法人というのは
法人会員ということで、法人の会員になられた方ということでございます。個人は個人でございます。よろしいでしょうか。
5
◯澁谷政義委員 市民会員とか団体等とかいろいろ書いてあるのですけれども、意味がちょっとわからないのですが、
法人団体というのはわかりますよ、
意味自体は。だけど、どうしてこういう数字が出てくるのか。大体全利用数の半数近くが2万3,000人もいるのですけれども、その辺詳しくお願いしたい。
6
◯菊地正昭副市長
市民会員というのは年会費、前に
企画情報課におりましたが、そのときには5,000円、消費税5%でしたけれども、5,250円払って、家族の方々がその
市民会員となって利用ができると。例えば
全館利用ということになれば、600円幾らのお金を払って、その施設を大人の場合だと利用するというのが
市民会員でございます。
法人会員、
個人会員というのは、例えば
個人会員だと5万幾らと、次の年から4万幾らというお金を払って、それは年会費が全部そのお金で払って、入るときは無料で入ることができるというもので、
年間パスみたいなものでございます。ですから、
市民会員につきましては、この
市民会員の利用者が
全館利用の人が558名いたと。それから、
法人会員、
個人会員については、法人の会員券を持ってきて、また個人の会員券を持ってきて利用された方が2万3,400人という形の数字になるということでございます。
7
◯管野恭子委員 成果等に関する説明書の6ページですかね。ここでわいわいトーク、各自治会の
自治会長が
地区単位で新しい市長と
意見交換会を行ったという旨が記載されておりますけれども、新しい市長を囲んでどのような意見または政策等がいただけたのか。そのあたりを、主なものでよろしいのでお伺いしたいと思います。
8
◯大槻洋一総務部長 ただいまのご質疑でございます。どのような意見、提案があったのかということでございますが、平成29年1月に
自治会長と市長の
地区懇談会ということで、全9カ所で開催しております。さまざまな意見が出されましたけれども、一番多かったのがイノシシの被害について、これが6地区から出されております。それから、地域の活性化について、
人口減少対策について、
刈田病院について、
市民バスについて、
学校統合について、
企業誘致についてなどさまざまな意見をいただいているところでございます。
9
◯菊地忠久委員 成果等に関する説明書13ページ、
白石城関連事業ということで、
白石城関連の入場者、平成28年度11万6,017人ということで年々ふえており、平成27年度よりも約4,000名近くふえて大変喜ばしいことだと思いますが、その中で
レストラン収入ですけれども、平成27年度に比べて収入が約215万円ほど減っているのですが、その理由はどのように分析されているのかお伺いいたします。
10
◯小室徹彦企画情報課長 ただいまの質疑にお答えします。
入場者数ですけれども、昨年は「真田丸」ということで、
真田幸村の関係のNHKの大河ドラマが放映されたということで、そちらの関係で片倉家と真田家との
つながり等によりまして、
外国人観光客からそういったところも多くなっているというような状況であります。
レストラン収入でございますけれども、いかんせんなかなか入っていただけないというのが実情かと。白石城には行くのですけれども、そのまま
レストランには寄らないで帰っていくというようなこともありますので、今後
レストランにも寄って、食事を食べていただくような方策を考えていきたいと考えております。
11
◯松野久郎委員 歳入歳出決算事項別明細書の77、78ページ、3
款民生費3項
生活保護費2目
扶助費でございますが、
扶助費の不用額が約2,900万円と大きく出ております。これは成果に関する説明書の42、43ページの内容が該当するのだろうと思いますが、予算と実際の支出額の約3,000万円の差が出たという理由について、どのように受けとめておられるのか、ご説明をお願いいたします。
12
◯庄司昭利保健福祉部長 ただいまの質疑について答弁させていただきます。
決算事項別明細書の77、78ページに扶助費の不用額といたしまして2,907万8,747円ということで、その中でも
扶助費につきまして2,907万8,661円の不用額が出ているという状況でございますけれども、この
扶助費の予算と不用額の状況等につきましては、委員ご指摘のとおり、成果等に関する説明書の42ページ、43ページに
生活保護事業の実態等について載せてございますけれども、この
扶助費を積算する上におきましては、これまで扶助している世帯の動向等を勘案いたしまして
予算組みをしているところでございます。
それで、このたび約2,900万円の不用額になった大きな原因としましては、扶助の内容としまして、
生活扶助であるとか、
住宅扶助であるとか、
教育扶助であるとか、そういったものがございますけれども、
