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  1. 角田市議会 2020-06-30
    令和2年第404回定例会(第5号) 本文 2020-06-30


    取得元: 角田市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-09-19
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)      午前10時00分  開 議 ◎議長渡邊 誠) 皆さん、おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は全員であります。  本日の説明員出席者は、お手元に配付の議席及び説明員一覧表のとおりであります。 ───────────────────────────────────────────────────      諸般の報告議長渡邊 誠) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。  最初に、市長から地方自治法第243条の3第2項の規定により、公益財団法人角田地域振興公社株式会社まちづくり角田に係る経営状況説明する書類が提出されましたので、本日お手元に配付しましたので、御了承願います。  次に、監査委員から「監査の結果に関する報告」があり、写しをお手元に配付しましたので、御了承願います。  以上をもちまして、諸般の報告を終わります。 ───────────────────────────────────────────────────      行政報告議長渡邊 誠) 次に、市長から行政報告の申出がありますので、これを許します。大友市長。      (大友喜助市長 登壇) ◎市長大友喜助) 皆さん、おはようございます。  お許しをいただきましたので、「東根・桜小学校統合準備委員会及び専門部会について」行政報告をいたします。  「東根・桜小学校統合準備委員会及び専門部会について」でありますが、本年1月23日に開催されました令和2年1月教育委員会定例会において決定した「角田市学校適正規模等に関する基本構想」に基づき、市立学校条例の一部が本年3月16日に角田市議会第401回定例会で可決されました。  今年度に入りまして、基本構想に基づき「第1回東根・桜小学校統合準備委員会及び専門部会合同会議」を5月20日午後7時から角田市役所において開催し、当日は、辞令書の交付、役員の選出及び今後のスケジュールについて説明を行いました。  同準備委員会は13人体制で、専門部会については教育環境部会及び総務部会の2部会となり、それぞれ6人体制となります。教育環境部会では、主にスクールバスの運行や学校行事等の12項目を検討いたします。総務部会では、主にPTA組織記念式典等の9項目を検討いたします。この2つの専門部会を月に2回程度開催し、取りまとめた内容を9月頃に準備委員会報告し協議することとしており、最終的には年内に統合内容についてまとめたいと考えております。
     なお、統合についての進捗状況を地区内にお知らせするため統合準備委員会だよりを発行し、第1号を6月1日に東根・桜地区全世帯に配布しております。内容は、準備委員会の発足について及び専門部会等の進め方について記載しております。  今後、市の広報紙やホームページにおいても準備委員会について随時お知らせしていく予定であります。  以上で行政報告を終わります。 ◎議長渡邊 誠) これをもって行政報告を終わります。  本日の日程は、お手元に配付の議事日程第5号のとおりであります ───────────────────────────────────────────────────      会議録署名議員の指名 ◎議長渡邊 誠) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、12番武藤広一議員、13番柄目孝治議員を指名いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      報 告 ◎議長渡邊 誠) 日程第2、報告第2号 損害賠償額の決定及び和解についての専決処分報告について、市長から報告を求めます。大友市長。      (大友喜助市長 登壇) ◎市長大友喜助) それでは、追加議案書の1ページから3ページを御覧ください。  報告第2号 専決処分報告について(損害賠償額の決定及び和解)であります。  これは本市が平成21年9月11日に受理した相手方養子縁組届について、当時の担当者の対応が原因で当該養子縁組届仙台法務局から無効と判断され、当時、相手方が進めていた戸籍関係の手続が中断しました。その後、当該養子縁組届の対応について相談を受けていた本市職員が、当該事務を約3年にわたり放置し、滞らせた結果、戸籍関係の手続が遅延し、当時、角田市在住、現在柴田町在住の20代男性の社会活動に影響を及ぼすなどの損害を与えたとして、令和元年12月2日付で本市に対して代理人を通じ、損害賠償請求を受けたものであります。  