×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
miyagilog - 宮城県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
serelog - 政令指定都市議会議事録検索
仙台市議会
>
2018-10-19
>
総務財政委員会 表紙 2018-10-19
都市整備建設委員会 審査日程 2018-10-19
都市整備建設委員会 本文 2018-10-19
都市整備建設協議会 本文 2018-10-19
都市整備建設委員会 表紙 2018-10-19
健康福祉委員会 表紙 2018-10-19
健康福祉委員会 審査日程 2018-10-19
健康福祉委員会 本文 2018-10-19
健康福祉協議会 本文 2018-10-19
経済環境委員会 表紙 2018-10-19
経済環境委員会 名簿 2018-10-19
経済環境委員会 審査日程 2018-10-19
経済環境委員会 本文 2018-10-19
経済環境協議会 本文 2018-10-19
総務財政委員会 審査日程 2018-10-19
総務財政委員会 本文 2018-10-19
総務財政協議会 本文 2018-10-19
市民教育委員会 表紙 2018-10-19
市民教育委員会 名簿 2018-10-19
市民教育委員会 審査日程 2018-10-19
市民教育委員会 本文 2018-10-19
市民教育協議会 本文 2018-10-19
健康福祉委員会 名簿 2018-10-19
総務財政委員会 名簿 2018-10-19
都市整備建設委員会 名簿 2018-10-19
←
令和元年第2回定例会(第5日目) 名簿 2019-06-18
平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
→
ツイート
シェア
仙台市議会 2018-10-19
市民教育委員会 本文 2018-10-19
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※会議の
概要
◯委員長
ただいまから
市民教育委員会
を開会いたします。 本日の
日程
は、お手元に配付のプリントのとおりであります。 なお、
委員会終了
後、引き続き
協議会
を開催し、
委員会審査事項
以外の
所管事項
について当局からの
報告
及び
質問等
を願いますので、よろしくお願いいたします。 《閉会中
継続審査
について》 2:
◯委員長
それでは、これより
審査
に入ります。
審査事項
は、「
仙台
市
総合消防情報システム
について」及び「
学力
の
育成
について」でありますが、本日は「
仙台
市
総合消防情報システム
について」を
審査
し、次回の
委員会
で「
学力
の
育成
について」を
審査
したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、
仙台
市
総合消防情報システム
について、
消防局
より
説明
を願います。 3:
◯消防局長
消防局
から、
仙台
市
総合消防情報システム
について御
説明
申し上げます。
仙台
市
総合消防情報システム
は、119番
通報
の
受け付け
や各
消防署所
への
指令
などの
機能
を担う
消防局
の
基幹システム
として
平成
3年度より
運用
してまいりましたが、
機器
の
老朽化等
に対応するため、
平成
27年度より
更新事業
を進めてまいりました。本年8月10日から順次新しい
システム
に切りかえを行っているところです。 今回の
更新
は、最新の
ICT技術
を取り入れ、
GPS
を用いた
消防車両
位置管理
による
出場車両
の
選定
など、さまざまな
消防業務
の
効率化
が図られたところでございます。 本日は、新
システム
の
概要等
につきまして、
資料
1に基づきまして
管理課長
から御
説明
申し上げます。 4:
◯消防局管理課長
それでは、
資料
1に基づきまして御
説明
いたします。 本日の
説明
につきましては、初めに、1、
仙台
市
総合消防情報システム
の
概要
、続きまして2、
システム
の特長といたしまして、大きく三つの
機能
から構成される
システム
について御
説明
いたします。ここでは、
システム更新
に伴い、新たに追加した
機能
及び
拡充
を図った
機能
を
中心
に御
説明
させていただき、
最後
に3、今後に向けてとさせていただきます。 まずは、
システム概要
について御
説明
いたします。
仙台
市
総合消防情報システム
は119番
通報
の
受け付け
から、
消防隊
の
出場
、
現場活動
