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  1. 気仙沼市議会 2019-06-14
    令和元年第102回定例会(第1日) 本文 開催日: 2019年06月14日


    取得元: 気仙沼市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-06
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 2019-06-14 令和元年第102回定例会(第1日) 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 40 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎議長菅原清喜君) 選択 2 : ◎議長菅原清喜君) 選択 3 : ◎議長菅原清喜君) 選択 4 : ◎議長菅原清喜君) 選択 5 : ◎議長菅原清喜君) 選択 6 : ◎議長菅原清喜君) 選択 7 : ◎議長菅原清喜君) 選択 8 : ◎議長菅原清喜君) 選択 9 : ◎議長菅原清喜君) 選択 10 : ◎議長菅原清喜君) 選択 11 : ◎市長菅原 茂君) 選択 12 : ◎議長菅原清喜君) 選択 13 : ◎会計管理者会計課長千葉義夫君) 選択 14 : ◎議長菅原清喜君) 選択 15 : ◎ガス水道部長三浦由弘君) 選択 16 : ◎議長菅原清喜君) 選択 17 : ◎市立病院事務部長菅原正浩君) 選択 18 : ◎議長菅原清喜君) 選択 19 : ◎議長菅原清喜君) 選択 20 : ◎議長菅原清喜君) 選択 21 : ◎市長菅原 茂君) 選択 22 : ◎議長菅原清喜君) 選択 23 : ◎14番(村上佳市君) 選択 24 : ◎議長菅原清喜君) 選択 25 : ◎市長菅原 茂君) 選択 26 : ◎議長菅原清喜君) 選択 27 : ◎市長菅原 茂君) 選択 28 : ◎議長菅原清喜君) 選択 29 : ◎議長菅原清喜君) 選択 30 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 31 : ◎議長菅原清喜君) 選択 32 : ◎建設部長(佐々木 守君) 選択 33 : ◎議長菅原清喜君) 選択 34 : ◎総務部長(畠山 修君) 選択 35 : ◎議長菅原清喜君) 選択 36 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 37 : ◎議長菅原清喜君) 選択 38 : ◎議長菅原清喜君) 選択 39 : ◎議長菅原清喜君) 選択 40 : ◎議長菅原清喜君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:      午前10時01分  開 会 ◎議長菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより第102回気仙沼市議会定例会を開会いたします。 2: ◎議長菅原清喜君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。  以上のとおりでありますので、御報告いたします。 3: ◎議長菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において21番鈴木高登君、22番熊谷伸一君を指名いたします。 4: ◎議長菅原清喜君) 次に、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月28日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) 5: ◎議長菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月28日までの15日間と決定いたしました。 6: ◎議長菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので、御報告いたします。 7: ◎議長菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。 8: ◎議長菅原清喜君) 次に、議長会及び議長の動向でございますが、出席報告書を印刷してお手元に配付いたしておりますので、御報告にかえさせていただきます。  なお、全国市議会議長会定期総会の出席報告につきましては、関係資料を添えお手元に配付いたしておりますので、御報告いたします。 9: ◎議長菅原清喜君) 次に、指定管理者の管理運営状況でありますが、当局に対し公の施設の管理に関する事業報告を求めましたところ、お手元に配付のとおりでございますので、御報告いたします。  なお、質疑については一般質問終了後となりますので申し添えます。 10: ◎議長菅原清喜君) 次に、市長から、平成30年度各種会計出納閉鎖の状況について、行政報告の申し出がありますので、この際許可をいたします。市長菅原 茂君。 11: ◎市長菅原 茂君) 私から、平成30年度各種会計出納閉鎖の状況について、行政報告を申し上げます。  出納閉鎖の状況は、別紙資料のとおりでありますが、一般会計及び特別会計は会計管理者から、水道事業及びガス事業会計はガス水道部長から、病院事業会計は市立病院事務部長からそれぞれ説明いたしますので、よろしくお願い申し上げます。  以上のことを申し上げ、私からの行政報告とさせていただきます。
