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  1. 角田市議会 2020-06-23
    令和2年第404回定例会(第2号) 本文 2020-06-23


    取得元: 角田市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-09-19
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)      午前10時00分  開 議 ◎議長(渡邊 誠) 皆さん、おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は全員であります。  本日の説明員の出席者は、お手元に配付の議席及び説明員一覧表のとおりであります。 ───────────────────────────────────────────────────      諸般の報告 ◎議長(渡邊 誠) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。  去る6月12日に教育厚生建設常任委員会が開催され、委員長の互選が行われ馬場道晴議員に決定した旨、報告がありました。  以上をもちまして諸般の報告を終わります。  本日の日程は、お手元に配付の議事日程第2号のとおりであります。 ───────────────────────────────────────────────────      会議録署名議員の指名 ◎議長(渡邊 誠) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、4番日下七郎議員、5番菅野マホ議員を指名いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      質 疑 ◎議長(渡邊 誠) 日程第2、議案第38号 角田市市税条例等の一部改正についてから日程第17、議案第53号 令和2年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)までの16件を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次発言を許します。なお、質疑は申合せにより一問一答しないで全部一括して述べることとし、質疑回数は2回、再質疑までといたします。また、質疑者の持ち時間は1人20分以内といたします。  最初に、13番柄目孝治議員。
    ◎13番(柄目孝治) 皆さん、おはようございます。  13番柄目であります。  質疑に入る前に、ここ数か月にわたりまして新型コロナ感染症対策の対応に粉骨砕身取り組んでこられた市長はじめ御当局関係各位の皆様に心から感謝いたすとともに、感染拡大防止に誠実な、あるいは謙虚な取組をされていた市民各位に改めて敬意を表するものであります。  さて、質疑でありますが、通告に従って行ってまいります。  まず、1点目は、議案第49号、角田市議会第404回定例会議案(第2分冊)の140ページ、141ページにあります令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出6款1項5目農地費に関するものであります。  (1)農業用施設整備事業についてでありますが、まず第1に、委託料に2,200万円とありますけれども、財源は全額市債が充てられていることについて、その背景、理由の詳細説明を求めます。  (2)事業の内容ですけれども、議案説明資料117ページにあるとおり、排水路の機能強化を図るためとされています。  1)現況の排水能力、機能はどういうレベルなのか、言ってみれば、どういう問題があって、どう改善に結びつけいくのか、この辺の説明を求めます。  2)今後に向け、どのように冠水対策を施していくのか、説明を求めたいと存じます。  3)事業の完遂をいつ頃と見込んでおられるのか、併せて説明願います。  2点目は、同じく議案第49号でありますが、議案(第2分冊)の144、145ページにあります令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出8款2項3目道路新設改良費に関してであります。  (1)道路改良事業につきまして、委託料は4,000万円とありますが、財源は全て全額市債が充てられていることについて、その背景、理由の詳細説明を求めます。  事業の内容ですが、議案説明資料121ページにあるとおり、冠水流入防止をはじめ道路冠水対策、越流防止等を図るためとされています。  1)現況はどういう状況なのか、説明を求めます。  また、2)今後に向けた対策をどう施していくのか、説明を求めます。  3)事業の完遂をいつ頃と見込んでいるのか、併せて説明を求めます。  3点目になります。  同じく議案第49号であります。144、145ページに令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出8款3項1目河川費があります。  (1)河川改修事業について、委託料に370万円とありますが、さきに質疑した事業と異なり、財源は一般財源となっていることについて、なぜ、同じく市債とならないのか、説明を求めます。  (2)事業の内容ですが、説明資料123ページにあるとおり、測量業務委託とされつつも、業務等概要欄には計画工事費等とあるのはどういうことなのか、説明を求めます。  1)として、笠島川の現況はどういう状況なのか、詳細説明を求めます。  2)どのような改修を施していくのか、説明を求めます。  3)改修完遂をいつ頃と見込んでいるのか、説明を求めます。  4点目になります。同じく議案第49号、議案(第2分冊)の148、149ページであります。  一般会計補正予算(第5号)の歳出9款1項5目災害対策費でありますが、災害対策事業として、地域防災計画修正等業務委託料838万2,000円に関して、説明を求めます。  (1)前の質疑同様、財源が一般財源となっていることについて、財源の背景について詳細説明を求めます。  (2)議案説明資料125ページに業務委託の概要は記されております。  1)さきの3点の水害対策関連事業とこの角田市地域防災計画の修正とはどう関連づけられるのか、説明を求めます。  2)台風第19号の災害検証及び検証に基づく課題等を精査し、防災計画の修正方針を早急に作成すると上げられておりますが、それは令和3年度という計画であります。類いまれな水害に対して、遂行のスピード感について、改めて説明を求めます。  最後の質疑になりますが、議案第53号であります。角田市議会第404回定例会議案(第2分冊)の225ページになります。令和2年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出の1款1項1目管路建設費、裏町排水区計画等作成業務委託料550万円についてです。  (1)議案説明資料181ページにおける主な業務内容及び今後の主なスケジュール(予定)を基に、以下について説明を求めます。  1)排水区域の検討とありますが、どのような方向で検討していくのか、説明を求めます。  2)裏町ポンプ場を都市施設として追加とあるのはどういう意味があるのか、説明を求めます。  3)スケジュールを見ると、ポンプ施設等整備工事着手までに4年余りを費やすこととうかがい知れますけれども、あまりにもスピード感のない計画だと察します。これは緊急性のある災害対策の一環ではないのでしょうか。この辺の説明を求めます。  どうぞよろしくお願いします。 ◎議長(渡邊 誠) 佐藤災害復旧推進室長。 ◎災害復旧推進室長(佐藤宜英) おはようございます。  それでは、13番柄目議員の議案第49号、歳出6款1項5目農地費の農業用施設整備事業に関する質疑にお答えをいたします。  1点目でありますが、全額市債に充てていることに関しましては、本事業は、現在、家屋浸水被害等が大きかった6地区、小田、裏町地区、野田地区、左関地区、岡江尻地区、江尻谷津前地区、枝野地区について、防災減災構想を策定中でありますが、今後の大雨等による防災減災のための早期対策を講じるため、補助事業採択要件に該当しない地方単独で実施する防災インフラ整備事業として緊急自然災害防止対策事業計画に位置づけをし、湛水防除対策として実施するもので、緊急自然災害防止対策事業債の財政措置として起債充当率100%で元利償還金の70%が地方交付税措置されるもので、今回、財源を全額市債としているものであります。  2点目の排水路の機能強化等に関する質疑についてでありますが、本箇所の排水路につきましては、大沼地区の排水を受け持つ幹線排水路であり、赤沼地内の隧道から上流部の400メートル区間の排水路につきましては、軟弱地盤で沈下や水路のコンクリート壁が一部壊れている箇所もあります。また、用水期においては満水状態となっており、ある程度の雨が降ると農道が冠水したり、周辺住宅への浸水被害が発生している状況であります。  隧道から下流の無笹木地内の400メートル区間は、現況が土水路となっており、現況の排水路は水路勾配が緩く不規則で、土砂堆積等により水路断面が確保されていな箇所があり、十分な排水能力を持っていない状況にありますので、今後の大雨等による長期間にわたる農地等湛水被害軽減対策として、現在の土水路を3面張りの水路に整備し、水路の断面及び勾配を保つ排水路としての機能を強化するものであります。  事業スケジュールにつきましては、年内に詳細設計を進め、関係機関との調整の上、事業計画申請を行い、赤沼地区と隧道から下流側の無笹木地区の2工区に分けて事業を進め、事業完了については、令和3年度の完了を予定とするものであります。  続きまして、議案第49号、歳出8款2項3目道路新設改良費の道路改良事業に関する質疑にお答えいたします。  1点目の全額市債が充てられていることに関しましては、農業用施設整備事業同様に防災減災対策を緊急自然災害防止対策事業での実施を予定しているため、その財源として全額市債としているものであります。  2点目の質疑についてでありますが、令和元年東日本台風により小田川上流部において河川断面が閉塞し、小田地区、大沼地区に洪水が流入し、さらに市街地へ流れ込み、甚大な家屋浸水被害が発生しました。令和元年東日本台風の経験を踏まえた防災減災対策として、市道南町斗蔵線の舘下地区につきましては、大沼地区からの市街地への洪水流入防止対策として、止水壁の設置、大原地区につきましては、市道の冠水対策として道路のかさ上げ、市道駅前花島線につきましては、左関地区において、尾袋川からの越水により数多くの家屋浸水被害(178件)が発生し、1人の方が亡くなっており、早期の防災減災を講じるため、越流防止対策として、市道駅前花島線、尾袋川側の路肩に止水壁の設置を計画するもので、年内に詳細設計を進め、関係機関との調整を行いながら進めていく予定で、事業完了につきましては、令和4年度を予定するものであります。 ◎議長(渡邊 誠) 太田都市整備課長。 ◎都市整備課長(太田正則) 続きまして、13番柄目議員の議案第49号、歳出8款3項1目河川費の御質疑についてお答えいたします。  1つ目の質疑についてでありますが、笠島川の測量業務につきましては、第401回定例会にて同僚議員の一般質問に関連した内容に係るものであり、現況河川の流下能力等を調査するための測量を行い、台風などによる大雨に対応するため、どのような改修が有効となるかを検討することを目的とした概略設計のための測量業務であります。  財源についてですが、緊急自然災害防止対策事業債が考えられますが、事業期間が令和元年度、令和2年度の2か年となっております。このため、制度上、令和2年度中の事業着手が必要となりますが、先ほどお話ししたとおり、今回の委託業務は概略設計のための測量業務であり、今後、河川改修に伴う橋りょうの架け替えなど詳細な設計を行う必要があることから、令和2年度中の事業着手は難しいため、先ほどの起債を充当することができないものです。  2つ目の質疑でありますが、議会説明資料123ページの都市整備課所管工事等計画の概要表中下段の表記についてのことと思われますが、これは表題に合わせた表記にしているものであり、令和2年度の当初予算でも同様に統一した表記としております。この表中下段の計画工事費等の中には委託料を含んでいるものです。ただし、今回の場合、委託料の1件のみであったため、結果的に分かりにくい表記になってしまいましたので、表記の方法について今後検討してまいります。  次に、笠島川の現況についてでありますが、昨年の東日本台風により、上流部の山間部の流速が速い急勾配区間においては法崩れ等の被害が発生し、下流部の水田地帯の流速が遅い緩勾配区間においては、大量の土砂が川に堆積するなどの被害が発生しました。また、今回、測量を予定しております急勾配区間から緩勾配区間に変化する区間においては、越水し、隣接する民家2戸で床上浸水や法面の崩壊などの被害が発生しております。現在、河川災害復旧事業として、令和2年2月までに土砂しゅんせつを行い、護岸の災害復旧工事を進めております。  次に、改修の内容についてでありますが、今回の測量を踏まえ、今後、河川の流下断面を広げるなど詳細な改修内容について検討していくものであります。  また、改修完遂の時期についても、現時点では未定でありますが、改修内容、事業費等により、各種補助事業等を活用しながら計画的に事業を実施していく予定であります。  以上で説明を終わります。 ◎議長(渡邊 誠) 小川防災安全課長。 ◎防災安全課長(小川一召) 同じく議案第49号、議案書148、149ページ、9款1項5目災害対策費。財源が一般財源とされていることについての質疑にお答えいたします。  今回の防災計画の修正に関する事業については、補助メニューに該当するものはありませんでした。また、ソフト事業であり、適債事業とはなっていないため、一般財源となったものであります。  次に、さきの3点の水害対策関連事業とこの角田市地域防災計画の修正とはどういう関連づけになるのかという御質問でありますが、角田市地域防災計画には、第2章第1節の第1に水害予防対策、第22節第6では道路災害予防対策が記載されております。水害予防対策では、「市管理河川については計画的に改修工事を実施していく」、「流域内の大河川中小河川、下水道内水域等それぞれの水害規模等を想定した上で、河川管理者及び下水道管理者などが連携して効果的な治水対策に努める」と記載されております。道路災害予防対策では、被害が想定される危険箇所について、防災工事等を実施すると記載されております。さきの3点の事業のような個別の事業につきましては、今後の事業見通しを踏まえ、国土強靱化地域計画などに盛り込むこととして対策を講じることとなるものと考えております。  次に、計画の遂行のスピード感についてであります。今回の修正作業につきましては、平成26年3月の修正以来の修正となることから、国の防災基本計画、県の地域防災計画との整合をはじめ、今般の新型コロナウイルス感染症対策や今年度作成されます国土強靱化地域計画及び防災・減災構想との整合を図る必要があるため、作業量は大変大きなものとなります。