気仙沼市議会 2021-06-11
令和3年第118回定例会(第1日) 本文 開催日: 2021年06月11日
行政報告の3ページ、別紙、令和2年度気仙沼市各種会計決算見込額調書を御覧願います。
決算見込額となりますので、金額は1,000円単位としております。
初めに、一般会計の収支状況でありますが、予算現額1,322億9,097万6,000円に対しまして、収入済額は1,123億6,560万4,000円となり、執行率は84.9%の見込みとなっております。また、支出済額は896億3,296万円となり、執行率は67.8%の見込みとなっております。収支の差引額は227億3,264万4,000円となりますが、このうち190億9,658万9,000円は繰越明許費等の繰越財源となりますので、決算剰余金は36億3,605万5,000円となる見込みでございます。
次に、特別会計でありますが、土地特別会計以下6会計の内訳は記載のとおりであります。
特別会計の総額について申し上げます。小計欄を御覧願います。予算現額161億1,133万5,000円に対しまして、収入済額は157億8,016万9,000円となり、執行率は97.9%の見込みとなっております。支出済額は154億8,985万2,000円となり、執行率は96.1%の見込みとなっております。収支の差引額は2億9,031万7,000円となり、繰越財源はありませんので、その全額が決算剰余金となります。
一般会計、特別会計の合計でありますが、予算現額1,484億231万1,000円に対しまして、収入済額は1,281億4,577万3,000円となり、執行率は86.4%の見込みとなっております。支出済額は1,051億2,281万2,000円となり、執行率は70.8%の見込みとなっております。収支の差引額でございますが、230億2,296万1,000円となりますが、このうち190億9,658万9,000円が繰越財源となりますので、決算剰余金の総額は39億2,637万2,000円となる見込みでございます。
以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。
14: ◎
議長(
菅原清喜君)
ガス水道部長三浦利行君。
15: ◎
ガス水道部長(
三浦利行君) それでは私から、4ページの令和2年度気仙沼市水道事業、簡易水道事業及びガス事業会計の決算見込みについて御報告申し上げます。
初めに、水道事業会計でありますが、収益的収支では収入額18億6,068万2,000円、支出額18億6,202万1,000円で、差引き当年度純損失は133万9,000円であります。また、資本的収支では、収入額24億7,613万7,000円、支出額30億5,676万1,000円で、支出に対して収入の不足する額5億8,062万4,000円は、備考欄記載のとおり過年度分損益勘定留保資金等で充当するものであります。
次に、簡易水道事業会計でありますが、収益的収支では、収入額7,979万7,000円、支出額7,974万3,000円で、差引き当年度純利益は5万4,000円であります。また、資本的収支では、収入額5,888万9,000円、支出額5,980万7,000円で、支出に対して収入の不足する額91万8,000円は、備考欄記載のとおり簡易水道特別会計からの引継金等で充当するものであります。
次に、ガス事業会計でありますが、収益的収支では、収入額3億3,886万8,000円、支出額3億1,102万円で、差引き当年度純利益は2,784万8,000円であります。また、資本的収支では、収入額1億8,931万1,000円、支出額1億9,617万8,000円で、支出に対して収入の不足する額686万7,000円は、備考欄記載のとおり当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額で充当するものであります。
以上のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
16: ◎
議長(
菅原清喜君)
建設部長佐々木 守君。
17: ◎
建設部長(佐々木 守君) それでは私から、4ページの令和2年度気仙沼市下水道事業会計の決算見込みについて御報告申し上げます。
収益的収支では、収入額13億8,376万2,000円、支出額17億6,224万2,000円で、差引き当年度純損失は3億7,848万円であります。
次に、資本的収支でありますが、収入額16億1,495万3,000円、支出額21億1,972万8,000円で、支出に対して収入の不足する額5億477万5,000円は、備考欄記載のとおり過年度分損益勘定留保資金で充当するものであります。
以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。
18: ◎
議長(
菅原清喜君)
病院事業局経営管理部長菅原正浩君。
19: ◎
病院事業局経営管理部長(
菅原正浩君) それでは、行政報告の4ページ、病院事業欄を御覧願います。
令和2年度気仙沼市病院事業会計の決算見込みについて御報告を申し上げます。
初めに、収益的収支でございますが、収入額119億939万8,000円、支出額127億7,054万円で、差引き当年度純損失は8億6,114万2,000円でございます。
次に、資本的収支でございますが、収入額7億3,119万9,000円、支出額7億3,703万1,000円で、支出に対する不足額583万2,000円は、備考欄記載のとおり過年度分損益勘定留保資金等で充当するものでございます。
以上のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。
20: ◎
議長(
菅原清喜君) ただいまの行政報告に対する質疑は、一般質問終了後となりますので、申し添えます。
21: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第1号から議案第43号までの43か件を一括上程いたします。
○議案第 1号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 2号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 3号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 4号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 5号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 6号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 7号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 8号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第 9号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第10号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第11号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第12号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第13号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第14号 気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて
○議案第15号 字の区域の変更について
○議案第16号 第2次気仙沼市総合計画基本構想の改定について
○議案第17号 市道川口町五駄鱈線の路線廃止について
○議案第18号 市道潮見町五駄鱈線の路線認定について
○議案第19号 市道老松赤岩港2号線外2路線の路線認定について
○議案第20号 市道老松赤岩港線の路線廃止について
○議案第21号 市道赤岩港6号線の路線認定について
○議案第22号 市道潮見町内の脇線外11路線の路線廃止について
○議案第23号 市道潮見町8号線の路線認定について
○議案第24号 市道本町川口町線の路線変更について
○議案第25号 市道川口町13号線外1路線の路線変更について
○議案第26号 市道川口町16号線外1路線の路線認定について
○議案第27号 23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その
2)請負契約に係る変更契約の締結について
○議案第28号 滝浜(唐桑)漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係
る変更契約の締結について
○議案第29号 大谷漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契
約の締結について
○議案第30号 蔵内漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契
約の締結について
○議案第31号 財産の取得について
○議案第32号 財産の無償貸付けについて
○議案第33号 財産の無償貸付けについて
○議案第34号 気仙沼市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条
例の一部を改正する条例制定について
○議案第35号 気仙沼市内湾地区駐車場条例の一部を改正する条例制定について
○議案第36号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について
○議案第37号 気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定につい
て
○議案第38号 気仙沼市給水条例の一部を改正する条例制定について
○議案第39号 気仙沼市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について
○議案第40号 気仙沼市海水浴場シャワー施設条例制定について
○議案第41号 令和3年度気仙沼市一般会計補正予算
○議案第42号 令和3年度気仙沼市水道事業会計補正予算
○議案第43号 令和3年度気仙沼市簡易水道事業会計補正予算
22: ◎
議長(
菅原清喜君) 提案理由の説明を求めます。市長
菅原 茂君。
23: ◎市長(
菅原 茂君) 第118回気仙沼市議会が開会され、提出議案の御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明を申し上げます。
まず、提出議案の説明の前に、本市の状況について申し上げます。
初めに、新型コロナウイルスについてでありますが、市民の皆様には感染の収束に向けた御協力と御努力に対し、改めて心から感謝を申し上げます。
ワクチン接種については、65歳以上の高齢者の集団接種を進めているところであり、高齢者以外の方への接種についても、ワクチンの確保・供給の見通しを確認しつつ、速やかに実施してまいります。
本市を舞台にしたNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」については、先月17日の放送開始以来、多くの方々から好評をいただいております。放送では、本市の豊かな自然やその自然の恵みにより育まれた海産物などが紹介されており、その効果を最大限に生かすため、「おかえりモネ」気仙沼プロジェクト実行委員会が中心となり、市内各所でのポスター掲示や特設ホームページの開設、ドラマのロゴを冠した物産品の開発販売など市民一丸となった取組を進めているところであります。
また、来月には、東日本大震災で被災し連続テレビ小説の舞台地となった久慈市、福島市、本市の3市が
連携し、東京都千代田区内に観光・物産・移住定住情報発信センターを開設し、観光PRや特産品の販売、移住・定住相談などを行うこととしており、ポストコロナに向けた交流人口、関係人口の創出・拡大を図り、地域経済の活性化につなげてまいります。議員の皆様におかれましては、御理解、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
それでは、今議会の提出議案について御説明申し上げます。
初めに、予算に関わる議案について御説明いたします。
議案第41号の令和3年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ85億6,090万9,000円を追加し、予算総額を439億4,367万9,000円とするものであります。
その内容ですが、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対し、その実情を踏まえた生活の支援を行う観点から、特別給付金を支給する低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯分)として5,070万3,000円、コミュニティー活動の促進を図るため、必要な備品等の整備を行う自治会に対して補助を行うコミュニティ助成事業補助金として680万円、専門知識や経験を有する外部人材をデジタル補佐官として登用し、自治体デジタル・トランスフォーメーション推進計画及び同手順書に基づくデジタル施策の着実な推進と、CIOを中心とするICTガバナンスの確立を図る情報化政策推進事業(デジタル補佐官業務)として146万9,000円、急速に進むデジタル化や副業・兼業などの新しい働き方の変化を地方に取り込み、地域産業を活性化するため、人材を呼び込む仕組みづくりとデジタル・トランスフォーメーションを推進する基盤づくりを行うローカル・デジタル・トランスフォーメーション事業として866万円、観光客等の受入れ環境の向上を図る唐桑半島ビジターセンター改修事業として745万8,000円、亀山園地整備事業として1,800万円、半造レストハウス改修事業として4,100万円、国民宿舎からくわ荘の解体に伴い、喪失した地域のコンベンション機能の代替施設を確保する漁火パーク改修事業として3,756万6,000円、市の管理河川において、堆積土砂のしゅんせつ及び支障木の伐採を行い、適正な維持管理を図る緊急浚渫推進事業として4,960万円、災害公営住宅及び一般公営住宅に係る市債残高の全額を繰上償還し、将来の財政負担の軽減を図る公営住宅債の繰上償還として81億2,054万7,000円を計上しております。