    12: ◎議長菅原清喜君) 会計管理者会計課長千葉義夫君。 13: ◎会計管理者会計課長千葉義夫君) それでは、私から、平成30年度一般会計及び特別会計の決算見込みについて御報告いたします。  行政報告の2ページ、平成30年度気仙沼市各種会計決算見込額調書をごらん願います。  決算見込み額となりますので、単位は千円としております。  初めに、一般会計の収支状況でありますが、予算現額1,098億5,832万9,000円に対しまして、収入済額は965億4,920万1,000円となり、執行率は87.9%の見込みとなっております。また、支出済額は813億1,270万円となり、執行率は74.0%の見込みとなっております。収支の差し引き額は152億3,650万1,000円となりますが、このうち繰越明許費等の繰り越し財源といたしまして93億5,918万円がございますので、決算剰余金は58億7,732万1,000円が見込まれております。  次に、特別会計について御報告申し上げます。  土地特別会計以下9会計の総額についての収支状況でありますが、小計の欄をごらんください。予算現額207億5,985万9,000円に対しまして、収入済額は194億3,985万4,000円となり、執行率は93.6%の見込みとなっております。また、支出済額は189億1,550万8,000円となり、執行率は91.1%の見込みとなっております。収支の差し引き額は5億2,434万6,000円で、このうち繰越明許費等の繰り越し財源といたしまして1億4,182万円がございますので、決算剰余金は3億8,252万6,000円となる見込みであります。  一般会計、特別会計合計での収支状況では、予算現額1,306億1,818万8,000円に対しまして、収入済額は1,159億8,905万5,000円となり、執行率は88.8%の見込みとなっております。支出済額は1,002億2,820万8,000円となり、執行率は76.7%の見込みとなります。収支の差し引き額は157億6,084万7,000円となりますが、このうち繰越明許費等の繰り越し財源として95億100万円がありますので、決算剰余金は62億5,984万7,000円の見込みとなっております。  以上のとおり、一般会計及び特別会計の決算見込み額について御報告いたします。 14: ◎議長菅原清喜君) ガス水道部長三浦由弘君。 15: ◎ガス水道部長三浦由弘君) それでは、私から、3ページの平成30年度気仙沼市水道事業及びガス事業会計の決算見込みについて御報告申し上げます。  初めに、水道事業会計でありますが、収益的収支では収入額17億6,812万1,000円、支出額18億317万9,000円で、差し引き当年度純損失額は3,505万8,000円であります。次に、資本的収支でありますが、収入額17億8,197万3,000円、支出額23億9,181万9,000円で、支出に対して収入の不足する額6億984万6,000円は、備考欄記載のとおり過年度分損益勘定留保資金などで充当するものであります。  次に、ガス事業会計でありますが、収益的収支につきましては、収入額3億3,148万6,000円、支出額3億242万2,000円で、差し引き当年度純利益額は2,906万4,000円であります。また、資本的収支では、収入額2億7,118万2,000円、支出額2億7,844万1,000円で、支出に対して収入の不足する額725万9,000円は、備考欄記載のとおり当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額で充当するものであります。  以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。 16: ◎議長菅原清喜君) 市立病院事務部長菅原正浩君。 17: ◎市立病院事務部長菅原正浩君) それでは、3ページをごらん願います。  平成30年度気仙沼市病院事業会計の決算状況について御報告申し上げます。  初めに、収益的収支でございますが、収入額104億610万5,000円、支出額113億1,167万5,000円で、差し引き当年度純損失は9億557万円でございます。次に、資本的収支でございますが、収入額7億1,412万2,000円、支出額7億1,853万2,000円で、支出に対する不足額441万円は、備考欄記載のとおり過年度分損益勘定留保資金等で充当するものでございます。  以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。 18: ◎議長菅原清喜君) ただいまの行政報告に対する質疑は、一般質問終了後となりますので申し添えます。 19: ◎議長菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第1号から議案第18号までの18カ件を一括上程いたします。     ○議案第 1号 23年災第5012号大沢(唐桑)漁港海岸大沢護岸災害復旧工事請             負契約に係る変更契約の締結について     ○議案第 2号 23年災第5700号川原漁港海岸川原防潮堤外災害復旧工事請負契             約に係る変更契約の締結について     ○議案第 3号 (仮称)気仙沼市朝日町津波復興拠点施設新築工事請負契約の締結に             ついて     ○議案第 4号 内湾地区海上遊歩道整備工事請負契約の締結について     ○議案第 5号 農道グリーンロード1号線外1路線歩行者安全対策工事請負契約の締             結について     ○議案第 6号 財産の取得について     ○議案第 7号 財産の取得について     ○議案第 8号 気仙沼市幸町コミュニティセンターの指定管理者の指定について     ○議案第 9号 気仙沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条             例の一部を改正する条例制定について     ○議案第10号 気仙沼市手数料条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第11号 気仙沼市心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例             制定について     ○議案第12号 気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第13号 気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第14号 気仙沼市立病院附属看護専門学校条例の一部を改正する条例制定につ             いて     ○議案第15号 気仙沼大島ウェルカム・ターミナル条例制定について     ○議案第16号 令和元年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第17号 令和元年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算     ○議案第18号 令和元年度気仙沼市水道事業会計補正予算 20: ◎議長菅原清喜君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。 