白石市議会 2020-08-05
令和2年第442回臨時会(第1号) 本文 開催日:2020-08-05
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日程第1 議席の一部変更について
4
◯小川正人議長 日程第1、議席の一部変更についてを議題といたします。
議員の
所属会派の異動及び
白石市議会会議規則第3条第3項の規定により、議席の一部を変更いたしたいと思います。
それでは、変更となる
議席番号と氏名を申し上げます。1番に
高子秀明議員、13番に
大森貴之議員、以上であります。
お諮りいたします。ただいま申し上げたとおり、議席の一部を変更することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
5
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、ただいま申し上げましたとおり議席の一部を変更することに決定いたしました。
それでは、ただいま決定いたしました議席にそれぞれご着席お願いいたします。
その間、暫時休憩いたします。
午前10時03分休憩
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午前10時03分開議
6
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
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日程第2
会議録署名議員の指名
7
◯小川正人議長 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
会議規則第86条の規定により、議長において、7番
高橋鈍斎議員、12番四
竈英夫議員を指名いたします。
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日程第3 会期の決定
8
◯小川正人議長 日程第3、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
9
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。
なお、質疑は一問一答方式で行いますので、
市長等の反問に関する運用を適用いたします。
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日程第4 第65
号議案
10
◯小川正人議長 日程第4、第65
号議案・白石市
農地等災害復旧事業分担金条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
11
◯山田裕一市長 おはようございます。
第65
号議案は、白石市
農地等災害復旧事業分担金条例案でございます。
本案は、市が実施する
農地等災害復旧事業について、
受益者負担の観点から
地方自治法第224条の規定により
事業費に係る
分担金を徴収するに当たり、所要の整備を行うため、既存の
市営災害復旧耕地事業の経費の
賦課徴収に関する条例の全部を改正いたそうとするものであります。
よろしくご審議賜りますようお願いいたします。
12
◯小川正人議長 以上で
提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております本案につきましては、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略し、採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
14
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、本案については
委員会付託を省略することに決定しました。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時06分休憩
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午前10時07分開議
15
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております第65
号議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
16
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、第65
号議案については、原案のとおり可決されました。
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日程第5 第66
号議案から第68
号議案
17
◯小川正人議長 日程第5、第66
号議案・令和2年度白石市
一般会計補正予算(第4号)から第68
号議案・令和2年度白石市
介護保険特別会計補正予算(第2号)までの計3議案を
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
18
◯山田裕一市長 第66
号議案は、令和2年度白石市
一般会計補正予算(第4号)でございます。
第1
表歳入歳出予算の
補正でありますが、既定の
歳入歳出予算にそれぞれ5億7,477万3,000円を増額し、
予算の総額を191億8,612万円にいたそうとするものです。
補正の主な内容は、国の第2次
補正予算成立に伴い配分されております
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した
事業であり、その
事業名称、概要及び
事業費等につきましては、別表のとおりであります。
歳出予算に要する財源といたしましては、国・
県支出金、
繰入金を増額する一方、
分担金及び
負担金、諸収入を減額して措置いたそうとするものであります。
第2
表債務負担行為補正でありますが、
新型コロナウイルス感染症の影響による施設の
休館等に伴う
収支不足及び
感染症予防に要する費用を助成するため、令和2年度分に係るスパッシュランドしろいし、
白石城関連施設、
ホワイトキューブ及び
こじゅうろうキッズランドの
指定管理者委託料について
債務負担行為の追加をいたそうとするものです。
第67
号議案は、令和2年度白石市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。
第1
表歳入歳出予算の
補正でありますが、既定の
歳入歳出予算にそれぞれ22万6,000円を増額し、
予算の総額を37億9,398万2,000円にいたそうとするものです。
補正の主な内容は、
新型コロナウイルス対策事業のため、
総務費を増額計上しておりますが、これらに充当する財源といたしましては、
繰入金を増額して措置いたそうとするものであります。
第68
号議案は、令和2年度白石市
介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。
第1
表歳入歳出予算の
補正でありますが、既定の
歳入歳出予算にそれぞれ133万9,000円を増額し、
予算の総額を37億627万7,000円にいたそうとするものです。
補正の主な内容は、
新型コロナウイルス対策事業のため、
総務費及び
地域支援事業に係る経費を増額計上しておりますが、これらに充当する財源といたしましては、
繰入金を増額して措置いたそうとするものです。
以上で
提案理由の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
19
◯小川正人議長 以上で
提案理由の説明は終わりました。
それでは、最初に、第66
号議案の質疑に入ります。質疑ありませんか。18番
松野久郎議員。
20 ◯18番(
松野久郎議員) おはようございます。
補正予算に関する
説明書の20、21ページ、7款1項2目18節の
負担金補助及び
交付金で1億8,
430万円計上しております。これは、
事業継続支援給付金と
家賃支援給付金ということでございますが、この内容について詳しくご説明をお願いいたします。
21
◯小川正人議長 庄司市民経済部長。
〔
庄司昭利市民経済部長登壇〕
22
◯庄司昭利市民経済部長 おはようございます。
