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令和3年第116回定例会(第8日) 本文 開催日: 2021年03月04日
令和3年第116回定例会(第8日) 名簿 開催日: 2021年03月04日

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  1. 気仙沼市議会 2021-03-04
    令和3年第116回定例会(第8日) 本文 開催日: 2021年03月04日


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2021-03-04 令和3年第116回定例会(第8日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 180 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 2 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 3 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 4 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 5 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 6 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 7 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 8 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 9 : ◎総務教育常任委員長三浦由喜君) 選択 10 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 11 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 12 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 13 : ◎総務教育常任委員長三浦由喜君) 選択 14 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 15 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 16 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 17 : ◎総務教育常任委員長三浦由喜君) 選択 18 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 19 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 20 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 21 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 22 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 23 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 24 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 25 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 26 : ◎民生常任委員長(菊田 篤君) 選択 27 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 28 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 29 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 30 : ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 選択 31 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 32 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 33 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 34 : ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 選択 35 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 36 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 37 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 38 : ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 選択 39 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 40 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 41 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 42 : ◎一般会計予算審査特別委員長(佐藤健治君) 選択 43 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 44 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 45 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 46 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 47 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 48 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 49 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 50 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 51 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 52 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 53 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 54 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 55 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 56 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 57 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 58 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 59 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 60 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 61 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 62 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 63 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 64 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 65 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 66 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 67 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 68 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 69 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 70 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 71 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 72 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 73 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 74 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 75 : ◎1番(今川 悟君) 選択 76 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 77 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 78 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 79 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 80 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 81 : ◎1番(今川 悟君) 選択 82 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 83 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 84 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 85 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 86 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 87 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 88 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 89 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 90 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 91 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 92 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 93 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 94 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 95 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 96 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 97 : ◎1番(今川 悟君) 選択 98 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 99 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 100 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 101 : ◎1番(今川 悟君) 選択 102 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 103 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 104 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 105 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 106 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 107 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 108 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 109 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 110 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 111 : ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 選択 112 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 113 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 114 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 115 : ◎土地区画整理室長(小沢裕充君) 選択 116 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 117 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 118 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 