白石市議会 2021-02-24
令和3年第447回定例会(第2号) 本文 開催日:2021-02-24
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
55
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第7
号議案・
白石市公共物管理
条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
56
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第8
号議案・財産の交換、譲与、無償貸付等に関する
条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
57
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第9
号議案・
白石市材木岩公園等設置
条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
58
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第10
号議案・
白石市都市公園
条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
59
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第11
号議案・
白石市企業立地促進
条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。16番
菊地忠久議員。
60 ◯16番(
菊地忠久議員) おはようございます。
こちらの今回の改正内容について、
提案理由の
説明のときにありましたけれども、改めてこの
理由と内容について詳細をお
伺いいたします。
61
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
62
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
本
条例は、本市へ工場等を新規立地または増設する企業に対して実施する奨励金等の優遇制度について定めたものでありますが、今後の新型コロナウイルス感染症拡大から収束状況及び社会経済動向を見極めながら引き続き企業誘致を推進するため、
条例の効力期限を
令和6年3月31日まで3年間延長し、企業立地促進のための環境
整備を図ろうとするものでございます。
あわせまして、一層の雇用促進を図るため、指定企業者の要件である事業
開始時点における新規常用雇用者の要件を見直そうとするものでございます。
63
◯小川正人議長 16番
菊地忠久議員。
64 ◯16番(
菊地忠久議員) 分かりました。
今後新たに工業団地も
整備しようとしていることで、期間を3年間延長するというのは非常に理解できるわけなんですけれども、今回、企業立地促進を図るため、例えば要件を緩和するとか、ハードルを下げるというのであれば理解できるんですけれども、今回、製造業以外の指定企業者の要件について、事業
開始時における新規雇用者を5人以上から10人以上、中小企業者は3人以上から5人以上へと引き上げた。要するに要件はちょっと厳しくなったというのが、企業立地促進に若干反するような気もするんですけれども、そのあたりについてお
伺いをいたします。
65
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
66
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
企業誘致につきましては、施政方針でも申し上げましたとおり、企業進出から雇用、税収増へ、そして
市民サービス還元へと、好循環の創出につながることを期待しております。したがいまして、製造業以外の情報サービス業や運送業、卸売業などの事業者様におかれましては、より多くの雇用の創出を期待し、要件の見直しをさせていただこうとするものでございます。
なお、製造業に関しましては、一般的に雇用期限の定めのない、いわゆる正社員の割合が高く、地元からの雇用が見込まれること、設備更新を含めた継続的な投資による固定資産税等の税収が見込まれることなどから、引き続き製造業を中心とした企業誘致を推進するべく、従来どおりの指定企業者要件とさせていただくものでございます。
67
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
68
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第12
号議案・
白石市東日本大震災復興基金
条例を廃止する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
69
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第13
号議案・しろいし
SunPark基金条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
70
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第15
号議案・未来を拓く
学校教育充実化条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。18番
松野久郎議員。
71 ◯18番(
松野久郎議員) 学校教育の基本理念を定めるということは、大変重要だと思っております。学校の教育振興の基本計画、または教育策定プラン等に取り組んでいるところは、本市も含めてたくさんあるんだろうと思いますが、改めて本市が
条例を制定したという背景、またはその趣旨について、お
伺いをいたします。
72
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
73
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