ただいま質疑のあった件につきましては、私から答弁させていただきたいと思います。
補正予算に関する
説明書20、21ページ、7款1項2目18節
負担金補助及び
交付金の1億8,
430万円の内訳でございます。
事業継続支援給付金として1億6,000万円を計上いたしておりますけれども、この
事業継続支援給付金につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響により売上げが減少している
事業者に対しまして
事業継続を下支えするため
支援金を給付する
事業で、
支給対象要件を満たした1
事業者につきまして20万円を給付しようとするものでございます。
対象者といたしましては、本年7月以前に創業して今後も継続の意思のある方を予定しておりまして、この
給付金に係る
申請期間としましては、議決いただいた後、速やかに手続を進める予定にしておりまして、今月下旬から10月までを予定しているところでございます。
次に、
家賃支援給付金2,
430万円を計上している内容でございますけれども、この
事業につきましては、国の
家賃支援給付金を受給した
事業者に対しまして
上乗せ支援を行うものでございます。これにつきましては、
支払い家賃の6か月分の実費と国から支給を受けた
給付額の差額のうち1
事業者につき4分の3の額を給付しようとするもので、上限を20万円とすることを予定しているところでございます。この
事業の申請につきましては、10月から来年2月を予定しているところでございます。
以上が
事業継続支援給付金及び
家賃支援給付金の概要でございます。
23
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。18番
松野久郎議員。
24 ◯18番(
松野久郎議員)
事業継続支援給付金ということで、
分野別一覧表に載っておりますのは、
拡大防止協力金の
対象外ということで載っております。この
拡大防止協力金の業者の
業種種別が、たしか119の施設があったと思います。それで
皆さんから申請をしていただいたわけですが、そのほかの施設ということの捉え方でよろしいのか。だとすればどういう施設を
対象としているのか、その辺についてお伺いをいたします。
25
◯小川正人議長 庄司市民経済部長。
〔
庄司昭利市民経済部長登壇〕
26
◯庄司昭利市民経済部長 ただいまの質疑にお答えいたします。
要件に定める
対象業種といたしましては、
日本標準産業分類における
大分類のうち、農業と林業、漁業、及び
サービス業でほかに分類されないもののうち政治・
経済・
文化団体、宗教を除くいずれかの業種を
対象としたいと考えているところでございます。
27
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
28 ◯18番(
松野久郎議員) 申請する方、大変難しいんだろうと。私のところは
対象になるのかなというふうに考えるんだろうと思うんですけれども、例えば、前回119施設を
対象にしたわけですけれども、それに該当しなかったいろいろなお店があるわけです。そういったところも、
対象外ということですので、きっとこの議案が出れば、ああ、私たちもそのときは
対象外だったんだけれども今度はもしかしたら
支援金を頂くことができるのかなと思うんだと思うんですが、もうちょっと詳しく、例えばこの前該当しなかったこういうお店とか、そういうところをやっぱり出さないとなかなか申請しづらいと思うんですけれども、その辺についてどのようにお考えなのかお伺いをいたします。
29
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
30
◯山田裕一市長 お答えいたします。
拡大防止協力金の
対象になった
事業者でございますが、主に
飲食業、それから
旅館業であったり、そういったものが主にゴールデンウイーク中の
協力金の
対象となった
事業でございまして、今回は、先ほど部長が答弁いたしましたように、政治・
経済・
文化団体、宗教を除く全ての業種が
対象となりますので、まずはお問合せをいただければと思います。よろしくお願いいたします。
31
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
32 ◯18番(
松野久郎議員) 分かりました。ぜひ、困っている方が大変多くおりますので、手続のほうもスムーズに受付していただけるようにお願いしたいなと思います。
それから、同じこの枠の中で、
家賃支援ということで、国の
給付金額の差額ということでございます。白石市でこの
家賃支援をどのくらいの方々が申請して
対象になっているのか、その辺についてお伺いいたします。
33
◯小川正人議長 暫時休憩いたします。
午前10時20分休憩
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午前10時20分開議
34
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
庄司市民経済部長。
〔
庄司昭利市民経済部長登壇〕
35
◯庄司昭利市民経済部長 対象となる
事業者数ということでございますけれども、現在、
家賃支援につきましては国で
事業を鋭意行っているところでございまして、現在のところ、地代や賃料を支払っていて
事業者がどの程度になっているかというような把握ができていないところでございます。
今回、
予算を計上させていただくに当たりましては、平成28年の
経済センサスに基づきまして
対象事業者である
事業者数を算出して、
新型コロナウイルスの影響を受けている
市内事業者の割合と
テナント事業者数を推計して算定しているところでございます。
36
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
37 ◯18番(
松野久郎議員)
限度額が20万円ということで、単純に割ってみると
限度額を払った場合119施設なのかなと思ったんですが、今のところまだ把握していないということですので、2,400万円ほどの計上をしておりますから、例えばこのくらいなかった場合、やはりいろいろ困っている方がおいでになると思いますので、これも広くぜひ
皆さんに知っていただいて、それで給付をしていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
同じく20、21ページで、7款1項4目12節
委託料に
市内宿泊事業者応援事業委託料として1,054万2,000円を計上しております。これは
観光事業者スタンドアップ支援事業ということで載っておるようでございますが、
宿泊費を上限5,000円助成するということですけれども、どういったところの施設にどのような手続でどのような方法でおやりになるのか、その辺についてお伺いいたします。
38
◯小川正人議長 庄司市民経済部長。
〔
庄司昭利市民経済部長登壇〕
39
◯庄司昭利市民経済部長 ただいまの質疑にお答えいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大により
宿泊者が大幅に減少している
市内宿泊施設の
利用促進を目的とすることといたしまして、
宿泊者1人につき
宿泊費の2分の1、5,000円を上限に助成しようとするものでございまして、この
事業につきましては、今考えておりますのは、白石市
観光協会へ委託して
事業を進めていこうと思っているところでございます。
この白石市
観光協会に加入しております市内の宿泊施設につきましては、11か所ほどございます。小原地区であるとか鎌先地区、それから中心市街地にある宿泊施設等を想定しておりまして、この11施設をご利用いただいた方につきまして、その宿泊施設にそれぞれこの
事業の宿泊プランを造成していただいて
事業を進めていきたいと思っているところです。
この宿泊施設の割引
対象数につきましては、客室等に応じて上限を設けて実施していきたいと思っておりますけれども、この数につきましては
予算の範囲内で調整させていただくということにさせていただきたいと思っておりますけれども、この
補正予算をお認めいただいた以降に詳細を
観光協会等と詰めていく必要があると思っておりまして、その後、各施設において宿泊プラン等を造成していただいた上で、予約の受付をそれぞれ各
事業者で行っていただくということにしていきたいと考えているところでございます。
