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  1. 角田市議会 2019-06-26
    令和元年第397回定例会(第4号) 本文 2019-06-26


    取得元: 角田市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-18
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)      午前10時00分  開 議 ◎議長(柄目孝治) 皆さん、おはようございます。  これより本日の会議を開きます。  16番細川健也議員から欠席する旨届け出があります。よって、ただいまの出席議員は16人であります。  本日の説明員の出席者は、お手元に配付の議席及び説明員一覧表のとおりであります。  本日の日程は、お手元に配付の議事日程第4号のとおりであります。 ───────────────────────────────────────────────────      会議録署名議員の指名 ◎議長(柄目孝治) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、9番星 守夫議員、10番湯村 勇議員を指名いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      一般質問 ◎議長(柄目孝治) 日程第2、一般質問を行います。  順次質問を許しますが、質問並びに答弁とも簡潔に願います。  なお、質問は一問一答とし、質問者の持ち時間は当局の答弁時間を含めないで30分以内となっておりますので、時間を厳守願います。  最初に、3番八島定雄議員。      (3番 八島定雄議員 発言席) ◎3番(八島定雄) 皆さん、改めましておはようございます。3番、日本共産党角田市議団の八島定雄です。通告に従いまして一般質問をいたします。  最初ですけれども、「放射性汚染廃業物」焼却等をめぐる問題についてであります。  東京電力福島第一原発事故によって、放射性物質で汚染された農林業系廃業物の本焼却に向けた住民説明会が、平成31年3月16日に仙南クリーンセンターで開かれました。その次の日の河北新報の記事では、「汚染廃本焼却不安の声」「焼却試験で問題がなかったとして理解を求めたが、住民からはなおも健康被害を心配する声が相次いだ」とありました。そこで、放射性汚染廃棄物焼却等をめぐる問題について、市長に質問します。
     (1)上記の記事の中で、「地元には運搬の安全確保などの要望があるが、反対はない。安全に配慮しながら保管農家の負担を軽減する」との市長コメントがありました。この「反対はない」ことについて、どのような認識に立って記者に話をしたのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) おはようございます。  早速、3番八島定雄議員の御質問にお答えいたします。  仙南地域広域行政事務組合では、仙南クリーンセンターの運営に対する地元の意見聴取の場として、角田市長会長、丸森町長副会長、そして西根11区から13区まで、地元の毛萱地区の区長など10人の委員で構成している安全対策委員会というものを組織しております。  本年2月26日に安全対策委員会を開催し、農林業系廃棄物焼却計画書案について組合から説明を受け、協議をしております。そこで出た要望として、安全なことは理解しているが、登下校時間及び第3日曜日の運搬を避けてほしいという内容でしたので、その要望に配慮する形で最終的な焼却計画が作成されているところであります。  御質問にあります「地元には反対はない」というのは、当安全委員会における意見集約の結果であります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 確認しますけれども、地元というのは毛萱地区そのものを指しているのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 御指摘のとおりであります。反対だという方は、八島議員含めていらっしゃるわけでありますが、全て角田市民が反対はないということを言っているわけではありません。地元の安全対策委員会、またそれを含めた地元と考えております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) そのように言われましたけれども、大河原町で集会などを開いて、毛萱のクリーンセンター周辺に、集会にお誘いのチラシを持って案内に行くと、やはり表立って反対だとは言えないのだと。しかし、心配なのだと。特に反対だと言う人もいるのですよ。ですから、そういう地元の声を本当に聞いているのかと私は憤りを感じるぐらいです。そう断定するのは、一部区長等の会合に出てくる人は、迷惑施設ということで、いろんな形で道路とか、舗装とか、そういうものが出てくるから反対はできないにしても、地元の一人ひとりの住民の考え方は、そうではないということをわからないのでしょうか。もう一度聞きます。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) この公的な場としての安全対策委員会を設けていて、地域の意見を集約する形で、我々御意見を伺っているわけでありますから、その集約した形での御意見としては反対ではないと捉えております。  一人ひとりは、心配されている方も中にいらっしゃるという八島議員のお話でありましたが、そういったことはあるでしょう。ただ、私のところではそのような意見は直接聞いておりませんので、そのように申したわけでありまして、それから住民説明会のときも、どこの方かはわかりませんが、市内の方からそういう発言はまずなかったということからすれば、大きな反対の声はないのだと受けとめて、これは自然だと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) やはりこの地元というところの前もってのきちっとコメントを話すべきではないかと。  それから、もう一度確認なのですけれども、こういうコメントを記者が書く場合に、本人のこういう内容で載せますよという確認はあるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 私、新聞記者がどう書くかについて一々チェックする立場にはないのです。記者がどう取り上げて書いていくのかということは、記者としての責任のもとにやっていくわけでありますから、ああ書いてくれ、こう書いてくれと言った覚えは一切ありません。前回もそういう質問をされていますけれども、新聞記事に対して、我々何か言える立場ではないと思います。間違いであれば、それはちゃんと言っていかなければならないと思いますが、それは間違いでしたというおわびの一言も、実は記事にはないですね。そういうものなのです。そうじゃないですか。そういうものだということでありまして、一々私は記事に対してのコメントは、記者に対しては言いません。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 先ほど述べた中で、保管農家の負担を軽減するという形で述べられているのですけれども、確かに私も保管農家に関しては、放射能汚染廃棄物というか、農林業系廃棄物が目の前にあるというのは、本当にうっとうしいというか、早く何とかしてほしいという気持ちはわかります。ですから、ここでお尋ねしたいのは、この農家の数ですね。どれぐらいあると考えていらっしゃるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 保管農家の数等については再三お話ししておりますので、わかっていますよね。これが始まる前からこういう話をしているんです。実際に今1戸の農家からの堆肥を搬入して本焼却しておりますけれども、始まったばかりでまだまだ終わらない状態です。目の前にあるというか、要するに農場の中にあるわけですから、目の前どころか、そのスペースは有効に本当は使いたいスペースであるのですけれども、2棟の大きなハウスがありますけれども、そこが使えない状態だということです。目の前にあって、それが嫌だということだけではない話なのです。そういう保管農家が相当数あって、後で数字的には何度かお話ししているとおりでありますから、ちょっと今私の手元に、すぐ出せる状態にないですけれども、これまでの説明のとおりであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 何人というか、概算でいいわけですけれども、しかしその農家にしても、本焼却に向けて一旦おさまったセシウムの入った農林系廃棄物が、再度焼却することによって再拡散するわけです。そうすると、その人にとっては本来からすると望まないわけです。ほかの人に迷惑かかるなんていうことも思っていないわけです。目の前からなくなってほしい、それだけだと思うのですよね。だけど、ほかの周辺の大河原町、それから角田市内の毛萱地区に住む、あるいは影響を及ぼす、そういう大多数というか、住んでいる人にとっては、本来からするとあってはならないものだと私は認知するわけです。そこら辺はどう考えているのですか。保管農家のことはいいですよ。だけど、その結果、保管農家も本来からすると望まないものを、ほかの人に迷惑かかるというのは望まないにしても、それをやるというのはどうかと考えるのですけれども、どうですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたしますが、試験焼却においても、本焼却においても、放射性物質が拡散しているという結果は出ていないわけです。それは八島議員の従来からの思い込みだと私は思っています。  これまで普通の家庭ごみからもキログラム当たり500ベクレルからの放射線量が出ているわけです。空間放射線量としては、今この辺では0.05マイクロシーベルトぐらいでありますから、全く問題ないという状況でありまして、何をもって拡散しているとおっしゃっているのかが私は理解できない。何度もこの件については説明しておりますし、データも提供しているわけであります。そのことについて、なぜいつまでもそう考えていらっしゃるのかが私は理解できない、そういうことです。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) その話については、また後半でちょっと触れますけれども、次に移ります。  (2)この間題について私は、住民は放射能汚染廃棄物(8,000Bq/kg以下)の焼却によって、排ガス中の放射性セシウムが拡散するおそれがある場合、子どもや住民がそれを呼吸して内部被曝し、晩発性放射線障害発症等のリスクにさらされることを懸念し心配するという、本焼却に反対する立場に一貫して立っております。市長の見解を、改めて問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 何度もお答え申し上げておりますように、試験焼却、本焼却においても、排ガス中の放射性セシウム濃度は不検出ということでありますから、拡散していることはないと考えております。そのほかの測定結果についても、環境管理基準値以下であると報告されているわけであります。これらの内容を受けて、安全に農林業系廃棄物の本焼却が実施できるという判断で今進めているわけであります。5月15日から本焼却を実施しておりまして、6月からは白石市、角田市の両市町で5トンずつを搬入して、最大量である合計10トンを焼却しているわけでありますが、公表している排ガス中放射性セシウム濃度は不検出ということであります。  八島議員が本焼却に反対する立場に一貫して立っているということでありますが、私ども2市7町の首長としては、環境管理基準を守って、安全性を確認しながら慎重に本焼却を進めていって、保管農家の負担を軽減していくというのが一貫した考え方であります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) やはり交わることがないかなと思うのですけれども、放射能セシウムが99.9%除去するという根拠の一つが崩れているのです。去年2月号の「日本の科学者」という機関誌に「バグフィルターのセシウム除去率99.9%は誤り」と題する日本科学者会議の論文が出ているのです。それをちょっと紹介しますと、「環境省の指導による除去率99.9%という検査結果が誤りであり、健康と環境に対して計り知れない弊害をもたらしていることを証明する」と。  そのほかにもう一つ言えるのは、99.9%というのはばいじんなんです。ばいじんの除去率は確かに99.9%だと思いますけれども、セシウムそれ自体とすりかえていると私は考えているんです。だって、フィルターをかえたとき、それからそれを稼働して少したって目詰まりするような状態、少し動かして目詰まりを解消する、そういう中で常に99.9%で捕捉するというのはあり得ないと思うのですよ、一般的に考えて。なぜそれを信用するのかということ自体が私はわからないのですけれども、どうですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 科学的な根拠ということについて一方的にお話をいただいておりますが、公表されている一般的なこととしては、99%セシウムを、放射性物質を除去できるというのが、環境省が公表しているものでありまして、それを間違いだということで、それを覆すぐらいのエビデンスをお持ちであれば、それはそれでもって環境省とやっていただければ結構なわけです。我々としては、そこまで実証するということは、独自ではできないわけですから、やはりそういうしっかりとした機関でもって調査をしていただいた結果を信用せざるを得ない。そういうことだと思います。  実際に、では八島議員は仙南クリーンセンターのバグフィルターの除去率についてどういう状況なのか調査できますか。できないでしょう。私はそれを信じるしかないですよ。私だってできないですよ。科学的な、ちゃんとその調査・研究結果、あるいは調査の結果を踏まえて、除去できると言っているものを、ではできないとする根拠はどこにあるんですか、一体。これは堂々めぐりです。信じるものをちゃんと信じていかなければ物事は進まないわけですよ。信じないと言えば反対だと、それだけの話です。ちゃんと実証してみてください。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) それについては、当然市長も私もそういう検査できる立場にはないからわからないですけれども、実際そういうところでやってみて、そういうやれる立場の人がやって、そして市民にそういうデータを示して、理解を示していく、それが筋ではないかと。この「日本の科学者」の最後の欄に、すごく示唆的なことがあるのですけれども、「科学を標榜した非科学が実害に結びついている。行政的指導機関が行っているのであるから、なおさら影響は大である」と締めくくっているのです。  そういうことで、考察しないということですので、次に移ります。  (3)です。令和元年5月23日木曜日の河北新報の記事に「甲状腺検査で1人がん診断 丸森町、結果公表」とありました。この記事に関して、市長はどのような認識に立たれているか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  丸森町が独自に行った甲状腺検査の結果について、新聞記事にはがんの発症が放射線の影響かどうかは判断していないと書いてあります。そのことに関して私が何をコメントすればいいのかわかりませんけれども、コメントする立場には一切ないと思っております。新聞記事にそう書いてあれば、そういうことだということです。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 私からすると、住民の福祉の増進とか、健康第一に考えるという市長の立場からほど遠いのかなと。  丸森町では2016年に1,564人検査しまして、1回目で2人、次の年の2回目で1人、今回の報道で3回目なんですけれども、1人ということで4人なんですね。甲状腺検査の子どもの平均罹患率は100万人に2人程度なんです。それから比較すると、相当高い罹患率なんですね。ですから、私はそういうことを心配しているということであります。コメントできないというので、次に移ります。  (4)角田市でも5月18日土曜日、角田市民センターを会場にして甲状腺検査を、認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちねが行っています。この検査団体から検査結果の報告を受けているか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。団体からの報告は受けておりません。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 私もこの団体に電話して聞いたら、個人のプライバシー等の問題があるので、出せないということで、当然だなと思っていました。  だけれどもこの団体では、きょうファクスでいただいたのですけれども、昨年度は875人受けていて、2013年から2018年度までの受診者数が1万503人に上っているそうです。角田市も毎年1回、去年も5月12日に市民センターでやっているようです。何も協力していないと聞いたら、市長は場所を貸していますよねとお話しされたので、会場費ぐらいは無料で提供したのかなと思ったら、きょう聞いたらそうでもないと。無料で提供する考えはないのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) どうしてそういう話になってくるのか、私わからないんです。この問題は、施設を有料にする、無料にするという問題ではないわけでしょう。そういうことではないですよね。私は協力しているんですよ、いろんなことでね。甲状腺の対策に関しては、東北大学にお願いしながら、保護者の方が不安だということについては、そこで受診してくださいということで大学に回ってもらって、受診をしていただいているわけです。その結果もプライバシーの問題があって、何人がどういう状態でという報告は一切ありません。同じです、やり方は。そういうことですので、何もしていないという言い方をされると、大変私は憤りを感じます。一番最初に東北大学と連携してやったのは角田市です。ほかではやっていないのです。そこまでの必要があるかと言われたときに、ありますからやっていますということであって、丸森町とはまた状況が違うわけであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 次に移ります。  (5)です。市内各地の公園や教育、保育施設の校庭の下などに埋められた汚染土が相当量ありますが、今後の進め方について問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  現在、市内の各施設において、64カ所に4,939立方メートルの除去土壌を現場保管しております。環境省においては、除去土壌を処分するための検討を行っており、その結果をもとに処分方法のガイドライン等が作成されることになっておりますので、市といたしましては、そのガイドライン等が示された時点で処分方法について検討してまいりたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) (6)に移ります。平成31年3月25日月曜日の河北新聞の記事に「原発事故『汚染調査地域』会津地方ゼロに 国、きょう指定解除」とありました。角田市も「汚染状況重点調査地域」に指定されておりますが、指定解除はどのような条件が整うと解除されると考えているのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) これも新聞記事でありますが、新聞記事で指定解除はどうやったらできるのかということが抜けているということですね。そんなこと一々書かないんですよ。当たり前のことですからね。0.23マイクロシーベルトという空間放射線量を下回ると。上回っていたものが下回るということになれば、当然解除の条件になっていくということでありますから、角田市においてももう既に0.05マイクロシーベルト以下に、市役所のところではそういう空間放射線量になっておりますから、いつでも解除できる状況にはあるのですが、先ほど言いました除去土壌の処分方法等について、国がガイドラインをまだ示していないと。この除去土壌がなくならない限りは、まだ終わらないと私ども考えておりますので、そういうガイドラインができて、処分できるようになったらば、処分できたならば解除するということでいいのではないかと私は思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 大きい2に移ります。通学路等の安全確保についてであります。  (1)角田市では、平成27年3月「角田市通学路交通安全プログラム~通学路の安全確保に関する取組みの方針」(角田市 角田市教育委員会)を策定しています。これに関連した「角田市通学路交通安全対策一覧(平成31年3月末現在)」について、市長、教育長に質問します。  1)対策時期について、「H30年度以降」「H31年度予定」「検討中」「継続中」の意味することについて、教育長にそれぞれ具体的な説明を求めます。 ◎議長(柄目孝治) 佐山教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 3番八島定雄議員の御質問にお答えいたします。  対策時期についてですが、平成30年度以降は予算の関係もありますが、平成30年度以降、随時対策を実施するということであります。平成31年度予定については、平成31年度に実施する予定ということであります。検討中は、実施手法等を検討するということ。継続中は、現在対策を実施しているということであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) それぞれはわかったのですけれども、ちょっと気になったのは、平成31年度予定というのは、もう令和になりましたけれども、予定なわけですけれども、予定をしたけれどもやらないというのもありますけれども、そこら辺の考え方はやる方向での考え方でいいのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 教育次長に答えさせます。 ◎議長(柄目孝治) 森山教育次長。 ◎教育次長(森山 旭) それでは、命によりお答えいたします。  平成31年度予定につきましては、先ほど教育長がお話ししたように平成31年度に実施する予定ということでありまして、予算計上も含めまして、繰り越しになるかも含めまして、平成31年度以降に予定するということであります。  修正します。平成31年度に実施するということであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) わかりました。  次の2)に移ります。「通学路交通安全プログラム」達成の現段階の進捗状況は、どれくらいになっているか、教育長に問います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  通学路交通安全プログラムの現段階の進捗状況ですが、平成27年度から平成30年度まで41件のうち、実施済みが18件、一部実施が13件、平成31年度に実施するものが3件、平成30年度以降のものが4件、検討中のものが3件となります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 3)に移ります。対策一覧の中で、No.9、路線名「市道横倉高倉線」、箇所名・住所「横倉字新田地内外(国道113号から(通称)広城農道に通じる道路)」、通学路の状況・危険の内容「新田地内から歩道がなくなり、通学時間帯に交通量が多く危険である」、対策内容「幅拡路肩で対応」、対策時期「継続中」とあります。昨年度の予算に一度計上されましたが、実施には移れませんでした。今後の計画がどうなっているのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  市道横倉高倉線の通学路の幅拡路肩整備でありますが、対策箇所は市道戸地掛梶賀線との交差点から、市道君萱小田線の交差点手前までの区間約850メートルであります。そのうち、市道戸地掛梶賀線との交差点から約450メートル区間につきましては、平成29年度までに整備済みとなっており、未整備区間は約400メートルとなっております。平成30年度で社会資本整備総合交付金により実施している舗装修繕とあわせて、幅拡路肩を整備していく予定でしたが、昨年度は内示額の減により実施を見送っておりました。  未整備区間の舗装修繕につきましては、公共施設等適正管理推進事業債を活用しながら今後実施していく予定であり、現在事業計画の認可を要望している状況にあります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) ぜひ予算がとれて、実行に移してほしいと考えるものであります。  4)同様に、No.7、No.8について、説明を求めます。
    ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  初めに、No.7の箇所につきましては、市道戸地掛梶賀線、横倉小学校南校門前の道路でありまして、きついカーブであり見通しが悪く、登校時は交通量が多く危険であるということから、平成29年2月の角田市通学路安全推進会議において、角田市通学路交通安全プログラムに取り組み箇所として追加されました。それにより、平成28年度にガードパイプを設置し、平成29年度に防犯灯の移設を完了しております。  なお、横断歩道の設置につきましては、角田警察署で実施する計画となっており、確認したところ、今後現地確認の上、設置するとのことでありました。  次に、No.8の箇所でありますが、国道113号と市道戸地掛梶賀線の交差点で、歩道が狭く、登下校時に信号を待つ児童が車道にはみ出す危険があるということから、No.7同様に取り組み箇所として追加されました。それにより、平成29年度にたまり場の一部補修を行うとともに、地元の団体による登下校時の見守り活動を継続して行っております。  なお、たまり場の本格的な整備につきましては、今後大河原土木事務所が整備する計画となっており、それに合わせて角田市も歩道の一部を整備する予定としております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) わかりました。  (2)に移ります。平成31年4月20日土曜日の河北新報の次の記事、「31市町村小学校周辺ブロック塀『撤去・改修必要』1,700カ所」、「県は19日、仙台、石巻、塩竈、大崎4市を除く県内31市町村の小学校周辺のブロック塀を対象にした調査結果を公表した。全6,574カ所のうち、約26%に当たる1,713カ所で撤去、改修が必要な状況だった。」と掲載されました。  1)角田市では、要改修が90カ所、要解体が17カ所とありました。記事では県調査とありますが、市はこの調査にどのような協力をしているのか、していないのか問います。また、この中に公共施設のブロック塀が含まれているのかもあわせて問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  市内の小学校周辺のブロック塀等実態調査につきましては、小学校周囲おおむね半径500メートル範囲内の通学路を対象として、昨年10月からことし1月にかけて、県が主体となり325カ所について現地調査を実施しましたが、その際市職員も同行いたしております。また、この調査区域の通学路を示した地図及び、この通学路に面してブロック塀等が設置されている敷地を落とし込んだ位置図の作成作業にも協力しているところであります。  なお、調査対象通学路に面して、公共施設のブロック塀等が設置されている箇所はありませんでした。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) いろんな記事なんかを見ると、ブロックの点検と載っておりまして、例えば高さが地盤から2.2メートル以下とか、控え壁があるかとか、そういう中で先ほどの箇所数が多少問題だという話になっているかと思うのです。  それで、私も市内のある現地を見たら、控え壁のないところにカラーコーンの表示があって、ここは調査したところだなとうかがえたわけですけれども、具体的に外観から見ると、ブロック塀の中の鉄筋が腐っているとか、その状況がわかりませんよね。どういう形で、簡単で結構ですけれども、どういう視点で調査を、同行された方も含めてされたのか、ちょっと教えていただければと思うのですけれども。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 調査の方法についてのお尋ねでありますので、都市整備課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 日下都市整備課長。 ◎都市整備課長(日下茂夫) それでは、命によりお答えをさせていただきます。  点検内容、今議員がおっしゃったとおり、基準法に定める高さの制限、控え壁のありなし、ブロックの傾き、クラック状況、それに加えて今鉄筋のお話がちょっと出ましたが、内部探査、簡単にできる手持ちで持って歩ける装置がありますので、鉄筋のありなしについては、現地で確認をとっておるようであります。それに基づいて、今回の調査結果が集計されたということであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 2)に移ります。このようなブロック塀の実態調査結果を市長はどのように受けとめたのか、所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  対象区域内にあるブロック塀等325件の実態調査を実施した結果、緊急に改善を要するものが17件ということでありまして、全体の合計2%となっております。子どもたちの安全確保の観点から、速やかな対応が必要であると考えております。このような危険性のあるブロック塀等の早期改善を図るため、除去補助による支援を拡充するなどの施策が必要だと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 先ほど市長は、小学校周辺500メートルの範囲内とお話しされましたけれども、大崎市ではそれ以外、ほかも含めて調査されているようです。小学校周辺、生徒の通学路からすると中学校もありますけれども、多少重なっているところも当然あると思うのですけれども、角田市全体の調査というか、地震があったときにどこを通るかわかりませんので、そこら辺の調査というのは考えていないのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 今回は通学路等の安全確保ということでありますので、500メートルの範囲内ということでの調査にとどめております。それ以外ということになってくると、相当規模の調査になってくると思いますが、学校の問題だけではなくて、道路沿いにそういう危険なブロック塀等があった場合、いざというときに、地震があったときに心配なわけでありますから、全ての物件を詳細にというわけにはいかないでしょうけれども、目視で確認しながら、何らかの対応がとれるようなことは必要だと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) そこで、先ほど17カ所が要解体、改修の90も含めて107カ所あるわけですけれども、子どもたちに、何のためにカラーコーンがあそこにあるかとか、そこは危険なので注意して歩きましょうとか、そういうことがないと、ただ単に調査して、市の当局の方はわかるけれども、一番事故が起きたときに困るのは子どもたちかと思うのです。そこで子どもたちに対する周知というのですか、そこら辺が今大事ではないかと思うわけです。改修する時間がかかりますからね。改修後は安全確保できると思うのですけれども、その間はどうする考えなのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) これはやはり学校で子どもたちに教えていただくのが一番いいだろうと思いますので、教育委員会と相談しながら、早期に対応してまいりたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) ぜひ子どもたちにカラーコーンが置いてあるところは、危ないから注意して歩いてくださいとか、そういうお話を各小学校等でして、注意を喚起していただきたいと思うわけです。  3)に移ります。これらの「調査結果」を受けて、今後、市として、どのような安全を確保していく考えなのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 今回の調査結果につきましては、調査対象となったブロック塀等の所有者に、県より危険度の通知をしておりまして、緊急に改善が必要な箇所については、通行人に注意喚起を促すために市道側に、先ほどお話のありましたカラーコーンを設置するなどの暫定的な対応をしているという状況であります。  昨年の大阪府北部地震のブロック塀倒壊事故を受けまして、ことし2月に国の社会資本整備総合交付金によるブロック塀等の安全確保に関する事業の交付対象項目が創設されたところでありまして、今後この交付金を活用して危険ブロック塀等の除去を実施する所有者へ、除去費用の一部を補助することにより早期改善を促し、通行者の安全確保に努めてまいりたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 皆様御存じのように、振り返ると、宮城県沖地震で角田市でも一本木地域で子どもがブロック塀の下敷きになって亡くなったという事例もありますので、その後大分改善されましたけれども、そういう中で今補助制度ということで、朝日新聞の記事によりますと、国はことし4月から塀を撤去する補助制度を拡充したと述べておりまして、補助制度がある、または本年度創設する自治体数は、宮城の場合は34市町村で最多ということで、角田市もやるわけですけれども、具体的に私たちに示される案はいつぐらいになるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 早く対応するということでありますが、国では8月にこの内容について通知があるということでありますので、今度の8月議会に間に合えば、要綱をつくって、皆さんに議案として出していきたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 大崎市の例ですが、市のホームページを使って、小学校ごとに危険なブロック塀の場所を公表しているそうです。市民にも周知すると。子どもたちにも、親から、こういうところがあるということで、家族の中で会話が出るということが防止につながると思うのですけれども、市のホームページとか、対策として、何か補助ばかりではなくて、何か別な形での話はないのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 大崎市がどういう方法でホームページに掲載しているのかちょっとわかりませんけれども、1つは、個人所有の財産となっているブロック塀でありまして、それが危険だとなったときにいろんな影響があるのではないかと危惧しているところでありまして、集中的にその家の方、所有者の方が攻撃の的になってしまうということもないわけではないだろうと思います。大事なことではありますけれども、やり方についてはやっぱり慎重であるべきだと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 私もこの記事で、本当はホームページにも出ているから、見てくればよかったのですけれども、ちょっと見る時間があったんですけれども、今気づいたものですから、それもそうだなと思います。  次に、大きな3番に移らせてもらいます。新生児難聴支援策についてであります。  令和元年6月7日金曜日の読売新聞に「新生児難聴 支援進まず 自治体4割体制不備」との記事が掲載されました。その内容は、「難聴の早期発見に有効として国が推奨している新生児の聴覚検査をめぐり、検査で支援が必要と判断された子どもへの支援がない自治体が4割を超えていることが厚生労働省の調査でわかった。厚生労働省文部科学省と連携し、難聴がある子どもの療育体制の地域差をなくすため、ガイドライン(指針)を策定する方針を決めた。」とありました。  そこで、検査補聴器への支援策の現状と、今後の取り組みに関して市長に問います。  (1)角田市では、「難聴児補聴器購入助成事業」を行っていますが、その概要と課題について問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。難聴児補聴器購入助成事業の目的は、障害者とならない軽度または中度等の難聴児の保護者に対し、補聴器購入費用の一部を助成することにより、難聴児の言語の早期習得及び教育等における健全な発達を支援するものであります。  病児の両耳の平均聴力レベルが30デシベル以上、70デシベル未満でありまして、身体障害者手帳の交付対象とならない18歳未満の保護者に対して、補聴器を購入する際の費用の一部、約3分の2を助成するものであります。  参考までに、各4年間の実績でありますが、平成27年度は2人、平成28年度も2人、平成29年度が1人、平成30年度はゼロということでありました。課題につきましては、現在のところ、特にないと認識しております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 私も主要施策の成果を見て、先ほど平成27年は2人で8万5,000円、平成28年は対象者数2人で8万円、平成29年は1人で1万2,000円と。1人、2人というか、毎年、平成30年はゼロということで、ちょっと少ないような気がするのですけれども、これはどういう理由によるのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 対象が少ないということでありますが、何をもって少ないとされているのか、よくわからないのでありますが、全国レベルと比較して少ないということなのでしょうか。その辺の事情についてわかりますか。では、社会福祉課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 中村社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) それでは、命によりお答えさせていただきたいと思います。  こちらは、障害手帳に結びつかない方ということでありますので、重い方につきましては、手帳を所持して補装具という形で購入しているということでありますので、別段対象になる方が、それがわからなくてということではないと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) この中で、先ほど2人で8万5,000円と、平成28年2人で8万円、平成29年は1人で1万2,000円と。このように差が出てくるというのは、いろんな種類というか、値段によって、先ほど3分の2ということですから、そういう違いがあるのかなと理解したのですけれども、そういうことでいいのか、確認まで問います。 ◎議長(柄目孝治) 社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) お答えいたします。  補聴器につきましては、価格がさまざまということもありますし、あと子どもによっては、耳の形とか大きさも違いますので、それによって値段が変わってくるということであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 子どもによっては、成長していきますよね。そうすると5年に一回買いかえていかなくちゃならないと。その方が、Aさんが5年後、6年後にまた補助申請というか、そういうケースはあるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) それは、医者の診断書等があれば、例えば5年たたなくても、新しいものに買いかえるということで補助の対象になってまいります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) わかりました。  (2)に移ります。去る5月21日火曜日午後、教育厚生常任委員会で、鹿児島県霧島市へ、先進事例である「霧島市こども発達サポートセンター」を行政視察してきました。その説明の中で、「発達障害については、乳幼児健診等の相談で一定の効果を上げてきたが、理解や関心の高まりに伴い、医師による診察・指導助言を求める市民が増加したため、診察機能の充実を図る」とありました。人員配置では、常勤職員として保健師、臨床心理士を配置し、また、専門職(非常勤)として医師(嘱託)、臨床発達心理士、理学療法士、言語聴覚士作業療法士、保健師、保育士、学習会講師を配置していました。  ここで、言語聴覚士の乳幼児発達相談における役割に注目しました。角田市においても、近々、子ども発達支援の制度設計が迫られていると聞きます。このときに、難聴がある子どもに対するしっかりとした支援策が望まれると考えますが、今後どのように取り組まれていくのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  新生児難聴の早期発見、早期療育を図るためには、全ての新生児を対象として新生児聴覚検査を実施することが重要であると言われておりまして、角田市においても出産時に各医療機関において、ほとんどの新生児が新生児聴覚検査を受けております。なお、平成30年度は1人に異常が認められ、その方につきましては専門の医療機関が紹介され、診察の結果、障害者手帳を取得するに至りました。現在は聴覚支援学校の親子教室に通い、早い段階での補聴器を使用したリハビリ等の支援を受けております。  国は、都道府県に対しては、関係機関等による協議会の設置をするように示しておりまして、宮城県では平成29年度に検討会が立ち上げられ、毎年1回開催されております。  市町村に対しましては、新生児訪問等の際に母子健康手帳を活用しながら、新生児聴覚検査の実施状況の把握及び要支援児や保護者に対するフォローアップが求められております。  本市におきましては、3カ月から5カ月児健診時に全乳幼児に対して検査を行い、異常があると思われる場合は、詳細検査ができる耳鼻科等の医療機関宮城県医師会ヒヤリングセンターを紹介しているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) 大体その内容についてはわかりましたけれども、これらの発達障害等に関する制度設計の時期ですね。どれぐらいをめどに、制度設計が迫られていると聞いておりますけれども、どういう形でどういう年度で計画されているといいますか、ちょっと最後にお聞きしたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 子ども発達支援の制度設計について、いつごろまでにでき上がるのかという質問ですが、担当課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) こういった難聴にかかわるものということで理解したのですけれども、こちらについては県でも検討会が立ち上がっておりますので、それに基づいて今後進めていきたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) そうすると時期についてはまだ、今回は聴覚障害だけを取り上げたのですけれども、ほかにも発達障害というか、そういうのがありますので、全体の制度設計の中で、聴覚障害者の障害というかそういうものとの兼ね合いの中で、いつまで制度設計の案というのですかね。来年度末計画して、再来年4月から実施するとか、例えばですけれども、何かそういう案はあるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) お答えいたします。  こういった計画につきましては、県でも計画がありますので、県の計画を示していただいた後に、こちらでもそれに伴って計画を立てていきたいと考えております。  昨年度、障害児の福祉計画というものを立てさせていただきましたが、ここまでは入っておりませんので、今後検討していかなきゃならない部分だと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎3番(八島定雄) これで質問を終わります。ありがとうございました。 ◎議長(柄目孝治) 以上をもちまして3番八島定雄議員の一般質問を終わります。
     次に、4番日下七郎議員。      (4番 日下七郎議員 発言席) ◎4番(日下七郎) 4番日下七郎です。再度になりますけれども、一般質問を行います。  第1点は、角田バイオマス発電所についてであります。  再生可能エネルギー発電設備事業者合同会社G-Bio角田梶賀が、G-Bio角田梶賀発電所の運転開始、令和元年6月1日(予定)で経済産業省から認定され、その後合同会社G-Bio角田梶賀を、H.I.S.SUPER電力合同会社に商号変更(平成31年1月10日登記)し、名称をH.I.S.角田バイオマスパークとし、運転開始2020年3月31日(予定)で、現在バイオマス発電設備の工事中です。  (1)角田バイオマス発電所の、年間7.2万トンの燃料パーム油の安定的な調達の難易度についてであります。2017年3月、再生可能エネルギー固定買い取り制度(FIT)におけるバイオマス発電の認定は、前年度の約3倍、1,241万キロワットへと急増し、2030年の長期エネルギー需要見通しのバイオマス発電の最大量728万キロワット(うち230万キロワットはFIT導入前の稼働)をはるかに超える量となっていて、2019年9月には1,373万キロワット、FIT以前の導入量を加えると1,604万キロワットに達するとのことです。  経済産業省によると、この認定量のうち約4割はパーム油を燃料とするもので、もしこれら全てが稼働すれば、年間約900万トンのパーム油が必要になり、2016年の日本のパーム油輸入量は65万トンであり、仮に認定されたパーム油発電の1割が稼働したとしても、甚大な影響が予想されるとのことです。  経済産業省は、パーム油発電等の急増の対策として、2017年9月から調達価格等算定委員会を招集しての議論の結果、パーム油については、トレーサビリティーと合法性を担保するため、持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)認証のうち、アイデンティティプリザーブド(IP)、セグリゲーション(SG)といった非認証油と分別管理されているものが求められるとされ、今回の制度変更に伴い、事業計画策定ガイドライン(バイオマス発電)も、2018年4月に改正されたことは、2018年3月末以前に認定・稼働にも適用されます。  また、農産物の収穫に伴って生じるバイオマスに関し、1)パーム油等バイオマス液体燃料は、持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)のIP、SGなど非認証油と分別管理され、労働の評価等の合法性が証明されていること、2)食用に供されないことの証明ができるよう考慮すること等となっています。  そこで、市長に次の1)から3)の答弁を求めます。  1)IP、SGに該当するパーム油は、パーム油生産の18%程度とされ、持続可能なパーム油のための円卓会議認証油のさらに一部であり、角田バイオマス発電所は、年間7.2万トンのパーム油を輸入し燃焼します。私は、前述したとおり、パーム油を安定的に調達することの難易度は相当高いものと思いますが、市長は、H.I.S.SUPER電力株式会社職務執行者の赤尾昇平氏より、パーム油の調達の説明を受けましたか。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) 4番日下七郎議員の御質問にお答えいたします。  このパーム油を安定的に調達することの難易度についてでありますが、これについては会社として調達できることを見越して、相当な工事費をかけて今事業を進めているということでありまして、私が判断するものではないと思っております。  改めてH.I.S.SUPER電力株式会社に確認したところ、RSPO、認証パーム油の調達先などの調達方法については確定していないということでありまして、現在調整中であるということであります。本年3月23日にRSPOの正会員になり、今後RSPO認証に向けて準備を進めているということでありました。  なお、RSPO認証パーム油のサプライチェーンモデルは、複数の認証農園の認証パーム油を、他の非認証パーム油とまぜ合わせることなく、認証油だけで最終製造者まで受け渡される認証モデルでありますセグリゲーション認証モデル、これを採用する計画であるということであります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 私が申し上げたように、パーム油そのものの認証油での確保というのは非常に困難と。先ほど申し上げたように、パーム油の発電所が急増する申請がされているという中で、果たして全部稼働できるかどうかということも懸念される報道等もあるわけです。そういう点で、今回設備の工事中ではあるけれども、パーム油確保について十分な調整がされていないということで、H.I.S.SUPERからの話となっているのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 先ほど申し上げましたとおり、現在調整中だということだけの話です。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) そういうことになれば、地元説明会と非常に乖離する状況が出るわけです。私、高畑の集会所の地元説明会に1回出席しました。そのときの地元に対する説明では、パーム油は持続的に20年既に契約したと説明会場でお話ししているわけです。そういうことからいくと、調整中ということでは、地元説明会との違いが出ていると思いますけれども、この点は市長は、職員も出席なさっていたようだったので、パーム油確保については同じ会場で聞かれたと思うので、報告はされていたのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 私、そのことを聞かれて答弁する立場ではないと思います。会社でそのように進めているということであれば、それでよろしいんじゃないでしょうか。調達できないからやめたらどうかということは、言えないわけですよね。会社の判断として調達できる見込みというか、そういったことがわかって進めているわけでありまして、現場をごらんいただければ、もう施設は立ち上がってきているというところまで来ているわけですから、そういう方向で進めている。もっと明確になってくれば、その都度住民説明会を開いていく、そういったことになるのだろうと思っています。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) パーム油問題と燃料確保に関することで、H.I.S.SUPER電力からのお知らせということで、桜1区の行政区の方々と高畑行政区の皆さんへということで回覧を回しているのですよね、区長にお願いして。そういう状況を見ると、継続的に調達するのが困難だということで、備蓄する場所の確保まで含めて出てきているわけです。そういう点で、パーム油そのものの総体量から見ても、持続可能として稼働していくことは困難な施設だと見るわけです。ただ、会社に言えない云々ではなくて、こういう状況になっているということを確認して次に移ります。  2)です。道路管理者として、パーム油年間7.2万トンの仙台港からの輸送計画(年間輸送日数と1日の車両台数)について協議があったのか確認いたします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  道路管理者としての協議ということでありますが、道路法に基づく車両制限についての御質問だと思います。今回輸送に使用する20トントレーラーにつきましては、現時点で角田市と特殊車両通行許可の協議は行われていないわけでありますが、基本的に国道、県道、市道を通るということになりますので、まずは国道の管理者である東北地方整備局仙台河川国道事務所に道路の利用者から協議をすることになっておりまして、国道事務所から県、市に照会協議が行われて、この協議が進むという流れになっております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 道路交通法を見ると、車両そのものが20トンでないのに、20トン以上の荷物を積む許可のことなのですけれども、これは出発するところの警察署から承諾いただければいいのだということで、先導車ついて12トン車にも20トン以上積んでもいいんだというような状況があるわけです。そういうことで、車両そのものの問題等もありますけれども、道路の構造的な問題で、車幅からいくと毎回同じところを車輪が通るということや、場所によっては側溝もあるという状況の中で、それだけの道路の強度ができているのかどうか、市道に関してね、国道とか、そういうことになっているのかどうかと。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 道路の強度等の御質問でありますので、担当課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 日下都市整備課長。 ◎都市整備課長(日下茂夫) 命によりましてお答えをしたいと思います。  