白石市議会 2019-09-13
令和元年予算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日:2019-09-13
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◯平間知一委員長 おはようございます。
ただいまから
予算審査特別委員会を開会します。
去る10日の本会議において本特別委員会が設置され、私が委員長に、佐藤秀行委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。皆様方のご協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。
審査に入る前に申し上げます。
現在における出席委員は17名でありますので、定足数に達しております。
また、本特別委員会に、説明のため、市当局の出席を求めております。
本特別委員会に付託された議案は、第69号議案から第74号議案までの計6議案であります。
この際、審査の日程について念のために申し上げます。
去る10日の委員会で、本特別委員会の審査日程は本日と明けて17日の2日間と決定しておりますのでご了承願います。
これより会議に入ります。
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第69号議案
2
◯平間知一委員長 第69号議案・令和元年度白石市
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
順次当局の説明を求めます。
最初に、総務部関係について説明を願います。
3
◯山家英男総務部長 おはようございます。
それでは、総務部所管の主な補正予算についてご説明をいたします。
補正予算書の5ページをお開き願います。
第2
表債務負担行為補正に
プレミアム付商品券換金業務委託料として限度額6,876万7,000円を計上しております。これは、商品券の使用期限が今年度末の3月31日まででありますが、換金業務につきましては令和2年度まで事業期間を要する見込みであるため、所要額を追加いたそうとするものでございます。
第3表地方債補正に
臨時財政対策債を計上いたしております。これは、
臨時財政対策債の発行可能額が4億1,555万5,000円に決定したことから、今回補正をいたすものでございます。
次に、歳入についてご説明いたします。
18、19ページをお開き願います。
10
款地方特例交付金1項
地方特例交付金1目
地方特例交付金1節
減収補てん特例交付金828万5,000円の増額につきましては、個人住民税における
住宅借入金等特別税額控除分の減収補填による交付額が1,965万6,000円に決定したこと、自動車税の環境性能割の臨時的軽減に伴う減収補填による交付額が394万円に決定したことなどから、補正をいたそうとするものでございます。
11
款地方交付税1項地方交付税1目地方交付税3億6,784万8,000円につきましては、
普通交付税交付額が39億5,403万6,000円に決定したこと、また、
震災復興特別交付税9月交付額が1億1,381万2,000円になる見込みであることから、補正をいたそうとするものでございます。
20、21ページをお開き願います。
19款繰入金1項基金繰入金1目
財政調整基金繰入金3億4,600万円の減額につきましては、歳入として交付額が決定した普通交付税や前年度繰越金、
臨時財政対策債などを計上いたしたことから、繰入金の戻し入れをいたそうとするものでございます。
20款繰越金1項繰越金1目繰越金1億7,166万7,000円につきましては、前年度繰越金1億7,866万8,000円のうち、令和元年7月
専決補正予算までに700万1,000円を計上しておりまして、今回の9月補正予算においては、その差額を計上いたそうとするものでございます。
22、23ページをお開き願います。
22款市債1項市債6目
臨時財政対策債2,555万5,000円につきましては、先ほど地方債補正で説明したとおりでございます。
次に、歳出についてご説明をいたします。
特定財源等につきましては、その都度ご説明をいたします。
24、25ページをお開き願います。
2款総務費1項総務管理費1目一般管理費19節負担金補助及び交付金に
仙南地域広域行政事務組合負担金519万9,000円を計上いたしております。
以下、19節負担金補助及び交付金等に計上しております
仙南地域広域行政事務組合及び白石市外二町組合の負担金等につきましては、当初予算においておおむね90%程度を計上いたしておりましたが、今回、その残額を補正計上いたしているものでございます。
次に、6目財産管理費13節委託料に100万円を計上いたしております。これは、普通財産として管理いたしております市有地の支障木の伐採・処分に係る経費などを計上いたしており、支障木を伐採することにより、市有地を適正に管理いたそうとするものでございます。
次に、10目
オリンピック推進費の財源内訳において、100万円の組み替えを行っております。これは、9月10日の本会議の議案質疑でご審議いただいた項目でございますが、宮城県知事より、東京2020大会へ向けた
気運醸成事業等補助金の交付決定通知がありましたので、今回組み替えを行っております。
財源といたしましては、20、21ページをお開き願います。
16款県支出金2項県補助金1目
総務費県補助金1節
総務管理費補助金の東京2020大会へ向けた
気運醸成事業等補助金100万円を充て、措置いたそうとするものでございます。
24、25ページにお戻り願います。
2款総務費1項総務管理費31目
プレミアム付商品券事業費に1億7,890万円を計上いたしております。こちらにつきましても、9月10日の本会議の議案質疑でご審議いただいた項目でございますが、事業の実施体制に即し、
商品券元金相当額を含め、支出科目の組み替えをいたそうとするものでございます。
これに充当する財源といたしましては、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項国庫補助金1目
総務費国庫補助金1節
総務管理費補助金、
プレミアム付商品券事業費補助金138万円及び、22、23ページをお開き願います。
21款諸収入5項雑入1目雑入6節雑入、
プレミアム付商品券販売収入1億7,
752万円と合わせまして、歳出予算と同額の1億7,890万円を計上いたしております。
24、25ページにお戻り願います。
2款総務費2項徴税費2目賦課徴収費23節償還金利子及び割引料に
市税過誤納還付金として1,000万円を計上いたしております。これは、当初予算におきまして2,000万円の支出を予定しておりましたが、
法人市民税等の還付金が既に1,600万円を超えているため、予算に不足が生じることが予測されることから、補正をいたそうとするものでございます。
以上が総務部所管の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
4
◯平間知一委員長 次に、
保健福祉部関係について説明を願います。
5
◯庄司昭利保健福祉部長 おはようございます。
保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容についてご説明いたします。
歳入につきましては、歳出の説明にあわせてご説明いたします。
補正予算に関する説明書の26、27ページをお開き願います。
3款民生費1項社会福祉費1目
社会福祉総務費13節委託料に
地域福祉計画策定業務委託料として323万3,000円を、4目長寿福祉費13節委託料に
高齢者福祉計画・第8期
介護保険事業計画策定業務委託料として405万1,000円を、16目
障害者総合支援費13節委託料に第6期
障害福祉計画・第2期
障害児福祉計画策定業務委託料として230万2,000円をそれぞれ計上いたしております。
地域福祉計画につきましては、福祉の各分野における共通事項を定める上位計画として位置づけられており、本市総合計画における基本理念や基本目標、施策の方向性を踏まえ、令和3年度から令和7年度までの5年間の計画として、地域福祉を構成する地域住民や
社会福祉協議会など関係団体との連携体制の確保や、協働の仕組みづくりを推進して
地域共生社会実現のために策定しようとするもので、また、
高齢者福祉計画・第8期
介護保険事業計画及び第6期
障害福祉計画・第2期
障害児福祉計画につきましては、現在の
