ですから、これはこれでいいんだけれ
ども、3)の
プロジェクトの
思い切った
助成制度、ここからスタートするわけだ。私見ていたんだけれど、既にあるわけですよ、
制度自体は。
限度50万とか
限度30万とかあるんです、この中に。ですから、
思い切った
助成制度を頭から持ってくるんじゃなくて、私は、既に
制度自体はあるんだから、既にある
助成制度を生かし、さらに
推進すべくというようなことで
枕言葉にして、それで
思い切った
助成制度をプラスすればいいんじゃないのかなと。
最後、どこかに
広報にも努めると。
新規事業支援を行うために
広報をもっとするとかして
まとめればいいんじゃないのかなと私は思ったんですけれ
ども。
10:
◯鎌田城行委員 最後の
まとめということで、全体目を通して、余りこれまでの
議論を蒸し返すことのないように努めたほうがいいかなというふうに個人的に思っておりまして、
確認なんですけれ
ども、
最後の今の6ページの一番
最後の
部分で、今年度は、から始まるところのくだりに、
最後の、
当局におかれましては、以上の
提言等を踏まえというふうに記載があるんですが、こちら側からの
提言として、等の字は必要なのかどうか。
提言のほかに何かあわせて気にしてもらいたいものがこの
委員会としても考えているのか、
確認だけさせていただければと
思います。
意見を少し続けますと、こちらから出す
提言なので、この
提言を踏まえてというふうに、
あとは考えるべきは
当局なのかなという
思いを私としては感じました。
提言する
段階で、私たちの
提言のほかにも考慮して対応せよというふうに意味合いとして感じたものですから、当
委員会としてはベストなものを
提言した形になるのであろうというふうに考えれば、
委員会の
提言として、等の字をつける必要はないのではないかというふうに感じたんですが、さまざまなことを御配慮されて、等の字を加えたのであろうかなという
思いもありましたので、
確認をさせていただきたいということでございます。
11:
◯委員長 大変厳しい御
意見をいただきまして、総括的に全てを網羅した形でのという意味ですから、今、御指摘をいただいたように、等があればかなり
曖昧模糊になりますから、今回の
提言の
内容は、等をとって、
提言を踏まえという形に
訂正をしたいというふうに
思いますが、
皆さんの御
意見も承りたいと
思います。どうぞ。よろしいですか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
12:
◯委員長 では、そのようにさせていただきます。
提言等の等は省くという形にさせていただきます。
13: ◯ふるくぼ
和子委員 委員長には副
委員長とあわせ、
まとめていただいてありがとうございます。
中身、これまでのところについては特に到達ということで、
意見をするものではなくて、
まとめのところ、
最後ですね、加筆いただいて成文していただいたこの
まとめのところに、1)2)3)と三つ、当面、以下の
取り組みに重点を置くべきということで
まとめてくださっているんですが、ちょっと私、この三つだけでは足りないのではないかなということを感じたので、
発言をさせていただきたいと思うんです。
というのも、やはり
議論の中で、この間ずっとこの
委員会の中の
議論の中でも、やはり
市民が主体にというか、実際
エネルギーを消費する
市民の
取り組みとか、
市民が主体になってという
部分も多く
議論の中にあったと思うんですが、この3点の中には少しその
視点がないなという
問題意識を持って、例えば低
炭素社会の
必要性だとか
省エネの暮らしへの転換だとか、
再生可能エネルギーそのものの理解と
普及などについて、
市民との
共通理解を構築していくということも、市としても大事な
取り組みに位置づけられるのではないかというふうに
思いました。ですから、できればそういう
市民との
共通理解を構築していくということを位置づけて入れ込んでいくということが、この
議会の
調査特別委員会としては必要な
視点ではないかなというふうに思ったので、
意見をさせていただきたいと
思います。
あと、全然
関係ない
おまけですが、5ページの、前のページの
