気仙沼市議会 2018-02-23
平成30年第95回定例会(第5日) 本文 開催日: 2018年02月23日
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◎教育次長(金野政義君) 選択 51 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 52 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 53 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 54 : ◎教育次長(金野政義君) 選択 55 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 56 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 57 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 58 : ◎教育次長(金野政義君) 選択 59 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 60 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 61 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 62 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 63 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 64 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 65 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 66 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 67 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 68 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 69 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 70 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 71 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 72 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 73 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 74 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 75 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 76 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 77 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 78 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 79 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 80 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 81 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 82 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 83 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 84 : ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) 選択 85 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 86 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 87 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 88 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 89 : ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) 選択 90 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 91 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 92 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 93 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 94 : ◎地域づくり推進課長(熊谷政弘君) 選択 95 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 96 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 97 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 98 : ◎地域づくり推進課長(熊谷政弘君) 選択 99 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 100 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 101 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 102 : ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) 選択 103 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 104 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 105 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 106 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 107 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 108 : ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) 選択 109 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 110 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 111 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 112 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 113 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 114 : ◎24番(村上俊一君) 選択 115 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 116 : ◎社会福祉課長(阿部久人君) 選択 117 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 118 : ◎24番(村上俊一君) 選択 119 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 120 : ◎社会福祉課長(阿部久人君) 選択 121 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 122 : ◎24番(村上俊一君) 選択 123 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 124 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 125 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 126 : ◎24番(村上俊一君) 選択 127 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 128 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 129 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 130 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 131 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 132 : ◎社会福祉課長(阿部久人君) 選択 133 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 134 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 135 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 136 : ◎社会福祉課長(阿部久人君) 選択 137 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 138 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 139 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 140 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 141 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 142 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 143 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 144 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 145 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 146 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 147 : ◎議長(熊谷伸一君) 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◎市民生活部長(茂木 俊君) 選択 195 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 196 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 197 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 198 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 199 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 200 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 201 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 202 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 203 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 204 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 205 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 206 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 207 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 208 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 209 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 210 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 211 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 212 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 213 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 214 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 215 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 216 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 217 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 218 : ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 選択 219 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 220 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 221 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 222 : ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 選択 223 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 224 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 225 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 226 : ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 選択 227 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 228 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 229 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 230 : ◎建設部長(村上 博君) 選択 231 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 232 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 233 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 234 : ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) 選択 235 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 236 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 237 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 238 : ◎工務課長兼技術管理監(吉田純一君) 選択 239 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 240 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 241 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 242 : ◎工務課長兼技術管理監(吉田純一君) 選択 243 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 244 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 245 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 246 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 247 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 248 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 249 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 250 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 251 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 252 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 253 : ◎建設部長(村上 博君) 選択 254 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 255 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 256 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 257 : ◎市民生活部長(茂木 俊君) 選択 258 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 259 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 260 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 261 : ◎保険課長(小野寺幸恵君) 選択 262 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 263 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 264 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 265 : ◎保険課長(小野寺幸恵君) 選択 266 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 267 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 268 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 269 : ◎保険課長(小野寺幸恵君) 選択 270 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 271 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 272 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 273 : ◎市民生活部長(茂木 俊君) 選択 274 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 275 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 276 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 277 : ◎市民生活部長(茂木 俊君) 選択 278 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 279 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 280 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 281 : ◎保険課長(小野寺幸恵君) 選択 282 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 283 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 284 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 285 : ◎保険課長(小野寺幸恵君) 選択 286 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 287 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 288 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 289 : ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 選択 290 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 291 : ◎9番(秋山善治郎君) 選択 292 