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  1. 仙台市議会 2002-12-17
    平成14年第4回定例会(第7日目) 本文 2002-12-17


    取得元: 仙台市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-02-22
    1:     午後一時開議 ◯議長(村上隆志)これより本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付いたしました議事日程第七号に記載のとおりであります。          ────────○────────     日程第一 会議録署名議員の指名 2: ◯議長(村上隆志)日程第一 会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員には、会議規則第百十条の規定により、斉藤重光君及び田中芳久君を指名します。          ────────○────────     日程第二 第百三十二号議案から第百五十六号議案まで(継続議) 3: ◯議長(村上隆志)日程第二 第百三十二号議案から第百五十六号議案まで、以上二十五件を一括議題といたします。  各号議案について、順次、委員長の報告を求めます。  まず、総務財政委員会委員長 笠原哲君。     〔二十二番 笠原哲登壇〕 4: ◯二十二番(笠原哲)ただいま議題となりました議案中、総務財政委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十二号議案中、本委員会所管分、第百四十九号議案及び第百五十一号議案から第百五十六号議案までの八件であります。  去る十二月十三日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより質疑の概要を申し上げます。  第百五十一号議案平成十四年度仙台市一般会計補正予算(第四号)から第百五十六号議案教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例までに関しまして、「減額調整措置について、賃金等を事後的に不利益に変更することはできないという最高裁判例の認識及び今回の減額措置の考え方」について質疑があり、これに対しまして、「最高裁の判例は、既に支払った給与を後から返還させることは不利益遡及に当たりできないというものであると認識している。今回の減額措置は、今年度四月からの給与月額と今回の引き下げによる差額を計算し、今年度三月の期末手当の計算式に組み入れる形で期末手当の額を決定するものである。」という答弁がありました。  また、「今月いっぱいで退職される方や、病休や育休で期末手当が支給されない職員についてはどうなるのか。」という質疑があり、これに対しまして、「減額調整すべき額が三月の期末手当の支給額を上回った場合には期末手当は支給されない。また、期末手当の支給額を超過する分については調整措置を行わないことになる。」という答弁がありました。  また、「期末手当の調整に不公平が生じることについての考え」について質疑があり、これに対しまして、「過去にさかのぼって返していただくという制度でない以上、あくまでゼロを下限とした支給額の決定ということであり、制度上やむを得ないものと考えている。」という答弁がありました。
     また、「考え方として、月額の給料を減額するという条例であり、これに付随して、第百五十一号議案の補正予算が生じるということからすると、当局の説明には矛盾があるのではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「今回の補正予算は、給料月額の減額により、来年一月から新たに不用となる分、及び今年度四月から下がる分の計算を組み入れて三月の期末手当を支給することに伴い、不用となる分を減額補正するものである。給与条例の改正による純然たる不用分の減額補正と理解している。」という答弁がありました。  また、「今回の措置は、最高裁による不利益は遡及できないという判例とどこが違うのか。また、〇・五カ月となっている期末手当の支給率を、ことしに限って〇・一とか〇・二削減する方が最高裁判例から見ても適切ではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「今回の調整措置の趣旨は、これまで説明したとおりである。人事委員会の勧告が官民の年間給与の格差を調査の上勧告しており、一年間のトータルの収入を合わせていくためには必要な措置と考えている。期末手当の額については、いろいろな決め方があると思うが、今回の場合には人事委員会の勧告を受けての調整を期末手当の支給にあわせて行うことで進めたいと思っており、御理解いただきたい。」という答弁がありました。  また、「公務員給与の引き下げを進めることで、今の構造不況、消費不況をさらにひどくしてしまうことに、仙台市が同調して推進する結果にならざるを得ないと思うが、その点はどう認識しているか。」という質疑があり、これに対しまして、「本市としても、現在の厳しい経済、雇用情勢に対し、できる限りの対応を行っているが、これは職員の給与問題とは別の視点で総合的に推進すべきものと考えている。今回の給与改定は、人事委員会が市内民間企業の給与調査に基づき行った勧告を受けたものであり、社会情勢を適切に反映した内容と考えている。」という答弁がありました。  また、「今回の提案された以外の方法で調整を行っている自治体もある。