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令和2年第111回定例会(第2日) 本文 開催日: 2020年06月18日
令和2年第111回定例会(第2日) 名簿 開催日: 2020年06月18日

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  1. 気仙沼市議会 2020-06-18
    令和2年第111回定例会(第2日) 本文 開催日: 2020年06月18日


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    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2020-06-18 令和2年第111回定例会(第2日) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 265 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 2 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 3 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 4 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 5 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 6 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 7 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 8 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 9 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 10 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 11 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 12 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 13 : ◎土木課長菅原通任君) 選択 14 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 15 : ◎7番(熊谷一平君) 選択 16 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 17 : ◎土木課長菅原通任君) 選択 18 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 19 : ◎19番(村上 進君) 選択 20 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 21 : ◎土木課長菅原通任君) 選択 22 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 23 : ◎19番(村上 進君) 選択 24 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 25 : ◎土木課長菅原通任君) 選択 26 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 27 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 28 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 29 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 30 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 31 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 32 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 33 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 34 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 35 : ◎1番(今川 悟君) 選択 36 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 37 : ◎子ども家庭課長(熊谷啓三君) 選択 38 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 39 : ◎1番(今川 悟君) 選択 40 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 41 : ◎子ども家庭課長(熊谷啓三君) 選択 42 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 43 : ◎1番(今川 悟君) 選択 44 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 45 : ◎子ども家庭課長(熊谷啓三君) 選択 46 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 47 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 48 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 49 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 50 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 51 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 52 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 53 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 54 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 55 : ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) 選択 56 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 57 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 58 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 59 : ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) 選択 60 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 61 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 62 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 63 : ◎土木課長菅原通任君) 選択 64 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 65 : ◎2番(三浦友幸君) 選択 66 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 67 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 68 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 69 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 70 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 71 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 72 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 73 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 74 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 75 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 76 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 77 : ◎土木課長菅原通任君) 選択 78 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 79 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 80 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 81 : ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) 選択 82 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 83 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 84 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 85 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 86 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 87 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 88 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 89 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 90 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 91 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 92 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 93 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 94 : ◎震災復興・企画部長(小野寺憲一君) 選択 95 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 96 : ◎18番(高橋清男君) 選択 97 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 98 : ◎18番(高橋清男君) 選択 99 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 100 : ◎18番(高橋清男君) 選択 101 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 102 : ◎18番(高橋清男君) 選択 103 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 104 : ◎18番(高橋清男君) 選択 105 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 106 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 107 : ◎1番(今川 悟君) 選択 108 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 109 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 110 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 111 : ◎1番(今川 悟君) 選択 112 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 113 : ◎総務課長(三浦利行君) 選択 114 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 115 : ◎1番(今川 悟君) 選択 116 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 117 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 118 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 119 : ◎1番(今川 悟君) 選択 120 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 121 : ◎副市長(赤川郁夫君) 選択 122 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 123 : ◎1番(今川 悟君) 選択 124 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 125 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 126 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 127 : ◎1番(今川 悟君) 選択 128 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 129 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 130 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 131 : ◎1番(今川 悟君) 選択 132 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 133 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 134 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 135 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 136 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 137 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 138 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 139 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 140 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 141 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 142 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 143 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 144 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 145 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 146 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 147 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 148 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 149 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 150 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 151 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 152 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 153 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 154 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 155 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 156 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 157 : ◎副市長(赤川郁夫君) 選択 158 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 159 