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令和2年予算審査特別委員会(第1号) 名簿 開催日:2020-02-26
令和2年予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日:2020-02-26

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  1. 白石市議会 2020-02-26
    令和2年予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日:2020-02-26


    取得元: 白石市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1      午前10時開会 ◯四竈英夫委員長 おはようございます。  ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。  昨日の本会議において本特別委員会が設置され、私が委員長に、平間知一委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。  皆様方のご協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  審査に入る前に申し上げます。  佐久間儀郎委員から欠席の届け出があります。  現在における出席委員数は16人でありますので定足数に達しております。  本特別委員会に説明のため、市当局の出席を求めております。  本特別委員会に付託された議案は第17号議案から第28号議案までの計12議案であります。  本特別委員会の審査日程はお配りしました日程表によって進めてまいりますので、ご了承願います。  なお、第17号議案から第28号議案に係る現地調査においては、今回は行わないことになりましたのでご了承願います。  これより会議に入ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  第17号議案 2 ◯四竈英夫委員長 第17号議案・令和元年度白石市一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  順次当局の説明を求めます。  最初に、総務部関係について説明を願います。 3 ◯山家英男総務部長 おはようございます。  総務部所管の主な補正予算についてご説明いたします。
     初めに、歳入についてご説明いたします。補正予算書の20、21ページをお開き願います。  1款市税2項固定資産税1目固定資産税1億7,015万8,000円の増額につきましては、好調な企業の設備投資を受けて主に償却資産について増額が見込まれることから計上をいたしております。  同じく7項都市計画税1目都市計画税311万8,000円の増額につきましては、都市計画税の課税エリアである市中心部における家屋の新築による増額が見込まれることから計上をいたしております。  24、25ページをお開き願います。  19款繰入金1項基金繰入金に5億2,600万円の減額を計上いたしております。  1目財政調整基金繰入金3億1,400万円の減額につきましては、歳出予算の財源不足に財政調整基金を取り崩して繰り入れしておりますが、補正予算全体の収支調整を財政調整基金繰入金で行うため繰入金の戻し入れを計上いたしております。  2目減債基金繰入金1億1,100万円の減額につきましては、公債費の支払いに要する財源が確保されたことから繰入金の戻し入れを計上いたしております。  3目都市整備基金繰入金1億円の減額につきましては、下水道事業会計補助金に一部充当しないこととするため、繰入金の戻し入れを計上いたしております。  26、27ページをお開き願います。  21款諸収入5項雑入1目雑入6節雑入に派遣職員の給与等に係る負担金2,867万円を計上いたしております。これは地方自治法に基づく協定を結んでいる白石市外二町組合などに派遣している市職員に対しての給与等の負担金でございます。  また、市町村災害支援金180万円を計上いたしております。これは全国市町村振興協会、宮城県市町村振興協会の基準に基づき交付されたものでございます。  新市町村振興宝くじ市町村交付金585万9,000円につきましては、交付金の配分額が確定したことによるものでございます。  22款市債につきましては、提案理由においてもご説明申し上げておりますが、令和元年台風第19号に係る災害対策債、マンホールトイレ整備事業、減収補填債などを追加するほか、白石スキー場整備事業の事業費が確定したことに伴う減額を計上いたしております。  次に、歳出についてご説明いたします。  28、29ページをお開き願います。  2款総務費1項総務管理費6目財産管理費14節使用料及び賃借料に424万5,000円の減額補正を計上いたしております。これは職員の業務用パソコンの更新に伴う賃借料の額が確定したことによるものでございます。  また、18節備品購入費に540万8,000円の減額補正を計上いたしております。これは職員の業務用パソコンディスプレイ購入費の額が確定したことによるものでございます。  7目企画費13節委託料に647万2,000円の減額補正を計上いたしております。これは第六次白石市総合計画及び第3次白石市国土利用計画策定業務委託料の額が確定したことによるものでございます。  30、31ページをお開き願います。  2款総務費2項徴税費1目税務総務費19節負担金補助及び交付金に112万8,000円を計上いたしております。これは仙南2市7町による共同徴税業務に係る仙南地域広域行政事務組合負担金について、額の確定による不足分を補正いたそうとするものでございます。  以上が総務部所管の主な補正予算でございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 4 ◯四竈英夫委員長 次に、保健福祉部関係について説明を願います。 5 ◯庄司昭利保健福祉部長 保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容についてご説明いたします。  歳入につきましては歳出の説明に合わせてご説明いたします。  まず、補正予算書5ページをお開き願います。  第3表債務負担行為補正でありますが、子育て支援・多世代交流複合施設指定管理者委託料について指定管理者の指定に伴い、令和4年度までの限度額を追加いたそうとするものでございます。  また、地域福祉計画、高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画及び第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画策定業務委託料について、業務委託契約の締結により、それぞれ令和2年度の支払額が決定したことから限度額を変更いたそうとするものです。  32、33ページをお開き願います。  3款民生費1項社会福祉費9目国民健康保険費28節繰出金に494万5,000円を減額計上いたしております。これは財政安定化支援分については確定額と既定額との差額を増額するとともに、保険基盤安定分については交付額確定により見込み額との差額を減額いたそうとするものであります。  これに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  15款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金4節保険基盤安定負担金11万5,000円を、16款県支出金1項県負担金2目民生費県負担金3節保険基盤安定負担金837万円をそれぞれ減額いたしております。  32、33ページにお戻り願います。  3款1項10目介護保険費28節繰出金に1,454万7,000円を減額計上いたしております。これは介護給付費及び地域支援事業分について、実績に対し見込み額が大きかったため減額いたそうとするものであります。  3款1項16目障害者総合支援費20節扶助費に2,515万3,000円を計上いたしております。これは障害福祉サービス給付事業及び補装具給付事業において、これまでの支給実績をもとに年間所要見込額を積算したところ、給付額が増加することが見込まれ増額補正いたそうとするものであります。  これらに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  15款1項1目1節社会福祉費負担金障害者自立支援給付費負担金1,257万6,000円及び16款1項2目1節社会福祉費負担金障害者自立支援給付費負担金628万8,000円をそれぞれ増額いたしております。  32、33ページにお戻り願います。  3款2項児童福祉費2目児童措置費20節扶助費に子ども医療費助成費の減として1,882万2,000円の減額を計上いたしております。  これは子ども医療費助成費年間所要見込み額と当初予算額との差額について減額補正するもので、歳入につきましても22、23ページをお開き願います。  16款2項県補助金2目民生費県補助金2節児童福祉費補助金の乳幼児医療及び心身障害者医療費補助金の減として576万5,000円を減額いたしております。  34、35ページをお開き願います。  3款3項生活保護費1目生活保護総務費23節償還金利子及び割引料に161万2,000円を計上いたしております。これは平成30年度生活保護適正実施経費及び生活困窮者自立促進支援事業の精算に伴い返還しようとするものです。  3款3項2目扶助費23節償還金利子及び割引料に1,940万5,000円を計上いたしております。これは平成30年度生活保護費の精算に伴い、国庫負担金受け入れ超過額について返還しようとするものであります。  4款衛生費1項保健衛生費3目予防費13節委託料に2,980万7,000円の減額を計上いたしております。これは各種がん検診や妊婦健診などの受診実績により当初予算との差額について減額補正いたそうするものであります。  以上が保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容でございます。  よろしくご審議賜りますようお願いいたします。 6 ◯四竈英夫委員長 次に、市民経済部関係について説明を願います。 7 ◯古山光春市民経済部長 市民経済部所管の主な補正予算についてご説明をいたします。  歳入につきましては、歳出の説明に合わせてご説明をいたします。  補正予算書の30、31ページをお開き願います。  2款総務費3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費19節負担金補助及び交付金に個人番号カード交付事業費負担金として742万9,000円を計上しております。これはマイナンバーカードを交付発行するのに要する負担金について、当初予算においては国からの補助金交付決定額をもとに予算措置をしておりましたが、地方公共団体情報システム機構から請求見込み額の通知があり、予算に不足が生じることから補正いたそうとするものでございます。  これに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  15款国庫支出金2項国庫補助金1目総務費国庫補助金2節戸籍住民基本台帳費補助金に、個人番号カード交付事業費補助金として同額の742万9,000円を見込んでおります。  34、35ページをお開き願います。  4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費仙南地域広域行政事務組合負担金に196万3,000円の減額補正を計上しております。これは白石斎苑の運営費等の確定に伴い負担金を減額いたそうとするものです。  次に、4款1項8目放射能対策費の放射能汚染対策事業に1,408万円の減額補正を計上しております。これは農林業系廃棄物の焼却について、仙南クリーンセンターにおいて昨年5月から堆肥の本焼却を実施しておりましたが、台風19号による災害廃棄物の焼却を優先するため事業休止となったことに伴い、運搬業務委託料及び仙南地域広域行政事務組合への負担金を減額いたそうとするものでございます。  この財源の減額補正について22、23ページをお開き願います。  15款国庫支出金2項国庫補助金3目衛生費国庫補助金2節保健衛生費補助金放射性物質汚染廃棄物処理事業費補助金の減として555万円を計上しております。  34、35ページにお戻り願います。  4款2項清掃費1目清掃総務費に仙南地域広域行政事務組合負担金98万3,000円を計上しております。これは組合が管理運営を行っている仙南クリーンセンター、し尿処理施設、仙南リサイクルセンターにつきましては、処理実績量の確定に伴い負担金の減額補正をそれぞれに計上するとともに、仙南最終処分場につきましては、台風19号による災害復旧事業費に対する負担金を増額いたそうとするものでございます。  同じく、1目清掃総務費の災害廃棄物処理事業仙南地域広域行政事務組合負担金9,093万円を計上しております。これは台風19号により発生しました災害廃棄物の処理に伴い、仙南クリーンセンター及び広域処理を依頼している登米市の旧クリーンセンターでの処理費用に対する負担金を計上しております。  5ページをお開き願います。  第2表繰越明許費でありますが、提案理由の際にご説明いたしましたとおり、災害廃棄物の処理事業につきましては、事業の性質上、年度内にその支出が終わらない見込みであることから繰り越しをいたそうとするものでございます。  36、37ページをお開き願います。  