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  1. 仙台市議会 2018-12-19
    経済環境委員会 本文 2018-12-19


    取得元: 仙台市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-24
    1:                  ※会議の概要 ◯委員長  ただいまから経済環境委員会を開会いたします。  それでは、審査に入ります。本委員会において審査を行います議案は1件でございます。  なお、議案審査終了後、所管事務について質問等を願いますので、よろしくお願いいたします。              《付託議案の質疑について》 2: ◯委員長  それでは、これより付託議案審査に入ります。  第125号議案工事請負契約の締結に関する件について質疑願います。 3: ◯嵯峨サダ子委員  第125号議案工事請負契約の締結に関する件でございますが、本議案は、旧西田中工場解体するため、5億4453万6000円で鹿島建設株式会社と契約を結ぶものです。  この工場施設概要並びに建物解体スケジュールについて伺います。 4: ◯環境局施設課長  旧西田中工場は、旧泉市が建設し、平成元年4月から平成13年3月までの12年間稼働した施設であり、焼却能力は1日当たり16時間稼働で40トンの炉が2基となってございます。  また、解体工事スケジュールでございますが、来年2019年1月から10月ごろにかけ、アスベストダイオキシン類施工調査を行った上で除去を行い、順次プラント設備を撤去し、11月以降、建屋の解体に着手し、再来年2020年10月に工事完了予定となっております。 5: ◯嵯峨サダ子委員  この工場は、ただいま御説明あったように、1日当たり16時間稼働ということで、連続運転でないということですね。したがいまして、炉の立ち上げ時などにダイオキシンが発生しやすい構造になっていたと思います。  市は2015年12月に、工場周辺土壌を対象にダイオキシン類調査を行いましたが、その調査結果を伺いたいと思います。 6: ◯環境局施設課長  敷地内の東西南北4地点において、土壌におけるダイオキシン類含有量調査を行っております。  測定結果は、ダイオキシン類の単位であるピコグラムTEQ、パー・グラムというものがございますが、これで申しますと、33から70でございまして、環境基準で定められている1,000を下回っていることを確認しております。 7: ◯嵯峨サダ子委員  ダイオキシン類というのは、稼働時はもっと遠くに飛ぶということもありますけれども、操業を停止してからかなり時間がかかっていますので、今回は敷地の西側、東側、南側、北側ということで採取エリアを決めて調査をしたということでございました。  それから、工場建材製品ですとか外壁の塗料などのアスベスト含有率測定調査も2015年と2017年に行いました。アスベスト含有判定結果を詳細に伺います。 8: ◯環境局施設課長  2015年、平成27年に、国の定める規則に基づき、建材やプラント設備アスベスト含有調査を行っております。  その結果、建材において12.7%から16.8%、また、パッキン類から17.5%から76.6%のアスベスト含有が確認されております。
     また、2017年、平成29年に、国からの通知に基づき、新たに外壁等塗材についても追加の調査を行い、一部の塗材においてアスベスト含有が確認されております。 9: ◯嵯峨サダ子委員  アスベスト含有率調査結果、私も資料いただいて見ているんですけれども、やはり一番高いのが、今御説明ありましたように、点検口パッキンですね。クリソタイルが76.6%と、それから、あと予熱器ですとか、主にパッキン類のところが高い含有率を示しております。クリソタイル白石綿と一般的に呼ばれておりまして、ほとんど全ての石綿製品の原料として使用されてまいりました。当該工場クリソタイルが多く含有しております。また、各種断熱材に使われる茶石綿と呼ばれますアモサイトも含有しておりました。  他の公共施設と違って、焼却工場は、アスベストが多く使われ、しかも含有率が高くなっております。それゆえに除去するには相当の時間と労力を要すると思われますが、その点での御認識を伺いたいと思います。 10: ◯環境局施設課長  アスベスト除去作業に当たっては、施工調査を行い、その対象範囲と量を確定した上で、おおむね3カ月程度かけて安全かつ確実に実施していくこととしております。  なお、アスベスト除去作業に当たっては、石綿作業主任者を配置し、適正な保護具を使用させるなど作業員の安全を確保するとともに、施工範囲を隔離するなど周辺への影響がないよう十分な飛散防止対策を講じた上で施工してまいります。 11: ◯嵯峨サダ子委員  国の法律上もそういうふうな定めがございますので、その辺はしっかりとやっていただけるものと思っております。  それから、先ほどちょっと冒頭に申しましたけれども、2001年に操業停止してから17年たちますが、長期間解体が行われなかった理由について伺います。 12: ◯環境局施設課長  2001年、平成13年3月の稼働停止後、2006年、平成18年に管理棟とその敷地については民間企業に売却いたしました。