事業の実施につきましては今から詳細を詰める必要がありますけれども、できれば、できるだけ早い時期、遅くとも10月宿泊分から来年の1月宿泊分までの期間については助成をしていきたいと思っているところでございます。
40
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
41 ◯18番(
松野久郎議員) これから準備ということで、これは市内の方だけじゃなくて、お泊まりにくる方全て
対象ということでよろしいんですか。
42
◯小川正人議長 庄司市民経済部長。
〔
庄司昭利市民経済部長登壇〕
43
◯庄司昭利市民経済部長 ただいまの質疑にお答えいたします。
最近の
新型コロナウイルス感染症の拡大状況を鑑みまして、市内だけではなく近県から来訪いただけるように、東北6県在住・発着の方々に限定して実施できればと思っているところでございます。市内から宿泊していただいた方につきましては、宿泊プランを造成していただく際に特典を付与することができるように、
宿泊者にとって魅力あるものにしていければと考えているところでございます。
44
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
45 ◯18番(
松野久郎議員) 東北6県からの発着で受入れもするということです。旅館関係、かなり疲弊しております。10月からということですが、コロナウイルスの関係もありますので、本当に早々ということもなかなか難しいと思いますけれども、ぜひその辺をしっかりとやっていただきたいと思います。
もう1点だけ。同じページの10款2項と3項、これ小学校費、中学校費なんですが、その3目学校保健費として、この
分野別一覧表というのをもらっておりますけれども、この表の26番に
新型コロナウイルス感染予防対策
事業(学校設備整備)と書いてあります。ここに1,550万円計上しておりますが、感染症対策を徹底するということのようになっておりますけれども、どのような内容を実施するのか、その辺についてお伺いをいたします。
46
◯小川正人議長 齋学校管理課長。
〔齋勝則学校管理課長登壇〕
47 ◯齋勝則学校管理課長 ただいまの質疑には、私のほうからお答えしたいと思います。
事業の概要でございますが、感染リスクを最小限にしながら学校を再開し、十分な教育活動を継続するため、学校設置者が実施する取組に係る経費を補助することにより、学校における感染対策を徹底しながら、児童及び生徒の学びの保障をする体制の整備を促進するための補助
事業ということになっております。補助の
対象経費は、令和2年5月1日の児童・生徒数に応じて100万円から200万円でありまして、補助率が2分の1ということで、自治体負担分については臨時
交付金を充てることになっております。
内容につきましては、感染症の対策を徹底しながら児童・生徒の学習保障をするための取組を校長の判断で迅速かつ柔軟に対応することができるように各学校に配分することになっておりますので、各学校に
事業の実施要領等を配布いたしまして、学校で必要である修繕とか備品購入の希望を確認した上で
事業内容を決定したところでございます。
48
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
49 ◯18番(
松野久郎議員) ここに括弧して網戸の設置とか備品購入というふうに書かれております。今回、新型コロナということでそれぞれの小中学校も大変だろうと思っておりますが、そんな中において、どちらかといえば感染対策ということですかね、全般的に学校のそういった感染症に対する、これはインフルエンザも含めて、そういったことを今回全て整備をしておきたいと、そういう理解でよろしいですか。
50
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
51 ◯半沢芳典教育長 おはようございます。
ただいまの松野議員の質疑にお答えいたします。
この補助金につきましては、こちらのほうでまとめて総額を配当するとか、余った分について各学校に配当するということができない仕組みになっておりまして、あくまでも、先ほど課長がお答え申し上げましたように各学校の希望に基づいて、それで配当していくというような内容になっております。したがいまして、各学校の必要に応じたものを中心に配当するということでご理解を賜りたいと思います。
実際上、現在、換気が求められて、この時期ですと当然冷房も併用しておりますけれども、換気もしなければならないということで、どうしてもやっぱり本市の学校が置かれた状況を考えますと、各学校の要望等で多かったのはぜひ網戸をということで、網戸を多くの学校で要望したと。それから、併せて、今後も除菌対策をしていかなければならないということで、学校の中には次亜塩素酸水生成器等の購入を希望した学校もございまして、これは学校の希望によって予算の範囲も異なりますし、希望の品目も異なっているということでございます。
こういう
予算というのは感染症対策には極めて重要な
予算だというふうに教育委員会としても学校としても認識しておりまして、
新型コロナウイルスばかりでなく、議員ご指摘のとおり、今年も恐らくはやるであろう季節性インフルエンザ等の流行も見越して各学校で購入を希望していると理解をしております。
52
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
53 ◯18番(
松野久郎議員) 分かりました。ぜひ、小中学校、いい機会といえばいい機会ですので、しっかりと整備をしておいていただきたいなと思います。
同じページの10款2項と3項の1目学校管理費で、この
分野別一覧表の53番ですが学習指導員配置
事業と、それからこの
分野別一覧表の54番のスクールサポートスタッフ配置
事業というのがございます。これについて配置をどのような形でするのか、どのような仕事をするのかについて具体的にご説明をお願いいたします。
54
◯小川正人議長 齋学校管理課長。
〔齋勝則学校管理課長登壇〕
55 ◯齋勝則学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
新型コロナウイルス感染症による小中学校休業に係る学びの保障としての学習指導員の配置、及び消毒作業や授業準備に係る教職員の負担軽減を図るためにスクールサポートスタッフを配置いたします。学習指導員は、規模にかかわらず小学校1校につき2名、中学校1校につき1名とされておりますので、合計22名を配置いたします。スクールサポートスタッフは、小規模校や県のモデル校、第二小学校が該当になっておりますが、こちらを除く学校に1名ずつ配置とされたことから、小学校6校、中学校2校に計8名の配置を予定しているものでございます。
56
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
57 ◯18番(
松野久郎議員) 分かりました。学習指導員として各小学校に2名、それから各中学校に1名、スクールサポートとして小学校と中学校にそれぞれ1名ずつを配置するということのようでございます。
この学習指導員、どんな方をどういうふうに配置してどんな仕事をしていただくのか。また、スクールサポーターとして、どんな仕事をしてどんな方を雇って働いていただくのか、その時間もどのくらいあるのか等々、そういったことについてももう決まっているんだと思うんですが、その辺をお伺いしたいと思います。
58
◯小川正人議長 半沢教育長。
〔半沢芳典教育長登壇〕
59 ◯半沢芳典教育長 お答えいたします。
まず、学習指導員についてですけれども、ご案内のように3月から学校を一定期間、約3か月弱、本市の場合臨時休業にしていたわけですけれども、当然のことながら、学習の遅れ等について夏休みを減らしたとしても生じるわけでありまして、各学校で各教室、それから放課後等の学習の支援に入っていただくということになっております。授業を単独で行うことは想定されていないことから、年齢制限でありますとか性別、それから教員免許状の取得等の有無については、こちらとしては教員免許状を取得していただいた方のほうが効果的だなとは思っておりますが、今回の制度上は教員免許状の取得の要件は特にございません。
