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気仙沼市議会 > 2018-12-21 >
平成30年第99回定例会(第6日) 本文 開催日:2018年12月21日
平成30年第99回定例会(第6日) 名簿 開催日:2018年12月21日

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  1. 気仙沼市議会 2018-12-21
    平成30年第99回定例会(第6日) 本文 開催日:2018年12月21日


    取得元: 気仙沼市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-11
    ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット)      午前10時02分  開 議 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、20番小野寺俊朗君、21番鈴木高登君を指名いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございます。  なお、副市長赤川郁夫君から公務のため欠席する旨、申し出がありましたので御報告いたします。  また、産業部長村上信光君から欠席の届けがありましたので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより、各常任委員会及び特別委員会に付託しておりました議案及び請願について、審査の経過及び結果の報告を求めます。  初めに、総務教育常任委員長の報告を求めます。総務教育常任委員長三浦由喜君。 ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 本議会において、当総務教育常任委員会に付託されました議案及び請願について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第11号 財産の取得については、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。  ○議案第12号 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館の指定管理者の指定について  ○議案第18号 気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  ○議案第19号 気仙沼市地域集会施設条例制定について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  次に、請願について申し上げます。  ○請願第1号 新しい面瀬公民館を早期に建設されたい請願 は、現地踏査の上、紹介議員より説明を徴し、当局より説明を徴し、審査の結果、採択すべきものと決しました。  ○請願第2号 小さな学校の教育力を最大限に生かすために強引な統廃合を留保し、気仙沼市義務教育環境整備計画の見直しを図るよう請願します。請願 は、紹介議員より説明を徴し、請願の趣旨である統廃合を留保すべきとする対象が水梨小学校であることが確認された後、当局より説明を徴し、これまで教育委員会が4年間13回にわたり地域での説明会を開催してきた状況を聞き取り、また委員から、本請願の審査に先立ち審査した水梨小学校と松岩小学校を統合する改正を行う議案第18号の採決の結果を考慮して判断すべきであるとの採択に反対する討論があり、審査の結果、不採択とすべきものと決しました。
     以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告のうち、議案第12号について先議いたします。  地方自治法第117条の規定により、11番佐藤俊章君の退席を求めます。      (11番佐藤俊章君、退席) ◎議長(菅原清喜君) これより議案第12号について委員長報告に対する質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより議案第12号について討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第12号は、ただいまの総務教育常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第12号は委員長報告のとおり決しました。  佐藤俊章君の入室を求めます。      (11番佐藤俊章君、着席) ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長さん、もう一度委員長席にお戻り願います。  次に、その他の議案及び請願について委員長報告に対する質疑に入ります。5番小野寺 修君。 ◎5番(小野寺 修君) 大変御苦労さまでございます、委員長さん。  まず、議長に確認いたしますが、私は質疑が議案の18号と請願第2号と2つあるんですが、ここで一括して質疑を起こしてよろしいですか。 ◎議長(菅原清喜君) 1つずつお願いします。 ◎5番(小野寺 修君) 1つずつというのは、議案ごとにまた質疑をできるということですか。議案1つずつに。 ◎議長(菅原清喜君) 請願と18号ですね。一括でお願いします。順番に一括。 ◎5番(小野寺 修君) それでは、先に請願でもよろしいですか。18号ね。  では、18号について委員長さんにお聞きいたします。  議案審議では、地域の合意を得ないまま推し進める手法に疑義をただそうとしたところでありましたが、この件についてどのような質疑がありましたか、お尋ねいたします。  もう1点、地域の合意の定義、尺度でありますが、基準なくして第三者、市民やほかの国民に説明責任を果たせないと考えますが、この件についても質疑の内容をお示しください。  それから、請願第2号であります。請願が不採択となったわけでありますが、請願者の願意の解析に当たりましてどのような議論がございましたでしょうか。よろしくお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 議案の18号についてでありますが、地域の合意を得ないまま推し進める手法についてのお尋ねでございました。  このことに関しましては、どのような進め方をしてきたのかという部分、当局に質疑をしております。その経過は平成26年から4年にわたり地域での説明会等を13回開催してきたとのことでした。また、会場も学校だけではなくて地域の方の参加にも配慮し、地区のコミュニティセンターでも開催していることなどを常任委員会協議会において説明を受けております。また、11月15日の説明会においては、参加された多くの方から賛同に前向きな意見をいただいたとの回答をいただいております。  次に、2点目の地域の合意の基準についての質疑でありました。  地域の合意につきましては、さきの回答と重なる部分もありますが、当局から11月15日の説明会の状況を聞いております。参加された多くの方から前向きな賛同する御意見を頂戴しており、15日の説明会の状況結果を見ると、賛成やむなしと思われる状況にあったとのことでございます。また、別案件の質疑内容を参考として申し上げますが、当初は統合に前向きな発言は出ない状況であったものの、6年生の卒業を控え、次第に現実的な話として受けとめられ、統合に賛成というより、やむを得ない、やむなしといった考えに至ったものと考えられるとの回答がございました。  やはりこのような案件は、100%の賛成は難しいものでございます。地域の方が悩み熟慮の末出されたお考え、お気持ちを大切に考えてまいりたいと考えております。大切に支えてまいりたいと考えております。  次に、請願についてでありますが、請願者の願意についてですが、紹介議員であり説明議員であります秋山議員に説明を要請いたしました。その説明の中で、請願者がどのような願意をもって請願に至ったか、またその趣旨は小規模校をなくしてはならないという思いであるとの説明を受け、確認をしております。以上であります。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 私からも数点お伺いしたいと思います。  最初、議案第18号についてお伺いしますが、1つは水梨小学校は今回が統合の対象になっているんですが、水梨小学校の児童は全員スクールバスを利用できるという見解が市教育委員会から確認されたのかどうか。ここが1つです。  それから、もう一つは、学童保育の利用者、これのニーズを満たす改善策が示されたのかどうか。この点についてどうだったのか、ひとつお伺いしたいと思います。  それから、2点目は、地域づくりの核として学校が果たす役割、こういう問題についてどのような御審議をされたのかお示しください。  3点目は、私はずっと強引な統合の進め方だと思っておりますが、その中で残り3カ月間の中でできるのかということに対して、教育委員会の見解は南小と気小の統合が3カ月でスムーズになったかのようなことで説明しているということなんですが、もとより南小と気小の統合というのは、震災後、南小が使えなくなって1年近く南小の子供たちが気小の学校で、教室は違いますけれども、一緒に通学している経過があって統合に至った経過でありますので、今回の水梨小学校の統廃合とは全く内容が違うんだと思うんです。その辺についてどのようにして審議、審査を深められたのか、お伺いします。  それから、請願第2号について、私は質問しないつもりでいましたけれども、ただ先ほど委員長の報告の中で、請願の趣旨が統廃合を留保すべきとする対象が水梨小学校であることが確認されたという、私はこのような説明をした記憶がないものですから、小規模校全体を残すということを意識しながら、そしてただ当面するのは水梨小学校がその中で1つの焦点になっていますという話はしましたが、水梨小学校だけでの請願を求めた趣旨ではないんだということを述べたと思っていたんですけれども、その辺についての御見解を伺いたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) スクールバス関係、学童保育の関係については、議論はございませんでした。  それから、地域づくりについては、議員から地域コミュニティーについて地域間での問題が生じていないかということがございました。これについては、当局から平成26年から関わってきたが、現在でも統合で地域が分断されるとは教育委員会としては具体的には認識していないというお話が1点ございました。  それから、南小、気小の関係は、議論はございませんでした。  それから、請願でありますが、委員から紹介議員兼説明議員であります秋山議員に聞いております。統合の留保との対象は水梨小学校のことでよいかという質問に、秋山議員からは水梨小学校のこと、月立小もそうなるのかなとの懸念をしていたという回答でございました。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 2番目に質問した地域づくりの核の問題について、地域コミュニティーが崩壊される問題については、そうではないという認識が教育委員会から示されたということで回答ありましたけれども、そのような回答が、学校が地域からなくなっても地域コミュニティー崩壊には全く関係ないんだと、これが教育委員会の見解として示されたということでよろしいでしょうか。そこについて確認しておきたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 私は、議論のやりとりだけをお話ししております。もう一度申し上げますが、地域コミュニティーについて地域間での問題は生じていないかという質問に対して、当局、教育委員会ですが、平成26年からかかわってきたが、現在でも統合で地域が分断されるとは教育委員会としては具体的には認識していないという回答のみでございましたので、これ以上の議論はございませんでした。 ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君。 ◎20番(小野寺俊朗君) 私も請願第2号でございますが、請願者でありますPTA会長である菊地氏に請願の説明を受けることについての議論はされませんでしたか、伺います。  また、請願の中でもありますように、強引に統廃合を進め地域の対立を先鋭化させる市教育委員会の進め方を受け入れられないと訴えておりますPTAの会長の思いについて議論なされましたか、伺います。  まず最初に2つ伺っておきます。 ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 請願者に請願の趣旨の説明を要請するということは議論ありませんでした。  それから、PTA会長のことについても議論はございませんでした。 ◎議長(菅原清喜君) 20番小野寺俊朗君。 ◎20番(小野寺俊朗君) 議案の18号なんですけれども、平成25年の7月に決定しております気仙沼市義務教育環境整備計画の中で、義務教育環境整備に配慮する項目として6つ挙げられております。  1つは、複式学級解消への理解についてということで、その質疑がありましたかどうか伺いたいと思います。複式学級解消への理解についての質疑がありましたか。  それから、2つ目が地域コミュニティーとのかかわりについてということで、配慮項目にあります生徒・児童が地域とかかわる教育活動などの質疑についてあったかどうかお伺いしたいと思います。  3つ目の配慮項目が、災害への対応の中でスクールバス運行に際しての災害時マニュアルの整備が必要であると配慮項目の中でありますが、マニュアルの検討、整備状況の質疑についてありましたでしょうか、伺います。  4点目に、この中で児童・生徒の心のケアの対応についてということで配慮項目にあります。この質疑についてありましたでしょうか、伺います。  5点目に、いっぱいあるんです、済みません、6点ありまして、閉校後の学校の記録や歴史の保存についてということであります。この部分について十分な準備ができるのかなどの質疑がされたでしょうか、伺います。  6点目がございまして、地域懇談会や統合準備会の実施についてということで配慮する項目にあります。特に、統合準備会の体制や準備時間などについての十分な準備時間がとれるのかについての質疑等についてありましたか、お伺いしたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 総務教育常任委員長三浦由喜君。 ◎総務教育常任委員長(三浦由喜君) 複式学級にかかわる分については議論はございませんでした。  それから、地域コミュニティーについては先ほど9番議員にお話ししたとおりでございます。  それから、3つ目のスクールバスについても議論はございませんでした。  それから、4つ目の心のケアの対応、このことについても議論はございませんでした。  それから、5つ目の閉校後のことについても議論はございませんでした。  それから、統合準備会のことにつきましては、委員から統合準備会が行われるが、残り3カ月しかない、ほかの学校で統合の際に問題はなかったかという議論がございました。これに対して、当局から南気仙沼小学校と気仙沼小学校のときも12月議会で提案し4月に統合したが、父兄含め混乱はなかったとのことの説明がございました。以上であります。(「なし」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) これにて質疑を終結いたします。  ただいまの総務教育常任委員長の報告のうち、請願第2号につきましては不採択とすべきものとの報告でございましたので、これを先議いたします。  これより請願第2号について討論に入ります。  採択することに反対討論の発言を許可します。菅原雄治君。 ◎3番(菅原雄治君) 私は、請願第2号小さな学校の教育力を最大限に生かすために強引な統廃合を留保し、気仙沼市義務教育環境整備計画の見直しを図るよう請願します。について、反対の立場で討論を行います。  当請願の審査に当たり、紹介議員及び当局より説明を受けました。  教育委員会では地域における説明会を4年間で13回にわたり開催し説明を重ねてきたとのことでありました。その中には、地域住民や保護者の受けとめ方に差はあったと思われますし、配慮が不足していた点もあったかもしれませんが、必ずしも強引な手法で進めてきたとは言い切れないと考えます。  また、気仙沼市義務教育環境整備計画に関しては、総務教育常任委員会協議会において、当局より、状況を鑑みながら必要に応じた見直しを図りながら進めるとのことは確認できております。  そして、当請願における統廃合を留保すべきとする対象が水梨小学校とのことが確認されましたことから、水梨小学校と松岩小学校を統合することに伴い、所要の改正を行う議案第18号に関する常任委員会での審査の結果を踏まえて判断する必要があります。  このような点を総合的に考慮いたしまして、請願第2号の採択については反対を表明するものであります。  いずれの立場の方々にとりましても、根底にあるのは子供たちの健やかな成長を願っている点は共通していると思います。今後の取り組みにおきましては、より丁寧な対応で地域の方々の御理解とともに子供たちの明るい未来が築かれますことを祈念しまして、討論を終了いたします。以上です。 ◎議長(菅原清喜君) 採択することに賛成討論の発言を許可します。5番小野寺 修君。 ◎5番(小野寺 修君) 小さな学校のよさを伸ばすため、強引な統廃合をすることなく市の義務教育環境整備計画を見直してほしいという願意であると理解しております。請願の文書の中で、あるいはまた先ほどの紹介議員の質疑でも確認されましたが、この先の気仙沼市の各学校の統合についてをも懸念している、心配しているものと読み取れます。  したがって、この請願に何ら落ち度はなく、重要であり尊重されるべきものと思っております。これは採択すべき請願と考えます。であれば、むしろ不採択により計画の見直しをさせず、強引な統廃合まで認めることになりはしないかと懸念するものであります。  