今、議員がおっしゃられたのは、道路の現在のアスファルトの強度の件だと思いますが、今お話を聞いている20トントレーラー1日10台から15台になるわけですけれども、現在の市道、何路線か通るわけでありますが、現在の舗装設計の便覧による交通量区分によりますと、N4交通、旧アスファルト舗装要綱ではA交通となります。今の出し方の交通量とか、アスファルトの構造の算出の方法ですが、昔よりも大分基準が上がって、考え方が変わっておりまして、信頼度という考え方も入ってきております。今回の市道に関しては、N4交通であります。1日1方向の大型車の交通量が100台以上、250台未満での設計となっている道路でありまして、今回の計画の10台から15台トレーラーが通ることには支障はないと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 20トンというけれども、20トン以上のやつの制限というのはあるのですか。 ◎議長(柄目孝治) 都市整備課長。 ◎都市整備課長(日下茂夫) これに関しては、先ほど市長も申し上げましたが、車両制限について、特殊車両の通行許可ということになりますので、道路を通る際に先ほども市長が申し上げたとおり、道路管理者との協議が必要でございます。以上であります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 20トン以上の車両が通行すると考えられ、それにより破損したときの原因者負担ということで、よく操業前と操業中と写真を撮っていて、破損したものについては修理させていくということは、坂津田の土取り場のときはそういう例がありましたよね。そういうことも含めて、やはり調査しておく必要があると。  次に、3)です。1日当たり、パーム油200トンを燃焼させることによる環境への影響です。排ガス、騒音、硫黄酸化物、窒素酸化物、浮遊粒子状物質の対策について、協議があったのか確認いたします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  H.I.S.SUPER電力株式会社によりますバイオマス発電事業につきましては、宮城県公害防止条例を根拠とする公害防止協定の締結対象となっておりまして、県と市で協議を進めているところであります。協定締結に向けての打ち合わせは、宮城県と事業者で行われており、その結果を受けて、平成29年7月3日付で宮城県知事より「G-Bio角田梶賀発電所の公害防止に関する協定締結に係る協議について」という協議文が角田市長宛て送付されているところであります。その協議に対し、角田市では平成29年7月14日付で意見を付した回答を行っているところであります。  御質問のあった排ガス、騒音、硫黄酸化物、窒素酸化物についてでありますが、この協議の中で基準値以下となるように設定されているところであります。なお、浮遊粒子状物質については、協議の対象にはなっておりません。今後は、営業開始までに協定書を締結する予定となっております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 県の公害協定と言いますけれども、同じG-Bio石巻須江発電事業所の、ここに環境影響評価方法書というのがありますけれども、角田市のバイオ発電所にはあるのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ちょっと今聞き漏らしましたが、石巻の件ですね。その中で、ちょっと申しわけありません。今何を確認されているのか、もう一度お願いできますか。 ◎議長(柄目孝治) 確認ですので、もう一度発言願います。日下議員。 ◎4番(日下七郎) 今、県の公害協定の状況を答弁いただきました。その中で、同じ企業なのですけれども、G-Bio石巻須江発電事業環境影響評価方法書という要約書というのがここにありますけれども、角田にもこういうのがあるのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ちょっと私、こういうのというのはどういうのかがわからないので、それを事前に提出してもらわないとわからないことですよね。G-Bioというと、必ず角田梶賀発電所となりますが、石巻の件でG-Bio角田梶賀発電所について何を書いてあるのか全然わかりませんので、それをまず事前に提出していただいて、質問いただかないとわからないということであります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 今質問した公害協定と言いますけれども、宮城県の場合、太陽光発電を初め、バイオ発電、いろんなことについて非常に緩やかなものになっているということで、角田のやつはその対象にはなっていないから、この企業がこの評価を出していないということかと思って質問したんです。  (2)です。再三再四の角田バイオマス発電所の撤退の申し入れを市長に求めることについてであります。  (1)にて述べましたが、2017年のパーム油発電の大量認定による燃料パーム油の調達困難など、また農園開発が東南アジアマレーシアインドネシア)の貴重な熱帯雨林減少主要因となり、生物多様性損失、土地をめぐる紛争、児童労働、強制労働など深刻な労働問題等を引き起こし、泥炭地開発を考慮したライフサイクルアセスメント(LCA)によるCO2排出は、石炭火力発電所よりもはるかに高く、地球温暖化対策に逆行すると私は思っていますが、H.I.S.SUPER電力からのお知らせ(平成31年3月15日付、桜1区行政区・高畑南行政区の皆様へ)の文章には、パーム油発電が地球温暖化対策に逆行するとの認識はしておりません。  よって、パーム油発電により環境問題で批判されるリスクがある角田バイオマス発電所を、国民の負担(再エネ発電賦課金単価1キロワット当たり、5月から7月までは2円95銭です。)により稼働させる必要がありませんので、私は本年3月、H.I.S.SUPER電力株式会社本社に電話にて、角田バイオマス発電所の撤退を申し入れましたが、返答は会社法の社会貢献として事業を続行しますとのことでした。  そこで、再三再四の角田バイオマス発電所の撤退の申し入れを市長に求め、市長の答弁を求めます。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  前回もお答えしましたが、撤退を申し入れる考えはありません。角田市で行う発電事業が、直接パーム油原産国の自然環境等へ悪影響を及ぼすことはないと認識しております。このCO2の排出に関してのデータを手元に持っておりますが、石炭、石油よりも少ないという調査結果が資源エネルギー庁から出されておりますので、問題がないものと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) ライフサイクルアセスメントというのを調べてみましたけれども、泥炭地開発を考慮したライフサイクルアセスメントということのようです。それで、製品製造、現場ですね。森林を伐採して、乾田化していくとの問題も含めてですけれども、環境影響評価の問題で、原料調達から加工、製造、建設、運用、解体、廃棄に至る全過程で生ずる環境への負荷区分分析ということからいくと、石炭火力発電所よりもCO2の排出が多いのだというデータが出ているのです。  また、地元角田の自治センターの広報にも環境問題について触れた投書があります。「私たちは将来にわたり当事者を含めた地球環境を守る観点から、今後とも関心を持ち続ける必要性があると考えております」という地元からの投書もあって、こういうことでも報道しているということで、今問題は地球環境の問題、温暖化の問題が、将来にわたっての災害等についても触れられているわけです。そういうことからいくと、温暖化ということを含めると問題があるだろうと。新聞報道などでも、6月12日の河北新報で「脱炭素今世紀後半に。政府が温暖化対策戦略を決定」ということでありますので、このようなパーム油発電について、稼働しているのは全国に4つかな。その中で、建設中ということで写真入りで紹介され、温暖化対策には逆行するものだとなっているわけで、そういうことからいくと、市長は今までいろいろ調査されたと思いますけれども、撤退と。私には会社法の社会貢献ということで、電話の主は言いませんけれども社長ではありません。  このことで、別なのがあるんですよ。これは、新たな発電事業着手に関するお知らせということで、「当社は子会社を通じ、新たな発電事業に着手することを本日取締役会で決定いたしました。下記のとおりお知らせします」という株主に渡したやつ。その後段に「収益も確保できる事業であると判断し」と書いてあるのです。だから、社会貢献云々ではなくて、社会貢献というのなら、私は撤退するのが一番の社会貢献だと思っている。そういう点で市長は、石炭よりも温暖化にはならないと言うけれども、そうではないので、再度検討なさっていく必要があるのではないですかということを求めて、再撤退を求める質問です。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 以前にも申し上げましたけれども、企業が法にのっとってしっかりと進めていく事業に対して、自治体がそれを否定するといいますか、拒む理由は何もないわけであります。地球環境という大きな問題に関して、当然温暖化が進まないようにしなければならないということについては、私も日下議員と全く同じ考えであります。しかしながら一方で、日本において特にそうでありますが、原子力発電にかわる再生可能エネルギーとして、木質含めたバイオマス発電が、国の政策として進められているということでありまして、きのうもテレビで報道していましたが、これまで15%だったものが20%までバイオマス、再生可能エネルギー等がふえていると。さらにこれを40%までふやすんだという考え方で、政策でありますから、それに基づけば、そういった政策によれば、バイオマス発電というのは大変有効なことになっていくのだろうと思っております。何度も繰り返しますが、いろんな観点から、私としてはこの事業の撤退を申し入れる考えはありません。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 残念な答弁です。  2に移ります。角田市国民健康保険事業特別会計予算に関することについてであります。  (1)平成30年度角田市国民健康保険事業特別会計歳入歳出の決算についてであります。平成30年4月1日から、国保会計が都道府県単位化になりましたが、平成30年度角田市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の状況について、市長の答弁を求めます。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  平成30年度の角田市国民健康保険事業特別会計の決算は、県単位化になって初めての決算となりますが、現在次の議会に提案するための決算内容を精査しているところでありますので、総額だけ述べさせていただきます。  初めに歳入でありますが、歳入合計は予算現額34億6,002万9,000円に対し、収入済み額は33億6,729万1,944円ということでありまして、9,273万7,056円の減ということであります。  次に、歳出でありますが、歳出合計は予算現額34億6,002万9,000円に対し、支出済み額は33億6,027万4,962円でありまして9,975万4,038円の減となりました。歳入及び歳出とも予算に対し、約9,000万円を超える減額となりましたが、主な要因は保険給付費が予算で見込んだ額より少なかったことによるものであります。  歳入から歳出を差し引いた決算剰余金は701万6,982円となります。このうち、基金への繰入額は350万8,982円でありまして、残りの350万8,000円は翌年度への繰り越しとなります。  なお、国保財政調整基金の保有状況でありますが、9,400万円を取り崩し、平成29年度の剰余金等を積み立てますと、平成30年度末の保有額は4億2,529万495円ということになります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 今回の決算ということで、今後平成31年、施政方針では平成32年度と発言していますけれども、保険税を引き上げると施政方針で言っていますよね。そういうことからいくと、この結果が今後どうなっていくのかということが心配される状況があります。  2に入りますけれども、(2)平成31年度角田市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。市長に1)から3)までの答弁を求めます。  1)国民健康保険税の賦課期日は4月1日になっております。イ、加入世帯数、ロ、被保険者数、ハ、7割、5割、2割のおのおのの減額の世帯数、ニが角田市国民健康保険税条例第5条被保険者均等割(1人2万円)について、中学校就学終了までは賦課の廃止を求めます。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  7月の本賦課に向けて、6月13日に作成したテストデータにより試算した賦課の対象となる世帯数等についてお答えいたします。試算による数値となりますので、あくまで参考として捉えていただくようにお願いしたいと思います。  イの世帯数でありますが、4,452世帯、ロの被保険者数は7,164人、ハの軽減世帯数については7割が1,239世帯、5割が758世帯、2割が564世帯でありまして、合計2,561世帯となっております。  それから、ニの中学校就学終了までの均等割の賦課の廃止についてでありますが、子育て世代の保険税を緩和するため、子どもの均等割を独自に減免する制度を実施している自治体があります。県内では仙台市が平成30年度から18歳未満の子どもを対象に、均等割保険料の3割を減免する制度を導入しているということであります。この制度は、保険料負担が大きくなっている子育て世代への支援として、仙台市が独自に創設したものでありまして、減免額は総額で約1億円ということであります。財源としては、保険料率の引き上げにも影響があったということであります。  しかしながら、昨年度から始まった都道府県単位化、広域化に当たって、宮城県が市町村と協議しながら策定しました宮城県国民健康保険運営方針におきましては、被保険者の負担の公平性から、将来的には保険税水準の統一を目指しているということでありまして、そういったことからすると、角田市単独で独自の減免制度を設けるということについては、広域化の趣旨にそぐわないと考えております。現在、仙台市以外に減免制度を創設した市町村はないということであります。  また、国の動きといたしましても、政府においては国保税の子どもの均等割のあり方について、今後の国保制度改革による財政支援の効果や、国保財政に与える影響などを考慮しながら、国と地方の協議の場で引き続き議論するという考え方を示しておりまして、国保税の均等割に関しましては、被用者保険にない国民健康保険制度上の構造的な問題の一つと捉えております。全国市長会としても、強くこのことを要望いたしているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 今回のことについてですけれども、やはり試算のイ、ロの加入世帯数から比較してみると、7割、5割、2割の軽減世帯、50%以上なんですよね。非常に所得の少ない方々が被保険者になっているということから見れば、市長の言われるように、全国市長会で国費を1兆円導入しなさいというのは当然の話で、全国市長会、全国知事会、全国町村長会、この3団体が要求しているという、幾ら県単位化にしてもこの問題は解決しないし、県単位化について私が思うのは、上からこの悪い制度を押しつけるというか、そういうのに利用しようというのが出発点かなと。市町村の独自性をなくしていくというやり方が、今回のやつかなと思っています。そういう点で、この問題については、今後の市長会などで国費をぜひ再度、何回も要求しているのですか。1回きりの要望で終わりになるのですか。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) 1回だけということはありません。平成27年2月から、本格的に国の機関と市長会あるいは町村長会も知事会も同じでありますが、こういった議論を進めているところでして、国としては何点かについてまとめをしているという段階のようであります。  先日、全国市長会があったわけでありますが、そのときの重点提言要望事項、この経過についての報告がありまして、この箇所をつぶさに読んだところでありますけれども、最終的に4点ほどあるようでありますけれども、他の被保険者との均衡、要するに被用者保険等々、そういったことでの均衡を図っていく必要があるということについては、そうだという捉え方をしています。財源の確保をどうするかということになったときに、国でどれだけ出すのかということになるでしょうけれども、国保の被保険者の負担も出てくる可能性があるということ、それをどう考えていくのかということであります。それから、具体的な制度設計、何歳までの子どもにするかということ。軽減対象世帯の判断において、所得基準を設けるのか、どの程度軽減するか等についての検討が必要だと。そして、他の子育て支援との整合性についてどうあったらいいのか、その4点について論点を示して、今後本格的に検討するということでの回答をいただいております。  本年度も強く、こういうことについては要望してまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。
    ◎4番(日下七郎) 4点のうち1点だけ、財源の問題についてですけれども、社会保障について消費税問題が出ています。我が日本共産党は、別の道ということで、中小企業の法人税等を同じ税率に、大企業、させていくということで4兆円。あとは富裕層、富裕層というのは100万ドルを投資できる人を富裕層という、こういう税金を安くしている方々に対して、当たり前な税金を納めてもらう。あと、米軍の思いやり予算を削ると7.5兆円ということについて、日本共産党はこういうことを言っていましたということで全国市長会でぜひ発言を求めて、次に移ります。  次、2)です。角田市国民健康保険税条例での国民健康保険税の本賦課額について、一般被保険者国民健康保険税、退職被保険者等国民健康保険税のおのおのの額について問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  1)の世帯数等と同様ということになりますが、現在本賦課に向けた作業を進めているところでありまして、テストデータで試算した税額ということでお答えいたしますので、参考ということで捉えていただくようにお願いしたいと思います。  平成31年度の国民健康保険税現年度課税分の賦課見込みでありますが、その額は一般被保険者分が4億9,959万8,000円、退職被保険者分が55万8,000円、合計で5億15万6,000円ということになります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 私、なぜここを確認するかというと、県単位化になった納付金の標準保険税算出額から、標準収納率で集めるという状況になっているのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) その件につきましては、担当課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 齋税務課長。 ◎税務課長(齋 敬一) それでは、命によりお答えいたします。  本賦課の見込みの算定額につきましては、あくまで賦課額ということですので、標準保険料率で使用する際の収納率というのは算定に入っておりません。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 県の資料だと、標準保険料算出総額ということで、標準収納率の問題が出て、それじゃないんだということなのですか。では、時間がないから次に行きます。  3)国保税未納世帯への、現在の短期保険証発行状況について、問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  短期被保険者証交付の趣旨につきましては、滞納世帯と納税相談を行うなどして、納付督励の機会をふやし、所得の状況及び健康状態を伺いながら、保険税滞納の解消を図ることにありまして、特定健診の案内も行っているところであります。  短期被保険者証につきましては、国民健康保険短期被保険者証交付要綱に基づき、保険税を滞納している世帯のうち、例えば保険税に20万円以上の滞納額があり、今後の納税計画が明確でない世帯や、納税相談及び納付指導等に応じようとしない世帯に対して交付しているものであります。  短期被保険者証の有効期間は3カ月としておりますが、18歳に達する日以後の3月31日までの間にある者、いわゆる高校生世代以下の子どもに対しては6カ月としております。現在の交付状況でありますが、本年4月1日時点で93世帯182人、うち、高校生世代以下の子どもは39人となっております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 角田市国民健康保険条例施行規則の第8条第2項で定めている世帯の別に定めている者に当たっては、短期保険証や資格証を交付すると。この別に定めている者というのは、どういう方なのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 市民課長より答弁させますが、先ほどどういう方に対して交付しているということは申し上げたとおりでありまして、では市民課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 永井市民課長。 ◎市民課長(永井則子) 命によりお答えいたします。  どういう方に短期証を交付しているかということですが、市長も答弁しましたとおり、交付要綱というのがありまして、その要綱に従って交付をしている状況であります。現在も相談をしている時期に当たりますが、4月時点での交付状況は答弁したとおりです。  それで、既に納税相談を終えている世帯でありますとか、納入計画が守られている方に関しては、有効期間が切れる前に、市民課から短期被保険者証を送るようにしております。しかし、それ以外の方ですね、例えば先ほど市長が申しましたとおり、20万円以上の滞納額があるとか、計画に応じないとか、そういった方の場合には納税相談の日程を市民課から通知申し上げて、市役所に出向いていただき、相談が終われば、その場で短期被保険者証を交付いたしますし、また来られなかった方がいたとしても、期限が切れる前に短期被保険者証は書留で送るようにしております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 保険証、短期被保険者証について発行をやめていくということを求めて、次に行きます。  3、内町ため池及び新桜井川支流内町堀川に関することについてであります。  第394回定例会での私の一般質問への市長答弁に、「県の管理河川であります内町堀川の河川断面に係る改善……内町ため池の改修事業計画についてであります。現在、県営事業で農村地域防災減災事業の第1期事業として平成27年から平成32年までの予定で事業が進められております」とのことですが、次の(1)(2)についての市長答弁を求めます。  (1)農村地域防災減災事業の第1期事業(平成27年~平成32年)の現在までの宮城県との打ち合わせは、どのように行っているのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  内町ため池に係る農村地域防災減災事業につきましては、さきの第394回定例会において、内町下ため池の改修が平成27年度から平成32年度までの第1期事業として計画されている旨、御説明をしているところであります。その後、平成29年4月に防災重点ため池として指定をされました内町上・下ため池について、平成30年度に宮城県が行った堤体調査の結果が平成30年12月末に示されまして、耐震対策の優先度が高いため池であると診断されたところであります。  このようなことから、国の補助事業を活用し、県営農村地域防災減災事業の耐震豪雨対策型として今年度から令和3年度までの3カ年をかけて、耐震に関する詳細調査を改めて実施することとし、令和4年度の事業採択を目指しているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 余りのんびりしているような、6年がかりというか、そういう状況のように見えますけれども、災害がいつ来るかわからないと言われている状況の中で頻発してくるかもしれない。災害が起きている現場ですから、そういう点においては、令和4年に工事入るかどうか、まだ確定していないと、財源問題も含めて。その間、どのようにするのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ちょっと時間がかかり過ぎるのではないかという御質問でありますが、そういった中でも内町ため池については、優先度が高いという状況にあって、県としては速やかにといいますか、早急に対応していくという中でも、これだけの年数がかかっていくということでありますので、早くやってほしいという願いは私も同じであります。令和4年度に実施設計になりますが、この間どうしていくのかということでありますが、これについては農林振興課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 堀米農林振興課長。 ◎農林振興課長(堀米浩二) 命によりお答えさせていただきます。  ただいま市長からもお話しいただきましたとおり、新しい事業で、県営農村地域防災減災事業の耐震豪雨対策型として、調査が令和元年度から令和3年度まで3カ年をかけて進んでいるという状況でありますので、その中でいろんな調査を進められてまいるということでありますが、今回堤体の調査の結果が出ておりますので、まず今年度につきましては、その堤体の関係でありますので、地質調査、ボーリング調査などをこれから始められると。その結果を待ちたいというところであります。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 新聞報道によると、こういう地域の方々に対する避難訓練とか、避難方法とかを定めるということになっておりますけれども、その点についてはどうなんですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 一昨年の大雨、それから床下浸水等のときの避難場所が問題として上がりまして、近くということで内町荘といいますか、あそこはどうかというようなこととか、いろいろ地元からのお話も伺っておりました。