21: ◎市長菅原 茂君) 第102回気仙沼市議会が開会され、提出議案の御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明申し上げます。  まず、提出議案の説明の前に、本市の状況について申し上げます。  震災から8年3カ月余りが経過し、政府が定めた復興・創生期間の終了まで1年9カ月足らずとなりました。新天皇の即位に伴い、異例の大型連休となった本年ゴールデンウイーク期間中の本市観光入り込み客数は、復興のリーディングプロジェクトである三陸沿岸道路の開通区間の延伸や気仙沼大島大橋の開通、東日本大震災遺構・伝承館の開館等により、前年比215%の約25万6,000人に達し、好調なスタートとなっております。引き続き、三陸沿岸道路の未開通区間の整備促進を図るとともに、インフラ整備の効果が最大限発揮されるよう、案内サインの充実や気仙沼版観光DMOの推進などに取り組んでまいります。  一方、本市の人口減少は少子化や転出超過により急速に進んでおり、その対策が急務となっておりますことから、社会減の要因を分析するため、本年6月1日より1年間、転出者アンケート調査を実施するとともに、庁内に設置した「気仙沼市人口減少対策本部」において、先進事例の研究や人口動態等の調査・分析、現行施策の検証・見直しを進め、「結婚・出産・子育て」「移住・定住促進」に関する施策の強化を図ってまいります。  また、人口減少が進む中で、市民の幸福度を高め、市外の人を呼び込み、地域活力の維持・向上を図るためには、未来に向けた積極的な挑戦が必要であります。  「魚食健康都市」や「スローフード」を宣言し、「海と生きる」を標榜する本市において、地球規模で広がっている「海洋プラスチックごみ」による海洋汚染は、市民生活はもとより、基幹産業である水産業や観光業への影響も懸念されることから、先月22日に学識経験者や関係団体の代表者からなる「気仙沼市海洋プラスチック対策推進会議」を設置し、市民や関係者の皆様の理解を深めるため、東京海洋大学理事兼副学長の東海 正氏や大学院大学至善館教授の枝廣淳子氏を講師に迎えた講演会を開催しており、また各種女性団体連絡協議会においても、先月24日、独自に公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワークの菅田華江氏を講師に迎え、「海洋プラスチックごみの現状と対策」をテーマとする研修会を開催するなど、今後は、マイバッグやマイボトルの推進を初め、全市を挙げて「海洋プラスチックごみゼロ」に向けた先駆的な取り組みを実施してまいります。  また、先月29日、同じく枝廣淳子氏を講師に迎え、「域内の富を逃がさない 地域経済循環の創り方」をテーマとする講演会を気仙沼商工会議所との共催により開催し、市民や産業関係者など多くの参加者のもと、未来志向のまちづくりについて学んだところであり、今後、産業界とともに、地域経済の好循環の構築に向けて、各種データの分析、可視化、先進事例の情報収集などに取り組んでまいります。  さらには、本年3月に制定した市中小企業・小規模企業振興基本条例に基づき、今月6日には一橋大学名誉教授の関 満博氏を会長として、「気仙沼市中小企業・小規模企業振興会議」を発足し、商工業、金融、教育等の関係機関・団体との協働による振興施策の策定及び実施に向けての議論を開始したところであります。  加えて、未来志向のまちづくりを進める上では、急速に変化する社会経済情勢に対応し、その先を予測することが重要であり、市役所組織及び職員の意識も変わり続けていく必要があると考えます。  現在、全庁を挙げて「(仮称)気仙沼市行財政改革大綱2019」の策定に取り組んでいるところでありますが、職員と組織の改善・改革力を強化し、変化する地域課題や市民ニーズへ対応していくとともに、限られた行政経営資源を最適配分し、民間資源も活用しながら、弾力的な財政基盤を構築してまいりたいと考えておりますので、引き続きの御協力をよろしくお願いいたします。  それでは、今議会の提出議案について御説明申し上げます。  初めに、予算にかかわる議案について御説明いたします。  議案第16号の令和元年度気仙沼市一般会計補正予算については、歳入歳出予算にそれぞれ10億9,354万7,000円を追加し、予算総額を838億5,695万9,000円とするものであります。  