その後、相手方代理人本市代理人が協議を重ねた結果、市の責任割合は10割とし、損害賠償金として90万円を支払うことで和解し、地方自治法第180条第1項の規定に基づく市長専決処分指定事項に定める損害賠償額の決定及びそれに伴う和解の範囲内でありましたことから、本年5月29日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。 ◎議長渡邊 誠) これをもって報告を終わります。 ───────────────────────────────────────────────────      提案理由説明議長渡邊 誠) 日程第3、議会案第4号 令和3年度介護保険法改定に向け介護保険制度抜本改善を求める意見書提出についてを議題といたします。  提出者から提案理由説明を求めます。4番日下七郎議員。      (4番 日下七郎議員 登壇) ◎4番(日下七郎) おはようございます。  ただいま議会案第4号 令和3年度介護保険法改定に向け介護保険制度抜本改善を求める意見書提出についてであります。  議会案の1ページをお開きください。  議会案第4号     令和3年度介護保険法改定に向け介護保険制度抜本改善を求める意見書提出について  上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条第2項及び角田市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。  令和2年6月30日  角田市議会    議長 渡 邊   誠 殿                                 提出者 角田市議会議員 日 下 七 郎                                 賛成者 角田市議会議員 堀 田 孝 一                                     角田市議会議員 星   守 夫                                     角田市議会議員 馬 場 道 晴                                     角田市議会議員 菊 地 利 衛  次のページをお開きください。3ページです。  (別紙)     令和3年度介護保険法改定に向け介護保険制度抜本改善を求める意見書  昨年12月に中間報告がまとめられ、補足給付要件見直し高額介護サービス費見直しと、負担増が具体化されました。また、ケアマネジャーが作成するケアプラン有料化や、要介護1、2の生活援助サービス市町村が実施する総合事業に移すなどは、今回の中間報告では実施を見送るが、「引き続き検討を行う。」とされています。  補足給付支給対象見直しは、現在の入居者を施設から追い出すことになりかねない大問題です。これまでも引き上げられてきた利用料負担で既に支払い困難な事例もあり、これ以上の本人負担は限界です。  ケアプラン有料化すれば、介護保険サービスを減らしたり、介護保険そのものを利用できなくなることになりかねません。生活援助サービスの削減は在宅での生活を困難にし、市町村による事業となれば、財政力の乏しい自治体での事業継続が困難になってしまいます。介護保険法創設の趣旨である「介護社会化」、そして政府の政策である「介護離職ゼロ」の実現からは、遠ざかることが懸念されます。  介護の現場では人手不足が一層深刻化しています。介護福祉士養成校入学者定員割れが続き、必要な人材が確保できずに閉鎖や休止をせざるを得ない事業者もあります。介護従事者の処遇の改善が急がれます。  介護保険料は、創設時(全国平均月額2,911円)から現在はほぼ倍額となり、令和7年度には約3倍となる見通しです。高齢者生活を圧迫しています。介護保険財政国費負担増による自治体高齢者への援助が必要です。  サービスの削減・負担増見直しでなく、高齢者生活を守り・支える制度の実現を強く求め、以下のことを実施することを求めます。                          記  1.ケアプラン有料化、要介護1、2の生活援助削減など、サービスの抑制や負担増につながる制度見直   し・検討は中止すること。  2.介護支援専門員等も含め、全ての介護事業所に従事する者の賃金を大幅に引き上げ、労働条件を抜本的に   改善すること。  3.介護保険料利用料負担の軽減を図ること。必要なときに必要なサービスを受けられるよう、制度の改善   を図ること。  4.介護保険財政に対する国の負担割合を引き上げること。そのための財源を国費で確保すること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書提出します。  令和2年6月30日  4ページをお開きください。                                        宮城県角田市議会                                         議長 渡 邊   誠  《提出先》であります。     衆議院議長     参議院議長     内閣総理大臣   宛て     財務大臣     厚生労働大臣  になっております。  どうぞ議員皆さん方の賛同をお願いし、提案とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ◎議長渡邊 誠) これをもって説明を終わります。 ───────────────────────────────────────────────────      質 疑 ◎議長渡邊 誠) これより質疑に入ります。  なお、質疑は一問一答とし、質疑者の持ち時間は10分以内ですので、時間を厳守され質疑願います。  質疑はありませんか。(「なし」の声あり)質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      討論・表決 ◎議長渡邊 誠) これより討論に入ります。  なお、討論時間は申合せにより1人20分以内となっておりますので、時間を厳守願います。  討論はありませんか。(「なし」の声あり)討論なしと認め、討論を終結いたします。  これより議会案第4号 令和3年度介護保険法改定に向け介護保険制度抜本改善を求める意見書提出についてを採決いたします。  議会案第4号は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。      (賛成者起立) ◎議長渡邊 誠) 起立全員であります。よって、議会案第4号は原案のとおり可決されました。  以上で本会議に付議された議案の審議は全部終了いたしました。 ───────────────────────────────────────────────────      市長挨拶議長渡邊 誠) ここで、今期定例会市長任期最後定例会となるため、市長から発言の申出がありますので、この際、これを許します。大友市長。      (大友喜助市長 登壇) ◎市長大友喜助) お許しをいただきましたので、本日の角田市議会定例会が私の任期最後議会に当たりますので、少し時間を頂き、退任の御挨拶を申し上げさせていただきます。  さて、平成20年8月10日、多くの市民の皆様の御信任を頂き、角田市長に就任して以来、早いもので、8月9日で3期12年の任期を務め上げ、今期限りで退任することにいたしました。なお、谷津副市長におきましても、大変律儀な方で、「忠臣は二君に仕えず」を実行していただき、私と一緒に、8月9日をもって退任することになっておりますことを報告いたします。「新しい酒は新しい革袋に入れて醸すべし」ということであります。  市長就任当初、行財政規模がもとより脆弱で、閉塞感が漂う小都市角田を何とかして「小さくてもキラリと光る誇りの持てるまち」にしなければと、日夜悶々としながら過ごしてまいりました。そのためには、人も金も情報も飛び交う交流が活発なまちにしなればならないという思いで、第5次長期総合計画を策定し、目指すべき都市像として「人と地域が輝く田園交流都市かくだ」を掲げ、その実現のために、誠心誠意市政の遂行に努めてまいった次第であります。  この間、議員各位をはじめ市民皆様方の御理解と御支援を賜り、さらに、優秀な職員に恵まれ、第6代市長としての任務を全うすることができました。市長は、まちを未来につなぐランナーでもありますから、未来への確かなバトンをつなぐ用意ができましたことに、改めて心より感謝を申し上げる次第であります。  振り返りますと、昭和50年に角田市役所に採用されて以来、職員として33年、市長として12年と、合わせて45年にわたって歴史と伝統ある角田市まちづくりの一端を担うことができましたことは、私の人生の宝物であり、誇りでもあります。  この45年間を振り返りますと、戦後の昭和という時代は、日本が世界に誇る経済発展をもたらした時代であり、角田市も同時に大きく成長した時代でした。ところが、平成の時代に入ると社会情勢は一転し、人口減少期に入り、同時に経済はデフレ期に入り、日本経済世界経済の中での競争力が低下し、いわゆる「負のスパイラル現象」と言われるように、マイナスが次のマイナスを引き起こし、底なし沼に落ちてゆき、国力の低下を招くようになりました。国や地方自治体の税収も落ち込みましたから、今や国と地方を合わせて1,000兆円もの借金をしなければならないという、非常に厳しい国家運営となっています。さらに加えて、大震災や豪雨などの自然災害が多発し、パンデミックをもたらしている新型コロナウイルスなどの感染症の発生があります。国家的危機とも言えるこうした事態に、国を挙げてその対策に取り組まなければならないことであり、私ども、基礎自治体においても最重要課題として取り組まなければならない事態になっております。強い日本にならなければならないと思います。  また、平成26年に発表された急激な人口減少により全国の半数の896市町村が消滅しかねないという「地方消滅論」には大きなショックを受けたものです。それを受けて、その後始まった地方創生事業は、自治体政策力量が試されたものでした。角田市は果敢に挑戦しましたが、人口減少の抑制に特効薬はなく、人口が減っても地域が元気になることが重要と考え、交流人口の拡大に力を入れました。特に「道の駅に始まる角田まちづくり事業は、「食とスポーツと健康」をテーマ市民参加の下で練り上げられた企画が次々と実践に移され、大きな成果を挙げることができたものであり、自慢できるすばらしい事業になりました。私の研究テーマである「角田市個性化戦略」が見事に実践できたわけでありまして、これは優れものの政策になったと自負しているところであります。  