どうしたらいいのかということについて、地元の話が進んでいるはずでありますが、避難訓練等々についてどうなっているか、ちょっと私もまだ情報としては入っておりませんが、きのうの御質問に答弁したとおりでありますが、避難先、避難経路等々については、地元と一緒に計画をつくっていく必要があると思っておりますので、なお確認の上、まだ詳細が決まっていないということであれば、防災担当課長、担当課が中心に動いてまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 新聞報道においては、新たな農村地域防災減災事業の指定が角田市は5カ所だと。今2カ所お話しいただいた。5カ所というと、どこどこですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 仙台市で2カ所、角田市内町の上下で2カ所、白石市で1カ所、亘理町で1カ所、東松島市で1カ所ということであります。令和元年度、今年度ですね、県の事業が多過ぎて、なかなか動けないという状況があったのですが、大分こちらから要望を強めまして、調査を本年度からしてもらうということになっておりますので、何度となくこの要望には私直接出かけて、いろんなお話をして、早く進めてもらうようにしておりますので、またことしも要望に伺いたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 4番日下七郎議員の一般質問の途中でありますが、ここで休憩し、午後1時、再開します。      午後0時01分  休 憩 ───────────────────────────────────────────────────      午後1時00分  再 開 ◎議長(柄目孝治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  4番日下七郎議員の一般質問を続けます。  大友市長。 ◎市長(大友喜助) 初めに、私からちょっと訂正をお願いしたいのでありますが、2の国民健康保険事業特別会計予算に関することについての(1)の御質問の中で、歳入済み額の答弁をしておりますが、数字の読み違えがありましたので、御訂正いただきたいと思います。「予算減額34億6,002万9,000円に対し、収入済み額は33億6,729万1,944円」のところを「6,929万円」と読み間違っておりますので、「6,729万円」に訂正をお願いしたいと思います。  それから、先ほどの御質問の内町ため池に関することの中で、市内の整備の対象箇所5カ所ということについて、ちょっと私、勘違いして、県内の5市町のことを言いましたので、市内の5カ所について農林振興課長から答弁させます。  それからもう一つは、この工事の期間が長いのではないかと。その間どうしているのだということの中で、避難訓練等についてはどう考えているのかということでありますので、これについては防災安全課長に答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 農林振興課長。 ◎農林振興課長(堀米浩二) それでは、命によりお答えいたします。  先ほど質問のありました防災重点ため池、市内は5カ所という新聞報道があったということで、その内訳についてお答えさせていただきます。  まず、内町の上、下のため池につきましては、先ほどもお話ししたとおり、平成29年から既に指定されていたわけですが、国の基準が変わりまして、この5月に発表された中身によりますと、もう3つ指定がふえておりまして、1つは藤田の是入ため池であります。もう一つが、神次郎の鍛治屋沢ため池、3つ目が稲置の小針ため池、この3つが追加になっております。 ◎議長(柄目孝治) 小川防災安全課長。 ◎防災安全課長(小川一召) それでは、先ほどの、期間が長いということで、その間どうするのかということでありますけれども、こちらにつきましては、昨年度も内町ため池につきましては、関係課、農林振興課、あぶくま川水系角田地区土地改良区とともに、ため池の管理、避難判断に関する基準などについて協議を行っておりまして、そういうことも踏まえながら、地域の自主防災組織と一緒に、今後の関係のことについても対応してまいりたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) それでは、(2)です。内町堀川の河川断面改善工事及び内町ため池の改修工事の施工時期は具体的になっているのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  県の管理河川であります内町堀川につきましては、昨年2月、宮城県大河原土木事務所に対しまして、民地側の宅地へ雨水が流入しないよう、河川断面の改善に係る応急対策を講じていただきますよう要望しております。宮城県河川課と協議したいという回答を得ているところであります。  また、昨年11月には内町堀川における断面不足の解消に向けた河川改修について、県の土木部に対して要望書を提出しております。要望に対する宮城県の対応について、改めて現在の状況を確認しておりますが、河川断面における流下能力の調査を行っているということでの説明を受けております。  続きまして、内町ため池の施工時期についてでありますが、先ほど説明したとおり、県営事業により今年度から令和3年度までの3カ年をかけて詳細調査を実施する計画となっております。その後、国の採択を受けた後、実施設計や施工の時期が示されるものと思っております。また、工事内容につきましても、本年度から実施する調査業務内で検討することとなります。  内町ため池周辺の氾濫防止対策につきましては、県大河原地方振興事務所との打ち合わせにおいて、協議事項としているところでありますので、最大限反映されるよう、引き続き県大河原地方振興事務所と情報共有、連携を図ってまいりたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) 内町堀川について、ため池の余水吐きというのですか、これとのバランスが悪いということが一つの要因だと思うのです。当初、緊急対応としては、民地側に防壁のようなのをつくるということだけれども、基本的には河川断面、あるいは新たな余水吐きを設置するということについては、引き続き協議であるのならば、その辺の要望についてどう踏まえているのか伺いたい。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 新たな洪水吐きの設置も要望してみてはどうかということでありまして、そのことについては前回もお話を伺っておりまして、私の頭に入っております。担当課長でもこういったお話を事務所にしておりますので、詳細については担当課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 日下都市整備課長。 ◎都市整備課長(日下茂夫) ただいま議員から御指摘がありました、ため池の余水吐きからの放水量と、現在ある下流の河川の断面の流下能力が、まずバランスが悪いということに対応するための余水吐きのつけかえ、追加といいますか、そういったものをどうするのか、要望していくのかという御質問だと思います。現在の新たな事業でため池の整備に着手していくわけでありますが、ただいま御指摘いただいた余水吐きにつきましても、角田市としては新たな余水吐き及び途中から分流する内町堀川へ新たなルートをつくりまして、合流するといった方策を要望していきたいと今のところは考えております。 ◎議長(柄目孝治) 日下議員。 ◎4番(日下七郎) そのようなのが実際に施工できるように改めて要望いたしまして一般質問を終わります。 ◎議長(柄目孝治) 以上をもちまして4番日下七郎議員の一般質問を終わります。  次に、2番馬場道晴議員。      (2番 馬場道晴議員 発言席) ◎2番(馬場道晴) 2番馬場道晴です。通告に従いまして一般質問を行います。  1、認知症に関する情報を手軽に得られるサイトの開設についてです。  愛知県では、高齢者が地域に住み続けられるよう、医療や介護を提供する地域包括ケアに関する情報を、ネットを通じて得られるポータルサイトを開設しました。このサイトでは、認知症チェックを行うと、13項目のリストのうち、3項目以上が当てはまった人に、まずは相談をと呼びかけられます。また、運動と計算を組み合わせた認知症予防プログラム「コグニサイズ」を紹介する動画や、住所を入力すると最寄りの地域包括支援センターが表示される機能もあります。  このサイトを見た市内に住む70代の方から、自分も認知症になることが心配なので、ぜひ認知症の予防法や相談窓口案内等の情報を手軽に得られるサイトを開設してほしいとの要望がありました。私もぜひこのようなサイトを開設すべきと考えますが、市長の考えを問います。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) 2番馬場道晴議員の御質問にお答えいたします。  議員がおっしゃるように、認知症の予防法や相談窓口などの情報を手軽に入手できることは、認知症の早期発見のためにはとても重要なことであると考えております。  これまで地域包括支援センターにおいては、認知症安心ガイドブック、早目に気づいて早目に対応というものを市のホームページに掲載したり、認知症情報誌を半年に1回全戸に配布し、老化による物忘れと認知症による物忘れの違いや、認知症検査ができる医療機関を紹介するなど、認知症に関する知識の普及啓発に努めているところであります。  さらに、本年5月から介護保険者証及び後期高齢者医療被保険者証の交付時に、認知症の自己診断のためのチェックシートを配付しておりまして、検査できる医療機関や相談先として地域包括支援センターを案内しているところであります。  御提案のサイトの開設につきましては、愛知県ということで県単位でされているということでありますが、相当費用がかかるということであります。開設の費用、サーバーの維持管理費等々がかかるということから、財政面を考慮しますと、新たなサイトの開設というのは、なかなか今のところ大変だなと思っております。そういうことでありますので、市の現在のホームページの中で、予防や相談窓口などの認知症情報の充実を図るということを、しっかりやってまいりたいと思います。市民の方々が認知症に関する情報を手軽に検索できる方法、しっかり構築してまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 馬場議員。 ◎2番(馬場道晴) ありがとうございます。市のホームページにもあるということ、また情報誌も半年に1回配布ということであります。認知症で心配される方、本人、またその友人の方とか、そういったことで心配される方もいます。介護の交付時にチェックシートということで、これは前回の一般質問で市長に私が言って、そういう形で市長もやるとお話をしていただきまして、今回そういうチェックシートを配布していただけたこと、まことにありがとうあります。
     次の質問に移らせていただきます。  「道の駅かくだ」についてですが、6月10日の行政報告において、道の駅かくだが4月19日にオープンし、順調な滑り出しになったことの報告をいただきました。しかしながら、道の駅を利用した方からは、「売り場が狭く、すれ違うときに人にぶつかる」、フードコートでは「ワンコインで食べられない」「テーブルにトレーを2つ並べると落ちそうになる」等、味についてもさまざまな意見が寄せられております。  また、野菜の販売について、以下のような御意見を伺っております。「ありふれた野菜だけでなく、珍しい野菜の販売もお願いしたい」「農家の方が丹精込めてつくった野菜が炎天下で販売されており、気の毒に思った」「限られた販売スペースで工夫しているかと思いますが、農家の方の御協力を得て、これらの取り組みにも挑戦していただきたいです」。このようなお客様からの御意見を反映させるため、道の駅かくだにおいても御意見箱を設置すべきと考えますが、市長の考えを問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えします。  道の駅かくだ、おかげさまで開業できて、今多くのお客様においでいただいております。御利用いただいた方からお褒めの言葉、あるいは苦情、叱咤激励などさまざまな御意見を頂戴しているところであります。特にゴールデンウイーク期間中において大変な混雑が予想されましたので、市の幹部職員、2人交代で連日午前、午後に分かれて観光案内、あるいは苦情の聞き役等々務めていただきまして、そのことについてはしっかり私のところに、市長のところに報告を受けておりまして、その対策をどうするかという議論をしているところでありまして、改善できるものは速やかに改善していくということで取り組んでいるわけであります。この直接の苦情等々、御意見だけではなくて、ホームページでのお問い合わせ、あるいは社員が接客中にいろいろとお話を聞いておりますので、その内容、改善しなくちゃないというときに、すぐに対応できるという体制に今できているということでありますので、どうぞまた御利用いただければありがたいと思っております。  道の駅を運営している株式会社まちづくり角田の取締役会、ことし2回目、先日開催したわけでありますが、その中でもいろいろと御意見が取締役から出ております。やはり大きな課題としては、ハード面で少し足りない部分があるということでありますので、そういったものについては、改善の必要があるということでありますので、また皆様に御相談申し上げたいと思っております。  それから、私も広報かくだの5月号の市長日誌にこのことを書いておりまして、「道の駅かくだ にぎわいの拠点としてスタート」ということで一通りこのことについてはお話をさせていただいております。6月に入っての運営状況というのが、なかなか皆さんわかりにくいかもしれませんが、4月、5月の状況とは打って変わって、ゴールデンウイーク効果あるいは御祝儀相場といいますか、そういったものがなくなってきて、安定した一定のお客様がおいでになっている。平日のお客様と休日のお客様の数は全く違うわけでありますが、大体一定のお客様の数を得ているという状況であります。  私も週に2回から3回は道の駅に行って、状況を見て回っているわけであります。特に駐車場の問題、結構指摘されておりましたので、駐車場あるいは全体の動線については、大変混乱があるということでありまして、その点については改善を今進めているという状況であります。また、そのカーブがきついところについては、いずれ直していかなければならないと思っております。  それから、商品の珍しいものというお話でありますが、どういうものが珍しいのかということになりますと、いろいろ御意見はあろうかと思いますが、商品の種類は相当ふえています。オープン時の倍ぐらいにはなっていると思いますし、数量的にも補充ができるように担当社員が工夫しておりますので、大分お客様の期待に応えられるような状況に、徐々になってきているなと思っております。  御提案の御意見箱の設置ということでありますが、これも一つ目安箱的なものとしては大事なことかなと思っていますが、今のところ、すぐに対応していくというところまでなかなかいかない面があります。人員的にぎりぎりの社員の数でありまして、正職員5人とパート含めて24人でありますが、1日9時間、9時から6時半までの9時間以上のローテーションを組むというのはとても大変なことでありまして、すぐに今対応できるような状況にないのでありますが、少し落ちついてきたら、現場と話して検討してみたいと思っているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 馬場議員。 ◎2番(馬場道晴) 現場と話をしてみてということですが、私もチェーン店とか、スーパーとか、飲食店もそうなのですけれども、やはりこういう御意見箱というか、意見を投書できるのは、どっちかというと当たり前になってきたのかなという雰囲気があります。そういったお客の声からいろんな改善とか、欲しいものとか、そういったものが情報をつかめるかとは思いますので、検討していただけるという話ですので、利用する方の意見が直接わかる形になって、よりよい道の駅になるのではないかと思っています。  きのうも岩沼に親戚で不幸があったので行ってきて、岩沼の方が角田の道の駅に行ったと。ちょっと余りおいしくなかったという指摘を受けてきたんですけれども、市内はもちろん、不特定のいろんな各地からも道の駅に来る方がいらっしゃるので、どうかそういったいろんな人に喜んでいただける道の駅にしていただければと思っておりますので、検討していただけるということでありますので、ぜひそういったのを実現していただければと思います。  これまでオープンに向けてかなり御努力されてきているのはわかっておりますので、これからも多くの人に利用していただける、いい道の駅だと言ってもらえるように、これからも努力していただければと思いますので、この点よろしくお願い申し上げまして、一般質問を終わらせていただきます。 ◎議長(柄目孝治) 以上をもちまして2番馬場道晴議員の一般質問を終わります。  次に、7番武田 曉議員。      (7番 武田 曉議員 発言席) ◎7番(武田 曉) 7番、創生会の武田 曉であります。今回は、後世への文化継承についてというテーマで一般質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それでは、早速通告に従いまして、質問を始めさせていただきます。  角田市は昨年市制施行60周年を迎え、豊かな自然と産業に支えられた近代の歴史を紡いでまいりました。改めて私が申すまでもありませんが、今日に至る角田市の歴史をひもとけば、弥生時代に稲作文化が流入、5世紀から7世紀ごろには古墳群の造営、8世紀には伊具郡衙が成立するなど古代から脈々と人々のなりわいと文化が息づいていたことが、遺跡や遺構から示されています。また、安土桃山時代に至っては石川公が角田城に居を構え、現代に通じるおおよその町づくりの基礎が構築されました。その後、激動の明治時代を経て、昭和29年に1町6カ村が合併し、県内最大となる角田町が誕生、その4年後となる昭和33年に市制が施行され、角田市となりました。  現代に生きる我々がなすべきものの一つに、古来より脈々と続く人々の暮らしと文化に根差した文化的所産を有形、無形問わずに後世に伝えていくことが挙げられます。市制施行60周年を迎え、新たな時代を迎えたここ角田市に住まう我々の責務としての観点から、以下質問いたします。  (1)であります。平成28年3月に策定された角田市教育振興基本計画は、昨年5月30日に一部改正され、教育の理念、基本目標、講じるべき施策の基本方向、重点的取り組みについてまとめていると示されております。この基本計画の第4章に重点的取り組み4として、歴史・文化資源の保存活用が挙げられています。  この中では、(1)歴史文化資源原の保全・継承として、「民間所有の指定文化財を保存するための助成制度の更なる充実を図ります」とありますが、具体的にどのような助成制度の充実を図るのかを問います。 ◎議長(柄目孝治) 佐山教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 7番武田 曉議員の御質問にお答えいたします。  歴史文化の資源の保全・継承につきましては、第5次長期総合基本計画第4章第1節に定めておりまして、この計画をベースに、角田市教育振興基本計画を策定しております。この内容を推進し、市内の指定文化財の保護及び活用を図るため、平成24年度に角田市文化財保護事業補助金交付要綱を制定し、国・県・市の指定文化財の所有者等に対して100万円を上限に、財政支援が行えるようにしました。  また、平成29年度からは文化財の修繕費用などが高額化していくものに対応できるよう、補助金の上限額を500万円に改正し、所有者の方に手厚い財政支援を行えるようにしました。  なお、国の助成金を活用し、金津七夕、角田祭ばやし、未指定の神楽等の用具整備を進めてきており、今後とも課題を把握しながら進めていきたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) これまでの経過をたどれば、第5次長総にも記載のとおり100万円上限から、高額のものは500万円に上がったと。記憶に新しいところであれば、西根の高蔵寺の件かなと思いますけれども、各種資料にも載っておりますとおり、角田市内の指定文化財一覧というのがありまして、ほとんど民有地であったり、私有のものではないかなと考えております。確かに上限額が500万円、それ以上かかるのでしょう。多分そうだと思います。そういった中で、実際にこういったものは、未来永劫残していきたいと誰しもが思うところでありますが、私有のものですとなかなか保存、そして修繕にも限界が来るのかなと思うのですが、実際現状ですね、高額なものも含めて、なかなか修繕とか保存が厳しいよという事例というのはありますでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 生涯学習課長に答えさせます。 ◎議長(柄目孝治) 高橋生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(高橋喜隆) 命によりお答えいたします。  今、御質問ありました私有のものにつきましてなのですが、担当からは聞いておりますが、数等については把握しておりません。申しわけありません。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 把握していないということであれば、よろしいです。  あと、次の(4)でも伺いたいと思いますけれども、その思いは我々角田市民共通のものとして持っていかなければならないですし、後世に必ずつないでいかなければならないと思います。その指定文化財一覧の中で、国指定、県指定、市指定とありまして、さまざま有形無形のものがありますが、特に自然のもの、例えば萱の群生であったり、杉であったり、こういったものの助成制度、実際どのようなことが行われているでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) ただいまの件については、行われておりません。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 特に必要がないということで行われていない、もしくは要請がないからということでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  要請がないといいますか、やっぱりそこまでまだ至っていないところがあると思います。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 50件を超すものがありまして、こういったものに対して教育委員会として、現状の把握、見回り、そういったものは行われていらっしゃるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) これは、今歴史担当の者がおりますので、その辺のところの見回りというのは行っております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) わかりました。そういった市の目もいただいて、保存等が適切にされなければならないと思います。  (2)であります。同じく基本計画中の第4章、重点的取り組み4の中には、(2)として、祭りや郷土芸能の継承として、「金津七タや角田祭ばやし等の無形民俗文化財を継承する団体と連携し、継承者の確保・育成を図ります。」とありますが、どのような施策を行っているのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  平成27年度のかくだ田園ホールのオープンにあわせて、市内の保存団体による民俗芸能大会を開催し発表する場をつくるとともに、これまでつながりのなかった各保存会が一堂に会し、保存会同士の交流が図られる機会を設けてきました。本年度は来年の1月に開催する予定となっております。今後ともこのような機会を設け、広く一般に公開することで、祭りや郷土芸能に少しでも興味、関心を持ってもらうことが、新たな継承者の確保、育成につながると思っております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) ちょっとすみません、現在の答弁で確認をさせていただきたいのですけれども、芸能大会ですかね。その主催というのはどなたになるか、もう一度確認させてください。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 生涯学習課長に答えさせます。 ◎議長(柄目孝治) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(高橋喜隆) 命によりお答えします。  教育長が今お話ししました民俗芸能大会ですが、主催は実行委員会を立ち上げて行っております。共催としまして、文化協会、あと角田市教育委員会がなっております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 実行委員会制度のもとで開催されているということ、わかりましたが、この基本計画の文字を読みますと、結構期待される部分が大きいといいますか、現在行われている発表会というのは、あくまで角田市内の方々、保存会の方々が、発表する場を設けているということかなと私は感じ取れました。しかしながら、計画中の重点取り組み4としては、特定の団体ですね。金津七夕や角田祭ばやし等の無形民俗文化財を継承する団体と連携し、継承者の確保、育成を図りますとありますが、連携というのは、発表会以外にどのようなものが行われているのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) これはいろいろ具体的なことになりますと、ちょっと私も不明なところがあるのですけれども、結局は1つの団体の活動というのは、ほかの地域とのいろんな関係性もありますので、直接的には例えばそこに私なんかも出かけていって応援するといいますか、現状を把握する、把握しながら応援に努めるとか、それから応援団的な存在として若い人たちに声をかけていく。そういったことをやっているわけなのですけれども、具体的に金津七夕といいますと、学校教育の中で、要するに子どもたちがそこの中に参加するよう、学校側から肩を押してやるといいますか、そういうことに努めたり、そういう形でしか今のところはなっていません。これの支援をするというのは、具体的に決定的なものもなかなかないのですけれども、若い人を育てるということを主眼に置いて支援をしていくのが、一番今後の方向性としてはいいのかなと思いますので、私はその辺について、この計画の推進に当たって、各担当に声をかけているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 現実的にはなされていないのではないかなと。発表の場を設けることが連携だということも考えられますし、例えば財政支援の部分も連携だと捉えられるわけでありますが、次の言葉が私非常に気になりまして、「継承者の確保、育成を図ります」と記載があります。