四月にさかのぼるのではなく、途中からとか、場合によっては来年の一月からやるという選択もあり得ると思うが、今回提案された方法以外に選択の余地はないのか。」という質疑があり、これに対しまして、「給料、報酬の考え方にはさまざまな方法があるということも、他都市の例も承知しているが、今回の提案は仙台市の状況にあわせて、市に働く公務員の給料がかくあるべしという人事委員会の調査の結果であり、尊重していきたい。」という答弁がありました。  また、関連して、「市長等の退職金の具体的金額と支給の方法」について質疑があり、これに対しまして、「一期四十八カ月で計算した場合、市長が四千四百六十八万八千円、助役が千九百七十七万六千円、収入役が千三百十万四千円、企業管理者は千二百九万六千円となり、任期ごと、または最後に通算して支給のどちらでもできる。」という答弁がありました。  また、「職員が企業管理者になる場合の退職金の取り扱い」について質疑があり、これに対しまして、「企業管理者になった時点で一般職公務員を退職するという扱いになり、退職時点の給与月額、並びに勤続年数に応じ計算した退職金をその時点で支給している。」という答弁がありました。  また、「市長等の退職金に関する条例が過去に見直された時期及び現在の経済状態における認識」について質疑があり、これに対しまして、「昭和四十三年に改正されてからは今のままで推移している。国、県、他都市の事例を見ても、仙台市が特に高いということはなく、適正であると現在判断している。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、決定に際しまして、第百五十一号議案、第百五十四号議案及び第百五十五号議案について異議があり、それぞれ起立採決の結果、いずれも賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上の経過をもちまして、本委員会に付託を受けました議案八件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────────── 5: ◯議長(村上隆志)次に、市民教育委員会委員長 柿沼敏万君。     〔三十一番 柿沼敏万登壇〕 6: ◯三十一番(柿沼敏万)ただいま議題となりました議案中、市民教育委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十二号議案、第百三十九号議案、第百四十七号議案及び第百四十八号議案の四件であります。  去る十二月十三日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  本委員会に付託を受けました議案四件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────────── 7: ◯議長(村上隆志)次に、健康福祉委員会委員長 木村勝好君。     〔三十二番 木村勝好登壇〕 8: ◯三十二番(木村勝好)ただいま議題となりました議案中、健康福祉委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十五号議案、第百四十二号議案から第百四十四号議案まで、及び第百四十六号議案の五件であります。  去る十二月十三日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより質疑の概要を申し上げます。  まず、第百四十二号議案仙台市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例に関しまして、「紹介状の加算相当額負担は、患者同士の不公平とか不均等ではなくて、あくまでも市立病院側の都合と受けとるが、その認識について伺いたい。」という質疑があり、これに対しまして、「市立病院に来院する患者は、紹介状を持参するしないの区別なく同じ診療を受けることができるが、両者の負担に差があるのも事実であり、その均衡を図る必要があると考えている。」という答弁がありました。  また、「診療報酬の規定により、紹介加算をとることができるとされているが、しなければならないという規定にはなっていない。これを導入するかどうかの判断は市立病院にゆだねられていると思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「今回の非紹介患者初診加算料については、東京都政令指定都市の十三大都市の中で既に十都市が実施しており、現在の当院の経営環境において負担をお願いするという判断をしたものである。」という答弁がありました。  また、「特別長期入院料が導入された場合の患者の負担額の試算」について質疑があり、これに対しまして、「特別長期入院料は、百八十日を超えて入院した場合の自己負担として、平成十五年度は入院基本料の一〇%、十六年度以降は一五%を負担していただくものである。一割負担の高齢者は、改正前が二万七千八百四十円、改正後は六万七千四百七十円で三万九千六百三十円の増、高額療養費の三割負担の一般患者は、改正前が四万二百円、改正後は九万七千二百円で五万七千円の増となる。」という答弁がありました。  また、「日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本看護協会の四団体が、現在の医療制度について、だれもが安心して受けられる医療を目指して国民運動を展開するという共同声明を上げている。