6款農林水産業費1項農業費7目地籍調査費の地籍調査事業に1,492万4,000円を計上しております。これは東日本大震災以降、事業の重要性が認識され厳しい予算配分が懸念されていることから、今回国の補正予算を確保し、地籍調査事業のさらなる進捗を図ろうとするものでございます。  これに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  16款県支出金1項県負担金4目農林水産業費県負担金1節地籍調査費負担金に857万4,000円を見込んでおります。  5ページをお開き願います。  第2表繰越明許費でありますが、地籍調査事業費につきましては、事業の性質上、年度内にその支出が終わらない見込みであることから繰り越しをいたそうするものでございます。  36、37ページにお戻り願います。  6款2項林業費2目林業振興費13節委託料の林産物等放射能対策事業に13万2,000円の減額補正を計上しております。これは非破壊式放射能測定器による放射能測定業務は、NPO法人小十郎の郷に委託し測定を行っておりますが、機器を小十郎の郷からおもしろいし市場に移設したことから、設置初年度は移設業者が保証の範囲で保守を行うこととなっため、保守点検の委託料を減額するものでございます。  同じく、2目林業振興費13節委託料の森林経営管理推進事業に51万9,000円の減額補正を計上しております。これは今年度から開始した森林経営管理制度の計画を策定するため、森林台帳の整備が必要となったことからシステム改修業務を委託した結果、請負差額が生じましたことからその差額分を減額するものでございます。  同じく、3目市行造林費13節委託料に88万円の減額補正を計上しております。これは5年ごとに森林経営計画に基づき予算化し育成事業を進めてまいりましたが、近年、松くい虫やナラ枯れの被害により未施業箇所がありましたので事業費を減額いたそうとするものです。  この財源の減額補正について24、25ページをお開き願います。  16款県支出金2項県補助金4目農林水産業費県補助金2節林業費補助金の温暖化防止森林づくり推進事業補助金の減として345万3,000円を計上しております。  38、39ページをお開き願います。  7款商工費1項商工費2目商工業振興費19節負担金補助及び交付金に白石地区たばこ販売組合補助金20万円を減額補正し、中小企業振興資金融資信用保証料補給金408万7,000円を計上いたしております。これは白石地区たばこ販売組合仙台たばこ販売組合と合併したことに伴う減額と、中小企業振興資金融資信用保証料補給金については、資金活用額が増加したため、補給金に不足が生じたものであります。  次に、4目観光費9節旅費に海外旅費26万7,000円の減額補正を、同じく13節委託料にZAO関係市町連携インバウンドプロモーション事業委託料3,236万6,000円の減額補正を、同じく18節備品購入費にZAO関係市町連携インバウンドプロモーション事業における甲冑等購入費302万4,000円の減額補正をそれぞれ計上しております。これらは平成31年4月からの事業実施のため当初予算に計上いたしましたインバウンド推進事業のうち、不採択となった事業について復活要望を行ってまいりましたが、採択されなかったため減額をするものでございます。  この財源の減額補正について22、23ページをお開き願います。  15款国庫支出金2項国庫補助金4目商工費国庫補助金1節商工費補助金に東北観光復興対策交付金の減として3,227万4,000円を計上しております。  38、39ページにお戻り願います。  7款1項8目白石スキー場費15節工事請負費に640万円の減額補正を計上しております。これはファミリーリフト(旧第5リフト)架け替え工事の入札執行残額を減額するものでございます。  この財源の減額補正について26、27ページをお開き願います。  22款市債1項市債3目商工債1節観光債に白石スキー場整備(辺地)事業債の減として同額の640万円を計上しております。  38、39ページにお戻り願います。  7款1項10目中心市街地活性化交流広場費15節工事請負費に440万円を計上しております。これは壽丸屋敷店蔵瓦屋根の老朽化に伴う修繕工事を行おうとするものでございます。  5ページをお開き願います。  第2表繰越明許費でありますが、壽丸屋敷店蔵瓦屋根修繕事業につきましては、事業の性質上、年度内にその支出が終わらない見込みであることから繰り越しをいたそうとするものでございます。  以上が市民経済部所管の主な補正予算であります。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 8 ◯四竈英夫委員長 次に、建設部関係について説明を願います。 9 ◯藤原裕建設部長 建設部所管の主な補正予算についてご説明申し上げます。  まず、主な歳入についてご説明いたします。  補正予算書の22、23ページをお開きください。  14款使用料及び手数料1項使用料6目土木使用料3節駐車場使用料514万4,000円を減額計上しております。これは白石駅前自転車駐輪場の無料化に伴う減額と、令和元年の台風19号により精算機等に被害があった白石蔵王駅前駐車場の復旧までの約40日の無料開放による駐車場使用料の減額でございます。  同じページの15款国庫支出金2項国庫補助金5目土木費国庫補助金2節防災・安全社会資本整備交付金として1,500万円を計上しております。これは施政方針でも市長から説明がありましたマンホールトイレ整備事業の国庫補助金でございます。  同じく、2項国庫補助金7目災害復旧費国庫補助金1節既設公営住宅復旧事業補助金に1,598万4,000円を計上しております。これは令和元年10月の台風第19号により被災した鷹巣第一住宅及び鷹巣第一集会所の災害復旧事業について、現在、災害復旧工事を進めておりますが、内示金額が確定したことから補正いたそうするものでございます。  次に、主な歳出についてご説明いたします。  38、39ページをお開きください。
     8款土木費2項道路橋梁費1目道路橋梁総務費19節負担金補助及び交付金に16万円を計上しております。これは七ヶ宿町と本市で管理延長の案分により負担しております七ヶ宿ダム右岸にあります市道江志山線虎岩トンネルについて、維持管理費の精査に伴い電気料及び修繕料が増額となったことから、本市負担分について補正いたそうとするものでございます。  同じく、8款土木費4項都市計画費5目都市防災費に都市防災総合推進事業として3,020万円を計上しております。これは災害時の避難施設の機能強化を図ることを目的に、白石第一小学校及び白石第二小学校にマンホールトイレを整備いたそうとするものでございます。  なお、充当する財源は、先ほど歳入でも触れましたが、令和元年度の国の補正予算で予算化された防災・安全交付金を活用し、令和2年度への繰り越し事業として整備いたします。  最後になりますが、42、43ページをお開きください。  11款災害復旧費1項農林業施設災害復旧費1目農業施設災害復旧費19節負担金補助及び交付金に480万円を計上しております。これは令和元年10月の台風第19号により被災を受けた大鷹沢地内の3カ所のため池について、県営ため池災害復旧事業での採択を受けたことから、農業農村整備事業の実施要領に基づき市で負担する分について計上するものであります。  以上が建設部所管の主な補正予算であります。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 10 ◯四竈英夫委員長 次に、教育委員会関係について説明願います。 11 ◯小室英明学校管理課長 教育委員会所管に係る主な補正予算についてご説明いたします。  なお、歳入につきましては歳出の説明に合わせてご説明申し上げます。  補正予算に関する説明書40、41ページをお開き願います。  10款教育費1項教育総務費3目教育振興費14節使用料及び賃借料に249万3,000円の減額を計上しております。これは小・中学校のネットワーク機器及び業務用パソコンシステム賃貸借料契約額などが確定したことによるものでございます。  次に、10款2項小学校費1目学校管理費15節工事請負費に135万円を計上しております。これは旧斎川小学校の校舎を社会福祉法人白石陽光園様に貸し出すため、水道メーター新設及び電源工事を行うための経費でございます。  42、43ページをお開き願います。  10款3項中学校費2目教育振興費13節委託料のスクールバス運行業務委託料につきまして430万6,000円の減額を計上しております。これは福岡中学校のスクールバスの委託金額の確定などによるものであります。  10款5項社会教育費4目文化財保護費の文化財保護事業について7節賃金11節需用費、14節使用料及び賃借料など合計201万4,000円の減額を計上しております。これは文化財発掘調査事業の件数の減によるものでございます。  これに充当する財源といたしまして24、25ページをお開き願います。  16款県支出金2項県補助金7目教育費県補助金2節社会教育費補助金に100万円を減額計上しております。  以上が教育委員会関係の主な補正予算であります。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 12 ◯四竈英夫委員長 以上で当局の説明は終わりました。  これより第17号議案・令和元年度白石市一般会計補正予算(第7号)の質疑に入ります。  なお、質疑される場合は整理して予算書のページ数と項目を示して簡潔に行うようお願いいたします。  質疑ありませんか。 13 ◯菊地忠久委員 まず、補正予算書5ページ、債務負担行為補正ということで子育て支援・多世代交流複合施設指定管理者委託料ということで、今回キッズランドが指定管理制度になったわけで6,985万円債務負担行為補正ということで計上されているわけですけれども、3年間の指定管理料ということで単純に3で割ると約2,328万円になるわけなんですけれども、この内訳というものを詳しくお聞かせください。 14 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの菊地委員の質疑にお答えいたします。  委託料の主な内容は、指定期間であります3年間における人件費、施設維持管理経費、事業費、事務費などの運営に係る必要な経費1億5,229万円から施設利用に伴う施設利用徴収などの収入8,244万円を差し引いた6,985万円の金額を限度額として見込んでございます。  運営に必要な主なものといたしましては、人件費が約9,095万円、施設維持管理経費が1,800万円、事業費が1,215万円、事務費が356万円、広告宣伝費が241万円などとなってございます。  収入に関しましては、各年利用料金が2,597万2,000円、自動販売機設置許可に伴う建物使用料が154万5,000円を見込んでおります。  各年の指定管理委託料の限度額につきましては、令和2年度が2,079万円、令和3年度が2,343万円、令和4年度につきましては2,563万円を見込んでございます。 15 ◯菊地忠久委員 ただいま指定管理料、それぞれ1年目から3年目まで2,079万円と2,343万円、2,563万円と各年度で数字違うわけで、年々数字が大きくなっているわけですけれども、この辺の理由というのをお聞かせ願います。 16 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  令和2年度の2,079万円に対しまして令和3年度が2,343万円と264万円ほど増加しておりますが、これは令和2年度まではイベント料につきましては震災復興対策事業で行っているものが令和2年度分までが見込まれておりますので、そのイベント分を令和3年度に追加してございます。令和4年度につきましては、2,563万円と484万円上乗せになっておりますが、これは令和3年度のイベントプラス警備委託料、エレベーター保守委託料、空調保守委託料につきましては平成31年から3年間の長期契約を結んでおりました。その長期契約が令和3年度で切れることから、令和4年度につきましては、その委託料と保守委託料につきまして指定管理者に契約を委託することから、指定管理の限度額を上げているものでございます。 17 ◯菊地忠久委員 それで、先ほどのご答弁の中で各年利用料金が2,597万2,000円を想定しているということあったと思うんですけれども、今回の補正予算の使用料の補正額で343万7,000円プラスになって年間利用料金が2,900万円ぐらいでことしはということなんですけれども、この2,597万2,000円という数字はどのように算出したものなのかお伺いをいたします。 18 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  指定管理料の積算に係る利用料金の見込みについてでございますが、まず、利用人数の見込みに対しましては、平成30年8月のオープンから1年間の実績を参考としてございます。利用人数の実績は、昨年8月20日までの1年間で9万7,408人の方にお越しいただいております。うち、個人利用は97.3%の9万4,739人で、さらにそのうち300円の当日券を購入されて利用された方は、個人利用が8万6,746人でした。この数字はこじゅうろうキッズランドがオープンしたばかりで新しい施設であることから関心などが高まり利用も含まれていると考えてございます。  令和2年度はオープン初年度でありました新しい施設であることの特別な理由を除くため、これらの実績をおおむね90%と見込んで利用料を見込んでございます。 19 ◯角張一郎委員 補正予算に関する説明書20、21ページ、1款2項1目固定資産税についてお伺いをしたいと思います。  