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令和元年文教民生常任委員会 本文 開催日:2019年07月24日
令和元年文教民生常任委員会 名簿・日程 開催日:2019年07月24日

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  1. 栗原市議会 2019-07-24
    令和元年文教民生常任委員会 本文 開催日:2019年07月24日


    取得元: 栗原市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-14
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット)      午前9時59分  開会 三浦善浩委員長 ご起立願います。  皆さん、おはようございます。  ご着席願います。  ただいまの出席委員数は8人であります。定足数に達しておりますので、ただいまから文教民生常任委員会を開会いたします。  本日の審査日程は、お手元に配付のとおりです。  審査事件は、令和元年第2回栗原市議会定例会において継続審査とし、本委員会に付託されました発議第3号 (株)JR東日本による深夜の試験走行の中止を求める意見書についてであります。  審査方法について説明しますので、配付している審査概要をごらんください。  初めに、机上調査として市民生活部から本委員会の説明依頼事項について説明を受け、質疑を行います。説明依頼事項は、試験走行の実施に伴う対応経過について、及び走行試験の実施内容についてであります。質疑終了後、職員の皆様には退席いただき、委員間討議を行います。討議の内容によりますが、討論・採決までを行う予定としていますので、皆様のご協力をお願いします。 ───────────────────────────────────────────      日程第1  発議第3号  (株)JR東日本による深夜の試験走行の中止を求める                   意見書について 三浦善浩委員長 それでは、日程第1、発議第3号 (株)JR東日本による深夜の走行試験の中止を求める意見書についてを議題といたします。  初めに、市民生活部から本委員会の説明依頼事項について説明をいただきます。市民生活部長市民生活部長福祉事務所長(高橋征彦) おはようございます。市民生活部です。どうぞ本日はよろしくお願いいたします。  それでは、私のほうからきょうの配付資料の1ページ、対応経過を中心に概要のほうを説明させていただきまして、詳細は環境課長のほうから説明をいたさせます。どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、1ページをごらんいただきたいと思います。今回のこの新幹線ALFA-Xの夜間走行試験に係る対応経過でございます。  まず、ことしの1月29日にJR東日本から栗原市に対しまして、この夜間試験走行の概要の説明がございました。また後日、この同じ内容を本市の志波姫地区東北新幹線沿線公害対策議会のほうへ説明するというのも、この1月29日にこちらにお知らせをいただいております。  続いて3番の3月10日ですが、3月10日に志波姫地区の協議会とJRとの意見交換会の1回目が開かれたところでございます。なおこの席には、環境課の職員と志波姫総合支所職員も同席をしております。  4ページをお開き願います。1回目のときの意見交換会の主な内容をここに記載してございます。その中では、「試験走行は夜間ではなく日中にしてほしい」とか、あと「東日本大震災後は振動がひどくなったと感じている」「沿線住民が我慢することのないようにしてほしい」、また「これ以上のスピードアップは必要ないのではないか」という意見が、この協議会の際には寄せられたところでございます。
     1ページにお戻り願います。この、先ほどお話しいたしました協議会の意見交換会の後に、3月20日に今度はその会長と副会長が市役所のほうに来庁されまして、市長に対しまして「このような深夜走行試験があるんだけれども、中止してほしい」という要望がございました。それから今年度になりまして、それを受けまして8番・9番4月15日ですけれども、市からJR東日本仙台支社に対しまして夜間試験走行に対する要望書を提出してございます。  2ページ、3ページをお開き願いたいと思います。これが、その要望書でございます。このとおりでございます。協議会のほうから、夜間及び早朝の走行試験に伴って沿線住民の日常生活に及ぼす影響を懸念する声が市に寄せられていると。それを踏まえまして、試験走行の実施に当たって、沿線近傍に居住する市民の日常生活に十分な配慮をいただきますよう要望しますという要望書を提出してございます。  もう一度、済みませんが1ページにお戻りください。また、JRに対しまして要望書を出してすぐに県のほうにも伺いまして、県の生活環境部長にもJR東日本にこのような要望書を提出してまいりましたという報告をしたところでございます。  続いて10番5月1日ですけれども、この夜間試験走行に関するチラシを配布してございます。本来であれば、市の広報等によりまして市民全員にお知らせするべき事項でございますけれども、5月1日にお知らせするには広報は4月の前半にもう入稿しなくてはいけないというところでございまして、実際広報に間に合わなかったという事情がございます。そういうことで、沿線の方にチラシを配布してございます。ここに書いてございますが6地区、築館・若柳・高清水・瀬峰・金成・志波姫の6地区、33行政区、約3,500世帯のほうにチラシを配布してございます。  12ページに、そのチラシがございます。これは、JR東日本から情報をいただきまして、それに基づいた資料ということで、これを市民生活部長名で沿線の皆さんにお知らせをいたしました。13ページ、先ほどお話しした33行政区でございますが、市内6地区33行政区のほうにこのチラシを配布したところでございます。  何回も済みませんが、1ページにお戻りください。5月12日に、1回目の夜間試験走行が開始されております。この5月12日、あと5月19日には、環境課の職員が実際に夜間走行行われているかということで現地に行きまして、その走行の状況を確認したところでございます。  一番下の段でございます。5月22日に、また志波姫の協議会が2回目の開催をしたところでございます。先ほどの4ページをお開き願いたいんですが、5月22日にはこのような意見がございました。まず、1回目の3月10日の意見交換会に出された質問といいますか、要望に対するJRからの回答でございます。「営業時間内にできないか」「夜間ではなく、日中にしてほしい」という意見については、「現時点ではできない」という回答。