市もこういう医療現場の流れに合わせて、市民の健康や命を守るという立場から国に要望を上げていくべきと考えるが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「当院としては、地域の中心的な医療拠点ということもあり、病診連携、病病連携あるいは福祉関係などとの連携を円滑にしながら、その役割を果たしていきたいと考えている。診療報酬の改定は、自治体病院がともに抱える問題であり、自治体病院協議会や自治体病院開設者協議会を通じて国に働きかけていきたい。」という答弁がありました。  次に、第百四十四号議案財産の取得に関する件に関連いたしまして、「取得予定地に開設される知的障害者の通所授産施設には、市内の事業主の方々が協力されているということだが、どれぐらい参加されているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「現時点で約二百名の方々に出資いただいている。」という答弁がありました。  また、「この施設では、花の栽培に取り組むと聞いているが、その販路はどう考えているのか。また、障害者の工賃はどれぐらいの水準か。」という質疑があり、これに対しまして、「会費制の会員として、個人二千五百人、法人二百社を想定しており、個人であれば誕生日結婚記念日に、企業であれば会費に応じて月一回あるいは二回、花を宅配するといったことが主な販路となる。工賃は、通常の授産施設よりも高いレベルを目指し、最終的には月額五万円ぐらいを目標としている。」という答弁がありました。  また、「養護学校高等部を卒業する子供たちの受け入れも含め、今回開設される施設のほか、百五名分の活動の場を整備中とのことである。ここでの訓練をステップとして、地域社会の中で一般就労を目指していくことが本来期待されるべきと思うが、そういうことも視野に入っているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「施設の事業運営基本計画の中に、企業集団のバックアップによる一般就労を目指した支援を行うという項目を掲げており、この方針に沿って一般就労への支援について設置法人に働きかけてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「今回の施設をつくるために結集された方々は、障害者の社会参加や地域の中での自立の実現に深い理解を持った方々であると思う。本来の事業の中での雇用や、その前提としての職場実習の受け入れ、企業内授産の場の提供といった協力をお願いしていくことが大事と思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「障害者就労支援センターのジョブコーチの派遣等を通じて、一般就労の支援にさらに取り組んでまいりたい。」という答弁がありました。  また、「障害者の就労の場の拡大や機会の提供に積極的に取り組んでいる企業を応援していく、市民サポータークラブの創設を検討中とのことであるが、組織や応援のあり方について、現時点でどのように考えているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「業務を受注していただく企業や研修等の受講者を雇用してくれる事業所、支援の仕組みへのアドバイザーとしての事業主、コンサルタント、個人の方などによる組織を想定している。活動の内容としては、受注業務のできや成果品の品質チェック、受注業務の拡大の取り組み、教育研修プログラムの検討などを考えている。現在、モデル的な事業を実施しており、青年会議所や商工会議所に参加を働きかけているところである。」といった答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、決定に際しまして、第百四十二号議案について異議があり、起立採決の結果、起立多数で可決すべきものと決定いたしました。  以上の経過をもちまして、本委員会に付託を受けました議案五件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────────── 9: ◯議長(村上隆志)次に、都市整備建設委員会委員長 鈴木勇治君。     〔十七番 鈴木勇治登壇〕 10: ◯十七番(鈴木勇治)ただいま議題となりました議案中、都市整備建設委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百三十二号議案中、本委員会所管分、第百三十三号議案、第百三十四号議案、第百三十六号議案から第百三十八号議案まで、第百四十五議案及び第百五十号議案の八件であります。  去る十二月十三日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより審査の概要を申し上げます。  まず、第百三十四号議案平成十四年度仙台市下水道事業会計補正予算(第一号)に関しまして、「今回の提案に伴う業務委託の具体的な変更の中身」について質疑があり、これに対しまして、「今回の見直しは、競争性の導入及び複数年契約による安定した業務の遂行と経費節減を図ることがねらいであり、個々に発注していた秋保浄化センターの秋保第一、第二ポンプ場の運転業務、室内清掃業務及び緑地管理業務を、関連業務でまとめて発注するようにしたものである。」という答弁がありました。  また、「室内清掃や緑地管理など、直接運転管理に関係のない業務については、これまでどおり個別に発注すべきと思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「管理部門においても地元への配慮などの意見もあることから、発注の仕方については、今後関係部局と相談の上検討してまいりたい。」