白石市議会 2020-09-11
令和2年予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日:2020-09-11
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◯保科善一郎委員長 おはようございます。
ただいまから
予算審査特別委員会を開会します。
去る9月8日の本会議において本
特別委員会が設置され、私が委員長に、
角張一郎委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。皆様方のご協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
審査に入る前に申し上げます。
沼倉啓介委員から欠席の届けがあります。
現在における
出席委員数は16名でありますので、定足数に達しております。
また、本
特別委員会に、説明のため、市当局の出席を求めております。
本
特別委員会に付託された議案は、第75号議案から第79号議案までの計5議案であります。
この際、審査日程について念のために申し上げます。
去る8日の委員会で、本
特別委員会の審査日程は本日と明けて14日の2日間と決定しておりますのでご了承願います。
なお、第75号議案に係る現地調査については、調査を効率的に進めるため、
決算審査特別委員会と合同で9日に既に実施しておりますので、ご了承願います。
これより会議に入ります。
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第75号議案
2
◯保科善一郎委員長 第75号議案・令和2年度白石市
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
順次当局の説明を求めます。
最初に、
総務部関係について説明を願います。
3
◯古山光春総務部長 おはようございます。
それでは、
総務部所管の主な補正予算につきましてご説明をいたします。
初めに、歳入についてご説明いたします。
補正予算書の18、19ページをお開き願います。
10
款地方特例交付金1項
地方特例交付金1目
地方特例交付金1節
減収補てん特例交付金1,164万円の増額につきましては、
個人住民税における
住宅借入金等特別税額控除分の減収補填による交付額が2,037万7,000円に決定したこと、また自動車税の環境性能割の臨時的軽減に伴う減収補填による交付額が773万9,000円に決定したことなどから、補正をいたそうとするものです。
11
款地方交付税1項
地方交付税1目
地方交付税3億7,496万4,000円につきましては、
地方交付税額が41億4,304万円に決定したこと、また、
震災復興特別交付税9月交付額が8,192万4,000円になる見込みであることから、補正をいたそうとするものです。
20、21ページをお開き願います。
19款繰入金1項
基金繰入金1目
財政調整基金繰入金3億3,500万円の減額、及び2目
減債基金繰入金1億1,000万円の減額、3目
都市整備基金繰入金9,100万円の減額につきましては、歳入として交付額が決定した
地方交付税や前年度繰越金、
臨時財政対策債などを計上いたしたことから、繰入金の戻入れをいたそうとするものでございます。
20款繰越金1項繰越金1目繰越金2億3,596万8,000円につきましては、前年度繰越金2億3,596万9,000円のうち、当初予算で計上した1,000円を除いた差額を計上いたそうとするものでございます。
22款市債につきましては、提案理由でもご説明申し上げておりますが、
公共土木施設災害復旧事業及び
文化体育活動センターZEB化推進改修事業を追加するほか、
臨時財政対策債、
農業施設災害復旧事業などの増額を計上いたしております。
次に、歳出についてご説明いたします。
なお、
特定財源等につきましては、歳出の説明に併せてご説明をいたします。
22、23ページをお開き願います。
2款総務費1項
総務管理費1目
一般管理費18節
負担金補助及び交付金に
仙南地域広域行政事務組合負担金565万円を計上いたしております。
以下、18節
負担金補助及び交付金に計上いたしております
仙南地域広域行政事務組合負担金につきましては、当初予算においておおむね90%程度を計上しておりましたので、今回、その残額を補正計上いたしているものでございます。
同じく、2款1項1目
一般管理費18節
負担金補助及び交付金に計上いたしております
姉妹友好都市交流協会助成金128万円の減及び16目
国際交流費18節
負担金補助及び交付金に計上いたしております
国際交流支援協議会補助金400万5,000円の減につきましては、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
各種交流事業の中止により減額いたそうとするものでございます。
同じく、7目企画費18節
負担金補助及び交付金に鬼小十
郎まつり補助金220万円の減額補正を計上いたしております。これは
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、鬼小十郎まつりが中止になったことによるものでございます。
9目
ふるさと納税推進費11節役務費に、
ふるさと納税推進事業に係る
事務取扱手数料として107万4,000円を計上いたしております。これは、本市の
ふるさと納税寄附受入れサイトである
ふるさとチョイスを利用した
寄附受入れ環境の拡充に係る経費を計上いたしたものでございます。
10目
オリンピック推進費18節
負担金補助及び交付金に323万7,000円の減額補正をいたしております。これは、東京2020
オリンピック・
パラリンピック競技大会の延期に伴い、
応援ツアー等が実施できないことによるものでございます。
18目スパッシュランドしろいし費12節委託料に363万円を計上いたしております。これはスパッシュランドしろいしの施設及び
設備改修費用の調査を委託しようとするものでございます。
20目
文化体育活動センター費12節委託料に3億3,612万4,000円を計上いたしております。これは8日の議案質疑において説明しておりますとおり、建設から23年が経過し設備の更新が必要となってきている
ホワイトキューブに、
再生可能エネルギー設備や
蓄電システム等を導入し、施設の
エネルギー化と災害時の
エネルギー供給機能を強化するとともに、第3次白石市
環境基本計画で定めた
温室効果ガスの排出量削減を図ろうとするものでございます。
これに充当する財源といたしまして、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金3目
衛生費国庫補助金1節
生活環境費補助金に1億8,190万円と、20、21ページをお開き願います。22款市債1項市債7目総務債1節総務債に9,090万円を計上いたしております。
6ページをお開き願います。
この事業につきましては、令和3年度まで期間を要することから、第2
表債務負担行為補正に
ホワイトキューブZEB化推進改修業務委託料として、限度額3億787万5,000円を計上いたしております。
最後に、26、27ページをお開き願います。
9款消防費1項消防費5目防災費14節
工事請負費に198万8,000円を計上いたしております。これは
防災行政無線の
デジタル化更新に伴い、
デジタル無線機の増設及び機種の保守期限が満了となることから、
危機管理課内の指令卓を更新するための
工事請負費でございます。
以上が
総務部所管の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
4
◯保科善一郎委員長 次に、
保健福祉部関係について説明を願います。
5 ◯後
藤滝雄保健福祉部長 おはようございます。
保健福祉部所管に係る
一般会計補正予算の主な内容についてご説明いたします。
なお、特定財源のあるものにつきましては、歳出の説明に併せてご説明いたします。
令和2年度白石市各
会計補正予算書の20、21ページをお開き願います。
最初に、歳入についてご説明いたします。