高齢者福祉計画・第7期
介護保険事業計画及び第5期
障害福祉計画・第1期
障害児福祉計画が令和2年度末で終了することから、国における
高齢者福祉施策、
介護保険施策並びに障害児や障害者施策の動向を踏まえて、令和3年度を始期とする3カ年の計画を策定しようとするもので、それぞれの計画策定に当たり、地域ニーズの把握調査などを行う必要があり、業務委託しようとするものでございます。
5ページをお開き願います。
第2表の
債務負担行為補正でございますが、
地域福祉計画、
高齢者福祉計画・第8期
介護保険事業計画及び第6期
障害福祉計画・第2期
障害児福祉計画の
策定業務委託料について、それぞれの計画においてニーズ調査などの結果を踏まえて令和2年度に計画を策定することから、それぞれ追加いたしております。
26、27ページにお戻り願います。
3款1項4目長寿福祉費19節負担金補助及び交付金に地域介護・
福祉空間整備等事業費補助金として196万5,000円を計上いたしております。これは、既存の
小規模福祉施設等において
スプリンクラー設備を整備する事業者に対して国の補助金を活用し補助するもので、市内1カ所の
有料老人ホームより申請があったことから追加いたしております。
これに充当する財源といたしまして、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項国庫補助金2目
民生費国庫補助金1節
社会福祉費補助金の地域介護・
福祉空間整備等施設整備交付金として、同額の196万5,000円を見込んでおります。
26、27ページにお戻り願います。
3款1項10目介護保険費28節繰出金に
介護保険特別会計繰出金として284万9,000円を計上いたしております。これは、
仙南地域広域行政事務組合が行う
介護認定審査会の
事務費負担金など、
介護保険特別会計に係る市の負担分を繰り出しいたそうとするものでございます。
介護保険特別会計から一般会計への繰り入れにつきましては、20、21ページをお開き願います。
19款繰入金2項
特別会計繰入金1目
介護保険特別会計繰入金に4,282万円を計上いたしております。これは、平成30年度
介護保険特別会計の実績確定に伴い、精算額を一般会計に繰り入れするものでございます。
また、26、27ページにお戻り願います。
3款1項16目
障害者総合支援費23節償還金利子及び割引料に1,273万5,000円を計上いたしております。これは、平成30年度の
障害福祉サービス給付費及び
自立支援医療費の確定に伴い、超過交付されました国庫支出金及び県支出金の返還金を計上いたしております。
3款2項児童福祉費1目
児童福祉総務費19節負担金補助及び交付金に448万7,000円を計上いたしております。これは、幼児教育・保育の無償化に伴う
認可外保育施設、一時預かり施設及び
ファミリーサポートセンターの利用料相当分の給付費として補正計上するものでございます。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15款1項国庫負担金1目
民生費国庫負担金2節
児童福祉費負担金に子育てのための
施設等利用給付交付金229万7,000円を、20、21ページをお開き願います。
16款県支出金1項県負担金2目
民生費県負担金2節
児童福祉費負担金に子育てのための
施設等利用給付交付金として114万8,000円を見込んでおります。
18、19ページをお開き願います。
10
款地方特例交付金2項子ども・
子育て支援臨時交付金1目子ども・
子育て支援臨時交付金1節子ども・
子育て支援臨時交付金として3,598万6,000円を計上いたしております。これは、本年10月から始まる幼児教育・保育の無償化に伴う
市負担相当額について今年度に限り交付されるもので、うち保育園などに係る分としては2,568万8,000円を見込んでおります。
また、26、27ページにお戻り願います。
3款2項2目児童措置費19節負担金補助及び交付金に137万7,000円を計上いたしております。これは、幼児教育・保育の無償化の対象とならない副食費については保護者の負担となりますが、生活保護世帯やひとり親世帯、小学校3年生以下のお子さんのうち3番目以降については、免除を継続するとともに、免除対象者の範囲を年収360万円未満の世帯まで拡充されることから、拡充される免除分について、
私立認可保育園に
施設型給付費として交付するため追加するものでございます。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
13款分担金及び負担金1項負担金1目
民生費負担金2節
児童福祉費負担金の
保育園保育料の減のうち、
私立認可保育園等運営費分1,313万1,000円を減額するとともに、15款1項1目2節
児童福祉費負担金に子どものための教育・
保育給付交付金として566万円、20、21ページの16款1項2目2節
児童福祉費負担金に子どものための教育・
保育給付交付金として283万円を見込んでおります。
26、27ページにお戻り願います。
3款2項4目保育園費19節負担金補助及び交付金に
保育所等整備事業補助金として1,957万5,000円を計上いたしております。これは、深谷保育園の民営化に伴う
設置運営事業者への
建設費等補助金で、建設に当たっては2カ年事業を予定していることから、今年度分の10%相当額を見込んでおります。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15款2項2目3節
児童福祉費補助金に
保育所等整備交付金として1,740万円を見込んでおります。
26、27ページにお戻り願います。
3款2項5目児童館費13節委託料に児童館・
放課後児童クラブ運営業務委託料として103万4,000円を計上いたしております。これは、
放課後児童クラブの運営事業を民間事業者に委託しているところですが、登録児童者数の増加に伴い、受け入れ体制を維持するため臨時職員を増員する必要があることから、その経費に係る委託料を追加いたそうとするものであります。
また、15節工事請負費に
福岡小学校放課後児童クラブクラブ室増設工事及び
大平小学校放課後児童クラブクラブ室改修工事を計上いたしております。この件につきましては、9月10日に行われました本会議で質疑のあった項目ですが、
福岡放課後児童クラブについては、登録児童の増加に対応するため、福岡小学校の空き教室を
放課後児童クラブとして活用するための改修に係る費用を計上するとともに、
大平放課後児童クラブについては、クラブ室の畳が経年劣化により傷みがひどいことから表がえを行うほか、エアコン交換に係る経費を計上いたしております。
これらに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15款2項2目3節
児童福祉費補助金の子ども・
子育て支援交付金として113万3,000円を、20、21ページの16款2項県補助金2目
民生費県補助金2節
児童福祉費補助金の子ども・
子育て支援交付金として国と同額の113万3,000円を、それぞれ見込んでおります。
28、29ページをお開き願います。
3款2項7目
子育て支援費19節負担金補助及び交付金に
私立認可外保育園保育料第3子支援助成金として193万2,000円を計上いたしております。これは、
年間所要見込額が既定予算額を上回る見込みであることから、不足する分を追加いたそうとするものでございます。
8目子育て支援・多
世代交流複合施設費15節工事請負費に子育て支援・多
世代交流複合施設改修工事を計上いたしております。
「
こじゅうろうキッズランド」につきましては、オープンから1年が経過し、実際の利用者の動きなどの把握が可能な状況になってきております。1階の玄関を入って右側にあります交流スペース「わいわいサロン」は、子育て中のお母さんなどが集うことのできる場所として施設利用者から大変好評のため、土・日・祝日などを中心に大変混み合う状況でございます。この部屋に隣接する屋外は、現在「こもれびテラス」として、白石市を盛り上げていく熱い思いを持った市民グループ「面白石の会」の協力により、周囲を花いっぱいのプランターで囲っておりますが、そこにウッドデッキを設置し、屋外を含めた一体的な空間とすることで施設の利用環境向上を図ろうとするものでございます。
3款3項生活保護費1目
生活保護総務費13節委託料に
電算処理業務委託料として391万円を計上いたしております。これは、制度改正に対応する
