• "業務部"(/)
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  1. 仙台市議会 2010-06-21
    公営企業委員会 本文 2010-06-21


    取得元: 仙台市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-24
    1:                 ※会議の概要 ◯委員長  ただいまから公営企業委員会を開会いたします。  まず、席次についてでありますが、各委員の席は議会運営委員会決定事項により、ただいま御着席いただいている席となりますので、御了承願います。               《所管事務について》 2: ◯委員長  今回、本委員会に付託された議案はありませんので、所管事務に入ります。  この際、皆様に申し上げます。福島かずえ委員経済環境委員会に付託されております議第6号の提出者になっていることから、一時退席いたしますので、御了承願います。  それでは、まず所管事業概要について、それぞれの局より順次報告願います。 3: ◯交通事業管理者  それでは、まず私から交通局所管事業につきまして概要を御説明申し上げます。  資料1をごらんください。  初めに、交通局の組織でございますが、1ページ目の機構図をごらんください。  総務部、自動車部高速電車部並び東西線建設本部に管理部及び建設部の体制でございまして、人数は合計949人となっております。昨年4月1日現在と比較いたしまして、バス事業における管理の委託の拡大等によりまして37人の減となっております。  続きまして、2ページから9ページにかけまして事務分掌を載せてございます。後で御高覧いただければと思います。  10ページまでおめくりをいただきたいと思います。10ページ、バス事業の概要でございます。10ページから13ページをごらんください。  平成22年度当初におきましては、年間総輸送人員を前年度比1.3%増の3905万9000人、1日当たりでは10万7000人を見込んでおります。  次に、地下鉄事業の概要は14ページからでございます。14ページをお開きいただきたいと思いますが、平成22年度当初におきましては、年間総輸送人員を前年度比0.4%減の5421万人、1日当たり14万9000人を見込んでおります。  バス、地下鉄いずれの事業におきましてもお客様の安全、確実な輸送が交通事業者としての責務でございますので、バス車両地下鉄信号設備の更新、地下鉄車両の改修などを計画的に行いまして、お客様に安心して御利用いただけるよう努めてまいる所存でございます。  続きまして、地下鉄東西線の概要でございます。18ページをごらんください。  平成21年度までに路線の全区間にわたり着手いたしました本体土木工事につきましては、今年度は新たにシールドマシンによる掘削を開始し、出入り口工事にも着手をいたします。また、建築設備関係につきましては、バリアフリー化はもとより、各駅のデザインに地域の意向を反映させながら設計を行ってまいります。さらに、運営体制の検討を進めるなど、平成27年度の開業に向けまして事業を一層本格化させてまいります。  以上、簡単でございますが、各事業の概略を申し上げましたけれども、景気の低迷または通勤、通学者の減少など、さまざまな要因によりまして両事業とも厳しい経営状況が続いております。平成22年度におきましてもバス事業の管理の委託の拡大など、引き続き経営の効率化に努めますとともに、今年度から対象範囲を拡大し本格実施いたしました学都仙台フリーパスなどといった施策によりまして、公共交通としてのサービスの向上にも努めてまいりたいと考えております。
    4: ◯水道事業管理者  続きまして、水道局の所管事業の概要につきまして御説明申し上げます。  資料の2をごらんいただきたいと存じます。  まず、1ページでございます。  今年度の組織及び職員数でございますけれども、業務部が5課88名、給水部が6課197名、浄水部が4課136名となっておりまして、合計3部15課421名の体制でございます。  次に、事務分掌でございますが、2ページから5ページにかけてお示ししておりますので、これは後ほど御高覧いただきたいと存じます。  続きまして、6ページ以降の事業の概要でございます。  まず、6ページの1)配水計画でございますけれども、今年度の年間総配水量は1億2138万立米余、二つ飛びますが、1日平均配水量といたしましては33万2500立米余を見込んでおるところでございます。  次に、7ページの3)建設改良事業についてでございます。  