先ほどの説明で償却資産が1億7,000万円ほど増額になるということで企業の設備投資という話がありましたが、私個人的には太陽光発電が大きいのかなという思いがありますけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。 20 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの角張委員の質疑にお答えいたします。  お見込みのとおり、太陽光の設備が大きいものがありましてその影響が大きく、それだけで1億6,000円の増となっております。 21 ◯角張一郎委員 太陽光発電で1億6,000万円ほどということで主に太陽光発電の償却資産が増収につながっているということを確認できました。  関連しまして減免についてお伺いしますけれども、今回台風19号により減免されていると思います。その減免についてどのような額になっているかお伺いいたします。 22 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  固定資産税の減免額なんですけれども、件数としては167件、金額としては53万3,000円となっております。 23 ◯菊地忠久委員 予算に関する説明書38、39ページ、8款土木費4項都市計画費5目都市防災費でマンホールトイレ新設工事がありますけれども、こちら第一小学校と第二小学校に新たにマンホールトイレを整備するというものでございますが、こちらの事業の具体的内容について詳しくお聞かせください。 24 ◯後藤滝雄都市整備課長 ただいまの菊地委員の質疑にお答えいたします。  このマンホールトイレは令和元年度、国の補正予算で整備いたします。昨年の台風19号の豪雨により河川の氾濫や住家の浸水、道路の流出、倒木や流入土砂による道路の閉鎖などの災害が発生し、被災の復旧・復興のほか、頻発する大規模災害に備えた防災対策のため、本市の中心市街地の小学校、指定避難所2カ所の施設を強化し、市域の防災力向上を図るものでございます。  マンホールトイレを小学校に整備することで避難所の防災機能の向上を図るとともに、ソフト面の対策として本市一斉に実施される総合防災訓練や防災・減災に関する研修会等での活用を通し、学校、地域消防団、自治防災組織とともに、児童・生徒や地域住民の防災意識の向上を図っていきたいと考えております。 25 ◯菊地忠久委員 わかりました。  それでは、第一小学校、第二小学校に5基ずつ設置するようなんですけれども、この5基とした数の理由と、あとこれはどのくらい、1日当たりなのか、1週間当たりなのかわかりませんが処理できるものなのか、その辺について詳しくお聞かせをお願いします。 26 ◯後藤滝雄都市整備課長 お答えします。  このマンホールトイレですが、国土交通省でガイドラインを定めております。その中では、避難者数100人当たりおおむね1から2基のトイレが必要だということでございまして、その基準からいいましてそれぞれ5基ずつの整備を計画したものでございます。  処理につきましてはこれは流すものでございますので、数字として何人分ということは出ておりませんのでご了承願います。 27 ◯菊地忠久委員 わかりました。  このマンホールトイレ、学校に設置するということで実際の工事となれば、小学校の授業等に影響がないように進めなくてはいけないと思うんですけれども、この辺の工事スケジュール等、わかればお聞かせください。 28 ◯後藤滝雄都市整備課長 お答えいたします。  今後、学校と教育委員会と調整を行いながら決めていきたいと考えておりますが、現在のところ、4月ごろに各学校の設置場所などの打ち合わせを行いまして、決定後に設計に入り、学校に比較的支障のない夏休み中の工事を行う考えでおります。 29 ◯大野栄光委員 補正予算に関する説明書の34、35ページ、4款1項8目放射能対策費に関連してお尋ねいたします。13節委託料に堆肥、牧草の件とありましたが、この内容の件、もう少し詳しくお聞かせいただければと思います。 30 ◯古山光春市民経済部長 ただいまの大野委員のご質疑にお答えをいたします。  農林業系廃棄物の焼却については、平成29年度、30年度の試験焼却の結果を踏まえまして去年の5月から本焼却を開始してございます。  本焼却1年目につきましては、堆肥を焼却するということで、白石市と角田市の2市で堆肥を5月15日から焼却しておりました。しかしながら、先ほどもご説明しましたとおり、台風19号によりまして災害ごみが出ました。その災害ごみの焼却を優先するため、農林業系廃棄物の本焼却は一旦休止ということに決定しておるために、その事業費の残った分について今回減額を補正したものでございます。 31 ◯大野栄光委員 以前、汚染牧草を浪江町に本市で送られた件がございました。私は残っていないものだと思っていたんですけれども、どの地域にこの堆肥、牧草が残っているのかお尋ねいたします。 32 ◯古山光春市民経済部長 ただいまのご質疑にお答えいたします。  農林業系廃棄物、白石市で現在保管しているものにつきましては堆肥とほだ木の2種類でございまして、牧草については白石市では保管をしてございません。 33 ◯松野久郎委員 補正予算に関する説明書の38、39ページ、8款土木費2項道路橋梁費1目道路橋梁総務費19節負担金補助及び交付金の中で、先ほどのトンネル維持管理負担金について七ヶ宿町と負担をしているということでございます。この割合についてどのくらいの割合になっているのかお伺いをいたします。 34 ◯一條武志建設課長 ただいまの松野委員の質疑にお答えをいたします。  市道江志山線の虎岩トンネルの維持管理負担金の割合ということでございますけれども、こちら七ヶ宿ダムの右岸に位置します虎岩トンネル、管理延長が630メートルでございます。白石市分が174メートルで27.62%と七ヶ宿町分が456メートルで72.38%となってございまして、こちらの維持管理等に係る経費を案分して負担しているという状況でございます。 35 ◯松野久郎委員 次の質問に入ります。42ページ、43ページ、10款教育費4項幼稚園費1目幼稚園費の職員人件費が大きく当初予算より減となっているわけですけれども、その理由についてお伺いをいたします。 36 ◯四竈英夫委員長 暫時休憩いたします。      午前10時57分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時57分開議 37 ◯四竈英夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 38 ◯山家英男総務部長 ただいまの松野委員の質疑にお答えをいたします。  給与費の減とか増に関しましては、まず当初予算の際に減員・減給で予算を組んでおります。7月以降、人事異動等ございまして今回補正をいたそうとするものでございます。 39 ◯松野久郎委員 もう1点、34、35ページの3款民生費4項災害救助費1目災害救助費の19節負担金補助及び交付金として災害派遣職員給与等負担金として600万円ほど計上してございます。これは災害派遣職員の給与というのは、これは派遣側のほうの給与体系なのか、また白石市側の給与体系でこのような形なのか、その辺はどのような形になっているかお伺いをしたいと思います。 40 ◯山家英男総務部長 ただいまの松野委員の質疑にお答えいたします。  給与につきましては、派遣元の給与となってございます。 41 ◯角張一郎委員 それでは、補正予算に関する説明書の38、39ページ、7款商工費1項10目の中で今回15節工事請負費について壽丸屋敷の瓦屋根修繕工事、具体的にどのような工事をされるのかお伺いしたいと思います。 42 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えをいたします。  今回工事いたしますのは、壽丸屋敷店蔵の西側の瓦屋根の修繕工事となります。これはことしの1月21日の夕方に壽丸屋敷を管理しておりますまちづくり株式会社の職員から、瓦のかけらが中町通りに落下しているというお話を受けまして、職員が応急の安全措置を行ったところです。  状況を見たところ、瓦が老朽化により亀裂が入っておりまして風や雨などにより落下したものだということがわかりました。  工事の概要としましては、古い瓦を撤去しまして再利用できるものは修繕用として保管をいたします。また、瓦の下の土台が土の下地となっておりますので、こちらの状況を見て悪いところは直していきたいということです。  あと、瓦は既製品のものを利用する予定でございまして、ただし、文様入りの瓦がございます。これは今のものを再現した形で瓦を製作して直そうと考えております。 43 ◯菊地忠久委員 補正予算に関する説明書38ページ、39ページ、7款商工費1項商工費4目観光費でZAO関係市町連携インバウンドプロモーション事業委託料の減ということで、こちら東北観光復興対策交付金、これが減というか、不採択になった中身の事業があるということだったんですけれども、不採択となったもの、そして、採択されたものの内訳について詳しくお伺いをいたします。 44 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えを申し上げます。  まず、インバウンド事業、採択になったものでございますが、白石城で行います甲冑試着アンケート調査業務ということで、これは6カ月間という期限を切られましたが査定を受けまして実施をしております。  次に、OneZaoインバウンド受け入れ環境整備ということで、これは白石市、蔵王町、川崎町の1市2町が取り組みますウインタースポーツの受け入れ環境整備事業ということで採択をいただいております。  次に、ジャパン・エコ・トラックによる蔵王観光発信業務ということで、山形県山形市と本市と蔵王町、川崎町、七ヶ宿町の5市町で取り組んでいる業務でございます。  それと、OneZaoインバウンドプロモーション事業ということで山形市、上山市、本市と蔵王町、川崎町、七ヶ宿町、6市町で取り組んでおります、これは海外でのプロモーション事業というのが採択になっております。  不採択になったものでございますが、多言語のパンフレット作成事業、あとは委託料としまして白石市、蔵王町の連携事業、あとはこけし絵付体験業務、それから備品の購入費ということで、これは不採択になった事業でございます。 45 ◯大野栄光委員 補正予算に関する説明書40、41ページの10款教育費2項小学校1目市学校管理費15節工事請負費の旧斎川小学校水道メーター新設工事の件ですけれども、斎川小学校、過般、新聞で養護施設に貸すという報道がありましたが、その関連でこのメーターの新設がなされるのかどうかお伺いいたします。 46 ◯小室英明学校管理課長 ただいまの大野委員のご質疑にお答えいたします。  今回の改修工事につきましては、その陽光園様に貸し付けをするための工事でございます。 47 ◯大野栄光委員 今後、貸すということでありますが、どういった工事関係というか、どういうものが考えられるのか改めてお尋ねいたします。 48 ◯小室英明学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  市として考えている工事は、今回計上しましたこの工事だけで、あと利用するに当たって、例えば空調設備とか必要に応じて陽光園さんのほうで改修を行う予定となっております。 49 ◯四竈英夫委員長 ほかに質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    50 ◯四竈英夫委員長 質疑なしと認めます。よって、第17号議案・令和元年度白石市一般会計補正予算(第7号)の質疑を終わります。  この際、暫時休憩いたします。      午前11時08分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前11時08分開議 51 ◯四竈英夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。  採決に入ります。ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 52 ◯四竈英夫委員長 ご異議なしと認めます。よって、第17号議案は原案のとおり可決されました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  第18号議案から第22号議案 53 ◯四竈英夫委員長 第18号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から第22号議案・令和元年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)までの計5議案を一括議題といたします。  順次、当局の説明を求めます。  最初に、第18号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から第20号議案・令和元年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)までの計3議案について説明を願います。 54 ◯庄司昭利保健福祉部長 初めに、国民健康保険特別会計補正予算の主な内容についてご説明いたします。  まず、歳入についてご説明いたします。補正予算書の56、57ページをお開き願います。  1款国民健康保険税1項国民健康保険税1目一般被保険者国民健康保険税に4,398万8,000円の減額を計上いたしております。これは一般被保険者の減少及び滞納繰越額の減により減額を見込んでおります。  58、59ページをお開き願います。  