あと復路ですか、下りが30分繰り上げられたと。一番最初の説明では、下りが午後11時50分の予定でしたけれども、そのうち今計画されているうちの7本については30分前倒しをいたしまして、午後11時20分にしますということがございました。これは、先ほど申し上げました市からの要望、これも加味していただいたというところでございます。また、上りの時間が午前5時ころという確定をしたというJRからの回答でございました。  これを受けまして、協議会からは「前回の試験走行の際には駅で一時停止や徐行をしてもらったので、今回もそのようにしてほしい」という意見や、「JRから新幹線沿線の皆さんへ、走行に関するアンケート調査を実施していただけないか」というお話、また直接試験走行には関係ないんですが「夜間作業の際作業員の声がうるさいので、注意をしてほしい」という声や、「高架下の管理、草とか排水管理、このようなものを適切に行ってほしい」という要望が寄せられております。  以上、これまでの対応経過と概要を説明させていただきました。詳細は、環境課長から説明いたさせます。 環境課長(佐々木武美) それでは、新幹線試験専用車両を使用した走行試験の実施内容について説明させていただきます。  初めに、12ページをごらん願います。5月1日付で、市から沿線近傍の市民の方へお知らせしたチラシとなります。目的は、次世代新幹線車両性能向上のほか、これまで進めてきた地震対策を含む安全性向上等の開発の検証のため、長期的な試験走行が行われます。  試験期間は令和元年5月から令和、ここで資料のほうでは「3年」となっていますが、正しくは「令和4年」となります。令和4年3月にかけての3年間となります。火曜日・土曜日の週2回を基本とし、年間最大約70日間の計画となっております。  試験区間は仙台から新青森の間で、走行試験日は週2回を基本に10月までの日程が記載されています。時間帯は往路(下り)が午後11時50分、復路(上り)が午前5時ころくりこま高原駅通過予定で、1日1往復となっております。  試験速度は、試験区間内で数回程度最高速度時速400キロの走行を行うほか、最高速度時速360キロまでの走行が行われますが、岩手県内・一関より北のトンネルの中で行われており、くりこま高原駅を通過する速度下り時速320キロメートル、これは通常の営業速度の程度の速さとなります。上りは時速200キロ程度となっていることから、市内での最高速度での走行試験は行われておりません。なお、くりこま高原駅の通過については、走行試験の内容によりまして走行・徐行・停止などが行われております。また、岩手県内のトンネル内ですれ違い試験が実施され、回送列車がくりこま高原駅を通過する速度は時速200キロから300キロ程度となっております。  チラシには、スペースの関係で試験期間試験区間・走行試験日・時間帯・試験速度をお知らせしておりますが、先ほど説明させていただきました目的にありましたとおり、JR東日本では速度開発のほかさまざまな開発が行われております。  14ページの資料をごらんください。JR東日本のプレスリリースとなっておりますが、さまざまな開発内容について記載されておりますが、志波姫地区東北新幹線公害対策議会の意見交換でも話がありました騒音・振動関係については、21ページになります。(3)環境性能の向上として2種類の低騒音パンタグラフを搭載して試験が行われ、さらなる騒音・振動対策として開発が行われております。これらのほか、将来の自動運転を目指し、出発から高速走行及び停車に必要な加速・蛇行・減速といった機能のスムーズな制御を実現するための開発が行われております。  22ページのプレスリリースでは、車両の特徴や走行試験の概要についての内容となっております。  ただいま説明させていただきました部分が、走行試験の内容となります。  次に、JR東日本は過去平成22年7月から平成23年1月までの走行試験の際も、志波姫地区東北新幹線沿線公害対策議会への意見交換会を開催しており、今回もことしの3月10日と5月22日に開催されています。その内容については、先ほど部長からの説明のとおりであります。  次に、5ページをごらん願います。意見交換の際も、協議会市民の方から話のありました通常運転での騒音・振動についてでありますが、新幹線の騒音・振動基準については、宮城県知事が環境基本法第16条第2項の規定に基づき「新幹線鉄道騒音に係る環境基準」として地域を指定し、騒音レベル基準値を設けております。なお、地域類型1の「新幹線鉄道の本線及び側線の軌道中心線から両側にそれぞれ300メートル以内の区域」のうち、都市計画法の第一種低層居住専用地域等は基準値が70デシベル以下と設定されておりますが、この基準は午前6時から午後12時までの間の新幹線鉄道騒音に適用するものとなっております。  6ページからは、宮城県で公表している平成30年度環境白書資料編となっております。  9ページをごらん願います。宮城県測定している平成29年度の東北新幹線鉄道騒音レベル定点測定結果となっております。測定点は、先ほどの地域類型が指定されている地域内の評価範囲で、ほぼ中央に相当する測定地点側の軌道中心からおおむね25メートルの地点で設定され、栗原市内では3カ所が測定箇所となっております。ナンバー11・高清水佐野が74デシベル、ナンバー12・志波姫北郷が77デシベル、ナンバー13・金成末野が76デシベルとなっております。測定については、環境省で示されている新幹線鉄道騒音測定・評価マニュアルに基づき、測定地点で20本を測定し、上位10本のパワー平均値となっております。  5ページにお戻り願います。騒音の環境基準については、開業時から5年以内の目標達成期間が設定されており、東京・盛岡間は昭和63年6月23日で期間が終了していますが、達成できなかった場合は可及的速やかに達成されるよう努めるものとされています。振動については、10ページに定点測定結果が記載されておりますが、騒音のように新幹線鉄道に係る環境基準はないということであります。  なお、トンネル突入時の突破音については、宮城県でも測定はしていないということで、JR東日本に確認したところトンネル気圧波に対する公的な基準等はないということであります。  7ページ及び8ページでは、新幹線鉄道の騒音測定結果経年変化と振動測定結果経年変化の表で、過去5年間の測定数字となっております。11ページでは、印刷が見にくく申しわけありませんが、東北新幹線騒音振動測定地点の図となっております。  