それから、スクールサポートスタッフについてでございますけれども、感染症対策で各学校の教員等が子供たちが帰った後に除菌作業等を行っておるということがございまして、このような仕事と、それから、当然スクールサポートスタッフは授業等を行わないことから、授業中であったとしても共有部分の除菌等ができるということで、そのような作業を主に考えてございまして、こちらのほうも経験でありますとか性別、年齢等についての制限は設けないで募集をかけていきたいと。
なお、この両方とも会計年度任用職員の
対象になっておりますので、週29時間以内の勤務という制度設計になってございます。したがいまして、週4日で働いてもらうのか、5日でその29時間以内でいくのかということについては、各学校と相談をし、そして、あと働いていただける方の都合等も勘案しながら有効に活用してまいりたいと、そのように考えております。
60
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。13番
大森貴之議員。
61 ◯13番(
大森貴之議員)
補正予算に関する
説明書、ページ数で18、19ページになります。4款衛生費1項保健衛生費3目予防費12節
委託料で予防接種業務
委託料というのがございます。こちらの
分野別一覧表のほうですと16番のインフルエンザ予防接種費用助成
対象者の拡大
事業ということになっておりますけれども、この辺の詳細をお教えいただければと思います。
62
◯小川正人議長 高橋健康推進課長。
〔高橋ひろみ健康推進課長登壇〕
63 ◯高橋ひろみ健康推進課長 おはようございます。
ただいまの大森議員の質疑については、私からお答え申し上げます。
新型コロナウイルス感染症拡大とは別に、これから秋以降インフルエンザの流行も懸念されておりまして、発熱患者等の増加による医療機関の負担増が危惧されています。
新型コロナウイルス感染症にはまだワクチンも治療薬もありませんので、インフルエンザの予防は大変重要となります。そこで、現在中学3年生を
対象にしている1回当たり1,000円の自己負担で残りの接種費用を市が助成するというインフルエンザ予防接種費用助成
事業を拡充し、生後6か月から中学3年生までに
対象者を広げ、インフルエンザの罹患及び重症化をできる限り予防しようとするものでございます。
64
◯小川正人議長 13番
大森貴之議員。
65 ◯13番(
大森貴之議員) 同じくページ数は20、21ページになります。9款消防費の17節備品購入費の中の災害用備蓄品という項目がございます。こちらの中で、
分野別一覧表のほうでは50番でパーティション、段ボールベッド等の整備となっておりますけれども、この辺の詳細をお教えいただければと思います。よろしくお願いします。
66
◯小川正人議長 畑中危機管理課長。
〔畑中祐二危機管理課長登壇〕
67 ◯畑中祐二危機管理課長 おはようございます。
ただいまの大森議員の質疑については、私のほうからお答えしたいと思います。
備品購入費でございますけれども、指定避難所31か所ありまして、全てに配置するものでございます。備品としましては、非接触型体温計を総数でありますけれども50個、避難所用パーティション、ワンタッチで設営できる簡易テントでありますけれども、総数で1,620張り、段ボールベッド、総数で400個、備蓄倉庫でありますけれども、指定避難所の31か所のうち、地区公民館ではもうございますので、それを除く23棟を考えております。総数につきましては収納人数に応じて配置をしてまいりたいと思います。
68
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。6番沼倉啓介議員。
69 ◯6番(沼倉啓介議員) まず、全般的なことで、この臨時
交付金の概要として、臨時
交付金そのものの目的として、
新型コロナウイルス感染症の対応として必要な以下を目的とした
事業であれば、原則として使途に制限なく使うことができると。また、この4つとして、感染拡大の防止、雇用の維持と
事業の継続、
経済活動の回復、強靭な
経済構造の構築という4つの項目が挙げられておりますが、その最前線に立っている医療機関あるいは介護施設等に対して、特別な応援金の支援というものをお考えにならなかったのかどうかお伺いいたします。
70
◯小川正人議長 暫時休憩いたします。
午前10時45分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時45分開議
71
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
72
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
新型コロナウイルスの感染症の影響により、外来の受診者の減少等のために医療機関の経営状況が悪化しているという報道は、私も承知をしております。市内民間医療機関の経営状況につきましては、個別に問合せはしておりませんし、また、具体に経営が厳しいといった相談を受けてもございません。
現在のところ、国や県が医療提供体制の確保・強化のための支援策といたしまして、医療機関、薬局等における感染拡大防止等支援
事業などを展開し、財政的な支援に取り組んでいるところでございます。これは議員承知のとおりだと思います。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止、医療崩壊を未然に防ぐことと併せまして、地域医療を守ることは最重要課題でございます。減収分の補填を含め財政支援は必要であるとの見解から、国の責任において強力な財政支援策を早急に打ち出していただきたいと、市長会を通しまして国へ働きかけているところであり、本市単独での支援等は今のところは考えておりません。
73
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
74 ◯6番(沼倉啓介議員) それでは、臨時
交付金事業の
分野別一覧表の中から、ちょっとその辺で導いてみたいと思います。
例えば、
分野別一覧表の2番、
家賃支援給付金給付
事業があります。これは先ほどの答弁の中にもありましたように、国の持続化
給付金の適用
事業、これが
対象となるということですね。確認をお願いします。
75
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
76
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
議員ご指摘のとおりでございます。
77
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
78 ◯6番(沼倉啓介議員) その基礎となる持続化
給付金の申請というのがいかに困難で難しかったのか。ただ、白石市にコールセンターが開設されて以来7月28日のクローズになるまで、持続化
給付金のことです。それと関連があるんです。それで、ほとんどの
事業所というのが、そのコールセンターが開設されてやっと申請が簡単にできるようになったという経過があります。だから、思った以上の数がその
事業対象になっていないということなんですよ。というその
事業者に対して、国の
家賃支援給付金を受給した
事業者、これはコールセンターは仙台市に2か所しかありません。白石市にはありませんので、全てネットとかパソコンでそれを申請するしかないので、そういう
事業者のみが
対象になるということがこの2番の
対象事業者ですよね。課長、違いますか。部長、違いますか。
79
◯小川正人議長 暫時休憩いたします。
午前10時49分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
80
◯小川正人議長 換気のため休憩を継続いたしまして、11時10分まで休憩いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時09分開議
81
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
菊地副市長。
〔菊地正昭副市長登壇〕
82 ◯菊地正昭副市長
家賃支援給付金のお尋ねでございます。
それで、どちらも、議員お話しの持続化
給付金につきましても
家賃支援給付金につきましても、
経済産業省の所管ということでございまして、持続化
給付金と
家賃支援給付金、特に関係がないということでご理解をお願いしたいと思っております。