119 : ◎土地区画整理室長(小沢裕充君) 選択 120 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 121 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 122 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 123 : ◎土地区画整理室長(小沢裕充君) 選択 124 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 125 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 126 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 127 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 128 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 129 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 130 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 131 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 132 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 133 : ◎教育部長(池田 修君) 選択 134 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 135 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 136 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 137 : ◎教育委員会参事兼生涯学習課長(三浦永司君) 選択 138 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 139 : ◎20番(小野寺俊朗君) 選択 140 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 141 : ◎教育委員会参事兼生涯学習課長(三浦永司君) 選択 142 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 143 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 144 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 145 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 146 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 147 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 148 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 149 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 150 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 151 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 152 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 153 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 154 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 155 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 156 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 157 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 158 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 159 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 160 : ◎市立病院事務部長(菅原正浩君) 選択 161 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 162 : ◎10番(村上 進君) 選択 163 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 164 : ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) 選択 165 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 166 : ◎10番(村上 進君) 選択 167 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 168 : ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) 選択 169 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 170 : ◎10番(村上 進君) 選択 171 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 172 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 173 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 174 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 175 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 176 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 177 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 178 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 179 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 180 : ◎議長(菅原清喜君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時00分  開 議 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 2: ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届出議員及び遅参届出議員はございません。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 3: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、5番小野寺 修君、6番及川善賢君を指名いたします。 4: ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので御報告いたします。 5: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申出があり、議長はこれを許可しておりますので御報告いたします。 6: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会期の延長を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日までと議決されておりましたが、議事の都合により、会期を3月5日まで1日間延長したいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 7: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、会期は3月5日まで1日間延長することと決しました。 8: ◎議長(菅原清喜君) これより、各常任委員会及び特別委員会に付託いたしました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長三浦由喜君。 9: ◎総務教育常任委員長三浦由喜君) 本議会において、当総務教育常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第70号 気仙沼市地域集会施設条例の一部を改正する条例制定について 及び  ○議案第79号 気仙沼市立幼稚園預かり保育料徴収条例の一部を改正する条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  ○議案第80号 気仙沼市立公民館条例の一部を改正する条例制定について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  ○議案第81号 気仙沼市体育施設条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第82号 気仙沼市運動広場条例の一部を改正する条例制定について 及び
     ○議案第83号 気仙沼市教育サポートセンター条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 10: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 11: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の条例改定について、委員長にお伺いしたいことは、条例の第5条、業務の内容についてお伺いしたいと思います。  この中で、適応指導を行うということが、今回の新しいサポートセンター条例で明記されておりますが、この問題についてどのように委員会で審査されたか、御報告をお願いしたいと思います。 12: ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 13: ◎総務教育常任委員長三浦由喜君) 委員から、適応指導という部分についての議論はございました。  まず、委員から、適応指導という文言について伺うということで、当局から、適応指導というものは、学校への適応に限定したものではなく、集団への適応、学校への適応だけではなく、社会への対応と、大きく捉えており、そういう意味で適応指導という文言を用いていますということでございました。  また、委員から、資料表中、適応指導に係る業務2)に、集団生活への適応に向けた支援、適応指導教室の運営という言葉も、関係者の意見を聞いて対応することが必要だと思いますがということに対しまして、当局から、資料の中にある、適応指導教室の運営等の記載は、今後、保護者の皆さんや協力団体と懇談いたしまして、変えることも含め対応します。  また、委員から、適応指導という言葉の使用について、現在、国では、「適応指導教室」という言葉は「教育支援センター」に変えていくという方針を立てていて、適応指導教室という言葉の定義はないということでした。全国では、「学校適応教室」や「集団生活適応教室」というところもあり、学校への適応というところが残っているところもあれば、社会への適応を考えているところもあり、各自治体には、適応指導の考えが異なる。その点についてどう考えているかということに対して、当局から、自治体により捉え方は違う。本市としての適応指導は、広い意味で、集団生活、社会への適応、場合によっては学校生活への適応と、いろいろな意味で捉えていますという回答でした。  それから、委員から、県も確保法に基づき、適応指導という言葉を見直しているところであり、当事者の意見が一番最初であり、そこを配慮していただきたいということに対しまして、当局から、国、県の動きはありますが、文科省、県からの通知等では、適応指導という文言が普通に使われている状況。本市では、広い意味での適応指導ということで御理解いただきたい。今後、国、県から文言について通知等が来た時点で柔軟に変えていく。また、必要に応じ変えていきたいと。要綱等の部分は、民間団体からも要望書が出ていますので、さらに保護者や団体とお話しして、状況を確認し、できる部分から直していきたい。これまでも不登校の取組をしてきましたが、さらに取組を進める第一歩として捉えていただき、状況を踏まえ、直せる部分は直していきますので御理解願いますという議論でございました。 14: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 15: ◎9番(秋山善治郎君) 条例制定をする段階で、この条例の変更も視野に入れているという考え方が当局からも示されたということで理解したいんですけれども、それは具体的には、先ほど県からの通知とか、そういう話もされましたし、必要に応じてということでも今、説明が委員長からありましたけれども、そのめどというものはどのぐらいで議論されたのか、お伺いしたいと思います。 16: ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 17: ◎総務教育常任委員長三浦由喜君) 先ほど私が申し上げた以外、議論は特にございませんでしたので、私の考えを申し上げることはできませんので御了承願います。 18: ◎議長(菅原清喜君) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。9番秋山善治郎君。 19: ◎9番(秋山善治郎君) 私は、議案第83号気仙沼市教育サポートセンター条例制定について、反対の立場で討論いたします。  当市においても不登校者が高まっていることから、これまでの「気仙沼市こどもの心のケアハウス」「気仙沼市青少年育成支援センター」「宮城県緊急スクール等活用事業」の組織を一本化し、不登校児童・生徒への支援を行うことを目的に設置するものであり、気仙沼市教育サポートセンターを設置して子供たちに寄り添った対応をしようとしていることは喜ばしいことであります。  問題は、教育サポートセンターが行う業務の内容の中で、「適応指導」を掲げていることであります。  学校になじめない、学校に居場所がないなどのために、学校に行かない児童・生徒を迎えるために設置される施設が、当該児童・生徒を学校に適応させる業務を行うのでは、入り口で思いとどまらせることになりかねません。  