白石市議会 2020-12-17
令和2年第446回定例会(第3号) 本文 開催日:2020-12-17
分野別一覧表の8番の困窮者支援等で、今回、修学旅行キャンセル等に係る経費に対する支援ということで出ております。この修学旅行がどのように変更になったのか。また、この費用は、10万4,000円でございますので、全員ではなくて困窮者のみに支援をするという内容だと思うんですが、それについてご
説明をお願いいたします。
51
◯小川正人議長 半沢
教育長。
〔半沢芳典
教育長登壇〕
52 ◯半沢芳典
教育長 おはようございます。
ただいまの
質疑に私のほうからお答えさせていただきます。
市内小中学校全て、修学旅行につきましては、
新型コロナウイルス感染症の関係で、全て時期は秋以降に移動はしておりますが、全ての学校で目的地も変更になっている、中学校はほとんど、目的地は関東方面ではなく変更になりましたが、全ての小中学校で今年度完了しております。
それで、市内の各校の旅行あっせん業者は各学校の校長が定めることになっておりまして、一部の業者のほうから一部の学校、中学校になりますけれども、この料金を請求されたことから、その学校の保護者負担軽減のために本予算を計上していると、そのようなことでございます。
したがいまして、全ての学校ではもちろんございません。請求されなかった学校は、
1校を除いて全て、請求は業者からされなかったということでございます。以上でございます。
53
◯小川正人議長 18番松野久郎
議員。
54 ◯18番(松野久郎
議員) 保護者の負担軽減ということで、一部の学校でそういった請求が来たために支援をするということでございました。
困窮者支援等とはなっていますけれども、そのような項目の中でしたので、特別そこの部分に対して支援する事業なのかなと思いましたので
質疑させていただきました。内容分かりましたので。
55
◯小川正人議長 11番佐久間儀郎
議員。
56 ◯11番(佐久間儀郎
議員) 医療機関等に対する支援ということで、分野別一覧表では
1番から6番を計上されております。
事業の概要としては、医療機関等の負担軽減のため財政的な支援を行い、
地域医療及び福祉サービスの安定的な確保を図ると、こういう趣旨を記載されてございます。
1番から6番について、それぞれの内訳といいますか、その辺の内容について詳しくお知らせください。
57
◯小川正人議長 後藤保健福祉部長。
〔後藤滝雄保健福祉部長登壇〕
58 ◯後藤滝雄保健福祉部長 ただいまの
質疑にお答えいたします。
医療機関等感染症対策支援金につきましては、ここに書いてあるとおり、
地域医療及び福祉サービスの安定的な確保を図ることを目的としております。
それぞれの対象業種ごとに、
令和3年1月
1日時点で市内に対象事業所を有する法人または個人へ、その業種に応じて10万円から100万円を支給いたそうとするものです。
具体的には、高齢者介護事業所は
1事業所当たり10万円、
1法人で複数事業所を
運営している場合は上限50万円、障害サービス事業所は
1事業所当たり10万円、
1法人で複数事業所を
運営している場合は上限100万円、児童福祉
施設は、それぞれ
1事業所当たり、私立保育園50万円、小規模保育事業所、認可外保育
施設10万円、放課後児童クラブ10万円。医療機関は、病院100万円、医科・歯科医院50万円、調剤薬局10万円、幼稚園は
1事業所50万円、このように支給を考えております。
59
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。12番四竈英夫
議員。
60 ◯12番(四竈英夫
議員) 分野別一覧表の11番でございますが、
白石市長選挙における感染症防止対策として計上されておりますが、選挙は既に終わっているんですけれども、仮払いのような形で支出していたものを、今回の予算に計上されたのかどうかお伺いいたします。
61
◯小川正人議長 角張選挙管理
委員会事務局長。
〔角張ひろみ選挙管理
委員会事務局長登
壇〕
62 ◯角張ひろみ選挙管理
委員会事務局長 おはようございます。
ただいまの四竈
議員の
質疑にお答えいたします。
こちらの補正予算書にもございますとおり、8ページ、9ページ、2款4項選挙費の
白石市長選挙費、こちらの予算として当初計上しておりましたものを、今回の交付金に該当するということで、
新型コロナウイルス感染症対策事業というところに事業費として変更するということで、仮払いということにはなりますけれども、一旦
市長選挙費のほうで支出しているものを組替えしたいということでの要求になります。
63
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。13番大森貴之
議員。
64 ◯13番(大森貴之
議員) 事業費の分野別一覧表の中の7番の新しい旅推進事業が載っておりますけれども、観光客数の回復ということでガイドブックをお作りになると。その費用として計上されておりますけれども、このガイドブックは、例えば配布ですとか、どこかに置くですとか、そのような具体的な予定がありましたら、お教えいただきたいと思います。
65
◯小川正人議長 庄司
市民経済部長。
〔庄司昭利
市民経済部長登壇〕
