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平成30年第99回定例会(第5日) 本文 開催日:2018年12月19日
平成30年第99回定例会(第5日) 名簿 開催日:2018年12月19日

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  1. 気仙沼市議会 2018-12-19
    平成30年第99回定例会(第5日) 本文 開催日:2018年12月19日


    取得元: 気仙沼市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-04-11
    ▼最初のヒット発言へ(全 0 ヒット)      午前10時00分  開 議 ◎議長(菅原清喜君) ただいまの出席議員数は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 ◎議長(菅原清喜君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。  以上のとおりでありますので、御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、18番高橋清男君、19番社民村上 進君を指名いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございます。なお、産業部長村上信光君から欠席の届け出がありましたので、御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、報道機関から写真撮影等の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。 ◎議長(菅原清喜君) これより、日程に従いまして一般質問を行います。  順次質問を許可いたします。  初めに、「少子高齢化社会への対応について」外1カ件、21番鈴木高登君の質問を行います。21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) おはようございます。  それでは、通告に基づきまして、大きく2点についてお尋ねをさせていただきます。  まず、1点目でございます。平成18年、いわゆる平成の大合併の流れに乗り誕生した新気仙沼市、新しい自治体としてのスタートに当たり、その指針として結ばれた合併協定、さらには合併後の重要施策を網羅したものが新市建設計画であることは今さら申し上げるまででもございません。  しかしながら、残念なことに今日でもいまだ手つかずの事業が多くあります。その後、旧本吉町との合併もなし遂げましたが、広域化した地域の一体感の醸成を図るべく、当時の関係者が額に汗しながらつくり上げたものの、10年以上の時が経過しても進捗が乏しい事業があることにはいささか疑問を感じざるを得ません。とりわけ、小児に対する施策と高齢者施策については時を待つことができないことと考えます。  途中、東日本大震災が発生し、その復旧復興に市役所業務のほとんどを費やしてきた時期があり、今もなお完遂に向け鋭意努力していることは言わずもがなでございますが、しかし、たとえその期間を差し引いたとしても、あすの気仙沼市を担っていくであろう子供たちと、市発展のため貢献してきた高齢者への手厚い福祉施策の重要性を鑑みれば、少子高齢化への早急な対応が必要であると思うことから、以下についてお尋ねをさせていただきます。  1)年老いた親をその子供が自宅で介護をするといった、従来からの家族介護というものの形が変わってきている昨今、働く世代にとっては介護休暇の取得もままならず、よりどころの高齢者入所施設の不足が懸念されていますが、現状を踏まえた当局の所見を伺います。  2)元気な高齢者が多いことはありがたく、高齢者というくくりも見直さなければならないと思うほどでございますが、一方で大小問わず交通事故が多いのもこの年代の方々でもございます。一定年齢以上の方々に運転免許証の返納を促すも、またその一方では高齢者の交通手段が充実されていないという矛盾もあり、高齢者の生活の足をどう考えるかは喫緊の課題かと思うのですがいかがでしょうか。  3)子供を産み育てる年代は働かなければならない世代でもあり、共働きで生計を立てている家庭も多いことから、若い夫婦が安心して仕事と育児の両立ができるよう施策を講じる必要があると思います。また、本市には震災以降、復興支援を経てまちづくりに貢献している移住者たちも多くいますが、そうした若者たちの未来や近年の家族形態の変化などを鑑み、育児をしながら働く家庭には小児の受託施設の整備が喫緊の課題であると考えますが、計画どおりに進んでいない保育所施設整備の実情を踏まえ、当局の考えを改めて伺います。  市長の答弁をいただいてから再質問させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
    ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 鈴木高登議員の質問にお答えいたします。  少子高齢社会への対応についてでありますが、高齢者入所施設の不足については、本年10月1日現在で、市内5カ所の特別養護老人ホームの入所希望者数が、複数の施設への重複申し込みや既に他施設に入所している方の申し込みも含め1,711人となっています。また、第7期介護保険事業計画の策定に当たり宮城県が実施した平成29年4月の調査では、特別養護老人ホームにおける市内の在宅待機者数は162人となっております。  本市では、高齢化が加速し、単身高齢者や高齢者のみ世帯が増加している中、介護サービス基盤の確保を最重要課題と捉え、これまで介護保険事業計画に地域密着型の基盤整備を位置づけ、その推進を図ってきたところであります。  しかしながら、平成27年度から29年度の3年間の第6期介護保険事業計画期間においては、小規模特別養護老人ホームや介護付有料老人ホームの整備が、4カ所の計画に対し2カ所の実績と、計画の5割にとどまっており、介護人材の不足などを背景に施設整備が進まない状況となっております。  平成30年度を初年度とする第7期事業計画においては、平成32年度までに小規模特別養護老人ホームを含む7カ所の施設整備を行うなど、在宅待機者の解消を目指し鋭意取り組んでいるところであります。その実現のためには、介護人材の確保と介護予防の強化が重要と考えており、平成27年度より実施している介護マンパワー確保対策事業を継続実施するとともに、気仙沼圏域介護人材確保協議会における新人職員の合同入職式や交流会、合同就職説明会等の取り組みにより、介護従事者の離職防止や新規就職者の確保を図ってまいります。  あわせて、交流サロンや介護予防サポーター養成などによる高齢者が主体の介護予防活動を継続的に推進するとともに、地域包括ケア推進協議会参画団体による地域住民主体のお茶会、交流会の取り組みなどとも連携し、地域ぐるみの介護予防を一層強化していくことにより、要介護認定率の改善を図ってまいります。  次に、高齢者の足の確保についてでありますが、これまで自家用車により自由に移動できた方々が、運転免許証の返納後において、大都会のように路線バスなどで不自由なく移動できるほど本市のバス路線は網羅的ではなく、また赤字補填をしている路線バスなどにかかる運行経費が年々増加していることや、運転手不足、車両の数が限られること、集落や住宅が分散配置された土地利用などから、市内の交通空白地域全てを公共交通でカバーすることは困難であります。  今後、高齢者の移動手段の確保のため、既存の交通手段の効率化やタクシーの活用、また住民が主体となった運行などについて、地域と行政が一緒になって考えていくことが必要であり、唐桑地区においては先月末に、まちづくり協議会と市とで交通に関する勉強会が開催されたところであります。  なお、通院や買い物などの高齢者の支援については、市の施策として、通院を目的に要介護1以上の認定を受けた市民税非課税世帯などを要件として実施している外出支援サービス事業や、高齢者のみ世帯で非課税世帯などを要件に実施している買い物などの軽度生活支援事業を行っているほか、必要に応じて民間の買い物バス、移動販売、買い物代行サービスに関する情報提供を行っているところであります。  次に、新市建設計画に位置づけられている保育所施設整備についてでありますが、唐桑地域で予定している保育施設は、将来的に地域内の公立幼稚園との統合も視野に入れながら、特にニーズが高い低年齢児の保育を確保するため、認可保育所を新設整備する方向で、現在、詳細を検討中であります。  また、施設の建設場所としては、利用者の利便性を考慮するとともに、本年5月に実施したアンケート調査の結果を踏まえ、唐桑保健福祉センター燦さん館周辺の市有地を中心に検討しており、早期に具体の整備内容を示せるよう鋭意取り組んでまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 御答弁いただきましたが、1項目ずつ再質問をさせていただきます。  まず、高齢者の介護の関係でございますが、ただいま答弁では、5施設へ重複した申し込みがあるという答弁があったかと思います。数も示されました。1,711人という答弁だったかと思います。この数が、決して少ない数だとは思えないわけでございまして、果たしてその方々をどのようにしてフォローしていけばいいのかということになるんだろうと思うんですが、昨日も市長は、同僚議員の質問に答弁で高齢化率の高さを語っておられました。そうした意味で、喫緊の課題だと私は最初に申し上げさせていただきましたが、この高齢者の介護をどう考えているのかというところからまずお話を伺っていきたいと思っております。担当課としてどのように考えているか、まずお尋ねします。 ◎議長(菅原清喜君) 高齢介護課長高橋義宏君。 ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 質問にお答えいたします。  市長答弁にありましたように、現在、第7期の介護保険事業計画に取り組んでいるところでございますが、大きなこの介護保険事業計画の位置づけにおきましては、地域包括ケアシステムの構築ということで、介護サービスの基盤整備とあわせまして介護予防、それから健康づくり事業の推進とあわせまして地域支え合いのまちづくりを推進するということで、昨年度から地域に地域支え合い推進員を配置しながら、さまざま地域とともに介護予防事業などを進めていっているところでございまして、今後もそのような地域包括ケアの構築を中心としながら、この介護保険、高齢者施策の事業を推進していきたいと考えているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 地域包括システムを使った介護予防、いわゆる健康増進ということだと思うんですが、もちろんそれは大事なことであろうかと思うんですが、もう既にその域を越された方が、いわゆる超高齢者と言われる方がかなり多くなっていらっしゃるんだと思うんですよ。  自分の話というか、身内の話になりますが、最近、同級生が集まると、大体両親の介護の話が酒のさかなになることが多いんですね。決してそれを目的として集まったわけではないんですけれども、「うちのおやじはこうで」「うちのおふくろはこうで」という話が出てくるんですよ。ここにいらっしゃる多くの方が経験している、あるいは経験されたんじゃないのかなと思うんですが、施設に預けたくても、本来は自宅で介護できれば一番いいのかとは思うんですが、昔であれば父ちゃんが稼ぎに行って、お母さんが自宅で介護をするというような、そういう光景がごく当たり前のように、まあ、これを言うと男女平等というところにまた何かしらひっかかるのかもしれませんけれども、昔はそういう形で自宅介護というのがなされてきたんだけれども、昨今はなかなかそういうふうにはいかないということで、どうしても施設に預けなければならないんだということになったときに、いわゆる待機する数が余りにもこの施設と、その需要と供給のバランスが乖離してい過ぎやしないかと、いるんだという実態でございます。  聞くところによると、施設入所に数十人待ちとか、あるいは3桁待ちとかということの実態もあるようでございます。待っているということは、空きを待つということであって、その待つというのが結果として、これは必ずしも正しいことではないのかもしれませんが、どなたかがその施設からいなくなるという悲しい結果を待つしかないというふうなことになっているんだと思うんです。  したがいまして、市長答弁はいただきましたけれども、これから計画をしていくんだということでございますけれども、これを早く進めていかなければいけないと思うんですね、民であれ官であれ。その辺のところをどのように考えていらっしゃるか、もう一度御答弁願います。 ◎議長(菅原清喜君) 高齢介護課長高橋義宏君。 ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。  現在、第7期の事業計画に基づきまして、地域密着型サービス事業者の実施予定者を公募しているところでございまして、現在、複数の法人から相談を受けているところでございまして、正式な申し込みを受けた段階で、この事業所の新規参入について進めていきたいと思っております。  高齢介護課としましても、現在の介護の待機者、市長答弁でございましたように、それらに対応すべく今後進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 済みません、もしかすると答弁にあったのかもしれませんが、しからば、その7期の計画というのはいつからいつで、どのような形で示されるのか、もう一度御答弁願います。 ◎議長(菅原清喜君) 高齢介護課長高橋義宏君。 ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。  第7期の介護保険事業計画の計画期間につきましては、平成30年度、本年度から3年間となっております。本年3月に策定をしまして、現在、これまでパブリックコメントなど、また介護保険の運営委員会などで議論をしながら策定をしているところでございますので、その計画に基づきまして事業を進めてまいりたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 前段にも申し上げましたが、喫緊の課題だと思ってございます。平成30年から平成33年ということでございます。3年あるわけでございますよね。今、目の前で発生しているこの事態を、計画を早急に焦ってという意味ではございませんけれども、目の前にある事態を3年もかけてやって、まあ、その3年、確かに大事だとは思うんですよ。パブリックコメントもしなくちゃいけないだろうし、いろいろな調査もしなくちゃいけないんだろうけれども、今までの実情は課として捉えていないはずはないですよね。ですから、もっとここは早急にという思いがするんですが、いかがでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) まず、待機者のことなんですけれども、私も調査の仕方に物すごく詳しいわけではないので、完全に正しいことが言えるかわかりませんが、先ほど答弁したように、特養について、昨年の4月の調査では市内の在宅の待機者は162人で、これは過去に言っていた400人台から比べると少ないんですね。ですから、これは調査の問題だと思います。1,711人というのが、重複申し込みや他の施設に入所している人も含めている。これはこんなにはいません。  例えば、私も自分の家でそうなってわかったんですけれども、老健施設につきましては、在宅復帰を目指すための入所施設であり、在宅復帰する方、また事情により特養に入所の申し込みをしている方もおるものであります。ですから、そこは数としては、絶対数という意味では160人が当たっているかどうかというと非常に疑問だと思いますけれども、そういう数字のレベルであるということをひとつわかっていただきたいと思います。  もう一つは、先ほど答弁したように、介護保険事業計画というのは3年刻みになっていて、今の7カ所というのは平成30年に調査してやっているわけではないわけですね。平成29年に計画を立てて、平成30年からのプランとして示して、それで募集をかけるというサイクルでやっているわけですね。それで、その6期のときに4カ所の整備を計画したところ、2カ所しかやる人がいなかったという、ここが非常につまずきだと思うんですね。実際やってくれる人がいない、だから入所が進まないわけです。進まない理由というか、開所が起こらない理由は、人手なんですね。補助制度とかというのはしっかりしているわけですから、ほかの人がやれていれば次の人でもやれるわけです。ただ、人手がいなければ手が挙がらないということなので、市としてはその人手のことについても、まだまだ不十分だとは思いますけれども、介護人材の育成というものはやっているところです。  それで、そのことはそのこととして、7期としても残念ながら需要が十分にあるということでありますので、7つの小規模特養を中心に募集をしていて、今いろいろ反応があるということなので、まずは今回の7カ所というものを埋めていくことが大事だと思います。そのことについては今まで以上に、ただ公募して待っていればいいということではないんだろうなと思います。人手のことがあればどのような、今まで以上の人手確保のための施策を市ができるかということを、その施設をつくる可能性のある人と相談しながら、これこそ急いで打っていくということだろうなと思っております。  結果として、本市の介護保険の保険料は、ほかのまちに比べるとというか、全国に比べると随分安く抑えられてしまっているんですね。それは施設ができないからの裏返しです。これは高ければいいという話ではないけれども、やっぱり一定程度は負担をお願いしながら、だけれども行く場所があるということが必要だと思っています。  それともう一つは、そこにさせないためというんですかね、抑止をしなくちゃいけないということで、きのうの議論にもありましたけれども、地域包括だとか東京都健康長寿医療センターなどの支援を受けながら介護認定率の抑制を図っていくということが必要だと思いますし、もう一つ、実は市立病院において、新しい病床の中には回復期リハビリテーションの病床が48床あるわけです。現在、これはフルに稼働していません。まだそこをケアするための技術者が全員そろっていないというところがあって、ここについては病院のほうからもなるたけ早くここは充足させるべきだというお話があったり、この間、第1回の病院の審議会がありましたけれども、これは公開でやりましたので見ていた方もいらっしゃるかもわかりませんが、審議会で1人ずつ構成委員の方に御意見を聞いた中で、複数の方から、本地域医療圏における病床の分布というのからいって、リハビリの部分が非常にこの地域では決定的に不足しているんだというお話がありました。この不足が結果的に、将来的に要介護3以上の人をふやしてしまうということもありますので、ここは経営の問題とも絡みますけれども、今審議会をスタートしたところではありますが、病院のほうとよく話をして、リハビリテーション病床48床、せっかくつくったわけですから、そこをフルに生かしていくということをまずやっていかなくてはいけないのではないかなと、私はこの間の審議会を傍聴させていただいて感じたところです。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 介護を受けない高齢者がふえるという言い方が正しいかどうかわかりませんが、介護を受けないにこしたことはないと思うんですが、しかし実情は、介護を受けざるを得ない方々も、市長の答弁によれば以前よりは減っているけれども、まだまだいらっしゃるんだということをわかっていただきながら、いわゆる介護保険の関係であるとか、人材確保の件であるとか、そういったことを打破しながら、この問題については一刻も早いその対応・対策をしていただければなと考えております。  以前に聞いた話なんですが、入所施設を探して探して、なかなかなくて、やっと見つかったって、ああ、よかったねという話をしたら、いや、青森なんだという話を実は聞いたことがあります。青森に入所せざるを得なかったという、そんな事実も実際ございますので、できればそういった入所施設ではなくて、地元で身内が気軽に会うことができるような、そういう環境づくりをしていただければと思います。(「議事進行」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) 3番菅原雄治君。 ◎3番(菅原雄治君) 今の市長の話の中で、老健から特別養護老人ホームへの入居者の移動のことについての話がありました。私が捉えている考えというか、施設の目的とちょっと違うような流れの話に聞こえたんですけれども、担当課として、今の話は大丈夫というふうに捉えておりますか。