白石市議会 2020-02-25
令和2年第439回定例会(第2号) 本文 開催日:2020-02-25
63 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの
質疑については私のほうから
お答えさせていただきます。
放課後児童クラブの長期
利用者につきましては、現在も行っているところでございます。実際第一放課後児童クラブに関しましては、定員100名のところにつきまして現在120名、第二児童クラブにつきましては、定員170名のところに152名、大平につきましては定員50名につきまして61名、福岡に関しましては、定員70名のところにつきまして95名の
登録者数となってございます。こちらのほうは通年と長期休業期間の
利用者を合わせた数になりますが、実際それぞれ行っていますところの担当のほうから、通年の利用実績等を鑑みまして長期のほうの応募のほうを受け入れていると聞いてございます。実際それを鑑みましてオーバーして利用という状況はないと聞いている状況でございます。
64
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
65 ◯18番(
松野久郎議員) ということは、今までも児童クラブのところには春休み、夏休み、冬休みのときには入れておったということですね。料金体系もここに載せてある料金体系で今までも受入れをしていたということでよろしいんですか。
66
◯小川正人議長 佐藤子ども家庭課長。
〔佐藤純哉子ども家庭課長登壇〕
67 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの
質疑に
お答えいたします。
長期休業のみの利用につきましては、これまでも特例としまして
規則で定めておりまして実施しておりました。
利用料金につきましては、定めがなかったものですから、月の途中の利用開始の1日当たりの金額を準用し利用料を頂戴していたという状況でございます。
68
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
69 ◯18番(
松野久郎議員) 確認です。今回の改正で、今までは1日につき150円というのを乗じてやっていたと思うんですが、今回は3,000円ということで
利用料金については日割計算による減額は行わないということですので、今
登録している方も含めて長期期間中に使うときは3,000円を前もってお支払いをしていただくと、そういうことでよろしいですか。
70
◯小川正人議長 佐藤子ども家庭課長。
〔佐藤純哉子ども家庭課長登壇〕
71 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの
質疑に
お答えいたします。
放課後児童クラブの
利用料金につきましては、事業を実施するための必要な経費の一部と考えておりますことから、今回現状に合わせまして月額3,000円を頂戴する予定としているところでございます。
72
◯小川正人議長 18番
松野久郎議員。
73 ◯18番(
松野久郎議員) 今、何に、現状に合わせて、何に合わせてと言ったのかちょっと聞き漏らしたんですけれども、今まで1日150円で出ていた方たちが、出る出ない、わからず3,000円というのも大変なのかなと思ったんですが、理由として、何に合わせて3,000円にしたということ、ちょっと聞き漏らしましたのでお願いします。
74
◯小川正人議長 佐藤子ども家庭課長。
〔佐藤純哉子ども家庭課長登壇〕
75 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 失礼いたしました。
現在、通常
利用者が実際利用しています月額3,000円と合わせまして同額の3,000円を頂戴いたそうとするものでございます。
76
◯小川正人議長 1番
大森貴之議員。
77 ◯1番(
大森貴之議員) 単純にちょっと計算を私自身もわからないんですけれども、7月と8月の夏季休業期間、私、考えますと、7月ですと、学校登校日は10日前後、8月ですと20日前後かと思うんですが、その日数の違いでも同額ということで考えてよろしいんですか。
78
◯小川正人議長 佐藤子ども家庭課長。
〔佐藤純哉子ども家庭課長登壇〕
79 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの
質疑に
お答えいたします。
今回利用する日数にかかわらず通常
利用者が月額でいただいていることから、通常
利用者との均衡を図るため月額でいただこうと思ってございます。
80
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
81
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第16
号議案・
白石市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型
保育事業の運営に関する基準を定める
条例の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。15番
角張一郎議員。
82 ◯15番(
角張一郎議員) それでは、第16
号議案について
質疑させていただきます。
提案理由の説明で幼児教育の
無償化に伴う食事の提供に要する費用の取り扱い及び
特定地域型
保育事業を行うものに求められる
特定教育・
保育施設等との連携要件について変更するためということがありました。具体的にどのようなことがどのように変更になるのかお
伺いいたします。
83
◯小川正人議長 佐藤子ども家庭課長。
〔佐藤純哉子ども家庭課長登壇〕
84 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの
質疑に
お答えさせていただきます。
主な改正内容についてでございますが、今回幼児教育・
保育の
無償化実施に伴います子ども・子育て支援法改正により、内閣府令の
特定教育・
保育施設及び特定事業型
保育事業所の運営に関する基準の一部改正が公布されたことから、当該
条例の全部の改正を行おうとするものでございます。
