提案理由においてもご説明をいたしておりますが、第2
表債務負担行為補正に、第六次白石市総合計画に係る
地域づくり計画策定支援業務委託料として、限度額200万円を計上いたしております。これは、現在業務を進めております各地区の
地域づくり計画の検討、意見集約等に令和2年度まで期間を要することから、追加いたそうとするものでございます。
また、宮城県・
市町村共同電子申請サービス負担金111万1,000円につきましては、
利用サービス期間が終了し、新たな契約期間が令和6年度までとなることから、追加いたそうとするものでございます。
次に、歳入についてご説明いたします。
16、17ページをお開き願います。
17款財産収入2項
財産売払収入2目
不動産売払収入1節
土地建物売払収入に5,320万7,000円を計上いたしております。これは、旧花と鳥とのふれあいの公園と旭町地内にある
市有財産優良宅地3件の売払代金等を計上いたしたものでございます。
次に、18款寄附金1項寄附金1目
一般寄附金1節
一般寄附金に8,030万円を計上いたしております。これは、
ふるさと納税寄附金につきまして、返礼品の拡充及びプロモーションの強化等により、寄附金の獲得に積極的に取り組み、増収を見込んで計上したものでございます。
次に、19款繰入金1項基金繰入金1目
財政調整基金繰入金1,700万円につきましては、歳入予算の不足額を計上いたしております。
次に、歳出についてご説明をいたします。
特定財源等につきましては、その都度ご説明をいたします。
20ページ、21ページをお開き願います。
2款総務費1項総務管理費9目
ふるさと納税推進費に役務費、委託料等として、総額4,785万9,000円を計上いたしております。これは、
ふるさと納税寄附金の増収見込みに伴い、返礼品及び
取り扱い手数料等の経費を増額いたそうとするものでございます。
次に、15目
情報化対策費13節委託料に570万円を計上いたしております。これは、東京2020
オリンピック開催を控え、
コンピューターウイルス等の活動が活発化していることから、システムの
セキュリティ強化を図るためのもの及び
マイナンバー関連の接続端末について
Windows7の
延長サポートが終了するのに伴い、
Windows10へ更新するものでございます。
次に、22目諸費11節需用費に修繕料として120万円を計上いたしております。これは、防犯灯の修繕箇所の増加に伴い、予算額に不足が生じる見込みであることから、補正をいたそうとするものでございます。
次に、24目
財政調整基金費25節積立金に12万7,000円を計上いたしております。これは、「
令和元年台風第19号に伴う災害復旧のために」として、白石市
家庭バレーボール協会及び
平間電設株式会社からご寄附をいただきましたので、同額を
財政調整基金に積み立ていたそうとするものでございます。
これに充当する財源としましては、16、17ページをお開き願います。
18款寄附金1項寄附金5目
災害復旧費寄附金1節
災害復旧費寄附金12万6,000円を充当するものでございます。
20、21ページにお戻り願います。
同じく26目
都市整備基金費25節積立金に6万7,000円を計上いたしております。これは、「白石市のために」として白石区ふるさと会からご寄附をいただきましたので、同額を
都市整備基金に積み立ていたそうとするものでございます。
これに充当する財源としましては、16、17ページをお開き願います。
18款寄附金1項寄附金2目
総務費寄附金1節
総務費寄附金6万6,000円を充当いたそうとするものでございます。
以上が総務部所管の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
4
◯菊地忠久委員長 次に、
保健福祉部関係について説明を願います。
5
◯庄司昭利保健福祉部長 おはようございます。
保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容についてご説明いたします。
歳入につきましては、歳出の説明にあわせてご説明いたします。
補正予算に関する説明書の22、23ページをお開き願います。
3款民生費1項社会福祉費10目介護保険費28節繰出金、
介護保険特別会計繰出金に総額100万3,000円を計上いたしております。これは、
介護保険特別会計の要
介護認定調査業務に係る事務費等に対し、一般会計から繰り出しいたそうとするものでございます。
16目
障害者総合支援費20節扶助費に
補装具給付費として101万2,000円を計上いたしております。これは、
身体障害者手帳を所持する利用者からの申請に基づき、県による判定後、補装具の購入や修理などが認められた場合に、市がその費用を利用者に支給しておりますが、
給付費年間所要額について平成31年4月分から令和元年9月分までの公費負担額をもとに積算したところ、これまで利用がなかった障害児に係る給付が増加しており、予算に不足を生じる見込みであることから、増額補正いたしております。
これに充当する財源といたしまして、16、17ページをお開き願います。