(「議長に確認してもらわないと」の声あり)議長、よろしくお願いします。そのことについて、よろしく確認をお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 高齢介護課長高橋義宏君。 ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 御説明申し上げます。  介護老人保健施設につきましては、在宅復帰を目指すためのリハビリを行う施設でありますが、一部の入所者について、状態が改善されず、特養の入所申し込みをされている実態もございます。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) もしかすると、私の答弁の中で、老健に入ったら必ずしなくてはいけないというような言い方をしたかもわかりませんが、その必ずかどうかということに関しては、ちょっと担当課の確認が必要だと思います。(「話をちょっと整理して」の声あり)ええ、ちょっと我が家では、間接的に家内から聞いたので、そうしろと、そういうものだと言われたという話で……(「一般質問の途中に、だめだよ、それは」「議長さん、整理して」「議長、整理して」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) 菅原雄治議員、今一般質問中なので、後で整理して進めたいと思いますがよろしいですか。 ◎3番(菅原雄治君) はい、よろしくお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) はい、そうします。  では、続きます。(「参ったな」の声あり)21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 今、ようやく調子に乗りかけてきたところだったんですけれども……、まあ、そういうことだと思うんですが、2)番に移らせていただきます。  いわゆる高齢者つながりで、高齢者の足の関係でございます。いみじくも、きのうでしたか、市長が、そういう質問も出ているというお話をいただいておりましたけれども、先ほどの答弁では、バス路線は網羅していないという事実も認めていらっしゃいました。そしてまた、この大震災により集落が分散したと、そういう答弁だったと思います。既存の交通手段ではなかなか、高齢者の足を確保することは難しいんだということでございます。  しからば、以前よりこの場で申し上げたことがあったかと思うんですが、いわゆるミヤコーバスの交通ルートの変更はなかなか厳しいだろうなということから、デマンドバスですか、そういったものの検討を図るべきではございませんかというような質問をさせていただいておりました。  平成18年に1次合併をしたわけですが、その際に、実は唐桑地区で運行しておりました唐桑汽船の廃止の件がございました。鮪立と小鯖から気仙沼へ渡る唐桑汽船という客船があったわけでございますが、その客船を廃止する際に、旧唐桑小学校の体育館で説明会があったんですけれども、当時の利用者からは、客船が廃止になるのであれば、代替手段を検討してくださいという話がありまして、私の記憶が間違っていなければ、当局もそれについては検討していきますよという答弁があったんですよ。  ですから、そのときあったんですけれども、その後、震災やらとか何やらでそれが頓挫してしまったというか、いつの間にか誰の記憶にも残ってなくなってしまったような格好になってしまっているんですが、口約束とはいえ、代替手段を検討しますといった答弁があったんですが、その辺のところは当局には資料として残っていますでしょうか。それとあわせて、デマンドバスの考え方、答弁願います。 ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長小野寺憲一君。 ◎震災復興・企画課長(小野寺憲一君) 唐桑汽船廃止からの代替交通のその経緯、あるいは詳細については、大変申しわけありません、私は確認はしておりません。改めてそれは確認をいたしたいと思ってございます。  また、デマンドバスの関係でありますが、デマンドバスの考え方というのは、それは足の確保の一つの手段かなと思っておりまして、その可能性は私も探ってまいりたいとは思ってございます。ただ、足の確保といったときに、1つの手段で全てが解決するという話ではなくて、さまざまな方法、方策を検討しなければならないなと思ってございます。  国のほうも、高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議というのがようやっと昨年から立ち上がりまして、そこの中で、高齢者の移動手段の確保に関する検討会というのも分科会として立ち上がって、その報告、中間取りまとめ等も出てきております。これまで、例えば地域と一緒に運行する自家用有償旅客運送等についても、解釈がしっかりとしていなかったりといった、例えば報酬を取る場合の報酬の範囲は、どこまでを報酬と捉えるのか、あるいは運送費、ガソリン代と捉えるのかみたいな、そういったところも出ておらなかったところが、ようやっと国のほうからその基準等も出てきました。  そういったことも含めて、あらゆる可能性を探っていかなければならないなと思っておりまして、そういった点で、唐桑地域の市政懇談会からこの交通の関係のお話も出てまいりましたので、早速その課題感の共有から、あるいはその方策から可能性を探ってまいりたいなということで打ち合わせを始めたということでございます。そういったことで、あらゆる方策を検討してまいりたいと思っているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 先ほど、市長答弁でもございましたし、唐桑地区で、多分まちづくり協議会とかかな、交通に関する懇談が始まったというお話も聞いてございます。どのような状況なんでしょうかね。今ある程度の答弁はいただきましたけれども、その協議会とのやりとり、今どのような状況で進んでいるのか、そこだけお尋ねしておきます。 ◎議長(菅原清喜君) 震災復興・企画課長小野寺憲一君。 ◎震災復興・企画課長(小野寺憲一君) 今現在は、現状の認識共有というところであります。それで、その現状の共有の中には、大学の協力もいただきながら、大沢地区で自家用有償旅客運送の考えをとりあえず一旦まとめられた経過もありました。しかしながら、路線バスがそこの同じ区間を走っているということで、その構想が日の目を見なかったという事実もありまして、そこの現状ももう一度しっかりと、まちづくり協議会、唐桑地域全体として共有をして、そこの中でその課題がある地域、あるいはどうしていったらいいのか、どういう方法が可能なのかといったような、そういったことを今後取りまとめをしてまいりたいなと思ってございます。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 本来、議員の一般質問は市全域にわたる質問をすべきなんだろうとは思いますけれども、今回はお許しをいただいて唐桑に特化したことをいろいろお尋ねさせていただいておりますけれども、続けて3)に移らせていただきます。  今度は、老人から子供のほうに移らせていただくわけでございますけれども、この事の重要性を鑑みたのか、今回、複数の同僚議員がこういった関係について質問をしておるようでございます。私もずっと答弁を聞いておったわけでございますけれども、唐桑地区の保育所関係については、計画が建設計画のほうにも載っていたはずなんですけれども、なぜここまでおくれてしまったのか、遅くなったのか、そしてまた、改めて延期した状況でも遅々として進む気配が見えないと思っておりました。その辺のところをまず答弁願いたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 子ども家庭課長菅原紀昭君。 ◎子ども家庭課長(菅原紀昭君) お答えいたします。  新市建設計画に位置づけられて、そちらのほうでは見直し後につきましても、平成30年度までの予定ということでなっているところでございますし、市の再編整備計画の中でも中期ということで、平成31年度までに唐桑地域での保育施設整備については位置づけられておったところでございます。  なぜおくれていったのかということでございますが、同時に整備を進めている施設等もございまして、なかなか一斉に課題となっている施設に着手できかねていたというところが実態でございます。  答弁にもございましたとおり、今後、具体を示しながら、市政懇談会等でもお示しさせていただきましたけれども、平成31年度、32年度の整備、そして平成33年度からのオープンということで鋭意進めさせていただきたいと考えてございます。よろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 課長には、同僚議員と重複した答弁をさせてしまって申しわけないんですけれども、平成33年にということでございますし、計画期間の延長にあっても、延長前期とございます。延長前期は、そうしたらいつなのかなと見れば、平成28年から平成30年なんですよね。平成33年というのは、もう延長中期に入っちゃっているわけなんですよね。ここまで、いわば何度も肩透かしを食ってしまうと、またそういうことにならないかという、課長の答弁の信憑性まで疑いたくなってしまうんですよ。申しわけないんですけれども。  しからば、具体的にどんな計画を立てているのかということ、市長答弁からはいろいろございましたけれども、一昨日でしたか、同僚議員への答弁で、既存の2つの幼稚園を統合させて、その後にゼロ~2歳児の受託を考えるといったような答弁があったと思ったんです。私はちょっと自分の耳を疑ったんですが、これは聞き間違いだったのかな、このとおりなのかなということを改めて確認いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 子ども家庭課長菅原紀昭君。 ◎子ども家庭課長(菅原紀昭君) 現在考えております唐桑での施設整備につきましては、まずは認可保育所として整備をしたいということでございます。その後、答弁にもございますけれども、唐桑地域には公立の幼稚園が2施設ございます。それから、民間の保育所もございます。そういった全体の保育施設、幼児教育・保育施設の動向も最終的には見据えながら、認定こども園化というのも視野に入れる形で、まずは認可保育所として新設したいということで今考えているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 検討しているのは、今、策としてはその1つだけなんですか。  単純に思うんですけれども、今、平成30年も終わろうとしているときにですよ、まずは2つある公立の幼稚園を1つにしてと。学校統合の話でもわかるようにですね……(不規則発言あり)いやいや、そうじゃないんですか。(「順番違います」の声あり)いやいや、2つある幼稚園を1つにしてという話じゃないんですか。私はそういうふうに聞こえたんだけれども、そうではないんですか。(不規則発言あり)ああ。じゃあ済みません、申しわけありませんね。  市長に違うと言われちゃったので、もう一回確認しますけれども、2つある幼稚園を1つにして、そこを認定保育園という形ではないんですかということでお尋ねします。 ◎議長(菅原清喜君) 保健福祉部長菅原宣昌君。 ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。  先ほど、市長答弁の中で、公立幼稚園との統合も視野に入れということで答弁しておりますが、その意図といいますか、内容につきましては、現在、唐桑に認可保育所を設置する場合には燦さん館の隣接地を想定しているところでございますが、そうしますと、唐桑地区円に公立の幼稚園と保育所が並立する形になりますので、まずもっては認可保育所としての設置をこれから調整していきたいと思っておりますが、将来的に唐桑幼稚園との統合の方向性がまずとれないかということで、現在検討しているところでございます。  ただ、唐桑幼稚園につきましては、震災後に復旧した施設でございますので、補助金適正化法等の調整もございますので、そのことも踏まえた上で、まずは認可保育所として整備をした上で、唐桑幼稚園との統合、その場合には認定こども園も視野に入れる方向があるのかなと思いますが、そういうことで、現在、教育委員会とも調整をしているところでございます。(不規則発言あり)はい。  それから、申しわけありません、現在、平成33年度に、認可保育所を供用開始に向けて調整をしているところでございますが、補助金適正化法の関連で、唐桑幼稚園をその場面ですぐ統合という形には現在のところはならないところでございますので、唐桑幼稚園との統合の時期についてはまたちょっと調整を図りながら、そんなに遅くない時期に、唐桑地区には幼児教育施設と幼児保育施設は一体化する形で進めていきたいと考えているところでございます。(「もう1カ所あるよな」の声あり)まずは……申しわけありません。  あと、松圃幼稚園、もう一つございますが、松圃幼稚園については当面、中井地区の公立幼稚園として現在必要な施設ということで、教育委員会にも伺っておりますので、当面については松圃幼稚園は継続の方向ということで伺っておりますが、将来的にその辺、唐桑地域の幼児教育・保育施設としてどういうあり方がよろしいのかということは将来的には検討していく必要があるかと思いますが、現時点では、松圃幼稚園については継続する方向ということは教育委員会から伺っているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) なるほど。済みません、ようやくわかりました。  唐桑幼稚園とのという話もありましたけれども、平成33年というと、あと3年あるわけですよね。3年あれば、生まれた子供が、今度は3歳になって幼稚園に行くという、いわゆる幼児の時代はなかなか、今生まれたばかりの子供たちはお世話になることができないと。もう少し我慢してくれというその気持ちもわからないわけではございませんけれども、ここも何とか早くして、先ほどの老人介護の話と一緒なんですけれども、本当に時を待たない状態なのかなと思ってございますので、平成33年という年度は示されましたけれども、何とかここを急いでほしいなと思っております。  唐桑幼稚園との統合は、その後から考えるという話でございましたけれども、最近耳にしたんですけれども、来年度の唐桑幼稚園の入園希望者が20人いるらしいんですよ。20人という数字が多いかどうかは皆さんどう感じるかわかりませんけれども、最近の唐桑町内では非常に多い人数なんですね。そうすると、幼稚園全体が50人ほどになるんですよ。あの手狭な、新しく建ててもらった施設に申しわけないんですけれども、あの手狭なところに、来年度から50人ほどの幼稚園児が暮らすことになりそうです。したがいまして、そちらのほうも検討の余地が出てくるのかなと。その後、次年度からどうなっていくのかは、まだ数字はわかっておりませんけれども、そういったことも踏まえて早急な対応をしていただければと思っております。  あわせてなんですけれども、例えば最近は、最初に冒頭申し上げましたように、核家族化であったり、U・Iターンで帰ってこられた若い人たちが子供をもうけて、その預ける場所に苦慮しているんだということをぜひわかってほしい。気仙沼市に来てください、来てくださいと一生懸命呼んでおいて、来たんだけれども、子供ができたら子供を育てるのが大変だというような、そういうことはあってはならないことだと思うんですよね。ですから、ぜひそういった施策をいち早く手がけてほしいと思います。  それと、一つ提案なんですけれども、今、唐桑幼稚園との統合的な話も出ましたけれども、最近、複合施設というのが随分話題になっておるようでございます。最初の質問にありました老人介護とも関係してくるんですが、幼稚園の「幼」と老人の「老」を書いて「幼老複合施設」というのが、今インターネットなんかで調べるとすぐ出てくると思うんですけれども、片や老人介護、片や小児の受託と、それを1つの施設で同時に行うという。もちろん課長ぐらいでしたら御存じのことだとは思うんですけれども、そうすると建物が1つで済むんだと。ただし、これにはデメリットもございますけれどもね、それだけの人材をどうやって集めるんだというデメリットもあるんだけれども、建物を1つ建てればそういったこともできるんだということもあると思いますので、ぜひ今後研究していただければと思いますが、この関係についてはもう御存じだとは思いますが、御答弁を願いたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 子ども家庭課長菅原紀昭君。 ◎子ども家庭課長(菅原紀昭君) 今回整備する唐桑等で、そのような手法がとれるかというところは別といたしまして、今後の施設整備のあり方としては、やはり効率的で合理的な施設、また使い勝手のいい、皆さんに喜ばれる施設というのは大変大切な視点でございますので、今後もいろいろと研究をさせていただきたいと思います。
    ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) ぜひ、異世代間の交流という幅広い意味も捉えて、幼児施設だけではなくて高齢者のことも考えた、そんな施設を検討していただければなと思うんです。  今回は、平成33年度ということを明記というか、ここで答弁をいただいたので心配はないんだろうなとは思うんですが、以前、新市建設計画の進捗の説明をいただいたときに、もしかすると計画には載ったけれども見直さなければならない事業も出てくるかもしれませんと、企画課長からそういう答弁をいただいたこともありますのでね、ぜひなくならないように、はらはらしながら見守っていきたいと思いますので、前向きな検討をよろしくお願いしたいと思います。  それでは、大きな2番目に移らせていただきます。  大きな2番目の質問は、観光施策についてでございます。震災からの逆境を克服すべく、国内外の観光客に対応するため、さまざまなアイデアが必要と考えます。多くのシンクタンクをお持ちの市長でありますが、観光客を引きつける、あるいはまた来たいと思わせる、いわゆるリピーターをふやす施策をお考えとは思いますが、何点かお尋ねをいたします。  1)観光トレッキング「宮城オルレ」気仙沼・唐桑コースがスタートして2カ月になります。唐桑が誇る景勝地の環境整備と観光客の入り込み状況についてお尋ねをいたします。  2)ある調査機関が公表した、買い物などの際、キャッシュレスで決済するという割合の国別ランキングを目にしたところ、1位の韓国が約90%、2位の中国は約60%と上位でございました。外国人の誘客、殊さらオルレなどアジア圏の観光客をターゲットとした場合、現金による決済はもとより、買い物の支払いをキャッシュレスでできる仕組みの促進を検討していかなければならない時代になってきたのかと思いますが、その所見をお伺いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 観光施策についてお答えいたします。  唐桑地域の環境整備と観光客の入れ込みについてでありますが、「宮城オルレ」気仙沼・唐桑コースのオープンまでに、宮城県を初めとした関係団体が一体となり、コース上の遊歩道、あずまや、擬木柵などの修繕を行い、観光客など受け入れのための環境を整備してきたところであります。  今後は、安全対策として必要な柵の設置や、倒木の可能性のある松などの伐採・撤去などについて、遊歩道の設置者である県と密に連携しながら、可能なところから整備を進めてまいります。  観光客の入れ込み状況については、10月7日に開催した気仙沼・唐桑コースのオープニングイベントには、外国人を含む県内外から約500名に参加いただき、翌日8日から12月12日現在で、唐桑半島ビジターセンターの受け付け名簿では570名が来場しており、コースオープン後、1,000人以上の方々に唐桑地域の雄大な自然景観を楽しんでいただいたところであります。  唐桑地域については、気仙沼観光推進機構の地区戦略部会内に立ち上げた唐桑観光活性化委員会において、ビジターセンターを拠点にオルレなどのトレッキングエリアとしての検討を始めたところであり、引き続き受け入れ態勢の整備を進めてまいります。  次に、キャッシュレス決済促進の検討についてでありますが、国内におけるキャッシュレス決済比率は、本年4月に経済産業省が取りまとめたキャッシュレス・ビジョンによれば約20%にとどまっており、本市においても市民や事業者の関心は余り高くないというのがこれまでの現状と思われます。  普及が進まない要因については、同ビジョンにおいて分析がなされており、事業者側における要因としては、導入費用や手数料の負担、現場スタッフの対応などが挙げられており、利用者側においても、キャッシュレス支払いの未対応店舗の存在や使い過ぎ、セキュリティーの不安などが要因として挙げられています。  