令和 4年 2月定例会(第1回)令和4年 第1回
東松島市議会定例会会議録(第7号) 令和4年3月8日(火曜日)
出席議員(18名) 1番 千 葉 修 一 2番 齋 藤 徹 3番 井 出 方 明 4番 手代木 せつ子 5番 浅 野 直 美 6番 土 井 光 正 7番 石 森 晃 寿 8番 櫻 井 政 文 9番 小 野 幸 男 10番 五野井 敏 夫 11番 阿 部 としゑ 12番 長谷川 博 13番 小 野 惠 章 14番 阿 部 秀 太 15番 大 橋 博 之 16番 滝 健 一 17番 熊 谷 昌 崇 18番 阿 部 勝 德
欠席議員(なし) 説明のために出席した者 《市 長 部 局》 市 長 渥 美 巖 副 市 長 加 藤 慶 太 副 市 長 小 山 修 総 務 部 長 髙 橋 義 則 復 興 政 策 部 長 浅 野 吉 彦 市 民 生 活 部 長 内 海 光 義 保 健 福 祉 部 長 佐 々 木 寿 晴 建 設 部 長 小 野 尚 志 産 業 部 長 山 縣 健 会 計 管 理 者 平 塚 孝 行 総 務 部 総 務 課 長 勝 又 啓 普 総 務 部 財 政 課 長 藤 田 英 俊 総 務 部 防 災 課 長 奥 田 和 朗 総 務 部 市
民協働課長 柏 木 淳 一
復興政策部復興政策課長 八 木 哲 也 兼
地方創生・
SDGs推進室長 復 興 政 策 部 森 祐 樹 復 興 都 市 計 画 課長
市民生活部市民生活課長 鈴 木 勝 利
市民生活部収納対策課長 大 久 政 信 保 健 福 祉 部 小 山 隆 高 齢 障 害 支 援 課長
保健福祉部健康推進課長 片 倉 義 和 兼
新型コロナウイルスワクチン 接 種 推 進 室 長 保 健 福 祉 部 大 槻 敦 子 育 て 支 援 課 長 建 設 部 建 設 課 長 小 山 篤 建 設 部 建 築
住宅課長 津 田 富 彦 建 設 部 下 水 道 課長 五 ノ 井 勝 浩 産 業 部 商
工観光課長 難 波 和 幸 《
教育委員会部局》 教 育 長 志 小 田 美 弘 教 育 部 長 小 山 哲 哉 教 育 委 員 会 教 育部 相 沢 進 学 校 教 育 管 理 監 教 育 委 員 会 教 育部 八 木 繁 一 教 育 総 務 課 長 教 育 委 員 会 教 育部 樋 熊 利 将 生 涯 学 習 課 長 兼 東
京オリンピック・
パラリンピック推進室長 《
農業委員会部局》 農 業 委 員
会事務局長 青 山 幸 次 《その他の出席者》
保健福祉部福祉課長補佐 小 山 あ や 《
議会事務局》 議 会 事 務 局 長 齋 藤 友 志 議 会 事 務 局 葉 原 正 博
議事総務課議事総務係長 議 会 事 務 局 髙 橋 ひ さ 子 議 事
総務課行政専門員 議事日程 第7号 令和4年3月8日(火曜日)午後1時30分開議 第 1
会議録署名議員の指名 第 2 諮問第 1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第 3 諮問第 2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第 4 議案第 2号
教育委員会委員の選任につき同意を求めることについて 第 5 議案第23号 副市長の選任につき同意を求めることについて 第 6 議案第24号
教育委員会教育長の選任につき同意を求めることについて 第 7 議案第 3号 東松島市
移住定住促進施設設置条例について 第 8 議案第 4号 東松島市子どもの笑顔と生きる力を育む
基本条例について 第 9 議案第 5号 東松島市
奥松島浮桟橋船舶乗場条例について 第10 議案第25号 東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結について 第11 議案第26号 令和3年度東松島市
一般会計補正予算(第12号)について 第12 議案第27号 令和3年度東松島市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)につい て 第13 議案第28号 令和3年度東松島市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)につ いて 第14 議案第29号 令和3年度東松島市
介護保険特別会計補正予算(第4号)について 第15 議案第30号 令和3年度東松島市柳の
目地区産業用地造成事業特別会計補正予算 (第1号)について 第16 議案第31号 令和3年度東松島市
下水道事業会計補正予算(第3号)について 第17 議案第17号 令和4年度東松島市
一般会計予算について 第18 議案第18号 令和4年度東松島市
国民健康保険特別会計予算について 第19 議案第19号 令和4年度東松島市
後期高齢者医療特別会計予算について 第20 議案第20号 令和4年度東松島市
介護保険特別会計予算について 第21 議案第21号 令和4年度東松島市柳の
目地区産業用地造成事業特別会計予算につい て 第22 議案第22号 令和4年度東松島市
下水道事業会計予算について 第23 議案第32号 令和4年度東松島市
一般会計補正予算(第1号)について 第24 議発第 1号
ロシア連邦によるウクライナへの
軍事侵攻に抗議し
即時撤退を求める 決議(案) 第25
議員派遣の件(東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結式への列席) 本日の会議に付した事件