工場棟とその敷地につきましては、定期的な巡視や保守を行うとともに、解体工事財源確保に向け、国に要望を行ってまいりました。  2014年、平成26年に地方財政法改正により地方債の起債が可能となったため、翌年度に解体工事の設計を行い、2016年、平成28年度に2度の入札不調を経て、2017年度、平成29年度には外壁の塗材に含まれるアスベスト除去を加え設計を見直し、今年度の発注となったものでございます。 13: ◯嵯峨サダ子委員  私、そこまで答弁求めてなかったと思うのですが、要は、市としては国に対してずっと財政措置を、財源確保を求め続けてきたということが主な理由かと思うのですけれども、そういうことで先ほど課長さんおっしゃられたように、2014年に公共施設等除却について地方債の充当を認める特例措置が創設されて、地方債充当率が75%だということで私もお聞きをしておりました。改めて、この制度の内容をお示しをいただきたいと思います。 14: ◯環境局施設課長  2014年度、平成26年度、地方財政法改正により、公共施設除却に当たって地方債の起債が可能となったものでございます。  なお、地方債充当率は75%であり、事業期間は2014年度、平成26年度以降、当分の間ということになっておりました。  また、2017年度、平成29年度に地方債充当率が90%に引き上げられており、事業期間は2021年度、平成33年度までとなってございます。 15: ◯嵯峨サダ子委員  それで、市としては、この2014年度に地方債充当率75%活用できるということで、2016年に解体工事入札を2回行いました。いずれも入札不調という形にはなっているんですが、中身をお聞きしますと、いずれも入札参加者がなくて入札を取りやめたということでございます。その理由についてお伺いいたします。 16: ◯環境局施設課長  平成28年度に2回の入札を行っておりますが、入札参加者がなく、いずれも不調となってございます。  理由といたしましては、工事予定価格が低かった、あと入札参加要件を満たす配置予定技術者を発注時期に確保することができなかったということが考えられます。 17: ◯嵯峨サダ子委員  その予定価格が低かったという点は、実際その価格が妥当なものだったのかどうかというのの検証が必要なのかなと思うわけでありますけれども、もう1点、配置技術者が確保できなかったというのは、今般、ダイオキシンだとかアスベストの関係の大変安全上厳しい現場監督責任者が必要なわけで、そういう意味でのいわば専門的な知識を有する技術者がなかなか確保できなかったというのが理由だと思うんですけれども、今回は入札参加者が数社ございまして、落札が決定したわけですけれども、それでは、前回と今回、何が違ったのか。入札要件が恐らく緩和されたか何かしたと思うので、その辺の理由について伺いたいと思います。 18: ◯環境局施設課長  まず、予定価格でございますが、アスベストを含む外壁等塗材除去が必要となったことを踏まえまして、工事内容施工条件を十分に再検討し、積算の見直しを行いました。  また、配置予定技術者につきましては、施工実績に関しまして、40トン以上の焼却施設ダイオキシン類除染を含む解体ということになってございましたが、今回は、ダイオキシン類除染を含む解体ということで条件を緩和するとともに、年度当初に公告することにより、技術者の確保が容易となるよう配慮したところでございます。 19: ◯嵯峨サダ子委員  事前にいろいろ私なりに聞き取りをしたところでは、入札不調になった2016年の時点の入札要件は、結構厳しい要件が付されていたんですよね。実際、その焼却工場ダイオキシン類アスベストの実績がある、経験者というか、そういった要件が付されていたと。でも、なかなか焼却工場に限定してそういう実績のある技術者配置というのは、なかなかそう多くはないわけなので、そういった意味で今回その辺のところは要件緩和にして、やっと入札参加者が出てきたということだというふうに理解をしておるところです。  それで、実際、解体工事に際して、ダイオキシン類除染をいたします。アスベストは手作業除去しなければなりません。ダイオキシン類除染方法水処理について、具体にお示しをいただきたいと思います。ダイオキシンにしろアスベストにしろ、作業員安全対策を万全にしなければなりません。具体の対策についてもあわせてお伺いしたいと思います。 20: ◯環境局施設課長  ダイオキシン類除染方法につきましては、作業場所ビニールシートなどにより区画し、付着箇所を湿らせた後に除去作業を行い、最後に水により洗浄することとしております。  また、排水につきましては、場内において排水処理施設を設置し、ダイオキシン類を基準以下まで処理することとしております。  さらに、作業員安全対策につきましては、作業指揮者を配置し、適切な保護具を使用させるなど、国が定めた廃棄物処理施設内作業におけるダイオキシンばく露防止対策要綱にのっとり適切に実施してまいります。 21: ◯嵯峨サダ子委員  それから、作業期間中の問題なんですけれども、過去に市内で、民間のビルの解体工事中にアスベスト類が飛散をした事故がございましたよね。そのときもいろいろ大気汚染濃度測定問題が、私も指摘させていただいた経緯があるんですけれども、今般、この焼却工場解体に際しても、作業期間中に敷地境界線における大気汚染濃度測定を実施する予定があるのかどうか、伺いたいと思います。 