こうした状況から、現在、国において、2027年までにキャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度とする目標を掲げ、キャッシュレス普及に向けた効果的な周知活動やサービスの統一規格、標準化などに関する検討が行われており、加えて来年10月の消費増税への対応策メニューとしても、戦略的なキャッシュレス化促進策が検討されているところです。  訪日外国人旅行者の利便性の向上を図ることは、インバウンドの推進を図る上で重要であると認識しており、最近の観光推進機構幹事会においても話題となっていることから、本市においてもキャッシュレス化を含め、ストレスなく快適に観光を満喫できる環境の整備について、国の動向を踏まえつつ、観光関係事業者と情報交換しながら、機構において検討してまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) まず、1)番目でございますけれども、この観光オルレの答弁は、前にもお尋ねしたことがあったかと思います。実際、運用し始まっていて、若干問題があるみたいなんですね。カンセでしたっけか、目印とかなるものが、あるいは青と赤の目印であるとか、あの目印がコース上になかなか足りていないのではないのかなというところで、道に迷うというか横道に入ってしまうというような、そういう問題も出てきておるようです。  あわせて、コースが唐桑の場合は一方通行なわけですね。御崎から半造に向かって一方通行であって、ゴール地点からまたスタート地点までお客さんを車で送っていかなくちゃいけないという状況にあるようです。確かにインターネットなどを開いても、送迎はしますよということは書いてあるんだけれども、実際どのようにやっているのかというと、観光協会の軽ワゴンか何かでお客さんをゴール地点からスタート地点まで何往復かして送っているという状況があるようなんですが、そこを何とか改善できないものなのか。改善というのは、その送迎について、中古でもいいのでワゴン車でも1台あったらすごく便利なんだろうなと思うんですが、そういったところの考え方はいかがでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 観光課長榊原 潤君。 ◎観光課長(榊原 潤君) お答えいたします。  オルレコースにつきましては、オープン以降、先ほど答弁にもありましたとおり、たくさんの方には、まずはおいでいただいているということでございます。  おいでいただいた方々に、アンケートに御協力をいただいておりまして、その中でも今議員から御指摘があったようなところは御意見として頂戴しているところでございました。例えば、あの矢印でございますカンセでありますとか、あるいはコース上で迷わないようにリボンを設置しているところなんですが、どうしても例えばリボンであれば風で飛んでしまったりとか、そういうことで少し不足しているところ、あるいはもともと少し見えづらいところもあって、御指摘をいただいているのはまさしくそのとおりということでございました。  現在、月1回のペースで、唐桑観光ガイドの会の方々を中心にコースの点検というのを定期的に行っていただいているところでございました。その中で、必要な修繕でありますとか、あるいは御指摘いただいている部分につきましてはリボンを追加するなどして、よりよい案内ができるようにということで改善を進めているところでございましたので、そこは継続して取り組みを進めていきたいと考えております。  また、コースが一方通行で、送り迎えをということがございました。当初からこれは懸念していたところでございましたので、受け入れ協を通じて実はオープン当初はオルレバスということで運行をさせていただきました。ただ、我々の周知も含めて余りうまく機能はしませんで、余り御利用いただけなかったという実績がございました。観光協会を中心に送り迎えをしていただいているというのが今の現状のサービスということになります。まずはそちらを続けていくということになるんですが、実際御利用いただいている方に今御案内の仕方としては、お車で来ていただいた方は、ゴール地点のほうにまずお車を置いていただいて、御崎線を使ってスタートに、車をゴールに置いてからおいでくださいということを例えば御案内して、一方通行でも何とか対応できるようなところをまずは取り組みをしているというところでございました。また、そういうところも含めて、情報提供がまずまだまだ足りていないというところだと思いますので、おいでいただける方に快適に歩いていただけるような情報発信というところをまずはと考えておりました。  車の整備というところは、まだ少しハードルが高いかなと思っておりましたので、どれぐらい需要があるかというところを見ながら検討はしていきたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) まだスタートして2カ月余りということで、まだまだ改善点はあるんだろうなと思います。今後とも、そういった改善点を一つでも克服しながら、より誘客できるような方向に進んでいただければなと思います。  改善点といえば、何度も何度も申し上げておりますけれども、オープン当日も強風で倒れた松などがございました。まだそういう枯れた松があるやに思っております。なかなか大変なこととはわかっているんですけれども、何か事故が起きてからでは大変なことですので、そういったことも含めて、県には申し入れをしていただければなと思っております。  2)のほうでございます。2)のキャッシュレス化ということでございまして、片仮名言葉にはちょっとアレルギーがある私なんでございますけれども、クレジットカードといいますか、スマホ、スマートフォンであるとか、最近はスマートフォンでのキャッシュレスも随分いろいろ出回ってきているようでございますけれども、ただ一方で、スマートフォンの場合は、問題もしばしばニュース等であるようでございます。  クレジットカードは、分割払いもできる便利なカードといいますか、非常に使いやすいのかなと思います。決してここで使うべきだとは申し上げませんけれども、検討課題としてはあるのかなと。私もそうなんですが、カードだと購買意欲が湧くんですよね。決してお金を払わないわけじゃないんだけれども、来月に後回しするというようなことで、ついつい買ってしまうというか、多く買ってしまう。市内の大きな量販店とかだと使えるんだろうけれども、中には市の施設でも使えない場所もありますよね、多分。ですから、観光客、あるいは外国から来た観光客の皆さんには、せっかく気仙沼に来たんだからいっぱいいろいろなものを買っていただきたいですし、そういった場合に、現金ももちろんですけれども、そうしたカードの利用が、どこの店でもとはなかなか申しづらいですけれども、そういったある程度のところでは使えるような、そういうシステムの構築が必要なんじゃないかなと思います。  これ以上は強くは申し上げませんが、そこいら辺だけ答弁をいただいておきたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 観光課長榊原 潤君。 ◎観光課長(榊原 潤君) お答えいたします。  先ほど、市長の答弁にもございましたけれども、特に昨今、キャッシュレス化というのが進んできているところなんですが、日本では余りというところでございます。報道が今、少し多くなってきておりますけれども、来年の消費増税に向けて、それに伴う景気対策としてキャッシュレス決済というところが注目を浴びてきているところでございました。  一方、その課題というところもだんだん表出してきているというところでございますので、国民的な議論が進むことによって、一つは多くの方に御理解が進むという側面もあるかと思いますので、まずは事業者の方も、御利用される方も、その理解が深まるということがひとつ大事なところなのかなと思っておりました。  また、インバウンドでいらっしゃる方、キャッシュレス化がなぜ必要かというところでお話を聞くと、一つは議員のお話にもありましたように、たくさんお買い物をしたいという旅行中の心理というところもあるようでございます。また、両替が不要であるとか、小銭が要らないとか、あるいは現金は何かのためにぜひ残しておきたいという思いも働くようでございますので、そういうインバウンドの旅行者の方々の気持ちを酌み取って、購買意欲をぜひ発揮していただけるような環境づくりというのは必要なんだと考えておりますので、この気仙沼地区でもキャッシュレス化が進むというところは必要だと考えておりますので、取り組みについては検討を引き続き行ってまいりたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 21番鈴木高登君。 ◎21番(鈴木高登君) 約束というものは、時間がたつにつれて忘れがちなものかもしれません。しかしながら、苦労に苦労を重ねてつくり上げた合併時の約束は、例えいかなる状況の変化があったとしても、守らなければならないということを申し上げて、私の質問を終わります。 ◎議長(菅原清喜君) 3番菅原雄治君に……、ああ、申しわけない。(「ちょっと待って。一回閉めて」の声あり)閉める、はい。  これにて、21番鈴木高登君の質問を終わります。(「議事進行」の声あり)22番熊谷伸一議員。 ◎22番(熊谷伸一君) ただいまの一般質問の中で、途中で議事進行がありました。議長に聞くわけですけれども、議事進行というのは、議事の運営上、あるいは議案審議上に疑義が生じたときに、発言者が発言中には、それを議長が判断をして、それを継続して取り上げるか取り上げないかは、議案審議の段階では可能です。今は一般質問です。その途中に質問というか、議事進行をかけられて、これは動議ですからね、動議かけられて、議長はそれを答弁させようとしましたね。  それは、私は全くだめだと思います。それで、通常、もし一般質問で、やりとりの中でいろいろな意見があって、それに対する答弁に、いや、これは違うんじゃないかと思った場合は、最低でも終わった後に議事進行ですよ。その取り扱いをしっかりと整理しないと、今後こういうことがまた起きた場合に、一般質問をしている、通告をして発言している方は、その段階でもう気持ちがなえてしまいますよ。そういった取り扱いをしっかりしてもらわないと困ると思いますが、いかがですか。 ◎議長(菅原清喜君) 今、22番熊谷伸一議員から、議事進行でありました。全くそのとおりでありまして、鈴木高登議員の発言中は、議事進行はかけられないようになっているようであります。また、その発言者の権利でありまして、保障されておりますので、その発言を阻害する、妨害するような措置にみなされますので、そういうことはできないということになっているようでありまして、私の今の、最初の菅原雄治議員の議事進行扱いを私が受け取ったのが間違いだと思っています。  したがいまして、先ほどの3番菅原雄治議員の議事進行、そして私の発言、それから課長の発言、市長の発言、全てを削除したいと思いますがよろしいでしょうか。(「議事進行」「いや、それは違う」「議事進行、9番」の声あり)9番秋山善治郎議員。 ◎9番(秋山善治郎君) いや……(「まだ熊谷議員終わってない」「いい、いい」の声あり)削除するという問題だけではないんだと思うんですよ。実際に質疑をしてですね、質疑にした形になって、市長答弁を修正しているわけですから、その扱いにしてどうするかについても、しっかりとした対応をしないといけないと思います。  先ほどの市長答弁について、課長のほうで訂正するのであれば、終わった形の中で、一回ここを閉めた形の中で訂正すると、そういう形にでもしておかないと、全体の流れの中で単なる削除では、これは事が進まないと思いますので、議長の見解を伺いたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) わかりました。私の発言の中で、削除じゃなくて、私のほうで陳謝したいと思います。(「いやいや」「整理したんだから」「議事進行」の声あり)秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) いや、ですから、全体の議事録がどう成立するかという問題が残るんですよ。議事進行の途中で、実際に市長も答弁したし、課長も答弁して、内容が違うんですから、その扱いをどうするかということについてしっかりしないといけないと思います。全然、同じ発言ならいいんですけれども、答弁も何も違うんですから、そこはしっかりと整理しておく必要があると思います。(「急がないで議運開催して」「休憩」「休憩したほういいね」「議運」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) 休憩いたします。      午前11時07分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午前11時08分  再 開 ◎議長(菅原清喜君) 再開します。  議運開催のため、暫時休憩いたします。再開を午後1時といたしたいと思います。(「1時」の声あり)午後1時。      午前11時08分  休 憩 ───────────────────────────────────────────      午後 1時00分  再 開 ◎議長(菅原清喜君) 再開いたします。  休憩前に引き続き会議を開きます。 ◎議長(菅原清喜君) 先ほど、休憩前ですが、私の「3番菅原雄治議員の議事進行、市長、課長の発言、全てを削除したいと思う」との口述をいたしましたが、これらの発言については削除せずに、会議録に残すことに訂正させていただきます。大変申しわけありませんでした。(「はい」の声あり)  また、21番鈴木高登議員の一般質問中において、議事進行により当局に答弁を求めましたことは、議長として適切な議事運営でなかったことを深く陳謝いたします。済みませんでした。  先ほどの21番鈴木高登議員に対しての答弁について、一部訂正したい旨の申し出がありますので、この際許可いたします。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 鈴木高登議員の高齢者入所施設待機者に係る質問に対する答弁において、老健施設の入所者全員が特養に申し込みしており、老健はそのような施設である旨答弁しましたが、私の理解に誤りがありましたので訂正いたします。  老健施設につきましては、在宅復帰を目指すための入所施設であり、在宅復帰する方、また事情により特養に入所の申し込みをしている方もおるものであります。  訂正して、おわびをしたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、3番菅原雄治議員の議事進行の答弁について、一部訂正したい旨の申し出がありますので、この際許可いたします。高齢介護課長高橋義宏君。 ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。  菅原雄治議員の議事進行の答弁におきまして、市長に答弁の誤りがない旨の答弁を行っておりますが、ただいま市長が訂正しましたとおり、介護老人保健施設につきましては、在宅復帰を目指すためのリハビリを行う施設でありますが、一部の入所者について、状態が改善されず、特養の入所申し込みをされている実態もございますので、その旨訂正をお願いします。よろしくお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、「市長の政治姿勢について」外3カ件、14番村上佳市君の質問を行います。14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) 14番、会派市民の声、村上佳市でございます。議長のお許しを得ましたので、通告に従い一般質問を行いますので、菅原市長におかれましては、正対した答弁をよろしくお願いいたします。  東日本大震災から7年9カ月が経過し、復興期間終了まであと2年3カ月となりました。震災後、市民や職員が一丸となって復旧・復興に取り組み、今では震災前に近い日常生活を徐々に戻しつつありますが、その陰で日常を取り戻せず足踏みをしている被災者の方も多く見受けられます。このような被災者をしっかりとサポートしていくことはもちろんのこと、現状をしっかりと認識しつつ、復興後における気仙沼市のあるべき姿をしっかりと見据えることが重要であります。そのあるべき姿の一助になれることを願い、一般質問を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。  1カ件目、重要事業に対する市長の取り組み姿勢についてお伺いします。  1つ目は、ILC(インターナショナルリニアコライダー)誘致活動への取り組み姿勢についてお伺いいたします。  北上山地に誘致を目指すILCについて、政府は誘致への方向性を示さず、いまだ先を見通せない状況にあります。北上山地へのILC誘致実現をめぐり、日本学術会議のILC計画の見直し案に関する検討委員会は、年内にも議論を取りまとめ、政府がILC誘致に対する考えを示す上での参考となる所見を示す見通しとなっております。  一方で、ILCに関し、研究者組織のリニアコライダー国際推進委員会(LCB)は、日本政府に求める計画への意向表明の期限を当初の年内から来年3月7日に変更することを表明しました。意向表明期限の延期により、政府に対し、北上山地へのILC誘致要望について、時間の許す限り強力に推し進めていく必要があると思います。  日本学術会議に対し、地域の要望などを届けることは大変難しいとは思いますが、あらゆる手段を講じて地域の願いをしっかりと伝えることが重要と思いますがいかがでしょうか。市長のお考えをお示しください。  2つ目は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた活動への取り組み姿勢についてお伺いします。  東京オリンピック・パラリンピックに向けて、気仙沼市はインドネシア共和国のホストタウンとして名乗りを上げ、市長みずからがインドネシア共和国を訪問し、機運の醸成を図ってまいりました。  しかし、一方では、他の自治体と比較すると、市民における機運の醸成がいま一つ盛り上がりに欠けているような気がしてなりません。一つの例でございますが、過日行われたスポーツボランティア希望者に対する説明会においても、参加者が少なかったように感じられました。また、聖火リレーに関する情報など、他自治体と比較しても少ないように思います。  東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、市民が一丸となって取り組む施策が望まれます。市長のお考えをお示しください。  3つ目、三陸沿岸道路から仙台東部道路を経由して仙台市中心部にアクセスする仙台東道路の建設促進活動への対応と、国道284号整備への今後の取り組み姿勢についてお伺いいたします。  仙台東道路については、国の有識者委員会が新規事業化に向けた議論を開始しました。これを踏まえ、東北地方整備局では、現状や課題の把握を目的に、三陸沿岸道路などの沿線市町約2万3,000世帯を対象としたアンケートのほか、運送など約40の業界団体に聞き取りを行う方針であり、早ければ本年度内に調査に着手するとの報道がなされました。  気仙沼市においても、三陸沿岸道路の全線開通を控え、課題である仙台市中心部へのアクセスについて、仙台東道路が実現すればさらに利便性の向上が図られることになり、仙台東道路実現に向け積極的に建設促進活動をするべきと思いますが、市長のお考えをお示しください。  一方、東北自動車道への肋骨道路として、国道284号の高規格化など整備についての要望活動を行ってまいりましたが、今後の取り組み姿勢についてあわせてお伺いいたします。  2点目、平成30年度市政懇談会での課題と成果、今後の施策などへの生かし方についてお伺いいたします。  10月5日の階上公民館を皮切りに、11月28日まで市内9カ所で開催された市政懇談会では、現在の気仙沼市の状況や、今後の事業展開や各地域からの課題等について懇談がなされました。各地域それぞれ課題があり、地域ごとには納得できるものや、全地域で共有しなければならない課題もあったと思われます。  市のホームページに、地域ごとの質問・要望について回答がなされているようですが、特に重要な課題や成果について、そしてそれを今後の施策へどのように生かしていくのかについて、全市民にしっかりと周知することが重要と考えますがいかがでしょうか。市長のお考えをお示しいただきたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 村上佳市議員の質問にお答えいたします。  重要事業に対する市長の取り組み姿勢についてでありますが、ILC(インターナショナルリニアコライダー)誘致活動への取り組み姿勢については、本年7月4日、文部科学省の国際リニアコライダー(ILC)に関する有識者会議において、ILC計画見直し後の最終報告書が取りまとめられ、同省から国際リニアコライダーに関する審議依頼を受けた日本学術会議は、同月26日、国際リニアコライダー計画の見直し案に関する検討委員会を設置しました。  