志波姫地区東北新幹線沿線公害対策議会との意見交換で、JR東日本から回答のありました走行試験を昼間・営業時間帯で行えない理由についてJR東日本に確認したところ、新型車両による日中時間帯の走行に当たっては夜間走行試験を行って試験車両の安全性が確認できた上で国土交通省に届出をして許可を受けなければならず、走行試験速度を上げたり急停車をしたり、通常の列車と違うパターンで走行しなければならず、安全性の観点からさまざまな試験の積み上げが必要で、夜間帯に単独で走行する必要があるということでした。なお、データをとるために相応の時間も必要となり、今回の走行試験は3年間の時間を要するということでした。  JR東日本に走行試験データを公表していただけないか伺ったところ、走行試験データは今後に向けての車両や地上設備の開発が目的であり、試験条件もさまざまに変化させて測定しており、開発途上技術に関する社外秘のデータもあるため、公表は行えないということでした。  今回の走行試験については、JR東日本が市長から要望書を提出されたことでくりこま高原駅通過の時間が30分繰り上げとなり、広報5月号での走行試験のお知らせの掲載に間に合わなかったことから、市からのお知らせとして新幹線の走行地区の総合支所にこれまでの走行試験でチラシを配布していた対象行政区について追加等の確認を行い、13ページに記載している行政区の沿線住民の6地区・33行政区の3,601世帯の方々へ周知いたしましたが、対象人数は把握していません。なお、チラシについて配布している沿線住民の方から環境課への問い合わせはなく、JR東日本に確認したところ同様に問い合わせはないと伺っております。  今後については、11月以降の走行試験日・時間帯等についてJR東日本から情報をいただき、広報に掲載し、広く市民情報提供してまいりたいと考えております。  以上で説明を終わります。 三浦善浩委員長 説明が終わりましたので、質疑があればこれを許します。質疑ありませんか。澤邉委員。 澤邉幸浩委員 5月12日から試験走行を開始して、きのうもやったんですね。7月23日までで、この意見書の中には「突然の轟音で目が覚まされ、その後眠れない。その日の仕事に影響がある」「特に乳幼児や高齢者を抱える家庭にとって、心身の苦痛や生活に深刻な影響を与えている」等の訴えがあったということですが、まずもってこれはどのような形で、いわゆる沿線の住民の方だとは思うんですけれども、このような苦情がどのような形でなされてというか、あったのか。また、その後例えば市に対してこの沿線住民の方等々から、こういった夜間試験走行に対する苦情とかそういったものがあったのか、お聞かせいただきたいと思います。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 直接市のほうに、沿線住民の方から今回の走行試験の関係で問い合わせや苦情という状況は、1件も入っていない内容となっています。ただいま委員からお話のありました内容については、市のほうでは直接伺っていないという状況になります。 三浦善浩委員長 澤邉委員。 澤邉幸浩委員 そうしますと、市としてはいわゆる夜間の試験走行に関する市民からの問い合わせとか苦情等は、今現在承っていないということですか。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) そのとおりでございます。 三浦善浩委員長 ほかにありませんか。高橋委員。 高橋勝男委員 ちょっと何点かあるんでお聞きしますけれども、まず1つ目の5ページの騒音の基準ですけれども、これでいくと栗原は75デシベル以下という、地域区分は2に区分されているということでいいのかなと感じたんですが、どっちなんでしょうか。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 9ページをごらんください。この表の真ん中ら辺に環境基準地域類型ということで、番号11・12・13の高清水・志波姫・金成については、類型が1ということになりますので、基準としては70デシベルということになります。 三浦善浩委員長 高橋委員。 高橋勝男委員 そうしますと、何か9ページの資料を見たときに、高清水のところの74のところに下の線が入っていなかったものですから、私は75の部分なのかなとちょっと勘違いをしたんですが、この資料の下線というのは基準を超えているということでアンダーラインが入っていると思ったんですが、ここは入っていたんですか、74というのは。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) お答えします。この下線については、下の、ちょっと文字が小さくて申しわけないんですけれども、注5の「数値の下線は75デシベル超過を示す」という形になります。 三浦善浩委員長 高橋委員。 高橋勝男委員 わかりました。そうすると、3地点は今の時点で基準を超えているという状況だということでよろしいですよね。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 平成29年度の測定結果では、そのような状況となっているということです。 三浦善浩委員長 高橋委員。 高橋勝男委員 この県の資料は、平成30年度のやつというのはまだ出てきていないんですか。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) この資料の6ページが資料の表紙になるんですけれども、平成30年度版ということで、測定結果は平成29年度の測定結果ということになっておりまして、今現在これが最新の情報ということで公開されております。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 そうすると、本来の対応からするとこの70デシベルを超えている3地域の騒音対策の取り組み現状といいますか、「速やかに」という表現になっているんですけれども、今どういった取り組みなり、それから今後予定されている内容等なんていうのについてはわかりますか。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 詳細としては伺っておりませんが、この資料の9ページの表の一番右側に「防音壁」ということで記載されておりますが、今防音壁設置で対応されているという状況と伺っております。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 今は、たしか防音壁立っていますけれども、立っていても基準を超えているという現状があります。ですから、今の防音壁の対策では不十分だというのが、この数字を見るとそう誰でも感じるんですけれども、であれば次の手といいますか次の対策をどうするのかというのは、当然JR当局も考えていると思いますし、ましてや法的には「速やかに」ということが入っていますから、どうなっているのかなとちょっと思ったので、もしわかればお聞かせください。