主な改正内容としましては大きく3つございます。1つ目が食事の提供に要する費用の取り扱い、2つ目が
特定地域型
保育事業の
特定教育保育施設等との連携の要件の緩和、3つ目が文言の整理という状況になります。
1つ目の食事の提供に要する費用の取り扱いでございますが、これまで副食費につきましては
保育料の中に含めて保護者から徴収しておりましたが、今回10月からの
無償化では副食費を除く
保育料が
無償化となったために、この副食費についての規定におきまして年収360万円未満相当の世帯及び第3子の子供の費用の負担が免除される規定を設けてございます。
2つ目としまして、
特定地域型
保育事業、こちらのほうは小規模保育園等になりますが、小規模保育園等を行うものが求められる
特定教育・
保育施設との連携要件のうちに、小規模保育園等の
職員が病気などの場合、代替
保育の提供先としましては、これまで認定こども園、幼稚園または
保育所から確保しなければならなかったものを、代替
保育園の場合、小規模
保育園A型等でも大丈夫ということで追加してございます。
3つ目でございますが、主に支給認定を教育・
保育給付認定に改めるなどからが主なものとなっておりまして、大部分の箇所の文言の改正が必要なことから今回全部改正を行おうとするものでございます。
85
◯小川正人議長 15番
角張一郎議員。
86 ◯15番(
角張一郎議員) 確認ですけれども、食費については360万円未満の世帯の子供さんということと第3子ということですが、第3子については国の基準ですと就学前ですけれども、
本市については違うかと思うんですが、その辺についてまず1つ確認をお願いしたいと思います。
もう一つ、連携の要件の緩和なんですけれども、今回
本市において、これに該当するところが出てくるのかどうか確認をしたいと思います。
87
◯小川正人議長 佐藤子ども家庭課長。
〔佐藤純哉子ども家庭課長登壇〕
88 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの
質疑に
お答えいたします。
通常、国が言います第3子以降の場合、第3子以降の筆頭者は小学校就学前の子供さんになりますが、
白石市の場合、市基準ですと、第3子以降は小学校3年生まで拡大してございます。
また、地域型の施設でございますが、連携施設の要件につきましては、本年4月にオープンいたします小規模事業所のほうが該当するようになってございます。
89
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
90
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、
議提第1号・
白石市議会基本条例の一部を改正する
条例の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
91
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、第6
号議案から第16
号議案及び
議提第1号までの計12
議案の
質疑は終わります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております第6
号議案から第16
号議案及び
議提第1号までの計12
議案については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
92
◯小川正人議長 ご異議
なしと認めます。よって、これら12
議案については、委員会付託を省略することに決定いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
なお、討論される方は速やかに
議長宛て通告書を提出願います。
午前10時45分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時45分開議
93
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
これより討論に入ります。
討論の通告がありませんので、討論
なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております12
議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
94
◯小川正人議長 ご異議
なしと認めます。よって、第6
号議案から第16
号議案及び
議提第1号までの計12
議案については原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日程第3 第17
号議案から第28
号議案
95
◯小川正人議長 日程第3、第17
号議案・令和元年度
白石市一般会計補正予算(第7号)から第28
号議案・令和2年度
白石市下水道事業会計予算までの計12
議案を
一括議題といたします。
これらの
議案については、既に
提案理由の説明は終えておりますので、これより
質疑に入ります。
なお、あす2月26日から3日間、予算審査特別委員会を予定しておりますので、詳細な
質疑は委員会のほうでお願いいたします。
また、
質疑は一問一答方式で行いますので、
市長等の反問に関する運用を適用いたします。
質疑は議事の整理上、各
議案ごとに分けて行いますので、
ページ数及び項目を示して、ゆっくりと簡潔に
質疑くださるようお願いいたします。
それでは最初に、第17
号議案・令和元年度
白石市一般会計補正予算(第7号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。18番
松野久郎議員。
96 ◯18番(
松野久郎議員) 今回の令和元年度
白石市一般会計補正予算(第7号)では新たに計上した事業もあるわけでございますが、487万6,000円と小幅な補正額になっております。経常予算の削減が多く見られますけれども、委託料等の確定での削減というのがわかりますが、このほかに削減ができた内容につきましては、節約をしたのか、また事業遂行ができなかったのか、その辺の所見を市長にお願いしたいといます。