66 ◯庄司昭利
市民経済部長 ただいまの
質疑にお答えいたします。
新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ観光客の入り込みにつきましては、徐々に回復の兆しが見えているというような状況もございますけれども、まだまだ例年に比べて冷え込んでいる状況ではあると認識しております。
この観光ガイドブックについては、現存の観光ガイドブックの内容と変えて、飲食店や土産店、特産品などを中心として掲載する予定で、誘客を促進できますように、市内の各観光
施設、それから近隣の市町の主要な
施設にも配布をお願いした上で、
白石にお越しいただけるように、クーポン等の特典をつけたものを活用して誘客を進めていければと思っているところでございます。
67
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
68
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、
質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております第113
号議案につきましては、
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し
採決いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
69
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、
本案については
委員会付託を省略することに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前
10時39
分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前
10時4
0分開議
70
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより
討論に入ります。
討論の通告がありませんので、
討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま
議題となっております第113
号議案については、
原案のとおり決定することにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
71
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、第113
号議案は
原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第7 議提第9号
72
◯小川正人議長 日程第7、議提第9号・安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書を
議題といたします。
提案理由の
説明を求めます。
1番高子秀明
議員。
〔
1番高子秀明
議員登壇〕
73 ◯
1番(高子秀明
議員) 議提第9号・安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書につきまして、
提案理由の
説明を申し上げます。
2020年の
新型コロナウイルスによるパンデミック(感染爆発)は、日本国内でも大きな影響を広げました。市内におきましても、深刻な大問題となり、市内経済に及ぼした損失予想は、11月末からでも約
1,000万円に上る金額であると聞き及んでおります。
このように、経済活動や国民生活に深刻な影響を及ぼすとともに、医療崩壊などが取り沙汰され、国民の命と健康が脅かされる事態が広がりました。
この感染症対応の経験から明らかになったことは、感染症病床や集中治療室の大幅な不足や、それらを中心的に担っている公立・公的病院の重要性、医師、看護師、介護職員の人員不足、保健所の不足問題などです。
これらの諸問題の背景には、90年代後半から続いてきた医療、介護、福祉など社会保障費の抑制策や公衆衛生施策の縮減があります。
21世紀に入り、僅か20年の間に、SARS、新型インフルエンザ、MERS、そして今回の
新型コロナウイルスと、新たなウイルス感染との闘いが短い間隔で求められ、今後も新たなウイルス感染への対応が必要になることは明らかです。
新型コロナウイルス感染対策の教訓を経て、国民の命と健康、暮らしを守るためにも、そして新たなウイルス感染や自然災害などの事態の際に、経済活動への影響を最小限に抑え込むためにも、医療、介護、福祉、そして公衆衛生施策の拡充は喫緊の課題です。
全国市議
会議長会並びに全国市議
会議長会国会対策
委員会におきましては、先月11月に政府及び国会に対し、
令和3年度の重点要望といたしまして要望書を提出されました。
その内容は大きく4項目に分かれております。
1、感染症拡大防止等について、2、医療提供体制等の強化について、3、経済対策等について、4、今後の対策等についてでございますが、医療提供体制等の強化についての内容に、医療機関や介護
