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仙台市議会
>
2018-07-20
>
経済環境委員会 名簿 2018-07-20
経済環境委員会 本文 2018-07-20
経済環境協議会 本文 2018-07-20
都市整備建設委員会 表紙 2018-07-20
都市整備建設委員会 名簿 2018-07-20
都市整備建設委員会 審査日程 2018-07-20
都市整備建設委員会 本文 2018-07-20
都市整備建設協議会 本文 2018-07-20
市民教育委員会 審査日程 2018-07-20
経済環境委員会 表紙 2018-07-20
経済環境委員会 審査日程 2018-07-20
総務財政委員会 表紙 2018-07-20
総務財政委員会 名簿 2018-07-20
総務財政委員会 審査日程 2018-07-20
総務財政委員会 本文 2018-07-20
総務財政協議会 本文 2018-07-20
市民教育委員会 表紙 2018-07-20
市民教育委員会 名簿 2018-07-20
市民教育委員会 本文 2018-07-20
市民教育協議会 本文 2018-07-20
健康福祉委員会 表紙 2018-07-20
健康福祉委員会 名簿 2018-07-20
健康福祉委員会 審査日程 2018-07-20
健康福祉委員会 本文 2018-07-20
健康福祉協議会 本文 2018-07-20
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令和元年第2回定例会(第5日目) 名簿 2019-06-18
平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
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仙台市議会 2018-07-20
都市整備建設委員会 本文 2018-07-20
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※会議の
概要
◯委員長
ただいまから
都市整備建設委員会
を開会いたします。 本日の日程は、お
手元
に配付のプリントのとおりであります。 なお、
委員会終了
後、引き続き
協議会
を開催し、
委員会審査事項
以外の
所管事項
について
当局
からの
報告
及び
質問等
を願いますので、よろしくお願いいたします。 また、本日追加で机上に
資料
をお配りしておりますが、こちらにつきましても
協議会
におきまして
当局
からの
報告
を願いますので、よろしくお願いいたします。 《閉会中
継続審査
について》 2:
◯委員長
これより
審査
に入ります。
審査事項
は、「
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
について」及び「
水道料金収納率向上
に向けた
取り組み
について」でありますが、本日は「
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
について」を
審査
し、次回の
委員会
で「
水道料金収納率向上
に向けた
取り組み
について」を
審査
したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
について、
建設局
より
説明
願います。 3:
◯建設局長
建設局
から
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
について御
説明
いたします。 現在、国におきましては
社会資本整備審議会
の
議論
を踏まえまして、
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
を進めることとしており、
本市
においては宮町
地区
を手始めに
対策
を進めているところでございます。 具体的には、国から
ETC
2.0による
ビッグデータ
を
分析
した急
ブレーキ
や急
ハンドル
の多い
箇所
など、潜在的な
危険箇所
についての
情報
を提供していただきます。それらを
もと
に
地域
の
皆様
や
警察
等々と
現地
の
点検
でありますとか
意見交換
などを行い、
安全対策
を
検討
し、
実施
をするものでございます。これは、これまでの
地域
からの
要望等
による
対応
とは違ったアプローチによる、まさに現代の
ICT時代ならでは
の
取り組み
でございます。 本日は
事業
の
概要
や宮町
地区
における
事例
などについて御
説明
させていただきます。 詳しくは
道路計画課長
より御
説明
いたします。 4:
◯道路計画課長
それでは、
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
につきまして、お
手元
の
資料
1の
内容
を
スクリーン
で御
説明
いたします。 本日の
説明内容
についてでございます。まず初めに、
事業
の
概要
について御
説明
した後、
本市
で
最初
の
対策地区
である宮町
地区
における
取り組み
を御紹介し、
最後
に他
地区
における今後の
取り組み
について御
説明
いたします。 初めに、
事業
の
概要
でございます。
ビッグデータ
を活用した
生活道路
の
安全対策
は
国土交通省
が
推進
する
事業
であり、その背景には全国的な
交通事故
の
現状
がございます。
スクリーン
上の
二つ
の図をごらんください。
交通事故
の
死者数
は年々
減少傾向
で、ピーク時の4分の1程度であるものの、主に
地域
の
方々
が利用する
生活道路
で
発生
している
死傷事故件数
は
幹線道路
よりは
減少率
が緩やかとなっております。
スクリーン下
の
二つ
の図をごらんください。
交通事故
の
死者数
の
半数
は、
歩行
中や
自転車乗車
中の
事故
であり、その
半数
が自宅から500メートル以内の身近な
道路
で
発生
している
状況
にあります。
今御
説明
した
交通事故
の
現状
を踏まえまして、国の
社会資本整備審議会
におきまして
幹線道路
と
生活道路
の
機能
を区分すること、
ビッグデータ
により
生活道路
の
危険度
を見える化すること、国が技術支援することなどの
安全対策
の
方向性
が示されました。 これを受けまして、
国土交通省
におきましては
生活道路
の
安全対策
について
ビッグデータ
を活用して
課題
、問題を抽出するとともに、
町内会
などの
地域住民
や
警察
などと連携して、
速度抑制
や
通過交通
の
進入抑制
などの
安全対策
を
推進
していくこととしたものでございます。 この
事業
は
国土交通省
に
エリア登録
をして進めることとなっておりまして、
平成
28年2月に
国土交通省
より
対策エリア
の
登録依頼
がございました。
本市
におけます
最初
の
登録エリア
に当たっては、
事故
の
発生状況
、
道路
の
状況
などにより国の
候補エリア
の中から
地域
の
状況
を踏まえまして宮町
地区
を登録したものでございます。 次に、この
事業
に活用する
ETC
2.0による
ビッグデータ
の
概要
について御
説明
いたします。 標準の
ETC
は
高速道路
での
料金自動支払い
を
目的
としたものでございますが、
ETC
2.0は従来の
機能
に加えて通った
経路
などの把握などが可能となっております。また、前方の
渋滞状況
を確認できる
渋滞回避支援
など、便利な
機能
も利用できます。これらのサービスの
もと
となる
データ
は
ETC車載器
やカーナビに記録される時刻、各
車両
の緯度、経度などの
情報
でございます。 この
情報
を集約したものを個別の
車両
を特定できないよう統計的に処理した上で、多くの
車両
が通る
経路
や急
ブレーキ
、急
ハンドル
の
発生状況
など、潜在的に
危険性
の高い
場所
を特定させ、
交通安全対策
に活用するものでございます。 ここからは宮町
地区
における
取り組み
を御
説明
いたします。 宮町
地区
は
ピンク色
で囲みましたおおむねの範囲でございまして、南北を通る宮町
通線
が
地区
の
幹線
、
周辺
の
細街路
は
歩道
のない
道路
や一方
通行
の
道路
が多くなっております。この宮町
地区
におきましては、
歩行者
や
自転車
の
交通事故
が多く
発生
しており、また、渋滞している
国道
48号などを避けた
抜け道利用
も多い
状況
にございます。 これは宮町
地区
における
ビッグデータ分析
結果の一部を御紹介したものでございます。こちらは
危険回避
のための急
ブレーキ
や急
ハンドル
が多い
箇所
の
地図
です。
ピンク色
の丸は
交差点
での
発生箇所
、
赤線
が
交差点
以外の
箇所
をあらわしております。丸が大きいほど、または線が太いほど
危険回避
の回数が多い
場所
ということになります。 また、水色の破線で囲んでおります
抜け道利用
の多い
経路
というふうな
表示
になってございまして、このことから宮町
通線
や
抜け道利用
の多い
道路
の
交差点
において
危険回避行動
が多くなっていることがわかります。
ピンク色
の丸が大きい
状況
にあるということでございます。 なお、この図以外にも
抜け道利用
の
状況
や
交通事故状況
なども
分析
しまして、
国土交通省
からは
右下