歳入については、使用料及び手数料163万1,000円、国庫支出金1億9,938万1,000円、県支出金5,736万4,000円、寄附金20万円、繰入金81億6,206万5,000円、諸収入1,106万8,000円、市債1億2,920万円を追加するものであります。
議案第42号の令和3年度気仙沼市水道事業会計補正予算については、収益的収入に6,100万円を追加し19億2,100万2,000円とし、収益的支出に41万3,000円を追加し20億8,584万2,000円とするもので、水道料金の改定に伴い、給水収益及び委託料を補正するものであります。
議案第43号の令和3年度気仙沼市簡易水道事業会計補正予算については、収益的収入に87万9,000円を追加し7,731万9,000円とするもので、水道料金の改定に伴い、給水収益を補正するものであります。
次に、予算外議案の概要について御説明申し上げます。
議案第1号から議案第14号までの気仙沼市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについては、農業委員会等に関する法律に基づき、任期が本年7月20日からとなる農業委員会の委員の任命について、議会の同意を求めるものであります。
議案第1号は熊谷活男氏を、議案第2号は横山久一氏を、議案第3号は畠山盛信氏を、議案第4号は尾形 稔氏を、議案第5号は齋藤憲一氏を、議案第6号は吉田幸志氏を、議案第7号は吉田和広氏を、議案第8号は鈴木敏榮氏を、議案第9号は三浦 茂氏を、議案第10号は金野政義氏を、議案第11号は三浦悦子氏を、議案第12号は中村義之氏を、議案第13号は熊谷まゆみ氏を、議案第14号は高橋利夫氏を任命いたしたく提案するものであります。
議案第15号の字の区域の変更については、宮城県が実施している農山漁村地域復興基盤総合整備事業気仙沼地区(最知工区)の施行により、農地等の区画に変更が生じるため、最知北最知などの字の区域を変更するものであります。
議案第16号の第2次気仙沼市総合計画基本構想の改定については、市の最上位計画として平成29年度に策定した第2次気仙沼市総合計画の基本構想を人口減少や人口構造など、社会環境の変化に的確に対応するため改定するものであります。
議案第17号の市道川口町五駄鱈線の路線廃止について、議案第18号の市道潮見町五駄鱈線の路線認定について、議案第19号の市道老松赤岩港2号線外2路線の路線認定について、議案第20号の市道老松赤岩港線の路線廃止について及び議案第21号の市道赤岩港6号線の路線認定については、都市計画道路潮見町赤岩五駄鱈線整備事業に伴い、それぞれ路線認定、路線廃止するものであります。
議案第22号の市道潮見町内の脇線外11路線の路線廃止について及び議案第23号の市道潮見町8号線の路線認定については、南気仙沼復興市民広場整備事業などにより、当該路線の全部及び一部が事業の用に供したことから、それぞれ路線認定、路線廃止するものであります。
議案第24号の市道本町川口町線の路線変更について、議案第25号の市道川口町13号線外1路線の路線変更について及び議案第26号の市道川口町16号線外1路線の路線認定については、都市計画道路朝日町赤岩港線整備事業に伴い、それぞれ路線認定、路線変更するものであります。
議案第27号の23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)請負契約に係る変更契約の締結については、波よけに使用した仮設材の撤去に伴う搬出先に変更が生じたことなどから工事費を増額するもので、株式会社久本組東北支店を相手方とし、9,156万5,100円を増額する仮変更契約を先月19日に締結しております。
議案第28号の滝浜(唐桑)漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結については、関係機関との協議により、仮設道路の位置及び延長に変更が生じることなどから工事費を増額するもので、株式会社福永建設工業東北支店を相手方とし、3,343万4,500円を増額する仮変更契約を先月18日に締結しております。
議案第29号の大谷漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結については、関係機関との協議により、ボックスカルバート下部の地盤改良工を増工することなどから工事費を増額するもので、五洋建設株式会社東北支店を相手方とし、3億9,997万2,100円を増額する仮変更契約を先月18日に締結しております。
議案第30号の蔵内漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結については、関係機関との協議により、防潮堤の使用部材を変更することなどから工事費を増額するもので、株式会社ノバック東北支店を相手方とし、4億2,498万2,800円を増額する仮変更契約を先月18日に締結しております。
議案第31号の財産の取得については、老朽化した消防団車両の更新に当たり、第10分団2部唐桑支所前班及び第14分団2部大谷班に配備するため、水槽付消防ポンプ自動車を取得するもので、指名競争入札により株式会社古川ポンプ製作所が5,264万6,000円で落札し、4月28日に仮契約を締結しております。
議案第32号及び議案第33号の財産の無償貸付けについては、未活用財産の有効活用や民間事業者の活力等を生かした地域の活性化を図るため、建物を無償貸付けするものであります。
議案第32号は旧小泉中学校について、先月19日に株式会社ボンマックスを相手方とし、議案第33号は旧馬籠小学校について、先月20日にインプレックス株式会社を相手方とし、それぞれ仮契約を締結しております。
議案第34号の気仙沼市復興産業集積区域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例制定については、東日本大震災復興特別区域法の改正に伴い、固定資産税の課税免除の対象となる資産の取得期限を延長するため、所要の改正を行うものであります。
議案第35号の気仙沼市内湾地区駐車場条例の一部を改正する条例制定について及び議案第36号の気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定については、魚町・南町地区被災市街地復興土地区画整理事業区域内の登記手続が完了し、地番が確定したことなどから、施設の位置などについて所要の改正を行うものであります。
議案第37号の気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定については、令和4年4月1日付で大島中学校と鹿折中学校を統合することに伴い、所要の改正を行うものであります。
議案第38号の気仙沼市給水条例の一部を改正する条例制定について及び議案第39号の気仙沼市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例制定については、市民生活の基盤である水道事業の健全な経営基盤を構築し、将来にわたり安全な水道水を安定して供給するため、及び老朽施設の更新等を計画的に進める上で必要な財源を確保するため、水道料金を改定するものであります。