議事日程のとおり 入
退場一覧 時 分 番 議員 退場 時 分 番 議員 入場 午後 1時26分 開議
○議長(
小野幸男) ただいまの
出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付してある
議事日程第7号をもって進めます。
△日程第1
会議録署名議員の指名
○議長(
小野幸男) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第88条の規定により、議長において8番櫻井 政文さん、10番五野井 敏夫さん、以上の2人を指名します。
△日程第2 諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
△日程第3 諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
○議長(
小野幸男) 日程第2、諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び日程第3、諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての2件を
一括議題とし、前回の議事を継続します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 本案は
人事案件につき、
東松島市議会先例により討論は省略します。 これより1議題ずつ採決に入ります。 初めに、諮問第1号を起立により採決します。 本件は適任であるとの答申をすることに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本件は適任であるとの答申をすることに決定しました。 次に、諮問第2号を起立により採決します。 本件は適任であるとの答申をすることに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本件は適任であるとの答申をすることに決定しました。
△日程第4 議案第2号
教育委員会委員の選任につき同意を求めることについて
○議長(
小野幸男) 日程第4、議案第2号
教育委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とし、前回の議事を継続します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 本案は
人事案件につき、
東松島市議会先例により討論は省略します。 これより議案第2号を起立により採決します。 本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は同意することに決定しました。
△日程第5 議案第23号 副市長の選任につき同意を求めることについて
○議長(
小野幸男) 日程第5、議案第23号 副市長の選任につき同意を求めることについてを議題とし、前回の議事を継続します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 本案は
人事案件につき、
東松島市議会先例により討論は省略します。 これより議案第23号を起立により採決します。 本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
起立少数であります。よって、本案は同意しないことに決定しました。
△日程第6 議案第24号
教育委員会教育長の選任につき同意を求めることについて
○議長(
小野幸男) 日程第6、議案第24号
教育委員会教育長の選任につき同意を求めることについてを議題とし、前回の議事を継続します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 本案は
人事案件につき、
東松島市議会先例により討論は省略します。 これより議案第24号を起立により採決します。 本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は同意することに決定しました。
△日程第7 議案第3号 東松島市
移住定住促進施設設置条例について
○議長(
小野幸男) 日程第7、議案第3号 東松島市
移住定住促進施設設置条例についてを議題とします。 本案については、
総務常任委員会に、その
議案審査を付託しておりましたが、同委員長より
審査報告書が提出されております。報告書の朗読を省略し、審査の経過等について委員長の報告を求めます。
総務常任委員会委員長石森 晃寿さん。 〔
総務常任委員会委員長 石森 晃寿 登壇〕
◎
総務常任委員会委員長(
石森晃寿) それでは、
総務常任委員会への
付託議案について、議案第3号 東松島市
移住定住促進施設設置条例についての審査の経過等について報告を申し上げます。 本議案については、去る2月15日に本委員会に付託され、同日委員会を開催し、
審査方法等の協議を行い、
委員会審査を2月16日に開催すること及び説明員として
復興政策課職員の出席を求めることを決定しました。 2月16日は、
現場視察と
内部審査を実施いたしました。
現場視察では、
当該施設の解体作業中でしたが、
施設内部を視察し、工期内に工事が完了する見込みであることを確認しました。
内部審査では、同施設内にある体育館、校庭、一般の方が利用する駐車場の関係性、