基礎自治体である市町村は、とにかく、地域住民の命と暮らしを守るためには、有無を言わせず何でもやらなければなりません。ところが、金がない、職員が足りないという嘆き節になるのであります。それでも頑張るしかないのです。財政規模は都市の人口規模経済状態などで決まりますから、角田市のような人口経済規模が小さい小規模自治体は税収が伸びず、地方財政は国がコントロールしていますから、相当の税収等が入らなければ背伸びしたくてもできず、独自の政策展開もなかなか手が出せないというのが現実です。  脆弱な財政力をいかにしたら高められるのか、政策を動かす職員をしっかり確保するために何か工夫はないかなど、模索を繰り返してきましたが、今でもいい答えは見つかりません。市長就任時に、報道機関に勤める友人から、「市長の仕事というのは、いばらの道を歩くことだよ」と脅かされましたが、まさにそのとおりでした。地方自治とは、奮闘努力し、傷だらけになりながらいばらの道を進んでいるというのが現実の姿なのであろうと思います。  そういう中で、国の財政コントロールが及ばない「ふるさと納税制度」は、日照りで渇き切った大地に降る恵みの雨のごときであります。角田市はこれで救われました。職員創意工夫地元企業の協力で実を結んだ事業です。ふるさと納税弱小自治体独自財源になるものとして大いに評価したいと思いますし、しっかりと今後活用してほしいと思いますが、使い過ぎないようにお願いしたいと思います。  12年間の市政の詳細については、昨日の小島 正議員一般質問にお答えしたとおりですので、改めて申し上げませんが、歴代の市長から引き継いだ大切な財産を未来に引き継げるように磨きをかけたのか、あるいは市民政策要望にしっかり応えたのか、角田市の特徴であり宝である「5つの“め”」を生かした「田園交流都市」を実現し、キラリと光る、市民が誇れる角田市に本当にできたのかななど、自問自答しているところですが、不十分なことや、やり残したことが多々あり、成果がまだ見えていないものがありますので、なかなか自ら太鼓判を押すことはできません。大友市政の評価は、後世の人々に委ねたいと思います。  例え話になりますが、私は、この12年間にいとおしく育ててきた「交流」や「5つの“め”」という花々が早く満開に咲くことを夢見てきました。ようやく咲き始めた花々ですが、昨年の台風豪雨で倒れたり、しおれたりしてしまって、再起不能かと思っていましたが、さすがに花を育てる角田の環境、市民力地域力はすばらしいものがあります。徐々に立ち上がり、花を咲かせようとしています。角田市民には、何度もたたかれ、打ちのめされても、まるで「あしたのジョー」のように立ち上がる根性と勇気、そして、底力というものがあるのだと、改めて感じたところであります。  まちづくりとは、例えて言えば「らんまんの花を咲かせる市民の営みに等しい」のであります。どうぞ皆様には、いろいろな色や形や匂いのあるまちづくりという多様な花を、しっかり土を耕し、種をまき、水をやり、肥料をやり、時には話しかけてやって育てていただきたい。花は喜んで満開の花を咲かせて、皆さんを喜ばせてくれるに違いありません。「まちに生き生きとした美しい花を咲かせましょう」、まるで「花咲かじいさん」みたいな話でありますが、優しい心根と地道な取組がなければ、まちは明るく美しく、そして、元気にならない。そういうことであります。
     汗をかき、傷を負いながら、いばらを刈り払い、道を通し、種をまき、花が咲き始めたところですが、満開に咲き誇る花街道を見ることまではできず、「花咲かじいさん」の物語を完結できなかったのは、いささか心残りです。しかし、花はいつかは散るものです。新しい市長の下に、畑をきれいに耕し、新しい種をまき、市民が力を合わせて育て上げ、見事な花を咲かせて、明るく豊かな角田市をつくっていただきたいと思います。楽しみにしております。  最後になりましたが、台風災害コロナ禍の犠牲になられた方々の一日も早い生活再建が図られますことを切に願うとともに、角田市の限りない発展と皆様方御健勝を心から御祈念申し上げ、これまでお寄せいただきました数々の御厚情に対し、衷心より重ねて御礼を申し上げ、退任の御挨拶とさせていただきます。  皆さん、どうもありがとうございました。(拍手) ◎議長渡邊 誠) ここで、ただいまの大友市長の御挨拶に対し、議会を代表し、私から着席のまま一言御挨拶を申し上げます。  ただいま大友市長から退任の御挨拶がありました。ここで、市長任期最後定例会に当たり、議会を代表し、私から着席のままでありますが、一言御挨拶を申し上げます。  大友市長は、平成20年8月に、市民の衆望を担い角田市長に就任されてから、3期12年の間、角田市の発展と市民福祉の向上のため、御尽力されてまいられました。このことに対し、心より敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第であります。  任期中は、就任直後にリーマン・ショックによる金融危機が発生し、地域経済に大きな打撃を受けたほか、翌年には、枝野島田地区で大規模森林火災が発生したり、平成23年3月には、東日本大震災に見舞われ、ようやく震災からの復旧・復興を成し遂げたところに、昨年10月には、令和元年東日本台風により未曽有の大水害が発生しました。  