15
款国庫支出金1項国庫負担金1目
民生費国庫負担金1節
社会福祉費負担金の
障害者自立支援給付費負担金として50万6,000円及び16款県支出金1項県負担金2目
民生費県負担金1節
社会福祉費負担金の
障害者自立支援給付費負担金として25万3,000円をそれぞれ見込んでおります。
また、22、23ページにお戻り願います。
3款1項17目
高齢者医療費28節繰出金の
後期高齢者医療特別会計繰出金に162万円を計上いたしております。これは、
後期高齢者医療特別会計の令和元
年度後期高齢者医療保険基盤安定負担金が増額となることから、一般会計から繰り出しいたそうとするものであります。
これに充当する財源として、16、17ページをお開き願います。
16款1項2目3節
保険基盤安定負担金の
後期高齢者医療保険基盤安定負担金として121万4,000円を見込んでおります。
また、22、23ページにお戻り願います。
3款2項
児童福祉費2目児童
措置費19節
負担金補助及び交付金に、
子育て支援対策臨時特例基金特別対策事業費補助金として4,725万円を計上いたしております。これは、ゼロ歳児から2歳児までの低年齢児を対象とした
小規模保育園を令和2年4月に開園を予定している事業者に、県の
子育て支援対策臨時特例基金特別対策事業費補助金を活用して助成することにより、
待機児童解消の促進を図ろうとするものです。
これに充当する財源として、16、17ページをお開き願います。
16款2項県補助金2目
民生費県補助金2節
児童福祉費補助金の
子育て支援対策臨時特例基金特別対策事業費補助金として4,200万円を見込んでおります。
22、23ページにお戻り願います。
3款2項2目20節扶助費に、
障害児通所給付費として276万5,000円を計上いたしております。これは、
障害児通所給付費の年間所要額について、平成31年4月分から令和元年9月分までの実績をもとに積算したところ、未就学の障害児が対象の
児童発達支援給付費及び幼稚園、大学を除く学校教育法に規定する学校に就学している障害児が対象の
放課後等デイサービス給付費がそれぞれ増加しており、予算に不足を生じる見込みであることから、増額補正いたしております。
これに充当する財源として、16、17ページをお開き願います。
15款1項1目2節
児童福祉費負担金の
障害児通所支援費負担金として138万2,000円及び16款1項2目2節
児童福祉費負担金の
障害児通所支援費負担金として69万1,000円をそれぞれ見込んでおります。
また、22、23ページにお戻り願います。
4款衛生費1項保健衛生費1目
保健衛生総務費19節
負担金補助及び交付金に、
仙南夜間初期急患センター運営経費負担金として105万1,000円を計上いたしております。これは、
仙南夜間初期急患センター運営経費負担金の令和元年度分の金額が確定したことにより追加いたしております。
以上が
保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
6
◯菊地忠久委員長 次に、
市民経済部関係について説明を願います。
7
◯古山光春市民経済部長 おはようございます。
市民経済部所管の主な補正予算についてご説明いたします。
なお、歳入につきましては、歳出の説明にあわせてご説明をいたします。
補正予算書の22、23ページをお開き願います。
4款衛生費2項清掃費1目清掃総務費に
災害廃棄物処理事業として1億5,967万2,000円を計上しております。13節委託料の1億1,000万円については台風19号により半壊以上と判定された損壊家屋の
解体業務費用を、19節
負担金補助及び交付金4,950万円のうち、2,200万円については、宅地内に堆積した土砂まじり瓦れきを自費で撤去した方に対する費用償還金を、また、2,750万円については、損壊家屋を自費で解体した方に対する費用償還金を計上しております。
これに充当する財源として、16、17ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項国庫補助金3目
衛生費国庫補助金3節
災害等廃棄物処理事業費補助金に、対象経費の2分の1に当たる7,958万5,000円を見込んでおります。
次に、24、25ページをお開き願います。
6
款農林水産業費2項林業費1目林業総務費に
有害鳥獣対策事業として62万6,000円を計上しております。11節需用費の12万6,000円については、
有害鳥獣解体場における光熱水費が不足することから、また、12節役務費の50万円については、通信運搬費として
有害鳥獣解体残渣の
運搬処理費用が不足することから、補正するものでございます。
以上が市民経済部の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
8
◯菊地忠久委員長 次に、建設部関係について説明を願います。
9
◯藤原裕建設部長 おはようございます。
それでは、建設部所管の主な補正予算についてご説明申し上げます。
まずは、
補正予算書の5ページをお開き願います。