以上申し上げ、討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) 採択することに反対討論ございますか。17番熊谷雅裕君。 ◎17番(熊谷雅裕君) 私は、請願第2号の採択に反対する立場で討論いたします。  反対する理由は2点あります。  1点目、この請願を採用することは、総務教育委員会において審議され全員賛成で可決された第18号議案と矛盾し、整合性がとれないこと。  2点目、請願の理由としての文章内容に請願の趣旨と矛盾する内容があり論理が破綻していることの2点です。  請願理由の中に「世界保健機構(WHO)が示している望ましい学校規模は、小学校の単位を100人以下、1つのクラスを16人と示しています。この規模こそ、気仙沼市の各学校が維持している現状であり、WHO基準に現時点で最も近づける方法でもあります」と書かれております。気仙沼市の各学校規模はこの状況にありませんし、水梨小学校に至っては1クラス16人ではなく全校生徒で16人です。1年生と3年生は各1人しかいません。2年生はゼロです。WHO基準に近づけるどころか最も遠ざかっているのが現状です。さらに、「小さな学校は気仙沼市の宝です」とありますが、宝は学校ではなく、そこに行く子供たちが宝です。  以上2点の事由で反対の討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、採択することに賛成討論の発言を許可します。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 私は、請願第2号小さな学校の教育力を最大限に生かすために強引な統廃合を留保し、気仙沼市義務教育環境整備計画の見直しを図るよう請願します。について、賛成の立場から討論いたします。  初めに、請願書の形式について説明しなければならなくなったことについて述べさせていただきます。  請願書の日付は12月5日になっておりますが、前日12月4日に議会事務局に請願書の文案を送付しました。  しばらくしてから、これは会長個人として提出するのですか。会長個人で提出するのであれば番地の記載が必要ですとのアドバイスを受けました。  事前に送付した請願書の文案には番地を記載していなかったので、番地を記載しました。  それが議会運営上でどのようなシナリオになるかを私が理解しないままに請願書の提出になってしまったことを深く反省しています。  請願書を提出した12月5日の時点では、父母教師会会長という肩書に括弧はつけていなかったことはもちろんであります。提出後の電話の問い合わせの中で個人提出の形式にしてしまったことは、請願の提出を手伝った私の認識の誤りであり、何を狙っての問い合わせであったのかについての真意を把握し切れなかった私の不徳の致すところであります。結果として、請願の趣旨を弱めてしまうことになり、請願人であるPTA会長並びに請願への賛同をいただき紹介議員になっていただいた高橋清男議員に心からおわびと感謝を申し上げます。  請願を審査した総務教育常任委員会の討論では、請願書の文面に誠意が感じられないとの御指摘をいただきました。  議案第18号の審議で明らかになったように、11月15日、教育委員会が強引な教育懇談会の上で統合の方針を打ち出してから、請願人であるPTA会長から対応策について相談をされてきました。私は、今の段階になっては請願しか残されていないのではないかと伝えたところです。
     その経過から文案調整にもかかわってきましたが、PTA内では熾烈な議論を重ねた上での提出でありました。  請願書の文面に誠意が感じられないというのは、私の文才の欠如がそうさせていることについて御理解いただきたいと思います。  議案審議で教育委員会からは、現6年生が卒業し、新1年生が全員入学しても13人にしかならず、これでは学校とは言えないかのような説明がございました。  しかし、水梨小学校PTAの議論は、新1年生が全員指定校変更する事態、つまり9人の学校になる可能性の中で、存続か、統合かの議論を重ね、最終的に6年生の卒業でPTA正会員から準会員になる親御さんを除いた7人で、存続か、統合かの賛否を問う方法をとったのです。その結果として、4対3で存続を選んだとの報告を受けています。  水梨小学校区域は、地域全世帯がPTAの会員になっている組織でもあります。最近では、会員の中からも統合を進めようという意見も出始めている中での請願でありますが、PTA会長自身の責任での提出となったことは御理解いただきたいところです。  気仙沼市教育委員会は、義務教育環境整備計画を推し進めるために、当該地区を対象に教育懇談会を繰り広げてきました。  懇談会を進める座長の席には教育長が座ることがほとんどであり、教育懇談会が統合ありきの感は拭えないまま時間を費やすことになっていました。  特に第2段階の統合を進めるテーマとして複式学級の解消を掲げていながら、複式学級では学力が低下するというデータがあるのかとの根本問題についての回答が示されず、同学年の子供がいないと社会性が育たないなどの一方的見解を示すものとなっていました。  その一方で、教育委員会は、小さな学校の特徴について、児童一人一人に目が届き、個別指導の時間が確保でき、つまずきに応じたきめ細かな指導ができると高く評価し、小規模校では一人一人の学習の到達状況を踏まえての授業が展開でき、その場で子供たちから出される発言に基づいた授業ができるとしています。  平成30年度全国学力・学習状況調査結果を踏まえた気仙沼市教育委員会の分析結果では、全国平均値を下回った原因として、児童・生徒一人一人が何がわかったか、できるようになったかを実感し、学びによって自己有用論や自己肯定感が持てる授業が十分に行われなかった、習熟度に応じた指導が十分に実施されず、下位群の底上げを図るとともに上位群のレベルアップが図られなかったとしています。  その解決策として、授業や補充的な指導の中で基本的な知識、技能を習得させるための少人数指導の機会をふやし、全体的な底上げを図るようにしますと授業の改善策を示しています。  だとしたら、なおさらに学習意欲や学習態度が積極的になり子供たちの人間形成、人間関係にとっても効果的であることが実証されている小さな学校、小さなクラス運営にかじを切るべきではないでしょうか。  新年度まで3カ月余の時期になって議会への説明もなく、強引に統廃合を進め、地域の対立を先鋭化させる教育委員会の進め方は到底受け入れることはできません。  地域の理解が得られなければ強引な学校統合はしないとして丁寧な説明に徹するとしてきた気仙沼市教育委員会自身の言明をもほごにするものであります。  大勢の中になじめない子供も小さな学校でなら通える、水梨小学校が残るなら通わせたいとの希望を持っている保護者の期待を裏切るものでもあります。  何よりも合意がないままに短時間で統合を強行しようとすることは、父兄や地域住民はもとより当該校の児童の胸をかきむしり失望させ不安を増大させているのです。このような振る舞いは教育者のやるべきことではありません。  世界保健機構が示している望ましい学校規模は、小学校の単位を100人以下、1つのクラス16人としています。  この規模こそ、現在の気仙沼市の各学校が合法的にその道に近づける状況が進んでいるということで私は理解しています。WHOの基準に現時点で最も近づける方法であります。  小さな学校は気仙沼市の宝です。小さな学校のよいところを伸ばして全国に誇れる教育実践を発信していくためにも、強引な統廃合を留保し、気仙沼市義務教育環境整備計画の見直し等に取り組むことを強く求めます。  以上が請願第2号の趣旨であります。  発達障害という言葉も最近ではごく普通に話されていますが、発達障害の子供を持つ松岩小学校区域の親が、松岩小学校に申請したところ、松岩小学校では受け入れられませんと断られ、水梨小学校に入学させた例も報告されています。  また、請願書にも記載されていますが、長期欠席となっている親御さんから水梨小学校が存続するならば転校させたいという悲痛な訴えもされています。  ことしの水梨小学校学習発表会では、地元に残されている供養塔を題材に5・6年生で劇を演じていました。キリシタン弾圧であります。演じた最後には、全員が自分たちの生き方と重ねて考え方をそれぞれ発表していました。見ている100人近い観客が涙なくしていられない発表でした。  一人一人に行き届いた学校が保障されていて、毎日、生き生きと登校している子供たちを見続けているのです。  このような小規模学校を気仙沼からは、なくしてはならないのです。  過日、開かれた本吉地域での市政懇談会では、大谷中と階上中との統合は検討するという市教育委員会の見解も示されました。  請願書を提出した水梨小学校PTA会長は、「水梨小学校の存続がベストであるが、水梨小学校地域からたとえ学校がなくなったとしても、これからはむちゃな進め方は絶対にやめてもらいたい、計画の見直しを図ってほしい」との思いで請願したと述べています。  いま一度とどまって、子供たちを見守ってほしいとお願いする次第でございます。  地域の理解が得られなければ強引な学校統合はしないとしてきた、これまでの気仙沼市教育委員会の言明にも責任を持たせようではありませんか。  強引な統合は、子供たちの心に深い傷を残してしまう不安をこれ以上大きくしないでいただきたいと考えます。  以上を述べて請願第2号への賛成討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、採択することに反対討論ございますか。1番今川 悟君。 ◎1番(今川 悟君) 私、請願第2号に反対の立場でお話をさせていただきますけれども、今までの議論でありましたが、私も小さい学校を大切にする、よさを伸ばすということには賛成です。計画の見直しもしなければならないと思いますし、強引な進め方もしてはいけないと思います。  ただし、今回、総務教育常任委員会で請願者を呼ばないで決めてしまった後に、私は請願者に電話をして真意を確認させてもらいました。その中で確認できたのは、1つは水梨小学校を留保して存続してほしいと。最初は月立小学校も統合の議論をしていましたので月立小学校のことも考えていたんですが、今回は議案として出ていないので、そこに関しては主に水梨小学校でそのほかの小さい学校ももちろん含まれているということは確認できました。あと残り2つの思いがあって、もう一つは、やはり強引な進め方をやめてほしいということと、計画を見直してほしいと。最後に、小さい学校を大切にしてほしいということだったので、私はこの2つのことには賛成できるんですが、残念ながら水梨小学校を存続するということに関しては、地域で十分に話し合って、時間ももう残り少ない中で何とか進めなくちゃいけないという思いが強くなってきたと。そういう中で議会がその流れをとめるわけにはいきませんので、私は水梨小学校は統合やむなしという中で、もう一つの方法として一部不採択ということで、水梨小学校の統合を除いた一部採択を描いたんですが、残念ながら今回の請願書は一連の文章になっておりまして、請願の項目を分けることができないと調べていくうちにわかりましたので、残念ながら水梨小学校の統合、存続という思いが入っている限り、請願には賛成することはできないと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、採択することに賛成討論の発言を許可します。20番小野寺俊朗君。 ◎20番(小野寺俊朗君) 私は、請願第2号小さな学校の教育力を最大限に生かすために強引な統廃合を留保し、気仙沼市義務教育環境整備計画の見直しを図るよう請願します。に賛成の立場で討論いたします。  請願書では、気仙沼市教育委員会は義務教育環境整備計画を推し進めるために当該地区を対象に教育懇談会を開催、統合を進めるため、複式学級の解消や同学年の子供がいないと社会性が育たないなど一方的な見解を示しているとしています。  一方、平成30年度全国学力・学習状況調査結果を踏まえた気仙沼市教育委員会の分析では、全国平均値を下回った原因として、児童・生徒一人一人が何がわかったか、できるようになったかを実感し、学びによって自己有用論や自己肯定感が持てる授業が十分に行われなかった、習熟度に応じた指導が十分に実施されず、下位群の底上げを図るとともに上位群のレベルアップが図られなかったとして、その解決策に授業や補充的な指導の中で基本的な知識、技能を習得させるための少人数指導の機会をふやし、全体的な底上げを図るようにしますと授業の改善策を示しています。  請願者は、だとしたら学習意欲や学習態度が積極的になり子供たちの人間形成、人間関係にとって効果的であることが実証されている小さな学校、小さなクラス運営にかじを切るべきではないかと訴えております。  小さな学校は気仙沼市の宝であり、小さな学校のよいところを伸ばして全国に誇れる教育実践を発信していくために私は、請願第2号小さな学校の教育力を最大限に生かすために強引な統廃合を留保し、気仙沼市義務教育環境整備計画の見直しを図るよう請願に賛成の討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) あとありませんか。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより請願第2号について採決いたします。本請願については、原案をお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ◎議長(菅原清喜君) お座りください。  起立少数であります。よって、請願第2号は不採択と決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第12号及び請願第2号を除くその他の議案及び請願について討論に入ります。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 私は、議案第18号気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場で討論いたします。  11月15日に開かれた水梨小学校での教育懇談会を報道した地元紙は、「水梨小学校、来春、松岩と統合へ」「市教委が押し切る」「PTAは反発、泣く親も」と報じました。  議案審議の中で、市教育委員会は強引に進めたとは思わないと釈明しましたが、果たしてそうでしょうか。  当日の懇談会では、これまでとは打って変わって市教育委員会の謝罪から始まりました。これまでは小規模校のデメリットばかり強調し過ぎた。統合ありきの進め方をしてきたと頭を下げていました。  しかし、頭を上げると態度が変わり、次の懇談会は統合準備会に切りかえると返し刀を振りかざしたのです。  統合するにしても、9月までに決めなければ統合できないかのように説明してきた市教育委員会から、強引に来春統合する方針が示されるとは考えてもいませんでした。  議案審議でも指摘されましたが、議会にも説明されていませんでした。  来春統合するにしても議会の決議が大前提であることは百も承知の市教育委員会が議会の合意もなく突然の来春統合の発表をしたのです。丁寧な説明をします、みんなに寄り添うなどの言葉は口ばかりだったのでしょうか。  残っている期間3カ月について問われた市教育委員会は、南小と気小との統合で説明していますが、この例を挙げること自体が今回の統合についての問題意識の欠如を示しています。  12月11日、市教育委員会は、水梨小学校と松岩小学校合同のPTA懇談会を強行しました。私は、議長に中止勧告を申し入れたところですが、不安解消のために開くものとのことで中止勧告はされませんでした。  当日、松岩小学校から参加した父兄には統合準備会である旨が告げられていたようです。私も心配だったのでその合同懇談会に顔を出しました。水梨小学校PTA会員としてです。  当日配付された次第には統合準備会についてと記されていましたが、教育部長は、議会で審議中であるため、きょうは統合準備会については触れませんと述べ、最近の学校の状況についてそれぞれの校長から突然の報告を求める会議になりました。出席したPTA会員は何のために開いた会議なのか、キツネにつままれたようだったと感想を述べています。  あわせて配付された統合までの準備で検討しなければならない項目は30項目近くに上っています。  1つ、通学路・通学方法では、通学路の安全確認、居所確認、通学方法、スクールバスの運行経路、停留所、降車場所、避難場所、運行日とバス時刻、(2)は教育課程・学校行事の検討、(3)教育環境の整備では、学用品について、学校集金の徴収方法について、運動着について、校歌・校章について、(4)PTA組織についてでは、PTAの交流会について、PTAの目標、組織、規約、事業について、新年度の役員について、活動記録について、PTA会計について、その他の項目としても、閉校式について、閉校記念誌について、統合式について等々についての調整が迫られるということが教育委員会から示されました。  水梨小学校の統合問題は、これまでの学校統合と決定的に異なっています。合意がないままの提案であるばかりでなく、指定校変更生18人で在校生が16人と、在校生より指定校変更生が多くなっていることです。  その交流はこれまでは行われてきませんでした。  スクールバスに中学生も乗車させてほしいとの要望が出るのはなぜでしょうか。教育委員会は考えたことがあるでしょうか。  統合計画を強引に進めながら、水梨小学校に通う児童全員がスクールバスを利用できるのかといえば、その方針も曖昧なままです。  学童保育を希望すれば利用できるのかについても、明確な方針が示されていないのであります。  子供たちのことを第一に考えたと言いながら、その交流事業はこれからというのでは不安ばかりが増大いたします。  指定校変更した理由について、大人数の中で鍛える意味を含めて松岩小学校に入学させたとか、親の考えで子供には友達を多くつくってほしくて松小に入れたとの発言が相次ぎました。指定変更をした親御さんの本音だと思いましたが、市教育委員会はこのような説明はしていません。建前の説明をしてきただけであります。  これらの問題を確執と捉えざるを得ないとの指摘もされています。市教育委員会は、それでも南小と気小との統合と同じと捉えるとしたら、とんでもない誤りであることを指摘しておきたいと思います。  