扶助費の中でも多くを占めているのが、成果等に関する説明書の42ページの下のほうをごらんいただければと思うのですが、
医療扶助に関する部分が2億7,579万4,634円という状況になってございます。この
医療扶助につきましては、昨年度の実績が2億8,528万5,021円という状況になっておりまして、前年度と比較すると減少しているという状況にございます。この額につきましても、940万円ほど平成27年度から比べると
扶助費の額が減少しているということで、内容としましては、43ページにカとしまして
医療扶助病類別人員調を掲載してございますけれども、この中で入院に関する部分が平成27年度から比べて47人減になっているというのが大きなところでございます。
こういった不用額になっている部分につきましては、前年度の実績等を勘案して積算している
扶助費の額をもって、例えば
医療扶助につきましては、入院以外の患者の数につきましては
増加傾向にございますけれども、
扶助費全体としては平成27年度よりも少なくて済んだという状況がございます。ただ、一たびインフルエンザとか流行しますと、そういった方々の
医療扶助につきましては、全額この費目から支出することになりますので、そういったことも含めまして、前年からの動向等を勘案して予算措置しているという状況がございまして、このように不用額を出す結果になってしまったというところが大きい原因でございます。
それから、
介護扶助の
サービスにつきましても、
介護保険にかかっていらっしゃる方で、介護の
自己負担にかかる部分についても
生活保護費で扶助しているという実態がございます。白石市におきましては
高齢保護世帯が多数いらっしゃいますので、そういったものを勘案して予算措置して、
扶助費を不足することなく、年度中に
サービスを提供できるような状況をつくり出すということをしておりまして、こういった不用額の実態になってしまっている状況がございます。
最終的な見込みにつきましても、2月の議会で
減額補正ということも考えられるのですけれども、レセプトの関係で間に合わないという状況がございまして、
医療扶助についても積算が難しいところがございます関係から、こういった不用額を出しているといった状況がございますので、その点ご理解いただければと思います。
13
◯松野久郎委員 扶助費が減るということは大変いいことだと思っておりますので、内容的には理解いたしました。
続いて、同じく
決算事項別明細書の115、116ページ、それから117、118ページなのですが、10
款教育費2項
小学校費と3項
中学校費のそれぞれ1目の
学校管理費の中に需用費というのがあるのですが、これはきっと電気代とか水道代とか燃料費とか、そういったものがあるのだろうと思うのですが、不用額として小学校で約332万円、中学校でも約389万円ほど出ております。例年に比べて何かこういうことをしなかったとか、そういったところがあったのかどうかについてお伺いいたします。
14
◯小室英明学校管理課長 ただいまの
小学校費及び
中学校費の不用額についてでございますけれども、まず例年と特に大きく変わったということはございません。ただ、不用額が生じました理由としまして、まず
小学校費、不用額332万672円のうち、燃料費及び
光熱水費が325万931円、98%を占めております。これは小学校10校分の灯油などの燃料費、それから電気・水道などの
光熱水費となっておりますけれども、それら燃料費及び
光熱水費につきましては、気温と単価の変動などによりまして、なかなか見込みが難しい状況になっております。さらに、最終の請求が4月10日ごろに届くという事情もございまして、支払いの安全性を考慮しまして
減額補正を行わなかった結果、不用額が生じたということになっております。
それから、同じく
中学校費につきましても、不用額389万1,623円のうち374万3,744円、こちらも96%が同じく燃料費及び電気・水道などの
光熱水費となっております。こちらも理由としましては、やはり予想しにくい、見込みがつけにくいということと、それからやはり支払いが4月になってから届くということで、支払いの安全性という意味で
減額補正を行わなかったものであります。
15
◯澁谷政義委員 決算審査意見書の中から8ページ、9ページを含めて、7ページも含めて、
不納欠損まで含めて、
監査意見書の結びの中にもあるのですけれども、
債権管理条例が制定されました。これを執行することによって、未収額の縮減ということですか、これをどのぐらいに目標を立てながら進めていくのかお伺いしたいと思います。
16
◯菊地正昭副市長 お答えさせていただきます。
税の関係とか、大きいのは
住宅使用料とか、保育料とか、そういう数字が出てくるのだと思いますけれども、
債権管理条例を制定させていただきました。税は税で税法によりまして、そういう取り立てができるのかなと思っておりますが、私債権の関係がなかなか難しいということで、今回