22: ◯環境局施設課長  施工期間中につきましては、敷地境界における大気中のダイオキシン類アスベスト測定を実施し、作業に伴う飛散がないことを確認してまいります。 23: ◯嵯峨サダ子委員  しっかりと行っていただきたいと思います。  それから、最後ですけれども、解体工事に伴いまして、工事車両の搬入ですとか、いろいろさまざま住民皆さんへの影響があるやもしれませんので、そういった意味での関係住民への説明会等は行う予定があるのかどうか、これを確認したいと思います。 24: ◯環境局施設課長  近隣住民皆様に対しましては、地元町内会などを通じ、工事内容安全対策環境対策などについて事前に説明を行うなど、十分な御理解と御協力をいただきながら工事を進めてまいりたいと考えてございます。 25: ◯嵯峨サダ子委員  質問ではないんですけれども、解体工事当たりましては、どうか作業員皆さんの安全第一にして、事故のないように滞りなく完了できるように、ぜひ要望したいと思いますが、最後に局長の御答弁を伺いたいと思います。 26: ◯環境局長  いろいろ御質問いただいたところでございます。  今回、やっとといいますか、13年ぶりに解体が着手することができるようになったところでございます。  いろいろ焼却施設特有の課題もあるところでございまして、特に安全対策ですね。それから、ダイオキシンアスベストなどの環境への配慮、さらには騒音、振動もございます。こういったところは、国の通知とか基準とかそういったものをきちんと施工業者に守らせるとともに、周辺の住民の方々にも十分に説明をして御理解をいただきながら施工してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。 27: ◯委員長  ほかに質疑はございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯委員長  終了いたしました。  以上で、議案に対する質疑を終了いたしました。             《付託議案決定審査について》 29: ◯委員長  それでは、これより付託議案決定を行います。  決定審査は、討論、採決の順に行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯委員長  御異議なしと認め、ただいまお諮りした方法により審査を行います。  なお、要望事項等につきましては、付託議案決定が終了した後に確認をしたいと思いますので、よろしくお願いします。  それでは、第125号議案工事請負契約の締結に関する件について、討論はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯委員長  討論なしと認めます。  採決いたします。第125号議案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯委員長  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。  以上で、議案に対する決定を終了いたしました。  この際、議案に対する要望事項等がありましたらお願いします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯委員長  なければ、以上で付託議案審査を終了いたしました。                《所管事務について》 34: ◯委員長  次に、所管事務についてであります。  当局からの報告は特にないとのことでありますが、この際皆様から何か発言等がありましたらお願いいたします。 35: ◯佐藤正昭委員  過日、11月29日に、東京で仙台夕べということで催されたわけであります。我々にも御丁寧に、これに当たっての心構え、そういうものも配られて、ことし初めてだったかなと思いますけれどもね、はっぴを着せていただいて、我々議員おもてなし側であるという、そういう中で仙台夕べが催されたと思うのですよ。私は、この仙台夕べに思い入れがうんと強くて、20年以上前ですかね、平成元年からこのようなものが始まっているのですけれども、最初政令市になりましたということで御挨拶。そして何だろうな、御挨拶と言おうか、顔見せと言おうか、これからよろしくという意味での、それが仙台夕べだったのかなと思います。しかしながら、年月がたってきたことによって、その意味合い、我々がなすべき役割というのは大きく変わってきているはず。そういった中でも、最初皆さん御承知のとおり、議員が呼ばれなかったんですよ。最初、議長だけが行ってたのかな。そして、我々が二十数年前から、この仙台夕べ仙台プレゼンツと言ったかな、そのころ。そういうものに我々議員参加させてくれと。我々、自分で自費で出るから、そこに参加をして我々もおもてなしもしたいし、我々の意のあるところ、そういう企業、団体、官公庁の皆さんお話もしっかりしたいということで、何度も何度も何度も申し上げて、しかしながらなかなか役所はかたくて、うんと言うまでに多分10年以上かかったんだね。最初委員会だったかな、全員からだったかな。そういうのから最初招待ということになったのですけれども、そういう意味では、私としては二十数年来このことをやってきて、やっとみんなの議員参加できるようになった。