そして、コールセンターの問合せというような話をされましたけれども、7月31日から、これは予約制になっておるようでございますけれども、キューブのほうでも説明会をしているということが今の現状だそうでございます。
国は1月までこの
家賃支援給付金という形で受け付けるということでございますので、うちのほうは、その後を受けまして2月頃までこの対応をしたいと考えてございます。
それで、
事業所の数、それから今回のこの金額2,
430万云々という話でございますけれども、こちらにつきましては、先ほど松野議員にちょっとお話をさせていただいたと思うんですけれども、
対象者は200
事業者を見込んでいると。それで、賃料、それから地代を支払っている
事業者数を把握することが困難だということで、平成28年の
経済センサスに基づきまして
対象業種である
事業者数を算出しまして、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている
市内事業者の割合と
テナント事業者数を推計して算定したと、あくまでも
経済センサスということで統計上の数値ということで、あと、
対象要件も異なるということから、これよりも少なくなるのではないかとは見込んでございますけれども、一応上限ということで200を見込んでいると。
その家賃が上限20万円というお話をさせていただいておりますが、20万円、上限になる方、それから10万円で済む方もいらっしゃるというようなことから、平均として16万2,000円という平均値を出して、それに4分の3を掛けて200ということで見込んで2,
430万円という推計額を出しているということでございます。当然に、これが増えるということになれば、それはそれでこちらのほうでまた対応しなくてはいけない、少なくなれば少なくなったで、またほかの
事業にこれを回すということもできるということでございますので、よろしくお願いいたします。
83
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
84 ◯6番(沼倉啓介議員) 分かりました。
それで、1つお願いがあるのは、例えば今副市長がおっしゃったコールセンター、7月31日からキューブで説明会あるいは申請受付をしているんだろうと思いますが、この持続化
給付金にしても家賃の支援
給付金にしても、
経済産業省のやっているのは非常に難解で、ネットなんかパソコンなんか持っていない人は申請できないので諦めている方が結構いらっしゃるという話を聞いておりまして、実際、そのような状況にも直面しておりますので、どうか、7月31日からキューブでやるというのであれば、市役所の一番目立つところに、こういう形でやっていますよというような市民向けの広報をリアルでやっていただければと思いますが、いかがでしょうか。
85
◯小川正人議長 菊地副市長。
〔菊地正昭副市長登壇〕
86 ◯菊地正昭副市長 この
給付金事業、ほかにもあるんだと思います。そういう
事業が活用できるように広報関係に努めてまいりたいと思います。
87
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
88 ◯6番(沼倉啓介議員) 副市長、なぜかといいますと、持続化
給付金、実は大平にコールセンター開かれまして、あれ8月いっぱいやるんだったのが、来る方がなかなかいないということで7月28日にクローズになったんですよね。そういう件がありますので、ひとつ市民向けの広報だけはきっちりお願いしたいと思います。
それから、
分野別一覧表の15番の商品券配布
事業なんですが、これ、世帯数を何世帯で見ているのか。例えば、ネットで見ると白石市のホームページで5月あたりは1万4,242世帯、6月あたりは1万4,250世帯、7月は1万4,246世帯という形でありますよね。そうした場合、恐らくこの
新型コロナウイルスの地方創生臨時
交付金事業、白石市は一番最初の先行受付をしていらっしゃると思うんですが、この世帯数、今申し上げた3か月の世帯数でも1万4,000強なんですよね。そうすると、全体で約8,200万円のうちの7,600万円、このいわゆる基準世帯数というのをまずお示しいただいて、その差額がなぜそのような形で生じるのか、お答えいただきたいと思います。
89
◯小川正人議長 菊地副市長。
〔菊地正昭副市長登壇〕
90 ◯菊地正昭副市長 15番の商品券配布
事業の関係でございますけれども、配布の総額を7,250万円と見込んでございます。これにつきましては、世帯数を1万4,500世帯という形で見込んでいるところでございます。1万4,500掛ける5,000円という形で見させていただいております。差額については事務手数料ということになるかと思いますけれども、大きくはこれは簡易書留、やっぱり普通の郵便でまさか送ると、もらった、もらわないというようなことになると困りますので、それについては簡易書留の分とか、あとは印刷関係、それからお願いするところの手数料関係がこちらのほうの残りの分という形でお考えをいただければと思います。
91
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
92 ◯6番(沼倉啓介議員) 分かりました。
それで、6月の第58
号議案で3,600万円という2割増し商品券の発行
事業に関して提案されて可決されましたけれども、例えば今回も市内
経済の消費喚起及び家庭関係への
経済支援などを行うため、市内飲食店などで利用できる商品券を全世帯に配布するという形がこの内容だと思うんですが、過般、市民の方から突然電話がありまして、物すごく飲食店関係が冷え込んでいると。確かに、行ってみると客が誰もいない。5月の売上げなんかゼロというお店が結構あります。そうした場合に、割増し商品券は希望を取って市民が購入してそれを利用するという形ですが、これは全世帯配布という形なので、そのメリットというか、それを探れる絶好のチャンスだと私は思うんです。例えば、飲食店だけを特定して言うわけではありませんが、その表現などによく「飲食店など」のこの「など」というのはどのような形を指して言っているのかお聞かせください。
93
◯小川正人議長 菊地副市長。
〔菊地正昭副市長登壇〕
94 ◯菊地正昭副市長 2割増し商品券、完売という形で
皆さんにお求めをいただいたということで、今議員がおっしゃるように、市内の疲弊した商店街、それから旅館、いろいろなところがあって、そこに使えるように、その2割増し商品券の使えるお店が一覧表になって、うちのほうで使えるように登録しますよという形で登録をしていただいたお店が一覧表に載っているということでございます。
この5,000円の商品券の配布につきましても、そのお店が
対象になれば一番分かりやすく、また、飲食店も当然に入っていますので、そういうところで使っていただけるのかなと思ってございます。
この2割増し商品券の話をしたときに、やっぱり一部の方、議員も話があったのかと思いますけれども、その購入する1万円がなかなか出せないよというような話もちょっと聞いたことがございます。そうすれば、やっぱり市内全体の消費喚起、今の飲食店の関係もそうですけれども、そういう方々に隅々その
交付金の恩恵が行くという形になると、白石市としてはこういう形で全世帯に5,000円の商品券が配布できれば、それはそれで白石市の皆様方全体に恩恵が行くのかなと考えたものでございます。よろしくお願いします。
95
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
96 ◯6番(沼倉啓介議員) 分かりました。
それで、先ほどの市民の方いわく、恐らく5,000円なんてもらったらスーパーに行って何か刺身でもおいしいもの買ってしまうよねと。恐らく飲食店なんかに来て、その商品券で食べていただくことなんてしないだろうと。そういう形のものを切々と言っていた方がおりました。まずこれは不可能だと思います。例えば5,000円だったら、そのうちの半分ぐらいは市内の飲食店を使ってください、そんな努力も少しやっていただければなと。
また、こういう臨時
交付金事業であれば、スピーディーに商品券を市内の各世帯に配布していただくように、どのような方法でこれは考えているのかも含めてお答えください。
97
◯小川正人議長 菊地副市長。
〔菊地正昭副市長登壇〕