債権管理条例を制定させていただきましたけれども、それで数字がどうのこうのと具体的には設定しておりませんが、貴重な財源ということで、そういうことでまず取れるところの根拠をあらかじめ示したというのが重要かなと思っております。
17
◯大野栄光委員 決算事項別明細書の132ページをお願いします。
災害復旧費でありますが、この132ページの節のほとんどの欄に
繰越明許費とございます。その中でも約1億2,600万円という
繰越明許費の内容について、ちょっとお聞きいたしたいと思います。
18
◯古山光春建設産業部長 ただいまのご質疑にお答えいたします。
繰り越しの関係でございますが、平成28年、昨年8月16日から17日にかけての台風7号及び8月22日から23日にかけての台風9号により被災を受けました
公共土木施設の
災害復旧工事費でございます。それで、
垂清川護岸の工事が2カ所、
あと市道不
忘みのわ線、
市道金成線、市道三住線の5カ所が
災害復旧工事となっております。そのうち、市道不
忘みのわ線につきましては、年度内に工事が終了しておりますが、ほかの4カ所につきましては、
用地交渉に不測の日数を要した、あるいは
受注生産のため資材の搬入に不測の日数を要したというような理由がございまして、今年度に
繰り越しとなったものでございます。
19
◯佐藤龍彦委員 成果等に関する説明書の6ページにあります生き活きメールによる市民からの
まちづくり提案募集ということで、29件の提言をいただいたとなっているのですけれども、どのようなものがあったのかお聞きいたします。
20
◯大槻洋一総務部長 ただいまのご質疑にお答え申し上げます。
生き活きメール29件の内容でございますが、
病院関係についてが3件ございました。それから、
子育て関係が2件、市長への御礼やねぎらいのメールが2件、
図書館関係2件、そのほかさまざまなご意見をいただいているところでございます。
21
◯管野恭子委員 ただいまの答弁の中で、
病院関係、どのような内容のものかお伺いできればお伺いしたいのですが、お願いします。
22
◯大槻洋一総務部長 病院関係のメールということでございますけれども、全体的に生き活きメールにつきましては、内訳として要望とか苦情、提案、その他ということになっております。
病院につきましては、
外来受付とか、そういったことについての苦情、要望というような内容でございました。
23
◯管野恭子委員 受付の、それは時刻のことですか、対応についての苦情ですか。
24
◯大槻洋一総務部長 ただいまのご質疑にお答え申し上げます。
対応についてだったと記憶しております。
25
◯澁谷政義委員 成果に関する説明書の中の53ページ、事業の主旨として、
環境美化の推進や
公衆衛生の向上に努めるとありますが、ここに
水質検査等が4回から2回ぐらいの回数での良好な水質が報告されておりますけれども、この中でちょっと私もかかわったことがあるのですが、例えば何か汚泥が流れてくるとかなんとかという苦情は何件ぐらいあったか教えていただきたいと思います。
26
◯村形真司生活環境課長 お答えいたします。
ただいまの苦情の件でございますが、年に1回ないしは2回
程度苦情がございまして、その都度関係者、
関係機関等と連携して適切に対応しているという状況でございます。
27
◯澁谷政義委員 行政のほうにどれだけの苦情が来ているかちょっとわからないのですけれども、私は
児捨川流域と大太郎川の苦情というか、連絡、苦情をいただくわけなのですが、一つは
湯川上流の養豚業、または
児捨川下流の会社名を述べたほうがいいのか悪いのかわからないですけれども、ある施設からの排水、役所の人も見に来てわかっていると思いますが、そういう苦情が来ております。また、大太郎川、土日にかけて、特に行政が休みのときに非常に美しいというかわからないですが、私も確認していますけれども、空色の水が流れてくるということでいろいろな苦情があると思うのですが、その辺は行政では捉えていないのでしょうか。
28
◯村形真司生活環境課長 お答えいたします。
ただいまご指摘の現場につきましても把握しておりまして、宮城県、保健所と連携したり、あるいは他の現場にあっても、場所によっては
土地改良区でしたり、
関係機関等とは速やかに連絡をとって、それが原因者であると想定されるかもしれない事業所なんかの場合ですと、
事業者立ち会いのもとに
現場確認等をいたしております。
状況とか結果につきましては、それが
自然由来のものであるかどうかということも含めて、
保健所等と連携して、原因を確認するという対応をしております。
29
◯澁谷政義委員 県も含めて、市民の方は
行政指導力を問うわけなのです。そこでしっかりと問われた限りは、