新たに設置する施設であるだけに、広く意見を聴取して条例を策定すべきだったにもかかわらず、不登校になっている児童・生徒の声やその保護者、不登校児童・生徒をサポートしている関係者の声を聞いていませんでした。  同調圧力という言葉があるそうですが、周りに合わせられることで自分を殺してしまう苦しさを強制されることが問題なのではありませんか。  「ありのままの自分でいい」と言えないまま、周りに合わせなくてはならないことで胸を痛めている児童・生徒に、「あなたを学校に適応できるように指導します」と宣言するのでしょうか。「青少年の健全な育成を図るために、適応指導を行う」という条例では、箱を変えただけで、中身は従来のままになってしまいます。  このようなことでは、宮城県が不登校児童ワースト1を続けていることが分かる気がします。「黙って従え」を強制することが宮城の教育だったのでしょうか。  「変えなければならないのは、子供たちではなく教育委員会だ」との批判がささやかれることにもなりかねません。  人は、縄をもって、その体を縛ることができますが、その人の心を縛ることはできないのです。  子供たちの本当の心に寄り添うサポートセンターであるべきとの立場から、議案第83号気仙沼市教育サポートセンター条例制定について、反対を表明し、討論といたします。 20: ◎議長(菅原清喜君) 次に、賛成討論の発言を許可します。2番三浦友幸君。 21: ◎2番(三浦友幸君) 私は、第83号議案に賛成の立場で討論いたします。  不登校支援の歴史は、1960年頃から始まり、その頃、不登校は適応障害などの障害と捉えられており、その後、心の問題、非行(学校不適応者)、そして登校拒否、不登校という呼び方になりました。  適応とは、医療的な分野から入ってきた可能性があります。  また、適応指導教室の歴史は、1970年に横浜で始まり、1990年の学校不適応対策調査研究協力者会議の提言により設置が図られました。現在も、自治体によっては、学校適応指導教室、集団適応教室などの呼称があり、不登校支援では、近年、教育機会確保法ができるまで、学校復帰の前提の下、適応指導教室が運営されている現状もあり、よって「適応指導」という文言には、学校復帰の歴史が色濃く残っています。  「適応指導」について、文科省、宮城県に伺ったところ、文科省は、「適応指導」の定義はなく、「適応指導教室」は「教育支援センター」と置き換えることを勧めていました。また、宮城県は、宮城県議会の確保法調査チームの指摘を受けて、教育機会確保法の理念にのっとり、「適応」「適応指導」という言葉を見直している最中であるとのことでした。  そして現在、当事者、関係者から、「適応指導」という言葉を使わないでほしいとの要望が出ています。  これを受け、私も他の総務教育常任委員会の委員とともに、「適応指導」という言葉は適切ではないのではないかと指摘をしています。  その上で、議論の中で、市教育委員会からは、保護者や当事者が直接目にする「適応指導教室(けやき教室)」や「適応指導員」などの呼称を再度検討するとの答弁があり、条文の「適応指導」に関しても、当事者団体の要望を受け対応し、また県などの動向も確認しつつ検討を行うとの答弁がありました。また、子供を真ん中に置いた支援を実行していくとの教育長の強い思いも確認しました。  今回、「適応指導」という文言に対しては、提案をもって修正も考えましたが、現在、宮城県においては変化の過渡期であると捉え、市教育委員会は今後この新たな教育サポートセンターを通し、本来、「適応指導」が持っている歴史的な意味合いとは関係なく、子供を真ん中に置いた不登校支援を行ってくれるものと信じ、また「適応指導」という文言においても前向きな答弁があり、市民要望を受け、今後より適切な対応をしてくれるものと信じ、私は議案第83号に賛成いたします。 22: ◎議長(菅原清喜君) 次に、反対討論の発言を許可します。(「なし」の声あり)  次に、賛成討論の発言を許可します。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの委員長報告のうち、議案第83号に反対がありますので、これを先議し、起立による採決をいたします。  議案第83号気仙沼市教育サポートセンター条例制定については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) 23: ◎議長(菅原清喜君) お座りください。  起立多数であります。よって、議案第83号は委員長報告のとおり決しました。  次に、その他の議案について採決いたします。委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 24: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 25: ◎議長(菅原清喜君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長菊田 篤君。 26: ◎民生常任委員長(菊田 篤君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第71号 気仙沼市保育所条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第72号 気仙沼市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第73号 気仙沼市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第74号 気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第75号 気仙沼市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第76号 気仙沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第77号 気仙沼市指定地域密着型サービスに係る事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第78号 気仙沼市指定地域密着型介護予防サービスに係る事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営並びに介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について  ○議案第85号 令和3年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算  ○議案第86号 令和3年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算  ○議案第87号 令和3年度気仙沼市介護保険特別会計予算 及び  ○議案第94号 令和3年度気仙沼市病院事業会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 27: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 28: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 29: ◎議長(菅原清喜君) 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。産業建設常任委員長村上佳市君。 30: ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第88号 令和3年度気仙沼市魚市場特別会計予算  ○議案第89号 令和3年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算  ○議案第90号 令和3年度気仙沼市水道事業会計予算  ○議案第91号 令和3年度気仙沼市簡易水道事業会計予算  ○議案第92号 令和3年度気仙沼市ガス事業会計予算 及び  ○議案第93号 令和3年度気仙沼市下水道事業会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 31: ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 32: ◎9番(秋山善治郎君) 委員長に1点だけお伺いしたいと思います。  議案第90号令和3年度気仙沼市水道事業会計の予算についてでお伺いしますけれども、本会議でも質疑しましたが、気仙沼市の水道事業の民営化というわけではないんですけれども、包括的な委託について検討が始まっているかのような答弁もありましたが、そのことについてどのように審査されたかをお伺いしたいと思います。 33: ◎議長(菅原清喜君) 産業建設常任委員長村上佳市君。 34: ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 秋山議員にお答えいたします。  そのような質疑はございませんでした。 35: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 36: ◎9番(秋山善治郎君) 全くなかったということ、残念ですけれども、ただ水道の幹部の中でそういうことが検討され始めているということについては、既に部長から答弁があったものですからね。全くそこについては触れなかったということなんでしょうか。確認したいと思います。 37: ◎議長(菅原清喜君) 産業建設常任委員長村上佳市君。 38: ◎産業建設常任委員長(村上佳市君) 秋山議員のおっしゃるとおりで、そこについては議論はございませんでした。以上でございます。 39: ◎議長(菅原清喜君) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの産業建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 40: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 41: ◎議長(菅原清喜君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長佐藤健治君。 42: ◎一般会計予算審査特別委員長(佐藤健治君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第84号 令和3年度気仙沼市一般会計予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 43: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は、省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 44: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。
     これより採決いたします。ただいまの特別委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 45: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。 46: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第95号から議案第101号までの7か件を一括して上程いたします。     ○議案第 95号 鹿折みどりのふれあい広場整備工事請負契約に係る変更契約の締結              について     ○議案第 96号 気仙沼市国民健康保険条例及び気仙沼市臨時診療所条例の一部を改              正する条例制定について     ○議案第 97号 気仙沼市予防接種健康被害調査委員会条例制定について     ○議案第 98号 令和2年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第 99号 令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算     ○議案第100号 令和3年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第101号 令和3年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算 47: ◎議長(菅原清喜君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。 48: ◎市長(菅原 茂君) 本議会に追加議案を提案し、御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明申し上げます。  議案第95号の鹿折みどりのふれあい広場整備工事請負契約に係る変更契約の締結については、基盤整備において、残土処理地を変更したことなどにより工事費が増額となることから変更契約を締結するもので、むつみ造園土木株式会社仙台支店を相手方とし、3,975万700円を増額する仮変更契約を先月15日に締結しております。  議案第96号の気仙沼市国民健康保険条例及び気仙沼市臨時診療所条例の一部を改正する条例制定については、新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴い、新型コロナウイルス感染症の定義規定を改めるため、所要の改正を行うものであります。  議案第97号の気仙沼市予防接種健康被害調査委員会条例制定については、予防接種による健康被害に対応するため、市要綱に基づき設置していた気仙沼市予防接種健康被害調査委員会について、改めて条例に基づく附属機関として設置するため、条例を制定するものであります。  次に、議案第98号の令和2年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ7,507万3,000円を追加し、予算総額を1,004億3,460万9,000円とするものであります。  その主な内容ですが、新型コロナウイルス感染症対応分として、換気及び空調設備を整備し、ワクチン接種等、利用者の安心・安全で快適な利用環境を確保する唐桑保健福祉センター(保健センター室)空調設備整備事業として3,715万4,000円、小・中学校における感染症対策等に必要な物品を購入する感染症対策等の学校教育活動継続支援事業として2,040万円、学級数の増加に伴い、空調設備未設置の普通教室に空調設備を整備し、感染症対策を図る小中学校普通教室空調設備設置事業として900万円、感染症の影響を受けている市魚市場の卸売業者である気仙沼漁業協同組合に対して支援を行う市魚市場卸売業者支援給付金として1,525万円、感染症の影響を受けている市内経済の回復を目的として、市内の建築事業者等による住居のリフォーム工事を促進することにより、住宅関連産業を基点とした地域産業の活性化と市民の住環境の向上を図る住宅リフォーム促進事業補助金として700万円、市内飲食店及びタクシー事業者に対する支援として、飲食物のデリバリーサービスを行うタクシー事業者に対し、その宅配料を補助する気仙沼市タクシーデリバリーサービス補助事業として195万円、宿泊客が著しく減少し、厳しい経営状況にある市内の宿泊施設に対し、緊急支援として支援金を交付する宿泊施設緊急支援金として1,375万円、年末年始等における営業機会が減少し、厳しい経営状況にある市内の観光交通事業者に対し、緊急支援として支援金を交付する観光交通事業者緊急支援金として815万円を追加し、スクールバス増便運行業務1,935万3,000円、小中学校管理室空調設備設置事業1,598万8,000円を事業の執行見込みにより、それぞれ減額計上しております。  