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平成29年決算審査特別委員会(第1号) 名簿 開催日:2017-09-12
平成29年決算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日:2017-09-12

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  1. 白石市議会 2017-09-12
    平成29年決算審査特別委員会(第1号) 本文 開催日:2017-09-12


    取得元: 白石市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1      午前10時開会 ◯伊藤勝美委員長 おはようございます。  ただいまから平成28年度白石市各会計歳入歳出決算審査特別委員会を開会いたします。  去る8日の本会議において本特別委員会が設置され、私が委員長に、平間知一委員が副委員長にご推挙いただいたわけであります。光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感しております。皆様方のご協力をいただき、この重責を果たしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。  審査に入る前に申し上げます。  本特別委員会説明のため市当局出席を求めております。  現在における出席委員は16名でありますので、定足数に達しております。  本特別委員会に付託された議案は、第62号議案及び第63号議案の2議案でございます。  この際、審査日程について念のため申し上げます。去る8日の委員会で、本特別委員会審査日程は、本日とあす13日の2日間と決定いたしております。  本日午前中は一般会計質疑、午後には現地調査を行いまして13日の質疑につなげたいと思っております。  現地調査については、予算審査特別委員会及び各常任委員会正副委員長と協議いたしましたところ、調査を効率的に行うため、予算審査特別委員会と合同で行うこととし、お配りした日程で行いますので、午後0時50分に城下広場に待機しておりますバスにご乗車くださるようお願いいたします。  これより会議に入ります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  第62号議案及び第63号議案 2 ◯伊藤勝美委員長 本特別委員会に付託されました第62号議案平成28年度白石一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について、第63号議案平成28年度白石水道事業会計利益の処分及び決算認定並び白石下水道事業会計決算認定についてを一括議題といたします。  これらの議案については、既に提案理由説明並びに監査委員審査に関する意見の開陳を終えておりますので、これより質疑に入りますが、質疑は、議事の整理上、一般会計、それぞれの特別会計公営企業会計の3つに分けて行いますので、ご了承願います。  この際お願い申し上げます。質疑をされる場合は、整理してページ数とその項目を示し、簡潔に行うようお願いいたします。  これより第62号議案一般会計質疑に入ります。質疑ございませんか。 3 ◯澁谷政義委員 成果等に関する説明書12ページ、スパッシュランドの利用形態別利用者数というところを教えていただきたいのですけれども、ここに人数が載っていて法人個人とあります。ちょっと説明幾ら読んでいてもわからないのですが、この説明を願いたいと思います。 4 ◯小室徹彦企画情報課長 ただいまの質疑にお答えいたします。
     法人というのは法人会員ということで、法人会員になられた方ということでございます。個人個人でございます。よろしいでしょうか。 5 ◯澁谷政義委員 市民会員とか団体等とかいろいろ書いてあるのですけれども、意味がちょっとわからないのですが、法人団体というのはわかりますよ、意味自体は。だけど、どうしてこういう数字が出てくるのか。大体全利用数の半数近くが2万3,000人もいるのですけれども、その辺詳しくお願いしたい。 6 ◯菊地正昭市長 市民会員というのは年会費、前に企画情報課におりましたが、そのときには5,000円、消費税5%でしたけれども、5,250円払って、家族の方々がその市民会員となって利用ができると。例えば全館利用ということになれば、600円幾らお金を払って、その施設を大人の場合だと利用するというのが市民会員でございます。  法人会員個人会員というのは、例えば個人会員だと5万幾らと、次の年から4万幾らというお金を払って、それは年会費が全部そのお金で払って、入るときは無料で入ることができるというもので、年間パスみたいなものでございます。