第2
表債務負担行為補正でございますが、
土地利用基礎調査業務委託料として、限度額1,361万8,000円を計上しております。これは、(仮称)
白石中央スマートインターチェンジが国の
準備段階調査に採択されたことから、次の段階の準備会において検討すべく
インターチェンジの位置、構造等の設計に関する業務が必要であることから、その委託費として計上しているものでございます。
次に、歳入についてご説明いたします。
補正予算書の16、17ページをお開き願います。
17款財産収入2項
財産売払収入2目
不動産売払収入1節
土地建物売払収入に111万6,000円を計上しております。これは、県が施行する
主要地方道白石丸森線の
道路改良工事の事業用地としてため池用地を売り渡ししたもの、ほか2件の
用途廃止要望の申請を受けての売払収入によるものでございます。
次に、歳出についてご説明いたします。
補正予算書の24、25ページをお開き願います。
8款土木費2項道路橋梁費2目道路維持費に60万7,000円を計上しております。これは、主に建設課が所有するグレーダーの修繕に要する費用並びにサンキューロードサポーターに新たに認定した団体の活動区間を市道に標示する看板を設置する費用でございます。
同じく8款土木費4項都市計画費2目公園費に、
公園維持管理経費として504万8,000円を計上しております。これは、11月2日に火災の被害に遭った
白石川サッカー公園のトイレの復旧工事と当面使用する仮設トイレの借用に要する費用でございます。
以上が建設部所管の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
10
◯菊地忠久委員長 次に、
教育委員会関係について説明を願います。
11
◯小室英明学校管理課長 おはようございます。
教育委員会所管に係る主な補正予算についてご説明いたします。
補正予算に関する説明書24、25ページをお開き願います。
10款教育費2項小学校費1目学校管理費11節需用費に、修繕料として430万円を計上しております。これは、福岡小学校の揚水ポンプ及び小原小学校の揚水ポンプが故障したため、その交換修繕費を計上しております。そのほか、
大平小学校校舎南面の時計設備の修繕を行うための費用などを計上しております。
同じく10款2項1目15節工事請負費に、各
小学校補修工事として480万円を計上しております。これは、定期点検の結果、第二
小学校体育館の
せり上げ舞台が経年による設備劣化のため下がってきているという指摘を受けたことから、舞台を上げた状態で固定するための工事を行うものであります。同じく
どんちょう幕など、各種つり物についても劣化が見られるとの指摘を受けたことから、撤去するための費用を計上するものであります。
26、27ページをお開き願います。
10款2項2目
教育振興費20節扶助費に、要保護、準要
保護世帯児童援助費として356万1,000円を計上しております。これは、10款3項中学校費2目
教育振興費20節扶助費から
新入学通学用品費分の予算211万1,000円を組み替え増額するとともに、台風19号による被災児童分の
就学援助費39万円及び不足分106万円を計上するものであります。
また、10款3項中学校費2目20節扶助費に、要保護、準要
保護世帯生徒援助費の減として188万8,000円の減額を計上しております。これは、前段でご説明しました10款2項小学校費2目20節扶助費に211万1,000円の予算を組み替え減額する一方、台風19号による被災生徒分の
就学援助費22万3,000円を追加で計上したものであります。
続きまして、10款5項社会教育費4目
文化財保護費11節需用費に、印刷製本費として60万円を計上しております。これは、小原の
金成山風穴植物群の調査結果がまとまったことから、調査報告書を作成するためのものであります。
次に、10款6項保健体育費3目学校給食費20節扶助費に、要保護、準要
保護世帯援助費として112万1,000円を計上しております。これは、台風19号による被災対象者への給食費の
就学援助費などを計上したものであります。
以上が
教育委員会関係の主な補正予算であります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
12
◯菊地忠久委員長 以上で当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
なお、質疑される場合は、整理して、予算書のページ数と項目を示して、簡潔に行うようお願いいたします。
質疑ありませんか。
13
◯松野久郎委員 おはようございます。
一般会計の20、21ページと歳出の2款総務費1項7目企画費18
款備品購入費の中で、
公用車購入費の減となっております。これは予定した部分について購入できなかったか、しなかったということだと思うんですが、その点についてお伺いをいたします。
14
◯遠藤輝雄企画情報課長 おはようございます。
ただいまの松野委員の質疑にお答えいたします。
今回の備品購入費、