団体利用と
一般利用が想定されることから、玄関等の施設の24時間体制の管理の必要性、
一般利用の場合、1人
当たり日額400円に
光熱水費が含まれているが、
団体利用の場合の光熱費の根拠が不明確であることから、明文化すべきなどの意見がありました。 2月21日は、委員から本条例案に対する
附帯決議案が提出されたことから、直ちに本委員会を開催しました。提出者からは、条例案第2条の1に、旧校舎以外に体育館、校庭、駐車場の位置づけが不明確である、また
施設使用者が多岐にわたり
同時使用が想定されることから、施設の
使用区分や
管理体制についても明文化が必要ではないかという説明があり、
委員間討議を行った結果、
附帯決議を付すことで一致しました。 以上を踏まえ、委員会の中で挙手により採決をした結果、
総員挙手により、お手元に配付の
委員会審査報告書のとおり原案可決すべきものと決定しました。 なお、
附帯決議は、裏面のとおりです。 以上で
委員長報告を終わります。
○議長(
小野幸男) 以上で
委員長報告を終了します。 これより
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第3号を起立により採決します。 本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきものです。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第8 議案第4号 東松島市子どもの笑顔と生きる力を育む
基本条例について
○議長(
小野幸男) 日程第8、議案第4号 東松島市子どもの笑顔と生きる力を育む
基本条例についてを議題とします。 本案については、
民生教育常任委員会に、その
議案審査を付託しておりましたが、同委員長より
審査報告書が提出されております。報告書の朗読を省略し、審査の経過等について委員長の報告を求めます。
民生教育常任委員会委員長長谷川 博さん。 〔
民生教育常任委員会委員長 長谷川 博 登壇〕
◎
民生教育常任委員会委員長(長谷川博) 議案第4号 東松島市子どもの笑顔と生きる力を育む
基本条例についての
議案審査の報告を申し上げます。 本議案については、去る2月15日に本委員会に付託され、同日委員会を開催し、
付託議案の
審査方法等の協議を行い、
委員会審査を2月16日に開催すること及び説明員として
子育て支援課及び
教育総務課の出席を求めることを決定しました。その後、2月16日に
内部審査を行いました。 審査では、
条例策定において中心的に関わった
子育て支援課長より、条例の構成や
内容説明があり、第1章、総則には、第1条で目的、第2条で定義、第3条では
基本理念をうたい、4条から8条で子どもの支援に関する市、保護者、
学校関係機関、市民、事業者それぞれの役割を明記し、第2章では、子どもの健やかな成長を図る基本的な施策として
相談支援体制の整備、支援、配慮を要する子どもへの取組、虐待の予防、防止、さらには不登校、ひきこもりに関する取組などを示し、第3章で子どもへの情報提供、意見表明の機会の確保、広報や周知について書き記しており、審査の過程で各条項ごとに確認を行いました。 一方、
委員間討議において、第2章第10条では、子どもや保護者が安心して相談できる
体制づくり、第3章第17条では、子どもの意見を表す機会を設け、その意見を
子育て支援に関する取組へ反映させるよう努めることを定めており、子どもの権利に関する内容がより盛り込まれていることを改めて確認し、そうした目的を達成するために
関係部局で連携し、その取組について十分に検討していただき、しっかりとした施策の展開を図っていただきたいとの意見が出されました。 また、条例の施行に関しては、条例の
基本理念、目的が達成できるよう関係する機関に対して本条例についての周知をしっかりと行うべきとの意見も出され、確認しました。 以上を踏まえ、本委員会において挙手による採決を行った結果、
総員挙手により、お手元に配付の
委員会審査報告書のとおり原案可決すべきものと決定しました。 以上で報告を終わります。
○議長(
小野幸男) 以上で
委員長報告を終了します。 これより
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第4号を起立により採決します。 本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきものです。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第9 議案第5号 東松島市
奥松島浮桟橋船舶乗場条例について
○議長(
小野幸男) 日程第9、議案第5号 東松島市
奥松島浮桟橋船舶乗場条例についてを議題とします。 本案については、
産業建設常任委員会に、その
議案審査を付託しておりましたが、同委員長より
審査報告書が提出されております。報告書の朗読を省略し、審査の経過等について委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員会委員長大橋 博之さん。 〔
産業建設常任委員会委員長 大橋 博之 登壇〕
◎
産業建設常任委員会委員長(大橋博之) それでは、本委員会に付託されました議案第5号 東松島市
奥松島浮桟橋船舶乗場条例についての報告を申し上げます。 去る2月15日に委員会を開催し、