そういう一歩も二歩も前進で、ことしははっぴも着せていただいてという、そういうふうになったのですけれども、まずは最初に、おさらいの意味もありますから、この仙台夕べ変遷ですね。この間本会議でも28回目だということですね。平成元年からやっているんだったら、30回目かなと思ったんですけども、平成元年からということで、あと議員全員に御案内が来るようになったのは何年ぐらい前なのかなと。その歴史的なものなり、その観点なり、あと担当局最初経済局だったのかな。そういうところの変遷のぐあいとか、今回の工夫点であるとか、予算的な面、まずは総括的にこの辺についてお答えをいただきたいと思います。 36: ◯観光課長  仙台夕べ変遷等についてお答えいたします。  委員からもお話がありましたように、仙台夕べにつきましては、平成元年政令市昇格きっかけとして始まったものでございます。この間、あり方の見直しなどにより開催しない年もございましたが、ことしで28回目の開催でございました。  この間、平成10年からは、企業誘致を目的といたしました仙台プレゼンツというイベントと一本化したほか、平成15年度からは東北大学産学連携の観点から共同開催としたこともございました。東日本大震災直後につきましては、復興支援への感謝をお伝えする場としても活動してまいりまして、その時々の情勢で開催方法や規模、目的なども変わってきております。  担当局につきましては、現在は文化観光局でございますが、さかのぼってまいりますと経済局であったり、企画市民局などが担当していたこともございました。今年度の予算につきましては1590万円余でございまして、工夫した部分といたしましては、ことし次世代放射光施設を目玉といたしまして、セミナーにおいて東北大学大野総長様にお話をいただいたほか、次世代放射光施設に係る展示ブースも設置いたしました。  運営面では、おもてなしの強化のため、今委員からも御紹介いただきましたけれども、主催者側議員皆様を含め、はっぴを着用したということであったり、招待者の方をなるべくお待たせすることないよう、スムーズに会場へ誘導できますように、受付方法の改善も取り組んだところでございます。  あと残っている資料を確認したところなのですけれども、少なくとも平成20年度以降は、議員皆様全員に御案内状をお送りしておりまして、特に平成22年度の案内状からは、皆様ホスト側として御参加いただきたいというような記載もさせていただいております。 37: ◯佐藤正昭委員  この委員会で何度も何度も発言をして、10年ぐらいやって、平成20年からですね、全員の議員参加できるようになった。今回の私行ってみて残念だったことがありました。何といいますかね、議員はもてなす側の立場であるということをしっかりと認識していただきたいと思っていますよ。当局の職員と熱心に歓談していたり、また議員だけが固まって談笑しているというシーンが多く見受けられました。我々これに当たって、せっかく文化観光局では、仙台夕べ開催の御案内ということで、仙台ホストとして議員に対して、仙台ホストとして参加を賜り、御来場の皆様との歓談を通じて仙台の魅力を紹介していただければと、これが目的なんですよ。この目的にしっかり沿った形で議員側も対応しなければいけない。私は、その見聞きをしてきたので、ここにいる議員はもちろん各会派に返って、しっかりと徹底していただきたいと私は思っております。  そういった中で、せっかくこういうものを配られたわけですよ。こういうものを配られただけではなく、しっかり中を見てもらえれば、自分たちがどういう役割でどういうことをしなければいけないかというのはわかるはずであります。そういう面で、私は我々議員側もしっかりもう一度原点に返って、しっかりとおもてなしということをしていかなければいけないなと思っております。  この仙台夕べはいろんな変遷をたどってきました。最初、そういうものであったでしょうけれども、その後は交流なりシティーセールスということがあったり、観光にそれがかかわったり、企業誘致にあったり、産学官の連携であったり、今はそれよりももっともっと民間仙台市の連携強化、こういうところに力を尽くしていかなければいけない。また、交流人口の拡大、こういうことにもしっかり力を尽くしていかなければいけない。そこを我々議員側も当局と連携しながら、しっかりとやっていかなければいけないなと思っているところなのですけれども、そういった中で仙台夕べでのホスト役である我々市議会議員に何を局としてお求めになるのかということを御披瀝いただきたいと思います。 38: ◯観光課長  首都圏とのネットワーク構築交流人口拡大といった仙台夕べ開催の趣旨を踏まえまして、今御紹介いただきましたけれども、招待者皆様に積極的にお声がけをいただき、一体となって招待者おもてなしをいただくとともに、特に市議会議員皆様ならではということで、幅広いネットワークを生かして、より多くの交流が生まれて、新しい展開につながるということも御期待申し上げているところでございます。 39: ◯佐藤正昭委員  やっぱり我々にかけられているのは、我々当局にないネットワークの中でしっかりとした仙台をPRして、仙台企業に来てもらう、仙台に感心を持ってもらう。そういうことが我々のしっかりした役割だと思います。