また、通常分として、国立公園区域内の環境のよさを最大の強みに、複数ある公共施設を組み合わせて、「行ってみたいと思わせる魅力づくり」「山頂と中腹を結ぶ移動手段の構築」について、調査、研究するとともに、民間事業者の創意工夫を発揮できるよう包括的な官民連携の在り方について検討する「亀山における民間活力導入可能性調査事業」として686万4,000円を計上しております。  歳入については、国庫支出金3,874万6,000円、県支出金195万4,000円、繰入金3,317万3,000円、諸収入120万円、市債1億4,771万1,000円を追加し、市税1億377万1,000円、地方譲与税88万9,000円、地方消費税交付金4,305万1,000円を減額するものであります。  議案第99号の令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算については、収益的収入に247万3,000円を追加し、110億3,381万1,000円とし、収益的支出に633万円を追加し、138億7,119万3,000円とし、資本的収入に5,775万円を追加し、8億4,979万9,000円とし、資本的支出に5,775万円を追加し、8億5,610万5,000円とするもので、器械備品購入費などを補正するものであります。  次に、議案第100号の令和3年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ6億2,053万1,000円を追加し、予算総額を345億6,201万7,000円とするものであります。  その主な内容ですが、新型コロナウイルス感染症対応分として、相当程度、心身に負担がかかる中、強い使命感を持って、医療、介護、障害福祉の業務に従事している方々に対し慰労金を給付する新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金として、医療分1,202万4,000円、介護分2,102万3,000円、障害福祉分450万9,000円、新型コロナウイルスワクチン接種事業として5,265万1,000円、社会教育施設においてサーマルカメラやオンライン会議用機材などを整備する「社会教育施設における新型コロナウイルス感染症対策事業」として672万円、市職員の在宅勤務環境を整える庁内向けテレワーク環境整備事業として300万円、感染症の影響により、子育ての負担や家計への影響が長期化していることから、児童手当を受給する世帯に対し給付金を支給する子育て世帯支援特別給付金として4,922万7,000円、在宅で生活している重度の障害児・者が感染症対策のため介護サービスの利用を控え、家族で介護を行うなど、介護の負担が長期化していることを踏まえ給付金を支給する重度障害者支援特別給付金として424万3,000円、市立小・中学校に在籍する就学援助受給対象世帯の児童・生徒に対し支援金を支給する就学援助受給対象世帯緊急支援金として803万円、奨学金貸与制度により現在貸付けを受けている市内出身奨学生の就学継続を支援するため支援金を支給する奨学生緊急支援金として1,526万9,000円、小・中学生の保護者の家計を支援するため、給食費の完全給食の1か月分の平均をカバーできる額、1人当たり5,000円、総額1,823万円を減免することに合わせて、事情により給食の提供を受けていない小・中学生の保護者に対して同様の支援を行う学校給食費等支援金として55万円、感染症の影響により売上げが減少した事業者に対して補助金を交付し、事業継続を支援する事業継続支援金として1億9,045万円、飲食関連事業者支援金として7,030万円、家賃支援金として7,030万円、感染症の影響を受けている市内飲食店及びタクシー事業者を支援する気仙沼市飲食店応援商品券事業として800万円、気仙沼市タクシーデリバリーサービス補助事業として1,365万円、市内の商店街団体等に対し、イベント開催経費及び事務所経費の一部を支援し、市民が地元商店街を訪れる機会の創出並びに消費意欲の喚起を図るとともに、商店街組織基盤の強化による活動の活性化を図り、本市経済の活性化を推進する商店街活動緊急支援事業補助金として970万円、感染症に対応する事業等を行う場合における広告宣伝費の一部補助などにより、感染症対策に積極的に取り組む中小事業者等の事業を支援するとともに、市民の消費意欲の喚起を図り、ひいては本市経済の活性化を推進する新型コロナウイルス感染症対応広告宣伝事業として560万円、感染症流行中や終息後に備えた経済活動及び新たなチャレンジを支援するため、魅力的な新商品、販売方法等の開発等にかかる費用の一部を補助する物産品開発・改良支援事業補助金として1,000万円、感染症による影響を踏まえ、金利負担の軽減など中小企業者の経営を支援する中小企業振興資金融資利子補給金として663万1,000円、中小企業振興資金融資等信用保証料補給金として1,574万1,000円、本市が舞台となるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」が本年5月17日に放送開始されることから、前年度に引き続き、ドラマを活用し価値の最大化を目指す官民連携プロジェクトを推進することで、感染症終息後も見据えた新たな地域振興策の展開、促進及び関係人口の拡大を図る「ポストコロナ観光・物産・移住定住等推進事業」として2,500万円、通常分として、被災した気仙沼中央公民館の移転新築に当たり、ホワイエ壁面の装飾を行う気仙沼中央公民館整備事業として500万円を計上しております。  歳入については、国庫支出金5,265万1,000円、県支出金7,300万円、寄附金500万円、繰入金5億811万円を追加し、諸収入1,823万円を減額するものであります。  議案第101号の令和3年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ280万円を追加し、予算総額を74億2,369万円とするもので、新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金を補正するものであります。  以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 49: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報告でありますが、報告第11号から報告第15号までを一括して報告を求めます。     ○報告第11号 専決処分の報告について     ○報告第12号 専決処分の報告について     ○報告第13号 専決処分の報告について     ○報告第14号 専決処分の報告について     ○報告第15号 専決処分の報告について 50: ◎議長(菅原清喜君) 総務部長畠山 修君。 51: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の20ページをお開き願います。  報告第11号専決処分の報告について御説明申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。  21ページを御覧願います。専決処分書であります。  22ページをお開き願います。併せまして、別に配付をしております議案説明資料7ページから9ページを御参照いただきたいと思います。議案書の22ページで説明をいたします。  1、工事名は、復興祈念公園造成工事であります。  2、工事場所は、気仙沼市陣山外地内であります。  3、原請負金額は2億2,073万9,200円で、4、変更請負金額2,189万円を増額し、5、変更後請負金額を2億4,262万9,200円とするものであります。  6、受注者は宮城県気仙沼市中みなと町11番4号、小野寺工業株式会社、代表取締役小野寺 仁氏であります。  23ページを御覧願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により犠牲になられた方に対する追悼と鎮魂の場であるとともに、防災への思いを新たにする場、地域の再興を実感しながら未来永劫の安寧を祈る場として復興祈念公園を整備するものであります。  2、変更内容は、(1)給水設備工について使用水量の見直しを行い、受水槽の規格を変更し、増工するものであります。  (2)園路広場整備工について、景観へ配慮するため、転落防止柵を縦格子から横格子に変更するとともに、一般駐車場とゆずりあい駐車場間における歩行空間をアスファルト薄層カラー舗装から、耐久性のあるインターロッキング舗装に変更し、防犯対策として監視カメラを追加し、増工するものであります。  (3)植栽工について、現況土質を踏まえ、のり面に対する植生の工法を植生基材吹きつけから客土吹きつけに変更し、減工するものであります。  (4)舗装工について、既存箇所との擦りつけにより増工するものであります。  (5)この冬の寒波の影響により、施工に不測の時間を要したほか、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る緊急事態宣言発令の影響により、資材調達に不測の時間を要しましたことから、工期を延期するものであります。  次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示してございます。  (1)公園工のうち、1)給水設備工について、200リットルの受水槽を1,000リットルに、2)園路広場整備工について、縦格子の転落防止柵360メートルを332メートルに、横格子の転落防止柵40メートルを80メートルに、アスファルト薄層カラー舗装175平方メートルをゼロ平方メートルに、インターロッキング舗装201平方メートルを302平方メートルにそれぞれ変更するものであります。24ページをお開き願います。監視カメラをゼロ基から9基に、3)の植栽工について、植生基材吹きつけから客土吹きつけに、(2)の道路工のうち、1)舗装工について、アスファルト舗装992平方メートルを1,441平方メートルにそれぞれ変更するものであります。  3の竣工期限ですが、令和3年1月31日を2月24日に変更するものであります。  25ページの資料(2)は、位置図であります。丸で囲んだところが施工箇所でございます。  26ページの資料(3)は、平面図(1)、27ページの資料(4)は、平面図(2)であります。  28ページの資料(5)は、平面図(3)であります。  なお、別冊となっております議案説明資料7ページの報告第11号説明資料(1)は、工事請負変更契約書の写しであります。  8ページの説明資料(2)は、工事変更内容一覧であり、9ページの説明資料(3)は、変更契約推移表であります。  報告第11号の説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 52: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 53: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、議案書の29ページを御覧願います。  報告第12号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  30ページを御覧願います。専決処分書であります。  31ページを御覧願います。併せて、別冊の議案説明資料の10ページから12ページを御参照願います。議案書31ページにお戻り願います。  1の工事名は、松崎尾崎地区防災公園整備工事であります。  2の工事場所は、気仙沼市松崎尾崎地内であります。  3の原請負金額は3億29万7,160円で、4の変更請負金額2,294万500円の増額により、5の変更後請負金額は3億2,323万7,660円であります。  6の受注者は、宮城県気仙沼市赤岩舘下54番地、中鉢建設株式会社東北支店、支店長関口幹保氏であります。  32ページを御覧願います。工事概要であります。  1の工事内容は、一時避難場所として活用できる築山を備えた防災公園を整備するものであります。  2の変更内容は、(1)として、敷地造成工について、漁港防潮堤との段差を解消するため、盛土工を増工するものであります。  (2)として、地域住民や関係団体の意見を踏まえ、施設設備工について、イベント等開催時の電源供給元を確保するため、照明灯及び分電盤の仕様を変更するとともに、園路広場整備工について、屋外時計及び案内看板等を増工し、建築施設設置工について、トイレにユニバーサルシート等を増工するものであります。  次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。  1)敷地造成工のうち、盛土工3万6,020立方メートルを3万6,120立方メートルに、2)施設設備工のうち、照明灯21基を20基に、電源供給型の照明灯2基を3基に、分電盤一式は仕様を変更しております。3)園路広場整備工のうち、屋外時計及び案内看板ゼロ基を1基に、4)建築施設設置工のうち、トイレ1基は表示に変更ありませんが、ユニバーサルシート等を増工しております。  3の竣工期限は令和3年3月31日で変更ありません。  33ページを御覧願います。  資料(2)は、位置図であります。施工箇所を太線で表示しております。  34ページを御覧願います。  資料(3)は、平面図であります。盛土工施工範囲をグレーで、盛土工増工範囲を太い点線で囲い、濃いグレーで着色し、変更項目と数量を旗上げしております。また、変更項目の丸囲いの数字は、32ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と連動しております。  35ページを御覧願います。  資料(4)は、断面図であります。盛土工施工範囲をグレーで、盛土工増工箇所を濃いグレーで着色し、変更項目と数量を旗上げしております。  別冊の説明資料(1)は、工事請負変更契約書の写しであります。  説明資料(2)は、工事変更内容一覧であります。  説明資料(3)は、変更契約推移表であります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、議案書の36ページを御覧願います。  報告第13号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  37ページを御覧願います。専決処分書であります。  38ページを御覧願います。併せて、別冊の議案説明資料の13ページから15ページを御参照願います。議案書38ページにお戻り願います。  1の工事名は、都市計画道路南町魚市場線外1路線道路改良工事であります。  2の工事場所は、気仙沼市河原田一丁目外2地内であります。  3の原請負金額は3億1,867万円で、4の変更請負金額1,589万7,200円の増額により、5の変更後請負金額は3億3,456万7,200円であります。  6の受注者は、宮城県気仙沼市赤岩迎前田132番地、株式会社菅原工業、代表取締役菅原 渉氏であります。  39ページを御覧願います。工事概要であります。  1の工事内容は、復興に向けた産業・経済活動の活性化を図るため、被災地域の都市計画道路を拡幅改良するものであります。  2の変更内容は、(1)として、道路土工について、試験掘りの結果、軟弱地盤が確認されたことから、地盤改良を増工するものであります。