一義的には歴史伝統芸能ですか、歴史文化を継承する団体、要は市民団体が一義的には頑張ってやると。しかし、非常に踏み込んだ表現がありましたので、大変私も期待していたところなのですけれども、今後の施策として、継承者の確保育成という部分で何かお考えはありますでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 生涯学習課長に答えさせます。 ◎議長(柄目孝治) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(高橋喜隆) 命によりお答えいたします。  今後の継承者の確保育成なのですが、以前にもやっておったのですが、子どもの講習会、そういうものを設けまして、興味関心を持ってもらうような方法も考えたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 子どもの講習会ということではあるのですけれども、なかなか現場に行くとなじまない部分もあるのかなと思いますが、今後何か発展的な施策が上げられることを期待と要望させていただきたいと思います。  (3)に参ります。上記と同じく第4章、重点的取り組み4中、(2)祭りや郷土芸能の継承として「古くから伝わる地区の祭りや郷土芸能等の公開の場をつくるとともに、後世に映像として伝えます」とあります。公開の場や映像として後世に伝えることは大変有意義であると感じる一方、少子高齢化と人口減少によって、祭りや郷土芸能そのものが立ち行かなくなるおそれがあろうと思われますが、どのような取り組みを行っていくのか問います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  議員のおっしゃるとおり、本市に限らず、祭りや郷土芸能そのものが、人口減少の影響を受けて立ち行かなくなるおそれがあると、私も大変な危機感を持っております。これからは他の地域の方を巻き込みながら、伝統を引き継いでいくことも一つの方策ではないかと思っております。伝統を引き継ぎながら、同時に機会を設けて、できるだけ早急に、今の状況での映像記録化を進めていきたいと考えており、金津七夕もその対象の一つだと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) ただいまの質問、ちょっとわかりづらいところがあって申しわけなかったなと思うのですけれども、後世に映像として残す部分、それは後世にわかりやすいように記録を残していくという部分の取り組みと、人が少なくなっていって、つないでいきたいんだけれどもつないでいけないという部分、他の地域の方々も交えながらとおっしゃっておりますけれども、何か具体的といいますか、ちょっと漠とした印象が拭えないなという気はいたします。  教育長も市内初め、さまざまなところのイベントであったり、お祭りであったり、足を運ばれているお姿を私も何度も拝見しておりまして、そういったところは私以上に肌身で感じていらっしゃるのではないかと思うのですけれども、まさに今消滅していくのではないかと思われるところに対して、具体的に他の地域の方々を入れるであったり、それ以外で何か方策とか、計画に盛り込めるような案というのはありませんでしょうかという質問でありました。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 今のところ、例えば先ほど出ました民俗芸能大会なんかも、角田市内でやるのだけではなくて、それを持ち回りで仙南の地区等を会場にしてやるという方策も、今案として出ていますし、実際実践も進んでおります。  やはり継承するということの難しさというのは、子どもの世代にいかにその価値を理解させるかということも大きな問題になります。というのは、今は非常に芸術的なもの、子どもたちの注目を引く文化というのはたくさんあります。その中から、やはり古来からつないできたよさを理解するという、郷土芸能のよさを理解させるというのは、非常に難しいことなので、これは少し低年齢のときから、その機会を子どもたちに与えていかなければならないと考えております。ですから、私は郷土芸能大会でも全然わからない5歳以下の子どもが、あの舞台をじっと見ながら、体でリズムをとりながらやっているのを見て、やはりこういう子どものときから必要なんだなということを本当に実感している。ですから、そういう意味で今のいろんな芸術文化、多様な芸術文化のある中で、郷土芸能、伝統文化というのを、いかに子どもたちにわかりやすく理解させるかというのも、今後具体的に学校教育等、あるいは地域の社会教育等の中で、そういう機会を具体的に設けていかなければならないということは実感しております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 昨日、同僚議員がすばらしい質問をされたと思います。コミュニティ・スクールという概念で、地域の方々の御意見も反映しながら、学校の運営の方針を決定していくという中では、例えば小中学校であれば学習指導要領にのっとった教育がなされるのはもちろんのこと、その地域の特色を生かした伝統芸能であったり、地域の歴史であったり、人であったり、資源であったり、そういったものを学ぶ機会というのは、すばらしい着眼点だと私も感じている中で、祭りや郷土芸能ですか、こういったものも当然盛り込まれるべきだろうと。  その中で、教育長、ただいまの答弁で、よさを理解するのがなかなか難しいということをおっしゃいましたが、なぜそのよさを理解するのが難しいとお感じなのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) これは1つの芸術論になってしまうので、なかなか説明しにくいところがあると思いますけれども、やはり今子どもたちの小さいときのいろんな周りの環境を見てみますと、外国からのいろんな文化流入があり、それが毎日のようにテレビで流されている。それから、どこに行っても何かそういう郷土芸能に基づいた、郷土の伝統文化に基づいた子どもたちへの刺激というのはほとんどないに等しいのですね。昔だったら、祭ばやしがあって、そこに行って、子どもたちがいろいろ楽しみながらやっていたみたいなところも、今はもうなくなりつつあります。そういう機会がないのですね。ですから、本来であるならば、小さいときからそういうものになじんでいく中で、自分の肌身についたような郷土芸能の感覚、価値なんてものがわかってくるのだと思いますけれども、そういう機会が今与えられていない、子どもたちにですね。ですから、あえて社会教育の立場からそれを補うような機会を設けていかなければならないというところに、やっぱり難しさがあるのだと思います。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) そういった触れる機会がなかなか少なくなってきたというのは、そうなのかなと思います。  そういった意味で、先ほど来から質問しております基本計画の基本目標5にこのように記されております。「地域に伝わる歴史、文化遺産を大切に、保存、活用しながら次世代に引き継ぎます」、こう書いてあるのですね。これ、何で書いているかという意味を考えれば、やはり人間が人間としてあるべきアイデンティティー、地域で生まれ育ったアイデンティティー、私は日本人、私は角田人ですと言えるような、アイデンティティーの構築に非常に有効でもありましょうし、しなければならないことだろうと私は感じているのですけれども、教育長のお考えはいかがでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 人間が一生を過ごしていく中で、何を求めているのかということを考えたときに、最終的に幸福追求というのが今挙げられているわけなのですけれども、その根底をなすものは、やはり誇りとかだと思うのです。その中の一つとして、やはり郷土愛だと思います。ふるさとに対する愛情がないと、人間はどこに行っても、根なし草的な生き方しかできなくなってしまう。何かあったときに、どこに行ったらいいかわからなくなる、そういう人生を歩んでしまうのではないかと私は考える。ですから、郷土に対する誇りを持ちながら、どこに行ってもその人間が活躍できるかというのは、根底にそのような郷土に対する愛情とか、誇りがなければ、これからの世の中を生きていけないのではないかなという考え方がありますので、少なくともその点を、小さいときから郷土になじんだ形で、郷土愛というものを育てていかなければならないと考えているわけです。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) そのとおりだと思います。その基本目標5の説明文の中にも、末尾に「ふるさとを愛する心の醸成を図ります」と記載があります。こういった郷土愛、自分が何者なのかという精神的素養ですね、そういったところを育むにも、地域に伝わる歴史や文化遺産の継承というのが非常に大事であろうと。そして、そういったものがこれから少子高齢化と人口減少によって薄らいでくるのはもう目に見えていると。埋没してしまって、語り継ぐべきものが語り継がれなくなってきているという可能性が、今非常に色濃くなってきておりますが、改めてそのような課題のある中で、どのような取り組みをしていくのか伺いたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 今、それらを子どもたちに伝えるために、地域でもいろんな方々が実際に子どもたちへの郷土芸能の継承のために努力なさっています。ただ、これをある特定のグループとか、個人に頼らざるを得ない状況になっている。これが非常に私が危機感を持っているところなんです。私は、そうなさってくださっている方々を、本当に尊敬の念で見ているわけなんですけれども、それらの方々と一体となって、これから行政がいかに支援していくかというのは、現場でそういう指導をなさってくださる方々との話し合いの中で方向性を見つけていくべきだと思いますし、実際に次の世代への継承ということを眼目に指導なさっている方々、そういう子どもたちを見ていますと、これはすばらしいことなんだとやっている子どもたち自身が、一人ひとり実感しているんだなということがわかります。例えば祭ばやしでもそうですし、いろんなやっている子どもたちを見ていると、これはすごいことなのだなということで、一人ひとり気づきができ上がっていると思いますよ。私はそれを見ながら、いいことだな、やっぱりそうなんだよなと納得しながら見ていますので、その辺のところを今後行政、教育委員会としても支援をする方向でやっていかなければ、本当にこの世代で絶えてしまうのではないかなという危機感を持っております。
    ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) その危機感を共有しながら、推進していっていただきたいと思います。  私も感じるところではありますが、多分こういう案件というのは、急ぎでやらないと、本当に手おくれになるのではないかという気がしております。ぜひとも非常に大きな、そして重要な課題だと思いますので、前向きな取り組みをぜひともお願いしたいと思います。  次の(4)に参ります。角田市の指定文化財は、51件であると認識しております。有形、無形の文化財それぞれが永続的に保存され、後世に伝えていくべきと考えておりますが、当該文化財の保存に関して、その所有者等から、将来に向けた保存・継承についての課題や問題提起、相談等はあるのか、また保存が危ぶまれる場合、どのような方策をとっているのかを問います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  現在のところ、有形文化財の所有者から課題や問題提起等は伺っておりません。しかし、無形民俗文化財関係者からは、少子化に伴う課題等の相談はありました。その際には、持続可能な方法を地域や団体とともに、課題解決に向けて話し合いを行っております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 51件の中で有形の部分はないと。しかし、無形の部分はやはり人が少なくなってきたという相談があったということなのですけれども、地域や団体との話し合いというのは、具体的にどこと何件ぐらい、そしてどのようなことなのか教えていただきたいと思います。実はそういったところがなかなか見えない部分がありまして、私も気にしているところでありますので、お答えいただきたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  具体的に窓口になっているのは、生涯学習課の担当係の者で、問題点は幾らかその都度、私もお伺いしているところもあるのですけれども、ではその点については、生涯学習課長に答えさせたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 高橋生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(高橋喜隆) 命によりお答えいたします。  無形民俗文化財の中で、具体名を挙げますと、角田祭ばやし保存会で以前課題が出ております。そちらは平成19年に相談がありました。この祭ばやし保存会なのですけれども、もともと本町と東町が中心となって、山車の運行や祭ばやしの手伝いをしてきておったのですが、今言いました本町と東町の行政区に子どもがいなくなるという状態と、あとこれまで山車を保管していた場所が使えなくなるという問題が出てきておりました。その保管場所も含めまして、実は相談がありました。それで、教育委員会の担当と数回打ち合わせをする中で、実は先ほど申しました子どもの講習会ですか、その講習会部分については、自治センターで受け持って、新たに祭ばやしの運営委員会を設けて、それで役割分担をして進めた経緯があります。その自治センターの協力を得ることで、伝承、継承しておりまして、先ほど申しました、そこで祭ばやし運営委員会を組織しまして、そちらに地域全体で保存に取り組むことに至った経緯があります。  なお、現在なのですけれども、祭ばやし保存会の指導者である藤尾の方が、熱心に子どもたち34人に今御指導いただいております。そういう中で角田地区だけでできないことを、ほかの地域の方に協力いただきながら、保存・継承をする方法もあるのかなという事例となっております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 角田祭ばやし自体も大変長い歴史を有していると思います。  今回の質問をさせていただくに当たりまして、私も図書館に行きまして、角田の郷土史であったり、さまざまな書籍を拝見させていただいて、改めてこの祭ばやしの歴史というのは、350年、360年と続いているということがわかりました。そういったところで、角田地区に特化しない、藤尾地区の方も入られて指導されているというところで、永続していただきたい、永続すべきと私は考えるところでありますが、仮に今後少子化、人口減少というのが多分これからも加速していくのであろうと。これはどの団体にも当てはまるところで、幾ら続けていきたいといっても、つなぐ方がいなければ、どうしようもない部分はあるのですけれども、私の質問の下から2行目にあります、保存が危ぶまれる場合、実際に祭ばやしを行っていただければ、それこそが行為としての保存、しかしそうではない別の保存形態、次の質問にもつながるのですけれども、映像であったり、書籍であったり、さまざまな各種資料等がありますが、その辺の取り組みというのはいかがでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) これは次の質問にもかかわってくると思うのですけれども、特に無形文化財の伝承というのは、人がつなぐものですので、人が少なくなったということは絶対的な問題点になるわけです。ですから、その意味では地域を広くして、それにかかわる人たちを集めるということが一番大切かと思います。多くの人に知ってもらうということが、まず大切だと思いますし、それができないとなれば、消滅しても復活ということも考えられますので、それを記録として残しておいて、復活しようとしたときに、もう一度それが簡単にできるような形で、音と形だけになるかもしれないのですけれども、最近のデジタル化ということですね。それなんかを利用して、きちんと復活を念頭に置いた保存の仕方、記録の仕方というのを考えていくべきだと考えております。そのほかのことについては、今のところ、やはりなかなか難しい状態にあると思います。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 1日も1年も10年も長く続けていただきたいというところは誰もが願うところで、しかしだんだんと状況が好転するということはなくなってくるのかなと。そういった場合に備えて、今御答弁いただいたように、さまざまな保存方法というのが、このデジタル化社会ですから、そういったものも検討いただきたいと思います。その部分につきましては、後の質問でまた問わせていただきます。  (5)に行きます。各種指定文化財のみならず、悠久の歴史を持つ角田市にはさまざまな郷土芸能という人々の生活や文化に根差したものがあります。例を挙げれば、私の地元金津藤尾地区には独自の振りつけを持つ藤尾盆踊りがあり、その活動は昭和年代に特に活発であったとのことです。昭和28年8月23日付の河北新報によれば、宮城県盆踊り大会に伊具郡藤尾村民謡研究会として出場し準優勝、昭和30年8月21日付の同紙には、同大会に藤尾盆踊り会として出場し優勝、昭和31年8月22日付の同紙では、同大会で準優勝をおさめたとのことです。さらに興味深いこととして、昭和49年8月26日付の同紙には、第4回宮城県民民俗芸能大会に藤尾盆踊り会が出場したとの報道がありました。この大会は、県教育委員会と県文化財保護協会が「民俗芸能に対する県民の理解を深め、また県内各地で絶えかかっている民俗芸能、埋もれたままの民俗芸能を発掘し、長く保存育成しよう」として開催したとのことで、既に当時から民俗芸能存続に対する意識高揚が図られていたことが伺えます。  人口減少や時代の変遷に伴い、現在藤尾盆踊り会は会員7人で保存と継承に尽力されておられますが、独自の振りつけ、歌の節回しなど根本となるルーツをたどろうとした場合、資料等は僅少であり、伝承する方々の記憶に頼る部分が多く、正確に後世に伝えていくにはいささか心もとないのが実情です。盆踊りに限らず、同様の事案が市内各地に存在するのではないかと想像するところ、時とともに埋没してしまいそうな郷土芸能の発掘、調査、保存についてどのような考えを持つのかを問います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) お答えいたします。  繰り返しになりますけれども、教育委員会といたしましても、郷土芸能の発掘調査、保存の必要性は常々感じております。地域の生活や行事の中で昔から行われていた郷土芸能や民俗芸能は後世に伝えていくべきものだと思っております。  金津地区は、民俗芸能、文化財の宝庫でありますので、今後はそれをどう生かしていくか、保存していくかが重要であると思われます。行動を起こすには、時期としては遅いものもあるかもしれませんが、今の状態での調査を行い、記録として残していくという作業にぜひ取り組んでまいりたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) そういった取り組み、やはりするべきなんだろうなと思います。  実は、先ほど来申し上げておりますけれども、今回の質問をさせていただくに当たって、正直かなり苦労いたしました。この角田市の歴史の中で、特に近代に限られてしまうのですけれども、資料の収集に大変苦労いたしました。図書館に参りまして、角田町の郷土史であったり、それから市民の団体がお書きになられている書籍であったりというのを片っ端から拝見させていただきましたが、なかなか統一的な資料が見つけられないといいますか、例えば盆踊りしかり、後の質問に出てくる田植え踊りもしかり、そういうのがあったよというレベルの資料しかなくて、そうなってくるとなかなか将来的にきついのではないかと思います。  そういった意味で、先ほど教育長答弁で保存を念頭にと言いましたけれども、保存するにはやっぱり発掘しないといけないと思うのですけれども、そういった取り組みを今後教育的観点からも、計画に書いてありますし、どういった熱意で行っていく所存なのかお聞かせいただければと思います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 確かに今文化財にかかわることというのは、昭和40年から50年あたりにまとめられた文化財の資料というのがありますけれども、それ以来大々的な形としてまとめられているものがありません。ですから、それ以降のことに関しては、ある視点を持って統一的にまとめられたものがありませんので、先ほど申しましたけれども、もう遅いかもしれないのですけれども、現在の段階でのそういうものをまとめていきたいなと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 本当に待ったなしなのかなと感じております。郷土資料館に今回行きまして、いろいろお話も伺ってまいりましたが、大変御苦労されていると。ところが、郷土資料館でも金津七夕の映像であったり、資料等々というのはまとめられておりますけれども、現実問題、郷土資料館でそういった資料の保存方法、資料ですね、紙ベースでも、映像ベースでもいいですけれども、角田市内の民俗芸能に対する資料の量といいますか、そういったものがどの程度あるのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 今手元に資料がないのですけれども、量的には把握しておりません。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 確かに担当される方もイベント等々でよく会う方ですので、本当に御自身のプライベートの時間も削っていただいて、足を運んでいただいて、映像を撮られている姿なんかもよく拝見しておりました。  ただ、本当に体系的に保存していかないと、後世の方々、未来の市民の方々が、例えばそれは私の子どもたちであったり、それにきちんと伝えていかなければ、角田人としてのアイデンティティーもしかり、教育的な非常に大事な部分が抜け落ちてしまうのではないかと、実は私も大変な不安があるわけであります。そういった意味で、今こそ埋もれてしまったようなものも聞き取り調査を行って、口頭の部分、無形の部分を有形にするような働きかけというのが大事なのではないかと思います。  地元のことに返って申しわけないのですけれども、例えば我が町の金津七夕であっても、昔の成り立ちであったり、そういったものの書籍や資料が実は結構ありますが、その由来には書き方の振れがあったり、これが本当の由来なのかなというところもたくさんあったりします。あとは、地元で長らく保存会で頑張ってきた方々にお話を伺っても、時の流れというのは怖いもので、高齢になってくれば記憶も曖昧になってくる。そういったものをいろいろ書きとめてはいながらも、紙ベースであればどんどん劣化が激しくなってくる。非常に危惧するわけであります。そういったところも把握していただいて、取り組みを検討していただきたいと願いながら、最後の(6)の質問に移りたいと思います。  一度は衰退したものの、地域の方々の熱意で復活を遂げようとするものもあります。一例を挙げれば、藤田の北根地区の方々によって、田植えの時期に踊られていたという田植え踊りがそれです。この田植え踊りについては、東北学院大学、岩崎敏夫教授の著書「東北民俗資料集」(昭和52年5月30日発行)に旧藤尾村と旧枝野村内の4地区に伝承されていると示されておりますが、現在はほぼ踊られることはないようです。幸い27年前の平成4年に開催された角田市芸能発表会、同年行われた藤尾小学校学習発表会にて披露された際の映像が残っております。30秒ほどの映像でありますが、ごらんいただきたいと思います。      (映像資料上映)  ありがとうございました。  まだこの歌を歌える方もいらっしゃるとのことで、埋没しそうな地元の郷土芸能復興の機運が高まるばかりか、貴重な伝統文化として資料等の収集、整理、映像の保存等も行い、後世に伝えようとする活動を展開しようとしています。  このように、地域の方々の自主性によって継承、保存がなされることは望ましいものではありますが、一般市民の取り組みだけでは限界があり、行政の各種支援が期待されるものです。また、市内に残る各種郷土芸能等の資料を包括的に保存、活用すべきであるとも考えます。既に電子化の時代を迎えて久しい折、資料等の劣化や損傷を最小限に抑えるよう、書面で残すのではなく、電磁的保存方法、いわゆるデジタルアーカイブの構築をもって後世に伝えることが有益であろうと思いますが、所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 貴重な映像をありがとうございました。私も初めて見させていただきました。  お答えいたします。議員から御提案いただいたとおり、現在メディアが発達していることを考慮すると、今後の記録にはデジタル化が欠かせないと考えております。そのため、今後調査等を行う際も、最終的にはデジタルでの保存と公開を視野に入れていきたいと考えております。これにより、後年、民俗芸能に取り組みたいなどの話が出てきた際に、すぐに活用できるようにしていきたいと考えております。  また、今後調査を行う際には、地域の方々のお力もおかりしながら進めてまいりますので、議員各位におかれましても、地域の情報などがありましたら、ぜひ御協力をお願いいたします。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) 大変前向きな御答弁をいただき、ありがとうございます。  それで、もう一度関連して質問させていただきますが、デジタル化というのはもう時代の波であって、非常に有効なものだと思いますが、これはあくまで教育委員会所管としてやるべきものでしょうか。そうではないのでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 私も以前から、映像化というのを担当に話はしていて、「今進めていきたいと思っています」と言うものの、なかなか進まなくてせっついてはいるのですけれども、教育委員会として生涯学習課の担当、文化財の担当が中心になって進めていくべきだと考えておりますので、そのように今後進めたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) さまざまな資料のデジタル化ですが、それは映像だけではなくて、現在ある例えば図書館、それから資料館等にある書籍等、紙ベース、さまざまなものがありますが、そういったこともデジタル化、デジタルアーカイブ化して、それをした際に教育的効果というのはどのようなものが期待されますでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 教育長。 ◎教育長(佐山富夫) 教育的効果と言われると、私もちょっと理解が至らないところがあるのですけれども、結局資料としての価値というと、ほかの歴史的な文化財とかの資料と同じ価値を持つのではないかと思います。先ほど申し上げたように、それを復活させようとする際には、一番わかりやすいのがやっぱり映像化だと思いますね。ですので、今それこそ消えかかろうとしているいろんなものを、まず収集することが一番最初に手をつけなければならないことですし、それがある程度までできましたら、今まである紙媒体のいろんな資料をもう一度再編、見直すという形の段階を踏まないとだめだと思う。一挙に進めることは難しいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 武田議員。 ◎7番(武田 曉) もちろん費用も相当かかるだろうと想像しております。ここから先は質問というよりも御提案の部分もあるのですけれども、ふるさと納税です。ふるさと納税が角田市は今のところ絶好調だと私は思っております。当初数百万円から始まったのが、ことしは2億円、3億円という税収もあり、将来的には5億円を突破するのではないかと。さらには、ふるさと納税を納めていただく方も、角田市に対してこの分野で使ってねと選ぶこともできると。そこには文化財の保存であったり、教育的なものにも使えるということでありますので、ぜひこのデジタルアーカイブというのは構築すべきであろうと思います。実は平成29年4月、これは内閣府知的財産戦略推進事務局で出している我が国におけるデジタルアーカイブ推進の方向性というのがあります。ここに、「未来の利用者に対して、過去及び現在の社会的、学術的、文化的資産がどういったものかを示す、長く継承されるべき遺産であるととともに、その国、地域の社会、学術文化の保存、継承や外部への発信のための基盤となるものである」と書かれております。さらには、「特に公的機関がデジタルアーカイブに取り組むことが社会的責務として求められている」と、平成29年にはこのような指針を出しておられるようです。  さらには、きのうタイミングよくニュースで拝見しましたが、文部科学省が学校のパソコン、ICT教育の工程表を発表いたしました。1人1台PCを使える環境を2025年度までにそろえるということも、きのう発表がありまして、その中身が一体どうなっているかといったら、単にパソコンを与えればいいというのではなくて、非常に驚くべきものもありました。新時代の学びを支える先端技術活用推進方策というのを発表されておりまして、ここにはSINETと呼ばれる学術研究のための特殊なネット環境も中等教育初等教育に開放されると。こういったところもあって、学校教育、そして地域教育に関するインフラが、これから物すごい勢いで変わろうとしているところだと思います。そういったところで、5年後を目指して、これから長期総合計画もつくられると思いますけれども、地域の歴史、資料というのを今から整備していって、しっかりと後世に受け継がれる礎をつくっていただきたいと要望を申し上げまして、私の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。 ◎議長(柄目孝治) 以上をもちまして7番武田 曉議員の一般質問を終わります。  次に、6番相澤邦戸議員。      (6番 相澤邦戸議員 発言席) ◎6番(相澤邦戸) 6番相澤邦戸です。通告していましたとおり、次の質問を行います。  まず最初、第1期角田市障害児福祉計画についてであります。この計画の冒頭には、「子ども・子育て支援法において、『子ども・子育て支援の内容及び水準は、全ての子どもが健やかに成長するように支援するものであって、良質かつ適切なものでなければならない』と定められています。障害児及びその家族に対しても、乳幼児期から学校卒業までの一貫した効果的な支援を身近な場所で提供する体制づくりを行います」と、障害児支援の提供について書かれております。まさに、今後当計画の内容に沿って立案、実施されていくと思いますが、そのことにつきまして、次に質問いたします。  (1)第392回定例会、平成30年3月の議会でありますが、そこの答弁におきまして、仙南地域自立支援協議会の中に、子ども支援部会を立ち上げたと聞いておりますが、その部会ではどんなことが審議されてきたのか、また、現在審議されているのか内容についてお聞きいたします。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) 6番相澤邦戸議員の御質問にお答えいたします。  仙南地域自立支援協議会において子ども支援部会を立ち上げることになりまして、平成30年1月から打ち合わせを数回重ね、同年10月に子ども支援部会の第1回検討会が開催されております。その検討部会におきましては、保護者が相談できるルートや事業所の場所が一目でわかるような保護者向け相談マップの作成について検討がなされております。本年度の取り組みといたしましては、その相談マップを完成させ、その後保護者用と関係機関用のハンドブックを作成することの検討と、事業所間の連携を図る場として、それぞれが抱える問題について検討することになっております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 平成30年10月に第1回目が開催されたということでありますが、その中では言われましたように、相談用のマップと、保護者あるいは事業者のそれぞれのハンドブックということで、どのように連携していくか検討していくということで、今後に期待される部分が多いのかと思いますが、先ほど申し上げた定例会のときに、障害児についてどのようなことで進められていくのですかと申し上げましたら、そこで検討していきますとおっしゃられましたので、内容についてもう少し詳しく、障害児用マップとハンドブックができたということだけなのですが、どのような御意見が出て、それがマップと相談のハンドブックに形成されていったのかという部分で、もう少しどんな審議をされたのかという内容も少しお聞きしたいと思うのですが、よろしくお願いします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 担当課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 中村社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) 命によりお答えさせていただきたいと思います。  この部会につきましては、メンバーが支援学校、あとは支援施設、仙南保健福祉事務所、あと担当自治体ということになっております。その中で、当初いろいろとお話し合いをさせていただいた中で、まず施設とか、学校でどこに保護者を紹介してやったらいいのかわからないというようなお話になりまして、そこでまずはマップの作成をしましょうということになりました。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) マップの件だけですか。もうそれ以上はなかったんですか。マップだけですかお願いします。 ◎議長(柄目孝治) 中村社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) お答えいたします。  マップの話というか、まずはどこにつなげていいかがわからないということですので、そこをクリアしようということでマップの作成ということになっております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) それから、今後ですね。先ほどお聞きしましたが、今度はどのような項目について検討されていこうとしているのか、その部分もお聞きしたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 中村社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) お答えいたします。  先ほど市長からもお話しさせていただいておりますけれども、まずマップをつくった後に、保護者用、関係者用のハンドブックを作成すると。場所の位置だけではなくて、その内容とか、こういった障害を持っている方はどこにつないだらいいかというようなハンドブックをつくるということを、今年度は行うということであります。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) わかりました。まず、その保護者たちの道を明るくすることを検討されているということで理解いたしました。  その次、2番に行きます。角田市障害児福祉計画では、令和2年度末までに、児童発達支援センター、保育所等訪問支援サービス提供事業所をそれぞれ1カ所整備すると目標を掲げていますが、その進捗状況についてお聞きいたします。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  児童発達支援センターでありますが、これは児童福祉施設として定義され、発達に障害またはおくれがあると思われる子どもに対し、基本的な生活習慣を身につけることや、社会への適応性を高めるために必要な訓練指導などを行い、発達を促すことを支援する施設であります。そして、地域の中核的な療養支援施設として機能することが求められているところであります。  また、保育所等訪問支援サービスは、障害児が通所する保育所等に支援員が赴き、障害児本人に対して他の児童との集団生活へ適応できるようにするための専門的な支援を行うとともに、当該施設の職員に対して障害児の特性に応じた支援内容やかかわり方の助言等を行うものであります。  保育所等訪問支援サービス児童発達支援センターが中核になりながら進めていく必要性が高いということから、児童発達支援センターと保育所等訪問支援サービスを連携させた整備を進めてまいりますが、仙南2市7町で1カ所を整備する方向で検討しており、その受け入れが可能な施設、事業所を探している状況であります。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 市長から説明していただいたとおりに、そういったことをやっていく児童発達支援センターだと思いますし、子どもたちが普通の保育所に行ったときには、その場所に赴いて、その子どもたちを見守り、いろいろなことを助言するということで、これができ上がったら非常にすばらしい全体になるんだろうな、子どもたちがどんなにかすくすくと育つのだろうなと思うのですけれども、今市長が最後に言われましたように、仙南2市7町でつくろうかと検討されているということなのですが、目標として令和2年の年度末までにつくると言われていますが、この可能性ですね、現実味は何%ぐらいですか。
    ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  実現の可能性のパーセントは言えませんが、今事業所を探しておりますが、大体めどがついているという話も聞いておりますので、そこでやりましょうとなった場合には一気に進むんだろうと思っております。仙南2市7町という広域的な行政でやっていかないと、こういった事業はやれない、専門性も高いということでありますので、いい事業所に受け入れてもらえればと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) この支援センターにつきましては、きのう、きょうも同僚議員が教育厚生常任委員会で行政視察に行きました折のことを述べておりまして、私も教育厚生常任委員の委員でしたので、一緒に研修してまいりました。鹿児島県霧島市ですけれども、そこではこども発達サポートセンター(あゆみ)と名前をつけております。そこにおいては、すばらしい設計から、理念から、淡々と積み上げてつくってきたということで、一朝一夕になるものではないということは十分わかっております。きのうもお話をされた同僚議員がいましたけれども、長年の、今言いましたような、これはこうだったから、ではこうしたらいい、ああしたらいいというような積み重ねがすばらしいものを生み出してきたんだなと私も感服したわけなんですけれども、仙南については大体のめどがついている、その事業所が受け入れてくれればということなのですが、私はぜひともそこに、そこまで進んでいただいたのでしたら、完成していただきたいなと思っておりますが、そこにどのようなものをつくっていくかというような、少し具体的な内容になりますけれども、そのようなことは挙がっているのでしょうか。教育厚生常任委員会で視察しましたときに、技術補佐が一緒に行ってくれまして、大体の資料はお持ちかと思います。理想的なサポートセンターではないかと思っておりますが、そういったことを交えながら、もう少しお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。  具体的なものが挙がっているのであれば、少し内容を、2番になるので行きますかね。では、すみません。進捗状況は、保育所保育所訪問サービスと、それから発達支援センターを同時に立ち上げようとしているということで2番についてはわかりました。すみません、それでは3番目に行かせていただきます。  (3)児童発達支援センターの事業内容についてお伺いいたします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  児童発達支援センターは、児童発達支援を行うほか、地域支援に取り組むよう努めることとされておりまして、地域支援には身体、知的、精神の3障害対応を基本とする障害児相談支援、保育所等訪問支援、放課後等デイサービスがあります。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 2番でお聞きしました児童発達支援センターの、それを持ってきて3番にそのセンターの事業内容についてお聞きしたわけですけれども、仙南2市で立ち上げようとしているそのセンターの事業内容についてもう少し詳しく、今市長から項目は教えていただきましたけれども、そんなところ、もう少し具体的にお話を聞きたいと思いますが、お願いいたします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 児童発達支援センターのサービス内容ということで3つのサービスをお話ししましたが、少し詳しいことについて社会福祉課長より答弁させます。 ◎議長(柄目孝治) 中村社会福祉課長。 ◎社会福祉課長(中村方彦) 命によりお答えいたします。  児童発達支援につきましては、日常生活における基本的な動作の指導、あとは知的技能の付与、集団生活の適応訓練などがあります。  放課後等デイサービスにつきましては、学校に行っていらっしゃる場合につきましては、授業の終了後、または休日に通所により生活能力の向上のための必要な訓練、社会との交流の促進等を行うというものであります。  あと、保育所等の訪問支援というのもありまして、保育所など児童集団生活を営む施設等に通う障害児について、その施設を訪問して、その施設における障害児以外の児童との集団生活への適応のための専門的な支援などを行うということで、そういったものを目指して、受け入れていただける事業所に今当たっているというような状況であります。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 先ほどお話ししましたように、鹿児島県霧島市の発達サポートセンターと同じ内容を、角田市で今児童発達支援センターとして立ち上げようとしているのだと思いますが、そういったことを学んできましたので、どんなことをやっていたのか少しお話しさせていただいて、そして角田市でもこういったことをやっていただけないかなということでお聞きしたいと思います。  例えば霧島市の発達サポートセンターでは、その事業所で発達外来をして、お医者も来て、相談をしていただけるということをやっております。それから、発達相談、子どもたちがどのような発達をしていくかということを、専門職を交えて相談を受けてくれる。それから、子どもたちの親に対して、どのようこの子を育てていったらいいかということを、親と一緒に子どものいろいろな集団遊びの中の動作を見ながら、それを支援していく発達支援教室とか、外部の方にこういった子どもたちと地域の中でどう一緒に生活していったらいいかということで、発達障害の啓発事業とか、そういったことをやっているそうです。  そして、障害によっていろいろな形態があると思いますので、今市長が言いました仙南自立支援会議ですか、その中でどのように捉えているかということで、外部の関係機関との調整といいますか、どのようにしたらいいかという関連性を持っていくとか、それから保育所とか小さい乳幼児ですので、その子が学校に上がったときに、今までどのような生活をしてきたか、どのような支援を受けてきたかというような調書を学校にも提出して、学校生活の中でもその子たちが豊かに生活、育成できるように、切り離さないで、私たちはここだけで終わりですと言わないで、生まれたときから卒業するまでをつなげていくといいますか、そういった情報提供しているということを霧島市で学んできたわけなんですけれども、外来に医者を呼ぶとか、たくさん言ってしまったんですけれども、発達相談で子どもたちの行動を見ながら一緒に考える、あるいはお母さんたちにどのように育てたらいいか啓発する、あるいは外部の人たちにもそういったことを理解していただくようなことをする、あるいはいろいろな機関との調整ですね、そんなことを学んできたんですけれども、そのような内容はいかがお考えですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 今、霧島市の視察のことについてるるお話しいただきました。霧島市中核市で、かなり大きな都市で、単独で事業をやられているということでありますから、内部調整がしっかりできるんだと思って聞いておりました。今回、2市7町で進めていく場合の参考とさせていただきたいと思っておりますので、よく私どもも勉強させていただきます。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 地域によって人口も違えば、大きさも違うと市長は今言われたわけなんですけれども、発達支援という言葉が出てくるようになったのは、そんなに古くはないのです。そして、徐々にそういった子どもたちがふえているという実情も、全国的に小さかろうが、大きかろうが、そういった子どもたちがふえているという状況は変わらないと思っているのです。ですから、たくさんの相談所が、今霧島市では20も30もそういった事業所があるわけなのですけれども、角田市は今から1つを立ち上げようということですので、人口によってたくさん数がある、少ないから少ないということではあるのですけれども、その内容に変わるものはないと私は思うわけなんです。ですから、今言いましたように、子どもたちに細かい配慮をしていただかなければ、その事業、事業所を立ち上げる意味もないと思うわけなんですね。ですから、いろいろ勉強してきたことをお話し申し上げましたが、そういったことについては、一緒に行きました技術補佐もお持ちだと思いますので、よく検討していただければと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  4番に行きます。そういった形で立ち上げようとするめどが立っていたという3番の質問でありますが、4番として、角田市では児童発達支援センターをどのような形で進めていこうとしているのか。今めどが立っているとお話を聞きましたので、ここの分は少し考え方を変えていただきまして、事業所が立ち上がるめどがついたということです。ですから、その立ち上がる事業所に角田市がどのようにかかわっていくか。その事業所に、どういった形で角田市の子どもを送ろうとするのかという部分で、角田市が進めていく方法をお聞きしたいと思います。角田市単独でやるのでしたら、角田市ではどんな形で進めていきますかというお聞きの仕方もできるのですけれども、事業所を仙南でつくるということですので、ではその事業所に角田市としてはどういう形でかかわっていくかということでお聞きしたいと思います。そこの事業所にどのような形で角田市は進んでいくのかということでお聞きしたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ちょっと質問が違いますので答えにはならないと思いますが、角田市であろうと、柴田町であろうと、白石市であろうと、かかわり方は全て同じということになっていかないと、成り立つセンターではないわけでありますから、角田市だけが特別何らかのかかわり方をするということはないと思います。センターとしての機能、そしてまたその運営の仕方、そして各自治体からどうやって子どもを受け入れるか、また各自治体からどのように相談件数として出していくのか。それは全て同じだと思います。これまでも既に柴田町にある同様の施設ですね。そういったところに角田市から何人かの子どもをお願いしてきたという実績、長い実績がありまして、そういったことでスムーズに展開できるようにしていければいいなと思っています。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 質問としては、まず事業所が立ち上がるのか、立ち上がらないのかわかりませんでしたので、市長から立ち上がるとなりまして、それが仙南かわからないところでしたので、それをきょうお聞きしたわけです。ですから、角田市としては数人送っていくという、その送り方です。例えば乳幼児健診の中で、子どもたちのいろいろな動作を見ながら、そこでこの子たちを、じゃあそこにお願いしようかとか、どう事業所に子どもたちを送っていくかです。だから、角田市のかかわり方、進め方だと思うのですけれども、それをお聞きしたいと思うのですが、今までむつみ学園に数人お願いしているというお話も聞いておりますが、そういった状況と同じということであれば、どのような場所でその子どもたちを探していく、どんなところで子どもを決めていくのかという部分で、ちょっとお聞きしたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 仙南地域での協議会をつくって、そこで検討していくんだということを前回申し上げておりましたから、仙南地域につくるということはある程度想像できたんだろうと思いますけれども、それはそれで別にしておきます。  ですから、このセンターの役割は、これまでの例えばむつみ学園と少し違った部分が出てくるかもしれません。ちょっと十分な調査を私していませんけれども、それ以上のものができるかもしれません。ですが、この送り方といいますか、お願いの仕方としては、これまでむつみ園にお願いしてきたように、システムの中で判断してお願いしていくということにしておりましたが、そういったことと全く変わりないことだと思っておりますので、新たにどういったシステムができるのか、できたとすれば、そのシステムに乗っかりながら進めていくということになろうかと思います。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) いろいろなことがこれから決まるということで、きょうの部分では理解いたしましたが、相談システムができ上がりました折には、また質問させていただきたいと思います。  その次の質問に行きます。(5)重症心身障害児を支援する児童発達支援事業所及び重症心身障害児を支援する放課後デイサービス、この2つの事業所も令和2年度末までに1カ所整備すると、この計画には書いてありますが、このことについても進捗状況を伺います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  この重症心身障害児につきましては、医療行為が必要な児童もいるということでありまして、角田市単独でそういう施設をつくっていくことはできない状況にありますので、県の指導、助言をいただきながら、医療と福祉が連携して対応してもらえるような事業所、これを仙南圏域で設置できるようにいろいろ検討を進めているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) これは放課後デイサービスについても同じですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 同じことであります。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) そうしますと、この5番の重症心身障害児に対するこういったセンターといいますか、事業所は、先ほどの発達支援センターと同じ場所ですか。別にですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 先ほどの障害児の発達支援センターについては、医療行為を伴うものではないと認識しております。例えば宮城病院には、ぜんそくの子どもがそこで学べるような環境もありますし、そういったところを見ていくと、県南にはちょっと見当たらない状況で、宮城病院ぐらいしかないんだと思います。あとは、仙南圏域で新たにつくろうとなると、これは大変なことだと思っておりまして、そのことをどうしていくのか、県といろいろ相談してまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) といいますと、可能な事業所を選定するとなったら、今市長が言われました宮城病院を指定して、これはもちろん角田市単独ではないのですけれども、そういったことで宮城病院ということになりますか。それから、重症の子どもたちのデイサービスについても宮城病院という案なのですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ちょっとその辺まで私は承知しておりませんが、今の県内で利用可能な医療型短期入所事業所ということになると、県南では宮城病院しかないということでありますが、それ以外の病院で受け入れ可能な病院があるのかどうかというのは、これからの調査検討を待つしかないだろうと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) これからということで、令和2年の年度末ということですので、十分検討していただきまして、目的を掲げました年度末までには可能な事業所を設置していきたいという目標を掲げているわけですので、ぜひそれをしていただきたいと思います。  今、角田市の計画書の中で、放課後デイサービスについて、今まではないので、これから1カ所そういったものをつくっていきたいと、それは平成29年度時点ではなくて、令和2年までの間につくっていきたいと書いてあります。違うページ、13、14ページあたりには、放課後デイサービスの場所として、角田市でも2カ所と書いてあるのですね。この放課後デイサービスは、今私が問題にしている重症児童も預かってもらえるような感じなんですか。