その主な内容ですが、高速バスの定期・定時運行と三陸沿岸都市の拠点観光を組み合わせた周遊観光を官民連携で進める方法について調査・検討する「三陸道を活用した周遊観光可能性調査事業」として1,500万円、災害時における消防団のより効果的な活動を図るため資機材を整備する「消防団員活動資機材備品購入事業」として512万3,000円、気仙沼大島ウェルカム・ターミナル整備事業敷地内に商業施設を整備する民間事業者に対し整備費用の一部を補助し、地元商店街機能の復旧・復興の推進を図る「大島民間商業施設整備事業補助金」として1,500万円、気仙沼クルーカードのアプリ化により、会員の利便性向上と会員の増加を目指すとともに、観光推進機構及び加盟店における購買データに基づくマーケティングをより一層進め、会員の購買動向に合わせた情報発信を行い、さらなる地域経済の活性化を図る「気仙沼クルーカードアプリ制作事業」として3,479万7,000円、訪日外国人も安心して観光できる体制を整備し、宮城オルレの魅力を向上させ、継続的な訪問を促進する「宮城オルレ「唐桑コース」受入れ環境整備事業」として3,089万円、震災により被災した施設を復旧する「只越公衆トイレ災害復旧事業」として3,235万6,000円、昨年度、受注業者からの申し出により工事請負契約を解除した海岸施設災害復旧工事等について、結果として年度内の出来高が計画を下回ったため、過年度に前払い分として交付された国庫負担金等が過大となったことから、その額を一旦返還する「海岸施設災害復旧事業等に係る国庫負担金等返還金」として6億3,436万2,000円を計上しております。  歳入については、地方交付税5,028万円、国庫支出金2億1,649万5,000円、県支出金2,386万2,000円、繰入金7億1,887万3,000円、諸収入2,343万7,000円、市債6,060万円を追加するものであります。  なお、今後、復興庁から第24回東日本大震災復興交付金に係る交付可能額が内示される見込みでありますことから、準備が整い次第、追加補正予算案を提案する予定であります。  議案第17号の令和元年度気仙沼市介護保険特別会計補正予算については、歳入予算の組み替えを行うもので、保険料などを補正するものであります。  議案第18号の令和元年度気仙沼市水道事業会計補正予算については、収益的支出に956万8,000円を追加し、20億6,272万9,000円とするもので、営業費用経費を補正するものであります。  次に、予算外議案の概要について御説明申し上げます。  議案第1号の23年災第5012号大沢(唐桑)漁港海岸大沢護岸災害復旧工事請負契約に係る変更契約の締結については、隣接する漁業集落防災機能強化事業との施工調整や防潮堤本体のくい長変更などにより工事費が増額となることから変更契約を締結するもので、株式会社アスリードを相手方とし、2億4,242万4,360円を増額する仮変更契約を先月22日に締結しております。  議案第2号の23年災第5700号川原漁港海岸川原防潮堤外災害復旧工事請負契約に係る変更契約の締結については、構造形式が確定したことに伴い、陸閘工の増工などにより工事費が増額となることから変更契約を締結するもので、五洋建設株式会社東北支店を相手方とし、11億6,766万1,440円を増額する仮変更契約を先月21日に締結しております。  議案第3号の(仮称)気仙沼市朝日町津波復興拠点施設新築工事請負契約の締結については、災害発生時の重機及び従業員等の避難場所として、朝日町造船・燃油施設整備事業地内に鉄骨造の施設を設置することから工事請負契約を締結するもので、制限付一般競争入札により決定した株式会社アスリードを相手方とし、契約金額を1億8,289万8,000円とする仮契約を先月27日に締結しております。  議案第4号の内湾地区海上遊歩道整備工事請負契約の締結については、被災した内湾地区海上遊歩道及びあずまやを復旧することから工事請負契約を締結するもので、制限付一般競争入札により決定した五洋建設株式会社東北支店を相手方とし、契約金額を2億1,492万円とする仮契約を今月6日に締結しております。  議案第5号の農道グリーンロード1号線外1路線歩行者安全対策工事請負契約の締結については、当該路線における歩行者安全対策として防護柵などを整備することから工事請負契約を締結するもので、制限付一般競争入札により決定した津谷林産建設株式会社を相手方とし、契約金額を1億6,242万1,200円とする仮契約を先月27日に締結しております。  議案第6号の財産の取得については、老朽化した消防団車両の更新に当たり、第1分団古町班に配備する水槽つき消防ポンプ自動車1台を購入するもので、指名競争入札により株式会社古川ポンプ製作所が2,484万円で落札し、4月26日に仮契約を締結しております。  議案第7号の財産の取得については、老朽化した消防団車両の更新に当たり、第10分団3部宿班、第11分団2部小泉班、第13分団3部坊の倉班に配備する小型動力ポンプつき普通積載車3台を購入するもので、指名競争入札により株式会社古川ポンプ製作所が2,527万2,000円で落札し、4月26日に仮契約を締結しております。  議案第8号の気仙沼市幸町コミュニティセンターの指定管理者の指定については、令和元年7月1日から令和6年3月31日までの間、当該施設を管理する指定管理者として、幸町住宅自治会を指定するものであります。  議案第9号の気仙沼市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定については、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の改正に伴い、選挙長等の費用弁償額が改定されたことから、本市においても国に準じて、選挙長、投票管理者、開票管理者等の報酬を改めるため、所要の改正を行うものであります。  議案第10号の気仙沼市手数料条例の一部を改正する条例制定については、工業標準化法の改正に伴い、日本工業規格の名称が日本産業規格に改められたことから、当該条例中の文言を整理するため、所要の改正を行うものであります。  議案第11号の気仙沼市心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定については、宮城県障害者医療費助成事業の対象者拡大を踏まえ、本市においても助成対象者に精神障害者保健福祉手帳1級所持者を追加するため、所要の改正を行うものであります。  議案第12号の気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定については、介護保険法施行令の改正に伴い、低所得者に係る介護保険料軽減措置の強化を図るため、所要の改正を行うものであります。  議案第13号の気仙沼市営住宅条例の一部を改正する条例制定については、宿浦住宅駐車場の名称及び位置を定めるため、所要の改正を行うものであります。  