19款繰入金2項
特別会計繰入金1目
介護保険特別会計繰入金に1,806万9,000円を計上いたしております。これは、令和元
年度介護保険特別会計の事業費の確定により、精算額を一般会計に繰入れするものでございます。
22、23ページをお開き願います。
3款民生費1項
社会福祉費4目
長寿福祉費18節
負担金補助及び交付金に地域介護・
福祉空間整備等事業費補助金として770万円を計上しております。これは既存の
小規模福祉施設において、
防災改修整備を行う事業者に対して国の補助金を活用し補助するもので、市内1か所の
認知症グループホームより申請があり、計上するものです。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金2目
民生費国庫補助金1節
社会福祉費補助金に地域介護・
福祉空間整備等施設整備交付金として同額の770万円を見込んでおります。
22、23ページにお戻り願います。
3款民生費1項
社会福祉費6目
総合福祉センター費10節需用費に修繕料として528万円を計上しております。これは
総合福祉センターの屋根の防水加工の経年劣化により雨漏りが複数箇所見られることから、特に雨漏りの激しい箇所について
防水加工等の修繕などを行おうとするものです。
同じく3款1項10目
介護保険費27節繰出金に
介護保険特別会計繰出金として177万2,000円を計上しております。これは
仙南地域広域行政事務組合が行う
介護認定審査会の
事務費負担金など、
介護保険特別会計に係る市の負担分を繰り出しいたそうとするものでございます。
24、25ページをお開き願います。
4款衛生費1項
保健衛生費3目予防費12節委託料に262万9,000円を計上しております。これは去る9月8日の本会議でも質疑があり、説明がありましたが、
新型コロナウイルス感染症が続く中、妊産婦とオンラインによる対面相談を実施するため、
オンライン環境の整備を行おうとするものです。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金3目
衛生費国庫補助金2節
保健衛生費補助金に
母子保健衛生費国庫補助金として95万円を見込んでおります。
以上が
保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
6
◯保科善一郎委員長 次に、
市民経済部関係について説明を願います。
7
◯庄司昭利市民経済部長 おはようございます。
市民経済部所管に係る補正予算の主な内容についてご説明いたします。
なお、歳入につきましては、歳出の説明に併せてご説明いたします。
補正予算書の22、23ページをお開き願います。
2款総務費1項
総務管理費7目企画費12節委託料に
地域おこし協力隊支援業務委託料を計上いたしております。これは、9月8日に行われました本会議の議案質疑でご審議いただいた項目でございますが、
地域おこし協力隊制度を活用して、働きながら休暇を取る新しい働き方、ワーケーションの誘致など、
関係人口創出事業の立ち上げに取り組もうとするものであります。
2款総務費3項
戸籍住民基本台帳費1目
戸籍住民基本台帳費12節委託料に
戸籍附票システム改修業務委託料の減及び
住民基本台帳システム改修業務委託料を計上いたしております。これは令和元年5月に成立した
デジタル手続法による
住民基本台帳法の一部改正により、公布の日の令和元年5月31日から5年以内に政令で定める日から、国外転出者の
マイナンバーカード等の利用が開始されることになったことから、
戸籍附票システム及び
住民基本台帳システムを改修するものであります。
戸籍附票システム改修業務委託料につきましては、当初予算において既に議決いただいているところですが、新たに示された仕様書に基づき積算したところ、当初予算額より減額となる見込みであることから減額補正いたし、また併せて新たに
住民基本台帳システム改修業務委託料を追加いたそうとするものであります。
これらに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項
国庫補助金1目
総務費国庫補助金2節
戸籍住民基本台帳費補助金に社会保障・
税番号制度システム整備費補助金として756万8,000円を計上いたしております。
24、25ページをお開き願います。
6
款農林水産業費1項農業費4目
農業振興費18節
負担金補助及び交付金に
新型コロナウイルス農林業災害対策資金利子補給補助金として20万7,000円を、
農業次世代人材投資事業補助金として150万円をそれぞれ計上いたしております。
新型コロナウイルス農林業災害対策資金利子補給補助金については、
新型コロナウイルス感染症により、農作物等に関する被害または影響を受け、
農林業経営の維持が困難となった農林業者に対し、
農林業経営の維持並びに安定を図るための資金を融資した金融機関に対し、利子の一部を補給いたそうとするものであります。
また、
農業次世代人材投資事業補助金につきましては、9月8日の本会議の議案質疑でご審議いただいた項目でございますが、新たに1名の
青年等就農計画が認定され、国の
農業次世代人材投資資金の交付が受けられる見込みとなったことから交付額を追加いたそうとするものであります。
これらに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
16
款県支出金2項県補助金4目
農林水産業費県補助金1節
農業費補助金に
農業次世代人材投資事業補助金として歳出と同額の150万円を、また
新型コロナウイルス農林業災害対策資金利子補給補助金として、
県利子補給率1%分の16万4,000円を見込んでおります。
6ページをお開き願います。
新型コロナウイルス農林業災害対策資金利子補給に伴い、第2
表債務負担行為補正に令和3年度から令和8年度までの
新型コロナウイルス農林業災害対策資金利子補給について追加いたそうとするものでございます。
26、27ページをお開き願います。
6款2項林業費2目
林業振興費12節委託料に
私有林管理委託料を計上いたしております。これは、令和元年度から始まりました
森林経営管理制度によって適正に管理整備されていない民地の森林を整備するものであります。本来であれば、森林所有者に意向調査を行い、経営管理の計画を立ててから施業を行いますが、国から既に
森林環境譲与税が配分されていること、さらに国及び宮城県から本年度中に森林整備の実績を出すよう通知を受けていることから、防災対策上、速やかに整備することが望ましい森林を選定し、実施しようとするものであります。
これに充当する財源としては、6款2項4目
森林環境譲与税基金費24節積立金の
森林環境譲与税基金積立金を同額減額して措置しようとするものであります。
7款商工費1項商工費2目
商工業振興費及び4目観光費の7節報償費、18節
負担金補助及び交付金の減額計上につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により中止しました
全日本こけしコンクールや春まつり、夏まつりなどの負担金や補助金の減額であります。
7款1項8目
白石スキー場費11節役務費の手数料320万1,000円につきましては、圧雪車及び人工降雪機の点検・整備、除雪車の
車検整備費用が必要となったことから追加計上し、冬期シーズンを前に点検・整備を行おうとするものであります。
以上が
市民経済部の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
8
◯保科善一郎委員長 次に、
建設部関係について説明を願います。
9
◯藤原裕建設部長 おはようございます。
それでは、
建設部所管の主な補正予算についてご説明申し上げます。
まずは、歳入についてご説明いたします。
補正予算書の18、19ページをお開き願います。
16
款県支出金2項県補助金8目
災害復旧費県補助金に1,317万7,000円を計上しております。これは、昨年10月の台風第19号により被害を受けた
農業用施設の
災害復旧事業につきまして、これまで1億8,684万3,000円を計上しておりましたが、今回、