そういった点で、よりよいこの仙台夕べにしていくために、私毎年思っていることが二、三あります。  一つは、市長の前に、パーティーが始まるとずっと並ぶのです。名刺交換をしたいということで並びます。名刺交換のために並びます。そうすると、ずっと市長はその名刺交換のお相手をしながら、そしてそのときに一言、二言お話をして、次の人、次の人ということになっていく。もう少しこの名刺交換工夫ができないかなと私は思っているのです。例えば今回もやりましたけれども、セミナーの時間なり、セミナー最初始まるまでの間に30分弱ありましたので、ああいう時間にどこか別室を設けて名刺交換をするとか、いろんな工夫があって私はいいものだなと。その仙台夕べというのは、きっかけ第一歩なのですけれども、あのときに第一歩だけではなく、その後懇親の中でまた話すことができれば、第二歩まで進むことができると思うのですよ。そういう何か工夫があったらいいなと思っているのですけれども、いかがお考えでしょうか。 40: ◯観光課長  まず、市長との名刺交換でお待ちいただく招待者皆様、毎回一定程度いらっしゃいまして、これまでも市長立ち位置を固定してわかりやすく表示をしたり、あと市長周り対応スタッフを増員するなどして、そういったさまざまな工夫を積み重ねてきたところでございます。  仙台夕べ開催効果を高めるために、市長招待者皆様の面談時間をどのように確保するのかということは、非常に重要であると考えておりますので、引き続き委員の御提案の方法も含めまして、一方で今後セミナー等も含めた全体的な運営の面も含めまして、しっかりと検討を進めてまいりたいと考えております。 41: ◯佐藤正昭委員  あと、今回前年に比べてということなのかな。展示ブースがちょっと薄かったというか、数が少なかったのかなと思うので、あの辺もより厳選したということなのかもしれないですけれども、あの辺も紹介できるものがあれば、もっと紹介したほうがいいし、これこそ逆に民間に呼びかけたら、仙台民間の中で、またNPO団体の中で、あそこでいろんなブースを出して紹介したいという人はたくさんいるのではないかと思うのですけれども、このことについてはどうですかね。いかがお考えになりますかね。お願いします。 42: ◯文化観光局長  今委員から御提案がありましたが、確かにさまざまですね、我々NPOなり、企業なり、特段に支援をするという場合もございますことから、例えばそういったものに対して副賞というわけではないのですけれども、特典というような形で仙台夕べでプレゼンができるとか、そういった形についても今後検討してまいりたいと考えております。 43: ◯佐藤正昭委員  より実りのあるというかね、そういうことをするためなので、ぜひ積極的にいろんなことをやっていただきたいなと私は思っているところであります。  このものは第一歩で、仙台夕べは後方支援の役割だと思うのですね。これが、この仙台夕べが全てではなくて、後方支援の一つのツールだと思うのですね。最前線は違っていて、各局、各職員の人たちが全面に出て、参加者の皆さんとしっかり交流をしながら、いいものを仙台市に持って行ったり、持って来たり、仙台市とその企業なり団体なりと一緒にいろんなものをつくり上げていったり、そういうことが狙いだと思うのですけれども、各局ですね、これは最初経済局から始まったということで、経済局なんかはこの場をどのような形で捉えて、どのように利用しようとしているのかなという、そういう意味では元祖、この仙台夕べの元祖でしょうから、そういう意味ではこの仙台夕べにどんなことを期待して、この場をどのように利用しているのかという観点でお聞きをいたします。 44: ◯経済局長  経済局におきましては、仙台夕べにおきまして、市内に新規立地した企業や現在誘致活動中の企業、それから本市事業に御協力をいただいている関係者を中心に招待させていただいております。二役のトップセールスや本市のイメージ向上を通じて、企業の本市への新規立地や市内での事業拡大につながることなどを期待しております。  また、仙台支社長や東北支店長など、仙台に勤務し首都圏にもおったとか、それから首都圏仙台にゆかりのある方々、これらの方々につきましては、首都圏において本市の応援団としての役割も担っていただいている方もおりますことから、それらの方々とのネットワークの維持に活用しているところでございます。  また、先ほど放射光の話もありましたが、東北大学と連携することによりまして、本市と東北大学の距離の近さをお示しし、産学連携の可能性の高さなども感じてもらっているところでございます。特に今年度は次世代放射光施設ブースを展示したことによりまして、産学の可能性とともに、本市のポテンシャルの高さというのもPRできたかなと思っております。  このほかにも地元経済関係者と首都圏の経済関係者のマッチングの場としての活用など、経済局としてはこの仙台夕べを大きな機会と捉えて活用させていただいているところでございます。 45: ◯佐藤正昭委員  そういった中で、ずっと民営化を意識して、ガス局もいろんなところと交渉してきたし、窓口を開いてきたのだと思いますね。そういった中で、エネルギー会社を初め、多くの大企業、消費者を含めて、そういうところの交流が功を奏してきたのかなと思っているのです。  