同委員会における審議の結果は、先月14日、回答案として公表されたところでありますが、その内容は厳しい所見であると受けとめております。なお、同回答案については直後に、事実誤認や理解不足が多いとして反論の意見と説明書が専門の研究者らから提出されております。  今後の見通しとしましては、同検討委員会において、本日、最終的な回答案が取りまとめられた後、本日中にも文部科学省に提出される見通しであります。その内容を踏まえた上で、日本政府が誘致是非に向けて判断することとなります。当初、その判断は年内に必要とされていましたが、今月7日に日本政府の判断期限を来年3月7日まで延長するとの方針が国際研究者組織からリニアコライダー国際研究所建設推進議員連盟の総会において示されたところであります。しかしながら、欧州の次期素粒子物理戦略の本格的な検討が間もなく始まることを考慮すると、一日も早い政府の決断が望まれるところであります。  ILC誘致活動への取り組みについては、本年10月31日に、本市を含む、登米、栗原、大崎の宮城県北4市、市議会及び経済団体で国などへの要望を行い、また先月30日には、ILC建設候補地周辺自治体である宮城・岩手両県の本市を含む8市町で、日本学術会議へ意見書を提出していたところであります。なお、近日中に、本市も加盟している東北ILC推進協議会の中央要望が行われる可能性がありますので、本市も積極的に参加してまいります。  次に、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けた活動への取り組み姿勢についてでありますが、本市では、復興支援への感謝と大会開催を契機にさらに友好関係を深めることを目的に、インドネシア共和国を相手国として復興「ありがとう」ホストタウンに登録しました。  ホストタウン事業の本質は国際交流事業であることから、これまで同様、みなとまつりで市民レベルでの交流を行うことや、つばきマラソンや成人式には技能実習生の方々に参加していただくほか、大会に向けてインドネシアの競技関係者が訪日する際には気仙沼へ招待し、小中学生との交流や市民とのスポーツ教室を開催するなど、オリンピック・パラリンピックへの機運を盛り上げてまいります。  このほかにも、日本オリンピック委員会などから県を通じて発信されるさまざまな情報を注視し、聖火リレーなど本市もかかわる企画があれば、市民を巻き込んで取り組みの和を広げたいと考えております。  東京2020オリンピック・パラリンピックが開催され、全世界からたくさんの方が訪れる機会となり、復興支援に対する感謝と復興した気仙沼の魅力を発信するチャンスであると考えますことから、観光推進機構においても、インバウンド誘客の絶好の機会と捉え、準備を進めてまいります。  次に、仙台東道路建設促進運動への対応と国道284号整備への今後の取り組み姿勢についてでありますが、仙台東道路は平成6年1月に仙台市が定めた広域道路整備基本計画における広域道路として計画され、その後、同年12月に国土交通省が仙台都市圏自動車専用道路ネットワークの一部として、仙台の中心部と東部地区を結ぶ地域高規格道路の計画路線に指定した路線となっております。
     本年10月、国土交通省では、公共事業の実施過程の透明性を一層向上させる観点から、地域の声を聞きながら計画段階において事業評価を行う計画段階評価に着手し、今後、具体的には、現状や課題を把握するため、仙台市を初めとした沿線地域と本市を含めた宮城県沿岸部全市町の住民及び事業所など並びに道路利用者を対象にアンケートによる意見聴取を実施する予定と伺っております。  仙台東道路の整備計画は、本市から三陸沿岸道路及び仙台東部道路を経由して仙台中心部への利便性向上に欠くことのできないものであり、観光等における交流人口の増加や産業経済活動における物流の効率化が図られるものと期待しているところであります。  今後、事業化に向けての国・県・仙台市等の動向を注視するとともに、沿線市町とも連携を密にしながら、実現に向け積極的に働きかけてまいります。  次に、国道284号整備への今後の取り組みについては、本市と一関市間の高規格化による道路建設が、東北自動車道や東北新幹線などの高速交通網へのアクセス時間短縮及び災害時における確実な緊急輸送などの面から、内陸部から三陸沿岸地域への救援ルートとして、災害に強く信頼性の高い道路ネットワークの構築に不可欠であると認識しております。  これまで、早期実現に向けた取り組みとして、本市と一関市並びに平泉町で構成する広域道路・国道284号整備促進期成同盟会を通じて、国土交通省本省や東北地方整備局並びに岩手県河川国道事務所などに毎年要望活動を行っており、あわせて三陸沿岸都市会議や宮城県市長会を通じて、国・県に対し要望を行っているところであります。  今後、市や市議会はもとより、三陸道で展開してきたように、民間の力を結集できるような組織体の結成についても取り組んでまいります。  次に、市政懇談会での課題と成果及び今後の施策などへの生かし方についてでありますが、本年度の市政懇談会は、市内9会場において、延べ340人を超える方々に御参加いただきました。  懇談会では、本市の復興の現状や今後の事業展開、市民が主役のまちづくりなど最近の取り組みと、事前に提出していただいていた各地区の課題に対する市の考え方などを説明し、その後の懇談において、地域の皆様からさまざまな御意見、御提言をいただいたところであり、その概要は既にホームページに掲載しているところであります。  また、今回提案いただいた地域課題の中で、現地の確認が必要なものの一部については、既に地域の方の立ち会いのもと取り組みを始めており、行政も入っての検討を求められたものについては、一部の地域で勉強会が開催されております。  各地区・各地域から出された御意見は、現地の状況を反映したものであり、暮らしの中から感じた貴重な御意見でありますので、時間を置かずに真摯に対応を検討し、施策に反映させるとともに、特に重要なものについての進捗に関する周知についても改善を重ねてまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) それでは、何点か再質問させていただきます。  まず、ILCの誘致推進活動についてでございますが、昨今北上山地への誘致についていろいろな情報等が飛び交っている状況が見受けられます。地元紙にもいろいろな部分でILCの誘致に関しての論評が載っておりました。  そこの中で、今回、日本学術会議というところで検討委員会を組織して、いろいろ検討されたようですけれども、この日本学術会議に関係のある方が、気仙沼市の震災復興会議の委員をしていた方も学術会議のメンバーとして登録になっていたと思うんですが、その方等とのですね、いろいろなILC誘致に関しての話し合い等について行われたかどうか、まず確認したいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) ILC推進室長小松広和君 ◎ILC推進室長(小松広和君) お答えいたします。  今、議員がおっしゃったような打ち合わせ、会議等は、いたしておりません。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 元議長が本市の復興委員でありますが、1年に一度来る会議がございます。毎年来られているわけではありませんけれども、この2年間は続けて来られております。私は話しています。私は話しておりますが、個人の意見としてということでのお話をいただいておりますので、その方のお話としては差し控えさせていただきますけれども、この日本学術会議のこれまでのスタンスというものを総括すれば、ILCというものの学術的意義に関して否定をしているわけではありませんけれども、極めて大きなお金がかかるということで、ほかの分野の研究費に差しさわりが出るということはあってはならないということは、全体に貫かれてきたスタンスなのではないかなと感じているところであります。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。この方は、学術会議の議長として、2011年の10月から昨年の9月30日まで、学術会議のトップとしていろいろ御活躍なされてきた方でございまして、その中でいろいろILCに対する考え方も多分あったと思います。市長が個人的にいろいろお話もなされているということであれば、その方のある程度考えのほうにも伝わっているかなと思いますけれども、このILCについては予算も8,000億円ぐらいかかるということで、そういう部分についても、今後のいろいろな学術会議の研究等に与える影響もあるというような、そういう慎重な意見もあります。  また、このILCについてですね、一般市民の皆さんにはなかなかILC誘致の意義が伝わりにくかったところもあるというような、地方紙の一部報道にもありますけれども、その辺については当局ではどのようにお考えでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) ILCにつきましては、議員連盟もつくっていただきまして、我々も浸透を図ってきたところでありますけれども、何分現物が近くにあるわけではなくて、一部、中学生ですかね、毎年、KEKに行ってもらったりしておりますけれども、なかなか広がりづらいというのは我々の悩みでありました。  先般、各新聞、気仙沼の地方紙もそうですし、気仙沼でないところの地方紙においても、ILCに関するクエスチョンの投稿があったりしておりますので、本日の結果のいかんにかかわらず本市としては、これはこちらで全てを企てられるわけではありませんけれども、マスコミ等と相談をして、ILCの意義や、あと一部報道にあります懸念のようなものについても、正対した回答ができるような発表を、少し枚数かかるかもわかりませんけれども、一度やる必要があるなと思い、今準備をしているところであります。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) やはりそのような説明をしまして、市民がしっかりと理解して、このILCの誘致を進められるような、そういう状況に持っていくことが重要と思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  次に、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた活動についてという、市長がインドネシア共和国に行きまして、みずから向こうの大統領等とお会いしてお話をしてきたと思うんですけれども、やはりこれも地元での機運がいま一つ盛り上がりに欠けているような気がするんですね。やはり市として積極的に、オリンピックに対してこういうふうに臨んでいくんだという積極的な施策を講じることが重要だと思うんですけれども、それで今、例えばオリンピックに関する活動だと、ボランティアの活動なんかの募集も結構していると思うんですが、市ではそのボランティア活動のですね、ボランティアに参加する方についての積極的な説明とか支援とか、そういうものについて何かお考えはあるのか、確認しておきたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 生涯学習課長熊谷啓三君。 ◎生涯学習課長(熊谷啓三君) お答えいたします。  ボランティアでございますが、ボランティアにつきましては2種類ございます。大会の運営にかかわる大会ボランティア、それから観光とか交通案内などに携わる都市ボランティアと2種類ございまして、このうち都市ボランティアにつきまして、県のほうで募集するということでございます。  募集の時期につきましては、来年の4月ごろというお話は聞いておりますので、その機会を捉えて、一度、気仙沼でも説明会は開催しておりますが、詳細が決まり次第、市のホームページですとか広報等を使って、その辺は周知を図りたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) 私もそのボランティア説明会に出席してまいりまして、県のほうは4月からと、それから大会のほうは多分今月、今週末が募集の締め切りかと思うんですけれども、やはり東日本大震災から復興をして立ち上がってきた気仙沼市をPRする絶好の機会だと思うので、いろいろな部分に参画できるような機会をつくってほしいなと思うんですが、そういう機会のつくり方についてはどのようにお考えでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 生涯学習課長熊谷啓三君。 ◎生涯学習課長(熊谷啓三君) お答えいたします。  機運の醸成につきまして、さまざまな取り組みが考えられるかと思います。例えば一つには、応援プログラムというのもございます。市内で行われる例えばイベント等に、復興参画プログラムということで応援プログラムでございまして、五輪のマークとはまた違うんですが、応援プログラムのマーク等をつけて各種イベントを実施することも可能ということで聞いております。その他、県ともそのような情報等は今いろいろとやりとりさせていただいておりますので、さまざまな機会を捉えて、いろいろな手法で機運の醸成に努めていきたいとは考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) さまざまな機会を捉えて、このオリンピックに関して、幾らでも市民の皆さんがかかわりを持てるような、そういう体制づくりをしていっていただきたいと思います。  次に、三陸沿岸道路から仙台東道路を経由して仙台市中心部へのアクセス道路、これは三陸沿岸道路が全線開通した際に、今後この道路が整備されることによって、経済面、流通面、大変大きな役割を持つ道路になってくるのかなと思っております。  市長も先ほど、積極的にかかわっていきたいというようなお話も受けましたが、その中で、仙台市とのかかわりというのは非常に大きいかと思うんですが、その仙台市とのかかわりについてどのようにお考えか、お伺いしたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 建設部長村上 博君。 ◎建設部長(村上 博君) お答えいたします。  先ほど、市長の答弁で、これまでの大きな流れにつきましては御説明いたしました。その中で、今年度に国のほうでまた業務を発注しておりまして、先ほど議員からも御紹介あったような沿線、それから周辺、あとは業界へのアンケートをもって評価していくという内容でございます。  これまでに、初めには平成6年に地域高規格道路ということで指定されて以降、延長が7キロ、調査区間でいうと9キロとも聞いておりますが、それに伴う膨大な事業費ということで、関係する仙台市、また宮城県、国の間で調査等々を行ってきた経緯がございます。この間、情報収集などということで市で対応しておりますけれども、先ほど来お話しいただきます三陸沿岸道路の開通、それからそれに伴います横軸ということでの東道路でございますので、市といたしましても、流通・経済の面では非常に影響が大きいと思われることから、市長答弁で申し上げましたけれども、今現在はそういった調査でありますが、今後において積極的に事業推進ということで働きかけをしてまいりたいということでございます。  いずれ、今後の進捗によりまして、市といたしましても、関係市町などと連携していくということになろうかと思います。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) その中で、仙台市とのかかわり方が重要でないかということで質問をしたと思うんですが、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 建設部長村上 博君。 ◎建設部長(村上 博君) お答えいたします。  仙台市という行政区単位、行政同士でのかかわりということと、意味合いとしてはその沿線にございます、例えば仙台市の中央卸市場であったり、トラックターミナルであったり、今進められております広域防災拠点並びに仙台の医療センターなどなど、さまざまな機能がございますことから、気仙沼市のみならず、三陸沿岸道を利用する沿線の方々ともども、そういった意味では全県的にも、あとは沿線、東北道も含まれるんだと思いますけれども、そういったかかわりというのは今後ますます重要なものになっていくということで、具体的には、今後そういった活動も含めて協議を進めていくという形になろうかと思いますし、市としても、そのかかわり方についてもさまざまな団体なり組織ということがあるんだかと思いますけれども、そういった中でのかかわりが生まれてくるものと思われます。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。そのさまざまな組織とのかかわりをしっかりと生かして、この仙台東道路の実現に向けて、積極的に今後とも活動していっていただきたいなと思います。  それから、国道284号については、東日本大震災のときには「くしの歯作戦」ということで、東北地方整備局が道路啓開において、横軸の道路、それから東北自動車道を利用した支援物資の、届けるというか、被災地への配送とかいろいろな部分で肋骨道路の重要さというのを非常に認識しておりますので、この部分についてのPRも積極的にしていく必要があるのかなと思うんですが、その辺についてはいかがお考えでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 建設部長村上 博君。 ◎建設部長(村上 博君) 今議員お話しのとおり、大震災を契機にますます国道284号の、要するに東西軸というルートについての重要性というのは、沿線自治体のみならず再認識したところでございます。  本市といたしましては、市長答弁にもありましたけれども、三陸沿岸都市会議、7市で持っている会議でございますが、その場であったり、国道284号整備促進期成同盟会、これは一関市、それから平泉市と気仙沼市でございますが……(「平泉町」の声あり)平泉町でございますけれども、その中で、要望活動などを含めて、その重要性を訴えてきているところでございます。  そういったところで、市といたしましても、横軸、岩手県には宮古─盛岡、それから釜石─花巻、それから宮城県で申しますと、登米─築館という宮城北部のいろいろな路線がございますけれども、そういった中で、ちょうど東西軸でいいますと国道284号が、先ほど申します釜石─花巻、それから登米─築館のちょうど中間点にも位置しております。そういったことで、今後とも高規格化ということでさらに要望を続けていきたいと考えているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。先ほどの説明の沿岸都市会議、7市ですかね、その中でもとりわけ、大船渡市、陸前高田市との協調というか、その辺としっかり話をしながら国道284号の重要性を広く周知していく必要があるのかなと思うんですが、その大船渡市、陸前高田市との連携については、どのようになっておりますでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 岩手県南、とりわけ陸前高田市、大船渡市においては、県への要望という意味では、国道343号の改修というものがかねてより最大の課題というか、最大のテーマとして要望の一等一番に乗っかっております。その中で、国道284号のことについても、三陸沿岸都市会議の議題として私たちも説明を毎回する中で、実質的に一関への、東北縦貫道、または東北新幹線へのアクセスという意味では効果が高いという点をアピールしながら、お話を毎回させていただいているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。三陸沿岸道路を利用して、そして国道284号を利用して一関に行くというのが、距離、時間的にも陸前高田市、大船渡市は多分近いと思いますので、その辺も踏まえて、今後お互いに連携をとりながら要望活動に努めていただきたいと思います。よろしくお願いします。  次の質問に入りたいと思います。  2カ件目、防災対策についてお伺いします。  災害時に活用できるプラグインハイブリット車の庁用車への積極的導入に向けた取り組みについてお伺いいたします。  東日本大震災の大津波により、ワン・テン庁舎1階が浸水し、自家発電機が使用不能になり、電源確保に時間を要したことは記憶に新しいところです。その点、プラグインハイブリット車は、環境に優しいことはもちろんですが、災害時において給電できるという大きなメリットを備えており、庁用車として使用することにより、有事の際は大きな威力を発揮することが期待できます。導入に向けた市長のお考えをお示しいただきたいと思います。  