97
◯小川正人議長 山田市長。
〔山田裕一市長登壇〕
98 ◯山田裕一市長
松野久郎議員の
質疑に
お答えをいたします。
まず、事業費の確定によるものが非常に大きいところでございます。決して事業ができなかったわけではなくて、適正な入札、そして、予算執行のために事業費が確定したこと。また、
職員でございますが、減員・減給での予算措置をしておりました。そういった中での確定がほぼ年度末が近くなってまいりまして見えてきたというところでの補正予算でございます。よろしくお願いいたします。
99
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
100
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第18
号議案・令和元年度
白石市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。2番佐藤龍彦
議員。
101 ◯2番(佐藤龍彦
議員) 国民健康保険特別会計1億8,367万7,000円減額ということなんですけれども、その主な理由についてお
伺いをいたします。
102
◯小川正人議長 高橋健康推進課長。
〔高橋ひろみ健康推進課長登壇〕
103 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの
質疑に
お答えいたします。
主な原因は、保険給付費の減でございまして、保険給付費が当初見込んだよりは医療費の給付費に使われなかったというところ、被保険者の減少にもよりましてその辺が少なかったための減ということでございます。
104
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
105
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第19
号議案・令和元年度
白石市介護保険特別会計補正予算(第4号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。2番佐藤龍彦
議員。
106 ◯2番(佐藤龍彦
議員) 介護のほうも8,318万4,000円減額となっておりますけれども、この点の理由についてお
伺いいたします。
107
◯小川正人議長 菊地長寿課長。
〔菊地正幸長寿課長登壇〕
108 ◯菊地正幸長寿課長 ただいまのご
質疑に私から
お答えいたします。
現時点で介護保険給付費、それから地域支援事業費、これは11月分まで確定しております。これについて今後の見込みをいたしまして平均してどのくらい使われているかを計算しまして、その実績をもとに計算した結果、このような減額となった次第でございます。
109
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
110
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第20
号議案・令和元年度
白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。2番佐藤龍彦
議員。
111 ◯2番(佐藤龍彦
議員) 後期高齢のほうも1,335万円減額となっていますけれども、この点について理由をお聞かせください。
112
◯小川正人議長 高橋健康推進課長。
〔高橋ひろみ健康推進課長登壇〕
113 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの
質疑に私から
お答えさせていただきます。
後期高齢者医療保険料の減額でございまして、当初見込んだよりも調定額が少なくなる試算ができましたので減額いたそうとするものでございます。
114
◯小川正人議長 ほかに
質疑はありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
115
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第21
号議案・令和元年度
白石市水道事業会計補正予算(第4号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
116
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第22
号議案・令和元年度
白石市下水道事業会計補正予算(第2号)の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
117
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第23
号議案・令和2年度
白石市一般会計予算の
質疑に入ります。
質疑の通告がありますので発言を許します。17番佐藤秀行
議員。
118 ◯17番(佐藤秀行
議員) お
伺いをしたいと思います。
就任から4年目を迎えた市長にとって、令和2年度当初予算の編成にかかわり
本市の財政状況が大変厳しい中でどのようなご苦労があったのか、改めて市長の思いをお
伺いいたします。
119
◯小川正人議長 山田市長。
〔山田裕一市長登壇〕
120 ◯山田裕一市長 佐藤秀行
議員の
質疑に
お答えいたします。
令和2年度の当初予算の編成につきましては、会計年度任用
職員制度導入に伴う人件費の増加や幼児教育・
保育の
無償化等に伴う扶助費の増加など予算編成は大変厳しい状況でありましたが、財政状況を踏まえ、その事業が本当に必要な事業なのか、目的や成果も含めてさまざまな角度から私なりに考えて編成をさせていただきました。
厳しい財政状況が続いておりますが、強固な財政基盤の構築、そして、20年、30年後のまちを見据えた未来への投資という2つの両輪が大変重要と考え、厳しい財政状況の中であっても市政課題を先送りすることなく、将来にわたり持続可能な
白石市となるよう、学校教育の充実や子育て支援、健康づくりなどの分野で独自性を持った事業を積極的に推進し、
白石市を住みたいまち、住み続けたいまちとし、市民の笑顔あふれる
白石市の実現とともに、