     (2)として、撤去工について、迂回路の設置に伴う側溝などのコンクリート構造物及びアスファルト舗装版の撤去数量が確定したことから増工するものであります。  (3)として、交通管理者との協議の結果、舗装工について、工事中の渋滞対策として、作業期間の交通規制を片側交互通行から対面通行にするため、切り回し道路を増工するとともに、道路附属施設工について、迂回路の安全性を向上するため、信号機を移設し、区画線を増工するものであります。  (4)共通仮設費について、迂回路の設置に伴う民有地の借地料を増額するものであります。  次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。  1)道路土工のうち、地盤改良ゼロ平方メートルを900平方メートルに、2)撤去工のうち、コンクリート構造物412立方メートルを422立方メートルに、アスファルト舗装版458立方メートルを462立方メートルに、3)舗装工のうち、切り回し道路ゼロメートルを164メートルに、4)道路附属施設工のうち、信号機移設ゼロか所を2か所に、区画線4,109メートルを4,251メートルに、5)共通仮設費一式は表示に変更ありませんが、借地料を増額しております。  3の竣工期限は令和3年3月31日で変更ありません。  40ページを御覧願います。  資料(2)は、位置図であります。施工箇所を丸で囲み、太線で表示しております。  41ページを御覧願います。  資料(3)は、平面図であります。施工範囲をグレーで着色し、信号機の移設箇所を丸で表示し、変更項目と数量を旗上げしております。また、変更項目の丸囲いの数字は、39ページ、資料(1)工事概要の主な内容の番号と連動しております。  42ページを御覧願います。  資料(4)は、標準断面図であります。施工範囲をグレーで、切り回し道路増工範囲を太線で囲い、地盤改良増工範囲を斜線で表示し、変更項目と数量を旗上げしております。  別冊の説明資料(1)は、工事請負変更契約書の写しであります。  説明資料(2)は、工事変更内容一覧であります。  説明資料(3)は、変更契約推移表であります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、議案書の43ページを御覧願います。  報告第14号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  44ページを御覧願います。専決処分書であります。  45ページを御覧願います。併せて、別冊の議案説明資料の16ページから18ページを御参照願います。45ページにお戻り願います。  1の工事名は、魚町・南町地区土地区画整理事業盛土造成外工事(その4)であります。  2の工事場所は、気仙沼市魚町二丁目地内外であります。  3の原請負金額は1億7,939万6,800円で、4の変更請負金額303万7,100円の増額により、5の変更後請負金額が1億8,243万3,900円であります。  6の受注者は、岡山県岡山市北区平和町7番16号、株式会社ユナイティヴ、代表取締役上西哲郎氏であります。  46ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、魚町・南町地区被災市街地復興土地区画整理事業に係る盛土造成及び道路整備工事を行うものであります。  2の変更内容は、(1)敷地造成工について、造成計画の変更により盛土工及びのり面整形工を減工するものであります。また、施工実績に基づき、構造物取壊し工を増工するものであります。  (2)道路整備工について、道路管理者との協議の結果、渋滞対策のため県道の交差点部において、道路舗装工を昼間施工から夜間施工に変更したことから増額するものであります。また、県事業との施工調整により、防潮堤用地及び県道の歩道舗装を減工するものであります。  (3)附帯工について、宅地造成に伴い汚水管の移設が必要となったことから、汚水管移設工を増工するものであります。  次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。  1)敷地造成工のうち、盛土工3,800立方メートルを3,400立方メートルに、同じくのり面整形工150平方メートルを40平方メートルに、構造物取壊し工762立方メートルを888立方メートルにそれぞれ変更するものであります。2)道路整備工のうち、昼間の車道舗装工1,399平方メートルを534平方メートルに、夜間の車道舗装工ゼロ平方メートルを865平方メートルに、歩道舗装工452平方メートルを290平方メートルに、3)附帯工のうち、汚水管移設工ゼロメートルを38メートルにそれぞれ変更するものです。  3の竣工期限については令和3年2月15日に工事を完了しているものであります。  47ページを御覧願います。  資料(2)は、位置図であります。太線で囲まれた箇所が土地区画整理事業区域であり、施工箇所をグレーの着色で表示しております。  48ページを御覧願います。  資料(3)は、平面図であります。施工箇所をグレーの着色で示しております。斜線で表示している箇所が、変更内容(1)の敷地造成工の変更箇所であります。網かけで表示している箇所が、変更内容(2)の道路整備工の変更箇所であります。点線で表示している箇所が、変更内容(3)の附帯工の変更箇所であります。  別冊の説明資料(1)は、工事請負変更契約書の写しであります。  説明資料(2)は、工事変更内容一覧であります。  説明資料(3)は、変更契約推移表であります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。  続きまして、議案書の49ページを御覧願います。  報告第15号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。  50ページを御覧願います。専決処分書であります。  51ページを御覧願います。併せて、別冊の議案説明資料の19ページから21ページを御参照願います。51ページにお戻り願います。  1の工事名は、魚町・南町地区土地区画整理事業南町函渠整備外工事であります。  2の工事場所は、気仙沼市南町三丁目地内外であります。  3の原請負金額は1億7,502万6,500円で、4の変更請負金額3,490万800円の増額により、5の変更後請負金額が2億992万7,300円であります。  6の受注者は、岡山県岡山市北区平和町7番16号、株式会社ユナイティヴ、代表取締役上西哲郎氏であります。  52ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容は、魚町・南町地区被災市街地復興土地区画整理事業に係る函渠整備及び道路整備の工事を行うものであります。  2の変更内容は、(1)排水構造物工について、排水機能を確保するため、上流部を延長することから増工するものであります。  (2)構造物撤去工について、新設函渠の敷設に干渉する既設函渠を撤去する必要が生じたことから増工するものであります。  (3)仮設工について、南町線において断続的に岩石層が見つかり、鋼矢板を切断して打ち込む必要があるため、鋼矢板の一部を賃借から買取りに変更することから増工するものであります。  (4)舗装工について、交通管理者との協議の結果、渋滞対策のため、市道の交差点部において、昼間施工から夜間施工に変更したことから増額するものであります。  (5)交通管理工について、沿道権利者の土地利用が開始されたことに伴い、交通管理者との協議の結果、安全対策のため交通誘導警備員を増員するものであります。  次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。  1)排水構造物工705メートルを751メートルに、2)構造物撤去工62立方メートルを241立方メートルに、3)仮設工のうち、買取りの鋼矢板34枚であったものを73枚に、賃借の鋼矢板506枚を467枚に、4)舗装工のうち、昼間の車道舗装工2,950平方メートルを2,440平方メートルに、夜間の車道舗装工ゼロ平方メートルを510平方メートルに、5)交通管理工のうち、交通誘導警備員182人を407人にそれぞれ変更するものです。  3の竣工期限について、令和3年2月18日に工事を完了しているものであります。  53ページを御覧願います。  資料(2)は、位置図であります。太線で囲まれた箇所が土地区画整理事業区域であり、施工箇所をグレーの着色で表示しております。  54ページを御覧願います。  資料(3)は、平面図であります。施工箇所をグレーの着色で示しており、丸の点線で表示している箇所が変更内容(1)の排水構造物工の変更箇所であります。斜線で表示している箇所が、変更内容(2)の構造物撤去工の変更箇所であります。黒線で表示している箇所が、変更内容(3)の仮設工の変更箇所であります。網かけで表示している箇所が、(4)の舗装工の変更箇所であります。  別冊の説明資料(1)は、工事請負変更契約書の写しであります。  説明資料(2)は、工事変更内容一覧であります。  説明資料(3)は、変更契約推移表であります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 54: ◎議長(菅原清喜君) これより報告に対する質疑に入ります。質疑は項目ごとに行います。  初めに、報告第11号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。9番秋山善治郎君。 55: ◎9番(秋山善治郎君) 給水設備についてお伺いします。これは200リッターが1トンのタンクにしなければならなくなった。これは一体何なんですかね。最初、そこについて御説明お願いしたいと思います。 56: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長三浦利行君。 57: ◎総務課長(三浦利行君) お答えいたします。  給水槽が200リットルから1トンのものということで大きくしたわけなんですけれども、当初200リットル程度で賄えるのではないかということで考えておったんですけれども、実際に3月とか、そういった部分で多くの人がいらっしゃった場合に、200リットルですと、便器、1度使用当たりで15リッターぐらいの使用料があるということですので、連続である程度人数が使ってしまうとタンクが空になってしまう可能性が出てくるということで、ある程度余裕を持ったものを検討しておったんですけれども、サイズ的に200の次が、寒冷地仕様のもので、大きさで、次の規格が1,000リットルということでありましたので、今回そのものに変更しているというところでございます。 58: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 59: ◎9番(秋山善治郎君) 最初、200リッターで間に合うという判断したところ、どこだったんですかね。その辺について、もう少し詳しくお聞かせください。 60: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長三浦利行君。 61: ◎総務課長(三浦利行君) 一般的に、その来場の数と使用者というところで、200リットルあれば通年的には大丈夫でないかというところでおったんですけれども、3月とか、そういった季節の部分で、バスとか来た場合に、どうしても人が多くなったときには、200ではちょっと心もとないかなというところで、将来的な部分も含めまして、大きいものということで今回変更したところでございます。 62: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 63: ◎9番(秋山善治郎君) 1トンのタンクだと大体間に合うということになるんでしょうか。ここはどうなんですか。今、課長は、いわゆるそこに上ってくる方との関係で答弁したんだと思いますけれども、じゃあ200から1トンまでしたと。すると、1トンで間に合うとした考え方について、もう一度。200から、その次は1トンだからという世界ではないんだと思うんですね。やっぱり来客者とか、その辺の使用する水とかの関係で計算したんだと思いますけれども、そこについていかがですか。 64: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長三浦利行君。 65: ◎総務課長(三浦利行君) その辺の人数、使用者の数での検討につきましては、大体400から500ぐらいのサイズであれば大丈夫であろうというところで検討しておったんですけれども、そのものが、寒冷地仕様のものでありますと、200の次が1,000リットルというところしかなかったものですから、そういったものに変更しているところでございます。 66: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 67: ◎9番(秋山善治郎君) この給水設備については、なくなればすぐに補給できるという仕組みとして理解したので、それでよろしいですよね。そこをもう一回確認します。  それから、もう一つ、この監視カメラ9基、今回設置されました。この監視カメラを設置して、これはどこで最終的にそのカメラの映像を監視することになるのか、お伺いしたいと思います。 68: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長三浦利行君。 69: ◎総務課長(三浦利行君) お答えいたします。  初めに、受水槽については、減れば常時、給水されるという内容となっております。  カメラにつきましては、映像をある程度の期間でデータを保存した中で、施設の中で確認する部分があれば、総務課が管理しておりますけれども、そういったところでデータを見て管理するというところでございます。 70: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 71: ◎9番(秋山善治郎君) 1つお伺いします。説明資料の8ページに、雨水の排水設備工について、擦りつけによって増になったという話で説明がありますけれども、ここはどういうことなんでしょうか。雨水の計算について、何か変更があったのかどうかも含めて、答弁お願いしたいと思います。 72: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長三浦利行君。 73: ◎総務課長(三浦利行君) お答えいたします。  実際の側溝等の大きさ、受水量の関係とかではなくて、既存の側溝との擦りつけとか、そういった関係の調整での増額というところでございます。(「終わります」の声あり) 74: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 75: ◎1番(今川 悟君) 私も監視カメラの関係でお尋ねしますけれども、設置費用が1基当たり幾らくらいで、それは復興予算で賄えたのかどうか。  それと、市内の公園でこういうふうに監視カメラを設置する場所はほかにありますか。 76: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長三浦利行君。 77: ◎総務課長(三浦利行君) お答えいたします。  監視カメラの増工の金額ということですけれども、場内の配線等、全部含めて、直接工事費で、データ保存のシステム含めまして約700万円ほどの経費がかかっているところでありまして、この設置費用についても復興交付金の事業の中で実施したものであります。