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 先ほどのJRのプレスリリースの中の21ページをごらんください。ここで、(3)で環境性能の向上ということで、今回の走行試験環境性能を向上させるために2種類の低騒音パンタグラフを搭載して試験が行われており、空力騒音の低減を目指して開発が行われているということになっております。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 私が思っていたのは、この新車両のALFA-Xの導入が騒音対策だということではないと私は思っていたんですよ。本来の騒音対策というのは、確かに結果として新車両の導入もプラスになるかもしれませんけれども、それ以外の対策というのは当然あってしかるべきものだったんではないかなと思っていまして、それがALFA-Xの導入が軽減対策だという、こういったことではないんでないか。何かもっと別な対策なんかも、並行してやられているんでないかなと思うんですが、その辺の情報というのは市のほうには入ってきていないんでしょうか。 三浦善浩委員長 市民生活部長市民生活部長福祉事務所長(高橋征彦) お答えいたします。今委員がおっしゃったとおりALFA-X自体が、これが導入されてこのときから全て変わるというものではなくて、このALFA-Xの開発に伴います期間、いろいろな実験等もされると伺っております。これの有効な手段というものが、その軽減のために技術的なものがフィードバックされるものということで、ALFA-Xが導入されるときにみんなそれが引き継がれる、例えば今まで74デシベルだったのが69デシベルになるとかという話ではなく、これからの試験期間有効な手段が見つかれば、現行のもちろん新幹線にもその技術はフィードバックされるものではないかと私どもは捉えているところでございます。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 実際JR当局ではございませんので、なかなか全てを把握しているということではないんだろうなと思いますけれども、私は今回のこの基準70デシベルを超えているというのはここ1年や2年じゃなくて、今の新車両のE5系ですか、この運転車両そのものが走っているときの騒音基準ですから、それは当然本来であれば守らなければならない基準であって、まして法的にも「速やかに」ということが入っていれば、それらの取り組みというのはされているんだろうなとちょっと思っていたものですから、現状を知らなかったのであえてお聞かせをいただきました。  もう1つは、この間の経過の流れをお聞きしますと、住民の説明会をやって、そして2回目のJRの回答があった以降の中では、住民の方々から試験走行に対する意見じゃなくて、別の意見が多く出されていると感じたんですけれども。これは、実際にはその地域の方々の声を聞かないとわからない内容だと思うんですが、実際に2回目のときに市の当局も職員の方々が参加しているようでございます。どういった、意見の要約はこういったことでの内容だったと思うんですけれども、地域の方々の感じからすると3月10日の意見交換、その後あと5月22日、この中で了解ってあるのかどうかわかりませんけれども、一定程度理解をしたということで受けとめられる、そういった雰囲気だったのかどうなのかだけ、ちょっと言いにくいと思いますけれども、状況だけちょっとお聞かせいただければなと思っていました。 三浦善浩委員長 環境課長補佐。 環境課長補佐(森和也) 5月22日の内容については、志波姫の対策議会、市内で協議会というものは、志波姫地区の合併前からある協議会でございますが、市内ではこういう新幹線走行に伴う協議会というのは1つしかございません。その中で、市のほうで5月22日にお伺いした内容を見ますと、あくまで対策議会としては中止を求めているというスタンスでございますので、その中でご理解いただけたかというのは、そこら辺はちょっと疑問なところがございます。そのほか、走行に伴うほかのご質問、先ほどの資料にもありますが、印象問題の問題とか、あと高架がかなり経過しているということで振動が大きくなったのではないか。あと、地震の心配だとかというご意見のほうをいただいております。  以上です。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 わかりました。  もう1つは、前のE5系のときの議会でのやりとりなんかもちょっと拝見をしますと、当初はこの年間運行回数と、それから複数年かけて試験走行やっているという、夜間走行だったんですが、ある時期から夜間走行の分を減らすとなったようにお聞きしております。それは、先ほど課長が「夜間でなくて日中できないのか」という地域の方々の声に対してJRが回答したときに、「夜間走行における新車両の安全確保がまず必要です。その安全確保を図るためには、営業車両と並行して運行するというのは危険性があります」と。要するに、車両そのものの安全性が確保できていないときに、お客さんが乗って走っている営業車両と並行して走らせて、もしかしてブレーキ効かなくなって追突したとかいろいろなことを想定するから、そういう言葉になるんだと思うんですが、一定程度の安全確認がされた時点で夜間走行の見直しをすると。それでも十分車両の安全の調査ができるという時期が、今回も来るのかどうなのかとちょっと思っていたんですけれども。  これは、E5系のときにちょっとそんなことなんかもあったと聞いていたんですが、そういったことについての今の時点ではJRもどうこう言えないと思うんですが、ある一定の時期になればそういった判断をする材料等も収集できて、判断材料として判断できるんではないかという時期が来るのかなと思ったんですが、その辺はどのようなことなのか。ちょっとJRに言われた内容等、もう少し詳しくお聞かせいただきたいんですが。 三浦善浩委員長 市民生活部長市民生活部長福祉事務所長(高橋征彦) お答えいたします。  試験車両の安全性の面でございますが、今課長が申し上げたのは試験車両の安全性が保てないという話ではなくて、試験車両の走行の仕方が例えばスピードを上げたり急停車したり、そういうことで通常の運行とは違うパターンで運行するということで、通常の運行時間には行わないということで、試験車両そのものが危険だ、安全性が保てないというものではないとこちらでは捉えてございます。  あと、ある程度の期間安全性が確保されたら、夜間じゃなくてもいいのではないかというお話でございますが、今私どもで伺っておりますのは、こちらのチラシでごらんのとおり10月までの試験走行の予定でございまして、これ以降についてはまた後ほどJRのほうからこれ以降のスケジュール等が固まりましたら、またご説明に上がるというお話を伺ってございますので、例えば1年間過ぎてから2年目からはもう少し例えば本数が少なくなってくるとかいう話になるか、夜間だけでなく日中のあいている時間帯に走行することになるか、例えばそういうことも、おいおいはそういうお話も出てくるのかなと思いますけれども、現時点ではまだ10月以降のスケジュールについてはこちらでまだお伺いしていないところでございます。 