そういった中で、この仙台夕べというのは、どのような意味合いで、より仙台市と密接な関係をつくるために、どのようにこの場を活用されているのか、お答えをいただきたいと思います。 46: ◯ガス事業管理者  ガス局といたしましては、今御紹介いただきましたように、全国の都市ガス利用者の皆様、それから社団法人日本ガス協会の方々、そしてまた我々マレーシアから原料を輸入しておりますので、原料の調達の関連企業の方々、そしてまた最大のお客様、仙台での本市ガスの使用をなさっているお客様方の、それぞれ仙台に日ごろいらっしゃる方ではなくて、首都圏の責任者の方々をお招きして、直接いろいろな情報交換をさせていただく場として活用させていただいておりまして、今後とも、今民営化というお話もございましたけれども、そういうことも含めまして、今ガスも小売も全面自由化になりましたので、全国的なエネルギー事業者の動向など、首都圏におられる責任者の方々との意見交換の場、そして日ごろお世話になっているお礼を申し上げる場として活動させていただいているところでございます。 47: ◯佐藤正昭委員  これは環境局についても言えることで、今環境産業というのはたくさんあって、やっぱり省エネだったり、環境関連の企業であったり、エコロジーであったり、NPOであったり、そういうところといろんなかかわりを環境局も持っていると思うのですけれども、そういう中でこの環境局としてどのように仙台夕べというのを利用しているかについてお願いいたします。 48: ◯環境局長  環境局といたしましては、これまで環境省の幹部職員や環境リサイクル関係団体との懇談を通じた環境施策にかかわる情報収集等の場として、この仙台夕べ参加してきたところでございます。  私自身、今回が初めての参加でございまして、こういった関係業界以外の方々ともさまざまな方々とお話しすることができました。通常の会議室での打ち合わせとはまた違って、こうした雰囲気の中で忌憚のない意見交換ができたことは、大変有意義なものであったと感じているところでございます。 49: ◯佐藤正昭委員  これを利用して、これはあくまで先ほどから申し上げていますように、入り口なんですよ。意見交換をしたり、情報交換する。これは当たり前のことで、それをいかに仙台市民のためにしっかり産業としてつなげていくかとか、企業誘致につなげていくか。そして、仙台とそういうところの関連性をより強いものにして何か生み出していく。こういうことが私は目的だと思っているのですよ。  そういった中で、何といいますか、見ていると、各企業、団体といいますか、そこで複数人数ね。私も名簿を見せてもらったんだけれども、10人近い人がだっと企業で並んでいるところがあると、どうしてもああいうふうになると。その上の1人、2人はよく知っていて、あれだからいいんだけれども、あとの人は、まあ皆さんもおわかりのとおり、乾杯が始まると、まずどういうことが起こるかというと、牛タンとかそういうところにずらっと並ぶという。これが仙台夕べのいいところでもある。いいところでもあるんですよ。ああいうものを食べていただいて、仙台に興味を持っていただいて、また今度は仙台で食べようかなと。それはいいことではあるんだけれども、ちょっと若干そっちに走り過ぎているなという、私はそういう感想を持っているんですよ。  だから、ああいうこともやっぱり各企業で複数人数参加するということは、余り多い複数人数だと、そういうことになってくるのかなと。より厳選したほうが、もしかしたら利があるというか、実利が上がるというか、そういうことなのかなという思いもあるんですよ。まあ、これなかなか答えにくいだろうから、答えは求めませんけれども、私はそのようにも思っているのね。もう少しあそこに来ない人たちでも、我々交流したり、これからの仙台市として、もう1回精査していただいて、大きくウイングは広げていただいて、しかしながらその中で人数的にはもう少し各団体、いろんなことがあるのはわかっていますから、今までよりもちょっとそこは厳選しながらやっていければいいのかなと、そういう思いもあります。  そういった中で、来年以降の仙台夕べ、どのような方向性で進んでいくのかですね。もう一歩進むために、交流とか情報交換はわかったんですけれども、それをしっかり目に見える形、市民にわかりやすい形で提案していかないと、当局側も議会側もだめだと思っているんです。そういう意味で、これからの仙台夕べの方向性については、どのようなことをお考えでしょうか。お願いいたします。 50: ◯文化観光局長  今、委員からるる御提案ありましたが、我々のほうでも同じような課題認識を持っていまして、実は今年度につきましても人数を絞るということ、これは必ずしも多いという話ではなくて、おもてなしを丁寧にするには、ちょっと多過ぎるかなということで、実は招待者の数を絞ったところなのですが、反応率が非常によくて、出席率が高くて、実はあの会場で、ニューオータニの会場でたしか始まって以来、一番多い人数になったという次第です。  今後はやはり一概に絞るという言葉、語弊を恐れずに言えば、もう少し絞って、さらにその時々のテーマで、例えば来年、再来年であれば、2020オリパラがありますし、それから経済局、それから文化観光局で進めます戦略、両戦略の取り組みなどもありますので、そういったものにより合致するような形で、やはりめり張りをつけて、仙台夕べのほうの運営をやっていきたいと考えております。 