議案第40号の気仙沼市海水浴場シャワー施設条例制定については、海水浴場利用者等の利便を図るため、小田の浜海水浴場外3海水浴場に温水シャワー施設を設置することに関し、条例を制定するものであります。
以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
24: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、報告でありますが、報告第1号から報告第11号まで一括して報告を求めます。
○報告第 1号 専決処分の報告について
○報告第 2号 専決処分の報告について
○報告第 3号 専決処分の報告について
○報告第 4号 専決処分の報告について
○報告第 5号 専決処分の報告について
○報告第 6号 令和2年度気仙沼市一般会計繰越明許費繰越計算書
○報告第 7号 令和2年度気仙沼市一般会計事故繰越し繰越計算書
○報告第 8号 令和2年度気仙沼市水道事業会計予算繰越計算書
○報告第 9号 令和2年度気仙沼市ガス事業会計予算繰越計算書
○報告第10号 令和2年度気仙沼市下水道事業会計予算繰越計算書
○報告第11号 令和2年度気仙沼市病院事業会計予算繰越計算書
25: ◎
議長(
菅原清喜君) 総務部長池田 修君。
26: ◎総務部長(池田 修君) それでは、議案書(その2)の3ページをお開き願います。
報告第1号専決処分の報告について御説明申し上げます。
本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。
4ページを御覧願います。専決処分書であります。
5ページをお開き願います。あわせまして、別に配付してございます議案説明資料59ページから61ページを御参照いただきたいと思います。議案書の5ページで説明をいたします。
1、工事名は、気仙沼市防災物資集積配送基地新築建築本体工事であります。
2、工事場所は、気仙沼市赤岩牧沢138番地5の一部であります。
3、原請負金額は3億3,220万円で、4、変更請負金額2,060万5,200円を増額し、5、変更後請負金額を3億5,280万5,200円とするものであります。
6、受注者は、宮城県気仙沼市南町四丁目1番11号、株式会社小野良組、代表取締役社長小泉 進氏であります。
6ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。
1、工事内容は、大規模災害の発生に備え、防災資機材の備蓄、支援物資の集積及び配送拠点としての機能を有する施設を整備するものであります。
2、変更内容は、防災資機材及び支援物資の保管整理に必要となるラック設置工を追加するものであります。
次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。
1)建築工・その他工として、1階、2階ともラック工数量はゼロでございましたが、1階ラック工で35台、2階ラック工で109台を設置するものであります。
3の竣工期限ですが、令和3年6月30日を7月20日に変更するものであります。
7ページの資料(2)は位置図であります。斜線部分が施工箇所であります。
8ページの資料(3)は配置図であります。
9ページの資料(4)は平面図(1階)、10ページの資料(5)は平面図(2階)、11ページの資料(6)は立面図であります。
なお、別冊となっております議案説明資料59ページの報告第1号説明資料(1)は、工事請負変更契約書の写しであります。
60ページの説明資料(2)は工事変更内容
一覧であり、61ページの説明資料(3)は変更契約推移表であります。
報告第1号の説明は以上のとおりであります。よろしくお願いいたします。
27: ◎
議長(
菅原清喜君) 産業部長昆野賢一君。
28: ◎産業部長(昆野賢一君) それでは、議案書(その2)12ページを御覧願います。
報告第2号専決処分の報告について御説明を申し上げます。
本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
13ページは専決処分書であります。
14ページを御覧願います。あわせて、別冊の議案説明資料の62ページからの報告第2号説明資料(1)(2)(3)を御参照願います。
1、工事名は、岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)であります。
2、工事場所は、気仙沼市唐桑町岩井沢地内であります。
3、原請負金額は6億2,424万円で、4の変更請負金額89万8,560円の減額により、5の変更後請負金額は6億2,334万1,440円であります。
6、受注者は、宮城県仙台市青葉区北目町2番39号、株式会社久本組東北支店、支店長大久保雅史氏であります。
15ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。
1、工事内容は、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩井沢漁港背後集落を防護するため、レベル1津波に対応した防潮堤を新たに整備するものであります。
2の変更内容でありますが、(1)本体工について、地元との調整の結果、直立堤の一部を特殊堤に変更するとともに、法線を変更することから減工するものであります。
(2)土工について、構造形式の変更に伴い、掘削工を増工し、盛土工、床掘工及び埋戻し工を減工するものであります。
(3)漁港への出入口について、構造形式の変更に伴い、乗越し道路を減工し、フラップゲート式陸閘を増工するものであります。
(4)現場管理費について、乗越し道路を減工したことに伴い、対象額が減ったことから減額するものであります。
主な内容でありますが、防潮堤について、整備延長を231.6メートルから237.1メートルに変更するもので、そのうち直立堤が231.6メートルから98.1メートルに、特殊堤がゼロメートルから139メートルに変更するものであります。
1)本体工は、231.6メートルから237.1メートルに変更するものであります。
2)土工は、掘削工を468立方メートルから605立方メートルに、盛土工を7,489立方メートルから2,670立方メートルに、床掘工を1万1,223立方メートルから5,261立方メートルに、埋戻し工を3,412立方メートルから2,474立方メートルに、それぞれ変更するものであります。
3)乗越し道路332メートルを減工し、4)陸閘工を1か所増工するものであります。
3、竣工期限は令和4年3月31日で変更ございません。
16ページを御覧願います。資料(2)位置図であります。円で囲んだ箇所が施工箇所であります。
17ページを御覧願います。資料(3)平面図であります。上側が変更前、下側が変更後を示しております。
18ページを御覧願います。資料(4)標準断面図(1)であります。平面図におけるA-A′断面について、上側が変更前、下側が変更後を示しております。
19ページを御覧願います。資料(5)標準断面図(2)であります。平面図におけるB-B′断面について、上側が変更前、下側が変更後を示しております。