通常業務を行いながら、さらにこれらの修正業務を行うことは相当の時間を要することから、業務を委託し、連携して作業を行うことにより迅速な修正作業を実現させるものであります。防災計画は、令和3年度の修正を予定しておりますが、来月、7月には防災会議を開催する予定としております。  また、さきの3点の事業のように、必要な対策は作業を進めており、防災に関する必要な対策は計画の修正作業中であっても各所管において随時対応していくものと考えております。 ◎議長(渡邊 誠) 中原上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 議案第53号、水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、管路建設費に関する質疑であります。3点あります。  1点目でありますが、排水区域の検討とあるが、どのような方向で検討していくのかという御質疑であります。本市の公共下水道雨水事業計画では、全体の計画区域面積は930ヘクタールで、35の排水区に分けております。その中で、裏町排水区の区域面積は16ヘクタールと設定しております。現在の排水区域が適当なのか、排水区域外からの雨水の流入があるのかどうか、再度調査をして排水区域の範囲を検討してまいりたいと考えております。  2番目の御質疑であります。裏町ポンプ場を都市施設として追加とあるが、どういう意味かという御質疑です。現在の裏町ポンプ場は、都市計画法に基づく都市施設としてなっていないため、補助事業を実施するに当たり、都市計画法第11条に基づき都市施設として位置づけをするものであります。  3点目の御質疑であります。スケジュール(予定)を見ると、着手まで4年余り費やすと伺い、スピード感のない計画と察する。これは緊急性のある災害対策の一環ではないのですかという御質疑であります。議員おっしゃるとおり、緊急性のある災害対策の一環であると考えております。スケジュール(予定)として、議案説明資料の181ページに記載しておりますが、工事の着手まで、都市計画法及び下水道法の変更申請に伴う河川法の占用許可やポンプ場基本設計、実施設計などの準備作業があります。さらに、阿武隈川下流下水道関連事業の変更も時間を要することから、令和6年度からの事業着手としております。それまでの間、暫定的な仮設ではありますが、排水ポンプの増設や地区外からの雨水流入を防ぐために市道南町斗蔵線に大型土のう設置などの対応を行うことで考えております。一日でも早く工事に着手できるよう努力してまいりますので、御理解をいただきたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) 柄目議員。 ◎13番(柄目孝治) ありがとうございました。  再質疑でありますが、まず、1点目も、2点目も、3点目もちょっと関連するんですけれども、委託料の名前が、農地費の場合は測量設計業務委託道路新設改良費の場合は測量調査業務委託、そして、河川費の場合は測量業務委託、この3つの違いは何ですか。まず、それが1つです。  1点目の農地費に戻りますけれども、測量設計の経費の計上ですけれども、目指す時期とか形態というものが含まれていないわけですね。何かそこら辺まで判断材料としてないと我々としては判断できないんじゃないかという気がしますけれども、その辺、もっと詳しくお願いをしたいと思います。  一番最後の議案第53号になりますが、排水区域の検討の中で、流入の有無を精査してみると、よく精査してみて進めていきたいというお話が今あったような気がしますけれども、どの程度見ていらっしゃるのか、想定していらっしゃるのか、時間雨量とか、裏町にはどういう問題があるんでしょうね。その辺、ちょっと詳しく教えていただきたいな。  181ページの表、今後の主なスケジュール、表を見てみますと、一番重要なのは、最後のほうの下のほうにありますように、ポンプの施設等基本設計以下、ポンプが実際に整備される工事に着手することが住民としてみれば一番望まれるところなんですけれども、どうもその辺が先の話になっていて、十分に緊急、スピード感が伝わってこない。さきにも質疑したように、どういう問題があって、どういうポンプ体系にするのかという姿が漠然として見えてこないというのが実際の気持ちなんですけれども、その辺ちょっと詳しく御説明いただいて、終わりたいと思います。よろしくお願いします。 ◎議長(渡邊 誠) 災害復旧推進室長。 ◎災害復旧推進室長(佐藤宜英) それでは、柄目議員の再質疑にお答えします。  1点目でありますが、委託料の名称の3つの違いということでありますが、まず、6款及び8款の中で、今回、私先ほど説明しました委託料、この名称が測量設計業務委託料ということですが、今回の測量設計の中身で、現地の測量及び実施に当たる設計を行うために名称については測量設計業務ということで記載しております。  2点目のスケジュール的な質問ということでありました。これにつきましては、先ほど答弁させていただきましたが、農業施設整備事業におけるスケジュールにつきましては令和3年度の完成を目指すものであります。続きまして、市道の冠水対策及び越流対策等に関するスケジュールでありますが、これにつきましては、今年から測量設計を進めながら最終事業完了については令和4年度を予定しているものであります。 ◎議長(渡邊 誠) 都市整備課長。 ◎都市整備課長(太田正則) 柄目議員の再質疑にお答えいたします。  今回の笠島川、測量業務委託料については測量業務ということで、あくまでも現況の測量等を行うもので、設計等については今回の業務の中には入っておりません。  それから、最終的に改修の完遂時期等につきましては、先ほどお答えさせていただいたとおり、現時点ではまだ未定です。今後、内容等を検討しまして実施に向けて考えてまいりたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) 上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 再質疑にお答えいたします。  まず、排水区域の検討でありますけれども、まず、雨水排水計画を進める上で、まず最初に行うものが、排水区の排水区域の決定を行います。それについては、十分に現地調査を行って、また、地域の方々にも現状の状況を伺いながら正確に区域を設定いたします。その際、区域を設定いたしますと、次に、その区域から出る雨水排水量が決定されまして、その量に基づいてポンプの能力とかそういうものが決定されていきます。そういうことで、まず、区域の検討を行っていくということから、今回の業務が始まっております。  スケジュールについて、あまりにもざっぱな工程ということでありますけれども、まず、先ほどから話をしています都市計画の、今、全体面積の930ヘクタールの都市計画決定を承認していただいておりますけれども、先ほども話したとおり、ポンプ施設についてはまだ承認を頂いておりませんので、その辺も施設計画とか、ポンプの概要も、先ほどの雨水排水量から計画をして、そういうものを県に提出して、まず承認をいただいて、補助事業の採択を受けていくということになります。それと同時に、ここにありますとおり、河川占用の協議もあります。24条、26条、55条の河川区域の占用になりますけれども、それも同時に行っていきます。  今年、早速、県とも相談しておりまして、来年度、補助事業の採択を受けるように資料を作成する内容も頂いておりまして、なかなか、県でもこのスケジュールを確認していただいているんですけれども、なかなか厳しいかということなんですけれども、できれば、ポンプ施設の基本計画とここにありますポンプ施設の詳細設計、これを一緒に進めることによって少しでも早くなるのではないかという話は打合せを行っているところなんですけれども、県とも、河川管理の東北整備局とも早速打合せに入り、早期に着手できるように努力してまいりますので、御理解いただきたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) 日下産業建設部長。 ◎産業建設部長(日下茂夫) ただいまの柄目議員からの再質疑の回答内容に補足をさせていただきたいと思います。今回の令和元年東日本台風災で水害が特にひどかった箇所、裏町地区と左関地区があります。まだ、防災減災構想については策定途中ではありますが、被災原因が明確になってきておりまして、特に裏町地区については、先ほども説明申し上げましたが、小田川の洪水による被災原因が大きいと判断をしております。その対策として、今回の補正予算にもお願いをしておりますが、大型土のうで、暫定でありますが、今年度の災害防止を図ってまいりたい。併せて止水壁の調査、計画も今回実施していくという対応をしたいということです。それと併せて、裏町のポンプ場本体も、昨今の雨の降雨状況、相当強く、時間雨量もかなりのものとなるかなと思っておりますので、それは下水道事業で対応していくわけでありますが、今申し上げたとおり、時間が大分かかってしまう。どうしても手続上時間を要しますので、その間の対応として、仮設ポンプで対応していきたいと考えております。前も、仮設ポンプを2基ほど追加しておるわけですが、今回、給水ピット本体にポンプを常設で設置することで考えております。これで下水道事業、雨水対策の事業の着手まで対応していきたいと考えております。  左関地区でありますが、ここは大型土のうを設置するスペースがありませんので、速やかに今回の委託料等にて遮水壁の設置について対応してまいりたいと考えております。併せて、ここも裏町地区と同じく、現在のポンプ場だけでは能力が足りないと判断しておりますので、仮設のポンプを設置していくという対策を取ってまいりたいと考えております。  この内容につきましては、去る6月5日に関係区長にお集まりいただいて、現在、防災減災構想を策定中ではありますが、このような施策で市としては対応していきたいというお話はさせていただいております。  補足は以上であります。 ◎議長(渡邊 誠) 次に、6番菊地利衛議員。 ◎6番(菊地利衛) 6番菊地利衛であります。私から3点ほど質疑させていただきます。  最初に、議案第38号、議案(第1分冊)の53ページから60ページ、角田市市税条例等の一部改正についてであります。  議案説明資料1ページに認定経営革新等支援機関等の認定を受けて市町村に申告するとありますが、機関等の「等」ということは、認定を受けていない機関でもよいということか、説明を求めます。  また、税理士、公認会計士、弁護士などのほか、商工会なども認定されているようですが、小規模組織では独自に会計処理をしているところもあると考えられます。その場合でも、あえて税理士などに依頼しなければならないのか。また、自己申告では軽減措置は受けられないのか、説明を求めます。  2つ目でありますけれども、議案第40号であります。議案(第1分冊)63ページになります。角田市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部改正についてであります。  なぜ、期間を令和4年3月31日に変更しなければならないのかの説明を求めます。  また、新たに該当する認定事業者数及び減免される固定資産税はどの程度になる見込みか、説明を求めます。  最後になりますが、先ほどの柄目議員と重複するところでありますけれども、あえて質疑させていただきます。  議案第53号、議案(第2分冊)219ページ、令和2年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、支出第1款1項1目管路建設費。  議案説明資料181ページのスケジュール表によると、工事着手が令和6年度になっています。裏町の住民の方々は豪雨災害が今年もまた来るのではないと戦々恐々としていると思います。完成が令和6年度以降では遅過ぎるのではないかと思いますが、説明を求めます。
    ◎議長(渡邊 誠) 加藤税務課長。 ◎税務課長(加藤 満) 6番菊地利衛議員からの議案第38号 角田市市税条例等の一部改正についてに関する質疑にお答えいたします。  この角田市市税条例等の改正につきましては、中小事業者が令和2年2月から10月までの任意の3か月間の売上高が前年比30%以上減少している場合、令和3年度の固定資産税、都市計画税の家屋及び償却資産について、課税標準額の特例を受けるものであります。  質問の1点目でありますが、課税標準額の特例を受ける際、認定経営革新等支援機関から事業者が確認を受けて角田市に申請する制度となっております。認定経営革新等支援機関につきましては、中小企業等に対して専門性の高い経営相談等の支援を行うために税理士や公認会計士をはじめとする税務、金融等に関する専門的知識、実務経験が一定レベル以上のものを中小企業庁が支援機関として認定したものであります。  今のところ、この制度に関する国からの詳細説明が行われておりませんが、説明資料中に認定経営革新等支援機関等とありますのは、この制度上、国からの認定を受けている認定経営革新等支援機関でなければならないと考えております。  2点目の小規模組織で独自に会計処理している場合、税理士に改めて依頼しなければならないかとの御質問でありますが、月別の事業収入が会計帳簿等で前年度の部分と比較できれば、改めて税理士に依頼する必要はありません。  3点目の自己申告では軽減措置は受けられないのかとの御質疑につきましては、この制度上、軽減申請には認定経営革新等支援機関等が確認した確認書の添付が必要となりますので、認定経営確認等支援機関等からの確認書を受けて初めて軽減措置が受けられることになります。そのため、御自身が会計処理を行っている方につきましても認定経営革新等支援機関等から確認を受けていただく必要があります。なお、角田市内の認定経営革新等支援機関等につきましては、角田市商工会が認定を受けておりますので、商工会等に確認を依頼することで軽減措置を受けることができます。  続きまして、議案第40号 角田市地方活力向上地域における固定資産税の不均一課税に関する条例の一部改正についてに関する質疑にお答えいたします。  地域再生法に関連しまして、東京から本社機能を市内に移転した場合及び地方の本社機能を拡充した場合、固定資産税の不均一課税を受けることができる制度となっております。事業者は条例で定めました適用期限までに地方活力向上地域等特定業務施設整備計画の認定を宮城県知事から受けまして、建物等を取得して事業用に供することが必要となっております。  質疑の1点目ですが、なぜ期間を令和4年3月31日までに変更しなければならないかとのことですが、今回、地域再生法の第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部が改正されまして、同整備計画の適用期限が平成32年3月31日から令和4年3月31日に2年間延長されたことによる改正であります。  