縮されるというのならともかく、やっぱり、そもそも来年のことだってこういう事態になると本当なのかというふうに疑いたくなるような、そうしたこともあるわけであります。 そのようにならないことを祈りますが、そうした説明を受ける際には、国であれ、交付金の全体の額から圧縮をされたということになるかもしれませんけれども、やっぱり一旦約束されたもの、あるいは一旦予算に計上されたものを減らさなければならないという、そういう事態は的確にただすべきだろうと、こんなふうに思いますので、来年度約束されたものが交付されるように祈って私の質疑を終わりたいと思います。 ○議長(門間忠君) 次に進みます。 15番相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 15番相澤孝弘でございます。 補正予算について通告をしておりますので、お尋ねをいたします。 まず、庁舎管理経費委託料ということで計上されております。議会においても特別委員会を設置していろいろ調査をしているわけでありますけれども、この時期に予算計上されたという背景をまずお尋ねしたいと思います。 ○議長(門間忠君) 市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 議長さんの御指導を頂戴しましたので、まず私のほうから御答弁を申し上げたいと思います。 今回、この基本計画の策定に当たりまして予算措置をお願いしたところでございまして、29年度中にこの基本計画をぜひ策定して、30年度に基本設計、31年度に実施設計、そして32年、33年度で建設工事を行いまして、平成34年度に供用開始を想定してございます。これを逆算いたしますと、今回の6月補正でぜひ基本計画を策定するこの補正予算をお願いしたところでございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 今の説明の中で、スケジュール的には完成予想年度、あるいは供用開始までもう組み立てをした中での、いわゆる発注だということでございます。 そうしますと、それを踏まえてお尋ねしますが、まず基本設計をするに当たってどのようなイメージで発注するのか。いわゆる、さきにも申し上げました、建てかえしなくてはいけないのは理解して、田尻の総合支所、私も予算は喜んでしたわけですが、結果的に出てきた建物の図面を見ますと、ちょっと私とイメージが違っていたと、デザイン重視だという形でありました。本庁舎に当たっては、そういうふうな形なのか。いろいろな、特別委員会には第1次案として基本構想の資料が配付されて、それを見る限りでは全くその辺のイメージができないです。せっかく大金を投入して基本をつくるという前提であれば、どういったことのイメージで頼むのか。我々もどのような認識でおったらいいのか、その辺もう少し掘り下げて説明していただきたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) その点につきましては、建物イメージといったようなところでありましたり、あるいは基本的な考えというようなところかと思いまして拝聴しておりましたが、まず委員からお話がございましたとおり、基本構想の第1次案、こちらのほうを特別委員会のほうに配付させていただいておりますが、その中の基本方針といたしましては、利用しやすく親しみのある庁舎、災害に強く情報交流拠点としての庁舎、環境に配慮し管理コストにも考慮した庁舎といった理念的な部分の記載のみでございまして、デザイン的なものの具体につきましては構想段階ではまとめたものではございません。 そして、今回発注を予定しております基本計画のほうに入りますと、これを少し具体的に調査しようということで、項目といたしましては、市民生活の安全・安心の確保でありましたり、行政機能の集約と効率化、地域活力の創造が図られるようといったようなところの規模でありましたり、施設の機能、こういった考え方をまたまとめるもので、それに沿った基礎的な調査が入るものでございます。 つまりは、まだ庁舎の外観的なイメージにつきましては、その後の作業で具体的になるのではないかなと。言いかえますと、この作業の過程においても、議員の皆様、市民の皆様から御意見をいただきながらその先の設計につなげていきたいと、このように思ってございました。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 今の説明のほとんどは基本構想の第1次案に含まれている、それを改めて大金をかけてどのような形につくるのかわかりませんが、ちょっといかがなものかなという感じが、違和感があるのです。 いろいろなことが第1次案に載っておりますが、基本方針として3点ほどありました。 みんなが利用しやすく親しみのある庁舎という中では、分散している各庁舎や窓口などを集約するというふうなくだりもあるわけです。そうすると、現在、岩出山、三本木、本庁と、行政機関が一部合庁にもありますけれども、そういった窓口というか、そういう行政機関もどのようにするのかというようなこともやっぱり基本的な中には含んで進めていくのか。全く、それはまた別ですということなのか。結果的に、基本構想なり基本設計がでてきた、それは、実際に建物の設計に入るというときには大きな差異があってはいけないと思うのですね。そういう部分の考え方はどうなのですか。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 今の御指摘はごもっともだと思ってございまして、まず第1次案でございますが、議会の特別委員会のほうに御提示をさせていただきまして、各会派からも貴重な御意見、御提言を頂戴いたしました。この場をおかりいたしまして、厚く感謝を申し上げる次第でございます。 まずもって、この基本構想を成案にしていきたいというのが今回の、これはお金をかけないでここまで議論をしてきましたので、これをまず9月をめどに、基本構想をまずもって成案としたいと。その後、基本計画を策定するわけでございますが、この基本計画につきましては、既存の公共施設の利活用、それから敷地の利用計画に関する考え方、それから建築計画に関する考え方、市民サービス機能及び執務空間計画に関する考え方、それから事業計画に関する考え方とか市民協働参画に関すること、こういったものを今回基本計画のほうに反映させていくという考え方でございますので、この基本計画ができれば、議員御指摘の若干の青写真といいますか、計画の青写真が出てくるのかなと考えているところでございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 議会の特別委員会でもいろいろ議論する場があると思いますので余り踏み込んだ形をちょっと避けさせていただきますけれども、ただ先ほどの説明の中で、この時期に予算計上した背景、最終的には34年に供用開始をするということでありました。 ただ、第1次案の中に事業費及び財源というくだりがありまして、2020年の東京オリンピックを控え物価の上昇等も想定されるという認識でいる、これは全くそのとおりだと思うのです。そうすると、合併特例債のタイムリミット、ぎりぎりのところが37年ですか、そうすると、そうではなくて34年にはいわゆる供用開始するということは、東京オリンピックで相当資材が高い時期に突入する可能性があるのですね、工事が始まる。あえて震災後に、資材が高騰した、人件費も上がっている、しかも震災の途中で東京オリンピックが開催されるのが決まって、またそういう人も物も全然流れが変わって、沿岸部はなかなか進まないというふうな問題も指摘されているわけです。そういう時期にあえて建設するということでいいのかどうか、若干、東京オリンピックも踏まえて資材がある程度落ちつく、あるいは供給過剰になって下がるというふうなことの先見的な予測があれば、若干時期をずらすというのも一つの選択肢だと思うのです。 その辺は、今もう本庁舎も含めてそれどころではないのだと、いつ倒れるかわからないのだ、おどげでないのだというような事情でもあれば別ですが、その辺の考え方はいかがなものでしょうか。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) ただいま2020年の東京オリンピックの際の高騰ということも視野に入れているのかということで、この前、特別委員会の際にもそういった御意見を頂戴しまして、そういった物価の高騰も見ての今の段階で52億と試算しているところでございますけれども、やはりこの時期になりますと、来年、再来年が東京オリンピックのピークを迎えるのではないかと。私どもが32年まで入るわけでございますけれども、32年、33年になればそのピークが過ぎるところでございますので、そういったところもにらんではまいりますが、現段階ではこのスケジュールでまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 準備するのはいいと思うのです。実際工事に入る、金額を確定するとき、やっぱり事業費、建築費が高額なものを避けるというふうなこともぜひ考えて決断をすべきだというふうに思います。まあ、それ以上のことは今回は、これからまたいろいろ議論できるでしょうから、ただその辺のことは、やはり行政として、庁舎から税収が上がるわけでもありません。結果的には、やっぱり市民の負担というか、いろいろな支援があっても自己財源がほとんどでしょうから、合併特例債があるといえども、ですからその辺慎重に、将来の経済的なものを見据えた上で進めるべきだということをあえてきょう申し上げておきたいと思います。 次に、観光費。 先ほど青沼議員からも質問があって答弁されておりました。私は、この中で、委託にするに当たって、当初ではなくて急に降って湧いたようなものだというふうなことなのでしょうが、この中で、進め方ですが、実は委員会で議論をする前に詳しく河北新報の6月15日付に、市民向けになるのでしょうね、インバウンド関係がありました。 私がちょっと危惧したのは、いろいろな業者さん方に10月に来ていただく。10月というのはやっぱり観光シーズン、一番大崎市としても観光の売りやすい時期なのでしょう。一番いい時にきてもらうと。その時期、季節中に台湾からの観光客がすぐ来ればいいのですが、その辺についての考え方はいかがでしょうか。 ○議長(門間忠君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) この事業の実施時期につきましては、10月、秋口を予定しているのですけれども、旅行商品というのは、通常、上期下期ということで分かれて大きく造成されるのですね。そういったことで、今般招請して来ていただいた旅行会社につきましては、実際の商品については年明けの造成というふうになろうかと思います。 したがいまして、この旅行商品につきましては通年型の旅行商品ということで、今回をきっかけにオールシーズンで大崎市に来ていただこうと。その中でも、大崎市の、特に温泉と紅葉が合うトップシーズンのいいイメージで招請を行おうというところでございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 考え方は何となくわかりました。 視察会を開いてアンケートなどで地元受け入れの課題や改善点などを尋ねるという紙面での紹介がありました。そうであれば、どのようなことを期待してのアンケートなのか、お尋ねをしたいと思います。 ○議長(門間忠君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) お答えをいたします。 実際、インバウンドというふうに申しましても、実は、大崎市、インバウンドに関してはまだ受け入れのほうがなかなか進んでいないというのが実情でございます。そういったところで、例えば鳴子温泉の宿々についても、積極的に受けている宿があるのですけれども、それ以外の、例えば中小の宿なんかは余り受けていないというところがあるので、そういった宿々が今後インバウンドを受け入れるに当たっての、いろいろな、業者様からの期待感とか、そういったところを聞き出して、それを地元の事業者様とすり合わせをして受け入れ体制を構築していこうという予定をしてございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) そうすると、まだまだ、鳴子に限って言えば、観光は鳴子だけのことだけではないでしょうから、とりあえず。ただ、鳴子地区に限っては、まだまだ地元の事業にかかわる方々の体制はまだそこまでいっていないというのが現実ですね。それの対策もしなくてはいけない。 私、思うのですが、私が仮に旅行客というふうなことを想定した場合に、お風呂だけ、あるいはこけし、それは外国に行けば特産ですよね、それだけで満足して帰っていただけるかどうか。そういうと、鳴子は観光名所として鳴子峡もあるとか、必ずそういう言いようをしますが、今はもう昔と違いますよね。そうすると、必要なものというのは、新たに誘客をするゾーニングというか、施設というか、設備というか、そういったものも当然考えなければ、お風呂だけだという売りならいいです、それにこだわるのなら。そうではなくて、地域全体をそういう形で誘客を図るという意味からするとまだまだ足りない部分がいっぱいあると思うのですが、そういったもののこれからの既存の生かし方、そして進め方、新たに必要なものというふうなものはどういう形で意識づけをしていくのかという考え方についてお尋ねをいたします。 ○議長(門間忠君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) お答えをさせていただきます。 先ほど私が申し上げましたのは、鳴子というふうに言ってしまいましたけれども、鳴子は観光のシンボル的なものということでございまして、当然、議員おっしゃいますように、観光というものは温泉だけで呼べるものではございません。そういった意味では、これまでも繰り返して申し上げてきておりましたように、観光というのはやっぱり広域観光で進めていかなければいけないということがございます。ましてや、今般、台湾からのお客様を受け入れるに当たって、鳴子だけでは受け入れはなかなか厳しいということもございます。 それで、4月に宮城県のほうに入れていただきましたブロガーの皆さんについても、鳴子だけではなくて、例えば古川であったりとか岩出山であったりとか、基本的に新幹線からの動線のなりで入れて、そこから脇にそれて、加美町であったりとか栗原方面であったりというふうにあります。そういったところでも、大崎市は定住自立圏の中心市にもなってございますし、協定項目でも観光の連携というものがございますので、今回の招請事業をきっかけといたしまして、この大崎エリアでお客さんを回すような仕組みづくりをやっていきたいというふうに考えております。 そういったことも含めまして、これらのアンケートで得ました情報につきましては、各団体様と共有しながら進めていこうというところで考えております。加えて申し上げますと、基本的には、例えば各観光協会とか、そういったいろいろな団体、団体には流すのですけれども、最終的には個々のやる気というのですか、事業者それぞれのやる気が出てこなければなかなか動きが出てこないということがありますので、第一義的にはいろいろな各種団体のほうに流しますけれども、最終的には末端の個々の事業者様、やる気のある方たちを吸い上げまして、一つの連絡会のようなものをつくりまして、そういったところで受け入れに向けての、一点突破に向けての受け入れ体制のほうを今後構築してまいりたいというふうに思います。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) せっかくの予算づけをして補正で計上しているわけですから、やっぱりいい形で事業をしていただかないと。 そこで、来ていただく方を、鳴子なり、あとよその、いわゆる近隣の観光地も連携を図るということは、これは大いに結構だと思います。ただ、大崎に住む我々としては、主は大崎市だという気持ちを持たないと。 それで、若干角度が変わりますが、実は台湾という、国という表現をすればいいのですか、この大崎でも古くからいろいろな団体なり会社が、いわゆる企業交流なり、あるいは団体交流の実績は比較的歴史があるのですね。いまだにいわゆる姉妹締結の取り交わしをして、1年に1回相互訪問だとか、そういった団体もあるわけです。ですから、いろいろな形でそういう方々と連携をしていくとか、そういう案内がなければできないし、またこちらから行く場合もあるわけです。そういった場合のいろいろな人と人との接し方、接することが複数回になればなるほど、身近な国、身近な観光客というか、そういうふうな形になると思うのです。そういった裾を同時に広げていく、それはお金はかかることではないのですよね。その辺について考えておったでしょうか、いかがでしょうか。 ○議長(門間忠君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) 議員おっしゃいますように、市内にも各種団体、会社などが台湾などの国々と交流をしているということでございますので、御指摘のように、今後、こういった団体とも私ども積極的にかかわりを持ちながら、そういった交流の促進に向けて取り組んでまいりたいというふうに思います。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) ぜひ、社会奉仕団体という、この地域で総じていえば、そういうふうな団体の方が一生懸命交流をしております。それは台湾の一部の地域かもしれませんが、やっぱり交流しているということは、向こうに住んでいる方々のいろいろな風土的なものとか考え方というのは一般の皆さんよりも理解は進んでいるはずですので、ぜひ、お見えになったら、そういった方々も含めて歓迎という一つのアプローチは可能だと思うのですね。ぜひそういったことも考えるべきだということを申し上げて、次に移ります。 次に、文化財の保護費の中で千手観音の関係が出ております。 私は、この中で検討委員会は設置するということでありますが、これまで検討したことはなかったのですか。初めてですか。ちょっとその辺確認してから質疑を深めていきたいと思いますが。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 今回、重要文化財に指定が決まってからということでの検討会ということですので、それ以前に県指定になる場合、あるいは市指定になる場合という意見をいただくことはありましたけれども、重要文化財としての検討は今回が初めてとなります。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) そうすると、設置場所とか何かの議論はまた別にして、こういった指定を受けたのは、いわゆる大崎市が合併して、千手観音が初めてということですか。そういうことになるのでしょうか。民間も問わず、例として初めての第1号だということか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 重要文化財としての指定は、大崎市になって初めてでございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) それだけ、非常に格別なものであるというふうなことはこれまでの説明も含めて理解できるところでありますけれども、この重要文化財を、有識者を設置するということでありますが、設置方法とか設置後の場所、あるいはそういった運営方法というふうなもの、そういったものについての今後の活用まで含めてのいわゆる有識者会議での結論というか、考え方を求めるのか。ある程度こちらの考え方をお伝えして、それが適切だというふうな形で意見を求めているのか。いわゆる結果を誘導するような形なのか、全く白紙で今、設計がストップしている総合支所というふうなことも概念もなく、ただお任せをする。ただ、声としては要望も上がっているよという程度の有識者の議題として乗せるのか、その辺いかがでしょうか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 会議の内容ということになりますけれども、重要文化財として今回のこの千手観音をいかに適切に保存し、そして後世に継承するため、どこでどのように管理すべきなのか。あるいは、積極的に活用するためにどのような保存活用施設がよいのか。そして、その周辺の観光施設などとの連携についても意見をいただく予定にしております。 あくまでも重要文化財として本来どうあるべきなのかといったことをまず意見をいただきまして、その上で、現在要望の出されております田尻総合支所についても、そのメリット・デメリット、それから周辺の観光との連携、そういったことについても意見をいただく予定にしております。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。