付託議案の
審査方法等を確認し、
委員会審査を2月16日に実施すること、説明員として
産業部商工観光課職員の出席を求めることと決定をいたしました。 その後、2月16日に
内部審査を行いました。審査の中では、釣り人について基本的には開放するが、桟橋のほうで行っていただき、護岸のほうはマナーを守っていただき、
注意喚起等の看板の設置を考えていると確認をいたしました。 また、現地に赴き、
船舶乗り場の位置について、
整備事業をする際に静穏調査を行い、この場所が波浪の場合、乗り降りする際にも、一番波が穏やかであると認識していると確認をしました。 さらに、管理について、がっちりとした門扉で封鎖する想定はなく、連絡橋の入り口を
チェーン等で制限するなどの対応を考えており、安全性と観光等を考えながら、あおみなを管理している
奥松島公社と詰めていきたいと確認をいたしました。 最後に、委員会の意見として、安全性の問題、遊覧船以外の
受入れ体制の構築を検討すべきとの意見がありました。 以上を踏まえ、委員会の中で挙手により採決をした結果、
総員挙手により、お手元に配付の
委員会審査報告書のとおり原案可決すべきものと決定をいたしました。 以上で報告を終わります。
○議長(
小野幸男) 以上で
委員長報告を終了します。 これより
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第5号を起立により採決します。 本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきものです。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第10 議案第25号 東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結について
○議長(
小野幸男) 日程第10、議案第25号 東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結についてを議題とします。 本案については、
総務常任委員会に、その
議案審査を付託しておりましたが、同委員長より
審査報告書が提出されております。報告書の朗読を省略し、審査の経過等について委員長の報告を求めます。
総務常任委員会委員長石森 晃寿さん。 〔
総務常任委員会委員長 石森 晃寿 登壇〕
◎
総務常任委員会委員長(
石森晃寿) それでは、本委員会に付託されました議案第25号 東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結についての審査の経過等についてご報告を申し上げます。 本議案については、去る3月2日に本委員会に付託され、同日委員会を開催し、
審査方法等の協議を行い、
委員会審査を3月2日に開催すること及び説明員として
復興政策課、生涯学習課及び
防災課職員の出席を求めることを決定しました。 3月2日は、
内部審査を行いました。
内容審査では、主な点として、1つ目として、令和6年度完成予定の本市の道の駅に蔵王町の特産品であるチーズ、卵、梨、桃などの販売を考えるべき、2つ目としまして、本市が進めている令和の果樹の
花里づくりの計画の中に、蔵王町の特産品である梨、リンゴ、桃などを植栽して、生産できるように技術指導を受けるなどの協力をいただいてもよいのではなどの意見がありました。 さらに、
友好都市提携盟約を締結することにより、災害時の相互協力をはじめ両市町に所在する自然の家を活用した
子ども交流、観光、両市町の特産品の
販売促進などを構築できることを確認しました。 以上を踏まえ、委員会の中で挙手により採決をした結果、
総員挙手により、お手元に配付の
委員会審査報告書のとおり原案可決すべきものと決定しました。 以上、
委員長報告を終わります。
○議長(
小野幸男) 以上で
委員長報告を終了します。 これより
委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第25号を起立により採決します。 本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決すべきものです。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第11 議案第26号 令和3年度東松島市
一般会計補正予算(第12号)について
△日程第12 議案第27号 令和3年度東松島市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について
△日程第13 議案第28号 令和3年度東松島市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について
△日程第14 議案第29号 令和3年度東松島市
介護保険特別会計補正予算(第4号)について
△日程第15 議案第30号 令和3年度東松島市柳の
目地区産業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)について
△日程第16 議案第31号 令和3年度東松島市
下水道事業会計補正予算(第3号)について
○議長(
小野幸男) 日程第11、議案第26号 令和3年度東松島市