2点目の新たに該当する事業者及び減免額でありますが、現時点におきまして、事業者から問合せ、相談を受けておりませんので、新たに該当する事業者数及び不均一課税数、ともにゼロであります。 ◎議長(渡邊 誠) 中原上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 議案第53号、下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、管路建設費に関する質疑であります。  裏町の方々は戦々恐々としているものと思う。完成が令和6年度以降では遅過ぎるのではないかという御質疑をいただきました。議員おっしゃるとおり、地元の方々は大雨浸水被害がまた発生するのではないかと相当心配されていることと思っております。柄目孝治議員への質疑の回答と同じ回答になりますが、都市計画法及び下水道法の変更申請に伴う河川法の占用許可、ポンプ場の基本設計、実施設計などの準備作業があります。さらに、阿武隈川下流下水道関連事業の変更も時間を要することから、令和6年度からの事業着手としております。それまでの間、暫定的な仮設ではありますが、排水ポンプの増設や地区外からの雨水流入を防ぐために市道南町斗蔵線に大型土のう設置などの対応を行うことで考えております。一日でも早く工事に着手できるように努力してまいりますので、御理解をいただきたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) 菊地議員。 ◎6番(菊地利衛) ありがとうございました。  それでは、最初の議案第38号でありますけれども、なかなか、こういった弁護士なり公認会計士、税理士、あと商工会というものもありますけれども、どこにも属さないという方もあるんじゃないかと。商工を営んでいる方なり、あるいは農業者の方もあるのかなと思いますが、そういった方々があえて確認書を、ふだん付き合いのない弁護士なり、税理士なりのところに行って確認を受けなければならないということはちょっとハードルが高いかなという感じもしているのですが、その辺についてお伺いしたいということと。  あとは、周知の方法なんですけれども、今でも結構、コロナ関係でも大分徹底されていると思いますけれども、どんな形で周知されるのかというようなところはお聞きしたいと思います。  議案第53号なんですけれども、内容的には十分理解したつもりであります。ただ、令和6年度までいろいろ、その間、土のうを積んだり、仮設のポンプを配置するんだというようなところも重々納得はできるんですけれども、やはり、住民とすれば、常設のポンプと、仮設とか、土のうとか、そういったものと比較した場合に、安心感を受ける度合いというのはやっぱり違うんじゃないかなと思います。ですから、一刻も早く安心して暮らしていけるような、そういう環境をつくるというのが非常に我々に課せられた責務かなと思っていますので、本当にいろいろ大変なんでしょうけれども、一刻も早く、工事着工していただきたいし、これも先ほども答弁にありましたけれども、国も県も認知している被害状況でありますので、理解をいただきながら、再度、期間を詰めていただくようにお願いをしたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) 税務課長。 ◎税務課長(加藤 満) 菊地議員の再質疑にお答えいたします。  認定機関につきましては、角田市内に2者あります。その中で、大規模なものというものは角田市商工会であります。角田市商工会と先日打合せを行いました。申請の受付をできる体制を整えていきたいと考えております。詳細が国から出ましたら、また打合せを兼ねて、商工会と連携して軽減措置を受けられるような体制づくりを進めてまいりたいと考えております。  それから、周知につきましては、一般的なものとしまして、角田市広報とホームページを利用してまいりたいと考えておりますが、通常ですと、毎年11月頃に償却資産に係る申告をするための資料を事業者に送らせていただいております。その中に、今回の軽減措置に関する資料等を入れまして、できるだけ多くの方に申請をしていただくような形を整えてまいりたいと考えております。 ◎議長(渡邊 誠) 上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 再質疑というか、お答えしたいと思います。  先ほどもお答えしたとおり、早速、宮城県と東北整備局に打合せを進めていって、スピード感を持って対応してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) ここで議場の換気のため、休憩いたします。  午前11時再開します。      午前10時48分  休 憩 ───────────────────────────────────────────────────      午前11時00分  再 開 ◎議長(渡邊 誠) 再開いたします。  次に、3番八島定雄議員。 ◎3番(八島定雄) 3番、日本共産党角田市議団の八島定雄です。通告に従いまして、下記の8件について質疑いたします。  まず最初ですけれども、議案第49号、角田市議会第404回定例会議案(第2分冊)120から121ページ、令和2年度角田一般会計補正予算(第5号)、歳出2款1項1目一般管理費。  1.人事管理事業、「1報酬 一般事務員(障害者)報酬136万3,000円」とあります。  (1)詳細説明を求めます。  (2)また、この事業との関係で、現在、角田市は障害者雇用率(法定雇用率2.5%)を充足しているのかどうか、詳細説明を求めます。  同じく議案(第2分冊)の122、123ページ、令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出2款1項10目地域振興費。  1.「行政区等事業」に行政区集会所建設費等補助金308万2,000円、コミュニティ助成事業補助金1,370万円がありますが、再度詳細説明を求めます。  同じく議案(第2分冊)130、131ページ、令和2年度角田一般会計補正予算(第5号)、歳出3款1項9目介護保険費。  1.「地域介護・福祉空間整備推進事業」に認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業費補助金2,005万3,000円とあります。  (1)これに関し、議案説明資料113ページに「施設種別、補助率、上限額、下限額」の明記があります。今回の場合、何か所の施設が該当し、2,005万3,000円の内訳(改修内容)等はどうなっているのか、詳細説明を求めます。  (2)また、施設が補助金を受ける基準に該当するかどうかの判断は、どのような流れとなっているのか、説明を求めます。  同じく議案(第2分冊)140、141ページ、令和2年度角田一般会計補正予算(第5号)、歳出6款1項5目農地費。  1.「農業用施設整備事業」に測量設計業務委託料2,200万円とあります。議案説明資料117ページに業務の目的で、「赤沼地内外の排水路の機能強化を図るために詳細測量設計を行う」とあります。今の排水路の現状のどこに問題があって、どのように改善しようとして詳細設計を依頼するものなのか、詳細説明を求めます。  次であります。  同じく議案(第2分冊)144、145ページ、令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出8款2項3目道路新設改良費。  1.「道路改良事業」に測量調査業務委託料4,000万円とあります。議案説明資料121ページに業務の目的で、「市道駅前花島線については、尾袋川からの越流防止対策を図るため、詳細測量設計を行う」とありますが、詳細説明を求めます。  次に、同じく議案(第2分冊)146、147ページ、令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出8款4項1目都市計画総務費。  「住環境整備事業」に危険ブロック塀等除却事業補助金525万円とあります。歳入で、土木費県補助金の上乗せがあり、7万5,000円掛ける70件との説明でした。これまで市民からのブロック塀等除却工事の要望状況と既に完成した実績(達成率)等について説明を求めます。  同じく議案(第2分冊)146、147ページ、令和2年角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出8款4項4目公園管理費。  1.「角田中央公園管理事業」の屋内温水プール臨時休館に伴う損失補償費296万1,000円の積算根拠について、説明を求めます。  最後になりますが、議案第53号、角田市議会404回定例会議案(第2分冊)215ページ、令和2年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、支出1款1項1目管路建設費。  1.議案説明資料181ページで、裏町排水区計画等作成業務委託の概要があります。その中で、「主な業務内容」について、再度、詳細説明を求めます。 ◎議長(渡邊 誠) 大槻総務課長。 ◎総務課長(大槻信一) それでは、3番八島定雄議員の御質疑にお答えいたします。  初めに、議案第49号、角田市一般会計補正予算(第5号)、2款1項1目一般管理費に係る質疑であります。  初めに、人事管理事業の報酬、一般事務員(障害者)の詳細説明を求めますということでありますが、初めに、角田市を含め、地方公共団体につきましては、障害者の雇用の促進等に関する法律、以下「障害者雇用促進法」と言わせていただきますが、それに基づきまして、障害者の雇用の促進と職業の安定を図るため必要な施策を総合的、効果的に促進し、率先して障害者を雇用し、障害者雇用促進法に規定される障害者雇用率を下回らないようにする立場にあります。  その上で、質疑でありますが、一般事務員(障害者)報酬の詳細説明ですが、本年度から、御承知のように、会計年度任用職員制度に移行いたしました。その関係で、本年度の障害者雇用率等についても若干の変更等が生じる可能性がありますが、幸いに、当初予算においては、その辺は見込んではいたんですけれども、実際の採用者数、これについてはまだあくまでも予算額での見込みでありましたので、その時点で法定雇用率をクリアするかどうかは分からないという状況でありました。そのようなことも含めまして、今回、新たに1人分の職員の報酬を見込みまして、年間所要額を補正したわけであります。  その上で、2番目の質問でありますけれども、現在の障害者雇用率、法定雇用率を充足しているかということでありますけれども、御存じのように、法定雇用率は毎年6月1日現在ということで調整することになっておりますので、現時点では、令和元年度、昨年度の数字が出ております。角田市の場合は、市長部局、それから、教育委員会、それぞれの雇用率になりますが、本市においては特例認定を受けて、合算値という形での報告になっておりまして、令和元年度の法定雇用については、市長部局が2.38%、教育委員会事務局が2.88%、合算値という形で2.48%という形で、若干、法定雇用率を0.02%、昨年度は下回っている状況でありますが、現時点では、不足人数としては近似値という形で、ゼロ人という報告をしております。  なお、今回の補正等を含めまして、今年度の法定雇用につきましては、現在調整中でありますけれども、大体の推計であれば、今のところ、2.5%をクリアする見込みでありますが、詳細については、あと、数字が固まり次第、報告という形になりますので、現時点では、法定雇用率2.5%はクリアする見込みで今試算をしているところであります。 ◎議長(渡邊 誠) 小湊まちづくり交流課長。 ◎まちづくり交流課長(小湊洋司) 続いて、議案第49号 令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出2款1項10目地域振興費に関する質疑にお答えをいたします。  初めに、行政区等事業の中で、行政区集会所建築費等補助金308万2,000円について、お答えいたします。行政区集会所建設費等補助金につきましては、行政区集会所建築費等補助金交付要綱の規定により、行政区集会所の新築、改築、増築、改修を行う行政区に対し補助するもので、新築、改築または増築の場合は、補助対象経費の額から国・県、その他団体から交付される補助金等、または保険金等の額を控除した残りの額に2分の1を乗じて得た額、そして、上限を250万円として補助するものであります。  また、昨年10月に発生いたしました東日本台風災害で行政区の集会所が床上浸水などにより全壊または大規模半壊に相当する被害を受けております。この被害を受けた集会所を有する行政区においては修繕等に多額の費用負担が発生するということもありまして、昨年12月には要綱の一部改正を行いまして、令和元年10月豪雨災害に係る特例を規定しております。この内容につきましては、被害状況が全壊または大規模半壊に相当する集会所の原形復旧を行う場合、補助対象経費の額から国・県、その他団体から交付される補助金等の額、それから、保険金等の額を控除した残りの額に5分の4を乗じて得た額の範囲内、そして、上限を250万円として規定をしております。  今回の行政区集会所建設費用の補助金の内容でありますが、1つは、西根10区公民館の建築であります。西根10区公民館の建築及び備品購入に係る経費、補助対象額は2,295万6,000円でありますが、このうち、一般財団法人自治総合センターコミュニティ助成金の交付がありまして、1,370万円を控除いたします。残り925万6,000円に2分の1を乗じて補助金額を算出いたしますが、上限額250万円を超えるため、250万円を計上しております。  2つ目は、地蔵堂会館が今回の台風災害により被災しまして、床上浸水、土砂流入の被害に遭い、長らく使用できない状況となっております。今回、区民との調整もつき、集会室の床組み及び床の張り替え工事の改修費、机等の備品の購入を行うということから、先ほど御説明いたしました令和元年10月豪雨災害に係る特例の規定を適用いたしまして、補助対象経費から保険金支給額を控除した残りの額に補助率5分の4を乗じた額58万2,000円を補助するもので、合計308万2,000円を計上したものであります。  続いて、コミュニティ助成事業補助金1,370万円についてでありますが、このコミュニティ助成事業につきましては、一般財団法人自治総合センターが行っている宝くじの社会貢献広報事業として、コミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備、安全な地域づくりと共生のまちづくり、地域文化への支援や地域の国際化の推進及び活力ある地域づくり等に対して助成を行いまして、地域のコミュニティ活動の充実、強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的にした事業であります。  助成メニューは、一般コミュニティ事業コミュニティセンター助成事業地域防災組織育成事業など、7つの事業メニューがあります。