という答弁がありました。  また、「公共事業の発注側としては、地元への経済効果を考え、運転管理も含め、地元業者の育成を検討してもらいたいが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「特に地元への配慮という御意見は各方面よりいただいており、その点を踏まえて検討してまいりたい。」という答弁がありました。  次に、第百三十六号議案仙台市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例に関しまして、まず、「提案理由及び提案に至った経過」について質疑があり、これに対しまして、「景気低迷により企業立地が進まず、地権者からも早期に土地利用を図りたいという要望が出されており、企業誘致促進のため一部地区で建築規制の緩和を行うものである。平成十三年に県が行った、東北六県の企業に対する仙台港背後地への進出意向調査と仙台港背後地で操業中の流通業者に対する意向調査を踏まえ、変更素案を作成した。七月二十六日に県知事より都市計画変更の要望書が提出され、縦覧を経て、八月三十日に都市計画審議会で承認されたものである。」という答弁がありました。  また、「操業中の物流十五社に対する意向調査では、幹線道路沿道部に立地する施設として、娯楽系施設には三分の二、スポーツ施設には五分の三が賛成ということであるが、残りの反対意見をどのように受けとめ、今回の条例に反映させたのか。」という質疑があり、これに対しまして、「県で三月に全権利者に説明した際にも、本市が七月に全権利者に説明した際にも反対意見はなかった。また、全市民向けに市政だよりで案内した縦覧でも特に意見はなかったため、この案で計画変更し、仙台港背後地の事業促進を図った方が事業全体にとっていいと判断されたものと受けとめ、都市計画審議会にお諮りしたものである。」という答弁がありました。  また、「今回の用途地区見直しによる用地需要の見通し」について質疑があり、これに対しまして、「県の方にも幹線道路沿道について、企業数社から問い合わせがあると聞いており、清水小路多賀城線の多賀城側及び福室側にも飲食店や娯楽系施設などがあることから、土地利用は促進するものと考えている。」という答弁がありました。  また、「八月の都市計画審議会では、センター地区の検討をしている最中に、流通地区を変更していいのかという質問や、事業促進を図るためには社会経済情勢に応じて必要な部分に限り修正をし、その結果を踏まえた柔軟な対応が必要との意見、このような修正がたび重なるようであれば、根本的な計画の見直しも必要ではないかという意見があったとのことである。これだけ面積的、予算的に大規模な事業が、次々と見直しを迫られていることをどう認識しているか。」という質疑があり、これに対しまして、「この区画整理事業は、県と仙台市などが拠点形成の重要性から進めてきたものであるが、これまでも社会経済情勢の変化に合わせ、適宜、事業を見直している。今回は、センター地区について、当初の公共施設誘導型を見直ししたものである。今後も、仙台港背後地全体の流通業務の事業所立地という大きな枠組みは変わらないと思うが、部分的な変更あるいは規制緩和なども念頭において進めてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「今回のように、部分的な建築物の制限の緩和ではなく、希望を含めた見直しなど、事業計画全体の中できちっと計画を持って整備を進めるべきではないか。」という質疑があり、これに対しまして、「今回の用途地区変更に先立ち、東北管内の事業所に企業立地の可能性を含めたアンケートを実施したところ、仙台港背後地で新たに供給される土地の約六割が立地検討の対象面積になっており、残りの四割についてどう企業誘致を図っていくかという課題はあるが、今の状況の中で立地を検討している企業の思いを大事にしながら進めてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「今回の改正による住民への影響」について質疑があり、これに対しまして、「今回の変更区域は住宅地の隣接地ではなく、幹線道路に面する部分であり、アンケート結果を参考に、流通業務に限定せず、ほかの用途の土地利用も認めるものである。総合的には、仙台港背後地全体の活性化のために必要であると思っており、地域の方々にとっても望ましいものと考えている。」という答弁がありました。  また、「今まで県と歩調を合わせて一貫性のない無秩序なまちづくりを進めてきたやり方を反省し、市民のためのまちづくりを進めることを期待するが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「この地区の位置づけは、県が事業主体ということからも、宮城県全域あるいは都市圏といった広範なものであり、時代の変化に合わせた自在性を持ち、適宜いろいろ対応しなければならない面もあるので、それらを総合的に勘案しながら進めてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「事業費ベースや建物移転戸数ではそれなりに進んでいるが、現段階における残りの地区の立地の見通しについて、どのような展望を持っているのか。」という質疑があり、これに対しまして、「今後、新たに供給される面積が約七十四ヘクタールあり、東北管内の事業所へのアンケート結果から、このうちの約六割は事業所進出の可能性があり、残りの部分については東北管内に限定しない広域的なPRやより具体的な土地を提示するなど、需要の掘り起こしをしてまいりたい。」