にございます
対策
の方針が示されてございます。読み上げますと、
自転車
の
走行環境
の改善と
適正利用
の
推進
、
生活道路
での
車両速度
の
抑制
及び
生活道路
での
抜け道利用
の
抑制
でございます。 先ほどの
データ分析
結果に基づき、赤で着色した
エリア
を今回の
対策エリア
としてございます。また、
推進体制
につきましては、この
エリア
に含まれます
東六番丁地区
と
北六番丁地区
の
連合町内会長
様、
商店街
の
代表者
様、
小学校PTA
といった
地域
の
方々
、そして
宮城県警
、
国土交通省
及び
本市
となってございます。 次に、
安全対策
の
検討
の流れでございます。 第1回
意見交換会
におきましては、
生活道路
の
安全対策
の趣旨と
ビッグデータ
の
分析
結果を
説明
した後、
参加者全員
で
合同点検
を
実施
し、実際に
現場
で
事故危険箇所
を共有いたしました。その後、
国土交通省
、
宮城県警
及び
本市
により
危険箇所
の
対策
を
検討
した上で、第2回
意見交換会
におきまして
安全対策
の提案を行いまして、
地域
の
方々
や
関係者
と
意見交換会
を行いました。
意見交換会
以外にも、
連合町内会
の
関係委員会
や
単位町内会長
様への
説明
も別途行いながら
検討
を進めてまいりました。 ここからは宮町
地区
における
対策事例
を御紹介いたします。数字の丸の
場所
が13の
危険箇所
で、その代表的な
対策事例
として3カ所御紹介いたします。
一つ目
は5)の
丁字交差点
で、
細街路
から宮町
通線
に出る
手前
の西から東に向かっている
車両
になりますが、ここの
停止線
が消えている、一時
停止標識
が見えにくいと指摘された
箇所
です。こちらは
停止線
を越えた
車両
と宮町
通線
の
歩行者
との
接触
の
可能性
がございます。 こちらが
対策イメージ
でございます。まずは
停止線
の
手前
でしっかりと減速し
停止線
でとまってもらうため、
県警
による一時
停止標識
の
大型化
、
停止線
の
引き直し
を行います。あわせまして、
オレンジ色
の
ポストコーン
、両脇に
オレンジ色
の棒がございますが、この
ポストコーン
により
交差点
の道幅を狭くすることで、狭窄と申しておりますけれども、
交差点
の
速度抑制
をはかるものでございます。 なお、一時
停止標識
の
大型化
は既に
県警
が
実施済み
となってございます。
二つ目
は10)で、
車道幅
が3.25メートルと広く
歩道
がない区間でございます。このような
道路
が
車道幅
に余裕があるため
車両
が
速度
を上げやすく、
車両
と
路側帯
を
通行
する
歩行者
とが
接触
する
可能性
がございます。 こちらが
対策イメージ
でございます。ここは
外側線
の
引き直し
を
実施
いたします。
引き直し
の際には
車道幅
を50センチメートル狭め、
路側帯幅
を50センチメートル広げることで、
歩行者
の
安全性
をより高めるとともに、あわせて車が通りにくくなることで
抜け道利用
を
抑制
することを期待してございます。 なお、
外側線
につきましてはリブというでこぼこの
区画線
を引きますので、
車両
が通る際に振動により
注意喚起
を図るものとしてございます。
最後
の
事例
としまして13)でございます。 宮町
通線
を北進いたしまして
細街路
に左折、西側に向かう際に内側を通っていて危険であると
現場
で指摘された
箇所
でございます。また、接続しているこの
細街路
においては
自転車
の
左側通行
が守られておらず、
自転車同士
の衝突が
発生
していると
地域
の方から
現地点検
で指摘がございました。 こちらが
対策イメージ
です。
歩行者
の巻き込みによる
事故
の
発生
を防止するため、
歩道部
に
オレンジ色
の
ポストコーン
の設置を行います。また、接続する
細街路
につきましては、
自転車
の
方向
を示します
路面標示
により
左側走行
を促し、
自転車同士
の
接触防止
を図ります。 以上、御
説明
した
箇所
を含めまして全12カ所の
安全対策
につきまして、昨年度中に
実施
しました
箇所
も一部ございますけれども、ことしの夏休み中に
対策
を
実施
することで、
地域
の
皆様
、
小学校
や
県警
と
合意
をしてございまして、現在は工事に向けた準備を進めているところでございます。 あわせて、
宮城県警
におきましても
幹線道路
となる
国道
45号、
北四番丁岩切線
など、
周辺
の
幹線
における
信号機
のタイミングの調整を図り、
幹線道路
の
走行
をしやすい
環境づくり
をするなど、
道路管理者
である
本市
と
交通管理者
である
県警