に至るまでの
一連
の
業務
を支援する
指令系システム
を
中心
に、
消防ヘリコプター
や
高所監視カメラ
で撮影した
現場映像
など、
災害対応
に
活用
する
映像情報
を配信する
映像系システム
及び
消防用設備
の
設置状況
など
各種消防業務
の
台帳管理
や
統計処理
など、約40もの
業務
からなる
業務系システム
から構成され、相互に連携している総合的な
情報システム
であり、
本市消防業務
の遂行に際し、必要不可欠なものとなっております。 これまでの
システム
は、
平成
3年度に
運用
を開始し、以降、
機器
の
部分更新
や改修を重ねてきたところですが、最近の
ICT技術
を取り入れ、
指令管制業務
を初めとしたさまざまな
業務
の
効率化
と
安定的運用
を図るため、
平成
27年度より
全面更新
を進めており、本年8月10日に
指令系システム
、
映像系システム
を切りかえ、
市消防指令センター
の
運用
を開始しており、9月20日からは順次
業務系システム
を新
システム
に切りかえております。 続きまして、
消防指令センター
での
指令管制業務
の流れとあわせまして、
指令系システム
について御
説明
いたします。
指令管制業務
は、
市民等
からの119番
通報
を受け、
火災
や
救急
、
救助事故
などの
災害種別
の判別を行い、
災害発生場所
の決定、部隊の
選定
、
出場指令
、さらには
活動支援情報
の収集と提供などの
一連
の
業務
であり、各
業務
においてこの
指令系システム
を利用しております。
赤文字
で示しております
部分
が、今回の
システム更新
により
新規導入
または
拡充
される主な
機能
を示しております。
指令系システム
の
新規拡充機能
の主なものにつきましては、次の
スライド
にて御
説明
いたします。 まず、
一つ目
といたしまして、
車両動態管理機能
による
車両位置情報
の把握について御
説明
いたします。以前の
システム
では、
現場
から
引き上げ
途中の
車両
や
業務
で出向している
車両
の
位置情報
を管理できなかったため、基本的に
車両
の
常置場所
である
消防署所
から
現場
までの距離により順位をつけて出動させておりましたが、新
システム
では
引き上げ
途中の
車両
などについても、
GPS
により
リアルタイム
で
位置
を把握し、
災害発生地点
に最も早く到着できる
車両
を
出場
させることが可能となっております。また、多数の
消防ポンプ車
などが出動する
建物火災
の場合でも、
消防指令センター
や各
出場車両
において活動している
消防車両
の
位置
が把握できるようになり効果的な
現場活動
が可能となっております。 続きまして
二つ目
、高
機能
な
車載端末
の
導入
でございます。以前の
システム
では、
指令情報
を出力した
紙ベース
での
指令書
により、
災害発生地点
の住所や
出場車両
の
確認
などを行っておりましたが、それに加えて
車載端末
の
導入
により、
地図情報
や
通報内容
などの詳しい
内容
を
確認
できるようになっております。また、
カーナビゲーション機能
も備えており、
現場
までの
ルート案内
も可能となっております。
三つ目
は、
指揮隊
への
モバイル端末
の
配備
でございます。以前の
システム
では、
消防指令センター
と
災害現場
を指揮する
指揮隊
との間の
情報伝達
は、
無線
や
携帯電話
による音声でのみの対応でございましたが、新たに
タブレット
型の
活動支援用モバイル端末
を各
指揮隊
に
配備
し、
映像情報
や文字による
事案等
の詳しい
情報
の
共有
が可能となっております。 この
端末
の
活用
により、
消防ヘリコプター
や
高所監視カメラ
で撮影した
映像
の
情報
を
現場指揮
に生かすことができるほか、
現場
で撮影した
情報
を
消防指令センター
などへ送信することにより、
現場情報
の
共有化
が容易に図られるようになりました。 また、その他
指令台
などの
重要装置
や
指令情報
を各
消防署所
に
電送
する
指令系回線
の
多重化
などバックアップを確保し、確実に
システム
を
運用
できるようになっております。 続きまして、
映像系システム
について御
説明
いたします。 本市の所有する
映像系
の
設備
といたしましては、
ビル屋上
に設置している
高所監視カメラ設備
、
消防ヘリコプター
で撮影した
映像
を受信する
ヘリコプターテレビ電送設備
があります。これらの
映像
を
災害防御活動
の
支援情報
として利用するほか、
青葉区役所
にある
本市災害情報センター
への
電送
や、
災害