白石市が選ばれるまちとなるよう予算を編成したところでございます。
令和2年度は
白石市にとって勇往邁進する1年となるよう、確固たる信念を持って行財政運営に全力で取り組んでまいります。
121
◯小川正人議長 17番佐藤秀行
議員。
122 ◯17番(佐藤秀行
議員) 市長の思い、大変よくわかりました。
それで、令和2年度当初予算の主要事業の中で公園施設長寿命
化対策事業、益岡公園野球場の
全面改修として1億1,010万円が計上されております。益岡公園野球場は、平成28年度から改修工事に着手いたしました。工期も既に5年目を迎えた現在の進捗状況も含め、令和2年度の取り組み、見通しについてお
伺いをいたします。
123
◯小川正人議長 山田市長。
〔山田裕一市長登壇〕
124 ◯山田裕一市長
お答えをいたします。
益岡公園野球場の改修につきましては、令和2年度の当初予算に1億1,000万円ほどの工事費を計上しております。このたび、令和2年1月30日付をもって令和2年度以降の要望額である事業費1億6,000万円について、令和元年度社会資本総合
整備事業の内定の内示がございましたことから、令和2年度以降の残事業全ての要望額が令和2年3月中に決定される見込みとなりました。これはこれまで粘り強く要望活動を行った結果であると考えております。
この予算につきましては、本
会議最終日に令和元年度一般会計補正予算で増額を行うとともに、令和2年度一般会計予算につきましては減額する提案を予定しております。決定後は本
計画を精査した上、令和2年度中の完成を目指す予定でございます。
125
◯小川正人議長 17番佐藤秀行
議員。
126 ◯17番(佐藤秀行
議員) 今、市長のほうからお話しありましたけれども、令和2年度中に完成をするということでよろしいんですよね。そうしますと、
利用者にとって、また野球協会にとっても大変うれしいことですので、一日も早い完成のほうを期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
127
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。18番
松野久郎議員。
128 ◯18番(
松野久郎議員) 令和2年度の歳入で法人事業税交付金というのが新たに設けられたと思うんですが、この交付金の内容と、それから
本市では令和2年度、3,100万円を計上しておりますけれども、その内容についてお
伺いいたします。
129
◯小川正人議長 伊藤
財政課長。
〔伊藤誠
財政課長登壇〕
130 ◯伊藤誠
財政課長 ただいまの
質疑につきましては、私から
お答えさせていただきます。
法人事業税交付金でございますが、この法人事業税交付金につきましては、地方法人特別税というものの廃止に伴いまして
市町村分の法人住民税の法人割の割合が今までの9.7%から6%に減少することでして、それに伴いまして県の法人事業税の一部を都道府県から
市町村のほうに交付するというものがこの法人事業税交付金ということになっております。額につきましては令和2年度の法人税割の課税標準額が約20億円ございまして、それに2%を掛けまして収納率98%を掛けますと大体3,950万円になるんですが、確実に収入を見込める分ということでさらに80%を掛けまして3,100万円ということで今回予算を計上しているところでございます。
131
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。16番
菊地忠久議員。
132 ◯16番(
菊地忠久議員) お
伺いいたします。
観光費についてなんですけれども、今回観光費、当初で前年の当初と比べると4,748万1,000円の減ということで、これは主に東北観光復興対策交付金が減ということで、実際今回2月補正でこちらも減が入っていますので2月補正から比較しても約1,700万円ぐらい、観光費、令和2年度、少なくなっているわけで、そういったところで予算面についても特に東北観光復興対策交付金でインバウンド関係のプロモーション等々やっていたと思います。ですので、せっかくふえてきたインバウンド関係、こちらのプロモーションが例年よりは弱くなるのかなというふうには思われますし、今、世の中、新型コロナウイルスということで非常に観光もいろんなところで影響も受けている。そしてまた、今後、社会情勢によっては市の主催のイベントも中止等々しなければいけないということも十分考えられるわけですけれども、本年における観光事業についてどのように市長、お考えになっているのかお
伺いをいたします。
133
◯小川正人議長 山田市長。
〔山田裕一市長登壇〕
134 ◯山田裕一市長
お答えをいたします。
当初予算の
提案理由説明、また施政方針の中でもその観光事業につきましてはさまざまな事業を盛り込みをさせていただいているところでございます。
議員ご指摘のとおり、東北観光復興交付金のほうが令和2年度、元年度と比較すると確かに少なくなっている部分はございます。これまでも国の補助金ありきの事業ではなくて、そういった中から、例えばDMOだったり自立していく事業、そういったのを見据えてやってまいりましたし、DMOにもそういった話をしております。民間のほうからもより新規事業としてさまざまな提案もいただいているところでございますし、やはり補助金頼みということではなくて、やはり今後、持続可能な観光、さまざまな事業を民間のさまざまな活動も活用しながら
本市の観光をさらに進めていきたいというふうに思っております。
また、6県実施に向けたさまざまな準備もスタートいたしますので、決して観光事業が私は弱くなるという認識は持っておりません。
ただ、しかし心配なことは、
議員のご発言にもございましたように、新型コロナウイルスの関係が、今後、観光事業にどのように影響していくのかというところは、私も心配でもあり、注視していかなくてはならない。さまざまな
本市の事業につきましても総合的に判断をしていかなくてはならないと考えております。よろしくお願いします。
135
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。13番高子秀明
議員。