今回、対象となりました西根10区集会所の助成事業につきましては、このコミュニティセンター助成事業に採択をされております。なお、一般財団法人自治総合センターから交付されるコミュニティ助成事業補助金につきましては、市を経由して当該補助団体に交付することになりますことから、今回、1,370万円を計上したものであります。 ◎議長(渡邊 誠) 齋藤健康長寿課長。 ◎健康長寿課長(齋藤 修) 続きまして、議案第49号、一般会計、歳出3款1項9目介護保険費、認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業費についての御質疑にお答えいたします。  (1)の今回の場合、何か所の施設が該当し、改修内容等はどうなっているのかということについてですが、今回は、地域介護・福祉空間整備推進事業のメニューの中で、いずれも認知症高齢者グループホーム等防災改修等支援事業に該当するものとなっておりまして、認知症高齢者グループホーム2か所及び看護小規模多機能型居宅介護事業所1か所の合計3か所の施設の防災改修等に関わるものとなっております。  改修内容は、老朽化による浴室等の改修工事1件と非常用自家発電機設備の設置2件となっております。  補助上限については、今回希望のあった施設はいずれも1施設当たり773万円の上限のもので、それぞれ補助上限の範囲内で計上いたしており、合計の事業費が2,005万3,000円となるものであります。  続いて、(2)の施設が補助金を受ける基準に該当するかどうかの判断はどのような流れとなっているかという御質疑にお答えいたします。  制度の概要については、防災減災対策を実施する認知症高齢者グループホーム等の民間事業者に対して、市町村が補助金を交付することに対し国が10分の10の交付金を交付するものでありまして、基本的には、国の基準であります補助対象要件を満たす必要があるとされております。そのため、基準に該当するかどうかの判断については、市の補助金の交付手続の中で、国の補助対象要件を満たしているかどうか審査いたしております。  これまでの流れといたしましては、市は、補助対象要件に該当しているか確認しながら、事前に事業者から提出のあった協議申請書類を審査し、市町村を単位として作成した整備計画を県経由で国に提出いたしておりまます。今後は、国からの内示が出た時点で、正式に事業者からの交付申請を受け付ける流れとなっております。  以上で説明を終わります。 ◎議長(渡邊 誠) 佐藤災害復旧推進室長。 ◎災害復旧推進室長(佐藤宜英) 続きまして、議案第49号、歳出6款1項5目農地費の農業用施設整備事業に関する質疑にお答えいたします。  先ほどの13番柄目議員の質疑の中でも説明した内容同様になりますが、本箇所の排水路につきましては、大沼地区の排水を受け持つ幹線排水路であり、赤沼地内の隧道から上流部の400メートル区間の排水路につきましては、軟弱地盤で沈下や水路のコンクリート壁が一部壊れている箇所もあります。また、揚水期におきましては満水状態となっており、ある程度の雨が降ると農道が冠水したり、周辺住宅地への浸水被害が発生している状況であります。隧道から下流の無笹木地内の400メートル区間は、現況が土水路となっており、現況の排水路は水路勾配が緩く、不規則で土砂堆積等により水路断面が確保されていない箇所があります。十分な排水力を持っていない状況にありますので、令和元年東日本台風により大沼地区からの洪水が市街地へ流入したことによる市道南町斗蔵線の防災減災対策と併せて行うことで効果を発揮し、今後の大雨等による長期間にわたる農地湛水被害を軽減させるために、現在の土水路を3面張りの水路に整備し、水路断面の確保、勾配を保ち、排水路としての機能を図るために詳細設計を行うものであります。  続きまして、議案第49号、歳出8款2項3目道路新設改良費の道路改良事業に関する質疑にお答えをいたします。  令和元年東日本台風により小田川からの洪水が市街地を流下し、尾袋川へ想定外の雨水が流入したことにより、尾袋川から越水により左関地区におきまして多数の家屋浸水被害(178件)が発生し、1人の方が亡くなっており、過去においても住宅浸水被害が発生しております。尾袋川からの越水による住宅浸水を防ぐとともに、地元住民の方々の避難する際の車両等での移動確保、及び緊急車両の通行を確保する必要性があるため、早期の防災減災対策を図るため、越流防止対策として、市道駅前花島線、尾袋川の路肩に止水壁を設置する詳細設計を行うものであります。 ◎議長(渡邊 誠) 太田都市整備課長。 ◎都市整備課長(太田正則) 続きまして、3番八島議員の議案第49号、歳出8款4項1目都市計画総務費の御質疑についてお答えいたします。  危険ブロック塀等除却事業につきましては、6月22日時点での申請件数は29件、完了件数が11件で、申請件数の37%が完了しております。内訳といたしましては、申請件数29件のうち、補助対象が19件、単独が10件です。また、完了件数11件のうち、補助対象が3件、単独が8件となっております。  以上で説明を終わります。 ◎議長(渡邊 誠) 齋生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(齋 敬一) 続きまして、議案第49号、歳出8款4項4目公園管理費に関する質疑についてお答えいたします。  角田市中央公園管理事業における室内温水プールの管理運営につきましては、指定管理制度の運用により指定管理者に行わせており、また、指定管理料に加え、施設使用料や自主事業による収入を指定管理者の収入とし、その収入を財源として施設を管理運営する利用料金制を採用しておりまして、今回の損失補償は屋内温水プールの指定管理者である陽光・フクシ・ルネサンス共同企業体に対して、角田市屋内温水プールの管理に関する協定書の規定に基づき行うもので、協定書の規定で「不可抗力の発生に起因して指定管理者に損害、損失や増加費用が発生した場合、当該費用については、合理性の認められる範囲で角田市が負担する」となっていることから、新型コロナウイルス感染症対策のため休館とした期間(今回は令和2年3月4日から3月31日までの分になります)において指定管理者で発生した損失について、角田市が補償するものです。  損失補償296万435円の内容につきましては、次の2つとなります。  1つ目は、施設の使用料収入の減額分でありまして、前年度同期間の使用料収入実績と同額を補償するもので、金額は70万350円で、内訳は1日券が30万3,880円、3か月券が40万9,500円、回数券が6万4,500円、貸切りが1万2,470円となります。  2つ目は、スイミングスクールフィットネス会員事業などの自主事業による収入減の補償であり、令和2年3月分の会費など、休館しなければ収益があった見込額を補償するもので、金額は217万85円で、内訳は、会費が206万4,360円、レッスン料が7万2,680円、物品販売が3万3,045円となります。  なお、4月1日から5月31日までの臨時休館に係る損失補償については、その額を精査した上で改めて補正予算での対応を予定しております。  以上で説明を終わります。 ◎議長(渡邊 誠) 中原上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 議案第53号、下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、管路建設費に関する御質疑であります。  裏町排水区計画等作成業務委託の概要になります。主な業務内容について、再度、詳細説明を求めます。3点、主な内容と記載しておりますので、説明をさせていただきます。  1つ目は、裏町排水区域の検討であります。裏町排水区の区域面積は16ヘクタールと設定しております。現在の排水区域が適当なのか、排水区域外からの雨水の流入があるのかどうか、再度調査をして排水区域の範囲を設定したいと考えております。
     2つ目であります。仙南広域都市計画下水道の変更協議資料の作成、裏町ポンプ場を都市施設として追加であります。現在の裏町ポンプ場は、都市計画法第11条に基づく都市施設として位置づけされていない施設になっております。当地区の雨水排水対策を進めるには、都市計画法上の都市施設に定めて、国の補助事業を活用し整備したいと考えております。これを進めるためにも、現在承認を受けております仙南広域都市計画下水道の変更を行う必要がありますので、変更協議を進めるための資料を作成するものであります。  最後であります。阿武隈川河川協議資料の作成についてでありますが、河川法における事前協議を行うための資料を作成するものであります。 ◎議長(渡邊 誠) 3番八島議員。 ◎3番(八島定雄) 再度、再質疑させていただきます。  最初でありますが、今年度までは法定雇用率が2.5%なんですけれども、2021年度末で0.1%アップすると。厳しくなるというか、当然だと思うんですけれども、そこら辺、今は見込みがあると言っておりますけれども、そうなったときの対応を今から考えておかないと間に合わないのではないかと思うんですけれども、ここら辺をどう考えているかということをお聞きします。  それから、2番目のことなんですけれども、2点目、これは補正予算でありますけれども、やはり、各行政区の集会所というのは、年々老朽化して、傾いたり、雨どいが駄目になったりとか、いろいろな支障を来しているとは思うんですけれども、ここら辺の段取りとして、予算に計上するとき、今回は補正でしたけれども、こういう今後とも老朽化していく中で、どういう段取りで地域の区長を通じて要望等を聞いていこうとしているのか。今回は補正なんですけれども、そこら辺の事情をお伺いします。  それから、3点目については、分かりましたので、これは割愛させていただきます。  次なんですけれども、赤沼地内の排水路の機能強化を図るため云々ということなんですけれども、大体同じ、同僚議員からの質疑もあって、分かりましたけれども、根本的に、こう改修しても、最終のところで、阿武隈川にこのような増水した水を江尻排水機場で排水するようになると思うんですけれども、結局、そういう対策をしても、まだ残ってしまうんじゃないかという懸念があるんですけれども、そこら辺は、関連で、こういうことを投じても、改善はすると思うんですけれども、そこら辺が心配なんですけれども。つまり、江尻排水機場の能力アップを図らなければ、いつまでも残るんじゃないかというのは、そこについて考え方をお示しください。  それから、次の部分で、尾袋川の越流防止策ということで、遮水壁を、新聞報道では、0.5から1.5メートルの遮水壁を造るということで対応していくと。710メートルの対象地域というか、エリアとするということなんですけれども、ここのところを対策をしても、周辺から、線路の西というか、そちらからも水が流入してくると思うんですよね。そこら辺で、仮設ポンプを置くということで話ありましたけれども、そこら辺の流量をどのように考えているのか教えてください。  それから、危険ブロック等のことなんですけれども、ちょっと、先ほど、29件、11件ということで、29件の11件、10件、3件、8件、ここの部分、ちょっと早口だったもので聞こえなかったものですから、もう一度教えてください。  それから、温水プールの屋内温水プール臨時休館に伴う損失補填ということでるる説明があって、分かりました。これ以外の業者でなかったのかと。例えば地域振興公社で貸館業務というか、そういう業務で収入を、ちょっと私の認識があれなのか、損失というか、収入が得られなくて、休んでいた結果、そういうところの補填というか、考えられないのかどうか。つまり、ほかの業者があるのかどうか、これ以外の。  それから、最後なんですけれども、ここの3点目の阿武隈川河川協議資料の作成ということなんですけれども、この協議をする場合の、どういうメンバーで、国あるいは県との協議の場になるのかどうか、分かりませんけれども、どういうところに提出する資料なのか教えてください。 ◎議長(渡邊 誠) 総務課長。 ◎総務課長(大槻信一) それでは、八島定雄議員の再質疑にお答えしたいと思います。  再質疑の内容でありますが、今後、令和3年度から法定雇用率が0.1ポイント上がりますよと。それに対する対応はということかと思います。今現時点での法定雇用率の推移ですけれども、平成26年まで2%、平成29年度まで2.3%、令和2年度まで2.5%、それから、今御質問のとおり令和3年以降2.6%と、0.1ないし0.2%ずつ上がっています。  当市の対応といたしましては、前にも一般質問等で御質問いただいたかと思いますけれども、当初予算の段階で、ある程度、障害者雇用、来年度に向けて採用しますけれども、質疑でお答えしたとおり、人数が固まった上でないと法定雇用率というのは出ないわけであります。そういうこともありますので、今年度、一応、先ほど、見込みという形でお話ししました、大体2.6%弱に収まるのかなと考えております。来年度、令和3年度以降についても、やはり、今御指摘のとおり、地方公共団体としては率先して法定雇用率を達成しなければいけないと思いますので、必要に応じて、改めて障害者の方の募集等々を検討してまいりたいと思いますが、いずれにいたしましても、当市の対応としては、今のところ、労働基準監督署からも御指摘等々は受けておりませんので、ある程度そういう対応をしていますので、うまくいっているかと思いますので、なお、御質疑のあった内容については、引き続き、雇用率が達成できるように進めてまいりたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) まちづくり交流課長。 ◎まちづくり交流課長(小湊洋司) それでは、2点目の再質疑にお答えをいたします。  行政区の集会所は老朽化が進んでいると、それに関しての修繕についてどのようなスキームで予算に盛り込んでいるのかという趣旨の再質疑かと思います。  議員御指摘のとおり、本来であれば、全ての修繕等については計画的にやることが必要で、当初予算に組み込むというのが大原則だと思っております。今回のこの2件につきましては、まず、地蔵堂集会所については、地元の合意がすぐに得られなかったということ、保険金の額が確定していなかったというようなこともありまして、今回の6月補正にずれ込んだということであります。  それから、西根10区のコミュニティ助成事業の補助金の申請は、昨年中に一般財団法人の自治総合センターに申請はしておりましたが、補助金額の決定、いわゆる内示が今年度に入ってから示されたものですから、当初予算に組めなかったということがあります。現在も、いろいろ修繕等の話が出てきております。各行政区からはトイレの改修であるとか、水漏れがひどくて屋根を補修したいとか、いろいろ相談が来ております。その際にはやはり区民の負担というものも出てくるということがありますので、まず、事業費の確定、それから、区民の皆さんの合意をもって申請をしていただくということを御相談に来た際にはお話を差し上げて、そして、予算に計上していくという流れを取っております。 ◎議長(渡邊 誠) 日下産業建設部長。 ◎産業建設部長(日下茂夫) それでは、3番八島議員の再質疑であります。  まず、6款1項5目農地費の関連でありますが、議員が御指摘のとおり、ここの排水は全て尾袋川に流下していきます。その流末には江尻排水機場がありますので、そこで水がはけないと、赤沼の水もなかなかはけないというのは、それは当然のことになろうかと思いますが。現在、江尻排水機場、大規模修繕事業に着手はしております。今回の東日本台風を受けまして、修繕だけではなく、ポンプ場の機能強化をできないかという話を市長からも農政局に申入れはしている状況でありますが、その先、詳しい進め方等についてはまだ回答を頂いておりません。農政局自体も内容の検討をするといったことでの回答までしか進んでおりません。市としては、江尻排水機場の機能強化は重要なことだと考えておりますので、今後ともその方向で要望してまいりたいと考えております。  続きまして、8款2項3目道路新設改良費の件であります。左関排水機場のエリアに関ノ内の水は今のところ、流入はしていないかと考えております。ここはここで、追加の排水ポンプで排水するしか手がないということで考えております。せんだって開いた、区長にお集まりいただいて説明した中でも、その話が出ておりますので、それは今後の防災減災構想の中でも検討してまいりたいと考えております。 ◎議長(渡邊 誠) 都市整備課長。 ◎都市整備課長(太田正則) 続きまして、3番八島議員の再質疑にお答えいたします。  先ほど、大変お聞き苦しい点がありましたこと、おわびいたします。  それでは、再度御説明させていだだきます。  6月22日時点の、まず申請件数でありますが、申請件数29件、そのうち、完了件数が11件であります。申請件数の37%は完了しているということであります。内訳でありますが、申請件数の29件のうち、補助対象になっている部分が19件、単独が10件、合わせましての29件ということであります。完了件数11件でありますが、そのうち、補助対象分3件、単独8件ということで、合わせまして11件が完了ということであります。 ◎議長(渡邊 誠) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(齋 敬一) それでは、再質疑にお答えいたします。  屋内温水プールのほかに、今回補償するような指定管理者はないのかという御質疑でありますが、施設使用料等の収入を指定管理者の収入として施設を管理運営する利用料金制を取っておりますのが、屋内温水プールがまず1つです。その他、角田市民ゴルフ場あぶくまパークゴルフ場、これにつきましては地域振興公社が指定管理者になっております。今回は、期間として、令和2年の3月中の閉鎖、休館に伴う分ということで、補正対応ということでさせていただいておりますので、4月以降の分につきましてはまた改めて、それらの施設の指定管理者の分ということで、補正対応ということでさせていただきたいと考えております。 ◎議長(渡邊 誠) 上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 再質疑にお答えいたします。  阿武隈川の河川協議をする相手というか、そういう質疑でありまして、国が管理する河川でありますので、国土交通省東北整備局へ河川法の申請を行うこととなります。 ◎議長(渡邊 誠) 次に、4番日下七郎議員。 ◎4番(日下七郎) 4番日下七郎です。質疑をさせていただきます。  議案第49号、角田市議会第404回定例会議案(第2分冊)114ページ、115ページ、令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳入20款1項2目財政調整基金繰入金。以降は、歳入歳出のみの目でやりたいと思います。  それでは、総務部長の説明によると、財源調整のためとありますが、詳細説明を求めます。財政調整基金繰入れを財源調整のためと説明があったと、ちょっと足りない分はそういうこと。  次に、歳入21款1項1目繰越金。令和元年度決算による剰余金の説明を求めます。  次に、歳入23款1項4目農林業債。地方債の起債の時期について説明を求めます。  次、歳入23款1項5目土木債。地方債の起債の時期について説明を求めます。  次、同じ議案ですから、歳入23款1項9目災害復旧債。地方債の起債の時期について説明を求めます。  次に、同じ議案の歳出です。歳出8款3項1目河川費。議案説明資料の123ページで、笠島川の減災のために笠島字反萩地内外延長470メートルとあることについて、詳細説明を求めます。  次に、同じ議案です。歳出8款6項1目住宅管理費。住宅使用料については、充当の順位があります。住宅の修理に充当できないのか、説明を求めます。  同じ議案。歳出10款5項2目公民館費。自治センターの一般管理費の説明において、会計年度任用職員を配置したとのことですが、市職員名簿を見ると、桜自治センター長に再任用職員が配置されていますが、説明と異なることについて、説明を求めます。  次のページです。  議案第53号、角田市議会第404回定例会議案(第2分冊)215ページ、令和2年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、支出1款1項建設改良費。公共雨水裏町排水計画等作成業務を委託しますが、その時間雨量前提について説明を求めます。  同じ53号です。219ページ、令和元年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出。裏町排水区業務変更として、都市計画法についての資料を作成するとの説明がありましたが、再度説明を求めます。 ◎議長(渡邊 誠) 玉渕企画財政課長。 ◎企画財政課長(玉渕和紀) 4番日下七郎議員の御質疑にお答えをいたします。  初めに、議案第49号、20款1項2目、財政調整基金繰入金について、その財源調整の詳細説明をいたします。  議案書(第2分冊)110、111ページをお開きください。  これは補正予算事項別明細書の歳出の表であります。補正額欄の歳出合計にありますとおり、今回の一般会計補正予算総額は5億8,418万4,000円であります。その財源内訳ですが、特定財源として、歳出合計欄になります。国庫支出金3,217万2,000円、県支出金1,315万5,000円、地方債2億9,110万円、その他として西根10区公民館新設等に係る自治総合センター助成金農林土木災害復旧事業分担金など868万4,000円を充当しておりまして、結果、必要な一般財源は、右下になります、2億3,907万3,000円となります。この一般財源の内訳でありますが、角田市土地開発基金解散残余財産収入の554万2,000円、住宅使用料の一般財源への振替分、これが510万9,000円及び繰越金1億円としておりまして、その結果、さらに必要な一般財源を財政調整基金繰入金に求め、109ページになります、お戻り願います。下の表から5行目になりますけれども、20款繰入金の補正額欄のとおり、1億2,842万2,000円を予算措置するものであり、これが財源調整の内容となっております。  この一般財源2億3,907万3,000円の歳出目的から見た内訳を説明いたしますと、人事異動、あるいは会計年度任用職員の追加費用に係る人件費で2,618万8,000円、令和元年台風第19号災害関連経費で1億72万9,000円、新型コロナウイルス感染症拡大防止等関連経費で1億484万8,000円、その他の事業分で730万8,000円と、内訳としては今申し上げたとおりということになっております。  したがいまして、今回の財政調整基金繰入金につきましては、繰越金共々、その多くを令和元年台風第19号災害関連経費及び新型コロナウイルス感染拡大防止等関連経費の一般財源として措置したものとなっております。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止等関連経費で、先ほどお話ししたとおり、1億484万8,000円の6月補正での一般財源措置ということで御説明いたしましたが、これにつきましては、本年度の国の2次補正による新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の追加配分を間もなく受ける予定でありますので、これによりまして、今後、改めて追加の事業、それから、財政調整基金繰入金を含めた財源調整を行うこととなりますので、そのことを申し添えさせていただきたいと思います。  次に、同じく議案第49号になりますが、21款1項1目繰越金について、令和元年度決算による剰余金額に係る説明をいたします。  決算剰余金につきましては、その年度末までの歳入歳出の状況を見据え、予算の範囲内における当該年度の財政調整基金繰入金をどの程度にするかにより決定していくものであります。令和元年度におきましては、当該基金繰入金を2億7,000万円とし、翌年度繰越財源を差し引いた実質収支、いわゆる決算剰余金は、このことによりまして4億1,284万1,000円としております。本剰余金につきましては、地方自治法、地方財政法及び財政調整基金条例の規定に基づき処分することになりますが、それらの規定に基づき、本剰余金の2分の1以上となる2億1,284万1,000円を財政調整基金に積み立て、残りの2億円は令和2年度への繰越金として処分しております。このことにより、繰越金については、令和2年度当初予算措置の5,000万円に今回の1億円の追加で、補正後予算は1億5,000万円となることから、差引き5,000万円が留保額、今後の補正財源となります。  なお、こういった財政調整によりまして、財政調整基金の令和元年度末残高は、平成30年度末残高比較で約5,000万円増えまして、13億9,631万5,000円となっております。  次に、起債の時期についての御質疑にお答えいたします。  質疑通告書11ページ、23款1項4目農林業債、それから、5目土木債、及び、12ページになります、9目災害復旧債についてでありますけれども、農林業債は、議案書(第2分冊)の141ページのとおり、6款1項5目農地費の農業用施設整備事業に、それから、土木債につきましては、同じく145ページになりますけれども、8款2項3目の道路新設改良費の道路改良事業に、災害復旧債につきましては、同じく158、159ページにありますとおり、災害復旧費にそれぞれ財源充当する起債となっております。起債の借入れは、原則それらの事業完了でなければ借入れできないことから、それぞれの事業がいつ完了するかによります。今年度は、議案書(第2分冊)報告第1号、227、228ページになりますけれども、繰越計算書のとおりということになりますが、災害復旧事業を中心に相当な事業費を繰り越して実施していくこととなるため、この繰越事業との関連から、今ほど説明した今回補正の事業については、年度末完成を目指していくことになります。したがいまして、いずれの起債も、その借入れは出納整理期間中になると見込んでおります。 ◎議長(渡邊 誠) 太田都市整備課長。 ◎都市整備課長(太田正則) 4番日下議員の議案第49号、歳出8款3項1目河川費の御質疑についてお答えいたします。  笠島川の測量業務につきましては、第401回定例会にて同僚議員の一般質問に関連した内容に係るものであり、現況河川の流下能力等を調査するための測量を行い、台風などによる大雨に対応するため、どのような改修が有効となるかを検討することを目的とした概略設計のための測量業務であります。  内容につきましては、笠島字山口地内の笠島公民館付近から笠島字反萩地内の市道横倉高倉線との交差部までの470メートル区間において、現況測量や縦断測量及び横断測量等を実施するものであります。  以上で説明を終わります。 ◎議長(渡邊 誠) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(玉渕和紀) 次に、住宅管理費に関する御質疑にお答えをいたします。  議員御指摘のとおり、住宅使用料については、充当順位があり、住宅の維持管理関係経費への充当が第1順位、その上でオーバーフローする場合には住宅債の元利償還金に充当できるとされ、これが第2順位となります。その上でなおオーバーフローする場合には当該部分については一般財源として振り替えることとなります。  御質疑は、住宅の修理に充当すべきとのことでありますが、歳出8款6項1目住宅管理費には当初予算で既に修繕費用等を計上し、住宅使用料の一部で当該歳出予算全額を賄っております。今回の住宅管理費、人件費の減額補正に併せて追加の修繕費が現時点ではまだ見込まれないことから、本費目の人件費に充当していた住宅使用料は当該人件費減額に伴い、その相当額を一般財源に振り替えることとなります。 ◎議長(渡邊 誠) 小湊まちづくり交流課長。 ◎まちづくり交流課長(小湊洋司) それでは、議案第49号 令和2年度角田市一般会計補正予算(第5号)、歳出10款5項2目公民館費、自治センター一般管理費の説明に関する質疑にお答えをいたします。  本定例会本会議の初日におきまして総務部長からの説明があったところでありますが、補正額は365万9,000円の減額であり、自治センター一般管理費では、自治センター長に再任用所員1人を配置したことなどにより会計年度任用職員の人件費等を減額するという御説明をしております。当初予算では、自治センター長には会計年度任用職員9人の配置を計画しておりましたが、全員の採用には至らなかったということもありまして、再任用職員を配置したものであり、今回、それによりセンター長1人分の人件費、それから、センター主事の人件費等を調整し減額補正をしたものであります。 ◎議長(渡邊 誠) 中原上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 議案第53号、下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出、建設改良費に関して、2件、質疑を頂いております。  1つ目でありますけれども、時間雨量の設定について説明を求めるということであります。雨水排水計画を策定するための基本的な考え方は、社団法人日本下水道協会の「下水道施設計画・設計指針と解説」を基本に設定することになっており、雨水計画における現在の降雨確率年は10年で、降雨強度は時間雨量51ミリとなっております。  次に、都市計画法についての資料を作成するとの説明に対して、再度説明を求めるということです。同僚議員の質疑にもお答えしているところでありますが、現在の裏町ポンプ場は、都市計画法第11条に基づく都市施設として位置づけされていない施設になっておりますので、当地区の雨水排水対策を進める上で、都市計画法上の都市施設に定めて、国の補助事業を活用し整備したいと考えております。これを進めるためにも、現在、承認を受けている仙南広域都市計画下水道の変更を行う必要がありますので、変更協議を進めるための資料を作成するものであります。  以上が主な都市計画法で変更すべき項目であります。 ◎議長(渡邊 誠) 4番日下七郎議員の質疑の途中でありますが、ここで休憩します。  