に強い
衛星通信ネットワーク
を用いて、
総務省
、
消防庁
や宮城県など他機関への
映像配信
が可能となっています。今回の
システム更新
については、
高所カメラ
の移設や
サブカメラ
の設置を行っており、次の
スライド
で御
説明
いたします。 まず、
高所監視カメラ設備
について御
説明
いたします。 旧
システム
では宮城野区にございます
標高
約100メートルの
NTT仙台榴ケ岡ビル
に
カメラ
を設置しておりましたが、
撮影範囲
が
市内中心部
の
高層ビル群
により遮断され、
市内中心部
の撮影が困難であったため、
青葉
区一番町にございます
標高
約210メートルの
仙台トラストタワー
に
カメラ
を移設しております。さらに、
青葉
区芋沢にございます
標高
約310メートルの
権現森山無線基地局
に
サブカメラ
を設置し、
撮影範囲
を
仙台
市
西部
まで
拡充
いたしております。 これらの
映像
は、
高所監視カメラ
から撮影した
映像
でございます。上の2枚の
画像
は、
仙台トラストタワー
から
仙台
市南部と北部を撮影したもので、下の
画像
は
権現森山無線基地局
から
仙台
市
西部
の
芋沢愛子地区
を撮影したものです。 〔
映像再生
〕 こちらの
画像
は
仙台トラストタワー
から直線で約10キロの
位置
にある
若林消防署六郷分署
をズームアップしたものでございます。
トラストタワー
の
カメラ
の
最大倍率
が120倍となっております。 続きまして、
業務系システム
の
新規拡充機能等
を御
説明
いたします。 新
システム
では、
車両管理業務
などの
業務
を新たに
システム
化し、
データ
を一元管理して連携して、
データ入力
や
情報出力
などに係る処理を簡素化するなど
業務
の
効率化
を図っております。 また、新たに
システム
化した
業務
を含め、約40もあるさまざまな
システム業務
を効率的に行うため、
消防局
や
各種
の
業務端末
を
拡充
しております。この
端末
でも先に御紹介しました
指揮隊モバイル端末
と同様に、
現場映像
も
共有
が可能となっております。 さらに、
査察現場等
で
建物情報
を参照することが可能な
タブレット
型の
活動端末
を新たに
配備
し、
査察業務
の
効率化
を図っているところでございます。 以上、
総合消防情報システム
の
更新
について、
機能部分
を
中心
に御
説明
させていただきました。今回の
全面更新
により
システム
の高
機能化
が図られ、
消防業務全般
が
高度化
及び
効率化
されることになります。この高度な
システム
の実力を十分に発揮するためには、実際に
システム
を取り扱う
職員
の適切な
判断
や、高い
技術
が求められるところでございます。 継続的に
システム
の
安定運用
を図るためには、
機器等
の
ハード面
の保守と合わせまして、
ソフト面
である
職員
の
研修訓練
を絶えず実施していく必要があると考えているところでございます。 この
システム
の
安定運用
が
市民
一人一人の
安心
・安全に直結するものであることを我々は改めて認識し、さらに
現状
で満足することなく、今後の
ICT技術
の進展を注視して、さらなる
機能向上
に
取り組み
ますとともに、
職員
の
技術力向上
を図っていく必要がございます。 5:
◯委員長
それでは、ただいまの
説明
を含めて、本件について
質問等
はございますか。 6: ◯ふるくぼ
和子委員
少しだけ
確認
も含めて伺いたいと思うのですが、この新しい
システム
になって、
報告
にもあったようにより的確な
消防業務
で
市民
の安全・
安心
が前進するということを大いに期待したいと思っております。 新しい
システム
ということで、これまでの
手順
から変更して、当然初めての
手順
というのが入ってくる。それになれるまでということも含めて、大変ないろいろ
手順
というのがあるのだと思うのですけれども、
職員
の
皆さん
がそれらを正確に把握して
活用
するということが
現場
では強く求められてくる、こういう
関係
だと思います。
最後
の、今後に向けてというところでも、取り扱う
職員
の適切な
判断
、高い
技術
が求められる
職員
の
研修訓練
、不断にやっていくということも書かれていますけれども、
消防職員
の
皆さん
は
日常業務
、いつでも出動できるそうした
体制
を維持しながらという
訓練
も含めて行う中で、そうした
習得
をしなければならないということですから、賦課がかからないように
勤務
時間内で
計画的研修
を行うとか、その
習得
と
技術向上
が図られるような配慮が十分なされて、進めるようにということで求めたいと思うのですけれども、まずその点お伺いしたいと思います。 7:
◯消防局管理課長
新
システム
の
導入
に向けまして、本年2月から
説明会
を4回、
研修
を30回、実践的な
訓練
を5回実施しております。
交替制勤務
を考慮いたしまして、いずれも同じ
内容
を
複数日
に分けて、
勤務
時間内におさまるように配慮した
日程
としております。また、各
本署
での開催とするなど
現場職員
の
業務負担
を軽減できるような工夫をしているところでございます。 なお、
研修
に当たりましては、
特別研修
として
指導的立場
の
職員向け
に、より高度な
内容
を扱う
研修
と、
一般職員向け
の
基本研修
を別途実施するなど、効率的かつ効果的な
研修体制
としておりまして、今後も新
システム
の
導入効果
を上げるため、計画的な
研修
を行い、
技術
の
習得向上
を図ってまいります。 8: ◯ふるくぼ
和子委員
交代勤務
の中で、
皆さん
がお一人お一人そういう知識、
技術
を
習得
していくというのは、
大変苦労
があると思うのですけれども、やはりしっかりとそれはしていただくことを求めながら、
勤務
上、そのことによって
職員
の
皆さん
に大きな
負荷
がかかるということについては配慮して、さらに進めていっていただきたいと思っています。 それで、やっぱり
交替制
だということもあって、なかなか余裕のある
体制
では運営できていないという
実態
も、一方ではあるのだと思うのですけれども、そうした
職員
の
皆さん
に
負荷
をかけないで進めるのだということのためにも、これまでにも何度も伺ってきましたけれども、やはり
消防職員
の
体制
の
強化
という問題、避けて通れない課題だと思っております。これは、
職員
の
皆さん
の
負荷
というだけではなくて、
市民
の
安心
・安全という点においても、
防災力
を高めるということだと思うのですけれども、こういう点についても
職員
の
強化
、本当に必要で、十分と私は言えないと思うのですけれども、
政府
がつくった新しい
基準
、これに照らしても
消防職員
は全国的には
充足率
が77.4%、5万人近くも足りないのではないかと言われていると伺っています。 それで、改めて
確認
をさせていただきたいと思うのですけれども、
政府
のつくった
基準
、
消防力
の
整備指針
ですね。これに基づく
消防職員
の、
仙台
市のことしの
充足率
というのはどうなっているのか。
現状
との
関係
で十分だと考えているのか、この点伺います。 9:
◯消防局管理課長
国が市町村の
人口
をもとに一律に定めております
消防力
の
整備指針
に基づく
消防職員
の
充足率
につきましては、
平成
30年4月現在で約90%となっており、
人口
10万人当たりの
消防職員数
で比較いたしますと、
政令市
中6番目に
位置
しておりますので、他
都市
と比較いたしましても遜色ない
状況
にあるものと考えております。 10: ◯ふるくぼ
和子委員
他
都市
の
水準
がどうかということがあるので、
政令市
中6位ということで、
仙台
市は決して低いとは思いませんけれども、それが果たして
市民
との
関係
でどうなのかということで言えば、数字も出していただきました。
充足率
約90%ということですから、まだ、なお不十分な点が残っているということだと思います。もちろんそこで今現在働いていらっしゃる
消防職員
の
皆さん
が、精いっぱい
全力
で頑張っているということについては、そのとおりだと思いますが、まだそれでも足りないということだと認識します。
消防機材自身
が
高度化
するとか、大型化するとか、今回のように新しい
システム
が
導入
される、変更する、このことと同時に、
市民
の
皆さん
から求められる
水準
、これもどんどん強くなっていくということもあると思いますし、それは
消防業務
に対する期待の
高まり
だと思いますし、それと同時に、そういうことが高まれば高まるほど、
職員
の
皆さん
の
負担
というのもふえる方向にあるというのが、
関係性
としては事実だと思うのです。もちろん先ほども申し上げましたが、現在従事していらっしゃる
消防職員
の
皆さん
、本当に
全力
で頑張っていらっしゃるということで、敬意を表するものですけれども、
精神論
だけでは体も心も持たないというのが、
実態
には結構深刻に実は共感する思いとしてあるのではないかとも思うのです。先ほど申し上げた
消防基準
を満たすことは当然として、
現状
からきちんとその
現場
の
状況
がどうなのかという分析もしながら、やはり必要な部署には独自の
判断
をしながら
配置
を行っていくと。
職員
の
配置
を行っていくということが、