施設の感染予防策を適切に実施できるように特段の財政措置を講じること、また、医療従事者や介護従事者について、必要な人員が確保できるよう支援体制を強化すること。また、今後の対策等についての内容におきましては、未知の感染症が将来再び脅威となる事態を想定し、保健所、地方衛生研究所体制を、予算、人員を含め抜本的に強化するため、地方自治体に対する財政措置を拡充することを盛り込み採択されております。
同じく全国市議
会議長会地方財政
委員会におきましても、
令和3年度地方税財政対策に関する要望書の内容に、地方公営企業について、経営基盤を強化するため公営企業繰出金及び公営企業債の所要額を確保することとの強い要望も国へ出されております。
また、近隣の自治体におきましても、ただいま
議題となっております意見書案に関して
全会一致で採択されております。
国は、
市民生活、経済対策、医療・介護現場の混乱解消に必要な諸施策を最優先で的確果敢に講じていくことが求められていると私は確信するところでございます。
以上、地方自治法第99条の
規定に基づき、関係大臣に意見書を提出しようとするものであります。
議員各位の多くのご賛同をお願い申し上げ、
提案理由の
説明を終わります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
議提第9号
安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書
上記
議案を別紙のとおり地方自治法第
112条及び
白石市議会会議規則第
13条の
規定により提出します。
令和2年12月
17日
提出者
白石市議会議員 高 子 秀 明
賛成者
白石市議会議員 沼 倉 啓 介
〃 〃 澁 谷 政 義
〃 〃 平 間 知 一
〃 〃 保 科 善一郎
〃 〃 伊 藤 勝 美
〃 〃 高 橋 鈍 斎
〃 〃 佐 藤 龍 彦
白石市議会議長 小 川 正 人 殿
安全・安心の医療・介護の実現と国民のいのちと健康を守るための意見書
2
02
0年の
新型コロナウイルスによるパンデミック(感染爆発)は、日本国内でも大きな影響を広げました。経済活動や国民生活にも深刻な影響を及ぼすと共に、「医療崩壊」などが取りざたされ、国民のいのちと健康が脅かされる事態が広がりました。この感染症対応の経験から明らかになったことは、感染症病床や集中治療室の大幅な不足、それらを中心的に担っている公立・公的病院の重要性、医師・看護師・介護職員の人員不足、保健所の不足問題などです。これらの諸問題の背景には、9
0年代後半から続いてきた医療・介護・福祉など社会保障費の抑制策や、公衆衛生施策の縮減があります。
2
1世紀に入り、わずか2
0年の間に、SARS、新型インフルエンザ、MERS、そして今回の
新型コロナウイルスと、新たなウイルス感染とのたたかいは短い間隔で求められ、今後も新たなウイルス感染への対応が必要になることは明らかです。
新型コロナウイルス感染対策の教訓を経て、国民のいのちと健康、暮らしを守るためにも、そして新たなウイルス感染や自然災害などの事態の際に経済活動への影響を最小限に抑え込むためにも、医療・介護・福祉、そして公衆衛生施策の拡充は喫緊の課題です。
以上の趣旨により、国民が安心して暮らせる社会実現のために、下記の事項を国に要望します。
記
1.今後も発生が予想される新たな感染症拡大などの事態にも対応できるよう、
医療、介護、福祉に十分な財源確保を行うこと。
2.公立・公的病院の統合再編や
地域医療構想を見直し、
地域の声を踏まえた医
療体制の充実を図ること。
3.安全・安心の医療・介護提供体制を確保するため、医師・看護師・医療技術
職・介護職等を大幅に増員すること。
4.保健所の増設・保健師等の増員など公衆衛生行政の拡充を図ること。ウイル
ス研究、検査・検疫体制などを強化・拡充すること。
5.社会保障に関わる国民負担軽減を図ること。
以上、地方自治法第99条の
規定により、意見書を提出します。
令和2年12月
17日
宮城県
白石市議会
内閣総理大臣 菅 義 偉 殿
厚生労働大臣 田 村 憲 久 殿
財 務 大 臣 麻 生 太 郎 殿
総 務 大 臣 武 田 良 太 殿
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
74
◯小川正人議長 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
これより
質疑に入ります。
質疑ありませんか。16番
菊地忠久議員。
75 ◯16番(
菊地忠久議員) それでは、お伺いいたします。
今、提案されたこの意見書について、内容についてはおおむね賛同できる、そういった内容にはなっておりますけれども、ただ
1点だけ、私、気になったのは、2番、公立・公的病院の統合再編や
地域医療構想を見直し、
地域の声を踏まえた医療体制の充実を図ることと書かれております。
この
地域医療構想見直しとありますけれども、今、まさにこの地区、
白石市では、刈田病院と隣のみやぎ県南中核病院が、
地域医療構想に基づき連携プランを進めようとしている真っただ中にある中で、
白石市議会として、
地域医療構想見直しというようなことを意見書として提出するのは、いかがなものかと思うのですが、そのあたりはどのようにお考えなのかお伺いいたします。
76