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 293 : ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 選択 294 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 295 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 296 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 297 : ◎高齢介護課長(高橋義宏君) 選択 298 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 299 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 300 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 301 : ◎産業部長(村上信光君) 選択 302 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 303 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 304 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 305 : ◎産業部長(村上信光君) 選択 306 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 307 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 308 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 309 : ◎建設部長(村上 博君) 選択 310 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 311 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 312 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 313 : ◎下水道課長(村上久利君) 選択 314 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 315 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 316 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 317 : ◎下水道課長(村上久利君) 選択 318 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 319 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 320 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 321 : ◎下水道課長(村上久利君) 選択 322 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 323 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 324 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 325 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 326 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 327 : ◎建設部長(村上 博君) 選択 328 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 329 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 330 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 331 : ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) 選択 332 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 333 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 334 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 335 : ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) 選択 336 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 337 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 338 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 339 : ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) 選択 340 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 341 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 342 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 343 : ◎市立病院総務課長(川合美千代君) 選択 344 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 345 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 346 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 347 : ◎市立病院総務課長(川合美千代君) 選択 348 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 349 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 350 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 351 : ◎市立病院総務課長(川合美千代君) 選択 352 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 353 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 354 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 355 : ◎市立本吉病院管理課長(村上和夫君) 選択 356 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 357 : ◎9番(
秋山善治郎君) 選択 358 : ◎議長(熊谷伸一君) 選択 359 : ◎議長(熊谷伸一君) ↑ ページの先頭へ 本文 ▼最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 午前10時01分 開 議
◎議長(熊谷伸一君) ただいまの出席議員数は23名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
2: ◎議長(熊谷伸一君) 本日の欠席届け出議員及び遅参届け出議員はございません。
以上のとおりでありますので、御報告いたします。
3: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、10番村上佳市君、11番村上 進君を指名いたします。
4: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、地方自治法第121条の規定により、説明のため出席を求めましたところ、お手元に配付の名簿のとおりでございますので、御報告いたします。
5: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、報道機関から写真撮影等の申し出があり、議長はこれを許可しておりますので、御報告いたします。
6: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、当局から議案に係る資料にミスプリントがあり、その差しかえをお手元に配付しておりますので、御報告いたします。ついては、その内容を説明いたしたい旨の申し出がありますので、この際許可いたします。総務部長吉川良一君。
7: ◎総務部長(吉川良一君) 平成30年2月9日第95回気仙沼市議会定例会に提出いたしました予算説明資料等の一部につきまして、さきに差しかえをお願いしたものに加えまして、さらに誤りがございましたことから、おわびを申し上げ、資料の差しかえについてお願いするものでございます。大変申しわけございませんでした。
差しかえについて御説明申し上げます。
お手元に配付してございます市長からの依頼文を付しました差しかえ資料とともに、資料の差しかえに係る正誤表を御参照願いたいと存じます。
差しかえ内容は6点でございます。
1点目につきましては、平成30年度気仙沼市一般会計予算説明資料の4ページ、結婚新生活支援補助金の表中、補助率の上限額の記載に誤りがあったものでございます。正誤表の黄色に色づけた部分でございます。
2点目につきましては、同資料の79ページの内容中、こちらも補助限度額の記載に誤りがあったものでございます。
3点目につきましては、正誤表はつけてございませんが、同資料の101ページの位置図の事業箇所が不鮮明でありましたことから、差しかえていただきたいというものでございます。
4点目、同資料の103ページでありますが、正誤表のとおり、財源内訳の記載に誤りがあったものでございます。
5点目は、正誤表はございませんが、104ページの位置図、こちらも事業箇所の記載が不鮮明でありましたことから、差しかえさせていただくものでございます。
6点目は、議案第60号の参考資料となりますが、こちらの2ページ及び3ページの表の一部に記載誤りがあったものでございます。
以上のとおりでございます。たび重なる差しかえとなりましたこと、改めておわびを申し上げ、資料の差しかえをお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
8: ◎議長(熊谷伸一君) これより平成30年度関係議案の審議に入ります。
9: ◎議長(熊谷伸一君) 初めに、議案第39号気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
○議案第39号 気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
10: ◎議長(熊谷伸一君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
11: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第39号は委員会への付託を省略することに決しました。
12: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
13: ◎9番(
秋山善治郎君) 今回、人事案件でございますけれども、最初は教育委員会にお伺いしたいんですが、今、学校の統廃合、いわゆる義務教育環境整備計画を進められておりますが、それとも関係ありますが、文科省が示しております「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」が平成27年1月27日付で出されております。この問題について、私が、平成28年12月議会だったと思いますが、教育委員会でどのような形で検討したかということを質問しました。その当時はまだ検討していないということがありましたけれども、その後、教育委員会の中ではどのように御検討されたか、まずお伺いしたいと思います。
14: ◎議長(熊谷伸一君) 秋山議員さんに申し上げますが、今回は人事案件ということで提案をされております。
15: ◎9番(
秋山善治郎君) ですから、この手引に対してどういう御見解をしたかを次に聞くんです、その検討した中身で。どういう発言をなさっているかということです。
16: ◎議長(熊谷伸一君) 人事案についてですか。
17: ◎9番(
秋山善治郎君) はい、人事。この方がどういう形で、この手引に対する御見解を示したかを聞きたいんです。
18: ◎議長(熊谷伸一君) 候補者ですね。
暫時休憩をいたします。
午前10時07分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前10時10分 再 開
19: ◎議長(熊谷伸一君) 再開いたします。
教育長齋藤益男君。
20: ◎教育長(齋藤益男君) それでは、ただいまの御質問にお答えいたします。
個別の回答について、詳しく申し上げることはできませんが、これまで義務教育環境整備計画についての一般質問においてどのように回答したかについては、随時、定例会において確認をとっておりますし、教育委員各位はそれぞれの地域懇談会にも参加しておりまして、教育委員会事務局の方針等については十分な御理解をいただいているものと理解しております。以上でございます。
21: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
22: ◎9番(
秋山善治郎君) 教育委員会の議事録について、情報公開をいたしましたし、最近の分は全部、データは閲覧できるようにされておりますから見ていったんですけれども、なかなか、文科省が示した手引に対する審議をしたという議事録が見つからなかったものですから、どのような扱いになっていて、今回推薦されている教育委員の方がどういう立場で発言しているのかとかが全く見えないんですよ。ですから聞いているんでございますので、そこについて再度お伺いしたいと思います。
23: ◎議長(熊谷伸一君) 答弁のできる範囲で、答弁をお願いしたいと思います。
答弁調整のため、暫時休憩いたします。
午前10時11分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午前10時12分 再 開
24: ◎議長(熊谷伸一君) 再開いたします。
教育長齋藤益男君。
25: ◎教育長(齋藤益男君) 今、話題になっております手引についての正式な名称を申し上げますと、「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」でございます。これは、平成27年1月27日に文科省から出されたものでございます。
気仙沼市の義務教育環境整備計画は、この2年前に作成されておりまして、それらに基づいて現在、義務教育環境整備計画を推進しているところでございますが、その後に出された手引について、事務局としては点検、検討いたしまして、その旨を定例会において紹介し、そして計画どおり義務教育環境整備計画を推進すると、進めるということで御理解いただいております。以上でございます。
26: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
27: ◎9番(
秋山善治郎君) 全体がわからないので、その分については後で回しますけれども。
では、もう一つお伺いしておきたいと思いますが、特に義務教育環境整備との関係で、地域懇談会が開かれています。教育委員の方も出席しておりますが、議案第39号で今、氏名が示されている菅野さんは、余り地域の地区懇談会には出席していなかったように思うんですけれどもね。出席率はどのぐらいだったのかをお伺いします。
28: ◎議長(熊谷伸一君) 教育次長金野政義君。
29: ◎教育次長(金野政義君) お答えいたします。
今、これまでの地域懇談会の全ての数を、例えば分母にいたしまして、今回のお願いしている委員さんが、そのうち何回であるというような具体的な数字は現在持ち合わせてはおりませんが、それぞれ委員さん方もお仕事を持っている多忙な中で、極力皆さん、夜であったり、また昨年の例を見ますと日曜日であったり、そういったところにも極力、都合をつけていただいて、出席いただいているという状況でございます。以上です。(「終わります」の声あり)
30: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案は直ちに採決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
31: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は直ちに採決することに決しました。
これより議案第39号について採決いたします。
お諮りいたします。採決は無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
32: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案の採決は無記名投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
33: ◎議長(熊谷伸一君) ただいまの出席議員数は、表決権を有しない議長を除いて22名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
34: ◎議長(熊谷伸一君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱設置・点検)
35: ◎議長(熊谷伸一君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。本案を可とする諸君は「賛成」、本案を否とする諸君は「反対」と記載し、職員の点呼に応じて議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。
なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否、すなわち反対とみなします。
それでは、職員をして点呼を命じます。
(職員点呼・各員投票)
36: ◎議長(熊谷伸一君) 投票漏れはございませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
37: ◎議長(熊谷伸一君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に2番今川 悟君及び21番佐藤仁一君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
38: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、両君の立ち会いを願います。
(開 票)
39: ◎議長(熊谷伸一君) 立会人は自席にお戻りください。
開票の結果を御報告いたします。投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち賛成19票。反対3票。
以上のとおり賛成が多数であります。よって、本議案は原案に同意することに決しました。
40: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第40号気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。
○議案第40号 気仙沼市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
41: ◎議長(熊谷伸一君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
42: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第40号は委員会への付託を省略することに決しました。
43: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
44: ◎9番(
秋山善治郎君) 先ほど、文科省が示した手引、いわゆる「公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引」が平成27年1月27日付で作成されて、その手引が平成27年2月3日付で宮城県の教育委員会から気仙沼市にも届いたという流れだと思います。
その中身については、先ほど教育長が答弁したように、市教育委員会の事務局内で回覧して、その内容を確認したと、そこまでは前に答弁いただいておりますのでわかりますが、先ほど教育長が、その内容を、いわゆる教育委員会の定例会に示したということで答弁ありましたが、いつの教育委員会の定例会に示したのか。そして、その示したとき、この議案第40号で示されている熊谷委員はどのような御意見を述べられているのか。この2点についてお伺いします。
45: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質疑に対し、当局の答弁を求めます。教育長齋藤益男君。
46: ◎教育長(齋藤益男君) ただいまの御質問にお答えいたします。
ただいまの手引に関することについて御説明申し上げたときに、反対の意見はございませんでした。ただ、いつの時期かについては今のところ申し上げることができません。
47: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
48: ◎9番(
秋山善治郎君) 教育委員会の定例会ですと、議題も含めて公表されているし、公表しないといけないんだと思いますけれども、この案件は議題に入っていないから、いつかは申し上げられないということなんですか。そういうことはないと思います。これは、気仙沼市の全体の義務教育をどうするかという重大な問題でありますので、いつの定例会にそれを示したかは明確にすべきだと思いますが、いかがでしょうか。
49: ◎議長(熊谷伸一君) 教育次長金野政義君。
50: ◎教育次長(金野政義君) お答えいたします。
いつ、平成27年の何月のという部分については、今はっきりとした資料を持ってきておりませんでしたので、改めてお示ししたいと思います。
51: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
52: ◎9番(
秋山善治郎君) このことについて、私がこの場で問題にしたのは平成28年12月だったんですよ。その以前に、それを教育委員会に示したのか、その後なのか。どちらなのかだけは最低でも示していただきたいと思います。
53: ◎議長(熊谷伸一君) 教育次長金野政義君。
54: ◎教育次長(金野政義君) お答えいたします。
平成28年12月以前であったのか、以後であったのかといったようなことも含めて、改めてお示ししたいと思います。
55: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
56: ◎9番(
秋山善治郎君) いや、私はそのときは質問をしたし、かなり時間も割いて質疑もしたし、そして、このことは重大だからしっかりと検討してほしいという話も要請をしたことがあります。少なくとも、それはどちらかについては答えられるのではないですか。いかがでしょうか。