公用車購入費の減ということですが、当初予算でバス2台の予算を認めていただいておりました。小型車1台と
あとハイエース型のバスを1台、今年度購入しておりますが、それの購入費が入札により差額が発生しましたので、そちらの分を減額しているというものでございます。
15
◯松野久郎委員 ということは、この差額分が出たということはこの部分の費用が軽減されたということの理解でよろしいわけですね。
同じく5目
情報化対策費の中の、先ほどご説明をいただきました
各種セキュリティの部分でございますが、
東京オリンピックに伴って
セキュリティの強化と、それから
Windows7の廃止による10の関係のことで
セキュリティ関係を強化するということでございましたけれども、
OSプロジェクトについては、これはもう確実に私も必要だというふうに思うんですが、
サウンドボックスのほうが追加となってございました。追加ということは、今までのシステムには
サウンドボックス型の
セキュリティの搭載はしていなかったのかなと思ったんですけれども、これ
セキュリティの問題ですので、詳しく話せない部分については、それは結構ですが、大まかにそういうことなのかどうかお伺いをしたいと思います。
16
◯遠藤輝雄企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
サウンドボックス型セキュリティの追加につきましては、現在、
インターネットで外部につながっている機器につきまして、現在は
サウンドボックス型の
セキュリティソフトを入れております。
ただ、各個別の台数に入れておりまして、現在、予備がちょっと少なくなってきている、ライセンスの予備が少なくなってきているということで、今後ふえる可能性を鑑みまして、ライセンスの追加、数、
ライセンス追加をするということでございます。
それと、
OSプロテクト型のものについては、今回、予算をお認めいただければ、新たにやはり外につながっている
インターネット系の機器のほうにこちらのソフトを配備したいと考えております。
17
◯松野久郎委員 マルウエアの防御は大変難しいとされていますが、
OSプロテクトはかなり効果があるということもございますので、
セキュリティ強化にさらに努めていただきたいと思います。
それでは、次の22ページ、23ページ、3款民生費2項
児童福祉費2目児童
措置費19節
負担金補助及び交付金なんですが、先ほどご説明いただきましたけれども、
子育て支援対策臨時特例基金の
特別対策事業費補助金ということで掲げられております。
10月1日から3歳から5歳児には全
世帯完全無償化になったわけでございますけれども、この施設につきましては、
小規模認可保育園ということで、無償化になるんだろうと思いますが、12名と出ておりましたけれども、どのような選択でここのところに入園してもらうようにするのか、またそのほかに、例えば一番初めの入園料とか、そういった食事代とか、いろいろなことの中でかかる費用というのをこういう形で見ているんだとか、要するに今まで周りの保育園との違い等があるんであれば、全く同じ待遇でやるんだということなのか、そうでないのかなということについてお伺いをしたいと思います。
18
◯佐藤純哉子ども家庭課長 おはようございます。
ただいまの松野委員の質疑にお答えいたします。
今回、予定しております
小規模保育事業に関しましては、対象年齢がゼロ歳児から2歳児になりますので、今回の保育の無償化の対象になりませんので、保育料等が発生いたします。
入れる入園の基準でございますが、現在の保育園等と同じように、保育の必要性がある者から順番に入園が可能となってございます。また、保育料等に関しましても、現行の市の公立の保育園に準じて保育料が決まるものとなっております。
19
◯松野久郎委員 待機児童がいる中、一人でも二人でも多くの方が入れる場所があるということは大変いいことだと思います。従来の保育園と同じような待遇でできるということでございますので、ぜひよろしくお願いしたいなと思います。
それから、24、25ページですが、10款教育費2項小学校費1目小学校管理費で、先ほど需用費と工事請負費のことについて説明をいただきました。工事請負費の480万円ですが、第二小学校の関係の補修ということでございますけれども、このように各小学校の補修工事と書いてございましたので、第二小学校だけではなくて、それぞれの学校なのかなと思ったんですが、先ほど大きな部分だけ説明していただいたんだろうと思いますけれども、そのほかの部分で修繕の予算を計上しているのであれば、その辺についてご説明をよろしくお願いいたします。
20
◯小室英明学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
この480万円の内訳でございますけれども、全て第二小学校分の工事費ということになっております。それで、中身としましては、
せり上げ舞台、それから、同じくご説明しました舞台のつり物関係、それからもう一つが、同じく第二小学校の体育館の手すりなどの設置工事費ということになっております。
21