三浦善浩委員長 いいですか。  沼倉委員。 沼倉猛委員 新幹線営業時間というか、始発から最終までは何時から何時になっていますかね、現状は。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 営業時間は、午前6時から午後12時、夜中の0時という時間帯になります。 三浦善浩委員長 沼倉委員。 沼倉猛委員 先ほど勝男委員も言っておりましたけれども、この騒音対策営業を始めてから5年以内に目標達成期間というのが設定されているんですけれども、昭和57年に営業開始して現在も達成できていないわけですよね。その間、40年はなりませんけれども、40年近くなると思うんですよね。その40年近く達成されていなかったということは、今後どうなんでしょうかね。達成できる見込みがあるんでしょうかね。どう見ていますかね。 三浦善浩委員長 市民生活部長市民生活部長福祉事務所長(高橋征彦) 見込みがあるかどうかという質問でございますが、それについては私どもちょっとお話しできないと。その達成に向けていろいろ努力、いろいろ試験をして改善をするように努力しているものと捉えているところでございます。 三浦善浩委員長 沼倉委員。 沼倉猛委員 JRでないから、そういう言い方しかないと思うんですけれども、私も比較的沿線の部類に入るところに住んでいるんですけれどもね、それでこんなに40年間近く達成できなかったというのは、そもそもこれは達成できる見込みがないんじゃないかとこっちでは思ってしまうのね。そういう疑問がありまして、なおさら今回のように夜寝てから突然轟音とともに来られたんではちょっと大変だと。  前回のいつごろだったっけかね、これやっぱり議会に出されたんだよね、この夜間走行をやめてくれってやつ。そのころから何ら騒音対策は進展していないという、そういう思いで今います。 三浦善浩委員長 ご意見として伺います。  ほかにありませんか。高橋義雄委員。 高橋義雄委員 今の騒音の設定されているのは70デシベル、75デシベル、それらを超える部分についてどのようになるかという関心は持っているんですけれども、ちょっと細かい話なんですけれども、沿線の騒音・振動によってとても生活しづらい、うるさいという家庭、例えば沿線の住民の苦情があったとして、その住宅を例えば二重サッシにするとか、それらの対策を今はとっていないのですか。その辺、わかりますか。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) その詳細な今の現状の対策内容については、ちょっと伺っておりません。 三浦善浩委員長 高橋義雄委員。 高橋義雄委員 くどい話を言うつもりはないんだけれども、今の話じゃなくて10年、20年前の話なんだけれどもね。10年じゃないや、20年も前の話なんですけれども、私は若柳の書いてある三田鳥地区なんですけれども、そこではやっぱり騒音対策としてJRのほうで住宅を改修する、その分を負担してくれたんですよね。  ですから、まあ現実的に騒音が70デシベル程度に下がってくれればいいと思うんだけれども、なかなか今沼倉委員言うように難しいんだと思うんですよ、これね。ただ、高橋勝男委員なんかに聞けば、今度の新しい車両は騒音が前よりも軽減されているんだと、そういった話もちらっと聞いたことあるんですけれども、それも大切なんだけれども、それ以上のことは今すぐできないということになれば、スピードも上げなきゃならないと。でなければスピード落とさなくちゃだめだと、こういうことになるんで。夜間の話ですからね、特にね。夜間眠れないとか、そういったものが出てくるということだから、その近隣に住む、沿線に住む住民の騒音の軽減対策を、住宅に対する軽減対策をしっかりと講じれば、大分軽減されるんじゃないかと、緩和されるんじゃないかと、そういう思いがあるので。
     これは市の当局にその話を言ったって、市民生活部に言ったってなかなか難しい話なので、これらのことをJRのほうにちょっと、それらについての考え方あるのかないのか。多分あるんだと思うんですけれども、それはちょっと照会してみてくれませんか。そういうことです。 三浦善浩委員長 市民生活部長市民生活部長福祉事務所長(高橋征彦) 新幹線の沿線の方に対して、住宅の改修に対する補助といいますか、それをしているのは私も承知してございます。ただ、現時点でそのような補助制度等があるのかというところまでは、ちょっと把握してございませんので、その辺JRのほうに問い合わせをさせていただきたいと考えてございます。 三浦善浩委員長 よろしいですか。高橋義雄委員。 高橋義雄委員 部長ね、補助でなくてね。補助と言えば補助なのかな、イメージだと何ぼかかったのの半分もちますよとかっていう、そういう話の補助ではなくて、例えば二重サッシにするという場合はそれを全額JRでもつと、そういう事業だったと思うんですよ、あの当時ね。ですから、その部分についてどんな考えあるのかということを照会してください。  以上です。 三浦善浩委員長 市民生活部長市民生活部長福祉事務所長(高橋征彦) 承知しました。そのような制度があるかどうかということで、照会をさせていただきたいと思います。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 騒音レベルの関係での確認なんですけれども、ここに12.5メートル・25メートル・50メートル・100メートルとあるんですが、これの25メートルでいくと70デシベルを超える部分がほとんどなんですけれども、これはどう見るんですかね。新幹線の走っている線路の中心から25メートル離れたところの音がこれで、50メートル離れたところの音がこれでと、この数字の捉え方なんですけれども、ここのところちょっと教えていただきたいというのが1つね。  それからもう1つは、民家への騒音のレベルというのかね。というのは、この70デシベルというのはここで25メートルのところで70デシベル、極端な話七十何ぼあったとしても、そこから一番近いところ、離れたところに実は50メートルのところに家がありましたとなると、そのときにはこの50メートルの分で基準としたところの数字がそこの家の騒音レベルですとなっているのかとか、その辺どういう取り扱いになるんでしょうか。だから、さっき義雄委員言ったように、個々の新幹線から離れた家の距離によっては騒音レベルが全部違いますよと。