57: ◎議長(熊谷伸一君) 教育次長金野政義君。
58: ◎教育次長(金野政義君) お答えいたします。
繰り返しになりますが、その前であるのか、後であるのかということも含めてお示ししたいと思います。以上です。
59: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案は直ちに採決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
60: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は直ちに採決することに決しました。
これより議案第40号について採決いたします。
お諮りいたします。採決は無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
61: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案の採決は無記名投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
62: ◎議長(熊谷伸一君) ただいまの出席議員数は、表決権を有しない議長を除いて22名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
63: ◎議長(熊谷伸一君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱設置・点検)
64: ◎議長(熊谷伸一君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。本案を可とする諸君は「賛成」、本案を否とする諸君は「反対」と記載し、職員の点呼に応じて議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。
なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否、すなわち反対とみなします。
それでは、職員をして点呼を命じます。
(職員点呼・各員投票)
65: ◎議長(熊谷伸一君) 投票漏れはございませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
66: ◎議長(熊谷伸一君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に5番及川善賢君及び10番村上佳市君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
67: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、両君の立ち会いを願います。
(開 票)
68: ◎議長(熊谷伸一君) 立会人は自席にお戻り願います。
開票の結果を御報告いたします。投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち賛成20票。反対2票。
以上のとおり賛成が多数であります。よって、本議案は原案に同意することに決しました。
69: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第41号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
○議案第41号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて
70: ◎議長(熊谷伸一君) お諮りいたします。本案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
71: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号は委員会への付託を省略することに決しました。
72: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案は直ちに採決することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
73: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は直ちに採決することに決しました。
これより議案第41号について採決いたします。
お諮りいたします。採決は無記名投票により行いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
74: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案の採決は無記名投票により行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議場閉鎖)
75: ◎議長(熊谷伸一君) ただいまの出席議員数は、表決権を有しない議長を除いて22名であります。
投票用紙を配付いたさせます。
(投票用紙配付)
76: ◎議長(熊谷伸一君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。(「なし」の声あり)配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投票箱設置・点検)
77: ◎議長(熊谷伸一君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。本案を可とする諸君は「賛成」、本案を否とする諸君は「反対」と記載し、職員の点呼に応じて議長席に向かって右のほうから登壇し、順次投票した後、左のほうから降壇願います。
なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否、すなわち反対とみなします。
それでは、職員をして点呼を命じます。
(職員点呼・各員投票)
78: ◎議長(熊谷伸一君) 投票漏れはございませんか。(「なし」の声あり)投票漏れなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
79: ◎議長(熊谷伸一君) 開票を行います。
会議規則第31条第2項の規定により、立会人に11番村上 進君及び23番菅原博信君を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
80: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、両君の立ち会いを願います。
(開 票)
81: ◎議長(熊谷伸一君) 立会人は自席にお戻り願います。
開票の結果を御報告いたします。投票総数22票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。
そのうち賛成22票。反対ゼロ票。
以上のとおり賛成が多数であります。よって、本議案は原案に同意することに決しました。
82: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第42号辺地総合整備計画の策定についてを議題といたします。
○議案第42号 辺地総合整備計画の策定について
83: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、総務教育常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。震災復興・企画部長畠山 修君。
84: ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) それでは、議案書の11ページをごらん願います。
議案第42号辺地総合整備計画の策定について、補足説明を申し上げます。
本案は、現在、本市で辺地総合整備計画を策定している本吉町上川内、本吉町尾田及び羽田の3つの辺地のうち、本吉町上川内及び本吉町尾田の2つの辺地に係る計画期間が平成29年度末までとなっており、引き続き平成30年度からの5カ年間の計画を作成するため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律の規定により御提案申し上げるものであります。
なお、辺地について少し御説明申し上げますが、辺地とは、交通条件及び自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれない山間地や離島、その他のへんぴな地域のことで、当該地域の中心を含む5キロ平米以内の面積の中に50人以上の人口を有し、役場、医療機関、郵便局、小中学校などまでの距離が遠隔であるなど、へんぴな程度を示す辺地度点数が100点以上である地域のことをいうものであります。
この辺地において、公共的施設の整備を行うに当たり、市議会の議決を経て、辺地総合整備計画を策定し、総務大臣に提出することによりまして、辺地債、これは充当率100%で、元利償還金の80%が交付税措置をされるという有利な地方債でありますが、この起債が認められるものであります。
12ページをお開き願います。
初めに、本吉町上川内辺地について御説明申し上げます。
1の辺地の概況でありますが、(1)の辺地を構成する町または字の名称は、気仙沼市本吉町上川内、(2)の地域の中心の位置は、気仙沼市本吉町上川内188番地8、(3)の辺地度点数は106点であります。
2の公共的施設の整備を必要とする事情でありますが、この辺地は本吉地域の最北西端にあり、岩手県一関市室根町津谷川地区に接し、主要地方道本吉室根線に接する山間地域に民家が点在し、背後は森林面積611ヘクタールを抱える徳仙丈山となっております。
地域の中心より気仙沼市役所まで23.7キロメートル。昭和45年3月の学校統合により津谷小学校川内分校が廃止となり、当該地域の児童は5から8キロメートルの距離を津谷小学校まで通学しております。
主要地方道本吉室根線の改良整備が進み、これに接続する市道、林道の整備を進めておりますが、徳仙丈山に群生するツツジや森林環境の保護に努め、観光資源として活用するための関連施設の整備など、集落環境の改善に向けた整備が必要となっております。
3の公共的施設の整備計画でありますが、計画期間は平成30年度から平成34年度までの5年間であり、表に記載のとおり、整備する施設名は林道、事業主体名は気仙沼市、事業費は9,521万円、財源内訳のうち、特定財源は4,845万円、一般財源は4,676万円で、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額は4,670万円であります。
次に、本吉町尾田辺地について御説明申し上げます。
13ページをごらん願います。
1の辺地の概況でありますが、(1)の辺地を構成する町または字の名称は、気仙沼市本吉町角柄、尾田、中沢、狩猟、(2)の地域の中心の位置は、気仙沼市本吉町尾田46番地、(3)の辺地度点数は102点であります。
2の公共的施設の整備を必要とする事情でありますが、この辺地は本吉地域の最西端にあって、岩手県一関市藤沢町大籠地区及び同市室根町津谷川地区に隣接する山間地帯に民家が点在しております。
地域の中心より市役所まで23.92キロメートル。昭和45年3月の学校統合によりまして、津谷小学校山田分校が廃止となり、当地域内の児童は6から7キロメートルの距離を津谷小学校まで通学しております。
農林資源に依存した生活地域であり、地域内の市営放牧場は、当地方唯一の市営放牧場として、畜産農家とともに地域農業の発展に貢献してきたものの、畜産農家の減少や環境の変化などに伴う時代に即した施設の拡充が求められており、市営放牧場の機能強化や近代化を推進するための施設設備の整備が課題となっております。
これらの整備は、地域の活性化と産業振興の両面からも期待されており、集落環境の改善に向けた整備として必要となっております。
3の公共的施設の整備計画でありますが、計画期間は平成30年度から平成34年度までの5カ年間であり、表に記載のとおり、整備する施設名は、農業経営近代化施設及び観光またはレクリエーション、事業主体名はいずれも気仙沼市、事業費は合計で4,762万1,000円、財源内訳は一般財源のみで、合計4,762万1,000円、一般財源のうち辺地対策事業債の予定額は合計で4,740万円であります。
なお、お手元にお配りしております議案第42号参考資料の1ページは、2つの辺地の位置図を、2ページから5ページにはそれぞれの辺地の事業内容を示した事業計画位置図と事業計画を記載しておりますので、御参照いただきたいと思います。
説明は以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
85: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第42号は、総務教育常任委員会に付託いたします。
86: ◎議長(熊谷伸一君) 21番佐藤仁一君より中座の届け出がありますので、御報告いたします。
87: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第43号気仙沼市浅根コミュニティセンターの指定管理者の指定についてを議題といたします。
○議案第43号 気仙沼市浅根コミュニティセンターの指定管理者の指定について
88: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、総務教育常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。震災復興・企画部長畠山 修君。
89: ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) それでは、議案書の14ページをお開き願います。
議案第43号気仙沼市浅根コミュニティセンターの指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。
気仙沼市浅根コミュニティセンターの管理につきましては、気仙沼市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の規定に基づき、指名により候補者の募集を行ったところ、指名した団体から申請があり、審査委員会の審査を経て、候補者として選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により御提案申し上げるものであります。
1の施設の名称は、気仙沼市浅根コミュニティセンターであります。
2の指定管理者は、気仙沼市浅根33番地2、浅根清和会、会長白川好子氏であります。
3の指定管理期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までとするものであります。
なお、お手元に配付をいたしております議案第43号参考資料の1ページから2ページには、浅根コミュニティセンターの指定管理の概要を、3ページに位置図を、4ページには配置図を、5ページに平面図を記載しておりますので、御参照いただきたいと思います。
説明は以上のとおりであります。よろしくお願い申し上げます。
90: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
91: ◎9番(
秋山善治郎君) 指定期間についてお伺いしたいと思います。平成35年3月31日までということで今回、提案されておりますが、さきに議決しました総合計画においては、合併前のこういう問題について、全部統一するということが示されて、それは平成30年度に行って、平成31年度から新しい制度で行うということが提案されまして、それは議決されました。総合計画は市の最上位計画だということで示されていたんでございますが、そういう問題については、今回のこの平成35年3月31日までという提案の仕方というものは、総合計画との整合性という点でどのように検討されたのか、お伺いしたいと思います。
92: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。
済みません、ちょっとお待ちください。ただいま、地域づくり推進課長の出席の件でありますが、届け出には記載がされておりませんが、答弁対応のため出席を求めたいと思います。御異議ございませんでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
93: ◎議長(熊谷伸一君) それでは、地域づくり推進課長の出席を求めて、答弁をお願いしたいと思います。地域づくり推進課長熊谷政弘君。
94: ◎地域づくり推進課長(熊谷政弘君) それでは、お答えいたします。
総合計画につきましては、あくまでも平成31年度に向けて指定管理、集会施設の管理方法の統一について記載したところであります。
こちらについては、あくまでの指定管理の期間について御提案しているところであります。
95: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
96: ◎9番(
秋山善治郎君) いや、今、課長はそう答弁されましたけれども、ただ、それぞれの施設の収支計画に対しての考え方をどうするのかということは統一的にしないといけないんだと思うんですね。そことの関係で、変更にならないならいいんですよ。変更になる可能性もあるわけではありませんか。そのところについてはどのように検討されたかお伺いしたいんです。
97: ◎議長(熊谷伸一君) 地域づくり推進課長熊谷政弘君。
98: ◎地域づくり推進課長(熊谷政弘君) 集会施設の管理方法の統一については、現在こちらで進めているところであります。平成31年4月の統一に向けて現在、検討しておりまして、来年度の初めごろには住民の方に説明、理解して進めていきたいと考えております。
99: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
100: ◎9番(
秋山善治郎君) 課長、総合計画は平成31年度からのスタートということで提案して、議決したんですよ。そういう点では、平成30年度内に、いわゆる新年度においてしっかりとその辺は話をして、方針を決めていくということで議決したと私は思っているんですけれども、そういう内容ではないんでしょうか。その辺を含めて、もう一度確認したいと思います。
101: ◎議長(熊谷伸一君) 震災復興・企画部長畠山 修君。
102: ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) お答えいたします。
そのとおり、平成31年度からということについては、次の第44号議案のところでも、ちょっと説明をする予定としておりましたが、本吉地区の集会施設の終期は平成31年3月31日ということで、全体として統一されております。そういったことを踏まえて、市のコミュニティー施設の管理委託の見直しを、そこを一つの目安として一定の結論をつけ、そこからスタートしていきたいと考えているところであります。
その時点で、まだ現時点ではそういった、どうするという方針は決まっておりませんので、今、御提案申し上げている期間については、従前の考え方で御提案をまず申し上げているということになっております。以上になります。
103: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
104: ◎9番(
秋山善治郎君) 方針がしっかり示されて、議論されているなら、ある程度見える。今、部長が答弁したように、まだどうしようとするのかも決まっていない段階で、その問題に踏み込んだ形で契約をしてしまうということはいかがかなとは私の今の思いであります。
したがって、そこについてはもう少し慎重に御検討をお願いしたいと思います。私の質問を終わります。(「なし」の声あり)
105: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第43号は、総務教育常任委員会に付託いたします。
106: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第44号東日本大震災復興記念前浜マリンセンターの指定管理者の指定についてを議題といたします。
○議案第44号 東日本大震災復興記念前浜マリンセンターの指定管理者の指定につい
て
107: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、総務教育常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。震災復興・企画部長畠山 修君。
108: ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) それでは、議案書の15ページをごらん願います。
議案第44号東日本大震災復興記念前浜マリンセンターの指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。
東日本大震災復興記念前浜マリンセンターの管理につきましては、気仙沼市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の規定に基づき、指名により候補者の募集を行いましたところ、指名した団体から申請があり、審査委員会の審査を経て、候補者として選定をいたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により御提案申し上げるものであります。
1の施設の名称は、東日本大震災復興記念前浜マリンセンターであります。
2の指定管理者は、気仙沼市本吉町府中8番地1、前浜地域振興会、会長及川一郎氏であります。
3の指定期間は、平成30年4月1日から平成31年3月31日までとするものであります。この指定期間につきましては、地域からの要望も踏まえ、他の本吉地域内の集会施設の指定管理期間の終期に合わせたものであります。
なお、お手元に配付しております議案第44号参考資料の1から2ページには前浜マリンセンターの指定管理の概要、3ページに位置図、4ページに配置図、5ページに平面図をそれぞれ記載しておりますので、御参照いただきたいと思います。
説明は以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
109: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第44号は、総務教育常任委員会に付託いたします。
110: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第45号気仙沼市市民福祉センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。
○議案第45号 気仙沼市市民福祉センターの指定管理者の指定について
111: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
112: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の16ページをごらん願います。
議案第45号気仙沼市市民福祉センターの指定管理者の指定について、補足説明を申し上げます。
気仙沼市市民福祉センターの管理につきましては、平成29年4月1日に供用開始し、市が直接管理してまいりましたが、指定管理に移行する準備が整いましたので、気仙沼市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の規定に基づき、指名により候補者の募集を行ったところ、指名した団体から申請があり、審査会の審査を経て、候補者として選定いたしましたので、地方自治法第244条の2第6項の規定により御提案申し上げるものであります。
1、施設の名称は、気仙沼市市民福祉センターであります。
2、指定管理者は、気仙沼市東新城二丁目1番地2、社会福祉法人気仙沼市社会福祉協議会、会長齊藤典夫氏であります。