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 160 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 161 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 162 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 163 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 164 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 165 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 166 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 167 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 168 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 169 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 170 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 171 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 172 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 173 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 174 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 175 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 176 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 177 : ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 選択 178 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 179 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 180 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 181 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 182 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 183 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 184 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 185 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 186 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 187 : ◎19番(村上 進君) 選択 188 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 189 : ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) 選択 190 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 191 : ◎19番(村上 進君) 選択 192 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 193 : ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) 選択 194 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 195 : ◎19番(村上 進君) 選択 196 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 197 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 198 : ◎19番(村上 進君) 選択 199 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 200 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 201 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 202 : ◎19番(村上 進君) 選択 203 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 204 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 205 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 206 : ◎19番(村上 進君) 選択 207 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 208 : ◎人事課長(畠山高寛君) 選択 209 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 210 : ◎19番(村上 進君) 選択 211 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 212 : ◎人事課長(畠山高寛君) 選択 213 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 214 : ◎19番(村上 進君) 選択 215 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 216 : ◎本吉病院管理課長(村上和夫君) 選択 217 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 218 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 219 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 220 : ◎市立病院事務部長(菅原正浩君) 選択 221 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 222 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 223 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 224 : ◎市長(菅原 茂君) 選択 225 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 226 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 227 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 228 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 229 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 230 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 231 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 232 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 233 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 234 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 235 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 236 : ◎産業部長(鈴木哲則君) 選択 237 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 238 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 239 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 240 : ◎観光課長(畠山 勉君) 選択 241 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 242 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 243 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 244 : ◎観光課長(畠山 勉君) 選択 245 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 246 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 247 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 248 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 249 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 250 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 251 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 252 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 253 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 254 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 255 : ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) 選択 256 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 257 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 258 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 259 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 260 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 261 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 262 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 263 : ◎ガス水道部長(三浦由弘君) 選択 264 : ◎議長(菅原清喜君) 選択 265 : ◎議長(菅原清喜君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時01分  開 議 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 2: ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届出議員及び遅参届出議員はございません。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 3: ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、20番小野寺俊朗君、21番鈴木高登君を指名いたします。 4: ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので御報告いたします。 5: ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申出があり、議長はこれを許可しておりますので御報告いたします。 6: ◎議長(菅原清喜君) 次に、一般質問通告書をお手元に配付いたしておりますので御報告いたします。  次に、当局から議案第13号に係る参考資料の追加提出があり、お手元に配付しておりますので御報告いたします。 7: ◎議長(菅原清喜君) これより議案の審議に入ります。  議案第1号市道南町魚市場線の路線変更について、議案第2号市道魚市場前1号線外3路線の路線変更について、議案第3号市道弁天町9号線外2路線の路線変更について、議案第4号市道潮見町4号線外4路線の路線変更について、議案第5号市道潮見町朝日町線の路線廃止について及び議案第6号市道川口町朝日町2号線の路線認定についての6か件は関連がありますので、この際一括議題といたします。     ○議案第1号 市道南町魚市場線の路線変更について     ○議案第2号 市道魚市場前1号線外3路線の路線変更について     ○議案第3号 市道弁天町9号線外2路線の路線変更について     ○議案第4号 市道潮見町4号線外4路線の路線変更について     ○議案第5号 市道潮見町朝日町線の路線廃止について     ○議案第6号 市道川口町朝日町2号線の路線認定について 8: ◎議長(菅原清喜君) 議案第1号から議案第6号までの6か件は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。建設部長佐々木 守君。
    9: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、議案書1ページを御覧願います。  議案第1号市道南町魚市場線の路線変更について、補足説明を申し上げます。  本案は、水産流通基盤整備事業における臨港道路整備により、市道南町魚市場線の終点位置等に変更が生じたことから、道路法第10条第2項の規定により路線変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。  市道南町魚市場線の終点を「魚市場前248番21地先」から「魚市場前241番13地先」に、幅員「10.5メートル~18.4メートル」を「10.5メートル~35.6メートル」に、延長「1,265.4メートル」を「1,221.1メートル」に変更するものであります。  2ページは資料(1)位置図、3ページは資料(2)路線変更前の路線図、4ページは資料(3)路線変更後の路線図でございます。  次に、議案第2号市道魚市場前1号線外3路線の路線変更について、補足説明を申し上げます。  議案書5ページを御覧願います。  本案は、水産流通基盤整備事業における臨港道路整備により、当該4路線の起点及び終点位置等に変更が生じたことから、道路法第10条第2項の規定により路線変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。  6ページをお開き願います。  市道魚市場前1号線の起点を「魚市場前248番4地先」から「魚市場前248番11地先」に、幅員「3.6メートル~6.4メートル」を「5.0メートル~7.0メートル」に、延長「109.1メートル」を「70.2メートル」に、市道幸町魚市場前線の終点を「魚市場前332番地先」から「魚市場前333番1地先」に、幅員「15.0メートル~33.4メートル」を「15.0メートル~28.9メートル」に、延長「418.7メートル」を「374.7メートル」に。7ページをお開き願います。市道弁天町3号線の起点を「弁天町一丁目162番地先」から「弁天町一丁目162番1地先」に、幅員「5.3メートル~8.2メートル」を「5.6メートル~14.3メートル」に、延長「136.7メートル」を「124.3メートル」に、市道弁天町4号線の起点を「弁天町一丁目181番地先」から「弁天町一丁目179番1地先」に、延長「122.5メートル」を「92.3メートル」に変更するものであります。  8ページは資料(1)位置図、9ページは資料(2)路線変更前の路線図、10ページは資料(3)路線変更後の路線図でございます。  次に、議案第3号市道弁天町9号線外2路線の路線変更について、補足説明を申し上げます。  議案書11ページを御覧願います。  本案は、水産流通基盤整備事業における臨港道路整備により、当該3路線の起点及び終点位置等に変更が生じたことから、道路法第10条第2項の規定により路線変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。  12ページをお開き願います。  市道弁天町9号線の起点について、実際の起点位置に変更はありませんが、本路線変更に当たり登記図面等を改めて確認したところ、起点位置地番が弁天町二丁目45番ではなく、同字45番1となっていたことから、起点位置地番を変更、終点を「弁天町二丁目187番地先」から「弁天町二丁目187番2地先」に、幅員「10.3メートル~14.2メートル」を「11.5メートル~20.3メートル」に、延長「322.8メートル」を「291.5メートル」に、市道潮見町8号線の起点について、実際の起点位置を変更しておりますが、起点位置地番に変更はありません。幅員「7.3メートル~8.0メートル」を「8.0メートル~11.3メートル」に、延長「121.0メートル」を「86.5メートル」に。13ページをお開き願います。