複式学級の解消を義務教育環境整備計画第2段階としてきた方針を変更して、とりあえず水梨小学校だけの統合に切りかえたのは強引な手法であり、課題が山積していることを市教育委員会が把握しているからではありませんか。  議案第18号がどのような結果になるか、水梨小学校の子供たちはもちろん、多くの方々が固唾をのんで見守っています。  市教育委員会の進め方に一晩中泣き通した児童、トイレに駆け込んで水梨小学校から卒業したかったと号泣した児童、同級生同士抱き合って泣いた児童、水梨小学校で勉強したかったけれども、地域の人が統合に賛成するから学校がなくなると大人への不信感を募らせる児童。  小さな胸が張り裂ける思いでこの事態を見守っています。  今回の議案第18号は、余りにも強引な提案だけに混乱を引き起こしています。小原木地区でのコミュニティー崩壊が指摘されましたが、地域づくりの核が学校であることははからずも証明しているのではありませんか。  今回の強引な統合は当市の教育行政へ汚点を残しかねず、また地域コミュニティーを崩壊させる暴挙であります。以上を述べ、議員皆様の良識ある判断を期待し、私の反対討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、賛成討論の発言を許可します。2番三浦友幸君。 ◎2番(三浦友幸君) 私は、18号議案に対し賛成の立場で討論いたします。  統廃合は地域にとって重大な事項です。そして、対立を生みやすい事項でもあります。統廃合という地域にとって多大な影響を及ぼす行政計画は、それだけで住民サイドに大きな重圧を強いるものであったと思います。統合反対の住民の方におかれては、常に大きな不安の中にあったということは想像にかたくありません。市教育委員会の進め方も決してよかったとは思えません。強引とまではいかないまでも、計画を進めるために部分的には都合のよい論理を積み上げていた面もあったかと思われます。しかし、同時になるべく地域が答えを出すまで待つ姿勢や、より多くの方の意見を集める工夫を行っていたのも事実です。  水梨小学校の統廃合におきましては、今回11月の懇談会の際、参加者からのおおむねの了解を得たとし、また、その後のPTAの懇談会においても、統合やむなしとの方向に至ったとの報告を伺いました。もちろん納得のいかない方、最後まで反対を貫かれている方、また賛成の方におかれても苦渋の決断だったと思います。  統廃合の話し合いの進め方においては、今後明らかに見直しを図っていく必要があると思われます。しかしながら、水梨小学校におきましては、地域での懇談会の状況やPTAの意向を鑑みて、現状から議論を巻き戻すことは地域への混乱や地域内の対立を生む可能性があることから、統合やむなしとの結論を出し、私はこの議案に賛成します。以上となります。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、反対討論の発言を許可します。5番小野寺 修君。 ◎5番(小野寺 修君) 議案第18号に反対の立場で討論いたします。  統合の全てに反対するものではありませんが、今回の手法、進め方に大きく疑義があり、反対するものであります。  教育環境の整備について、子供のためを最優先に考えることは当然であり、行政がその判断をする局面が今回であります。しかしながら、教育は学校のみではかなわず、地域の住民とともに地域全体で取り組むことが同等に重要であり欠かせないことと考えます。教育インフラ、学校は地域の核であります。教育インフラのない、学校のない地域に若い世代は入ってくるのでしょうか。若い親は住みつくのでしょうか。  今日までも統廃合はありました。その地域の方々はこのようなさまざまな重要な問題を抱えながらも、悩んで悩んで互いに歩み寄り、苦渋の決断を重ね、そして最後には地域住民みずからが決定してきたものと理解しています。  しかしながら、今回はそれを待たずして地域を分断したまま押し切ろうとしています。もう少し時間をかければ合意を得たのかもしれません。今回の手法は、地域コミュニティーにしこりを残すものであり、教育行政がとるべき手段ではありません。  今後の統合計画の中にある地域の議員としても、教育委員会が同じ手法を使うのではないか、地元の意見の合意を待たず押し切るのではないかと大きな疑心とともに懸念を抱くものであり、看過することはできません。  以上を申し述べ、議案18号の反対討論とします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、賛成討論の発言を許可します。(「なし」の声あり)  次に、反対討論の発言を許可します。20番小野寺俊朗君。 ◎20番(小野寺俊朗君) 私は、議案第18号に反対の立場で討論いたします。  平成25年7月に決定した気仙沼市義務教育環境整備計画では、本市を4地区に分けて統合、通学区域の再編を検討していくことにしておりますが、その中で義務教育環境整備に配慮する項目として、(1)複式学級解消への理解、(2)地域コミュニティーとのかかわり、(3)災害への対応、(4)児童・生徒の心のケアへの対応、(5)閉校後の学校の記録や歴史の保存、(6)地域懇談会や統合準備会の実施が挙げられています。  (1)の複式学級解消への理解では、住民の中に賛成の意見も出ておりますが、反対の意見をいまだに持っておられる児童や保護者の方がいることから、保護者、地域の理解や協力が得られたとは言いがたい状況にあります。  (2)地域コミュニティーとのかかわりでありますが、地域コミュニティーが豊かに築かれていくような準備が進んでいるとは今現在、判断できません。  (3)災害への対応ですが、スクールバス運行に際しての災害時マニュアルなどが十分に整備されているのか疑問が多々あります。  (4)児童・生徒の心のケアへの対応については、あと3カ月と迫った中で十分なケアができるとは思いません。  (5)閉校後の学校の記録や歴史の保存については、時間的に逼迫していることから十分な準備ができないのではないかと考えます。  (6)地域懇談会や統合準備会の実施については、統合準備会の運営時間が3カ月で実施できるには、専任者を置いて準備をしない限りできないのではないかと考えます。  このほかにも検討すべき項目はたくさんあります。  議案第18号の気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定については、時期尚早であり、十分な時間をかけて準備することが望まれると考えます。  以上のことから、議案第18号に反対であることを表明して討論といたします。
    ◎議長(菅原清喜君) 議案第18号ほかについての討論はございませんか。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの委員長報告のうち、反対がありました議案第18号気仙沼市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例制定については、公の施設のうち条例で定める特に重要な公の施設を廃止するものであることから、地方自治法第244条の2第2項の規定により、3分の2以上の者の同意を必要といたします。このことから、議案第18号を先議いたします。ただいまの出席議員数は24名であります。その3分の2は16名であります。議案第18号について、総務教育常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ◎議長(菅原清喜君) お座りください。  ただいまの起立者は20名であります。よって、議案第18号は委員長報告のとおり決しました。(「議事進行」の声あり)  18番高橋清男君。 ◎18番(高橋清男君) 起立は20名と言ったんですね。座っているのが4人ですよ。議長が立っていた。 ◎議長(菅原清喜君) 済みません。申し上げます。私も立ちました。(「ごめんなさい、そちらを見ていなかったものですから」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) よろしいですね。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第12号、請願第2号及び議案第18号を除くその他の議案について採決いたします。ただいまの総務教育常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、民生常任委員長の報告を求めます。民生常任委員長公明村上 進君。 ◎民生常任委員長(村上 進君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第16号 気仙沼市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について 及び  ○議案第25号 平成30年度気仙沼市病院事業会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの民生常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長秋山善治郎君。 ◎産業経済常任委員長(秋山善治郎君) 本議会において、産業経済常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第2号 要害漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結について  ○議案第3号 赤牛漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結について  ○議案第4号 大沢(津谷)漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事請負契約に係る変更契約の締結について  ○議案第5号 23年災第5620号宿舞根漁港海岸(藤浜南地区)外藤浜護岸災害復旧工事請負契約に係る変更契約の締結について 及び  ○議案第6号 23年災第5740号駒形漁港海岸駒形護岸災害復旧工事請負契約に係る変更契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。  ○議案第7号 23年災第5670号鶴ヶ浦漁港海岸鶴ヶ浦防潮堤外災害復旧工事請負契約に係る変更契約の締結について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。  ○議案第10号 杉ノ下漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事請負契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。  ○議案第13号 気仙沼市水産振興センターの指定管理者の指定について  ○議案第14号 気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザの指定管理者の指定について  ○議案第15号 気仙沼市漁火パークの指定管理者の指定について  ○議案第17号 気仙沼市内湾地区駐車場条例の一部を改正する条例制定について 及び  ○議案第21号 平成30年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長村上佳市君。 ◎建設常任委員長(村上佳市君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第1号 訴えの提起について は、現地踏査の上、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  ○議案第8号 都市計画道路内の脇老松線橋梁下部工工事請負契約に係る変更契約の締結について 及び  ○議案第9号 気仙沼市都市下水路ポンプ場(鹿折・内の脇)の災害復旧事業に係る建設工事委託に関する協定(その2)の一部を変更する協定の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。  ○議案第22号 平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算  ○議案第23号 平成30年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算 及び  ○議案第24号 平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 委員長に1点だけお伺いしたいと思います。  議案第1号訴えの提起についてでございまして、現地踏査の上ということで御報告されました。常任委員会として現地踏査をして、その現地踏査の結果、どのように御審議されたか御報告をお願いしたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 建設常任委員長村上佳市君。 ◎建設常任委員長(村上佳市君) 建設常任委員会で現地踏査を行いました。現地踏査を行った結果、家の周囲から状況を確認するのみでございまして、内部については確認できませんでした。なお、窓際に猫が数匹いたのも確認できました。現地踏査をした結果は、住人の方がどのようにして帰ってきているかとか、そういう部分については確認できなかったので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 密閉された建物でございますが、周囲からはにおいの問題も随分懸念されていたという報告がありましたが、その辺についての確認もできたでしょうか。お伺いします。 ◎議長(菅原清喜君) 建設常任委員長村上佳市君。 ◎建設常任委員長(村上佳市君) 臭気の件については、冬季でもある関係か、私は把握できませんでした。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、一般会計予算審査特別委員長の報告を求めます。一般会計予算審査特別委員長鈴木高登君。 ◎一般会計予算審査特別委員長(鈴木高登君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第20号 平成30年度気仙沼市一般会計補正予算 は、当局より説明を徴し、審査の結果、原案を可決すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。ただいまの特別委員長の報告に対する質疑は、省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。16番臼井真人君。 ◎16番(臼井真人君) 昨日の予算委員会におきまして、私が岩井崎インターチェンジの乗り入れのことについて答弁があったんですけれども、帰って確認したら、退出はできないけれども、乗り入れはできると確認したんですけれども。 ◎議長(菅原清喜君) 暫時休憩します。      午前11時19分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時19分  再 開 ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略することに決しました。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの特別委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第26号から議案第41号までの16カ件を一括して上程いたします。     ○議案第26号 岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約             の締結について     ○議案第27号 宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(そ             の2)請負契約の締結について     ○議案第28号 23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事             (その2)請負契約の締結について     ○議案第29号 23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その             2)請負契約の締結について     ○議案第30号 朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)請負契約の締結について     ○議案第31号 財産の処分について     ○議案第32号 気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及             び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の             一部を改正する条例制定について     ○議案第33号 気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の             採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第34号 平成30年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第35号 平成30年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算