136 ◯13番(高子秀明
議員) 歳入に関してなんですけれども、歳入の一番下の自動車取得税交付金、これは廃目に伴って、これを見てみると、9款の環境性能割交付金のほうに金額で見ると入っているのかなということになるんですけれども、これは間違いないですか、これで。
137
◯小川正人議長 伊藤
財政課長。
〔伊藤誠
財政課長登壇〕
138 ◯伊藤誠
財政課長 ただいまの高子
議員の
質疑に私から
お答えいたします。
自動車取得税交付金のほうですが、こちらにつきましては去年まで自動車取得税というのがございまして、それが去年の10月から環境性能割というものに変わりまして、ということで、自動車取得税の分が環境性能割に変わりましたのでこちら2,400万円のほうが環境性能割のほうに変わっているところでございます。
金額ですが、去年10月から環境性能割がありまして1年間は金額を減免するという制度が、環境性能割を1%ずつ減免するという制度がありますので、その部分を考慮して金額が下がっているという状況でございます。
139
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。5番大野栄光
議員。
140 ◯5番(大野栄光
議員) 歳出の分でお尋ねしたいんでありますが、1款災害復旧費2項公共土木施設等災害復旧費の298万5,000円というんですが、このぐらいの金額で災害復旧費の予算というのは間に合うんでしょうか、お尋ねいたします。
141
◯小川正人議長 一條建設課長。
〔
一條武志建設課長登壇〕
142
◯一條武志建設課長 ただいまの大野
議員の
質疑につきまして私から
お答えさせていただきたいと思います。
今回の当初予算に計上しています公共土木施設災害復旧費でございますけれども、こちらのほうにつきましては、今回の台風19号ではなくて、今後、雨とか風とかいろいろ想定されます災害に対応するための機械借り上げ費とか原材料のほうを見込んで計上いたそうとするものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。
143
◯小川正人議長 ほかに
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
144
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第24
号議案・令和2年度
白石市国民健康保険特別会計予算の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
145
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第25
号議案・令和2年度
白石市介護保険特別会計予算の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
146
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第26
号議案・令和2年度
白石市後期高齢者医療特別会計予算の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
147
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第27
号議案・令和2年度
白石市水道事業会計予算の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
148
◯小川正人議長 質疑がないようですので、次に、第28
号議案・令和2年度
白石市下水道事業会計予算の
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
〔「
なし」と呼ぶ者あり〕
149
◯小川正人議長 質疑なしと認めます。よって、第17
号議案から第28
号議案までの計12
議案の
質疑を終わります。
お諮りいたします。ただいま議題となっております第17
号議案から第28
号議案までの計12
議案については、
議長を除く
議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、今期休会中に審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議
なし」と呼ぶ者あり〕
150
◯小川正人議長 ご異議
なしと認めます。よって、ただいま議題となっております第17
号議案から第28
号議案までの計12
議案については、
議長を除く
議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、今期休会中に審査することに決定いたしました。
直ちに予算審査特別委員会を開催し、正副委員長の互選をお願いいたします。
その間、暫時休憩いたします。
午前11時15分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時27分開議
151
◯小川正人議長 休憩前に引き続き
会議を開きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正副委員長互選の結果報告
152
◯小川正人議長 予算審査特別委員会が開催され、正副委員長互選の結果、委員長に
四竈英夫議員、副委員長に平間知一
議員が選任された旨、報告がありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
153
◯小川正人議長 本日の
日程はこれで終了いたしました。
なお、あす2月26日から3月3日までを休会とし、4日に本
会議を開き、市政に対する
一般質問を行う予定であります。
本日はこれにて散会いたします。
ご苦労さまでした。
午前11時28分散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する
白石市議会 議 長 小 川 正 人
議 員 澁 谷 政 義
議 員 角 張 一 郎
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