20ページを御覧願います。資料(6)立面図(陸閘工)であります。増工したフラップゲート式陸閘の正面図を上側に、側面図を下側に示しております。
説明資料につきましては、別冊の議案説明資料62ページの説明資料(1)は工事請負変更契約書、63ページの説明資料(2)は変更内容
一覧、64ページの説明資料(3)は変更契約推移表であります。
報告第2号の説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。
29: ◎
議長(
菅原清喜君)
建設部長佐々木 守君。
30: ◎
建設部長(佐々木 守君) それでは、報告第3号専決処分の報告について説明を申し上げます。
議案書(その2)の21ページを御覧願います。
本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
22ページを御覧願います。専決処分書であります。
23ページを御覧願います。あわせて、別冊、議案説明資料の65ページから67ページ、報告第3号説明資料(1)(2)(3)を御参照願います。
1の工事名は、都市計画道路潮見町赤岩五駄鱈線橋梁上部工工事であります。
2の工事場所は、気仙沼市内の脇三丁目外1地内であります。
3の原請負金額は10億3,905万1,900円で、4の変更請負金額19万6,900円の増額により、5の変更後請負金額が10億3,924万8,800円であります。
6の受注者は、宮城県仙台市青葉区中央一丁目6番35号、川田建設株式会社東北支店、支店長日野善広氏であります。
24ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。
1の工事内容は、都市計画道路潮見町赤岩五駄鱈線の整備に伴い、架け替えをする曙橋の橋桁を製作し架設するものであります。
2の変更内容は、(1)として、プレビーム桁橋工について、歩行者自転車用柵の配置の見直しにより、延長に変更が生じたため減工するものであります。(2)として、舗装工について、地覆部からの橋梁内部への雨水流入を防止するため、歩道端部などに防水目地材を増工するものであります。
次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。1)プレビーム桁橋工のうち歩行者自転車用柵290メートルを289メートルに、2)舗装工のうち防水目地材258.2メートルを822.2メートルに、それぞれ変更するものであります。
3の竣工期限は、令和3年7月20日に変更はありません。
25ページを御覧願います。資料(2)は位置図であります。施工箇所を丸で囲い、太線で表示しております。
26ページを御覧願います。資料(3)は平面図・側面図であります。施工箇所を薄いグレーで着色し、変更数量を表示しております。また、変更項目の丸囲いの数字は、24ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と連動しております。
27ページを御覧願います。資料(4)は変更詳細図であります。上部に平面図、下部に断面図を表示しております。変更項目について変更数量を表示し、防水目地材の設置箇所を拡大図で表示しております。
別冊の説明資料(1)は工事請負変更契約書の写しであります。
説明資料(2)は工事変更内容
一覧であります。
説明資料(3)は変更契約推移表であります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
続きまして、議案書の28ページを御覧願います。
報告第4号専決処分の報告について、説明を申し上げます。
本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
29ページを御覧願います。専決処分書であります。
30ページを御覧願います。あわせて、別冊、議案説明資料の68ページから70ページ、報告第4号説明資料(1)(2)(3)を御参照願います。
1の工事名は、都市計画道路潮見町赤岩五駄鱈線道路改良工事(その3)であります。
2の工事場所は、気仙沼市赤岩港外2地内であります。
3の原請負金額は2億7,184万5,200円で、4の変更請負金額724万2,400円の減額により、5の変更後請負金額が2億6,460万2,800円であります。
6の受注者は、宮城県気仙沼市岩月箒沢36番地3、有限会社宮手舗装工業、代表取締役吉田信雄氏であります。
31ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。
1の工事内容は、復興に向けた産業・経済活動の活性化を図るため、被災地域の都市計画道路を拡幅改良するものであります。
2の変更内容は、(1)として、道路土工について、盛土材料の一部を購入土から流用土へ変更したことから減額するものであります。
(2)として、排水工について、仮設道路を別工事の進入路として残置するため、側溝工を減工するものであります。
(3)として、舗装工について、隣接する河川工事などとの工程調整により、舗装数量に変更が生じたことから減工するものであります。
(4)として、仮設工について、交通管理者と協議した結果、交通規制による歩行者の安全確保のため、交通誘導員を増員することから増額するものであります。
次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。1)道路土工のうち、購入土2,400立方メートルを900立方メートルに、流用土1万600立方メートルを1万2,100立方メートルに、2)排水工のうち、側溝工1,068メートルを957メートルに、3)舗装工のうち、車道部2,996平方メートルを2,400平方メートルに、歩道部2,172平方メートルを1,573平方メートルに、4)仮設工のうち、交通誘導員369人を509人に、それぞれ変更するものであります。
3の竣工期限は、令和3年6月30日に変更ありません。
32ページを御覧願います。資料(2)は位置図であります。施工箇所を丸で囲い、太線で表示しております。
33ページを御覧願います。資料(3)は平面図であります。施工箇所を薄いグレーで着色し、減工箇所について、舗装工は斜線で網かけし、排水工は太線で表示しております。また、変更項目の丸囲いの数字は、31ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と連動しております。
34ページを御覧願います。資料(4)は断面図であります。資料(3)平面図のA-A′断面を表示しております。施工箇所を薄いグレーで着色し、排水工の減工箇所を濃いグレーで着色しております。
別冊の説明資料(1)は工事請負変更契約書の写しであります。
説明資料(2)は工事変更内容
一覧であります。
説明資料(3)は変更契約推移表であります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
31: ◎
議長(
菅原清喜君) 部長、今、24ページの説明の中で、工事概要、主な内容の1)プレビーム桁のところで、歩行者自動車用という説明だけど、自転車でいいんですか。
建設部長佐々木 守君。
32: ◎