3、指定期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までとするものであります。
事業計画の概要について御説明いたします。
お手元に配付いたしております議案第45号参考資料、気仙沼市市民福祉センターの指定管理の概要をごらん願います。
1ページの中段でありますが、4、事業計画の概要、(1)管理業務の内容、1)運営方針につきましては、社会福祉を目的とする市民相互交流並びに高齢者及び障害者の自立促進及び健康増進を図るため、本会が行う事業及び福祉団体等が行う事業等と連携し、センター使用に関し効果的な活用に努めるとしております。
2)職員の配置計画については、管理者1名を兼務で、事務職員2名を常勤、専任で配置する計画であります。
また、6)その他におきまして、これまでの経験を生かしながら、高齢者や障害者に対応した施設利用に係るサポートや、福祉団体が行う事業への支援、市民福祉センターを生かした地域福祉事業の実施を行い、市民サービス向上に努めるとしております。
なお、2ページに収支計画、3ページ以降に施設概要、位置図、配置図、平面図を記載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
113: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。24番村上俊一君。
114: ◎24番(村上俊一君) 市民福祉センター、いわゆる通称「やすらぎ」の指定管理でありますけれども、基本的なことをちょっとお尋ねしておきたいと思います。
社会福祉協議会、いわゆる社協に指定管理をお願いして、この施設の運用をするということであります。今、るる説明を受けましたが、運営方針として、社協が行う事業を、このセンターを有効に活用して福祉の向上に努めるという説明でありますが、具体的に何をどう活用とするのか、その辺の協議はなされているのかも含めて、ちょっとお示しいただきたいと思います。
115: ◎議長(熊谷伸一君) 24番村上俊一君の質問に対し、当局の答弁を求めます。社会福祉課長阿部久人君。
116: ◎社会福祉課長(阿部久人君) お答えいたします。
これまでの協議の中で、いろいろなボランティア団体、あるいは社会福祉団体等を社会福祉協議会さんでお世話していると。そちらが、施設「やすらぎ」等を使用するに当たって、さまざまなサポート、あるいは団体等との紹介といいますか、事業の結びつけであったり、いろんな人材を紹介したりということをしながら、効果的な事業を進めていくと伺っております。以上です。
117: ◎議長(熊谷伸一君) 24番村上俊一君。
118: ◎24番(村上俊一君) さっぱり中身が見えないんですよ。それで、この施設を気仙沼市の福祉の拠点にするということで、しかも台湾紅十字さんから、いわゆる日本の赤十字さんですね、というところから6億円近い資金をいただいて、福祉の拠点にすると。そこには社協さんに指定管理をお願いしてという、そこまではいいんですけれども、福祉の拠点とする形が全然見えていない。この説明だけでは、本当にあの施設がそこまで、期待をされてつくった施設が生かされていないんではないのかと。私から見れば、いわゆる貸し館業務で終わってしまうんではないのかという心配があるんですけれども、いかがですか。
119: ◎議長(熊谷伸一君) 社会福祉課長阿部久人君。
120: ◎社会福祉課長(阿部久人君) 今回の指定管理に向けた協議におきましては、単に貸し館業務に終わることなく、市内の福祉団体あるいはボランティア、さまざまな団体の支援を積極的に行っていくということで、同意を得て提案しているものであります。以上です。
121: ◎議長(熊谷伸一君) 24番村上俊一君。
122: ◎24番(村上俊一君) ですから、貸し館業務でないということの、その事業を、どういう話し合いをなされてきているのかですよ。いろいろ運営方針だとか書いてありますけれども、具体策が見えていません。
それから、以前にも質問しておりまして、市長から答弁いただいておりますけれども、ここでも、ただ単に貸し館業務ではなくて、気仙沼市の福祉の拠点にするんだと、明確に答弁いただいているんですよ。それで、私たちもそのことで推移を見守ってきたんですけれども、なかなかその形が見えてこない。この説明書きを見ても、何をどうするのか見えていないんですよ。
そして、かつて市社協を初めとする団体の方々から、社会福祉会館としての機能を持ち合わせた施設に、あるいはそういうものを欲しいという要望があって、それに対応するというような形でこの福祉センターがつくられたというように私は認識しているんですけれども、その団体さん等含めた……何度も言いますけれども、気仙沼市の社会福祉の拠点とする、その形が見えていない。現実に、管理者1名、事務員2名、この3人でこれだけの施設が運営できますかね。ほかの福祉団体と連携して効果的にと言いますけれども、では、その障害者団体の皆さん方はどう使うんですかね。そこまで話を詰めてきているんですか。その他の各団体、いっぱいありますけれども、そういった方々と、ではどういうふうにして会館を利用していこうとしているのか。そこまで詰めていますか。お尋ねします。
123: ◎議長(熊谷伸一君) 保健福祉部長菅原宣昌君。
124: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。
まずもって、ここで補足説明を改めて申し上げたいと思いますが、今回、社会福祉協議会が「やすらぎ」の指定管理を受けるに当たりましてでございますが、まずもって社会福祉協議会との協議の中で、1つ合意してまいりましたことは、連携して、市と社協が一体となって、本市の地域福祉を推進していく拠点として「やすらぎ」を位置づけて、その上で社会福祉協議会が指定管理になるという方向性について合意したところでございます。
ただし、社会福祉協議会につきましては、御承知のとおり現在、東新城に仮設施設で、本部施設を運営しておりまして、そちらから本部職員が移転するには、さらに調整、準備に時間を要しますことから、今回につきましては、まずもってその指定管理を受けた上で、社協の本部については今後、調整、準備が整い次第、早ければ平成31年度からと考えておりますが、平成31年度以降の準備が整った時点で、本部が「やすらぎ」に移転する方向性についても現在、合意をいたしまして、調整はしているところでございます。
そして、その上でこれから「やすらぎ」をどのように使っていくかということでございますが、以前、社会福祉関係5団体からも社会福祉会館の建設要望がございましたが、その5団体との協議も平成28年度には行ってきておりまして、その上で社会福祉会館としての機能もあわせ持つ「やすらぎ」施設ということについては確認をしてまいりましたところでございますが、どの部屋をどのようにというような具体的な部屋の活用等についての話し合いというところまではまだ至ってありませんが、1つには、平成30年度におきまして、現在、地域福祉の基本計画となります地域福祉計画の策定年度となっていることもございまして、社会福祉協議会が今回、指定管理を受けて、「やすらぎ」を拠点として地域福祉を一緒に進めていくということもあわせ考えまして、市が策定する地域福祉計画と、社会福祉協議会が一体として作成する地域福祉活動計画を、今後の地域福祉の推進をどのようにするかということで、あわせて平成30年度には綿密に策定をしていきたいと考えているところでございます。
125: ◎議長(熊谷伸一君) 24番村上俊一君。
126: ◎24番(村上俊一君) ぜひ、そういうふうに福祉の拠点としての活用を行っていただきたいと思います。
それで、今の説明、答弁の中に、平成31年度には社協がより効果的にこの施設を使うということで合意できたと理解していいんですか。といいますのは、そういうことで福祉会館の建設が始まったと私は理解しているんですよ。その財源として、台湾から御寄附いただいて、それで災害公営住宅の5号棟に合築をしたと聞いていますし、ぜひ気仙沼市全体の福祉活動の拠点になる活用をお願いしたいということを言ってきているんですけれども、なかなか社協さんとの合意が得られなかったということで、去年も、そしてことしから合意を得て指定管理の指定になったということでありますから、それはうれしいことだし、ぜひ最大限それを活用していただきたいわけでありますけれども。
何度も言うようですけれども、貸し館業務ではだめなんですよ。貸し館業務であれば、何も別にそこにつくらなくてもよかったし、よりもっと高度な福祉活動の拠点にしていただきたいということでありますから、改めて確認しておきますけれども、少なくとも平成31年度、平成31年度が平成32年度でもいいですよ。しっかりと協議をしていただいて、社会福祉協議会が、全てが入るかどうかわかりません。あの施設全体で、今の社協さんの全てが入って、そこで業務ができるかどうかわかりません。今、社協さんも相当仕事がふえてきていますし、職員も、あるいはボランティアセンター、ボランティア活動の職員もいっぱいおりますから、全てそこで使えるかどうかわかりませんけれども、少なくてもあの施設が100%活用できるような、そういう合意を得て利用していただきたいと思います。
そのためにお聞きしますけれども、少なくとも平成31年度ころにはあの施設が100%活用できるような体制に、あるいは指定管理になっていくと理解していいわけですか。そのことだけ聞いて、終わりたいと思います。
127: ◎議長(熊谷伸一君) 保健福祉部長菅原宣昌君。
128: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。
このたび社会福祉協議会が指定管理になるということの合意の前提としまして、「やすらぎ」に社協本部が移りまして、そして市と一体的に地域福祉を推進していくという方向性についての合意を前提に、平成30年度から社会福祉協議会に指定管理をお願いする方向性を合意したところでございます。
平成31年度当初から本部が移れるかどうかということについては、種々、調整事項がございますので、平成31年度当初からという確約はできませんが、平成31年度以降の早い時期に社協本部に移っていただいた上で、さらに「やすらぎ」を拠点とした取り組みを進めてまいりたいと思いますし、社会福祉協議会におきましては、本年度から市が委託しております、一つの例でありますが、生活支援体制整備事業という取り組みの中で、社協の職員が各地域の直接担当職員としての配置をしながら地域に入り込んだ活動も現在、市で一緒にしていただいております。
今後につきましては、やはり社会福祉協議会にも地域にどんどん入っていただいて、そして市とともに地域福祉を推進していく。その拠点として「やすらぎ」を位置づけてまいりたいと思っているところでございます。
129: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
130: ◎9番(
秋山善治郎君) 参考資料の1ページです。職員の配置計画で、管理者1名、兼務というように説明されています。次ページを見ると、3分の1程度、3分の1相当額となっていますけれども、この考え方がどういうことなのか。そして、その根拠にしている考え方、少し具体的なところでお聞かせいただきたいと思います。
131: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。社会福祉課長阿部久人君。
132: ◎社会福祉課長(阿部久人君) お答えいたします。
兼務としておりますのは、今現在の社会福祉協議会の事務所、それから市民福祉センターの勤務割合、大体、本部に3分の2、あとは先ほどお話ししたように、いろんな団体の支援などをする、あるいは管理をするということで、「やすらぎ」にかかる時間が3分の1程度と算定いたしまして、人件費相当額につきましても3分の1と見ているものであります。以上です。
133: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
134: ◎9番(
秋山善治郎君) 今、24番議員との質疑の中でも、平成31年度から大幅に見直しされる話で説明されましたけれども、今回の指定管理は平成35年3月31日までになっています。その問題との整合性はどうなっているんでしょうか。
135: ◎議長(熊谷伸一君) 社会福祉課長阿部久人君。
136: ◎社会福祉課長(阿部久人君) お答えいたします。
期間的なものについては5年間でありますけれども、その内容、例えば指定管理費などについては年度ごとに取り決めるとなっております。実際の運営に合わせた形で管理料は定めていきたい。
あとは、いろいろな中身が変わっていってしまうというようなことについては、協議して、改めて協定を修正していきたいと考えております。以上です。
137: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
138: ◎9番(
秋山善治郎君) 今の課長の答弁は、2ページに示されている収支計画については、今回の全体の、社協さんの移転の状況において大幅に変更になるということなんですか。その説明なんですかね。そうすると、今の段階で平成32年度をめどにして、これが大幅に変更になるということであれば、指定期間をもっと短くして、そのことについて、新しい制度での契約という形にしたほうがいいように思うんですけれども、どうなんでしょうかね。
139: ◎議長(熊谷伸一君) 保健福祉部長菅原宣昌君。
140: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。
ただいまの御質問でございますが、2ページに収支計画はございますが、これにつきましては市民福祉センターの指定管理業務ということでの収支計画でございます。指定管理業務につきましては、社会福祉協議会に平成30年度からの5年間、今回お願いしたいと考えているものでございます。
先ほどの、こちらからの答弁でございました、「やすらぎ」を拠点とした地域福祉の推進ということで、平成31年度を一つの目途としまして進めていくということにつきましては、指定管理業務は指定管理業務で今回5年間お願いしますが、それとはまた、関連はございますが、別に社会福祉協議会と市が「やすらぎ」を拠点として進めていくという、そういう考え方でございます。この業務については5年間、今回継続してお願いしたいと考えているものであります。
141: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
142: ◎9番(
秋山善治郎君) 今、部長が話した内容は私もそう思っていますけれども、ただ、2ページの給与の計算で、管理者1名、3分の1相当額というところが、部長が説明した内容によって、平成32年度、また平成33年度になれば変わるのではないかと。その管理者のところが全部「やすらぎ」に引っ越しするということもあるわけですから。そういうことになると、この収支計算書ではなくなるのではないかという思いをするんですけれども、どうなんでしょうか。
143: ◎議長(熊谷伸一君) 保健福祉部長菅原宣昌君。
144: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。
今回、管理者が兼務で1名ということで、あとは専任の職員2名ですが、これは指定管理業務として必要な人員と、こちらで考えているところでございます。それで、業務については5年間、今回継続をしてお願いしたいと思っております。
それから、先ほど社会福祉課長が、収支計画については毎年度の中で協議、協定を図っていくということがございますが、今回この市民福祉センターにつきましては、まだ平成29年度から供用開始をしたばかりで、特に建物が、ちょっと規模の一定程度大きな施設なものですから、光熱水費の部分で、若干その流動的な部分がまだあるところでございます。
今後、社会福祉協議会が指定管理を受けた上で、利用がさらに図られると思っておりますが、そういう意味で、今回の収支計画の中では、光熱水費分については若干余裕を持った金額設定になっていると考えておりますので、この部分については一年度、様子を見た上で、翌年度の協定の際に見直しを前提として協定したいと、そういう趣旨でございます。
145: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
146: ◎9番(
秋山善治郎君) 何となくわかったんですけれども、ただ実際に社協さんの本体が移動してしまうと、かなり複雑な状況になりますね。この指定管理はそのままとしていいかもしれませんけれども、ほかの業務との関係が、計算するのが非常に難しくなることを改めて感じました。私の質問を終わります。
147: ◎議長(熊谷伸一君) 19番村上 進君。
148: ◎19番(村上 進君) 1つだけ確認したいと思います。
今回この候補者が気仙沼市の社協ということで御提案がありました。今、それぞれの質疑のやりとりを聞いておりますと、いわゆるこの候補者、気仙沼社協本体がおいおいには福祉センターに移設するかもしれないという内容がありました。
確認しておきたいことは、地域福祉の担い手ということで、ここでさまざまな事業を展開していくということである一方で、介護保険事業の
サービス提供事業者が気仙沼市社協でもありますから、いわゆるお金の出入りの区別はできても、建物の中の運営上、本当に東新城から錦町に移設をしてくるんであれば、すごいすみ分けはきちっとしないと、私は大変なことになると思うんでありますが、その辺の整理は、いわゆる地域福祉の拠点としての指定管理の今、内容と、ある一方では介護保険の
サービス提供事業者としての気仙沼市の社協の会計を持っているわけでありますから、そういう中身はきちっと整理をして今回提案しているのか、その辺を確認しておきたいと思います。
149: ◎議長(熊谷伸一君) 19番村上 進君の質問に対し、当局の答弁を求めます。社会福祉課長阿部久人君。
150: ◎社会福祉課長(阿部久人君) お答えいたします。
今回の指定管理に当たっては、施設の利用、団体等への支援等も含めて、業務的な内容で指定管理をお願いしたいと考えて、今回の提案をしておるわけです。今後のものについても、まずはこの中身がベースになると考えております。以上です。
151: ◎議長(熊谷伸一君) 19番村上 進君。
152: ◎19番(村上 進君) ベースを聞いているのではなくて、いわゆるこの候補者、気仙沼市社会福祉協議会の実際の運営があるわけですから、今回5年間の指定管理期間を議決するわけでありますから、そういう中身において、一方で介護保険の
サービス提供事業者としての顔もあるわけでありますから、それは整理をしているんですねという確認です。
153: ◎議長(熊谷伸一君) 保健福祉部長菅原宣昌君。
154: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) お答えいたします。
社会福祉協議会におきましては、介護保険事業と障害福祉サービス事業も行っておりますが、それらにつきましては、社会福祉法に定める社会福祉事業または公益事業として分類される事業でございまして、地域の福祉活動団体として、社会福祉協議会がそのような介護保険事業等を行うことについては、社会福祉の増進を図るということで何ら差し支えないものと考えておりますが、なお、ただ介護報酬等も伴う事業ということでございますので、現在、社協本部の中では、介護サービス事業のサービス拠点は本部施設の中に置いていない状況でございます。平成31年度以降において、「やすらぎ」に社協本部が移転するにつきましても、いわゆる介護保険事業のサービス拠点はそこに入るものではないと理解しているところでございます。
155: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第45号は、民生常任委員会に付託いたします。
156: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第46号気仙沼市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第46号 気仙沼市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例制定につい
て
157: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、総務教育常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。震災復興・企画部長畠山 修君。
158: ◎震災復興・企画部長(畠山 修君) それでは、議案書の17ページをごらん願います。
議案第46号気仙沼市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、市営気仙沼駅前地区災害公営住宅施設棟内、これは今議会の平成29年度の議案第16号、第17号で議案として出しました、財産の貸し付けについて議決をいただきました気仙沼駅前プラザの同じ1階になります。ここと、それから松岩北防災集団移転団地内に集会施設を設置することに伴いまして、所要の条例改正を行うものであります。
18ページが改正文であります。
19ページをごらん願います。新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。
第2条は、表中の名称に「気仙沼市駅前住宅交流センター」及び「気仙沼市小田コミュニティセンター」を、位置に「気仙沼市古町三丁目3番8号」及び「気仙沼市赤岩小田15番地62」をそれぞれ追加するものであります。
次に、別表の第8条関係につきましては、名称に「気仙沼市駅前住宅交流センター」及び「気仙沼市小田コミュニティセンター」を追加し、区分ごとの1時間当たりの使用料の上限額をそれぞれ1,000円と規定するものであります。
18ページにお戻り願います。
附則につきましては、本条例の施行期日を平成30年4月1日と定めるものであります。
なお、お手元に配付をいたしております議案第46号参考資料のその1は、気仙沼市駅前住宅交流センターにつきまして、その2は気仙沼市小田コミュニティセンターについて、それぞれ位置図、配置図、平面図を記載しておりますので、御参照いただきたいと思います。
説明は以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
159: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第46号は、総務教育常任委員会に付託いたします。
160: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第47号気仙沼市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第47号 気仙沼市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定につ
いて
161: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。市民生活部長茂木 俊君。
162: ◎市民生活部長(茂木 俊君) それでは、議案書の20ページをお開き願います。
議案第47号気仙沼市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、施設等が所在する後期高齢者医療広域連合の財政負担が過大とならないよう、住所地特例が見直されたことから、所要の改正を行うものであります。
21ページは改正文であります。
22ページは新旧対照表であり、下線部分が改正点であります。
改正内容につきましては、お手元に配付しております議案第47号説明資料により御説明申し上げます。説明資料をごらん願います。
1の趣旨であります。資料中段の表は、高齢者の医療の確保に関する法律の改正による住所地特例の被保険者の範囲の見直しの概要であり、住所地と保険者の関係を示したものであります。現行、本市国民健康保険の県外住所地特例に該当する被保険者が75歳年齢到達または障害認定により資格取得する際、住所地である他県等の後期高齢者医療広域連合が保険者となり、住所地の市町村が保険料を徴収しておりましたが、改正後は宮城県後期高齢者医療広域連合が保険者となり、本市が保険料を徴収するものであります。