とが連携して
対策
に取り組んでおります。
最後
に、
ビッグデータ
を活用した
安全対策
について、今後の
取り組み
でございます。 宮町
地区
のほかには
地域課題
となっている七つの
地区
について
エリア登録
を行ってございます。青葉区は通町
地区
、
宮城総合支所管内
の
落合地区
、宮城野区は
自由ケ丘地区
、若林区は
二軒茶屋地区
、太白区は
袋原地区
と
秋保総合支所管内
の
秋保湯元地区
、泉区は
南光台地区
でございます。今後、この
地区
につきまして、
国土交通省
から
ビッグデータ
の
分析
結果の提供を受けまして、
地域
の
関係者
と
推進体制
を構築した上で
安全対策
を
検討
していくこととしております。 5:
◯委員長
ただいまの
説明
を含めまして本件について
質問等
はございませんか。 6: ◯すげの
直子委員
御
説明
ありがとうございました。 宮町
地区
ということで私
自身生活道路
として毎日使っているところですし、私の事務所なども先ほどちょっと映ったりもしておりましたけれども、何点かお
伺い
をしたいと思うんですけれども、先ほど
説明
あったんですが、
国土交通省
への
エリア登録
というものがあって、
候補エリア
が抽出されて、一番先にということで宮町
地区
を登録されたということなんですけれども、ここにも御
説明
もあったんですが、なぜ宮町
地区
が登録されたのかということをまずお
伺い
をしておきたいと思います。 7:
◯道路計画課長
宮城県内
を
一定
の
エリア
に分割いたしまして、その
エリア
内での
交通事故
の
発生状況
、小中学校や
住宅地
の有無、
歩道
の
整備状況
などを条件に、国が抽出いたしました
候補エリア
が
本市
におきましては17
地区
ございます。その中から
事故
の
状況
や
抜け道利用
が多いなどの理由を
国土交通省
と
協議
の上、選定してございます。 8: ◯すげの
直子委員
17
地区
の中で
事故
の
状況
とか
抜け道利用
の
状況
などを含めて、今回は宮町
地区
が登録されたということなんですけれども、それで、今回は市の側で行う
対策
なども御紹介をいただきました。
説明
の中でもありましたけれども、
県警
とも連携してやっているということで、
警察
が行っている
対策
ということもあります。
警察
のほうがやる
対策
として、実はきょう御紹介いただいた
エリア
の中だけでも3カ所、実は
信号機
の
撤去
がされるという
計画
になっております。 私も
地域説明会
などには
参加
をさせていただいているんですが、一番初めの段階から
参加
をしたわけではないので、この
信号機撤去
については
地域住民
の
方々
からの御
要望
などがあったのかどうかということをお
伺い
いたします。 9:
◯道路計画課長
信号機
の
撤去
につきましては、
速度抑制
や
抜け道利用
の
抑制
を図るため、
交通管理者
である
宮城県警
が行います
安全対策
としまして
地域
の
皆様
に御提案したものでございます。 10: ◯すげの
直子委員
提案されたものであって、
地域
の
方々
のほうから
要望
されたものではない、もちろんだと思うんですが、
要望
があったわけではないということで、非常に私も
最初説明
を
地域
の
方々
とお聞きしたときに大変びっくりしましたし、一番地元の
地域
の
町内会
の
方々
からも非常に不安の声なども出されておりました。 それで、
意見交換会
とか
地域説明会
がされてきたというお話もあったんですけれども、こうした
計画
について御
当局
としては
地域住民
の
皆さん
の
合意
がしっかり図られているというふうにお感じになっているのかどうか、お
伺い
したいと思います。 11:
◯道路計画課長
本市
が
道路管理者
として行います
車道幅
の
縮小化
などの
対策
につきましては、
意見交換会等
の中で御
理解
をいただいたところでございます。 一方、
県警
が行います
信号機
の
撤去
のうち、移設となります1基につきましては
県警
が個別に
地域説明
を行いまして8月下旬に
実施
いたします。また、
撤去予定
のそのほかの2基につきましては、今後
一定期間赤点滅表示
に変更し、
効果
などを検証の上、
地域
の
皆様
と
協議
していく
予定
としております。 12: ◯すげの
直子委員
その2基については
効果
を検証して、
地域
の
方々
と話し合いしていくということだということになると、やはり
地域
の
皆さん
、本当にその場で
生活
をして
歩行
されている方、車で通っている
方々
のお声などがやはり大事にされるということが大切だというふうに思うんです。 確かに市が行う
対策
については私も
説明会