建設部長(佐々木 守君) 大変失礼いたしました。歩行者自転車用柵でございます。訂正させていただきます。申し訳ございませんでした。
33: ◎
議長(
菅原清喜君) 教育部長三浦永司君。
34: ◎教育部長(三浦永司君) それでは、議案書(その2)35ページを御覧願います。
報告第5号専決処分の報告について、御説明申し上げます。
本件は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。
36ページは専決処分書であります。
37ページを御覧願います。あわせて、別冊の議案説明資料71ページから73ページ、報告第5号説明資料(1)(2)(3)を御参照願います。
1、工事名は、鹿折みどりのふれあい広場整備工事であります。
2、工事場所は、気仙沼市東中才地内であります。
3、原請負金額は2億3,225万700円で、4、変更請負金額104万3,900円の増額により、5、変更後請負金額を2億3,329万4,600円とするものであります。
6、受注者は、宮城県仙台市太白区山田上ノ台町11番1号、むつみ造園土木株式会社仙台支店、取締役支店長草なぎ大蔵氏であります。
38ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。
1の工事内容は、東日本大震災により公営墓地に転用した鹿折みどりのふれあい広場の代替施設を整備するものであります。
2の変更内容は、(1)として、基盤整備のうち、敷地造成工について、現地精査の結果、地区内流用土の数量を変更したこと及び交通誘導員を増員したことから増工するものであります。
(2)として、施設整備のうち、雨水排水設備工について、隣接土地所有者との協議により、従前の土地利用に合わせた箇所に乗り入れ口を増工するものであります。
(3)として、施設整備のうち、管理施設整備工について、フェンス門扉及び車止めゲートを増工するものであります。
(4)として、グラウンド・コート整備のうち、改良クレイ系舗装工について、2層仕上げ〔表層(山砂50ミリメートル)+中間層(流用土50ミリメートル)〕を1層仕上げ〔表層(山砂100ミリメートル)〕に変更したことから、施工費を変更し減工するものであります。
次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。(1)基盤整備について、1)敷地造成工のうち、流用土運搬・盛土1,800立方メートルを2,400立方メートルに、2)仮設工のうち、交通誘導員75人を111人に変更するものであります。
(2)施設整備につきましては、1)雨水排水設備工のうち、口径300ミリメートルのCSB管ゼロメートルを15.0メートルに、2)管理施設整備工のうち、フェンス門扉1か所を2か所に、車止めゲートゼロか所を1か所に変更するものであります。
(3)グラウンド・コート整備につきましては、1)改良クレイ系舗装工7,190平方メートル、50ミリメートル・2層仕上げを7,175平方メートル、100ミリメートル・1層仕上げに変更するものであります。
3の竣工期限については、令和3年5月31日とするものであります。
39ページを御覧願います。資料(2)は位置図で、施工箇所を丸囲いで示しております。
40ページを御覧願います。資料(3)は平面図で、施工箇所をグレーで着色し、変更箇所を旗上げして表示しております。
議案説明資料71ページは説明資料(1)工事請負変更契約書の写し、72ページは説明資料(2)変更内容
一覧、73ページは説明資料(3)変更契約推移表であります。
説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。
35: ◎
議長(
菅原清喜君) 議場の換気を行うため、暫時休憩いたします。
再開を午前11時5分といたします。
午前10時55分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前11時05分 再 開
36: ◎
議長(
菅原清喜君) 再開いたします。
休憩前に引き続き会議を開きます。
総務部長池田 修君。
37: ◎総務部長(池田 修君) それでは、議案書(その2)の42、43ページをお開き願います。
報告第6号令和2年度気仙沼市一般会計繰越明許費繰越計算書について御説明を申し上げます。
今回の繰越明許費93件は、関係機関との協議や他事業との調整に日数を要したことなどにより、年度内の事業完了が困難となったものであります。
件数が多いことから、説明は、款、項、事業名及び翌年度繰越額とし、財源欄は省略させていただきます。また、東日本大震災復興交付金事業に該当いたします事業は、事業名の欄に括弧書きしておりますので、読み上げを省略させていただきます。
以下、報告第11号まで同様の説明の方式といたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
第2款総務費1項総務管理費、新庁舎建設基本計画策定業務1,867万7,000円、総合計画策定事業500万円、移住・定住促進事業961万円、次期情報システム統合基盤設計業務1,994万3,000円、内部情報システム群構築業務5,625万9,000円、復興祈念公園整備事業3,150万円、地区別震災慰霊碑整備補助金130万円、震災復興記録誌作成事業(東日本大震災復興交付金事業)1,955万3,000円、東日本大震災復興10年記念事業1,045万円。
5項統計調査費、地籍調査事業3,100万円。
第3款民生費1項社会福祉費、唐桑保健福祉センター空調設備等整備事業7,305万2,000円。44ページをお開き願います。介護施設等整備事業補助金1,510万2,000円。
2項児童福祉費、保育所整備事業4,461万円。
第4款衛生費1項保健衛生費、水道事業会計繰出金1億4,239万6,000円、新型コロナウイルスワクチン接種事業225万6,000円、市民健康管理センター空調設備整備事業2,692万5,000円。
第2項清掃費、新一般廃棄物最終処分場整備事業18億1,120万6,000円。
第6款農林水産業費1項農業費、ため池機能廃止事業629万2,000円、農道整備事業700万円、農村環境改善センター手洗水栓更新事業26万2,000円、農山漁村地域復興基盤総合整備事業1,374万4,000円。
3項水産業費、赤岩港水産加工団地法面等復旧事業2,604万8,000円、沿岸漁業共同利用施設復旧整備事業補助金268万8,000円、気仙沼市水産業従業員宿舎整備事業費補助金3,072万2,000円。46ページをお開き願います。市管理漁港水産物供給基盤機能保全事業7,056万6,000円、海の道トイレ施設等整備事業397万8,000円、漁業集落防災機能強化事業(東日本大震災復興交付金事業)2億7,492万7,000円、海岸保全施設整備事業73億5,455万3,000円。
第7款1項商工費、創造的産業復興支援事業費補助金2,847万5,000円、物産品開発・改良支援事業補助金969万4,000円、物流システム調査検討業務1,800万円、地域商業施設等復旧整備事業補助金600万円、住宅リフォーム促進事業補助金370万円、デジタル化による生産性向上促進事業補助金434万円、経済波及効果推計業務1,000万円。