2の改正内容であります。本市国民健康保険の被保険者で、県外住所地特例者が75歳到達等により後期高齢者医療制度に加入する際、宮城県後期高齢者医療広域連合の被保険者となり、本市において保険料を徴収すべき被保険者となるよう改正するものであります。
議案書の21ページにお戻り願います。
附則であります。この条例は、平成30年4月1日から施行するものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
163: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君
164: ◎9番(秋山善治郎君) 今回の制度改正について、法律の改正なので、それはいいんですけれども、これは75歳という誕生日を迎えた段階といいますか、それで後期高齢保険になりますけれども、いつの時点でということで住民票との関係を設定していくのでしょうか。いつまでの市民については、気仙沼市が全部負担することになるという、その辺の扱いというものを、選挙だと3カ月の間だったりするとかあるんですけれども、後期高齢者の場合は、その辺の問題はどのような形で整理されているのか。ちょっと確認しておきたいと思います。
165: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。保険課長小野寺幸恵君。
166: ◎保険課長(小野寺幸恵君) お答えいたします。
75歳になった方が、気仙沼市の国民健康保険の住所地特例として他県の施設にもう入所している方でございまして、その方が75歳になった時点で、後期高齢者医療保険制度に加入した時点で、今までは他県の後期高齢者医療制度に加入していたということですが、そのまま宮城県の後期高齢者に移行するということですので、いつから住み出したということではなくて、今現在、国民健康保険の住所地特例になっている方ということになります。以上でございます。
167: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。
168: ◎9番(秋山善治郎君) そういたしますと、住所を移転する手続になれば、その新しい住所地から保険料の徴収という形になるということで。それでよろしいですか。
169: ◎議長(熊谷伸一君) 保険課長小野寺幸恵君。
170: ◎保険課長(小野寺幸恵君) 住所地特例でございますので、気仙沼市から保険料の徴収をするということになります。以上でございます。
171: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。
172: ◎9番(秋山善治郎君) 制度的に、気仙沼市に住所があって、そして、そこで国保を払っている方は全部そのまま後期高齢者の保険料も対象になるということだと思うんですけれども、ただ市民で住所が結構動いているのが現実だと思いますから、その方はどこに……途中で住所変更をしたとしても、ずっと、要するに、この世界で命がある限り、気仙沼市が負担すると、そういう制度という形なんですか。そのところはどんな形で住所移転との関係が出てくるのか、ちょっと見えないので、そこだけちょっと確認しておきたいと思います。
173: ◎議長(熊谷伸一君) 保険課長小野寺幸恵君。
174: ◎保険課長(小野寺幸恵君) 住所地特例者が、施設の住所を異動したときと考えてよろしいでしょうか。そういった場合でも、そのまま住所地特例となりますので、気仙沼市が保険料の徴収をすることになります。以上です。
175: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第47号は、民生常任委員会に付託いたします。
176: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第48号気仙沼市心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第48号 気仙沼市心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例
制定について
177: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
178: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の23ページをお開き願います。
あわせて、お手元に配付しております議案第48号説明資料をごらん願います。
議案第48号気仙沼市心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
心身障害者医療費の助成制度につきましては、医療保険適用後の自己負担額を助成する制度でありますが、本案は高齢者の医療の確保に関する法律の改正により後期高齢者医療制度が改正されたことなどに伴い、条例の引用条項の追加など所要の改正を行うものであります。
24ページをお開き願います。
改正する条例案であります。
25ページ、26ページは新旧対照表であります。
改正内容につきましては、別紙の議案第48号説明資料により御説明申し上げます。
2の改正内容でありますが、(1)助成対象者の引用条項の追加については、関係法令に住所地特例に関する規定が追加されたことに伴い、第3条第1項第3号に引用条項を追加するものであります。
(2)関連する条項の文言整理についてでありますが、アについては、助成対象の市内に住所を有する者のうち、他市町村等の住所地特例を受けている国民健康保険及び後期高齢者医療の被保険者についての除外規定を第3条第1項第1号に追加するものであります。
イについては、国民健康保険に係る住所地特例に関する助成対象者については、宮城県と気仙沼市がともに行う国民健康保険の被保険者であることを第3条第1項第2号に規定するものであります。
ウについては、後期高齢者医療に係る住所地特例に関する助成対象者については、気仙沼市が後期高齢者医療の保険料を徴収すべき者が対象となることを第3条第1項第3号に規定するものであります。
恐れ入りますが、議案書の24ページをごらんいただきたいと存じます。
附則であります。
第1項は、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
第2項は、経過措置でありますが、改正後の当該規定は平成30年4月1日以後に受けた医療に係る医療費の助成について適用し、同日前に受けた医療に係る医療費の助成については、なお従前の例によるものとするものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
179: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第48号は、民生常任委員会に付託いたします。
180: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第49号気仙沼市営墓地条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第49号 気仙沼市営墓地条例の一部を改正する条例制定について
181: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。市民生活部長茂木 俊君。
182: ◎市民生活部長(茂木 俊君) それでは、議案書の27ページをお開き願います。
議案第49号気仙沼市営墓地条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、新年度から供用を開始する気仙沼市鹿折公営墓地の墓所面積及び永代使用料などを定めるとともに、用語の定義を明らかにするなど、文言を整理するため所要の改正を行うものであります。
28ページ、29ページは改正文であります。
30、31ページは新旧対照表で、下線部分が改正点であります。
改正内容につきましては、お手元に配付しております議案第49号説明資料により御説明申し上げます。
説明資料をごらん願います。
1の趣旨であります。鹿折公営墓地の供用開始に伴い、墓所面積及び永代使用料などを定めるため、所要の改正を行うものであります。
2の主な改正内容であります。
(1)墓所面積は、鹿折公営墓地の墓所面積を1区画4平方メートルとするものであります。参考といたしまして、赤岩迎前田の公営墓地の墓所面積は1区画6平方メートルであります。
(2)永代使用料は、アの一般墓所は28万円、イの集合墓所は9万円とするものであります。また、一般墓地使用者の住所区分の規定を削除するものであります。
(3)管理料は、鹿折公営墓地の集合墓所の管理に要する経費を9万円とするものであります。
(4)清掃料は、一般墓所の清掃料を年額3,000円とし、規則で定めるものであります。
永代使用料算定の考え方でありますが、アとして、永代使用料の算定については、国費により整備している墓地区画の費用をもとにした場合、永代使用料が受益者負担金に当たり、本整備財源と重複することとなるため、鹿折公営墓地となる前に、当該地に市単独事業で整備した「鹿折みどりのふれあい広場」の用地造成費相当額、約1億6,000万円をもとに算定したものであります。
イとして、赤岩迎前田の公営墓地と鹿折公営墓地の面積比を考慮したものであります。
ウとして、県内他市の事例を参考にしたものであります。
裏面の2ページをごらん願います。
永代使用料の算定についてでありますが、算定の考え方に基づき、「鹿折みどりのふれあい広場」の造成費をもとに、一般墓所は、赤岩迎前田の公営墓地との面積比を考慮し算定したもので、一般墓所517区画の永代使用料を28万円、集合墓所216区画の永代使用料を9万円とするものであり、徴収額の合計は1億6,420万円であります。ただし、集合墓所については永代使用料のほか、永代管理料として30年分の清掃料9万円を徴収するものであります。
参考といたしまして、県内他市の一般墓所と集合墓所の永代使用料と管理料を掲載しておりますので、御参照願います。
恐れ入りますが、議案書の29ページにお戻り願います。
附則であります。
附則の第1項は、この条例は平成30年6月1日から施行するものであります。
第2項は、経過措置で、この条例の施行の日前の使用許可の申請または墓所の返還に係る使用料の徴収または返還については、なお従前の例によるとするものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
183: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。
184: ◎9番(秋山善治郎君) 1つだけお伺いしますが、30ページの新旧対照表で言ったほうがいいのかもしれません。第7条の、集合墓所の括弧内を今回削除するということを提案されていますが、説明の中でも、ここについて削除する意味が何なのかがよくわからなかったんですけれども、そこについてだけちょっとお伺いしたいと思います。
185: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。次長兼環境課長小野寺知幸君。
186: ◎市民生活部次長兼環境課長(小野寺知幸君) お答え申し上げます。
集合墓所でございますけれども、集合墓所といいますのは、いわゆる承継者がいなくても、どなたでも利用できるということでございまして、この部分を削除しても特に問題はないということで削除するものでございます。
187: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。
188: ◎9番(秋山善治郎君) ということは、今までこれを書いておかなくてもよかったということなの。ただそれだけで今回削除するということなんですか。わざわざ条例であえてうたってきたところが簡単に削除されるものですから、意味がちょっとわからなかったので確認したいと思います。
189: ◎議長(熊谷伸一君) 次長兼環境課長小野寺知幸君。
190: ◎市民生活部次長兼環境課長(小野寺知幸君) 済みませんでした。第2条の2で、集合墓所の定義をしてございます。ということで、こちらの第7条では削除したものでございます。
191: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第49号は、民生常任委員会に付託いたします。
192: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第50号気仙沼市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第50号 気仙沼市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について
193: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。市民生活部長茂木 俊君。
194: ◎市民生活部長(茂木 俊君) それでは、議案書の32ページをお開き願います。
議案第50号気仙沼市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、平成30年4月1日から施行される国民健康保険法の改正に伴い、これまでの「国民健康保険運営協議会」が「国民健康保険事業の運営に関する協議会」と改められたことから、協議会の名称を規定するとともに、文言を整理するため所要の改正を行うものであります。
33ページが改正文であります。
34ページをごらん願います。新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。
第1条は、文言の整理であります。
第2条は、国民健康保険法第11条第2項の規定による、国民健康保険事業の運営に関する協議会の名称を気仙沼市国民健康保険運営協議会と規定し、あわせて見出しを改めるものであります。
恐れ入りますが、33ページにお戻り願います。
附則でありますが、この条例は平成30年4月1日から施行するものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
195: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第50号は、民生常任委員会に付託いたします。
196: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第51号気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第51号 気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について
197: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
198: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の35ページをお開き願います。
議案第51号気仙沼市介護保険条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、平成30年度から平成32年度までの3カ年の第7期介護保険事業計画期間における介護保険料率を定めるとともに、介護保険法改正に伴い、罰則に係る過料の規定を改めるなど、所要の改正を行うものであります。
36ページをお開き願います。
改正文であります。
37ページをごらん願います。改正内容につきまして、新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。
第3条保険料率についてでありますが、適用年度について、「平成27年度から平成29年度まで」を「平成30年度から平成32年度まで」に改めるものであり、介護保険料の額は変更しないものであります。
第3条第2項は、保険料の減額賦課に係る保険料率についてでありますが、同じく適用年度について、「平成27年度から平成29年度まで」を「平成30年度から平成32年度まで」に改めるものであります。
第24条は、罰則の規定でありますが、対象者を、第1号被保険者の配偶者もしくは第1号被保険者の属する世帯の世帯主などであった者から、40歳以上の第2号被保険者を含む被保険者の配偶者と、その属する世帯の世帯主などであった者まで拡大するものであります。
36ページをごらん願います。
附則でありますが、第1項は、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
第2項は、経過措置を定めるものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
199: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第51号は、民生常任委員会に付託いたします。
200: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第52号気仙沼市指定地域密着型サービスに係る事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第52号 気仙沼市指定地域密着型サービスに係る事業者の指定に関する基準並
びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改
正する条例制定について
201: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
202: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の38ページをお開き願います。
あわせて、お手元に配付しております議案第52号説明資料をごらん願います。
議案第52号気仙沼市指定地域密着型サービスに係る事業者の指定に関する基準並びに事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の制定により介護保険法が改正されたことに伴い、本市が指定している地域密着型サービスの基準について、共生型サービスの基準に係る介護保険法の引用条文を追加するものであります。
39ページをごらん願います。
改正文であります。
40ページに新旧対照表を掲載しております。
改正内容につきましては、別紙の議案第52号説明資料により御説明申し上げます。
2の改正の内容でありますが、第1条に、共生型地域密着型サービス事業者の特例に係る介護保険法の引用条項を追加するものであります。共生型サービスにつきましては、障害福祉サービス事業所においても、介護保険の事業者として指定を受けられるもので、障害者が65歳以上の高齢者になっても、使いなれた事業者において引き続きサービスの利用を可能とするものであります。
なお、本市が指定している地域密着型サービスにおいては、通所介護が対象となっております。
第2条及び第26条については、引用している介護保険法との整合性を図るため、文言の整理を行うものであります。
恐れ入りますが、議案書の39ページにお戻り願います。
附則でありますが、第1項は、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
第2項は、経過措置を定めるものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
203: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第52号は、民生常任委員会に付託いたします。
暫時休憩をいたします。再開を午後1時といたします。
午前11時57分 休 憩
───────────────────────────────────────────
午後 1時00分 再 開
204: ◎議長(熊谷伸一君) 再開いたします。
休憩前に引き続き、会議を開きます。
次に、議案第53号気仙沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第53号 気仙沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予
防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を
定める条例の一部を改正する条例制定について
205: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
206: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の41ページをお開き願います。
議案第53号気仙沼市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律の制定により介護保険法が改正されたことに伴い、地域包括支援センターが要支援者のケアプランを作成するなどの指定介護予防支援等に係る国の基準が平成30年4月から改正されることから、条例に関連規定を追加するものであります。
42、43ページをお開き願います。
改正文であります。
44ページをお開き願います。改正内容につきまして、新旧対照表により御説明申し上げます。下線部分が改正点であります。
第4条第4項については、指定介護予防支援事業者が障害者総合支援法に規定する指定特定相談支援事業者との連携を行うことについて規定するものであります。
第7条第2項については、指定介護予防支援事業者が介護予防サービス計画、いわゆるケアプラン作成に当たって、複数のサービス事業者の紹介を求めることが可能であることを利用者に対して説明し、理解を得ることを義務づけるものであります。
第7条第3項については、医療との連携を促進するため、指定介護予防支援事業者が利用者に対し、担当ケアマネジャーの指名等を入院先医療機関に伝えるよう求めることを義務づけるものであります。
45ページの下段、第25条第3項については、サービス担当者会議に利用者及び家族の参加を基本とすることを規定するものであります。
46ページをお開き願います。
下段の第33条第15号については、指定介護予防支援事業者が必要に応じて利用者の服薬状況、口腔機能の状況などについて、利用者の同意を得て、主治医などに提供することを規定するものであります。
47ページの同条第23号については、指定介護予防支援事業者にケアプランを主治医などへ交付することを義務づけるものであります。
恐れ入りますが、43ページにお戻り願います。
附則でありますが、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
207: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第53号は、民生常任委員会に付託いたします。
208: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第54号気仙沼市地域包括支援センターにおける包括的支援事業を実施するために必要な人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第54号 気仙沼市地域包括支援センターにおける包括的支援事業を実施するた
めに必要な人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制
定について
209: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
210: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の48ページをお開き願います。
あわせて、お手元に配付しております議案第54号説明資料をごらん願います。