そうなってくると、当然対策もその家ごとによって違いますと。こういったことにつながってくると思うんですけれども、この辺の捉え方、表の見方なんですけれども、ちょっと教えてください。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) この9ページの表について説明させていただきますと、そもそも東北新幹線鉄道の騒音の測定については、下に記載しております新幹線鉄道騒音測定・評価マニュアルというものを環境省が示しておりまして、それに基づいて宮城県のほうでも測定を実施しているという内容を伺っております。その測定なんですけれども、まず騒音の評価範囲の設定というところで、先ほどお話ししました環境基準地域類型が示されている地域内で、対象路線の測定地点側の軌道中心からおおむね50メートルまでの範囲にまず設定すると定められており、騒音の測定点の設定については評価範囲内のほぼ中央に相当する測定地点側の軌道中心からおおむね25メートルの地点に設定すると示されております。  先ほどの9ページの表でいくと、その騒音レベルの25メートル・50メートルでの測定については、今お話ししたマニュアルに基づいての25メートル地点と50メートル測定を行っているということになります。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 そうすると、さっき言ったように新幹線軌道の中心から防音壁なんかあると、もう25メートルになってくると防音壁の外ではかるということになっていると思うんですけれども、そのときの音が74デシベルとか七十何ぼとかと。あとは50メートル、それも離れたところはそれですよといったときに、ここで基準が確かに地域類型1・2で70デシベルもしくは75デシベルとしているんですが、これは25メートルの部分で70・75、もしかしてそこの民家に行ったときには実はもっと下がっていると、離れていればね。そのときの民家の基準という、生活に与える影響の基準というのはそれは別な基準みたいなものがあるのかどうなのだか。ちょっと、その辺わかりますかね。  これは多分新幹線のみならず、高速道路とかいろいろなものが絡んでくると思うんですけれども。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 資料5ページで、先ほどお話しさせていただきました新幹線鉄道騒音に係る環境基準ということで、地域類型を1・2と定めておりますが、上の1については都市計画法で規定する第一種低層住居専用地域ということなので、民家はこの1に該当することとなります。また、2のほうについては商業地域工業地域という形になりますので、市民の方にとっては民家という形の対象になりますので、地域類型1のほうの70デシベル基準値となります。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員。 高橋勝男委員 まず、よく地域内ということになってくると、どこだかよくわからなくなってくるんだけれども、一番簡単に考えると新幹線のすぐ近くに生活している家を持っていると。そのときの距離が、実は極端な話でいくと150メートル、仮に150メートル離れていましたと。150メートル離れたときには、ここの基準でいくと50・70・100メートルまでですから、仮にここよりも低いかもしれないと。でも、この70とか75デシベルの騒音のエリア内だとそこはとられてしまうのか。それとも、150メートル離れたところのその家での騒音が1つの判断基準になるのかという、その捉え方がちょっと今聞いていてもよくわからないところがあるんですけれども。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 済みません。300メートル以内の民家については、この基準が該当するということになります。 三浦善浩委員長 ほかにございませんか。三塚東委員。 三塚東委員 12ページに関係するかと思いますけれども、ここで試験速度というのは400キロ、それから多分これ営業速度だと思うんですけれども、営業速度で360キロと。通常、先ほどの騒音の数字見ると、大体320キロぐらいだったですか。  それで、実際この400キロ・360キロ、これ今言われている志波姫とか金成・瀬峰だったですか、3箇所、11から13。9ページの11番・12番・13番ね、その辺この速度で通過して、試験走行実際やられているんですか。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 先ほどの説明でもちょっとお話しさせていただいたんですけれども、最高速度で走る試験というのは岩手の一関より北のトンネルのほうで行われているということで、栗原のくりこま高原駅については、そこで360キロ・400キロというところのマックスの速度を出すという形で、そこに行くまでの通過地点という形で行きは通常営業の320キロ程度、あと戻ってくるときは時速200キロから300キロということで、速度を落として通過走行されているということです。 三浦善浩委員長 三塚委員。 三塚東委員 そういう説明、先ほどされたと思うんですけれども、ちょっと改めて知る意味で。そうすると、実際はこの栗原市内は400キロ、360キロで走っていないんですよね。たまたまそうするとこの320キロというのは、さっきどなたかお話しした騒音基準、9ページですか、ちょっと70デシベルを超えているという現実があると。防音壁立てても、まだちょっと高い数値ですよということですよね、わかりました。 三浦善浩委員長 沼倉委員。 沼倉猛委員 1点だけなんだけれどもね、この試験走行の下りが午後11時20分ということなんですけれども、さっき確認したら新幹線営業時間は午前6時から午後12時までになっているというご返事でしたけれども、例えば午後10時から午後12時までの間に栗原市の区域を通る新幹線、上下合わせて何本あるんでしょうかね。わかりますか。  私言いたいのはね、例えば午後10時で終わったと、普通は。それから2時間たった午後12時近くにゴーと走られたらば目覚めてしまうんじゃないかって、そういうことを言いたいわけ。だから、その間この午後11時20分の前の車両っていうのは、何時ころ通るんだっていうことを聞きたかったわけ。 三浦善浩委員長 環境課長環境課長(佐々木武美) 今正確な情報として把握しておりませんが、私も新幹線のすぐ近くに住んでおりまして、感覚でいうと1時間に1本なのかなという形で捉えております。今委員の言われたとおりに、最終が多分午後11時前に通っていくのかなって考えたときに、それを考えると通常営業が終わってからの走行っていうことで、今回のこのJRで示している午後11時50分というのが仙台から走るということらしいんですけれども、最終営業終わってから走って午後11時50分に最初は計画されていたんですけれども、市長の要望書を受けてそれが30分早まっているのかなという形で一応把握しております。 