市民
の安全・
安心
の点からも、
消防力
の
強化
という点からも必要なのではないかと思いますけれども、この
強化方向
についてのお考えをお伺いしたいと思います。 11:
◯消防局総務部長
消火、
救急
、
救助活動等
の
消防業務
は、
市民生活
の安全・
安心
の確保という
観点
からも、自治体の根幹をなす重要な
業務
と考えてございます。
災害
の
多様化
に伴いまして、
消防
が取り扱う
各種資器材
も
高度化等
が図られており、また昨今の
救急需要
に見られますように、
市民
の
皆様
からの
消防
に対する
期待感
の
高まり
など、そうした
消防
を取り巻く
環境変化
に適切かつ柔軟に対応していくということが求められていると認識してございます。 これまでも
救急隊
の
増隊等
に合わせまして、
職員増
を行うなどの
体制強化
を図ってまいったところですが、今後とも国の指針のみならず、本市における
消防需要
の動向を見きわめながら、
職員
の
負担軽減
の
観点
も含めまして適切に対応してまいりたいと存じます。 12: ◯ふるくぼ
和子委員
ぜひ期待しておきたいと思います。この間、
救急隊
が増隊するとかということで、充実してきているということは
十分承知
もしておりますし、そういう
意味
ではきっと
充足率
も向上しているとは理解しております。ですから、一層その
取り組み
に期待しておきたいと思います。 そうした今後の
取り組み
に期待しつつ、この
システム
については、一定の期間も置いて、適切な時期に評価も行って、必要な
改善
も行っていくという
関係
になると思います。
市民
の安全・
安心
のためのさらなる活躍をお願いして終わりにいたします。 13:
◯小山勇朗委員
私のほうからは2点ほどお聞きしておきたいと思います。 先ほどの
説明
の中で、
車載端末
の
導入
となっておりますけれども、これは全
車両
に
車載端末
を積載したという形になっているのかどうか、まずお聞きしたいと思います。 14:
◯消防局管理課長
いわゆる
緊急車両
、赤い車と白い車に積載しております。全てでございます。 15:
◯小山勇朗委員
研修会
を30回やったという話をお聞きしました。この
端末
の利用、
活用
というのが非常に重要な
状況
にあると思いますので、
人事異動
でいろいろ変わったりすれば、それなりにまた
研修会
もきちんとやっていかなきゃならないだろうと、このようにも考えておりますので、その辺の
取り組み
については今後どのように考えていますか。 16:
◯消防局管理課長
今回の
システム
の稼働に当たりまして、先ほど申し上げたような
研修
を充実したところでございます。今御
指摘
ございました定期的な
人事異動
もございますので、今後も継続的な
研修
を積み重ねていきたいと、そのように考えております。 17:
◯小山勇朗委員
それから、
活動支援端末
の
配備
という形で今
説明
を受けたのですけれども、これ
立ち入り調査
とか、視察とか、そういうのは何か事が起きないと
立ち入り検査
などはなかなか行っていない。
飲食店
の
火災
や
雑居ビル
の
火災
、
カラオケ店
の
火災
、こういうものが起きて、初めて
立ち入り
に入るようにという
消防庁
からの指示が来て、それにあわせてきちんと立ち会いを求めて
査察
なりをするというふうになっていると思うのです。そういう
意味
では、
タブレットそのもの
に常時
消防局
からきちんと届け出の
内容
なり、具体的な図面なり、そういったものをきちんと送付される
システム
になったのかなと思いますけれども、そういう
意味
では
査察
なり
立ち入り
の際の
突き合わせ
というものが非常に便利になって、一々、後日また来て調査しますということのないような形で、これからは進むと捉えていいのかどうか。 18:
◯消防局管理課長
今御
案内
ございました
端末タブレット機能
の中で、そういった
各種情報
ですね。
ビル
の
情報
でありますとか、いろんな
情報
が入っている
台帳等
も閲覧できるようになりまして、
現場
でその
情報
を参照しながら
入力作業等
も
現場
でできると、ほぼ
リアルタイム
で
更新
できるというような
機能
もついておりますので、
業務
の
効率化
が図られると考えております。 19:
◯小山勇朗委員
なかなかこれまで人数的な
部分
もあって定期的な
立ち入り
なり、あるいは
査察
ができない
状況
にあったと思うのですね。今回のこういった
情報システム導入
によって、ある程度危険な
雑居ビル
とか、そういうものは常日ごろから調査する中で把握されている
部分
が数あるだろうと思います。
火災
などが起きて死者が出るという