次代を担う本市の児童・生徒が、人口減少やグローバル化、情報化の進展といった社会の転換期に対応して、自ら未来を切り開き、激動する社会を生き抜いていく力を身につけることができるようにするため、本市における学校教育の基本理念や、
市長、市教育委員会及び学校の責務の明示、学校教育に関する重点施策などを定めるものでございます。
74
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
75 ◯18番(
松野久郎議員) 大変いいことだと思います。これまでも今
市長が答弁されたような内容は、順次やってこられたと思っています。それを明確化するというか、
条例でそれを確実にやっていくということをするためのこの
条例だと理解してよろしいんですか。
76
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
77
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
議員ご理解のとおりでございます。
78
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。16番
菊地忠久議員。
79 ◯16番(
菊地忠久議員) それでは、お
伺いいたします。
今回の
条例で重点施策ということで、第8条に5つの項目が掲げられておりますけれども、そこでまず、(5)について、「児童等が社会性を育むために必要な学校環境の
整備及び規模の適正化」と書かれてありますけれども、これらは例えば学校の
再編とか統廃合をしっかりと議論していこうという位置づけと
考えてよろしいのでしょうか、お
伺いをいたします。
80
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
81 ◯半沢芳典教育長 おはようございます。
ただいまの
菊地議員の
質疑に
お答えをしたいと思います。
かねてより議会でも何回も答弁してまいりましたが、本市における少子化は急激に進行しておりまして、当然のことながら、学校教育は未来を担うべき子供たちに対して責務を負っていると教育委員会としては
考えておりまして、当然、今後の出生数等を勘案しながら、本市にとって義務教育段階の学校がどのようにあったらいいのかということは当然
考えていかなければならない課題であると認識をしております。
82
◯小川正人議長 16番
菊地忠久議員。
83 ◯16番(
菊地忠久議員) 分かりました。
今後も
考えていかなければならない課題ということで、しっかりと議論を進めていただきたいと思います。
それで、もう1点、この第8条について、重点施策が明記されているわけですけれども、ただいま教育長のお話にもあったように、少子化が急激に進んでおりますけれども、その中でも例えば発達障害など配慮の必要な児童や生徒というのが増加傾向にあるようですが、そういった配慮の必要な児童・生徒に対することもここには重点施策として明記すべきではないのかなとは思ったのですけれども、そのあたりはいかがお
考えでしょうか。
84
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
85 ◯半沢芳典教育長
お答えいたします。
この第8条の5点、もちろん学校教育は、この5点だけやっていれば済むものでは当然ございません。昨年の一斉休校以来、学校教育はどうあるべきなのかということで、国も議員ご案内のようにGIGAスクール構想が前倒しになったりとか、様々なことが今、学校教育に問われているということは、これはご理解いただけるものと思います。
あわせて、SDGsのことから出ているんだと思いますけれども、我が国においても、通称「教育機会確保法」という法律ができまして、全ての子供たちに対して、いわゆる普通教育、義務教育をどのように充実したより質の高いものを提供していくかということが、地方自治体においても責務になっております。
それで、その関連で言いますと、第8条の(1)「全ての児童等が義務教育の段階における普通教育に相当する教育を受ける機会の確保」と、この中に議員ご指摘の障害を持ったお子さんの教育も含まれると、教育委員会としては認識をしております。
86
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。12番
四竈英夫議員。
87 ◯12番(
四竈英夫議員) 現在も児童・生徒の健全な教育ということで、学校の教育方針に基づいて行われているわけでございますが、そこに新たにこの
条例が制定されるということは、言ってみれば屋上屋を架すような
条例になるのではないかという気もするんですが、その辺の見解はいかがでしょうか。
88
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
89 ◯半沢芳典教育長
四竈議員の
質疑に
お答えをしたいと思います。
議員ご案内のように、教育
行政は独立しているとは見えますけれども、実際上、全ての
行政の権限が教育委員会に属するものでは、これは法上もございません。当然のことながら、教育を充実させるためには、
市長部局、
市長と連携を図りながら進めていくことが非常に重要だと認識をしております。法上も、総合教育
会議で
市長のお
考えを聞いたりということで、一定の情報交換、協議をしながら進めていることは、これはご案内のとおりです。
さらに本市の学校教育の充実を図るためには、この
条例を制定してお認めいただいて、それでより強力に進めていきたいという趣旨で
考えておりまして、屋上屋を重ねるとは思ってございません。そのようにご理解いただければと思っております。
90
◯小川正人議長 ほかに
質疑ございませんか。2番佐藤龍彦議員。
91 ◯2番(佐藤龍彦議員) この
条例の第6条にありますけれども、教育振興基本計画というものがありますが、これは策定するということになっているんですけれども、策定する予定とかそういったものがあるのかどうか、お
伺いをいたします。
92
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
93 ◯半沢芳典教育長 ただいまの佐藤議員のご
質疑に
お答えをいたします。
現在もこの基本計画ございまして、本年度末をもって終了するということになっております。現在、