    ◆15番(相澤孝弘君) 委員会構成についてもさきの特別委員会でもお伺いしましたのであえて触れませんが、どうも私は市の考え方に基づいた形で検討委員会で答申されるような形になるのだろうなと思うのです。例えば、これが白紙であれば、場所については総合支所の建設予定地でも構わないけれども、別個にきちっとした展示施設、保管施設をつくるべきだというようなものが仮に出てくる可能性だって否定できないわけです。ところが、今、総合支所の設計を一時中断しているということは、これは言葉では直接、いわゆる鑑定のこういうことだって最近はやっていますが、何か受けとめ方からすれば、総合支所の建物の中につくるのだというふうな受けとめ方だってできるわけです。 まして、そうであれば、それはそれで私はいいと思うのです。その中につくると。その前提の手続だというのならわかるのですが、もし、そうではなくて、敷地内の一角に別にこういったものをつくるのだというときには、何のために総合支所が設計を中断したかわからなくなっちゃう。そういうふうなこともあるので、その辺を十分やっぱり慎重に経過を見たいと思うのですけれども。 あわせて、管理していますから、保存の活用の基本計画を策定しなくてはいけないということだと。こういったものは、ほかの例でも、これも例えば千手観音が初めてだというふうなことでこの基本計画を策定するということですよね。いかがでしょうか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 先ほど、重要文化財としてはこの千手観音が初めてだといったお話をしたところでありますけれども、同じ文化財でも種類の違う、例えば国指定の史跡であるとか、あるいは有備館であるとか、そういったものにおきましては基本計画について策定してきた経緯はございます。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 今回は、そういう意味で千手観音に関連するからこれをもう一緒に出すということなのかと、計上している予算をね。そういうことなのです。その辺いかがですか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 国指定の文化財に指定されれば、先ほどほかの例も言ったのですけれども、有備館であったり、国指定の名生館官衙遺跡なんかもそうですけれども、保存管理計画というものをつくっております。 同じように、今回重要文化財に指定されたということで、将来的にこの文化財をどのように保存し、それから後世に継承していくのかといった、そういった基本方針を定めるための基本計画ですので、これは国指定文化財になったということによってその策定が必要になったというものです。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) どうもちょっと理解度が、ちょっと私わかりません。要は、千手観音が国からの指定を受けたことによって、これをやっぱりつくらないとだめだということと、既存のものも一緒に、この際そうしたものもまとめてこういった計画をつくる、そのための業務委託をするのだというふうなことなのですか。千手観音だけのことでやるのですか。その辺はっきりしたいなと。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 今回の基本計画は、千手観音のみのことでの基本計画です。この千手観音をいかに保存管理していくかといった基本方針です。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 最初からそう言ってくれればね。結構いいあんばいな予算ですよね。それだけ予算計上しているわけですから、相当、千手観音、それ以外に2体ですか、3体まとめてこういったことをやるのでしょうから、この結果は重く受けとめなくてはいけないですね、どういう形であれ。そうすると、先ほどもちょっと触れましたが、総合支所の建物の内部にするにしても、やっぱりきちっとしていなくてはいけない。 ただ、私は、こういったものは、観光という部分、あるいは振興という部分もあるかもしれませんが、せっかくだから見に行きたい、見に行って、ただ水族館で何か見るのと違って、やっぱり何か表現したいというものがそれぞれあるわけでしょうが、そういったものも含めてきちっとされるのか。普通の博物館とか、そういったみたいにガラス張りで、ただ見て、はい、次の方がいるからどうぞと通過するのか、そのぐらいのイメージはどのような形になったほうが望ましいというふうに考えているか、そのぐらいのことは担当者のほうでこういうふうに保存、活用できればいいなというふうな考え方というのは持ち合わせてはいないのでしょうか。いかがでしょうか。 ○議長(門間忠君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) 議員からいろいろ御指摘をいただいておりますけれども、我々もこれまでいろいろな議論をしてきた中で、いろいろな方向からいろいろな意見をいただいております。そういう意味で一度、かなり、重要文化財というのは議員もおっしゃったようにあることではないですから、しっかりと教育委員会としてもその保存、継承について検討しようということで、今回検討会議を設置いたします。 検討会議の役割は、先ほど文化財課長が申したとおりでございますが、基本的には俯瞰、全体から見た俯瞰した意見をいただくことが一つと、やはり実際の保存、活用のあり方の意見もいただくと、両方から意見をいただきたいというふうに思っています。最終的には、その意見をもとに教育委員会で判断をして、9月ごろにはその旨を市長のほうにお伝えをしたいというふうに考えているところでございます。 それから、活用の仕方の部分での今の御指摘の部分ですが、やはりこの重要文化財だけを見ると、例えばそんなにスペースをとるものではございません。ただ、それをどう見せていくかとなった場合には、やはりほかの、例えば市が現在持っているほかのいろいろな歴史物とか、あるいは各地域のものとか、それをうまく組み合わせをしながら、単体ではなくて、大崎市全体を紹介できるようなインフォメーションもできれば欲しいなというのは教育委員会の中でイメージをしているところでございます。 ただ、最終的にはどのぐらいの経費をかけてという現実的な問題もございますので、そういうふうなものを総合的に最終的には判断をしなければならないというふうに考えております。 ○議長(門間忠君) 相澤孝弘議員。 ◆15番(相澤孝弘君) 今までの答弁を聞いて非常に楽しみなのですが、ただ、やっぱりこういったものというのは、最初にきちっとやらないと、場所的な面も含めて、10坪ぐらいのスペースが必要だとか、保管場所だけで。それ以外に、拝観するスペースだったり、いろいろなことがあると思うのです。やるときはきちっと、お金をかけてもやらなければ、後からこういうふうにしておけばよかったなということは、こういった類は、途中で一部改造なんていうことがないようにやっぱりすべきだと思うのです。 展示なり、そういった方法も、国宝なら一年に1回とか数年に1回、何か御開帳だとか一般開放だとかってありますので、そういった点もどういうふうな形が望ましいのか、しっかり議論して取り組んでいただきたいと思います。いずれ、このつくられたころを見ますと、あの地域が発展をする上で住みなれた方々の御苦労を一つの救う信仰としての象徴だったのだろうと、私は理解します。そういう意味では、決して粗末のないようなものを後世に伝えるということを十分申し上げて、私の質疑を終わります。 以上です。 ○議長(門間忠君) 飯田建築住宅課長から、23番青沼智雄議員の質問に対し一部訂正の申し出がありましたので、これを許可いたします。 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) 住宅整備事業の補正予算の審議の中で、先ほど青沼議員への答弁で防災安全交付金の配分率を95%と申し上げましたが、83%の誤りでした。申しわけありませんでした。 ○議長(門間忠君) ただいまの訂正の申し出につきましては、これを認めることとし、会議録については所要の措置を講ずることといたします。 次に進みます。 9番木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) それでは、通告に基づきまして質疑をさせていただきます。 今、たまたま庁舎管理、それから文化財も出ましたので、2款1項8目庁舎管理費からお伺いをいたします。 これまでの議論を踏まえますと、庁舎内のプロジェクトの情報の共有はということで通告しておりました。これらの情報を精査して一つにまとめて、それらを踏まえて基本の計画をつくりたいということの発言をいただきました。今までコンセプトって、いろいろな委託をされますと、出てきてからこんなはずではなかったということなのですけれども、これまでのいろいろな、市民だったり、庁舎内の議論、それから議会の特別委員会、これらを網羅した形での改めての発注というふうな形になるのかが一つと。 それから、もう一つは、それを踏まえてこの結論を完璧な形になってからということなのか、それとも途中で中間報告みたいなのを考えているのかについてをお伺いしておきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お答え申し上げます。 計画の策定においては、委託先と庁内プロジェクトとの情報共有は大変大切なことだというふうに認識しております。定例的な打ち合わせ、節目節目での情報報告も頂戴しながら情報共有を図り、必要に応じましてはプロジェクト会議にも御出席いただき、さらには具体的な検討を行うワーキングも予定してございますので、そちらにも業者、委託先には入っていただくと。また、市民との話し合いの場も想定してございますので、そちらにもおつき合いいただきながら、情報共有、そしていいものを練り上げてまいりたいというふうに思ってございます。 基本コンセプトを踏まえてというところにつきましてでございますが、今のところは第1次案とした基本構想、こちらがたたき台でございまして、この意味は、議会の皆様、市民の皆様とまずは建設に向けた話し合いの土台がないと建設的な話し合いができないのではないか、こういった意味でつくらせていただいたもので、この基本構想をまとめながらいただく御意見、さらには基本計画に着手した時点からの御意見をいただきながら、よりよい計画、中身の濃いものというふうな仕上がりをしていきたいというふうに思ってございますし、当然、途中におきましては特別委員会などへも御報告を申し上げ、御意見を頂戴してまいりたいというふうに思ってございます。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) そうですね。 でき上がった案では、なかなか意見を申すというのは非常に難しいので、その途中途中でいろいろな意見を、また特別委員会として、議会としてもかかわり合う。また、市民としても意見を吸い上げるということもとても必要なのだろうなというふうに思っています。 そこで、あとは一般質問で通告していますのでいろいろな形なのですけれども、今の前段の質疑の中で、庁舎の建設費に係ることもいろいろ出てくるかと思うのです。私は、3・11の震災を踏まえると、逆にこの建設費では安いのではないかと。逆に、もっとかけてきちっとする。つまり、百年の建物、千年の建物にというのはちょっとオーバーなのですけれども、安心・安全のためにはお金ありきではなくてどういうものをつくるべくかということを第一義に考えて、それに対して予算がついてくるものだろうというふうに感じています。 この議論、今までの議論を聞いていますと、調査建設費は幾らということを想定して、それに合わせるために、何か形をつくったり面積を決めたりしているような気がしてならないのですが、そういうことではないのでしょうか。ここで確認をしておきたいと思うのですけれども。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 新庁舎の面積につきましては、私たちの職員数、あるいは特別職、そういったものを想定しますと、国土交通省と総務省でそれぞれ出す方式がございまして、その平均をとりますと約1万7,000平米になります。そのうち、今考えているのは、既存施設を使うということになりますと、東庁舎が約3,000平米、それから今回のこの業務委託の中に南病棟を使えるかどうかというのが非常に重要なキーポイントとなりますので、この作業も実は今回の基本計画をつくるに当たって非常にポイントとなりますから、これも入ってございます。 そして、これを受けまして、今想定しているのが9,000から約1万というところでございまして、決して面積を狭めたりいろいろな機能を狭めたりということではなくて、そういったことを総合的に勘案したもので、さらにこれを1万と仮定した場合に今の52億という数字が出てきたということでございますので、御理解をお願いしたいと思います。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) そうしますと、今、いずれ懸案となるであろう南病棟の取り扱いも含めてと、東庁舎は十分にということもありますからその利活用も考えてということでしょうけれども、そうしますとおおむね1万だというふうな考えで行くのだろうなと思っています。 その中で懸案となっているのが、今分散している農業委員会、それからもう一つは福祉プラザにある健康推進課ですか、ああいうこともいずれまた一つに集約化すると。あと、一般質問ではよく言うのですが、水道はどうするのというふうな話もしています。水道はちょっと難しいということをたびたびいただいていますけれども、そうしますと、それらも含めて1カ所に集約すると。まあ、感じからも、私たち議会もどこに行くのだということもあるのでしょうけれども、それも含めるということであれば、そこは大事なことだろうなというふうに思うのですけれども、あくまでも予算ありきということではないのだろうなというふうに思っておりますので、そこはどこに重点を置くかということを十分に吟味していただければということと、あともう一つは、分散化をすることも結構なのですけれども、働く方々の動線をいかに確保するかということも大事なことだと思っています。 その中で、これは、お願いをするなということですから提言として言っておきますけれども、窓口、つまり本庁舎の機能ということと、もう一つは市民サービスなどの窓口業務をどこに集約化するかによってもまたコンセプトも全然違ってくるのだろうなというふうに思っています。司令塔である本庁舎機能と、それから市民の大切な窓口であるサービス部門というのをどのように両立させていくかということも非常に大切だと思うので、その辺をきちんと考えていただきたいということと、もう一つは、この周辺に、再開発も含めて、周辺の建設計画もあります。あと、その近くには子育て支援センターもつくろうという計画もある中で、これらのリンクも今回の委託とどのように関連する考えなのかを改めてお伺いしたいと思います。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) 御紹介いただきました本庁舎の建設でございますが、場所は整備そのものを含めまして中心市街地の復興まちづくり計画、こちらにおいて位置づけてもございまして、その場所につきましては広域防災活動拠点ゾーンということで御紹介がありました施設分でございますけれども、まずは平成31年度には広域消防本部と古川消防署が合わさった庁舎、それから仮称でございますが道の駅おおさき、そして防災広場、その次には子育て拠点の施設といったものも31年を目指して建設を進めるものでございまして、そのほかに既存の施設といたしましても夜間急患センター、市民病院の健康管理センター、さらに古川警察署などと連携する、こういったことの考えを盛り込んでまいりたいというふうに思ってございまして、さらに平時におきましては安心・安全な市民活動拠点として、さらには交流拠点としての機能を発揮される、このことが期待されるわけでございますし、災害時においては市内全域の対策の中枢を担えるもの、このような考えを持ってございますが、この点をより詳しく調査をして明らかにしてまいりたいというふうに思ってございます。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) お話を伺うと、建設計画がまさにめじろ押しということなので、ぜひ、多分これ100年に1回ぐらいのこういう壮大な計画が持ち上がっているのだろうというふうに思いますので、なかなかその調整は大変だというふうに思いますので、これの手腕にぜひ期待を申し上げたいというふうに思います。 それで、1つだけ、後で参考にしていただければ助かるのですが、私も広域の議員として行っているので、消防の建設の契約の議案の場に立ち会うことができました。そのときの質疑の中で1つだけ聞いたのですが、あそこに防火水槽はないのでしょうかと。つまり、防災調整池は地下につくるということなのですけれども、防火水槽はあるのですかという質問をしました。つまり、消防ですから、自分で火を消すための水は確保するのですかということなのですが、それがたまたま抜け落ちていたと。つまり、ないということですね。今、説明の中でも防災機能拠点だというのですが、あの計画の中に防火水槽の計画は、私はいまだに見受けることができなかったのです。今、水道も含めてなのですけれども、防火水槽は非常時における給水タンクとしてなり得ることもあるわけですので、それぞれのセクションで優秀なことをやっていきながら、機能連携といいながらぽつんと抜け落ちることもあるやに聞いておりますので、その辺は十分に今後も吟味していただいて確保していただければありがたいと。 それはなぜかというと、糸魚川市だったり酒田市だったりの住宅密集地の火災の現場で、糸魚川市については、近くに海がありながら水がなかなか大変でタンクローリーで水を運んだという現実のこともあるし、阪神・淡路でも近くに海がありながらなかなか水の供給が追いつかなかったということもあるわけですので、水が物すごく大事だということはもう歴史の教訓として生きているわけですから、せめて源である水をきちっと確保する、計画の中にもどうぞお忘れなきように入れていただければありがたいというふうにしておきたいと思います。 それでは、次に移ります。 住宅整備費についてお伺いします。 前半のもろもろのお話のなかで、おおむね理解はしました。 この工程表についてお伺いします。先ほどの説明の中で、債務負担行為についての説明がありました。減額になった分の経費を後年度に回すということで、債務負担行為の変更も行うのだというふうな説明があったのですね。そうしますと、予算的には後ろにずれ込むということは理解しました。では、実際の建設の工事に当たっては、これは差しさわりはないのですか。予定どおりに完成するというふうな理解でよろしいのでしょうか。 ○議長(門間忠君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) 建設につきましては、当初、住宅建設のほか、建物周辺の駐車場、敷地内の公園など全ての工事が完了した後に入居していただく予定としておりましたが、今回の予算の調整の結果スケジュールの見直しを行い、住宅建設と建物周辺の駐車場など入居に必要な工事を優先させることで、平成30年度の秋ごろとしていた入居の時期に変更が及ばないように工事のほうを進めてまいりたいと考えてございます。 以上です。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) そうすると、全体の工事としては後ろにずれ込むこともある、つまり周辺整備ですよね、環境整備に係る分は後ろにずれ込むのだけれども、直接入居にかかわること、駐車場だったり、入るための建物の整備については予定どおりにいくということになれば、いろいろな工事の発注業務についてもそれをおりぬいていって、必要なものを最優先に発注していくという考えでよろしいのでしょうか。 というのは、私、質疑の通告の中で、移転補償費やその他に係る経費ということで言っています。というのは、建物が建てられることによって、転居なさる方についてはそれぞれの段取りがあるわけです、いつごろ引っ越そうという。そうすると、それに対していろいろな心得だったりお金の用立てをする必要があるわけですので、この辺が変わることによってかかり増しがあるという必要も懸念されるわけですから、お伺いしておきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) 工事の発注につきましては、当初6月の発注を予定してございましたが、今般の事業量の調整がありましたので、3カ月ほどおくれることになります。ただし、事業の発注に関しては今までどおり、予定したとおり発注したいと考えてございます。 ただ、建築工事自体は当初予定した時間で終わりますが、先ほど議員さんがおっしゃったとおり、外構工事が未了部分が発生します。ただ、それは入居に支障のないところで残るわけですので、入居の時期は変わらないと、今、考えてございます。 入居者、現在の上鳴子住宅から新しい住宅に移転していただくのですけれども、そのときは市のほうから移転補償という形でお金が発生します。入居者の方にはそれを、年度を越えて、年を越えたぐらいですか、そのスケジュール等を詳細に説明しながら、いつごろから引っ越しの準備をお願いしますとか、いつごろになると入居ですと言いますというような詳細な説明はしていきたいと考えてございます。 以上です。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) ということは、大きな経費的なものに変更はないということなのですね。 実は、その外構の問題なのですが、あそこは地滑り危険地帯ということで、あのときの前段の議会の質疑の中では、それも含めて、それらを外構だったり基礎を上げることによってとめることができるのだというふうな話をしました。そうすると、外構がおくれることによって、それらの危険率のリスクは変わらないというふうに理解していいですか。 ○議長(門間忠君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) 議員の御質問は、予算特別委員会のときに御答弁申し上げております。そのときに、土砂が万が一流出した場合でも、現地では、ゼロセンチから、たしか20センチ程度の御答弁だったと思うのですけれども、その造成のほうはもう完了してございますので、安全性は確保されるものと考えてございます。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) そうですか。 そういう地滑り対策については、もう既に対策済みというふうに理解すればいいのですか。わかりました。私とすれば、ぜひ安全なところに建ててほしいなという思いは今でもあるのですけれども、ここに来て今さら建物をずらせということもできないのですけれども、公共事業ですので、あえて危険性のある、リスクがあるところは本来は避けるべきではないのかなというふうに思ったのですけれども、その辺は工法でカバーできますという建築課長さんのお話を信用して、ぜひ安全な建物をつくっていただければありがたいというふうに思います。 それでは、その次に行きます。 ちょっと99号にいきたいと思います。 99号についての条例改正についてでした。これについては、対象者数についての説明がありました。5割軽減が57世帯、2割軽減が25世帯ということで、合計82世帯です。そうすると、軽減額がこのようになりますというと、262万円ぐらいが全体として経費の軽減になるのだというふうな話を聞きました。 片や、国民健康保険税、県1つになる場合には保険税が上がるということで、なかなか、片方で値段、条例改正をして下げながら全体的には上がる可能性があるということで、ちょっと私の頭の中で整理ができないのでお伺いをするのですが、この条例改正をするということは、宮城県全体、全部の市町村としてこの条例を改正することによって課税の考え方を一つにまとめていくという考え方でこの条例改正になるわけですか。 ○議長(門間忠君) 佐々木総務部参事。 ◎総務部参事[税務担当]兼税務課長事務取扱(佐々木睦夫君) ただいまの御質問でございますが、今回の改正につきましては、国の定めております基準を、地方税法の改正がありまして、それに沿った形での改正ということで、県内各市町村が合わせてこのような改正を行っている状況でございます。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) そうですよね。 全体的にやるということなので、それでも健康保険税の税の軽減化を図るということは、あくまでも生活困窮者、なるべく税負担を軽くしようということでいろいろなことを一応やっているのですが、あくまでも国民健康保険というのはそれぞれの保険者でやっていかなくてはいけないと、独立してやっていかなくてはいけないということなので、非常に難しいのだと思うのです。県を一つにした場合には、例えば、大崎市はそんなに横出しをしていませんから、そこはそこでいいのですけれども、今回の全体的な見直しの中で、3分割だとか4分割、いろいろな意見が出ています。 その中で、1つの基金をどのように利用するかと。先ほどの答弁の中でも、激変緩和にはこの基金を使って対応していくというふうな考え方なのですよね。この条例で片や安くしていきながら、全体でいうと、微々たる金額ですからさほどということにはなるのでしょうけれども、税率が変わることによって、当然上がる可能性も出てくるわけです。大崎市が合併したときには1市6町の合併で、国民健康保険税それぞれ違っていました。