第2項観光費、クルーズ客船等誘致推進業務449万9,000円、ポストコロナ観光・物産・移住定住等推進事業4,779万円。48ページをお開き願います。亀山園地整備事業7,390万6,000円、道の駅「大谷海岸」整備事業(東日本大震災復興交付金事業)1億3,750万円、ECOシェアサイクルによる環境共生型の観光地創造事業1,000万円、亀山における民間活力導入可能性調査業務686万4,000円、御伊勢浜海岸砂浜定着状況等調査業務(東日本大震災復興交付金事業)1,585万3,000円。
第8款土木費2項道路橋梁費、道路維持修繕事業2,299万円、道路新設改良事業5億1,445万円、道路新設改良事業(社会資本整備総合交付金(復興枠))11億8,820万8,000円、道路整備事業(東日本大震災復興交付金事業)3億198万4,000円、防災集団移転に伴う道路整備事業(東日本大震災復興交付金事業)2億8,627万6,000円、側溝水路整備事業1,372万8,000円。
4項都市計画費、
官民連携まちなか再生推進事業649万円、南気仙沼復興市民広場整備事業(東日本大震災復興交付金事業)3億2,648万1,000円。50ページをお開き願います。防災公園整備事業(東日本大震災復興交付金事業)2億1,440万9,000円、安波山公園施設改修工事1,890万1,000円、街路整備事業(東日本大震災復興交付金事業)40億1,526万2,000円、被災市街地復興推進地域低地ゾーン土地利用促進事業(東日本大震災復興交付金事業)1億3,126万円、魚町・南町地区被災市街地復興土地区画整理事業(東日本大震災復興交付金事業)5億1,476万円、松崎片浜地区被災市街地復興土地区画整理事業(東日本大震災復興交付金事業)1億1,876万6,000円、南気仙沼雨水幹線整備事業(東日本大震災復興交付金事業)6億7,151万円、南気仙沼地区外被災市街地復興土地区画整理事業(東日本大震災復興交付金事業)3,700万円。
5項下水道費、下水道事業会計繰出金1億4,251万9,000円。
6項住宅費、市営鹿折住宅物置取替事業1,900万円、木造住宅耐震改修工事補助金110万円、大谷海岸地区まちづくり事業(東日本大震災復興交付金事業)1億9,231万5,000円、防災集団移転促進事業(東日本大震災復興交付金事業)1,549万6,000円。
52ページをお開き願います。第9款1項消防費、消火栓設置事業980万円、消防施設撤去事業16万5,000円、気仙沼市地域防災計画改定等業務820万円、防災物資集積配送基地整備事業(東日本大震災復興交付金事業)3億83万円。
第10款教育費2項小学校費、感染症対策等の学校教育活動継続支援事業1,090万4,000円、小学校洋式トイレ整備工事2,082万6,000円、小学校空調設備設置工事450万円。
3項中学校費、感染症対策等の学校教育活動継続支援事業879万2,000円、中学校洋式トイレ整備工事2,034万1,000円、中学校空調設備設置工事450万円、中学校施設改修工事306万5,000円。
5項社会教育費、気仙沼中央公民館改修工事1,206万3,000円、新月公民館整備事業1億7,928万9,000円。54ページをお開き願います。新気仙沼中央公民館整備事業1億3,359万6,000円、社会教育施設手洗水栓更新事業128万円。
6項保健体育費、社会体育施設整備事業5億5,339万4,000円。
第11款災害復旧費1項農林施設災害復旧費、農林施設災害復旧事業1億4,977万2,000円。
2項水産施設災害復旧費、漁港施設等災害復旧事業20億6,346万7,000円、海の道トイレ施設災害復旧事業5,039万9,000円。
3項公共土木施設災害復旧費、市道等災害復旧事業(東日本大震災)25億1,389万9,000円、市道等災害復旧事業(令和元年災)1億4,192万1,000円、市道等災害復旧事業(令和2年災)1,217万1,000円。
第4項その他公共施設・公用施設災害復旧費、消防屯所災害復旧事業1,321万8,000円、消火栓復旧事業1,381万9,000円、道の駅「大谷海岸」災害復旧事業5,171万5,000円、大谷海岸公衆トイレ災害復旧工事5,003万7,000円。56ページをお開き願います。内湾エリア解説兼歩行者誘導サイン災害復旧事業982万8,000円。
5項文教施設災害復旧費、気仙沼中央公民館災害復旧事業9億7,234万2,000円、南運動広場災害復旧事業5,385万6,000円。
第13款諸支出金1項公営企業費、ガス事業会計繰出金1,920万1,000円。
以上が報告第6号令和2年度気仙沼市一般会計繰越明許費繰越計算書であります。
58ページをお開き願います。
報告第7号令和2年度気仙沼市一般会計事故繰越し繰越計算書について御説明を申し上げます。
事故繰越は18件で、他事業との調整に不測の日数を要したことなどにより、年度内に事業を完了することが困難となったものであります。
第4款衛生費2項清掃費、新一般廃棄物最終処分場整備事業35億8,290万円。
第6款農林水産業費3項水産業費、漁業集落防災機能強化事業(東日本大震災復興交付金事業)2億4,528万9,648円、海岸保全施設整備事業16億5,991万2,860円。
第8款土木費2項道路橋梁費、道路新設改良事業6,225万8,100円、道路新設改良事業(社会資本整備総合交付金)(復興枠)6億3,205万7,800円、道路整備事業(東日本大震災復興交付金事業)2,100万3,400円、防災集団移転に伴う道路整備事業(東日本大震災復興交付金事業)2億8,267万522円。
4項都市計画費、街路整備事業(東日本大震災復興交付金事業)1,563万3,250円。60ページをお開き願います。南気仙沼雨水幹線整備事業(東日本大震災復興交付金事業)1億2,485万6,000円。
第9款1項消防費、災害情報システム機器等更新事業3,946万6,438円、洪水ハザードマップ更新等業務535万9,200円、東日本大震災災害対応検証報告書増補事業1,136万3,000円。
第10款教育費6項保健体育費、地盤沈下対策検討業務1,720万8,400円。
第11款災害復旧費1項農林施設災害復旧費、農林施設災害復旧事業6,432万300円。
2項水産施設災害復旧費、漁港施設等災害復旧事業27億276万8,440円。
3項公共土木施設災害復旧費、市道等災害復旧事業(東日本大震災)6億219万4,900円、市道等災害復旧事業(令和元年災)8,108万7,100円。62ページをお開き願います。4項その他公共施設・公用施設災害復旧費、消火栓復旧事業425万2,000円。
以上が報告第7号令和2年度気仙沼市一般会計事故繰越し繰越計算書であります。
64ページをお開き願います。
報告第8号令和2年度気仙沼市水道事業会計予算繰越計算書について御説明を申し上げます。
地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越しについては26件で、他の復興事業との調整などにより、年度内の事業完了が困難となったことによるものであります。