令和3年4月1日を始期とする新しい基本計画を策定中でございます。
94 ◯小川正人議長 2番佐藤龍彦議員。
95 ◯2番(佐藤龍彦議員) 4月1日からというとなんですけれども、その内容を今の時点で言える範囲で構わないのですが、どういったものになるのか、
伺います。
96
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
97 ◯半沢芳典教育長
お答えいたします。
先ほど申し上げたように、教育
行政は完全独立という形ではなくて、
市長部局とも十分に連携を取りながらということが法上も定められております。今回、市の第六次総合計画、それからこの基本計画と整合性を持たせながら、一体的に進めていくという観点で、現在策定中でございます。
98
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。13番大森貴之議員。
99 ◯13番(大森貴之議員) すみません。ちょっと戻るんですけれども、先ほどの第8条第1号の件で、教育長から障害者の方だとかいろいろなご事情のある児童に対しての対処もこれに含まれるんだというお話をいただきました。
確認させていただきたいのですが、その中にはいわゆる不登校児童等に対する対応も入っていると捉えてよろしいんでしょうか。その点をお
伺いしたいと思います。
100
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
101 ◯半沢芳典教育長 ただいまの大森議員の
質疑に
お答えいたします。
そのように教育委員会としても理解しております。
102
◯小川正人議長 ほかに
質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
103
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第16
号議案・
白石市介護保険
条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。2番佐藤龍彦議員。
104 ◯2番(佐藤龍彦議員) 介護保険
条例の一部を改正する
条例ということなんですけれども、現在のその介護の基金の残高、最新のものについてお
伺いをいたします。
105
◯小川正人議長 菊地長寿課長。
〔
菊地正幸長寿課長登壇〕
106 ◯
菊地正幸長寿課長 おはようございます。
私からただいまのご
質疑に
お答えいたします。
令和元年度末のデータでございますけれども、介護保険事業財政調整基金の残高は約4億400万円でございます。
107
◯小川正人議長 ほかに
質疑ございませんか。2番佐藤龍彦議員。
108 ◯2番(佐藤龍彦議員) その基金の件なんですけれども、平成29年度末から徐々に増えているように思うんですが、その
理由についてお
伺いをいたします。
109
◯小川正人議長 菊地長寿課長。
〔
菊地正幸長寿課長登壇〕
110 ◯
菊地正幸長寿課長 ただいまのご
質疑に
お答えいたします。
この基金については、平成26年度、いわゆる第5期のデータにちょっと遡っていくのですが、注目すべきは保険給付でございます。保険給付は介護保険事業の約9割を占めるところですので、これが非常に重要なところでございます。
第5期が終了するときに、保険給付は30億6,000万円でございました。第6期に移りまして、30億6,000万円程度でずっと推移しておりましたので、このときには基金は出し入れがあったのですけれども、ずっと基金は大体2億7,000万円程度で推移しておりました。
実際、今度肝心の現在の7期のデータでございますが、これが平成30年度終了時点で、やはり30億6,000万円と、ずっとこの5期の状況を維持していると。
令和元年度も若干増えておりますけれども、31億円程度ということで、この辺はやはり介護予防がかなり効いているのかなというところでございます。
その間に高齢者の数は、第5期終了時点で1万1,000人いかなかったのが、もう今は現在1万2,000人も到達しようという状況ですので、高齢者はどんどん増えている中、介護給付が抑えられてきたというのは、これはやはり介護予防が生きてきた実績ではないかなと捉えております。
111
◯小川正人議長 2番佐藤龍彦議員。
112 ◯2番(佐藤龍彦議員) 今回の
条例改正ということで、その基金を取り崩しながら、
市民の皆さんの負担を軽減していくということをされていると聞いておりますが、そのことも含めてなんですけれども、介護保険運営協議会というものがあると思いますが、その中でどのような議論がされたのかとか、そういった協議内容について、お話しできる範囲で構いませんのでお
伺いをいたします。
113
◯小川正人議長 菊地長寿課長。
〔
菊地正幸長寿課長登壇〕
114 ◯
菊地正幸長寿課長 ただいまのご
質疑に
お答えいたします。
今おっしゃっていただいた介護保険運営協議会は、
市民の代表の方も含めまして全員で12名の方で構成されているのですが、その
市民の代表の方も含めた中での議論をちょっとご紹介いたしたいと思います。
まず、
最初に、本市の介護保険料、これは県内では低いほうから6番目に位置しております。これをまずご承知おきいただきたいと思います。
その上で、今回の計画では、介護保険財政調整基金からの財政出動によって、8期の事業計画において、当初基準月額、これが財政調整基金がなかったことを想定しますと5,800円でございました。これを介護保険運営協議会で議論いたしました。
現在の基準月額が5,400円ですから、400円のアップになりますよというところからスタートしております。
この中で、やはり注目すべきはこの財政調整基金をどうするかというところだったんですが、それを6,720万円調達することで再度積算しますと、200円の上昇に抑えられまして、今回ご提示しております基準月額が5,600円になるということをご
説明申し上げました。
もちろん、この中には据置きはどうだろうということもありましたけれども、そうするためには1億3,440万円の調達をすることで現在と同じ5,400円に維持できるという話をしております。
この中で重要なのは、今後、
令和7年度においては団塊の世代が全て75歳、後期高齢となる