議案第14号の気仙沼市立病院附属看護専門学校条例の一部を改正する条例制定については、同校寄宿舎の廃止に伴い、当該条例中の文言などを整理するため、所要の改正を行うものであります。  議案第15号の気仙沼大島ウェルカム・ターミナル条例制定については、大島観光の玄関口となる浦の浜地区に、交流促進、地域経済活性化等を目的とする当該施設を設置するため、条例を制定するものであります。  以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。(「議事進行」の声あり) 22: ◎議長菅原清喜君) 村上議員。 23: ◎14番(村上佳市君) ただいまの議案の市長説明が、我々の資料の説明内容とちょっと違っているようなので、その辺はいかがなのか説明を求めたいと思います。 24: ◎議長菅原清喜君) わかりました。  市長菅原 茂君。(「具体的には5ページ、6ページだと思います」の声あり) 25: ◎市長菅原 茂君) 済みません。一部ペーパーがくっついておりまして、抜けております。お手元の資料でありますと、5ページです。5ページの第3パラグラフ、「その主な内容ですが」の次から少し続けたいと思います。(「1回休憩して整理したほうがいいんじゃないですか」の声あり)(何事か言う者あり)よろしいですか。 26: ◎議長菅原清喜君) いいですよ。 27: ◎市長菅原 茂君) その主な内容ですが、東京圏から本市に移住を希望する方の移住経費の負担を軽減し、移住及び雇用の促進を図る「移住・定住促進事業(移住支援金)」として600万円、コミュニティー活動の促進を図るため、自治組織2団体に対し備品購入費用を補助する「コミュニティ助成事業補助金」として430万円、消費税率の10%への引き上げによる低所得者並びに子育て世帯の消費に与える影響の緩和、地域における消費の喚起・下支えを行う「プレミアム付商品券事業」として9,936万2,000円。  次の高速バスの件につきましては、壇上で述べたとおりであります。  以上、抜けましたところを追加させていただきました。おわびを申し上げたいと思います。 28: ◎議長菅原清喜君) 次に、報告でありますが、報告第1号から報告第9号まで一括して報告を求めます。     ○報告第1号 専決処分の報告について     ○報告第2号 専決処分の報告について     ○報告第3号 平成30年度気仙沼市一般会計繰越明許費繰越計算書     ○報告第4号 平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計繰越明許費繰越計算書     ○報告第5号 平成30年度気仙沼市一般会計事故繰越し繰越計算書     ○報告第6号 平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計事故繰越し繰越計算書     ○報告第7号 平成30年度気仙沼市集落排水特別会計事故繰越し繰越計算書     ○報告第8号 平成30年度気仙沼市水道事業会計予算繰越計算書
        ○報告第9号 平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算繰越計算書 29: ◎議長菅原清喜君) 総務部長畠山 修君。 30: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の82ページをお開き願います。  報告第1号専決処分の報告について御説明申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告をするものであります。  83ページをごらん願います。専決処分書であります。  84ページをお開き願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、別紙でついております第102回市議会(定例会)報告第1号参考資料をごらんいただきたいと思います。別紙となってございます。報告第1号の参考資料でございます。  説明をいたします。  1、事故発生状況でありますが、昨年12月28日の午後1時ごろ、市職員が公民館の連絡事務のため庁用車にて主要地方道気仙沼唐桑線を唐桑公民館から中井公民館方向へ時速30キロから40キロ程度で走行していたところ、凍結路面でスリップをし、左側ガードレールに衝突、破損させたという物損事故でございます。  その後、相手方との協議が調いまして、和解について合意に達したものでございます。  2、事故発生場所、3、市側の当事者、4、過失割合は記載のとおりであります。  恐れ入ります。議案書の84ページにお戻り願います。  1、和解の内容は、市は相手方に対し、和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額は16万7,127円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方は記載のとおりでございます。  以上でありますので、よろしくお願いいたします。 31: ◎議長菅原清喜君) 建設部長佐々木 守君。 32: ◎建設部長(佐々木 守君) それでは、議案書の85ページをお開き願います。  報告第2号専決処分の報告について説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  86ページをごらん願います。専決処分書であります。  87ページの別紙をごらん願います。あわせて、報告第2号参考資料(その1)(その2)(その3)をごらん願います。  1の工事名は、宿地区災害公営住宅周辺環境整備工事であります。  2の工事場所は、気仙沼市唐桑町宿浦地内であります。  3の原請負金額は1億7,442万円であります。  4の変更請負金額は1,545万5,880円の増額であります。  5の変更後請負金額は1億8,987万5,880円であります。  6の受注者は、宮城県仙台市泉区松陵二丁目7番1号、株式会社重松組東北支店、支店長赤松英文氏であります。  