51: ◯佐藤正昭委員  ぜひ皆さんも、議員側をもっと使い倒すぐらいの気持ちでどんどん声をかけていただいて、各議員ネットワークの中で、互いに協調するところがあるはずですから、そういう意味ではいろんな人たちに、正昭さんに紹介しますという形で私のところにもいっぱい来られた人もいますけれども、いろんな議員、いろんな立場で、いろんな団体から推薦を受けながら出てきていますから。そういうところもよく調べていただきながら、我々議員団をしっかりその仙台夕べおもてなしの一員であるということを、こちら側も再認識していただいて、我々を活用していただければなと。そのように思っております。  そういった中で、私はこの仙台夕べ参加している人というのは、仙台愛にあふれた人、仙台を好きな人がみんな参加をしているのだろうなと思っております。あの会場でも何十人かの人に聞いたのですけれども、仙台夕べ仙台でやったら来ると言ったら、半々ぐらいでありました。東京だから仙台夕べに来ているんだよと言う人もいれば、仙台でたまにやったらおもしろいよねと、仙台にも行けるしねと。そういう半々ぐらいの意見があったんですけれども、私はたまに、東京でばかり仙台夕べということではなくて、たまに仙台に来ていただいて、28回もやっているわけだから。言葉ちょっと乱暴かもしれないけれども、28回いろんなものを食べたり飲んだりしていただいているわけだから、時には28回だから、30回記念をしてとか、5年に一遍とか10年に一遍はこちら側に来てもらって、仙台のよさをより感じていただくということが必要だと思っているんですよ。できれば仙台に泊まっていただきたいし、泊まらなくても、多分これをやれば、6時、6時半からスタートであれば、最終は9時半まであるわけですから、その中で十分に仙台を堪能できて、日帰りでも堪能ができるということでありますから、私はそういうことも一考に値するのではないかなと。そういうことも考えていきながら、仙台に来てもらって、より仙台を愛する人、ファンをふやしていくというのも一つの手ではないかなと常々考えているのですけれども、どんなことを局長はお感じですかね。お願いします。 52: ◯文化観光局長  現場に来ていただくということが一番いいと考えておりまして、例えば我々も東京から記者というか、雑誌編集者の方々とか、そういった方々をお呼びして1週間ぐらい仙台に滞在してもらって、記事を書いてもらうみたいなプレスツアーなどもやっていますし、また私の記憶では企業誘致においても首都圏企業のトップの方々に来ていただいてバスツアーをやったりとか、そういったこともやってはいるところであり、東京の方々を仙台に呼ぶという効果は非常に高いと考えておりますが、一方で今回お呼びした七、八百人の方々をどんと呼ぶということになると、なかなかお忙しい方々もいらっしゃるということで、どの程度来ていただけるかというところで、もうちょっと検討というか、慎重な検討が必要なのではないかと考えているところでございます。 53: ◯佐藤正昭委員  どの程度という話は、私から言わせれば、どの程度仙台を愛しているのかなという、そちらにはね返ってくるのかなと思っているので、私はやらないといつまでたってもできないと思うのですよ。思い切ってやってみるということ。そして、失敗したっていいじゃないかと。私はそのぐらいの余裕を持って、こういうことは当たるべきだと思うし、やっぱり仙台のこの空気感というか、仙台に来てもらうということが、まず先決ではないのかなと思っていますので、ぜひそういう機会をふやしていただいて、こういう仙台夕べ、東京でやっている仙台夕べという形なのか、また別な形なのかわかりませんけれども、そういうものをしっかりやって、首都圏に対してもしっかりアプローチをしていきたいと思いますし、私、この次の議会で質問しようと思っているんだけれども、やっぱり時間軸ということで考えれば、東京から1時間半で来るこの仙台というのは、もう東京でそのぐらいで通勤している人がいっぱいいるわけですから、そういう点ではもうその県の圏域の中に入っているのだろうなという、そういう思いがあるんですよ。だから、そんなむちゃくちゃなというか、そんな難しいことではないのではないかと。我々にしても、新幹線で午前中で日帰りして帰ってくるなんてことがあるわけですから、そういう東京というのは近いところになっているという、私はそういう認識なんですよね。だから、そういうポテンシャルを生かして、この仙台をしっかりプロモーションしていければなと思いますので、そのことはゆっくりとお考えをいただきたいと思います。 54: ◯渡辺敬信委員  私からは手短に質問させていただきたいと思うのですけれども、先週、12月13日から16日まで、卓球のワールドツアーグランドファイナルという大会が韓国の地で開催されました。その大会に、本市出身の張本智和選手が出場され、男子シングルスにおきまして優勝という大変すばらしい成績を出されました。卓球の中では、この大会って物すごく大きな大会だと思うのですけれども、これまで本市では、それこそオリンピックとか、世界等々で優秀な成績をおさめられた本市出身の方々に賛辞の盾などを贈呈していると思うのですけれども、今回この張本選手に対しては、何らかのそういった賞をお上げするということは考えていらっしゃるのか、まずお伺いしたいと思います。 55: ◯スポーツ振興課長  ただいま委員から御紹介ありましたように、張本智和選手ですけれども、国際卓球連盟が主催いたしておりますワールドツアーグランプリファイルにおきまして、史上最年少優勝ということでございます。  この大会の位置づけですけれども、国際卓球連盟が毎年世界各地で開催しておりますワールドツアーの年間成績の上位者のみを集めた大会でございます。この位置づけですけれども、この権威ですけれども、当然オリンピックが一番で、その次が2年に1回開催される世界選手権、それに継ぐものとなっているものでございます。したがいまして、この快挙を踏まえまして、今本市といたしましても、張本選手の御功績をどのような形で顕彰するべきか、鋭意検討しているところでございます。