1款1項2目退職被保険者等国民健康保険税に214万5,000円の減額を計上しております。これは退職被保険者の減少及び滞納繰越額の減により減額を見込んでおります。  60、61ページをお開き願います。  4款県支出金1項県補助金1目保険給付費等交付金1節普通交付金に1億6,000万円の減額を計上いたしております。これは普通交付金該当分の療養諸費や高額療養費の保険給付費が減額となることから減額補正いたそうとするものです。  6款繰入金1項一般会計繰入金1目一般会計繰入金に494万5,000円の減額を計上いたしております。これは低所得者の保険税軽減額分などに対する国、県からの交付と市からの繰入額であり、当初見込み額より国保税の減免額が低かったことなどから減額いたそうとするものであります。  6款2項財政調整基金繰入金1目財政調整基金繰入金に3,000万円を計上いたしております。これは国保事業納付金の確定により、財政調整基金繰入額を増額いたそうとするものであります。  次に、歳出についてご説明いたします。  62、63ページをお開き願います。  2款保険給付費1項療養諸費に1億2,050万円、2項高額療養費に3,500万円、それぞれ減額計上いたしております。これはこれまでの実績をもとに今年度中に必要な保険給付費を見込み、それぞれ減額いたしております。  これらに充当する財源としては、歳入で説明いたしました県支出金等になります。  以上が国民健康保険特別会計の主な補正予算でございます。  次に、介護保険特別会計補正予算の主な内容についてご説明いたします。  まず、歳出についてご説明いたします。なお、歳入につきましては、歳出の増減に基づき国庫支出金、支払基金交付金、県・市等の負担割合によりそれぞれ増減補正額を計上いたしております。  72、73ページをお開き願います。  2款保険給付費につきましては、これまでの実績をもとに今年度中に必要な保険給付費を見込み、介護予防サービス等諸費や高額介護サービス費は増額し、介護サービス諸費や特定入所者介護サービス等費などは減額いたしております。  74、75ページをお開き願います。  3款地域支援事業費につきましてもこれまでの実績をもとに今年度中に必要な給付費を見込み、介護予防・生活支援サービス事業費は減額計上いたしております。  介護保険特別会計の主な補正予算につきましては以上でございます。  続きまして、後期高齢者医療特別会計の補正予算の主な内容についてご説明申し上げます。  82、83ページをお開き願います。  歳入の1款後期高齢者医療保険料1項後期高齢者医療保険料につきましては、これまでにおける被保険者の死亡や医療に伴う保険料の減収などを見込み1,335万円を減額計上いたしております。  歳出については、4款予備費1項予備費に歳入と同額の1,335万円を減額計上いたしております。  以上が後期高齢者医療特別会計の主な補正予算でございます。  これで3特別会計の補正予算の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 55 ◯四竈英夫委員長 次に、第21号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第4号)及び第22号議案・令和元年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)について説明を願います。 56 ◯熊谷弘一上下水道事業所長 それでは、水道事業会計補正予算につきましてご説明いたします。  補正予算書85、86ページをお開きください。  収益的収入及び支出についてご説明いたします。  収入において1款3項2目固定資産売却益に23万4,000円を計上しております。これは昨年、新しく給水車を購入したことにより、それまで使用していたトラックを入札により売却いたしましたが、帳簿価格を売却額が上回ったため、その差額については収益として計上するものでございます。  次に、支出において、1款1項6目の中の固定資産除却費に10万5,000円を計上しております。これはトラックの帳簿価格分について費用化し、支出として計上するものでございます。  そのほか、支出における一般職員人件費関係の補正につきましては、人事異動等に伴う今年度の人件費が確定したことによるものでございます。  87、88ページをお開きください。  資本的収入及び支出について収入からご説明いたします。  1款2項1目工事負担金を225万円減額計上しております。これは下水道の汚水管敷設を原因とする配水管移設工事について、下水道事業会計からの補償費が確定したことによるものでございます。  5項1目固定資産売却代金に11万4,000円を計上しております。これは収益的支出で説明いたしましたトラックの売却におきまして、帳簿価格に消費税を加えた額を売却代金として計上するものでございます。  次に、支出において1款1項2目の中の工事請負費を213万4,000円減額計上しております。これは収入でもご説明いたしました配水管移設工事につきまして、請負額が確定したことによるものでございます。  補填財源につきましては13ページをお開きください。  補正予算第3条におきまして当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,260万1,000円を3,239万8,000円に、当年度分損益勘定留保資金5,522万5,000円を5,520万1,000円にそれぞれ改めまして補填するものでございます。  以上が水道事業会計の補正予算でございます。  次に、下水道事業会計補正予算についてご説明いたします。  94、95ページをお開きください。  収益的支出についてご説明いたします。  1款1項2目流域下水道維持管理負担金を840万円減額しております。これは今年度の汚水排水量が確定したことによるものでございます。  2項3目消費税及び地方消費税に1,963万1,000円を計上しております。これは下水道事業では消費税を中間申告しておりますが、その計算基礎となる平成30年度の最終納付額が例年より多額となったことにより、中間申告による消費税納付額が予算での見込みより増額となり補正しようとするものでございます。  そのほか、各款項目における一般職員人件費関係の補正につきましては、人事異動に伴う補正でございます。  96、97ページをお開きください。  資本的収入及び支出について収入よりご説明いたします。  1款1項1目企業債を110万円減額計上しております。これは流域下水道建設負担金が確定したことにより、充当資金となる企業債を減額しようとするものでございます。  次に、支出についてご説明いたします。  1款1項3目管渠建設補助事業費の補正につきましては、水道管移設補償額が確定したことにより補償費を225万円減額するとともに、工事の進捗を図るため同額を工事請負費に組み替えようとするものでございます。  4目流域下水道建設負担金110万9,000円の減につきましては、今年度の流域下水道建設負担金が確定したことによるものでございます。  5目雨水管渠補助事業費の補正につきましては、工事に必要な土地の用地費が確定したことにより、固定資産購入費を80万2,000円減額するとともに、工事の進捗を図るため同額を工事請負費に組み替えようとするものでございます。  次に、15ページをお開きください。  財源といたしましては、補正予算第3条において当年度分損益勘定留保資金2億8,784万4,000円を2億8,818万1,000円に改めまして補填するものでございます。  以上が下水道事業会計の補正予算でございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 57 ◯四竈英夫委員長 以上で当局の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。なお、質疑される場合は整理してページ数を項目を示して簡潔に質疑されるようお願いいたします。  最初に、第18号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯四竈英夫委員長 質疑がないようですので、次に、第19号議案・令和元年度白石市介護保険特別会計補正予算(第4号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。 59 ◯角張一郎委員 補正予算に関する説明書68、69ページの介護保険料についてお伺いをいたします。  1款1項1目第1号被保険者保険料の中ですけれども、現年度分普通徴収保険料が今回1,700万円ほど減額補正が計上されています。考えますと、介護の被保険者はふえても減るということはないのかなというイメージを持っています。その中で減額になるということについてその理由をお伺いいたします。 60 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  死亡等の区割り異動や介護保険料の基準額となる第5段階に該当する被保険者が当初見込んでいたよりも151人ほど少なくなっております。このようなことから減額となるものでございます。 61 ◯角張一郎委員 被保険者は変わりないけれども、所得の異動によって低所得者のほうが多くなったためにこのような差額が出てきたということで理解してよろしいんですか。 62 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  角張委員のおっしゃったとおり、第5段階の異動によっての影響が大きいんですが、あとは死亡等により減っているのもございます。 63 ◯四竈英夫委員長 ほかに質疑ございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64 ◯四竈英夫委員長 質疑がないようですので、次に、第20号議案・令和元年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。 65 ◯松野久郎委員 82、83ページの1款後期高齢者医療保険料1項後期高齢者医療保険料2目普通徴収保険料2節滞納繰越分で最終調定見込額の収納率が、当初予算では32%としておりました。今回約半分の17%に変更をしているわけでございますが、その理由についてお伺いをいたします。 66 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  今回17%のほうに落としましたのは、直近11月末の数値のほうを利用したということでございます。 67 ◯松野久郎委員 直近といいますと、11月の見込み額として大体17%ぐらいだと、そういうことですか。 68 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  そのようなことで直近の状況を見込んで17%としたものでございます。 69 ◯松野久郎委員 この収納率17%というのは高いほうなんでしょうか、低いほうなんでしょうか。 70 ◯大内弘幸税務課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  今の17%が高いかどうかということなんですけれども、平成30年度は一応43.7%あったんですけれども、直近の状況、先ほどは11月の利用させていただいたということなんですが、11月時点では15%になっております。かたく見込んで17%ということにしております。 71 ◯松野久郎委員 40%を超えるときもあったということでございますが、この変動の理由についてはどのように分析をされているのかお伺いをいたします。 72 ◯菊地正昭副市長 ただいま介護保険料の滞納繰越分のご質問でございます。今回17%ということで見積もりを変更させていただいたということでございますけれども、令和2年度の介護保険料で……。