激甚災害制度による補助率かさ上げ額が確定したことから増額いたそうとするものであります。
次に、歳出についてご説明いたします。
補正予算書の26、27ページをお開き願います。
8款土木費2項
道路橋梁費1目
道路橋梁総務費12節委託料に、
スマートインターチェンジ整備事業として550万5,000円を計上しております。これは、(仮称)
白石中央スマートインターチェンジについて、昨年9月に国の
準備段階調査に採択されて以降、関係機関と準備会を進めてまいりましたが、おおむねの位置、構造が確定したことから、その整備効果を最大限発揮できるよう周辺整備の在り方について検討を行うための委託費を計上して整備促進を図ろうとするものであります。
同じく2項
道路橋梁費2目
道路維持費に
道路維持補修費として5,997万円を計上しております。これは、冬期の除雪、
融雪対策事業費に要する経費として、需用費、委託料、使用料及び賃借料、
原材料費等を見込んでおります。
同じく3項河川費1目
河川総務費に
河川管理費として274万5,000円を計上しております。これは、9月25日から29日までに実施します舘堀川、沢端川など、秋の川干しに要する経費として、役務費、使用料及び賃借料を見込んでおります。
最後になりますが、
補正予算書の30、31ページをお開き願います。
11
款災害復旧費2項
公共土木施設等災害復旧費1目
公共土木施設災害復旧費に1,850万円を計上しております。これは、今年4月の大雨などにより被害を受けて、現在通行止めとなっている福岡蔵本地内、
市道尾箆線の
災害復旧事業であり、測量設計に係る委託費と
災害復旧工事に係る
工事請負費を計上いたそうとするものです。
以上が
建設部所管の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
10
◯保科善一郎委員長 次に、
教育委員会関係について説明願います。
11
◯齋勝則学校管理課長 おはようございます。
教育委員会所管に係る主な補正予算についてご説明いたします。
なお、歳入につきましては、歳出の説明に併せてご説明をいたします。
補正予算に関する説明書、28、29ページをお開き願います。
10款教育費1項
教育総務費3目
教育振興費を294万1,000円減額しております。これは、
新型コロナウイルス感染症の影響により、中学生の中国派遣や
小学校体育祭、
小中学校音楽祭を中止したことによる
関連事業費を減額するものなどです。
次に、10款2項小学校費2目
教育振興費17節
備品購入費に100万円、10款3項中学校費2目
教育振興費の10節需用費、15節原材料費、17節
備品購入費に合計100万円を計上しております。これは、本年5月、匿名の方より、母校である白石第一小学校と
白石中学校に図書や備品を購入してほしいと100万円ずつの寄附を受けました。寄附申出者の思いを大事にし、両校の希望する備品などの購入予算を計上するものでございます。
なお、これに充当する財源といたしまして、20、21ページをお開き願います。
18款寄附金1項寄附金4目
教育費寄附金1節
教育費寄附金214万9,000円のうちに歳出と同額の200万円を計上しております。
続きまして、28、29ページにお戻り願います。
10款3項中学校費1目
学校管理費10節需用費に150万円を計上しております。これは、
白石中学校、東中学校、小原中学校の
FF式石油暖房機の交換に係る修繕料等を計上しております。
続きまして、10款5項
社会教育費2目公民館費14節
工事請負費に235万円を計上しております。これは、
大鷹沢公民館集会室の内壁及び
鉄骨塗装工事等を行うための費用を計上しております。
続きまして、10款5項7目
古典芸能伝承の館費18節
負担金補助及び交付金については、
新型コロナウイルス感染症の影響により能公演が中止となったため108万円を減額するものです。
10款6項
保健体育費1目
保健体育総務費18節
負担金補助及び交付金につきましても、
新型コロナウイルス感染症の影響により、しろいし
蔵王高原マラソン大会が中止となったため300万円を減額するものでございます。
以上が
教育委員会関係の主な補正予算でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
12
◯保科善一郎委員長 以上で当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
なお、質疑される場合は、整理して予算書のページ数と項目を示して、簡潔に行うようお願いいたします。質疑ありませんか。
13
◯澁谷政義委員 おはようございます。
補正予算に関する説明書の30、31ページ、
公共土木施設災害復旧費についてお尋ねいたします。
これは、
市道尾箆線ということを聞いておりますけれども、昨年以来、約1年近く通行止めの箇所だと思いますけれども、地形的に相当難しい箇所と私は承知しております。そこで、どんな工法で行うのか説明願いたいと思います。
14
◯一條武志建設課長 おはようございます。
ただいまの質疑にお答えさせていただきます。
委員ご指摘のように、当該市道につきましては、これまでものり面からの崩土等により通行止めとなり、その都度、土砂を除去した上で通行止めを解除してきた経緯がございます。今回、のり面に転石が確認され落石のおそれがあること、また白石川に面した箇所につきましてはガードレールも被災しておりますので、安全を確保できないとして、地元のご理解をいただきながら、大雨が予想された4月18日早朝に全面通行止めとしております。
復旧につきましては、今後、詳細な測量設計を進めて工法を検討してまいりますが、
災害復旧事業ですので、原形復旧を基本に、現段階では落石防止対策としてののり面保護及び防護柵の復旧を進めてまいる予定でございます。
15
◯澁谷政義委員 ということは、ネットを全面的というか、斜面にネット工法をするということに理解していいのでしょうか。ネットを張りつけるということだけで理解していいのか。よろしくお願いします。
16
◯一條武志建設課長 ただいまの質疑にお答えさせていただきます。
今後、詳細の測量設計と、あと崖も急でのり面も長いものですから、詳細な測量設計の中で地質調査も含めて、復旧工法のほうは今後検討してまいりますので、現時点ではネットだけということでは、まだそこまでは決定していません。今後検討してまいりたいと考えてございます。
17 ◯大森貴之委員 補正予算に関する説明書、ページ数は22ページ、23ページになります。歳出の2款総務費1項20目の12節委託料、
ホワイトキューブのZEB化の件に関してお伺いいたします。
今回、国の予算等が入りまして、かなり高額になっております。なおかつこれは2年にわたって行われるということですが、本年度分は、今から始まりまして来年の3月末までに本年度分のこの予算を原則的には使い切るということでよろしいのでしょうか。要は、どの程度までの工事ができるのか。実際問題、今年度末までにそれが完了する見込みがしっかりしているのか、その辺お伺いしたいと思います。
18 ◯遠藤輝雄企画情報課長 おはようございます。
ただいまの質疑にお答えいたします。
今回のキューブのZEB化事業につきましては、現在、冷暖房装置については重油を活用した集中管理方式ということで行っておりますが、これを電気を使ったパッケージ型の、それぞれのアリーナを冷やしたり暖めたりできるような装置にするというようなことで、そのほかLED化、太陽光パネルという2か年にわたる工事を予定しておりますが、今年度につきましては、おおよそその機器の購入というか、機器の確保が一番大きな事業になっておりまして、そのほかアリーナ等コンサートホール以外のLED化については今年度事業を予定してございます。ですので、9月補正ということですが、今回議会で認めていただいてから、今年度の事業としてはLED化と2年度にわたる機器の確保が大きなところになりますので、期間までには終わるというようなことで進めていきたいと考えております。
19 ◯大森貴之委員 2年間で滞りなく行っていただけるというのが大体分かりました。