    56: ◯渡辺敬信委員  ぜひ私の地元の小学校出身の張本選手でございますので、どうかぜひ功績を讃える賞を張本選手のほうにお贈りいただけますように、前向きに御検討いただきたいと思います。また、これも時期を逸しますと、張本選手も大変お忙しい方でしょうから、ぜひその時期も含めてしっかりと対応していただきたいなと思うのですけれども、その辺は文化観光局長にお聞きしても大丈夫ですか。 57: ◯文化観光局長  張本選手、地元の宝でございますので、将来に向けても、2020のオリンピック・パラリンピックに向けて、時期を失しないように今回の功績を讃えたいと思っておりますので、そのように取り組んでまいりたいと思います。 58: ◯佐藤正昭委員  今、渡辺敬信委員からそういう話があったんだけれども、聞くと高校は仙台じゃなくということのようなので、そういう意味でも、やっぱり今サーフィンであれば乗れるところなんですよ。乗れるところには乗らなきゃいけないんですよ。いつまでも考えていると乗れなくなって、トンビに油揚げ、全部あっちにさらわれていくというようなことになるので、より前向きにぜひ今の渡辺委員のを踏まえて検討していただきたいと思います。  これにプラスして、その前にもベガルタ仙台準優勝というのが。優勝したら何か賛辞の盾という話があったんだけれども、優勝も準優勝も優勝ってつくんですよ。でしょう。小さく準と書いてあるだけで、大きくは優勝と書いてある。だから、こういうものをいかに仙台として利用していくか、そういう観点が、やっぱり仙台市にはちょっと少ないのではないかなと私なんかは思っているのです。そういう意味では、ベガルタ仙台も準優勝なんていうのは初めてですから、あれだけ低予算の中でJ1の中でやっているというのは、ベガルタ仙台、大したものですよ。まあ、11位がどういう評価かわかりませんけれども、しかし最後の今の天皇陛下の最後の天皇杯で準優勝したわけですから、そういう意味でもこれも一緒にしっかりと考えていただいて讃えるという、しかも時機を逸しないように、もう何かシーズンオフになってしまったのですよ。そういうふうになるとあれなので、たまたまきょうも前のベガルタの手倉森監督がジャパネットたかたのファーレン長崎の監督になるのですけれども、仙台に来て講演会があるのですけれども、これは時期を逸しないように、しっかり二役とも調整していただきながら、この経済環境委員会でこういう話が出たよということで、しっかり私は調整していただければなと思うのですけれども、これはそんなに荷が重い話ではないと思うんだけれども、いかがですかね。 59: ◯文化観光局長  張本選手の件については、まさに委員御指摘のとおり、仙台からもう既にプレーの本拠地といいますか、離れてしまっているときに、やはり仙台ということを強調するということは非常に必要なことだと思いますので、そういうふうにしたいなと、取り組んでまいりたいと考えております。  一方、ベガルタ仙台のほうについては、今回準優勝ではありましたが、看板の掲出ということで異例の対応をさせていただいて、優勝した折には、さらに一部報道でもありましたけれども、優勝報告会など我々のほうでも準備していたということで、期待は大いにしておったのですけれども、残念な結果に終わったのですけれども、これは来年もう一度頑張っていただくという、その激励の意味も込めまして、今回は看板だけということにしたところでございます。なお、委員御指摘の趣旨も二役とも相談しまして、対応を考えていきたいと考えています。 60: ◯佐藤正昭委員  激励の意味も含めてということで、皆さんもあの試合を見ていたかと思うのですけれども、すごいシュートが入ってしまったなという、本当に互角によく戦ったということでは、優勝に値するような仕事を彼らはしたのではないかなという、そういう思いがありますから、なおよろしくお願いいたします。 61: ◯委員長  ほかにございませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 62: ◯委員長  なければ、次に閉会中継続審査についてお諮りいたします。  「食品ロス削減の取り組みについて」を、閉会中も継続して審査することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63: ◯委員長  御異議なしと認めます。よって、そのように議長に対して申し出ることに決定いたしました。  以上で所管事務を終了いたします。  それでは、これをもって委員会を終了いたします。...