市道潮見町1号線の起点を「潮見町2番地先」から「潮見町2番1地先」に、終点について、実際の終点位置に変更はありませんが、本路線変更に当たり登記図面等を改めて確認したところ、終点位置地番が潮見町12番ではなく、同字11番1であったことから終点位置地番を変更、幅員「8.0メートル~10.5メートル」を「8.0メートル~11.7メートル」に、延長「115.2メートル」を「99.8メートル」に変更するものであります。  14ページは資料(1)位置図、15ページは資料(2)路線変更前の路線図、16ページは資料(3)路線変更後の路線図でございます。  次に、議案第4号市道潮見町4号線外4路線の路線変更について、補足説明を申し上げます。  議案書17ページを御覧願います。  本案は、水産流通基盤整備事業における臨港道路整備により、当該5路線の起点及び終点位置等に変更が生じたことから、道路法第10条第2項の規定により路線変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。  18ページをお開き願います。  市道潮見町4号線の終点を「潮見町44番地先」から「潮見町44番2地先」に、幅員「13.6メートル~17.2メートル」を「20.0メートル~33.9メートル」に、延長「289.2メートル」を「243.8メートル」に、市道潮見町5号線の起点について、実際の起点位置に変更ありませんが、本路線変更に当たり登記図面等を改めて確認したところ、起点位置地番が潮見町二丁目129番ではなく、同字119番3となっていたことから、起点位置地番を変更、終点を「潮見町二丁目22番1地先」から「潮見町二丁目16番3地先」に、幅員「6.5メートル~9.4メートル」を「8.0メートル~15.1メートル」に、延長「244.3メートル」を「201.7メートル」に。19ページをお開き願います。市道潮見町6号線の終点を「潮見町二丁目39番地先」から「潮見町二丁目24番1地先」に、幅員「4.7メートル~8.0メートル」を「6.0メートル~15.1メートル」に、延長「350.1メートル」を「313.8メートル」に、市道潮見町7号線の終点を「潮見町二丁目67番地先」から「潮見町二丁目42番1地先」に、幅員「6.4メートル~8.1メートル」を「8.0メートル~15.3メートル」に、延長「243.1メートル」を「215.7メートル」に。20ページをお開き願います。市道川口町2号線の起点を「川口町一丁目1番地先」から「川口町一丁目1番1地先」に、幅員「4.8メートル~8.0メートル」を「6.0メートル~13.7メートル」に、延長「397.7メートル」を「389.6メートル」に変更するものであります。  21ページは資料(1)位置図、22ページは資料(2)路線変更前の路線図、23ページは資料(3)路線変更後の路線図でございます。  次に、議案第5号市道潮見町朝日町線の路線廃止について、補足説明を申し上げます。  議案書24ページを御覧願います。  本案は、水産流通基盤整備事業における臨港道路整備により、当該市道の一部が同事業用地となったことから、道路法第10条第1項の規定により路線廃止することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。  市道潮見町朝日町線の起点は潮見町48番地先、終点は朝日町20番2地先、幅員は6.0メートルから21.9メートル、延長は904.1メートルであります。  25ページは資料(1)位置図、26ページは資料(2)路線図でございます。  次に、議案第6号市道川口町朝日町2号線の路線認定について、補足説明を申し上げます。  議案書27ページを御覧願います。  本案は、水産流通基盤整備事業における臨港道路整備により、市道潮見町朝日町線の路線廃止を行うことに伴い、従前の市道潮見町朝日町線の残区画について、道路法第8条第1項の規定により新たに路線認定することについて、同条第2項の規定により議会の議決を求めるものです。  市道川口町朝日町2号線の起点は、川口町一丁目214番地先、終点は朝日町20番4地先、幅員は6.0メートルから15.0メートル、延長は482.8メートルであります。  28ページは資料(1)位置図、29ページは資料(2)路線図でございます。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 10: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 11: ◎9番(秋山善治郎君) 1点だけ確認させてください。議案第3号の潮見町8号線の起点なんですが、今回、起点が道路1本分、大きく動いたんですけれども、ここは地番的には全く同一地番ということでよろしいんでしょうか。確認したいと思います。 12: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 13: ◎土木課長菅原通任君) お答えします。  潮見町8号線の起点につきましては、ここは土地が広いものですから、拡幅した分、あるいは延長の分ということで、地番上の変更はございません。以上でございます。(「終わります」の声あり) 14: ◎議長(菅原清喜君) 7番熊谷一平君。 15: ◎7番(熊谷一平君) 幾つかの起点、終点の位置は変わらないけれども、字が確認したら変わったというところがありまして、これは適宜修正していただければいいかと思ったんですけれども、字が調べたら変わっていたというものは、どういう要因があったのでしょうか。例えば、震災で、地震の影響があったりしたのかと思ったんですけれども、御説明いただければと思います。 16: ◎議長(菅原清喜君) 7番熊谷一平君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 17: ◎土木課長菅原通任君) お答えします。  原則的に地番の変更になっておりますけれども、これにつきましては、各種土地所有者の方が分筆等の作業をしたということでの地番の変更というものも考えられますし、公共用地、道路用地等で買収したときも、そのように枝番で変わる場合がございますので、よろしくお願いいたします。(「終わります」の声あり) 18: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。19番村上 進君。 19: ◎19番(村上 進君) 議案第5号と議案第6号の関係で確認したいと思います。今回、議案第5号では廃止、6号で認定なんですが、この資料を見ますと、変更でもいいのかと理解するわけでありますが、なぜ一旦廃止をして、また認定をするのか。その理由について伺いたいと思います。 20: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 21: ◎土木課長菅原通任君) お答えします。  本路線につきましては、起点部分の位置が変わるということで、一旦廃止して再認定という形を取っております。起点部分の一旦廃止に伴うものでございます。 22: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 23: ◎19番(村上 進君) そうしますと、基本は市道の認定、廃止、変更のまず第一義的には、起点が変わることによって手続が変わるという理解をしてよろしいですか。 24: ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 25: ◎土木課長菅原通任君) 説明が、答弁不足しまして申し訳ございません。  起点部の字が変わることによりまして廃止し、新たに認定するものでございます。申し訳ございません。 26: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第1号から議案第6号までの6か件は、産業建設常任委員会に付託いたします。 27: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第7号市道舘3号線の路線変更についてを議題といたします。     ○議案第7号 市道舘3号線の路線変更について 28: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。建設部長佐々木 守君。 29: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、議案書30ページを御覧願います。  議案第7号市道舘3号線の路線変更について、補足説明を申し上げます。  本案は、三陸沿岸道路整備事業に伴い、当該路線を付け替えしたことにより、終点位置等に変更が生じたことから、道路法第10条第2項の規定により路線変更することについて、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。  市道舘3号線の終点を「唐桑町舘210番1地先」から「唐桑町舘224番13地先」に、幅員「4.0メートル~10.8メートル」を「4.0メートル~20.5メートル」に、延長「213.3メートル」を「107.5メートル」に変更するものであります。  31ページは資料(1)位置図、32ページは資料(2)路線変更前の路線図、33ページは資料(3)路線変更後の路線図でございます。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 30: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第7号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 31: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第8号(仮称)唐桑保育所新築建築本体工事請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第8号 (仮称)唐桑保育所新築建築本体工事請負契約の締結について 32: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 33: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の34ページをお開き願います。  議案第8号(仮称)唐桑保育所新築建築本体工事請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  35ページを御覧願います。併せて、別紙でお配りしております議案第8号参考資料(その1)工事請負仮契約書、(その2)入札調書を御参照いただきたいと思います。  議案書35ページで説明をいたします。  1、工事名は、(仮称)唐桑保育所新築建築本体工事であります。  2、工事場所は、気仙沼市唐桑町只越346番地11及び唐桑町石浜282番地80であります。  3、請負金額は1億7,490万円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市中みなと町11番4号、小野寺工業株式会社、代表取締役小野寺 仁氏で、先月21日、制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は令和2年5月27日であります。  入札参加条件といたしまして、建築一式工事のAランクで、市内に本店があり、特定建設業の許可を有する業者とし、専任の主任技術者または監理技術者の配置を義務づけたところであります。  これらの条件により、入札に参加した業者は9社でありました。  36ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、子供を安心して育てることができる環境の充実に向け、唐桑地域に認可保育所を整備するものであります。  建物の概要といたしましては、(1)構造・階数は木造平家建て、(2)面積は、建築面積876.13平方メートル、延べ面積753.25平方メートルで、内訳は、保育室263.1平方メートル、遊戯室112.5平方メートル、調理室60.29平方メートル、事務室43.2平方メートルであります。  (3)屋根は、陸屋根部分が合成高分子系ルーフィングシート防水、勾配屋根部分がガルバリウム鋼板瓦棒ぶき、(4)外壁は窯業系サイディングで一部カラーベスト、(5)内装は、床が複合フローリング、長尺塩ビシート張り、壁がビニルクロス張りで、一部、腰壁杉羽目板張り、天井が化粧石膏ボード吸音板、(6)主な部屋等といたしまして、保育室は零歳から5歳児の計6室、遊戯室、調理室、子育て支援室、医務室、事務室を配置するものであります。  2、竣工期限は令和3年1月29日であります。  37ページは資料(2)位置図であり、斜線で示した箇所が施工箇所であります。  38ページは資料(3)配置図であります。  39ページは資料(4)平面図であります。  40ページは資料(5)立面図であります。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 34: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。1番今川 悟君。 35: ◎1番(今川 悟君) 2点ほど確認させてもらいます。  1つは、今回、竣工期限が決まったということで、この竣工期限後のスケジュール。電気工事とか外構工事もありますけれども、その辺の含めた全体のスケジュールと、開園に向けた準備に当たっての職員の配置等の考え方をまず示してください。 36: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。子ども家庭課長熊谷啓三君。 37: ◎子ども家庭課長(熊谷啓三君) お答えいたします。  電気・機械設備等につきましては6月15日に公告いたしまして、7月1日に入札の予定となっております。工事につきましては、2月ぐらいには終了する予定で進めることとしております。それから、職員配置等につきまして、その開所の準備に向けて、早ければ年内、あるいは年明けぐらいには、ある程度担当する保育士は必要になってくるかと考えております。  まず、4月開所に向けて遅延のないように進めていきたいと考えております。以上でございます。
    38: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 39: ◎1番(今川 悟君) 職員の配置なんですけれども、ほかのところだと統合という形ですが、今回、小原木が休園しているということで、どういうふうに配置を、新採用するのか、どう保育士を確保するのかをお尋ねしたいのと、もう一点、入札の差金の考え方についてお尋ねしますけれども、保育所のような施設は、今回のように入札の差金が出た場合は、なるべくその保育所で使えなかった分、例えば遊具とかそういうものに充てていく考え方を持ったほうがいいと思うんですけれども、市の中ではそういう検討はされているんでしょうか。 40: ◎議長(菅原清喜君) 子ども家庭課長熊谷啓三君。 41: ◎子ども家庭課長(熊谷啓三君) まず、保育士の配置の件でございますけれども、現在、定員が60名ということで想定しておりますので、国で示されました配置基準を下回らない形で進めることとしております。  それから差金の件でございますけれども、今回予算をいただいておりますが、建築本体のほかに、電気設備、機械設備、それから外構、それらも含めておりますので、その中で調整を図りながら進めていきたいと考えております。 42: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 43: ◎1番(今川 悟君) 分かりました。職員配置はぜひ、もうちょっと詳しく伺いたかった。新規採用まで考えているのか、今の職員で本当に間に合うかどうかをお尋ねいたします。  それと、入札差金については、電気とか設備とか外構も含めてで、最終的にもしその事業費に対して差金が出た場合の対応について、この保育所に、施設をより充実するためとか、本当はここまでやりたかったけれどもやれなかったところに使うという考えはあるんでしょうか。 44: ◎議長(菅原清喜君) 子ども家庭課長熊谷啓三君。 45: ◎子ども家庭課長(熊谷啓三君) 私から、差金の件でございますけれども、その辺は十分調整して進めていきたいと考えております。 46: ◎議長(菅原清喜君) 保健福祉部長菅原宣昌君。 47: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 職員配置については、市内の保育所全体の充足を図りながらということで、全体の中で調整してまいりますし、また全体の中で、新規採用、会計年度職員の雇用も含めて、確保に努めてまいりたいと思います。 48: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第8号は、民生常任委員会に付託いたします。 49: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第9号道路舗装補修工事(その11)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第9号 道路舗装補修工事(その11)請負契約の締結について 50: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 51: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の41ページを御覧願います。  議案第9号道路舗装補修工事(その11)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  42ページをお開き願います。併せて、別紙の議案第9号参考資料(その1)工事請負仮契約書、(その2)入札調書を御参照願います。  議案書42ページで説明をいたします。  1、工事名は、道路舗装補修工事(その11)であります。  2、工事場所は、気仙沼市田谷地内外であります。  3、請負金額は2億2,828万3,000円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市赤岩舘下54番地、中鉢建設株式会社、東北支店、支店長中鉢たい子氏で、今月2日、制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は令和2年6月5日であります。  入札参加条件といたしまして、舗装工事のAランクで、県内に本店または支店があり、特定建設業の許可を有する業者とし、専任の主任技術者または監理技術者及び舗装施工管理技術者の配置を義務づけたところであります。  これらの条件により入札に参加した業者は10者でありました。  43ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、復旧・復興事業に伴う大型車両通行により損傷した市道の舗装補修を行うものであります。  