98 ◯菊地正昭副市長 2割増し商品券もそうでございますけれども、半分は大型店で使える券、それから半分については大型店以外のいわゆる先ほどお話が出ています飲食店関係や小さな市内のお店屋さんで使えるようにということで、半分半分に分けているということでございます。今回のこの5,000円の商品券につきましては、いわゆる大型店のところは2,000円、そして市内の方々で飲食店とかそういうものに使えるのは3,000円という形で考えているところでございます。やっぱりそういう形では、市内の困っている方というところも頭に入れて考えているところでございます。
それから、速やかにということでございます。これは、今現在は商工
会議所に2割増し商品券の事務をお願いしているところでございます。できれば、今ある
事業者がそっくり使えて、そうすると速やかに配布ができるのかなというふうに思ってございます。そちらのほうをこれから商工
会議所とも、今までも詰めておりますけれども、詰めさせていただければなと思います。なるべくその商品券が早めに行き渡るように努力をしたいと思ってございます。
99
◯小川正人議長 6番沼倉啓介議員。
100 ◯6番(沼倉啓介議員) 分かりました。
最後に、一番最初私ご質疑しました件で、もう一度、今までの質疑の中を通じてお願いをしたいのは、恐らくこの臨時
交付金のメニューというのは全部お使い切りになるという形の努力をなさると思うんですが、仮に、そんなにそんなに残るわけではないと思うんですが、でき得れば、今まで行っていたかかりつけ医が、2時間でやっと薬をもらえるようなところが、行って5分もかからないで、それも2か所、3か所行ってみると、そういう形なんです。それだけ結構、コロナウイルスでうつっちゃ駄目だという危機感があって出て歩かないという方々があって、結構冷え込んでいると私は思っています。飲食店並みとは言いませんが、そこら辺、この臨時
交付金、コロナウイルスの感染拡大防止という形の前提で国では出しているわけですから、その辺の最前線に立っている薬局であるとか開業医の先生とか、そういう形のものに白石市として何らかの姿勢を示すというのが大きなエネルギーになって現れてくるのではないかと私は思うので、その辺何とかお願いできればと思いますので、表明の意味で答弁よろしくお願いします。
101
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
102
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
議員のお気持ち、私も非常に分かります。思いは一緒でございます。最前線の現場の
皆さんにというところは本当に私も共感をしております。現在のところ、おかげさまでといいますか、市内、また姉妹都市のほうからも、様々な支援物資等を頂いているところでございます。例えばマスク、そしてまたフェースシールド、そういったものは医師会、また刈田病院、大泉記念病院、仙南サナトリウムはじめ市内の開業医の先生方、そして歯科医師会、薬剤師会、そういった医療機関、また介護施設等にお配りをしているところでございます。
また、先ほど申し上げましたように、国のほうの
事業といたしまして医療機関、薬局等における感染拡大防止等支援
事業、こちらのほうもご案内をさせていただいておりまして、それをご活用いただいているところでございます。
今後、やっぱり現場の
皆さんの声をお聞きしながら、必要な対応を取れるように検討していきたいと考えております。
103
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。7番
高橋鈍斎議員。
104 ◯7番(
高橋鈍斎議員) 先ほど大森議員が質疑されました
補正予算に関する
説明書20ページの9款消防費のうちの5目防災費なんですが、先ほどご説明いただいた中で、段ボールベッドとかパーティションということだったんですが、これは当初これを考えられた業者の人は水害を前提にして考えたみたいで、ところが、最近の報道だとコロナとの両立というものがあって、ちょっとこれに対してもう少し詳しく聞きたいなと思うのは、どういうパーティションなのかなと。段ボールベッド等を連想して背の高い段ボールになるのかどっちなのか。というのは、どうも熱中症と、今度は密になるというのも出てきたので、これも検討課題になってきたというような報道がありましたので、ここをもう少し詳しく、どんな形のものを導入するのかお尋ねします。
105
◯小川正人議長 畑中危機管理課長。
〔畑中祐二危機管理課長登壇〕
106 ◯畑中祐二危機管理課長 ただいまの鈍斎議員の質疑に対しては、私のほうからお答えしたいと思います。
パーティションでございますけれども、ワンタッチで設置できる簡易テントでありまして、サイズ的には2メーター掛ける2メーターの高さが1メーター50センチとなっております。屋根もつけられることになっておりまして、屋根も必要に応じては取り外しができるようになって、換気のほうは十分にできるかと思っております。そこに、もし段ボールベッドが必要な方であれば、そこにも段ボールベッド、大体1メーター90センチ、サイズですけれども、それを考えておるところでございます。
107
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。13番
大森貴之議員。
108 ◯13番(
大森貴之議員) また2割増し商品券の件に戻させていただいて恐縮なんですけれども、取扱いできるお店関係、今プリントアウトしますとバージョン3まで出ていまして、ただ、バージョン1から見ましてもほとんど数が増えていないような状況でございます。今回お伺いしましたところ、従来と違って、各
事業者、お店の商品券の換金ですか、その部分の手数料、通常3%ぐらいかかっていたかと思いますけれども、今回は市のほうで負担していただいていると。非常に各
事業者ともにやりやすいはずなのに、登録がほとんど増えていないと。この辺をどうお考えなのか。
また、この商品券をやはりもっともっと効率的にするためには、多くの、極端なことを言えば全ての
事業者に参加していただくというのが理想だと思うんですけれども、その辺はどうお考えなのか、お伺いしたいと思います。
109
◯小川正人議長 菊地副市長。
〔菊地正昭副市長登壇〕
110 ◯菊地正昭副市長 今、大森議員からご指摘でございますけれども、現在228
事業者と。それで、共通券のみを使える大型店ですね、それについては20
事業者というふうに今資料がございますけれども、当然にこの
事業は大変いい
事業だと私どもも思っていますし、市内の消費喚起には有効だと思ってございます。
こちらの取扱いについては商工
会議所にお願いをしているということで、何かちょっと話を聞いたのが、取り扱っている手数料は確かにただになったよというようなことでございまして、そういう意味では、お店屋さんも参加しやすいのかなと。もらって97%しかお金が返ってこないんでなくて100%返ってくるということになりますので、参加はしやすいのかなと思っています。ただ、パイ全体が少し減っているのかなという危惧もございます。
あともう一つは、これは一、二軒の
事業者ですけれども、取扱いというか換金をするときの窓口が、その金融機関とお取引がないんだというようなことで、じゃあ私は参加しないみたいな話があるんですけれども、簡単に口座をつくっていただければいいと私どもも考えますので、そういうところのお話も丁寧にしていただくというようなことで、何とかこういう
事業でございますので市内にお金が回ればと思ってございます。
111
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。14番森建人議員。
112 ◯14番(森建人議員)
分野別一覧表の1番の先ほどから出ております
事業継続支援金給付
事業なんですけれども、こちらのほうは
拡大防止協力金の
対象外事業者のみということになっておりますけれども、持続化
給付金で100万円もしくは200万円受けた
事業者のほうは
対象になるのでしょうか、お聞きいたします。
113
◯小川正人議長 庄司市民経済部長。
〔
庄司昭利市民経済部長登壇〕
114
◯庄司昭利市民経済部長 ただいまの質疑にお答えいたします。
国の持続化
給付金との併給は可能としたいと考えているところでございます。
115
◯小川正人議長 14番森建人議員。
116 ◯14番(森建人議員) 理解いたしました。
続きまして、