ちょっとそこをお聞きします。放課後デイサービスを、見せていただいている計画書の中では、11ページに「角田に2カ所ある」と書いてあるのですけれども、これは今5番で質問している放課後デイサービスと同じと考えていいですか。ちょっとお聞きしたいのですが。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) そういう施設でも可能な子どももいらっしゃるかもしれませんが、ここで言う重症心身障害児の定義で言いますと、医療行為が必要な子どもがほとんどだということでありますから、今ある2つの施設で受けることが可能かどうかについては、かなり疑問があるところでありまして、可能かどうかの判断については、これから答弁があろうかと思います。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 今現在、角田市ではバンビ・アイランド角田と放課後デイサービスピノキオが放課後デイサービスをやっていると書いてあるのですけれども、それは医療的な、重症の子どもたちのデイサービスはやっているかいないかということでお聞きしたのですけれども、そこら辺はどうなんですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 何度もお話ししていますが、医療行為を伴う子どもについては、そういった施設には行っていないのです。ただ、医療行為を伴わない重症心身障害児、要するに症状が固定化していて、医療行為が必要ないという子どもも中にはいらっしゃるかもしれません。そういったケースについて、受け入れが可能かどうかという判断は、これからだという話をしております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) ここに書いてあるバンビ・アイランドと、ピノキオの放課後デイサービスをやっている2つの施設は、医療行為の必要な子どもについては受け入れていないと。5番で質問した、これから新たにつくる重症児の放課後デイサービスは考えていくという捉え方でいいですか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 同じ質問ですよね。私何度も答えていますよ。確認ですか。同じ答えになりますが。重症心身障害児の定義からすれば、普通の場合は医療行為を伴いますので、医療行為ができない施設での受け入れはできないでしょうという話をしているのです。ただ、医療行為を伴わない、ある程度症状が固定化した子どもについての受け入れが可能かどうかについては、その施設でやれるかどうかの判断はこれからだという話をしております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 今2つある放課後デイサービスのところで受け入れられれば受け入れて、それがだめだったらば新しいということですか。このデイサービスのバンビ・アイランドとピノキオでいろいろなアンケートをしています。その保護者のアンケートの回答をお知らせさせていただきますけれども、「施設のいろいろな整備が足りない」「障害のない子どもとの交流ができていない」「保護者への支援ができていない」「苦情に対する対応が余りうまくいっていない」「保護者に対する会合とか、行事予定とか、そういったことに関して改善をしていこうとする自己評価ができていない」。それから、事業者のスタッフの方もアンケートに答えているのですけれども、「設備が余りできていない」、これは保護者と同じです。それから、「外部評価を改善につなげていない」、これも保護者のアンケートと同じです。それから、「医療ケア不足」と書いてありますので、医療が必要な子どもたちは幾分受け入れているということなのですね。ですけれども、そういったことにはしっかりと対応ができていないということですね。それから「幼稚園や保育所等前にいたところとの情報交換ができていない」、それから「障害を持たない子どもたちと交流ができていない」、それから「いつでも保護者が相談したときにうまく対応していただいていない」、あるいは「事業所がある地域の方々と交流が進んでいない」というような反省材料がたくさん出てきているわけです。  ここで私は、「医療が不備である」と出ているということは、2つの放課後デイサービスの中で少し受け入れているのかなと思っております。ですから、これからつくられるところは、もっと医療ケアが充実したものになってほしいという意味で、今お聞きしているわけなんですけれども、今現在重症ではない子どもたち、特に角田支援学校の子どもたちは、角田市の2つの事業所にデイサービスとして通ってきているのです。そこでのいろいろな反省事項とか、あるいは今後こういったことをもっとしていきたいんだけれどもできていないというような事業所の御意見とかをたくさん聞いていただいて、これからつくるであろう仙南の発達支援センターですね。あるいは、重症の子どもたちをサポートしていくための支援センター、あるいは重症の子どもたちのためのデイサービス等をしっかりとつくっていただきたいと思うわけですが、お考えをお聞きします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 今いろんな御意見があるんだということをお聞きしました。いろいろまた教えていただきまして、参考にしながらいい施設整備をしていきたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 相澤議員。 ◎6番(相澤邦戸) 新しい事業所、あるいはサポートセンターができるということで大いに期待しておりますので、子どもたちのかけがえのない命を守っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ◎議長(柄目孝治) 以上をもちまして6番相澤邦戸議員の一般質問を終わります。  ここで休憩いたします。  3時15分、再開いたします。      午後2時57分  休 憩 ───────────────────────────────────────────────────      午後3時15分  再 開 ◎議長(柄目孝治) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を続けます。  次に、13番八島利美議員。      (13番 八島利美議員 発言席) ◎13番(八島利美) 13番、志政クラブの八島利美であります。通告に従いまして一般質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  1、「道の駅かくだ」を拠点とした地域振興戦略の推進についてであります。  平成31年4月19日に道の駅かくだが開業して、約2カ月が経過いたしました。6月10日の行政報告で、開業日から5月31日までの総買い物客数は約6万6,000人、1日当たりの買い物客数は約1,500人となっており、株式会社まちづくり角田が運営する直売所とフードコートのテナントを除く総売上高が、消費税抜きで約5,010万円、そのうちの44%が農産物の売り上げで、農業振興の拠点として順調な滑り出しとなっているという報告がありました。確かに想定を上回る順調な滑り出しだと思いますが、その反面、実際に運営して見えてきたさまざまな課題もあり、本当の勝負はこれからだと思います。  そこで、これだけの集客力がある道の駅かくだの好調さを、今後も継続できるような課題解決策を実施するとともに、ここを拠点としたさらなる地域振興戦略を推進されますよう提案をし、次の質問をいたします。  (1)「道の駅かくだ」の運営戦略について問います。  1)開業して約2カ月が経過しましたが、その間の運営状況について、改めて詳細説明を求めます。 ◎議長(柄目孝治) 大友市長。 ◎市長(大友喜助) 13番八島利美議員の御質問にお答えいたします。  八島利美議員には道の駅の応援団ということで激励を賜っておりますこと、また厳しい御指摘もいただいておりますこと、感謝申し上げたいと思っております。  皆さん御心配いただいております売り上げの状況について、少し行政報告と同じような内容になりますが、改めて説明をさせていただきたいと思います。  まず最初に、4月19日から6月19日までの62日間、約2カ月間の総売り上げ、このテナントを含む税抜きの売り上げでありますが、これについては約8,400万円ということになっております。  それで、5月末までの直営分の売り上げ等について少し説明をさせていただきます。4月19日から5月31日までの43日間において、販売事業の運営状況でありますが、期間中のレジ通過者ですね、買い物客数になりますが、約6万6,000人ということでありまして、先ほど言いましたように、これはテナント2店舗を除いたもの、それから使用料を除いた税抜きの売上高になっておりまして、約5,010万円となっております。1日当たりのレジ通過者は約1,500人、1日当たりの売上高は約117万円ということであります。予想外の売り上げですが、先ほど馬場議員にお答えしましたとおり、御祝儀相場、ゴールデンウイーク効果ということが影響していると考えております。種別販売状況でありますが、農産物等の売上高は約2,210万円で44%、それからパン、惣菜、弁当等の直売品及び菓子等の物販については約1,695万円で34%、フードコートでの飲食は約1,105万円ということで、22%という割合になっております。集客数については、いろいろな計算の方法がありますけれども、既往調査の買い物比率ですね、これで推計してみますと約24万8,000人と見込んでいるところであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  予想以上の滑り出し、順調の滑り出しということで感じております。当初、御祝儀相場ということもありますので、このぐらいの勢いがあってよかったなと思いますが、先ほども申しましたように、これからが勝負だと思いますので、いろいろと皆さんの声を聞きながら、改善していくところは改善していってほしいなということで、次の質問に入らせていただきますが、2)であります。  利用者の声を聞くと「県道からの入り口がわかりづらい」「駐車場の通路が狭く利用しづらい」「駐車場に歩行者用通路がない」「売り場が狭い」「接客がなれていない」「ピザを目当てに行ったのに定休日だった。できれば毎日営業してほしい」などがありますが、その他にも実際に運営して見えてきた課題とその解決策について、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。
    ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  株式会社まちづくり角田に寄せられた利用者の声につきましては、八島議員の通告の内容と同様のものでありまして、工夫次第で改善できることなどについては、随時対応してまいりたいと考えております。  駐車場の通路、あるいは売り場面積、風対策などのハード面については、予算を伴う改善事項となっておりますので、状況を見ながら判断してまいりたいと。工夫次第で、今現在の売り場面積で見ますと、イベント等については、そのときは狭く感じますが、通常であれば、スペースとしては決して狭いということは、売り場面積自体は狭いですけれども、不自由がないという状況であります。1つの特徴が角田の道の駅には出ていると私は感じております。  それから、特に接客がなれていないという御意見につきましては、最近八島議員が行かれたことがあるかどうかわかりませんが、相当なれてきているということであります。まだいろんな情報について十分な情報を持ち合わせていない、あるいは知識がないというところもあるかもしれませんが、いろんな御指摘を受けながら改善に努めているという状況でありますので、今後とも御指導いただき、また見守っていただきたいと思っております。  それから、このぱぴハウスでありますけれども、臥牛三敬会虹の園が運営しているわけでありますが、ピザについてはゴールデンウイーク期間中、1日に130万円も焼いたということでありまして、相当人気のある商品でありますので、できれば休みなしで運営してほしいという思いは私ども同じであります。6月からはパスタも提供しておりまして、議員の中にも食べた方がいらっしゃって、うなるほどおいしかったというコメントを載せている方がいらっしゃるということでありますが、私も実際食べてみて、このピザもパスタも本当に腕のいい職人がつくっているなと、そんな感じがしておりますので、本当に毎日出してほしいなと思っているところであります。  しかしながら、障害者の雇用ということを前提にしてぱぴハウスをテナントとして加えたわけでありまして、そういう状況の中で障害者の方々、特定の方々があそこで働いておりまして、休みなしで働くというわけにはいかないと。職員も同じでありますけれども、そういったことから休みを設けさせていただいたということでありますので、来場者の方々には今のところ大変申しわけないのでありますが、何とか体制ができるまで我慢していただきたいなと思っております。この件につきましては、虹の園の代表にはお話をさせていただいているところであります。  それから、取締役会をこれまで2回開催しておりまして、いろんな御意見が出ていて、予算の執行状況等々からいろいろ、ああすべきだ、こうすべきだという意見もあったり、この道の駅に関して改善すべき点、当然出てきています。それから、これから先どんなことをやっていくのかということについても、いろいろ御提案いただいたり、農家の方々、出荷者の方々と協議しながら、新しいイベントを組んでいくということもいろいろと取り組んでいるところでありますので、御理解いただきたいと思います。  馬場議員にお答えしましたけれども、商品の種類が相当ふえているということ、狭い中でありますけれども、数量もふえていて、補充を的確にやっているので、売り上げに効果が上がっているのかなと思っていまして、社員はよく頑張っているなと思っているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) 市長が答弁のとおり、だんだんと従業員の方の対応もよくなってきているのかなと私も週に二、三度通わせていただいておりますので、感じているところですが、利用者の方の声ということで、当初の声にこんなことがあったというようなことだったと思います。  あと、私も驚きましたのは、先ほど同僚議員の質問の中にもありましたが、当初フードコートで使っていたトレーが大きくて、テーブルに2つ乗らなかったというのが私もちょっと気になっておりました。数日後に行きましたらば、すぐに小さいトレーに変えていまして、きちっとその対応策をやってくれたということで、滑りやすくて大きかったんですよね。それをきちっと滑りにくいトレーにしまして、小さ目のものにして、スペースも余りとらないようにして、使いやすくなったというのをすぐに改善していただきましたので、やはり民間の意識でやっていただいているのだなということを感じておりました。こんな例もありますので、いろんな皆さんからの御意見はあろうかと思いますが、予算のかかることもあるでしょうし、なかなか難しいところもあるかと思うのですが、できるところから進めていただければと思います。  あと、売り場が狭いというのも、あれだけのお客様がいらして、あれだけの人数がいたときに、ぱっと見たときに狭いと感じたと思うのですが、やっぱり市長がお話ししていた、身の丈に合った、ある施設をうまく利用して、それをどう生かしていくかという形で活用していただくということがいいのかなと思います。外のスペースをうまく利用して、ケータリングカーを入れていただくとか、そういったことでいろいろと混雑のときには対応できるのかなと思いますので、いろいろと知恵を絞って、課題解決に進めていただきたいと思います。  それでは、3)に移らせていただきます。今後も利用者のニーズを把握するために、日常的に利用者アンケート調査を行い、その都度課題解決を図りながら運営すべきと考えますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) これも馬場議員からの御質問にあったとおりでありまして、アンケート調査は有効な方法だと思っております。ですが、ちょっとお待ちくださいということであります。相当これまで、アンケートでなくても、先ほど言いましたようにいろんな御意見をいただいておりまして、改善してきているわけであります。私も社長として直接、「あの食事はいまいちだよ」、あるいは「お菓子についても問題があるよ」ということを直接言って、改善してもらっているという状況でありまして、いろんな人の意見を聞いて、素直にそれを聞きながら改善しているということでありまして、先ほど言いましたように、新しいメニューも今検討中ということでありますので、味覚それぞれかもしれませんが、一般的な味ということで出しておりますので、特徴がないと言われれば、それまでなのかもしれませんが、一応そのあたりはちゃんとできているような内容でありますので、今後ともいろいろな御意見をいただきながら進めてまいりたいと思っているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  私もフードコートに通い詰めまして、全てのメニューを制覇させていただきました。私は全ておいしく感じているのですが、私の舌が何でも全ておいしく感じるものなのか、600円とか、あの程度の金額であの味だったらば、そうそう文句はないのかなと私は思いながら、満足していつも食べているところでありますが、いろんな方がいらっしゃると思いますので、できるだけそういったものにもお応えいただければなと思います。そういうことで、常にアンケートといわず、お客様の声を聞いて反映していくという姿勢で、よろしくお願いしたいと思います。  4)に入らせていただきます。リピーターを確保するためには、お客様を飽きさせないように、道の駅内での多種多様なプチイベント開催等が必要だと考えます。そのためには、スピーディーかつ臨機応変に対応できるよう、現場の駅長にもっと権限を与えたり、事務の簡素化など業務の効率化を図る必要があると考えますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  プチイベント、これは道の駅だけではなくて、Kスポにおけるイベント、スポーツイベントを含めてのことでありますが、多くの方々がKスポを利用したときの道の駅での売り上げというのは、もう圧倒的に大きいわけでありまして、その効果については十分に皆さん実感しているところであります。ブロッコリーフェア、トマトフェア等々これまでやってきましたけれども、これから先についても、7月6日には姉妹都市の栗山町からジャガイモを仕入れて、ジャガイモ祭りをやろうと。栗山町は、ジャガイモの種イモの産地だということでありまして、いろんな種類のジャガイモがあるのですね。それを角田市に普及していこうという趣旨も含めて、開催するということになっております。その後、立て続けに今度は軽トラ市というものをやっていこうということでありまして、7月13日から、毎週土曜日になりますが、朝、時間的に早いのでありますが、やろうということで計画して、道の駅のホームページで周知しているところであります。そのほか、7月の20、21日と、みそのはかり売りをやろうと。それから、宇宙芋焼酎、「牟宇姫の恋」という名称で販売を7月7日、七夕の日にやろうということとか、いろいろ計画しております。  駅長のアイデア、権限、相当なものがあります。私が一々言わなくても、どんどんアイデアを出してきている。それが店員みんなに周知されて、共有情報として一緒に取り組んでいくという体制をつくるには、今の状況、すごくタイムラグ、勤務状態のですね、それがありますので、なかなかうまくいかない部分がありますが、しっかりとこれから情報共有してリーダーシップを発揮するように、駅長にはお話をしていきたいと思います。いろいろと課題も見えてまいりましたが、しっかりと進めてまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。プチイベントというのが、さっき市長からもありましたトマト祭りでありますとか、ブロッコリー祭りでありますとか、そういったいろんな季節、季節でお祭りがあると、行ったときに、また違うお祭りをやっているとか、新たなにぎわいがあるとかということで、行くたびに楽しみがふえるのかなと思って見ております。  この前のメダカ祭りも、マニアの方が全国から集まってくるようなイベントになっておりまして、1万円ぐらいするメダカがばんばん売れていたということで、すごいお祭りだなと思って見ていたのですけれども、やっぱりマニアの方って、そういうお金をばんばん使うみたいなんですね。そうすると、今度は道の駅の商品も、メダカ1万円を買うのですから、100円、200円のようなのはどんどん買うわけです。そういった相乗効果もありまして、結構売り上げも上がったということも聞いております。ですから、そういうマニア向けのイベントというのも売っていくと、おもしろい効果が上がるのかなと思っておりましたので、よろしくお願いしたいと思いますし、先ほどの栗山町のジャガイモにしても、軽トラ市にしても、常に新しいものがどんどん入ってくるということは非常にいいと思いますので、そういったイベントを繰り返し、繰り返し、無理のない範囲で進めていただくということが活性化にもつながるのかなと思いますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  それでは、次に(2)に移らせていただきます。道の駅かくだの利用者をさらに増すために、隣接するかくだスポーツビレッジ(Kスポ)との連携融合について問います。  道の駅かくだ開業約2カ月の間に、Kスポで数々のスポーツ大会等が開催されましたが、スポーツ大会等との連携とその成果、および今後の戦略について、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  道の駅かくだとKスポとの連携につきましては、Challenge Million 2016協議会が連携推進アクションプランを作成して取り組んでまいったところであります。  御質問の、道の駅かくだとKスポで開催されるスポーツ大会との連携についてでありますが、主に次の3点を行っております。1つ目は、市体育協会等の主催大会には、道の駅かくだの協賛広告を掲載していただくということ。2つ目は、大会の参加者等に道の駅かくだで提供するドリンク等の割引券または無料券の配布による、道の駅とKスポ相互利用の促進であります。3つ目は、道の駅かくだの屋根つき広場を活用した連携イベントの開催というものを掲げております。  いずれにいたしましても、道の駅かくだの開設から2カ月経過したばかりでありますので、連携の成果については、もう少し時間を置いてから検証してまいりたいと思っておりますが、一定の成果は出ているのではないかと思っております。例えば6月9日にベガルタ仙台レディースのホームゲームがあったわけでありますが、あのときの売り上げというのは、道の駅全体で、税抜きで約180万円という売り上げでしたので、それだけ見ても相当な効果があったと思っているわけです。梅まつりのときは、北郷地区でしたか、球技大会があって、そういったことも含めて相当の方々がKスポを利用されていたことも含めて、200万円近い売り上げがあったわけでありました。この効果ということについて、これは見逃せない、もっともっとプチイベント、イベント等々の連携が必要だと判断しているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  当然Kスポの利用者がふえれば、そのお客様が道の駅にも流れていらっしゃるということになろうかと思いますので、そういったKスポを会場にしたいろんなスポーツイベント等々との連携が今後とも大事になってくると思いますし、11月にはリバーサイドマラソンも控えておりますので、そちらとの連携もいろいろと今企画部会でも検討しているようでありますので、常にそういったイベントと道の駅を連携した形で進めていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、2)に入らせていただきます。道の駅かくだ開業後、特に交通公園の家族連れの利用者がふえたと感じていますが、Kスポの利用状況と今後の利用者増のための戦略について、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  道の駅開業後のKスポの利用状況でありますが、交通公園の利用者が前年の約2,000人に対して、約4,000人ということでありますから、2倍に増加しているという状況であります。もちろん大型連休があったということもあるのだと思います。  そのほかのスポーツ施設につきましては、開催される大会により利用人数が大きく左右されるために、増加している施設もあれば減少している施設もあるという状況であります。屋内温水プールと健康ウオーキングコースでありますが、利用者が道の駅かくだの影響で増加傾向にあるということでありまして、特に温水プールの利用がふえていくというのは、大変いいことだなと思っております。  今後の利用者増のための戦略につきましては、道の駅かくだにおいでになった方に、Kスポの温水プール、あるいはテニスコート、グラウンド・ゴルフもいいかもしれません。いろんな陸上競技場もいいでしょう。交通公園、ウオーキングコース、いろんな施設を利用していただくことで、道の駅が一つ目標としておりました食と健康、スポーツということが実現できていくのかなと思っておるところであります。  パークゴルフ場も3コースにしたわけでありますが、そういった方々も道の駅に寄られるということもありますので、相乗効果というのが大変上がっていると思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。いい感じで相乗効果があるんだなと感じております。  道の駅に来たお客様が、交通公園にも足を運んでいただく。交通公園、駐車場を挟んですぐなので、行きやすいということもあろうかと思うのですが、そのほかにも例えば親子連れであれば、総合体育館の中にも幼児用の遊びのスペースがありますし、あとはスポーツ交流館でもサロン的な施設もありますので、もっとそちらの内容がわかるような看板、案内板でありますとか、パンフレット等を配布するなりして、もっと利用者を上げるということも考えられますが、このような手だては考えていないでしょうか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) Kスポの施設をもっと利用していただく手だてということでありますが、総合体育館の幼児体育室については、なかなか目立った道具類がなくて、ただあるという表示はしておいていいのかなと思います。  それから、スポーツ交流館についても、北に離れているということもあって、なかなか紹介しにくいところでありますが、スポーツ交流館で南側の非常の出入り口になるかどうかわかりませんが、あそこに入り口とちゃんと表示をして、目立つようにしているのです。