その際ですけれども、今回も来年度も含めてですが、工事をする際のキューブの運営といいますか、使用関係での不具合等、それから市民が使う上でのいろんな問題点とか何かはございますのでしょうか。
20 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
やはり工事期間中、ある一定程度制約がかかるのかなと思いますが、そこはキューブの運営事業者である財団のほうとも綿密に調整を図りながら、利用者にあまり負担がかからないような日程調整を行いながら工事を進めていきたいとは考えております。
21 ◯大森貴之委員 最後に1点だけ確認させていただきたいと思います。
現地調査でご質問できなかったのが申し訳なかったんですけれども、今回電化することによりまして、受変電関係のキュービクル等を設置することが書かれてありますし、それが必要かと思うのですけれども、その場所を私、確認できませんでした。申し訳ございませんが、どちらのほうに設けるご予定なのか、もしお分かりであればお教えいただきたいと思います。
22 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
それぞれ太陽光発電やヒートポンプに係る装置等につきましては、防災拠点施設ということもございますので、まず現地で見ていただいた太陽光パネルを上げる事務室というか事務棟の2階、あの2階の部分にまず上がる装置と、それとあと給湯等につきましては、南側、アリーナじゃなくて、ホールがあって、ピアノノビレがあるんですが、その外側のところに浸水に耐えられるようにかさ上げをして置くというような今予定としております。
キューブにつきましては、あの周辺は昨年の台風でもかなり浸水したということで、キューブもそこのリハーサル室のところが若干浸水したということもありますので、その辺も考慮しまして、浸水等で被害のないような形でいろんな設備を設置していきたいと考えております。
23 ◯四竈英夫委員 ただいまの質疑に関連してお伺いいたしますけれども、この
ホワイトキューブZEB化推進事業というのは、現在使用している重油を使わないで、その代わり太陽光発電パネルによる発電で、それを蓄電池に充電をして利用するということで、二酸化炭素排出の削減のためには非常に有効な事業だと、本当に喜ばしいものだと思っております。
それで、太陽光発電の場合は太陽が出ているときは発電するけれども、夜間とか太陽が出ていないときには発電しないというようなことになりますと、キューブで消費する電力を平均的に不足することのないような状態で常に供給することができるのかどうか、その辺についての検討をなされたのか、お伺いいたします。
24 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今回のZEB化事業で太陽光発電をもちろん入れるんですが、太陽光発電のみで現在の
ホワイトキューブのエネルギー関係を全部賄うということではなくて、太陽光発電と、あとは現在重油を活用して冷温水発生器の中央熱源方式ということで、一括で重油を活用して回した装置で行っておりますが、これを太陽光発電とは別に電気式のパッケージエアコンに替えていくということで、太陽光の部分につきましては、あくまでも基本的な考えとしては、防災拠点施設ということで、災害時に停電があそこで発生したとしても太陽光で蓄電している電気を活用して避難所として運営していけるというようなことを基本的には考えております。ただ、平常時には、その太陽光で発生した電気につきましては、通常のキューブの電気利用に活用しまして、電力の省エネ化を図るということと経費の削減を図ると考えております。
ちなみに、太陽光で発電できるエネルギーとしては40キロワット程度を見込んでおります。そこから蓄電池にためられるのが、若干ロスが出ますので32キロワット程度なのかなと。キューブにつきましては、全体として300キロワット以上を使用しておりますので、平常時に太陽光発電で得られた電気につきましては、こう言ってはなんですが、捨てることなく全てを平常時についてはキューブのほうで使用すると。災害時、有事の際につきましては、自動的に切り替わりまして、アリーナ等の電源に活用するということでございますので、全て太陽光で現在のキューブの電気を賄うということではないので、何ら今後の使用については支障がないものと考えております。
25 ◯四竈英夫委員 ただいまのご説明で、全館全てを太陽光で賄うのではないということのお話でございまして、確かにそうかとは思ったんですが、それにつきましても全体の何割かを太陽光で賄うことができることになれば、大きな二酸化炭素排出を削減するための事業としては有効なものであると考えておりました。ぜひともこの事業を有効に活用していただきたいと思っております。
あと、この事業ですが、なかなか採択を受けるのが難しい事業であって、やっと白石市のほうに採択されることが決定したということなんですが、重油削減という事業を考えたときに最も有効な必要性を感じるのが、スパッシュランドのプールの温水です。温水プール、これに対して活用できれば、またまた大きな貢献度といいますか、必要性というか、活用が図られるのではないかと考えられるのですが、こちらのほうに対しての要望なり、要請なり、あるいは必要性に対する国などに対する要望とか、そういったことをされるお考えがあるのかどうかお伺いいたします。
26 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
もちろん当方でもスパッシュランドに活用できないかということで調査を行いました。ただ、設備機器の更新に活用できる貴重な補助金でありますので、検討しましたが、この補助金の要件としては設計1次エネルギー、1次エネルギーというのは現在重油等を使っておりますので、重油等の消費量が基準1次エネルギー消費量から50%以上削減するということが最低限の要件となっております。
あと、キューブ等、先ほど太陽光の質疑でもお話ししましたが、防災拠点の施設にもなっているということが要件となっておりますが、スパッシュランドの場合、削減エネルギー消費量の要件となる数値を満たすためには、給湯に係るエネルギー消費量が大きく、結局あそこは、キューブは冷暖房が一番大きな活用になっているんですが、スパッシュランドについてはプールの加温をしているということで、水をお湯に換えているというようなところもありまして、既存のボイラー熱量を電気式の給湯機に改修するとなると、給湯器が数十台から100台程度必要じゃないかと見込まれております。そうすると、機器の費用のみではなくて、電気設備の大規模な改修、それと電気料金、保守費用のランニングコストが現在の2倍から3倍になるということが想定されます。なので、現実的にその設備更新が難しいというか、給湯器を100台程度どこに置くんだということもございますし、費用的にもかなり高額になり、設置した後のランニングコストもかなりかかってしまうというようなことで、今回のZEB化推進としては、ちょっとそぐわないのかなということで、検討した結果、スパッシュランドへの活用というのは断念しております。
27 ◯松野久郎委員 補正予算に関する説明書の22、23ページ、2款総務費1項
総務管理費7目企画費1節報酬で、会計年度任用職員の報酬が減になっております。この内容についてお伺いいたします。
28 ◯日下忠績企業立地定住促進課長 おはようございます。
ただいまの質疑にお答えいたします。
今補正予算におきまして、ワーケーションに係る地域おこし協力隊関係予算を増額計上するに当たり、当初予算で計上しておりました移住定住に係る地域おこし協力隊員につきまして、令和元年度限りで1名、任期満了を待たずに任を終えたことに伴い、平成2年度につきましては移住定住の部分は執行しないことが明らかとなったということで、減額補正をいたしたものでございます。
29
◯保科善一郎委員長 ここで、換気するため、午前11時10分まで休憩いたします。
午前10時55分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時09分開議
30