生活保護システムの改修経費で、
進学準備給付金の創設に伴う
マイナンバー情報連携業務及び令和2年度から義務化される被
保護者健康管理支援事業の準備のため、被保護者のレセプトを分析し、健康課題を把握できるようシステムを改修しようとするものでございます。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15款2項2目4節
生活保護費補助金の
生活保護適正実施推進事業補助金として342万9,000円を見込んでおります。
28、29ページにお戻り願います。
4款衛生費1項保健衛生費3目予防費13節委託料に
母子保健情報連携システム改修業務委託料137万5,000円を計上いたしております。これは、
母子保健法等の一部改正により、乳幼児健診等の情報を電子化し連携する仕組みが令和2年6月から開始されることになったため、
母子保健システムの改修が必要となることから増額するものでございます。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15款2項3目
衛生費国庫補助金2節
保健衛生費補助金に
母子保健衛生費国庫補助金として79万4,000円を見込んでおります。
以上が
保健福祉部所管に係る補正予算の主な内容でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
6
◯平間知一委員長 次に、
市民経済部関係について説明を願います。
7
◯古山光春市民経済部長 おはようございます。
市民経済部所管の主な補正予算についてご説明を申し上げます。
なお、歳入につきましては、歳出の説明にあわせてご説明をいたします。
補正予算書の28、29ページをお開き願います。
6
款農林水産業費1項農業費4目農業振興費15節工事請負費に1,500万円を計上しております。これは、農商工連携を核とした
賑わい交流拠点「しろいしSunPark」内に、
一般社団法人みのりが今年度整備予定の
地元食材活用レストラン「
みのりKitchen」のオープンに合わせ、建物周辺の舗装、側溝、フェンスなどを整備いたそうとするものでございます。
続きまして、30、31ページをお開き願います。
7款商工費1項商工費4目観光費13節委託料に
台南和風文化祭出展業務委託料として258万6,000円を計上しております。これは、
社団法人台日友好交流協会から依頼を受けた宮城県の要請により、宮城県の
市町村振興総合補助金を活用し、白石和紙や弥治郎こけしなどの展示を行おうとするものでございます。
これに伴う歳入といたしまして、20、21ページをお開き願います。
16款県支出金2項県補助金1目
総務費県補助金1節
総務管理費補助金の宮城県
市町村振興総合補助金に事業費の2分の1相当に当たる129万2,000円を見込んでおります。
30、31ページにお戻り願います。
7款商工費1項商工費8目
白石スキー場費12節役務費の手数料810万円につきましては、圧雪車及び人工降雪機の点検・整備、除雪車の車検・整備費用が必要となったため、冬期シーズンを前に点検・整備を行おうとするものです。
以上が市民経済部の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
8
◯平間知一委員長 次に、建設部関係について説明を願います。
9
◯藤原裕建設部長 おはようございます。
それでは、建設部所管の主な補正予算についてご説明申し上げます。
なお、歳入につきましては、歳出の説明にあわせてご説明いたします。
補正予算書の30、31ページをお開き願います。
8款土木費2項道路橋梁費2目道路維持費に5,504万4,000円を計上しております。これは、冬期間の除雪・
融雪対策事業費に要する経費として、賃金、需用費、委託料、使用料及び賃借料、原材料費を見込んでおります。
同じく、3項河川費1目河川総務費に河川管理費として282万8,000円を計上しております。これは、9月27日から10月1日に実施します、舘堀川、沢端川など秋の川干しに要する経費として、賃金、役務費、使用料及び賃借料を見込んでおります。
同じく、5項住宅費1目住宅管理費19節負担金補助及び交付金に
危険ブロック塀等除却事業補助金105万円を計上しております。これは、当初予算において3件分45万円を計上しておりましたが、昨年6月の大阪北部地震を受けまして、平成31年3月まで宮城県が実施しました
スクールゾーン内の
ブロック塀点検の結果が今年6月に所有者に通知され、その後、市に対しブロック塀の所有者より除却に関する補助の相談が増加していることから、その実績に基づき、7件相当分、105万円の補正を行おうとするものでございます。
これに充当する財源として、18、19ページをお開き願います。
15
款国庫支出金2項国庫補助金5目
土木費国庫補助金2節防災・
安全社会資本整備交付金の
地域住宅支援として52万5,000円を見込んでございます。
以上が建設部所管の主な補正予算でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
10
◯平間知一委員長 次に、
教育委員会関係について説明を願います。
11
◯小室英明学校管理課長 おはようございます。
教育委員会所管に係る主な補正予算についてご説明いたします。
なお、歳入につきましては、歳出の説明にあわせてご説明を申し上げます。
補正予算に関する説明書、30、31ページをお開き願います。
10款教育費2項小学校費1目学校管理費11節需用費に修繕料として52万円を計上しております。これは、小原小学校のプログラムタイマーつき親時計が故障したことにより、チャイム及び連動している子時計が動かない状態となったため、修繕を行うための費用を計上しております。
32、33ページをお開き願います。
10款4項幼稚園費1目幼稚園費に幼児教育・保育無償化事業費として3,226万3,000円を計上しております。これは、本年10月からの幼児教育・保育の無償化に伴い、私立幼稚園の保育料2,541万5,000円及び預かり保育の利用料684万8,000円を計上したものであります。
これに充当する財源としまして、18ページ、19ページをお開き願います。
市負担相当額につきまして、これは先ほど保健福祉部長からご説明申し上げましたけれども、今年度に限り交付されるものでございますけれども、10
款地方特例交付金2項子ども・
子育て支援臨時交付金1目子ども・
子育て支援臨時交付金1節子ども・
子育て支援臨時交付金3,598万6,000円のうち、子ども・
子育て支援臨時交付金の幼稚園分として1,029万8,000円を、15
款国庫支出金1項国庫負担金3目教育費国庫負担金1節幼稚園費負担金、子育てのための
施設等利用給付交付金として事業費の2分の1相当分の1,613万1,000円及び、20、21ページをお開き願います。
16款県支出金1項県負担金5目教育費県負担金1節幼稚園費負担金に子育てのための
施設等利用給付交付金として事業費の4分の1相当分の806万5,000円を見込んでおります。
32、33ページをお開き願います。
10款4項1目19節負担金補助及び交付金に無償化により減額となる幼稚園就園奨励費補助金556万2,000円の減額予算を計上しております。
これに充当する財源としまして、18、19ページをお開き願います。
15款2項国庫補助金6目教育費国庫補助金3節幼稚園費補助金に83万5,000円の減額を見込んでおります。
なお、14款使用料及び手数料1項使用料7目教育使用料1節幼稚園保育料に432万円の減額を計上しておりますが、これは幼児教育・保育の無償化に伴い、公立幼稚園の保育料収入を減額計上したものでございます。
以上が
教育委員会関係の主な補正予算であります。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。
12
◯平間知一委員長 以上で当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。
なお、質疑される場合は、整理して予算書のページ数と項目を示して、簡潔に行うようお願いいたします。質疑ありませんか。
13 ◯高橋鈍斎委員 おはようございます。
28、29ページ、歳出のほうで3款民生費2項児童福祉費8目子育て支援・多
世代交流複合施設費のウッドデッキについてなんですが、これは何かご寄附があったようなので、これは寄附された方がこういう施設があるといいなというような要望か何かもあってのことなんでしょうか。