一般会計補正予算(第12号)について、日程第12、議案第27号 令和3年度東松島市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、日程第13、議案第28号 令和3年度東松島市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)について、日程第14、議案第29号 令和3年度東松島市
介護保険特別会計補正予算(第4号)について、日程第15、議案第30号 令和3年度東松島市柳の
目地区産業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)について及び日程第16、議案第31号 令和3年度東松島市
下水道事業会計補正予算(第3号)についての6件を
一括議題とし、前回の議事を継続します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。6番土井 光正さん。
◆6番(土井光正) 予算書の69ページの上段のほうなのですが、大規模盛土造成地危険度判定という調査業務委託という形でもって予算計上されておりますが、これまでの説明会の中では、グリーンタウン、それから小松台の団地のほう2か所だというふうなお話がありました。そのほかに市内では、このような感じの危険度判定をする箇所というのは、あと幾らくらいあるのかということです。 それから、あと各々どのくらいのボリュームでどのような調査を行うのかということです。 それから、あと78ページ、下段のほうですけれども、赤井南小学校の防音工事が、今回約1億円減額されております。その1億円減額されている理由についてお伺いしたい。この2点をお伺いします。
○議長(
小野幸男) 復興都市計画課長。
◎復興政策部復興都市計画課長(森祐樹) まず1点目、69ページの大規模盛土造成の危険度判定調査業務委託の件でございます。現在大きなところでいいますと、2か所のところにつきまして現地踏査を令和3年度に進めておりまして、この次、ボーリング調査による詳細調査というのを補正予算がつきましたので、進めてまいります。今調査している以外の場所というのは、危険度判定で調査すべきという場所はございません。 以上です。
○議長(
小野幸男) 建築
住宅課長。
◎建設部建築
住宅課長(津田富彦) 2点目の予算書78ページの赤井南小学校防音工事の補正額については、工事費確定による減額となっております。 以上です。
○議長(
小野幸男) 土井 光正さん。
◆6番(土井光正) 今グリーンタウン、それから小松台以外は、本市においては危険度判定をするような箇所はないというようなお話がありました。それはそれで結構なのですが、当然危険度判定をするというふうなことは、事前に今話の中でボーリング調査を行うというふうな話になっています。結局危険度調査のボーリングだというふうな話をしてしまいますと、取りあえず説明会、地元のほうに対しての説明会はするわけですが、非常に不安を与えることも考えられます。よくその辺の説明関係については、不安を与えることのないような説明をしてほしいなと思いますが、その辺いかがでしょうか。
○議長(
小野幸男) 復興都市計画課長。
◎復興政策部復興都市計画課長(森祐樹) 令和3年度のほうの現地踏査で企業さんのほうの敷地内もちょっと確認させてもらった経緯がございまして、今回の現地踏査の結果というのも報告しておりまして、今後、次年度になりますけれども、ボーリング調査、詳細の調査をして、その辺の情報も、地下水位ですとか、どういった判定になっているのかというところもご説明に上がりますということで説明してきております。 以上です。
○議長(
小野幸男) 土井 光正さん。
◆6番(土井光正) 赤井南小学校の防音工事は1億円、これは工事費の確定した結果というふうな話なのですが、これは当然工事費の中で、確定した中で、1億円も減じるというふうなことは、当初設計から見て、相当な金額を減じる形になりますけれども、その辺のことに関しては、当然業者としては、一般管理費とか、あるいは現場管理費関係は、かなりカットしないと、そういうふうな金額が出てこないというふうな形になってしまうと思います。それらの工事の監督関係については、しっかりやってほしいなというふうな感じがしますが、その辺はいかがでしょうか。
○議長(
小野幸男) 建築
住宅課長。
◎建設部建築
住宅課長(津田富彦) こちらの補正額が大きくなった理由については、過去の実績に基づきまして、変更増分ということで、ある程度予算に余裕を持った形で予算計上しております。今回赤井南小学校については、当初の契約よりも変更増となった部分が約1,900万円、大分低く抑えられたことによりまして、今回このような金額の減額変更となっています。 現場の管理については、工事管理者さん、こちらの委託している部分と市の監督員で適切に行っておりますので、ご理解を願いたいと思います。
○議長(
小野幸男) ほかに質疑ありませんか。 10番五野井 敏夫さん。
◆10番(五野井敏夫) 補正予算の説明書で5ページに土木費、赤井堀西4号線改良舗装工事の経費の組替えを行っているということですが、どのようなことでこのような内容が生じてきたのか、まずそれ1点。 それとあと、同じく説明書の中で11ページ、産業用造成地事業費で造成工事に係る電柱等移設補償費1,308万5,000円を減額するというふうになっておりますが、これはいかなる理由でこのようになったのか。 以上、2点について確認したいと思います。
○議長(