令和7年度、ここに注目しております。この時点で、介護保険事業計画をご覧いただくと分かるんですけれども、先ほど申し上げた保険給付費が約2億円以上膨らむと想定されております。現在、7期の保険給付費は、維持しているとはいえ、コロナ禍の影響もあって、大分保険給付費も上昇しつつございます。特にこの
令和2年度においては、恐らくコロナの影響で高齢者の方々がうちに閉じこもっているということもあって、大分心配な状況も想定しておりますので、そこも増えているということも想定しまして、介護保険運営協議会の中で議論いたしまして、200円の上昇ということに落ち着きました。
これに関して、ほかの自治体のことは申し上げられないんですけれども、想定されるのは今度9期を迎えるに当たっては、多くの自治体が恐らく基準月額6,000円以上を迎える状況になってまいります。問題なのは、ハードランディングよりもソフトランディング、徐々にというところが大事なのかなと思っています。9期に一気に上がるのではなくて、少しずつ、少しずつ、というのも、現在、生産年齢人口が非常に減少しておりまして、この生産年齢人口、いわゆる働き手の負担です。第1号被保険者の負担は、居宅介護費で言いますと23%です。けれども、働き手の負担は30%近くになっていますので、大分働き手の負担も多くなっている。そういったこともたくさん鑑みまして、現在の高齢者の方々への負担を求めていくところでございます。
115
◯小川正人議長 2番佐藤龍彦議員。
116 ◯2番(佐藤龍彦議員) 分かりました。基金、ためるだけではなくて、それを活用して、被保険者の方の負担軽減というものを今後も図っていただくように強く望みます。答弁は結構です。
117
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
118
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第17
号議案・
白石市
精神障害者小規模通所授産施設条例の一部を改正する
条例についての
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
119
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、第4
号議案から第13
号議案、第15
号議案から第17
号議案までの計13
議案の
質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております第4
号議案から第13
号議案、第15
号議案から第17
号議案までの計13
議案については、
会議規則第36条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
120
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、これら13
議案については、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時56分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時56分
開議
121
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま
議題となっております13
議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
122
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、第4
号議案から第13
号議案、第15
号議案から第17
号議案までの計13
議案については原案のとおり可決されました。
ここで換気をするため、午前11時5分まで休憩いたします。
午前10時57分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時05分
開議
123
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第4 第18
号議案
124
◯小川正人議長 日程第4、第18
号議案・第六次
白石市総合計画基本構想及び基本計画の策定についてを
議題といたします。
この
議案については、既に
提案理由の
説明を終えておりますので、これより
質疑に入ります。
なお、明日2月25日から2日間、第六次
白石市総合計画審査特別委員会を予定しておりますので、詳細な
質疑は委員会のほうでお願いいたします。
また、
質疑は一問一答方式で行いますので、
市長等の反問に関する
運用を適用いたします。
質疑は、
議事の整理上、
ページ数及び項目を示してゆっくりと簡潔に
質疑くださるようお願いいたします。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
125
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、第18
号議案の
質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております第18
号議案については、
議長を除く議員全員をもって構成する第六次
白石市総合計画審査特別委員会を設置し、これに付託の上、
今期休会中に審査することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
126
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま
議題となっております第18
号議案については、
議長を除く議員全員をもって構成する第六次
白石市総合計画審査特別委員会を設置し、これに付託の上、
今期休会中に審査することに決定いたしました。
直ちに第六次
白石市総合計画審査特別委員会を開催し、正副委員長互選をお願いいたします。
その間、暫時休憩いたします。
午前11時07分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時19分
開議
127
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正副委員長互選の結果報告