14 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 おはようございます。
ただいまの高橋委員の質疑にお答えいたします。
今回、子育て支援・多世代交流複合施設「
こじゅうろうキッズランド」に予定しておりますウッドデッキに関しましては、寄附の一部を充てる、充当するものでございますが、寄附者の方からは、広く
こじゅうろうキッズランドに利用していただきたいというご意向がありましたので、今回、ウッドデッキの設置に使用させていただくものでございます。
15 ◯高橋鈍斎委員 ここの現地を見せていただいた際に質問いたしましたところ、こういう施設があるといいなというような、利用された方々でそういう意見とか要望があったのかと聞いたら、そういうのはないという話だったんですね。それで、このご寄附された方も特にこれと言っていないのであれば、市長の方針でつくられたキッズランドからしたら、私は建物の中を十分に活用するようにということなのかなと思うんですね。
それで、つくられても、どれほどこれを利用されるのかなという気もしました。あそこのウッドデッキで遊べるようなものを置くとかそういうことでもないということでしたので、そうするとどうなんだろう、年間でそこを利用できる時間ってどれだけあるのかな。暑いからこそ室内とか、寒いから室内、また天候が悪かったら室内とかいろいろなことで、私はどちらかというと、何かあったらその内部で欲しいものができたときのために一時お金をプールしておくとか、そういうほうがいいのではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。
16 ◯菊地正昭副市長 今のウッドデッキのお話でございますけれども、これについては説明のほうで、そんな要望がなかったというような話があったと今お聞きをしましたけれども、こういうふうにつくってほしいという要望はございました。
それで、うちのほうもそれに対応するということで、今回予算を計上していただいておりますけれども、今、子ども家庭課長のほうがお話をさせていただきましたけれども、あそこで父兄の方が子供たちが遊んでいる見守りの部屋があるわけですね。それで、土曜・日曜、ご案内のように結構なお客様が来て、あそこがちょっとあふれるというようなこともございます。
それで、今委員のお話しのように、暑いから中に、寒いから中にというのが多分、全天候型でそういう方々が来ているというのも事実でございます。それで、やっぱり天気のいい日には外のほうで、そのあふれる方々をウッドデッキのほうで吸収しようというようなことも一つにはございます。
ですから、このウッドデッキが有効に使われるものだと思っておりますし、このご寄附をいただいた方のご意向も、子供の遊び場、キッズランドで使ってほしいというご意向もいただいておりますので、今回こういう形で充てさせていただいたということでございます。
17 ◯松野久郎委員 おはようございます。
補正予算に関する説明書の24、25ページの2款総務費1項総務管理費31目
プレミアム付商品券事業費なんですが、これは本会議で皆さんから質疑がありましたので、私、確認をちょっとしたいと思いまして質疑をいたします。
まず、住民税の非課税者と、それから子育て世帯、これは恐らく2歳までだと思いますが、その方へのプレミアム付商品券ということで、それぞれ、住民税の非課税の方には郵送でお送りして申請をしていただくと、それから子育て世代の方には交換券を郵送するとなっているようでございますが、今回の予算に対して、この対象者がほぼカバーできる予算なのか、いやいや、何%という形で予算をとったのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。
18 ◯日下忠績地方創生対策室長 おはようございます。
ただいまの松野委員の質疑にお答えをいたします。
当初予算におきましては、低所得者世帯及び子育て世帯、合わせて8,600人ということで計上しておりましたが、今回の補正でより想定対象者の数字が細かく出たものですから、現時点では低所得者世帯が8,296人、子育て世帯が580人ということを想定しております。合わせまして8,876人ということで想定しておりまして、今回の歳入歳出補正予算につきましては、対象となる方全員が限度額いっぱいまで商品を買って使われたと、それで換金をされたと、そういう想定のもとに予算を計上いたしております。
19 ◯松野久郎委員 8,876人分ということで、1セット4,000円の5セットで2万円で2万5,000円まで使えるということで、今回の消費税アップについては非常にいいことかなと思っております。
そこで、商品券の取り扱いの店舗なんですが、今回のプレミアム付商品券というのはいつもの商品券とは別だと思いますけれども、その取扱店は、やはり白石市内の方は市内の店舗を利用するような形になると思うんですが、大体何店舗ぐらい加盟していて、どういった店舗があるのか、その辺ももう確定しているのかですね、何か公募していたように思いますが、その辺についてお伺いをいたします。
20 ◯村上忠則商工観光課長 おはようございます。
白石市プレミアム付商品券の使用可能店舗ですが、商工観光課のほうで担当しまして公募をさせていただきました。9月10日現在で107店舗の登録をいただいております。
今後も、引き続き募集は継続してまいります。使用期限まで、たくさんの店舗が加盟していただければと思っております。
21 ◯松野久郎委員 わかりました。107店舗ということで、今もまだ募集中ということですが、これは品物だけということではなくて、例えば修理とか、例えばですよ、障子の張りかえとかそういったものにも使えるのか使えないのか、そういった質問がちょっとあったものですから。物を買うということだけなのか、そういった修理とかなんかにも使えるのかという質問があったので、その辺はいかがなんでしょうか。
22 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
登録店舗ですが、食料品の小売が大多数を占めておりますが、中には自転車屋さんであったりとか、あとは建築店さんなんかも登録をいただいております。もちろん理容・美容についてもあります。これは、ホームページのほうで近々皆さんにお知らせするような形で進めておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
23 ◯松野久郎委員 それでは、もう1件だけ、ちょっと別な項目で質疑させていただきます。
32、33ページの10款教育費3項中学校費1目学校管理費の中に、13節委託料にPCB廃棄物処理業務委託料と出ておったのですが、この内容についてお伺いをいたします。
24
◯小室英明学校管理課長 ただいまの松野委員の質疑にお答えいたします。
13節委託料23万3,000円でございますけれども、これは白石中学校に保管されております高濃度の安定器、これはPCBの含有物ですけれども、これの荷姿登録の費用ということになっております。
25 ◯松野久郎委員 PCBにつきましては、届け出は2023年3月で処理ができなくなってしまうんですね。そういったことで、その1年前ですから、来年の3月までに処分をしなければいけないわけですけれども、蛍光灯も含めて、一般家庭は別なんですが、学校施設とか工場とかに当時、PCBの入った安定器等があって、大きな問題になってもう何十年もたつわけですけれども、まだこういうのがあったのかなと思ってびっくりいたしました。
それで、今、把握中という話でございますけれども、そのほかにまだ業者に対して、これは勝手に保管することができませんから、業者に依頼して保管して、保管の方法もあると思うんですが、このほかにまだ保管しているところ、学校のみならず白石市としてまだ保管しているところがあるのかどうか、お伺いをいたします。
26 ◯伊藤誠財政課長 おはようございます。
ただいまの松野委員の質疑にお答えします。
PCBの保管状況でございますが、白石中学校のほかに、高濃度のPCBにつきましては、旧小原西分校地内に蛍光灯の安定器、照明用のコンデンサー等が保管してあります。
27 ◯松野久郎委員 旧小原中学校、小原小学校、小原……
〔「西分校」と呼ぶ者あり〕
それで、これは先ほども言いましたように、2023年3月ということで、1年前ですから来年の3月で一応処分の申し込みが終わるような形になっているんですが、この辺の手配というのはどのような形になっているんですか。