主な内容といたしましては、市道9路線で、施工延長3,793メートル、舗装幅員2.5メートルから9メートルについて舗装補修を行うもので、各路線の施工延長は、1)田谷後九条線1,039メートル、2)本郷南郷2号線320メートル、3)南郷7号線370メートル、4)南郷8号線115メートル、5)南郷10号線134メートル、6)川口町五駄鱈線189メートル、7)只越大沢1号線383メートル、8)萌土地線560メートル、9)中井須堂線683メートルとなっており、表層工2万5,510平方メートル、路上路盤再生工2万5,510平方メートル、区画線工一式を施工するものであります。  2、竣工期限は令和3年2月5日であります。  44ページは資料(2)位置図(1)、45ページは資料(3)位置図(2)であり、各路線の施工箇所であります。  46ページは資料(4)標準断面図であります。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 52: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 53: ◎9番(秋山善治郎君) 震災から10年になろうとしておりますが、ここに来て、この応札する方が最低制限価格に近い形で札を入れるという傾向がかなり強くなってきた。1年前から比べたら1%ぐらい、この価格が下がってきたのではないかという印象を持つんですけれども、入札を担当している事務方として、どのような感想を持っているかお伺いします。 54: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。参事兼財政課長瀬戸洋幸君。 55: ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) お答えいたします。  最低制限価格を下回る業者も出てきていて、最低制限価格ぎりぎりで落札が続いてきていますけれども、やはり過去にも同種の入札、この道路舗装工事等その1からその10まで行ってきましたけれども、いずれの工事にも多くの業者に参加いただいております。そうした中で、今回も比較的、参加業者が多くございました。競争性が強く働いた要因となっております。  各業者とも最低制限価格ぎりぎりでの落札を狙った結果、最低制限価格を下回る業者が多くなったのではないかと考えております。  いずれにしても、適正な予定価格、適正な最低制限価格を設定していますので、適正な入札結果となったものと考えております。以上であります。 56: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 57: ◎9番(秋山善治郎君) 土木工事については、そういう形で、かなりぎりぎり、最低制限価格に近い形で今、競争が激しくなってきているということは承知いたしました。これは土木工事であって、建築工事についてはそうなっていないものが一般的な傾向なんでしょうか。併せてお伺いします。 58: ◎議長(菅原清喜君) 参事兼財政課長瀬戸洋幸君。 59: ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) 建築工事につきましても、たくさんの業者に参加していただいております。今、御指摘のとおり、土木につきましては最低制限価格ぎりぎり、下回るところも出てきていますが、建築工事となりますと、やっぱり高止まりしているというか、予定価格に近い形で落札されている入札が多く見受けられておりますので、まだまだ建築は、ある程度の高止まり傾向にあるということでございます。以上であります。(「終わります」の声あり) 60: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 61: ◎2番(三浦友幸君) 道路補修ですけれども、これから行われる復旧事業も幾つかありまして、例えば大谷の前浜漁港とかでは防潮堤整備だったり、漁集道の整備もこれから行われるんですけれども、そういう事業間の調整は行われるんでしょうか。後から傷んだところというものは、そうした補修をされるんでしょうか。 62: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 63: ◎土木課長菅原通任君) お答えします。  現在、舗装補修工事を進めておりますけれども、隣接する関係事業との調整はしております。ただ、そうした中で、今予算につきましてもいろいろ相談しながら進めておりますけれども、場所、現場によっては、施工しているほうで維持補修をしていただくということも考えながら、その点も調整して進めております。以上でございます。 64: ◎議長(菅原清喜君) 2番三浦友幸君。 65: ◎2番(三浦友幸君) できるだけ、工事時期の工夫だったり、調整のほうで対応をお願いいたします。 66: ◎議長(菅原清喜君) 要望ですね。よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第9号は、産業建設常任委員会へ付託いたします。 67: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第10号道路舗装補修工事(その12)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第10号 道路舗装補修工事(その12)請負契約の締結について 68: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 69: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の47ページを御覧願います。  議案第10号道路舗装補修工事(その12)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  48ページをお開き願います。併せて、別紙議案第10号参考資料(その1)工事請負仮契約書、(その2)入札調書を御参照願います。  議案書48ページで説明をいたします。  1、工事名は、道路舗装補修工事(その12)であります。  2、工事場所は、気仙沼市赤岩迎前田地内外であります。  3、請負金額は2億9,161万円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市赤岩大滝7番地12、株式会社村上工業、代表取締役村上幸義氏で、今月2日、制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は令和2年6月5日であります。  入札参加条件といたしまして、舗装工事のAランクで、県内に本店または支店があり、特定建設業の許可を有する業者とし、専任の主任技術者または監理技術者及び舗装施工管理技術者の配置を義務づけたところであります。  これらの条件により入札に参加した業者は9者でありました。  49ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、復旧・復興事業に伴う大型車両通行により損傷した市道等の舗装補修を行うものであります。  主な内容としましては、市道等13路線で、施工延長5,852メートル、舗装幅員2.6メートルから11.1メートルについて舗装補修を行うもので、各路線の施工延長は、1)農道物倉山線962メートル、2)面瀬川線328メートル、3)原後原線642メートル、4)農道波路上後原線47メートル、5)大谷仙翁寺線636メートル、6)大谷寺谷線474メートル、7)大谷浜区1号線622メートル、8)大谷高区1号線199メートル、9)津谷登米沢線343メートル、10)蒲生卯名沢線156メートル、11)蕨野線840メートル、12)中平線314メートル、13)竹の沢線289メートルとなっており、表層工3万1,730平方メートル、路上路盤再生工3万1,730平方メートル、区画線工一式を施工するものであります。  2、竣工期限は令和3年2月26日であります。  50ページは資料(2)位置図(1)、51ページは資料(3)位置図(2)であり、各路線の施工箇所であります。  52ページは資料(4)標準断面図であります。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 70: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第10号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 71: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第11号菖蒲沢線外1路線道路改良工事(その3)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第11号 菖蒲沢線外1路線道路改良工事(その3)請負契約の締結について 72: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 73: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の53ページを御覧願います。  議案第11号菖蒲沢線外1路線道路改良工事(その3)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  54ページを御覧願います。併せて、別紙議案第11号参考資料(その1)工事請負仮契約書、(その2)入札調書、(その3)計画路線図を御参照願います。  議案書54ページで説明をいたします。  1、工事名は、菖蒲沢線外1路線道路改良工事(その3)であります。  2、工事場所は、気仙沼市本吉町土樋下地内外であります。  3、請負金額は6億6,000万円であります。  4、受注者は、宮城県栗原市若柳字川南道伝前107番地、大目建設株式会社、代表取締役阿部満浩氏で、今月2日、制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は令和2年6月5日であります。  入札参加条件といたしまして、土木一式工事のAランクで、特定建設業の許可を有する業者とし、専任の主任技術者または監理技術者の配置を義務づけたところであります。  これらの条件により入札に参加した業者は3者でありました。  55ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、三陸沿岸道路岩井崎インターチェンジと国道45号岩井崎入り口交差点を結ぶ市道菖蒲沢線を改良するものであります。  主な内容といたしまして、施工延長1,339メートル、幅員10メートル、1)道路土工は、掘削工9,700立方メートル、盛土工4万7,000立方メートル、2)排水構造物工は、側溝工1,240メートル、管渠工467メートル、3)舗装工は1万7,290平方メートル、4)区画線工は4,420メートル、5)安全施設工は、ガードレール1,304メートル、転落防止柵229メートル。  2、竣工期限は令和3年3月31日であります。  56ページは資料(2)位置図であり、丸で示した箇所が施工箇所であります。
     57ページは資料(3)平面図であります。  58ページは資料(4)標準断面図であります。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 74: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 75: ◎9番(秋山善治郎君) 工事名、菖蒲沢線外1路線になっています。1路線とはどこなのか。三陸沿岸道岩井崎インターの取付け道路という意味なのかと思って見たんですけれども、そういうことでよろしいでしょうか。最初にその分を確認したいと思います。 76: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 77: ◎土木課長菅原通任君) お答えします。  本日出しております11号参考資料(その3)の図面を見ていただきたいと思うんですけれども、今回、施工箇所が太枠で1,339メートルと旗上げしております。その下のほうに、菖蒲沢線と岩尻縦貫がちょうど接続するところが生じます。そのため、岩尻縦貫を1路線と示しております。よろしくお願いします。 78: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 79: ◎9番(秋山善治郎君) 分かりました。  なぜそんなことを聞いたかというと、要するに今回の入札には気仙沼市内の業者が参加していないんですね。ですから、これはインターの工事との関係で遠慮したのかどうか分かりませんし、辞退しているというのは一体何なのかという思いをしていました。そして、実はこの土木工事では、先ほども質疑しましたけれども、予定価格の88%台だったんですが、ここは92%。ちょっと高くなっているんですね。  そしてこの入札金額の6億円。もう見事に数字、ゼロを並べた入札価格で応札しているわけでありますけれども、なかなかこういう札を入れるというのは珍しいケースだと思うんです。どう見たのか、お伺いしたいと思います。 80: ◎議長(菅原清喜君) 参事兼財政課長瀬戸洋幸君。 81: ◎総務部参事兼財政課長(瀬戸洋幸君) それぞれ入札業者によっての考え方がございますので、こちらとしては、その辺のところは分かりかねるところでございます。以上であります。 82: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 83: ◎9番(秋山善治郎君) 入札は競争原理がしっかりと働くということが非常に大事だと思うんですね。そこをどう担保するか、やはり入札を担当する側としても常に配慮しなければならないと思うんですよ。  県内に支店があるという点で、いろんな方が入札してくるんですけれども、今回、同じ改良工事でもインターとの関係もあるという点で、高額な工事、6億円というちょっと高い工事になっているんだと思いますが、そこについては、かえって逆に地元業者が尻込みをしたのではないかと思うような感じが、辞退までしていますからね。最初に予定していても、それはしなかったということになるし、実際に入れている札についても、これは気仙沼の最近の傾向からいくと最低制限価格に近いということでさっき答弁ありましたけれども、そういう点ではちょっと違う傾向で、今回の応札をしているのでありますから。  もう少し競争原理が働くということについて配慮といいますか、入札を執行する側とすれば、誰が来るか分からないし、幾らで札を入れるか分からないということがあるのかもしれませんけれども、そこについてはしっかりと配慮した対応が必要なのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 84: ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 85: ◎市長(菅原 茂君) 入札においては、同じ日に……一般論です、幾つも入札があって、1つの工事業者が何か所も一度に取れるわけではないという、職員の配置、特に監督系の人の配置のこともあると思います。したがって、どこかの段階で1つ仕事を取れば、次は辞退をしていかなくてはならないということがあるんだろうと思います。  その組合せだとか、入札日だとか、そこまで物すごく細かく読んでできるかというと、一定の限界があると思います。それで、応札者が少なくなった段階では、当然その利益を目途とする事業者にとっては、そのことも考えながら、また相手のポジションというんですかね、相手が今どういう事業を手に持っていて、どういうコスト構成があり得るかということも想定しながら応札をしてくるんだろうと思います。  そのことについて、ある程度我々も、職員が頭を巡らせて、競争原理が働くようにさせてはいきたいと思いますけれども、必要以上の情報を得ようとすれば、本来であれば公務員が立つべきポジションから少し情報を得るために伸びてしまう、あまり前に出てしまうようなことは慎まなくてはならない。そのことも指導しているところであります。  秋山議員のおっしゃることは非常によく分かりますので、そういうマインドは持ちながら、一方で公正な入札に努めていきたいと思います。 86: ◎議長(菅原清喜君) いいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第11号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 87: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第12号岩尻縦貫線道路改良工事(滝根工区その2)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第12号 岩尻縦貫線道路改良工事(滝根工区その2)請負契約の締結について 88: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 89: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の59ページを御覧願います。  議案第12号岩尻縦貫線道路改良工事(滝根工区その2)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  60ページをお開き願います。併せて、別紙議案第12号参考資料(その1)工事請負仮契約書、(その2)入札調書を御参照願います。  議案書60ページで説明をいたします。  1、工事名は、岩尻縦貫線道路改良工事(滝根工区その2)であります。  2、工事場所は、気仙沼市本吉町滝根地内であります。  3、請負金額は3億3,748万円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市大林129番地3、株式会社小松工業、代表取締役小松英樹氏で、今月2日、制限付一般競争入札により決定したものであります。  5、仮契約年月日は令和2年6月5日であります。  入札参加条件といたしまして、土木一式工事のAランクで、特定建設業の許可を有する業者とし、専任の主任技術者または監理技術者の配置を義務づけたところであります。  これらの条件により入札に参加した業者は6者でありました。  61ページを御覧願います。資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、国道45号と大谷地区を結ぶ市道岩尻縦貫線を改良するものであります。  主な内容といたしまして、施工延長525メートル、幅員は9.5メートル、1)道路土工は、掘削工1万2,170立方メートル、盛土工2万4,148立方メートル、2)補強土壁工は226メートル、3)函渠工はボックスカルバート11メートル、4)排水構造物工は、側溝工647メートル、5)舗装工は6,486平方メートル、6)区画線工は2,547メートル、7)安全施設工は、ガードレール408メートル、転落防止柵392メートル。  2、竣工期限は令和3年3月31日であります。  62ページは資料(2)位置図であり、丸で示した箇所が施工箇所であります。  63ページは資料(3)平面図であります。  64ページは資料(4)標準断面図であります。