それを一つにするために、激変緩和ということでいろいろな措置を講じてやっと一つになったなあと思ったら、今度は大崎市ではなくて宮城県全体での合併ということで、またそれで大変だなということで、同じ道筋をたどらざるを得ないのだろうなというふうに思っています。 これらの対応で、今の前段の中で、7月、8月には国の補助率が内定するということですから、その後については一旦の説明があるのだろうなというふうには期待しているのですけれども、これらも含めながら、この条例改正をしながら国保の留保のあり方ということも含めて対応していくということで、議会に対する説明については、県の精査が出たらすべからく速やかに議会のほうにも提示できるという理解でいいのでしょうか。まず、それだけ確認しておきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 高橋保険給付課長。 ◎民生部保険給付課長(高橋幸利君) お答えいたします。 最初のほうの質問の今回の条例改正によります権限の拡大なのですけれども、これにつきましては地方税法の施行令の改正に伴う拡大となりますので、これにつきましては、国・県のほうから財源支援ということで、一般会計を経由しますけれども国保会計のほうに入ってきますので、国保会計としては影響はないというところでございます。 それと、県のほうで国民健康保険の運営方針案のほうを今作成しまして、ことし中には方針として確定すると思いますけれども、それによりまして、国保税の算定方式ですとか、将来的には税水準の統一というようなことも出ております。それに伴いまして、今後税率等の改正のほうも当然出てくると思いますけれども、被保険者の皆様に、突然税率が上がったりというふうな、そういう大きな影響を及ぼす場合につきましては、当然、財政調整基金のほうを段階的に活用しまして将来の水準統一のほうに備えたいというふうに考えております。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) ちなみに、せっかくですので、その財政調整基金、今現在はどのぐらいになっているのかだけちょっと教えてもらっていいですか。 ○議長(門間忠君) 高橋保険給付課長。 ◎民生部保険給付課長(高橋幸利君) 平成28年度末でございますけれども、約12億5,000万円ほどとなってございます。ただ、歳計剰余金のほうが出ますので、その2分の1以上の決算積み立てを含めますと約18億円ほどになると見込んでおります。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) 激変緩和のためにも一定の確保は必要だというふうに思いますので、その辺はしっかりと、何といいますか、先行きを見通した運営をぜひ期待するものであります。 それでは、94号に戻ります。 94号の地域振興費についてお伺いいたします。 この振興費につきましては、住宅の改修の補助金ということでいろいろ出されているのだろうなというふうに思うのですけれども、これが補正後には一体どのぐらいの件数になるのかをお伺いしておきます。 ○議長(門間忠君) 大塲市民協働推進部まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) お尋ねいただきました地域振興費のほうの補正でございますが、こちらは地区集会所の助成事業ということになってございます。今年度につきましては現在のところ63件の修繕等の要望が出されておりまして、こちらに関するものでございます。 以上でございます。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) いや、63件はわかるのですが、最初の予算を計上していましたよね。今回補正をするということはそれに足りなかったということなので、トータルで63ですか。それとも、ふえたのが63ということなのか、ちょっとその理解。 ○議長(門間忠君) 大塲市民協働推進部まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 説明が不足して申しわけございませんでした。 当初予算の段階では、30団体より33件の集会所助成の要望のほうをいただいております。その後、4月に入りまして、実際に補助金の交付申請のほうをいただいたわけなのですけれども、その段階で56団体63件の申請をいただいているという、そういった状況でございます。 それに加えまして、ことしから掲示板ということで、そちらにも補助金を交付することになっておりまして、そちらの補助金と相殺ということで、最終的に不足する額が今回補正を出させていただいております1,889万5,000円という内容でございます。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) 約、倍ですか、応募があったということです。倍応募があったというのはいいのですが、とり方によっては、これだけ傷んだ集会所がいっぱいあったというとり方なのかなという思いをしています。 通告していますこの継続事業費の考え方と補助率ということで上げさせていただいたのですが、この分でいくとこの63件ではまだまだ済まないのではないのかなという理解をしたのですが、これで終わりだということではないのでしょうか。それとも、今年度内に考えるのか。それとも、これはもうあとは、今年度はこれでいっぱいいっぱいなので、これ以降は来年度に考えるということなのですか。その考え方についてお伺いしたいと思います。 ○議長(門間忠君) 大塲市民協働推進部まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 集会所助成の考え方についてでございますが、議員御指摘のとおり、やはり傷んでいる集会所がたくさんあるというふうにこちらでも認識してございます。 昨年度より集会所助成の補助対象、そして補助率などを拡充させていただきまして、一昨年に比べますと非常に大きな数の集会所助成の申請をいただき、そして実施をしていただいたという経過でございます。昨年については、補正予算を含めまして約6,000万円ほどの補助金を出させていただいておりますが、今回さらに掲示板も対象にしたこと、それらも含めまして数多くの申請をいただいたと。先ほど申し上げましたとおり、団体数でいきますと56団体より補助金の申請をいただいたという結果でございます。 まちづくり推進課といたしましては、やはり集会所は地域コミュニティー活動の向上と、あと話し合うまちづくり条例の実行性を確保するための場という認識でございますので、これからもそういった話し合う場の環境づくりにつきましては積極的に支援をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。 なお、今年度につきましては、4月28日をもちまして今年度の申請については完了してございます。なお、こちらにつきましては地方創生の総合戦略にも主要事業として掲載させていただいておりますので、引き続き、基金を財源にして行っている事業でございますので、基金残高を見ながら積極的に補助金のほうを交付してまいりたいというふうに考えております。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) 4月28日ということですよね。本来だったら、もう少し締め切りは遅くてもよかったのかなというふうな思いをしています。当初予算の関係もありますのでこういうふうなことなのですけれども、やっぱり地域の集会所、年度末でかなり集会所にとっても大変なこともあるのだろうなと思いますし、各集会所で行われる新年会の話の中で、いや、せっかくだからここを直しますかという話も出るのだろうなと思うのですけれども、何せこの、多分、役所に出す書類というのは非常に膨大で手続も大変なのだろうなと思うので、4月というと出すほうもかなり大変だなというふうな思いがいたしますので、その辺はもうちょっと弾力的な運用も必要だなと。ですから、また補正をするというのであれば、それも踏まえて市民に周知していただければありがたいなというふうに思うのです。 その中で、今、まちづくり課長さんがおっしゃいましたけれども、市民の協働の場ということなのですが、押しなべて各地域に高齢化がどうしても進んでおります。集会所の改修ということで、私は、下水道も含めてですけれども、どうしてもトイレ改修、もしくはバリアフリーに係るものもあるのだろうなというふうな思いもするのですね。その中で改修をという意見があるのですけれども、ぜひ改修をするときにはそういうのも含めて、バリアフリー化だったり、トイレについても水洗化だったりということもこちらのほうで主導していく必要もあるのかなというふうな考えはあるのですけれども、その辺の考え方についてもお伺いしておきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 大塲市民協働推進部まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 議員御指摘のとおり、本当に話し合う場ということで非常に重要な場だというふうにこちらとしても考えてございます。 御指摘いただきました高齢化に伴いまして、やはり集会施設の環境整備については非常に重要な事項ということで、現在集会所の補助金の対象事項の中で、その他工事ということで、バリアフリー化であったり、トイレの便器の改修など、そういったものについても対象になってございます。なお、参考までに申し上げますと、その他工事につきましては500万までの補助対象となってございまして、その75%を補助金で交付させていただくという、そういった仕組みとなってございます。 こちらからも、相談の中でそういった声がけなどもさせていただければと考えてございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(門間忠君) 木村和彦議員。 ◆9番(木村和彦君) 私も、すごくいい制度だと思っています。本当に、トイレだったりバリアフリーというのは、やることによって地域の活性化につながるのだろうなと。本来は、もっと若い人もどんどん来てもらいたいなという思いはあるのでしょうけれども、どうしてもこれはもう避けて通れないということでありますので、その辺についてはきちんと周知をしながら、ぜひ逆に、ここを直すのではなくてせめてこちらもやっていただけませんかというようなアドバイスを進めることによって、よりよいコミュニケーション、そしてまちづくりになるかなというふうな思いがありますので、その辺も指導を兼ねて進めていただければありがたいなというふうに思います。 以上で質疑を終わります。ありがとうございました。 ○議長(門間忠君) 質疑の途中でありますが、暫時休憩いたします。 再開は午後1時といたします。               -----------               午前11時56分 休憩               午後1時00分 再開               ----------- ○副議長(小沢和悦君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 質疑を続行いたします。 7番相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) いろいろ通告したのですけれども、前段の議員の質疑でおおよそわかりました。 地区集会所の整備事業ということでいろいろ答弁いただいたのですけれども、300、400くらいの集会所、近くに集会所あると思うのですけれども、この事業はずっと継続して行っていくのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 現在、我々の手元にございます資料でいきますと、大体、民間の集会所のほうが約300を若干下回る程度の数がございます。こちらについて、先ほども申し上げましたが、地域自治組織の基金を財源にいたしまして、本事業のほう推進してまいりたいと考えておりますので、そちらの残高のほうを見据えながら、事業については引き続き継続をしていきたいというふうに考えてございます。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 私の住まいする三本木地域なのですけれども、昭和50年代からこのいろいろな事業を各地域にコミュニティセンターなり、集会所ということで今、指定管理で行っておりますけれども、我々の親年代が金を出し合って、そして一部、町からもらったりして事業を進めてきているのですけれども、この各行政区に移管という計画でいるようなのですけれども、その際、半分以上が27個のほとんどが指定管理で行っているのですけれども、手挙げたら数制限という、年間の制限ということはあるのでしょうか。一斉に手挙げられたらどうするのか、その辺をお聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) まず、民間のほうの集会所の助成につきましては地元負担もございますので、そちらについて地元の合意が出たものが上がってくるというふうに認識しております。ですので、一定程度抑えられる部分はあるのかなということで、先ほども申し上げましたが、今年度については申請いただいたもの全てに補助金を交付させていただいているという状況でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 今の議員の御質問は今、指定管理になっている集会所が譲渡された場合ということですよね。その場合、一斉に直してくれるのですかというように私は聞こえたのですが、そのような御質問でよろしいでしょうか。(「そのとおりです」と呼ぶ者あり)そうした場合、一斉にといいますか、市ではきちっと直して、あとこれから例えば15年、20年手をかけないような状態で譲渡をしたいと考えております。現段階、全部一斉にというようなことを言われれば、ある程度予算もございますので、その辺は2年、3年のスパンでやっていきたいと考えております。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 次に、埋蔵文化財発掘調査費ということで、この返還ということですけれども、この返還理由お聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) この復興交付金事業は、東日本大震災におきまして被害のありました主に個人住宅の建てかえの際、発掘調査が必要となった場合にこの交付金で調査をするといったものでございました。この事業が5カ年終了しましたことから、今回返還するといったことになったものでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) わかりました。 次に、道路橋りょう新設改良事業ということで、事業内容をお聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 宮川教育総務課長。 ◎教育委員会教育部教育総務課長学校教育環境整備推進室長(宮川亨君) お答えします。 道路橋りょう新設改良事業の内容でございますが、この事業につきましては、来年4月に開校いたします新生岩出山小学校の進入路拡幅整備事業関連の補正でございます。道路拡幅を計画している一部区間でございますが、岩出山城址の隣接エリアとして埋蔵文化財の試掘調査が必要となったことから、発掘に伴います調査経費217万3,000円を補正するものでございます。また、22節の物件移転補償費につきましては、当初予算計上時におきまして、進入路拡幅に伴う物件移転補償費の積算業務を発注中であったということから、概算額で予算のほうを計上させていただいておりましたが、積算の結果、当初予算に対しまして60万円の不足が生じたため、補正をするものでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 次に、住宅整備事業といって、鳴子の町営住宅というようなのですけれども、中身は大体わかったのですけれども、新市建設計画の当初予算よりも4倍にもはね上がったという額で、1戸当たり計算すると3,000万以上の事業費ということです。ちょっと私から見れば、ちょっと信じられない額なのですけれども、この事業の縮小という考えはないのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) これに関しましては、2月の予算特別委員会で木村議員にも御答弁しておりますが、市営住宅の整備に当たりましては国が定めた整備基準に基づくものとされております。上鳴子住宅の整備につきましても、整備基準で設計を行ったところです。1戸当たりに換算しますと約2,500万円となっておりますが、なお、これは建物の共有部分は含まれますが、集会所や外構の工事は除いてございます。また、平成19年度に建設しました古川西荒井住宅が1戸当たり約1,700万円となっております。当時からおおよそ1.5倍となっておりますが、その理由といたしましては、さきの東日本大震災以降、建設資材の高騰や人件費、例えば普通作業員で1.44倍、大工にいたっては1.66倍となっているなど全体的な建設単価の上昇があると考えております。また、平成22年度の整備基準の改定により、高齢者や障害者を持った方がより暮らしやすくなるよう車椅子に対応した規格となったことも要因しているものと考えてございます。 以上です。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 縮小の考えはないのかということなのですけれども、いい答弁がなかったもので。 この間、常任委員会か何かの際に、空き家状況はということでお示しいただいたのですけれども、大崎市内には1,900戸くらいの空き家があるということで、鳴子地区には百八十何戸ということでちょっと記憶しているんですけれども、そういう空き家をうまく使って、この町営住宅対策するのも一つの手段ではないかなと思ったりしているのですけれども、本当にこの事業費かなり高額ではないかなという思いでおります。 次に、10款1項2目の事業内容をお聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 佐藤学校教育課長。 ◎教育委員会教育部学校教育課長(佐藤賢一君) お答えをいたします。 今回の事業内容でございますが、今回は寄附をいただきました方の御意向がございまして、子供たちに特に幼児のほうに文化、芸術に触れる機会をつくってほしい旨の御意向がございました。昨年、おかげさまで実施させていただきました大崎市の10周年記念事業の中で、それぞれ年代に応じまして、いろいろな事業を展開させていただきました。児童生徒につきましては音楽に触れるコンサートであったり、生徒につきましては演劇という形のやつを実行させていただきまして、特に幼稚園児につきましては、「コメディ・クラウン・サーカス」という講演をさせていただきまして、大変動きのあるパフォーマンスがすばらしく、会場内が大変大はしゃぎで会場が本当にいっぱいの笑顔に包まれて、見て楽しい内容でございました。今回もできればこの子供たちにとってすばらしい芸術鑑賞を与えたいという形で、前回は動きのあるパフォーマンスということでございましたので、今回は逆に静かなパフォーマンスということで音楽の鑑賞などを検討しているところで、幼稚園児を対象に行っていきたいと考えているところでございます。
    ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 事業の中身はまだ決定はしていないのですか。 ○副議長(小沢和悦君) 佐藤学校教育課長。 ◎教育委員会教育部学校教育課長(佐藤賢一君) まだ決定と申しますか、今現段階では子供たち、その音楽鑑賞という形の中で進めさせていただいておりまして、今回、補正予算のほうをお認めいただければ早速子供たちに笑顔と感動が与えられるように粛々と事業を進めていきたいと考えているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) これは市内全幼稚園を対象として行うのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 佐藤学校教育課長。 ◎教育委員会教育部学校教育課長(佐藤賢一君) 今回の対象でございますが、前回10周年と同じような形で、今のところ市内の公立の幼稚園児という形で考えているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 次に、10款5項6目千手観音についてお聞かせください。 市内にはかなりの多くのこの県指定なり、国の文化財がありますけれども、先ほどの前段の議員で質疑したのですけれども、ひょっとすると市内のこの文化財を集めて見せるような考えもあるのかなと思ったりもしているのですけれども、その辺もっと詳しく聞かせてください。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 今回の一連の予算につきましては、重要文化財となる千手観音坐像に関するものになります。ただし、先ほど教育部長からもお話ししましたように、この活用する際に周辺にあるほかの文化財と連携しながら展示できれば、なおいいなといったそういった考えはあるところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) ぜひこの統計を見ますと、いっぱいあるもので、どこか1カ所に見られるような場所もあってもいいなと思ったりもしております。私たちもこんなに文化財あるとは、私だけだべだけれども、思ってもいませんでした。ぜひ、これを機にもっともっと広めていったらいいのではないかなと思っております。 もう一つなんですけれども、行政と宗教の考えということで伺ったのですけれども、こういう仏像などは宗教に属するものかなと思うのですけれども、その辺、行政が宗教に入ってはならぬというような、前、話も聞いておりますが、その辺どうなのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 今回の重要文化財指定はあくまでも美術品、美術品の中でも彫刻という分類での重要文化財となります。ただし、千手観音ですので、仏教系の文化財であることには間違いがありません。ただ、この千手観音をもって宗教的な行為を行うわけでもありませんし、特定の宗教を支援するわけでもありません。あくまでも文化財の保護という立場でのものですので、政教分離の原則にも抵触するものではないというふうに捉えております。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) まるっきり関係ないのですけれども、私たちの住まう地域、ここに大豆坂地蔵尊というのがありまして、石像としては日本一大きな石像なのですけれども、いろいろ事情がございまして、なかなか前にやろうとしていたのですけれども、そういうのを移転したらどうなのだという話もあるのですけれども、そういうのには行政は突っ込んでいくことできないですか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 我々生活している周りには数多くの文化財がございます。数え切れないほどのものがあるのですけれども、そうした中で行政がかかわっていくものとしましてはやはり指定文化財であったり、あるいはこの市の歴史にとって欠かすことができないものといったことになりますので、全てに関して行政がというよりは基本的には所有者の責任によって行うというのが基本にはなっております。 ○副議長(小沢和悦君) 相澤久義議員。 ◆7番(相澤久義君) 終わります。 ○副議長(小沢和悦君) 次に進みます。 8番鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 議案94号です。平成29年度大崎市一般会計補正予算(第1号)について質疑をさせていただきます。 まず初めに、2款1項8目の新庁舎建設事業について、内容については新庁舎の基本計画策定の業務委託ということでありましたけれども、それだけなのか、そのほかに予算をつけているのかどうなのかをお伺いしたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お答え申し上げます。 今回の補正予算の計上項目は大きく2つでございます。1つは、先ほど来、話にございます本庁舎建設基本計画の策定経費でございまして、委託料1,311万2,000円でございます。もう一つは、市民皆様から御意見をいただくための経費といたしまして86万4,000円。内訳といたしましては、報償費で30万円、旅費のほうで20万円、これは費用弁償でございます。それから需用費5万円、役務費2万4,000円、使用料及び賃借料27万円、このほかに先進地視察の普通旅費10万円を合わせました今回の補正総額は1,407万6,000円計上したところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 市民の意見を反映させるということでありますけれども、市民の意見は何カ所で何回ぐらいやるのかどうなのか、お伺いしたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) 市民の皆様からの御意見のいただき方というのはいろいろな手法がございまして、今回私どもが想定しておりますのは、その企画段階から市民の皆様をお願いいたしまして、具体的にはまち協さんのほうから若手などをご推薦いただきながら、その検討のやり方をまずは組み立てていただきまして、この際の予算の想定でございますが、ワールドカフェといった、より多くの方から多様な御意見が頂戴できる仕組みがあるようでございまして、こういったものも企画として練っていただこうというふうに思っております。あわせまして、しかるべき時期にはシンポジウムのような、少しイベントのようなものも開きながら、こちらももちろん検討委員会の中で内容は御検討いただくのですけれども、その際に、お話し合いする際のアドバイスをいただく講師のようなファシリテーターというような役割になっていただくような講師の先生なども招聘できるような予算を計上したものでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) そうしますと、その中では先ほど、規模、機能、事業スケジュールとかいろいろとお話しされましたけれども、その中で建物の配置、どこに何を入れたらいいのかと。そういったことも市民からもお話を聞いてまとめてやっていくのかどうなのか、お伺いしたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お話し合いのテーマは限ってございませんので、そういった配置でありましたり、あるいはその庁舎にどのような機能を持たせるのか、あるいは市民に対してどのような窓口であるべきなのかというようなところも御意見としては頂戴したいと思っているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 今回配置については、既存のところも東庁舎と旧南病棟を活用を検討するということで、今回のこういう基本計画の策定の中にも入れて活用できるのかどうなのか、旧南病棟については活用できるのかどうなのかということでありましたけれども、活用できるかどうかではなくて、活用できるように提案とかいろいろなことをしてやっていくのではないのですか。ほかのところを、ほかのところでも病院の病棟の活用をしているところをちょっと調べてみましたら、やはり構造部分に利用可能な部分を生かして市民ニーズに対応するレイアウトを提案して、そういうことをやったりとか、それから、こういう災害のときの市民の生命、財産を守る拠点としての位置づけを明確にして配置したりとか、ほかではやっているみたいなのです。それで削減できればそのようにするという方向で、ほかは考えているみたいなのですけれども、本市ではどうなのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) 議員お考えのところは全くそのとおりだと思っておりまして、実際利用する際にはどのような改修が、どの程度必要なのか、それによってどの程度使えるのか、こういった部分がまずわかりませんと、庁舎としての活用ができるかどうかという判断がつかないわけです。この際にはその経費がどの程度かかるのかといったところが、お金かければ恐らくは使えるのだろうとは思っているのですが、その程度がどうにも私どものほうではまだ持ち合わせていないものですから、この際、調査をかけまして、使えるためには幾らかかるのか、こういった視点も持ち合わせているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 要するにこの間、市役所庁舎建設調査特別委員会に出された中身では、配置については下水道課、教育委員会、議会、農業委員会、エフ・プラザにいる健康推進課、全部入るような網羅できるような、ちょっと私たちは本庁舎、今度新しくできるときは全部一体化でできるようなことを市民にお話ししたり、そっちこっちに分散しないでほしいという声が多かったから、そういうことちゃんと考えて建設すると思うよなんて話ししてきたものだから、そういう点では本庁舎に何を入るかとか明確に視点がないとごてごてになってしまうと思うの。ですから、やはり本庁舎にはこういうもの入るのだよと、そういう旧南病棟を活用できるのであれば、こういうの入るのだよと。東庁舎は今のままだよとか、そうではないかもしれないのですけれども、そういうこと明確にして提案していかないと、なかなか大変だと思うの。 そして、市民のそういう話の中にも意見を聞くときにも、きちんと提案を持っていかなかったら、なかなかうまく進まないと思うのです。そうすると、しなくたっていかったんでないかと言われないような、きちんとそういうこっちの根拠も示しながら話ししていかないと、やはり旧南病棟だって本当に使えるかどうかわからないし、今だって市民病院のものですよね、手続まだしていませんから。そういうのも具体的に本庁舎に使うのだとなれば、そういう手続して手だてとるという今までの答弁でありましたので、そこら辺早く手だてとっていかないとだめなのではないでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) まさに今御指摘のとおりだと思ってございまして、この南病棟の利活用がやはりこの庁舎問題の一番の解決策になるのかなと思ってございます。ここが使えるということになれば7,000平米を確保できますので、そういったところを先ほど1万7,000と私が言いましたけれども、東と合わせますと1万ということになります。そうしますと、先ほど私が本庁舎、約9,000から1万というお話をしていますが、これが余裕のあった施設となりますので、そういったところも今、今回のこの基本計画をもって、この辺を示していきたいなという考え方でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) これから調査特別委員会でも議論を深めていきたいなと思いますけれども、やはりきちんと市民の意見を聞きながら進めていっていただきたいなと思います。 次に進みます。 次に、コミュニティ施設整備事業についてお伺いいたします。 内容については、わかりましたけれども、新しく掲示板とのことでありました、今回新しく。その新しく掲示板だ、必要だなと判断を下す場合、どこで判断を下すのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 地元の判断という意味と解釈させていただいて、基本的には行政区のほうから申請のほう出していただいているという状況でございまして、行政区の例えば総会なり役員会の中で必要という部分について申請をいただいているという状況でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) そうしますと、クーラーなどは要望あったりしたら、そういう設置は大丈夫なのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 現在、補助金を行わせていただいておりますこの地区集会所整備事業補助金の要綱の中では、エアコンについては残念ながら補助の対象外という扱いになってございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) これから地域包括ケアシステム、いろいろなことで地区集会所を使って予防活動を徹底的にやろうと、地域でやろうということでやっています。そして、大きい地区はいいのですよ、お金がありますから、人口ふえているところは。小さいところはなかなか大変だと。そういうところには手だてとってやらないと、地区でそういうことやって脱水症状なんか死亡とかということにならないようにしていただきたいなと思うのです。必要なところはもう自分たちで、私たちの地区なんかもそう、2つ、ああいう狭いところに2つ入れたり、そういう人口の多いところはいいのです。少ないところからはなかなかそこら辺までできないという悩んでいる地区もありますので、要綱、今のこういうニーズに応えて、暑さもひどくなってきていますので、要綱変えてそういう対策を、どこも一緒だとかではなくて、対策を考えていく必要性があるのではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 議員の御指摘ごもっともというふうには捉えているところでございます。ただ先ほども申し上げましたとおり、今、市内には民間の集会所が約300程度ございまして、今回、集会所のほうの補助金につきましては、まずは本体のほうがまだ傷んでいる集会所がまだまだあるというところもございますので、現状といたしましてはまずは本体部分、そちらについての修繕もしくはない場所についての新設、こちらのほうにまず優先的にという考え方で進めさせていただいているという状況でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) これは地域包括とか、そういう民生部とも連携とりながらやっていって、そして、全体で300ぐらいあるとして、クーラーついたのほとんどだと思うのです。ついていないのは本当に小さい規模のところなのです、地区の。だから、そこら辺は調査をしながら、民生部と連携とりながらやったらいいのでないかなと。これからずっと進めていくのだよ、そういうことが、地区で。それは全部わかっていると思うのね。それ前向きに検討できないでしょうかね。優しく言ったのですけれども。 ○副議長(小沢和悦君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 地域のこと御心配いただいて、ありがとうございます。現実的なところでいきますと、今そういった御要望というのは確かにお声としてございまして、それで一つ、仕組みといたしましては宝くじ助成というのがございます。ただ、こちらはエアコンも対象になるわけなのですけれども、自治体のほうから毎年10件に満たない程度のリストを挙げまして、その中から採択されるのが年によって数が違うという状況でございます。ちなみに今年度は3地区が採択になったということで、ちょっとこれは本当に地道な活動にはなるのですけれども、どうしても必要だという集会所につきましては、ぜひそういう仕組みも御活用いただきながらという形でお願いしたいと考えてございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) ぜひ実態なんかも調査しながら前向きに検討していただきたいなと思います。 次に進みます。 4款1項1目、未熟児養育医療給付事業について、内容についてまずお伺いしたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木子育て支援課長。 ◎民生部子育て支援課長(鈴木光代君) 今回の補正につきましては、健康保険を持たない生活保護世帯におきまして出産した子供さんが超低体重児ということでありましたことから、未熟児養育医療の給付対象となったことによるものでございます。これの算出根拠といたしましては、過去の実績から超低体重児に係る医療費を割り出しまして、医師の診断書に基づく期間入院するものと見込みまして、医療費を計上したものでございます。通常であれば、保険適用がございますので、本人負担は2割、その分を予算化するところでございますけれども、今回の場合は生活保護受給者ということで保険適用がございませんので、他法優先となりますことから、未熟児養育医療給付費が優先されまして、医療費の100%を予算として計上させていただきました。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 対象は何人ぐらいのこの予算なのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木子育て支援課長。 ◎民生部子育て支援課長(鈴木光代君) 今回の補正は1人分でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 今まででもこういう未熟児養育医療給付事業で、その後の追跡管理とか実態調査とか、そういうことは行っていらっしゃるのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木子育て支援課長。 ◎民生部子育て支援課長(鈴木光代君) 健康推進課のほうで行っています、こんにちは赤ちゃん事業と呼ばれておりますけれども、そういった訪問事業のほうで未熟児のほうへの対応、保健師が家庭訪問しながら養育に関しての指導だったり、相談に乗っているというのはほかの赤ちゃんと同様に行っております。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) こうした未熟児のそういう訪問指導に当たって、医療ケアとか必要な子供とか、そういう障害重くなっている子供とかはいらっしゃるのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木子育て支援課長。 ◎民生部子育て支援課長(鈴木光代君) この未熟児で生まれたことが要因で医療ケア児になっているかということに関しては、そこの相関関係がわかる資料は本日は持ち合わせてございませんので、正確な数字としてはお答えいたしかねるところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) これは今後そういう医療ケアとか必要な子供たちは結構ふえてきているので、そういう追跡管理をきちんとしていってほしいなと思いますので、よろしくお願いいたします。 次に進みます。 次に、10款5項2目、公民館施設改修事業についてお伺いいたします。 今回、この内容について、まずお伺いします。 ○副議長(小沢和悦君) 中村中央公民館長。 ◎教育委員会教育部古川支局長兼中央公民館長兼公民館地域運営推進室長兼大崎市民会館長(中村弥生君) お答えいたします。 今般、予算計上いたしました工事請負費につきましては、平成3年に設置されました中央公民館3階の大ホールの空調設備がことし2月に経年劣化によりまして故障しました。故障部材につきましても、既にメーカーからの供給が停止されまして、修繕も困難な状況に至っております。利用者の夏の利用を迎えまして、猛暑による健康被害も懸念されますことから、今回新たに空調設備を設置するものであります。内訳といたしましては、天づりエアコン4台に係ります機器工事と据えつけ工事に係ります経費となっております。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) この中央公民館1階、2階についてはどうだったのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 中村中央公民館長。 ◎教育委員会教育部古川支局長兼中央公民館長兼公民館地域運営推進室長兼大崎市民会館長(中村弥生君) 1階部分につきましては、29年度の当初予算におきまして認められまして、今年度、工事のほう進めております。2階部分につきましては、現在使用可能な状態となっております。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 3階については2月ということでありましたけれども、点検なんかはしていらっしゃるのですか。この2階、1階は大丈夫だと。1階は当初予算、2階については大丈夫だということなのですけれども、点検ちゃんとしておかないと劣化してだめになったりすると、必要なとき使えなかったりして、すごく困るのです。ですから、そこら辺はちゃんと点検、整備はしていらっしゃるのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 中村中央公民館長。 ◎教育委員会教育部古川支局長兼中央公民館長兼公民館地域運営推進室長兼大崎市民会館長(中村弥生君) 点検、整備のほうは実施しております。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) それから、公民館の耐震改修整備計画はどのようになっていらっしゃるのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 荻野生涯学習課長。 ◎教育委員会教育部生涯学習課長兼インターハイ推進室長(荻野信男君) 中央公民館の耐震工事につきましては、一応、最終年度32年まで工事が終わるような計画で、1施設3年で、1年目、耐震診断、2年目、耐震設計、3年目、工事ということですので、30年からの予定に組み込んでおります。 なお、生涯学習拠点施設整備、七日町で今検討がされておりまして、そちらの進みぐあいと勘案しながら進める予定でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) そちらとやっぱり拠点と一緒に進めていっていただきたいなと思います。鳴子公民館はどうなのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) 鳴子公民館も実施計画上は耐震診断、耐震改修の予定には入っておりますが、その部分につきましても教育委員会としては、総合庁舎の一体的な整備等を現在模索しているところでございまして、それは関係部署と現在協議中でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 庁舎特別委員会で鳴子総合支所に行って調査をしました。そのときに、今も総合支所長さん、いらっしゃいますけれども、耐震補強については連携がなかなかとれていなくて、教育委員会と連携とれていなくて、一緒にやったらいいのではないですかという提案したら、連携とれていないということだったのですけれども、今はとれているのですね。 ○副議長(小沢和悦君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) 多分そのとき総合支所長がお答えしたのは、庁舎建設の中で市民のいろいろな意見集約の中で、基本的には鳴子の総合支所建設で進んできたというところがあったのだろうというふうに思います。その時点では鳴子公民館の話題というのは、こちらからもまだ総合支所のほうには投げかけておりませんでしたので、ただ、ここ何回か前の総合庁舎本部会議、庁舎の中ですね、本部会議の中でも教育委員会のほうから、そういう整備の考え方は今後どうなのかというお話もさせていただき、総合支所のほうでもその辺は認識をいただいているものというふうに思っています。ただやはり、これは住民とのこれまで合意形成が総合支所の場合ございますので、役所だけの思いだけではなくて、やはりその辺もすり合わせをしながら、今後進めていく必要があるのだろうというふうなところで総合支所と教育委員会とでは認識を同じにしているというふうに思っております。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) ぜひそういうふうにして連携とって、いい方向に進めていっていただきたいなと思います。 次に最後なります。 文化財保護経費についてお伺いいたします。 内容については、千手観音坐像の保存について検討委員会の結果待ちということでありましたけれども、今、今までの議論を踏まえて、大崎市は合併したのです、合併したのね。ほかでも、ほかの岡山県の真庭市とかも9つの町が合併して、それぞれに地区にそういうことあって、保存とか管理が困難になってきて、そういう文化振興計画をきちんと立てて、そして手だてをとっているということでありました。そして進めて、今、建設を進めているということでありましたけれども、そういった中では伝統文化というのはそれぞれの地域に残って伝わる固有の歴史や貴重な伝統文化、先人の英知や威厳であるのですけれども、それは全部市民の財産という捉え方していかなかったら大変だなと、私は思ったのです。なぜかって、重要指定文化財ですので、それだけ総合支所においてやるというのはどうなのかなということで、この重要文化財の所有者の義務を見ますと、「重要文化財は適切に管理しなければならない」と、「可能な限り重要文化財を公開するよう努めなければなりません」ということでは、田尻総合支所ではいいのかなという思いもありますけれども、いかがでしょうか。
    ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 重要文化財というふうに今回なるわけで、これまで大崎市の宝と言っていたものが、国の宝ということでのお墨つきをいただくようなことになります。これは責任を持って後世にまで伝える必要がありますので、いかに保存、どのような方法で、どういった施設で保存していくのか。まず、重要文化財としてあるべき姿というところでの意見を有識者会議でもいただいてきたいと思っております。その上で今要望が出ている田尻総合支所という要望が出ているのですけれども、それについても果たして可能なのか。そして、そのメリット・デメリット等も含めた上で意見をいただきながら意思決定していきたいというふうに考えております。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) そうですね、そのようにしていかないと、今今のことではないのですよ、これ。将来的に向かって、庁舎建設と同じで先のことまで、50年後、先のことまで見通して設置をしていかなければならないということで、この文化財保護法第4条でも、「文化財の公開に当たってはまず文化財の保存状態を確認し、文化財に影響のない範囲で博物館等の展示環境の整った施設に寄与するなど、多くの国民に公開できるように努めなければならない」ということになっているので、要望あって、それも受けとめながら、そこにやるなということとも一切そういうことではなくて、そういう先を見通して、そういう管理、保存がちゃんとできるように、そっちこっちで管理、保存するのではなくて1カ所にちゃんと管理、保存できるようにしていかなくてはだめではないかなと思うのですけれども、そこら辺では市民の財産というだけでなく、国の宝としてでもそういうふうにやっていかなくてだめだと思いますので、本来10年かかっているのだから、10年、合併して10年かかっているのだから、文化財課としてきちんとそういう方向性、文化振興の計画をきちんと立ててやってこなくてはいけなかったのではないかなと思うのね。この際だからぜひそういうことをやっていくべきではないかなと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) 教育委員会の立場からすると、今の鎌内議員の意見は大変ありがたい意見というふうには捉えております。ただ今回の重要文化財の保存施設と、これまでの文化財の保存施設を果たして同一のものとして扱っていいのかというのを我々も正直悩んでおりまして、文化財課としてはこれまでの文化財の展示、活用について、これまでも検討してきましたし、今後もこの活用については引き続き検討を進めていく予定でおります。これから先いろいろな公共施設の空きスペースが出てまいりますので、そのようなものを活用しながらできるだけ多くの方にその文化財を見せていこうという、あるいはその文化財を地域の方々に継承していただこうという考え方でおります。 ただ今回の国の重要文化財、ワンランクちょっと上の文化財というふうにやはり考えますので、その保存施設そのものが空調であったり、温度管理であったり、湿度管理であったり、かなり高度な施設が要求されますので、なおかつ、現在、松山のふるさと歴史資料館のほうに展示しておりますが、それも暫定的な保存ということで国のほうから認められているものでございますので、この部分についてはできるだけ早い機会に整備をしなければならないというふうな立場に、考え方に立っているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) もし田尻のほうに保管をするよと決まった場合、すぐには入れられるのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) まだ施設、仮に田尻という話だったわけですけれども、どういった内容、どういった設計になるのかというのが決まっていないということもあるのですけれども、通常新築のそういった建物になると、いろいろなその薬剤的なものが含まれていますので、そういった大気の検査をして支障がないというところを確認した上での移動ということになります。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) そうしますと、文化庁からの職員が来て、そういう指導、いろいろなことということでこれからも手だてをとっていくと思うのですけれども、もう今回は1回だけですか、まだ今来たのは、文化庁からのそういう職員。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 文化庁が来たのは、指定をする際に地域、所有者の意向を確認するために一度来ていますけれども、指定が決まってからはまだ来ておりません。指定が決まってからはこちらから出向いていろいろと御指導を受けたところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 鎌内つぎ子議員。 ◆8番(鎌内つぎ子君) そうしますと、検討委員会のそれを待って、きちんと今後の見通しもそういう文化の振興計画もきちんと立てるということでよろしいでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) まずは今回の基本計画というものも、先ほど相澤孝弘議員にもお話ししましたけれども、あくまでも重要文化財、千手観音坐像についての基本計画ということになります。ただ、その有識者会議等では当然その重要文化財、千手観音だけではなくて、全体的な意見も出されるかと思いますので、そういったことについては今後参考にしていきたいというふうに考えております。 ◆8番(鎌内つぎ子君) 終わります。 ○副議長(小沢和悦君) 次に進みます。 13番遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 13番遊佐辰雄でございます。 それでは、順次質疑をいたします。 まず最初に、第94号、ふるさと納税給付金の件について伺います。 いろいろ全国的に話題になっているこのふるさと納税給付金、総務省から場合によっては競争になって、返礼品の高額化を自粛しろみたいな通達が出たりしておりますが、本市についてのこの現状と見通し、そしてその今の考え方をまずお伺いいたします。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お答えいたします。 今回はふるさと納税給付金の補正はございませんでしたが、これを活用いたしまして、一旦、基金に繰り入れまして、これを今回繰り入れいたしまして活用させていただく。このような補正予算を出しておりますが、この原資となりますふるさと納税寄附金の収入状況のお尋ねでございますので、まずはこの件につきましては、先週御審議いただきました最終補正予算で、28年度でございますが、3,500万円ほど追加したことを含めまして、28年度の寄附金の収入総額は2億9,100万円ほどとなってございます。このうち500万円を28年度の事業費、28年度の幼稚園、学校の鑑賞事業などに活用させていただいた残り2億8,600万円ほどがございまして、これを28年度で基金に積みかえたところでございます。このことからふるさと納税寄附金に係るまちづくり基金の28年度末残高は4億1,270万円ほど、この中には27年度にいただいたものも含まれていると考えてございます。既に当初予算で1億2,730万ほどは使い道を示して崩す予算を計上しているところでございますが、今回さらに476万1,000円ほどを崩すということになりまして、この際の基金残高につきましては補正後で2億8,000万ほどと見込んでございます。 以上でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 残高はそうなのですけれども、ことしの見込みも当然あると思うので、大崎市の思いをふるさと納税に託される方結構ふえています。私聞きたいのは、総務省の通達、要するに今この大崎市で返礼品として地元の農産物やいろいろあって好評な面もあります。これが大崎市の産物として、結構そういう関係方の経済効果もあるということなんですが、補正の、前の方も言ったように最高で4割近い返礼品、3割とか4割、そういうふうになっていますが、それを総務省は高いのは自粛して3割以下にしろみたいなのがあって、これは全国的にやっぱり一長一短の考え方があって、首長さんの考えによっても違うというふうに思っています。私は極端に下げる必要はないと思っています。なぜならば先ほど言ったように、その返礼品が大崎市の特産物として全国に宣伝効果もあるし、非常に農家やその他のあれにも経済効果を生んでいるということで、極端に私は引き下げることはないと思うのですが、その大崎市としてのそういう考え方がいかがなのでしょうかというお尋ねしたのです。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お答え申し上げます。 ふるさと納税に係る返礼品のようなところということでございましたが、議員おっしゃるとおり、総務省においては現在過熱化する地方自治体間の競争に結びついている状況を懸念されまして、本年4月1日付で3割を超すような返礼は慎むように、このような御指導を頂戴しているというところでもございます。本市におきましてはおおむね3割の以内を守っておりますが、1万円以下の分につきましては一部4割に当たる返礼の部分がございます。この部分をどうするのかといったところでございますが、額的にも小さな分野でございまして、全体からいたしますと3割ちょっと超すくらい、場合によっては2割台の方も額面によっては発生いたしますので、おおむね3割は守られているというような解釈、それから現在は新年度に向けまして、事前にこの返礼の仕組みを業者さん、つまり観光公社のほうに委託しておるのですが、その際の単価でありましたり、いろいろな仕組みづくりの際には28年度までやっておりましたこの一部ではありますが、4割を含むこのやり方で29年度もさせていただこう、こういったような契約も既に結んでございますがゆえに、本年度内におきましてはこのままのことで続けてまいりたいと思います。 それから、先ほどちょっと御紹介漏れましたが、今年度の状況を若干申し上げますと、5月末現在、4月、5月の2カ月の実績で件数で2,700件ほどでございまして、金額では3,100万円となってございます。昨年の28年の同期と比較しまして1.8倍ということで、昨年度よりはこの2カ月は増加しているというようなことが言えるのでございますけれども、この寄附金の大半は年末12月に行われております。これは税務申告の税金の期間の終わりが年末でございますので、その年末で節税の対策も含めた検討をされる方が多いのであろうということから、この12月を迎えませんと、どうも年間見込みというのは大変難しいのではないかと、こういうふうに思ってございます。 以上でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) なかなか大崎市もそういう点で非常にふるさと納税に貢献されている方が多くなっているように思われます。本当に、大崎市を思って出してくれると思うのですが、いろいろ自治体でも最初から目的を何に使ってほしいと、子育てに使ってほしいとか、高齢者のために使ってほしいとか、そういう項目を書いて、指定者みずからが丸をつけて、こういうふうに私のふるさと納税、これに使ってほしいという、そういうふうなやり方もありますので、全てあとは何に使っても目的は指定しないでとにかく大崎市に納税するということで、これはこちら側もそれは自由にいろいろな面で使っていいと思うのですけれども、そういう趣旨を踏まえて、これからも余りにも極端に返礼の品は極端に下げるようなことはしないほうがいいなというふうに思っております。 次に移ります。 第6款1項、ここに農業振興費、畜産業費、農地費、これ私、合計してここに書いてしまいましたが、まずこれの事業内容それぞれお聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) お答えいたします。 初めに、農業振興費のほうを最初に説明させていただきますが、こちらは農業生産震災対策支援事業となるものでございます。それで、この事業につきましては東日本大震災農業生産対策交付金のうち農業生産震災対策支援事業となるもので、事業の内容は震災の影響で低下した生産力を回復するための事業となるものでございます。これを活用いたしまして、平成28年度から継続して鹿島台地域で実施しております。事業主体が株式会社花兄園ファームでございますが、鶏舎の建設等の事業となります。今回は申請しておりました機械設備につきまして、平成29年4月に割り当て内示を受けたことによりまして、1,200万円の補正をお願いするものでございます。事業の内容といたしましては、4トンダンプ、ホイールローダー、リフトなどリース式による機械導入による事業となるものでございます。 続きまして、農地費のほうになります。 農地費のほうにつきましては、農業経営高度化支援事業となります。これにつきましては、基盤整備を契機といたしまして農地の集積をしたことによりまして、効率的な農業経営に取り組んで、効果的な向上に努めた地区に対しまして、2年間にわたって交付されるものでございます。29年4月に県から今年度分の促進費の内示通知がありまして、これを美里東部土地改良区のほうに補助金として交付をするものでございます。内容といたしましては、その27年度に完了しました鹿島台東部の圃場整備に対する事業でございます。集積率、集積増加率とも目標を上回ったことから、今回その内示通知があった交付金を交付するものでございます。 以上でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) ここの歳入を見ると、平成29年度東日本大震災農業生産対策交付金、これから出ていると思うのですが、実はこれには14項目のいろいろ使える補助があるわけです。実は後で知ったんですが、ここに入っているのかなと。ここでこの補助金、復興対策として、汚染牧草、牛ふん、堆肥等処理の推進を支援しますと、この項目があります。今いろいろ後で一般質問でもやりますが、農家の軒先にまだまだ2年の約束がいまだにあるということで、やはり心配だとなればこの補助金を使って農家がきちんと別なところで立派に安全保管できるようなのに使えるのではないかと思うのですが、その辺いかがでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) お答えいたします。 まず、この東日本大震災の農業生産対策交付金ですが、まずこの交付金の目的でございますが、先ほども申し上げましたが、東日本大震災に起因する施設の機械、施設の被害に関する復旧、それから農作物の放射能低減対策に対する取り組みを対象とするものでございます。それで、もう既に取り組んでいる事業といたしましては、放射性物質の吸収抑制対策ということで、こちらは市内3JAが実施しております大豆、ソバのセシウムの吸収対策は塩カリの資材の散布などによって、既に実施している事業でございます。議員お尋ねの汚染牧草、稲わらの部分については今ちょっと確認はとれておりませんが、この要綱からしますと、あくまでも農作物に対する低減対策という取り扱いになっていると理解しております。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 課長、ちょっと認識、これインターネットから出したのですけれども、支援内容です。「農家等で一時保管されている放射性物質に汚染された牧草、牛ふん、堆肥、稲わらの処理を推進するため、放射性セシウム濃度の再測定を行い、その処理方法や集中保管場所への移動の検討等を行う取り組みを支援します」と、こう書かれているのです。だから、いろいろ問題あって早くうちの軒先からとってくれという方が結構います。とりあえず、そういう不安な方には、こういう制度があって、国の補助がありますから、おたくはこれ適用なりますと。全然、子供たちが誰もいないところできちんとして管理を万全にして、そういう費用ができるということなので、そういう方にはぜひ積極的に進めて、不安なっている農家の軒先からまず運び出すと。この支援制度を使って、私はできるのではないかなと思うのだけれども、ここもっと積極的にやっていただきたいと。 18日の県の方針が変わって、けさ、市長から報告ありましたけれども、私は燃やすのはいかがなものかなと。それから、すき込みについてもいろいろ、後で最終日に一般質問でやりますが、すき込みも決して安全ではないのかなと。いろいろな勉強会とか講演聞きますと、実験用としては私たちも予算化には賛成しましたけれども、今後これらも含めて、こういう制度もできるだけ1件でも2件でもいいから、この制度を使ってきちっと安全保管をしていく事例もつくったらいいのではないでしょうか。その辺再度伺います。 ○副議長(小沢和悦君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) お答えいたします。 ただいま議員から御説明いただきました内容については、十分検討させていただいて今後の対策に反映させていただきたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 次に移ります。 7款1項観光費、この質疑はさきの質疑者もありましたインバウンドというふうなことで300万円でございました。6月15日の河北新報に大きく取り上げて、台湾旅行者を大崎市へということでありました。それで当然これは効果も期待したいし、私たちもぜひ来てほしいなと思いますが、せっかく委託料300万使って、やはりどの程度の期待と目標を執行部は持っているのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) お答えをいたします。 当該事業は先ほども御説明させていただきましたけれども、台湾からの招請事業ということで300万ほど経費を要するわけなのですけれども、こちらのほう、大崎市へのその経済効果といたしまして、仮に大崎市に1泊した場合、買い物とか体験料、飲食代等々、約3万円、2泊した場合は4万5,000円と仮定しております。旅行会社10社を招請するということでございます。最低限といたしまして、1社当たり、仮に10名連れてきていただいた場合は100名ということになりますので、300万から450万ぐらいの直接的な経済効果があろうかというふうに考えてございます。大崎市は直接的な効果といたしましては、こういったことで観光振興ビジョンに基づく大崎市の外国人の来訪者数を5,000人まで持っていこうということで、現在取り組んでいるところでございます。 以上です。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 示されました。いや、実は私もへそそろばんといいますか、何人ぐらい来ればやった効果があるのかな。10人や20人ではちょっとなと思ったのが、やっぱり100人単位で来てくれれば、それなりの効果があって、またその人たちがまた相乗効果を生んで、どんどんこの大崎市、鳴子温泉に来てもらうことが非常にいいなというふうに思っています。そういう点で提案者も100人程度見込んでいるということなら、それ以上に期待するようにぜひ頑張っていただきたいなというふうに思います。 次に、第104号に入ります。 鳴子温泉地域観光施設改修事業でございます。まず、この事業内容についてお聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐鳴子総合支所地域振興課長。 ◎鳴子総合支所副総合支所長兼地域振興課長(遊佐正俊君) それでは、お答えいたします。 この事業につきましては、鬼首にございます、すぱ鬼首の湯の改修事業を予定しているところではございます。それで、主に屋根部分を中心に改修をするという予定でおりまして、今年度設計を行い、来年度改修工事を実施したいという予定で進めております。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 実はこの鬼首のすぱ、たしか去年か、ことしの冬か、多少大工さん入れて直した経過あると思うのですが、これ過疎計画では30年度に2,000万円の予算措置されております。そうしますと、来年度のどの時期で大体終了しますか、屋根の工事。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐鳴子総合支所地域振興課長。 ◎鳴子総合支所副総合支所長兼地域振興課長(遊佐正俊君) 当然、屋根の部分の改修ということになりますと、雪の降る前には当然終了しなければなりませんので、そういう目標で進めていきたいと思っております。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 特殊な屋根でちょっとつくった当初はいろいろ問題視されましたが、ぜひいいように直していただきたいなというふうに思います。 次に移ります。 先ほど補正でありました岩出山小学校の進入通学路、文化財が出て、ちょっと調査があったというのは今伺いました。それとあわせて、スクールバスの乗降場の整備事業です。実は来年4月から開校が予定されて、この通学路のあそこの上り坂の拡張と、それからスクールバスの乗りおりする場所、去年から議論されていました。当初これ新規で今年度全て予算化、過疎計画では載っていますけれども、これ開校までぜひ間に合わせたいと思うのですが、間に合いますか。 ○副議長(小沢和悦君) 宮川教育総務課長。 ◎教育委員会教育部教育総務課長学校教育環境整備推進室長(宮川亨君) まず、岩出山小学校の進入路拡幅整備事業につきましては、現在、移転補償や用地交渉を進めているところでございますが、建物の移転引き渡しが完了する時期は9月ごろになるものと予定してございます。また、この地域は岩出山城跡の埋蔵文化財の隣接エリアということで、移転引き渡し完了後に埋蔵文化財の試掘調査に入りますが、この調査におよそ2カ月ほどの期間を要するというふうに考えてございます。その後、道路の改良工事に入ることになりますが、この道路工事については片側通行させながらの工事ということになりますので、5カ月程度の工事期間を要するものというふうに考えてございますので、年度内の完成は難しい状況となってきてございます。さらに、文化財の試掘調査におきまして本調査が必要という結果になれば、さらに道路の完成時期がおくれてくるものというふうに考えてございます。 次に、スクールバスの乗降場等整備事業につきましては、旧岩出山役場庁舎を解体し、スクールバスの乗降場として整備することと、それから旧役場庁舎の道路を挟んだ向かいの民有地を取得いたしまして、児童送迎用の車両用待機所として整備をするものでございます。旧役場庁舎の解体工事につきましては、既に入札発注が終了いたしまして、9月ごろの完成のほうを見込んでいるところでございます。車両用待機所とする民有地につきましては、7月中の取得を現在予定しているところでございます。また、役場庁舎の解体工事終了後、10月ごろからスクールバスの乗降場と、それから車両待機所のアスファルト工事を予定してございますが、こちらについては年内中には完成するというふうに今のところは考えているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 心配されましたが、おおむね開校時までは間に合いそうだなというふうに思います。ただ、文化財が出てきて、多少片側通行で開校時までは間に合わないというけれども、これ通学にはそんな問題ならないでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 宮川教育総務課長。 ◎教育委員会教育部教育総務課長学校教育環境整備推進室長(宮川亨君) お答えをいたします。 現在、岩出山小学校の生徒さんはこの今回拡幅いたします進入路ではなくて、校門に通じる道路を通学するということでございますので、登校には影響はございません。ただし、岩出山高校の生徒さんはこちらの通学路を使って通学することになりますので、こちらについては安全を優先に考えて、片側通行させながら工事のほうを進めてまいりたいというふうに考えてございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) ぜひ安全に工事を進めて、できるだけ開校時にスムーズにできるようにしていただきたいと思います。 次に移ります。 川渡大橋の改修事業でございます。この過疎計画では今年度、当初より倍も事業費がつきました。