行政指導をきちっとやってくるとか、もう二度とそういうことがないと。何回も写真撮っている方もいますし、そういうことのないように、もっと厳しい指導をお願いしたいというのが市民の声なのです。ひとつよろしくお願いしたいと思います。
30 ◯四
竈英夫委員 成果等に関する説明書の68ページでございます。
有害鳥獣対策事業の中で、アとして
農林作物鳥獣被害防止対策事業、その
交付申請者数60人で実績が288万5,000円とありますが、これはどういう内容の予算だったのかお伺いしたいと思います。
31 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
ただいま質疑にあった60名の内訳ですが、内容的には電柵補助、箱わな等への補助に対しての補助金の実績となります。
32 ◯四
竈英夫委員 電柵とか箱わなに対する助成ということですが、防獣網とかに対する助成はなかったのでしょうか。お伺いします。
33 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑であります防除ですが、今お話ししたとおり農作物への防除に関しては、電柵、箱わなを対象としております。
34 ◯四
竈英夫委員 電柵と箱わなに限定されているというお話ですけれども、けものを防ぐための網ですね。防獣網あるいは支柱、あるいはそれをとめるものとか、そういった資材についても助成措置はあると伺っておりますが、いかがでしょうか。
35 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えします。
今議員がおっしゃっていました網等についても対象となっていますが、平成28年度は申請がありませんでした。
36
◯佐藤龍彦委員 成果等の説明書の9ページ、定住紹介奨励金交付事業というのがあるのですけれども、10件の交付をしたということですけれども、具体的にどちらから移住された方なのかお伺いいたします。
37
◯伊藤勝美委員長 暫時休憩いたします。
午前10時42分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時43分開議
38
◯伊藤勝美委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
答弁を保留している質疑がありますが、後ほど答弁を求めることとして、次の質疑に入ります。
質疑ございませんか。
39 ◯佐藤秀行委員 成果等に関する説明書11ページ、オーストラリア友好親善訪問団の派遣事業についてお伺いいたします。
来年度の見通しについて、今年度同様カウラ市との交流を行うのか、それともジョージズ・リバー市ですか、その動向を見ながら再度検討されるのか、この点についてお伺いしたいと思います。
40
◯菊地正昭副市長 お答えさせていただきます。
ハーストビル市との交流につきましては、議員ご案内のとおりに、ハーストビル市がコガラー市と合併ということで、今おっしゃったようにジョージズ・リバー市という形に統合になったということでございます。
それで、今回もオーストラリアに生徒を派遣させていただいております。これはカウラ市に派遣させていただいて、今までどおり子供たちはホームステイ等を通して実績を上げているのかなと思っております。できればこの事業は継続をしたいと考えております。
それで、ジョージズ・リバー市の市議会議員の選挙が、この9日に実施されたと聞いております。オーストラリアの場合は、その選ばれた議員の中から市長が選ばれるという制度になっているということでございます。その動向がどうかということを今探っている状態でございます。市長が決まれば、また少し探ってみたいと思っておりますけれども、この事業、市内の10人の子供さんたちを毎年オーストラリアに派遣している事業でございます。先ほど申しましたけれども、実績が上がっているいい事業だと思っておりますので、できれば継続したいと考えてございます。
41
◯伊藤勝美委員長 先ほど答弁を保留しておりました佐藤委員の質疑につきまして答弁を求めます。
42 ◯榛澤浩司企業立地定住促進課長 先ほどの佐藤委員、定住紹介奨励金の交付件数10件に係る移住についての質疑ということでしたが、定住者補助金の交付件数が、それを含んだ全体の件数となっておりますので、その実績に基づいて質疑にお答えさせていただきます。
定住者補助金、要するに県外もしくは市外から来られた市民の方ということでございます。県内から移住の方は21件、それから東北圏ということで6件、それから関東圏ということで1件、合計28件、28世帯ということになります。
43
◯佐藤龍彦委員 移住した方というのは、もともと白石市にゆかりのあった方、例えば親戚があるとか、親が住んでいるとかということで選ばれたのか、それとも何のゆかりもないというか、純粋に白石市の発信した情報によって移住をされたのか、そこのところをお聞きいたします。