    78: ◎議長(菅原清喜君) 都市計画課長佐藤 勉君。 79: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 市内の公園の監視カメラについてお答えいたします。  市内の都市公園含めます公園におきまして、監視カメラの設置は現在ございません。 80: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 81: ◎1番(今川 悟君) 防犯協会に、監視カメラの、防犯カメラの設置補助を出していまして、半分は地元で負担しなさいという制度があるんですが、市の公園には市が設置するという考え方でこれから進めていくのか。どういう公園には監視カメラを設置して、どういう公園にはしないという、そういう何か基準を決めて今回設置しているんでしょうか。 82: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長三浦利行君。 83: ◎総務課長(三浦利行君) お答えいたします。  そういった監視カメラの設置基準というものは、今現在これだというところで、市の中で持っているものはございませんけれども、公園の性質とか、来場者の数とか、管理の方法とか、そういったものを勘案いたしまして、今回の公園には必要だというところで設置しているところでございます。 84: ◎議長(菅原清喜君) これにて報告第11号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第12号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 85: ◎9番(秋山善治郎君) 議案書の32ページ、工事概要の変更内容の(2)の中で、分電盤の仕様は変更したという説明があるんですけれども、この仕様を変更したというのはちょっとただごとではないなと思うんですね。そこは一体何があったんですか。説明をお願いします。 86: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。都市計画課長佐藤 勉君。 87: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) お答えいたします。  今回の変更内容の2)番であります照明灯のうち1基分について、電気を取れるコンセントを施工変更いたしました。それに係る分電盤の内容変更となります。 88: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 89: ◎9番(秋山善治郎君) いや、分電盤を取り替えることは分かるんだけれども、仕様を変更したという部分について説明をお願いします。 90: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 91: ◎建設部長(佐々木 守君) お答えいたします。  分電盤の仕様変更といいますのは、100ボルトの電源を取ることができるコンセントつきの分電盤に変更したものでございます。 92: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。9番秋山善治郎君。 93: ◎9番(秋山善治郎君) そうか。今回の施工で、イベント等の開催をする電源の取るところが今までなかったということなんですね。ということは、そこはどんなふうに考えていたんですか。そこは最初からなかったんですか。考えないで、そこは自家発電か何かでやるということで考えて整備したのかどうか。そこについてもう一度説明をお願いします。 94: ◎議長(菅原清喜君) 都市計画課長佐藤 勉君。 95: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 通常の市内の公園におきまして、電力の供給については、使っていただくようなコンセントというものは設けておりません。今回1基設置したということでございます。 96: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 97: ◎1番(今川 悟君) さっきとも関連しますけれども、防犯カメラの設置ということが今回ないんですが、これは最後の精算でというわけではないんですよね。精算でなければ、ぜひ追悼祈念公園と同じように復興費用を使って防犯カメラを設置してほしいという、地元からも要望が行っていると思うんですが、そういう対応はできますか。 98: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。都市計画課長佐藤 勉君。 99: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) お答えいたします。  今回の工期は3月31日まででございますが、工事終盤となっておりまして、今回の契約の変更については、精算の変更となっておりますので、防犯カメラの設置というものは、現在以降、変更の予定はございません。 100: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 101: ◎1番(今川 悟君) そこはさっき、ちゃんとルールを決めて設置していってほしいということだったんですが、復興予算を取れるからカメラを設置するというのが、さっきの追悼祈念公園だと思うんですけれども、尾崎についても前から、カメラは設置してほしいという意見が出ていた中で、今回精算ということですから、ぜひ公平に、特に尾崎の場合は人けがなくて、トイレ等がいたずらされるのではないかという心配があって、防犯上のカメラが必要だということだったんですが、例えばここは地域の防犯協会で2分の1の補助をもらって設置しろということになって、別なところは市が全部、満額、設置しましたということにはやっぱりならないと思いますので、そこはぜひ再検討をお願いいたします。 102: ◎議長(菅原清喜君) 都市計画課長佐藤 勉君。 103: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) お答えいたします。  工事の範囲におきましては、先ほど申し上げましたとおりでございますので、今後その防犯の観点で検討してまいりたいと思います。 104: ◎議長(菅原清喜君) これにて報告第12号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第13号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 105: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の変更の中に、軟弱地盤が発見されたということで報告がありますけれども、この900メーターの区間にわたって1回も試験掘りをしないで設計したということなんでしょうか。いかがなんでしょうか。 106: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。都市計画課長佐藤 勉君。 107: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) お答えいたします。  地盤改良しました区域につきましては、まず延長につきまして、約164メートルでございます。900平方メートルの変更ということで、数値は御確認いただきたいと思います。  その上で、その区間の軟弱地盤なんですけれども、通常ボーリング調査等を行って事前に調査いたしますものは、大きな構造物、橋梁とか大きなのり面を形成する際とかには、あらかじめボーリング調査をいたしますが、今回、道路整備に関する調査についてはあらかじめといいますか、施工する前に試験掘り等を用いまして、その地盤を確認するものでございます。 108: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 109: ◎9番(秋山善治郎君) だから、課長、この41ページの図面で、地盤改良、900メーターになったとなっていますよね。900メートルの区間が軟弱地盤だということではないんですか。そこについてもう一度。  そして、その試験掘りとの関係、これは設計の段階でも試験掘りをするんだと思いますけれども、設計の試験掘りとの関係はどうなったか、もう一度確認したいと思います。 110: ◎議長(菅原清喜君) 都市計画課長佐藤 勉君。 111: ◎都市計画課長(佐藤 勉君) 41ページ、平面図で御覧いただきまして、中央に、1)地盤改良とあります。「A=900m2」、2乗がありますので。ちょっと見えにくい、恐縮です、平方メートルが対象でして、この部分、切り回し道路とほぼ同じ延長ですので164メートル。そしてまた、試験掘り、あらかじめの調査でございますけれども、ボーリング調査等につきましては、道路のような延長の長いものにつきまして、具体的に、部分的な調査は使用する場合もありますけれども、こういった箇所につきましては直前の試験掘りで判明したということでございます。(「分かりました」の声あり) 112: ◎議長(菅原清喜君) これにて報告第13号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第14号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて報告第14号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第15号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 113: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の、これは専決処分をして、変更金額が19.9%になっています。20%まで専決処分をするんだということなんですけれども、すごく微妙な数字を出してきたなと私は思うんですが、これは業者からはもう少し、20%を超える増工の仕事があったんだけれども、専決処分をするためにここまで抑えたということなんですか。どうなんですか。その事情について説明をお願いします。 114: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土地区画整理室長小沢裕充君。 115: ◎土地区画整理室長(小沢裕充君) お答えいたします。  議案説明資料の20ページを御覧いただきたいと存じます。魚町・南町地区土地区画整理事業南町函渠整備外工事変更内容一覧という内訳書がございます。こちらに、変更後の数量、具体的には、函渠工は数字は変わっておりませんが、排水設備構造物の撤去、仮設工など、こういった数量が実際現場を施工していく中で、数量が出来形が上がってくるわけですね。こちらの数量に、実際の積算基準に基づきまして工事費を積算してまいりまして、積み上げてきた結果といたしまして、工事価格というところで、工事価格が7)のところにございます、変更後1億9,187万7,000円というところで、請負金額が消費税込みまして2億992万7,300円というもので積算されたものでございます。以上でございます。 116: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 117: ◎9番(秋山善治郎君) それは、この説明内容を見ればそういうふうになっていますから、それはそうなんですけれども、実際問題として、実際、業者から来た数字は違うんだということではないんですね。まさにこのことに来たのかどうか。  それから、もう一つ、既設函渠を撤去するということが今回その部分に入っているんですけれども、この既設函渠の撤去というものは最初から入るのが普通ではないんですか。これが何で増工になることになるのか。そこはちょっと分からないんですよ。既設函渠があって、そこに新しい函渠を造るなんていうことはあり得ないわけなので、最初から既設函渠の撤去というものは当然だと思うんですけれどもね。それが、この増工の理由になるということ自体が私は理解できないんですが、説明をお願いします。 118: ◎議長(菅原清喜君) 土地区画整理室長小沢裕充君。 119: ◎土地区画整理室長(小沢裕充君) 既設函渠の撤去について、御質問にお答えいたします。  構造物撤去工の中で、既設函渠は変更前に関しましては62メーターほど設計されておりました。変更後にしましては241メーターというところでございまして、179メーター分を増工しているところでございます。こちらに関しましては、失礼しました、メーターではなくて立方メートルの間違いでございます。訂正させていただきます。179立方メートルの増工をしておりますが、こちらの当該の函渠に関しましては、非常に深いところにあって、当初、撤去せずにそのまま残置ということも考えておりましたが、新設の函渠が、この残そうとしておりました構造物のところに干渉する、当たってしまって、どうしても撤去しないと新しいものが入らないという事情がございまして、この間、この増工をしたというところでございます。 120: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 121: ◎9番(秋山善治郎君) だから、この既設函渠がどう入っているということは当然、当局は知っているわけですよね。それに向けて、今回発注しているわけですから、その既設函渠の撤去というものは最初から想定しておくものが普通ではないかと。ここに来て、これだけ、これは2回目ですからね、今回の変更契約は。合わせて6,000万円ぐらい上げているわけですよ。  だから、そういうことにしているので、それをぎりぎりまで上げているということも含めて考えるとき、もともとその辺の考え方はどう整理してきたのか。最初から上がることを前提にして、今回の入札をさせてきたんですか。どうなんでしょうか。もう一度お伺いします。 122: ◎議長(菅原清喜君) 土地区画整理室長小沢裕充君。 123: ◎土地区画整理室長(小沢裕充君) お答えいたします。  当該の雨水函渠についてでございますけれども、先ほど私が、残置をすると申し上げましたが、当初の設計といたしましては、モルタル充填の上で残置をするという計画でございました。この既設函渠はかなり古い年代のもので、詳細な図面等が全くなかった状態のものでございました。既設の点検工とかがあったので、そこから位置を確認したり、大きさを確認したりして、推測をして、約62立方メートルというところの撤去工を計上していたところでございます。  しかしながら、着工を実際にしていったところ、既設の雨水管が、想定よりも位置が変わっていたりしたところでございます。その位置が変わっていたりしたところがございましたので、新設のボックスカルバートの位置が干渉したというところがありまして、やむを得ず、この雨水管について取り壊す必要があったというものでございます。以上でございます。 124: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 125: ◎9番(秋山善治郎君) 前回ここを変更するときは、岩盤があるから、岩盤を掘削しなければならないからということで増工した過去があったんですよね。その工事をしながら、そしてずっとここを見てきたんだと思います。さっき、モルタルで埋めるつもりでいたという話もされましたけれどもね。  