それから、この間、地域住民と懇談会を数回持って、今後どういうようにするかというのがあって、我々も地元議員として参加させていただきましたが、その後の見通しと今年度、倍になった予算措置でどういう工事がなされるのかお伺いいたします。 ○副議長(小沢和悦君) 伊東建設部参事。 ◎建設部参事兼建設課長事務取扱(伊東修市君) 川渡大橋につきましては、平成24年度に調査を実施しまして、安全な通行確保のために平成27年11月より重量規制を行っております。それで、今年度は長寿命化を図るための修繕の可能性や費用を検討します。そして、この業務の中で長寿命化を図るための修繕の可能性など、橋梁のあり方について、地元の意見を伺いながら老朽化対策に係る検討を進めてまいります。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 最初の当初、この川渡大橋かなり55年、もっとだったと思うのですが、遺産に、なかなかあの道路、むしろ古過ぎて遺産にでも残したいよなという一部にありましたが、もう建てかえ、要するに修繕は何か不可能に近いという話で、かけかえしかないのでないかと言ったら、なかなか市単独ではもう膨大な予算があって、かけかえはなかなか困難だという話も出ました。しかし、なくなれば非常に困るし、できれば国や県の補助をもらってかけかえしたほうが私はいいと思うのですが、ただその辺も含めて地元と協議して、それにかわる施設とかなんかいろいろ出ていましたので、地域住民には。その辺がまだまだ見通しが立たない中で、長寿命化の可能性を探る、これはこれでいいのですが、もしそれが可能であれば、まだ20年、30年もつのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 伊東建設部参事。 ◎建設部参事兼建設課長事務取扱(伊東修市君) 今回の調査の中では耐震の診断の結果を受けながら、悪い箇所を補修を行うということになると思います。それで、あと今後は5年に1回その橋梁の点検などを行いながら、その長寿命化を図っていきたいというふうに考えてございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) ぜひ慎重に検討して、最終判断はなかなか難しい面もあると思いますが、地域住民とよく相談をして進めていただきたいというふうに思います。 次に移ります。 市バス運行事業が出ています。地域内交通の拡充と利便性の向上をどう考えているのかと提出しておりますが、今、鬼首地区は地域内交通でよくやっています。それから鳴子古川間、幹線道路で500円で行けるようになりまして、それはいいのですが、やはりどこでもそうですが、やっぱり地域内交通、もうちょっと拡大してほしいという声が必要です。特に、中山平地域が今、JR陸羽東線も全て鳴子で一旦ストップなのです。そこから乗りかえてまた新庄駅に中山に乗らないとだめなので、非常に不便であります。なかなか今、計画には立っておりませんが、鬼首地域みたいにこの中山地域まで拡大するのはやっぱり今後検討していかなければならないと思うのですが、その辺いかがでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐鳴子総合支所地域振興課長。 ◎鳴子総合支所副総合支所長兼地域振興課長(遊佐正俊君) それでは、今、地域内交通のお話がありまして、鬼首は24年の10月から運行を開始しておりまして、約5年を迎えようとしているところであります。その前段に当たって、約2年ほど交通検討会議というのを開かせていただいて、まとめた報告書がございます。それに基づきますと、鬼首以外ですと利用者が見込めないとか、地域において運営していくことはなかなか難しいというようないろいろな理由がございまして、その時点ではですけれども、鬼首のみの運行ということになりました。ただし、交通弱者の方々が年々ふえているというのは鳴子だけではないと思いますけれども、始まった鬼首の状況を見ながら検討していきたいというような報告書にもなっているところであります。その後、5年以上経過している状況にもございますので、秋になりますと宮城交通で中山平までのバスの運行もしているという状況も多々ございますので、それらいろいろな関係のところがございますので、そちらのほうと協議をしていくというようなことになろうかと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) その事情は前々から私も知っていますし、やっぱり紅葉時期になると、宮交さんであそこの鳴子峡までのバス路線を持っていますので、なかなか法的にもそう簡単ではないというのは知っていますが、私やっぱりデマンドも含めて、そういう交通弱者の部分、ますます過疎化が大きくなっている部分については今後やっぱり早急に検討していかなければならないのではないかなというふうに思っておりますので、ちょうど5年も経過しましたので、再度検討していただくよう要求するものであります。 次に、病院関係に移ります。 前段、全協でもお示しされました岩出山分院のリハビリステーションの新設と、それから鳴子分院の病床数の、病院の建てかえに合わせて病床数40にするというふうに言われました。市民病院の改革プランの中間案に、以前に我々議員にも示されました。これはこれでいたし方ない部分もあると思うのですが、ちょっとやっぱり不安が1点あります。建てかえの時期に病床数、一気に今170が40になると。そして、その後、40から10は地域包括ケアの病床になるというふうに思います。確かに鳴子地域、岩出山地域、人口減少は続いておりますが、老人はそんな減っていかないのです。今からますます団塊の世代がもう70、80を迎えたときにかなりそういう点では、そういう病床でどうか大変だなと、本当に40で大丈夫かなというふうに心配です。その辺まず、計画のつくった段階で、その辺も見越してこの数字だったと思うのですが、その辺お聞かせいただきたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 岩渕経営企画課長。 ◎病院経営管理部経営企画課長(岩渕孝喜君) それではお答えをいたします。 一般病床、最終的に40床ということで計画を立ててございます。その40床につきましては、病床の稼働数の推移と見通しから定めたところでございます。28年度の病床稼働数から見た場合、最低必要数はおおむね30床程度と一般病床については捉えているところでございます。計画上につきましては40床の病床を持つわけですから、10床の余裕を見ているところでございます。 それから、地域包括ケア病床の運用に当たりましては、10床が必ずしも上限で運用されるわけではございません。一般病床と合わせた40床の中で、それをふやしたり、その逆もできることになっております。必要に応じて臨機応変な運用を図ることにより、一般病床は40床で対応可能なものと判断しているところでございます。 それから、療養病床につきましては、ことし5月に医療療養病床300床の民間病院が市内に開設され、今後分院における患者数は減少すると見込まれております。このことから、県の地域医療構想を踏まえ、病床の適正化に向け、年次計画で病床を減らしながら分院の建てかえ時点では療養病床を廃止する計画でございます。 以上です。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 当然あの計画出す段階でその数字は持っていると思います。ただし、今の現状、特に介護施設、それから特養が何百人待ちという状況の中で、やはりそこは民生部ときちっと協議していかないと、病院は病院だけの計画で果たしていいのかどうか。もうちょっとやっぱり介護施設の充実と、そういう特養ホームのこれらもあわせてやっていかなければ、やっぱりこれからの高齢化社会をきちんと過ごすということはなかなか難しいと思うので、当然協議されているのはわかりますが、今、介護施設もむしろ計画してなかなか断念、鳴子でもこの前1つ断念がありましたし、そういうこともありますので、十分に病院だけではなくて、そっちのほうの施設とあわせて総合的にしていかないと片手落ちになるのかなというふうに思いますので、ぜひその辺協議を密にしてこれからもしっかりやっていただきたいなというふうに思います。 時間の関係で、次に移ります。 先ほど鎌内議員が言いました、鳴子公民館が、計画によると1年間延びたということは先ほど総合庁舎の建設に合わせて総合性を考えてやったということでおおむね理解はいたしました。そうすると、いろいろな考え方あると思うのですが、今、公民館も鳴子かなり古いのです。たしか昭和何年ですが、かなりもう30年以上たっていると思うのですが、40年ぐらいたっていると思うのですが、この総合支所とあわせて公民館も一緒にこの際だからまとめてきちっと耐震する前にその辺の計画を含めて一緒に建てたほうがよりいいのではないのかなという声も出ているのですが、その辺もやっぱり幾らか検討に入っているのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) まだ庁内の正式な議論になっているわけではございません。ただ先ほども答弁しましたように、教育委員会からはそのような考え方も含めて総合支所のほうに投げかけをしながら継続協議をしている段階でございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) いずれにしろ総合庁舎は地域住民のコンセンサスとるため1年間延期した例もあります。とにかく、地域住民とよくその辺も含めて相談しながらよりよいやっぱり庁舎、公民館にしていただきたいなというふうに思います。 最後に、上野々クロスカントリーコースの保守管理事業について伺います。 まず、毎年200万ずつ計上されていました過疎計画には、ことし178万、ちょっと減額なりました。これは200万は概算でずっと計上していて、ことしの170万、減額したのは要するにきちんと計算をして見合う予算立てをはっきりしたと。多分これ当初予算と一緒だと思うのですが、それに整合性を持たせて合わせたのかどうか、まず最初伺います。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐鳴子公民館長。 ◎教育委員会教育部鳴子支局長兼鳴子公民館長兼中央公民館公民館地域運営推進室兼生涯学習課インターハイ推進室(遊佐孝志君) それでは、お答えさせていただきます。 御質問いただいた上野々クロスカントリー保守管理事業につきましては、平成29年度分が当初計画値200万円から171万8,000円に変更になっておりますが、平成29年度予算計上額に修正したために減額となっているものでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 特に去年というか、ことしは雪不足で思うどおりに練習もできなかったというふうにも伺っています。それから、自前の圧雪車がなくて委託して、その都度練習とか大会の前にコース整備をしている状況だと伺いました。本来ですと、常にやっぱり大会のときばかりではなくて、常に練習のときからきちんと子供たちやらないと、そういう選手は育たないと思うのですけれども、そういう立場で、通常の雪の多い時期にはそういう練習とか大会の前のコース整備は、教育委員会というより地元から、要するに学校から要請あった部分は直ちに整備に対応できる状況になっているのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐鳴子公民館長。 ◎教育委員会教育部鳴子支局長兼鳴子公民館長兼中央公民館公民館地域運営推進室兼生涯学習課インターハイ推進室(遊佐孝志君) その辺につきましては、一応、各学校、そして競技役員方々と協議いたしまして、練習等に支障がないように対応しているところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 遊佐辰雄議員。 ◆13番(遊佐辰雄君) 支障のないように対応しているということですけれども、聞くところによると、要求はあってもむしろ予算措置をする教育委員会のほうでなかなかつけてくれないというのも仄聞していますので、この辺はあとまた一般質問でやらせていただきます。 終わります。 ○副議長(小沢和悦君) 次に進みます。 12番関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) それでは、私からも質疑させていただきますが、通告しました5項目全て前段質疑、議員が触れて、質疑しておりますので、聞くすき間大分少なくなっておりますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 まず、庁舎建設基本計画策定業務委託料でありますけれども、考え方は承知しました。庁舎、非常にこれからの時代の中の行政の中枢であり、そしてまた町なかの活性化にもかかわり、あるいはこれから市民と行政を結びつける拠点、最たるものでありますから、ぜひその備えるべき機能しっかりと捉えた計画に仕上がるべきだというふうな思いであります。そういった中でそれぞれの発注、委託する前の整えるべき考え方、そのことの思っていることは了解しました。その業者選定なのでありますけれども、かなりこの業者の方々の課題整理のセンスあるいは将来への展望性というのですか、そういった企画力というのでしょうか、設計力というのでしょうか、そういった部分が非常に問われなければならない、あるいは市からすればそういう力をしっかり求めた評価をできる、そうした業者の選定に入らなければならないというふうな思いなのですが、その業者選定というふうな作業についてはどのような考え方を持って、どういうところにその選定の要点を置いた作業を進めようとするのか、その辺のお考え方聞かせてください。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お答えいたします。 基本計画の策定業務の委託の業者選定の方法につきましては、方法としては一定仕様と条件に基づく一般競争入札か、企画提案型のいわゆるプロポーザル方式か、いずれかが考えられたところでございます。今回の業務の前提といたしましては、この基本計画のもととなります基本構想が第1次案とはいえ、ある程度の形まで仕上がっておりますがゆえに今回は余りこの部分には企画提案いただく内容はないのかなというようなところとの考え方で、今のところは一定仕様に基づく一般競争入札のほうが考えられるかなというふうに思っているところでございますが、詳しくは今後庁内で検討させていただくことになります。 それから、入札の際に業者選定において、やはりこれまで庁舎建設に関する実績がありますとか、あるいは配置技術者についても一定基準の資格者を配置していただくのような条件は必要であろうというふうに思ってございます。 以上です。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) これまでの当然、経験等々も必要だとは思うのでありますけれども、やはりこれからの庁舎の業務のスムーズな運びの機能でありますとか、あるいは市民の皆さんとの共有し得るお互いに市民生活の向上へつながる庁舎の活用のあり方でありますとか、あるいは恐らくこれから情報がかなり緻密に関係機関はもちろんなのでありますが、市民とのつながらなければならない、そのことの庁舎機能は絶対的なものだというふうに思っておりますが、そういった点からいえば、これまでの業務上の庁舎建設にかかわってきた経験、そのことからやはり新しい発想の機能づけというふうな発想、これはぜひとも期待したいところだというふうに、私は思います。殊に人口減少化というふうなことであれば、これは行政の業務量が減るのではなくて、逆に高齢化と一緒に行政の業務はふえるのではないかというふうな、私は思いをするところでありまして、決して人口減少に比例して業務が縮小するなどということは、私はちょっと考えにくいというふうに思います。そういったことからすれば、やはりこういった策定というのですか、いろいろ基本計画にともに専門業者として、そのノウハウをしっかり発揮いただくというふうなところからは経験則だけではなくて、これからの新しい時の流れに向かって、新しい発想しっかりと発揮し提案する、そうした業者選定が私は必要だというふうに思っております。例えば、そうした面での同じプロポーザルにしてもそうした部分のしっかりとしたプラン提案というふうなもの、あるいは考え方確認というふうなものの選定の際にはしっかりとした選ぶ側の発注する側の目が大切だというふうに思っておりますけれども、その辺は今、答弁あったようなこれまでの踏襲というふうなことではないのだろうとは思いますけれども、その程度でいいのですかね。どんな思いしますか。 ○副議長(小沢和悦君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) おっしゃるところの意味は重々受けとめております。したがいまして、これから業者選定の方法につきましては、庁内で御可決いただきました後にはありとあらゆる検討をさせていただきながら、先ほどは一般競争ということでございますけれども、これのやり方につきましてもいろいろとまた庁内で検討させていただくというふうになると思いますので、おっしゃるところの部分も組み入れながら検討させていただきたいというふうに思っております。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) これから発注というふうなことでありますから、こっちの基本計画のほうの成案にするための整える部分もまだ道半ばというふうなことでありますので、これからしっかりとしたその視点、定めた進め、しっかりつながるようにぜひ議会側としても頑張らなければというふうな、そんな思いでおりますので、ぜひしっかりとその辺はこれまでの既成の一つの形にとらわれず、ぜひ新しい発想の中でこれからの時代をしっかり捉えた進め、取り組み、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 次に進みます。 観光費であります。インバウンド誘客というふうなことの取り組みのようでありますけれども、確かに考え方、狙い、常任委員会のほうでも御説明をいただきまして了解しているところなのでありますが、ただ心配なのはその受け皿となる、まず地元というふうなことの体制がしっかりとれているのかなというふうな思いをするところでありまして、台湾への一つのチャレンジというふうなことでの入り口のそのことだと思うのでありますけれども、現在この大崎市におきます中でのインバウンドというふうなことの中での誘客力というのですか、あるいは最初に興味を持っていただいて1回来て終わりというふうなことでは、これは困るわけでありまして、引き続きというふうな、あるいは広がりというふうなことを捉えれば、やはり来てその満足度の高い状況をしっかりとつくり出していかなければならないというふうなことだと思うのですが、現状の課題の部分と、そしてこれから新たなインバウンドというふうな分野へのしっかりとした切り込みというのですか、そういったチャレンジというふうな部分、その辺のバランスというのですか、実際の自分たちの迎え入れての満足度を上げるための整えというふうな部分、非常に私は課題が多いなというふうな思いでいるのでありますが、先ほどの答弁聞けば、とりあえずブロガーの方々ですか、あるいはこういった旅行社の10社くらいの方々にお願いしてというふうなところから、この秋口の観光の本シーズンに向けての御案内、アピールだというふうな、そのことの行動のようなのですが、それらと並行して、しっかりとしたこれまでの誘客力がなかなか右肩上がりで推移していない現状下の打開策というふうな部分はあわせてしっかりと持ち合わせてしているのでしょうか。あるいはその辺の方法、戦略というふうな部分はどのように捉えられているのかお聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 平山産業経済部長。