28 ◯伊藤誠財政課長 ただいまの質疑にお答えします。
保管してある高濃度のPCBの処分でございますが、北海道・東北地区につきましては令和5年3月31日までに処分するということになっておりまして、それまでに荷姿登録が必要ですが、旧小原西分校に保管してあるPCBの荷姿登録につきましては全て終わっている状況でございます。
29 ◯松野久郎委員 そうですか、令和5年ですか。ちょうど北海道、室蘭市か何かに処理する場所あるんですよね。何か、2023年3月と私はちょっと見たものですから。
これは、別に長く保存しておく必要は全然ないので、早目に処分されたほうが、保管するのはお金もかかるということもありますけれども、ぜひ健康被害などないようにですね、これは保管の仕方、十分業者が保管していると思いますけれども、早く処理をしていただけるようにお願いいたします。
30 ◯佐久間儀郎委員 補正予算に関する説明書の30、31ページをお願いします。
7款商工費1項商工費4目観光費の中で13節委託料ですね、こちらの
台南和風文化祭出展業務委託料、先ほど、県のほうの要請がありましたので出展するよというお話だったと思うんですね。観光プロモーション、それから伝統工芸品のそういった紹介をするというようなこともお聞きしたんですが、もう少しこの辺について詳しくお知らせいただきたいと思います。
31 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えをいたします。
台南和風文化祭というのは、台湾の台南市文化局、社団法人台南市台日友好交流協会及び日本の地方自治体との共催によりまして、工芸品や踊りなど日本の各地域の伝統的な和風文化の紹介を目的に台南市で毎年開催されております。
今回は、宮城県が交流協会から依頼を受けまして、本市のほかに蔵王町、南三陸町、それから宮城県芸術協会とともに、工芸品の展示とか実演、あとは琴の演奏などを行う予定となっております。
32 ◯佐久間儀郎委員 わかりました。和紙の紹介と、それから弥治郎こけしをというようなことで情報入っているんですが、例えば弥治郎こけしについては、こけしコンクールなどをやるような、あるいは実演とかそういったものとか、その辺のことは考えてはいないんですか。
33 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
弥治郎こけしと、蔵王町から遠刈田こけしが一緒に出品されます。実演につきましては、今回、遠刈田の工人さんが請け負うと。白石市のほうは、白石和紙のうちわになりますが、それをつくるプロモーションというか、指導をしていきたいと考えております。
34 ◯四竈英夫委員 補正予算に関する説明書の18ページ、19ページでございます。11款の地方交付税の増額についてお伺いいたします。
このたび、3億6,784万8,000円が増額されましたけれども、この交付基準とか、算定基礎とか、そういったものが示されているのかどうか、お伺いいたします。
35 ◯伊藤誠財政課長 ただいまの四竈委員の質疑にお答えします。
普通交付税が、一番のふえた要因といいますのが、
臨時財政対策債の発行額が全国ベースで減少したことによりまして、
臨時財政対策債振りかえ後の基準財政需要額が増加したため、今回普通交付税が増額となっているのが、主な要因ということでございます。
36 ◯澁谷政義委員 予算書の26、27ページ、本会議でもちょっと質疑したんですけれども、
放課後児童クラブについてお伺いしたいと思います。
大平に関しては、畳の入れかえとエアコンということなんですけれども、福岡小学校の場合はどのようなものの工事内容というか施設整備なのか、ちょっとお伺いしたいと思います。
37 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの澁谷委員の質疑にお答えいたします。
福岡放課後児童クラブの教室のほうを改修いたしますが、改修します内容としましては、まず教室に畳を32枚ほど新設します。また、エアコンの設置、掃き出し口等を交換いたします。また、窓に網戸を設置いたします。あと、廊下のほうにアコーディオンカーテンの移設を予定しております。
38 ◯澁谷政義委員 私、現場をけさちょっと確認してきたんですけれども、エアコンまでちょっと見なかった。エアコンはもう、教室跡だったので設置されているのかなと思ったんですけれども、エアコンは設置されていない部屋なんですか、あそこは。
〔「設置されていない」と呼ぶ者あり〕
されていない。それで、一番最初につくった空き教室の隣の教室になるんですけれども、これはやっぱり廊下を移動しないと教室を移動できないというつくりにするのか。まさか壁を抜くということもできないと思うんですけれども、どういう、アコーディオンカーテンすれば廊下を塞ぐという意味なんでしょうか。ちょっとその辺教えてください。
39 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
やはり隣の教室、空き教室を利用するということでございますので、教室間の壁を壊して移動ということは考えておりません。廊下を行き来ということで、アコーディオンカーテンによりまして土曜日等にはほかの教室に入れないようにする予定にしております。あとは、外に掃き出し戸を新しく設置しまして、外からも入れるようにする予定でございます。
40 ◯澁谷政義委員 わかりました。前に新しい施設ができましたけれども、そこと、一番最初につくったところの連絡通路というんですか、大体15メートルぐらい校舎から離れた形にあるんですけれども、前からあそこのところは何となくこう、現在は靴を履きかえて移動するので、テラス式でお互いに移動できないのかという案が出たと記憶しているんですけれども、その辺まではまだ考えていないのか。または、現在のままで、新しい施設から靴を履きかえてまたこっちのテラスのほうへ来てという形を将来的にとる考えがあるのか、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。
41 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの質疑にお答えさせていただきます。
現在において、今回の改修工事におきましては、今までの空き教室の隣に新たに教室を追加するものでございますので、別館のほうからの新たに靴を脱がずにというところまでは考えておりません。
なお、今後、
放課後児童クラブの利用者等の意見を再度確認させていただければと思っております。
42 ◯澁谷政義委員 最後なんですけれども、定員110人ということで、福岡小学校が全校生で200人弱、200人いないということで、約半数以上が
放課後児童クラブを利用するスペースができたのかなという感じで、これもしっかりと役割とか、校舎の使い方、けさ校長に聞いたら、うまく使っていると、要するに今言った別館のほうは低学年のちょっとやんちゃな子供たちがいて、こちらの旧教室と、今度増設される教室だと思うんですけれども、そこでは宿題とか高学年でうまく利用しているんだというようなお話は聞いてきたわけですが、ぜひこれをうまく利用して、すばらしい子育てに寄与していただきたいなということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
43 ◯菊地忠久委員 先ほどの高橋鈍斎委員の質疑に関連いたしまして、
こじゅうろうキッズランドのウッドデッキについてなんですけれども、あそこの外にウッドデッキをつくって、子供とか親御さんがそこでくつろいだりいろいろしたりするということ、遊んだりするということなんですけれども、その辺の安全対策についてどうお考えになっているのか、お伺いをいたします。
44 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの菊地委員の質疑にお答えいたします。
デッキを予定しております「こもれびテラス」でございますが、現在も、面白石の会の協力によりまして、周囲を花いっぱいのプランターで囲んでおります。確かに、駐車場と近接になりますが、そのプランターの設置を続けさせていただきまして、急に飛び出しとかはできないように安全対策は常に図っていきたいと思っております。