配水管整備事業施設整備事業受託工事等を合わせまして、総額で74億5000万円余を事業費として計上しているところでございます。水需要の低迷が続くなど、水道事業は依然として厳しい経営環境にございますが、本年度におきましても的確かつ効率的な事業運営に努めまして、市民の皆様に安全・安心で良質な水を安定的、継続的に供給できるよう努めてまいる所存でございます。 5: ◯ガス事業管理者  続きまして、ガス局の所管事務の概要について御説明をさせていただきます。  お手元の資料の3をごらんをいただきたいと存じます。  まず、1ページの機構図でございます。  今年度の体制でございますけれども、5部19課でございます。人員につきましては、総務部75名、営業推進部82名、営業サービス部92名、供給部97名、港工場28名の374名となっております。  次に、2ページから5ページまでの事務分掌についてでございますけれども、これにつきましては後ほど御高覧をいただきたいと存じます。  次の6ページでございます事業概要をごらんをいただきたいと存じます。  まず、事業計画でございますけれども、今年度の需要家戸数は36万3522戸を見込んでおります。販売量につきましては3億1462万8000立米を見込んでいるところでございます。  次に、7ページの予定収入及び支出でございます。  今年度の純損益は5086万2000円の黒字を見込んでいるところでございます。  次に、建設改良事業でございますけれども、導管網の計画的な敷設工事を中心にいたしまして、港工場の温水ボイラー更新営業販促用デモカー購入など、48億6956万1000円の事業を予定をいたしているところでございます。  ガス事業におきましては安心・安全かつ安定的な供給というものが第一でございます。今後も最大限その確保に全力を傾注いたしまして、一層の経営の改善、お客様サービスの向上など、さらなる事業の発展に努めてまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 6: ◯委員長  ただいまの説明に対して何か質問等はございますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯委員長  なければ、次にせんだい市バス地下鉄ナビ利用状況について交通局より報告願います。 8: ◯交通事業管理者  せんだい市バス地下鉄ナビ利用状況につきまして御説明を申し上げます。  交通局では昨年、ホームページをより見やすいものにリニューアルいたしましたが、さらにこの4月1日からパソコン携帯電話を利用して市バス・地下鉄の経路や運賃及び時刻表などを調べることができるせんだい市バス地下鉄ナビサービスを新たに開始をいたしております。このたび、4月と5月の利用状況がまとまりましたので、御報告をいたします。  詳細につきましては業務課長より御説明を申し上げます。よろしくお願いします。 9: ◯交通局業務課長  お手元の資料4をごらんください。  サービスの名称及び開始日につきましては、管理者から説明したとおりでございます。  このせんだい市バス地下鉄ナビにおける最大のサービスは、バス停とバス停及びバス停地下鉄駅における運賃の検索が可能となったことでございます。これまで交通局ホームページにバスの主要停留所間の運賃は掲載しておりましたが、バス停からバス停等の運賃は交通局案内窓口にお問い合わせいただくしかございませんでした。そのため、お客様からは手元で簡単に検索ができる方法について多くの要望が寄せられていたところでございます。  それでは、サービスの内容につきまして御説明いたします。1ページの中ほど、3の(2)をごらんください。  まず、1)経路、運賃等の検索の項にありますとおり、簡単な操作で経路や運賃、所要時間などを調べることができます。2)時刻表の検索の項にありますとおり、市バスの全停留所、地下鉄全域時刻表を調べることができます。また、3)その他にありますとおり、バスの接近情報をお知らせするどこバス仙台とも連携し、検索結果で表示されましたバス停留所へのバスの接近情報に直接アクセスすることができるようになっております。  検索の方法でございますが、まず1ページの下にお示ししましたせんだい市バス地下鉄ナビトップページを開いていただきます。トップページは仙台市交通局ホームページからも簡単にアクセスできます。この画面に出発地や到着地となるバス停留所名地下鉄駅名を入力していただきます。  入力には、パソコンからは三つの方法、携帯電話からは二つの方法がございます。一つは路線図から入力できます。これはパソコンのみからの入力方法ですが、大変便利なものでございます。路線図から選択を開きますと路線図が表示され、そこに示されているバス停地下鉄駅名をクリックしていただくだけで入力できます。