◯保科善一郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
31 ◯松野久郎委員 ただいまの回答で、やめられたということでございますので、分かりましたが、協力隊員が長続きしないというか、結構満期までいないでやめている方が多いと思うんですけれども、この辺についてどのように見ておられるのか。その辺についてお伺いしたいと思います。
32 ◯日下忠績企業立地定住促進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今、申し上げましたとおり、1人の方が3年の任期を前に自己都合ということでおやめになられたということでございますが、白石市といたしましても、地域おこし協力隊の方のそれぞれのスキル能力を生かしたような形で活躍いただけるように、研修ですとか、視察の機会ですとか、それは適宜設けさせていただいておりますし、地域おこし協力隊の制度の中でも3年の最終年ですとか、あとは最後の翌年の自立創業のための経費というのも見られておりますので、そういった形で任期中、あるいは任期後に当たりましても、引き続き定住していただけるような支援というのを、各所属連携で体制構築していきたいと考えております。
33 ◯松野久郎委員 皆さん志を持って入ってきていただいていると思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
同じ企画費の12節委託料の
地域おこし協力隊支援業務委託料についてなんですが、これは本会議でも私は質疑をさせていただきました。ワーケーションの誘致を柱にやっていくということで、協力隊員の募集をするということなんですけれども、ワーケーションをする場所、これは質疑したときに、サテライトオフィス等という話をされたんですが、サテライトオフィスというのは、これは会社のサテライトオフィスであって、ワーケーション、要するに遊びに来て誰でも使える、仕事ができる場ということだと思うんですけれども、それを柱にするためにはその場所を確保しなくてはいけないと思うんですが、その辺をどのようにお考えになっているのか、お伺いいたします。
34 ◯日下忠績企業立地定住促進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
具体的にワーケーション事業をどういった形で展開していくかにつきましては、受託をいただく事業者あるいは委嘱いたします地域おこし協力隊とも十分協議をするような形になるとは思いますけれども、ワーケーションにつきましては、具体的にはキャンプですとか森林浴などのアウトドア、レジャー体験、あるいは市民との体験交流、魅力紹介ツアーなどの研修活動を展開しようということで考えておりますので、例えば蔵王山麓にありますようなレジャー施設ですとか、既存の旅館温泉施設ですとか、そういったところの活用が考えられますが、詳細についてはニーズといいますか、首都圏ですとか、仙台圏ですとか、そういった方のニーズも含めまして検討していきたいと考えております。
35 ◯松野久郎委員 本会議でも話をいたしましたけれども、JR東日本でも新幹線の主要の駅に、駅ナカということでそういった場を設けて、これはただ場所を提供しても通信の確保ができないと駄目なので、やはりそういったところをきちんと設けることによって人を呼ぶことができると思いますので、今ご回答があったように、そういった対応を早めにぜひしていただきたいと思います。
それから、補正予算に関する説明書の24、25ページ、6
款農林水産業費1項農業費4目
農業振興費18節
新型コロナウイルス農林業災害対策資金利子補給補助金に20万7,000円を計上してございますが、これはどのくらいの経営者が申込みするということで想定して計上されているのか、その辺についてお伺いいたします。
36 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
1件当たり500万円を10件という計算の上で5,000万円を見込んでおります。
37 ◯松野久郎委員 10件くらいの申込みだということでございますが、これに該当する農林業の仕事をしていて該当する事業者という対象、お金を借りるわけですけれども、その対象になっているのは、例えば新型コロナの中で売上げが落ちたとかいろんなことがあるんだと思いますけれども、その辺の対象という形で見ればどういうところになっているのか、その辺についてお知らせください。
38 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
資金の使い道という形になりますが、施設等の補修や更新に要する経費、購買代金等に充てるための運転資金が対象となっております。
39 ◯松野久郎委員 ということは、例えば直接新型コロナで減収になったとかそういったことがなくても、提出しなくてもというか、それでも申請して借りることができて、この制度を利用することができるということでしょうか。
40 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
大前提として、
新型コロナウイルス感染症により経営に影響、被害があったという申出をいただくという大前提があります。それに伴う施設の改善、それを改善するために農業収益をもっと上げたいというような新しい事業に取り組む施設の設備であったりとか、またはそういったものに対する購入代金の運転資金などの融資という形になっております。
41 ◯伊藤勝美委員 補正予算に関する説明書の26、27ページ。6款2項2目と4目、
森林環境譲与税についてでございますが、私の記憶では取りあえず基金に積み立てるということでお聞きしていたんですが、六百幾らも取り崩すということなんですが、これはどのように使うのか、その辺をご説明していただきたいと思います。
42 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今回の事業につきましては、自然的条件に照らして林業経営に適さない森林を民間業者に委託しまして、間伐等を行う市町村森林経営管理事業となります。
43 ◯伊藤勝美委員 今、課長がおっしゃったその事業にお使いになるということでございますが、積み立てておくというのは、あくまでも今回それをもう使わないと駄目だというから使うのでしょうけれども、ただ調査関係とかいろいろ前回お聞きしたときに、つまり今の山の状態、当然個人で、私で持っている方々が主な対象だと思うんですけれども、そういう方の調査関係、そういったものはまだやっていないのか、その辺も含めてお話しいただければと思います。
44 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今年度につきましては、大平地区を対象に、既に意向調査の調査委託を発注しております。これが2月末、26日が工期として今実施しております。予算の説明でもありましたとおり、国から既にその譲与税が配分されているということで、今年度中に事業に取り組むようにと国と県より求められていましたので、今回この事業に取り組む決定をいたしました。よろしくお願いします。
45 ◯伊藤勝美委員 今の事業については分かりました。
では、もう1点、これは先ほども出ました22、23ページの
ホワイトキューブのZEB化に関してなんですけれども、こういった事業があるということで手を挙げて採択していただいたということで、こういった事業をするということでございますが、実際あの建物も二十数年たっているわけなんですけれども、今後かなり修繕等、スパッシュランドを見てもそのとおりですけれども、実際キューブもかなり大きい建物ですので、今後修繕計画といいますか、そういった計画があるのかどうか、その辺確認したいと思います。当然あるとは思うんですけれども、大きいものでどういったものが考えられるか、そういったものもお話しいただければと思います。
46 ◯菊地正昭副市長 今、いろんな施設があってというお話でございますけれども、公共物の管理計画をやっていて、あと個別計画が今年度中に出来上がるということで、施設もいろいろあるところが、こういう部分で何年に直していかなくてはいけないという形が出てくるんだと思います。