       〔「後期高齢者」と呼ぶ者あり〕  済みません。後期高齢者の分となりますと、大体32%というようなことで見ているわけでございます。そういう意味では収納努力を重ねるということには変わりはないんでございますけれども、歳入欠陥になってはいけないということから今回、こういう形で減額という形にさせていただきましたけれども、今後とも滞納につきましても収納に努めてまいりたいということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 73 ◯四竈英夫委員長 ほかに質疑ございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74 ◯四竈英夫委員長 質疑がないようですので、次に、第21号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第4号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。 75 ◯沼倉啓介委員 これはちょっと副市長と……。    〔委員長「マイクを近づけてお話しください」と呼ぶ〕 76 ◯沼倉啓介委員 全体的な水道事業、下水道事業、ここは水道事業なんですが、収益は税抜き、資産、負債、BSに関するものは税込みという形の処理をしているというのがここの原則みたいな形ですね。ただ、こういう形で補正という形の出てくる数字が全て税込みになってくると、例えばキャッシュフローは税抜きで計算していると利益が全然違うという、数字も一つ一つ見ると全然違ってくるというような形があるんですが、これを取引するごとに税抜きだったら税抜きをして、その数字を議会に示すという姿勢が今後あるのかどうかお聞きをしたいと思います。これは全体的なことなのでお答えできると思いますので。 77 ◯四竈英夫委員長 暫時休憩します。      午前11時34分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前11時36分開議 78 ◯四竈英夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 79 ◯菊地正昭副市長 沼倉委員の質疑でございますけれども、今、お話を担当から聞きましたが、税抜き、税込みという表示が確かにこの中にあるようでございます。わかりやすい、そういう表記に努めさせていただきたい、今後とも検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 80 ◯沼倉啓介委員 わかりました。それを聞いた上で改めて質問いたします。  例えば今、私が申し上げたのは、補正予算に関する説明書85ページ、86ページの、例えば固定資産の売却という形になりますよね。そのときに次の議案の下水道のほうでは車両を売却したときに売却価格に消費税を付加して売却価格として固定資産売却益の金額を計上したと、そうありますよね。  ただ、その売却した車が、いわゆる帳簿価格がありますと、それが10万5,000円という形の資産減耗損として費用のほうにのせましたと。間違いないですよね。そうすると、その23万4,000円の中には、これは税込みであれば消費税も入っているんですか。 81 ◯熊谷弘一上下水道事業所長 お答えいたします。  今回車両の売却額につきましては34万6,940円でございました。こちらから帳簿価格に消費税を加えた分、11万3,400円を引きまして23万3,540円になりますが、これを利益として固定資産売却益として補正予算では23万4,000円ということで計上いたしております。 82 ◯沼倉啓介委員 結局何を言いたいかというと、例えば収入であれば、税込みの収入総額、支出総額ありますよね。その都度その都度、税抜きをしているか、あるいは決算のときだけ一括して税抜きにするかという処理のほう、これは後者ですよね。一括で1年に一度、税抜き経理処理をすると。例えば8%だったら108分の100を掛けて税抜きにする。今だったら110分の100を掛けて税抜きにするという形の処理を水道事業所も水道事業全体的にはそうやっているということですよね。まずそれが1つ確認です。  なぜ言うかというと、こういう税込みの総額で収入を上げると、実は消費税として納めなくてない部分もそこの中に入っているわけですよね。すると、金額が少ない売却であればいいんだけれども、例えば200万円、300万円、500万円なんていった場合に、実際に入ってこない収入を収入として上げてしまうと、そこだけ収入不足になってしまいますよね。特に税抜きになると。ですから、今、副市長にお願いしたのは、税抜き経理処理をするんであれば、その都度その都度、課税仕入れ、不課税仕入れを区別をしてそこで抜いて本当の姿の数字をそこに示して議会の議決をいただくというのが、本来の姿ではないのですかという形のもので副市長にお尋ねをしたという形もあります。その辺、経理処理の仕方の方法だけまず聞かせてください。最後なのか、一括なのか、その都度なのか。 83 ◯熊谷弘一上下水道事業所長 お答えいたします。  今回のトラックの売却益につきましては、担当係のほうで処理方法について調べまして、今回このような計上をさせていただいております。  なお、沼倉委員おっしゃるように、わかりにくい部分等々、あるというご指摘もありますので、その部分につきましては今後、他の事例も調べながら適切な手法をとってまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。 84 ◯四竈英夫委員長 ほかに質疑ございませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 85 ◯四竈英夫委員長 質疑がないようですので、次に、第22号議案・令和元年度白石市下水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。    〔「なし」と呼ぶ者あり〕 86 ◯四竈英夫委員長 質疑なしと認めます。よって、第18号議案から第22号議案までの計5議案の質疑を終わります。  この際、暫時休憩いたします。      午前11時43分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前11時43分開議 87 ◯四竈英夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。  採決に入ります。ただいま議題となっております第18号議案から第22号議案までの計5議案を一括して採決いたします。これら5議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 88 ◯四竈英夫委員長 ご異議なしと認めます。よって、第18号議案から第22号議案までの計5議案は、いずれも原案のとおり可決されました。  この際、午前の会議をこの程度にとどめ、休憩いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯四竈英夫委員長 ご異議なしと認めます。よって、午後1時まで休憩いたします。      午前11時44分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午後 1時00分開議 90 ◯四竈英夫委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  第23号議案 91 ◯四竈英夫委員長 それでは、第23号議案・令和2年度白石市一般会計予算を議題といたします。  順次、当局の説明を求めます。 92 ◯山家英男総務部長 それでは、総務部所管の主な当初予算についてご説明いたします。  初めに、歳入についてご説明いたします。予算に関する説明書、こちら分厚いほうの資料の5ページをお開き願います。  令和2年度の市税につきましては、前年度比1.3%、4,807万4,000円増の38億9,203万7,000円を計上いたしております。  8ページ、9ページをお開き願います。  1款市税1項市民税1目個人市民税につきましては、納税義務者数の微減を見込み0.1%、133万3,000円減の12億6,522万8,000円を計上いたしております。  2目法人市民税につきましては、法人税割の税率の引き下げにより大幅な減収が見込まれることから15.8%、4,488万7,000円減の2億3,979万7,000円を計上いたしております。  2項固定資産税につきましては、地価下落の影響により土地については減額となる見込みですが、家屋については新築家屋分の増額、償却資産については太陽光発電設備等の企業の設備投資による増額を見込み、全体では4.9%、8,951万3,000円増の19億317万6,000円を計上いたしております。  10、11ページをお開き願います。  3項軽自動車税につきましては自動車取得税の廃止により、令和元年10月に導入された環境性能割の増額が見込まれるほか、新税率の適用を受ける車両の登録台数がふえることを見込み、全体として8.6%、979万円増の1億2,426万5,000円を計上いたしております。  4項市たばこ税につきましては健康志向等による消費本数の減少によりまして3.9%、895万7,000円減の2億1,945万7,000円を計上いたしております。  12、13ページをお開き願います。  6項入湯税につきましては入湯客が増加傾向にあることから8.0%、53万円増の713万5,000円を計上いたしております。  7項都市計画税につきましては、地価下落の影響により土地については減額となる見込みですが、家屋については家屋の新築による増額を見込み、全体では2.6%、341万8,000円増の1億3,296万9,000円を計上いたしております。  14、15ページをお開き願います。  11款地方交付税に総額41億5,000万円を計上いたしております。内訳としまして、普通交付税は地方財政計画や前年度実績等を考慮して前年度比1億5,000万円増額の38億5,000万円を計上いたしております。特別交付税は前年度と同額の3億円を計上いたしております。  また、2款地方譲与税から10款地方特例交付金及び12款交通安全対策特別交付金につきましては、それぞれ地方財政計画や過去の実績等に基づき積算し計上いたしております。  26、27ページをお開き願います。  18款寄附金1項寄附金1目一般寄附金1節一般寄附金に3億2,330万円を計上いたしております。これはふるさと納税寄附金につきまして、返礼品の拡充及び寄附者の利便性向上等により、寄附金の獲得に積極的に取り組み前年度比2億6,330万円増を見込んで計上いたしております。  19款繰入金1項基金繰入金に総額5億7,639万7,000円を計上いたしております。主な内訳でございますが、1目財政調整基金繰入金に1億5,500万円、2目減債基金繰入金に1億1,000万円、3目都市整備基金繰入金に2億9,100万円など主要3基金で5億5,600万円を計上いたしております。  30、31ページをお開き願います。  22款市債に6億5,320万円を計上いたしております。主な内訳でございますが、2目土木債1節道路橋梁債に9,320万円、2節都市計画事業債に1億3,830万円、5目臨時財政対策債に3億8,000万円を計上いたしております。  次に、歳出の主なものについてご説明をいたします。  特定財源等につきましては、その都度、ご説明をいたします。  34、35ページをお開き願います。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費18節負担金補助及び交付金・仙南地域広域行政事務組合負担金に4,100万円を計上いたしておりますが、仙南地域広域行政事務組合に係る予算計上につきましては、おおむね9割の金額を計上いたしております。  36、37ページをお開き願います。  4目財政管理費12節委託料に1,028万円を計上いたしております。その主なものは、地方自治法施行規則の一部改正により、令和2年度より7節賃金が廃止され、8節以降の節についてはその番号を繰り上げることとされたことから財務会計システムの改修に係る当該経費を計上いたしております。  38、39ページをお開き願います。  7目企画費12節委託料に1億216万4,000円を計上いたしております。その主なものは、国土強靱化地域計画策定業務委託料、第六次白石市総合計画、第3次白石市国土利用計画策定業務委託料などでございます。  17節備品購入費に1,461万4,000円を計上いたしております。その主なものでございますが、市民バス車両購入費として1,431万8,000円を計上いたしております。これは市民バスの計画的な更新を図り、安全運行を図るため小型バス1台分の車両購入費でございます。  40、41ページをお開き願います。  9目ふるさと納税推進費として1億9,953万4,000円を計上いたしております。これはふるさと納税寄附金に係る返礼品及び業務委託等の経費でございます。  10目オリンピック推進費13節使用料及び賃借料に469万8,000円を計上いたしております。これはベラルーシ新体操ナショナルチーム事前合宿で使用する新体操マット、音響機器などの借り上げ料でございます。  また、18節負担金補助及び交付金に772万7,000円を計上いたしております。これは同じくベラルーシ新体操ナショナルチーム事前合宿の費用、パブリックビューイング及び応援ツアーの実施に係る費用として、白石市・柴田町・仙台大学東京オリ・パラ事前合宿招致推進協議会に対する負担金でございます。  42、43ページをお開き願います。  15目情報化対策費12節委託料に3,511万7,000円を計上いたしております。主な内訳でございますが、電算関係保守点検業務委託料、LGWAN関連業務委託料など情報関係の委託料でございます。  44、45ページをお開き願います。17目コミュニティセンター費14節工事請負費に250万円を計上いたしております。これは城東コミュニティセンターの屋根の修繕工事費でございます。  18目スパッシュランドしろいし費12節委託料に9,540万円を計上いたしております。これは令和2年度のスパッシュランドしろいしの指定管理者委託料でございます。  19目白石城関連費12節委託料に2,270万円を計上いたしております。これは令和2年度の白石城及び白石城歴史探訪ミュージアム・武家屋敷・小十郎プラザの指定管理者委託料でございます。  20目文化体育活動センター費12節委託料に9,910万円を計上いたしております。これは令和2年度の白石市文化体育活動センターの指定管理者の委託料でございます。  同じく、14節工事請負費に800万円を計上いたしております。これはホワイトキューブトレーニングルームの屋根防水工事及びアリーナフロアの修繕工事費でございます。  21目GIS促進費12節委託料に376万4,000円を計上いたしております。これはGIS機器の保守業務及びGISデータの住居表示、市道、消火栓等のデータを更新するための委託料でございます。  46、47ページをお開き願います。  23目震災復興対策費12節委託料に511万7,000円を計上いたしております。これは宮城県被災した子どもの健康・生活対策等総合支援事業費補助金を活用し、福岡長袋字八斗蒔地内に整備いたしました子育て支援多世代交流複合施設こじゅうろうキッズランドなど賑わい交流拠点「しろいしSunPark」を中心に市内で子育てイベント及び専門家による遊びの支援、演劇等の巡回講演を開催するための委託料で、これにより子供たちの元気で健やかな成長を促そうとするものでございます。  これに充当する財源とする財源といたしまして、20、21ページをお開き願います。  16款県支出金2項県補助金1目総務費県補助金として同額の511万7,000円を見込んでおります。  50、51ページをお開き願います。  2款総務費5項統計調査費4目国勢調査費に1,602万2,000円を計上いたしております。これは5年に一度実施する国勢調査に要する調査費用でございます。  これに充当する財源といたしまして22、23ページをお開き願います。  16款県支出金3項県委託金1目総務費県委託金4節統計調査事務費委託金に国勢調査委託金として1,358万4,000円を計上いたしております。  94、95ページをお開き願います。