議案第54号気仙沼市地域包括支援センターにおける包括的支援事業を実施するために必要な人員等に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、地域包括支援センターに配置している主任介護支援専門員の資質向上を図るため、介護保険法施行規則が改正され、平成28年4月1日から5年ごとの更新研修が義務づけられていることから、同施行規則との整合性を図るため、条例に規定を追加するものであります。
49ページから50ページまでが改正文であります。
51ページが新旧対照表であります。
改正内容につきまして、別紙の議案第54号説明資料により御説明申し上げます。
2の改正の内容でありますが、(1)第3条に、地域包括支援センターに配置する主任介護支援専門員について、5年ごとの更新研修を義務づける規定を追加するものであります。
(2)の表は、附則の規定でありますが、平成26年度までに研修を修了した者の更新研修の時期について経過措置を規定するものであります。
恐れ入りますが、議案書の49ページにお戻り願います。
附則でありますが、第1項は、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
第2項から第5項までは、経過措置を定めるものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
211: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第54号は、民生常任委員会に付託いたします。
212: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第55号気仙沼市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例制定についてを議題といたします。
○議案第55号 気仙沼市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を
定める条例制定について
213: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
214: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) それでは、議案書の52ページをお開き願います。
あわせて、お手元に配付しております議案第55号説明資料をごらん願います。
議案第55号気仙沼市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の制定に伴い介護保険法が改正されたことにより、従来、都道府県が行うこととされていた指定居宅介護支援事業者、いわゆるケアマネ事業者の指定などについて、平成30年4月から市町村が実施することとなったことから、当該事業の人員及び運営に関する基準について、市の条例で定めるものであります。
53ページから56ページまでが条例案であります。
条例案の内容につきまして、別紙の議案第55号説明資料により説明申し上げます。
2の制定内容であります。国の基準との比較でありますが、国の省令に従うべき基準については、第5条の従業者、第6条の管理者、第7条の提供拒否の禁止、第10条の秘密保持義務、第13条の事故発生時の対応であります。それ以外については、参酌すべき基準となりますが、適正な事業運営を確保するため、原則、国基準どおり定めるものであります。
また、本市の独自基準としましては、第3条の指定居宅介護支援事業者の指定の申請者に暴力団排除の項目を加えるものであります。
第1章、総則は、この条例の趣旨、用語の定義、指定居宅介護支援事業者の指定の申請者について定めるものであります。
第2章、指定居宅介護支援は、第4条に基本方針として、利用者が可能な限りその居宅において自立した日常生活を営むことができるよう配慮することなどを規定するものであります。
第5条は従業者、第6条は管理者、第7条は提供拒否の禁止に係る規定であります。
2ページをごらん願います。
第8条は指定居宅介護支援の基本取り扱い方針、第9条は設備及び備品等、第10条は秘密保持義務、第11条は利益収受の禁止等、第12条は苦情の処理、第13条は事故発生時の対応に係る規定であります。
第3章、基準該当居宅介護支援は、基準を緩和した基準該当事業者について、第3条第2項及び第3項並びに第2章の規定を準用することについての規定であります。
第4章、雑則の第15条は委任規定であります。
附則でありますが、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
215: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番秋山善治郎君。
216: ◎9番(秋山善治郎君) 第12条でちょっとお伺いしたいと思いますが、苦情についてだけは記録しなければならないとなっていますね。記録しなかった場合はどうなるんでしょうか。
217: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。高齢介護課長高橋義宏君。
218: ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。
苦情の件につきましては、市が指定権者となりますので、集団指導また実地指導、個別の実地指導を行うことになりますが、その際、苦情の記録について確認して、さらなる記録についてきちんと行うように指導するものでございますが、そういったものを確認しながら、適正な介護の事業が運営されているかどうか、集団指導それから実地指導で指導していくというような体制で進めてまいりたいと考えております。
219: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。
220: ◎9番(秋山善治郎君) なかなかこういう条例だと罰則規定というものは難しいのかもしれませんけれども、今、強力な指導という話をされましたが、実際にこの事業を行った人の事業そのものの取り消しというところまで踏み込むようなことが出てくるんでしょうか。その辺の扱いはどうなっていきますか。実際に、指導と話されたところが、どこまで権限を持った形で行政指導をできるのか確認したいと思います。
221: ◎議長(熊谷伸一君) 高齢介護課長高橋義宏君。
222: ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。
状況によりますが、その指導、また再度、再発防止について指導等を行いますが、それが繰り返し行われるとか、そういった状況に応じまして、指定の停止であったり、取り消しというような処分に、段階的に行っていくという考え方で進めてまいることになると思います。
223: ◎議長(熊谷伸一君) 9番秋山善治郎君。
224: ◎9番(
秋山善治郎君) 第4条で、指定居宅介護支援の基本方針が示されていますが、その中で、「その利用者が可能な限りその居宅において」と書かれております。この居宅という表現は、軽費老人ホームも含まれているのかどうか確認したいと思います。
225: ◎議長(熊谷伸一君) 高齢介護課長高橋義宏君。
226: ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。
そのように捉えております。軽費老人ホームも対象と考えております。(「終わります」の声あり)
227: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第55号は、民生常任委員会に付託いたします。
228: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第56号気仙沼市都市公園条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第56号 気仙沼市都市公園条例の一部を改正する条例制定について
229: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。建設部長村上 博君。
230: ◎建設部長(村上 博君) 議案書の57ページをごらん願います。
議案第56号気仙沼市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、都市公園法施行令の一部を改正する政令などが施行されたことに伴い、都市公園の敷地面積における運動施設の敷地面積の割合の上限について、100分の50を参酌して、地方公共団体の条例で割合を超えてはならないと定められたことから、所要の改正を行うものであります。
58ページが改正文であります。
59ページをごらんください。新旧対照表により御説明申し上げます。
第1条の6は、都市公園の敷地面積における運動施設の敷地面積の割合について、条例で定める割合の上限を100分の50とするものであります。
58ページにお戻り願います。
附則は、この条例の施行期日を平成30年4月1日とするものであります。
補足説明は以上であります。よろしくお願い申し上げます。
231: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第56号は、建設常任委員会に付託いたします。
232: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第57号気仙沼市簡易給水施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。
○議案第57号 気仙沼市簡易給水施設条例の一部を改正する条例制定について
233: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。ガス水道部長小野寺宏志君。
234: ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) それでは、議案書の60ページをお開き願います。
議案第57号気仙沼市簡易給水施設条例の一部を改正する条例制定について、補足説明を申し上げます。
本案は、金取簡易給水施設を平成30年4月1日から上水道事業に統合することに伴い、所要の改正を行うものであります。
なお、簡易給水施設とは、計画給水人口が30人以上100人以下の給水施設であります。
61ページをごらん願います。
61ページは改正文であります。
62ページは新旧対照表であり、下線部分が改正点であります。
本条例の改正点につきましては、お手元に配付しております議案第57号説明資料により御説明申し上げます。
説明資料をごらん願います。
初めに、1の改正の趣旨でありますが、金取簡易給水施設については、整備から30年以上が経過し、金取浄水場の老朽化が進行していることなどから、上水道への統合を検討、準備を進めており、今般、準備が整ったものです。
平成30年3月末をもって、金取浄水場の稼働を停止し、4月1日から同施設を上水道事業へ統合することに伴い、所要の改正を行うものであります。
2の改正の内容でありますが、同事業を上水道事業に統合することから、気仙沼市簡易給水施設条例から金取給水施設の名称等を削除するものであります。
なお、統合先の上水道の条例、気仙沼市給水条例については、給水区域に既に松崎上金取の一部及び松崎下金取の一部の記載があり、改正は生じないものであります。
3の附則の内容でありますが、(1)施行期日は平成30年4月1日であります。
(2)の経過措置でありますが、料金算定に係る経過規定、加入分担金の取り扱いについての規定を附則として設けることにより、金取簡易給水施設の利用者の皆様方には新たな負担や手続は発生しないものであります。
2ページをごらん願います。
位置図となります。図面の下側の実線の北側が上水道給水区域であります。そして、点線で囲ってある部分が今回、上水道事業と統合する金取簡易給水施設の給水区域であります。
以上のとおりでありますので、よろしくお願い申し上げます。
235: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
236: ◎9番(
秋山善治郎君) 今回の条例制定、いわゆる金取簡易給水を上水道に移管すると。施設としてどのぐらい上水道に移管することになるのか。施設の量についてお聞かせください。
237: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。工務課長吉田純一君。
238: ◎工務課長兼技術管理監(吉田純一君)
秋山善治郎議員にお答えいたします。
本来、昭和60年に同施設が完成しておりまして、本管が75ミリ及び50ミリという配水管を上水道に組み入れます。今までの取水施設並びに浄水場施設については、林業構造改善事業という農水省の国庫補助をいただいて同施設を築造したことにより、国庫補助の関係で浄水場はそのまま使用を廃止するだけとなっております。
したがいまして、上水道には水道の本管の施設を組み入れるということになります。以上です。
239: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
240: ◎9番(
秋山善治郎君) 配水管のメーター数で、どのぐらいが今回移管することになるのかお聞かせください。
241: ◎議長(熊谷伸一君) 工務課長吉田純一君。
242: ◎工務課長兼技術管理監(吉田純一君) 配水管の延長ですけれども、先ほど申しました75ミリにつきましては1,000メーター、ポリエチレン管につきましては750メーターとなっております。以上です。(「終わります」の声あり)
243: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第57号は、建設常任委員会に付託いたします。
244: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第58号平成30年度気仙沼市一般会計予算を議題といたします。
○議案第58号 平成30年度気仙沼市一般会計予算
245: ◎議長(熊谷伸一君) お諮りいたします。本案については議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の予定でありますので、質疑を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
246: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案は質疑を省略することに決しました。
お諮りいたします。本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
247: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、本案については、議員全員をもって構成する一般会計予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました一般会計予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選についてお諮りいたします。
(「議長一任」と呼ぶ者あり)
248: ◎議長(熊谷伸一君) 議長一任の声がありますので、議長において指名推選することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
249: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に9番
秋山善治郎君、副委員長に12番三浦由喜君を指名いたします。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
250: ◎議長(熊谷伸一君) 御異議なしと認めます。よって、委員長に9番
秋山善治郎君、副委員長に12番三浦由喜君と決しました。それでは、よろしくお願いいたします。
251: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第59号平成30年度気仙沼市土地特別会計予算を議題といたします。
○議案第59号 平成30年度気仙沼市土地特別会計予算
252: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。建設部長村上 博君。
253: ◎建設部長(村上 博君) それでは、平成30年度気仙沼市一般特別会計予算書の9ページをごらん願います。
議案第59号平成30年度気仙沼市土地特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ180万4,000円と定めるものであります。
11ページをごらん願います。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
第1款1項公共用地取得費80万3,000円につきましては、用地取得に係る事務費及び不動産鑑定委託料などであります。
第2款繰出金1項基金繰出金100万1,000円につきましては、土地開発基金への繰出金であります。
以上、歳出合計を180万4,000円とするものであります。
10ページをごらん願います。
次に、歳入について御説明申し上げます。
第1款財産収入1項財産売払収入1,000円は、科目設定であります。
2項財産運用収益100万円は、土地開発基金の運用に係る利子であります。
第2款繰入金1項基金繰入金1,000円は、科目設定であります。
第3款1項繰越金80万円は、前年度繰越金であります。
第4款諸収入1項市預金利子は、1,000円であります。
2項雑入1,000円は、科目設定であります。
以上、歳入合計180万4,000円とするものであります。
以上でありますので、よろしくお願い申し上げます。
254: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第59号は、建設常任委員会に付託いたします。
255: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第60号平成30年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。
○議案第60号 平成30年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算
256: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。市民生活部長茂木 俊君。
257: ◎市民生活部長(茂木 俊君) 議案第60号平成30年度気仙沼市国民健康保険特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
薄いほうの予算書の13ページをお開き願います。あわせて、議案第60号参考資料をごらん願います。
初めに、本年4月からの国民健康保険の都道府県単位化に伴いまして、変更となります財政運営の仕組みと歳入歳出の予算科目について御説明申し上げたいと存じます。
お手元の議案第60号参考資料をごらん願います。
1ページの図は、国民健康保険事業の財政運営の仕組みをあらわしたもので、左側の囲みが現行、右側の囲みが4月からの制度改正後であります。
右側の改正後では、宮城県に特別会計が新設され、国からの公費のほかに、市町村からの国保事業費納付金等により収入を賄い、市町村ごとに必要な保険給付費を県が市町村に交付する仕組みとなります。
2、3ページをごらん願います。
2、3ページの表は、平成30年度からの気仙沼市国民健康保険特別会計の歳入歳出予算科目を示したもので、2ページが歳入、3ページが歳出であります。歳入歳出いずれの表におきましても、網かけ部分が4月から廃止となる科目であり、左側に新旧の款の番号を記載しております。
2ページの歳入でありますが、第3款国庫支出金1項国庫負担金のほか、旧の第4款療養給付費等交付金、旧の第5款前期高齢者交付金、旧の第6款県支出金1項県負担金につきましては、平成30年度から宮城県の歳入となるため、また旧の第7款共同事業交付金は、共同事業がなくなることから、本市の歳入科目から廃止となります。
また、新の第4款県支出金の中に、保険給付費等交付金及び財政安定化基金交付金を新設しております。
3ページの歳出でありますが、旧の第3款後期高齢者支援金から旧の第6款介護納付金については、平成30年度からは宮城県の歳出となることから科目を廃止し、旧の第7款共同事業拠出金は、共同事業がなくなることから廃止するものであります。
また、新の第3款国民健康保険事業費納付金と新の第5款に財政安定化基金拠出金を新設しております。
以上が、都道府県単位化に伴う財政と予算科目の変更点であります。
それでは、予算書の13ページをごらん願います。
本案の第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ75億7,587万1,000円と定めるものであります。
第2条は、一時借入金の借り入れの最高額を5億円と定めるものであります。
第3条は、歳出予算の流用について、第2款保険給付費の款内で流用できる旨を定めるものであります。
初めに、歳出予算について御説明申し上げます。
15ページをお開き願います。
第1款総務費8,496万円。1項総務管理費4,702万4,000円、2項徴税費3,607万6,000円、3項運営協議会費72万4,000円、4項趣旨普及費113万6,000円。
第2款保険給付費53億1,300万8,000円。1項療養諸費45億9,160万円、2項高額療養費6億9,169万円、3項移送費70万円、4項出産育児諸費2,101万8,000円、5項葬祭諸費800万円。
第3款国民健康保険事業費納付金20億6,083万円。これは、新年度からの都道府県単位化に伴い宮城県に納める納付金であります。1項医療給付費分14億6,269万3,000円、2項後期高齢者支援金等分4億1,931万7,000円、3項介護納付金分1億7,882万円。
第4款1項共同事業拠出金6万5,000円。
第5款1項財政安定化基金拠出金1,000円は、科目設定であります。
第6款保健事業費7,070万8,000円。1項特定健康診査等事業費6,137万5,000円、2項保健事業費933万3,000円。
第7款1項基金積立金14万7,000円。
第8款公債費544万6,000円。1項公債費544万5,000円、2項財政安定化基金償還金1,000円。
第9款諸支出金2,070万6,000円。1項償還金及び還付加算金2,050万6,000円、2項延滞金20万円。
第10款1項予備費2,000万円。
以上、歳出合計を75億7,587万1,000円とするものであります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
14ページをごらん願います。
第1款1項国民健康保険税13億6,998万2,000円。
第2款使用料及び手数料1項手数料3万円。
第3款国庫支出金1項国庫補助金1,000円。
第4款県支出金53億4,289万2,000円。1項県補助金53億4,289万1,000円、2項財政安定化基金交付金1,000円。
第5款財産収入1項財産運用収入14万7,000円。
第6款繰入金8億5,504万円。1項一般会計繰入金5億4,468万3,000円、2項基金繰入金3億1,035万7,000円。
第7款1項繰越金2,000円。
第8款諸収入777万7,000円。1項延滞金加算金及び過料210万3,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入567万3,000円。
以上、歳入合計を75億7,587万1,000円とするものであります。
以上が国民健康保険特別会計予算であります。よろしくお願い申し上げます。
258: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
259: ◎9番(
秋山善治郎君) 4月から都道府県単位化になるということを言われているんだけれども、知ってみれば、当市の国民健康保険税が一体どうなっていくのかということがなかなか見えないということで、随分心配されているようであります。