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 90: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第12号は、産業建設常任委員会に付託いたします。  議場換気のため、暫時休憩いたします。再開を午前11時5分といたします。      午前10時55分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時05分  再 開 91: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。 92: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第13号気仙沼市パークゴルフ場の指定管理者の指定についてを議題といたします。     ○議案第13号 気仙沼市パークゴルフ場の指定管理者の指定について 93: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。震災復興・企画部長小野寺憲一君。 94: ◎震災復興・企画部長(小野寺憲一君) それでは、議案書の65ページを御覧願います。  議案第13号気仙沼市パークゴルフ場の指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。  気仙沼市パークゴルフ場の管理につきましては、気仙沼市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の規定に基づき、公募により候補者の募集を行ったところ、2者から申請があり、審査委員会の審査を経て候補者を選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により御提案を申し上げるものであります。  1、施設の名称は、気仙沼市パークゴルフ場であります。  2、指定管理者は、気仙沼市南町四丁目1番11号、一般社団法人汐風倶楽部、代表理事佐藤敏典氏であります。  3、指定期間は令和2年7月1日から令和8年3月31日までとするものであります。  次に、事業計画の概要について御説明いたします。お手元に配付をいたしております議案第13号参考資料、気仙沼市パークゴルフ場の指定管理の概要を御覧願います。  1ページの中段の4、事業計画から御説明申し上げます。  (1)管理業務の内容、1)運営方針につきましては、社会教育環境の充実、市民の健康福祉の増進、スポーツ文化の育成、地域活性化、防災・減災意識の向上を掲げ、「市民が主役のまちづくり」の実現へ寄与しながら、同時に地域経済にも貢献できるよう取組を進めるとしております。  2)職員の配置計画は、正職員3名、統括責任者、経理・契約担当者、施設管理担当者、嘱託職員6名、受付担当者、食堂、コース作業員を配置し、シフト制を採用するとしております。  3)利用料金または利用料の取扱いにつきましては、条例に基づく利用料金を徴収し、指定管理者の収入とすることとしており、利用料金制を採用しております。  4)緊急時の対応につきましては、危機管理マニュアルを整備し、職員研修を実施しながら、また業務継続計画についても作成し、有事に備えることとしており、特に地震・津波対策としては、隣接する震災遺構・伝承館と連携した計画を策定するとしております。  5)施設の維持管理ですが、職員による日常点検のほか、機械設備等については専門業者による定期的な保守点検を実施する。また、業務に習熟した職員を採用し、定期的な研修等の実施により適切な管理に努めるとしております。  6)その他として、施設の設置目的に沿って、自主事業(食堂、物販)を行う。また、各種大会の企画、運営など、利用者目線のサービスの提供に努めながら施設の利用を促進し、交流人口の拡大を図るとしております。  2ページ、3ページには、(2)収支計画として、今年度と来年度以降の年間収支計画を掲載いたしております。今年度が7月からの9か月分で指定管理料580万円を含む2,252万4,000円、来年度以降、令和7年度までが1年当たり780万円の指定管理料を含む3,423万円の収支となっております。  4ページ以降には、気仙沼市パークゴルフ場の概要、位置図、配置図を記載しておりますので、御参照ください。  また、議案第13号参考資料(その2)、本日配付の資料でありますが、一般社団法人汐風倶楽部の履歴事項全部証明書と社員名簿を掲載しておりますので、こちらも併せて御覧いただきたく存じます。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。(「議事進行」の声あり) 95: ◎議長(菅原清喜君) 18番高橋清男君。 96: ◎18番(高橋清男君) 今、お二人の姿が見えないので、私、何でいないのかなと思って、今日の署名議員に注意したらと言ったんですが、何でいないんですか。私ははかりかねているんですがね。例えば、今、議案が提案になって、席にいないということは、除斥対象になる方ね。それから、除斥対象でなくても、議長に申し出て、私は利害関係等があり得るから自主的に退席しますとかね。  いずれにしても、議案は提案になるまでは、ここにいなくてはならないですよ。  そして議長から、申出があったから除斥にするとか、退室させるとか、そういう説明があってしかるべきではないですか。勝手に入ってこなければ、この議案に対してはボイコットしたんですか。権利放棄したんですか。そう受け止めるんですよ。私はそう勉強してきた。どういう問題で今お二人がいないのか。そこを議事進行上、説明願いたいと思います。 97: ◎議長(菅原清喜君) ありがとうございます。  ただいま菊田 篤議員と佐藤俊章議員がおられないんですが、お二人は、このパークゴルフ場指定管理者の顧問になるという当人たちからの話があって、それでは、これには利害関係が出てくるからということで、今朝の議運でも、その退席を認められたところであります。  ですから、私としては、そのお二人の退席については、議運の委員の方から話はあったと思うんですが、それがなかったのですか。どうぞ、高橋清男議員。 98: ◎18番(高橋清男君) 顧問になるかもしれない。だったら、まだなっていないんでしょう。「しれない」で、身分を、議会の大事な議決案をボイコットするんですか。既成事実に基づいて、全てが始まっているんですよ。なるかもしれないからという話ではないでしょう。顧問になっているんですか。 99: ◎議長(菅原清喜君) すみません。今のは、私は訂正。勘違いしています。このパークゴルフ指定管理者の詳しい資料は届いていないのでありますが、お二人からは、顧問になっているというお話で議運にお諮りしております。高橋清男議員。 100: ◎18番(高橋清男君) では、そういう点も、この請負契約をなさる社団法人汐風倶楽部ですか、この顧問になるということですか。 101: ◎議長(菅原清喜君) はい。 102: ◎18番(高橋清男君) そうしたら、顧問もここに書いていていいのではないですか。顧問は書かない理由は。何のために書かないんですか。書かない理由も私は分かると思うんですよね。であれば、除斥対象になる必要はないのではないか。この資料に顧問を書かないという理由も、私は分かりますよ、書かなくてもいいんだから。書かなくてもいいということは、反対に除斥対象にしなくてもいいということだ。  だから、自主的に除斥したいというのなら、やっぱり最初、いて、そして議長が、何番と何番から自主的に退席しますというお願いをされて、みんなに諮って許可すべきではないんですか。議事進行上まずいのではないですか。議運でどういう話をしたか、私は分からないけれども、もう少ししっかりした答弁願いたいと思いますよ。 103: ◎議長(菅原清喜君) 当の2人から、自主退席するという話は承っておりまして、そのことを議会運営委員会で話をして、それでよろしいということで許可を得て行っております。したがって、私としては、法的には何のあれもないと思います。どうぞ、高橋清男議員。 104: ◎18番(高橋清男君) だったら議案が始まる前に議長は、そういうわけで除斥していますとか、自主退席していますと、私たちに報告しなくてはならないですよ。議運の方々に失礼だけれども、私は議運に行っている無会派の方々には信頼申し上げているからだけれども、そういう報告は私にはなかったですね。  あるなしにかかわらず、そういう場合はやっぱり議長がその席から、お二人が見えないんだから、それなりに議員にこの場所で報告しなくては駄目ですよ。でなければ、会議録にどのように書くんですか。ここで話をしたことが全部、会議録に載るんですよ。議運で話したことは会議録に載らないですよ。お二人は欠席ですよ、今の議案は。ボイコットしたことになりますよ。 105: ◎議長(菅原清喜君) 今まで、議案に対して関係ある人は自主的に退席している場合が多々ありました。それで、そのことも踏まえて今回議運でお話しして、皆さんから了承していただいております。  ただ、今、高橋清男議員が言うように、ここで議長がその発信をしないことが法的にうまくないのかもしれませんが、ただ私の不満とするところは、今朝の議運は一体何だったんだと。議運の中身を高橋清男議員に伝えていないということは、私はそれは不満であります。(「暫時休憩」の声あり)  暫時休憩します。      午前11時17分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時29分  再 開
    106: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  議案第13号について、これより質疑に入ります。1番今川 悟君。 107: ◎1番(今川 悟君) 何点かお尋ねします。  最初に、2者の応募があったということですけれども、その2者で、どうしてこちらを選んだかという選定過程と、あと多分、各2者から事業計画と収支計画というものが応募されているんですが、その辺の優位性と、どのくらいの差があったのかを説明してください。 108: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君の質問に対し、当局の答弁を求めます。総務課長三浦利行君。 109: ◎総務課長(三浦利行君) お答えいたします。  私からは、選定過程についてお答えしたいと思います。今回の指定管理者につきましては、申請のありました2者につきまして、公の施設の指定管理者審査委員会を開催いたしまして、その会議の中で、条例に規定しております指定管理者の候補者の選考について、選考の基準がございますけれども、それに照らし合わせながら、委員会の中で審査をし、選考したという経過でございます。 110: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 111: ◎1番(今川 悟君) 審査の仕方は分かりましたけれども、そうすると、その審査の結果、どういう優位性があってこちらを選んだかということは説明できないんでしょうか。 112: ◎議長(菅原清喜君) 総務課長三浦利行君。 113: ◎総務課長(三浦利行君) 審査の内容につきましては、基本、会議は非公開となっておりますけれども、審査の基準の中では、4つほど条例に選考の基準がございます。利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図られるものであること。2つ目といたしまして、公の施設の効用を最大限に発揮するものであること。3つ目といたしまして、公の施設の適正な維持及び管理並びに管理に係る経費の縮減が図られるものであること。4つ目といたしまして、当該団体が公の施設の管理を安定して行う能力を有するものであること。こういった大きな4点で審査をした中で、今回提案している業者のほうが有利ということで決定しているところでございます。 114: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 115: ◎1番(今川 悟君) 分かりました。金額ではっきり優劣が出ればいいんですが、その選定というものは我々も分からないもので、どう説明していただけるかと思ったんですが、ちょっと今のままでは。そこで、この参考資料にあります、3ページの収支計画からお尋ねいたしますけれども、この収支ともに3,400万円ほどで上がっていますが、2月定例会のときだと、収支見込みということで3,800万円ほどが示されていましたけれども、この400万円は、いわゆる事業者の努力で節約した分と考えてよろしいんでしょうか。 116: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 117: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) お答えします。  事業者、応募者で、申請に当たって審査し、そのような企業努力という面での提案だと思っております。 118: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 119: ◎1番(今川 悟君) 2月と比べて、新型コロナの問題が発生したりして、事業収入も支出も減っていますので、収入に関してはそういうことも考慮して減らしたのかなと思ったんですが、今の審査の結果も踏まえて、詳しい内容がないとなかなか、どうしてこっちに決めてということを議決する難しさがありますので、やはり、こういうところに応募の特徴があって、この事業者はこういうところで決まったんだという説明をぜひいただきたいんですけれども、その辺の説明をお願いいたします。 120: ◎議長(菅原清喜君) 副市長赤川郁夫君。 121: ◎副市長(赤川郁夫君) 私からお答えしたいと思います。  審査の基準につきましては、先ほど総務課長が話したとおりでございますけれども、その中で2者とも、やはりそれぞれの特徴がありまして、なかなかいい提案だと思ったところでございます。その中で、運営が得意なところとか、地域密着性とか、これからのパークゴルフ場を、今、階上の地域においたときの展開性を考えたとき、どちらがいいのかということをいろいろ話し合ったところでございます。  最終的に、点数などを入れたのですけれども、審査委員会の中で特に話になったのが、階上のまちづくり協議会で、パークゴルフ場を中心とした地域づくりと、前、絵を描いて、市に提出されたことがありましたけれども、そのような面にマッチしているということと、さらには、これから造られる大谷道の駅とか、気仙沼市のそのほかの集客施設との関連性も踏まえたときには、今回提案の汐風倶楽部のほうが適当ではないかという話は多かったと思っております。  それが点数にどのように出てきたかはちょっと分かりませんけれども、総括としては、そういうことが選定のポイントとなったと感じております。以上です。 122: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 123: ◎1番(今川 悟君) 分かりました。地域密着の可能性を評価したということでよろしいと思いますけれども、その中でお尋ねしますが、緊急時の対応でしかないんですけれども、震災遺構・伝承館との連携について、この事業者の方々はどう考えているのかお尋ねいたします。最初だと、震災遺構のほうで一緒に管理してはどうかという話もある中で、分けて管理することになりましたけれども、ぜひ連携を密にして運営してほしいと思いますので。事業者の計画とか提案の中ではどう考えているのか、また市ではどう考えているのかをお尋ねしたいことと、もう一点。今回、企画のほうで担当してきましたけれども、前回の答弁では、社会教育施設として位置づけていくという説明がありましたが、今後どのように所管を考えているのかもお尋ねいたします。 124: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 125: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) お答えいたします。  初めに、防災・減災に対する意識の考え方なんですが、あと隣接する震災遺構・伝承館は今現在でも階上地区の住民の皆様と一緒に合同での避難訓練を行っているところであります。  同じように、このパークゴルフ場につきましても、震災遺構・伝承館並びに地域の皆様と一緒に避難訓練を行っていきたいと思っておりまして、あとは避難誘導看板の設置等についても充実を図っていきたいと思っております。  また、パークゴルフ場の管理の一環ということにつきましては、これからの庁内での協議ということになりますので、よろしくお願いいたします。 126: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 127: ◎1番(今川 悟君) そうすると、連携については、避難訓練を地域と一緒にするというだけではちょっと寂しいと思っているんですが、共通利用券の発行とか、あと職員間の連携をぜひ検討してほしいなと。忙しいときは互いに協力し合ってやるとか、来たお客さんたちをお互いに誘致し合って、紹介し合うようなことをぜひやってほしいと思うんですが、そういう考え方はないんでしょうか。 128: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 129: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 今川議員のおっしゃるとおり考えておりまして、利用客の誘致についても一緒になって努めていきたいと思っております。 130: ◎議長(菅原清喜君) 1番今川 悟君。 131: ◎1番(今川 悟君) それに当たって、ぜひ震災遺構と定期的な会議をお願いしたいんですけれども、震災遺構はたしか指定管理を受けるときに、地域との会議を持ちますということがあったと思いますので、その開催実績がどのくらいか分かりませんけれども、ぜひそこにパークゴルフ場も入って、一緒に地域とパークゴルフ場と震災遺構で話し合う機会を設けてほしいと思うんですが、その会議というものは開催しているんでしょうか。 132: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 133: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) パークゴルフ場については、今、運営委員会準備会を立ち上げまして、パークゴルフの関係団体と地域のまちづくり協議会、あと体育協会、観光コンベンション協会に、市として震災復興・企画課と生涯学習課が入っております。これが運営になりますと、準備会が外れまして、運営委員会を設置します。そこで指定管理者と共に、先ほどのメンバー、プラス震災遺構・伝承館の館長も入りまして、一体的な取組で進めていきたいと思っております。(「了解です」の声あり) 134: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 135: ◎9番(秋山善治郎君) 今日、追加で配付された参考資料、これは5月12日に法務局から取っているものですね。