2点目、アマチュア無線を活用した、災害時などにおける情報収集などへの積極的な取り組み姿勢についてお伺いします。  災害時におけるアマチュア無線の有用性は、あらゆる場面で実践されており、特に携帯電話などが使用不能なときなどの情報収集に大きな機能を発揮します。気仙沼市内にもアマチュア無線愛好家の団体があり、危機管理課においては、情報の共有を図っているものと思いますがいかがでしょうか、お示し願います。  また、今般、気仙沼市内のアマチュア無線愛好家団体において、来春に広域的に通信することが可能になるレピーターという機器を大島の亀山山頂に設置する予定であります。このレピーターを設置することにより、北は岩手県沿岸北部、南は福島県沿岸南部、西は一関市中心部まで簡単なトランシーバーによる通信が可能となり、災害時においての情報収集能力が格段に向上することになります。このことから、災害時に活用できるレピーターの維持管理に積極的な支援を図ることが重要と思いますが、気仙沼市の今後の取り組みについてお示しください。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 防災対策についてお答えいたします。  災害時に活用できるプラグインハイブリット車の庁用車への積極的導入に向けた取り組みについてでありますが、災害時における有効性は高いと考えておりますが、現時点においては、国内メーカーでは販売車種が限られており、また価格的にも高価であることから、今後の開発の推移を見ながら庁用車への導入の可能性を検討してまいります。  なお、災害時に防災拠点となる市役所庁舎及び両総合支所については、津波被害の及ばない場所に自家用発電装置を設置しており、電源供給が絶たれた場合、自動で稼働する仕組みとなっております。  また、避難所などの施設については、太陽光発電設備や小型発電機の配置により給電することとしております。  次に、アマチュア無線を活用した災害時などにおける情報収集策などへの積極的な取り組み姿勢についてでありますが、アマチュア無線については、災害時において電話回線などが途絶した際、通信連絡手段を確保する上で非常に有効であるものと捉えております。  本年11月、気仙沼中学校をメーン会場に実施した市津波総合防災訓練では、市内のアマチュア無線愛好家団体である気仙沼市地区アマチュア無線クラブ赤十字奉仕団に参加いただき、気仙沼中学校と市役所本庁舎へ団員を配置し、避難所の設置や炊き出し訓練などの状況について、訓練対策本部連絡室である危機管理課へ伝達する通信訓練を実施しており、今後も市内のアマチュア無線愛好家団体と連携を図ってまいります。  なお、災害時に活用できるレピーターの維持管理への積極的な支援については、今後、アマチュア無線愛好家団体から、必要な支援の内容等についてお話を伺ってまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) ありがとうございます。プラグインハイブリット車、車種も少ない、それからまだ金額的にも非常に高いというイメージはありますけれども、来年のトレンドというか、もしも家電ということで、もしものときには車から電源がとれるということで、来年はプラグインハイブリット車が結構販売実績が上がるのではないかという報道もあるんですね。そういう部分で、市のみならず、一般家庭でもそういう使い方ができるんだということを積極的にPRする必要もあるのかなと思いますけれども、車屋さんのセールスになってもちょっとうまくないので、防災上やはり利用できるというような、そういう部分では、市のほうでの広報活動とかそういう部分についてはどのようにお考えでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 公共施設総合管理室長佐々木 淳君。 ◎財政課公共施設総合管理室長(佐々木 淳君) 御質問にお答えいたします。  今の御質問ですけれども、そのPRにつきましては、どのようにしていったらよいかという部分は今何ともお答えできませんけれども、庁用車に導入するという部分につきましては、先ほど市長の答弁にありましたけれども、開発の推移を見ながら今後検討していく部分はあるのかなと思っております。以上です。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。プラグインハイブリット車については、今後のまた車種の改善とかいろいろな部分もあるかと思いますけれども、その辺を見据えながら検討をしていっていただきたいなと思います。  それから、アマチュア無線を活用した災害時の、このアマチュア無線は本当に、電源は電池でも作動しますし、車から電源をとればそれも通信が可能ということで、気仙沼市内各地から、そういうアマチュア無線家から情報を収集するというのは、災害時において非常に有用なことだと思います。それに加えて、レピーターという部分の装置があれば、三陸沿岸部の、東北の三陸沿岸をカバーできるというような装置でございますので、先ほど市長答弁がありましたとおり、そういう団体と連絡を密にして、今後の災害に備えていただきたいなと思います。  その中で、アマチュア無線というのは、免許証と免許状という2種類要るわけですよ。無線従事者免許証、それからあとは開局免許状というか、コールサインをもらう。そういう部分では、市役所の職員の方にも多分アマチュア無線をやっている方がいらっしゃると思うんですが、そういう方にも災害時には協力してもらうということも必要だと思うんですけれども、その辺について、市のほうでは把握なされていますでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長庄子裕明君。 ◎危機管理監兼危機管理課長(庄子裕明君) お答えいたします。  アマチュア無線を使う場合については、免許が必要だということについては認識しております。それで、市の職員の中にも、その免許を持っている方はいらっしゃるかと思いますが、何人、誰がというところまでについての把握は、本課ではしておりません。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。災害時において、やはりそういう無線を愛好している方というのを事前に把握しておくことによって、その対応が即時にできるという状況もあると思うんですよね。今後もし可能であれば、職員の持っている方とか、そういう把握というのを進めたほうがいいのではないかなと思いますが、いかがでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 危機管理監兼危機管理課長庄子裕明君。 ◎危機管理監兼危機管理課長(庄子裕明君) 災害のときに使えるということについては、その免許を持っていれば使えますけれども、今度は使える機械等のこともございますので、その辺も総合的なことを鑑みまして、今後、災害時の対応を考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。ぜひ、アマチュア無線を有効的に使うためにも、今後その辺の検討をお願いしたいと思います。  次に、3カ件目に入りたいと思います。観光振興についてお伺いします。  自転車を活用した気仙沼市内周遊などの観光振興策についてお伺いいたします。  平成28年12月定例議会において、自転車を通じた産業誘致策や観光振興策について質問しました。
     市長は、震災遺構として保存公開が予定される旧向洋高校及び岩井崎周辺一帯について、自転車周遊に適したエリアと回答しています。また、気仙沼大島大橋へのブルーライン表示の要望や、ツール・ド・東北、気仙沼ワンウェイフォンドスタート地点の大島延伸について言及されていました。  一方で、ツール・ド・東北を契機として、交流人口の拡大に向けた誘客戦略の一つとして通年型のサイクルツーリズムの有効性を認識しつつも、自転車や歩行者、自動車との共存には安全面で十分な注意や配慮が必要であり、サイクルツーリズムへの理解やライダーへのおもてなしについて、市民の意識醸成を図ることが重要としております。  その後、2年が経過しましたが、自転車を活用した気仙沼市内周遊などの観光施策についてお示しください。  南三陸町においては、2018年春から、南三陸里山×里海サイクルツーリズム「みなチャリ!」を展開しております。気仙沼市としても早急に取り組む必要があると思いますがいかがでしょうか。お答え願います。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 自転車を活用した気仙沼市内周遊などの観光振興策についてお答えいたします。  自転車を活用した観光、いわゆるサイクルツーリズムには、点在する景勝地や観光施設、物販施設などを結ぶことで経済効果を生み出そうとする観光振興の視点からのルート設定と、自転車が自動車や歩行者と共存し、安全に走行できる環境の整備の両面が大変重要であると考えております。  このことから、先月、交通管理者である警察署や国・県及び市の道路管理者、観光関係者、宿泊事業者、自転車店、サイクリストなど多様な方々の参画のもと、気仙沼観光推進機構内にサイクルツーリズム検討ワーキンググループを立ち上げたところです。  このワーキンググループでは、今年度本市が実施している自転車走行環境調査の目的である、安全と観光が両立する最適なルートの選定と、ハード・ソフト両面での必要な取り組みについて、それぞれの立場から意見をいただき検討を進めているところであり、年度末までにはこの議論を踏まえた報告書を取りまとめ、次年度以降、サイクルツーリズムの振興に向けた具体的な取り組みを進めてまいりたいと考えております。  また、市民意識の醸成については、ツール・ド・東北の取り組みを通して、本市においても徐々にサイクルツーリズムに対する市民の理解が深まりつつあると感じておりますが、このワーキンググループにおいても議論を深め、市民の皆様のおもてなしを含めた受け入れ態勢の整備について検討してまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) わかりました。サイクルツーリズム、宮城県でも先ほどお話しした南三陸町、それから石巻市がいろいろ、自転車を使ったサイクルツーリズムというか、観光振興を図っているようでございます。  その中で、私、過去にちょっと視察に行った、ASAという、阿波、淡路、そして讃岐ですかね、3市がトライアングル交流圏推進機構ということで、3市がサイクルツーリズムについて共同していろいろ計画をしたり、モデルコースをつくったりしてやっている、淡路島、それから四国の都市部でそういう活動があるんですが、気仙沼市においても、気仙沼市内はもちろんですけれども、ツール・ド・東北といえば石巻から気仙沼という部分で、その間に南三陸町と、石巻市、南三陸町、気仙沼市とあるんですが、この3市町がいろいろ共同してサイクルツーリズムに対する盛り上げを図るということも一つの方策かなと思うんですけれども、その辺について何かお考えがあればお示しいただきたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 観光課長榊原 潤君。 ◎観光課長(榊原 潤君) お答えいたします。  先ほどの市長の答弁にもございましたように、サイクルツーリズムにつきましては、いわゆる点在する観光地をつないでたくさんの方に周遊いただけるという大きな効果があると認識をしておりまして、まずは気仙沼市の中でのことを検討はしているところでございますが、広域的な取り組みというのは非常に重要だというふうに考えております。  特に、御指摘のように、ツール・ド・東北を中心に今機運が盛り上がっておりますので、まずは沿岸部を結ぶ、気仙沼市、南三陸町、石巻市、あるいはことしのツール・ド・東北からは仙台からのグループライドも始まりました。今、仙台空港もサイクルツーリズム、特に取り組みを進めているところでございますので、大きく仙台を越えて仙南の地域も含めた広域的なサイクルツーリズムがこれから進んでいくことになると思います。南三陸町とは事務レベルではもう既に取り組みの検討のお話をしているところでございますので、引き続き広域な視点という部分もサイクルツーリズムの中では検討してまいりたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) やはり広域的にやることによって、効率的にできるところもあると思うんですね。このASAのトライアングル交流会では、例えば自転車の配送なんかについても協定して、当然、淡路島から鳴門市まで、鳴門海峡を渡るよという部分で、帰りは船で帰るとか、車で帰る、そういう部分で自転車の配送システムを協定をしてやっているようなところもあると思うんですが、ツール・ド・東北でも大手運輸会社さんが自転車の配送を請け負って、来る方は手ぶらで来て、自転車を受け取ってそこからスタートすると、そういう光景も見受けられると思うんですが、その辺のところについてもお伺いでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 観光課長榊原 潤君。 ◎観光課長(榊原 潤君) お答えいたします。  ただいま検討を始めておりますワーキンググループの中では、大きく3つの視点があると考えておりまして、一つは、旅行においでいただいた方が簡単にお乗りいただける二次交通としてのレンタサイクルが、まず活用としてはあるのではないかなと。もう一つは、ガイドコンテンツとして、南三陸町の例、先ほどお話がありましたが、これも旅行者の方が気軽に自転車を使っていただいて、少し広いエリアの中で周遊いただきながら、ガイドもつけてということができるのではないかというのが2つ目。3つ目は、いわゆる本格的に自転車に乗られる方、スポーツサイクルで乗られる方が長い距離を乗られる、いわゆるスポーツライドと言われるものがあるのかなと考えておりました。それぞれ3つとも、手軽に楽しんでいただけるという視点もございますし、一方で本格的な自転車を持ち込みいただいてお使いいただくという部分では、自転車を運ぶという部分の視点は非常に大事なところということになります。  実は、検討ワーキンググループで、先週、しまなみに視察に行っておりまして、私は残念ながら行けなかったんですが、その中の報告でも自転車の乗り捨てができるということは非常に魅力があるということで、しまなみの端と端で、同じお店でお借りしたものをもとに戻らないでお返しできるというのも、気軽に楽しめるという点ではお客様には大変好評だということも伺いましたので、それらも参考にしながら検討してまいりたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) しまなみ海道、私も行ってまいりました。あそこは高速道路が生活道ということで、通行どめにして自転車の、サイクルというか、そういう競技も開かれるようでございますが、それを見まして、今回、気仙沼大島大橋が開通すれば、大島からのツール・ド・東北のスタートということも考えられるのかなと思うんですが、その辺の情報について何かお持ちではありませんか。 ◎議長(菅原清喜君) 観光課長榊原 潤君。 ◎観光課長(榊原 潤君) 大島大橋を通って、ツール・ド・東北なり、あるいはサイクルツーリズムの方々が通られるということは、大変魅力的なコンテンツになると考えております。  一方、ツール・ド・東北の準備をする中で、毎大会ごと、警察の方々と大変綿密なる調整をさせていただいておりまして、一方では交通の安全というところで警察の方々は大変配慮されているということでございますので、大島の橋の上の状況が少し、幅員の問題でありますとか、あるいは風が強いだろうというところも含めて、慎重な対応が今のところは求められているということになっておりました。  今回、ワーキンググループの中には、アドバイザーとして警察でも既に入っていただく体制を今つくっておりますので、まずは情報を共有しながら、なるべくたくさんの方に橋の上を渡っていただけるような取り組みができるように検討を進めていきたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) 気仙沼大島大橋に、ブルーラインは設置されないんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 観光課長榊原 潤君。 ◎観光課長(榊原 潤君) お答えいたします。  少し繰り返しになりますが、検討のワーキンググループの中には、県の土木事務所にも入っていただいております。その中で、土木事務所とは、現在の道路の整備の状況を踏まえながら検討をしているところでございました。  市長の答弁にもございましたが、コースの整備につきましては大きく2点あると思っておりまして、いわゆる来ていただける方の満足度を高めるものが一つと、一方で交通の中で安全を確保していくというところがございました。ブルーラインは、その2つの意味で大きな意味がございまして、特に後者の安全を啓発していくという部分で、車の方々に対してはここが自転車が通るところですよということをわかってもらうという意味でのブルーラインは大変意味があると言っておりまして、今、県とは、そのブルーラインがあるほうがより安全に橋の上を自転車がお渡りいただけるのではないかという視点で、ぜひブルーラインを引いてほしいというお願いをしている段階でございました。今、前向きには御検討いただけているという認識を持っておりますので、まだ決定はしておりませんが、なるべくその方向になるようにということで、今話を進めているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) ぜひ、サイクルツーリズムが浸透するように、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  4カ件目、気仙沼市立病院について、新病院開院から1年が経過しました。これまでの課題と成果及び今後の施策などへの生かし方についてお伺いします。  気仙沼圏域の中核病院としての機能を充実させた新市立病院が開院して1年が経過しました。この1年間において、診療部門、病棟部門、事務部門、看護学校部門など、多くの課題や成果があったと思われます。そのことをしっかりと検証しながら、地域のあるべき病院としてしっかりとした施策を持って運営されるべきと考えます。各業務におけるさまざまな成果や課題等を持ち寄って検証し、施策を立て、市民が利用しやすい病院運営を心がけることが重要と思います。  インターネット上の気仙沼市立病院の口コミを見ますと、さまざまな意見が寄せられています。このこと全てに対応することは難しいと思われますが、このような意見を真摯に受けとめることも必要と思いますがいかがでしょうか。  開院して1年、今後の市立病院の健全運営に向け、課題や成果を検証し、今後の施策にどのように生かしていくのか、市長のお考えをお示しください。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 気仙沼市立病院についてお答えいたします。  新病院開院から1年が経過し、これまでの課題と成果及び今後の施策などへの生かし方についてでありますが、新病院開院当初は、利用者を初め、職員もふなれであったことから、想定し得なかった状況もありましたが、現在は多くの課題について、よりよい方向に進んでいるものと考えております。  例えば、待ち時間については、本年11月の予約診療の平均割合は77%となっており、予約制の拡大や、一部の検査を本年10月から午前9時からの診療に合わせ午前8時から開始したことなどにより、短縮傾向にあります。  朝の混雑については、本年11月時点では、午前8時30分から午前10時までの予約者数が全体の約3割であるのに対し、同時間内の受付者数は約7割となるなど、多くの方が予約時間よりかなり早い時間に来院されている状況にあります。このことは、御家族の出勤時間や公共交通機関の運行時間に合わせた来院などによるものと思われ、一定程度の混雑は今後も続くものと考えており、待合環境等に配意してまいります。  駐車場については、エリアサインや誘導標識の追加、案内図面を作成し配布するなどの対応により、開院当初に比べ戸惑いの声は少なくなっております。しかし、利用者が駐車場の構造になれてきたことにより、徐行を怠る行為や一方通行の逆走など、駐車場内での運転マナーが課題となっております。このため、新たに標識を追加設置するとともに、広報などでも敷地内における徐行運転などをお願いしているところであります。  また、本年7月から、防災ヘリやドクターヘリによる病院間搬送を行っており、ヘリ運航会社などとの協議によって、離着陸時にヘリポート周辺の車両などを規制するため、誘導員は蛍光色のビブスを着用し、誘導棒や徐行を促す看板を掲げて保安業務を行っております。しかし、中には誘導を無視し、規制区域内に進入することにより、ヘリの離着陸に支障を来す例も見受けられることから、引き続き病院敷地内における交通マナー遵守について周知してまいります。  