三浦善浩委員長 ほかにございませんか。  ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。  ここで、説明員退席のため午前11時10分まで休憩といたします。市民生活部の皆さん、大変にありがとうございました。      午前10時59分  休憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時10分  再開 三浦善浩委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  ここで、発議第3号に係る委員間討議を行います。委員から意見があれば、発言を許します。ありませんか。高橋勝男委員。 高橋勝男委員 今担当課のほうから、この間の住民説明会の様子やJRからの回答や、あと市としての取り組み経過等について聞き取りをしましたけれども、まずもって議会のほうに今回の意見書の関係で陳情なり要請書なんかの提出はなかったんでないかと思っていたんですけれども、それはどうなっていましたでしょうか。 三浦善浩委員長 事務局長。 事務局長(鹿野有三) 文書での提出はございませんが、先ほど新幹線沿線の協議会というお話がありましたが、その方々が市長に申し入れした後に議長のほうにも申し入れに来たということで、口頭の申し入れはございました。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員 高橋勝男委員 そうすると、その申し入れがあったのは今の聞き取りによると、これは3月の時点ですかね。いつころどの時点で、市長要望があったのは3月20日ということですか。 三浦善浩委員長 事務局長。 事務局長(鹿野有三) そのとおり、3月20日市長要望を終えられて、その後に議長のほうに来たということでございます。 三浦善浩委員長 高橋勝男委員 高橋勝男委員 そうすると、その3月20日以降改めて住民の方々と、それからJRとの協議がされたのは、この状況を見るとこれは5月ですよね。違うな、試験走行の前に説明会しているんで、これはいつ。ちょっとこれをよく見ればわかるんでしょうけれども。(「5月22日」の声あり)ごめん、ごめん、そうすると5月22日に意見交換会をやっているということであれば、地元の人たちがこの意見交換会でどういった議論になったのか、ちょっと私はわからないんですけれども、当初の3月の時点の考え方と、5月のJRも含めて意見交換をしたときの考え方と、どのようにその間の議論の中で変わったのか。私、その辺になるとちょっとわからないところがあるんです。あと、当然JRの関係なんかも今もいろいろ議論をしたんですけれども、JRの対応についても少しわからないところがありますので、私は1回住民の方々の声も聞かなければと思っていましたし、あとはJRとの関係、あとはもしなんだったらこの委員会で実際に試験走行しているときの状況なども確認をして、最終的に判断をしなければならないのかなという思いなどもありました。  平成23年のときには、意見書で出されて賛成・反対で採決になっていますけれども、十分に現状についての調査もやられたと、私自身の中では判断をしておりません。ですから、今回もう少し時間をかけて調査をして、結論を出すという方向のほうが私は丁寧なやり方ではないのかなと思っているところでございます。 三浦善浩委員長 ほかにありませんか。澤邉委員。 澤邉幸浩委員 今高橋勝男委員からお話があったとおり、私もやはり文教民生常任委員会のほうに継続審査をいただいた以上、やはりこの場ですぐこの意見書について採択するにはちょっときょうの説明だけでは、とてもじゃないですけれども不十分じゃないかなと。これで異議なし、採決というにはやはりちょっと少し言葉あれですけれども、乱暴過ぎるんじゃないかなということで、やはりもう少し委員としてもこのいわゆる騒音に関することについて、もう少し調査する必要があるんじゃないかと私も思います。  以上です。 三浦善浩委員長 ほかに。沼倉委員。 沼倉猛委員 新幹線スピードアップであるとか、それから性能を向上させるための試験であるとか、そういう方向でやることに何ら異存があるわけではないんですよね。それは必要なことだと思います。しかし、この意見書は沿線住民の方々が深夜における試験走行をやめてくれって言っているわけですよね、そこがポイントなんですよ。  だから私は、今後とも調査するということについてはいいんですけれども、深夜における新幹線の走行試験やめてくれということが一番なんだということを忘れないで、きちっと頭に入れて議論すべきだと思います。 三浦善浩委員長 佐々木委員。 佐々木嘉郎委員 専門的過ぎて、ちょっとわからないことばっかり多いんですけれどもね。きょういろいろ説明なんかいただいた中で、もともとの出どころはいわゆる口頭で市長のほうに、どのタイミングかわかりませんけれども申し入れがあったと。議長のほうにも口頭で申し入れがあったという、こういうのがいわゆる常態化していくと本当に混乱というか何というか、確たる内容がよくわからない部分を持ちながら、「議会さ頼んだのだから」「市長さ頼んだのだから」となるのが怖いなという感じも実は持ったんです。  今後どうするかというのは、これは後々何かの機会に考えていただくとして、もともと70デシベルまでだという環境基準がありながら、しかし現実にはそうじゃないところで営業もしているし、私たちもそのおかげで実は利用させてもらっているという事実もあると思うんですね。何かいろいろ考えてみると、難しいところあるなと思ってね。そんな感じ、持ちました。意見になるかどうかわからないけれども。 三浦善浩委員長 ほかにありませんか。高橋義雄委員。 高橋義雄委員 この意見書にサインをした高橋義雄であります。  それで、軽率と言いますかね、中身をよく検討も何もしないで、見るのもしないで、前議長に頼まれたから「はい、はい」って意見書に判こつきましたが、いろいろ後で考えてみると賛成とか反対とかというよりも、これをよく調べて、本当に市に住民の皆さんの役に立つことを考えなければならない。先ほどもちらっと住宅の騒音軽減対策について聞いたところだったんだけれども、うちのほうでもそういうことがあって早々とさっき言ったように住宅の騒音が家の中に入らないようにというので、対策を講じてもらったという、過去においてね。今聞きましたら、志波姫でもそういうことあったという話なんだけれども。  ですからこういうのは、多分想像ですけれども、これを出したといってもすぐ絶対やめないと思うんですよ、これ。新幹線では、試験走行を。