なぜ急に今回、今日の配付になったんですかね。事前にこれを配付できなかったのかどうか。最初、それを確認したいと思います。 136: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 137: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 最初に配付するかどうかにつきまして、これまでの指定管理の、こういう議案の提案の例に沿って、これについては外していたんですが、新しい法人ということでもありますし、法人の中身が分からないと審査できないのではないかということで、追加として今回配付させていただいております。 138: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 139: ◎9番(秋山善治郎君) だから、なぜ開会日に配付できなかったのかをお伺いしたいんです。 140: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 141: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) そこまでの考えに至らなかったということがありまして、過去の事例を基にやっておりました。 142: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 143: ◎9番(秋山善治郎君) いや、なかったら大変だと思いまして、私は法務局で取ってきて、600円払うことになってしまったんですけれどもね。今日来たら配付されていたので、何でなのかという思いをしました。  やはり、どういう考え方をしているのか、法務局にしっかり登記しているかどうかということが大事ですから、そこについては改めて。今回はそこまで考えなかったということでありますが、次からはそういうことのないようにお願いしたいと思います。  今日、参考資料で配付されて、事前に配付された参考資料の運営方針についてお伺いしますが、社会教育環境の充実、市民の健康福祉の増進、スポーツ文化の育成、地域活性化、防災・減災意識の向上を掲げ、「市民が主役のまちづくり」の実現へ寄与しながら、同時に地域経済にも貢献できるよう取組を進めると書かれています。この運営方針を書いたのは誰でしょうか。 144: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 145: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 汐風倶楽部でございます。 146: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 147: ◎9番(秋山善治郎君) 登記の目的の中には、そういうことは書いていない文章が随分あるんですが、その違いはどう整理しましたか。 148: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 149: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) 指定管理者の募集に当たりまして、そこで市に提出された申請書の中の文言も利用させて、それを市がコンパクトにまとめた形で、議案書としてまとめております。 150: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 151: ◎9番(秋山善治郎君) ですから、登記書に書いている内容との違いについてはどのように審査したかについてお伺いします。 152: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 153: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) お答えいたします。  今回、申請書につきましては、合計で15ページぐらいにわたる資料でございまして、その中で、例えば、先ほど登記の中の、教育環境の充実という項目でありますが、それに対する補足説明がそれぞれついております。その中にも、「市民が主役のまちづくり」というフレーズもありましたので、それを活用させていただいているところであります。 154: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 155: ◎9番(秋山善治郎君) いわゆる一般社団法人という立場で登記をしている内容が、うちの会社の目的だという部分と、その申請書に書いた部分との違いについて、やはりしっかりと整理しておく必要があると思うんですけれども、そこについては全く考えないのかどうか。改めてお伺いしたいと思います。 156: ◎議長(菅原清喜君) 副市長赤川郁夫君。 157: ◎副市長(赤川郁夫君) お答えしたいと思います。  当該法人の設立は昨年でございますので、そのときはまだこちらで指定管理の募集はしておりません。今回の指定管理者の応募におきましては、うちの募集要項に載った中で、このような目的ということで書いていただいているかと思っております。  したがいまして、昨年設立したときの法人の目的と、今回の目的が必ずしも全てが合致しなくて、それが少々違うことが入っていても、今回の募集要項を全体として見たときに、この法人は今回のパークゴルフ場の指定管理者となり得るものという判断をさせていただいたところでございます。 158: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 159: ◎9番(秋山善治郎君) そうなんですか。私は、設立した段階から、今回のパークゴルフ場の指定管理を目指すという立場で進めてきたのかという思いをしたんですが、設立するときにはそこまでは考えていなかったという認識でよろしいんですね。 160: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 161: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) お答えいたします。  設立したときと、あと、その後に汐風倶楽部さんと話す機会としては、3月にサウンディング型市場調査を行っております。その中で、市の施設の考え方も説明をさせていただきまして、その中に、市の総合計画の話もさせていただいております。そのような中から、この「市民が主役のまちづくり」というフレーズも出てきたものと思っております。 162: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 163: ◎9番(秋山善治郎君) これだけ指定管理料を出して、そしてしっかりと経営していかなければならない立場だと思いますけれどもね、そこがすれ違ったのでは大変だと思いますので、指定管理する側として配慮していかなければならないと思います。  もう一つお伺いします。職員の配置計画が示されておりますが、今日配付された資料に載っている方々で、職員の中に関わっているのは、どのような形で関わるのかお伺いします。 164: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 165: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) お答えいたします。  まずは支配人といたしまして、この理事長が常駐することを聞いております。それと、それぞれの分野、例えば誘客という分野にリーダーが、この社員の方々でありまして、社員と書いていますが、実際にはさらに従業員を雇って、その方たちが受付を行ったり、経理を行ったりと聞いております。 166: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 167: ◎9番(秋山善治郎君) そうすると、この理事長、代表理事が支配人として業務に携わるということであれば、人件費についても発生すると理解してよろしいですか。 168: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 169: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) そのとおりでございます。 170: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 171: ◎9番(秋山善治郎君) 人件費やそのほかについては、どのような形で計画されているのか。今お示しできる範囲で結構ですので、お聞かせください。 172: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 173: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) それ以外の部分につきましては、芝の管理をするグリーンキーパーの方であったり、あとパートになりますが、食堂の料理を作る方だったり、あと、先ほど言った、利用料金の収受に当たったり、経理に当たる方々、事務の方々と考えております。 174: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 175: ◎9番(秋山善治郎君) 来月からスタートをするという形でありますので、既に定款も定められていると思いますが、それはもうみんなが見られるような状況になっているのかどうか、確認したいと思います。 176: ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長後藤英之君。 177: ◎震災復興・企画課長(後藤英之君) この法人との詳細な打合せにつきましては、この議決が終わった後と思っておりまして、その中での雇用計画、求人だったり、そういう計画だったり、その他の運営につきましても、この議決後に打合せを行っていきたいと思っております。(「終わります」の声あり) 178: ◎議長(菅原清喜君) ありませんか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第13号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 179: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第14号気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第14号 気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一             部を改正する条例制定について 180: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 181: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の66ページをお開き願います。  議案第14号気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
     本案は、新型コロナウイルス感染症が地域経済や市民生活等に影響を与えていることに鑑み、市長等常勤特別職の令和2年6月に支給する期末手当を減額するため、所要の改正を行うものであります。  67ページは改正文であります。  改正内容は新旧対照表で説明をいたしますので、68ページをお開き願います。下線を引いているところが改正箇所であります。  附則に第6項として、「令和2年6月に支給する市長等の期末手当の額は、第4条第1項の規定にかかわらず、同項の規定により算出した額から、市長にあっては当該額に100分の50を乗じて得た額を、副市長及び教育長にあっては当該額に100分の20を乗じて得た額をそれぞれ減じた額とする」と加えるものであります。  67ページにお戻り願います。  附則ですが、この条例は公布の日から施行し、改正後の附則第6項の規定は令和2年6月1日から適用するものであります。  説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 182: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第14号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 183: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第15号気仙沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第15号 気仙沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定             について 184: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、総務教育常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長畠山 修君。 185: ◎総務部長(畠山 修君) では、議案書の69ページを御覧願います。  議案第15号気仙沼市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、国家公務員の例に準拠し、今般の新型コロナウイルスの感染症対策業務に係る特殊勤務手当を防疫等作業手当として新設し、対象業務に従事した職員に支給するため、気仙沼市職員の特殊勤務手当に関する条例を改正するものであります。  70ページをお開き願います。70ページは改正条例で、71ページが新旧対照表であります。  恐れ入りますが、改正案の内容につきまして、お手元にお配りしております別紙議案第15号説明資料により御説明申し上げます。15号の説明資料の1ページを御覧ください。  初めに、1の趣旨でありますが、先ほど御説明いたしました改正理由と同じでありますので、この説明は割愛をさせていただきます。  次に、2の改正内容であります。  (1)今回新設する手当に関する対象作業及び支給額でありますが、新型コロナウイルス感染症から市民等の生命及び健康を保護するため、作業に従事した職員に防疫等作業手当を支給する旨を規定しています。支給額は日額3,000円としますが、当該感染症患者もしくはその疑いのある者の身体に接して、またはこれらの者に長時間にわたり接して行う作業、その他、市長がこれに準ずると認める作業に就いた場合は日額4,000円を支給するものとするものであります。  作業内容等は、表の1)から5)にお示ししたとおりであり、この内容は規則で定めることとしております。  次に、(2)の適用除外規定であります。今回新設する手当が支給される場合、人事院規則に準じて、当該業務の特殊性や支給の趣旨が共通する既存の手当を併給しない旨を規定するものであります。そのうち、医療職以外の職員に支給される既存の手当で、新設の手当と併給しない手当は、説明資料の1)の1のアからエまでの部分でございます。  2ページを御覧ください。  医療職関係の職員に支給される既存の手当のうち、1)の2のアからエまでにつきましても、医療職以外の職員と同様に併給をしない旨、規定をするものであります。  次に、2)ですけれども、今回新設する手当と既存の手当で併給可能な手当を併給する場合に上限額を適用しないための規定でありますが、既存の手当を支給する場合には、上限額の規定を従前のとおり適用させるものの、今回新設する手当を支給する場合に限り、上限額の適用を除外することを規定するものであります。  続いて、3の想定する支給対象職員であります。本市で今回の新設手当の支給対象となる職員は、ここに(1)から(4)まで書いてあるとおり、市立病院及び本吉病院職員で、新型コロナウイルス感染症患者またはそのおそれのある者に接する業務に従事した職員などを想定しているものであります。  続いて、4の施行期日等についてでありますが、附則におきまして、この条例の施行期日を公布の日とし、新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定めるとの政令の施行日である令和2年2月1日から適用するものであります。  議案第15号の説明は以上でありますので、よろしくお願いいたします。 186: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。19番村上 進君。 187: ◎19番(村上 進君) 分からないので質疑をさせてください。  今回の特殊勤務手当の条例改正は、今、総務部長が補足説明しましたが、新型コロナウイルス感染症の関係で業務が想定される、そのことについて決めたんだということ。決めるに当たって、その規定の規則、条例については、併せて支給しない、併給をしないという決まり事。そして、この上限設定もありますが、今回の、いわゆる防疫手当等については、その額で支給するということで理解をしたんですが、この2ページの補足説明の3番目、想定する支給対象職員の関係で分からないので質疑をさせていただきます。  (1)ですが、市立病院及び本吉病院職員で、感染患者またはおそれのある者に接する業務に従じということなんですが、この前提として確認したいんですが、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」という法律があるんですが、この6条で定義等が示されております。市立病院、本吉病院は、この法律の6条の12項、13項、どちらに該当するんでしょうか。一般的には、感染症指定医療機関ということで私たちはお話をしていますが、まずその点について伺っておきたいと思います。この法律の、支給対象とされる法律の中身をかみ砕いていくと、6条の12項、13項の、感染症指定医療機関、特定感染症指定医療機関については、気仙沼の市立病院、市立本吉病院は、この12項、13項のどちらか当てはまるんでしょうかということです。答弁してください。 188: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市立病院総務課長千葉 淳君。 189: ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) お答えいたします。  市の病院事業の2病院のうち、気仙沼市立病院については、第2種感染症指定医療機関でございます。本吉病院に関しましては、指定感染症医療機関には該当しておりません。 190: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 191: ◎19番(村上 進君) 第1種といいましたかね。先ほど話した感染症及び、この法律なんですが、定義の中には、感染症とは、1類感染症、2類感染症、3類、4類、5類、新型インフルエンザ感染症、指定感染症、新感染症という定義があって、それで条文で整理がされて、今回その6条第8項の政令で定めるということで、2月1日付で政令が発行されて、それに基づいて人事院規則が改正をされて、今回この防疫の改正作業がされたということなんですが、今、課長が答弁したものは、1種の感染症指定病院ということなんですか。