◯小川正人議長 1番高子秀明
議員。
77 ◯
1番(高子秀明
議員) お答えいたします。
菊地議員のおっしゃるとおり、ただいま連携プランということで進んでいることは、もちろん承知してございますが、その見直しの内容なんですけれども、連携プランのほうでも、今後のコロナ禍の中での動きの中で、再度見直ししていくというふうなことは論じられるということを聞いておりますので、これはまるっきり連携プランをなかったものにしようとするような内容ではございませんので、ここはご理解いただきたいと思います。
78
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。13番大森貴之
議員。
79 ◯13番(大森貴之
議員) 今、
菊地議員が申されましたように、総論といたしましては、非常にいい内容になっておりますし賛成に値するものかと思っております。
ただお伺いしたいのは、4番の保健所の増設とあります。これは、国としてですか、それとも県としてですか、
白石市としてでしょうか。その辺の意味合いをお聞きしたいと思います。
80
◯小川正人議長 1番高子秀明
議員。
81 ◯
1番(高子秀明
議員) お答えいたします。
国への意見書でございます。国でございます。
82
◯小川正人議長 13番大森貴之
議員。
83 ◯13番(大森貴之
議員) そうしますと、こちらの文章にもございましたように、国の施策としていろいろな保健所等々の集約ですとか、
地域によって数を決めるとか、そういうふうな動きに、今なってきております。これは人口の減少ですとか、
地域の問題等も含めまして、現在の体制に移行しているわけですけれども、保健所に関しましては、基本的には都道府県、政令
指定都市、もしくは特定市のほうでそれを検討して行うことになっているはずでございます。
宮城県におきましても、こちらの
白石市ですと仙南保健所ということで集約されております。その他細かい部分に関しましては、各市町村で保健センターですとか、そういう部分での業務分担等行っておりますけれども、保健所を増設するとなりますと、
1保健所に対して、かなりの専門の医師ですとか、検査員ですとか、かなりの人数を持ってこなければならなくなってきます。それが、例えば国への要望とは言いながらも、現実問題、宮城県の中でそれが可能なのかどうなのか、その辺も含めまして提案されているのか、お伺いしたいと思います。
84
◯小川正人議長 1番高子秀明
議員。
85 ◯
1番(高子秀明
議員) お答えいたします。
国への意見書の中での要望でございますが、これは、先ほど
提案理由にも述べましたとおり、全国市議
会議長会の要望書の中の今後の対策等の中にある文章を、ちょっと読ませていただきます。
今後の対策等についての(2)に、未知の感染症が将来再び脅威となる事態を想定し、保健所、地方衛生研究所体制を予算、人員を含め抜本的に強化するため、地方自治体に対する財政措置を拡充することというふうに、国のほうに要望をしているところでございまして、抜本的に強化するためというような文言が入っているということは、その保健所の増設も、人員も当然含めなんですけれども、予算を国のほうに要望しているということでございます。
私もそれに賛同を覚えて、こういった提案をさせていだたいたんですが、私たちの立場で、保健所を増設するに当たって、医師の数ですとか保健師の数ですとか、財政はどこから持っていったほうがいいのではないでしょうかというような発言までは、ちょっと権限はございませんので、ただ要望することに対して、何のためらいもなく言えることは確かでございますので、意見書として上げさせていただきました。
86
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、
質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま
議題となっております議提第9号につきましては、
会議規則第36条第3項の
規定により
委員会付託を省略し、
採決いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
88
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、
本案については
委員会付託を省略することに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前
11時52
分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前
11時53
分開議
89
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより
討論に入ります。
討論の通告がありませんので、
討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま
議題となっております議提第9号については、
原案のとおり決定することにご
異議ありませんか。
〔「
異議あり」と呼ぶ者あり〕
90
◯小川正人議長 ただいま
議題となっております議提第9号については、ご
異議がありますので、起立により
採決いたします。