午後1時再開します。      午後0時01分  休 憩 ───────────────────────────────────────────────────      午後1時00分  再 開 ◎議長(渡邊 誠) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  御報告いたします。佐山富夫教育長より午後から公務のため欠席する旨、届出があります。  以上、報告を終わります。  4番日下七郎議員の質疑を続けます。4番日下七郎議員。 ◎4番(日下七郎) それでは、第1点である財政調整基金繰入金を財政調整のため繰り入れるという説明の結論は、起債そのものが工事終了後でないと地方債が起債できないということで、出納整理期間に地方債を起債すると。その間のつなぎとしての財政調整基金を財政調整のために使うんだということを受けましたけれども、地方財政法に起債の借入れが工事終了後でできないということについて、地方財政法、省令等に、どこに記載されているんですか。全てが年度末に終わるということではないと思うんだね。支払いについても、前渡金精算払いということで行われていくと、1億5,000万円以上ですか。だから、そういう状況から見れば、どうも今の財政事情からいって、財政調整という、こういうことで行っていることについてちょっと疑問がある。  市長、財政調整という、このことについて、正しくやっていかなくてはいけない。これは地方財政法の第4条の3に地方公共団体における年度間の財源の調整ということがあります。だから、そういう点で、この補正予算で使っておる財政調整というのは、地方財政法で言っているのは前年度で需要額以上の歳入があったというときに次年度の財源のために積み立てることを財政調整というということなんですね。だから、今の財政調整という、こういうことを言っている中身というのはいわゆる一時借入金だ。私が1期目の議員の頃は、財政調整というこういうことじゃなくて、一時借入金と。当然、これはそういうことでやっていかなくてはいけない。一時借入れをして、その年度内に入る歳入をもって償還するということなんですよ。  今年度も一時借入金は8億円、前年度も8億円、ということになると、今の財政調整としての支出している財政調整基金の繰入れ、昨年度のものを見れば、7号の補正かな、12億円を財政調整として入れているわけ。こうなれば、一時借入金をオーバーしてやっているということにいくと、財政についての問題が非常に乱雑になっているということを指摘せざるを得ないことです。昨年のものを見ると、ふるさと納税が入ったから、そこで財調に戻す。よく、総務部長は、借入れしたものを年度末に返しますという、こういう説明をしております。そういう点で、公債費を起債したということだから、償還というか、財源、財調に戻すというような状況が行われているんですよ。これはやはりこういうことではなく、一時借入れという、こういうことで財政調整基金からも一時借入れとしなければ、この基金条例から利子が支払われないんだよな、会計上見れば。繰入れしてしまった。利子は、一借じゃないんだから、利息を払う余地がなくなる。健全な管理をしているということを言えますか、これで。  だから、こういう点で、補正予算による財政調整基金の繰入れを、財源調整という、この名前で言う補正予算はやはり改めていくべきなんですよ、これは。どこまでも、どこまでもそうなっていくということだから、本当に起債が、地方債が工事完了でないと起債できないという理由がどこにあるのか。それをもって、今まで言っていたことをやっている。これも予算の議決したものから外れている。そういう財源厳しい折、ここをしっかりとしていかなければいけないということです、私が確認しているのは。だから、そういうことが、今、改めてやっていかなくてはいけないと。  次の起債年月日についても、今、言ったように、工事完了しなければだめだというようなことであれば、角田市のように、財源を持っていないところはどういうつなぎ資金にするんですか。  それでは、起債問題についても以上で終わらせてもらって、住宅の使用料についてです。議案第49号、歳出8款6項1目住宅管理費。住宅の修理を第1充当、あと、公債費に充てていくということで、前もオーバーしたものを一般会計にして、さらに住宅の修理が生じたときにさらに戻すということをやっておりました。現在の住宅で修理費、市が管理者として行うべき問題はないんですか。そこを確認したい。  自治センターの問題、歳出の10款5項に公民館費、自治センターのセンター長に再任用職員を配置している。勤務時間が違うんだよね、再任用の人と、大まかに言えば。4時45分までというか、勤務時間、これの募集要項を見ると8時30分から午後4時45分まで。一般の職員は何時までですか。時間が全然ずれるでしょう。5時15分まででしょう。だから、こういう点から見ても、これはどうなんだということです。  それでは、上下水道事業所長に質疑した問題です。建設改良費の議案第53号の時間雨量の問題、これは下水道法の財団法人の基準によると。現在も51ミリですよね。51ミリのことで問題が生じている。なぜ生じているんですか、これは。51ミリの排水能力がないというのははっきりしているんですか、どうなんですか、これは。  それと、次の議案第53号の219ページの令和2年度角田市下水道事業会計補正予算(第1号)、資本的収入及び支出の裏町排水事業の変更についてです。私も都市計画法とかいろいろ調べてみました。所長が言うのは、当然、法律のことで順序よく説明しているなと確認したところであります。そこで、下水道法の第6条、事業計画、第1項第3号のうちの括弧書きの雨水公共下水道に係るものは排水施設を造ると、都市施設として。こういうことになっています。  現在の裏町の排水区においては、都市下水路がありません。都市計画法に基づく排水機場じゃないですから、造れない。今後、やはり、何が問題だったか。幾ら排水能力を上げても流下しないんですよ。強く雨が降ったときは汲み上げていくという、こういうことで、やはりこの中に都市下水路を定めていくということが必要かと思いますけれども、どうなんでしょうか、裏町の状況について。  私、8・5の当時からずっと裏町には携わってきました。だから、そういう点で、ここの解決について区長に伺うと、戸建ての方々が現在169戸しかいないと、帰らないという方々は30戸以上あるんじゃないかということで、非常に不安視しているんですよ。だから、そういう点で、裏町の排水計画、61ヘクタールと言いますけれども、この計画の中でも区域外のことが示されているわけだね。区域外の面積が1.3ヘクタールあるということで、既に現在も区域外から流入してきているよと。60ヘクタールは、どこにも水が流れないんですよ、あそこは。調査しても水は低いところに来るんだから、どこかに誘導するか、ポンプをつけて別なところにやるか、そういうことも含めてやらなければ、全て阿武隈川に下ろすという状況ではできない。昔、左関に持っていた排水機場というのは市民センター側に下ろしていた、直接阿武隈川じゃなくて。  だから、そういうような歴史があるけれども、これは本当に調査をして、都市計画区域としての施設を設けるならば都市下水路を設置していくというのも検討のうちに入れるということと、この工事が終わるまでの間は、十分に調査して、やったものを今度提出する、そういう結果が出たものに応じられる仮の排水機場を設けるということが理の通った話なんですよ。だから、そういうことはどうかということです。
    ◎議長(渡邊 誠) 企画財政課長。 ◎企画財政課長(玉渕和紀) 日下議員の再質疑にお答えをさせていただきます。  いろいろと御質疑を頂戴いたしました。昨年度の令和元年度の災害関係の財源の調達などを説明する中で、御質疑にお答えしていく形を取らせていただきたいと思います。  議員今おっしゃったとおり、昨年12月、一般会計第7号補正の段階では、財政調整基金の繰入金が約12億6,000万円としておりました。これはなぜかと申しますと、地方財政では、歳入というのは確実な歳入見込みがあって予算に計上することになっております。災害で、災害復旧事業を積極的に進めていかなくてはならない一方で、確実な歳入がその時点でどれだけ見込めたかということになりますと、まず、特別交付税は多く来るであろうということは分かっておりましたが、それをどの程度見込めるかというのは私どもで算入をするわけではなく、国で確定するものですから、それは見込めない。それから、国庫補助金などについても激甚災害の指定は受けておりましたけれども、果たしてそれによってどれだけの補助率になるのか。あるいは、起債の充当率がどれだけかさ上げされるかなど、そういったこともあの時点ではまだ定かではない部分もありました。したがって、それ相応の部分については、財源がない中で歳出は組めませんので、一旦、財政調整基金にそれを求めたということになっております。  その後、3月までの間に補助金の充当率が大体見え、補助金の補助率が見えてきた、あるいは起債の充当率も見えてきた、最後には特別交付税も、3月30日だったと思いますけれども、総計で11億7,000万円、そういった金額になったということを受けて専決をさせていただきながら、財政調整基金繰入金12億6,000万円程度まで戻したという、そういった予算組みでありました。  結果的には、令和元年度内の歳入歳出の状況を見て、最終的に繰入金を財政調整基金、先ほどお話ししたとおり、2億7,000万円として、そして、そのことによるいわゆる剰余金、それが4億1,000万円に落ち着くという格好になったわけであります。  この予算の話と、日下議員がおっしゃっている資金の運用というのはまた違った話であります。予算は予算として、年度末までの間に予算のとおりにいけば、ぴったり予算額そのものが歳出決算額になってくることになるんですけれども、資金運用というのはまた違うわけですよね。工事を発注しまして、直ちに前払い金を払わなくてはいけない。でも、そのときには国庫補助金なり起債というのがまだ資金としてないわけですから。そうしますと、どこからお金を出すかというと、議員おっしゃったとおり、一般会計の8億円という一時借入金を使うか、もしくは財政調整基金、減債基金など角田市の預金があるわけですから、それを繰替え運用という形で一時使わせていただいて、そして最終的に特別交付税なり起債、あるいは補助金が入ってきた段階でそれを返す。当然、返す場合については、基金で預貯金をしての運用、利子相当額については、一般会計の中で予算措置をしてそれぞれの基金にお返しするということで、基金に迷惑をかけることがないような形での運用というものを会計課を中心にやっていただいているということになります。  したがいまして、予算のことと資金の運用ということは切り分けてお考えいただくしかないんだということをまず申し上げたいと思います。  それから、起債の借入れについては、先ほど事業終了後とお話をさせていただきました。これは大原則であります。どこに書いてあるのかということでありますけれども、法律あるいは政・省令で明確に書いてあるところというのは確認できませんでした。どこに書いてあるかといいますと、私ども、いろいろなところからお金を借りたりするんですが、その中の一つとして、国の資金である財政融資資金では、借入れの制度の運用上、基本的には事業完了後にお貸ししますということが書かれておりまして、そういったことを、全体的な運用上そのような形になっております。つまり、終わっていない事業で借りてしまって、仮に過充当ということになってしまいますとこれは問題がありますので……(「返済できるんだよ」の声あり)基本的には、終わってからということになっております。(「地方財政法に返済は可能だとなっている」の声あり)  もう一つは、起債前貸制度というものもあります。これは事業が終わらない場合であっても、終わるめどがつくというものについては借りることができるということになりますが、それであっても、あくまで前貸制度に乗っかっているということなので、本債扱いではないんだということになりますけれども、それについても基本的に終わった部分のみということになりますので、これはそのように御理解いただくしかないと思っております。 ◎議長(渡邊 誠) 都市整備課長。 ◎都市整備課長(太田正則) それでは、日下議員の再質疑についてお答えいたします。  住宅の修理の関係についての再質疑ということだと思いますが、まず、住宅の修理につきましては、現在入居されております入居者の方から御連絡を頂いた場合には、随時、対応させていただいている状況であります。また、現在、角田市公営住宅等長寿命化計画を策定中でありまして、住宅に入居されている方にアンケート調査を行っております。その中で、現在の住宅に対しての満足度等につきましても、御意見を頂いておりますので、調査の内容を踏まえまして、今後、大規模なものであったり、また小規模のものになるかも分かりませんが、維持管理について計画策定をしていきたいと考えております。 ◎議長(渡邊 誠) 総務課長。 ◎総務課長(大槻信一) それでは、日下議員の再質疑にお答えいたします。  公民館費の部分の再質疑で、勤務時間が違うということで、御承知のとおりだと思います。最初、会計年度任用職員で、冒頭答弁いたしましたけれども、募集しましたところ、1人足りなかったということで、暫時、再任用職員を充てたという形になります。勤務時間については、議員おっしゃるとおり、会計年度任用職員の方は週4日で29時間、再任用職員については週4日等で31時間ということになりますので、2時間の週の開きがあります。それが就労時間帯のずれということでありますけれども、こちらについては冒頭の回答でありましたとおり、会計年度任用職員の募集が回らなかった部分での緊急的な形での再任用職員を充てたということでありますので、今後、この辺についても改めて調整をする形になりますけれども、現時点では、そういうことで勤務時間が若干、再任用職員の方が多く勤務していただく状況になっております。 ◎議長(渡邊 誠) 上下水道事業所長。 ◎上下水道事業所長(中原健博) 再質疑にお答えいたします。  初めに、時間雨量についてでありますが、確かに時間雨量51ミリは大きな話で、雨水排水路に大きな影響を与える数値でありまして、確かに温暖化等々の影響で毎年大きな雨が頻繁に降るような状態は分かっているところであります。全国的に、先ほどお話ししたとおり、下水道事業協会の設計指針に基づいて設計をして、補助事業の採択を受けていくことになっておりますが、確かに計画を超える降雨が来る、ゲリラ豪雨であったりそういうものに対して、今、浸水被害の軽減を図るいろいろな制度がありますので、それに該当するのか、宮城県とも相談しながら、今回の計画に反映させて進めてまいりたいと考えております。  