そういう工夫、努力はされているなと思います。  現場に行って一番感じるのは、要するに看板が不十分だということはあるのですよね。例えば交通公園が南側の駐車場から、一体どんな表示がされてわかるようになっているかというと、大きい看板がないんですよね。ですから、道の駅の西から見たときに、ここに交通公園があるよと、自転車で一日中遊ぶことができるよというようなことの大きな看板を上げるのも一つだなと思っています。  そういうことのほかにも、これから交通公園の中に、もっと遊具をそろえていきたいと思っております。要するに、子どもがああいう遊具を通して、その体力をつけていくということができるわけでありますから、そういったことができる場としての交通公園というのは、すごく意味があるのだと思っていまして、今この担当課でどう整備をしていったらいいのかということについて検討しておりまして、地方創生の推進交付金を使いながらやっていこうという動きも検討されているところであります。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。やはり内容がわかるような看板をつけるなり、PRを進めていただければと思いますし、梅雨が明けますと、今度は暑い夏がやってまいりますので、屋内で休めるところがあれば、小さいお子様をお持ちのお母さんたちも助かると思います。雨の日なんかもやはり室内で過ごせる場所があると助かると思いますので、そういった利用法もPRしながら、利用者の促進に努めていただきたいなと思います。  それでは、次に進めさせていただきます。3)道の駅かくだとKスポの利用者増の戦略の一つとして、地域の健康づくりの拠点となるKスポのクアハウス化を提案します。クアハウスとは、ドイツ語で療養の家を意味し、温泉を利用した療養、保養、健康増進施設を指します。厚生労働省では、温泉利用型健康増進施設と呼ばれています。  しかし、ここで提案しているクアハウス化というものは、道の駅かくだやKスポの利用者を対象に、健康づくりセミナーを開催したり、ウオーキングやストレッチなど心地よい運動の後に、スポーツ交流館の入浴施設に入ってリラックスするなど、今ある施設を有効活用して健康づくりに役立てるというものです。健康福祉部署との連携も必要となってきますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  健康づくりの拠点化を目指しているということについては、八島議員も御承知のとおりでありますので、先ほども申し上げたとおりでありますので、それは鋭意進めていきたいと思っております。  御提案いただきましたスポーツ交流館の入浴施設のクアハウス化ということを考えますと、できればいいなという思いはあります。もともとこの道の駅のところに温泉をという要望がいろいろありましたけれども、なかなか実現できていない。まずは道の駅がオープンした後で考えましょうということで説明させていただいているところであります。スポーツ交流館の入浴施設に温泉を入れることができれば、それが一番いいのです。新たな施設をつくる必要がないわけですから、そういう財源をふるさと納税で調達できればいいのでありますが、1年、2年でできるものではないかもしれません。  常時入浴できるような状態にしておくのは、それだけの維持管理費がかかっていくということでありますので、簡単に実現することは、今のところ難しいと思っております。考え方としては、そのとおりだと思います。  スポーツ医である市内のあるお医者から、クアハウス化ということについては、随分前から私もお話を伺っておりまして、特に整形外科の先生から言わせると、筋肉、骨等々を痛めたときの温泉療法というのは最高なわけです。ドイツではそれを進めているということでありますので、何とか実現できるように頑張りたいと思いますが、どう進めたらいいのかについては、様子を見させていただきたい。1億円をかけて一気にやることができるのかどうか、ちょっと悩ましいところがありますが、少し課題とさせていただきたいと思います。  ただ、汗を流してしまうということであれば、総合体育館にシャワーがありますし、とりあえずはあるもので対応できればいいなと思っています。市内の方々は、うちに帰ってすぐに汗を流せるということもありますから、そこまでの必要がないかもしれない。あとは、市外の方々が温泉目当てで来たいという方には、やはり温泉施設があったほうがいいな、そう思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  やはり先ほどのお話の中にもありました温泉療法が体には有効だということ御存じであったということで、できれば進めていただければと思うのですが、何せお金のかかることでもありますし、これからじっくりと検討していただいて、進めていただければと思います。  数年前から、リバーサイドマラソン大会でランナーの方にお風呂に入っていただきましょうということで始めた企画があります。これが数年たって、かなり好評でありまして、一汗かいた後にお風呂に入ってゆっくりするというのは、非常に体にもいいと好評を得ていますので、そういったところから、イベント、イベントから何かきっかけをつくっていただきながら、健康増進に利用していただくという形もいいのかなと思いますので、どうぞ今後御検討いただければと思います。  それでは、(3)に移らせていただきます。道の駅かくだと、各種関係部署等との連携融合について問います。  1)これだけの集客力がある道の駅かくだのお客様を、市内観光地や商店街へ誘導する仕掛けが必要だと考えます。商工会と連携したスタンプラリーなどのこれまでの取り組みと、その成果、及び今後の戦略について、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 道の駅の開業に合わせて、7月19日から7月31日まで道の駅連携スタンプラリーを角田市商工会が実施いたしております。市内商店や飲食店101店舗が参加して、買い物あるいは飲食をしてもらう取り組みでありまして、それぞれ500円以上買い物等をすることが応募要件となっておりました。応募用紙の配布は参加店だけではなくて、道の駅や菜の花まつりの会場において作成したもので、3万部少々を配布したということであります。  応募総数ですね。有効総数になりますが、約2,200件あったということであります。参加地域は、市内が1,329件で60%、市外の方が871件で40%となっております。このスタンプラリー実施期間中には、道の駅では110万円以上、市内商店街でも110万円以上の買い物や飲食をした計算になるわけであります。  また、このスタンプラリーと一緒に使用された角田まち歩きマップでありますが、これは昨年度商工会に交付した道の駅連携推進事業補助金、これを活用して作成されたものであります。商店街への誘導に大変役に立ったようであります。  さらに、市では新たにおいしい角田グルメのマップを作成したのを初め、角田市を初めとする隣接市町の観光パンフレットを道の駅に配置いたしまして、町なかや隣接市町への回遊のきっかけづくりをしたわけであります。要するに、仙南観光のゲートウエーとしての役割を果たすことができているなと思っております。  このゴールデンウイークの期間中、さきにも言いましたけれども、幹部職員をそこに2人ずつ張りつけて、交代でずっと案内役を買って出ていただきまして、いろいろと人の動き、お客様の動きというのが見えてきたようでありまして、そしてまた観光案内が十分にできないという状況の中で、この職員等あるいは商工会の職員もそうでありましたが、お互いに連携していくということは大変大事だと思っております。この道の駅を拠点とした回遊のきっかけづくり、これについては今後とも進めてまいりたいと考えております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  私も連休中は市の幹部職員の方々がパンフレットを配布している姿を見ておりましたし、ちょっと昔を思い出して、私も仲間に入れさせていただいて、パンフレットを配らせていただきました。皆さん、本当に頑張っているなと思っております。  今後の具体的な戦略、こんなことを予定していますよというような具体的な戦略といいますか、予定があれば教えていただきたいのですが、何かありませんか。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) お答えいたします。  まだ今のところは明確になっておりませんが、このスタンプラリーの結果について、先ほどお話ししましたけれども、抽せんの結果10万円が誰に当たったかということでありますが、相馬市の方なんだそうです。こういう状況を見ていると、結構近隣の市町からおいでになっているなということがよくわかる結果になったわけでありますが、これから先にはずんだまつりがあります。それに向けてどう取り組むかということが、一つ大きなイベント対策になるのでは、この回遊の対策になるのではないかと思っておりますので、鋭意進めてまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  今後、どんどんと商工会の皆さんとも連携していただきながら、町なかに誘導していただくというのが大事だと思います。お互いにウイン・ウインで進んでいくような形をとっていただければと思いますので、いろんな具体策を練って実行していただきたいと思います。  それでは、2)に移らせていただきます。今後の誘導戦略の一つとして、道の駅かくだが窓口になって、グリーンツーリズムやスポーツツーリズム等の体験型観光事業の推進が考えられますが、現在の道の駅かくだのスタッフだけでは運営は困難だと思われます。商工観光課、農林振興課、生涯学習課など関係部署の積極的な支援が不可欠だと考えますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 八島議員の御意見のとおりだと思っております。道の駅の補助を農水省から受けるに当たって、グリーンツーリズムと農泊ですね、農家宿泊が一つの要件となっておりまして、ただいまお話しいただきました体験型農業というものが、農泊にはまだつながらないにしても、グリーンツーリズムの一環として捉えることができるということでありますので、今後回数を多くして内容も充実させていきたいと思っております。  秘伝豆、ネギの収穫体験、これについて枝野地区の農業生産者の方々の熱心な取り組みがあって、私もお邪魔しているわけでありますが、イベントって楽しいなと多分思われているのだと思います。これが現金収入になっていくことの喜びが、またあるんだろうと思っております。お互いにウイン・ウインの関係がそこでつくれるということでありまして、消費者の方々も喜んで参加されているという様子が見られます。  関係部署が協力してというのは、もちろんそうであります。地元の方々もそのイベントに費やす時間というのは結構なものがあります。準備から当日までですね。行ってみると、本当に20人も30人も地元の方々がいらっしゃって、いろいろかかわっているのです。その労力は大変なものがあると思っておりますので、何らかその地元、枝野だけではなくて、ほかの地域もそうなのでありますが、実行委員会的なものをつくって、そしていろんな方々に参加してもらうという形で進めていくのがいいかなと思っております。  ただ、今道の駅で何でもかんでもということになりますと、なかなかできない状況にありますので、一つ道の駅が司令塔的な役割を持ちながら、あるいは1日のイベントに終わらせないで、道の駅に継続して商品を置いてもらって売っていく、そんなことで進められればいいのかなと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。やはり農家の皆さんの収入につながるということにもなりますので、グリーンツーリズムでありますとか、そういったものを今やっている事業などとつなぎ合わせて進めていくということが、負担が少なくていいのかなと思いますし、私もねぎまつりや枝豆の詰め放題や、トウモロコシの詰め放題に毎回参加させていただいているのですが、畑に行って収穫をしながら詰めるというのは楽しいんですよね。ですから、袋詰めとかの手間を省きながら、喜んでもらって収入にもつながってくるという形をとれば、農家の皆さんも負担を少なくしてできるようなことがあればいいのかなと思いますので、うまくお互いがいいような形で進めていただければと思いますので、そのためには先ほども言いましたように、関係各部署が連携、協力していただいて、応援をしていただくというようなことも大切になると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、次に移らせていただきます。  3)現在、商工会では商店でのキャッシュレス化を検討しておりますが、商工会と連携して、利用者の利便性向上を図るため、道の駅かくだでもキャッシュレス化の検討が必要だと考えますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) キャッシュレス化の検討という御質問であります。もともと道の駅かくだでPOSレジを導入しているわけでありますが、このPOSレジでnanacoあるいはWAONなどの電子マネーへの対応、これは導入当初からオプションを追加することで可能であるということになっております。そもそも電子マネーの対応が必要であるという認識で検討していたわけであります。  しかし今、電子マネーに対応するには、カードリーダーなどの追加の機材を購入しなければならない。さらに、賃借料ですね。あるいは換金のための手数料、それから付与ポイントの代金等が発生するということで、すぐに対応することが難しい状況にあるわけであります。商工会がどこまで進むかということも見据えながら、商工会のスケジュールに合わせながら、道の駅で導入することについても検討していかなければ、やっぱり全体的に進まなくなりますから、いろいろ検討させていただきたいと思います。  ほかにレジ袋の有料化なんていう話も出てきていまして、あるいは消費税が10%に上がることによって、商品をどう8%、10%でやるか、非常に難しい問題が山ほどありますので、しっかりと対応できるようにしていきたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。
     商工会でもこの前お話を伺いましたらば、いろいろ検討して勉強中だということでしたので、商工会とも相談して、足並みをそろえながら、導入することが目的ではなくて、効果が上がらなければ意味がないわけですから、その辺もじっくりと検討していただきながら進めていただければと思いますので、よろしくお願いします。  それでは、4)に移らせていただきます。今まで町なかで開催していた、うめ~梅まつりや、ずんだまつりを道の駅かくだで開催する予定のようですが、催事内容も会場のスペースに合わせてコンパクト化し、物産販売により力を入れる方向で検討すべきと考えますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 6月16日に初めて道の駅で梅まつりを開催したわけでありまして、数千人の方々の来場があったわけであります。催事の開催が9時ということでありますが、8時ごろにはもう青梅の1升ます盛り放題に参加する方々の行列ができていたわけでありますが、3.5トン用意した梅がお昼ごろには完売という状況になったわけです。  私も現場にずっといて全体の状況を見ておりましたし、駐車場が足りないということで応急的に私が交通整理係をやりながら、駐車場を新たに確保したこともあったわけであります。あんなに大勢おいでになると、本当にイベントということで何かをするという状況にはもうないのですね。使ってみると手狭なんですね、広いように見えて。そういう中でありますので、お客さん本位に考えれば、イベント性というものを少し小さくして、売ることに専念してはどうかという御意見については、そういったこともごもっともだなと思っているところであります。  私、実際に交通整理を1時間ほどやっていましたけれども、いろいろ苦情があるのですね。あんなに並ぶのでは、もう帰るという方々が結構いらっしゃったわけです。ただ、ああいったイベントがないと、ただの梅売りということにしかならないので、その辺の環境をどうしていくのかということが課題であろうと思っておりますが、今度のずんだまつりをどうするかということも内部でいろいろ議論していましたので、イベント性をなくしたときに、販売だけに重点を置いていくかということになると、それだけの量を確保できるかという問題が実はもう一方で出ていまして、昨年と同じ量では1時間もあったら全部売り切れてしまうわけでありますから、売れる農産物等の生産拡大に、本気になってこれから取り組んでいかないとだめだなと思っております。いろいろとこれからのことについては課題でありますので、ちゃんとしてまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。  私もうめ~梅まつりに参加させていただきまして、すごい行列ができているなと本当に驚いたところでありますが、特にイベントがなくてもあれだけのお客様においでいただけるということは、逆にそういったイベント的なものがなくても成立するのかなと思いますし、道の駅で開催することによりまして、今まではうめ~梅まつり1日だけの販売ということになっていたのですが、今回もそうだったのですけれども、道の駅に1週間前とか、長い時間で青梅を販売しておりましたので、そういったうめ~梅まつりの1日だけではなくて、長期間にわたっての販売促進にもつながりますので、イベントとしてはPR効果ということもあると思うのですけれども、販売ということになれば、長い期間をうまく活用しながら、皆さんにできるだけお求めやすく提供するということも必要なのかなと思いますので、売れる場所を確保してあげるということも、農家の皆様にもプラスになると思いますから、そこをうまく道の駅かくだを活用していただければと思いますし、確かにずんだまつりを考えますと、毎回1時間程度でなくなってしまうということもありますので、その辺の解決策も考えなくてないなと思いますし、例えば昔やっていたもぎ取り体験をするとか、あるいは枝のまま持ってきて、それを自分たちで袋に詰め放題やるとか、できるだけ生産者の方に負担のないようなイベントを考えていけば、お互いに楽しめるのかなとも思いますので、そんなこともいろいろとアイデアを出しながら、うまく道の駅を活用していただければと思いました。ありがとうございます。それでは、市長、お願いします。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ちょっと補足しますけれども、梅については、梅まつりの1週間ぐらい前から、道の駅で販売していました。本当に毎日すっかりなくなるぐらい、あそこのスペースですね、売れていました。そして、今でも販売していまして、これからは完熟梅を売っていくシーズンになっていきます。梅干し用の梅ですね。それももう販売しているということでありまして、そういった意味では2週間は継続している状況で、これからも続くということでありますので、そういう形が望ましいなと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) それがまさに道の駅効果なのではないのかなと思いますので、買える場所がふえたということで非常にいいなと思いますので、お願いしたいと思います。  それでは、5)に移らせていただきます。道の駅かくだでブランド化した商品を、ふるさと納税の返礼品として活用するべきと考えますが、ふるさと納税の現状と課題及び今後の戦略について、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) ふるさと納税の返礼品に道の駅かくだのブランド品をということであります。それができれば一番いいなと思っていまして、いろいろと今検討しているところでありますが、道の駅かくだとしてのブランド品ということが果たしてできるかどうかとなると、ちょっと今のところは心もとないところがあります。それよりも、市民の方々で角田ブランドとして売り出していきたいという商品が幾つかもう出ていますので、そういったものを道の駅で扱いながら、ふるさと納税の一つとして提供していくということも考えられます。  特に、私は東京に行くたびに東京駅のサウスコートに行って、全国の地場産品をあそこで販売しているのですけれども、行くと必ず寄ってきて買い物してきます。先日行ったときは、大分県の大山町の梅干しが置いてありました。全国金賞だと書いてあるのですが、大分県主催の品評会での金賞ですから、角田市は入っていないわけです。要するに、梅干しがそうやってブランド品になっているのです。だから、角田市の梅干しはこの前相当売れていましたけれども、相当名が通っている、味もいい。それから、塩分濃度が17%で高いのではないかという人もいますけれども、実はそれがいいあんばいなんだということで買い求めているわけです。だから、いろいろ商品を見てみますと、そんなにすごいものがブランド品として置いているわけではないということが一つあります。大きなものが立派だとは限らないわけでありまして、小さくたって本当にすばらしいものがあって、ただそれがふるさと納税としてふさわしいかどうかはわかりません。それを求める方がどれだけいるのかもわかりませんけれども、いろいろ工夫してまいりたい。  今、宇宙米が話題になっていますけれども、市民の方の中で新たなブランド品をつくっていきたいという思いがあって、何千万円もお金をかけながらやっていらっしゃるわけです。そういったことを大事にしていきたいなと思っておりますので、いろいろアイデアがありましたらお願いしたいと思います。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。まさに今市長が答弁のとおりでありまして、全て道の駅かくだでブランドをつくるということではなくて、いろんな角田のブランドを例えば詰め合わせにするとか、PRするとか、そういったことを道の駅がお手伝いしながら、ふるさと納税の返礼品等に活用していくということで、ふるさと納税の貢献にもつながっていくということを提案させていただいた次第であります。そういったことをうまく活用しながら、ふるさと納税にも好影響が出るような形で進めていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  それでは、最後の質問に移らせていただきます。6)であります。道の駅かくだの特色の一つとして、直売所内に宇宙関連グッズがありますが、他の道の駅との差別化を図るためにも、JAXA角田宇宙センター、銀河連邦、スペースタワー・コスモハウス、及び現在民間で進めている「夢☆宇宙米プロジェクト」等の宇宙関連事業をもっと戦略的に進めるべきだと考えますが、市長の所見を問います。 ◎議長(柄目孝治) 市長。 ◎市長(大友喜助) 宇宙関連のグッズを道の駅にということと、宇宙関連事業をもっと戦略的に進めるべきということでありますが、道の駅の役割は、そういう関連する商品を販売するということと、PRする情報発信の場だと思っています。特に情報発信ということでいえば、休憩所、案内所のところにいろいろポスターを掲示したり、あるいはパンフレットを置いたりしておりますが、それだけで十分なんだろうかと思うと、やっぱり何かもっともっと、角田はここがというところを、もうべたべたとポスターを張っても構わないですから、屋根つき広場に掲示板などを設けるのも一つだろうと思っております。  それから、「夢☆宇宙米プロジェクト」、宇宙に行ってきた100グラムの種もみですけれども、それを7月7日に田植えをするということが決まっておりまして、私も田植えをすることにしております。ことしは面積が限定されておりますが、その米を収穫して、来年は相当な規模の宇宙米の田んぼにしようということであります。そして、米そのものを販売するということ、それから米の加工品ですね、単に餅だけではなくて、酒もいいんじゃないかといろいろ提案があって、夢が広がっていく状況でありますので、お手伝いをしたいなと思います。  それから、角田宇宙センターの協力を得ていろいろグッズを置いているのですが、道の駅にも置いています。コスモハウスにも置いているのですけれども、道の駅にグッズ、帽子だとかいろいろなものを置いています。宇宙食とか置いているのですけれども、最初そんなに売れるのかなと思ったら、後ろのスペースがあいているということは売れているのですね。展示してあるうちの半分ぐらい、帽子なんかも半分ぐらい売れている状況でありまして、やっぱり角田は宇宙のまちだと、JAXAがあるんだということが周知されて、そういったグッズ類も売れているのだなと思いますので、特徴のあるまちということで宇宙をテーマにいろいろと仕掛けをしてまいりたいと思っております。 ◎議長(柄目孝治) 八島議員。 ◎13番(八島利美) ありがとうございます。先ほども申しましたように、やはり宇宙ということをテーマにできるのは、角田市しかないと思っております。ですから、ほかの道の駅と差別化をするという意味でも、スポーツということもあるのですが、やっぱり宇宙ということも大きな目玉になるのかなと思いますし、実際に先ほどの「夢☆宇宙米プロジェクト」も動き出しておりますので、こういった民間の皆さんとも手をとって、お互いに協力して進めていくということをぜひともお願いして、どんどん皆さん頑張っている方々の力になりながら、道の駅かくだからいろんな発信をしていただければと思います。ありがとうございました。  道の駅かくだが開業しまして、角田市に新たな集客施設ができました。このにぎわいのある施設を、角田市の農業振興はもとより、商工、観光、健康づくり等の拠点にし、各種関係機関が連携、融合して、さらなる地域振興戦略を推進するよう要望し、私の一般質問を終了いたします。大変ありがとうございました。 ◎議長(柄目孝治) 以上をもちまして13番八島利美議員の一般質問を終わります。  これをもって今期定例会における一般質問を終結いたします。 ───────────────────────────────────────────────────      散 会 ◎議長(柄目孝治) 本日の日程は全部終了いたしました。  明27日は、午前10時から本会議を開きます。  本日はこれをもって散会いたします。  御苦労さまでした。      午後4時16分  散 会 ───────────────────────────────────────────────────  地方自治法第123条第2項の規定に基づきここに署名する。                           角田市議会議長  柄 目 孝 治                           署 名 議 員  星   守 夫                           署 名 議 員  湯 村   勇 Copyright © Kakuda City Assembly Minutes, All Rights Reserved. ページの先頭へ...