この甚大な被害の復旧途上で、今年に入り、新型コロナウイルスという未知の感染症の全国的な感染拡大による前例のない緊急事態への対処など、常に危機対応に当たってこられ、計り知れないほどの御苦労があったことと拝察いたしております。  市長は、「小さくてもキラリと光る誇りの持てるまち」を基本理念に、小都市角田活性化戦略や山積する行政課題の解決、そして、未来へつなぐための基盤づくりに全力を傾け、角田市第5次長期総合計画において、目指すべき都市像であります「人と地域が輝く田園交流都市かくだ」の実現のため、その優れた行政手腕によって、多くの施策に取り組んでこられました。  攻めの行政で、新時代を切り開いてきた取組の一端を申し上げれば、1つ目として、「ひと」を大切にし、定住人口を確保することを目標に、公立ならではの役割を担っていくため、民営化の方針を掲げていた中島保育所を引き続き公営で維持していくことを決断するとともに、幼稚園と保育所の両方の機能を併せ持った認定こども園と老朽化した角田保育所後継施設として、民設・民営の手法により保育園を整備し、待機児童の解消と安全・安心な保育の場を提供されました。  また、子育て世帯家計負担軽減を目的に、子ども医療費無料対象年齢を18歳まで引き上げたり、衛生管理が徹底され、食育の推進にも寄与する新しい学校給食センターの整備、次代を担う子どもたち教育環境の整備のため、「角田市学校適正規模等に関する基本構想」を策定されました。  健康で、健やかに生涯を過ごすための誘導策としては、健康ウオーキングなどの実施拡大や、特別養護老人ホーム、グループホームの誘致を進められました。  そして、水害から市民生活を守るため、国や県など関係機関への熱心な要請活動が結実し、江尻排水機場の大規模改修が国から事業採択されました。  2つ目としては、「まち」を元気にして、交流人口の拡大を図るため、子ども図書館の新設や市民センターの大規模改修東日本大震災からの復興の象徴とも言えるかくだ田園ホールの整備を行いました。  また、全国のJAXAの研究施設がある自治体で構成する「銀河連邦」に「カクダ共和国」として新たに加盟し、子どもたち留学交流をはじめ、経済交流など、宇宙をテーマとしたさまざまな交流を始められたほか、JAXA角田宇宙センターとの連携を強化し、学びの拠点としてスペースタワー・コスモハウス学習棟を新設、郷土資料館周辺を「まちなか交流拠点」として整備し、まち賑わい創出にも努められるとともに角田中央公園一帯陸上競技場スポーツ交流館のリニューアル、あぶくまパークゴルフ場コース増設、本市で史上初プロスポーツ公式戦となるサッカー「ベガルタ仙台レディース」のホームゲーム公式戦を誘致するなど、教育・文化・スポーツの充実に力を入れられました。  3つ目として、戦略的な産業の振興を図り、「しごと」をつくるため、特産費の米、豆、梅の「角田の3“め”」に加え、歴史ある伊達文化の「姫」と、宇宙を拓く「夢」を加えた「角田の5つの“め”」をキーワードに、角田ブランドの創出に取り組まれたほか、農業関係機関と連携した農業の活性化や担い手の育成に当たられました。  また、商業振興のため、市内で新たな仕事を立ち上げようとする起業者への創業支援を行い、雇用機会の拡大を目的に市長トップセールスにより、中島工業団地に新たな企業の誘致を実現されました。  そして、既存の産直市場共存共栄を図りながら、農業と観光と商業とスポーツの振興を担う複合的な交流拠点として、昨年4月に「道の駅かくだ」をオープンさせ、角田ならではの魅力の発信に、今後、大いに貢献していくものと思っております。  そのほかにも、ふるさと納税制度の積極的な活用による税外収入の大幅な確保や公共施設等長寿命化計画を策定し、老朽化した行政財産維持管理コストの縮減に努めるなどの行財政改革に取り組まれました。  このように、その業績を数え上げれば枚挙にいとまがありませんが、市民の希望の実現のため、数多くの成果を収められてきたことは、多くの市民の知るところであります。  結びになりますが、大友市長がこれまで取り組まれてきた数々のすばらしい業績に対し、議会を代表し、重ねて衷心より感謝の意を表するとともに、今後ますますの御健勝と御多幸を祈念申し上げ、御挨拶といたします。  12年間、大変お疲れさまでありました。 ───────────────────────────────────────────────────      閉 会 ◎議長渡邊 誠) これをもって角田市議会第404回定例会を閉会いたします。  大変御苦労さまでありました。      午前10時35分  閉 会 ───────────────────────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定に基づきここに署名する。                           角田市議会議長  渡 邊   誠                           署 名 議 員  武 藤 広 一                           署 名 議 員  柄 目 孝 治 Copyright © Kakuda City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ページの先頭へ...