        ○議案第36号 平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算     ○議案第37号 平成30年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算     ○議案第38号 平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算     ○議案第39号 平成30年度気仙沼市水道事業会計補正予算     ○議案第40号 平成30年度気仙沼市ガス事業会計補正予算     ○議案第41号 平成30年度気仙沼市病院事業会計補正予算 ◎議長(菅原清喜君) 提案理由の説明を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 本議会に追加議案を提案し、御審議をお願いするに当たり、その概要について御説明申し上げます。  議案第26号から議案第30号までの工事請負契約の締結については、本市の復旧・復興工事を複数受注していた業者の経営破綻に伴い、契約解除された工事について、速やかな再開に向け、残工事を再発注するため、新たな業者と契約を締結するもので、随意契約により決定した落札業者を相手方とし、それぞれ今月18日に仮契約を締結しております。  議案第26号の岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約の締結については、被災した漁港の背後集落を防護するレベル1津波対応の防潮堤を整備することから工事請負契約を締結するもので、相手方は株式会社久本組東北支店、契約金額は6億2,424万円であります。  議案第27号の宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(その2)請負契約の締結については、被災した漁港の背後集落を防護するレベル1津波対応の防潮堤を整備するとともに、隣接する護岸施設を復旧することから工事請負契約を締結するもので、相手方は株式会社坂口組、契約金額は2億9,700万円であります。  議案第28号の23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事(その2)請負契約の締結については、被災した漁港の海岸施設についてレベル1津波対応の防潮堤を復旧することから工事請負契約を締結するもので、相手方は株式会社坂口組、契約金額は14億9,580万円であります。  議案第29号の23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)請負契約の締結については、被災した漁港の海岸施設についてレベル1津波対応の防潮堤を復旧するとともに、隣接する船揚場を復旧することから工事請負契約を締結するもので、相手方は株式会社久本組東北支店、契約金額は15億984万円であります。  議案第30号の朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)請負契約の締結については、朝日町赤岩港線の整備に伴い、大川に新設する(仮称)川口橋の橋脚を整備することから工事請負契約を締結するもので、相手方は戸倉建設株式会社東北支店、契約金額は6億2,100万円であります。  議案第31号の財産の処分については、南気仙沼地区水産加工施設等集積地整備事業地内の市有地6,549.12平方メートルについて、払い下げを希望する企業に売却するもので、株式会社フジミツ岩商を相手方とし、処分金額を1億3,982万1,160円とする仮契約を今月13日に締結しております。  議案第32号の気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定については、市議会議員及び常勤特別職の職員の期末手当の支給に関し、国の特別職の職員に準じ、関係条例を改正するものであります。  議案第33号の気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定については、一般職の職員及び任期付職員の給与に関し、人事院勧告に準じ、関係条例を改正するものであります。  議案第34号は、平成30年度気仙沼市一般会計補正予算について、歳入歳出予算にそれぞれ2,796万1,000円を追加し、予算総額を970億9,014万2,000円とするものであります。  その内容ですが、国の給与改定に準じた特別職及び一般職の給与の改定により、一般会計支弁人件費2,641万9,000円、魚市場特別会計繰出金10万9,000円、公共下水道特別会計繰出金51万5,000円、集落排水特別会計繰出金6万5,000円、簡易水道特別会計繰出金14万1,000円及び病院事業会計繰出金71万2,000円を追加するものであります。  歳入については、地方交付税300万3,000円、繰入金2,495万8,000円を追加するものであります。  議案第35号は、平成30年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算について、歳入歳出予算にそれぞれ10万9,000円を追加し、予算総額を5億74万1,000円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります。  議案第36号は、平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算について、歳入歳出予算にそれぞれ51万5,000円を追加し、予算総額を31億6,385万3,000円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります。  議案第37号は、平成30年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算について、歳入歳出予算にそれぞれ6万5,000円を追加し、予算総額を7,381万円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります。  議案第38号は、平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算について、歳入歳出予算にそれぞれ14万1,000円を追加し、予算総額を1億1,304万円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります。  議案第39号は、平成30年度気仙沼市水道事業会計補正予算について、収益的支出に316万円を追加し19億9,108万9,000円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります。  議案第40号は、平成30年度気仙沼市ガス事業会計補正予算について、収益的支出に41万円を追加し3億5,987万2,000円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります  議案第41号は、平成30年度気仙沼市病院事業会計補正予算について、収益的収入に71万2,000円を追加し106億4,648万8,000円とし、収益的支出に2,890万1,000円を追加し117億3,949万8,000円とするもので、給与改定費用等を補正するものであります。  以上、提出議案について御説明申し上げましたが、御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、報告第4号及び報告第5号について、一括して報告を求めます。     ○報告第4号 専決処分の報告について     ○報告第5号 専決処分の報告について ◎議長(菅原清喜君) 総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の追加分の108ページをお開き願います。  報告第4号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  109ページをごらん願います。専決処分書であります。  110ページをお開き願います。和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、事故の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、第99回市議会定例会報告第4号参考資料をごらん願います。  1の事故発生状況でありますが、本年10月1日未明、古町地内の市有林において、松の木が台風24号の影響により倒れ、隣接する相手方所有倉庫を損壊させたものであります。  その後、相手方との協議が調い、和解について合意に達したものであります。  2の事項発生現場、3の過失割合は記載のとおりであります。  議案書110ページにお戻り願います。  1の和解の内容についてでありますが、市は相手方に対し、和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2の損害賠償の額については、47万5,200円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方については、記載のとおりであります。  報告第4号の補足説明は以上であります。  続きまして、報告第5号専決処分の報告について御説明を申し上げます。  議案書の111ページをお開き願います。  本件につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分しておりますので、同条第2項の規定により報告するものであります。  112ページをお開き願います。専決処分書であります。  113ページをごらん願います。  和解及び損害賠償の額の決定についてであります。  初めに、本件の経緯について申し上げます。  恐れ入りますが、第99回市議会定例会報告第5号参考資料をごらん願いたいと存じます。  1、旧本吉町における経緯であります。  旧本吉町におきましては、企業立地施策の一環として民有地を取得し造成した上で、平成19年11月、工場用地として本件会社に売却いたしました。なお、本件会社はその翌年、当該土地において操業を開始しております。  2、埋設廃棄物の発見の経緯であります。  昨年12月、本件会社の前社長が本件用地の南側隣接地を取得し、当該隣接地に自宅を建築するに当たり、その通路とするため本件用地の一部を掘削したところ、地中から廃棄物を発見したものであります。  3の市の対応経過であります。  昨年12月11日、本吉総合支所産業課において、本件土地に当該廃棄物が埋設されていたことを確認いたしました。以降、相手方とは廃棄物処理に要した費用がまとまり次第、対応を協議することとし、資料記載のとおり経過したところであります。  本市としては、旧本吉町が売却した本件用地に廃棄物が埋設されていたという瑕疵が認められることを踏まえ、産業廃棄物処理運搬費用及び墓石の処分に係る費用について市の支払い義務を認めるべきと判断したところであります。  なお、相手方とは専決処分につき、今月14日に和解書を締結しております。  2ページをお開き願います。  4、損害賠償額、5、位置図、6、平面図(地籍図)は、記載のとおりであります。  恐れ入ります、議案書の113ページにお戻り願います。  1、和解の内容についてでありますが、市は相手方に対し、和解による損害賠償額を支払うこととし、相手方はこのほかの求償を行わないとするものであります。  2、損害賠償の額については、30万5,197円であります。  3、和解及び損害賠償の相手方については、記載のとおりでございます。  以上のとおりでありますのでよろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより報告第4号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて報告第4号に対する質疑を終結いたします。  次に、報告第5号専決処分の報告についてに対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 経過についてワンペーパーで示されているんですけれども、もう少し教えてください。  最終的に市の支払い義務を認めると判断したと報告されました。それで、一番最初に1の造成した工事の関係については全く触れていないんですか。造成工事との関係についてはどのように今回は調査があったのか。そこについてお示しください。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答え申し上げます。  まず、当該土地につきましては、平成19年3月に個人の方から当時の本吉町が買収させていただきました。その後、町が造成工事を行った上で同年11月にオイカワデニムに売り渡したものでございます。工事につきましては、町が直接発注して行いました。  それで、この間のかかわりにつきましては、今回、発覚した以降、当時の工事あるいは各関係者等に聞き取りなど調査をいたしました。その結果としましては、今回の埋設物につながるような事案は確認されなかったということでございます。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) そうすると、平成19年の3月に工事を造成したけれども、そのときには今回の埋設されているごみ、瓦れき等についてはわからない、要するにその前の段階に今回発見された物が埋設されていたと、こういう経過なのでしょうか。確認したいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  今回、そのような聞き取り調査などを行った結果からしますと、そのように推定しているところでございます。以上です。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) そうした場合、市の支払い義務を認めると判断したという、ここのところの経過がちょっとわからないので、土地としては市が所有している土地でそこはいいんですけれども、その部分と市が埋設したことに対する支払い義務があるということの関係がわからないんです。そこの御説明をお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  まず、この土地につきましては、申し上げましたとおり当時の本吉町が企業立地の行政に基づき造成し売買した土地であるということがまずございます。それから、廃棄物の種類あるいは量も相当なものがございまして、買い主に全てを負担させるのは適当ではないという判断をいたしまして、売り主としての気仙沼市で経費に関しては負担すべきと判断したものでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 町が当時、それは造成しましたと。造成した段階で、今回発見された場所については手をつけていなかった場所ということなんですよね。だから、そこについて市が責任を負うという意味がわからないので、そこの経過。さっきの課長の答弁だと何か造成した土地の中の一部にそこが入っているようにも聞こえるし、造成とは全く関係ない、もっと以前の段階からそれが埋設されていたとも聞こえるんですけれども、その辺の経過についてもう少ししっかりと説明をお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  当時行われた工事の内容でございますが、ここは雑種地、それから山林となっておりまして、参考資料の裏面、平面図ございますけれども、こちらをごらんいただきますと、工場が建っている場所は若干標高が高い場所でございまして、ここは掘削をいたしました。今回、廃棄物が発見された場所につきましては、そもそも整地されておりまして、当時の造成工事、またもちろんその後も含めてですが、掘削とかそういう手をつけている場所ではないということから、それ以前に埋設されていたのではないかと推定されるというものでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) だから、そういう経過だとすれば、市の賠償責任が出てくるんだといった根拠がちょっとわからないんです。そういう場合は、もう所有地になってしまった場合は、それは気仙沼市が全て責任を負うという形になるんですか。これは、今回のケースだけに、これから気仙沼市は被災元地をいっぱい買っていますよね。もし、その中にそういうものが売却して出てきたときは、それは全部市が責任を持つということになりかねない事案なんだと思うんです。そういう意味で、その辺の判断基準についてちょっと確認しておきたいなと、しておかないといけないなと思って質問していますのでよろしくお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) 今回、平成19年に売買契約締結したわけでございますが、その中では瑕疵担保責任というものが定められておりまして、その内容は、契約を締結した日から1年を経過した後に、この土地に隠れた瑕疵があってもその責を負わないと記載されております。  したがいまして、契約上は瑕疵担保責任というのはないものということもできますが、先ほど申しましたような当時の本吉町の企業立地施策で行われたもの、また廃棄物の種類、量の多さから相当の経費がかかるということで市が負担を担うと判断したものでございます。以上です。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 担当課長さんの見解は聞いてやりとりしてもそこから進まないんだと思いますけれども、この問題についてもう少し深くしっかりとした検討が必要なのではないかという思いをして、今、質問しています。どうなんですか。ここについて、これからもこのようなケースが出てきたときは、市が所有した土地を売却した場合の責任は全て市が負うという形の構図になるのかどうか、確認したいと思います。