分野別一覧表の37番から39番までサーマルカメラ購入ということになっておりますけれども、先ほど議場に入るときデモで設置されたカメラで体温測っていただきました。このサーマルカメラ、この利用方法ですね。例えばこういった議会とか何か人が集まるとき使うのか、それとも入り口に置いて常にそこで体温を測るのか、そこら辺をお聞きしたいと思います。
117
◯小川正人議長 伊藤財政課長。
〔伊藤誠財政課長登壇〕
118 ◯伊藤誠財政課長 ただいまの質疑にお答えします。
サーマルカメラですが、使い方なんですけれども、市役所で購入する分につきましては、貸出し用として、各所属が実施します多数の人が集まるような
会議とかイベントとか、そういった際に貸し出すように考えているところでございます。
119
◯小川正人議長 遠藤企画情報課長。
〔遠藤輝雄企画情報課長登壇〕
120 ◯遠藤輝雄企画情報課長 サーマルカメラの
ホワイトキューブの使用については、私のほうからお答えさせていただきます。
現在、
ホワイトキューブでハンディー型の非接触型体温計で利用者の測定をしておりますが、これを導入すれば常時入り口に置いて利用者の体温測定をしたいと、このように考えております。
121
◯小川正人議長 小室生涯学習課長。
〔小室徹彦生涯学習課長登壇〕
122 ◯小室徹彦生涯学習課長 ただいまの質疑については、私のほうからご説明させていただきます。
生涯学習課購入のAIサーマルカメラにつきましては、常時図書館のほうに設置し、あと中央公民館、碧水園、小中学校等でイベントさらには行事等ある場合については、そちらのほうに移動して使用するということでございます。
123
◯小川正人議長 14番森建人議員。
124 ◯14番(森建人議員)
ホワイトキューブのみ常時設置ということでお聞きいたしました。
こちらの例えば37度5分で音が鳴るとか何か光が出るとか何かあると思うんですけれども、そういった設定の温度が市のほうで決まっているのか。また、そういう温度があった方には、そのときそのときにはよるんでしょうけれども、入場をお断りするとか、何か注意をするだけで入場のほうは気をつけて入場してもらうとか、何か決まりがあるのかどうかお聞きしたいと思います。
125
◯小川正人議長 山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
126
◯山田裕一市長 お答えをいたします。
議員ご発言のとおり、まず基準は37.5度と設定されております。それぞれの主催の団体によって取扱いはやっぱり変わってくるのかなと思いますので、アラーム等が鳴って入場をお断りするとか、それぞれの団体の判断になるのではないかなと考えております。
127
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。16番菊地忠久議員。
128 ◯16番(菊地忠久議員)
分野別一覧表の19番でプール等を活用した健康維持支援活動
事業ということで、小中学校のプール授業ができないことからスパッシュランドの無料券を配布するということですけれども、こちら、いつから配布して、この券の利用の期限はいつまでになるのか、また、この券は例えば1回券なのか回数券なのか、その辺詳しくお伺いをいたします。
129
◯小川正人議長 遠藤企画情報課長。
〔遠藤輝雄企画情報課長登壇〕
130 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの菊地議員の質疑には、私のほうからお答えいたします。
今回のスパッシュランドの利用ということですが、現在、市内の小中学生のプール授業が閉鎖して行えないというようなことで、開始時期としましては、夏休みに入る、期間もないですが、8月8日からと考えてございます。ただ、どうしても本日5日で8日ということから期間がございませんので、本日
予算のほうをお認めいただきましたら、パスのほうにつきましては後日発行させていただきますが、できれば新聞折り込みのチラシを世帯に配りまして広く市民に周知をしまして、中学生以下から、2歳以下は従来無料になっておりますので3歳以上のお子さん方までが、今回、8日から、期間としましては年度末の3月31日までと考えておりますが、無料で利用できるということを周知をさせていただきたいと思っております。
それで、回数券ということではなくて、その期間中いつでも無料で利用できるというようなパスというか、そういったものを発行したいと考えております。小中学生及び保育園、幼稚園等につきましては、パスを夏休み明けまでには用意をして、小中学校等の協力をいただきながら、パスの配布につきましては小中学校、幼稚園、そういったところを通して配布をしたいと、このように考えております。
131
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。16番菊地忠久議員。
132 ◯16番(菊地忠久議員) それで、早ければというか、夏休みが始まる8日から使えるようにということでございましたけれども、今年度は密を避けるためにプールの授業がない中で、やはりプールを利用したいと思う子供たちが多くなり、しかも無料ということで、スパッシュランド、例年よりも特に夏休み期間中なんかは利用される方が増えるのではないかと思われるのですが、その辺、そういうことによって逆にこのスパッシュランドのところが密になるということも考えられるんですけれども、その辺の対策はどのようにお考えなのかお伺いいたします。
133
◯小川正人議長 遠藤企画情報課長。
〔遠藤輝雄企画情報課長登壇〕
134 ◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑についてお答えいたします。
スパッシュランド、今現在もコロナ対策の感染防止の対策を取っております。子どもプールについては、目安として20人を限度として入替え制を行っていると。50メートルプールのほうも、今現在はないですが、100人程度を目安ということで財団のほうで密にならないような状態の人数制限をかけてございます。やはり人数制限をかけるということで入替え制というようなことで、利用者の
皆さんに協力をいただきながら、対策を取りながら利用していただきたいというふうに現在も進めておりますので、その状態を夏休み以降も進めていくということでございます。
135
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。5番大野栄光議員。
136 ◯5番(大野栄光議員)
分野別一覧表の3番の畜産農家経営継続支援
事業に関しましてお尋ねいたします。
1頭当たり肥育牛1万円、繁殖牛5,000円、上限、個人100万円と法人300万円とありますが、もう少しこの内容的な詳しい支払い方法とか、お知らせいただければと思います。
137
◯小川正人議長 村上農林課長。
〔村上忠則農林課長登壇〕
138 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑につきましては、私のほうからお答えをいたします。
肥育牛につきましては、これは家畜伝染病予防法に基づく定期報告書の頭数を基にしまして、
対象となる農家の方、ほぼ限定されております。周知もいたしますが、この方に個別にご連絡を申し上げて、申請書等、所要の手続を取っていきたいと考えております。
139
◯小川正人議長 5番大野栄光議員。
140 ◯5番(大野栄光議員) これからそういった周知を徹底するというただいまの答弁でございましたが、白石市内においての肥育農家の方たちというのは、今回のこのコロナに関しまして大変な損害を被っております。大体子牛の段階で90万円、100万円という段階で購入されておりまして、販売高が80万円、90万円という大変なマイナスということが出ております。そんな中において、一人でも漏れることなく、たとえ1万円であろうともお支払いしてもらうためにも、もらえる人ともらえない人という、そういう限定なしに全ての人がもらえるような方法というものはないのでしょうか。
141
◯小川正人議長 村上農林課長。
〔村上忠則農林課長登壇〕
142 ◯村上忠則農林課長 お答えいたします。
ただいまの質疑にありましたとおり、和牛を導入されている方、全てが
対象でございます。頭数等は関係ございませんので、漏れなく支給することができると考えております。どうぞよろしくお願いします。
143