◯松野久郎委員 ということは、これ各小学校の補修工事ではなくて、第二小学校の各補修箇所ということで、そういう理解ですか、それでよろしいんですか。
22
◯小室英明学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
松野委員の今のお話のとおりであります。システム上、このような形の項目となっております。
23 ◯佐藤秀行委員
補正予算書の24ページ、25ページ、8項2項2目15節のサンキューロードサポーター標示板設置工事についてお伺いをいたします。
先ほど新たに認定をしたということなんですけれども、その参加団体、実施箇所、その点についてちょっと詳細わかればお伺いをいたします。
24 ◯一條武志建設課長 おはようございます。
ただいまの佐藤委員の質疑にお答えをさせていただきます。
サンキューロードサポーターに新規に認定されました団体につきましては、本郷第1自治会内の令和会という団体でございます。活動区間でございますけれども、市道白石田中線、こちら大畑1番地内の国道113号の交差点付近から南側、沢目地内、白石駅東口付近の約500メートル区間につきまして除草、清掃等を実施していただくということでございます。
25 ◯佐藤秀行委員 現在のこの参加団体、多分13、14ぐらいあるかと思うんですが、その数をちょっと確認させていただきたいのと、その標示板を設置することによってどのような効果、それを期待されているのか、その点についてお伺いをいたします。
26 ◯一條武志建設課長 ただいまの質疑にお答えをさせていただきます。
サンキューロードプログラムでございますけれども、平成18年4月より市管理道路の一定区間において、清掃、緑化作業など美化の活動を定期的に行っていただいております。今、質疑のとおり、参加団体につきましては、現在、13の団体が参加をしております。
今回、その看板の設置の効果ということでございますけれども、こちらにつきましては、標示板の設置に伴いまして、その活動状況を見ることで、ドライバー、歩行者のマナー向上も図られると。あとポイ捨て等を減らす効果も期待をできます。また、そういった道を介しましたコミュニティー形成も期待されているという状況でございます。
27 ◯伊藤勝美委員 予算書25ページ、8款土木費4項都市計画費2目の
白石川サッカー公園トイレ新設工事なんですけれども、今までの焼失した形の設計になるのかどうか、その辺の概要をちょっとお聞かせください。
28 ◯後藤滝雄都市整備課長 ただいまの伊藤委員の質疑にお答えいたします。
これまでのサッカー公園のトイレにつきましては、大便器が2つ、小便器1つ、用具庫1個、1室でしたが、これまでもトイレが不足するということで、外に簡易トイレ2基を置いておりました。再建に当たりましては、洋式便器4つ、小便器1つと用具庫1つを設けることと計画しております。
29 ◯伊藤勝美委員 今、課長のほうから答弁いただきました。確かにあそこの公園は本当にトイレが少ないということが結構言われていたものですから、そういう形でやるのは本当にいいのかなと思いますので、ぜひお願いします。
それから、同じ項目ですが、4項3目街路事業費という中の13節の測量設計等委託料に3,596万円とあって、同じく22節で同額が減となっていますが、その辺のご説明をお願いいたします。
30 ◯後藤滝雄都市整備課長 ただいまの質疑でございますが、4項都市計画費3目街路事業費ということでございますが、現在進めております都市計画道路中河原白石沖線に係る補償説明業務となります。これを損失補償の金額のほうから組み替えをして補償説明業務を委託しようというものでございます。
内容といたしましては、用地取得に関する権利者に対して、土地の価格及び建物等の補償額の算定内容を国土交通省の損失補償基準に照らして理解していただくことを目的として、それぞれの権利者ごとに説明資料を作成し、説明いたしまして、その説明記録簿等を作成することなどが業務委託の内容となります。
31
◯松野久郎委員 同じく24、25ページの10款教育費1項教育総務費3目
教育振興費13節委託料で、学力向上プロジェクト事業ということで、これまで児童・生徒の学力向上に一生懸命取り組んでいただいております。この委託料につきましては、従来の取り組みの中の委託費の追加分なのか、新たなそういった委託をするのか、その辺についてお伺いをいたします。
32
◯小室英明学校管理課長 ただいまの松野委員の質疑にお答えいたします。
今回、予算計上させていただきました29万6,000円につきましては、実際に学力調査を実施するのは4月でございますけれども、その前段としまして、問題冊子などのいわゆる資材作成、そのための経費ということ、準備費用ということになっております。
33 ◯大森貴之委員 先ほど松野委員のときのお答えをいただいて、ちょっと重複するかと思うんですけれども、予算書の24、25ページになります。10款教育費2項小学校費1目学校管理費の先ほどの工事請負費で、小学校は第二小学校に限定されると。第二小学校のみだというお話をお伺いいたしました。その内容の中で、舞台の工事ですとか手すりの部分というお話をいただきましたが、確認なんですが、これには雨漏りの修繕とか、そういう部分は含まれているんでしょうか。