だから、言ってみれば夜中に1本、朝に1本通過すると、新幹線が余計な分。それが、普通の新幹線走行よりもスピードが上がっているというわけではないので、これはなかなか地域住民のためには少し考え方をシフトして、住民の環境対策ということでJR側に申し入れる考えも必要なのではないかという考えに至りました。これもう少し高橋勝男委員、それから澤邉委員が言ったように少し調べてみたらどうかなと、検討してみたらいいかなと思っているんですよ。  ということは、JR側にも聞き取りしてみるとか、あとそれから住民の方々とも話してみるとか。そうでないと、ただ「はい、来ました」「上げました」と言っても何の役にも立たないということになっては困るので、ということの考えでした。あとは、皆さんのお考えで、どうぞ。私の言おうとしたのは、大体わかっていただいたと思うんですけれども。ちょっと歯切れが悪いですけれどもね。 三浦善浩委員長 三塚委員。 三塚東委員 おおむね今発言された方の考え方には賛成です。  それで、やっぱり先ほど私も質疑の中で、実際試験走行の400キロ、あるいは360キロ栗原市内は走行していないんですよね。大きな試験地点にはなってはいないと、騒音のね。だとすれば、通常の営業運転の320キロでもう既に70デシベル超えているわけですから、今高橋義雄委員言われたとおりこの意見書を即決ここで採決するんじゃなくて、やっぱりそもそもがもう既に騒音基準を超えているわけですから、逆な立場でちょっとものを見ていかないと、これは本当に議会としてこの意見書でいいかどうかというのは、やっぱり私も議会人としてはちょっと考えるところがあります。 三浦善浩委員長 佐々木委員。 佐々木嘉郎委員 例えば窓ガラスを二重にするとかというのは、いろいろな基地なんかのやつでやっているのを思い浮かべたので、実は私も思ったんです。ただ今回のやつは3年間の、しかも1日2本で年間70日ぐらい。非常に限定されたところで、これがその人たちだけ対象になるとなればほかの人もおもしろくないから、当然埼玉から栃木、福島、宮城、岩手と沿線の人たちが全部要望することも考えられると思うんですよね。そういうことというのはあり得ないと思うから、やっぱりどこかで何らかの区切り、けじめみたいな感じをつけなきゃないのかなと思ったりして、非常にあやふやな考えで済みませんけれども。今、そんなことを思っていました。 三浦善浩委員長 沼倉委員。 沼倉猛委員 沿線の本当に近いところは、極端に言うと新幹線のすぐ根っこに家あるというのも、結構あるからね。ただなれっこになって、「ああ、また来たな」とかという感覚なんだけれども、俺たちがたまに行くと「エーッ」と思うような、地震のような感じがするのね。そういう方々の犠牲というかね、その人たちが犠牲者と思っているかどうかわからないけれども、公平な目で見れば犠牲の上に成り立っている新幹線、我慢してもらっているということなんだね。  だから、ちょっとわからなかったんだけれども、騒音対策は5年以内にやるよということなんだけれども、やれなかった場合は速やかにやると言っておきながら、40年近くもやっていないということに対して、「やる気あんのか」という思いもあるのね。だから、そういった線で騒音対策も、この夜間走行もだめなんだけれども、これもやっぱりきちっとこれこそ速やかにやるということも必要だろうとは思っています。  以上です。 三浦善浩委員長 ほかにはありませんか。高橋義雄委員。 高橋義雄委員 委員長ね、お願いなんだけれども。大体各委員から意見が出て、大体何かわかったと、委員長思うと思うんですよ。ですから、あとはちょっと委員長のほうでまとめていただければいいのかなと、きょうのこの会議をね、お願いします。 三浦善浩委員長 わかりました。  大分意見のほうも集約というか、同じ方向にだんだん向かってきたというところも見えますし、ほかにないようであればこのまま継続審査という形になっていくのかなという思いもあるんですけれども。ここで結論を出すのか、継続審査にするのかということで、継続審査の方向だと思うんですけれども、どうでしょうか。高橋委員。 高橋勝男委員 私は、委員長が言ったのでいいと思うんです。これからのことが次に出てくると思うんですが、当然私たちができるのは限られています。当局を呼んで内容説明求めるのは、これはいつでもできますけれども、JRとなれば別団体ですし、ましてや今度住民の方々からは陳情書なり要望書出されていれば、「出した人ちょっと来てけらいん」という話で「中身教えてけらいん」となるんだけれども、今回要望書も陳情書も出されていない中で、住民の声をどこで委員会として聞くのかというのが1つ。あとはJRとの関係。あとは実際に走っているところの状況がどうなのとか、やれるのはあと3つくらいしかないと思っているんですが。いろいろ当局と違った団体呼ぶときには、取り扱い上で議会の手続とか何かいろいろ、あとやれること、やれないことが限定されているところがありますので、ちょっとその辺を委員長、副委員長、そしてあと事務方で調整をしていただきながら、次のことも含めて継続して調査をするということでお願いをできればなというのが、私の意見でございます。 三浦善浩委員長 わかりました。  意見も大分集約されて、ほかにないようでございますので、委員間討議ということではここで終結をしたいと思います。よろしいですか。  そのほかに、各委員から、その前に何か。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 三浦善浩委員長 事務局からは。 事務局主査(三村洋) 済みません、きょうはお疲れさまです。  文教民生常任委員会、予定している会議ということでは来週火曜日に所管事務調査も予定していますので、来週についてもどうぞよろしくお願いします。  金成庁舎の教育部から始めるので、そちらのほうに集合お願いします。  あと、今後先進事例調査の関係もございますけれども、そのときにでも少しお話ができればなとは考えております。 三浦善浩委員長 皆さん、こういうところとか思いついたところがあれば、検討してきていただいて。検討というか、「こういうところ行ってみたいな」とかあれば。  お諮りいたします。  本日の審査は終了いたしましたので、閉会したいと思いますが、これにご異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 三浦善浩委員長 ご異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって閉会することに決定いたしました。  ご起立願います。  ご苦労さまでした。      午前11時30分  閉会 Copyright (c) KURIHARA CITY ASSEMBLY, All rights reserved....