実際、具体的には6月議会にかけるという話は聞いておりますが、どのような形で今、検討されているのか。都道府県単位化に伴って、当市の保険税が少し安くなるのか、基金を取り崩して被保険者に還元する方向になるのか。そういう検討がどう進んでいるのかについてお聞かせください。
260: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。保険課長小野寺幸恵君。
261: ◎保険課長(小野寺幸恵君) 秋山議員の質問にお答えさせていただきます。
当市の国民健康保険税が都道府県単位化によってどのようになるかということでございますが、まだ県からは決定した通知は来ておりませんが、この間の2月9日に、県の国民健康保険運営協議会で、納付金の額と、それから市の標準保険税率、県で示したものがございます。それにおいて、当市といたしまして今、これから検証を重ねるところでございますが、国民健康保険税の中で、税率として示されたものを参考とするものなので、それをそのまま使うわけではございませんが、気仙沼市で比べて高いもの、それから気仙沼市でそれでやると、今の税率、額でやると不足するものがあらわれているところでございます。
比較すると、国民健康保険税の医療分については若干、気仙沼市のほうが高いというような比較として出ておりますが、後期高齢者支援金や介護納付金の部分は不足するということで、被保険者1人当たりとか、1世帯当たりの部分についての不足が示されているところですので、そういったところをどのように考えていくか、今後になるかと思いますが、国保の財政調整基金を十分な活用をしながら、被保険者に対して、都道府県単位化になったからといって、影響が出ないような税について検討してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
262: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
263: ◎9番(
秋山善治郎君) 制度が大きく変わって、4月から新しい制度といっても、なかなか実際のその制度がどうなるかが見えないと。具体的には、条例で決めなければならない形だと思いますので、6月議会には正式に提案されるんだと思いますが、その前の段階で、どのような形でこれは私たちに聞かせていただけるのか。どういう方向になるのかということはどうなっていくのか。その辺の状況はどういう形で説明……きょうのこの会議に先立って、きょう説明されたこの資料は、既に担当常任委員会には説明されていたようでありますけれども、議員全体に対して、新しい制度についてはどのような形で今後進められていくのかお聞かせください。
264: ◎議長(熊谷伸一君) 保険課長小野寺幸恵君。
265: ◎保険課長(小野寺幸恵君) お答えいたします。
議員の皆様方につきましては、どのような状況で御説明するかということで、今、日程の調整がとれるものか、それから資料としてお渡ししたほうがいいものか等について、協議を進めているところでございます。説明する時間がとれるかどうかについても検討してまいりたいと思います。
ただ、あと今後、保険税率等については保険課で試算を重ねてまいることになりますが、その間につきましては、あとは決定前、気仙沼市の国民健康保険運営協議会にお諮りして、諮問をさせていただいてから、議会に提出ということになる予定でございます。以上でございます。
266: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
267: ◎9番(
秋山善治郎君) できるだけ早い段階で示していただきたいと思います。
あわせまして、平成30年度の被災者に対する国民健康保険医療費の一部負担金の減免について、継続することも既に記者会見で市長は発表しております。その内容はどのようになっているのかについてもお聞かせください。
268: ◎議長(熊谷伸一君) 保険課長小野寺幸恵君。
269: ◎保険課長(小野寺幸恵君) 東日本大震災の被災者に対しての一部負担金免除でございますが、平成29年度に実施していたものと同様に、大規模半壊以上の方で非課税世帯の方、主たる生計維持者がお亡くなりになった方での非課税世帯の方ということで、平成31年3月31日まで継続して実施することとしております。以上です。
270: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
271: ◎9番(
秋山善治郎君) なかなか当議会の場合で、常任委員会制度をとっているので、全部の議員に同じような形で周知ということになっていないんですけれども、この問題については、全体に対する説明というものは何も考えていなかったのかどうか。もう一度確認しておきたいと思います。
272: ◎議長(熊谷伸一君) 市民生活部長茂木 俊君。
273: ◎市民生活部長(茂木 俊君) 本年4月1日からの都道府県単位化の進捗状況、概要等についてでございますが、先ほど課長が答弁しましたとおり、県からの通知等も含めまして、現在、議員の皆様方にどういった形で、どういった日程で説明したらいいのかについて今、調整中でございます。調整が済み次第、現状、今後のスケジュール等をあわせて御報告、御説明させていただきたいと考えておりますので、もう少し時間を頂戴したいと思います。以上でございます。(「終わります」の声あり)
274: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第60号は、民生常任委員会に付託いたします。
275: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第61号平成30年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
○議案第61号 平成30年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算
276: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。市民生活部長茂木 俊君。
277: ◎市民生活部長(茂木 俊君) 議案第61号平成30年度気仙沼市後期高齢者医療特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
薄いほうの予算書の17ページをお開き願います。
本案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9億4,977万7,000円とするものであります。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
19ページをお開き願います。
第1款総務費1,523万4,000円。1項総務管理費898万円、2項徴収費625万4,000円。
第2款1項後期高齢者医療広域連合納付金9億2,998万3,000円。
第3款諸支出金356万円。1項償還金及び還付加算金355万円、2項延滞金1万円。
第4款1項予備費100万円。
以上、歳出合計を9億4,977万7,000円とするものであります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
18ページをごらん願います。
第1款1項後期高齢者医療保険料6億8,843万円。
第2款使用料及び手数料1項手数料2,000円。
第3款繰入金1項一般会計繰入金2億5,768万円。
第4款1項繰越金1,000円。
第5款諸収入366万4,000円。1項延滞金加算金及び過料10万2,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入356万1,000円。
以上、歳入合計を9億4,977万7,000円とするものであります。
以上が後期高齢者医療特別会計予算であります。よろしくお願い申し上げます。
278: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
279: ◎9番(
秋山善治郎君) 平成30年度と平成31年度の2年使って、後期高齢医療はもう県単位化されているんですけれども、そこでお金がたまっていった基金の部分について、2年で取り崩す話はこの間聞いたんですが、具体的にそれはどのような形で運用されることになるのか。もう少し詳細についてお聞かせください。
280: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。保険課長小野寺幸恵君。
281: ◎保険課長(小野寺幸恵君) お答えいたします。
後期高齢者医療保険制度の基金を取り崩したものにつきましては、後期高齢者医療保険の保険料の減額に充てられるということになっております。以上でございます。
282: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
283: ◎9番(
秋山善治郎君) 今回の予算書で、前年度と比べて減額にしているのは、そのことが反映されているということなんでしょうか。確認したいと思います。
284: ◎議長(熊谷伸一君) 保険課長小野寺幸恵君。
285: ◎保険課長(小野寺幸恵君) お答えいたします。
今回、前年度よりも特別会計の金額が減額になっているものは、そのとおり保険料の減によるものでございます。(「終わります」の声あり)
286: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第61号は、民生常任委員会に付託いたします。
287: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第62号平成30年度気仙沼市介護保険特別会計予算を議題といたします。
○議案第62号 平成30年度気仙沼市介護保険特別会計予算
288: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。保健福祉部長菅原宣昌君。
289: ◎保健福祉部長(菅原宣昌君) 予算書の21ページをお開き願います。
議案第62号平成30年度気仙沼市介護保険特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ68億1,419万4,000円と定めるものであります。
第2条は、一時借入金の借り入れの最高額を2億円と定めるものであります。
第3条は、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合の規定であります。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
23ページをお開き願います。
第1款総務費1億507万5,000円。1項総務管理費1,872万4,000円、2項徴収費638万9,000円、3項介護認定審査費7,830万3,000円、4項運営委員会費55万9,000円、5項趣旨普及費110万円。
第2款保険給付費63億6,457万4,000円。1項介護サービス費57億2,491万5,000円、2項介護予防サービス費1億4,111万7,000円、3項その他諸費756万円、4項高額介護サービス等費1億円、5項高額医療合算介護サービス等費988万2,000円、6項市町村特別給付費5,910万円、7項特定入所者介護サービス等費3億2,200万円。
第3款1項基金積立金22万6,000円。
第4款地域支援事業費3億4,026万9,000円。1項介護予防生活支援サービス事業費2億1,524万4,000円、2項一般介護予防費1,623万6,000円、3項包括的支援事業費・任意事業費1億878万9,000円。
第5款1項公債費50万円。
第6款諸支出金1項償還金及び還付加算金255万円。
第7款1項予備費100万円。
以上、歳出合計を68億1,419万4,000円とするものであります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
22ページをごらん願います。
第1款保険料1項介護保険料13億6,326万9,000円。
第2款分担金及び負担金1項負担金5万円。
第3款使用料及び手数料1項手数料1,000円。
第4款国庫支出金16億5,176万1,000円。1項国庫負担金11億4,131万4,000円、2項国庫補助金5億1,044万7,000円。
第5款1項支払基金交付金17億6,497万7,000円。
第6款県支出金9億5,783万2,000円。1項県負担金9億796万5,000円、2項県補助金4,986万7,000円。
第7款財産収入1項財産運用収入22万6,000円。
第8款繰入金10億7,607万円。1項一般会計繰入金9億5,473万円、2項基金繰入金1億2,134万円。
第9款1項繰越金1,000円。
第10款諸収入7,000円。1項延滞金加算金及び過料3,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入3,000円。
以上、歳入合計を68億1,419万4,000円とするものであります。
以上が平成30年度気仙沼市介護保険特別会計予算でありますので、よろしくお願い申し上げます。
290: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
291: ◎9番(
秋山善治郎君) 介護保険も大分定着した形になってきているんですけれども、なかなか財政的に厳しいということで、始まったときに1割負担だったものが、今2割負担も生まれています。実際に、2割負担という世界になってしまうと、なかなかサービスを受けるという点でも、かなり御苦労しなければならないという実態が生まれているようにも思いますけれども、サービス給付を受けた場合の負担金の問題について、今どのような形でこれを受けとめているのかお聞かせいただきたいと思います。
292: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。高齢介護課長高橋義宏君。
293: ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えします。
確かに今、介護保険の被保険者で要介護認定を受けて、サービスを受ける一部の方は、所得のある方については2割負担ということで負担をいただいている方もいらっしゃいますが、一方で、高額介護サービス費ということで、その世帯の課税、非課税世帯の状況の中で、一定程度の上限を超えた分については支給する制度がございますので、大きな影響はないと思っておりますが、国の社会保障費の全体的な運営の中で、今後も費用負担のあり方について制度改正が行われ、3割負担というような方向性もございますので。
今後、制度にのっとった形での運用になりますけれども、より要介護認定者の方が適切なサービスが受けられるような介護のケアマネジメントの質の向上であるとか、サービスの質の向上について、事業者と一体となりながら、介護保険の運営を進めていきたいと考えておりますので。以上でございます。
294: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
295: ◎9番(
秋山善治郎君) 2割負担になるか、1割負担になるかの分について、所得合計で343万円だったと思いますけれども、それを超えると2割負担になりますということなんですが、いろんな税との関係でものを考えた場合、普通ですと、生活実態があって、幾ら収入があったとしても、控除額というものは一定程度いろんな形で認められているんですけれども、この2割負担の制度の中では控除という世界が全くなくて、年金なら年金支給額がそのまま計算されてしまうという、制度上ちょっと問題があるのではないかということが、私が今、考えている状況なんですけれども。
このような2割負担という形につくられてきた制度そのものについては、何か考え方を持っているかどうかお伺いしたいと思います。
296: ◎議長(熊谷伸一君) 高齢介護課長高橋義宏君。
297: ◎高齢介護課長(高橋義宏君) お答えいたします。
議員、御承知のとおり、今、介護保険法という制度上、中で、市町村として、保険者として運用していくというような状況でございます。さまざま低所得者に対する軽減措置もございますが、制度の枠組みの中で、保険者である市としても運営をしていくということで、今後も進めてまいりたいと考えております。(「終わります」の声あり)
298: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第62号は、民生常任委員会に付託いたします。
299: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第63号平成30年度気仙沼市魚市場特別会計予算を議題といたします。
○議案第63号 平成30年度気仙沼市魚市場特別会計予算
300: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、産業経済常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。産業部長村上信光君。
301: ◎産業部長(村上信光君) 議案第63号平成30年度気仙沼市魚市場特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
予算書25ページをお開き願います。
本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億9,546万2,000円とするものであります。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
27ページをお開き願います。
第1款魚市場管理費1項総務管理費2億955万5,000円。
第2款1項漁船誘致費1,832万円。
第3款1項公債費2億6,458万7,000円。
第4款1項予備費300万円。
以上、歳出合計4億9,546万2,000円でございます。
次に、歳入について御説明申し上げます。
26ページをごらん願います。
第1款使用料及び手数料1項使用料1億2,958万7,000円。
第2款財産収入1項財産運用収入1,000円。
第3款繰入金1項一般会計繰入金3億3,727万5,000円。
第4款1項繰越金1,000円。
第5款諸収入2,859万8,000円。1項市預金利子1万1,000円、2項受託事業収入49万2,000円、3項雑入2,809万5,000円。
以上、歳入合計4億9,546万2,000円でございます。
以上が魚市場特別会計予算であります。よろしくお願いいたします。
302: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第63号は、産業経済常任委員会に付託いたします。
303: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第64号平成30年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算を議題といたします。
○議案第64号 平成30年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算
304: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、産業経済常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。産業部長村上信光君。
305: ◎産業部長(村上信光君) 議案第64号平成30年度気仙沼市唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
予算書の29ページをお開き願います。
本案は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ638万8,000円とするものであります。
初めに、歳出について御説明申し上げます。
31ページをお開き願います。
第1款1項事業費637万8,000円。
第2款1項予備費1万円。
以上が歳出合計638万8,000円であります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
30ページをごらん願います。
第1款1項事業収入170万円。
第2款財産収入1項財産運用収入1,000円。
第3款繰入金466万9,000円。1項一般会計繰入金412万2,000円、2項唐桑半島ビジターセンター施設整備基金繰入金54万7,000円。
第4款1項繰越金1,000円。
第5款諸収入1項雑入1万7,000円。
以上、歳入合計638万8,000円であります。
以上が唐桑半島ビジターセンター事業特別会計予算であります。よろしくお願いいたします。
306: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第64号は、産業経済常任委員会に付託いたします。
307: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第65号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計予算を議題といたします。
○議案第65号 平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計予算
308: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。建設部長村上 博君。
309: ◎建設部長(村上 博君) それでは、予算書の33ページをごらん願います。
議案第65号平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ27億8,994万2,000円と定めるものであります。
第2条は、債務負担行為についてであります。
第3条は、市債についてであります。
第4条は、一時借入金の最高額を5億円と定めるものであります。
それでは、歳出から御説明申し上げます。
35ページをごらん願います。
第1款総務費5億4,970万8,000円。1項下水道総務費5億1,356万8,000円、2項特定環境保全公共下水道総務費3,614万円。
第2款事業費1項下水道事業費7億7,074万6,000円。
第3款災害復旧費1項下水道施設災害復旧費7億2,782万7,000円。
第4款1項公債費7億3,966万1,000円。
第5款1項予備費200万円。
以上、歳出合計を27億8,994万2,000円とするものであります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
34ページをごらん願います。
第1款分担金及び負担金1,851万1,000円。1項分担金89万2,000円、2項負担金1,761万9,000円。
第2款使用料及び手数料3億5,349万7,000円、1項使用料3億5,320万4,000円、2項手数料29万3,000円。
第3款国庫支出金8億200万円。1項国庫負担金6億6,700万円、2項国庫補助金1億3,500万円。
第4款繰入金1項一般会計繰入金12億7,282万9,000円。
第5款1項繰越金1,000円。
第6款諸収入5,100万4,000円。1項延滞金及び過料2,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入5,100万1,000円。
第7款1項市債2億9,210万円。
以上、歳入合計を27億8,994万2,000円とするものであります。
36ページをごらん願います。
第2表は、債務負担行為についてであります。
気仙沼市排水設備設置工事資金融資あっせん要綱に基づく資金融資に伴う利子補給(平成30年度分)については、排水設備設置工事に係る融資に対して利子補給を行うため、債務負担行為を設定するものであります。
気仙沼市排水設備設置工事資金融資あっせん要綱に基づく資金融資に伴う損失補償(平成30年度分)については、排水設備設置工事費資金の融資を円滑にするため、債務負担行為を設定するものであります。
本郷・南郷・田中前地区冠水対策事業(平成30年度分)は、平成30年度から平成31年度までの2カ年間で工事を実施するため、債務負担行為を設定するものであります。