もう一つ、都市下水路の必要性でありますが、もちろん今回の業務の中で、まず、排水区域を決定して、その区域全体の排水系統を検討し、上流からポンプ施設までの水路断面、流量、水路断面がどのぐらい必要なのか計算をして、水がスムーズにポンプ施設まで流れるような計画をしてまいりますので、言われるとおり、きちっとした水路がないとポンプまで行く時間がかかるということで、ポンプ機能も効果を発揮できないということは、言われるとおりでありますので、しっかり計画をしてまいりたいと思います。  それから、計画したポンプ能力を工事が始まっても続けるということなんですけれども、着手すれば、その工事の中できちっと仮設の計画を考えて、浸水が起きないようにしっかり仮設計画を立てて工事を行ってまいりたいと思っていますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。(「流域外の流入、1.3ヘクタール」の声あり)  現在、設定している16ヘクタール、プラス、区域外の流入が1.3ヘクタールということで設定しております。当時もそういう地区外からの流入も想定して設定しておりますが、再度、できるだけ区域を大きく取っていきたいということもありますので、しっかり、現地の調査をして、地元の方にも立会いをいただいて、しっかり区域を設定してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◎議長(渡邊 誠) 以上で、通告による質疑は終わりました。これをもって質疑を終結いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      委員会付託 ◎議長(渡邊 誠) お諮りいたします。議案第38号から議案第53号までの16件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ◎議長(渡邊 誠) 異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ───────────────────────────────────────────────────      自由討議 ◎議長(渡邊 誠) これより自由討議を行います。  当局の出席者の入替えのため、ここで暫時休憩いたします。      午後1時28分  休 憩 ───────────────────────────────────────────────────      午後1時28分  再 開 ◎議長(渡邊 誠) 再開いたします。  これより自由討議を行います。  自由討議の通告は、13番柄目孝治議員から新型コロナウイルス感染症拡大防止に関して自由討議の通告がありました。13番柄目孝治議員から発言を求め、その後に各議員から意見を求めたいと思います。  それでは、13番柄目議員から発言を求めます。13番柄目孝治議員。 ◎13番(柄目孝治) 皆さん、大変お疲れさまです。13番の柄目です。  自由討議の発言の機会、許可をいただきましたので、以下、協議に供させていただきます。  新型コロナウイルス感染症拡大防止関連に関してであります。  今定例会冒頭になりますけれども、市長からは、この感染症への対応について行政報告を受け、また、今次定例会には新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連の補正予算が提示されております。また、4月7日の緊急事態宣言発令に伴い、公共機関の利用制限はじめ、市民の皆様の様々な活動自粛と、公私を問わず、全ての国民、市民が感染防止及び拡大防止に向け懸命に努力してきたものと感じております。  言うまでもなく、国・県及び各自治体の適時的確なる指導や誘導によりまして、現時点においては、角田市では感染の発生も拡散もなく、平穏が保たれているものと察しておりますが、しかし、懸念すべきは、このところ都市部を中心に再発生の兆しがあるとおり、都市部や「3密」とされる環境の中ではクラスターの発生が確認され、この先、現在平穏な角田市におきましても、何らかのルートをたどり感染の広まるおそれがないとは言えない状況ではないでしょうか。  既に御案内のとおり、先週の19日をもって県境をまたぐ移動の自粛要請の解除や、飲食業の休業要請解除等を決定し、数日が経過をいたしました。今後、経済活動の範囲拡大と感染防止の両立が求められる今日、かかる懸念、課題は払拭できない状況が続くというのは皆さん共通の認識と思われます。  そこで、新型ウイルス感染症拡大防止に関して、新型インフルエンザ等対策特別措置法(略して特措法と言いますけれども)に基づく角田新型コロナウイルス感染症対策本部の廃止や緊急事態宣言の全面解除等に伴いましても、これからの感染症への対応は依然必要であるとの観点から、市では特措法に基づかない対策本部を任意で設置したことに、私は改めて感謝と敬意の念を持ったわけですが、今後に対して抱く懸念は、リスクの高い行動を控え、マスク、手洗い、消毒の徹底や「3密」を極力避ける等、こうした新しい生活様式を続けていれば過度に心配することはないのだと。感染を全くなくすことはできないが、発生した場合には拡大を防ぐことが重要と言われておりますけれども、例えばこの秋に向け、通常のインフルエンザと感染が重なっていった場合、あるいは当角田市がずばり該当していると思いますが、台風第19号のような自然災害をも加味した、複合連続災害と言うのだそうですけれども、複合連続災害に見舞われた場合、市民一人ひとりの対応、あるいは医療機関の混乱は必至と考えられますし、地域経済の行方も心配であります。  今こそ、本当に第2波に備え、対策事業の具体化が望まれているものと再認識いたします。関係機関、団体から寄せられたマスク、消毒液等の衛生物品はどのように計画化し、地域に展開していくのか。有効なる使途を模索せねばなりませんし、新たな地域経済支援策、医療機関支援策をも併せ、今は新しい対策本部の卓越した行政手腕に大きく期待を寄せているところであります。  そこで、我々市議会並びに各議員におきましても、今こそ英知を集め、一致団結して感染対策に取り組まねばならないとの思いから、第2波を想定した我々議会、当局対策本部、そして、市民全ての皆様が安全安心をいかに確保していくのか、指針を示し、実践へと結びつけていかねばならないとの考えでありますことから、今後の対応、方向性につきまして、議員各位、各会派の皆様の御意見、御所見を伺えればと思うところであります。どうかよろしく御意見賜りたいと存じます。  長くなりましたが、以上、討議をさせていただきます。 ◎議長(渡邊 誠) これより、ただいまの13番柄目議員の御意見に対し、各議員からの御意見を求めたいと思いますが、各会派の意見等を取りまとめ、活発な討議を行うため、ここで15分程度、休憩をいたしたいと思います。  なお、会議の再開時間につきましては、追って御連絡いたします。      午後1時35分  休 憩 ───────────────────────────────────────────────────      午後1時55分  再 開 ◎議長(渡邊 誠) 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、休憩中に協議された内容について、各会派から発言を求めます。  最初に、市民クラブから意見を求めます。9番星 守夫君。 ◎9番(星 守夫) 9番、市民クラブ、星 守夫であります。市民クラブの所見を申し上げます。  厚生労働省が行った新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査で宮城県の陽性率は0.03%でありました。3,009人に対し陽性者1人という結果から、宮城県内の流行は小さく、感染者は極めて少ない現状であり、感染が広がっていない今だからこそ、日常を取り戻しつつ次に備えることが非常に重要であると思います。大半の人が抗体を持っていない状況は、次の流行時の感染拡大の危険性があると思います。医療の受入れ態勢に加え、社会面や経済面など、第2波の対策も考えなければなりません。  このことから、任意で設置した対策本部をしっかりと機能させ、今後の対策を進めていくべきと考えます。  以上、市民クラブの所見といたします。 ◎議長(渡邊 誠) 次に、志政クラブから意見を求めます。15番堀田孝一議員。 ◎15番(堀田孝一) 15番、志政クラブの堀田孝一であります。  それでは、私から、13番柄目孝治議員によります議員間の自由討議、新型コロナウイルス感染症拡大防止に関して、志政クラブの考えを述べさせていただきます。  中国で発生した新型コロナウイルスは、驚異的なスピードで広がっており、令和2年6月22日、昨日現在で世界の感染者数は約854万人、死亡者は約45万人、国内では、感染者は1万7,926人、死亡者は961人、県内においては感染者数が90人、死亡者はお一人となっております。  新型コロナウイルス感染によってお亡くなりなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、感染された方々にお見舞いを申し上げたいと思っております。  さて、今回のコロナウイルス感染拡大を抑え込むために、国民の方々は緊急事態宣言が出された4月7日以降、外出自粛、休業要請などに応え、生活の先行きに不安を抱えつつ、人との接触を極力減らすよう我慢と忍耐の生活を送ってまいりました。感染を抑え込んできたのは国民の努力によるものと関係各位の迅速な対応の結果であると思っております。  幸いに、本市においては感染された方はおりませんが、5月25日付で新型コロナウイルス感染症対策の緊急事態宣言が解除、さらには6月19日より都道府県間の移動が全面的に解除されました。また、イベント等の人数制限も屋内100人・屋外200人から、条件はつくものの1,000人に、さらには地域イベントも一律の人数制限をせず、参加人数を管理した上で開催ができることと国の方針が出されております。  本市においても、状況を見極めながら施設利用等の制限が緩和されていくものと推測され、今後、感染者が出ないということは非常に言い難い状況になってきていると感じております。  以上のような状況を鑑み、新型コロナウイルス感染症対策に向けて、角田市議会として今後どのような対応を図るべきかとのことでありますが、志政クラブとしては、以下の検討、対応が必要であるという考えをしております。  1点目として、コロナ対策財政支援として委員会の行政視察並びに政務活動費の削減を行っておりますが、さらなる財政支援を検討すべきであろうという考えであります  2点目として、市民の声を市政に反映させるため、意見聴取会等を開催すべきという考えを持っております。  3点目として、市が任意設置しているコロナウイルス対策本部との連携をさらに密にし、当局と議会が一体となり感染防止並びに経済対策につなげ、この難局を乗り越えることが必要だと考えております  志政クラブとしては、以上の考えであります。 ◎議長(渡邊 誠) 次に、日本共産党角田市議団から意見を求めます。4番日下七郎議員。 ◎4番(日下七郎) 柄目議員から自由討議ということで、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策ということについて、国や市の対応についてそのとおりやっていこうという提案の状況を引き続きやれるかどうかということだろうと私は思います。  そこで、新型コロナウイルスそのものについて、第7番目のウイルスということで、自然を破壊していく状況の中で、自然で動物と共生していたウイルスが人間に感染してきているというようなことで、いまだ予防接種液、ワクチンという、これが開発、まだできていないということからいけば、第2波第3波ということがなろうということを心配することは、国際的にも、国民の皆さんも、同じ心配があります。いち早く、ワクチン開発をできるように、こういうことが求めるものであります。  第2点は、やはり、このことによっての事業や学校問題。いろいろなことで自粛をしなくてはいけないということの人たちに対する自粛に対する、やはり補償、これを十分できる国や県、そして、国・県のもので不足するものに対しては市が補填していくということが必要かと思っております。  今朝、出がけにテレビを見ていたならば、10万円の給付金について、4月27日以後に生まれた赤ちゃんには出ないと。そういう状況の中で、角田市は28日以降に生まれた子どもについては、来年まで1万円ですか、5万円ですか、そういう措置をしているということについてはテレビ放映には出ていませんでしたけれども、10万円のところの市町村だけは報告されているようです。  そういうことからいけば、先ほど来、質疑の中でもお話ししましたけれども、角田市の財政は非常に、独自に使える財政というのは、逼迫しているといっても過言ではないと思います。そういう点において、予算の組み方、こういうところにおいて財政調整基金をもって財政調整というか、財源の調整ということで、起債できる前に立替え払いするような、このような仕組みをしていけば、手元に財源がない、こういう不安な状況の中で、第2波、第3波というコロナウイルスによる角田市に患者などが出た場合、非常に対応し切れない、こういう状況になってこようかと思います。  そういうために、当局におかれては、議会の議決をしている状況の中で、起債は地方財政法で、私が見る限りはどこにも工事完了後でなければならないなどというものが出てこない。誤って過剰に借りた場合は、議会の議決を行ってそれを改めるという、こういうものも法律の中にあります。だから、そういう点において、このやり方については、財政調整基金そのものが少ない中でも財源を確保しておくということが、今、コロナ問題や災害問題、こういうときには非常に大切なことと私たちは考えております。  こういうことで、今後、コロナ問題についての対応、また、世界的には、自然を破壊しない。第2、第3のコロナなどが発生する、こういうことのない、社会の仕組みを変えようと、こういうようなことが、今方々で、新聞等でも報道されております。そういう点で、自由主義社会の問題についても、私たちはしっかり整理していく時期に来ているんじゃないかなと。  併せてやっていくことが大切ということなので、自由討議の提案者においては、先ほど来申し上げた財源問題、やはり、討議者も市の対応する、こういう財源を確保しておくということについては、一言、この中にあってもよろしいんじゃないかなということを申し上げ、終わらせていただきます。 ◎議長(渡邊 誠) 次に、令和の風から意見を求めます。6番菊地利衛議員。 ◎6番(菊地利衛) それでは、柄目議員の自由討議に対する令和の風の意見を述べさせていただきます。  新型コロナウイルス感染症拡大に関しての今後の対応として、私たちは大きく3点に分けることができると考えております。  第1点は、今まで皆さんからの御指摘もありましたように、感染防止対策です。  世界中で、国内においても移動制限も緩和され、新たな感染者が発生している状況下で、角田市においてもいつ発生してもおかしくない状況にあるのは間違いありません。さらには、御指摘のとおり、秋にも第2波が懸念されているという状況にあります。しかし、この点に関しては、専門的な知見や広域的な取組が必要だということから、国や県と連動しながら対策を講じていくというのが適切かなと考えます。  