     9款消防費1項消防費2目非常備消防費17節備品購入費として1,310万円を計上いたしております。これは市長の施政方針にもございましたが、地域を守る消防団の強化のため、650人分の消防団員用活動服をより安全な活動服への更新を行い、消防団装備の充実を図ろうとするものでございます。  96、97ページをお開き願います。  5目防災費14節工事請負費として567万4,000円を計上いたしております。これは現在、アナログで使用している防災行政無線の電波が令和4年11月30日で停止することから、デジタル化に当たり国の緊急防災・減債事業債を活用して、19台の防災行政無線をデジタルMCA無線機に切りかえようとするものでございます。  以上が総務部所管に係る主な予算でございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 93 ◯四竈英夫委員長 次に、保健福祉部関係について説明を願います。 94 ◯庄司昭利保健福祉部長 保健福祉部所管の主な当初予算についてご説明申し上げます。  歳入につきましては歳出の説明に合わせてご説明申し上げます。  仙南地域広域行政事務組合の負担金や白石市外二町組合に係る負担金及び補助金、また国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、後期高齢者医療特別会計への繰出金につきましては、おおむね例年どおりの基準に基づき計上いたしております。  予算に関する説明書52、53ページをお開き願います。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費12節委託料に地域福祉計画策定業務委託料を計上いたしております。これは令和3年度から令和7年度までの5カ年を計画期間とする白石市地域福祉計画策定に係る業務委託で、令和元年度に実施した市民アンケート結果を踏まえ、現行計画の評価・検証を行い、現状問題点と計画課題を検討した上で計画案を作成することといたしております。  54、55ページをお開き願います。  3款1項4目長寿福祉費に新たに高齢者福祉計画策定事業として435万6,000円、高齢者安心見守り事業として244万5,000円を計上いたしております。高齢者福祉計画策定事業につきましては、令和3年度から令和5年度の3カ年を計画期間とする白石市高齢者福祉計画・第8期介護保険事業計画策定に係る業務委託料を計上いたしており、高齢者安心見守り事業につきましては、これまで介護保険特別会計における地域支援事業の任意事業でしたが、当該事業が任意事業から適用外となったことから、一般会計で対応すべく計上をいたしております。  58、59ページをお開き願います。  3款1項16目障害者総合支援費に前年度比2,529万8,000円増の7億776万8,000円を計上いたしております。主なものとしては、令和3年度から令和5年度の3カ年を計画期間とする第6期白石市障害福祉計画・第2期白石市障害児福祉計画策定に係る業務委託料を計上したほか、障害福祉サービス給付事業に前年度比2,159万9,000円増の5億8,119万6,000円、自立支援医療給付費に前年度比96万6,000円減の6,557万9,000円、地域生活支援事業に前年度比327万7,000円増の3,512万1,000円を計上いたしております。  これらに充当する財源として18、19ページをお開き願います。  15款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金1節社会福祉費負担金のうち、障害者自立支援給付費負担金3億2,453万6,000円を見込むとともに、15款2項国庫補助金2目民生費国庫補助金1節社会福祉費補助金のうち、地域支援事業費補助金1,857万9,000円を、20、21ページをお開き願います。  16款県支出金1項県負担金2目民生費県負担金1節社会福祉費負担金のうち、障害者自立支援給付費負担金1億6,226万8,000円を、16款2項県補助金2目民生費県補助金1節社会福祉費補助金のうち、地域生活支援事業費補助金928万9,000円をそれぞれ見込んでおります。  62、63ページをお開き願います。  3款2項児童福祉費2目児童措置費に新たに地域型保育給付事業として3,503万4,000円、認可外保育施設運営事業として1,480万9,000円を計上いたしております。  地域型保育給付事業につきましては、本年4月に開園する小規模保育事業所に対し、通常の運営に要する費用の額を勘案して国が定めた単価により算出しました運営費を給付費として計上いたしているもので、これらに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。  15款1項1目2節児童福祉費負担金の子どものための教育・保育給付費負担金のうち1,910万4,000円を、15款2項2目3節児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金のうち11万5,000円を、20、21ページをお開き願います。  16款1項2目2節児童福祉費負担金の子どものための教育・保育給付費負担金のうち775万2,000円を、22、23ページをお開き願います。  16款2項2目2節児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金のうち11万5,000円を見込んでおります。  62、63ページにお戻り願います。  認可外保育施設運営事業につきましては、幼児教育・保育の無償化実施に伴う対象者への上限額の範囲内で認可外保育施設利用給付金などを支給しようとするもので、認可外保育施設利用給付金に396万円、低年齢児保育施設助成金に458万2,000円、私立認可外保育園保育料第3子支援助成金に626万7,000円それぞれ計上いたしており、これらに充当する財源として18、19ページをお開き願います。  15款1項1目2節児童福祉費負担金の子育てのための施設等利用給付交付金のうち198万円を、20、21ページをお開き願います。  16款1項2目2節児童福祉費負担金の子育てのための施設等利用給付交付金のうち99万円を、16款2項1目総務費県補助金1節総務管理費補助金の宮城県市町村振興総合補助金のうち229万円をそれぞれ見込んでおります。  64、65ページをお開き願います。  3款2項4目保育園費18節負担金補助及び交付金に保育所等整備事業補助金として1億7,618万4,000円を計上いたしております。これは深谷保育園の民営化に伴う設置運営事業者への建設費等補助金で、建設に当たっては2カ年事業を予定していることから、令和2年度については事業費の90%相当額を見込んでおります。  これに充当する財源として18、19ページをお開き願います。  15款2項2目3節児童福祉費補助金の保育所等整備交付金のうち1億5,660万8,000円を見込んでおります。  64、65ページにお戻り願います。  3款2項4目18節負担金補助及び交付金に認定こども園施設整備事業補助金として2,978万2,000円を計上いたしております。これはひかり幼稚園が認定こども園に移行するための施設整備事業費について補助しようとするもので、これに充当する財源として18、19ページをお開き願います。  15款2項2目3節児童福祉費補助金の保育所等整備交付金のうち1,218万4,000円を、22、23ページをお開き願います。  16款2項2目2節児童福祉費補助金の認定こども園施設整備交付金として767万1,000円を見込んでおります。  66、67ページをお開き願います。  3款2項8目子育て支援・多世代交流複合施設費の12節委託料に2,272万4,000円を計上いたしております。このうち、主なものは子育て支援・多世代交流複合施設指定管理者委託料で、令和2年度から令和4年度までの3カ年間、指定管理者の指定に伴い令和2年度分の委託料を見込んでおります。  3款3項生活保護費1目生活保護総務費生活困窮者自立促進支援事業として1,829万1,000円を計上いたしております。主なものとしては、生活困窮者一人一人の状況に応じた自立相談支援事業を白石市社会福祉協議会に業務委託し実施する経費を、また困窮世帯の子供を対象として学力の向上だけでなく、居場所づくりや世帯の問題等にも対応し、将来的に貧困の連鎖を断ち切ることを目的とした子供の学習支援事業を、白石市子どもの学習・生活支援共同体に業務委託し実施する経費を計上いたしております。  これらに用する財源といたしまして18、19ページをお開き願います。  15款1項1目民生費国庫負担金3節生活保護費負担金のうち、生活困窮者自立促進支援事業負担金に805万5,000円、15款2項2目民生費国庫補助金4節生活保護費補助金のうち、生活困窮者就労準備支援事業費等補助金に363万7,000円を見込んでおります。  68、69ページをお開き願います。  3款3項2目扶助費19節扶助費に前年度と比較して1,788万6,000円増の5億669万7,000円を計上いたしております。生活保護の件数につきましては増加傾向にあり、これまでの実績を踏まえ生活扶助費や医療扶助費などの年間所要額を見込んでおります。  これらに要する財源といたしましては、18、19ページをお開き願います。  15款1項1目3節生活保護費負担金のうち生活保護費負担金として3億8,002万2,000円を見込んでおります。  70、71ページをお開き願います。  4款衛生費1項保健衛生費2目健康センター費14節工事請負費及び17節備品購入費に令和2年度中の設置を目指して健康センター内に整備する予定の(仮称)白石市子育て世代包括支援センターに係る室内改修工事と備品購入費を計上いたしております。この工事にはみやぎ環境交付金事業を活用して照明器具のLED化工事を行い、消費電力及び二酸化炭素排出量の削減を図り、環境にも配慮した子育て世代包括支援センターを整備しようとするものです。  これらに充当する財源として18、19ページをお開き願います。  15款2項2目3節児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金のうち133万3,000円を、22、23ページをお開き願います。  16款2項2目2節児童福祉費補助金の子ども・子育て支援交付金のうち130万3,000円を、16款2項3目衛生費県補助金2節生活環境費補助のみやぎ環境交付金のうち231万2,000円をそれぞれ見込んでおります。  72、73ページをお開き願います。  4款1項3目予防費12節委託料に働き世代から始める健康づくり推進事業委託料を計上しております。これは、いわゆる働き盛り世代をターゲットに正しい生活習慣を身につけることができる健康指導、運動教室などを実施するもので、仙台大学に委託して事業を実施する予定です。  これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。  15款2項3目衛生費国庫補助金2節保健衛生費補助金の地方スポーツ振興費補助金400万円を見込んでおります。  72、73ページにお戻り願います。  4款1項3目予防費18節負担金補助及び交付金に造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用補助金として30万円を新規に計上いたしております。これは小児がんなどの治療のために造血幹細胞移植を受け、予防接種によって得た免疫が低下または消失した20歳未満の人が、再度予防接種を受ける場合の費用を助成して、感染症の予防と経済的負担の軽減を図るものであります。  これに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  16款県支出金2項県補助金3目衛生費県補助金1節保健衛生費補助金の造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用補助金として15万円を見込んでおります。  以上が保健福祉部所管に係る主な内容でございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 95 ◯四竈英夫委員長 次に、市民経済部関係について説明を願います。 96 ◯古山光春市民経済部長 市民経済部所管の主な当初予算についてご説明をいたします。  歳入につきましては、歳出の説明に合わせてご説明をいたします。  予算に関する説明書38、39ページをお開き願います。  2款総務費1項総務管理費7目企画費に地域おこし協力隊推進事業として1,690万4,000円を計上しております。これは農林事業及び移住・定住事業に従事する隊員4名分の報酬、家屋借り上げ料や地域協力活動に従事するために必要な費用を計上しております。  40、41ページをお開き願います。  