ですから、市民会員につきましては、この市民会員利用者全館利用の人が558名いたと。それから、法人会員個人会員については、法人会員券を持ってきて、また個人会員券を持ってきて利用された方が2万3,400人という形の数字になるということでございます。 7 ◯管野恭子委員 成果等に関する説明書の6ページですかね。ここでわいわいトーク、各自治会自治会長地区単位で新しい市長意見交換会を行ったという旨が記載されておりますけれども、新しい市長を囲んでどのような意見または政策等がいただけたのか。そのあたりを、主なものでよろしいのでお伺いしたいと思います。 8 ◯大槻洋一総務部長 ただいまのご質疑でございます。どのような意見提案があったのかということでございますが、平成29年1月に自治会長市長地区懇談会ということで、全9カ所で開催しております。さまざまな意見が出されましたけれども、一番多かったのがイノシシの被害について、これが6地区から出されております。それから、地域の活性化について、人口減少対策について、刈田病院について、市民バスについて、学校統合について、企業誘致についてなどさまざまな意見をいただいているところでございます。 9 ◯菊地忠久委員 成果等に関する説明書13ページ、白石城関連事業ということで、白石城関連入場者平成28年度11万6,017人ということで年々ふえており、平成27年度よりも約4,000名近くふえて大変喜ばしいことだと思いますが、その中でレストラン収入ですけれども、平成27年度に比べて収入が約215万円ほど減っているのですが、その理由はどのように分析されているのかお伺いいたします。 10 ◯小室徹彦企画情報課長 ただいまの質疑にお答えします。  入場者数ですけれども、昨年は「真田丸」ということで、真田幸村関係のNHKの大河ドラマが放映されたということで、そちらの関係片倉家真田家とのつながり等によりまして、外国人観光客からそういったところも多くなっているというような状況であります。  レストラン収入でございますけれども、いかんせんなかなか入っていただけないというのが実情かと。白石城には行くのですけれども、そのままレストランには寄らないで帰っていくというようなこともありますので、今後レストランにも寄って、食事を食べていただくような方策を考えていきたいと考えております。 11 ◯松野久郎委員 歳入歳出決算事項別明細書の77、78ページ、3款民生費3項生活保護費2目扶助費でございますが、扶助費不用額が約2,900万円と大きく出ております。これは成果に関する説明書の42、43ページの内容が該当するのだろうと思いますが、予算と実際の支出額の約3,000万円の差が出たという理由について、どのように受けとめておられるのか、ご説明をお願いいたします。 12 ◯庄司昭利保健福祉部長 ただいまの質疑について答弁させていただきます。  決算事項別明細書の77、78ページに扶助費不用額といたしまして2,907万8,747円ということで、その中でも扶助費につきまして2,907万8,661円の不用額が出ているという状況でございますけれども、この扶助費予算不用額状況等につきましては、委員指摘のとおり、成果等に関する説明書の42ページ、43ページに生活保護事業実態等について載せてございますけれども、この扶助費を積算する上におきましては、これまで扶助している世帯動向等を勘案いたしまして予算組みをしているところでございます。  それで、このたび約2,900万円の不用額になった大きな原因としましては、扶助内容としまして、生活扶助であるとか、住宅扶助であるとか、教育扶助であるとか、そういったものがございますけれども、扶助費の中でも多くを占めているのが、成果等に関する説明書の42ページの下のほうをごらんいただければと思うのですが、医療扶助に関する部分が2億7,579万4,634円という状況になってございます。この医療扶助につきましては、昨年度の実績が2億8,528万5,021円という状況になっておりまして、前年度と比較すると減少しているという状況にございます。この額につきましても、940万円ほど平成27年度から比べると扶助費の額が減少しているということで、内容としましては、43ページにカとしまして医療扶助病類別人員調を掲載してございますけれども、この中で入院に関する部分平成27年度から比べて47人減になっているというのが大きなところでございます。  こういった不用額になっている部分につきましては、前年度の実績等を勘案して積算している扶助費の額をもって、例えば医療扶助につきましては、入院以外の患者の数につきましては増加傾向にございますけれども、扶助費全体としては平成27年度よりも少なくて済んだという状況がございます。