    ◎産業経済部長(平山周作君) 観光振興、その方向性について御質問をいただきました。 インバウンドで今回補正をさせていただいているわけですけれども、関議員おっしゃられるようにインバウンドに限らず、そういった誘客力というものについては力を注いでいかないといけないと思っております。そういったことに今既に十分な状況かと問われますと、我々としてはまだこれから進めていかないといけないというふうに考えている。そういうこともあって、観光ビジョン、それからアクションプランを策定させていただいて、大崎市全域でしっかりとおもてなしをしていく。それから、しっかりとした地域全体の強み、これを鳴子を中心としつつもそのほかの地域の強みも磨いていくという形で進めさせていただこうということでスタートを切ったところでございます。 鳴子では温泉湯治ビジネスプロジェクトということで若い人たちが新しいビジネス、新しいその強みを引き出そうということで動き始めております。また、大崎市全域では世界農業遺産という冠もいただきながら、新しい形でのツーリズムであったり、地域での学びであったり、そういったことにも力を注いでいこうとしております。こういったものを合わせて観光につなげていく。ここにより多く滞在していただいて、少しでも長い時間滞在していただいて、この地域の人と交流をして、この地域のよさを感じていただく、そういったことが先ほど来出ておりますブロガーの人たちの発信につながったりしていくのだろうというふうに思っておりまして、引き続きそこの鍛え方について御指導いただきながら進めたいと思っております。よろしくお願いします。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) まず、大変今、部長答弁のとおりの一通りの考え方というのはこれは当然だというふうに思います。ただ具体的に一点一点捉えていきますと、例えば宿泊施設、先ほど課長の答弁にもありましたとおり、なかなか建物の内部の備えでありますとか、あるいはひょっとしたら食事も含めてというふうなことになるのでしょう、大丈夫なのかというふうなそういった部分での課題点、あるいは大崎エリア全体の中でそうしたこの観光分野での期待に応えられ得るロケーションなり、あるいは体験のスペースなり、あるいはそういう感動の空間といいますか、そうした部分の設定そのものがどの程度できているのかというふうなことですとか、あるいは一つの広域におけます近隣のこの観光拠点化というふうな部分も恐らく魅力づくりの策の一つだとは思うのですが、口では広域連携というふうなことを言っても、それが実際の形あるいは魅力へつなげた流れとして、ここまでも大分その辺は問われてきたところなのではありますが、できているのかというふうな、非常に実際は奥が深くてかなり難しい課題がそこにはあるのだというふうに思います。 具体的には今、新しい若い世代の台頭というふうな部分、チャレンジというふうな部分が生まれてきているのも私も承知はしているのですが、そういった方々のさらなる成長と、あとはこの温泉エリアの宿泊施設の充実というふうなときにはやはり資金力であり、後継者でありというふうな、そういった部分の一つ一つの課題をもっとしっかりと力を入れて、具体的に底上げを確実に図っていった上でこうした取り組みへつなげないと、なかなか呼んではきても、なかなか次につながるきっかけにならないというふうな変なちぐはぐな流れになりはしないかというふうな懸念するところなのでありますけれども、その辺の組み立ての考え方というふうな部分は、今回はこの300万というふうな予算ではありますが、この後のやるべきことの政策というのですか、作戦というのですか、そうした部分はしっかりとイメージされておられるのですよね。 ○副議長(小沢和悦君) 藤島観光交流課長。 ◎産業経済部観光交流課長温泉観光推進室長(藤島善光君) お答えをいたします。 議員のほうからいろいろな施設等のお話を頂戴しました。確かに施設も大切なのですけれども、海外の旅行者の皆様のお話を聞いたり、旅行業者のお話を聞きますと、観光地とかそうではなくて、日本の我々が普段何も感じないような風景であったりとか、生活の風習であったりとか、そういったものに外国人の皆さんは多く触れたいというお話がございます。したがいまして、今般、宮城県のほうに4月にブロガー等を入れていただいた際も、例えば地元の小さな神社であったりとか、あとお寺であったりとか、そういったところを巡ったり、あと旅館の中でおかみさんとお話をしたりとか、そういったどちらかというと、つくられたものではなくて、もともと日々この地域にある空間に触れるような状況をお客様のほうに今後御提供していこうというふうに考えておるところでございます。 また、そのほかにやはりおもてなしというのは人でございます。昨年、観光振興ビジョンができた後から、毎月広報のほうに連載をさせていただいているのですけれども、やはり観光事業者だけが観光、観光と言っても、例えば町を歩いているときに一言、一般の方にお声をかけてもらっただけでも訪れていただいたお客様に与える影響というのは非常に大きいと思っております。そういったことで観光事業者以外の方たちにいかにその観光のほうに興味を持ってもらうかということで、昨年度はまず上流側ということで鳴子温泉地域では観光事業者のほかに地元の中学生であったりとか、一般の市民の皆さんを巻き込んで、タウンミーティングを2回ほど実施いたしました。その中で、では自分たちで何ができるのだというようなお話をして、まず気づいていただこうというような環境づくりをしております。今年度は岩出山地域でその辺のところを実施いたしまして、オール大崎で今度取り組んでいけるようにいずれ全地域に広めて、一人でも多くの皆さんに観光のほうに構えて関心を持ってもらうのではなくて、肩の力を抜いて普通にお客様と接していただけるような環境づくりのほうを進めてまいりたいというふうに考えてございます。 以上です。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) 今、課長から答弁いただいたのですが、確かにそのところどころのさりげない日常の風景あるいは営み、そうした部分も大きな魅力だというふうなことは、私も承知しています。ただこれ政策ですから、予算も充て込むことでありますから、当然この予算の成果は、例えば宿泊、先ほどの前段の質疑者にも答弁あったようですが、宿泊というふうな形や、あるいは消費というふうな形でやっぱり地元にもしっかりと還元する政策効果が生み出さなければならないというふうに思うのです。その意味では、そうした一つの魅力のセッティングはひょっとしたらば感じていただける箇所が何カ所もあるのだろうかというふうには思いますが、通過していただくというふうなことではなくて、当然来ていただいて楽しんで感動していただいて、やはり宿泊していただくというふうな、そのことの最終的な落ちつきのポイントというのですか、ことがされなければならないわけですから、その意味では一定の施設というか、旅館、ホテルだけではなくて、やはりあのエリアの中でしっかりと大きかろうと小さかろうと営んでおられる皆さんにその恩恵がしっかりと行き渡るようにやはりそれなりの意識づけと、そのことのもし取り組み、前に進めないのであれば、その部分へしっかりと行政が支援の手を出していくというふうなそのことのやはり取り組みも並行して進めていかないと、今の現状下の中では非常に何となく壁を感じてしまうのは私だけなのでしょうかね。そういった面での取り組み、ぜひ広く厚く取り組んでいただきたいというふうに思うのでありますが、部長、どうですかね。無理な考え方ですかね。 ○副議長(小沢和悦君) 平山産業経済部長。 ◎産業経済部長(平山周作君) 鳴子の温泉街の旅館の皆様、現状さまざまだと思いますので、皆さんとしっかりと議論をさせていただきながら、どういった御支援をしながら前に進んでいけるのか、じっくりと議論していきたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) ぜひ、こういった新しい方向へしっかりと歩み出す中で、これまでの検証あるいは現実をやはり客観視しながら、しっかりと受けとめながら、そこにどうこれからの新たな課題解決を見出すべきなのか、ぜひ整理をしていただきたいというふうに思います。 次に進みます。 住宅整備事業なのでありますが、1点だけお伺いします。 1年、私も国の国費の関係でずれるというふうなことなのですが、ほかの住宅整備計画いろいろあると思っておりますけれども、それらには全く影響は出ないというふうなことで受けとめさせていただいて、理解させていただいていいのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 飯田建築住宅課長。 ◎建設部建築住宅課長(飯田幸弘君) お答えします。 交付金の配分率の関係で事業のスケジュールの調整を行いますが、事業自体は予定どおり平成30年度の完了を見込んでおりますので、翌年度以降に計画しておりますほかの事業への影響が及ぶことは今のところないものと考えてございます。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) 大分、市内それぞれ老朽住宅もありますし、建てかえも当然考えていかなければならない箇所も大分あるものですから、そちらのほうに影響が出ないということであれば、それを信じたいと思います。 次に、10款1項2目の鑑賞事業、市内幼稚園の子供たちに、ことしは音楽鑑賞をというふうなことの考え方のようであります。極めていい事業だというふうに捉えておりますけれども、この事業、この公演の内容を捉えて位置づけしていく中で、これは教育委員会からの一方的な考え方をやるのではなくて、当然例えば幼稚園を対象にするというふうなことであれば、保育所、幼稚園等々のそれぞれ園側の考え方あるいは今の時代を生きるそうした子供たちに対して、ぜひこういう感性を育ててあげたい、あげなければならないというふうな、そうした一つの的を整理した中でこの公演の演目内容の選定が決定したものと私は考えたいのでありますが、そのことの捉え方でいいのでしょうか。 ○副議長(小沢和悦君) 佐藤学校教育課長。 ◎教育委員会教育部学校教育課長(佐藤賢一君) お答えをさせていただきます。 今回の選定の際の理由と申しますか、この辺でございますが、やはり発達段階に応じた児童への配慮というのはもちろん考えております。昨年度実施しましたその10周年の中でも、やはり子供たちがみずから体感して感じるというのが今の子供たちのその成長の段階では必要なものと感じているところでございます。ですので、今回もやはりわかりやすい、楽しいというのを基本にいたしまして、今回はこのような音楽鑑賞という形で進めさせていただいているというところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) そのことの思いはわかります。それで、この公演内容の選定なのですが、例えばこの子供たちを直接的にお世話する保育士さんでありますとか、あるいは毎日接する親御さんでありますとか、そういった方々の立場からするこういった鑑賞あるいはこういった文化あるいはそういった部分に触れさせたいというふうな、何かその辺は行政が一方的に設定してというふうなことではないのですよね。あるいはそういうこと、行政側で一方的に設定したプログラムなのですか。 ○副議長(小沢和悦君) 佐藤学校教育課長。 ◎教育委員会教育部学校教育課長(佐藤賢一君) 説明が足りなくて、申しわけございません。昨年度も実施いたしまして、やはり幼稚園側からはこのような体験のほうはぜひ続けてほしいという要望もございました。その中で内容についてはさまざまなプログラムと申しますか、いろいろなことがありますので、この辺については先ほど申したとおり、わかりやすい、楽しいを重点にしながら、こちらの教育委員会内部、それからいろいろなパンフレット等を参考にしながら、内部のほうで指導主事等もおりますので、その分で協議しながら、酌み取れる範囲で酌み取りながら、こちらのほうの意向も含めながら進めているというところでございます。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) 決して公演の演目的にも当然悪いものではないですから、ぜひいい刺激を、そして成長の糧になっていただきたい、そう期待するのみでありますけれども、ただ、子育て現場聞きますと、やはりいろいろな家庭環境の子があり、そしてまたいろいろな性格があり、あるいは場合によっては障害というふうな部分とも向き合ってというふうな子供もありというふうな、さまざまな子供さん方がいらっしゃる中で、そうした一つの鑑賞、公演というふうな中でやはり子供たちが感動を覚えて、非常に自分の気持ちを奮い立たせるというふうなことは非常に成長にとっては大切なことのはずでありますから、ぜひそういった面では例えば幼稚園や保育所も対象なのかどうかわかりませんけれども、そういった実際子供たちを扱う現場側の考え方もより効果を上げるための一つの考え方として伺う、あるいは今その世代の子供を預かってどのような状況にあるのかを教育委員会側が掌握する意味も非常に大きいのではないかというふうな思いをするところなのでありまして、こうした事業を介しながら、そうした現場とのキャッチボール、殊に今の時代を生きる子供たちの状況というふうなものを生の状況というふうな部分をキャッチボールすることによって、なおこの鑑賞、公演そのものが成果を上げるのではないかというふうな思いするものですから、ぜひもしその辺がないとするのであれば、しっかりとそうした事業の活用の仕方、成果の求め方というふうな中では手法をぜひ考えていただきたいと思います。 時間ありませんで、公民館伺いたいと思います。 エアコンの中央公民館の設置だというふうなことであります。なかなかあの建物、夏場になりますと大変空調が厳しいといられない、過ごせない建物でありますから、ぜひ早い工事進めていただいて、快適な環境にというふうな思いであります。ただ先ほどの答弁でありますと、そのふぐあいがことし年明け早々に確認されたというふうなことなのでありますけれども、これまでは何のふぐあいもなく快適に起動していたのですか。いきなり定期検査で見つかったというふうなことなのですか。 ○副議長(小沢和悦君) 中村中央公民館長。 ◎教育委員会教育部古川支局長兼中央公民館長兼公民館地域運営推進室長兼大崎市民会館長(中村弥生君) お答えいたします。 先ほど鎌内議員のほうにも申し上げましたが、ことし2月に経年劣化がということで故障が判明いたしました。その冬場なのですけれども、ストーブでの対応をさせていただきました。それまでは昨年度、夏は1回のみのエアコンの夏場の故障ということで、3階は使用しておりましたので、御理解いただきたいと思います。 ○副議長(小沢和悦君) 関武徳議員。 ◆12番(関武徳君) 大分、御高齢期の皆さんも非常に頑張って活動いただいている現場だというふうなことを重々承知をしておりますが、決して快適だというふうな声がこのごろ殊さらに聞こえづらくなってきた流れにあるなと。ひょっとしたらばここ何年来ふぐあいにありながらも我慢して使い切ってきたのかなというふうな思いするところなのですが、どうも公民館、施設関係、非常に利用者にとっては使いづらい状況、あるいはここは何ぼ何でもちょっと手かけてあげたほうがいいでしょうというふうな箇所が見受けられるようであります。築年数も大分たっている、そのこともあるのでしょう。よもや予算等々の中で配分が厳しくて、後送り後送りなるような、そのようなことではなくて、やはり公民館というふうな活動の場でありますから、市民活動の最たる場でありますから、ぜひそうしたふぐあいを先延ばしにすることなく、しっかりと必要なときには必要な手だてをとるというふうなそのことの取り組みをしっかりお願いしたいというふうに思います。 終わります。 ○副議長(小沢和悦君) 質疑の途中でありますが、暫時休憩いたします。 再開は午後3時20分といたします。               ----------               午後2時59分 休憩               午後3時20分 再開               ---------- ○議長(門間忠君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 質疑を続行いたします。 20番山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) それでは、通告しておりました質疑をさせていただきます。 あしたになるのかなという思いで来たのですけれども、前の方々がとんとん拍子に答弁もよかったせいかもしれませんが、9番目まで回ってきました。今までのペースでいきたいと思いますので、よろしくどうぞお願いします。 それではまず最初に、地区集会所について質疑します。 これまでの答弁の中で、当初は33件で、今回の補正で63件が追加になったとありました。どのような整備内容が主なのでしょうか。 ○議長(門間忠君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 追加になりましたのは、ちょっと詳細申し上げますと、当初33件の申し込みをいただきまして、そのうち2件が取り下げ、それでさらに追加の分を加えまして、それで全体で63件という、そういった内容でございます。 それで、内容につきましては、最初に年内中に各行政区に対して要望をいただくのですけれども、その際に大体、新設、新規のものについて、要は事業費の大きいものについては出てまいります。その後、年が明けまして4月以降に申請をいただくのですが、その際に新たに追加になるものについては、主に例えば屋根のふきかえだったりとか、壁とか、あと畳の表がえといった、そういった簡易な修繕などがもろもろとなってございます。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 先ほど鎌内議員の質疑の中で、エアコンはどうなのだと、それはちょっと無理ですよという答弁がありました。主に本体の修復、修理ということでしたけれども、周辺の外構の例えば未舗装のところを舗装とか、あと植栽を植えて少し環境を整備したいとかというのはどうなのでしょうか。 ○議長(門間忠君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 外構工事の部分ですが、こちらは平成28年度から新たに補助金の要綱の中に入れておりまして、集会所前の例えば駐車場に使う部分の舗装であったり、あと集会所敷地のフェンスだったりとか、そういったものについては既に補助の対象にさせていただいてございます。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 28年からこの事業もかなり充実してきたというのですか、それも震災後やっぱり地区集会所、いわゆる一時避難所ということで大分重要性が増してきたのですが、まだまだこの整備がおくれているという部分があって、市の対応もどんどん毎年拡充してきた経過があったようでございます。 それで今、外構までいいのだということになりますと、かなりいわゆる公会堂や集会所の敷地面積、限度はどれくらいあるのですか、例えば舗装する場合。 ○議長(門間忠君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 要綱上は面積の規定はございません。ですので、基本的には実際にお使いになる部分についての舗装工事については対象という形にさせていただくということでございます。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) では、その工事費の75%ということですか。 ○議長(門間忠君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 申しわけございません。限度額がございます。そして、集会所に関するその他工事に該当してございまして、こちらは事業費ベースでいきますと500万円、補助金ベースでいきますと375万円を上限にしてございます。といいますか、375万円が限度額ですので、そこまでは補助金が出せるという、そういった仕組みになってございます。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) これ以外の事業ですと、よく市で積極的に推進するとかなんとかという表現使っているのですが、この地区集会所の事業につきましてはどのような、区長さん方には当然、区長会とかでお知らせしていると思うのですけれども、あとはそれっきりなのですか。例えば職員の方々が市内を巡回あるいはいろいろな集会に参加していると思うのです。いや、この集会所ちょっと大分傷んでいるなとか、そういうの感じていると思うのです。その場合はその地域に対して、地区に対して、こういう事業ありますので、ぜひどうですかとか、そういう前向きな取り組みというのはないのですか。 ○議長(門間忠君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) 現実的なところ申し上げますと、行政区長さんのほうにお願いして、そういった要望がある場合出していただいているのが現実でございます。一方で、要は地区集会所のこの補助金ですけれども、当然ながら75%補助は出しておりますが、残りの25%が地元負担となってございます。そういったこともございますので、そういった負担の部分も含めて、地域での合意のもとに進めていただきたいという、そういった思いでございます。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 例えば、では、29年度は本体の壁とか畳をこの事業を利用したと。次の30年度はこの舗装とか、そういうのはできるのですか。 ○議長(門間忠君) 大塲まちづくり推進課長。 ◎市民協働推進部まちづくり推進課長(大塲一浩君) それぞれ限度額がございますが、それぞれの工種ごとに毎年、要は計画的にやっていただくことは可能という制度とさせていただいております。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 了解しました。 次に、文化財関係についてお聞きします。 今回の補正で文化財と名のつくもの3つあるのですよね。いや、非常に重要な文化財が出てきたなと。ただそれぞれの所管が違うので、それは当然内容が違うと思うのですけれども、まず最初に、埋蔵文化財発掘調査事業返還金、これいわゆる個人住宅の建てかえ、建てる場合に調査するのだということだったようですけれども、これが5年経過したので終了だということで、その5年という基準は何だったのですか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 復興交付金をいただく際に、最初に示されたのが無制限にやはり対象になるものではなくて、5年をめどに復旧を進めるということで、まずは5年間という話での事業でした。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 今回780万9,000円返還ということなのですが、これまでのこの5年間でどれくらいこの実績あったのでしょうか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) この発掘調査事業では9件の発掘調査を実施しまして、約90万ほど支出しております。意外と少ないという印象なのですけれども、ただこの事業は震災での被害が遭った場合の発掘調査ということですので、これは少ないにこしたことはないのかなという思いでいるところであります。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 9件の発掘調査した中で、これぞと思うような出土品はなかったのですか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 9件発掘調査したうちで8件では古代の遺構等検出されておりません。1件の発掘調査、これは宮沢遺跡なのですけれども、この宮沢遺跡のほうで平安時代ころの堅穴住居が検出されておりますけれども、特にこれぞというところまでの成果ではございませんでした。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 今、平安時代という時代が出てきましたので、では、そちらのほうに移っていきたいと思います。 平安時代でしたよね、たしかあの千手観音、850年前ですので。それで先ほどまで前段の議員もかなり詳しく質疑、答弁いただきました。それで、この基本計画策定する段階で、いわゆる委員さんをお願いするということなのですけれども、どのような構成になりますか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 委員の構成は10名以内、それで学識経験者、それから、まちづくり関係、それから商工観光関係、そして文化財保護関係の団体の方にお願いするというふうに考えております。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 実はこの木造千手観音坐像、今、松山のふるさと歴史館で、いわゆる重要文化財指定を機にしての展示ということで出されていますけれども、25日までです。その後、この観音様どこに行くのでしょうか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 今やっている企画展が、「千手観音と小松寺」という企画展を行っているところです。企画展自体は終了するわけでして、終了するというのはその小松寺関係の資料を返却しなければならないということでの企画展の終了です。ただ千手観音自体は今のところ収蔵できるのがその松山ふるさと歴史館しかないというのが実情でありますので、展示した状態でその後も保管することになります。 ○議長(門間忠君) 山村議員。 ◆20番(山村康治君) 私も松山に企画展の最中に3回ほど行ってみたのですが、それであそこの係の人に、どうでしたと、この企画展やってから、このふるさと歴史館の入場者数の動向はとお聞きしましたら、いや、何人だかよく数えてはいないけれども、急に来たものですから、大分多いですよという評価でしたので、25日以降も松山に展示、保管されるということであれば、松山にとって非常にいいことでないかと思うのです。それで、1回、2回、3回ぐらい見ると、本当に何ていうか、このよさがわかるというか、やっぱり1回目は両方の手ぐらいのところしか見られない。あとやっぱり千本の手見るのには3回ぐらい行かなければというふうに感じております。 