提言5のところの主な
意見というのが太字で印刷になるかと思うので
訂正を。〈主な
意見〉というのが、ここだけ細い字になっているので、太字にという
おまけをつけ加えて、以上です。
14:
◯委員長 ただいま、ふるくぼ
委員のほうから、
市民の
視点がこの中に入ればいいという
意見をいただきましたけれ
ども、
皆様の御
意見も承れればということでございます。
意見があればどうぞ。
15:
◯渡辺公一委員 あっていいんじゃないか。やはり
市民の意識がないと。
16:
◯委員長 それでよろしいですか。その
視点も入れると。
17:
◯庄司俊充委員 私も
確認で、先ほど
鎌田委員から、以上の
提言を踏まえという
部分でありましたけれ
ども、
仙台市で
地球温暖化対策推進計画の
改定作業を再開しているということですけれ
ども、今の
段階でどのような
内容というか、どこら辺まで進んでいるのか、ちょっとお聞かせいただければと
思います。
18:
◯環境企画課長 温暖化対策推進計画でございますけれ
ども、今年度の予算に御承認いただいたところでございましたので、年度初めに、現在の
温室効果ガスの
排出量の分析でありますとか、今後の
排出状況がどのように推移していくか、この辺のところを専門の
業者に推計を出していただくということで委託をしたというところで、その
作業に現在入っているところでございます。
その中で出てまいります、要因でありますとか今後の動向も踏まえながら、どのような
対策を進められるか、これを庁内の中で取り
まとめていくという
作業がこれから入ってまいりますけれ
ども、その辺のところについて随時、こちらのほうで持っております
環境審議会でありますとか、
議会の
皆さんのほうにも御
報告をしながら進めてまいりたいというふうに現在考えているところでございます。そうしたことから、今、緒についたといったところでございます。
19:
◯庄司俊充委員 やはりそういう
計画ができていけば、ある程度この
提言を踏まえという
部分にも絡んでくるというふうに思うんですけれ
ども、
仙台市の、今盛んに
太陽光発電、荒浜のほうとかあるいは泉の
埋立地とかということで結構、それらは全て
電力料金にはね返ってくる
部分があるので、どこまでそういうのを進めればいいのかわかりませんけれ
ども。いろんな
エネルギー、先ほど
水素の話もありましたけれ
ども、
エネルギー開発、今盛んに、国の指針でもいろんな流れで進んでおりますけれ
ども、
地域に合ったという
部分がこちらにも出ていると思うんですけれ
ども、そういうのを積極的に、九州でやっているのをこっちでやればいいという話でもないと
思いますので、
地域に合った
エネルギー対策というものが本当に大事になってくるんだろうというふうに
思いますので、特に私は、
バイオマスですか、あるいは何か地熱での
水素をつくるという話も出ていますけれ
ども、この
地域に何が合った形になるのか模索しながら、しっかりとした
計画になればなというふうなことを思っております。以上です。
20:
◯加藤けんいち委員 私もその他で今、
庄司委員のお話を
確認したいと思っていたんですけれ
ども、
当局側にお聞きしたいんですけれ
ども、そもそも本市として
エネルギーの基本
計画的なものを持っていなくて、ただ、これまでのこの
調特の
委員会の中では、大綱的には
地球温暖化対策が大きなところにあって、その傘にどちらかというと入ってくるようなイメージでもって話を進めてきたんですけれ
ども、今回新しく
防災環境都市推進室という部署をつくったということで、いわゆる
エネルギーの切り口が今度そちらの
防災環境というところに軸足を置いていく格好になると思うんですが、
防災環境都市をつくって
エネルギー政策をどう進めていくかというときに、それ
自体の
計画のようなものは、今後策定していくような方向にあるのか、もしくは、先ほど来話のあった
地球温暖化対策推進計画の中に、
別立てではなくて網羅をして
計画をつくっていくのか、その辺の
方向性というのを今お
考え持ち合わせがあればお伺いしたいと
思います。
21:
◯防災環境都市推進室長 今お尋ねの件でございますけれ
ども、正直申し上げまして、現