この感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の、どの規定された感染症病院なんでしょうかということです。 192: ◎議長(菅原清喜君) 市立病院総務課長千葉 淳君。 193: ◎市立病院総務課長(千葉 淳君) お答えいたします。  気仙沼市立病院は第2種指定感染症医療機関でございますが、その2種といいますのは、今、議員がおっしゃいました、感染症には1類から5類までございますけれども、1類を取り扱えるものが第1種の指定医療機関でございますが、当院は2類を対象とする第2種指定の医療機関でございます。 194: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 195: ◎19番(村上 進君) 続けていいでしょうか。 196: ◎議長(菅原清喜君) すみません、村上議員、休憩してよろしいですか。(「お願いいたします」の声あり)  暫時休憩いたします。再開を午後1時といたします。      午後 0時00分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時00分  再 開 197: ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。  19番村上 進議員。 198: ◎19番(村上 進君) あと24分ですね、いや、全部使いませんが。その病院の感染症指定医療機関という根拠については答弁がありました。それ以上深掘りしませんのでいいです。  説明資料の2ページの3の、先ほどは(1)だったんですが、(3)の関係でも整理をしたいと思うんでありますが、「気仙沼市感染症クリニックにおいて、当該感染患者またはそのおそれのある者に接する業務に従事した職員」というこの書きぶりなんですね。過日、5月21日、臨時会があって、予算あるいは業務委託について若干説明がありましたが、今回この手当を支給する対象職員の中に、気仙沼市感染症クリニックでいろんな業務に従事した職員とあるんですが、具体的にどういう想定をして支給していくイメージなのか、その点についてお示しいただきたいと思います。 199: ◎議長(菅原清喜君) 保健福祉部長菅原宣昌君。 200: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。  気仙沼市感染症クリニックにおいて、業務に従事する市職員についてですが、市の職員については、感染症クリニックの中で車両誘導とか、あとはクリニックの鍵の開け閉め、また総合調整を図ることとしております。基本的には、直接患者に接する者ではございませんが、総合調整の中で、場合によっては感染症患者に接する機会が生じる可能性もありますことから、その場合には対応になるものと考えております。 201: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 202: ◎19番(村上 進君) その場合、この支給対象職員、例えば技術・事務的な吏員なのか……例えば、運用上、A課長、A職員がクリニックに赴いて、その従事をする。それも輪番制だと。そういう方々について、3,000円から4,000円の幅で1日支給をするというルールなんですか。そうではなくて、職種を特化して、この業務を特化して、そういう特勤手当を支給するという制度なのでしょうか。その考え方について、もう一度説明してください。 203: ◎議長(菅原清喜君) 保健福祉部長菅原宣昌君。 204: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。  感染症クリニックに従事する市職員につきましては、現在は保健福祉部の各課の職員が当番制で当たっておりますが、技術職員とかそういう制限はしていないところでございます。基本的には、医療行為とかではなくて、総合調整とか、先ほどお話ししました車両誘導とか、そういうことに当たることになりますが、ただ結果としまして、感染症の患者が万が一生じた場合に、その方に接することもあり得ることから、そういう場合には手当の対象になるものと考えております。 205: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 206: ◎19番(村上 進君) 今回、2月1日の政令の中では、例えば手当とか、そのウイルスに伴う市民への賠償とか、規定があるわけですよね。さっきの感染症の法律の6条8項の中では、政令に委ねてありまして、その政令の中では、今話したとおりの運用がされるんでありますが、そういうときに、今は特勤手当なんですが、例えば市民に損害を与える賠償責任の問題とかも想定されている政令になってございますが、今回どうも、なるほどというふうに下りないんですよね。その調整事務とか、車誘導とか、輪番制とかというこの位置づけなんですが、これはきちっとしたガイドラインといいますか、指針があって、こういう今回の特勤手当の支給に関する条例の改正になってきたのかということを改めて聞いておきたいと思います。 207: ◎議長(菅原清喜君) 人事課長畠山高寛君。 208: ◎人事課長(畠山高寛君) それでは、私からお答えいたします。  先ほど、保健福祉部長からもお話がございましたが、今回の特殊勤務手当につきましては、まず作業に従事した職員は職種に限らず支給対象ということで考えてございます。市立病院、本吉病院職員に加えまして、ウイルスに感染した物品、廃棄物処理を行った職員等々、感染者に直接対応した支援等を行った職員を対象ということで考えているところでございます。 209: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 210: ◎19番(村上 進君) あとは委員会に委ねますが、そうであるならば、この説明資料の(2)ですか、適用除外規定とか、人事院規則に準じて事細やかに書かれているわけですよ。今、お話しの答弁でありますと、いわゆるグレー的な運用をしながら、従事した職員には支給するという制度なんですよね。  例えば、詳しく言うと、廃棄物とか死体処理とか病理解剖業務とか、そういう関係については、併給とか上限規制があって決めましたということなんですが、2ページの(3)だけ、どうもすとんと下りなかったんですね。感染症クリニックに従事した職員については、輪番制に基づいて支給をするというこの決め方ね。どうも分からない、科学的ではないということなんですね。そこをもう一度説明してください。 211: ◎議長(菅原清喜君) 人事課長畠山高寛君。 212: ◎人事課長(畠山高寛君) お答えいたします。  あくまでも新型コロナウイルス感染患者に接触する業務に従事した職員ということで、輪番制だから、その日その日にお出しするというものではございませんので、そこだけ御理解いただければと思います。 213: ◎議長(菅原清喜君) 19番村上 進君。 214: ◎19番(村上 進君) 最後に、本吉病院の課長もせっかくおられるので、先ほど本吉病院については指定感染症病院には指定されていないということなんですが、例えば具体には、感染症関係の医療業務にも従事しているということに仄聞をしてございます。こういうときには、この手当というものは発生してくるわけですか。 215: ◎議長(菅原清喜君) 市立本吉病院管理課長村上和夫君。 216: ◎本吉病院管理課長(村上和夫君) お答え申し上げます。  感染の疑いのある患者に対しても手当が適用されると条文で読み取れますので、その点、支給対象と考えております。(「終わります」の声あり) 217: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 218: ◎9番(秋山善治郎君) 今、大体質疑で分かったんですが、少し確認しておきたいと思います。  今回の条例、これから施行するんですけれども、ただ対象は遡及して2月1日からこの条例は使うということで説明がありました。現実問題として、既にその対象者はいるということで理解してよろしいですか。 219: ◎議長(菅原清喜君) 市立病院事務部長菅原正浩君。 220: ◎市立病院事務部長(菅原正浩君) 秋山議員の御質問にお答えいたします。  既にこの対象者がいるのかという御質問でございますが、先ほど来申し上げておりますとおり、当院、市立病院におきましては第2種感染症指定病院でありまして、その上、第2種感染症指定病院は、第2種感染症または指定感染症等の入院を担当する病院だということがもう法律でうたわれております。  そういうことを踏まえまして、現実的にいるかいないかということにつきましては、一部非公表の部分がございますので、なかなかお答えできない部分もございますが、対象というものは必ずあるんだろうと思ってございます。 221: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 222: ◎9番(秋山善治郎君) 今、部長が答弁した形で、新型コロナウイルスに対する対応については説明されてきましたけれども、これは実際にお金が出ていくわけで、執行するわけでありますから、いつの時点か、しっかりと明らかにしていかなければならないんだろうと思うんですよね。新型コロナウイルスといえども、いつまでも非公表ということではなくて、やはりもっと全国的にも蔓延する可能性もあるわけでありまして、非公表、非公表ということだけでは対応し切れない時期に来るのではと思うんですね。  ましてや、今回この手当を支給するということになっていけば、そこについて予算上の執行もあるし、決算も報告しなければならないということになるんだと思いますが、そこは最後まで、いわゆる非公表という形で進めていこうとしているのか。その考え方について、もう一度確認したいと思います。 223: ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 224: ◎市長(菅原 茂君) 現在、例えば感染症病床を持っていて今回患者を受け入れたとか、病床を空けた病院に関して1床当たり1日幾らとか、今、国のお金を使って支給されることが、県で計画をしています。  したがって、そういうものの中で、入院患者の数が分からないと申請できないということは起こってくる可能性がございます。やがて、その場面で何人の方がいるとかいないとかということとは違った意味で、数字は明らかになっていくのだろうと思いますし、また再三、秋山議員がおっしゃるように、PCR検査が極めて一般化した段階では様々なケースが出てきて、それこそコロナと共生するという社会の中で、数字というものはもう少し、やはりある程度開示していかないと物事が回っていかないのではないかと想像しております。(「終わります」の声あり) 225: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第15号は、総務教育常任委員会に付託いたします。 226: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第16号気仙沼市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第16号 気仙沼市手数料条例の一部を改正する条例制定について 227: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 228: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、議案書72ページをお開き願います。  議案第16号気仙沼市手数料条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、住民基本台帳法及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、除票に関する規定を整備するとともに、通知カードの再交付に係る手数料を廃止するため、所要の改正を行うものであります。
     73ページをお開き願います。73ページは、改正する条例文であります。  74ページ、75ページは新旧対照表であります。下線部が改正点であります。  改正内容につきましては、お手元に配付しております別紙議案第16号説明資料により御説明申し上げます。説明資料を御覧願います。  2の主な改正内容でありますが、(1)の住民基本台帳法に関する改正については、住民票及び戸籍の付票の除票の位置づけが明確にされたことから、それぞれ各項目に分けて規定するものであります。  表の左から、改正前、改正後、改正条項を記載しております。  住民票または戸籍の付票の記載事項に関するものを、住民票、除票、戸籍の付票、戸籍の付票の除票の記載事項に関するものの4項目に分け、住民票の写しを、住民票の写し、除票の写しに、戸籍の付票の写しを、戸籍の付票の写し、戸籍の付票の除票の写しとするものであります。  なお、これまでも除票については、住民票や戸籍の付票に含めて取り扱っていたものであり、手数料金額に変更がないことを申し添えます。  (2)の番号利用法に係る改正については、通知カード交付の廃止に伴い、現行の通知カード再交付手数料を削除するとともに、文言の修正をするものであります。  恐れ入りますが、議案書73ページにお戻り願います。  附則でありますが、この条例の施行期日を公布の日からとするものであります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 229: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第16号は、民生常任委員会に付託いたします。 230: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第17号気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。     ○議案第17号 気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について 231: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。 232: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の76ページをお開き願います。  議案第17号気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、介護保険法施行令の改正に伴い、低所得者に対する介護保険料軽減措置の強化を図るため、所要の改正を行うものであります。  77ページを御覧願います。改正文であります。  78ページをお開き願います。新旧対照表であります。  改正内容につきましては、お手元に配付しております議案第17号説明資料により御説明申し上げます。説明資料を御覧願います。  気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例の概要であります。  1の、令和2年度における保険料の軽減についてでありますが、消費税の引上げ分を財源として、平成27年度に所得段階が第1段階の非課税世帯を対象に実施してきた介護保険料の軽減措置について、令和元年度は所得段階、第1段階から第3段階までの非課税世帯を対象に保険料軽減を完全実施幅の2分の1としてきましたが、介護保険法施行令の一部を改正する政令が公布されたことを踏まえ、令和2年度より保険料軽減を完全実施するものであります。  2ページをお開き願います。  2ページは、第1号被保険者の介護保険料の推移を図式化したものであります。上段は1、平成27年度、中段は2、令和元年度の軽減割合について記載しています。今回の軽減については、下段3、令和2年度でありますが、保険料基準額に対する割合について、第1段階で現行0.375から0.3へ、第2段階で現行0.625から0.5へ、第3段階で現行0.725から0.7へそれぞれ軽減幅を拡充するものであります。  3ページを御覧願います。  横長の表となっておりますが、表の左側から現行の段階別内訳、軽減前の保険料(A)、軽減後の保険料(B)、軽減額を記載しており、網かけをしております第1段階から第3段階までの保険料の軽減強化を図るものであります。  なお、軽減となる対象者数は、第1段階から第3段階までの合計で7,109人、全体の30%、軽減額の総額は3,130万8,600円を見込んでおります。この軽減分につきましては、それぞれの負担割合に応じて、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1、公費負担をし、介護保険特別会計に繰入れするものであります。  恐れ入りますが、議案書の77ページにお戻り願います。  附則の規定でありますが、第1項は施行期日で、この条例は公布の日から施行し、改正後の条例の規定は令和2年4月1日から適用するものであります。  第2項は、経過措置の規定であります。  以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。 233: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第17号は、民生常任委員会に付託いたします。 234: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第18号気仙沼市道の駅大谷海岸条例制定についてを議題といたします。     ○議案第18号 気仙沼市道の駅大谷海岸条例制定について 235: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会へ付託の予定であります。  補足説明を求めます。産業部長鈴木哲則君。 236: ◎産業部長(鈴木哲則君) それでは、議案書の79ページをお開き願います。  議案第18号気仙沼市道の駅大谷海岸条例制定について、補足説明を申し上げます。  初めに議案第18号説明資料により施設の概要等について御説明申し上げます。恐れ入りますが、説明資料をお開きいただきたいと思います。1ページでございます。  1の趣旨でありますが、道の駅大谷海岸は、道路利用者に良好な休憩の場を提供するとともに、観光情報等の発信、農林水産物及び地域特産品の販売等による地域交流の推進を通じて、本市の持続的な産業振興及び活性化を図ることを目的としております。  また、三陸自動車道のフルインターチェンジに近接しており、風光明媚な大谷海岸の好立地を生かした誘客を行い、二次交通としてBRTや高速バス等が複数停車する駅である交通の結節点として、観光周遊を促し、交流人口の拡大に寄与する拠点とするというものであります。  2、施設の概要でありますが、(1)名称、(2)位置につきましては記載のとおりでありますが、4ページをお開き願います。位置図であります。施設の建設場所は、楕円で示した箇所であります。  