2款1項8目定住促進費の12節委託料に126万5,000円を計上しております。主なものは、これまで移住交流サポートセンターの運営支援は地方創生推進交付金を財源として実施してまいりましたが、事業期間が経過することで、従事職員の起業・創業のアドバイス及び定住定着に向けた不安解消の相談業務に特化した支援が必要なことから、移住交流サポートセンター運営支援業務委託料を計上しております。  同じく18節負担金補助及び交付金にわくわく地方生活実現政策パッケージ移住支援金400万円を計上しております。これは地方創生推進交付金の新たな支援事業として昨年度からスタートした事業であり、本市も含め県内全ての市町村が参加して実施いたそうとするもので、東京23区の在住者、または勤務者が本市へ移住し、宮城県が指定する中小企業へ就業した際に、1世帯当たり最大で100万円を補助するものでございます。令和2年度は4世帯分を申請する予定です。  これに充当する財源として20、21ページをお開き願います。  16款県支出金1項県負担金1目総務費県負担金1節総務管理費負担金に宮城県移住支援事業負担金300万円を見込んでおります。  68、69ページをお開き願います。  4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費仙南地域広域行政事務組合負担金2,200万円を計上しております。これは白石斎苑の運営費等に関する負担金でございます。  72、73ページをお開き願います。  4款1項4目生活環境費23節投資及び出資金に水道事業会計出資金3,000万円を計上しております。これは国の補助事業を活用して水道管路耐震化事業を実施するため、事業費の一部について水道事業会計へ出資いたそうとするものでございます。  これに充当する財源といたしまして30、31ページをお開き願います。  22款市債1項市債4目公営企業債1節水道事業出資債に同額の3,000万円を計上しております。  74、75ページをお開き願います。  4款2項清掃費1目清掃総務費12節委託料に8,176万9,000円を計上しております。これは市内のごみ集積所約960カ所から、仙南クリーンセンターなどの各処理施設までの運搬に係る家庭ごみ収集運搬業務及び市関連施設のごみ収集運搬業務を、それぞれ委託いたそうとするものです。  これに充当する財源として30、31ページをお開き願います。  21款諸収入5項雑入1目雑入4節物品売払収入に資源回収物売払代309万3,000円を見込んでおります。  74、75ページにお戻り願います。  4款2項1目清掃総務費18節負担金補助及び交付金に仙南地域広域行政事務組合負担金1億3,175万3,000円を計上しております。これは組合が管理運営を行う仙南クリーンセンター、し尿処理施設、仙南最終処分場、動物焼却施設の運営費等に対する負担金でございます。  76、77ページをお開き願います。  6款農林水産業費1項農業費4目農業振興費に農産物等販売施設運営事業として126万5,000円を計上しております。これは昨年4月にオープンしたおもしろいし市場の各種保守料及び「しろいしSunPark」内駐車場の外灯電気料、除雪費用を見込んでおります。  同じく4目農業振興費12節委託料に285万3,000円を計上しております。主な委託料は、農産物等販売施設おもしろいし市場を核として、食味コンクールで特別優秀賞を受賞した白石産ササニシキや白石三白野菜、キクイモ等の農産物収穫に係るイベントを市内外に広くPRするため、しろいし農産物収穫等イベントPR事業委託料を計上しております。  同じく4目農業振興費18節負担金補助及び交付金について78、79ページをお開き願います。  しろいしの「食」ブランド化支援事業補助金267万9,000円を計上しております。これは食味日本一の「しろいし米」復活プロジェクトを引き続き支援するもので、過去に食味日本一を獲得した白石米ササニシキを復活させ、全国に誇れる白石米の生産から販売までの経費の一部を補助し、稲作経営の安定を図ろうとするものでございます。  次に、6目農地費に中山間地域等直接支払事業として2,567万1,000円を計上しております。これは中山間地域における耕作不利益地に対する助成を行うもので、令和2年度から5年間の事業期間で第5期事業がスタートいたします。  同じく多面的機能支払交付金事業として1,599万4,000円を計上しております。これは地域ぐるみの共同で行う農地、水路、道路等の日常管理と農村環境の向上の活動に対し、対象となる農地の面積に応じて支援するものでございます。  これらに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  16款2項4目農林水産業費県補助金1節農業費補助金に中山間地域等直接支払事業交付金1,730万9,000円と多面的機能支払交付金事業交付金1,181万3,000円を見込んでおります。  80、81ページをお開き願います。  6款1項7目地籍調査費に地籍調査事業として6,951万5,000円を計上しております。また、令和2年度の地籍調査事業につきましては、令和元年度予算2月補正において国の補正予算の事業を活用し、1,492万4,000円の予算措置及び繰越明許費補正をいたしました事業費を充てることとしております。調査対象区域につきましては、本郷第1から第4、中町、長町、亘理町、清水小路自治会などの地区、面積1.12平方キロメートルを計画しております。  これに充当する財源として20、21ページをお開き願います。  16款1項4目農林水産業費県負担金1節地籍調査費負担金4,875万円を見込んでおります。  80、81ページにお戻り願います。  6款2項林業費1目林業総務費に有害鳥獣対策事業として3,620万4,000円を計上しております。これはイノシシを初め、野生鳥獣による人畜及び農林作物への被害が拡大する中で、永続的な農林業生産振興による経営の安定と市民生活の安全を図るため、有害鳥獣対策事業を継続して行うものでございます。  82、83ページをお開き願います。  18節負担金補助及び交付金の南奥羽地域鳥獣害防止広域対策協議会負担金466万円は、猿による被害対策の負担金及び追い払い用花火購入に対する負担金でございます。  鳥獣被害防止総合対策交付金2,120万4,000円は、白石市農作物有害鳥獣対策協議会に交付し、捕獲事業を行おうとするものです。
     白石市農林作物鳥獣被害防止対策事業補助金560万円は、電気柵等による防除の費用を助成するほか、捕獲用の箱わな設置についても継続して助成を行おうとするものでございます。  これらに充当する財源として30、31ページをお開き願います。  21款諸収入5項雑入1目雑入6節雑入に南奥羽地域鳥獣害防止広域対策協議会補助金279万6,000円を見込んでおります。  82、83ページにお戻り願います。  6款2項2目林業振興費に森林経営管理推進事業として1,018万4,000円を計上しております。これは森林経営管理法が施行されたことに伴い、経営管理計画を推進するために森林所有者へ森林の管理方法等の意向調査を実施し、その回答をもとに林地台帳システムを随時更新するため、森林環境譲与税の対象となる報償費及び委託料などを計上しております。  同じく4目森林環境譲与税基金費に森林環境譲与税基金積立金として1,011万3,000円を計上しております。これは森林の整備及びその促進に関する施策に要する経費に充てるため、令和元年度から森林環境譲与税が譲与されましたが、単年度の譲与額が少額で複数年で効果的な執行が必要であることから基金に積み立てようとするものでございます。  これらに充当する財源として12、13ページをお開き願います。  2款地方譲与税3項森林環境譲与税1目森林環境譲与税1節森林環境譲与税に2,000万円を見込んでおります。  82、83ページにお戻り願います。  6款2項3目市行造林費12節委託料に市行造林管理委託料1,132万1,000円を計上しております。これは平成30年度末の市行造林面積が487.73ヘクタールで、全森林が育成管理期にあるため保育事業を適切に実施し、森林の多面的機能が発揮できるよう育成を図るものでございます。  これに充当する財源として22、23ページをお開き願います。  16款2項4目農林水産業費県補助金2節林業費補助金に温暖化防止森林づくり推進事業補助金587万1,000円を見込んでおります。  82、83ページにお戻り願います。  7款商工費1項商工費2目商工業振興費18節負担金補助及び交付金に1億561万3,000円を計上しております。これは第62回全日本こけしコンクールの開催に伴う負担金590万円、84、85ページをお開き願います。  市内中小企業者の金融円滑のための中小企業振興資金融資制度に係る信用保証料補給金1,550万円、地方創生事業である6次産業チャレンジ法人事業補助金7,650万円など、12事業に対する負担金補助金等を計上いたしております。  地方創生推進交付金対象事業の財源といたしまして18、19ページをお開き願います。  15款2項1目総務費国庫補助金1節総務管理費補助金の地方創生推進交付金に事業費の2分の1相当額3,858万4,000円を見込んでおります。  84、85ページにお戻り願います。  7款1項2目商工業振興費20節貸付金に2億5,000万円を計上しております。これは白石市中小企業振興資金融資制度貸付金で、その資金の一部を、市があらかじめ市内金融機関に対して預託を行うことによって安定継続が図られていることから、本年も各金融機関の利用実績に応じて預託を行おうとするものでございます。  この歳入につきましては28、29ページをお開き願います。  21款諸収入3項貸付金元利収入3目中小企業振興資金貸付金元利収入1節中小企業振興資金貸付金元利収入に、中小企業振興資金貸付金回収金元金として同額の2億5,000万円を計上しております。  84、85ページにお戻り願います。  7款1項4目観光費12節委託料に1,172万4,000円を計上しております。主な委託料は令和2年度から白石城における甲冑試着体験を有料化し、インターネットメディアでの情報発信やOTAサイトでの予約管理、体験型旅行商品の開発等の業務を委託し、より満足の高い体験型コンテンツへと磨き上げを行うため、地域おこし協力隊支援業務委託料を計上し、インバウンドによる観光振興を図ろうとするものでございます。  同じく、4目観光費14節工事請負費に710万円を計上しております。これはさきの中学生議会におきまして観光スポットなどをインスタ映えするように整備してはどうかというアイデアをいただき、小原温泉遊歩道に向かうつり橋と遊歩道の一部を使って、市町村振興総合補助金を活用してインスタ映えのスポットとして整備しようとするものでございます。  これに伴う歳入といたしましては、20、21ページをお開き願います。  16款2項1目総務費県補助金1節総務管理費補助金の宮城県市町村振興総合補助金に、事業費の2分の1相当額355万円を見込んでおります。  86、87ページをお開き願います。  4目観光費18節負担金補助及び交付金に1,703万4,000円を計上しております。これは観光と物産展事業、観光キャンペーン推進協議会、観光協会、春まつり、夏まつり等への補助金負担金を計上したものであります。  8目白石スキー場費20節貸付金に白石スキー場運営費貸付金として1,000万円を計上しております。これは白石スキー場の指定管理者である特定非営利活動法人不忘アザレアが、雪不足による大幅な収入の減少や不測の事態により、運営が困難になった場合に貸し付けを行おうとするものです。  この歳入につきましては28、29ページをお開き願います。  21款諸収入3項貸付金元利収入4目白石スキー場運営費貸付金収入1節白石スキー場運営費貸付金収入に、白石スキー場運営費貸付金償還金として同額の1,000万円を計上しております。  以上が市民経済部所管の主な当初予算であります。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 97 ◯四竈英夫委員長 次に、建設部関係について説明を願います。 98 ◯藤原裕建設部長 それでは、建設部所管の主な当初予算についてご説明申し上げます。  なお、歳入につきましては歳出の説明に合わせて説明いたします。  予算書に関する説明書の78、79ページをお開きください。  6款1項6目農地費14節工事請負費に480万円を計上しております。これは農業の生産性や作業性の向上を図るため、農道巻平線舗装修繕工事及び農道神嶺線側溝設置工事を行おうとするものです。  次に、88、89ページをお開きください。  8款2項1目道路橋梁総務費12節委託料に1,708万8,000円を計上しております。このうち、土地利用基礎調査業務委託料につきましては、令和元年9月に(仮称)白石中央スマートインターチェンジの必要性が認められ国の準備段階調査に採択されたことから、早期事業化に向け東北道周辺の土地利用状況、スマートインターチェンジの位置、構造の検討、実施計画書案の作成などの業務が必要であることから、その委託費として計上しております。  次に、90、91ページをお開きください。  上段、8款2項2目道路維持費14節工事請負費に1,071万円を計上しております。これは市道平成9号線側溝改修工事及び交通安全施設設置工事などを行おうとするものでございます。  同じく、2項3目道路新設改良費14節工事請負費に7,340万円を計上しております。これは谷津川にかかる仮桟橋撤去及び市道川原子線舗装修繕工事など5路線の工事を行おうとするものです。  谷津川仮桟橋撤去工事につきましては、東北新幹線建設当時、工事用として仮設した仮桟橋について、老朽化により現在、通行どめとしておりますが、安全上の観点及び地元等の要望を踏まえ今回撤去するものでございます。  