本年6月3日に変更契約を締結したものであります。  88ページをごらん願います。資料(1)工事概要であります。  1の工事内容につきましては、地域住民の快適な生活環境を確保するとともに、防災集団移転元地の有効活用を図るため、市営宿浦住宅を建築した唐桑運動場に隣接する津波被災跡地に新たな運動場を整備するものであります。  2の変更内容につきましては、(1)の運動場整備関連ですが、のり面整形について植生工を、植生基材吹付工から植生マット工に変更したことから減額するもの。運動場西側からつけかえ道路にかけての通路について、排水工を追加したことから増工するもの。階段設置箇所を追加したことから増工するもの。旧仮設住宅駐車場の撤去について、残土運搬の精査結果をもとに減額するもの。工事期間中、地域住民の利便性を確保するため、仮設道路が必要となったことから増工するものであります。  (2)つけかえ道路につきましては、施工に必要な土量が不足し、流用土を追加したことから増工するもの。歩道下の水路(ボックスカルバート)設置工事の際に湧水が発生したため、土の置きかえが必要となったことから増工するもの。既設水路撤去に係る処分費等の精査結果をもとに増額するものであります。  次に、主な内容についてでありますが、左側が工種、右側に記載の数値が数量となっており、下段の括弧書きは変更前の数量を記載しています。  (1)運動場整備では、1)排水工(400型側溝)の設置を新たに追加し55メートルに、2)階段工を2カ所から3カ所に、3)仮設工(仮設道路工)を新たに追加し120メートルに変更するもの。  (2)つけかえ道路については、1)盛り土工において、新たに流用土を1,300立方メートル追加、2)ボックスカルバート設置に係る土の置換工を新たに375平方メートル追加。次のページをお開き願います。3)構造物撤去工を405立方メートルから492立方メートルに変更するものであります。  3の竣工期限は、令和元年6月28日であります。  90ページをごらん願います。資料(2)位置図であります。  実線で囲んだ箇所が施工箇所であります。  91ページをごらん願います。資料(3)平面図であります。  図中には、今回の主な変更に係る増工分を記入しています。  参考資料(その1)は、工事請負変更契約書の写しであります。  参考資料(その2)は、変更内容の一覧であります。  参考資料(その3)は、変更契約推移表であります。  以上のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。 33: ◎議長菅原清喜君) 総務部長畠山 修君。 34: ◎総務部長(畠山 修君) それでは、議案書の92、93ページをお開き願います。  報告第3号平成30年度気仙沼市一般会計繰越明許費繰越計算書について御説明を申し上げます。  今回の一般会計の繰越明許費は全部で69件となりますが、いずれも関係機関との協議や他事業との調整に日数を要したことなどにより、年度内の事業完了が困難となったものでございます。  件数が多くありますので、説明、読み上げについては、款、項、事業名及び翌年度繰越額のみといたしまして、財源欄等は省略をさせていただきます。  また、東日本大震災復興交付金事業に該当する事業については、事業名の欄に括弧書きをしておりますので、読み上げを省略させていただきます。  第2款総務費1項総務管理費、集会施設整備補助事業1,998万5,000円、復興祈念公園整備事業3,319万1,000円、震災遺構保存整備事業466万5,000円、東日本大震災伝承館整備事業1,126万2,000円。  第3款民生費1項社会福祉費、プレミアム付商品券事業481万3,000円。  第6款農林水産業費1項農業費、農山漁村地域復興基盤総合整備事業94万円、被災地域農業復興総合支援事業3,900万円。  2項林業費、林道平山線整備事業1,823万6,000円。  3項水産業費、水産業従業員宿舎整備費補助金1,000万円、水産業共同利用施設復興整備事業補助金5億8,904万6,000円、電動フォークリフト導入支援事業補助金1,982万5,000円。94、95ページをお開き願います。市管理漁港水産物供給基盤機能保全事業1,000万円、漁港船揚場施設滑り材設置事業321万4,000円、土台磯漁港船揚場施設整備事業3,584万2,000円、漁業集落防災機能強化事業5億7,091万円、海岸保全施設整備事業(高潮対策事業)13億138万2,000円。  第7款1項商工費、創造的産業復興支援事業費補助金2,407万5,000円、地域商業施設等復旧整備事業補助金800万円、本吉農林水産物直売センター整備事業1,067万1,000円、(仮称)大島ウェルカム・ターミナル整備事業8,253万2,000円、朝日町造船・燃油施設整備事業4億2,872万円、朝日町燃油施設整備事業費補助金3億6,826万7,000円。  2項観光費、道の駅「大谷海岸」整備事業240万9,000円、波路上杉ノ下地区コミュニティ広場整備工事4,960万4,000円。96、97ページをお開き願います。内湾地区海上遊歩道整備工事1億3,503万3,000円、大島仮設トイレ設置業務952万3,000円、亀山駐車場整備事業3,908万1,000円、龍舞崎駐車場整備事業491万8,000円、御伊勢浜海岸砂浜再生事業7,177万6,000円。  第8款土木費2項道路橋梁費、街路防犯灯設置工事700万円、道路維持修繕事業5,491万6,000円、復興事業に係る道路補修事業3億720万円、道路新設改良事業4億5,948万1,000円、道路新設改良事業(社会資本整備総合交付金(復興枠))8億4,483万4,000円。道路整備事業2億1,707万3,000円、防災集団移転に伴う道路整備事業10億4,877万1,000円、側溝水路整備事業782万6,000円。98、99ページをお開き願います。冠水対策事業7,423万8,000円。  