恐れ入ります。1ページにお戻り願います。併せて、5ページの外構平面図を御参照いただければと思います。  (3)施設概要であります。構造は木造平家建て、一部鉄骨造で、敷地面積1万4,868.7平方メートル、建築面積1,503.87平方メートル、延べ床面積1,483.17平方メートルであります。  (4)施設構成でありますが、1ページと併せ6ページ及び7ページの建築平面図を御参照いただければと思います。  物産品販売施設として、6ページの建築平面図(1)の中央西側に生鮮品及びお土産品等の販売を行う農林水産物直売所及び地域特産品販売所。この北側、着色した位置に、食品調理加工を行う農林水産物加工室を設けております。  飲食施設としては、7ページの建築平面図(2)の東側のところに、飲食を提供するカフェテリア。図面の中央に、軽食を提供するファストフードコーナーを設けてございます。  観光情報提供施設といたしましては、7ページの建築平面図(2)の中央のところでありますが、観光情報を発信する観光情報コーナー。その西側には、海洋映像を体感できるアクアリウムトンネルを配置してございます。  次に、交流施設といたしましては、5ページの外構平面図の建物西側及び南側、さらに建物を囲むインターロッキングで整備する広場を屋外イベント広場に、6ページの建築平面図(1)の建物南側の屋内通路を屋内共用スペースに、建物西側の軒下空間を屋外共用スペースとして設けてございます。  最後に、休憩施設でありますが、6ページの建築平面図(1)の中央部分南側に、道路の交通情報を発信する道路情報コーナー。その南側に、BRTや高速バス等の二次交通を利用する方が休憩できる待合室。これらの北側に、24時間開放する女性用トイレ、男性用トイレ、多目的トイレ及び授乳室を設けており、特に女性用トイレにつきましては、女性が利用しやすいパウダーコーナーを備えているほか、男女トイレ共に、小さいお子様を見守れる親子トイレを設けてございます。  5ページの外構平面図を御覧願います。  建物の西側に、普通車77台、大型車8台、思いやり4台、EV自動車用1台の駐車場を設けてございます。  以上が施設の構成となります。  恐れ入ります。2ページにお戻り願います。  (5)の事業費でありますが、1)施設設計費3,853万7,000円、2)施設整備費10億4,693万5,000円、3)備品購入費9,012万3,000円で、敷地造成地を除く全体事業費は11億7,559万5,000円であります。財源は、災害復旧費、復興交付金、復興基金、宮城県からの移転補償費、国土交通省との一体型整備費、JRの待合機能整備負担金、EV自動車インフラ補助金及び一般財源となってございます。  (6)供用開始は令和3年2月を予定しております。  次に、3の施設管理計画でありますが、(1)指定管理に関する方針につきましては、道の駅を運営する第三セクターとして平成7年に設立いたしました株式会社本吉町産業振興公社が道路利用者及び観光客に良好な休憩の場と観光情報等を提供するとともに、地域特産品の販売等を通じ、産業振興及び活性化に努めており、十分な実績を有する団体であると捉えておりますことから、新たな道の駅大谷海岸の管理運営につきましても、同公社を指定管理候補者として指名する方針であり、今後、議会にお認めいただいた上で、令和3年1月から指定管理を開始する予定であります。  なお、当該施設の規模が大幅に拡大しますことから、これに対応する組織体制の強化について、引き続き進めてまいります。  (2)指定管理の範囲でありますが、道の駅施設全体を指定管理するものといたしますが、指定管理料につきましては、施設を商業機能と公共機能で整理し、公共機能に関する維持管理経費を計上する方針であります。  公共機能として整理する施設部分といたしましては、観光情報コーナー、アクアリウムトンネル、イベント広場、屋内外共用スペース、道路情報コーナー、待合室並びにトンネル及び駐車場の一部であります。  3ページをお開き願います。  4、今後のスケジュールでありますが、9月定例会への指定管理料等関係予算の上程、12月定例会への指定管理者の指定議案の上程を経て、来年2月に供用開始を予定しているものでございます。  続きまして、条例案について御説明申し上げます。  恐れ入りますが、議案書の80ページをお開き願います。  気仙沼市道の駅大谷海岸条例案であります。  第1条は、設置規定であり、目的、名称、位置を規定しております。  第2条は、施設区分及びその名称を規定しております。  第3条は、道の駅の管理を指定管理者に行わせることができる旨を規定しております。  第4条は、休館日の規定であり、道の駅を原則無休とすることを定めております。  81ページを御覧願います。  第5条は、開館時間に関する規定、第6条は、入場の規制に関する規定、第7条は、利用の許可に関する規定であります。  第8条は、利用の制限に関する規定であります。  82ページをお開きください。  第9条は、利用の許可の取消し等の要件に関する規定、第10条は、使用料に関する規定、第11条は、使用料の納付に関する規定であります。  83ページを御覧願います。  第12条は、利用料金を指定管理者の収入として収受させることの規定、第13条は、使用料の減免に関する規定、第14条は、使用料の不還付に関する規定、第15条は、利用権の譲渡等の禁止に関する規定、第16条は、施設の損傷等に係る損害賠償に関する規定、第17条は、指定管理者が行う業務に関する規定、第18条は、指定管理者の管理期間に関する規定で、当該期間を5年間とするものであります。  第19条は、指定管理者が施設管理を行う場合の読替規定であります。  84ページをお開きください。  第20条は、委任規定であります。  附則でありますが、第1項は、本条例の施行の日を公布の日から起算して1年を超えない範囲内において規則で定める日からとするもの。  第2項及び第3項は、この条例の施行前であっても準備行為を行うことができる旨を、第4項は、指定管理期間の特例をそれぞれ規定しております。  第5項及び第6項は、本条例の施行に伴い改廃する条例について、その内容を規定しております。  85ページを御覧願います。  ただいま御説明いたしました附則第6項の、本条例の施行に伴い改正する条例について、当該改正に係る新旧対照表であります。  議案第18号の補足説明は以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。 237: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 238: ◎9番(秋山善治郎君) 今回この条例制定に当たって、大谷の道の駅について、本格稼働にかなり進んできたんですけれども、ただ、今はこういう観光施設については新型コロナウイルス全体について考え方を整理して、特に考えていかなければならないと思いますけれども、そういう問題についてはどのように検討しているのか、お伺いしておきたいと思います。 239: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。観光課長畠山 勉君。 240: ◎観光課長(畠山 勉君) お答えいたします。  コロナウイルスにつきましては、落ち着いたり、また再燃したりということはあろうかとは思いますけれども、状況を見ながら運営を検討していきたいと思います。当面この規定、現在の計画どおりに進めたいと考えております。 241: ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 242: ◎9番(秋山善治郎君) 全体としては、コロナウイルスの感染拡大、また第2波、第3波についてはあまり想定していない形で今、事業は進められてきているんだろうと思っているんですけれども、ただこれから本格的に進めていく上で、やっぱりどこかで配慮した形で、見直すところは見直していかなければならない。いわゆる、お客さんを招いて、やる問題でもありますので、その辺についてしっかりと検討していかなければならないのではないかと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  そして、附則についての解釈で1つ整理しておきたいと思いますけれども、施行期日が公布の日から起算して1年を超えない範囲という話になっています。この附則の、いわゆる廃止条例との関係なんですが、要するにこの条例が施行した段階で廃止すると見ればいいんですかね。その辺の整理について、確認しておきたいと思います。  それから、その前に、準備行為を含めて動いているところもあると思いますので、その整理の仕方はどのようになっているかお伺いします。 243: ◎議長(菅原清喜君) 観光課長畠山 勉君。 244: ◎観光課長(畠山 勉君) お答えいたします。
     新しい条例、施行日時点で旧条例は廃止とする考え方でございます。(「終わります」の声あり) 245: ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第18号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 246: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第19号令和2年度気仙沼市一般会計補正予算を議題といたします。     ○議案第19号 令和2年度気仙沼市一般会計補正予算 247: ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の予定でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 248: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。  お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 249: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案については議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  お諮りいたします。ただいま設置されました一般会計予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選についてお諮りいたします。      (「議長一任」と呼ぶ者あり) 250: ◎議長(菅原清喜君) 議長一任の声がありますので、議長において指名推選することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 251: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に13番三浦由喜君、副委員長に17番熊谷雅裕君を指名いたします。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 252: ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に13番三浦由喜君、副委員長に17番熊谷雅裕君と決しました。それではよろしくお願いいたします。 253: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第20号令和2年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。     ○議案第20号 令和2年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算 254: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。市民生活部長小野寺幸恵さん。 255: ◎市民生活部長(小野寺幸恵君) それでは、各種会計補正予算書の39ページをお開き願います。  議案第20号令和2年度気仙沼市国民健康保険特別会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  本案は、歳入歳出にそれぞれ138万6,000円を追加し、予算総額を78億7,225万3,000円とするものであります。  46、47ページをお開き願います。  次に、歳出について御説明申し上げます。補正額のみ申し上げます。  第1款総務費1項総務管理費1目一般管理費138万6,000円は、国民健康保険標準システム改修等に係る委託料であり、令和3年3月からマイナンバーカードを利用した医療保険資格のオンライン資格確認が開始されるに当たり、システム改修等の業務を委託するものであります。  以上が歳出内訳でございます。  次に、歳入について御説明申し上げます。  予算書の44、45ページにお戻り願います。  第6款繰入金2項基金繰入金1目財政調整基金繰入金138万6,000円は、説明欄記載のとおりであります。  以上が歳入内訳であります。  恐れ入りますが、42、43ページにお戻り願います。  総括でありますが、歳入歳出それぞれ補正前の額78億7,086万7,000円に138万6,000円を追加し、予算総額を78億7,225万3,000円とするものであります。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 256: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第20号は、民生常任委員会に付託いたします。 257: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第21号令和2年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。     ○議案第21号 令和2年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算 258: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。 259: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、各種会計補正予算書の49ページをお開き願います。  議案第21号令和2年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  51ページをお開き願います。歳入補正予算事項別明細書であります。  本案は、介護保険法施行令の改正に伴い、低所得者に対する介護保険料軽減措置の強化を図るため、歳入予算において、国、県、市の公費負担による繰入金を増額し、第1号被保険者保険料を減額するもので、歳入予算の組替えを行うものであります。予算総額に変更はなく、72億2,322万8,000円であります。  52、53ページをお開き願います。  補正額のみ申し上げます。  第1款保険料1項介護保険料1目第1号被保険者保険料3,130万9,000円の減。  第8款繰入金1項一般会計繰入金4目低所得者保険料軽減繰入金3,130万9,000円の増。  歳入合計に変更はございません。  以上が介護保険特別会計補正予算でありますので、よろしくお願い申し上げます。 260: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第21号は、民生常任委員会に付託いたします。 261: ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第22号令和2年度気仙沼市簡易水道事業会計補正予算を議題といたします。     ○議案第22号 令和2年度気仙沼市簡易水道事業会計補正予算 262: ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業建設常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。ガス水道部長三浦由弘君。 263: ◎ガス水道部長(三浦由弘君) それでは、各種会計補正予算書の55ページをお開き願います。  議案第22号令和2年度気仙沼市簡易水道事業会計補正予算について、補足説明を申し上げます。  第2条は、令和2年度気仙沼市簡易水道事業会計予算第4条に定めた資本的収入及び支出の収入について、第1款資本的収入1項企業債に460万円を追加し、4,090万円とし、第5項に国庫補助金931万円を追加し、資本的収入の予定額を6,888万9,000円とするものであります。また、資本的支出につきまして、第1款資本的支出1項建設改良費に1,391万円を追加し、資本的支出の予定額を6,945万1,000円とするものであります。  第3条でありますが、企業債の補正であります。予算第5条に定めた起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を次のように改めるものであります。  恐れ入りますが、次のページを御覧願います。  補正後の表を御覧願います。補正の内容でございますが、起債の目的に災害復旧事業、限度額に災害復旧事業分の460万円を追加するもので、起債の方法、利率及び償還の方法については変更はございません。  提案理由につきましては、事業費の補正を必要とするためでございます。  補正予算の内容につきましては、簡易水道事業会計補正予算実施計画の表により御説明させていただきますので、恐れ入りますが、57ページを御覧願います。  初めに、資本的収入及び支出の、下段の支出の表を御覧願います。  第1款資本的支出1項建設改良費2目配水管整備費に1,391万円を追加するもので、備考欄に記載しておりますように、昨年発生いたしました台風19号豪雨により被害を受けました落合地区の新田橋に添架しておりました添架管を本復旧するものでございます。  次に、上段の収入の表を御覧願います。  第1款資本的収入1項企業債に460万円、第5項に国庫補助金931万円を追加するもので、配水管整備費の補正に係るものでございます。  以上が簡易水道事業会計補正予算であります。よろしくお願い申し上げます。 264: ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第22号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 265: ◎議長(菅原清喜君) 以上をもちまして、本日は散会いたします。  大変御苦労さまでした。      午後 1時44分  散 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和2年6月18日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   小野寺 俊 朗                    署 名 議 員   鈴 木 高 登 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...