45 ◯菊地忠久委員 プランターを設置して、飛び出し等はできないようになっているということで、まさにそのとおりだとは思うんですけれども、今度は外でいろいろ人が出入り、今よりも恐らくふえるとは思うんですが、そういったときに、子供の飛び出しは別として、今度は車が逆に万が一突っ込んできたりとかいう可能性もなきにしもあらずで、そういった意味でもうちょっと堅牢な安全対策というか、保護、ポールを設置するとか、フェンスを設置するとかというようなもう少し堅牢な安全対策というのが必要じゃないかとは思うんですが、そのあたりはいかがお考えでしょうか。
46 ◯佐藤純哉子ども家庭課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
確かに、
こじゅうろうキッズランドのほうなんですが、現在、わいわいサロンに関しましても、あちらの部分につきましてはもうガラス1枚でいる場所でございます。駐車場に直接なっていまして、確かに車等の進入等につきましては、駐車場全体で徐行するように標示等もなっておりますが、再度、安全対策につきましては今後より一層注意してまいりたいと思っております。
47 ◯菊地忠久委員 わかりました。ぜひ前向きに検討していただきたいと思っております。
続きまして、次の項目では、同じく「しろいしSunPark」内の外構工事についてお伺いしたいんですけれども、具体的な外構工事のスケジュール、そしてその後のみのりさん、後から建物を建てると思うんですが、その辺のスケジュール、全体的なものをお伺いをいたします。
48 ◯安藤信行農林課長 おはようございます。
ただいまの菊地委員の質疑にお答えをさせていただきます。
外構工事とみのりのレストランのオープンに合わせてということなんですが、工期的に年度内に完成ということで、建物が終わった後で外構工事の整備という形になりますので、外構のほうは年度内いっぱいぐらいまで工期を予定せざるを得ないかなと考えてございます。
49 ◯角張一郎委員 では、補正予算に関する説明書30、31ページ、先ほども出ましたけれども、商工費の台南和風文化祭出展事業についてちょっとお伺いしたいと思います。
委託料ということで、ここに予算が計上されておりますけれども、この委託……
50
◯平間知一委員長 マイクを近づけてください。
51 ◯角張一郎委員 済みません。この委託料ということですけれども、どこにどのような内容で委託を考えているのか、お伺いいたします。
52 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えをいたします。
額が200万円を超えておりますので、入札審査委員会のほうで審議をいただいた上で業者については決定をいたすことになります。ここではちょっと具体的には控えさせていただきたいと思います。ご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
53 ◯角張一郎委員 業者はわかりました。業者というか、どのような内容を委託しようとしているのか、お伺いします。
54 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
展示品、パンフレットなどの輸送料、あとは企画・プロジェクト管理とか、あと通訳の人件費、それに展示品の制作費、旅費ということで考えております。
55 ◯角張一郎委員 中身はわかりましたけれども、恐らくこの事業については、何人か本市から派遣されるかと思います。その派遣する人数とか、どういう方の派遣を考えているのか、お伺いいたします。
56 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えをいたします。
まず、市のほうから2名と、あと白石城のほうから1名、財団のほうですね、それとあと通訳として1名の4名を考えております。
57 ◯角張一郎委員 先ほど佐久間委員の質疑の中で、こけし工人さんは蔵王町と、白石市としてはうちわとかの製作ということですけれども、そういう指導者についてはどなたが行う予定なんでしょうか。
58 ◯村上忠則商工観光課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
当初、蔵富人の会員の皆さんのほうから派遣をお願いできないかということでお願いをしてきました。ただ、お仕事を持っていらっしゃいまして、拘束期間が3日、4日と長いものですから、市の職員が蔵富人の指導を受けまして、うちわ製作の体験プログラムのほうを指導してまいるということになります。
こけしについては、弥治郎こけしも一緒に展示をいたしますが、実演については遠刈田こけしの工人さんということで行う予定でございます。
59 ◯角張一郎委員 わかりました。では、職員の方、頑張っていただければと思いますけれども、最近、本市のインバウンド関係を見ますと、台湾に関するいろいろなイベントに参加するとか、向こうから来るとかということが多くなってきたのかなと感じています。
そこで、今、本市としては、やはりインバウンドについては台湾というのは大きな重要な国かと思いますけれども、その辺についてどうお考えになっていますでしょうか。また、もしほかの国とかもこれから強力に推進していく考えがあるのであれば、その辺ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
60 ◯村上忠則商工観光課長 お答えいたします。
委員ご指摘のとおり、台湾の観光、インバウンド、白石市には一番のお客様として来ていただいています。現在、タイのほうもプロモーションを積極的に行っていまして、タイからも多くの皆さんにおいでいただいているという状況です。
今後、国も県も「欧米豪」ということで、アジアから、アメリカ、ヨーロッパへということでターゲットを移していっているという状況ですので、市としてもそちらのほうにシフトしていかなければならないなとは考えております。
61 ◯四竈英夫委員 補正予算に関する説明書30、31ページでございます。
8款土木費2項2目道路維持費ということで5,500万円余り、除雪費ということで計上されておりますけれども、雪の多い年、少ない年、いろいろあろうかと思いますが、大体一冬、1シーズンにどのぐらいの除雪費がかかっているものか、また何社ぐらいの方に作業委託をされているのか、お伺いをいたします。
62 ◯一條武志建設課長 ただいまの四竈委員の質疑にお答えをさせていただきます。
まず初めに、除雪費の件でございますけれども、毎年、実績ベースでいきますと、平成29年度では若干積雪も多かったということで約5,200万円かかっております。昨年、平成30年度実績でいいますと4,300万円かかっているという状況でございます。これは、除雪に関します機械借り上げから、あと砂の配置から、全て含めての実績でございます。
業者の関係でございますけれども、比較的積雪が多い川原子地区、三住地区、不忘地区、小久保平地区、蔵王地区につきましては委託のほうで除雪作業を行っていただいておりますが、それ以外の各地域のほうの除雪につきましては、市内の地元の業者など14社にお願いをしているという状況でございます。
63 ◯四竈英夫委員 それで、除雪の時間なんですけれども、長い距離を一斉にということはなかなか難しいかと思うんですが、やはり登校あるいは会社へ出勤、そういった時間帯になるべく間に合わせてほしいという要望が多く寄せられておりますので、その点につきましても委託業者の方とかにお話をしていただきまして、そういう路線をまず重点的に、なるべく早い時間に除雪をしていただくような、そういうお願いなりお話し合いをしていただきたいと思います。これは要望でございますが、その点も考慮した上での除雪をお願いをしたいと思います。よろしくお願いいたします。
64 ◯大野栄光委員 同ページの30、31ページでありますが、8款5項1目19節の
危険ブロック塀等除却事業補助金についてお尋ねいたします。
本市におきまして、この危険ブロックの存在というものは、まだまだ多くの箇所があるのか、そしてまた、危険ブロックと認定されるような基準というのはどういったものなのか、お尋ねいたします。
65 ◯一條武志建設課長 ただいまの大野委員の質疑にお答えをさせていただきます。
今現在、把握してございますのは、今回、県が実施をいたしました
スクールゾーン内の危険ブロックの調査結果でございますけれども、件数につきましては、「経過観察が必要」から、「詳細調査が必要」「改修等が必要」「除却が必要」と段階がございまして、「経過観察が必要」が10カ所、「詳細調査が必要」が151カ所、「改修等が必要」が63カ所、あと「除却が必要」というものが2カ所ということで県のほうから報告をいただいているところでございます。