4項都市計画費、防災公園整備事業7,131万6,000円、南気仙沼復興市民広場整備事業8,255万9,000円、街路整備事業11億8,713万6,000円、魚町・南町地区被災市街地復興土地区画整理事業7億2,586万円、南気仙沼雨水幹線整備事業3,000万円。  6項住宅費、公営住宅長寿命化計画等策定事業900万円、がけ地近接等危険住宅移転事業6,579万7,000円、盛土材確保対策事業7,261万5,000円、防災集団移転促進事業移転元地残存物撤去業務5,125万2,000円、大谷海岸地区まちづくり事業1億4,709万3,000円、防災集団移転促進事業2億6,649万5,000円、災害公営住宅整備事業1億4,485万円。  100、101ページをお開き願います。  第9款1項消防費、防火水槽設置事業2,926万円、気仙沼市防災物資集積配送基地設置検討業務923万4,000円、津波等観測システム潮位計再設置業務142万2,000円。  第10款教育費1項教育総務費、水梨小学校閉校記念事業補助金126万円。  2項小学校費、小学校空調設備設置事業2億1,195万3,000円。  3項中学校費、中学校空調設備設置事業1億2,032万4,000円。  6項保健体育費、本吉共同調理場設備修繕198万8,000円。  第11款災害復旧費2項水産施設災害復旧費、漁港施設等災害復旧事業(東日本大震災)53億2,795万3,000円、海の道トイレ災害復旧事業(東日本大震災)3,236万2,000円。  3項公共土木施設災害復旧費、市道等災害復旧事業(平成30年雨災)825万6,000円、市道等災害復旧事業(東日本大震災)16億6,264万3,000円、都市下水路施設災害復旧事業3億662万円。  4項文教施設災害復旧費、気仙沼中央公民館災害復旧事業2,160万円。  102、103ページをお開き願います。  5項その他公共施設・公用施設災害復旧費、消防屯所災害復旧事業1億746万7,000円、消火栓復旧事業6,484万3,000円、浦の浜公衆トイレ災害復旧工事2,557万6,000円、本吉農林水産物処理加工センター災害復旧事業333万8,000円、道の駅「大谷海岸」災害復旧事業3,983万1,000円、海水浴場公衆トイレ・シャワー更衣室等災害復旧設計業務889万9,000円。  以上が報告第3号平成30年度気仙沼市一般会計繰越明許費繰越計算書であります。  それでは、104、105ページをお開き願います。  続きまして、報告第4号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計繰越明許費繰越計算書について御説明申し上げます。  今回、公共下水道特別会計の繰越明許費5件は、他事業との調整に日数を要したことなどにより、年度内に事業を完了することが困難となったことによるものでございます。  第2款事業費1項下水道事業費、公共下水道施設整備事業2億7,994万6,000円、本郷・南郷・田中前地区冠水対策事業2,500万円、冠水対策事業2,000万円、津波浸水対策事業1億719万円。  第3款災害復旧費1項下水道施設災害復旧費、公共下水道施設災害復旧事業4億781万円。  以上が報告第4号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計繰越明許費繰越計算書でございます。  それでは、106、107ページをお開き願います。  報告第5号平成30年度気仙沼市一般会計事故繰越し繰越計算書について説明を申し上げます。  今回の一般会計の事故繰越は18件で、他事業との調整に不測の日数を要したことなどにより、年度内に事業を完了することが困難となったものであります。  第2款総務費1項総務管理費、被災集会施設再建事業2,167万2,000円。  第6款農林水産業費1項農業費、被災地域農業復興総合支援事業2,837万9,240円。  3項水産業費、漁港電子台帳システム整備事業4,384万8,000円、漁業集落防災機能強化事業2億6,780万4,720円、海岸保全施設整備事業5億9,765万9,279円。  第7款1項商工費、(仮称)大島ウェルカム・ターミナル整備事業1,575万2,880円、朝日町地区造船・燃油施設整備事業1,955万6,000円。  2項観光費、中島海岸観光交流広場整備工事6,964万9,200円。  108、109ページをお開き願います。  第8款土木費2項道路橋梁費、道路新設改良事業1億2,172万1,828円、道路新設改良事業(社会資本整備総合交付金(復興枠))5,729万5,962円、道路整備事業5,119万4,000円、防災集団移転促進に伴う道路整備事業1,915万2,470円。  4項都市計画費、南気仙沼復興市民広場整備事業1,961万2,598円、街路整備事業9,025万7,760円。  6項住宅費、がけ地近接等危険住宅移転事業4,011万8,000円。  第9款1項消防費、防火水槽設置事業192万7,800円。  第11款災害復旧費2項水産施設災害復旧費、漁港施設等災害復旧事業(東日本大震災)5億4,497万9,270円。  110、111ページをお開き願います。  3項公共土木施設災害復旧費、市道等災害復旧事業(東日本大震災)9,630万8,160円。  以上が報告第5号平成30年度気仙沼市一般会計事故繰越し繰越計算書であります。  続きまして、112、113ページをお開き願います。  報告第6号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計事故繰越し繰越計算書について御説明申し上げます。