第2点は、新型コロナウイルス感染症からいかに市民生活を守るかです。  特に教育現場においては、小中学校の休校で行き場のなくなった子どもたちにまた同じような苦しみを与えないことが重要です。さらには、地域経済の立て直しについても一刻も猶予はありません。一時的な対策にとどまらず、新たな需要を掘り起こし、さらには市外の需要も取り込むような、そんな対策を講じていくことが必要かと思っています。そして、新型コロナウイルスと共生した防災計画を樹立すること、これもまた急務であります。こんなことで、市民の生活を守る対策を早急にやっていかなければならないという、今、時期に来ております。  第3点目は、新型コロナウイルス感染症後の角田市をどのように構築していくかです。  「ステイホーム」や「テレワーク」、いろいろ、今、片仮名文字が出回っております。「オンライン授業」とか「オンライン宴会」まで出ているというような状況下にあります。ITを中心とした社会変革が起こる、いや、既に起こっているという状況にあります。そういう中で、この変化に角田市としてどのように立ち向かっていくかというのも重要な課題であろうと思っています。このこともいち早く取り組んでいく必要があると思います。  以上のような観点から、私たち議員に課せられた課題は重いものがある。市民に軸足を置いた対策が早急に必要だということも一方で事実だということであります。柄目議員の指摘について、具体的にどんな形で実行していけるのか、議員みんなで掘り下げていく、検討していくべきだと考えていますので、ぜひとも、今後、柄目議員の言葉を借りれば、議員の英知を集められるような、そういう仕組みづくりをつくっていければと考えております。 ◎議長(渡邊 誠) 以上で各会派からの発言を終了いたします。  次に、各議員からの意見を求めます。なお、角田市議会自由討議に関する要領の規定により、発言は各自2回までといたします。  それでは、順次発言を許します。発言はありませんか。8番小湊 毅議員。 ◎8番(小湊 毅) 8番小湊 毅であります。現在無所属でありますが、先月まで会派代表者会議に参加させてもらっていました。そこの今議会に向けての最初だったと記憶しているんですけれども、私も角田市議会として何かこのコロナに対してやれないものですかねという話を提案させていただきました。柄目議員と恐らく思いは一緒なんだろうと思っています。  ただ、このコロナの話なんですけれども、もともとをたどれば、去年の年末ぐらいから「中国で変な病気がはやっているよ」という話で、「普通に歩いている人がころんと倒れてしまうような何か不思議な病気だよ」というのがネット上に載っかっていました。当初、年が明けて、日本でも、「死亡率はそんなに高くないから大丈夫ですよ」というような形で扱われたものだと記憶しております。その後、大変な被害が発生したと、蔓延してきているということで、現在の状況が起きているんだと思うんですけれども。何せ、新しい病気であるがゆえに、対応の仕方というものも、どうしていいか国ですらよく分かっていない状況なんだろうと思っています。  「重症者に対してはアビガンが効きますよ」ですとか、そういった話もちらほらようやく出てくるようになりまして、最終的には、ワクチンが出るまでは毎年秋冬にかけて同じような状況が起きると想定するのが正しいんだと思っています。「ワクチンはいつできるんですか」という話を薬屋関係に聞いてみれば、「早くても三、四年、四、五年はかかりますよ」ということであります。それが本当にできるかどうかも分からないですけれども。  その状況を踏まえて、いろいろなことを考えていくべきだと思っていて、宮城県の感染率0.03%、1万人に二、三人ですよというような、そんな状況です。基本的には、ほぼみんなかかっていないということなので、誰もが感染のリスクを背負っている。これから感染していくであろうという病気なんだと思っています。さらに、1回感染した人が再度再発するかどうかというものも確認されていないという状況でありますので、これから先々いろいろなことが起きるんだろうと思っています。
     会派代表者会議において提案させていただいた時点で、その時点で、困り事というのはいっぱいありました。学校の話からそうですし、病院、介護職の方の話からスタートしたんですけれども、病院の従事者の話は皆さん御承知だと思うんですけれども、介護職、要は介護を必要とする方というところにヘルパーとかが入るとする場合、家族が東京に行って帰ってきただけでヘルパーが入るのを断られるというような、そういうケースが発生しています。現在もあるんだと思うんですけれども。そういう状況で、必ず対処が必要な方というところに対しての手当てというものもまだ現在考えられていないというのが本当のところだと思っていまして、そういうところもしっかり考えていかなくてはいけないよねというところでの提案でありました。  そういった困り事のほかに、経済的な話もいっぱいありました。皆さんは公務員ですので、収入が減るということはないとは思うんですけれども、現在、週休3日だったり、4日だったりして、さらに非正規の社員、結構いらっしゃいます。手取りがほとんどなくなってきているという形の方が多くありまして、その方、今回、割増しのクーポン券という格好で出しますけれども、その1万円が払えない方というのが、現在、角田に実際にいらっしゃいます。ですので、これからいろいろな形の支援を考える場合に、収入がすごく減って本当に困っている方に対しての支援というものもぜひ考えていくべきなんだろうと思っています。  そのような形でいろいろなやり方、いろいろな方法というのはあると思うので、当然、議会と当局は一体として動いていくべきなんだろうというところは当然思いますけれども、実際、当局は当局としていろいろ考えられてこれから動いていくんだろうと思いますし、コロナ対策に対しても一生懸命になって対応してきていただいていますし、これからも対応していただくんだと思っています。最終的に議会としては何をすべきかというところになるんですが、それぞれの議員がいろいろな方面から情報を収集して、これはぜひ提案するべきだというものを見つけた際には会派代表者会議なりに提案していだいて、そこから当局に要望するですとか、国・県に請願を出すですとか、そういった動きをしていくのがいいのではなかろうかと、そう思っております。 ◎議長(渡邊 誠) ほかに発言はありませんか。相澤邦戸議員。 ◎1番(相澤邦戸) 1番相澤邦戸です。柄目議員の自由討議に対する意見を述べさせていただきたいと思います。  これからのコロナ感染に対しては、柄目議員おっしゃるとおり、インフルエンザの感染も相まって、私たち市民にとっては、本当に不安は計り知れないものがあります。今、さきに言われた同僚議員といろいろ重なるところもありますが、今回の世界的現象を見てみましても、国単位でその対策、そして、その下の県・市、そして、私たち生活をしている市民とともに、それぞれの役割をしっかりと考えて取り組んでいかなければならないのではないかな、それが大切であると思います。  私たちにとって最も身近な角田市の自治体、そこにおきましては、先ほど、措置に伴わないで、今度新しく出した本部の設置をということで、設置をしていただいておりますので、そこで感染症対策のもちろんのことの強化、具体的には感染症防止用品、様々な議員が言われておりますけれども、感染防止用品の配備、それから、患者が増えたときにどうしたらいいのかというような医療機関の充実、そして、角田市は大変難しいところではありますが、それを拡充していくこと。そして、私たちの一番の生活の中での末端の不安といたしましては、万が一、自分が患者になったらどういう行動を取ったらいいのかというようなことが、その時点になりますと気も動転していろいろなことが分からなくなってしまいますので、まず、市民にとって分かりやすい、そういった行動マニュアル、そんなようなものも分かりやすく配っていただくとか。あと、様々な議員が言われておりますけれども、子どもたちのかわいそうな休校でした。教育への配慮、そのフォロー体制の構築をしていただきたいと思います。そして、まさに経済面に対するきめ細かな財政支援、様々な人が、私もたくさんの人から、これはどうなんだ、あれはどうなんだと。そして、国のいろいろな支援策に、そこに引っかからない方々のお話もたくさん聞いておりますが、そういった方々に対するきめ細かな財政支援をしていただきたいと思っております。そういうところをこれからの新しい対策本部でしっかりと深く審議していただきたいと思っております。  私たち市民としましては、行政におんぶにだっこで、そればかりではなくて、私たち自身としましても、感染症防止に対する日常生活、本当に口が酸っぱくなるほど言われておりますが、手洗い、うがい、マスクなど、これを習慣化すること、そして、自ら「3密」を避ける行動をすることというようなことが大切ではないかと思います。  そして、もう一つ言えば、医療機関従事者への感謝こそあれ、私たちはそれに対する、近くにそういった方々が出ると差別扱いをしてしまうような、本当にちょっとあってはならない偏見、そういったものに対する私たち自身の考え方をやっぱりなくすような方向で、それをしてはいけないということで、感謝のみ行って、みんなでそれを話し合える、生活の身近な小さなつながり、そういったものを私はやっぱりつくっていくべきだと思います。自分の不安、そして、社会的にこんなことをやってはいけない、こういうことがあったらいいねというようなことを身近に話し合えるつながり、小さな集団、そんなものをやっぱり確立しておくことが大切ではないかなと思います。  これら行政の役割、そして、市民の役割、それをこれらの行動に対して、私たち議会は市民の代表として、市または住民、私たち生活をする者を守っていくべき役割として、市当局と連携して、そして、それぞれをチェックして、協議を行っていく必要があるのではないかなと思っています。  またもう一つ、大きくは、先ほど来ほかの議員も言われておりますけれども、国に対しての大きな要望、治療法の確立とか、ワクチンの早期開発、拡充というようなことを一緒に、ともに要望していくことが大切ではないかなと思っております。 ◎議長(渡邊 誠) ほかに発言はありませんか。2番馬場道晴議員。 ◎2番(馬場道晴) 2番馬場道晴です。柄目孝治議員の自由討議に対しての私の考えを述べさせていただきます。  皆さんの本当に御協力によりまして、本市ではまだ感染者は出ていませんが、やはり、第2波、第3波に備えた対応、感染者がいつ出てもしっかり対応できる体制、また、これから台風シーズンになりますので、災害時の避難所の体制の強化、また、やはり感染予防の周知をやっていかなければならないと。また、経済的にも個人、企業への経済対策、また小中学校への様々な対策も必要ではないかと思います。対策本部をまた引き続き、このまま設置してしっかりした対応を取っていく体制がやはり必要だと思います。  各議員の方々がおっしゃった内容で、本当に同感できる部分も多々あります。私たち議員として、これからやはり、各議員が得た情報、これをしっかり収集し、また、共有し、対応していかなければなと思います。やはり議会としても、新しい体制、普通だと特別委員会とか何かあるんですけれども、議員同士が定期的にそういう情報収集したものを共有できるような、そういう場も必要じゃないかと。そして、時によっては、市、また国・県にも要望をしていけるような、そういった新しい議会の運営のやり方もしていかなければならないのかなと感じております。 ◎議長(渡邊 誠) ほかに発言はありませんか。5番菅野マホ議員。 ◎5番(菅野マホ) すみません。5番菅野マホです。令和の風の菊地議員の意見に少しちょっと付け加えさせていただきたいなと思って手を挙げさせていただきました。  WHOの医師であって、シニアアドバイザーの進藤奈邦子さんという方が感染症危機管理をされていらっしゃるんですけれども、その方が日本は「ジャパニーズ・ミラクル」と呼ばれていて、感染の死亡率も低いと。手洗いの励行とか衛生意識が高いという話を、世界から見てそういうお話をされていらっしゃいました。それは大変誇るべきことだなと思っております。また、日本の中でも、2市7町は出ていないということで、これもまた誇るべきことだなと思います。  どうしても目に見えない災害なので、怖いとか、対策をやはり一生懸命して、皆さんのおっしゃるとおりだとは思うんですけれども、子どもたちは何か分からないものにおびえてしまって外出ができないとかということが今ちょっと起こっておりますので、プラスの面もやっぱり伝えてさしあげるという教育も、正しい情報と、それから、そういうポジティブな日本のすばらしさということとか、それから、2市7町、そして角田市のメリットというところもきちんとお伝えできるような、そういう対策ができたらいいんじゃないかなと思いまして、別な側面で追加をさせていただきました。  ありがとうございます。 ◎議長(渡邊 誠) ほかに発言はありませんか。(「なし」の声あり)  発言なしと認め、これをもって自由討議を終了いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      陳 情 ◎議長(渡邊 誠) 日程第18、陳情を議題といたします。  去る6月15日に陳情を受理いたしました。陳情内容につきましては、お手元に配付の陳情文書表のとおりであります。  陳情の取扱いについては、当局へ要請といたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。 ───────────────────────────────────────────────────      散 会 ◎議長(渡邊 誠) お諮りいたします。議事整理のため、明24日及び25日の2日間を休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ◎議長(渡邊 誠) 異議なしと認めます。よって、明24日及び25日の2日間を休会とすることに決定いたしました。  来る26日は午前10時から本会議を開き、議案第38号から議案第53号までの16件に対する討論及び表決を行います。その後に市政に対する一般質問を行います。  本日はこれをもって散会いたします。  大変御苦労さまでした。      午後2時27分  散 会 ───────────────────────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定に基づきここに署名する。                           角田市議会議長  渡 邊   誠                           署 名 議 員  日 下 七 郎                           署 名 議 員  菅 野 マ ホ Copyright © Kakuda City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ページの先頭へ...