道路から高さが1メートルを超えるブロックを、所有者の方から相談をいただきまして、現地のほうで傾きとか亀裂とか、あと構造等を調査しまして、その対象になるかどうかという判断を随時させていただいているという状況でございます。
66 ◯大野栄光委員 いろいろな箇所があると思いますが、自分では経済的にも改善ができないという方もおられるのではないかと思いますが、その点に関しまして再度質疑させていただきます。
67 ◯一條武志建設課長 ただいまの質疑にお答えさせていただきます。
改善ができない箇所ということでございますけれども、まず所有者、ブロック塀の除却につきましては、所有者の方の判断で除却を行っていただいておりますけれども、その申請、もちろん相談に来ていただいたときに、この補助要綱とかを説明させていただいて、それで除却のほうを所有者の方にお願いしているという状況でございます。ご理解いただきたいと思います。
68 ◯大野栄光委員 一昨年でしたか、大阪東部地震におきまして、登校途中の女子児童がブロック塀の下敷きになって亡くなられているという事故もございました。今後そういった点も踏まえて、いろいろな観点からそういった危険ブロックというものを把握して、安全な
スクールゾーンをつくっていただきたいと思います。
69
◯平間知一委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
70
◯平間知一委員長 質疑なしと認めます。よって、第69号議案・令和元年度白石市
一般会計補正予算(第4号)の質疑を終わります。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時31分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前11時31分開議
71
◯平間知一委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております本案については、原案のとおり決定することに異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
72
◯平間知一委員長 ご異議なしと認めます。よって、第69号議案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第70号議案から第74号議案
73
◯平間知一委員長 第70号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から第74号議案・令和元年度白石市下水道事業会計補正予算(第1号)までの計5議案を一括議題といたします。
順次当局の説明を求めます。
最初に、第70号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)から第72号議案・令和元年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)までの計3議案について説明を願います。
74
◯庄司昭利保健福祉部長 3特別会計の補正予算の主な内容についてご説明いたします。
まず、国民健康保険特別会計の歳出についてご説明いたします。
補正予算に関する説明書、38、39ページをお開き願います。
3款国保事業費納付金1項国保事業費納付金1目国保事業費納付金19節負担金補助及び交付金については、当初予算編成時に概算額で計上しておりました今年度の納付額が確定いたしましたので、2,908万6,000円の減額を計上いたしております。
7款諸支出金1項償還金及び還付加算金5目償還金23節償還金利子及び割引料に32万6,000円を計上いたしております。これは、平成30年度災害臨時特例補助金の実績確定等により超過交付となりました国庫支出金の返還金でございます。
次に、歳入についてご説明いたします。
7款繰越金1項繰越金1目繰越金に3,322万4,000円を計上いたしております。これは、平成30年度剰余金6,652万5,870円から、基金に積み立てする3,330万円を差し引いた額を前年度繰越金として計上いたしたものであります。
繰越金が増額となり、財源不足は解消できる見込みでありますので、6款繰入金2項
財政調整基金繰入金1目
財政調整基金繰入金1節
財政調整基金繰入金に計上いたしておりました4,000万円につきましては、全額を減額いたそうとするものであります。
以上が国民健康保険特別会計の主な補正予算でございます。
次に、
介護保険特別会計についてご説明いたします。
初めに、歳出についてご説明いたします。
なお、各事業に係る歳入につきましては、国、県、市等の負担割合に応じて歳入を見込んでおります。
46、47ページをお開き願います。
1款総務費1項総務管理費1目一般管理費13節委託料に
電算処理業務委託料として140万4,000円を計上いたしております。これは、今年度の介護報酬改定が10月1日付で行われるため、それに合わせて長寿課における業務システムの改修を行うものでございます。
3項
介護認定審査会費1目
介護認定審査会費19節負担金補助及び交付金に
仙南地域広域行政事務組合負担金として194万7,000円を計上しております。これは、一般会計における補正予算と同様の内容でございます。
3款地域支援事業費2項一般介護予防事業費1目一般介護予防事業費14節使用料及び賃借料に運転技能向上トレーニング機器使用料57万2,000円を計上いたしております。これは、高齢者のさまざまな集いの場に自動車運転技能向上トレーニング機器を導入し、利用していただくことで交通事故防止の推進を図るものでございます。
4款基金積立金1項基金積立金1目財政調整基金費25節積立金に財政調整基金積立金として1億1,246万3,000円を計上いたしております。これは、平成30年度介護保険事業会計の実績確定による精算により、国・県等への返還金等を差し引いた残金を財政調整基金に積み立ていたそうとするものでございます。
6款諸支出金1項償還金及び還付加算金2目償還金23節償還金利子及び割引料に7,538万7,000円を計上いたしております。これは、平成30年度事業費の確定による精算により、国・県及び社会保険診療報酬支払基金への介護給付費返還金を計上するものでございます。
2項繰出金1目一般会計繰出金に4,282万円を計上いたしております。これは、平成30年度事業費の確定による精算により、一般会計に繰り出しいたそうとするものであります。
次に、歳入についてご説明いたします。
44、45ページをお開き願います。
8款繰越金1項繰越金1目繰越金の前年度繰越金2億3,067万円につきましては、平成30年度の事業費確定による令和元年度への繰越金でございます。
介護保険特別会計の主な補正予算につきましては以上でございます。
次に、後期高齢者医療特別会計についてご説明いたします。
52、53ページをお開き願います。
今回の補正予算につきましては、平成30年度決算に伴い、歳入においては、4款繰越金1項繰越金1目繰越金に前年度繰越金として2,277万2,000円計上いたしております。
歳出におきましては、平成30年度高齢者医療制度円滑運営事業補助金実績精算に係る返還金を一般会計に繰り出すため、3款諸支出金2項繰出金1目一般会計繰出金28節繰出金に2万9,000円を計上いたしております。
また、今後の医療費等支払いの調整財源とするため、4款予備費1項予備費1目予備費に2,274万3,000円を計上いたそうとするものでございます。
以上が後期高齢者医療特別会計の補正予算でございます。
これで3特別会計補正予算の説明を終わりますが、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
75
◯平間知一委員長 次に、第73号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第2号)及び第74号議案・令和元年度白石市下水道事業会計補正予算(第1号)の2議案について説明を願います。
76 ◯熊谷弘一上下水道事業所長 それでは、水道事業会計補正予算についてご説明いたします。
補正予算書、55、56ページをお開きください。
資本的収入及び支出についてご説明いたします。