ただ、一たびインフルエンザとか流行しますと、そういった方々医療扶助につきましては、全額この費目から支出することになりますので、そういったことも含めまして、前年からの動向等を勘案して予算措置しているという状況がございまして、このように不用額を出す結果になってしまったというところが大きい原因でございます。  それから、介護扶助サービスにつきましても、介護保険にかかっていらっしゃる方で、介護自己負担にかかる部分についても生活保護費扶助しているという実態がございます。白石市におきましては高齢保護世帯が多数いらっしゃいますので、そういったものを勘案して予算措置して、扶助費を不足することなく、年度中にサービスを提供できるような状況をつくり出すということをしておりまして、こういった不用額実態になってしまっている状況がございます。  最終的な見込みにつきましても、2月の議会で減額補正ということも考えられるのですけれども、レセプトの関係で間に合わないという状況がございまして、医療扶助についても積算が難しいところがございます関係から、こういった不用額を出しているといった状況がございますので、その点ご理解いただければと思います。 13 ◯松野久郎委員 扶助費が減るということは大変いいことだと思っておりますので、内容的には理解いたしました。  続いて、同じく決算事項別明細書の115、116ページ、それから117、118ページなのですが、10款教育費2項小学校費と3項中学校費のそれぞれ1目の学校管理費の中に需用費というのがあるのですが、これはきっと電気代とか水道代とか燃料費とか、そういったものがあるのだろうと思うのですが、不用額として小学校で約332万円、中学校でも約389万円ほど出ております。例年に比べて何かこういうことをしなかったとか、そういったところがあったのかどうかについてお伺いいたします。 14 ◯小室英明学校管理課長 ただいまの小学校費及び中学校費不用額についてでございますけれども、まず例年と特に大きく変わったということはございません。ただ、不用額が生じました理由としまして、まず小学校費不用額332万672円のうち、燃料費及び光熱水費が325万931円、98%を占めております。これは小学校10校分の灯油などの燃料費、それから電気水道などの光熱水費となっておりますけれども、それら燃料費及び光熱水費につきましては、気温と単価の変動などによりまして、なかなか見込みが難しい状況になっております。さらに、最終の請求が4月10日ごろに届くという事情もございまして、支払い安全性を考慮しまして減額補正を行わなかった結果、不用額が生じたということになっております。  それから、同じく中学校費につきましても、不用額389万1,623円のうち374万3,744円、こちらも96%が同じく燃料費及び電気水道などの光熱水費となっております。こちらも理由としましては、やはり予想しにくい、見込みがつけにくいということと、それからやはり支払いが4月になってから届くということで、支払い安全性という意味減額補正を行わなかったものであります。 15 ◯澁谷政義委員 決算審査意見書の中から8ページ、9ページを含めて、7ページも含めて、不納欠損まで含めて、監査意見書の結びの中にもあるのですけれども、債権管理条例が制定されました。これを執行することによって、未収額の縮減ということですか、これをどのぐらいに目標を立てながら進めていくのかお伺いしたいと思います。 16 ◯菊地正昭市長 お答えさせていただきます。  税の関係とか、大きいのは住宅使用料とか、保育料とか、そういう数字が出てくるのだと思いますけれども、債権管理条例を制定させていただきました。税は税で税法によりまして、そういう取り立てができるのかなと思っておりますが、私債権関係がなかなか難しいということで、今回債権管理条例を制定させていただきましたけれども、それで数字がどうのこうのと具体的には設定しておりませんが、貴重な財源ということで、そういうことでまず取れるところの根拠をあらかじめ示したというのが重要かなと思っております。 17 ◯大野栄光委員 決算事項別明細書の132ページをお願いします。災害復旧費でありますが、この132ページの節のほとんどの欄に繰越明許費とございます。その中でも約1億2,600万円という繰越明許費内容について、ちょっとお聞きいたしたいと思います。 18 ◯古山光春建設産業部長 ただいまのご質疑にお答えいたします。  繰り越し関係でございますが、平成28年、昨年8月16日から17日にかけての台風7号及び8月22日から23日にかけての台風9号により被災を受けました公共土木施設災害復旧工事費でございます。それで、垂清川護岸工事が2カ所、あと市道忘みのわ線市道金成線市道住線の5カ所が災害復旧工事となっております。そのうち、市道忘みのわ線につきましては、年度内に工事が終了しておりますが、ほかの4カ所につきましては、用地交渉不測日数を要した、あるいは受注生産のため資材の搬入に不測日数を要したというような理由がございまして、今年度に繰り越しとなったものでございます。 