面会時間については、旧病院と同様、患者さんの安静保持や感染リスクを避けるため、診療上の理由から設定しているものでありますが、時間帯や長さなど適正な面会時間について、11月20日に行った患者満足度調査の質問項目としておりますので、その結果をもとに検討していくこととしております。  新患受け付け時の紹介状の提出については、現在、眼科は医師数に対し患者数が多く、十分な対応ができないため、紹介状持参の方のみの受け付けとしており、そのほかの診療科では紹介状の提出は必要ありません。しかし、他の医療機関で診療中の方が引き続き本院を受診する際には紹介状の提出をお願いしており、提出いただけない場合、紹介状の提出を再度お願いし、当日の受診をお断りすることがあります。このことは、他の医療機関におけるこれまでの治療経過、検査結果、薬の情報などを正確に知る必要があるため、かかりつけの先生から地域医療連携室を通して診療を予約し、紹介状を発行していただくようお願いしているところであり、専門医の人数が限られている中、治療中の医療情報を引き継ぐことにより、問診や初診にかかる時間を短縮し、専門的診療の必要性を選別して、症状に適した治療を効率的に提供するためであります。  本院は、手術や救急などの医療を行う、石巻・登米・気仙沼2次医療圏の中核病院となっておりますので、軽症を扱う1次医療は地域のかかりつけ医に担っていただき、地域医療連携によりそれぞれの医療機関が協力して治療に当たることが基本であり、必要と考えております。  以上、さまざまな御指摘は、利用者から直接お話しいただく場合や電話、さらには総合案内及び各病棟のデイルームに設置しているふれあい投書箱を通じてもいただいており、投書への回答は、プライバシー保護のため個人を特定できない形で1階掲示板に掲示しております。その中で、御指摘の内容を確認すると、広報や説明不足により発生していることも多く見られることから、医療という特殊性により限定される部分もありますが、適切な診療とともに、より丁寧な説明と対応に努めてまいります。  なお、インターネット上の口コミサイトへの投稿については、全てを把握しているわけではありませんが、事実でない事柄も含まれておりますことから、基本的に対応しておりません。よい情報が、このようなサイトにも流れるよう努めてまいります。  また、現在大きな課題である市立病院の経営健全化について、11月7日に第1回の病院事業審議会を開催したところであります。今後、新改革プランに基づく各種項目の達成度や収支に関する点検・評価に加え、専門的知見に基づく経営改善策を提言いただきながら、適正な医療の提供と実効性のある経営改善に取り組んでまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 14番村上佳市君。 ◎14番(村上佳市君) 病院については、後日また質問の機会を設けたいと思います。  以上で、私の一般質問を終わります。どうも御清聴ありがとうございました。 ◎議長(菅原清喜君) これにて、14番村上佳市君の質問を終わります。  次に、「農地の見直し調査について」外2カ件、6番及川善賢君の質問を行います。6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 新風の会の及川善賢です。議長のお許しを得て、一般質問に臨みます。  震災より7年9カ月がたち、震災復興関係の質問も少なくなってきたかなと思いながら、この12月議会、私を入れて15名の議員、そして40項目に上る一般質問がありました。菅原市長、教育長、私で最後でありますので、もう少しよろしく、頑張ってお願いしたいと思います。  昨年の12月以来、1年ぶりの一般質問は、大項目3件について行います。  まずは、1カ件目であります。農地の見直し調査についてです。すなわち、農業振興地域の見直しですが、合併協議会の項目にもあり、本吉町が合併をして10年になります。その間、東日本大震災ということがありましたが、農家の第2種兼業農家の平均年齢は80歳近くなっていると思われます。農家が農地を維持するのが大変な時代になってきていました。耕作しない農地や転用しか考えられない農地など、早急に農地の見直し調査をすべきと考えますがいかがでしょうか。  1)農業振興地域の整備に関する法律に基づき、農地の利用、就農人口、農業生産の状況について、基礎調査を実施しているのでしょうか。  2)農用地区域から除外すべき土地が多々あると思いますがどうでしょうか、質問をいたします。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 及川善賢議員の質問にお答えいたします。  農地の見直し調査についてお答えいたします。  農業振興地域の整備に関する法律に基づく基礎調査についてでありますが、同法第12条の2に規定される基礎調査は、農用地等の面積、土地利用、農業就業人口の規模、人口規模、農業生産等の現況及び将来の見通しについての調査を行うものとなっておりますが、合併以降、農業振興地域整備計画の見直しを行っていないことから、実施に至っておりません。  これまで市関係機関で実施している調査は、農業委員会による農地の利用状況調査、震災・復興企画課による土地利用状況や農林業センサス時における農家数、経営耕地面積、生産作物などであり、それらを活用しながら現状の把握に努めております。  次に、農用地区域から除外すべき土地についてでありますが、本市では現在、気仙沼、唐桑、本吉の旧市町単位で3つの農業振興地域整備計画が施行されております。平成21年9月に本吉町との合併が完了したことを踏まえ、新気仙沼市農業振興地域整備計画書の策定について検討していたところ、平成23年3月の東日本大震災の発生により、これまで復旧復興を優先してまいりました。  震災発生後、本市の農業は沿岸部を中心に個人経営の農業から組織経営の農業に大きく変化していると同時に、個人経営の農家戸数が大幅に減少しております。また、沿岸部の農地は公共事業の農地として、平地・中山間地は宅地として農地転用が進み、本来一団地の農用地であった地域が点在する農用地になるなど、現在も状況が変化しつつあります。  さらに、農家の高齢化や耕作条件不利地による耕作放棄地や荒廃農地も増加している状況であります。これに伴い、従来農業振興地域の農用地として設定してきた農地も、農業振興地域の整備に関する法律の定義から外れてきております。  これらを踏まえ、現在の農地の復旧については、平成30年度に圃場整備事業の面的整備がおおむね完了し、最終形態となることから、これからの気仙沼市の農業を牽引するため、新たな農業振興整備計画の策定に取り組んでまいりたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 農家出身の議員というか、農業議員が大分少なくなりましたけれども、改めて私もこの農業関係を取り上げて、頑張っていきたいと思います。  今、合併の話が出ましたけれども、合併するときですね、合併協定書、これは合併の1年前に協定するわけですけれども、1の合併の方式から、54の新市基本計画までたくさんありました。この議場には、そのときの協議委員、合併調印式のときの立会人が、今、高橋清男議員と私の2人だけになってしまいました。それだけ、人一倍、合併したときの責任を感じています。  その合併協定書の中に、44番目、農林関係事業の取り扱いという項目があります。これについて、整備計画については、合併後に計画を統合し、新たな整備計画にすると、そして除外及び編入申請の受け付けについては、年3回するとありました。この10年たちましたけれども、これについては、合併の協定書どおりにはいっていないということでよろしいんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 及川議員が御指摘のとおり、平成23年の3月、東日本大震災の発生によりまして、合併協定どおりにはいっていない現状がありまして、先ほど市長が答弁したとおり、農業振興計画の見直しにも至っていないという現状でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 合併してままならない時期に、そういう東日本大震災がありましたから、そっちを優先的にしなくちゃいけないというのはわかります。ただ、7年と9カ月が過ぎて、次の段階に入らなくちゃいけないと言うんですけれども、やれなかった理由はわかりました。そして、合併の協定書の約束は、残念ながらいろいろなことでやれていなかったということですね。  これからやろうとしているその見直しですけれども、これは市独自にできるものでしょうか。地元にJA南三陸、これは農協関係、深く結びついている関係機関と思います。これは市独自でやれるものなんでしょうか、それとも関係機関、一緒にやるべきものでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 今後、前向きに取り組んでいく予定としておりますけれども、本市だけでは、ある程度の形としてはできるかもしれませんけれども、その範囲が地域的にいいのかどうかという部分を踏まえまして、関係機関と協議しながら進めていかなければならないと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) JA南三陸は、来年の7月1日に5つの農協が合併するという説明会がありました。今でさえも、JA南三陸の管轄は、気仙沼市、それから南三陸町、そして一部登米市ということで3つの行政区にわたっています。今回、その5つが合併すると、まだまだこれは遠く感じるようになってくるんですけれども、本所をですね、空き小学校を利用して、そこを本所の事務所にするという説明でした。地区的には大きい農協になって、関係機関とこう、うまく話し合うのができるのかなと心配していますけれども、今度5つの農協が合併すると、正・準組合員が5万人だと、そして職員数が1,300人、関係機関の職員を入れると2,000名のでかい農協ができるわけであります。  そして、南三陸農協といろいろ、関係機関、話し合っていますけれども、私たちの気仙沼市としてみれば、組合員は気仙沼市にいる人たちを中心に農業の保持とかいろいろやっていると思いますけれども、今度合併すると6市5町1村になるということです。たかが5つの農協が合併するんですけれども、地区は私もびっくりしましたけれども富谷市も入っていると。それから、大崎市、仙台市の一部も入っていると。仙台市も入っています。そして、大和町、大郷町、美里町、涌谷町、大衡村ということで、12の行政区にわたっての大農協になるわけです。これは、今でさえも、今言いましたけれども、本当に関係機関、営農関係を密にしないと、気仙沼市の方たちの農業関係の補助事業はちょっと大変なことになるのではないかと思っています。  その辺は、農協なんかと話し合っているんですか。来年の7月1日にでかい農協になるんですけれども、これこれこういう、仙台市も含めてのでかい行政区と対応していくという内容について議論されているんでしょうか、お伺いします。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 現在のところは、協議についてはまだでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 今言ったとおり、仙台市までのでかい農協になりますので、とにかく私たちの場合は気仙沼市民の農家を守っていかなくちゃいけないんで、この10年、20年、大きく農業人口が減っています。この震災もありましたけれども、当局のほうでは、専業農家が気仙沼市に何軒ぐらいあるか、ざっくりでいいですよ、それから第1種兼業とか第2種兼業という言葉がありますね、もう第2種兼業がほとんどだと思います、その数字等は、大ざっぱに何割、何割、何割ぐらいはつかんでいるでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) お答えしたいと思います。  今、手持ちにございますのが、5年に1回の農林業センサスの数字は持っています。それで、今度の農林業センサス、5年に1回ということで平成32年になるわけですので、今持っているのが平成27年2月1日の数字ということになります。その数字を申し上げますと、第1種兼業農家が65戸、第2種兼業農家が593戸、兼業農家の総数が658戸でございます。これが、10年前の平成17年になりますと、第1種兼業農家が103戸、第2種兼業農家が1,345戸、合わせまして1,448戸の兼業農家となっております。この10年間の兼業農家の減少率は、約55%となっております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 専業農家の数、ちょっと知りたかったんですけれども、大体、牛飼っているとか、大きくキュウリやっているとか、そういう人たちだと思うんですけれども、3桁にいかないのかなと。(「聞いたら」の声あり)はい。答弁お願いします。(「大変失礼いたしました」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 大変失礼いたしました。
     専業農家数ですけれども、平成27年2月1日現在202戸。平成17年2月1日現在211戸で、この10年間の減少率ですが、専業農家にあってはマイナス4.3%程度でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 専業農家の経営内容を見ていくと、本当に農業だけで、家族経営、経営をしっかりやっているというのはなかなか、そんな、202戸ありそうもないような気もしますけれども、それだけ数字をつかんで、この10年でも極端に農家人口が減っているという把握はしていると思います。  畜産関係は、当時、10年、20年前、和牛繁殖が、この気仙沼・本吉地区で結構やっていました。大体20年前は500軒ぐらいあったはずです。今はそれが100軒ぐらいしかないのではないかなと。5分の1です。さっき農地の話をしましたけれども、牛を飼っている農家がぐっと減るということは、畑をつくられなくなっても牧草をつくって牛に食べさせるということがありました。この牛が極端に、牛を飼っている農家が5分の1になってしまうと、農地として牧草を刈っている土地さえもどんどん荒れてくるという状況に入っています。だから、農地という提言がありますけれども、それでは実際農作物をつくって、自家消費でもいいし、出荷でもいいし、それを考えてですね、まだ面積は質問していませんでしたけれども、水田農家とか畑農家の面積なんかも、この10年、きちんと当局は把握しながら農業振興を進めているんでしょうか。もし面積をつかんでいたら教えてください。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 経営耕地面積という部分で、項目で押さえておりますが、それを答弁したいと思います。(「はい」の声あり)  平成27年の2月1日現在、837ヘクタールです。平成17年の2月1日現在が1,392ヘクタールになっておりまして、この10年間で555ヘクタール減少したということになります。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) パーセントは、ちょっと私、今計算しないとわかりませんけれども、かなりの減少率の時代に入っているということです。こういう状況をですね、大震災があって、早急にこの基礎調査をしなくちゃ、次の気仙沼市の農業振興の戦略が組めないと思います。正しい農地の数字をつかんで、後継者、それから農業従事者、この数も大分減ってきているんですけれども、農業振興地域の質問をしていますけれども、早急に農地の見直し。そして、今まで一番矛盾しているのは、震災後、太陽光発電ということで、農地に太陽光をつくりたいとか申請がありました。このごろは、農地の上に太陽光ができないと。もし太陽光をやる場合は、太陽光の下に農作物をつくって、収穫を毎年報告して、写真だか数字だかわかりませんよ、そういう農地がいっぱい余っているのに、そういう矛盾した事業が進んでいると思います。この農地に対して、今現在、太陽光、やむを得ずですよ、もう年とって草刈りも何も大変だというお年寄り、農家がふえてきています。その太陽光をやる場合、今現在、農地をどういう手続で進めなくちゃいけないか、把握していますか。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) お答えしたいと思います。  震災後5年間は、弾力的運用ということで農地に太陽光発電のパネルが認められてきたところでございますけれども、平成27年の9月でしょうか、農林水産部長さんから、厳格運用をしなさいという通達以降、農用地での太陽光発電の部分については認可されていないという現状までは把握しております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) そういう矛盾した状況でやむを得ず、そういう条件だから、農地に太陽光を、高さとなりますけれども、プラスアルファの金額をまた上乗せして、そしてその下に農作物をつくっている方たちもいます。もう本当に矛盾している政策だなと。これに基づいても早急に、農業振興地域の整備にかかわって、農地としての見直しが早急に必要だと思いますけれども、予算的にはすぐできるんですか。来年の4月から、具体的にどのようにして進んで、整備を終えようとしているのか質問します。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 近年行ったところによりますと、最低でも2年はかかると話を聞いております。それで、人手も必要なわけでございますけれども、1年間はやはり土地所有者の位置づけにかかるということを聞いております。ですから、お金もそうですけれども、人的な部分もありますし、2年以上の期間がなければ、この計画はできないのではないかと推測しております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 本当に、震災復興と一緒に、そういう農業関係も非常に危険というか、もうせっぱ詰まった状況になっているということであります。  全国的に、農地もそうですけれども、山もそうなんですよ。今度、土地の所有者が不明だということがあります。気仙沼市の農地も、さっきの面積言いましたけれども、ゼロではないと思います。土地の所有者がいないという現象が全国そっちこっちに残っていますけれども、それも含んで、そういう土地の所有がないような農地等も各地にあると思うんですが、そういうやつは把握しているんでしょうか。いかがでしょう。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 現時点では、把握できていないところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 調査しながら、こういう農地の所有者がいないという項目も出てくると思います。しっかりとですね、まあ、2年かかるとも言うんですけれども、この農業振興地域の見直し調査は、そうするとコンサルティングというのかな、第三者の会社にお願いして進むようになるんでしょうか、それともさっきのJA南三陸の営農指導関係の関係者と一緒にやるんでしょうか。市が独自で進められるような仕事の内容ではないと思いますけれども、第三者を頼んで早急に対応するんでしょうか、伺います。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) これは、本市単独では無理でございます。委託をしてですね、専門業者に委託せざるを得ないと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 市長はもちろんわかっていますけれども、この近年、この10年当たりの和牛繁殖農家の激減、それから農家さえもですね、面積もそうです、この10年でこのくらい数字が減ってきているというやつを認識してもらって、早く農業関係の土地を調査して把握して、それから気仙沼市の農業振興の戦略を組んでいかないと手おくれになるような時代に来ています。それも、さっき農協が合併するという話をしましたけれども、せめて気仙沼市の支店とか本吉の支店の営農関係の皆さんと相談しながら、ぜひよい方向にいってほしいと思いますけれども、市長、どうです、この数字。もうびっくりするぐらいの激減だと思いますけれども。最後の質問にします。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) この間、大震災で、やるべきことがおくれていることについては反省をして、一方でその間、圃場整備等をやってきましたので、農地の形も一部変わってきております。