それで、今お話に出ていますキューブにつきましては、平成9年から運用を開始しているわけですけれども、ご案内のとおり23年もたって、いろんな施設、ボイラーとかも少し水漏れしたりなんかということもあったことから、こういう補助金を探したところ、今回該当になったということで、ちょうどいい機会というか、やっぱりこういう3分の2ぐらいの補助金というのはなかなかないものですから、この機会を捉えて今回お願いしているわけでございます。
やっぱりそれはスパッシュランドについても、あとこの庁舎もそうですけれども、相当年数がたってきているということを、手直ししながら今やっているわけでございますけれども、ある程度の時期が来たらば、やっぱり少し大きな予算を頂いて手直しをかけないと、長もちをさせられないのかなと思っているところでございます。よろしくお願いします。
47 ◯伊藤勝美委員 今、副市長がおっしゃったとおりかと思いますが、長寿命化計画といいますか、個別計画でやっているのは、それは承知しております。
ただ、やはり今の市庁舎もそうで、こちらは基金を積みました。あと、その他もろもろ、スパッシュランドのほうもいろいろ今度対策調査も出ました。ただ、やはりこうやって見ますと、今いきいきプラザを見てのとおり、あのままでどうしようもない、どうするんですかと、全然質疑と関係ないんですけれども、ああいうのもありますし、ですからその辺は本当にたまたま、たまたまと言ったら失礼ですが、この
ホワイトキューブに関してはそういったいい補助金のつくものがあったからよかったものの、実際
ホワイトキューブを見た場合、この間もちょっと話になりましたが、あのカーテンといいますか、茶色くなった、私から言うと本当に見苦しいカーテンというか、ブラインドというんですか、あれも高価なものだとお聞きしました。ですから、そういったものを本当にどういうふうに考えているのか。その辺も含めて、副市長、財政的にも厳しいのは分かりますけれども、やっぱり何といいますか、本当にはたから見ると、キューブの売りはガラスのあれだと思うんですけれども、その裏にあるブラインドがあまりにもみすぼらしいので、その辺もいろいろ検討なさってはどうかと。別にブラインドだけでなくても、いろんな方法があるので、その辺ちょっといかがでしょうか。それだけ1点お願いします。
48 ◯菊地正昭副市長 委員ご指摘のとおりに私もそう思って、ちょっと気をもんでいるところがございます。業者のほうに大体どのくらいかかるのかと、あれを新しいものにしたらという話をちょっとさせていただいたら、1億かかるという話をされまして、1億あのカーテンにという話をされるとちょっと今尻込みをしているところがあります。
ただ、委員おっしゃったように、いろんな大会とかそういうもので使っている施設でございますので、あれに限らずほかのところもいろいろなやっぱり手直しをしていかなくてはいけないと認識をしているところでございます。よろしくお願いします。
49 ◯高橋鈍斎委員 ただいまの質疑に関連させていただきまして、ZEB化推進のキューブです。最初に資料を頂いたときは、今年だけの金額だったので、これは2か年計画となるとかなりの金額になって、本会議でもそういう質疑がありましたけれども、2か年で多額の費用を費やしてどれだけの費用が、いわゆる費用対効果です。その辺はどう見ているのかお尋ねします。
50 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今回のZEB化事業で期待される効果としては、財政的な面も、経費的な面ももちろんですが、環境面でも期待される効果があると考えております。本事業で年間の二酸化炭素の排出量が削減できるというようなことで、平成31年2月に市が策定しております第3次白石市地球温暖化対策実行計画というものがございますが、それの市施設の
温室効果ガス排出量の削減目標を、令和12年度までに平成25年度の対比で2,248CO2削減すると見込んでおります。
昨今の地球温暖化の防止のためには、行政としても積極的にこういった施策を進めていかないといけないのかなと思っております。
今回のZEB化事業を行うことで、キューブにおいては年間設計上としては942トンの二酸化炭素の削減が見込まれると考えております。
それと、費用的な問題につきましては、やはり現在重油を使用して行っているということで、固定費である燃料費が高額になっているというか、それを電気式に替えることによって年間のそのほかランニングコスト等を含めて、見込みとしては年間660万円程度の削減ができるものと見込んでございます。
51 ◯高橋鈍斎委員 今の説明、大分分かりました。
今回のZEB化で、照明関係とかいろんなので、ある程度今の恩恵で、例えば施設の使用料とか、冷暖房とかいろんなものもありますけれども、これまで以上に多少利用する方々に還元できそうだというような見通しはあるんでしょうか。
52 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
ホワイトキューブ、ご存じのとおり指定管理者ということで、現在、白石市文化体育振興財団のほうで、市のほうから指定管理料、委託料を払いまして運営していただいております。
キューブの使用料につきましては、財団のもちろん収入ということで、財団運営の大きな収入源になっておりますので、使用料につきましては、財団のほうではまず検討していただいて、もちろん市のほうに協議をしていただくというようなことになりますが、その辺につきましては今後検討していくように財団のほうとしてもなるのかなと考えております。
53 ◯高橋鈍斎委員 理解いたしました。
この建物はちょっとやっぱり特異性があるのかというようなことを本会議で聞いたんですが、今回コンサートホールは断念したと、LED化断念というお話を伺ったんですが、これはもう将来的にずっとそうなるのか。まず、使う頻度からして、もしも将来的にLED化できれば、大幅にこれも削減できる見通しなのか、その辺も伺いたいと思います。
54 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今回、コンサートホールをLED化しなかったというのは、やはりLEDの光自体が現在の光よりもコンサートホールにそぐわないというか、人それぞれの感覚なんでしょうが、例えばとがったような感覚を受けるとかです。なので、今回コンサートホールに設置しなかったのは、あのコンサートホールを使用する上でコンサートホールの明かりとしてはLEDがそぐわないということで今回見送っておりますので、今後LED等の光というか、そういった具合がいろいろ変更されて、新しくなってきて、仮にそういったことが可能となれば、その時点でどうするかということを検討するようになると考えております。
55 ◯高橋鈍斎委員 分かりました。今なぜこれを質疑させていただいたかといいますと、私はあまりこういうことは専門的には分からないんですが、ある程度詳しい方に聞くと、今、光を調整したりとか、部分的につけたりとか、そういう自由なこともできるので、そういう方法であればやれるのではないかというお話もちょっといただいたものですから、質疑させていただきました。
次に、同じページなんですが、スパッシュランドの今回の設備改修の調査委託料なのですが、これは本会議でも、休館ありきかというお尋ねはしたんですけれども、場合によっては当初の見込みよりも調査した結果かからないとなれば、休館ありきでなくて、その辺の基準みたいなものは何かあるんでしょうか。これ以上だったら断念しようか、これぐらいまでだったら前向きにいこうかとか、その辺何か目安がありましたらご説明いただきたいと思います。
56 ◯菊地正昭副市長 スパッシュランドしろいしの調査関係のお金のことについてのお話でございます。スパッシュランドの調査費自体、令和3年度末ということを一応掲げておりますけれども、別に好きこのんでやめたいというわけではございませんので、何とか継続できる方向を模索しているということを市長もお話をさせていただいたところでございます。確かに経費はかかるということでのお話でございますが、私個人的な考えから言うと、経費がかかるのはやっぱり公の施設ですからある程度はしようがないのかなというところがあります。ただ、あまりにもかかり過ぎるというところがあって、そういう判断に来たというところがあるんだと思います。