    ◎議長(菅原清喜君) 総務課長鈴木哲則君。 ◎総務課長(鈴木哲則君) お答え申し上げます。  今回の土地につきましては、売買に伴います瑕疵担保責任というものが問われている事案でございました。民法上の規定では、買い主が当該土地につきまして隠れた瑕疵があったことを知ってから1年以内に請求すれば、それは認められるという規定がございます。一方で、先ほど産業課長が答弁いたしましたとおり、契約上は1年でその責任を終わらせるという規定もございます。  その兼ね合いがございまして、法律上はどちらが不当だというところは明確ではないというのが専門家からは確認してございます。不明確な状況の中で、当時の町の責任として企業立地行政の一環といたしまして売買で買い求め、造成し、そして当該企業に売り渡したと、町の責任としてやったものでございますので、今回、法律上の原因なども踏まえまして賠償するということでございます。  今後の本市のあり方につきましては、基本的には法律の考え方にのっとった上で考えていくということでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 土地を売る場合、貸す場合は、地下に埋設されているところについて見えないんです。見えないけれども、そこについての瑕疵がないということを前提にして土地の売買は普通するんです。あった場合については、それはもともとの所有者に責任が行くというのが通常の土地の売買の取引だと思うんですけれども、そこのところの関係がちょっとわからないので、今回、このケースについて金額的には大きくないのでそれはそれでいいんだけれども、これから気仙沼市が抱えている土地全体を考えた場合、このやり方をしていったら、本当に気仙沼市が大変にならなければいいなという思いをして報告を聞きました。  そういう点で、しっかりした対応が必要なんだろうなと思っているんですけれども、そういう全体、今回の土地だけじゃなくて気仙沼市が今所有している土地全体についても、そういうケースがあり得るということを考えながら、今回は市の支払い義務を認めるという判断をなさったのかどうか。そこはちょっと確認しておきたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 総務課長鈴木哲則君。 ◎総務課長(鈴木哲則君) 繰り返しになるかもしれませんが、市といたしましてと申しますか、まず法律の規定といたしましては、今、御質問にございましたとおり土地を買った場合、そこに隠れた瑕疵があったとき、買ったほうか売ったほうか、どちらが負担、責任、リスクを負うかということであると思います。それにつきましては法律の規定に基づき対処していくということで、今後の本市のあり方につきましてもその姿勢で臨んでいきたいと考えてございます。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君。 ◎10番(村上 進君) 今の議論を聞いておりましたが、2ページの地図なんですけれども、この平面図、ちょっとわかりづらいんですけれども、当初は工場用地として売却したと。今度は自宅を建てるために、今、やっているところを業者に頼んで掘削してもらったらそれが出てきたということなんですけれども、この地図なんですけれども、全然、市の土地との、あと全部が市有地なのか、それともどこまでがどうなのか、その辺ちょっとわかりづらいんですけれども、その辺はどうなのかと、あと廃棄物発見箇所は、ここにとどまるのか、今後のことはわかりませんけれども、その辺がちょっと見えないのでその辺どうですか。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) 御説明申し上げます。  地番で工場用地でございますが、83番1、こちらが工場用地となっておりまして、今回、南側に自宅建築場所ございます。こちらは個人の方が自宅建築場所として求められた土地でございまして、今回掘削した場所、廃棄物発見場所については、自宅建築場所は高低差がありましてこちらが低くなっております。したがいまして、ここにおりていくために通路をつくると、その段階で丸を描いたあたりを掘削していたところ、廃棄物が発見されたということでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 10番公明村上 進君。 ◎10番(村上 進君) そうすると、以前にもう工場用地として取得していた部分を、そこは掘削していなかったんだけれども、今回、下に書いてありますけれども、自宅建築場所を設定するにおいて、このところも業者が掘ってみたらそこに出てきたということですか。  それで、掘ってみないとわからないと思うんですけれども、ここ以外に、なぜかというと何か産廃だけじゃなくて墓石とかそういうのもあるので非常にここだけにとどまるのか、その辺がちょっと心配だなという感じがいたしますけれども、その辺はどうなんでしょう。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  工場用地として販売した分は83の1ということでございます。出土したものは83番の1の中から発見されております。  それから、あとはないのかということにつきましては、造成業者さんで少しずつ掘って、あとはもう地山に突き当たったということで、これ以上はないという判断で、あとは埋設されてはいないという判断をしております。 ◎議長(菅原清喜君) 22番熊谷伸一君。 ◎22番(熊谷伸一君) 1点だけお伺いしたいんですが、前2者の質疑でこうしたことはわかったんですが、83の1、1筆分が平成19年11月に工場用地として本件会社に売却したと。先ほどの産業課長の答弁の中で、ここのところは、出てきたところはもともと平らなところだったと。あとは山林を切り土したという話だったんですが、そうした場合、もともとここにあったときに、旧町で取得したんだと思うんですけれども、そこのいわゆる廃棄物は不法投棄としての事案にはならないんでしょうか。前民有地としてお持ちの方に確認はされたんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  これは申しましたとおり平成19年の3月に個人の方から購入させていただいたものですが、ここの部分の土地の前の所有者につきましては既にお亡くなりになっておりまして、そこはちょっと確認はとれていないということでございます。調査はできなかったということでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 22番熊谷伸一君。 ◎22番(熊谷伸一君) そうすると、所有者の方がお亡くなりになったのでそういった関係の不法投棄に当たるものかどうかというのはわからないということなんですが、市としてこの部分に関しては埋設物なのか不法投棄なのかというのは判断はされなかったんですか。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  埋設されていた状況から、これは適法ではなく不法に投棄されたものではないかという認識は持っております。  それで、保健所でも調査はされているということでございます。これにつきましては、保健所から、7月になりますが、産業課にこういう案件があったのではないかということで調査に来られた経緯がございます。来られましたので、調査中であるということは認識いたした次第であります。そのようなことは、現在、調査は行われていると伺っております。 ◎議長(菅原清喜君) 22番熊谷伸一君。 ◎22番(熊谷伸一君) 今回、損害賠償30万円強お支払いしたということで、産業廃棄物としての認識があったということなんですが、結果としてどのような判断をされて、結果としてそういう判断をされたから、今回、こういう支払いがあったという認識でよろしいんですか。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) ただいまおっしゃったとおりでございます。そのように判断いたしました。 ◎議長(菅原清喜君) ほかにありませんか。7番熊谷一平君。 ◎7番(熊谷一平君) まず、和解の報告という内容としましては承知いたしましたが、私、この点について2点問題があるのかなと思いましたので見解を伺いたいと思います。  まず1点目ですけれども、廃棄物が埋められていた、産廃が埋められていたということでしたけれども、原因を調査したけれども、追えなかったということでしたが、当時、造成したときに行政内部の問題としてそれを見抜くことができなかったかどうかという問題があるのかなというのがまず1つ。  それから、2点目なんですけれども、廃棄物を埋めたというのは多分旧本吉町じゃなく第三者になるのかなと考えられますけれども、それはやはり産廃の不法投棄ということであれば刑事的な問題もあるのかなとも思いますし、今回、30万5,197円を和解としてお支払いしたという分、市が損害をこうむったというのがありますから、それはやはり刑事、民事的なところで原因者に求償していく、責任を追及していくということが必要かなと考えますが、その2点についてはいかがお考え、お答えをなさるのでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 本吉総合支所産業課長佐藤 満君。 ◎本吉総合支所産業課長(佐藤 満君) お答えいたします。  まず、当時、このような案件が確認とれなかったかということにつきましては、先ほど申しましたとおり、当時の関係者、工事の関係者も含めまして聞き取りいたしましたが、そのような状況は確認できなかったということでございます。  それから、これを原因者に対して求償するということにつきましてですが、1つは時間が経過しているということ、それから一旦調査しましたが、なかなか不明だったということもございます。そういった中で、原因の調査、原因の特定という部分についてはなかなか難しいものがあるのかなとは思っております。  ただ、もしはっきりそれが確認されれば、民法と各法に基づきまして、そこは対応していくということにはなろうかと思います。 ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。あとありませんか。(「なし」の声あり)これにて報告第5号に対する質疑を終結いたします。  議案精読のため、暫時休憩いたします。再開を午後1時といたします。      午前11時55分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時00分  再 開 ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎議長(菅原清喜君) これより議案の審議に入ります。  初めに、議案第26号岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第26号 岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約             の締結について ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業経済常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の1ページをごらん願います。  議案第26号岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  2ページをごらん願います。  あわせて、別紙議案第26号参考資料(その1)(その2)(その3)を御参照願います。加えまして、議案第26号から30号参考資料をごらんいただきたいと存じます。横書きのものでございます。  再発注工事の契約内容の一覧でございますが、議案第26号及びこの後の議案第30号までは、受注者の経営破綻により契約解除となった残工事の再発注に係る契約でありますことから、それぞれの議案ごとに、上段に当初の工事の内容、下段に再発注工事の内容を記しまして、請負金額、竣工期限などの比較をしたものでございますので、あわせて御参照いただきたいと存じます。  なお、本資料の裏面2ページには、参考といたしまして議会の議決を要さない工事2件の契約状況を記してございます。  これとあわせまして、中断いたしました7件の工事全てが仮契約あるいは契約に至ったところでございます。  それでは、改めまして議案書の2ページをごらんいただきたいと存じます。  1、工事名は、岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)であります。  2、工事場所は、気仙沼市唐桑町岩井沢地内であります。  3、請負金額は、6億2,424万円であります。  4、受注者は、宮城県仙台市青葉区北目町2番39号、株式会社久本組東北支店、支店長大久保雅史氏で、今月12日、随意契約により決定したものであります。  5の仮契約年月日は、平成30年12月18日であります。  本件を随意契約といたしました理由としましては、本工事は民事再生法に基づく契約解除に伴い工事途中で中断された残工事を再発注するものであり、工事の中断による現場の保全管理リスクや工事完成のおくれが懸念されることから、工事中断による影響を最小限に抑えるためにも早期発注、早期着手が必要であります。以上のことから、近接地において同市の公共工事を施工中の元請業者や当初発注時の入札に参加した者のうち、受注者は残工事を速やかに安全かつ円滑に施工することが可能であると判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約をするものであります。  3ページをごらん願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により甚大な被害を受けた岩井沢漁港背後集落を防護するため、レベル1津波に対応した防潮堤を新たに整備するものであります。  主な内容といたしましては、防潮堤245メートルを直立堤として整備するもので、1)土工は掘削468立方メートル、盛り土7,489立方メートル、床堀り1万1,223立方メートル、埋め戻し3,412立方メートル、2)本体工156.6メートル、3)乗り越し道路工332メートル、4)排水工及び5)撤去工一式であります。  2の竣工期限は平成32年9月30日であります。  4ページは資料(2)位置図であり、円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  5ページは資料(3)平面図であり、網かけ部分が施工箇所であります。  6ページは資料(4)標準断面図であり、網かけ部分が施工箇所であります。  なお、参考資料(その3)工事施工箇所図には、本工事における施工箇所を網かけで、当初発注工事で施工済み箇所をグレーで着色表示しておりますので、御参照いただきたいと存じます。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第26号は産業経済常任委員会に付託いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第27号宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(その2)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第27号 宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(そ             の2)請負契約の締結について ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業経済常任委員会付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の7ページをごらん願います。  議案第27号宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(その2)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  8ページをごらん願います。  あわせまして、別紙議案第27号参考資料(その1)(その2)(その3)を御参照願います。  1の工事名は、宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(その2)であります。  2、工事場所は、気仙沼市唐桑町宿浦地内であります。  3の請負金額は、2億9,700万円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市所沢248番地1、株式会社坂口組、代表取締役小山 堅氏で、今月12日、随意契約により決定したものであります。  5、仮契約年月日は、平成30年12月18日であります。  本件を随意契約とした理由といたしましては、本工事は民事再生法に基づく契約解除に伴い、工事途中で中断された残工事を発注するものであり、工事中断による現場の保全、管理リスクや工事完成のおくれが懸念されることから、工事中断による影響を最小限に抑えるためにも早期発注、早期着手が必要であります。以上のことから、近接地において同市の公共工事を施工中の元請業者や当初発注時の入札に参加した者のうち、受注者は残工事を速やかに安全かつ円滑に施工することが可能であると判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約するものであります。