そういうもともとのその発想そのものが、今回の区間の工事設計そのものの根本的な間違いではなかったんですか。いかがなんですかね。 126: ◎議長(菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 127: ◎建設部長(佐々木 守君) 今お話ししております既設の水路といいますものは、南町交番がありまして、その向かい側の場所のところに深い開渠の水路がありました。古いものですので、今、室長が説明したとおり、図面等がない状態のもので、開渠の部分から含め、モルタル充填などで対応しようとしていたんですけれども、やはり工事を進める中で、どうしても出てしまったということでございます。  それで、将来のことを考えて、干渉するということで撤去工事をさせていただいたわけでして、先ほどからお話が出ている、その20%を避けるために19.9があってというような、これは1億7,500万円の工事ということになると、1%を下げるだけでも、相手業者に対して170万円下げてくれというようなことになりますので、そういうことをしながら我々は工事をしているわけではございませんでして、工事の中で分からなかったことについては増額せざるを得ないですし、万が一ですけれども、この20%を超えたときには、専決ではなくて議案として処理させていただきました。  専決だから楽になるとかということではなくて、同じ業務でございますので、そのところは工事をやる中での積み上げていてでの変更でございますので、御理解いただきたいと思います。  ただ、土の中のことでして、内湾の部分につきましては、この工事以外でも、どうしても、地中にあったもの、それから記録等や図面等がなくて、掘ってみないと分からなかったものというのが度重なって、変更は重ねてきた経過がございます。  今回もそのような形になって、大変申し訳ないんですけれども、そういう経過でございます。よろしくお願いいたします。 128: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 129: ◎9番(秋山善治郎君) 開渠の水路は、震災前はちゃんと見えていたのではないですか。震災後に埋めてしまって、ああいう状態になってあったのでね。それまで見えていた開渠でありますから、そんなに難しい話ではないのではないかと思ったんですけれどもね。それでも見えなかった、今回は全然探れなかった。上に土をかぶせてしまえば、それは見えないわけでありますからね。それは事情は分かりました。分かりましたけれども、19.9にはかなり引っかかるということ、あえて指摘しておきたいと思います。終わります。 130: ◎議長(菅原清喜君) これにて報告第15号に対する質疑を終結いたします。  以上で報告に対する質疑を終わります。  ここで皆さんにお諮りいたします。精読のため15分ぐらいを考えておったんですが、45分までにしますと、午前の部あとは15分しかないんですね。ですから、議案精読も含めて、午後1時の再開で、皆さんどうですか。よろしいですか。(「はい」の声あり)  議案精読のため、暫時休憩いたします。再開を午後1時といたします。      午前11時32分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時00分  再 開 131: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  これより議案の審議に入ります。  初めに、議案第95号鹿折みどりのふれあい広場整備工事請負契約に係る変更契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第95号 鹿折みどりのふれあい広場整備工事請負契約に係る変更契約の締結に             ついて 132: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。教育部長池田 修君。 133: ◎教育部長(池田 修君) 議案第95号鹿折みどりのふれあい広場整備工事請負契約に係る変更契約の締結について補足説明を申し上げます。  議案書の4ページを御覧願います。併せて、別冊の議案説明資料4ページから6ページ、議案第95号説明資料(1)(2)(3)を御覧願います。  1、工事名は、鹿折みどりのふれあい広場整備工事であります。  2、工事場所は、気仙沼市東中才地内であります。  3、原請負金額は1億9,250万円で、4、変更請負金額3,975万700円の増額により、5、変更後請負金額は2億3,225万700円であります。  6、受注者は、宮城県仙台市太白区山田上ノ台町11番1号、むつみ造園土木株式会社仙台支店、取締役支店長草なぎ大蔵氏であります。  7、仮変更契約年月日は令和3年2月15日であります。  6ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により公営墓地に転用した鹿折みどりのふれあい広場の代替施設を整備するものであります。
     2、変更内容は、(1)として、基盤整備のうち、敷地造成工について、現地精査の結果、残土の数量が増加したこと及び残土処理地を変更したことから増工するものであります。  (2)として、基盤整備のうち、擁壁工について、地質調査を行ったところ、地盤が軟弱であることが判明したことから、擁壁の構造及び延長を変更し、増工するものであります。  (3)として、施設整備のうち、管理施設整備工について、安全性を確保するため、メッシュフェンスの構造及び防護柵の延長を変更し、増工するものであります。  (4)として、施設整備のうち、給水設備工について、地元、利用者等との協議により、利便性の向上のため、トイレ、水飲み場の設置場所を変更し、手洗い場を増設したことに伴い、給水管延長を延伸し、増工するものであります。  (5)として、施設整備のうち、雨水排水設備工について、道路有効幅員を広げるため、進入路の側溝の仕様及び延長を変更し、増工するものであります。  (6)として、グラウンド・コート整備のうち、グラウンド施設整備工について、防球ネットの部材を再利用することで設計しておりましたが、老朽化が著しいことから、新規購入品に変更し、増工するものであります。  次に、主な内容ですが、変更前数量を括弧書きで表示しております。  (1)基盤整備について、1)敷地造成工のうち、残土処理5,460立方メートルを5,600立方メートルに、2)擁壁工のうち、コンクリート巻支柱ゼロメートルを271.0メートルに、H鋼支柱256.0メートルをゼロメートルにそれぞれ変更するものであります。  (2)施設整備につきましては、1)管理施設整備工のうち、高さ2.2メートルのメッシュフェンス、ゼロメートルを240.1メートルに、高さ1.2メールのメッシュフェンスを240.1メートルからゼロメートルに。7ページを御覧願います。高さ1.1メートルの防護柵を198.0メートルから378.4メートルに、2)給水設備工のうち、給水管を122.6メートルから314.0メートルに、手洗い場をゼロか所から1か所に、3)雨水排水設備工のうち、U型側溝をゼロメートルから150.4メートルに、自由勾配側溝を38.3メートルからゼロメートルにそれぞれ変更し、(3)グラウンド・コート整備については、1)グラウンド施設整備工のうち、防球ネット部材282.0メートルを再利用から新規購入に変更するものであります。  3、竣工期限は令和3年3月31日で変更はありません。  8ページを御覧願います。  資料(2)は位置図で、施工箇所を丸囲いで示しております。  9ページを御覧願います。  資料(3)は、平面図であります。施工箇所をグレーで着色し、変更箇所を旗上げして表示しております。  10ページは、資料(4)断面図、11ページは、資料(5)構造図であります。  別冊の議案説明資料4ページは、説明資料(1)工事請負仮変更契約書の写し、5ページは、説明資料(2)変更内容一覧、6ページは、説明資料(3)変更契約推移表であります。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 134: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 135: ◎9番(秋山善治郎君) 1つだけ確認させてください。この雨水の排水のU字溝側溝、これはなぜ今回入れることになったのかといいますか、もともと入れなければならなかったのではないかと思いますけれども、その辺の事情について、説明をお願いします。 136: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。参事兼生涯学習課長三浦永司君。 137: ◎教育委員会参事兼生涯学習課長(三浦永司君) お答えいたします。  議案書の9ページを御覧いただきたいと思います。  このみどりのふれあい広場への進入路が下のほうから1本延びておりますが、こちらにつきましては当初、幅員5.5メートルで予定しておりまして、自由勾配側溝を38.3メートルほど予定しておりました。こちらにつきましては、入っていくための通路をできるだけ広く取りたいということで、6メートルを確保するために、今回両側にふたつきのU字側溝を入れまして、有効幅員を5.5から6メートルに広げて、安全に入れるようにということで変更したものでございます。 138: ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君。 139: ◎20番(小野寺俊朗君) 現場をしばらく見ていなくて、我が委員会に付託かなと思って、昨日、今日と現場を通った関係で見てきたんですが、河川へ、鹿折川に排水する部分の1メートルのU字溝がまだ現場にあったりとか、それから今お話のあったU字側溝の150メートルの施工の部分、まだ丁張りもかかっていないような状況で、今3月、今日4日で、終わるのかなというのを、現場を見て思ったんですけれども、その辺どうなっているのかお伺いします。 140: ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君の質問に対し、当局の答弁を求めます。参事兼生涯学習課長三浦永司君。 141: ◎教育委員会参事兼生涯学習課長(三浦永司君) お答えいたします。  こちらの工事につきましては、今後工期を5月いっぱいぐらいまで延期いたしまして、6月1日の開園を目指しておるところでございます。よろしくお願いします。 142: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。これにて質疑を終結いたします。  議案第95号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 143: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第96号気仙沼市国民健康保険条例及び気仙沼市臨時診療所条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第96号 気仙沼市国民健康保険条例及び気仙沼市臨時診療所条例の一部を改正             する条例制定について 144: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 145: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、議案書の12ページをお開き願います。  議案第96号気仙沼市国民健康保険条例及び気仙沼市臨時診療所条例の一部を改正する条例制定について補足説明を申し上げます。  本案は、令和3年2月13日に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正により、新型コロナウイルス感染症を定義していた条文が削除されたことから、同法から定義を引用していた関係する条例の規定を改めるものであります。  13ページは改正文であります。  14ページをお開き願います。  新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。  改正する条例の第1条関係、気仙沼市国民健康保険条例の一部改正についてでございますが、新型コロナウイルス感染症の定義について、表の右側、現行の附則第8項においては、「新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号)附則第1条の2第1項に規定する新型コロナウイルス感染症」と規定しておりますが、法改正により、この引用条文が削除されたことから、表の左側、改正案においては、「新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)である感染症をいう。)」と具体的に規定する方式に改めるものであります。  次のページを御覧願います。  改正する条例の第2条関係、気仙沼市臨時診療所条例の一部改正についてでございますが、第1条中、新型コロナウイルス感染症の定義について、先ほどの国民健康保険条例と同様に、具体的に規定する方式に改めるものであります。  恐れ入りますが、議案書の13ページにお戻り願います。  附則であります。施行期日を公布の日からとするものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 146: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第96号は、民生常任委員会に付託いたします。 147: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第97号気仙沼市予防接種健康被害調査委員会条例制定についてを議題といたします。     ○議案第97号 気仙沼市予防接種健康被害調査委員会条例制定について 148: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。 149: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の16ページをお開き願います。  議案第97号気仙沼市予防接種健康被害調査委員会条例制定について補足説明を申し上げます。  本案は、新型コロナウイルスワクチン接種の開始に備え、現行、市要綱を根拠としていた気仙沼市予防接種健康被害調査委員会の設置について、改めて条例を制定するものであります。  17ページを御覧願います。条例案であります。  第1条は、設置についてであり、気仙沼市が実施した予防接種に起因すると推定される健康被害が発生した際の適正かつ円滑な処理に資するため、委員会を置くものであります。  第2条は、所掌事務についてであり、調査審議する事項として、第1号、予防接種に起因したと思われる健康被害が発生した際、医学的な見地から調査を行うこと、第2号、事後対策に関すること、第3号、そのほか予防接種に起因した健康被害に関し必要と認めることを規定するものであります。  第3条は、組織についてであり、第1項で、委員5人以内で組織する旨を、第2項で、保健所長、気仙沼市医師会が推薦する者、市職員のうちから市長が委員を委嘱、任命する旨を規定するものであります。  第4条は、任期についてであり、委員の任期は2年とするものであります。  第5条は、委員長に係る規定であります。  第6条は、会議の招集、開催についての規定であります。  次のページをお開き願います。  