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。5番大野栄光議員。
144 ◯5番(大野栄光議員) 肥育牛に関してはこういった支援制度があると思うんですけれども、酪農の方たちが、学校給食というか、学校が休校になりまして、給食用の牛乳がだぶついてしまって飲用乳がはけなくなってしまったと。そのために全てが加工に回ってしまったということにおいて、そういった利益の差額というものが大きく出ている現状なんですけれども、そういう点は当局としてどういった考えがあるのかお尋ねいたします。
145
◯小川正人議長 村上農林課長。
〔村上忠則農林課長登壇〕
146 ◯村上忠則農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため小中学校が休校して、給食用の牛乳の供給停止による酪農家への影響が心配されるということは、私どもも承知しております。これにつきましては、国が実施しております既存の加工原料牛生産者補給金制度などの活用によりまして、酪農家の方からは減収被害がなかったという話を直接伺っております。
147
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。16番菊地忠久議員。
148 ◯16番(菊地忠久議員)
分野別一覧表の14番、正社員雇用奨励金交付
事業についてお伺いいたします。
こちらは恐らく市内の
事業者がコロナで離職を余儀なくされた方を正社員として受け入れたら1人当たり10万円ということだとは思うのですけれども、例えば市外の方が市内の
事業所に正社員として入った場合であったりとか、白石市内の在住者が市外の
事業所に就職されたというときは、やはり
対象外ということになるのでしょうか。お伺いいたします。
149
◯小川正人議長 日下企業立地定住促進課長。
〔日下忠績企業立地定住促進課長登壇〕
150 ◯日下忠績企業立地定住促進課長 ただいまの質疑につきましては、私のほうからお答えをいたします。
対象者につきましては、非自発的失業をされた市民を正社員として市内の
事業所に雇い入れた
事業主に対してお支払いをするものと考えておりますので、市内の
事業所に市民の方が雇い入れられた場合ということで、申請の時点で白石市民であれば
対象にするというようなことを想定いたしております。
151
◯小川正人議長 16番菊地忠久議員。
152 ◯16番(菊地忠久議員) それでは、今、実際にコロナウイルスの影響で離職を余儀なくされた方というのは市内にどのぐらいいるか、どのぐらい把握しているのかお伺いいたします。
153
◯小川正人議長 日下企業立地定住促進課長。
〔日下忠績企業立地定住促進課長登壇〕
154 ◯日下忠績企業立地定住促進課長 お答えをいたします。
新型コロナウイルス感染症の影響により離職を余儀なくされた市民の人数につきましては、大河原公共職業安定所白石出張所からの聴取によりまして、7月8日時点で22名であると把握をいたしております。
155
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。14番森建人議員。
156 ◯14番(森建人議員)
分野別一覧表5番のふるさとを遠くで見守る応援
事業、こちら、ふるさと納税の広報を行うということで423万5,000円
予算を取っておりますが、こちらの広報の方法が分かればお教えいただきたいと思います。
157
◯小川正人議長 毛利地方創生対策室長。
〔毛利春樹地方創生対策室長登壇〕
158 ◯毛利春樹地方創生対策室長 ただいまの質疑につきましては、私のほうからお答えさせていただきます。
こちらにつきましては、今後、全国紙におきましてシティープロモーション活動等を展開している媒体を活用して、ふるさと納税等を通して白石市をPRしてまいりたいと考えております。
159
◯小川正人議長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
160
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第67
号議案の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
161
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第68
号議案の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
162
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております第66
号議案から第68
号議案までの計3議案については、
会議規則第36条第3項の規定により、
委員会付託を省略し、採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
163
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、これら3議案については、
委員会付託を省略することに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時53分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時54分開議
164
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております第66
号議案から第68
号議案までの計3議案を一括して採決いたします。これら3議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
165
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、第66
号議案から第68
号議案までの計3議案については、いずれも原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
166
◯小川正人議長 お諮りいたします。この
臨時会において議決されました各議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を
会議規則第42条の規定に基づき議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
167
◯小川正人議長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
168
◯小川正人議長 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
市長の挨拶
169
◯小川正人議長 この際、
山田市長からご挨拶したい旨の申出がありますので、発言を許します。
山田市長。
〔
山田裕一市長登壇〕
170
◯山田裕一市長 本日ここに、第442回
白石市議会臨時会を招集いたし、提案いたしました4議案につきましてご審議を賜りましたところ、原案どおり可決をいただきましたことに対し、心より御礼を申し上げます。
新型コロナウイルス対策につきましては、全国的に感染者数が増加しており、本市におきましては、市民の皆様の様々なご協力により感染者は確認されていないものの、依然として予断を許さない状況であるという認識でおります。
今議会でお認めいただいた各種
事業を速やかに実施することで、感染拡大の防止及び社会
経済活動などの再興につなげてまいりたいと考えておりますので、議員の皆様には、今後とも変わらぬご協力、ご鞭撻をお願い申し上げまして、御礼の挨拶といたします。誠にありがとうございました。
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◯小川正人議長 これにて第442回
白石市議会臨時会を閉会いたします。
皆様方の格別のご協力に対し、心から感謝を申し上げます。
大変ご苦労さまでした。
午前11時57分閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する
白石
市議会 議 長 小 川 正 人
議 員 高 橋 鈍 斎
議 員 四 竈 英 夫
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