次に、5目地方道路整備事業費12節委託料に6,725万円を計上しております。これは測量設計等委託料には越河平地内に市道側道東9号線外1路線の測量設計業務のほか、橋梁修繕に係る詳細設計業務の委託料を計上しております。  また、道路点検等委託料については、5年に一度の橋梁点検として市道の橋梁定期点検業務を委託しようとするものでございます。  これに充当する財源として18、19ページをお開きください。  15款2項4目土木費国庫補助金1節社会資本整備総合交付金のうち、道路分として850万円を見込んでおります。  あわせて、20、21ページをお開きください。  同じく2項4目土木費国庫補助金2節防災・安全社会資本整備総合交付金のうち、道路分として2,750万円を見込んでおります。  90、91ページにお戻り願います。  8款4項1目都市計画総務費12節委託料に1,244万5,000円を計上しております。これは現在、見直し作業を進めている白石都市計画マスタープランの策定と見直し後の都市計画図の印刷製本のための業務委託を行おうとするものでございます。  次に、92、93ページをお開きください。  同じく上段、1目都市計画総務費18節負担金補助及び交付金に下水道事業会計補助金として3億7,929万2,000円を計上しております。これは下水道事業会計への公共下水道事業及び農業集落排水事業に対する補助金並びに企業債償還金に係る建設改良費などに対する補助金でございます。  同じページの4項2目公園費14節工事請負費に1億2,010万円を計上しております。これは遊具修繕等の公園施設改良工事及び白石川緑地公園トイレ改修工事並びに公園施設長寿命化対策工事、すなわち益岡公園野球場改修工事として計上しておりましたが、昨日の質疑で市長がお答えしたとおり、令和元年度の国の補正予算で益岡公園野球場については残事業の全額が措置される見込みとなったことから、最終日の補正予算にして減額を予定してございます。  なお、公園施設改良工事及び白石川緑地公園トイレ改修工事分としての1,000万円はこのまま計上する予定でございます。  次に、同じページ、中段の3目街路事業費に中河原白石沖線街路事業として2億1,797万1,000円を計上しております。これは平成30年度に着手しました区間について、事業用地に係る土地の購入、物件移転補償を行う分として1億1,114万2,000円、また一部において官民境界部の側溝工事など工事請負費として4,905万8,000円を計上しております。  これに充当する財源として20ページ、21ページをお開きください。  15款2項4目土木費国庫補助金2節防災・安全社会資本整備交付金のうち、街路分として1億1,899万4,000円を見込んでおります。  続きまして、94、95ページをお開きください。  8款5項住宅費1目14節工事請負費に住宅補修工事として3,339万6,000円を計上しております。これは市営岩崎住宅C棟の浴室改修工事、桜田住宅4号棟、5号棟の屋根断熱、防水工事などを行おうとするものでございます。  これに充当する財源として18、19ページをお開きください。  15款2項4目土木費国庫補助金1節社会資本整備総合交付金のうち、地域住宅支援分として1,678万6,000円を見込んでおります。  94、95ページにお戻り願います。  同じく、5項1目住宅管理費18節負担金補助及び交付金に607万円を計上しております。これは木造住宅耐震改修工事助成補助金や危険ブロック塀等除却事業補助金を見込んでおり、これに充当する財源として20、21ページをお開きください。  15款2項4目土木費国庫補助金2節防災・安全社会資本整備総合交付金の地域住宅支援分として343万7,000円と、あわせて22、23ページをお開きください。  16款2項6目土木費県補助金1節住宅費補助金に160万6,000円を見込んでおります。  94、95ページにお戻り願います。  最後となりますが、8款5項2目子育て応援住宅管理費に子育て応援住宅管理経費として616万1,000円を計上しております。主な管理経費としまして12節委託料の子育て応援住宅管理委託料は、住宅の管理委託を行おうとするものでございます。  また、3目子育て応援住宅基金費24節積立金に子育て応援住宅基金積立金581万円を計上しております。これに充当する財源として16、17ページをお開きください。  14款1項6目土木使用料4節住宅使用料のうち、子育て応援住宅使用料2,007万7,000円を見込んでおります。  以上が建設部所管の主な当初予算でございます。  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 99 ◯四竈英夫委員長 次に、教育委員会関係について説明を願います。 100 ◯小室英明学校管理課長 教育委員会所管の当初予算の主なものについてご説明いたします。  なお、歳入につきましては歳出の説明に合わせてご説明申し上げます。  予算に関する説明書98、99ページをお開き願います。  10款教育費1項教育総務費3目教育振興費にみやぎ子どもの心のケアハウス運営支援事業として1,183万2,000円を計上しております。これは児童・生徒の不登校解消を目的にスーパーバイザー2名と学びコーディネーター2名を配置する事業で、1節報酬、4節共済費、10節需用費に消耗品費などを計上しております。  これに充当する財源としまして、22、23ページをお開き願います。  16款県支出金2項県補助金7目教育費県補助金1節教育振興費補助金として969万8,000円を見込んでおります。  98、99ページをお開き願います。  10款1項3目教育振興費に学力向上プロジェクト事業として10節需用費に消耗品費、12節委託料に学力調査業務委託料など計1,222万円6,000円を計上しております。これは学力向上を図り、本市の将来を担う子供たちの生きる力を高めることを目指すものでございます。具体的には市独自の学力・学習状況調査の実施、中学生実力テストの実施、学校への取り組み支援など継続して実施する事業のほか、本年度からの新規事業としまして暗唱読本の作成などを計画しております。  同じく10款1項3目教育振興費にスクールソーシャルワーカー活用事業として7節報償費に謝礼、8節旅費など433万7,000円を計上しております。これは震災により被災した児童・生徒が抱えるさまざまな問題や課題に対応することを目的として、スクールソーシャルワーカー2名を配置するための経費であります。  これに充当する財源としまして22、23ページをお開き願います。  16款県支出金3項県委託金3目教育費県委託金1節教育振興費委託金スクールソーシャルワーカー活用事業委託金として433万5,000円を、学力向上マネジメント支援事業委託金として500万円を見込んでおります。  98、99ページにお戻りください。  10款1項3目教育振興費にスクールバス運行管理事業として12節委託料17節備品購入費に公用車購入費など合計4,027万2,000円を計上しております。これは従来より委託している白石第二小学校及び福岡中学校スクールバスの運行業務、総合的な学習の時間で利用するスクールバスの目的外運行、旧南中学校及び旧白川中学校の生徒が休日等に通学するためのスクールバス運行費用のほか、スクールバス2台を更新する費用を計上したものでございます。  これに充当する財源としまして、20、21ページをお開き願います。  15款国庫支出金2項国庫補助金5目教育費国庫補助金1節小学校費補助金にへき地児童生徒援助費等補助金として742万円を見込んでおります。これはスクールバスの購入費用でございます。  98、99ページをお開き願います。  10款1項3目に外国語・国際理解教育推進事業費として1節報酬、12節委託料など3,012万2,000円を計上しております。これは従来からのALT配置事業に加え、民間による外国語指導助手の増員や英語検定受験料の補助、中国上海市への中学生派遣などを行うものでございます。  100、101ページをお開き願います。  同じく、10款1項3目13節使用料及び賃借料にパソコン等賃借料として4,968万2,000円を計上しております。これは学校業務用及び学習用パソコン等の機器並びにネットワークシステムの賃借料でございます。  次の10款2項小学校費1目学校管理費1節報酬の2,018万5,000円及び102、103ページをお開き願います。  10款3項中学校費1目学校管理費1節報酬の215万8,000円並びに104ページ、105ページをお開き願います。  10款4項幼稚園費1目幼稚園費1節報酬に669万6,000円を計上しております。これらにつきましては特別支援学級等サポート事業により、障害を持つ児童・生徒、園児の日常生活の介助や学習支援を補助する支援員や長期休業期間中のプール監視員、中学校の部活動をサポートする部活動指導員の報酬などでございます。  会計年度任用職員制度導入によりまして費目などが昨年度から変更となっております。  102、103ページにお戻り願います。  10款2項小学校費1目学校管理費14節工事請負費に545万円を計上しております。これは大鷹沢小学校の屋根防水工事や第一小学校の遊具撤去工事など、安全・安心のための施設整備費と、教育環境整備の一環として第二小学校外2校のトイレ洋式化改修工事などを計上したものでございます。  10款2項2目教育振興費17節備品購入費に図書購入費として1,481万9,000円を計上しております。これは小学校の教科書採択がえに伴い、教師用の教科書と指導書を購入する費用を計上したものであります。
     106、107ページをお開き願います。  10款4項幼稚園費1目幼稚園費18節負担金補助及び交付金に私立幼稚園施設利用給付金として7,093万2,000円を、また私立及び市立の幼稚園保護者を対象とした幼稚園預かり保育利用給付金1,356万円を計上しております。これは幼児教育の無償化に伴いまして給付するものでございます。  これに充当する財源としまして18、19ページをお開き願います。  15款国庫支出金1項国庫負担金3目教育費国庫負担金1節幼稚園費負担金に子育てのための施設等利用給付交付金として事業費の2分の1の4,224万6,000円を、20ページ、21ページをお開き願います。  16款県支出金1項県負担金5目教育費県負担金1節幼稚園費負担金に、同じく子育てのための施設等利用給付交付金として、事業費の4分の1の2,112万3,000円を見込んでおります。  106、107ページをお開き願います。  10款5項社会教育費1目社会教育総務費に社会教育事業として527万7,000円を計上しております。これは家庭教育支援、地域活動支援、学校教育支援、放課後子ども教室の運営の4つの柱からなる地域学校協働活動推進事業の経費としまして、7節報償費にコーディネーター等の謝礼、10節需用費に消耗品費などを計上したものであります。  これに充当する財源としまして、22、23ページにお戻り願います。  16款県支出金2項県補助金7目教育費県補助金2節社会教育費補助金に地域学校協働活動推進事業補助金として436万円を見込んでおります。  110ページ、111ページをお開き願います。  10款5項4目文化財保護費に文化財保護事業として7節報償費、13節使用料及び賃借料など804万8,000円を計上しております。これは個人住宅建設等に伴う試掘確認調査及び発掘調査資料の整理など文化財の保存に資するための費用でございます。  なお、これに充当する財源としまして22、23ページをお開き願います。  16款県支出金2項県補助金7目教育費県補助金2節社会教育費補助金に遺跡発掘調査事業補助金として335万円を見込んでおります。  次に、112、113ページをお開き願います。  10款5項6目地域支援費12節委託料に4,197万5,000円を計上しております。これは地区公民館8施設の指定管理者委託料でございます。  次の18節負担金補助及び交付金に592万円を計上しております。これは各地区のまちづくり宣言を実現するために、地域づくり団体等が行う事業に要する経費について交付金を交付し、地域のコミュニティー活動を支援するものでございます。  以上が教育委員会関係の主な予算でございます。  よろしくご審議をお願いいたします。 101 ◯四竈英夫委員長 以上で当局の説明は終わりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 102 ◯四竈英夫委員長 この際、お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめたいと思いますが、これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 103 ◯四竈英夫委員長 ご異議なしと認めます。  なお、明日27日と28日の午前10時から本特別委員会を開き、第23号議案・令和2年度白石市一般会計予算の各常任委員会の所管ごとに総務産業建設所管、次に、厚生文教所管の順に質疑を行います。  質疑が終了すれば、討論、表決をする予定でありますので、ご了承願います。  本日の特別委員会はこれをもって散会いたします。  大変ご苦労さまでした。      午後2時19分散会  白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する  予算審査特別委員長  四 竈 英 夫 Copyright © Shiroishi City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...