○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第26号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第26号
平成20年度
東松島市
老人保健特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第27号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第27号
平成20年度
東松島市
後期高齢者医療特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第28号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第28号
平成20年度
東松島市
介護保険特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第29号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第29号
平成20年度
東松島市
介護予防サービス事業特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第30号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第30号
平成20年度
東松島市
農業集落排水事業特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第31号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第31号
平成20年度
東松島市
漁業集落排水事業特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。 次に、議案第32号の討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議案第32号
平成20年度
東松島市
下水道事業特別会計予算についてを採決します。 本案に対する
委員長の
報告は可決です。 本案は
委員長の
報告のとおり決定することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は
委員長の
報告のとおり可決しました。
△日程第11 議発第1号
一級河川の
権限委譲に関する
意見書(案)の提出について
○
議長(
佐藤富夫) 日程第11、議発第1号
一級河川の
権限委譲に関する
意見書(案)の提出についてを議題とします。 議題の朗読を省略し、直ちに
提出者より
趣旨説明を求めます。
提出者、古川 泰廣さん。 〔20番 古川 泰廣 登壇〕
◆20番(
古川泰廣) それでは、
趣旨説明を申し上げます。 政府の
地方分権改革推進委員会は、中間的なまとめの中で、1つの
都道府県内で完結する1級河川の
指定区間外、すなわち
国管理区間を含めすべて
都道府県管理とすべきであるとまとめております。すなわち
東松島市を貫流する
鳴瀬川のような源流から河口まで同一県内である河川は、
国管理でなく
都道府県管理とすべきであるというものであります。
鳴瀬川は、
幹川流路延長89キロで、
うち河口から40.9キロまでは
国土交通省直轄の河川となっておりますが、
東松島市に係る区間においては現在
平成24年度の完成を目指し
鳴瀬川中流部緊急対策特定区間事業として、昭和61年8月発生の台風10号による溢水の
危機的状況となった
鞍坪川堤防の
築堤工事施工中であります。しかし、
東松島市に係る
鳴瀬川堤防のうち
浜市地区の堤防は
暫定堤防で脆弱な堤防となっており、
当該箇所が破堤するようなことになれば
浸水区域が
大曲地区の定川まで達する想定となっており、
浜市地区における
河川改修は本市にとっては喫緊の課題あります。かような状況にあるとき、1つの
都道府県内で完結する1級河川はすべて
都道府県管理とすべきであるとされていることは、地域の安全、安心のために
治水事業の推進を熱望する我々の切実な声に逆行するものであり、次の2点について要望するものであります。 第1点目は、同一
都道府県内で完結する河川にあっても、引き続き国がみずから
管理者となり一層の
整備促進を図ることにより国の役割を強化し、その責任を果たすこと。 2点目は、
鳴瀬川中流部緊急対策特定区間事業の促進と
東松島市に係る
鳴瀬川、吉田川の
暫定堤防、とりわけ
鳴瀬川左岸の河口から2キロ区間、すなわち
浜市堤防の
整備促進を図ること。 以上2点を強く要望するものであります。
議員各位におかれましては趣旨ご賢察いただき、ご採択いただきますよう申し上げ、
趣旨説明とさせていただきます。
○
議長(
佐藤富夫) 以上をもって
趣旨説明を終了します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 質疑なしと認めます。 これより討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 議発第1号
一級河川の
権限委譲に関する
意見書(案)の提出についてを採決します。 本案は原案のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決しました。
△日程第12 議発第2号
石巻地方広域水道企業団と石巻市の
職員交流の
適正化を求める
意見書(案)の提出について
○
議長(
佐藤富夫) 日程第12、議発第2号
石巻地方広域水道企業団と石巻市の
職員交流の
適正化を求める
意見書(案)の提出についてを議題とします。 議題の朗読を省略し、直ちに
提出者より
趣旨説明を求めます。
提出者、五ノ井
惣一郎さん。 〔21番 五ノ井
惣一郎 登壇〕
◆21番(五ノ
井惣一郎) それでは、
石巻地方広域水道企業団と石巻市の
職員交流の
適正化を求める
意見書につきましての説明をいたします。 ご案内のとおり、この
交流事業は昭和55年の10月、石巻市と
石巻水道企業団が協約しております。その中で同じ時期に、55年10月に
水道企業団の設置に伴う職員の
身分等も協定をしております。その協定が現在も続いておりまして、旧鳴瀬、旧矢本町、石巻市とこのまま続いてきたところでございますけれども、現在は2市で
石巻企業団にかかわっております。今現在
企業団は、
独自企業として皆様の
水道料金をもって経営をしているところでございますけれども、
企業団といたしましても今職員の