34
◯小室英明学校管理課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
先ほどお答えしましたとおり、今回の予算計上につきましては、3件の工事費のみということになっております。
35 ◯
角張一郎委員 おはようございます。
それでは、22、23ページ、4款衛生費2項清掃費についてお伺いしたいと思います。
今回、被害に遭った解体家屋の業務委託料が記入されておりますけれども、この解体につきまして市のほうでは何件くらいを見込んでいるのか、まずお聞きしたいと思います。
36
◯古山光春市民経済部長 ただいまの角張委員の質疑にお答えいたします。
損壊家屋の解体でございますが、さきの専決予算で10件計上しておりました。その時点では国のほうから、補助対象は全壊家屋だけですということでしたので、専決で10件計上しております。
その後、11月7日付で国から対象拡充の通知がありまして、大規模半壊及び半壊も対象になるということになりました。そういうことで、今回補正で40件を追加してございます。委託料としては専決の10件と今回の補正の40件で合わせて50件ということで予算を計上してございます。
なお、先ほどもご説明しましたが、ご自分で解体される方の分、費用償還の分として10件を予算計上しておりますので、専決と今回の補正を合わせますと、公費解体、自主解体合計で60件を予算上は計上してございます。
37 ◯
角張一郎委員 そうしますと、解体家屋につきまして、市のほうの委託料ということで、市直営でやるかと思いますけれども、この辺のスケジュール、どのあたりから取り壊しの業務が始まって、いつころまでには完了させる計画なのか、その辺もしありましたならば。
38
◯古山光春市民経済部長 ただいまの質疑にお答えいたします。
解体家屋のスケジュール的なご質疑だと思いますが、解体家屋に関する実施要綱を12月10日付で施行しております。それで、そこから各被災者の方から申請書等を受理して、現地調査等を行って解体ということになりますので、いろいろ公費解体ですと、入札等の期間も必要ということで、実際、その解体工事が始まるのは年明けということで予定をしてございます。
39
◯菊地忠久委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
40
◯菊地忠久委員長 質疑なしと認めます。よって、第85号議案・令和元年度白石市
一般会計補正予算(第5号)の質疑を終わります。
この際、暫時休憩いたします。
午前10時52分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時52分開議
41
◯菊地忠久委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
42
◯菊地忠久委員長 ご異議なしと認めます。よって、第85号議案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第86号議案から第89号議案
43
◯菊地忠久委員長 第86号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から第89号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第3号)までの計4議案を一括議題といたします。
順次当局の説明を求めます。
最初に、第86号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)から第88号議案・令和元年度白石市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)までの計3議案について説明を願います。
44
◯庄司昭利保健福祉部長 3特別会計の補正予算の主な内容についてご説明いたします。
補正予算に関する説明書の33、34ページをお開き願います。
まず、国民健康保険特別会計の歳出についてご説明いたします。
1款総務費1項総務管理費1目一般管理費13節委託料に、電算処理業務委託料として80万円を計上いたしております。これは、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるオンライン資格確認制度が令和3年3月から本格導入されることに対応するため、必要となるシステム改修に要する経費を追加いたしております。
これに充当する財源としては、8款予備費1項予備費を減額して、措置いたそうとするものであります。
以上が国民健康保険特別会計の主な補正予算でございます。
次に、39、40ページをお開き願います。
介護保険特別会計の歳出についてご説明いたします。
なお、各事業に係る歳入につきましては、国、県、市等の負担割合に応じて歳入を見込んでおります。