     9ページをごらん願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により甚大な被害を受けた宿舞根漁港(宿浦地区)背後集落を防護するため、レベル1津波に対応した防潮堤を新たに整備するとともに、隣接する護岸施設を復旧するものであります。  主な内容といたしましては、(1)防潮堤は90.1メートルの傾斜堤を整備するもので、1)土工は、盛り土6,839立方メートル、床堀り1,890立方メートル、埋め戻し5,578立方メートル、2)地盤改良工は深層混合処理197本、3)樋門本体工は、樋門本体函渠工44.4メートル、樋門本体翼壁工(海側)9.2メートル、同じく(陸側)6.8メートル、樋門本体付替水路工一式、4)法覆護岸工(海側)は被覆ブロック2トン型784個、5)天端被覆工一式、6)法覆護岸工(陸側)は被覆ブロック2トン型616個、7)付替道路工は、排水工一式、取付道路72平方メートルであります。  (2)査定番号第5212号宿護岸(8外)は、護岸工16.2メートルを整備するもので、1)漁港工事は9メートル、2)海岸工事は7.2メートルを施工するものであります。  2の竣工期限は、平成31年9月30日であります。  10ページは資料(2)位置図であり、円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  11ページは資料(3)平面図であり、網かけ部分が施工箇所であります。  12ページは資料(4)標準断面図であり、網かけ部分が施工箇所であります。  なお、参考資料(その3)工事施工箇所図には、本工事における施工箇所を網かけで、当初発注工事で施工済み箇所をグレーで着色表示しておりますので御参照願います。  説明は以上であります。よろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第27号は産業経済常任委員会に付託いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第28号23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事(その2)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第28号 23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事             (その2)請負契約の締結について ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業経済常任委員会に付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の13ページをごらん願います。  議案第28号23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事(その2)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  14ページをごらん願います。  あわせて、別紙議案第28号参考資料(その1)(その2)(その3)を御参照願います。  1、工事名は、23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事(その2)であります。  2、工事場所は、気仙沼市唐桑町浦地内であります。  3、請負金額は、14億9,580万円であります。  4、受注者は、宮城県気仙沼市所沢248番地1、株式会社坂口組、代表取締役小山 堅氏で、今月12日、随意契約により決定したものであります。  5、仮契約年月日は、平成30年12月18日であります。  本件を随意契約とした理由といたしましては、本工事は民事再生法に基づく契約解除に伴い、工事途中で中断された残工事を再発注するものであり、工事中断による現場の保全、管理リスクや工事完成のおくれが懸念されることから、工事中断による影響を最小限に抑えるためにも早期発注、早期着手が必要であります。以上のことから、近接地において同市の公共工事を施工中の元請業者や当初発注時の入札に参加した者のうち、受注者は残工事を速やかに安全かつ円滑に施工することが可能であると判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約するものであります。  16ページをごらん願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により被災した宿舞根漁港海岸(浦地区)の海岸施設について、レベル1津波に対応した防潮堤を復旧するものであります。  主な内容といたしましては、査定番号5622号浦護岸は277.1メートルの直立堤を復旧するものであります。1)土工は、掘削1,800立方メートル、盛り土2万4,900立方メートル、埋め戻し1,100立方メートル、2)地盤改良工は深層混合処理12本、3)基礎工は基礎砕石3,046立方メートル、4)本体工265メートル、5)乗り越し道路工427メートル、6)付帯工一式、7)排水工75.5メートル、8)撤去工及び9)仮設工一式であります。  2の竣工期限は、平成32年3月27日であります。  16ページは資料(2)位置図であり、円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  17ページは資料(3)平面図であり、網かけ部分が施工箇所であります。  18ページは資料(4)標準断面図(1)、19ページは資料(5)標準断面図(2)であり、網かけ部分が施工箇所であります。  なお、参考資料(その3)工事施工箇所図には、本工事における施工箇所を網かけで、当初発注工事で施工済み箇所をグレーで着色表示しておりますので御参照願います。  説明は以上でありますのでよろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第28号は産業経済常任委員会に付託いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第29号23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第29号 23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その             2)請負契約の締結について ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業経済常任委員会付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の20ページをごらん願います。  議案第29号23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  21ページをごらん願います。  あわせて、別紙議案第29号参考資料(その1)(その2)を御参照願います。  1、工事名は、23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)であります。  2、工事場所は、気仙沼市要害外地内であります。  3、請負金額は、15億984万円であります。  4、受注者は、宮城県仙台市青葉区北目町2番39号、株式会社久本組東北支店、支店長大久保雅史氏で、今月12日、随意契約により決定したものであります。  5、仮契約年月日は、平成30年12月18日であります。  本件を随意契約とした理由といたしましては、本工事は民事再生法に基づく契約解除に伴い、工事途中で中断された残工事を再発注するものであり、工事中断による現場の保全、管理リスクや工事の完成のおくれが懸念されることから、工事中断による影響を最小限に抑えるためにも早期発注、早期着手が必要であります。以上のことから、近接地において同市の公共工事を施工中の元請業者や当初発注時の入札に参加した者のうち、受注者は残工事を速やかに安全かつ円滑に施工することが可能であると判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約するものであります。  22ページをごらん願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、東日本大震災により被災した要害漁港海岸の海岸施設について、レベル1津波に対応した防潮堤を復旧するとともに、隣接する漁港施設の浅根船揚場を復旧するものであります。  主な内容といたしましては、(1)査定番号5760号要害防潮堤は復旧延長591メートルで、内訳は原形復旧298.8メートル、特殊堤179メートル、直立堤113.2メートルであります。1)土工は、掘削4,326立方メートル、盛り土8,827立方メートル、2)地盤改良工は中層混合処理1万2,743立方メートル、3)基礎工は根固ブロック457個、4)本体工292.2メートル、5)付帯工一式、6)樋門工一式、7)階段工5カ所、8)撤去工、9)排水工及び10)仮設工が一式であります。  (2)査定番号第5396号浅根船揚場・浅根2号船揚場のうち、浅根船揚場は復旧延長38メートルで、1)舗装工260平方メートル、2)撤去工一式であります。  23ページをごらん願います。  浅根2号船揚場は復旧延長30メートルで、1)舗装工206平方メートル、2)撤去工一式であります。  2、竣工期限は、平成32年3月27日であります。  24ページは資料(2)位置図であり、円で囲んだ箇所が施工箇所であります。  25ページは資料(3)平面図であり、網かけ部分が防潮堤の施工箇所、斜線部分が船揚場の施工箇所であります。  26ページは資料(4)防潮堤の標準断面図(1)、27ページは資料(5)同じく標準断面図(2)であり、網かけ部分が施工箇所であります。  28ページは資料(6)浅根船揚場の平面図及び標準断面図であります。資料の上段には平面図、下段には標準断面図を記載しており、網かけ部分が施工箇所であります。  説明は以上でありますのでよろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第29号は産業経済常任委員会に付託いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第30号朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)請負契約の締結についてを議題といたします。     ○議案第30号 朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)請負契約の締結について ◎議長(菅原清喜君) 本案は、建設常任委員会付託の予定であります。  補足説明を求めます。総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の29ページをごらん願います。  議案第30号朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)請負契約の締結について、補足説明を申し上げます。  30ページをごらん願います。  あわせて、別紙議案第30号参考資料(その1)(その2)(その3)を御参照願います。  1、工事名は、朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)であります。  2、工事場所は、気仙沼市川口町二丁目地内外であります。  3、請負金額は、6億2,100万円であります。  4の受注者は、宮城県仙台市青葉区国分町一丁目8番13号、戸倉建設株式会社東北支店、支店長荒川精一郎氏で、今月12日、3者見積もり合わせによる随意契約により決定したものであります。  5、仮契約年月日は、平成30年12月18日であります。  本件を随意契約とした理由といたしましては、本工事は民事再生法に基づく契約解除に伴い、工事途中で中断された残工事を再発注するものであり、工事中断による現場の保全、管理リスクや工事完成のおくれ及びそれに伴う関連工事への影響の拡大が懸念されるところであります。また、本工事の施工箇所は三陸沿岸道路や大川などの復旧・復興工事と近接しており、本工事のおくれが近接工事や本路線の工程のおくれにもつながることから、工事中断による影響を最小限に抑えるためにも早期発注、早期着手が必要であります。以上のことから、近接地において同市の公共工事を施工中の元請業者や当初発注時の入札に参加した者のうち、残工事を速やかに安全かつ円滑に施工することが可能であると判断し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により随意契約するものであります。  31ページをごらん願います。  資料(1)工事概要であります。  1、工事内容は、朝日町赤岩港線の整備に伴い、大川に新設する(仮称)川口橋の橋脚を整備するものであります。  主な内容といたしましては、新設する橋梁は、橋長が175メートル、幅員が10.5メートルで、今回の施工箇所は1)橋脚工、RC橋脚(壁式小判型)1基、鋼管矢板基礎(直径1.2メートル)32本、2)仮設工一式であります。  2の竣工期限は、平成31年3月29日であります。  32ページは資料(2)位置図であり、矢印で示した箇所が施工位置であります。  33ページは資料(3)平面図及び側面図であります。施工済み箇所と今回施工箇所を表示しておりますが、本工事におきましてはP1橋脚を施工するものであります。  34ページは資料(4)橋梁諸元及び上部工断面図であります。  なお、参考資料(その3)工事施工箇所には、資料上段に当初発注工事での施工済み範囲と未施工範囲を、資料下段に本工事での施工範囲を表示しておりますので御参照いただきたいと存じます。  説明は以上でありますのでよろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 今回、建設常任委員会に付託されるこの案件について、どうも見積もり合わせをした入札調書を見ていても理解ができないのでお伺いしますが、今回の戸倉建設さんが最もいい業者、残工事を進めるうちに速やかに安全かつ円滑に施工することが可能である業者ということで判断した、これは見積もり合わせの金額が少ないからということで判断したということなんですか。そこをちょっとお聞きしたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。財政課長三浦利行君。 ◎財政課長(三浦利行君) 今回の随意契約におきましては、工期のおくれにつながらないことということで、近接で工事を実施している業者もしくは当初の入札に参加した業者という中から、今回の工事に速やかに着手できる業者ということで業者を選定したところ、前回の入札に参加した3者が工事に着手できるというところでの随意契約を行っております。その中で、見積もり合わせの結果、一番金額的に安価で施工できるといったところを3者の中から今回の見積もり合わせで決定したところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 調書からはそうしか見えないんですけれども、ただ、これは随意契約ですから最低制限価格というのは設けていない。それは当然だと思うんですけれども、ただ、今回、この見積もり合わせ出してきた金額というのは、通常の一般の競争入札であれば最低制限価格を下回る金額の可能性が高い金額ですよね。私はそこが心配なので、速やかにこの工事ができるということの説明はされているんですが、本当にそうなんですかと、安くし過ぎて大変だということにはならないんでしょうねと、下請いじめとかそういうふうになるわけではないでしょうねと、そういうところはいかがなんでしょうか。お聞きしておきたいと思います。
    ◎議長(菅原清喜君) 財政課長三浦利行君。 ◎財政課長(三浦利行君) 通常、一般競争入札の場合はどういった業者が来るかわからないという部分がありまして、品質管理、そういった労働条件の確保のために最低制限価格を設けておりますけれども、随意契約の場合は、ある程度こちらで業者さんの状況とかそういったものを把握しながら発注するところでありますので、最低制限は設けないで見積もりの金額でお願いしているというところでございます。以上であります。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 今、それは、今回の随意契約の流れはそうなんです。ただ、当市で6億5,200万円で予定価格を設定しました。この予定価格をつくった金額が少しおまけをつけてあるというのなら、それはこのぐらい1割、13%値引きした価格でやってもできるのかもしれませんけれども、予定価格そのものが正当な通常の予定価格として積算しているのであれば、最近ですとこのぐらいになればアウトになります。そこのところがちょっと見えない。大丈夫なんですかというのが私の心配なんです。ほかの産経に付託されるところは98%、99%の世界なんです。ここについてだけ予定価格の87%というのは、通常の一般競争入札としては、最近ではもう最低制限価格より下回っているということで、これは対象にならないというのが普通の世界なんです、一般的に。そこが、今回の随意契約という世界の中でこれだけ値引きされたところで見積もり合わせができたと、それは市としてはすごくいいことなんでしょうけれども、ただ、今回のケースが特殊な事情で随意契約になった経緯があるだけに、そこについてはしっかりと見ておく必要があったのではないかと私は思うんですけれども、いかがなんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 財政課長三浦利行君。 ◎財政課長(三浦利行君) 繰り返しとなりますけれども、今回の随意契約に当たっての契約に当たりましては、発注者側での当該業者の実績等を確認している中で、今回の金額でも品質低下等を招かないで施工ができるということで判断したところで契約しているところでございます。以上であります。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 今回、最初の入札に参加した業者3者が見積もり合わせに参加したということになっていますが、一番高い札を入れたところでも6億3,300万円、この金額でも予定価格と比較して96.3%なんです。そういう点からいって、単純に3者の見積もり合わせが低いからということだけで決めていいものかどうかというのがちょっと心配なんです。一番低い金額を入れた戸倉建設さんとだけ話をしたということなんですね。ほかの業者には全くその辺の話はしないで、今回の随意契約を結んだという流れなんでしょうか。確認したいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 財政課長三浦利行君。 ◎財政課長(三浦利行君) 今回の見積もり合わせにつきましては、こちらで3者に通知を行いまして、それぞれ同じ条件で見積もり合わせを行ったというところでございます。以上であります。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) それはそう、同じ条件で見積もり合わせで出していただいたのはわかりますけれども、一番低かった戸倉さんとは、そこについてはもう随意契約から話は進めました。ほかの2者については、その話はしなかったのでしょうか。そこについて打診をしたんだけれども、そこはうちは結構ですということになったんでしょうか。そこの経過についてお聞かせください。 ◎議長(菅原清喜君) 総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) 今回の随意契約に至るまでの業者の選定の経過の部分からお話をさせていただきたいと思います。  今回の随意契約に当たりましては、まず工事を早急に着手できて安全かつ円滑に工事が実施できる業者を選定していこうということで、随意契約の理由欄にも書いてはありますが、まずは近接地で同種の公共工事を施行中である業者さん、あるいは当初の発注に参加していただいた業者さん、その中でそれぞれの工事実績であるとか気仙沼市でのこれまでの公共工事の受注状況であるとかを判断して、多くの想定ができる業者さんにお声がけをしました、まずは。  お声がけをした中で、速やかな工事の対応が可能だという業者さんの絞り込みをかけました。その段階で、本件に関しましては3者が該当するということで残ったわけです。いずれも当時の実績でありますとかこれまでの本市での受注状況とかを勘案しても、同等に工事が安全かつ円滑に実施できると判断いたしましたので、改めて3者に見積もり合わせで発注したいと思うのだが、いかがかということを打診いたしまして、その上で3者に同時に見積もり依頼をして見積もり合わせを行ったというものでございます。  そういった面では、事前に3者を絞り込む段階でしっかりと業者の格というか適性を判断した上で3者見積もり合わせをして進めていたというものでございますので、市としましてはしっかりとした工事を発注できたものと考えてございます。以上です。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 随意契約ということで最初からうたっていてその話をしているんですけれども、ここまでの形に進んでくるのであれば、やはり最低制限価格というのを設定しておく必要があるのではないかと思うんですけれども、いかがなんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 財政課長三浦利行君。 ◎財政課長(三浦利行君) お答えいたします。  基本的には、先ほど申し上げましたとおり見積もりをお願いする業者さんをある程度調べた中での発注ということで最低制限価格は設けないという現在取り扱いとしております。今後、そういった場合に大きな不都合とかそういった部分が生じた場合には、その辺について検討していきたいと考えています。以上であります。(「なし」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) これにて質疑を終結いたします。  議案第30号は建設常任委員会に付託いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第31号財産の処分についてを議題といたします。     ○議案第31号 財産の処分について ◎議長(菅原清喜君) 本案は、産業経済常任委員会付託の予定であります。  補足説明を求めます。水産課長昆野賢一君。 ◎水産課長(昆野賢一君) それでは、議案書の35ページをごらん願います。  議案第31号財産の処分について、補足説明を申し上げます。  36ページをごらん願います。  1、処分の目的は、水産加工施設等集積地整備事業用地の譲渡であります。  2、土地の所在は、気仙沼市川口町一丁目1番1、1番6、14番1の各全部であります。  3、処分面積は、6,549.12平方メートルであります。  4、処分金額は、1億3,982万1,160円であります。  5、処分の相手方は、宮城県気仙沼市赤岩港128番地7、株式会社フジミツ岩商、代表取締役岩渕光男氏であります。  6、仮契約年月日は、平成30年12月13日であります。  なお、この財産処分は、気仙沼市水産加工施設等集積地の譲渡及び貸付けに関する条例及び同施行規則に基づき、水産加工施設の用途に供することを条件として行うものであります。  議案書37ページの議案第31号資料(1)は処分する財産の位置図、議案書38ページの議案第31号資料(2)は処分する財産の平面図であります。  議案第31号参考資料は、処分する財産の売買仮契約書の写しであります。  以上でございますのでよろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  議案第31号は産業経済常任委員会に付託いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第32号気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第33号気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第34号平成30年度気仙沼市一般会計補正予算、議案第35号平成30年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算、議案第36号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算、議案第37号平成30年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算、議案第38号平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算、議案第39号平成30年度気仙沼市水道事業会計補正予算、議案第40号平成30年度気仙沼市ガス事業会計補正予算及び議案第41号平成30年度気仙沼市病院事業会計補正予算の10カ件は、関連がありますのでこの際一括議題といたします。     ○議案第32号 気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及             び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の             一部を改正する条例制定について     ○議案第33号 気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の             採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について     ○議案第34号 平成30年度気仙沼市一般会計補正予算     ○議案第35号 平成30年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算     ○議案第36号 平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算     ○議案第37号 平成30年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算     ○議案第38号 平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算     ○議案第39号 平成30年度気仙沼市水道事業会計補正予算     ○議案第40号 平成30年度気仙沼市ガス事業会計補正予算     ○議案第41号 平成30年度気仙沼市病院事業会計補正予算 ◎議長(菅原清喜君) お諮りいたします。議案第32号から議案第41号までの10カ件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第32号から議案第41号までの10カ件につきましては、委員会への付託を省略することに決しました。  これより、議案第32号から議案第41号までの10カ件について一括して補足説明を求めます。総務部長吉川良一君。 ◎総務部長(吉川良一君) それでは、議案書の39ページをお開き願います。  議案第32号気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、本年8月の人事院勧告に基づき、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律が先月30日に公布されたことに伴い、市長、副市長及び教育長の期末手当について、国に準じ同様の改正を行うものであります。  また、同法を準用する国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律に規定する期末手当も改定となりましたことから、市議会議員の期末手当につきましても国に準じ同様の改正を行うものでございます。  40ページから41ページまでが改正文であります。  42ページから45ページまでが新旧対照表で、下線部分が改正箇所であります。  内容につきましては、お手元に配付の議案第32号説明資料により御説明を申し上げます。あわせて、議案第32号、第33号参考資料を御参照いただきたいと存じます。  説明資料は、条例の概要でございます。  第1条及び第2条は、気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正であります。  第1条は、平成30年12月支給の期末手当の支給割合を「100分の172.5」から「100分の177.5」に遡及改定するものでございます。  第2条は、平成31年度以降、6月支給の期末手当の支給割合を「100分の157.5」から「100分の167.5」に、12月支給の期末手当の支給割合を「100分の177.5」から「100分の167.5」に改正するものでございます。  第3条及び第4条は、気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正であります。  第3条は、平成30年12月支給の期末手当の支給割合を「100分の172.5」から「100分の177.5」に遡及改定するものでございます。  第4条は、平成31年度以降、6月支給の期末手当の支給割合を「100分の157.5」から「100分の167.5」、12月支給分の期末手当の支給割合を「100分の177.5」から「100分の167.5」に改正するものであります。  なお、附則関係でありますが、本改正条例は公布の日から施行するもので、第2条及び第4条の規定については平成31年4月1日から施行し、第1条及び第3条の規定につきましては平成30年4月1日から適用するものであります。  次に、議案書の46ページをお開きいただきたいと存じます。  議案第33号気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。  本案は、本年8月の人事院勧告に基づき、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律が先月30日に公布されたことに伴い、一般職の職員の給料等について、国に準じ同様の改正を行うものであります。  47ページから64ページまでが改正文でございます。  65ページから107ページまでが新旧対照表でございます。  内容につきましては、お手元に配付してございます議案第33号の説明資料により御説明を申し上げます。  初めに、第1条は、気仙沼市職員の給与に関する条例の一部改正についてであります。  1点目は給料表の改定であり、行政職給料、医療職給料を国に準じて改定するもので、行政職給料表については400円から1,500円、医療職給料表1から3までは400円から1,700円を引き上げるもので、給料表の平均改定率はともに0.2%であります。  2点目は、一般職の職員に係る勤勉手当支給割合の改正であります。表の太線部分が改正点でありまして、中段の2表は、医師、再任用職員及び特定任期付職員を除く職員と医師について、平成30年12月期の勤勉手当の支給割合を現行「100分の90」から「100分の95」に改定するものであります。  次に、下段の表の医師を除く再任用職員については、平成30年12月期の勤勉手当支給割合を現行の「100分の42.5」から「100分の47.5」に改正するものであります。  2ページをお開き願います。  医師の再任用職員に係る平成30年12月期の勤勉手当支給割合を現行「100分の42.5」から「100分の47.5」に改正するものであります。  3点目は、宿日直手当の改正であります。宿日直手当の支給限度額について、通常の宿日直手当を「4,200円」から「4,400円」に200円引き上げるとともに、市立病院及び本吉病院に勤務する職員の宿日直手当を「3万円」から「3万1,000円」に1,000円引き上げるものであります。  次に、第2条関係であります。一般職の職員に係る期末勤勉手当支給割合の改正で、期末手当及び勤勉手当のそれぞれの支給割合を平成31年度以降、6月期と12月期で均等になるよう改正するものであります。  表をごらんいただきたいと存じます。  医師、再任用職員及び特定任期付職員を除く職員について、6月期及び12月期に支給される期末手当の支給割合を平成31年度以降、ともに「100分の132」、勤勉手当は「100分の92.5」にそれぞれ改正するものであります。  また、下段の医師も同様に6月期及び12月期に支給される期末手当の支給割合をともに「100分の137.5」に、勤勉手当を「100分の92.5」にそれぞれ改正するものであります。  3ページをごらん願います。  上段の表は、医師を除く再任用職員についてでありますが、6月期及び12月期に支給される期末手当の支給割合をともに「100分の72.5」に、勤勉手当を「100分の45」にそれぞれ改正するものです。  2段目であります。医師の再任用職員は、6月期及び12月期に支給される期末手当の支給割合をともに「100分の75」に、勤勉手当を「100分の45」にそれぞれ改正するものであります。  次に、第3条関係であります。気仙沼市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正をするものであります。  1点目は、給料表の改定であり、特定任期付職員の給料表について、1号俸から6号俸までをそれぞれ1,000円引き上げるものであります。  2点目は、特定任期付職員に係る期末手当支給割合について、12月期の期末手当の支給割合を現行の「100分の165」から「100分の170」に改正するものであります。  次に、第4条関係であります。特定任期付職員の期末手当支給割合を平成31年度以降、6月期と12月期で均等になるよう支給割合をともに「100分の167.5」に改正するものであります。
     4ページをごらん願います。  次に、附則であります。  この条例は公布の日から施行するものとし、このうち第2条及び第4条の規定は本年4月1日から施行するものであります。  なお、第1条及び第3条の規定は、平成30年4月1日から適用するものであります。  附則第3項は、給料表の改定について平成30年4月1日から遡及して適用し、これまでに支給された給与については本来支給されるべき給与の内払いとするものであります。  附則第4項は委任規定でございます。  引き続き、平成30年度の予算関係について御説明を申し上げます。  それでは、次に議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第39号、議案第40号及び議案第41号は、一括して補足説明を申し上げたいと思います。  各会計の補正額については市長から説明いたしておりますことから、私からは給与改定等に係る人件費の内訳等について御説明を申し上げたいと思います。  お手元に配付しております議案第34号から41号説明資料により御説明を申し上げたいと思います。  資料は、特別職及び一般職の給与改定等補正予算の内容であります。議案番号ごとに補正内容を記したものでございます。  議案第34号一般会計についてであります。  まず、特別職の給与改定補正予算の内容であります。議員分として給与費の手当が51万円の増額補正となります。市長、副市長、教育長分として手当17万8,000円、共済費7,000円、合計で18万5,000円の増額補正となります。  次に、一般職の給与改定補正予算内容であります。給料が598万1,000円、職員手当1,584万5,000円、共済費300万8,000円、負担金補助及び交付金は退職手当組合負担金でありまして89万円となり、合計で2,572万4,000円の増額補正となります。  特別職と一般職の合計で2,641万9,000円の増額補正となるものであります。  以上が一般会計でございます。  次に、特別会計及び企業会計について御説明を申し上げます。  議案第35号の魚市場特別会計につきましては、給料2万円、職員手当7万1,000円、共済費1万4,000円、負担金補助及び交付金4,000円、合計10万9,000円の増額補正。  議案第36号の公共下水道特別会計については、給料10万6,000円、職員手当32万9,000円、共済費6万4,000円、負担金補助及び交付金1万6,000円、合計51万5,000円の増額補正。  議案第37号の集落排水特別会計については、給料1万円、職員手当4万4,000円、共済費9,000円、負担金補助及び交付金2,000円、合計6万5,000円の増額補正。  議案第38号の簡易水道特別会計につきましては、給料が3万1,000円、職員手当5万5,000円、共済費5万円、負担金補助及び交付金5,000円、合計14万1,000円の増額補正。  