ほかにパソコン携帯電話の両方から入力できる五十音から選択と主要施設から選択がございます。主要施設から選択は個別の施設を選ぶことによって最寄りのバス停留所地下鉄駅が入力となります。  出発地等の入力後、検索をクリックいたしますと、2ページ目に見られますとおり、経路、運賃、時刻、所要時間等を表記した画面が表示されます。さらに、その画面から時刻表の画面を開くことができます。パソコンですとさらに1運行ごとの経路を表示することも可能でございます。また、画面上にありますどこバス仙台接近情報へ)の部分をクリックいたしますと、バスの接近情報を得ることができるようになっております。  3ページをごらんください。  (1)に平成22年4月と5月のアクセス件数を掲載してございます。4月は合計で11万2410件、1日平均で3,747件ございました。5月は合計で9万6332件、1日平均で3,211件ございました。これまでの1日当たりの最高アクセス件数は開始日の4月1日で5,479件ございました。月の初めにアクセスいただくことが多いことでもわかりますとおり、定期券の購入や通勤定期の関係で運賃を目的にアクセスされた方が多かったものと思われます。  (2)の時間別の利用状況ですが、学校や会社が終業となります16時、17時に一度件数が増加いたします。その後、バスの終発が近づく21時台に再度アクセスのピークがあることがわかります。また、深夜の時間帯でも若干のアクセスが見られますことと、(3)の端末別利用状況でもわかりますとおり、7割近くが携帯電話からのアクセスでありますことから、手元で身近に得られるサービスとして多くのお客様に受け入れられたものと思っているところでございます。  比較の目安といたしまして、交通局ホームページアクセス件数ですけれども、4月、5月は1日平均で8,219件ございました。昨年度の同じ時期と比較いたしますと約2,000件ほど件数がふえておりますことから、このナビシステムアクセス増の一助になったものと思っております。また、交通局案内センターでお受けしております電話案内の件数のうち、運賃の問い合わせが4月、5月の2カ月間で8,731件にとどまり、昨年度の同じ時期より約6,000件、40%ほど減少いたしました。フリーパスの効果で定期運賃問い合わせが減少したこともありますが、このせんだい市バス地下鉄ナビの効果も大きいものと思っております。  今後とも、市民の足として市営バス地下鉄とも旅客サービスの向上に努めてまいりたいと考えておるところでございます。 10: ◯委員長  ただいまの報告に対して、何か御質問等ございますか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11: ◯委員長  なければ、以上で報告事項関係を終了いたしました。  この際、当局から報告を受けた事項以外で皆様から何か御発言等ございましたらお願いをいたします。 12: ◯笠原哲委員  交通局に伺います。  東西線の建設が今盛んになって、5年後には開業という運びになるのかと思っております。今のところ建設は順調だというふうに伺っていますけれども、一番の最大の焦点だと昨年あたりまで言われたのは操車場というんですか、車どめというのか車庫というのか、この車庫の用地をうまく買収できるかどうかということが昨年あたりはかなり大きな問題になっていて、新聞でも話題になっていました。  ことしの3月ごろの新聞には収用について県の裁決が出たということでございましたけれども、この辺の経過についてちょっと御説明願いたいと思います。 13: ◯交通局用地課長  荒井駅と車庫用地に係ります収用裁決申請について経緯について御説明を申し上げます。  荒井駅車庫用地に係る約8.3ヘクタールのうち約2.2ヘクタールにつきまして、平成21年、昨年の8月28日に宮城県の収用委員会に対しまして収用裁決申請明け渡し裁決の申し立てを行ったところでございます。ことしに入りまして平成22年3月1日に県の収用委員会におきまして裁決がなされ、3月2日付で裁決書が送付されまして、私どもでは3月3日の日に裁決書を受領いたしました。  裁決におきまして土地の明け渡し期限が4月15日までというふうに裁決書の中に規定してございましたけれども、地権者の方の御協力を得まして支障物件として水田へ用水を引くためのU字溝等の物件がございましたけれども、それらの取り払いといったものを期限までに行っていただきまして、私ども土地の引き渡しを受けさせていただきまして、現在工事に着手しているというふうな状況になってございます。 