そのことを踏まえて調査をなるたけ早く開始をして、新しい計画をつくっていかなくてはならないと思います。  その折に、私も先般、5農協の合併仮調印式に出席をさせていただきました。当面は、地区といったか、地域といったか忘れましたが、本部制をするということでありますので、私たちのよりどころは旧JA南三陸になるんだと思います。  それで、農協とか、また各まちの行われている農業の規模だとか性質が違っておりますので、1つの農協だから各自治体も同じような対応ということにはならないんだと思います。そこをもっときめ細かくしなくてはいけないという意味で、現在のJA南三陸さんとよく話し合いもするとともに、その基礎となるデータについて、また計画について、しっかりとつくっていかなくてはならないと思ったところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 早急に調査費を得て、調査に入って、1年でも2年でも、大分時間がかかりそうですけれども調査をして、次の農業関係の戦略の計画をつくっていただきたいと思います。まず、1カ件目。  次に、有害鳥獣の駆除、鹿等の処分方法について質問をいたします。  秋の農作物の収穫時期も終わり、ことしの鹿、イノシシ等の農作物の被害状況、それから宮城県猟友会気仙沼支部の有害駆除状況、そして捕獲した鳥獣の処理方法について質問します。  これは、昨日、秋山議員に答弁がありましたが、あえて通告していますので答弁をお願いしたいと思います。気仙沼市鳥獣被害対策実施隊について要望がありましたけれども、報酬や駆除費などの単価について、それから隊員の研修会について伺います。  年々増加する処理頭数に対して、昨日、延べ2,000頭余り、2,000頭を埋設処理をしているという話がありました。もう限界が来ているのではないかと思います。早急に調査研究を行い、処理施設を整えるべきと考えますがいかがでしょうか。今の埋設の現状について、それから北海道枝幸町のエゾシカの残骸処理、発酵減量法などを参考にできないか、質問いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 有害鳥獣、鹿などの処分方法についてお答えいたします。  気仙沼市鳥獣被害対策実施隊の報酬、駆除費などの単価についてでありますが、本年6月19日に宮城県猟友会気仙沼支部より11項目について要望があり、県内の状況を確認した上で数回にわたり検討を行い、8月31日に回答したところであります。  そのうち、報酬につきましては、県内他市町を参考に、隊長が5万円から3万円に、副隊長が3万円から1万8,000円に、分隊長が2万5,000円から1万5,000円に、隊員が2万円から1万2,000円に、協議の上で改正しております。  一方、駆除費につきましては、これまでニホンジカ1頭当たり8,000円を支払っておりましたが、県内他市町を参考に、その額を1頭当たり1万円に引き上げたところであります。なお、ことしに入ってイノシシの目撃情報があったことから、ツキノワグマの緊急捕獲に加え、イノシシを捕獲した場合につきましても、その額を1頭当たり1万円としたところでございます。  駆除隊員の研修会については、これまで年1回実施しておりましたが、要望がありましたことから、年2回実施できるよう努めてまいります。  次に、処理施設の整備についてでありますが、埋設処理の現状については、平成23年3月以降、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う放射能の影響により、ニホンジカの食用などの利活用ができないことから、駆除したニホンジカを鹿折地区上西側、本吉町東川内の市有林2カ所に埋設している状況にあります。このうち、鹿折地区上西側にある埋設地は、これまでに2,000頭近くのニホンジカが埋設されてきたこともあり、更地部分への埋設は今年度には満杯となる見込みであります。  議員から提案のありました、北海道枝幸町のエゾシカ死骸処理「発酵減量法」は、間伐材などのチップを混ぜ合わせてつくった発酵種の中にエゾシカの死骸を入れることによって、微生物の力を利用して死骸を分解処理するというもので、2週間程度で皮と骨と角が残る処理方法ではありますが、現在の埋設地の状況を踏まえ、猟友会気仙沼支部からも提案がありましたことから、現在、調査研究中であります。  仮に、枝幸町の処理施設と同規模の施設を建築する場合に、適地である山林の中に4,000平方メートルの敷地が必要となるとともに、整備コスト、運営費などについて詳細な調査が必要となります。  管理運営上、常駐の職員を配置しなければならないことを含め、詳細の検討を始めたところでありますが、現在の処理費の数倍のランニングコストがかかるものと推測しており、現段階ではかなり難しい施設であると認識しております。  したがって、当面の間は、今年度で更地部分が満杯となる埋設地の立木を伐採して拡張するか、別の市有林の候補地を新たに選定するかいずれかとし、埋設処理を続けていくと同時に、現在の埋設処理にかわる処理方法について、さらに調査検討してまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 昨日、秋山議員より、液化が心配されるという質問がありましたけれども、私のほうは、具体的にその処理方法、2カ所にやっていると。このぐらい農作物とか人的被害が心配されるという状況になってきましたので、猟友会の人たちの協力を得てやっているんですけれども、わな1つ、JAが寄附をしたとかこの間新聞に載っていましたけれども、わなに子鹿でも、鹿でも、熊でもひっかかって、そのわなを2人が1組となって、仕掛けた以上は毎日確認に行かなくちゃいけないという手間暇があるようです。そのわなに仕掛けて、生きていると思いますけれども、具体的にですね、鹿等が生きていたら最後はとどめを刺すというか、殺さなくちゃいけないんですけれども、殺して軽トラに積んで、その捨てる場所まで軽トラで来て、そこにはユンボがあって、穴が掘らってて、具体的に何メートル掛ける何メートル掛ける何メートルの穴を掘って、鹿等を何頭ぐらい入れて石灰を振るのか、その辺ちょっと、生々しいですけれども、ある程度お話しください。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) お答えしたいと思います。  すっかりはかったわけでございませんので……(「ざっくりで」の声あり)ざっくりといいますと、5メートル掛ける5メートルで、1穴当たり約20頭から25頭ということで進めておるところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) まあ、ざっくりといえばざっくりなんですけれども、大体2メートル、5メートルぐらい、深さも大体2メートル50センチぐらい掘ってですね、重機で掘って二十五、六頭を中に入れて、子鹿もいるし大きい鹿もいるんですけれども、これはイノシシなんかも一緒に入れるんですか、イノシシはまた別個にやるんですか。とにかくわなにひっかかったものは全て、そういう処分方法をとるんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 現在のところは、一緒に埋設をしております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 消石灰だと思うんですけれども、消毒用石灰をかけると。この石灰は、その現場に何かプレハブなんかあって石灰が置かれていて、その都度、軽トラで持ってきた人が穴に埋めて、自分で石灰を振って、あと重機を動かして埋めていくんですかね。何か二十四、五頭まとまらないと、誰かが来て埋めたり。というのは、ある程度深さがないと、すぐ対応しないと、けものが来てまたいたずらするという悪循環がなるんですけれども、ちょっと教えてください。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) 埋設につきましては、別の業者をお願いしていまして、捕獲した場合、農林課のほうに連絡が入りますので、こちらから委託業者に連絡をいたしまして、基本的にはその日のうちに処理します。隊員が持ってきて、埋めたら消石灰を振りまして、常時ユンボをそこに置いている状況ですので、それで土をかけて終了ということで、その都度、捕獲した部分で繰り返されるという状況でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 細かくなってしまいますけれども、肥料石灰なんかは一回雨に濡れたら固まってしまいますけれどもね、そういう肥料石灰なんかもプレハブを準備して中に入れて、持ってきた人が石灰を振るのかなと思っていました。  ある程度、猟友会の人たちの要望等も十二分に入れないと、本当に誰もがやりたくないような仕事になっているようです。さっき言ったとおり、子鹿でもあり、大きい鹿であり、イノシシであり、いろいろな動物が、わながこれぐらいですから人間が足を踏み入れることはまずないと思いますけれども、半分生きた鹿等をとどめを刺して殺して、軽トラに積んでいって穴に埋めるという作業は、ちょっと過酷な作業に思えます。  かといって、うまく人間と動物のバランスをとらないと、全部殺してしまったのでは、これまた今度は別な問題が出てきますけれども、しかし、ことし約700頭を処理したという話を聞きました。これは、来年、再来年に向かって、ふえるばかりで減っていかないと思います。今2,000頭余りが、その土の中に埋められ、死んだから埋めているんですけれども、来年また1,000頭、再来年また1,000頭となったら、ちょっとこれは見落とすことができないと思います。かといって、焼却施設の話も来たけれども、焼却もできないと。いつかは、岩手県の南、北上近くの市町村が協力して、広域的に1つの施設をつくって対応せざるを得ないと思うんですけれども、調査費でいろいろ考えるんでしょうけれども、前向きに、どうです、何カ所か指定して、ローテーションで1,000頭ずつ埋めていくんだかどうだか。これはもう限界来ていると思いますね。いかがでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 農林課長三浦幸彦君。 ◎農林課長(三浦幸彦君) この枝幸方式の提案を受けまして、少し勉強してみたところでございます。先ほど市長が申しましたとおり、用地的には枝幸と同じものをつくるとすれば4,000平米でございます。これで処理できる頭数が2週間で36頭ということでございますので、果たして本市の山の中に平場の4,000平米の土地があるかというと、ないということになりますので、造成をしなければならないとなります。  それで、枝幸町でつくった建設費が約1,500万円です。そのうち、一般財源が300万円ということで、確かに一般財源的には余りかからないんですけれども、それ以降のランニングコストがかかると試算をしております。少なくとも、私が試算した部分においては、20年間でランニングコストも入れまして計算しますと、現在の倍以上にはなるなと。  また一方で、焼却施設を新設した場合という部分を考えた場合、約5億円程度かかると推測をしておりまして、金銭的にもそうですけれども、その建てるまでの住民とのコンセンサスという部分等々を踏まえると、当分の間は現状の処理の仕方しかないのかなということで考えているところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 今の方法で、法律をクリアしている処分方法でやっているというのはわかります。ただ、一般的に、毎年1,000頭余りの鹿等を処理していくのに、1つの山に埋めるというのがいかがなものかなということは誰しも思うんです。これが1年で済めばいいですけれども、毎年やんなくちゃいけないと。そうすると、地元の人たちの理解とか、環境問題とか、いろいろなことに関係すると思います。  さっきの北海道の枝幸町、私もちょっと調べてみたっけ、夏は30度で、今はマイナス15度ぐらいで、平均気温が6度だと。面積はとにかく広くて、経営的にはホタテが60億円だか70億円やって、人口が大体8,000人ぐらいのレベルだからもうかなり裕福な町なのかなと思いながらも、北海道は全然桁が違うぐらいの鹿の捕獲のようです。北海道全体で、平成23年度ですけれども、13万5,000頭だというから、13万5,000頭を捕獲してどうやっているのかなと。北海道は広いですからちょっとそっちのほうはいいですけれども、うちだって毎年1,000頭余りの鹿を土の中に処理にしているというやつは、聞くのも嫌だし、その対応というのも本当に嫌な仕事だと思います。ぜひ調査費を設けて、どういう方法が一番ベストなのかなと。私は、少々費用かかってもこれに対応しなくちゃいけないなと。  さっき言ったとおり、農業分野では大分農作物の被害があるとか、人的被害も心配されるということを言われています。そして、広域的に対応するような問題ではないのかなと。気仙沼市だけではちょっとやりづらいなと思うんですけれども、最後にこれについてもまとめて市長から答弁をいただきたいと思います。本当に、猟友会の人たちの大変な思いで協力してもらっていることもわかりました。さっき、わなが9,000円ぐらいかかって、平均1人10基で、「仕掛けた以上、毎回見さ行くようになんだぞ」という現場の意見ももらっています。これは、早急に解決しなくちゃいけない問題と思いますけれども、市長、いかがでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 今のところ、減る流れになっていない、岩手県のほうから鹿がやってくるというような状況で、岩手県の捕獲も我々より随分多いという数字だという認識でおります。それで、いろいろな方法があるんだと思いますけれども、どれも安易なものはないということだと思います。  実は、私は枝幸町に大変親しい人がいて、いかに広いところかというのを何回も何回も聞かされたことがありますけれども、そのまねもできるのかなと思ったりもしますし、また実は、きょう課長は答弁していませんけれども、ことしの夏ぐらいだったですかね、大日本猟友会という会がありまして、その最高幹部の方が来られました。結局、岩手県では何割が処理できるのかわかりませんけれども、ジビエにしてということで、各地にステーションをつくって途中で集めるというようなことを計画しているので、気仙沼もそれに可能性あるかという打診で直接来られましたけれども、こちらのほうは結局、答弁の最初にもありましたように、今のところ放射能の問題があってそのことができないということで残念ながらお断りをしたところで、そちらとなかなか組みづらいのかなとは思ったところでございます。  宮城県全体の話、特に北部に関しては共有の問題でもありますので、各地の方法等を調査した上で、先を見据えた対応についてさらに検討してまいりたいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 1問目、2問目、農業関係について質問しました。課長、市長、とにかく次から次と大変な問題が来ています。一つ一つ、震災復興後もクリアしなくちゃいけないと思います。よろしくお願いしたいと。  それから、3番目です。最後に、地元についての質問をさせていただきます。小泉町区の跡地の利活用について質問いたします。  昨年12月の一般質問での答弁をいただき、インターチェンジに近く、立地を検討する企業等に働きかけていくとのことでありました。復興期間が残り少なくなっていますが、本吉町泉、下宿地区、これは町並みが密集していた地域でありますけれども、などの3.7ヘクタール余りの土地について、どのように進められているのか質問いたします。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 小泉町区跡地の利活用についてお答えいたします。  小泉町区跡地の利活用については、その活用を図るため、企業誘致に係る各種セミナーでのトップセールスを初め、本市に関心を示していただいた企業に現地を御視察いただくなど、機会を捉えて跡地を紹介してきたところですが、現時点では立地に至っていない状況となっております。  このことから、立地を検討する企業にいち早く情報提供できるよう、地下水の水質や地盤に係るボーリング調査を行うとともに、より幅広い情報発信や企業と用地の効果的なマッチングを行うため、本年度、復興庁が実施する土地活用促進等モデル調査の事業採択を受け、小泉町区跡地など比較的連担する移転元地の利活用について、エントリー制度の導入など具体的な手法を検討しているところであります。  今後も、こうした取り組みを進めていくとともに、三陸沿岸道路の(仮称)卯名沢インターチェンジにほど近いことによる工場適地としての優位性や、本市の中でも一定程度まとまった市有地であることなどをアピールしながら、立地を検討する企業等に対し積極的な働きかけを行ってまいります。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 今の跡地にですね、時間稼ぎなんですけれども、宮城県のあの防潮堤のセメントのブロック工事、置いているということで時間稼ぎをしました。ただ、防潮堤もだんだん見えてきて、そのブロックをつくる作業もだんだん終わってきます。その後、宮城県として、まあ、市としてもいいです、ブロックづくりが終了したらどのように考えているんですか。砂利とか敷いてブロックつくりの作業をしやすいようにやっていると思いますけれども、いかがでしょうか、次の。 ◎議長(菅原清喜君) 産業再生戦略課長梅内 摂君。 ◎産業再生戦略課長(梅内 摂君) お答えいたします。  ただいま市長の答弁でもございましたように、三陸沿岸道の近接性等々をアピールしながら、積極的に誘致に努めてまいりたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) なかなか現場の、見ているか見ていないかわかりませんけれども、今現在、川が2つあって、外尾川のほうは両側舗装して、橋が3つできて、人が渡る橋なんかも1つできました。当時、議員になりたてのころ、舗装の陳情とか、子供たちが渡る橋の陳情をして、みんなしてその橋等をつくった記憶がありますけれども、こういうやつが見えてきたということは、次の段階があるのかなと思って質問したわけです。次の段階は、まだ情報が来ていないんですか。アスファルト舗装になったと、ガードレールがついたと、橋ができたと、それ以降のその土地の使い道、例えば今セメントをつくっているということを言いましたけれども、別な工事が入るとか、もう何もないとか。どうでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 産業再生戦略課長梅内 摂君。 ◎産業再生戦略課長(梅内 摂君) お答えいたします。  今年度、平成30年度につきましても、5社につきましては、小泉の町につきまして紹介をしている状況にございます。それらの企業に、いろいろ要望等も踏まえながら検討して、一体的な利用を促進してまいりたいと考えております。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) ありがとうございます。さっき答弁で、エントリー制度の導入などで具体的な手法を検討するというんですけれども、そのエントリー制度というのは、あの復興まちづくり事業の鹿折地区とか南気仙沼地区のエントリー制度が小泉地区にも当てはまって、やろうとしているんですか。いかがですか。 ◎議長(菅原清喜君) 産業再生戦略課長梅内 摂君。 ◎産業再生戦略課長(梅内 摂君) お答えいたします。