議提第9号について
原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
91
◯小川正人議長 採決の結果、可否同数と認めます。よって、地方自治法第116条第
1項の
規定により、
議長において
本案に対する可否を
採決いたします。
議提第9号については、
議長は否決と
採決いたします。よって、議提第9号は否決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第8
議員派遣の件
92
◯小川正人議長 日程第8、
議員派遣の件を
議題といたします。
宮城県市議
会議長会春季定期総会が
令和3年1月26日に登米市で開催される旨の通知がありました。
つきましては、
会議規則第166条の
規定により、お手元にお配りしましたとおり
議員の派遣を行いたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
93
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、
議員派遣の件は承認することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
94
◯小川正人議長 お諮りいたします。この定例会において議決されました各
議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を
会議規則第42条の
規定に基づき
議長に委任されたいと思います。これにご
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
95
◯小川正人議長 ご
異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は、
議長に委任することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
96
◯小川正人議長 以上をもって、今期定例会に付議された案件の
審査は全部終了いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
市長の
挨拶
97
◯小川正人議長 この際、
市長からご
挨拶したい旨の申出がありますので、発言を許します。
山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
98
◯山田裕一市長 本日ここに、第446回
白石市議会定例会が閉会されるに当たり、一言ご
挨拶を申し上げます。
去る12月4日から本日までの長期間にわたり、
議員の
皆様には本
会議及び常任
委員会、
予算審査特別委員会を通じ、終始熱心に
議案の
審査に当たられ、ご提案いたしました27
議案につきまして、全て
原案どおり同意、承認、可決をいただきましたことに対し、心より御礼申し上げます。
今議会会期中に
議員の
皆様から頂戴いたしました数々のご意見、ご提言等につきましては、十分に検討し、市政に生かしてまいります。
さて、
令和2年も残すところあと僅かとなりました。本年を振り返りますと、
市民生活や経済、教育、行政といったあらゆる面において、
新型コロナウイルスと向き合った
1年でありました。
そうした中にあっても、5月に農商工連携を核とした賑わい交流拠点「しろいしSunPark」がグランドオープンを迎えたこと、そして10月に(仮称)
白石中央スマートインターチェンジの新規事業化が決定したことは、
白石市発展の大きな起爆剤になると確信しています。
スマートインターチェンジの整備とともに、周辺に新たな工業団地を造成し、企業誘致を推進することで、雇用増、税収増、
市民サービス還元の好循環の創出につなげるとともに、観光振興と経済発展に結びつけてまいります。
また、来年は
白石市の今後10年間を目指すべき将来像とまちづくりの方向性の指針となる第六次
白石市総合計画を策定し実行に移す年となります。少子高齢化と人口減少、人口の一極集中などの社会情勢の変化の中にあって、守るべきものは守りながら、柔軟かつ大胆に変革することが必要となってまいります。本市が持続可能なまちであり続けるために、様々な施策を推進し、選ばれる
まち白石市となるよう、全力で取り組んでまいりますので、
議員の
皆様におかれましては、今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、
皆様が健康で幸多い新年を迎えられますようご祈念いたしまして、御礼の
挨拶といたします。
誠にありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
99
◯小川正人議長 以上をもちまして、第446回
白石市議会定例会を閉会いたします。
長期間にわたり大変ご苦労さまでした。
午前
10時59分閉会
地方自治法第123条第2項の
規定によりここに署名する
白石市議会 議 長 小 川 正 人
議 員 伊 藤 勝 美
議 員 佐 藤 秀 行
Copyright © Shiroishi City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...