19 ◯佐藤龍彦委員 成果等に関する説明書の6ページにあります生き活きメールによる市民からのまちづくり提案募集ということで、29件の提言をいただいたとなっているのですけれども、どのようなものがあったのかお聞きいたします。 20 ◯大槻洋一総務部長 ただいまのご質疑にお答え申し上げます。  生き活きメール29件の内容でございますが、病院関係についてが3件ございました。それから、子育て関係が2件、市長への御礼やねぎらいのメールが2件、図書館関係2件、そのほかさまざまなご意見をいただいているところでございます。 21 ◯管野恭子委員 ただいまの答弁の中で、病院関係、どのような内容のものかお伺いできればお伺いしたいのですが、お願いします。 22 ◯大槻洋一総務部長 病院関係メールということでございますけれども、全体的に生き活きメールにつきましては、内訳として要望とか苦情提案、その他ということになっております。  病院につきましては、外来受付とか、そういったことについての苦情要望というような内容でございました。 23 ◯管野恭子委員 受付の、それは時刻のことですか、対応についての苦情ですか。 24 ◯大槻洋一総務部長 ただいまのご質疑にお答え申し上げます。  対応についてだったと記憶しております。 25 ◯澁谷政義委員 成果に関する説明書の中の53ページ、事業の主旨として、環境美化の推進や公衆衛生の向上に努めるとありますが、ここに水質検査等が4回から2回ぐらいの回数での良好な水質が報告されておりますけれども、この中でちょっと私もかかわったことがあるのですが、例えば何か汚泥が流れてくるとかなんとかという苦情は何件ぐらいあったか教えていただきたいと思います。 26 ◯村形真司生活環境課長 お答えいたします。  ただいまの苦情の件でございますが、年に1回ないしは2回程度苦情がございまして、その都度関係者関係機関等と連携して適切に対応しているという状況でございます。 27 ◯澁谷政義委員 行政のほうにどれだけの苦情が来ているかちょっとわからないのですけれども、私は児捨川流域と大太郎川苦情というか、連絡苦情をいただくわけなのですが、一つは湯川上流養豚業、または児捨川下流会社名を述べたほうがいいのか悪いのかわからないですけれども、ある施設からの排水、役所の人も見に来てわかっていると思いますが、そういう苦情が来ております。また、大太郎川、土日にかけて、特に行政が休みのときに非常に美しいというかわからないですが、私も確認していますけれども、空色の水が流れてくるということでいろいろな苦情があると思うのですが、その辺は行政では捉えていないのでしょうか。 28 ◯村形真司生活環境課長 お答えいたします。  ただいまご指摘現場につきましても把握しておりまして、宮城県、保健所と連携したり、あるいは他の現場にあっても、場所によっては土地改良区でしたり、関係機関等とは速やかに連絡をとって、それが原因者であると想定されるかもしれない事業所なんかの場合ですと、事業者立ち会いのもとに現場確認等をいたしております。  状況とか結果につきましては、それが自然由来のものであるかどうかということも含めて、保健所等と連携して、原因を確認するという対応をしております。 29 ◯澁谷政義委員 県も含めて、市民の方は行政指導力を問うわけなのです。そこでしっかりと問われた限りは、行政指導をきちっとやってくるとか、もう二度とそういうことがないと。何回も写真撮っている方もいますし、そういうことのないように、もっと厳しい指導をお願いしたいというのが市民の声なのです。ひとつよろしくお願いしたいと思います。 30 ◯四竈英夫委員 成果等に関する説明書の68ページでございます。有害鳥獣対策事業の中で、アとして農林作物鳥獣被害防止対策事業、その交付申請者数60人で実績が288万5,000円とありますが、これはどういう内容予算だったのかお伺いしたいと思います。 31 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  ただいま質疑にあった60名の内訳ですが、内容的には電柵補助、箱わな等への補助に対しての補助金の実績となります。 32 ◯四竈英夫委員 電柵とか箱わなに対する助成ということですが、防獣網とかに対する助成はなかったのでしょうか。お伺いします。 33 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑であります防除ですが、今お話ししたとおり農作物への防除に関しては、電柵、箱わなを対象としております。 34 ◯四竈英夫委員 電柵と箱わなに限定されているというお話ですけれども、けものを防ぐための網ですね。