2ページをごらんいただきたいと存じます。  議案第39号の水道事業会計につきましては、給料41万3,000円、職員手当231万7,000円、共済費36万9,000円、負担金補助及び交付金6万1,000円、合計316万円の増額補正。  議案第40号のガス事業会計につきましては、給料5万2,000円、職員手当25万3,000円、共済費9万7,000円、負担金補助及び交付金8,000円、合計41万円の増額補正であります。  議案第41号の病院事業会計につきましては、給料457万2,000円、手当1,974万6,000円、共済費338万7,000円、負担金補助及び交付金69万6,000円、合計2,890万1,000円の増額補正となるものであります。  以上が特別会計及び企業会計でございます。  今回の給与改定に伴う全会計の所要額につきましては、合計欄のとおり5,972万円の増額補正となるものでございます。  以上でございますのでよろしくお願い申し上げます。 ◎議長(菅原清喜君) これより、議案ごとに質疑、討論、採決を行います。  初めに、議案第32号気仙沼市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例及び気仙沼市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例制定についての質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。17番熊谷雅裕君。 ◎17番(熊谷雅裕君) 私は、第32号議案に反対の立場で討論いたします。  第32号議案は、市議会議員と特別職の期末手当の支給に関し、関係条例を改正するものです。以前にも反対討論を行っていますが、市議会議員と特別職では職務内容と立場が全く違います。それにもかかわらず、同じ議案とすることは筋が通りません。別の議案として上程すべきです。  さらに、震災から7年9カ月が経過しましたが、気仙沼市はいまだ多くの問題を抱え、復興途上にあります。生活再建がままならず苦しい生活を強いられている多くの方々がいます。平成30年10月の時点で293名の方々がいまだに仮設住宅で暮らしています。そういった状況の中で、市民から負託を受けた議員や市の代表である市長、そして特別職の立場にいる人たちの期末手当を引き上げることは、市民から許されるものではありません。少なくとも、仮設住宅に暮らす市民がいなくなるまでは、市議会議員及び特別職の期末手当を上げるべきではありません。  以上、反対討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、賛成討論の発言を許可します。(「なし」の声あり)  次に、反対討論の発言を許可します。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  ただいまの議案第32号に反対がありますので、起立による採決を行います。議案第32号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ◎議長(菅原清喜君) お座りください。  起立多数であります。よって、議案第32号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第33号気仙沼市職員の給与に関する条例及び気仙沼市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定についての質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。17番熊谷雅裕君。 ◎17番(熊谷雅裕君) 私は、第33号議案に反対の立場で討論いたします。  第33号議案は、市職員の給与に関し、関係条例を改正するものです。第32号議案の反対討論でも申しましたが、震災から7年9カ月を経過しましたが、気仙沼市はいまだ多くの問題を抱え、復興途上にあります。生活再建がままならず苦しい生活を強いられている多くの方々がいます。  本年2月の定例議会での反対討論でも申しましたが、気仙沼市の人口減少の要因の1つに低賃金の労働環境があり、そのような状況の中で公務員の給与だけが上がるということは、市民からひんしゅくを買うことだと思います。民間の給与向上に努めなければ市の発展はなく、高給取りは公務員だけのまちに若者は戻ってこず、衰退するだけです。  気仙沼市の総職員数は、平成29年度で1,958名です。この総人件費は約70億円で、市税収入は64億円です。気仙沼市は、市税収入で人件費も賄えない自治体なのです。このような財政状況にありながら給与を上げることなど民間企業であり得ません。気仙沼市は、給与を上げる前に行財政改革を断行し、市長と職員が一丸となって市の健全な財政状態をつくることを目指すべきです。市職員の待遇は、気仙沼市の民間企業に比べると大きく優遇されています。私は、気仙沼市の復興を多くの市民が実感するまで公務員の給与手当を上げるべきではないと思います。  以上、反対討論といたします。 ◎議長(菅原清喜君) 賛成討論ございませんか。(「なし」の声あり)  ただいまの議案第33号に反対がありますので、起立による採決を行います。議案第33号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。      (賛成者起立) ◎議長(菅原清喜君) お座りください。  起立多数であります。よって、議案第33号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第34号平成30年度気仙沼市一般会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第34号について採決いたします。議案第34号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第34号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第35号平成30年度気仙沼市魚市場特別会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)討論を終結いたします。  これより議案第35号について採決いたします。議案第35号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第35号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第36号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第36号について採決いたします。議案第36号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第36号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第37号平成30年度気仙沼市集落排水特別会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第37号について採決いたします。議案第37号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第37号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第38号平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第38号について採決いたします。議案第38号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第38号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第39号平成30年度気仙沼市水道事業会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第39号について採決いたします。議案第39号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第40号平成30年度気仙沼市ガス事業会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第40号について採決いたします。議案第40号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案第41号平成30年度気仙沼市病院事業会計補正予算の質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより議案第41号について採決いたします。議案第41号は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 常任委員会開催のため、暫時休憩いたします。      午後 2時12分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 3時30分  再 開 ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き、会議を開きます。 ◎議長(菅原清喜君) これより、各常任委員会に付託しておりました議案について、審査の経過及び結果の報告を求めます。
     初めに、産業経済常任委員長の報告を求めます。産業経済常任委員長秋山善治郎君。 ◎産業経済常任委員長(秋山善治郎君) 本議会において、産業経済常任委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第26号 岩井沢漁港海岸保全施設整備事業防潮堤整備工事(その2)請負契約の締結について  ○議案第27号 宿舞根漁港(宿浦地区)海岸保全施設整備事業防潮堤整備外工事(その2)請負契約の締結について  ○議案第28号 23年災第5622号宿舞根漁港海岸(浦地区)浦護岸災害復旧工事(その2)請負契約の締結について  ○議案第29号 23年災第5760号要害漁港海岸要害防潮堤外災害復旧工事(その2)請負契約の締結について 及び  ○議案第31号 財産の処分について は、当局より説明を徴し、審査の結果、いずれも同意すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの産業経済常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、建設常任委員長の報告を求めます。建設常任委員長村上佳市君。 ◎建設常任委員長(村上佳市君) 本議会において、当委員会に付託されました議案について、その審査の結果を御報告いたします。  ○議案第30号 朝日町赤岩港線橋梁下部工工事(その3)請負契約の締結について は、当局より説明を徴し、審査の結果、同意すべきものと決しました。  以上のとおりでありますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 1点だけお伺いしておきたいと思います。  本会議でも私、発言しましたが、こういう場合でも見積もり合わせをするようなとき、最低制限価格を設定したほうがいいのではないかという思いをするんですけれども、そのことについてはどのように質疑されたか、御報告をお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 建設常任委員長村上佳市君。 ◎建設常任委員長(村上佳市君) その件については、委員からは質疑等ございませんでした。以上でございます。(「なし」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。(「なし」の声あり)これにて討論を終結いたします。  これより採決いたします。ただいまの建設常任委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、委員長報告のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議案の上程でありますが、議案第42号東京電力福島第一原子力発電所におけるトリチウムを含む汚染水の海洋放出を行わないよう求める意見書の提出についてを上程いたします。     ○議案第42号 東京電力福島第一原子力発電所におけるトリチウムを含む汚染水の海             洋放出を行わないよう求める意見書の提出について ◎議長(菅原清喜君) 職員をして議案を朗読いたさせます。 ◎主幹兼議事係長(鈴木秀光君)  議案第42号       東京電力福島第一原子力発電所におけるトリチウムを含む汚染水の          海洋放出を行わないよう求める意見書の提出について   上記の議案を別紙のとおり提出する。  平成30年12月21日 提出                        提出者 気仙沼市議会議員 小野寺   修                        賛成者     同    千 葉 慶 人                         同      同    高 橋 清 男                         同      同    熊 谷 伸 一       東京電力福島第一原子力発電所におけるトリチウムを含む汚染水の            海洋放出を行わないよう求める意見書(案)  東京電力福島第一原子力発電所事故(以下「原発事故という。」)から7年9カ月余り経過したが、いまだ廃炉実現の展望を明確に描くことはできず、放射性物質を含む汚染水の放出量は現在も増え続けており、多核種除去設備(ALPS)処理水のタンク貯蔵量は、平成30年3月時点で約105万m3に達している。  東京電力福島第一原子力発電所の汚染水処理に関する経済産業省の公聴会は、今年8月30日福島県双葉郡富岡町、8月31日に福島県郡山市と東京都で開かれ、多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会から、放射性物質トリチウムを含む汚染水の処分方法として、海洋放出をはじめとする5種類の処分方法検討の状況が説明された。  ところがALPS処理水に、トリチウム以外の放射性物質が基準値を超えて検出されていたことが明らかになり問題となっている。  公聴会の参加者からは、海洋放出に慎重な意見が相次いでおり、本市においても、漁業関係者から海洋放出に反対する意見がある。  本市の基幹産業である水産業は復興途上にあり、原発事故によるこれ以上の風評被害の拡大を招く事態は断じて容認できない。  よって本市議会は、国に対し、トリチウムを含む汚染水の取り扱いについて、海洋放出を行わず、減衰効果による濃度減少を図るタンクでの長期保存を求め、国民への情報公開と正確な情報提供を行うよう強く求めるものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年12月21日                            気仙沼市議会議長 菅 原 清 喜   衆議院議長   参議院議長   内閣総理大臣   農林水産大臣   宛   経済産業大臣   環境大臣   復興大臣   原子力規制委員会委員長  以上です。 ◎議長(菅原清喜君) これより、議案第42号東京電力福島第一原子力発電所におけるトリチウムを含む汚染水の海洋放出を行わないよう求める意見書の提出についてを議題といたします。  本案は、各会派を通じ協議され、その代表者等をもって提出されたものであります。よって、会議規則第37条第3項の規定により提案理由の説明、質疑、委員会への付託及び討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案理由の説明、質疑、委員会への付託及び討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。議案第42号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、民生常任委員会及び建設常任委員会から閉会中の所管事務調査報告書が提出され、お手元に配付いたしておりますので御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、総務教育、民生、産業経済、建設の各常任委員会及び議会運営委員会からお手元に配付のとおり閉会中の所管事務調査付託の申し出があります。  お諮りいたします。申し出のとおりこれを承認することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって申し出のとおり、これを承認することに決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。宮城県市議会議長会春季定期総会出席に係る議員派遣について、お手元に配付のとおり承認することに御異議ございませんか。      (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◎議長(菅原清喜君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は承認することに決しました。 ◎議長(菅原清喜君) 以上で、提出されました議案の全部を議了いたしましたので、これをもちまして第99回気仙沼市議会定例会を閉会いたします。  大変御苦労さまでした。      午後 3時41分  閉 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  平成30年12月21日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   小野寺 俊 朗                    署 名 議 員   鈴 木 高 登 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....