歳出の1款総務費3項介護認定審査会費2目認定調査費13節委託料に、要介護認定調査委託料として117万3,000円を計上いたしております。これは、新規の要介護認定調査申請件数が増加していることから、当初予算で計上していたよりも200件ほど多い1,850件を見込み、追加いたした次第でございます。
介護保険特別会計の主な補正予算につきましては以上でございます。
次に、
後期高齢者医療特別会計についてご説明いたします。
45、46ページをお開き願います。
歳出におきましては、2款後期高齢者医療広域連合納付金1項後期高齢者医療広域連合納付金1目後期高齢者医療広域連合納付金19節
負担金補助及び交付金に、保険基盤安定拠出金として162万円を計上いたしております。これは、令和元
年度後期高齢者医療保険基盤安定負担金が確定したことに伴い、増額計上いたしたものです。
これに充当する財源としては、歳入の3款繰入金1項一般会計繰入金1目一般会計繰入金2節保険基盤安定繰入金に同額を計上いたしております。
以上が
後期高齢者医療特別会計の補正予算でございます。
これで3特別会計補正予算の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
45
◯菊地忠久委員長 次に、第89号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第3号)の説明を願います。
46 ◯熊谷弘一上下水道事業所長 それでは、水道事業会計補正予算についてご説明いたします。
補正予算書48、49ページをお開きください。
初めに、収益的支出についてご説明いたします。
1款水道事業費用1項営業費用2目配水及び給水費において、修繕費として100万円を計上しております。これは、民地内の給水装置に漏水が発生した場合、その修理につきましては、個人の財産であることから、水道利用者等がみずから費用を負担して行うべきものでありますが、漏水を速やかに防止し、有収率の向上にも寄与するとの観点から、一定の範囲内におきましては市で修理を行うこととするため、その費用を見込むものでございます。
次に、資本的支出についてご説明いたします。
1款水道事業資本的支出1項建設改良費2目配水施設整備費において、工事請負費として548万9,000円を計上しております。これは、八宮配水池に新たにバイパス管を設置し、断水することなく修理及び機器類の交換等の工事を行えるようにするため、その工事費用を見込むものでございます。
補填財源につきましては、12ページをお開きください。
補正予算第3条におきまして、資本的収入額が支出額に対して不足する額を2億351万4,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を3,260万1,000円に、当年度分損益勘定留保資金を5,522万5,000円にそれぞれ改めまして補填するものでございます。
以上が水道事業会計の補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
47
◯菊地忠久委員長 以上で当局の説明は終わりました。
これより第86号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
48
◯菊地忠久委員長 質疑がないようですので、次に、第87号議案・令和元年度白石市
介護保険特別会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
49
◯松野久郎委員 39、40ページ、歳出の部分で、1款総務費3項介護認定審査会費2目認定調査費ということで、新規の部分で介護認定者が200件を超える見込みだということでございました。現在の白石市内の認定者数というのはどのくらいおいでになるのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。
50 ◯菊地正幸長寿課長 ただいまの松野委員のご質疑にお答えいたします。
平成30年度現在の認定状況でございますが、2,066名となってございます。
51
◯菊地忠久委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
52
◯菊地忠久委員長 質疑がないようですので、次に、第88号議案・令和元年度白石市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
53
◯菊地忠久委員長 質疑がないようですので、次に、第89号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第3号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
54 ◯大森貴之委員 48ページ、49ページになりますけれども、ここで補正予算額修繕費として100万円ほどになっておりますけれども、もう少し詳しく、件数ですとか、その状況などをご説明いただければと思います。よろしくお願いします。
55 ◯熊谷弘一上下水道事業所長 大森委員のご質疑にお答えいたします。