人員削減計画をしております。そんな中で、ここの
意見書にありますように、今年度も石巻市より10名、
水道企業団から3名の
交流事業として職員が派遣されておりまして、その持ち出しの、
平成19年度の
企業団の職員の
給与支払いは4,000万を超えております。そんな中で、今後
企業団としても平成18年に155人の職員がおりましたけれども、平成19年には146人、
平成20年は141人、
平成23年の見込みといたしましては135名の職員の削減を目標としております。そんな中で、
企業団独自として経営している中で、やはり
企業団職員がほかより、
交流事業といえ、石巻市より職員が来て、
管理職とか、そういう職につくより、やはり
企業団独自で、一体となってやるべきという、これは今
定例会におきましてもうちの
佐藤議長が一般質問しておりまして、その回答といたしましては
企業団の長は
平成23年ころにはやめる予定だとしておりますけれども、やはりこの
交流事業は早期にやめまして、
企業団独自の職員による経営にすべきというところでこういう
意見書を
企業団議員として3名の名前で出しておりますので、どうか皆様のご理解をいただきたいと思います。 以上でございます。
○
議長(
佐藤富夫) 以上をもって
趣旨説明を終了します。 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。大沼 重保さん。
◆18番(
大沼重保) この
意見書につきましては、私も基本的には賛意を表するものであります。私も
矢本町議会当時から
水道企業団のほうに行っていますので、この中身は本当にわかっております。ただ、基本的には
人事交流、それから石巻、今になりますと2市1町という1つの組織の中で
意見書を出すこともしかりなのですけれども、
水道企業団ばかりでないのです。いろんな組織あります、
出先機関が。そういう中で、五ノ井さんに逆にお願いしたいことは、この
意見書ではなくて、できればもう少し強い圧力と言ったらいいのですか、市長さんのほうに、石巻の
組織長のほうに、いい意味では職員の交流ということもこれは勉強と言ったらいいのですか、我々も職員の
能力アップということで、よく
出先機関のほうにお願いして国、県、それから民間のほうまで勉強に行ってくださいという、これ私たちの、今度は逆にお願いする今時代になっております。このギャップ、逆に言えばその
組織体だけで固まってしまっていいのかなという反面、確かにある意味では我々の、矢本町の
赤井出身の佐藤さんが
現場出身で初めて
事務長になったということで、よかったなということもありましたし、それからこの
次事務長にならんとする人が私たちからすると全然わからない人が本部と言ったら失礼なのですけれども、石巻の市のほうから来られて
事務長になったり、そういう交流が今まで現実にありました。という中で、私は今2つ問題あると思うのです。1つは、今言った、今まで私たちが求めている企業的な
人事交流の
職員アップのための場所、それから全然
水道企業団のわからないというの失礼ですけれども、方々がたまたまそういう上のほうに、部長以上の人が来られてそういう組織をつくると。1つの石巻市の人事の場所をつくるということの、この2つの面が私今までありました。そういうことで多分この
意見書を出されたと思うのですけれども、そういう意味で今度出されたことについて五ノ井さんはこの
意見書だけで終わりのものか。例えば一般質問とは言われないのですけれども、研究会とか、いろんな意見発表あると思うのですけれども、その辺の五ノ井さんの考えももう少しお聞きしたいと思うのですけれども。
○
議長(
佐藤富夫) 五ノ井
惣一郎さん。
◆21番(五ノ
井惣一郎) 今大沼議員さんに言われまして、私も前に2期
水道企業団としてきました当時から、この事業については、
交流事業につきましては普通当たり前かなと思っておりました。しかしながら、現在石巻市、また
企業団とも議会の中で職員の適正削減ということで、議会からも要請叫ばれております。そんな中で、
企業団としても、削減しようとしてもやはり
交流事業あるために市の職員のほうから入ってくるといいますか、交流して入ってくるということで、この契約書を見ますとその任期ですか、任期が企業長の独自、独断というような協定書で、いつまでいるかという、何だかあやふやというような協定書でございます。この協定書も昭和55年にできましてもう30年近くなる協定書ですので、やはりこの辺私は
企業団独自として、この事業23年ころまでには解消するという一般質問の答弁もしておりますけれども、進まなければ私は独自として働きかけをしまして進めて、
企業団が一企業として利益を追求しながら、やはり安心、安全の皆様への水供給を図るような施策で進むように私個人としてはしていきたいと思っております。 以上でございます。
○
議長(
佐藤富夫) 大沼 重保さん。
◆18番(
大沼重保) 五ノ井さんの今の答弁で私も納得しているのですけれども、やはり石巻市の今までの
人事交流見ますと、どうしても一般職の方々の交流はなくて、たまたま部課長、三役というか、
企業団のほうからそういう方々が受け入れされているという現実があったわけです。そういうことで多分この
意見書が出たと思うのですけれども、やはりそういう意味でぜひ
水道企業団に
東松島市を代表する議員の方々はチェックしていただいて、もう少し別な角度から、
人事交流されるときはいい意味での職員研修というか、職員の
能力アップするような
人事交流のチェックにしてほしいと思います。要望で終わります。
○
議長(
佐藤富夫) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) これをもって質疑を終了します。 これより討論に入りますが、通告はありません。ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 討論なしと認めます。 これより議発第2号
石巻地方広域水道企業団と石巻市の
職員交流の
適正化を求める
意見書(案)の提出についてを採決します。 本案は原案のとおり決することに異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
佐藤富夫) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 以上をもって本
定例会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。 これにて
平成20年第1回
東松島市議会
定例会を閉会します。大変ご苦労さまでございました。 午前10時29分 閉会...