におりましたけれども、
皆さん
いろいろなというか、ぜひにというお声も私も聞いておりますし、そういうのはあるんですけれども、本当に
信号機
のこの
撤去
については見通しが大変悪いところも1カ所、私も非常に感じているところもあって、
住民
の
皆さん
、なかなか
地域説明会
までやられても本当に
地域
の
方々
まで知られていないですから、この間、
町内会
の総会なんかも終わって伝わり出して、非常に心配だと。あそこをなくしたらますます
事故
がふえるのではないかというようなお声もふえているという
状況
になっています。 こういう
ビッグデータ
を活用して
地域住民
の
皆さん
にとってよりよくしたいということで進めているんだというふうに思うんですけれども、やはりこうした
対応
、
計画
だったり
対策
というものは
地域住民
の
皆さん
の声を無視して進めるということはあってはならないと私は思います。 その
抜け道利用
を
抑制
するというのが非常に
目的
になっているわけですけれども、それはそこを通り抜けていく人への
対策
なんですよね。でも、そのために住んでいる
人たち
が怖い思いだったりとか危険を感じたりするということが出てくるということは、やはりそれは避けなければならないんじゃないかなというふうに思うんです。 いずれにしても、やはり
効果
を検証しながらこれからも話し合っていくのだという御
説明
があったんだけれども、
住民
の
皆さん
の
合意
とか納得とか、やはりそういうことを大切にしながらこうしたことは進めていかなければならないというふうに思うんですけれども、その辺はいかがお考えでしょうか。 13:
◯道路計画課長
生活道路
の
安全対策
につきましても、
地域
の
皆様
の御
理解
が不可欠でございますので、今後
地域
の
皆様
の
合意形成
が図られますよう
県警
と連携して進めてまいりたいと存じます。 14:
◯木村勝好委員
ちょっと1点だけお尋ねしますけれども、この
ビッグデータ
に基づく
地図情報
がこの
対策
のベースになるわけですよね。つまり、その
地図情報
を見ながらどうしようか、こうしようかという
議論
をするんだろうと思うんだけれども、その実際のこの
エリア
に絞って、ここでこういう問題が大分問題があるといろいろ
協議
している1年とか1年半とか何とかの間で、
現状
がどんどん変わっていくということがありますよね。それは
協議
しているそばからどんどん
現状
が変わっていくのはどういう形で反映していくものなんですか。 15:
◯道路計画課長
協議
している
期間
中に
道路
の新設や改築など、そういったものについては新たなものを
道路管理者
として反映するわけでございますが、ただ、
ビッグデータ
はそこを
通行
しているわけではないので、その扱いについては
国土交通省
と
協議
の上進めてまいりたいと考えてございます。 16:
◯木村勝好委員
そうじゃなくて、
道路
じゃなくて、
道路
の
周辺
と言ったらいいのかな、そこに建っている建物や何かもどんどん変わっていくわけでしょう。今ここに配ってもらっている
資料
なんか見るとまだ
東北大農学部
があったり、もうなくなってしまった
KKRホテル
があったりするんだけれども、もうこんなものないでしょう。これなくなったものを
もと
にして
対策云々
という話にはならないわけだから、その辺はどういうふうに反映するんですかと聞いているんです。 17:
◯道路計画課長
きょうお配りいたしました
地図そのもの
につきましては、申しわけございません、古い
地図
を使っていた
状況
でございますが、
データ
的には新しい
データ
ということで
平成
27年度に取得いたしました
データ
に基づきまして今回
対策
を講じております。 18:
◯木村勝好委員
平成
27年の
データそのもの
が変わっていくでしょうと言っているの。だって、まちというのは固定しているんじゃないんだから。どこかの時点で区切っても3年たって変わっているのは当たり前なの。それをどうやって反映するんですかと聞いているんです。 19:
◯道路計画課長
その辺は今後の
課題
として認識してございまして、
国土交通省
とその
状況
の変化に関する更新の仕方について連携して進めてまいりたいと思います。 20:
◯委員長
ほかにございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 21:
◯委員長
なければ、これをもって
委員会
を閉会いたします。...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
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