44 ◯榛澤浩司企業立地定住促進課長 ただいまのご質疑でございますが、中にはゆかりのある方もいらっしゃいましたが、制度を見てこちらに、全く関係なく来られた方もいて、そこの詳しいアンケート等はとっておりませんので、人数等の詳細は、申しわけございませんが把握しておりません。
45
◯管野恭子委員 成果等に関する説明書の中の45ページ、予防接種事業の任意予防接種費用助成の中で、おかげさまで中学3年生のインフルエンザ予防接種、任意ではありますけれども、実施されているということですが、この数字264名、これは全体の何割になるのか。そしてあと、接種した効果はどうなのかお伺いいたします。
46 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
中学3年生のインフルエンザ予防接種につきましては、対象者が362名、うち接種者が264名ですので72.9%になります。効果につきましては、把握しておりませんので、お答えできかねます。
47
◯管野恭子委員 この接種した中で、副作用の症状が見られたとか、そういったことはいかがでしょうか。
48 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
予防接種による副作用や事故等の報告はございません。
49 ◯四
竈英夫委員 先ほど質疑漏れというか、聞き漏らしたので、もう一度先ほどの有害鳥獣対策についてお伺いしたいのですが、電気柵を回した場合に助成金が受けられるということでございまして、その場合、仮にことしAという圃場に電気柵を設置した場合は助成金がもらえたと。次の年はBという圃場に設置する、次の年はCという圃場に設置するというような場合、その年次ごとに助成金を申請することができるのかどうかをお伺いいたします。
50 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
同一の人が申請を一度された場合は、3年あけていただいてからの再度申請となりますので、連続しての設置については、補助の対象とはなっておりません。
51 ◯四
竈英夫委員 ちょっと残念な気はいたします。被害は待ったなしに及んでいるわけですので、できれば毎年新しい圃場に設置すれば、そこに対しての助成措置も考えていただきたいと思っておりますので、将来検討していただきたいと思います。
それから、防獣網はかなりの農家が購入して設置しております。しかし、先ほどのご答弁では助成金の申請はなかったということでございます。ということは、その制度を知らないのか、その辺ちょっとわかりませんので、やはり農家の負担軽減を図る上でも、そういう措置がありますよ、助成措置がありますということを農家の皆さんに広くお知らせをして、少しでも農家の負担を軽減して被害を防止するように、今後努めていただきたいと思います。要望でございます。
52
◯松野久郎委員 ただいまの
有害鳥獣対策事業の中で、平成28年度の捕獲数なのですけれども、1,595頭ということで、昨年12月定例会で実は駆除に対する費用の支払いを短くしてくださいというお願いをしたところ、市長からは前向きに検討しますということでございましたが、現在どのような支払い状況になっているのか、その辺についてお伺いいたします。
53 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
鳥獣被害対策実施隊への支払いの件ですが、前回質疑があったとおり、今年度はさらに回数をふやして、実際に口座振込で対応しております。今までよりも3回ほど回数をふやして、適宜支払いをしていくようにしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
54
◯伊藤勝美委員長 暫時休憩します。
午前10時55分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午前10時56分開議
55
◯伊藤勝美委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、午前中の質疑をこの程度にとどめ、休憩いたしたいと思います。ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
56
◯伊藤勝美委員長 ご異議なしと認めます。
午後の日程については、先ほど皆様にお知らせしたとおり、
現地調査であります。
なお、
現地調査はお配りした日程表により進めますので、午後0時50分に
城下広場に待機しておりますバスにご乗車くださるようお願いいたします。
また、理事者各位に申し上げます。
現地調査を終えた後の会議には出席を要しませんので、よろしくお願いいたします。
それでは、休憩いたします。
午前10時56分休憩
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後 3時11分開議