もう一つは、やっぱり利用者の数だと思うんです。一頃、一番最盛期で13万人くらいが入ったというような数字もございます。一昨年あたりは4万幾らという数字になってきているということになると、それはどうなのという話がやっぱり出てくるのだと思います。多くの方に利用していただける施設であるべきだとやっぱり思います。
ですから、そういうことも勘案して、総合的に判断していかなくてはいけないということなので、必ずしもこの数字が3年前に計画した数字よりも下がったからやる、上がったからやめるという話ではないということでご理解をしていただきたい。
57 ◯菊地忠久委員 補正予算に関する説明書、28ページ、29ページ、10款教育費3項中学校費の1目
学校管理費で、修繕料ということで、先ほどFF式暖房、
白石中学校と東中学校、小原中学校、こちらを直すというようなご説明がありましたけれども、もうちょっと具体的に詳細をお伺いいたします。
58
◯齋勝則学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
小原中学校、
白石中学校、東中学校のFF式暖房機ですが、設置から30年以上経過しておりまして、部品の生産等が中止となっておりまして、交換、修繕をしなくてはならないということでございます。よろしくお願いします。
59 ◯菊地忠久委員 30年以上たっているということで、確かに私も東中学校とかに時々行かせていただくんですけれども、やはり開校当初から使っているような暖房を使っておりますので、部品なんかはもちろん当然生産していないと思うんですけれども、今回こちらの3校で更新というか直すというのは、もう壊れて使えなくなったからなのか、それとも古くなったから定期的に更新していく中での入替えになるのか、そういったことについてお伺いいたします。
60
◯齋勝則学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
今年の3月から5月にかけて、暖房使用の点検を行ったところ、もう使用ができないとの報告を受けたため、今回交換、修繕するものでございます。よろしくお願いします。
61 ◯菊地忠久委員 壊れたものを修繕していくということで理解はしたのですけれども、先ほども説明がありましたが、大体30年以上たっているということで、多分これからも壊れていく暖房が増えていくとは思うんですけれども、こういったものを壊れる前に定期的に随時更新していくというようなお考えはあるのか、お伺いいたします。
62
◯齋勝則学校管理課長 お答えいたします。
壊れる前にという部分はあるんですが、財政的な部分もありますし、点検は使用後の3月から5月にかけて例年行っているということで、夏季期間のうちに交換できる時間があるということで、今回のような形で更新していければと考えております。
63 ◯菊地忠久委員 同じく24ページ、25ページの4款衛生費1項
保健衛生費3目予防費の中で12節委託料として、オンラインによる妊産婦等相談環境構築業務委託料が計上されております。こちらは説明がありましたように、コロナの影響で対面の相談ができないから、オンラインによって妊婦さんとかのきめ細やかな対応をしていくというような事業だと思うんですけれども、妊産婦等とありますので、妊婦さん以外にも何かしらのほかの方の相談業務も行うことがあるんだと思うんですけれども、こちらは妊婦さん以外にどういった方々の相談を想定されているのか、お伺いいたします。
64 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
現在のところ想定しておりますのは、妊婦さん、そして赤ちゃんを産んだばかりの産婦さん、それから就学前のお子さんを持つ親御さんなども保健師が常に関わりを持って相談などに応じておりますので、そういう方も対象と考えております。
またさらに、同時に
総合福祉センターのほうにも同じものを整備する予定ですので、そちらは家庭児童相談員がいろいろ要支援の家庭の親御さんの相談なども含めて想定しております。
65 ◯菊地忠久委員 それで、こちらはコロナ対策ということで、オンラインで行っているんですけれども、いずれコロナの感染症が落ち着いたときに、こちらを継続してオンラインでやっていくのか、もしくは対面一本でいくのか、オンライン一本でいくのか、それともその両方を並立してやっていくのか、その辺どうお考えになっているのか、お伺いいたします。
66 ◯高橋ひろみ健康推進課長 お答えいたします。
スマートフォンなどが普及し、子育て世帯の保護者にはもう身近なものとなっております。オンラインによる個別相談は、本市としては初めての試みですので、まずはこのコロナの時期ということで始めますが、今後、将来的には子育てに関する思いや苦労を共にする母親同士が話し合える場などをつくることもオンラインでできるなどということを聞いておりますので、オンラインでそのグループをつくって、保健師を交えた上で、複数で話し合うなどということも将来は想定されると思っております。今回の1年限りという事業ではございません。
67
◯保科善一郎委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
68
◯保科善一郎委員長 質疑なしと認めます。よって、第75号議案・令和2年度白石市
一般会計補正予算(第5号)の質疑を終わります。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時47分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時47分開議
69
◯保科善一郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
70
◯保科善一郎委員長 ご異議なしと認めます。よって、第75号議案は原案のとおり可決されました。
この際、午前の質疑をこの程度にとどめ、午後1時まで休憩いたします。
午前11時48分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後 1時00分開議
71
◯保科善一郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第76号議案から第79号議案
72
◯保科善一郎委員長 第76号議案・令和2年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から第79号議案・令和2年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)までの計4議案を一括議題といたします。
順次当局の説明を求めます。
最初に、第76号議案・令和2年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から第78号議案・令和2年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までの計3議案について説明を願います。
73 ◯後
藤滝雄保健福祉部長 3特別会計の補正予算の主な内容についてご説明いたします。
まず、国民健康保険特別会計についてご説明いたします。
令和2年度白石市各
会計補正予算書の40、41ページをお開き願います。
最初に、歳入についてご説明いたします。
7款1項1目1節繰越金に3,525万8,000円を計上いたしております。これは令和元年度剰余金7,055万9,724円から基金に積み立てする3,530万円を差し引いた額を前年度繰越金として計上いたしたものであります。
次に、歳出についてご説明いたします。
同じページの7款諸支出金1項償還金及び還付加算金5目償還金22節償還金利子及び割引料に11万8,000円を計上いたしております。これは令和元年度及び平成30年度補助金について、実績確定等により超過交付となりました国庫支出金並びに県支出金の返還金を計上いたしております。