128
◯小川正人議長 第六次
白石市総合計画審査特別委員会が開催され、正副委員長互選の結果、委員長に佐久間儀郎議員、副委員長に高子秀明議員が選任された旨、報告がありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第5 第19
号議案から第30
号議案
129
◯小川正人議長 日程第5、第19
号議案・
令和2年度
白石市一般会計補正予算(第9号)から第30
号議案・
令和3年度
白石市下水道事業会計予算までの計12
議案を
一括議題といたします。
これらの
議案については、既に
提案理由の
説明は終えておりますので、これより
質疑に入ります。
なお、3月1日から3日間、予算審査特別委員会を予定しておりますので、詳細な
質疑は委員会のほうでお願いいたします。
また、
質疑は一問一答方式で行いますので、
市長等の反問に関する
運用を適用いたします。
質疑は
議事の整理上、各
議案ごとに分けて行いますので、
ページ数及び項目を示して、ゆっくりと簡潔に
質疑くださるようお願いいたします。
それでは
最初に、第19
号議案・
令和2年度
白石市一般会計補正予算(第9号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。18番
松野久郎議員。
130 ◯18番(
松野久郎議員) 補正予算に関する
説明書の
白石市一般会計の22、23ページ、14款の使用料及び手数料の1項使用料の1目、6目、7目なんですが、今回かなり減収になっております。これはコロナ禍の影響もあると思いますけれども、どのように捉えているのか、その辺についてお
伺いをいたします。
131
◯小川正人議長 菊地副
市長。
〔
菊地正昭副
市長登壇〕
132
◯菊地正昭副
市長 ただいまの
質疑に
お答えをさせていただきます。
23ページの駐車場使用料、それから教育の関係でございますけれども、まさしく議員がおっしゃったように、このコロナ禍で新幹線の利用者が大分減ったということで、当然にその駐車場の利用が減っているということ、それから公民館についてもご指摘のとおりでございます。
133
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
134
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第20
号議案・
令和2年度
白石市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
135
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第21
号議案・
令和2年度
白石市介護保険特別会計補正予算(第5号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
136
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第22
号議案・
令和2年度
白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
137
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第23
号議案・
令和2年度
白石市水道事業会計補正予算(第3号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
138
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第24
号議案・
令和2年度
白石市下水道事業会計補正予算(第4号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
139
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第25
号議案・
令和3年度
白石市一般会計予算の
質疑に入ります。
質疑の通告がありますので発言を許します。15番
角張一郎議員。
140 ◯15番(
角張一郎議員) それでは、
令和3年度
白石市一般会計予算案について
質疑させていただきます。
予算総額を145億118万4,000円、前年度比で2.8%増の編成になっておりますが、昨年は新型コロナウイルスの影響等で
地域経済も低迷している中、市税の減額も当然見込まなければならないような大変厳しい状況下での予算編成だったと思います。
そんな中で、
令和3年度の予算編成に当たり、どのような基本的な編成方針の下で編成されたのか、お
伺いいたします。
141
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
142
◯山田裕一市長 角張一郎議員の
質疑に
お答えをいたします。
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済の低迷により、非常に厳しい財政状況が見込まれることから、
職員一人一人がこの状況を認識し、財源不足の解消に向け、危機感を持って取り組むことが必要であること、また、新たに作成される第六次
白石市総合計画、第2期
白石市まち・ひと・しごと創生総合戦略を着実に実行するよう、
令和3年度当初予算の予算編成方針としまして、義務的経費を除く経費については、事業の必要性、緊急性等を再度検証し、ゼロベースから徹底した見直しを行い、歳出の抑制、債務の軽減、収入の確保などに取り組み、収支の均衡を目指すとともに、経常経費の削減、
事務の
効率化を進め、持続可能な財政構造の構築を図るよう取り組み、編成したものでございます。
本市が持続可能なまちであり続けるために、第六次
白石市総合計画に掲げた「ひとづくり」「
地域力の向上」「新しい価値の創造」を基本的視点として、シビックプライドを育むまちづくりを推進し、本市の目指す将来像「人と
地域が輝き、ともに新しい価値を創造するまち しろいし」の実現とともに、「選ばれるまち
白石市」となるよう、厳しい財政状況も踏まえながら、選択と集中によるめり張りのある行財政運営に全力で取り組んでまいります。