     今回、公共下水道特別会計の事故繰越は2件で、工法の選択に当たり不測の日数を要したことなどにより、年度内に事業を完了することが困難となったものであります。  第2款事業費1項下水道事業費、公共下水道汚水管渠築造工事(補助)田谷工区その1、4,320万3,080円。  第3款災害復旧費1項下水道施設災害復旧費、単独公共下水道鹿折内の脇汚水幹線災害復旧工事2億3,073万600円。  以上が報告第6号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計事故繰越し繰越計算書についてであります。  114、115ページをお開き願います。  報告第7号平成30年度気仙沼市集落排水特別会計事故繰越し繰越計算書について御説明申し上げます。  本件は、他事業との調整に不測の日数を要したことにより、年度内に事業を完了することが困難となったものであります。  第4款災害復旧費1項集落排水処理施設災害復旧費、長崎漁港漁業集落排水施設(汚水管渠)災害復旧工事178万760円。  以上が報告第7号平成30年度気仙沼市集落排水特別会計事故繰越し繰越計算書であります。  116、117ページをお開き願います。  報告第8号平成30年度気仙沼市水道事業会計予算繰越計算書について説明を申し上げます。  地方公営企業法第26条第1項の規定により、建設改良費の繰り越し28件については、他の復興事業の進捗との調整などにより、年度内の事業完了が困難となったことによるものであります。  第1款資本的支出1項建設改良費、舘山導水ポンプ場沈砂池機械電気設備工事1億6,935万4,000円、舘山導水ポンプ場導水管布設工事2億820万8,000円、大峠山配水池立木補償費208万3,000円、唐桑町石浜地内増圧ポンプ設置工事457万2,000円、唐桑町馬場地内流量計設置工事240万円、新大峠山ポンプ場用地造成工事1,319万5,000円、平成30年度災害復旧事業実施設計書作成業務(その3)2,810万円、30災第030409002号外配水管布設替等事業業務2億6,547万5,000円、平成30年度新圃の沢水源及び新南明戸水源災害復旧事業実施設計書作成業務4,428万円、大川橋添架管布設替工事1,286万3,000円。  次の番号の11番、30災第020419001号配水管布設替工事から、120ページの、番号で言うと26の30災第200302001号及び30災第200410001号送・配水管布設工事、ここまでは災害復旧事業による配水管布設替工事でありまして、翌年度繰越額はこれら16件の合計で4億2,491万8,000円であります。なお、これら16件の事業名及び事業ごとの翌年度繰越額の読み上げは省略をさせていただきます。  続いて、120、121ページの番号27番からになりますが、配水管添架工事に係る添架負担金(気仙沼大橋)6,511万2,000円、新町・三日町地内ガス導管敷設替及び配水管布設替工事3,705万6,000円。  続いて、地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による事故繰越2件については、他事業との調整等に日数を要し、年度内の事業完了が困難となったものであります。  第1款水道事業費用1項営業費用、新町・三日町地内ガス導管敷設替及び配水管布設替工事3,267万7,000円。  第1款資本的支出1項建設改良費、舘下地内配水管布設工事負担金227万5,000円。  以上が報告第8号平成30年度気仙沼市水道事業会計予算繰越計算書であります。  続きまして、122、123ページをお開き願います。  報告第9号平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算繰越計算書について御説明申し上げます。  地方公営企業法第26条第1項の規定による建設改良費の繰り越し5件については、他の復興事業の進捗との調整などにより、年度内の事業完了が困難となったものでございます。  第1款資本的支出1項建設改良費、平成30年度鹿折・南気仙沼地区ガス導管整備事業業務6,422万9,000円、魚市場中谷地線街路整備事業地内ガス導管敷設工事2,566万円、魚町・南町地区土地区画整理事業地内ガス導管敷設工事(その9)3,793万円、気仙沼大橋ガス導管添架負担金200万円、新町・三日町地内ガス導管敷設替及び配水管布設替工事3,267万7,000円。  続いて、地方公営企業法第26条第2項ただし書きの規定による事故繰越については、他の復興事業の進捗との調整などにより、年度内の事業完了が困難となったものであります。  第1款資本的支出1項建設改良費、魚町・南町地区土地区画整理事業地内ガス導管敷設工事(その8)1,728万円。  以上が報告第9号平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算繰越計算書についてであります。  以上が報告でございます。よろしくお願い申し上げます。(「議事進行」の声あり) 35: ◎議長菅原清喜君) 秋山議員。 36: ◎9番(秋山善治郎君) ただいま部長から説明されたうち、水道事業会計で、部署でまとめて報告したところがあるんですが、そこについて、場所が記載されている資料が何も書かれていないので、ぜひ議長においては、その部分について場所を最低でも示すような資料を附属資料として求めてはいかがと思うんですが、議長の見解をお伺いします。 37: ◎議長菅原清喜君) 秋山議員さん、次の報告に対する質疑のときまででよろしいですか。(「はい」の声あり)用意させます。 38: ◎議長菅原清喜君) ただいまの報告に対する質疑は、一般質問終了後となりますので申し添えます。 39: ◎議長菅原清喜君) 次に、今期定例会で受理した陳情5件は、議長に提出されたものとしてお手元に配付いたしておりますので、御報告いたします。 40: ◎議長菅原清喜君) 以上をもちまして、本日は散会といたします。  大変御苦労さまでした。      午前11時00分  散 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  令和元年6月14日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   鈴 木 高 登                    署 名 議 員   熊 谷 伸 一 発言が指定されていません。 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...