状況
が発生する前に、せっかくつくった
システム
ですから、そういうもので
年次計画
みたいなものを立てて、そして
査察
なり、あるいは
立ち入り調査
をやるという
仕組みづくり
もどうかなと思いますけれども、その辺の考え方についてお答えをいただきたいと思います。 20:
◯予防課長
仙台
市
消防局
におきましては、
防火対象物
、いわゆる
雑居ビル
も含めた建物につきましては、何か有事があったときももちろんでございますが、それ以外の
部分
につきましても平時から
予防査察規程
を用いまして、定期的な
立ち入り検査
をさせていただいております。 今ご
案内
がありましたような
システム
の
導入
に向けましては、その
立ち入り
の際に効果的、効率的な
業務推進
ができるものと
判断
しておりますので、よりこちらのほうの
システム
を
活用
して、的確な
査察
に努めてまいりたいと考えております。 21:
◯安孫子雅浩委員
まずもって、先般長町でお亡くなりになりました6名の
皆様
の御霊に心からお見舞い申し上げます。
説明
をいただきまして、1点、
職員
の
処遇
という点でちょっとお尋ねをしたいのですが、4ページのところで御
説明
いただきました
指令系
の
システム
というところですが、これの解釈は、
救急車
なり
救急車両
が
現場
に行って、だけどそれで対処した後に、実は近くでまた発生する
事案
があった場合は、それはその
車両
が可能な限りそのまま移動するということが、新しい
システム
の連携のもとでは可能になったという解釈でよろしいのでしょうか。 22:
◯消防局管理課長
従来まではできておりませんでした、そういったことについてできるようになっております。 23:
◯安孫子雅浩委員
その点、
職員
の
処遇
という点で絡んで来るのですけれども、基本的に1出動に対して、また
本署
に戻ってきて、またというのが通常だと思うのですが、こういった
システム
の
運用
が非常に効率的になったということに伴って、一旦出動して、だけど残念なことにまた
近隣
で対処しなければいけない
事案
が発生したということになれば、出ていったものが戻ることなく、さらにそこから継続して対処に当たると。もしかすると、また大規模なケースがあった場合、またさらに
近隣
のところにそのまま出動するというようなことも、
運用
上はこれからあり得るという理解でよろしいのでしょうか。 24:
◯消防局管理課長
今御
指摘
のございました、
遠隔地
から例えば
市内中心部
に
車両
が来まして、1回
目病院
に収容しました。その後、
帰途途上
にまた最寄りの場所で偶然
傷病者
が発生して、また病院にお届けして、収容終わって、また帰途途中にまたということも考えられなくはないと思ってございます。御
案内
のように、
仙台
市
救急
全体が面で支えるようなことも大事でございますので、そういったものについては
運用面
でカバーしていきたいと考えてございます。 25:
◯安孫子雅浩委員
そのようにさまざまな
車両等
が次から次へと対処しなければいけないような
事案
が発生するということは、想像はしたくないのですけれども、お聞きすると、この
システム
の改良、
改善
によって、そういう
指令系統
が可能になって、やむなくそういった複数の箇所の対処を
指令
するということにならざるを得ないこともあるのかなと。そのときに懸念するのは、一つの作業だけでも相当大変なのですね。それが次に、休むことなく、一息つくこともなく次へ行って、また一息つくことなく、相当の
緊張感
を持って次へ行くというと、相当これは苛酷な
状況
に追われて、特に生理的な現象もいろいろあるわけですよね。そういったときに、どうしても
近隣
のコンビニによるとか、そういうことをどうしてもせざるを得ないかもしれない。しかし、それを一般の
市民
の方から見ると、
救急車両
が何でコンビニいるのだという誤解が発生しては、非常に残念だなと思うので、その辺の懸念を、私今回の御
説明
で受けたものですから、その一旦を、一生懸命対処しながら、対処しながら、やっているのだけれども、片方では何で
緊急車両
がこんなところにいるのだということで、
市民
の方から妙な誤解を受けることのないような、そういった
システム
上の運営というものにも十分に配慮して進めていただきたいと意見を申し上げて、終わります。 26:
◯委員長
ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27:
◯委員長
なければ、これをもって
委員会
を閉会いたします。...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会