それで先ほど来の答弁の中で、やはり周辺文化財との連携も考えていくということありました。以前、図書館建設のときの議論の中にも、私もいわゆる文化財の展示兼ねたようなスペースはできないのかということありましたけれども、今、教育委員会の立場でいわゆるこの大崎市の文化財を展示する、あるいは保存する博物館的な構想はないのでしょうか。 ○議長(門間忠君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) まず、博物館構想は現在、教育委員会では持ち合わせておりません。博物館、そのイメージされる博物館も多分、人によってちょっと大きさとか規格とかいろいろ違うと思うのですが、博物館法に規定する博物館となりますと何十億というレベルのものになります。当然、施設もそれだけ立派にはなるのですが、経費もかかると。ただ現在きちんとした形での保存が必要というのは今回初めてのケースでございますので、その辺は既存の文化財との展示等はセットでの展示で相乗効果をという考え方は教育委員会としては持っておりますけれども、施設自体を一体的に整備できるかというと、それはまた別の話なのかなというふうに思っています。 ○議長(門間忠君) 山村議員。 ◆20番(山村康治君) 私もそうだと思うのです。構想のない中で、ほかの文化財との連携とかなんとかというと、これはもう大変なことになるのではないかと思います。いずれにしましても今回の千手観音は、本当に大崎市にとっては降って湧いたような、宝が天からおりてきたような感じですので、これは即座にその対応策を講じなければならないというふうに感じているのです。それで歴史の中では、田尻の小松寺というところにあったということなのですが、それはもう今、廃寺なりまして、現在は小松の薬師寺観音堂というところにあったのです。ところが、県の指定文化財になっていた時点で若干傷みがあるので修復しなければという矢先に大震災があって、かなりひどく被害を受けたと。そこでやっぱり本格的な修理をしなければという経過があったようです。そこで初めてこの千手観音はすごいものだと、専門家が見まして。よく調査したら、平泉町にあるあれに匹敵するぐらいだという評価を得まして、いわゆる国の重要指定文化財というふうに日の目を見たのです。ですから、地元の保存会の方々からすれば、とんでもないものを俺たち今まで持っていたのだなと。指定された以上は、今度は所有権は地元の保存会にあるのだけれども、いわゆる管理するのはもうその方々ではできないということで、法的にそうらしいです。ですから、大崎市が管理団体となるのだということですけれども、大崎市1つになったから大崎の宝には間違いないのだけれども、これ850年もその地域で守り続けられてきたのだと、その思い。それはぜひ物が物だけに、何というか、地元なのだよね。だから、そこをよく考えていただきたいというふうに強く思っているのです。 先日、田尻のほうで、まちづくり協議会、お薬師さま文化財保存会、田尻行政区長協議会、そして田尻郷土研究会、4団体連名で伊藤市長に要望書を直接お渡しした経緯があります。私どもも同席させていただきました。それで地元の思い、もう田尻地域の方々の思いが市長に伝わったのだろうというふうに思います。新聞記事では市長のコメントは「田尻の皆さんの思い、そうであればそれにこしたことはない」というような簡単に書かれていますけれども、文章では。あのときの表情からすると、市長は半端なものでないというようにも感じましたので、いずれにしましてもこの地域要望、それもあらゆる団体の方々が要望しているということを踏まえて、本当に早急にまず保管場所の決定をお願いしたいというふうに思います。それで一つ、勘違いされて困るのは、困るというよりも、国の指定になったのですから、例えばその保管場所つくる場合、お金はどうなのですか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) まずは、地域の皆様から要望が出ているということで、これまでその総合支所の基本設計において、いろいろと協力をいただいたり、あるいは意見をいただいてきた人たちから、その総合支所が建設がおくれることを覚悟の上で要望いただいているということは非常に重く受けとめなければならないというふうに考えております。そうした上で、その保管場所これからどうするかということになるわけですけれども、国の補助金のことについて御質問がありました。やはり国の補助金として、そういった保存管理施設への補助金は国のほうであります。ただ、それに対してのいろいろな補助要綱上の制約がございます。耐火構造でなければいけないとか、あるいはその耐火構造であっても木造建築から10メートル以上離れなければならないとか、いろいろなそういった制約がありますので、今後具体的に考えていく段階でその補助対象にするのか、あるいはその補助対象にしないほうがいろいろコスト面を考えてその方法がいいという場合もありますので、いろいろな方面からその辺は検討していきたいというふうに考えております。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 何か後ろのほうから、ちょっと質疑ではなくなってきたのでないかというようなことも聞こえましたので、もう一つだけ聞きます。 確認しておきたいのですが、要望書の中では田尻総合支所敷地内という表現あるのですが、さきに示されましたあの田尻総合支所の基本設計の中では、中に空間ありますね。いわゆる中庭というのですか。あれは敷地、建物内なのですか、敷地内なのですか。 ○議長(門間忠君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) 中庭に関しても、そこの部分も大きな意味での敷地内ということにはなるかと考えております。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 次に移ります。 畜産まつりの件なのですが、畜産総合対策推進事業、いわゆるこれは田尻で行われているジャンボ肉まつりだと思うのですけれども、以前は加護坊山でやっていたのです、この事業。ところが、5年ぐらい前からですか、下におりてきまして、いわゆる総合体育館のグラウンドあるいは総合体育館の駐車場というふうに平場で行われるようになりました。それで、最近は、内容も大分濃くなったというのですか、若者向けになったというか、さま変わりしまして、にぎやかになりまして、人の出もすごいというふうに感じております。それで、今回、補正に出ましたいわゆる100万円、これ指定寄附ということなのですけれども、この方、本当にもう毎年100万円、既にぜひこのお祭りに使ってくださいということなのでした。それを受けまして、田尻の「360°-ON-TAJIRI」という若い連中が前夜祭を企画したり、当日も汗だくになりながらこのお祭りを盛り上げているという状況なのですけれども、この全体の予算額、予算書を見させていただきました。そうしたら、例えば事業収入で券の枚数なのだけれども、去年よりことし少ないとかということあるのですけれども、なぜこういうふうになっているのか。 ○議長(門間忠君) 門田田尻総合支所地域振興課長。 ◎田尻総合支所副総合支所長兼地域振興課長(門田正美君) 予算の面で少なくなったのは、昨年度につきましては当初2,000枚でチケットを販売する予定でしたが、売り上げがちょっと落ちたものですから、決算額で1,100万円ほどとなりました。今年度は1,500枚を予定しておりますので、昨年度の予算額より金額のほうで減額となっております。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) この手のお祭り、以前は鳴子でも鳴子牛COWニバルとかといってやっていたのですけれども、今は田尻だけになってしまいました。それで、いわゆる昨年は券の売れ行きが芳しくなかったということでしたけれども、これぜひもう大崎ならず、これは県内でもかなり有名なお祭りになってきましたので、どんどんPRしていただきたいというふうに思います。それで、券が足りなくなるくらいの盛り上がりを期待したいと思います。それで、この100万円なのですが、これはこのお祭りの中のどこの部分に使っていますか。 ○議長(門間忠君) 門田地域振興課長。 ◎田尻総合支所副総合支所長兼地域振興課長(門田正美君) 100万円の内容につきましては、消費者の交流及び畜産物の消費拡大に当たる経費としまして、会場設営経費及びイベント経費に支出いたします。 ○議長(門間忠君) 山村議員。 ◆20番(山村康治君) まず、これは外でやる行事ですので、ことしは8月27日でしたか、天気がいいことをお祈りしまして、大成功なるように期待したいというふうに思います。 そろそろ私の予定した時間終わりなのですけれども、最後に1つだけ。 農業経営高度化支援事業、いわゆるこれは圃場整備した地区の農地の集積率ということなのですけれども、この地域は集積率何%ぐらいで、反当どれくらいの支援があったのですか。 ○議長(門間忠君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) お答えいたします。 集積関係の実績でございますが、事業実施前でございますが、受益面積といたしましては447.5ヘクタールに対して、実施後が443.5ヘクタールで、担い手への集積につきましては、実施前が75.49ヘクタール、実施後が261.71ヘクタール、集積率につきましては実施前が18.6%、実施後が66.12%というふうになっています。増加率といたしましては153.8%になっています。 それから、助成額につきましては、今回全体の事業費の中で見た負担割合で見ますと、全体の事業費で見た場合、農家負担額が軽減なしで1億7,500万になりまして、今回の促進費を交付されることによりまして、農家負担額が8,933万500円となります。全体の額ですが、10アール当たりで計算した場合は農家負担が10アール当たり3万9,493円で、促進費が支給された後の農家の負担予定額が2万143円となるところでございます。 ○議長(門間忠君) 山村康治議員。 ◆20番(山村康治君) 集積率66.6%、これ最大なのですか、このいわゆる市の内容からすれば。例えば70%以上になると、これよりも支援率がいいとかということないですか。 ○議長(門間忠君) 日野農林振興課長。 ◎産業経済部農林振興課長(日野洋祐君) この促進費の集積につきましては、55%未満から85%以上の5段階に分かれております。今回はそのちょうど中間に当たります65%から75%の部分が適用されまして、負担率につきましては、助成割合は事業費の1.75%が適用となっているところでございます。
    ○議長(門間忠君) 山村議員。 ◆20番(山村康治君) そうですね、できればもう少し集積率をアップして、この促進費増額できるように、先ほどの質疑の中にもありましたが、ぜひ市としてもその関係団体と協議しながら積極的に進めていただきたいというふうに思います。 以上で終わります。 ○議長(門間忠君) 次に進みます。 26番佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) 私で最後のようであります。簡潔に2点お聞きいたします。 それでは、私も庁舎管理費1,311万2,000円の積算の根拠をまずお知らせをいただきたいと思います。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) お答え申し上げます。 今回の果たすべき業務でございますけれども、敷地の利用計画に対する考え方、それから建築計画、それから市民サービス機能、執務空間などの考え方、それから利用計画に関する考え方……(「ちょっとわからない、ゆっくり、もう1回最初からお願いします」と呼ぶ者あり)改めまして、敷地の利用計画に関する考え方、建築計画に関する考え方、それから市民サービス機能及び執務空間計画の考え方、それから事業計画に関する考え方、それから市民参加と協働、そういった面も考慮してございまして、これらの仕事をしていただくためには企画提案をいただくノウハウの提供が大きくございます。加えまして、今回は既存公共施設の調査、具体的には旧市民病院南病棟の調査がございまして、その上で利活用するとすればどのような改修が必要になるのか、あるいはその費用的な規模はどのようになるのか。こういったような技術を要して調査を行う費用、これらを踏まえて見積もったところ、1,300万ほどの予算が必要であると、このような内訳でございます。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) ありがとうございます。 それで、既存施設の南病棟の調査の経費も入っているということですけれども、東庁舎は入っていないのかと。それから、南病棟の調査に幾らぐらいの金額、調査入っているのかということを伺います。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) まず、東庁舎でございますが、先ほどの答弁の中ではなかったわけでございますが、東庁舎については既存建物の改修などの件は今回は含まれておりません。南病棟の件でございますけれども、こちら細かいところは省略させていただきますが、規模といたしましてのことであれば300万円ほどが必要なのではないかなというふうには見たところでございますが、そういう内容でございます。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) つまり、先ほどの質疑、答弁、既存施設の活用という大きな命題が一つでありますけれども、この南病棟の調査は結局この委託をして判断はどこでするのかということをまずお伺いし、東庁舎はもともと改修の予算だけなのかということをあわせてお伺いします。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) まず、東庁舎の件でございますけれども、この件は今回の計画策定業務の中での調査対象の施設としては見ておらないところでございます。それから南病棟の件につきましては、結果はまずいただけましたらば、庁内プロジェクトチームがございまして、こちらのほうで内容を審議いたしまして、端的に申しますと、その改修の方法とそれに要する費用、これが及ぼす計画全体への費用であったり、工事の内容であったり、この面を総合的に判断いたして、最終的には庁内の推進本部会議、そちらの組織がございますので、そこで確認していただくことになると思います。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) そうすると年度末にはこの調査ができると、基本計画ですか。すると、来年の当初近くにはその南病棟の利活用というのは判断をするということになりますね。 以上です。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) 今回の計画策定業務のまず一番の取っかかりとしてはこの既存施設の建物、こちらの具体的にはその南病棟になりますが、こちらの調査をまずもって優先してやっていただくようにお願いしたいと思っています。その結果を早く得まして、この南病棟が活用できるとすれば、その面積でありましたり、やはり費用でありましたり、こういったような調査結果をいち早く得まして、その結果をできれば市民皆様、そして議員皆様、特別委員会のほうも通じましてお示しをいたしまして、その活用の方法でありましたり、そういったところを御意見いただきながら最終的に本部のほうで決めてまいりたい、このように思っております。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) そうすると、この我々に示されました基本構想(第1次案)の中の基本方針、3つあります。その3つの中にその既存施設の利活用というのはない、載っていないと。基本的にこれが一番、東庁舎も含めて、東庁舎も既存庁舎ですから、その基本的な方針の中にそれが載っていないということはちょっと片手落ちではないのかと。それは「みんなが利用しやすく、親しみのある庁舎」、「災害に強く、情報・交流拠点としての庁舎」、3つ目に「環境へ配慮し、管理コストも考慮した庁舎」、これ一切新しくつくるというような基本方針になってはいないかということです。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 今回改修に当たりましても、この理念については入れていこうという考え方でございますので、南病棟についてはそういった考え方をしてございます。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) 今、部長の答弁では理念には入れておこうと。基本方針に私は入れるべきだと言ったのですけれども。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 今ちょっと資料見ないでお話ししてしまいました。基本方針の中に3つがございますが、こういった3つの基本方針を踏まえて改修に当たりたいと考えているところでございます。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) 規模としてはそれぞれ新しいのは1万平米ということになっておりますけれども、この三本木の議会機能と、それから岩出山庁舎の教育委員会の方向づけはどこでどう検討していくのですか。 ○議長(門間忠君) 渋谷政策課長。 ◎市民協働推進部政策課長震災復興推進室長兼元気戦略推進室長(渋谷勝君) 現在使われております三本木庁舎、岩出山庁舎の件につきましても、この新しい庁舎を建てる際に検討が必要であるというふうに認識でございますので、基本的にはただいま御紹介申し上げました庁内のプロジェクトチーム、こちらの会議で具体的な検討もさせていただき、さらには本部会議にお諮りしながら、つまりはこの1万平米、仮に建てた場合にどの行政機関を入れて、あるいは使えるとすればこの南病棟にどの機関を入れるのか、現在の東庁舎もしかりでございますが、施設に対する部局の配置、これらが決めるのとあわせて例えばその引っ越しが生じます岩出山庁舎からの例えば教育委員会、その後はどうするのか、この議論も一体となって進めてまいりたいというふうに考えてございます。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) 大体わかってきたのですけれども、つまりこの基本計画を策定業務委託する際に、それらのことをこっちできちっと持っていなければ、策定をさせるほうもちょっと、業者に敷地利用なり建設計画なり市民サービスの観点なりを今回策定するにしても、基本的にこっちで持っていなければ大変業者にとっても困るのでないかと。策定している途中で役所の推進本部が途中でどうこう決めるにしても大変ではないかと思うのですけれども、どんなものでしょうか。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) 先ほど前段議員にもお話しいたしましたが、基本構想(第1次案)をまず今のようなことも含めながら確定をしていきたいなと考えているところでございます。これ9月をめどにこの基本構想を確定していきたいと。その中に今のような御指摘の点も含めながら、この基本構想を持って、今回の委託に当たりたいという考え方でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) 今のところの建てる平米数は1万平米ということですけれども、階は何階ぐらいを想定しているのか。ここはまだまだですか、策定業務全く任せるのですか。 ○議長(門間忠君) 金森市民協働推進部長。 ◎市民協働推進部長兼震災復興局長(金森正彦君) これからの議論になるわけでございますけれども、1万平米というと相当、南病棟で6階となっておりまして7,000平米ということでございますから、ただ一つはワンストップの考え方をどのようにしたらいいかということで、1階のスペースが決まってくるなと考えてございます。そうしますと、残った部分が階のほうに上がっていくということの考え方でございますので、まずもってワンストップの考え方をきちっとお示ししたいなと考えているところでございます。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) 次に移ります。 同じページの最後であります。庁舎備品購入費の内訳、内容をお知らせいただきます。 ○議長(門間忠君) 鳴子総合支所市民福祉課長。 ◎鳴子総合支所市民福祉課長(伊藤正幸君) これにつきましては、電動つづり込みの契印機というものでございます。現在、鳴子総合支所市民福祉課1階窓口で使用している契印機、これは平成2年に購入したものでございますが、それが故障し使用不能となったため購入するものでございます。製造から27年が経過しており、交換部品がなく修繕不能となっているものであります。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) ちょっと議長に注意されるかもしれないですけれども、ちょっと勘弁でお伺いしますけれども、庁用備品ともつかないような岩出山庁舎にどっさりランドセルが眠っているのですけれども、うちのほうの大友議員が気づいて、私たち見に行きましたけれども、あれはどんな目的でランドセル、庁用備品としてそろえたのかということをお伺いします。 ○議長(門間忠君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) たしか東日本大震災で全国各地から送られてきたものをその当時被災をした児童のほうに配布をさせていただいた残りを引き続き教育委員会で管理しているというふうに伺っております。 なお、9・11の豪雨の際にも、数はちょっと把握しておりませんが、そこから被災者の方にランドセルを支給させていただいたというふうに、済みません、うろ覚えではございますが、そのように記憶しております。 ○議長(門間忠君) 佐藤勝議員。 ◆26番(佐藤勝君) まだ100以上残っているような感じがするのですけれども、その有効利用を考えてみてもいい時期ではないかと、在庫を一掃する。 ○議長(門間忠君) 門脇教育部長。 ◎教育委員会教育部長(門脇喜典君) 御意見として伺っておきたいと思います。検討させていただきます。     〔「終わります」と呼ぶ者あり〕--------------------------------------- △延会 ○議長(門間忠君) お諮りいたします。 本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(門間忠君) 御異議なしと認めます。 よって、本日はこれをもって延会することに決定しました。 なお、6月21日の本会議は、大崎市議会会議規則第9条第2項の規定により、午前10時に再開いたします。 本日は、これをもって延会いたします。               午後4時04分 延会---------------------------------------地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 平成29年6月20日   議長       門間 忠   副議長      小沢和悦   署名議員     佐藤弘樹   署名議員     中鉢和三郎...