第1款資本的支出1項建設改良費、松川導水ポンプ場築造工事1億6,977万5,000円、新圃の沢ポンプ場災害復旧工事3億374万3,000円、新月浄水場受配電施設等更新工事1億9,570万円、大島配水池水位調整弁設置工事2,542万1,000円、新大峠山ポンプ場及び配水池電気計装工事7,380万円、神山川橋配水管添架・布設替工事1億2,177万1,000円、磯草地内配水管布設工事(その2)4,100万円、南町魚市場線配水管布設替工事7,890万円、令和2年度災害復旧事業補助申請書作成業務5,900万円、本町一丁目地内配水管布設替工事554万7,000円。
66ページをお開き願います。次の番号11、02災第070416001号(松崎前浜地内)配水管布設替工事から、番号22、02災第030414004号(川口町二丁目地内)配水管布設替工事までは、災害復旧事業による配水管布設替え等の工事についてでありまして、翌年度繰越額は12件で合計4億1,898万6,000円であります。なお、事業名及び事業ごとの翌年度繰越額は省略させていただきます。
68ページをお開き願います。続いて、番号23番になります。唐桑町荒谷前地内配水管布設替工事8,900万円、唐桑町台の下地内配水管布設替工事2,700万円、唐桑町小田地内配水管布設替工事1,171万5,000円、古町・新町地内配水管布設替工事3,590万円。
続いて、地方公営企業法第26条第2項ただし書の規定による事故繰越については7件で、関係機関との調整等に日数を要し、年度内の事業完了が困難となったものであります。
第1款資本的支出1項建設改良費、番号1、01災第180418001号(岩月星谷地内外)配水管布設替工事から、番号3、01災第110417001号(松崎尾崎地内外)配水管布設替工事は、災害復旧事業による配水管布設替え等の工事についてでありまして、翌年度繰越額は3件で、合計2,350万7,000円であります。なお、事業名及び事業ごとの翌年度繰越額は省略させていただきます。
続いて、番号4番になります。新大峠山配水池築造工事1億842万円、新大峠山配水池配管設備工事3,753万9,000円。70ページをお開き願います。新大峠山ポンプ場配管設備工事7,884万2,000円、新大峠山ポンプ場建築等工事5,260万5,000円。
以上が報告第8号令和2年度気仙沼市水道事業会計予算繰越計算書であります。
72ページをお開き願います。
報告第9号令和2年度気仙沼市ガス事業会計予算繰越計算書について御説明を申し上げます。
地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越しについては5件で、他の復興事業との調整などにより、年度内の事業完了が困難となったことによるものであります。
第1款資本的支出第1項建設改良費、南町魚市場線街路整備事業地内ガス導管敷設工事(その2)2,143万9,000円、南町魚市場線街路整備事業地内ガス導管敷設工事(その3)2,464万4,000円、本町宮口下線街路整備事業地内ガス導管敷設工事(その2)1,664万3,000円、本町一丁目地内ガス導管敷設替工事619万3,000円、陣山地内ガス導管敷設替工事322万2,000円。
以上が報告第9号令和2年度気仙沼市ガス事業会計予算繰越計算書であります。
74ページをお開き願います。
報告第10号令和2年度気仙沼市下水道事業会計予算繰越計算書について御説明を申し上げます。
地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越明許費は5件で、他の事業との調整に日数を要したことなどにより、年度内の事業完了が困難となったことによるものであります。
第1款資本的支出1項建設改良費、公共下水道施設整備事業2億1,969万5,000円、冠水対策事業(東日本大震災復興交付金事業)8,542万4,000円、津波浸水対策事業(東日本大震災復興交付金事業)6,329万5,000円、公共下水道施設災害復旧事業2,209万1,000円、マンホールかさ上げ工事(唐桑町大沢)275万円。
76ページをお開き願います。
続いて、地方公営企業法第26条第2項ただし書の規定による事故繰越については4件で、他の事業との調整に不測の日数を要したことなどにより、年度内の事業完了が困難となったものであります。
第1款(収益的支出)下水道事業費用1項営業費用、特定環境保全公共下水道全体計画・事業計画変更業務770万円、第1款資本的支出第1項建設改良費、冠水対策事業(東日本大震災復興交付金事業)1,651万1,581円、津波浸水対策事業(東日本大震災復興交付金事業)2,255万円、公共下水道施設災害復旧事業7,721万1,800円。
以上が報告第10号令和2年度気仙沼市下水道事業会計予算繰越計算書であります。
78ページをお開き願います。
報告第11号令和2年度気仙沼市病院事業会計予算繰越計算書について御説明を申し上げます。
地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰越しについては2件で、医療機器の納品までに日数を要したことによるものであります。
第1款資本的支出1項建設改良費、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者入院医療機関設備整備費1,441万円、新型コロナウイルス感染症重点医療機関等設備整備事業費4,151万4,000円。
以上が報告第11号令和2年度気仙沼市病院事業会計予算繰越計算書であります。
以上が報告でございますので、よろしくお願いいたします。
1か所読み間違えというか、訂正がございます。
62ページの表の番号18番の翌年度繰越額でございますけれども、正しくは425万2,000円でございます。おわびして訂正いたします。よろしくお願いいたします。
38: ◎
議長(
菅原清喜君) ただいまの報告に対する質疑は、一般質問終了後となりますので申し添えます。(「
議長、議事進行」の声あり)秋山善治郎君。
39: ◎9番(秋山善治郎君) 今、各部長から説明がありました。ただ、今、この議案の説明資料が全部タブレットにほとんど収納されているので、議案書と別冊資料とのリンクがよく分かりにくくなっています。でありますから、できたら別冊資料とリンクできるような仕組みにしていただきたいんですが、そこが取りあえずできないのであれば、少なくともこの報告のタイトルの中に別冊資料のページ数を入れるような形のお取り計らいを
議長のほうからぜひお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
40: ◎
議長(
菅原清喜君) 総務部長池田 修君。
41: ◎総務部長(池田 修君) お答えします。
システム的な部分もございますので、その辺も鑑みながら前向きに検討したいと思います。
42: ◎
議長(
菅原清喜君) 次に、今期
定例会で受理した陳情1件及び要望1件は、
議長に提出されたものとして配付いたしておりますので御報告いたします。
43: ◎
議長(
菅原清喜君) 以上をもちまして、本日は散会いたします。
大変お疲れさまでございました。
午前11時33分 散 会
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和3年6月11日
気仙沼市議会
議長 菅 原 清 喜
署 名 議 員 佐 藤 俊 章
署 名 議 員 三 浦 由 喜
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