14: ◯笠原哲委員  裁決が出て買収まで1カ月半近くかかっておりますけれども、地主さんは了解したから売ったんでしょうけれども、また買うこともできたんでしょうけれども、この裁決になぜなったのかという原因、意外とこの裁決が出たらすっと買収に応じたというか、話がうまくいったということなんですけれども、やはり裁決をしなければこういうふうにならなかったのかどうなのか、この委員会でも前に何か、きょうは参加していませんけれども、別の委員が裁決など申し立てないで、収用法に基づいてやらないで、何年もかかっても話し合いでやったらいいんじゃないかというふうな話もあったやに覚えていますけれども、その辺についての考え方です。基本的になぜ、特殊事情があるのかわかりませんけれども、意外と普通だとまだ異議を申し立てるとか、いろいろさまざまありますよね。裁判に持っていくとか。この辺はなぜこのようにすんなりいったのか、ちょっとなかなかわかりにくいんですけれども、嫌だと言う人はいつまでたっても嫌だと言う人もいますから、すんなりいった理由は何なんですか。  それと、買収の金額等含めて必要な資料をできれば委員会で出していただきたいと思います。 15: ◯交通局用地課長  裁決までいった理由等についてなんですが、個別的なものがございますのでなかなか細かいところまでは申し上げられないというようなところはあろうかと思うんですが、やはりそこの場で農業を続けたいというふうな御希望等がやはり強くあったのかなというふうに考えておりまして、その辺で私どもの方となかなか任意での契約というふうなまでに至らなかったというふうな状況は確かにございました。  当該荒井車庫につきましては、最終的に居残られたのがこの2件2ヘクタール分というふうな形になりまして、私どもの方といたしましてもスケジュール的なところの観点からもやむを得ず裁決申請というふうな決断をいたしたところでございます。  その後、県の収用委員会の方で裁決に向けまして審理が行われまして、それで3月1日の裁決というふうな形になったものというふうなことでございます。 16: ◯委員長  資料についてはどうなんですか。 17: ◯交通局用地課長  資料等につきましては、個別の案件に係るものとなりますので、その辺は御容赦願いたいというふうに考えております。 18: ◯笠原哲委員  個別ということは個人のお宅から求めたので、その個人の収入とか含めてプライバシーの問題にかかわるという意味なんですか。 19: ◯交通事業管理者  収用につきましては、いろいろ今個人情報の問題もございますけれども、経過とか、そういった個人情報以外の部分につきましてどの程度資料提供できるか、あと委員長と御相談して対応させていただきたいと思います。 20: ◯笠原哲委員  予算を立てて執行しているわけですので、できないということはまずない、この部分についてはできないけれどもここはできますとかあると思うんで、その辺精査してぜひ出していただきたいと思います。  それで、このすべての用地を取得したわけですので今工事を発注しているという話も聞きましたけれども、この土地については荒井の区画整理の外になったんだと思います。中に入っていませんよね。これ荒井の話までいくと都市整備局の話になってしまうんでなるべくしたくないんですけれども、ある意味で大きく前進したということかと思います。  全体的にこれは私もちょっと東西線の建設が少し早まるんじゃないかというような話もありました。順調にトンネル工事とか進んでいますし、駅の周辺の整備も順調に進んでいるのかどうかわかりませんけれども、ちょっと早まるんじゃないかというふうな話もあったんですけれども、明確に今の時期でまだまだ言える状態じゃないのかどうなのか、完成の時期というか、開通の時期というか、開業の時期というのか、この辺の時期についてどういうふうな印象を今持っていらっしゃいますか。 21: ◯東西線建設本部副本部長  今現在我々が立てております工事工程から勘案しますと、当該地区につきましては3月までに裁決がおりまして、4月から当該地での工事着手がぎりぎりのスケジュールでございますので、このことによって開業が早まるものではないと考えております。 22: ◯笠原哲委員  では、あくまでも当初の予定どおり平成27年度末ですか。この辺はリミットが平成27年度末になるんですか。平成27年度以内ということですから、そういうことですよね。では、その方向で予算も、また作業も進めるということですね。わかりました。  いずれにしても、これからプリペイドの話も出ていますけれども、ちょっとこの問題も質問したかったんですけれども、これはやめますけれども、物すごいかなりの投資金額であることは間違いない事実ですので、しっかりとした、またなるべく安く上がるようにしていただきたいと思います。  