     議員お話しのとおり、鹿折地区と南気仙沼地区で現在行っておりますエントリー制度を検証を行いながら、小泉地区で活用できるかどうか、手法等について検証していくということでございます。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) そのエントリー制度でも何でも、いろいろな検討をしてもらって、今それで、それは小泉地区には当てはまらない制度なんですよね。今、当てはまっていないと。それを見直し、検討したら当てはまるかもしれないと。当てはまったら、次の段階で希望が見えてくるということなんでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 産業再生戦略課長梅内 摂君。 ◎産業再生戦略課長(梅内 摂君) お答えいたします。  それも含めて、専門家の意見等々を反映させながら、検証を行っているというところでございます。 ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) 土地区画整理事業地内で行っているエントリー制度につきましては、土地区画整理を行って、換地が決まった敷地につきまして、おのおのの所有者が貸すとか売るとかという希望を出していただいて、それに対してその地域において何かを立地したいと思う人とをくっつけていくという作業なんですね。それに対して、この小泉町区につきましては、全部ではありませんけれども、相当な範囲において気仙沼市が旧住民の皆さん方の被災宅地として買い上げて、それが気仙沼市内の中では比較的連担をしているということをもとに企業誘致をしようとしているわけです。したがって、エントリー制度の今までの活用の仕方とは違いますけれども、同時に周辺、または間々には私有地もまだ存在しておりますので、そういうことの状況から、エントリー制度的なものが使えないかという調査になるんだろうなと私は理解をしているところでございます。  これまで、先ほど課長が言ったように、毎年というか、継続的に企業の誘致を図ってきて、お見せをしたり資料を出したりしているわけですけれども、今のところこの土地を選んでいただけていないというところではありますけれども、引き続きその努力はしていかなくてはならないと思います。  それで、その土地に対して、何かお金をかけていくということが立地にとって必要だということになりますと、できればこの平成32年度内の復興事業区間において、復興事業の一環として行うことが、我々にとっても多分その借り受け、または買い取る人にとってもより話がまとまりやすいと思いますので、そういう認識のもと、この小泉町区については集中的な企業誘致の努力を重ねてまいりたいと思っております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) 12月の一般質問の答弁の中で、小泉地区振興会から、平成24年の10月というと、6年前の混乱の中の提言がありました。運動広場とか、バーベキュー公園とか、野菜施設生産ゾーンとか、あれは混乱の中で、なかなかゆっくり物事を考えられない中で挙げてきた計画であります。それはそれとして、今度は現実的に何とかしなくちゃいけないなと。  さっき、合併の調印式の立会人の話をしましたけれども、12月初めに元町長である千葉仁徳町長が、地元の新聞紙に記載してありました。合併したんだけれども、小泉の町は、使い方は誰さ言えばいいのやということで、遠回しに来たのかなと思って私も心配して、調印に立ち会った関係で責任を人一倍感じているんであります。小泉の町の集落の復興は誰に頼めばいいのかと、この広大な荒れ地の復興を考えてくれる人は誰なのかという内容でありました。ぜひ現実的にいろいろ検討していただきたいと思います。  私たちも、多くの方たちがあそこで先祖からずっと住んでいた大事な土地なんですけれども、ただ草刈りから何から大変です。市の土地なりあの面積をどうやって草刈って維持していくのかなと。早目にいい業者が見つかればいいなと思いますけれども、さっき私は、ボーリング調査は終わったと思いますけれども、どうなんです。この間も言いましたけれども、ボーリングしても、二、三メートル穴掘ると、あそこは両側が川ですからすぐ水が湧くところなんですよ。何百万円かけてボーリング調査も必要なんでしょうか。それをして、安心して企業に来てもらうということだと思うんですけれども、いかがでしょうか、ボーリング調査は終わったんですか。 ◎議長(菅原清喜君) 産業再生戦略課長梅内 摂君。 ◎産業再生戦略課長(梅内 摂君) お答えいたします。  ボーリング調査は既に終わっております。そのボーリング調査の内容といたしましては、地盤までの深さ、N値、あとは水質について調査をしております。以上でございます。(「水量は、水量、水量」の声あり)済みません、水量についても調査しております。以上でございます。(「それが多いのか、少ないのかということ」の声あり)ああ……。 ◎議長(菅原清喜君) 続けてどうぞ。(「続けて」の声あり) ◎産業再生戦略課長(梅内 摂君) 済みません、失礼いたしました。  水につきましては、1分間に1.1立米、水が出るということで調査結果をいただいております。以上でございます。(不規則発言あり) ◎議長(菅原清喜君) 市長菅原 茂君。 ◎市長(菅原 茂君) そういう数字なんですよ。そういう数字も、引き合いのあったところにはお見せをして、水の量というのも、業種によりますけれども、魅力的でなかったというようなケースも実はありました。いずれにしましても、あの小泉町区につきましては、現在まだ土地をお持ちの方にとっては先祖伝来の土地、それで多くは市が持っているということでありますので、あの地域の人たちと私たちの立場は、全く同じ状況に実はございます。  また、気仙沼市の被災宅地を中心とした現在の企業誘致の候補地としましては、小泉町区が最もアピールしやすい場所であることは間違いないと思います。片浜のほうは既に何とか土地区画整理事業に持ち込んでおりますので、そういう意味では先ほど言いましたように、優先的に企業誘致等を図ってまいりたいと思っております。 ◎議長(菅原清喜君) 6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) このぐらいしつこく、小泉の町のことを何回も一般質問に上げますけれども、逆に市長から反問権を打って、「そんだら、及川議員、なんじょすんのや」なんて来たらとびくびくしていましたけれども、まあ、私に来たらですね、土地を20年間無償でも、固定資産税、今は抑えられていますけれども、ある程度この地区についてはかなりのいい条件を出しながら、土地は20年間、面積とか雇用関係もありますけれども、何かいい条件を出して、そして企業に来てもらうしかないのかなと。そういうこともひとつ頭に入れてください。  それから、これは余り言いたくないんですけれども、若い職員ならともかく、管理職員になるんでしょうか、管理職員になるのかな、小泉地区には、小泉村から20年、30年、40年と小泉公民館館長が事務局をして、毎月10日に小泉の振興を、小泉に何かあったら考えるという会があります。毎月10日に会議をするから十日会という組織です。これは今のまちづくり協議会の、古いというか前身、先駆的な会でありますけれども、これが毎年総会を開いて、中学校建設、小学校建設、それから合併について、いろいろな話をします。このメンバーは、農協関係、森林組合関係、漁協関係、鮭川、契約会関係、消防団の幹部、それから振興会会長と、小泉地区の幹部クラスで組織する会議であります。歴代の公民館館長が長年やっているから安泰して、30年も40年もこの会を中心として物事をいろいろな方面から考えてきていましたけれども、震災後、公民館館長が5人かわりましたね、1年、2年で地区のことを覚えたころにいなくなってしまう。そして、このごろ総会が開かれないんですよ。研修会も開かれないと。これはいろいろ、支所長にも相談しに行ったんですけれども、公民館の館長のところは教育関係ですね。まあ、総会資料のつくり方を教えるわけでないですけれども、今、小泉はこういう大変な時期、地区なんです。この小泉の町、この項目には小泉町地区の土地の活用についても議題として挙げています。この会で、小泉地区の土地の活用についても、住民の声を聞く一番いいところなんですけれども、どうなんでしょうか。まあ……。 ◎議長(菅原清喜君) 及川議員、関連の質問は極力避けていただき、通告に基づいてお願いします。 ◎6番(及川善賢君) はい。小泉町地区の土地の活用について、地元住民が考えている組織があります。この人たちの提言も含めて、小泉の町のあり方も考えるべきだと思いますけれども、そういう段取りをする事務局としてどうなんでしょうか。せっかくの機会であります、お伺いいたします。(「だめだよって言うのに聞くのか」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) 及川議員に申し上げます。関連質問は、私はだめだと言っております。ほかに変えてください。6番及川善賢君。 ◎6番(及川善賢君) はい、取り消します。ぜひですね、そういう組織があって、小泉の町の土地の活用についても協議をし始めたところであります。ぜひ、地区住民の話も耳に入れながら、その企業誘致とか、いやいや、こういうアイデアがあるとか、いろいろなことが聞き取れることだったんではないかなと思います。歯がゆいところでありますけれども、ぜひ各部署の方たち、御協力をお願いして、よりよい小泉地区がまた復興できるように心から願う次第であります。もう、あの新聞のほうに書かれて、小泉地区の町の土地が心配だということないようにぜひ、大変な仕事であります、市長を含め、よろしくお願いしたいと思います。  議長、以上です。 ◎議長(菅原清喜君) これにて、6番及川善賢君の質問を終わります。 ◎議長(菅原清喜君) 次に、今議会初日に行われました報告に対する質疑を行います。質疑は項目ごとに行います。  初めに、報告第1号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) この報告されている事故が発生した経緯について、今回、グレーチングのふたが飛んだということなんですけれども、改めて現場を確認しましたけれども、グレーチングがいっぱい入っている箇所で、幅員が4メートルしかないところです。それで、松岩の公民館の駐車場の近くでもありますし、早急な改善をしなきゃならないし、このグレーチングの状態も、このまま放置しておくのは、また再発するのではないかというおそれがある場所でもあります。そこについて、どのように検討しているのかお示しください。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  事故発生場所につきましては、公民館の駐車場から真っすぐ県道へ向かってという隅切りのところでございます。現場につきましては、場所打ち側溝で、落ちぶた式側溝でない場所にグレーチングの羽根式タイプがついておりました。ここの部分につきましては、コーナー部分、曲がる部分で、タイヤ等が乗り上げ破損したということが原因であります。  もう一点、この場所につきましては、落ちぶた式がつけられないという状況です。現地のほうの側溝等も大分老朽化しておりますので、一部応急処置しながら、今後、側溝等の入れかえ等も検討してまいりたいと思っております。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) 同じようにグレーチングを使ったのでは、また起きる可能性が強いんだと思います。幅員4メートルでありますし、今、乗用車ですとちょっとすれ違いができないので、間違いなくこのグレーチングの上を車両が走るという。タイヤが乗っていく、まさにグレーチングよりもっと外側といいますか、道路からはみ出した形でタイヤ痕も大分ついていますから、急いでここは幅員を広げると。そして、今回事故になった場所は、もう既に松岩公民館の駐車場の敷地として市の所有になっていますから、拡幅する上においては土地所有等の関係は何も支障がないはずですので、急いで対応したほうがいいのではないかと思うんですけれども、その計画も含めてお示しください。 ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  まず、破損した部分につきまして、早急に、準備が整い次第、対応してまいりたいと思います。  それと、一部、用地の部分につきましては、道路用地がまだちょっとありますので、そこいら辺を調査して対応、検討をさせていただきたいと思います。  なお、一部、民地のほうにも出入りしている箇所もございますので、あわせてそこいら辺も、補修等もさせていただきたいと考えております。 ◎議長(菅原清喜君) 9番秋山善治郎君。 ◎9番(秋山善治郎君) これだけ連続したグレーチングでふたをかけておくというのは、物すごく私は改めて危険だなと思ったんですけれども、これ連結するとか、ふたが、グレーチングが移動できないような、はね上がりができないような仕組みというのは、これは難しいんでしょうか。当面、新しい対策をするまで、このグレーチングが飛びはねることがないような工夫というのは工法的にないんでしょうか。その辺はいかがでしょうか。 ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  羽根つきタイプのグレーチングがかかっているところにつきましては、一枚一枚連結するということで金具をつけてつないでおります。そうしたときに、どうしても一部、車両等乗って破損したというところが、パトロール上でもちょっと確認ができていなかったということで今回のような事件が発生しておりますけれども、改めて同様のグレーチングがあるところにつきましては、羽根つきの部分、特にグレーチングを連結するような対応をとらせていただいております。(「はい、いいです。終わります」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 ◎5番(小野寺 修君) 何度か同じような事故を報告受けておりました、この間。それで、近くに歩行者がいたのかいないのかわからないけれども、今回は人身に発展しなかったというのがまずよかったなと思ってはおります。私も仕事柄、過去にはこのような事件を扱ったことがございました。  それで、きょうはですね、今回は、報告の中で自動車に関しては2ついただきまして、次の2号は人間ですのである程度避けられない部分もありますけれども、この本件1号につきましては、予見、予測が一定可能であるのではないかと考えておりました。いわゆる目視によるたわみとかめくれ、重なり合い等で容易に判断ができていくんだと思うんです。そこを管理すれば防げること、ある程度防げるというふうに考えておりました。  そこでまず、秋山議員と重複する部分もありますけれども、何点か質問をさせていただきます。  このグレーチングのふたを使用する意味というのは、どんなものなのかということであります。コンクリートのふたであれば、はね上がりは少ないものと考えておりますけれども、それについてどうなんだろうか、そうできないんだろうかということです。  2点目は、この同じ形態のグレーチングのふたというのは、全市道のうちどのぐらいの量があるんでしょうか。それをもし調査してあれば、お聞きしたいと思います。  それから、道路管理であります。直営、あるいは業務委託ということであると思いますけれども、このふたの点検、パトロールというものは、道路管理の項目の中に明記してあるのかどうか、あるのであれば、そこをどんな形で明記してあるのか、読み上げていただきたいと思うんですが、まずその3点をお願いします。 ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君の質問に対し、当局の答弁を求めます。土木課長菅原通任君。 ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  まず、側溝にかかるグレーチングというこのタイプなんですけれども、羽根つきといいまして、一般の側溝であればコンクリート側溝のふたをつけると。その際、一部、場所によっては鋼製、グレーチングですね、つけると。ただ、この場所につきましては、落ちぶた式系統の側溝でないために、仮にコンクリートのふたをかけた場合には道路表面上にはみ出すということで、歩行者が主に歩くということを前提としまして、羽根つきのグレーチングということを設置させていただきました。  また、これと同様のタイプという数量なんですけれども、近々のところを調査しておりまして、この付近にもう1カ所ほど、羽根つきタイプのグレーチングを一部やっております。その場所につきましても、道路が狭隘箇所であり、なおかつ落ちぶたの設置が難しいというところで、羽根タイプのグレーチングで、連続するとめ金をつけた状態で、現在そこに設置しております。  また、道路パトロール上での項目になりますけれども、ここにつきましては一応車両等で、側溝のふたに段差、凹凸等、あるいは外れたというところについては目視でやりますけれども、グレーチングの異状も一応目視でやっております。ただ、どうしても、ひずみがあるところについては、おりて確認するという作業をしております。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 ◎5番(小野寺 修君) はい、そういうことなんだな。これは、8月21日の事故でありまして、今まで約4カ月たっているわけですけれども、再発防止策というのはどのようにとったのでしょうか。これは、一斉再点検とかということに全体がなっているんでしょうか。それで、その行程の中で、どのぐらいの異状が見つけられて、どう対応されましたか。 ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  事故の発生を受理した段階で、すぐ現地のほうに赴きまして、現場を確認、そして相手方に対してすぐ車両の確認、あとはけが等の確認もあわせてすぐ対応させていただきました。  また、その後、すぐに現地のほう、破損している箇所につきましては、早急な応急対応ということでコーン等を立て、安全の確保に努めました。  あともう一点なんですけれども……、もう一点につきまして、再発防止策ということで、同様のところにつきましては近隣にございましたので、そこも含めながら市内のパトロールをして、同様の状態になっていないかということを確認しております。以上でございます。 ◎議長(菅原清喜君) 5番小野寺 修君。 ◎5番(小野寺 修君) 申し上げているのは、全市の市道の関係でありまして、そこに同じような形式のものがあるんだと思うんですね、近隣ではなくて。そこをきちっと点検してくださいよということを今お話ししているわけであります。その場所とか近隣のものだけじゃなくてですね。  私が申し上げたいのは、今回、人的損害の発生はしなかったわけでありますが、この報告書の内容を見ますと、仮に人的損害が発生した場合には、自動車損害賠償保障法にこの書き方では該当しないんだと思うんですね。さりとてこれで、気仙沼市の単独の不法行為になるかというと、そうでもないと思う。車が起因してますのでね。とにかく、共同不法行為ということで、相手方とともに、被害者が出た場合には当たっていかなきゃない。要するに、大変難しい、ややこしい状況になっていきます。  申し上げたいのは、気仙沼市としては、この事故でこういうふうに考えているんじゃないかなと思っているんですが、気仙沼市のほうの道路管理が至らないために、大事なお車を破損させてしまいましたと。20万円の修理代は私どもで賄いますので、どうぞ御容赦いただきたいというような、そんな気持ちで終わってしまうと、これはそうじゃないんですよということを言いたいわけですよ。それでは、危機管理の、危機意識の欠落ではないかなと思っております。  何度も申し上げているように、こういう事故というのは人的損害に容易に発展する可能性があるわけです。発展することがあります。ここをしっかりと意識をして、市道の管理体制の中で常時確実に点検、管理できるようにして、同じような事例の発生することのないように、その意識を改革して、そういった意識を持って体制整備をする必要があるんだと思っていますが、これについて確認したいと思います。 ◎議長(菅原清喜君) 土木課長菅原通任君。 ◎土木課長(菅原通任君) お答えします。  大変、このような側溝等の事故、ここ数年起きております。それに対してパトロールはしておりますけれども、なお今後とも、側溝、横断側溝、舗装等につきましても、パトロールの中で最終的にもう一度確認をして、今後のパトロールを重点的にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(「お願いします」の声あり) ◎議長(菅原清喜君) よろしいですか。(「なし」の声あり)これにて、報告第1号に対する質疑を終わります。  次に、報告第2号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて、報告第2号に対する質疑を終わります。  次に、報告第3号専決処分の報告についてに対する質疑を行います。(「なし」の声あり)これにて、報告第3号に対する質疑を終わります。 ◎議長(菅原清喜君) 以上をもちまして、本日は散会いたします。  大変御苦労さまでした。      午後 3時16分  散 会 ───────────────────────────────────────────   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。  平成30年12月19日                    気仙沼市議会議長  菅 原 清 喜                    署 名 議 員   高 橋 清 男                    署 名 議 員   村 上   進 このサイトの全ての著作権は気仙沼市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) KESENNUMA CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....