防獣網あるいは支柱、あるいはそれをとめるものとか、そういった資材についても助成措置はあると伺っておりますが、いかがでしょうか。 35 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えします。  今議員がおっしゃっていました網等についても対象となっていますが、平成28年度は申請がありませんでした。 36 ◯佐藤龍彦委員 成果等説明書の9ページ、定住紹介奨励金交付事業というのがあるのですけれども、10件の交付をしたということですけれども、具体的にどちらから移住された方なのかお伺いいたします。 37 ◯伊藤勝美委員長 暫時休憩いたします。      午前10時42分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時43分開議 38 ◯伊藤勝美委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  答弁を保留している質疑がありますが、後ほど答弁を求めることとして、次の質疑に入ります。  質疑ございませんか。 39 ◯佐藤秀行委員 成果等に関する説明書11ページ、オーストラリア友好親善訪問団の派遣事業についてお伺いいたします。  来年度の見通しについて、今年度同様カウラ市との交流を行うのか、それともジョージズ・リバー市ですか、その動向を見ながら再度検討されるのか、この点についてお伺いしたいと思います。 40 ◯菊地正昭市長 お答えさせていただきます。  ハーストビル市との交流につきましては、議員ご案内のとおりに、ハーストビル市がコガラー市と合併ということで、今おっしゃったようにジョージズ・リバー市という形に統合になったということでございます。  それで、今回もオーストラリアに生徒を派遣させていただいております。これはカウラ市に派遣させていただいて、今までどおり子供たちはホームステイ等を通して実績を上げているのかなと思っております。できればこの事業は継続をしたいと考えております。  それで、ジョージズ・リバー市の市議会議員の選挙が、この9日に実施されたと聞いております。オーストラリアの場合は、その選ばれた議員の中から市長が選ばれるという制度になっているということでございます。その動向がどうかということを今探っている状態でございます。市長が決まれば、また少し探ってみたいと思っておりますけれども、この事業、市内の10人の子供さんたちを毎年オーストラリアに派遣している事業でございます。先ほど申しましたけれども、実績が上がっているいい事業だと思っておりますので、できれば継続したいと考えてございます。 41 ◯伊藤勝美委員長 先ほど答弁を保留しておりました佐藤委員質疑につきまして答弁を求めます。 42 ◯榛澤浩司企業立地定住促進課長 先ほどの佐藤委員、定住紹介奨励金の交付件数10件に係る移住についての質疑ということでしたが、定住者補助金の交付件数が、それを含んだ全体の件数となっておりますので、その実績に基づいて質疑にお答えさせていただきます。  定住者補助金、要するに県外もしくは市外から来られた市民の方ということでございます。県内から移住の方は21件、それから東北圏ということで6件、それから関東圏ということで1件、合計28件、28世帯ということになります。 43 ◯佐藤龍彦委員 移住した方というのは、もともと白石市にゆかりのあった方、例えば親戚があるとか、親が住んでいるとかということで選ばれたのか、それとも何のゆかりもないというか、純粋に白石市の発信した情報によって移住をされたのか、そこのところをお聞きいたします。 44 ◯榛澤浩司企業立地定住促進課長 ただいまのご質疑でございますが、中にはゆかりのある方もいらっしゃいましたが、制度を見てこちらに、全く関係なく来られた方もいて、そこの詳しいアンケート等はとっておりませんので、人数等の詳細は、申しわけございませんが把握しておりません。 45 ◯管野恭子委員 成果等に関する説明書の中の45ページ、予防接種事業の任意予防接種費用助成の中で、おかげさまで中学3年生のインフルエンザ予防接種、任意ではありますけれども、実施されているということですが、この数字264名、これは全体の何割になるのか。そしてあと、接種した効果はどうなのかお伺いいたします。 46 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  中学3年生のインフルエンザ予防接種につきましては、対象者が362名、うち接種者が264名ですので72.9%になります。効果につきましては、把握しておりませんので、お答えできかねます。 47 ◯管野恭子委員 この接種した中で、副作用の症状が見られたとか、そういったことはいかがでしょうか。 