段階において
エネルギー政策に特化したという形での
計画なりといったものを予定しているものではございません。しかしながら、今、
委員御指摘いただいたように、
地球温暖化のほうの
対策推進の
計画の中では当然
議論すべき
課題であろうかと思っておりますので、私
どもといたしましても、
環境局と
一緒になって
議論をしながら、どういった形がよいのかは、さらに検討を深めてまいりたいというふうに考えております。
22:
◯加藤けんいち委員 ということは、今回の
調特での
提言、今回の大きく
まとめの
提言と出てきているんですけれ
ども、この
部分を、網羅するかどうかは
当局の判断になると思うんですが、網羅していくとなれば、今回、
環境局のほうで進めていく
地球温暖化対策推進計画の中に盛り込めるものがあれば、
議会の
提言を受けて盛り込んでいくというような流れになっていくという受けとめでよろしいんですか。
23:
◯環境局次長兼
環境部長 今、
加藤委員から御指摘あったとおり、生の形で
エネルギーを、生の形でといいますか、という形でこの
計画の中で扱っていくかということについては、これはCO2の排出の
計画なので、若干ストレートな扱いにはならないかもしれませんが、私
どもとしては、今回のこの
報告書の御
提言を踏まえて、必要な、私
ども環境局で申し上げると、3Eの
取り組みにかかわるものとして、
エネルギー政策もここに取り込んでいくという考えでございます。
24:
◯渡辺公一委員 今の
当局の話もそうなんだけれ
ども、結局、見ていても全部
プロジェクトということになっている。全部
プロジェクトなんですよ、これ。例えば
震災計画で100万
市民一丸となって復旧・復興とあっても、その中に持続的な
エネルギー供給を可能にする
省エネ・新
エネプロジェクトなんですよ、全部。ですから、これも一つの
政策的な
計画だと言われれば一部だな。全体的なものの中の一部になるわけだけれ
ども、
バイオマスもそのとおり。それから、
有機薄膜太陽電池、これも全部
プロジェクトなんですよ。ですから、卵とかニワトリとかあるけれ
ども、どっちが先か、それはそれとしても、やはり早く
仙台市としてのマスター的な
エネルギー政策というのはこれなんだというものをつくって示したほうが、
議論もしやすいし、何か各論から全部今入っちゃっているから、だから早くそういうもの、トータル的なもので
仙台市の考え方を
政策として
まとめる必要があるんじゃないのかなと私は
思いますけれ
ども。そうすると、こういう
議論もますます白熱してくるような感じがする。全体像が見えなくて、
部分的に見えてしまうから、その
関連性というのは、これからも引き続きやはりこういう
委員会をつくって継続的にみんなで
議論していく必要があると
思いますよ。
25:
◯委員長 意見でよろしいですか。
26:
◯渡辺公一委員 意見。
27:
◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
28:
◯委員長 それでは、本
委員会報告書案につきまして、本日
皆様方からいただきました御
意見等も踏まえまして再度調整させていただいた上、取り
まとめたいと考えております。
なお、
報告書案がまとまりましたら、
皆様にもう一度お配りいたしますので、御
意見等がありましたらその際お寄せいただき、正副
委員長で調整させていただきながら最終的な形にしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
29:
◯委員長 以上で予定しておりました日程を終了いたしますが、そのほか
皆様方から何か御
発言等がありましたらお願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯委員長 なければ、以上で
エネルギー政策調査特別委員会を閉会することになりますが、ここで一つの区切りといたしまして、この場で正副
委員長から
一言挨拶をさせていただきたいと
思います。
〔
挨拶〕
31: ◯副
委員長
〔
挨拶〕
32:
◯委員長 これをもちまして
エネルギー政策調査特別委員会を閉会いたします。...