第7条は、守秘義務について規定するものであります。  第8条は、委員会の庶務を保健福祉部において処理する旨の規定であります。  第9条は、委任規定であります。  附則の規定についてでありますが、第1項は施行期日であり、この条例は公布の日から施行するものであります。  第2項は、この条例の制定に伴い、気仙沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。  19ページを御覧願います。  新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。  別表第1中、健康づくり推進協議会委員の次に、予防接種健康被害調査委員会委員を規定するものであり、報酬額については、医師の場合、日額1万1,200円、その他の委員の場合、日額7,400円とするものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 150: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第97号は、民生常任委員会に付託いたします。 151: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第98号令和2年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。     ○議案第98号 令和2年度気仙沼市一般会計補正予算 152: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の予定でありますので、質疑を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 153: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑を省略することに決しました。  お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 154: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案については議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました一般会計予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選についてお諮りいたします。      (「議長一任」と呼ぶ者あり) 155: ◎議長(菅原清喜君) 議長一任の声がありますので、議長において指名推選することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 156: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に20番小野寺俊朗君、副委員長に11番佐藤俊章君を指名いたします。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 157: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に20番小野寺俊朗君、副委員長に11番佐藤俊章君と決しました。それでは、よろしくお願いいたします。 158: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第99号令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算を議題といたします。     ○議案第99号 令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算 159: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市立病院事務部長菅原正浩君。 160: ◎市立病院事務部長(菅原正浩君) それでは、本日提出をいたしました令和2年度気仙沼市各種会計補正予算の25ページをお開き願います。併せまして、議案第98、99号説明資料、令和2年度気仙沼市各種会計補正予算説明資料の13ページも御覧いただきたいと思います。  議案第99号令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算について補足説明を申し上げます。  第1条は総則で、第2条は病院事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を、収入について、第1款病院事業収益第2項医業外収益に247万3,000円を追加し、病院事業収益の予定額を110億3,381万1,000円とするもので、補助金や一般会計繰入金などを補正するものでございます。  支出については、第1款病院事業費用第1項医業費用100万2,000円、第2項医業外費用532万8,000円を追加し、病院事業費用の予定額を138億7,119万3,000円とするもので、医療従事者への特殊勤務手当や器械備品購入費等の増加に伴う医業外費用雑支出、消費税の補正でございます。  第3条は、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を、収入について、第1款資本的収入第2項出資金から6万6,000円を減額し、第7項補助金に5,781万6,000円を追加し、資本的収入の予定額を8億4,979万9,000円とするものでございます。  支出については、第1款資本的支出第1項建設改良費に5,775万円を追加し、資本的支出の予定額を8億5,610万5,000円とするもので、新型コロナウイルス感染症対応のため、人工呼吸器や超音波画像診断装置等の整備を行うものでございます。
     第4条は、予算第8条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正で、(1)職員給与費「市立病院52億47万1,000円、市立本吉病院4億3,707万5,000円、合計56億3,754万6,000円」を「市立病院52億112万4,000円、市立本吉病院4億3,707万5,000円、合計56億3,819万9,000円」に改めるものでございます。  第5条は、予算第9条に定めた他会計からこの会計へ繰入れを受ける金額「市立病院17億277万8,000円、市立本吉病院2億2,885万円、合計19億3,162万8,000円」を「市立病院17億381万6,000円、市立本吉病院2億2,839万9,000円、合計19億3,221万5,000円」に改めるものでございます。  第6条は、予算第9条に定めた棚卸資産購入限度額「市立病院22億3,200万円、市立本吉病院7,000万円、合計23億200万円」を「市立病院22億3,240万円、市立本吉病院7,000万円、合計23億240万円」に改めるものでございます。  以上が令和2年度気仙沼市病院事業会計補正予算でございますので、よろしくお願いいたします。  すみません。ただいま私が御説明申し上げました、第6条、予算第9条に定めたというお話をしたようでございますが、第6条は、予算第10条に定めた棚卸資産購入限度額でございますので、訂正をさせていただきます。 161: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。10番公明村上 進君。 162: ◎10番(村上 進君) 1点だけ確認させていただきます。  説明資料の13ページなんですけれども、先ほど予算のほうから、器械備品購入費ということで5,800万円ほどあるんですけれども、その中で約1,500万円で人工呼吸器を3台というものは分かるんですが、その下に書かれている約4,200万円なんですけれども、そのもろもろも新型コロナウイルスに関連してでしょうか、購入は。 163: ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市立病院総務課長千葉 淳君。 164: ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) お答えいたします。  今、議員がおっしゃったように、その4,244万9,000円の器械備品に関しましては、新型コロナウイルスに対応するものといたしまして、宮城県の新型コロナウイルス感染症重点医療機関等設備整備事業費補助金を活用して購入を予定しているものでございます。 165: ◎議長(菅原清喜君) 10番村上 進君。 166: ◎10番(村上 進君) この中身は新型コロナウイルスに関連して購入ですか。各、一つ一つ見ると、何か説明が必要なものではないかなという感じはあるんですけれども、お願いします。 167: ◎議長(菅原清喜君) 市立病院総務課長千葉 淳君。 168: ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) 御説明申し上げます。  参考資料の2の(3)に書いてあります、一番頭の超音波画像診断装置につきましては、新型コロナウイルス感染症を疑う患者の肺の画像を見て診断するというために活用いたしますし、その次の血液浄化装置につきましては、持ち運びが可能な透析の機械でございますので、入院患者が病室において透析を行う、そういったために行う機械でございます。  その次の気管支鏡でございますけれども、これは新型コロナウイルス感染症を疑う患者の肺をファイバースコープで診て診断すると、そういうことの活用で考えておりますし、あと生体情報モニターにつきましては、これはもともと議員御承知のとおり、新型コロナウイルス患者だけに使うものではございませんけれども、今回、新型コロナウイルスの感染症患者用に、もちろん使うたびに滅菌などするのは当然のことなんですけれども、なお感染対策に念を入れるということで、コロナウイルス患者と一般疾病の患者との間で相互に使い回しということが極力ないように、念には念を入れるということもありまして、そういった意味合いで、補助金として新型コロナ感染症患者用にということでのメニューが示されているものですから、コロナ用にということで購入するものでございます。  その下の生体情報モニター、それから新生児のモニターでございますけれども、これは新型コロナウイルス感染症の入院患者の心拍数などをモニタリングするための機械ということでございまして、今回全て新型コロナ用にと考えているところでございます。 169: ◎議長(菅原清喜君) 10番村上 進君。 170: ◎10番(村上 進君) そのように丁寧に説明していただくと、まあ納得しない部分もありますけれども、大体ほとんど納得したんですが、あとは委員会に任せます。よろしくお願いします。 171: ◎議長(菅原清喜君) これにて質疑を終結いたします。  議案第99号は、民生常任委員会に付託いたします。 172: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第100号令和3年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。     ○議案第100号 令和3年度気仙沼市一般会計補正予算 173: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、先ほど設置されました議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会に付託の予定でありますので、質疑を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 174: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑を省略することに決しました。  お諮りいたします。本案については、先ほど設置されました議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 175: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案については、先ほど設置されました議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会に付託の上、審査することに決しました。 176: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第101号令和3年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。     ○議案第101号 令和3年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算 177: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 178: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、本日提出させていただきました令和3年度気仙沼市各種会計補正予算書の21ページをお開き願います。併せて、別添の予算説明資料の21ページを御参照願います。  議案第101号令和3年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算について補足説明を申し上げます。  本案は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ280万円を追加し、予算総額を74億2,369万円とするものであります。  初めに、歳出について御説明申し上げます。  28、29ページをお開き願います。補正額のみ申し上げます。  第2款保険給付費6項傷病手当諸費1目傷病手当金280万円の増は、適用期間の延長によるものであり、別添の説明資料21ページの傷病手当金に内容を記載しております。  以上が歳出内訳でございます。  次に、歳入について御説明申し上げます。  26、27ページにお戻り願います。  第4款県支出金1項県補助金1目保険給付費等交付金280万円の増は、新型コロナウイルス感染症に係る傷病手当金について、特別調整交付金、市町村分として交付されるものであります。  以上が歳入内訳であります。  恐れ入りますが、22、23ページにお戻り願います。  第1表歳入歳出予算補正であります。歳入歳出予算それぞれの合計は、補正前の額74億2,089万円に280万円を追加し、予算総額を74億2,369万円とするものであります。  以上が国民健康保険特別会計補正予算であります。よろしくお願いいたします。 179: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第101号は、民生常任委員会に付託いたします。 180: ◎議長(菅原清喜君) これをもちまして、本日は散会いたします。  大変御苦労さまでした。      午後 1時31分  散 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和3年3月4日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   小野寺   修                    署 名 議 員   及 川 善 賢 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...