48 ◯高橋ひろみ健康推進課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  予防接種による副作用や事故等の報告はございません。 49 ◯四竈英夫委員 先ほど質疑漏れというか、聞き漏らしたので、もう一度先ほどの有害鳥獣対策についてお伺いしたいのですが、電気柵を回した場合に助成金が受けられるということでございまして、その場合、仮にことしAという圃場に電気柵を設置した場合は助成金がもらえたと。次の年はBという圃場に設置する、次の年はCという圃場に設置するというような場合、その年次ごとに助成金を申請することができるのかどうかをお伺いいたします。 50 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  同一の人が申請を一度された場合は、3年あけていただいてからの再度申請となりますので、連続しての設置については、補助の対象とはなっておりません。 51 ◯四竈英夫委員 ちょっと残念な気はいたします。被害は待ったなしに及んでいるわけですので、できれば毎年新しい圃場に設置すれば、そこに対しての助成措置も考えていただきたいと思っておりますので、将来検討していただきたいと思います。  それから、防獣網はかなりの農家が購入して設置しております。しかし、先ほどのご答弁では助成金の申請はなかったということでございます。ということは、その制度を知らないのか、その辺ちょっとわかりませんので、やはり農家の負担軽減を図る上でも、そういう措置がありますよ、助成措置がありますということを農家の皆さんに広くお知らせをして、少しでも農家の負担を軽減して被害を防止するように、今後努めていただきたいと思います。要望でございます。 52 ◯松野久郎委員 ただいまの有害鳥獣対策事業の中で、平成28年度の捕獲数なのですけれども、1,595頭ということで、昨年12月定例会で実は駆除に対する費用の支払いを短くしてくださいというお願いをしたところ、市長からは前向きに検討しますということでございましたが、現在どのような支払い状況になっているのか、その辺についてお伺いいたします。 53 ◯安藤信行農林課長 ただいまの質疑にお答えいたします。  鳥獣被害対策実施隊への支払いの件ですが、前回質疑があったとおり、今年度はさらに回数をふやして、実際に口座振込で対応しております。今までよりも3回ほど回数をふやして、適宜支払いをしていくようにしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 54 ◯伊藤勝美委員長 暫時休憩します。      午前10時55分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午前10時56分開議 55 ◯伊藤勝美委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、午前中の質疑をこの程度にとどめ、休憩いたしたいと思います。ご異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 56 ◯伊藤勝美委員長 ご異議なしと認めます。  午後の日程については、先ほど皆様にお知らせしたとおり、現地調査であります。  なお、現地調査はお配りした日程表により進めますので、午後0時50分に城下広場に待機しておりますバスにご乗車くださるようお願いいたします。  また、理事者各位に申し上げます。現地調査を終えた後の会議には出席を要しませんので、よろしくお願いいたします。  それでは、休憩いたします。      午前10時56分休憩 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~      午後 3時11分開議
    57 ◯伊藤勝美委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  現地調査、大変お疲れさまでございました。  この際、本日の質疑をこの辺で打ち切り、この後の質疑はあす13日の委員会において行いたいと思います。これにご異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 58 ◯伊藤勝美委員長 ご異議なしと認めます。  本日はこれをもって散会いたします。  なお、あす13日の委員会は午前10時より行いますので、よろしくお願いいたします。  大変ご苦労さまでした。      午後3時12分散会  白石市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する  決算審査特別委員長  伊 藤 勝 美 Copyright © Shiroishi City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...