収入において、1款水道事業資本的収入2項工事負担金1目工事負担金に838万8,000円を計上しております。これは、農業集落排水の薬師堂地区を公共下水道に接続することに伴い、水道の配水管を移転する必要が生じたため、その費用に対する下水道事業からの補償を見込むものでございます。
次に、支出において、1款水道事業資本的支出1項建設改良費2目配水施設整備費に6,343万5,000円を計上しております。これは、交付金対象事業である国道113号の老朽管更新工事において、交付金の対象外となる工事が確定したこと及び薬師堂地区の水道配水管移設工事、老朽管更新の追加分工事が必要となったため計上しております。
12ページをお開きください。
補填財源につきましては、補正予算第2条において、資本的収入額が支出額に対して不足する額を1億9,793万9,000円に、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を3,210万2,000円に、当年度分損益勘定留保資金を5,014万9,000円に、それぞれ改めるものでございます。
以上が水道事業会計の補正予算でございます。
次に、下水道事業会計補正予算についてご説明いたします。
58、59ページをお開きください。
資本的支出についてご説明いたします。
1款公共下水道事業資本的支出1項建設改良費3目管渠建設補助事業費に工事請負費833万8,000円を減額し、補償費838万8,000円を計上しております。これは、農業集落排水の薬師堂地区を公共下水道に接続することに伴う工事請負費と補償費の組み替えでございます。
2款農業集落排水事業資本的支出1項建設改良費1目営業設備費に固定資産購入費209万円を計上しております。これは、農業集落排水越河地区のマンホールポンプについて、経年劣化による交換が必要になったため、ポンプ2台を購入しようとするものでございます。
13ページをお開きください。
補填財源につきましては、補正予算第2条において、資本的収入額が支出額に対して不足する額を2億8,762万8,000円に、当年度損益勘定留保資金を2億8,762万8,000円に、それぞれ改めるものでございます。
以上が下水道事業会計の補正予算でございます。
よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
77
◯平間知一委員長 以上で当局の説明は終わりました。
これより第70号議案・令和元年度白石市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
78
◯平間知一委員長 質疑ないようですので、次に第71号議案・令和元年度白石市
介護保険特別会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
79 ◯松野久郎委員 補正予算に関する説明書46、47ページの3款2項1目一般介護予防事業費の運転技能向上トレーニング機器なんですが、大変いいものだと思います。東北大学の先生が考案したんだろうと思いますけれども、この使用の仕方について、どこの場所に置いて、設置して使用するのか、また貸し出しをしてやらせるのか、また何台ぐらいのこのアプリの導入のこの予算なのか、その辺についてお伺いをいたします。
80 ◯菊地正幸長寿課長 ただいまの松野委員のご質疑にお答えいたします。
この運転技能向上トレーニング機器につきましては、基本的に高齢者のさまざまな集いの場に導入して利用していただくように考えてございます。
まず第1番に、毎週火曜日に開催しております認知症カフェ、いわゆる「オレンジカフェ」というものなんですけれども、これは認知症やその予防について、関連のある方々に集まっていただいて認知症の相談などを行っております。実際、その認知症カフェには、認知症でなくてもいらっしゃっている方がいまして、その方々がやはり運転に不安を覚えているという方もいらっしゃることから、その運転技能向上トレーニング機器を導入いたしまして、自己の運転技術や認知力の把握や向上を図りまして不安の解消につなげていくことを想定をしております。
機器の導入につきましては、2台導入ということを今回計上しておりまして、1台は介護予防センターに設置をいたしまして、1台はご要望に応じて貸し出しをする予定でございます。
なぜ貸し出しをするのかという理由につきましては、東北大学の発表によりますと、1日20分、6週間使用していただくことで運転技能の向上が、効果があらわれたということでございますので、その貸し出しも想定しているということで、なお、契約は今回2年契約ということも想定してございます。
81
◯平間知一委員長 ほかに質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
82
◯平間知一委員長 質疑がないようですので、次に、第72号議案・令和元年度白石市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
83
◯平間知一委員長 質疑ないようですので、次に、第73号議案・令和元年度白石市水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
84
◯平間知一委員長 質疑がないようですので、次に、第74号議案・令和元年度白石市下水道事業会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
85
◯平間知一委員長 質疑なしと認めます。よって、第70号議案から第74号議案までの計5議案の質疑を終わります。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時50分休憩
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午前11時50分開議
86
◯平間知一委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。
採決に入ります。ただいま議題となっております第70号議案から第74号議案までの計5議案については、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
87
◯平間知一委員長 ご異議なしと認めます。よって、第70号議案から第74号議案までの計5議案は、いずれも原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
予算審査特別委員会において議決されました各議案の条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を会議規則第107条の規定に基づき委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
88
◯平間知一委員長 ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他整理を要するものについては委員長に委任することに決定しました。
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89
◯平間知一委員長 以上をもって、本特別委員会に付託された案件の審査は全て終了しました。
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90
◯平間知一委員長 この際、お諮りいたします。本特別委員会の審査経過と結果については、来る24日の本会議において報告いたしますが、その報告書の作成につきましては委員長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
91
◯平間知一委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
委員の皆様には、終始熱心に審議をいただき、予定どおり付託案件の審査を終了いたしましたことに、深く敬意と感謝を申し上げます。
また、理事者各位におかれましても、委員会の円滑な運営に格別なるご協力をいただき、厚く御礼を申し上げます。
これをもって本特別委員会を閉会いたします。
ご苦労さまでした。
午前11時53分閉会
白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する
予算審査特別委員長 平 間 知 一
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