歳入歳出予算の調整は、予備費に3,514万円の増額をもって措置いたそうとするものであります。
以上が国民健康保険特別会計補正予算の内容でございます。
次に、
介護保険特別会計についてご説明いたします。
46、47ページをお開き願います。
初めに、歳入についてご説明いたします。
4款支払基金交付金1項支払基金交付金1目介護給付費交付金2節過年度分1,090万9,000円につきましては、令和元年度事業費確定による追加交付額となります。
同じく歳入の8款1項1目1節繰越金6,559万4,000円につきましては、同じく令和元年度事業費確定による令和2年度への繰越金となります。
次に、歳出についてご説明いたします。
1款総務費3項
介護認定審査会費1目
介護認定審査会費18節
負担金補助及び交付金に
仙南地域広域行政事務組合負担金として177万2,000円を計上しております。これは、一般会計における補正予算と同様に、当初予算編成の段階では概算額として予算を計上していたことから、その差額を今回補正しようとするものです。
4款基金積立金1項基金積立金1目財政調整基金費24節積立金として3,409万2,000円を計上しております。これは令和元
年度介護保険特別会計の事業費の確定による精算により、国・県等への返還金等を差し引いた残額を介護保険事業財政調整基金に積立ていたそうとするものです。
6款諸支出金1項償還金及び還付加算金2目償還金22節償還金利子及び割引料として2,434万2,000円を計上しております。これは、令和元年度介護保険事業費の確定により、国・県及び社会保険診療報酬支払基金への介護給付費返還金を計上するものでございます。
同じく2項繰出金1目一般会計繰出金27節繰出金に1,806万9,000円を計上しております。これは、令和元年度事業費の確定により、一般会計に市費分の繰り出しを行おうとするものです。
以上が
介護保険特別会計補正予算の主な内容でございます。
次に、後期高齢者医療特別会計についてご説明申し上げます。
52、53ページをお開き願います。
歳入につきましては、令和元年度決算に伴い、4款1項1目1節繰越金に2,060万円を計上いたしております。
歳入歳出予算の調整は予備費に2,060万円の増額をもって措置いたそうとするものであります。
以上が後期高齢者医療特別会計補正予算の内容でございます。
以上で3特別会計補正予算の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
74
◯保科善一郎委員長 次に、第79号議案・令和2年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)について説明を願います。
75 ◯安藤信行上下水道事業所長 それでは、下水道事業会計補正予算についてご説明いたします。
補正予算書、55、56ページをお開き願います。
資本的支出において、1款1項2目のうち
工事請負費に217万6,000円を計上しております。これは南町二丁目地内において地籍調査による境界調査が実施され、下水道本管の一部が民有地内に設置されていることが判明したことから、支障となる区間の下水道本管の移設に係る
工事請負費を計上してございます。
同じく14ページをお開き願います。
補正予算書第2条において、補填財源につきましては、当年度分損益勘定留保資金2億7,639万5,000円を2億7,857万1,000円に改め措置しようとするものでございます。
以上が下水道事業会計補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
76
◯保科善一郎委員長 以上で当局の説明は終わりました。
これより第76号議案・令和2年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
77
◯保科善一郎委員長 質疑がないようですので、次に第77号議案・令和2年度白石市
介護保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
78
◯保科善一郎委員長 質疑がないようですので、次に第78号議案・令和2年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
79
◯保科善一郎委員長 質疑がないようですので、次に第79号議案・令和2年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
80 ◯四竈英夫委員 今回の工事が民地に入っている下水道の管渠を移設する工事だそうでございますが、何メートルぐらいの工事になるのか、お伺いいたします。
81 ◯安藤信行上下水道事業所長 ただいまの質疑にお答えいたします。
移設延長が全体で37メートルとなってございます。
82
◯保科善一郎委員長 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯保科善一郎委員長 質疑なしと認めます。よって、第76号議案から第79号議案までの計4議案の質疑を終わります。
この際、暫時休憩いたします。
午後1時11分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後1時11分開議
84
◯保科善一郎委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております第76号議案から第79号議案までの計4議案について、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
85
◯保科善一郎委員長 ご異議なしと認めます。よって、第76号議案から第79号議案までの計4議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
予算審査特別委員会において議決されました各議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第107条の規定に基づき委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
86
◯保科善一郎委員長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては委員長に委任することに決定しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
87
◯保科善一郎委員長 以上をもって、本
特別委員会に付託されました案件の審査は全て終了しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
88
◯保科善一郎委員長 この際、お諮りいたします。本
特別委員会の審査経過と結果については、来る18日の本会議において報告いたしますが、その報告書の作成につきましては委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
89
◯保科善一郎委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
委員の皆さんには、終始熱心に審査をいただき、予定どおり付託案件の審査を終了いたしましたことに、深く敬意と感謝を申し上げます。
また、理事者各位におかれましても、委員会の円滑なる運営に格別なるご協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。
これをもって本
特別委員会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
午後1時14分閉会
白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する
予算審査特別委員長 保 科 善一郎
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