小野幸男) 建設課長。
◎建設部建設課長(小山篤) 赤井堀西4号線の計画の見直しについて説明いたします。 現在有明地区の東側に位置する赤井堀の左岸側の堤防の現道の拡幅整備を予定しております。その中で、有明地区から乗り入れ、または有明地区に位置する現道が堤防の下になっているのですけれども、そことの位置関係、ちょっと今高低差がありますので、有明地区地域住民の道路の利便性の向上を図るために、有明から直接今乗り入れる部分がないので、それをちょっと見直しの中で有明から堤防の上に乗り上げられるように今見直しで考えております。 それと併せて全体を下げて、堤防を下げて、下の道路と一体的に使えないかということで部分的に区間を見直す予定としております。
○議長(
小野幸男)
復興政策課長。
◎
復興政策部復興政策課長兼
地方創生・
SDGs推進室長(八木哲也) 柳の目北工区の関係でございます。今回電柱移転につきましては、北工区の南側、それから西側に市道がございまして、そこに電柱が立っております。当初、今回立地予定の企業の区画の乗り入れ口、そういったもので支障になる電柱の移転を考えておりました。立地企業と、それからあと道路管理者等と協議をしまして、移設が伴わなくなった、あるいは移設があっても、道路敷地内ということで電力さん等の負担金が発生しないということで減額してございます。
○議長(
小野幸男) 五野井 敏夫さん。
◆10番(五野井敏夫) 今赤井堀西4号線、説明で大体分かったのですけれども、この路線を、いわゆる今度下げていくといって、有明からの乗り入れを比較的スムーズにしたいというふうなことなのですけれども、その場合、赤井堀からの水の関係、要するに水位の問題で、あまりにも道路低くならないかということを懸念されるのですけれども、その辺どうなのでしょうか。
○議長(
小野幸男) 建設課長。
◎建設部建設課長(小山篤) 計画の見直しの中で、先ほど答弁したとおり、道路自体は下げることも考えております。それに伴いまして、河南矢本土地改良区のほうと、この辺の水路の水位関係、あとは一部堤防の機能も兼用していますので、堤防の機能も残しつつ、下げようと今検討しているところです。
○議長(
小野幸男) 五野井 敏夫さん。
◆10番(五野井敏夫) その辺十分考慮して、住民の歩行がスムーズにいきますようによろしくお願いします。 以上です。
○議長(
小野幸男) 建設課長。
◎建設部建設課長(小山篤) 計画については、改めて地域のほうと話合いを設けて進めていこうと考えております。
○議長(
小野幸男) ほかに質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっています議案第26号から議案第31号までの6件は、
会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 異議なしと認め、議案第26号から議案第31号までの6件は、委員会への付託を省略します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第26号から議案第31号までの6件を一括して起立により採決します。 本案6件は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案6件は原案のとおり可決しました。
△日程第17 議案第17号 令和4年度東松島市
一般会計予算について
△日程第18 議案第18号 令和4年度東松島市
国民健康保険特別会計予算について
△日程第19 議案第19号 令和4年度東松島市
後期高齢者医療特別会計予算について
△日程第20 議案第20号 令和4年度東松島市
介護保険特別会計予算について
△日程第21 議案第21号 令和4年度東松島市柳の
目地区産業用地造成事業特別会計予算について
△日程第22 議案第22号 令和4年度東松島市
下水道事業会計予算について
○議長(
小野幸男) 日程第17、議案第17号 令和4年度東松島市
一般会計予算について、日程第18、議案第18号 令和4年度東松島市
国民健康保険特別会計予算について、日程第19、議案第19号 令和4年度東松島市
後期高齢者医療特別会計予算について、日程第20、議案第20号 令和4年度東松島市
介護保険特別会計予算について、日程第21、議案第21号 令和4年度東松島市柳の
目地区産業用地造成事業特別会計予算について及び日程第22、議案第22号 令和4年度東松島市
下水道事業会計予算についての6件を
一括議題とします。 議案第17号から議案第22号までの6件については、財務常任委員会に、その
議案審査を付託しておりましたが、同委員長より
審査報告書が提出されております。報告書の朗読を省略し、審査の経過等について委員長より報告を求めます。財務常任委員会委員長五野井 敏夫さん。 〔財務常任委員会委員長 五野井 敏夫 登壇〕
◎財務常任委員会委員長(五野井敏夫) 令和4年度の予算審査に当たりまして、市長及び職員、そして委員の皆様には大変ご苦労をかけまして、本当にご苦労さまでございました。去る2月15日に、令和4年定例会が開議され、25日の本会議において、本委員会に付託された議案第17号 令和4年度東松島市
一般会計予算についてから議案第22号 令和4年度東松島市