私は随分前に地下鉄の着工前に日本で一番環境に配慮した工事をやっているというようなことで、モデルのような形でできれば竣工に向かってもらいたいというふうな質問をしました。当時は藤井市長だったですけれども、その辺はよく頭の中に入れながら最大限環境に、例えば排出土の問題とか、さまざまな問題で環境に配慮した工法を使いながらやっていきたいという話がありましたけれども、この辺についてどのように今なっていますでしょうか。ざっとでいいですから。初めて質問するんですから、ざっとでいいです。 23: ◯交通局建設課長  工事におけます環境への配慮でございますけれども、委員からただいまお話ありましたように、建設発生土につきましては土捨てという形ではなく、発生土全量を何らかの形で再利用すると。基本的にまず私どもの方の車庫の造成に使うであるとか、区画整理事業に使っていただくとか、そういうようなことで環境に配慮をしております。  また、もう一例といたしましては、工事で出てきます汚泥については一部改質をして道路事業で使っていただいているということで、極力環境に負荷のない工法の選定等を進めながら工事をしておるところでございます。 24: ◯笠原哲委員  これはすべて記録にとってあると思うんですけれども、それを発表してこのように地下鉄工事を仙台市はやりましたよぐらい誇れるぐらいのものになりますか。 25: ◯交通局建設課長  ただいま申し上げた事例のうち発生土の低減につきましては、環境影響評価というシステムが出た中におきましてはごく基本的には守るべき標準の水準のものであろうというふうに考えております。  それから、汚泥の再利用については比較的珍しい事例でございますが、当初想定したよりは若干量が少なく、表にはっきり申し上げるにしては余り申し上げる価値があるかどうかはちょっと疑問があるかなというふうに思っております。 26: ◯委員長  ほかにございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯委員長  なければ、次に、閉会中継続審査事項及び他都市視察についてお諮りをいたします。  過日開催された常任委員会正副委員長会議の中で、他都市視察の実施については1班編制で2泊3日を基本とすること、また、手続を明確にする意味で委員会の中で協議すること、視察内容と閉会中継続審査事項との関連づけを図ること、議長まで委員派遣の申し出をし、承認を得ることが整理されております。  そのようなことで進めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  それでは、閉会中継続審査事項についてお諮りをいたします。  「無線システムを活用した検針業務について」及び「地下鉄安全運行を支える保守管理について」を閉会中も継続して審査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯委員長  御異議なしと認めます。よって、そのように議長に対して申し出ることに決定いたしました。  次に、ただいま決定いたしました閉会中継続審査事項に関連して他都市視察を実施したいと考えております。  まず視察日程でありますが、副委員長とも相談の上、8月2日月曜日から4日水曜日までの3日間を考えております。また、視察先につきましては、札幌市、石狩市を考えております。  基本的にはこのようなことで進めてまいりたいと考えておりますが、視察先の都合等もありますので、その詳細や今後の変更につきましては正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 29: ◯委員長  それでは、そのようにさせていただきます。議長に対し委員派遣の申し出を行いたいと思います。  また、当局の同行についてでありますが、先進都市の施設等を一緒に視察、勉強することは今後の委員会運営において大変有意義であると思いますことから、ぜひ同行願いたいと考えておりますが、いかがでしょうか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 30: ◯委員長  御当局もよろしいでございますか。                 〔当局同意〕  それでは、そのようなことで進めたいと思います。  なお、同行者の人選につきましては当局とも相談しなければなりませんので、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 31: ◯委員長  それでは、そのようにさせていただきます。  以上で所管事務を終了いたします。  これをもって委員会を閉会いたします。...