なお、期間、限度額は記載のとおりであります。
第3表は、起債についてであります。
下水道事業債の限度額を2億1,520万円、地方公営企業法適用移行事業債の限度額を4,430万円、資本費平準化債の限度額を3,260万円、合計限度額を2億9,210万円とするものであります。
起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおりであります。
以上が平成30年度気仙沼市公共下水道特別会計予算であります。よろしくお願い申し上げます。
310: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
311: ◎9番(
秋山善治郎君) 説明資料の中で、今回マンホールかさ上げ工事ということも予算書の中に示されていますけれども、具体的にはどのような考え方で今回提案されているのかお聞かせください。
312: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。下水道課長村上久利君。
313: ◎下水道課長(村上久利君) マンホールのかさ上げでございますけれども、これは災害復旧事業でありまして、今現在、道路がまだかさ上げになっていない箇所を、具体的には中央公民館の前2カ所ほどを予定しているものであります。以上でございます。
314: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
315: ◎9番(
秋山善治郎君) 災害復旧のところは当然かさ上げしているから、そうなるんだと思いますけれども、そのほかに、今回の工事に入っていないところについても、地盤の沈下または隆起が原因なのかわかりませんけれども、随分この下水道のマンホールがちょっと段差が出始めているのではないかと思うんでございますが、そのような傾向というものはないんでしょうか。私は車で走っていて、随分気になるなという思いをしているんですけれども、そういうことについては何も考えていませんか。お伺いします。
316: ◎議長(熊谷伸一君) 下水道課長村上久利君。
317: ◎下水道課長(村上久利君) そういった段差補修もやっておりますので、そういった情報が入り次第、対処しているところでございます。以上でございます。
318: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
319: ◎9番(
秋山善治郎君) 段差補修に、実際に工事を打つときに、マンホールの段差がどの程度になったら手を打つことにしているのか。そこもあわせて聞かせてください。
320: ◎議長(熊谷伸一君) 下水道課長村上久利君。
321: ◎下水道課長(村上久利君) お答えいたします。
通行に支障が出る程度ということなんですけれども、走っていて、よく聞かれるのは、音がするとか、自転車等そういった部分でいうと障害になる段差の程度ですか、その程度であれば補修するということであります。以上でございます。
322: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
323: ◎9番(
秋山善治郎君) 通行に支障があるということに、畳の上であっても転ぶわけでございますから、それは極端な話にしても、実際に1センチ、2センチでも段差として、マンホールとの段差となると結構きつい形になるんですよ。やはりそこについて、結構いろんなところで出ているなということで私は思っていますので。
今、課長からそういう答弁がありましたので、もう少し具体的なところで御相談したいと思います。
324: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第65号は、建設常任委員会に付託いたします。
325: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第66号平成30年度気仙沼市集落排水特別会計予算を議題といたします。
○議案第66号 平成30年度気仙沼市集落排水特別会計予算
326: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。建設部長村上 博君。
327: ◎建設部長(村上 博君) それでは、予算書の37ページをごらん願います。
議案第66号平成30年度気仙沼市集落排水特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7,375万4,000円と定めるものであります。
第2条は、債務負担行為についてであります。
それでは、歳出から御説明申し上げます。
39ページをごらん願います。
第1款集落排水事業総務費3,948万円。1項農業集落排水事業総務費1,737万7,000円、2項漁業集落排水事業総務費2,210万3,000円。
第2款1項公債費3,397万4,000円。
第3款1項予備費30万円。
以上、歳出合計を7,375万4,000円とするものであります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
38ページをごらん願います。
第1款分担金及び負担金1項分担金37万円。
第2款使用料及び手数料1,090万7,000円。1項使用料1,090万5,000円、2項手数料2,000円。
第3款繰入金1項一般会計繰入金6,247万2,000円。
第4款1項繰越金1,000円。
第5款諸収入4,000円。1項延滞金及び過料2,000円、2項市預金利子1,000円、3項雑入1,000円。
以上、歳入合計を7,375万4,000円とするものであります。
40ページをごらん願います。
第2表は、債務負担行為についてであります。
気仙沼市排水設備設置工事資金融資あっせん要綱に基づく資金融資に伴う損失補償(平成30年度分)については、排水設備設置工事資金の融資を円滑にするため、債務負担行為を設定するものであります。
なお、期間及び限度額は記載のとおりであります。
以上が平成30年度気仙沼市集落排水特別会計予算であります。よろしくお願い申し上げます。
328: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第66号は、建設常任委員会に付託いたします。
329: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第67号平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計予算を議題といたします。
○議案第67号 平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計予算
330: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。ガス水道部長小野寺宏志君。
331: ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) それでは、議案第67号平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
予算書の41ページをお開き願います。
第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,209万円と定めるものであります。
第2条は、市債についてであります。
それでは、初めに歳出について御説明申し上げます。
43ページをお開き願います。
第1款簡易水道事業費1項事業費9,005万9,000円。八瀬、廿一簡易水道の維持管理などに要する費用であります。
第2款簡易給水施設費1項事業費300万2,000円。関根台簡易給水施設の維持管理に要する費用であります。
第3款1項公債費1,872万9,000円。
第4款1項予備費30万円。
以上、歳出合計を1億1,209万円とするものであります。
次に、歳入について御説明申し上げます。
42ページにお戻り願います。
第1款1項料金及び手数料2,056万8,000円。
第2款1項加入分担金1,000円。
第3款繰入金1項一般会計繰入金5,051万7,000円。
第4款1項繰越金1,000円。
第5款諸収入100万3,000円。1項市預金利子1,000円、2項雑入100万2,000円。
第6款1項市債4,000万円。
以上、歳入合計を1億1,209万円とするものであります。
44ページをお開き願います。
第2表の市債につきましては、簡易水道事業債の限度額を1,200万円、地方公営企業法適用移行事業債の限度額を2,800万円、計4,000万円とするものであります。
起債の方法、利率、償還の方法は表に記載のとおりであります。
以上が平成30年度気仙沼市簡易水道特別会計予算の内容であります。よろしくお願い申し上げます。
332: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第67号は、建設常任委員会に付託いたします。
333: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第68号平成30年度気仙沼市水道事業会計予算を議題といたします。
○議案第68号 平成30年度気仙沼市水道事業会計予算
334: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。ガス水道部長小野寺宏志君。
335: ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) それでは、気仙沼市ガス事業及び水道事業会計予算書の1ページをお開き願います。
議案第68号平成30年度気仙沼市水道事業会計予算について、補足説明を申し上げます。
第1条は、総則です。
第2条は、業務の予定量であります。給水戸数2万5,700戸、年間総給水量992万2,000立方メートル、1日平均給水量2万7,184立方メートル、主要な建設改良事業は配水管整備事業ほか39億2,314万9,000円とするものであります。
第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。収入、第1款水道事業収益18億7,730万円。支出、第1款水道事業費用20億2,386万3,000円で、各項の予定額につきましては記載のとおりであります。
第4条は、資本的収入及び支出の予定額であります。括弧書きにありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額5億1,328万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金4億880万7,000円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1億447万9,000円で補填するものであります。
2ページをお開き願います。
資本的収入及び支出の予定額につきましては、収入第1款資本的収入37億7,656万7,000円、支出第1款資本的支出42億8,985万3,000円で、各項の予定額につきましては記載のとおりであります。
3ページをごらん願います。
第5条は、企業債についてであります。導水施設整備事業6億2,050万円、配水施設整備事業1,930万円、配水管整備事業2,700万円、鋳鉄管更新事業6,290万円、石綿セメント管更新事業4,300万円、水源開発施設整備事業800万円、災害復旧事業2億520万円を限度額と定めるものであり、起債の方法、利率、償還の方法は表に記載のとおりであります。
第6条は、一時借入金の限度額を4億円と定めるものであります。
第7条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。
第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として職員給与費4億3,589万1,000円、交際費5万円と定めるものであります。
第9条は、棚卸資産の購入限度額を7,000万円と定めるものであります。
4ページ、5ページをお開き願います。
平成30年度の実施計画で、記載のとおりであります。なお、建設改良費の主な事業につきましては、予算書の24ページの表の備考欄に記載してございます。
以上が平成30年度気仙沼市水道事業会計予算であります。よろしくお願いいたします。
336: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第68号は、建設常任委員会に付託いたします。
337: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第69号平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算を議題といたします。
○議案第69号 平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算
338: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、建設常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。ガス水道部長小野寺宏志君。
339: ◎ガス水道部長(小野寺宏志君) それでは、気仙沼市ガス事業及び水道事業会計予算書の25ページをお開き願います。
議案第69号平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算について、補足説明を申し上げます。
第1条は、総則であります。
第2条は、業務の予定量であります。(1)供給戸数(一般ガス事業)2,620戸、附帯事業490戸。(2)年間総供給量(一般ガス事業)90万4,714立方メートル、附帯事業22万7,607立方メートル。(3)1日平均供給量(一般ガス事業)2,479立方メートル、附帯事業624立方メートル。(4)主な建設改良事業は、本管・支管敷設工事ほか2億5,178万9,000円とするものであります。
第3条は、収益的収入及び支出の予定額であります。収入、第1款ガス事業収益3億6,324万8,000円。
26ページをお開き願います。
支出、第1款ガス事業費用3億6,324万8,000円で、各項の予定額は記載のとおりであります。
第4条は、資本的収入及び支出の予定額であります。括弧書きにありますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額855万2,000円は、当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額で補填するものであります。
また、資本的収入及び支出の予定額につきましては、収入、第1款資本的収入3億170万1,000円、支出、第1款資本的支出3億1,025万3,000円で、各項の予定額は記載のとおりであります。
27ページをごらん願います。
第5条は、一時借入金の限度額を1億5,000万円と定めるものであります。
第6条は、支出予定の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。
第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として職員給与費6,567万9,000円、交際費3万円と定めるものであります。
第8条は、他会計からの補助金として運営費に充てるため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を1億5,948万1,000円と定めるものであります。
第9条は、棚卸資産の購入限度額を1億5,000万円と定めるものであります。
28ページから30ページまでは平成30年度の実施計画で、記載のとおりであります。
なお、建設改良費の主な事業につきましては、予算書の48ページの表の備考欄に記載してございます。
以上が平成30年度気仙沼市ガス事業会計予算であります。よろしくお願いいたします。
340: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。(「なし」の声あり)これにて質疑を終結いたします。
議案第69号は、建設常任委員会に付託いたします。
341: ◎議長(熊谷伸一君) 次に、議案第70号平成30年度気仙沼市病院事業会計予算を議題といたします。
○議案第70号 平成30年度気仙沼市病院事業会計予算
342: ◎議長(熊谷伸一君) 本案は、民生常任委員会に付託の予定であります。
補足説明を求めます。市立病院総務課長川合美千代君。
343: ◎市立病院総務課長(川合美千代君) それでは、議案第70号平成30年度気仙沼市病院事業会計予算につきまして、補足説明を申し上げます。
気仙沼市病院事業会計予算書の1ページをお開き願います。
第1条は、総則であります。
第2条は、業務の予定量で、病床数、市立病院は、一般336床、感染症4床、病床計340床。市立本吉病院は、一般38床とするものであります。なお、市立本吉病院の括弧内は稼働病床数であります。
年間診療患者数は、市立病院、入院を10万2,930人、外来を24万2,048人。市立本吉病院、入院を7,300人、外来を2万9,280人。入院合計11万230人、外来合計27万1,328人とし、1日平均診療患者数は、市立病院、入院を282人、外来を992人。市立本吉病院、入院を20人、外来を120人。入院合計を302人、外来合計を1,112人とするものであります。
主要な建設改良事業につきましては、医療機器の整備を予定するものであります。
第3条は、収益的収入及び支出の予定額で、収入について、第1款病院事業収益105億7,330万9,000円で、各項につきましては記載のとおりであります。支出について、第1款病院事業費用117億4,661万5,000円で、各項につきましては記載のとおりであります。
次のページをお開き願います。
第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額610万9,000円は、過年度分損益勘定留保資金、消費税及び地方消費税、資本的収支調整額610万9,000円で補填するものであります。
収入について、第1款資本的収入7億5,655万2,000円、支出について、第1款資本的支出7億6,266万1,000円で、各項の内訳はそれぞれ記載のとおりであります。
第5条は、企業債についてであります。市立本吉病院について、起債の目的は医療機器整備事業で、限度額は4,190万円。
起債の方法、利率及び償還の方法については記載のとおりであります。
第6条は、一時借入金の限度額を、市立病院12億円、市立本吉病院3,000万円、合計12億3,000万円と定めるものであります。
第7条は、予定支出の各項の経費の金額の流用に関する規定であります。
次のページをごらん願います。
第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費であります。職員給与費、市立病院51億2,285万2,000円、市立本吉病院4億908万8,000円、合計55億3,194万円。交際費、市立病院225万円、市立本吉病院20万円、合計245万円。
第9条は、他会計から病院事業会計へ繰り入れを受ける金額を、市立病院15億1,086万8,000円、市立本吉病院2億4,317万8,000円、合計17億5,404万6,000円と定めるものであります。
第10条は、棚卸資産の購入限度額を、市立病院20億823万4,000円、市立本吉病院6,297万6,000円、合計20億7,121万円と定めるものであります。
第11条は、重要な資産の取得について定めるものであります。市立本吉病院、器械備品、名称は電子カルテシステムで、数量は一式であります。
次のページをお開き願います。
平成30年度実施計画で、記載のとおりであります。
以上が平成30年度気仙沼市病院事業会計予算であります。よろしくお願い申し上げます。
344: ◎議長(熊谷伸一君) これより質疑に入ります。9番
秋山善治郎君。
345: ◎9番(
秋山善治郎君) 前の補正予算でも1回お聞きしましたヘリポートの問題について、再度確認しておきたいと思いますけれども、新病院になってから市立病院前のヘリポートは何回利用されているか、まずお聞かせいただきたいと思います。
346: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君の質問に対し、当局の答弁を求めます。市立病院総務課長川合美千代君。
347: ◎市立病院総務課長(川合美千代君) まだ申請が完了しておりませんので、まだ使用開始をしておりません。
348: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
349: ◎9番(
秋山善治郎君) そういたしますと、実際にこれはいつから使えるようになるかを一つお伺いします。
それからもう一つ、第8条の関係でちょっと確認しておきたいと思いますけれども、お医者さんの残業代、時間外労働という計算の概念はここに入っているんでしょうか。その辺の考え方がどうなっているかをお聞きしたいと思います。
350: ◎議長(熊谷伸一君) 市立病院総務課長川合美千代君。
351: ◎市立病院総務課長(川合美千代君) ヘリポートにつきましては、県の防災航空隊管理事務所で航空局に申請するということで、そちら側の申請が新年度に入ってからと伺っております。
それから、医師の時間外についてでございますが、現時点では医師は管理職となっておりますので、時間外は反映されておりません。
352: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
353: ◎9番(
秋山善治郎君) 医師は全部、管理職扱いということで、そこで間違いなくそうできるわけですね。きょうの新聞の中に、医師の残業代という記事があったものですから、特に気になったので。その扱いについて、しっかりとお願いしたいと思います。
それからもう一つ、本吉病院についてもちょっとお聞きしますけれども、本吉病院の医師の今の配置されている人数は、今回は4人と書いてありますけれども、間違いありませんか。
354: ◎議長(熊谷伸一君) 市立本吉病院管理課長村上和夫君。
355: ◎市立本吉病院管理課長(村上和夫君) お答え申し上げます。
本吉病院の医師の定数でありますけれども、現在、常勤は3名おります。平成29年度に1名、副院長が退職いたしましたが、その院長の補充の分も含めて、そういうことであります。
356: ◎議長(熊谷伸一君) 9番
秋山善治郎君。
357: ◎9番(
秋山善治郎君) 本吉病院で、いい傾向だと思うんですね。お医者さんがいっぱい集まってきて、そこで研修しながら、そして地域医療にもいっぱい貢献しているということでいいんですけれどもね。その全体のところについても、やっぱりしっかりとした把握をしながら、今後の本吉病院の発展、特に黒字化にさらに力を入れていくという点で、しっかりとした対応をお願いしたいと思いますので。ただ、実際に来るお医者さんとの関係については、しっかりとした対応だけはお願いしたいと思います。
先ほど、先日も補正予算かな、何か話しましたけれども、日曜当番医の関係についても、しっかりと事務的な整理をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。終わります。
358: ◎議長(熊谷伸一君) これにて質疑を終結いたします。
議案第70号は、民生常任委員会に付託いたします。
359: ◎議長(熊谷伸一君) 以上をもちまして、本日は散会いたします。
大変御苦労さまでございました。
午後 2時26分 散 会
───────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
平成30年2月23日
気仙沼市議会議長 熊 谷 伸 一
署 名 議 員 村 上 佳 市
署 名 議 員 村 上 進
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