下水道事業会計予算についてまでの審査の経過と結果を報告いたします。 内訳は、一般会計202億2,000万円で4つの特別会計合計91億7,467万円で、そして下水道事業会計32億221万1,000円でございます。6会計合計で325億9,688万1,000円の額で予算審査を行いました。 審査の観点としては、何のための予算づけで将来において成果がどう期待できるか、当該事業が市民に対していかなるサービスか、将来世代に過度の負担を背負わせないなどの観点から精査いたしました。 特に質疑事前通告審査においては、通告件数324件に上りました。それに対し、職員の皆様より丁寧な回答をいただき、審査が格段に進んだことに対して、衷心より御礼申し上げます。大変ありがとうございました。 本格的予算審査は、2月25日から3月4日までの間、財務委員会を3分科会に分割し、総務、民生教育、産業建設分科会と審査に臨みました。本予算は、東松島市第2次総合計画後期基本計画実現のため、5つのまちづくりの方向性に沿った編成内容となっておりました。住み続けられる持続可能なまちづくり、移住定住化策定、企業の誘致促進、働く場の確保、道の駅設置事業推進、災害復旧復興から心の復興へ寄り添った行政、過疎指定された鳴瀬地区の過疎化抑制対策事業、その他多岐にわたる事業予算が計上されております。 また、現場審査につきましては、6か所行いました。分科会審査において、各委員会からおおむね良好の審査決定をいただいております。 一方、特に留意すべき事業14件が指摘されております。また、口頭により、総務分科会より2点が指摘されていました。 各部、課で予算執行に当たりましては、十分なる検証をしていただき、対処していただければというふうに思います。 以上を踏まえ、本委員会に付託された6議案について、
内部審査、現地調査等を合わせ6日間の慎重審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上をもちまして、財務常任委員会からの審査報告を終わります。 以上です。
○議長(
小野幸男) 以上で
委員長報告を終了します。 議案第17号から議案第22号までの6件については、申合せにより
委員長報告に対する質疑は省略します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第17号から議案第22号までの6件を一括して起立により採決します。 本案6件に対する委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものです。本案6件は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案6件は原案のとおり可決しました。
△日程第23 議案第32号 令和4年度東松島市
一般会計補正予算(第1号)について
○議長(
小野幸男) 日程第23、議案第32号 令和4年度東松島市
一般会計補正予算(第1号)についてを
一括議題とします。 市長より提案理由の説明を求めます。市長。 〔市長 渥美 巖 登壇〕
◎市長(渥美巖) 議案第32号 令和4年度東松島市
一般会計補正予算(第1号)について提案理由の説明を申し上げます。 今回提出した補正予算は、新型コロナウイルス感染症対応等に係る予算であり、既定の予算総額に2,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を202億4,000万円として編成しております。 歳入歳出予算のうち歳出の主な内容を説明申し上げます。まず、民生費では、児童福祉費の保育所費に令和3年度3月補正予算で説明申し上げたとおり、保育士等の処遇改善に係る令和4年4月から9月までの経費として、保育士等処遇改善臨時特例補助金を私立認可保育園運営費助成事業に450万円、特定地域型保育運営費助成事業に140万円をそれぞれ計上するとともに、放課後児童保育事業費に放課後児童支援員等処遇改善臨時特例補助金250万円を計上し、財源は全額国庫補助金としております。 次に、衛生費では、保健衛生費の母子衛生費で特定不妊治療助成金160万円を計上し、財源に県補助金及びふるさと基金繰入金を充当しております。具体的には、特定不妊治療について、令和4年度からの医療保険制度適用に当たり、移行期の治療計画に支障が生じないよう経過措置として令和3年度から令和4年度における年度をまたぐ1回の治療に対して国が助成するものであり、本市では、対象者を8人と見込み、1回当たり20万円を上限として助成するものであります。 同じく衛生費の感染症対策費では、新型コロナワクチン接種に係る石巻圏域集団接種負担金727万円を計上し、財源は全額国庫支出金としております。具体的には、令和3年度3月補正予算で説明申し上げたとおり、対象年齢5歳から8歳までの小児及び基礎疾患を有する11歳までの小児への新型コロナワクチン接種について、石巻圏域2市1町連携により、石巻赤十字病院で集団接種を行うものであり、令和4年4月から5月まで実施するための経費を計上しております。 さらに、感染症対策費の新型コロナウイルス感染症対応生活物資配布事業については、令和3年度3月補正予算で申し上げたとおり、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者として自宅待機となり、日常生活に支障を来している世帯に対し、生活用品や食料品等を配布するものであり、令和4年4月から6月までの必要経費273万円を計上し、財源は全額新型コロナウイルス感染症対応
地方創生臨時交付金としております。 次に、歳入について説明申し上げます。まず、国庫支出金では、歳出の石巻圏域集団接種負担金の財源として
新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金290万8,000円及び
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費国庫補助金436万2,000円を計上しております。さらに、国庫補助金の総務費国庫補助金で歳出の新型コロナウイルス感染症対応生活物資配布事業の財源として、新型コロナウイルス感染症対応
地方創生臨時交付金273万円を計上するとともに、
民生費国庫補助金で歳出の保育士等処遇改善臨時特例補助金等の財源として、保育士等処遇改善臨時特例交付金840万円を計上しております。 次に、県支出金では、県補助金の衛生費県補助金で歳出の特定不妊治療助成金の財源として宮城県少子化対策支援市町村交付金12万円を計上し、繰入金では、基金繰入金で同じく特定不妊治療助成金の財源として、ふるさと基金繰入金148万円を計上しております。 以上により、令和4年度
一般会計補正予算の概要説明を終わりますが、何とぞ慎重にご審議を賜り、ご可決くださいますようお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。
○議長(
小野幸男) これをもって提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっています議案第32号は、
会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 異議なしと認め、委員会の付託を省略します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議案第32号を起立により採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第24 議発第1号
ロシア連邦によるウクライナへの
軍事侵攻に抗議し
即時撤退を求める決議(案)
○議長(
小野幸男) 日程第24、議発第1号
ロシア連邦によるウクライナへの
軍事侵攻に抗議し
即時撤退を求める決議(案)を議題とします。 議題の朗読を省略し、直ちに提出者より趣旨説明を求めます。提出者、土井 光正さん。 〔6番 土井 光正 登壇〕
◆6番(土井光正)
ロシア連邦によるウクライナへの
軍事侵攻に抗議し
即時撤退を求める決議(案)についての趣旨説明をさせていただきます。 決議案の内容は、議員の皆様には既に配付をされておりますので、御覧ください。既にご承知のとおり、
ロシア連邦は、先月24日、国際社会の度重なる警告を無視し、ウクライナに
軍事侵攻を開始しました。大量のミサイル攻撃等が行われ、軍事施設のみならず、民間人を含む多数の犠牲者を出している悲惨な状況は、テレビ、新聞等の報道でご承知のとおりです。 また、今月4日、ロシア軍は、現在稼働中のヨーロッパ最大級の原子力発電所を攻撃しました。この攻撃は、決して許されてはならない暴挙であり、福島第一原子力発電所事故で悲惨な状況を目の当たりにしている本市においても看過できません。これは、明らかに国連憲章に違反する行為であり、国際社会の平和と安全を著しく損なう許しがたい侵略行為であります。 よって、東松島市議会は、国際秩序を脅かす
ロシア連邦によるウクライナへの
軍事侵攻に対し、断固として抗議し、無条件かつ完全なロシア軍の
即時撤退を要求するよう強く求めることを提案し、趣旨説明とさせていただきます。
○議長(
小野幸男) これをもって趣旨説明を終わります。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 質疑なしと認め、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっています議発第1号は、
会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 異議なしと認め、委員会の付託を省略します。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 討論なしと認め、討論を終結します。 これより議発第1号を起立により採決します。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(
小野幸男)
総員起立であります。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第25
議員派遣の件(東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結式への列席)
○議長(
小野幸男) 日程第25、
議員派遣の件(東松島市と蔵王町との
友好都市提携盟約の締結式への列席)を議題とします。 お手元に資料を配付しておりますので、朗読を省略いたします。 お諮りします。
議員派遣の件は、派遣内容のとおり、
議員派遣することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
小野幸男) 異議なしと認め、
議員派遣の件は、
議員派遣することに決定しました。 以上をもって本定例会に付議された議案の審議は全部終了いたしました。 これにて令和4年第1回東松島市議会定例会を閉会します。 午後 2時23分 閉会...