という答弁がありました。  また、「ITによる情報化時代であるから、これまでの流通の概念の考え方を新たにする必要があると思うが、いかがか。」という質疑があり、これに対しまして、「仙台港背後地調査特別委員会や県が主体となってつくっている懇談会からも、そのような貴重な御意見をいただいており、それらを踏まえた上で、時代性のある事業のやり方を考えてまいりたい。」という答弁がありました。  次に、第百三十七号議案仙台市地区計画及び再開発地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例に関しまして、まず、「提案理由、改正内容及びまちづくりや住民への具体的影響」について質疑があり、これに対しまして、「建築基準法の改正に伴い条例の文言を整理したものであり、内容的にはほとんど変更がなく、一部用途緩和型の地区計画が入ったものである。また、地区計画の扱いも今までどおりであり、地域のニーズにこたえる選択肢がふえたと理解しており、地域のために活用してまいりたい。」という答弁がありました。  また、「従来とは違う、住民が合意できるまちづくりの取り組み」について質疑があり、これに対しまして、「地方分権の時代には、自治体の理念や考え方が大事であり、本市の仙台21プランに沿った市民の望むまちづくりを進めるためにも必要な改正案と御理解をいただきたい。」という答弁がありました。  次に、第百三十八号議案仙台市建築基準法の施行に関する条例の一部を改正する条例に関しまして、「今回の改正により、公共事業で想定される事例」について質疑があり、これに対しまして、「市営住宅等において、一つの囲いの中に複数棟の住宅が建設される場合が想定される。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、決定に際しまして、第百三十六号議案から第百三十八号議案までについて異議があり、それぞれ起立採決の結果、いずれも賛成多数で可決すべきものと決定いたしました。  以上の経過をもちまして、本委員会に付託を受けました議案八件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  次に、要望意見について申し上げます。  第百三十四号議案平成十四年度仙台市下水道事業会計補正予算(第一号)について、「当局におかれましては、地元への経済効果が発揮されるよう配慮をし、発注していただくことを要望する。」との要望意見があり、全会一致でこれを委員長報告に織り込むことに決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────────── 11: ◯議長(村上隆志)次に、公営企業委員会委員長 小山勇朗君。      〔五十一番 小山勇朗登壇〕 12: ◯五十一番(小山勇朗)ただいま議題となりました議案中、公営企業委員会に付託を受けました議案について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本委員会に付託を受けました議案は、第百四十号議案及び第百四十一号議案の二件であります。  去る十二月十三日に委員会を開催し、同日審査を終了いたしました。  これより質疑の概要を申し上げます。  第百四十号議案仙台市水道事業給水条例の一部を改正する条例に関しまして、まず、「今回の条例改正の主な理由」について質疑があり、これに対しまして、「貯水槽水道は、その設置者が適正に管理することが原則であるが、過去に衛生上の問題が発生したことを踏まえ、水道法の改正に伴い、設置者による管理と衛生行政による指導監督を前提としながらも、水の供給者である水道事業者が、地域の実情に応じて積極的に関与していくことが求められたためである。」という答弁がありました。  また、「貯水槽水道の設置者に対する水道事業管理者の指導、助言の内容」について質疑があり、これに対しまして、「マンション等の利用者から水の異常の通報があった場合は、従来、衛生行政で対応していたが、この改正により、衛生行政と連携して、水の供給者という立場から設置者に対して水質の管理に関する指導、助言をし、管理の徹底を促すものである。」という答弁がありました。  また、「貯水槽水道の利用者に対する水道事業管理者の情報提供の内容」について質疑があり、これに対しまして、「従来、衛生行政の方で主に制度的な説明を行っていたが、今後、貯水槽水道の仕組みや管理のあり方などについて、水道局としても広報誌やインターネットを通じて積極的に情報を提供するとともに、利用者への直接の対応を通して、設置者の管理についての意識の高揚を図っていきたい。」という答弁がありました。  質疑終了後、決定の審査を行いましたが、本委員会に付託を受けました議案二件は、お手元に差し上げました審査報告書のとおり、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上で、委員長報告を終わります。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────────── 13: ◯議長(村上隆志)これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 14: ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  各号議案のうち、まず、第百三十六号議案から第百三十八号議案まで、第百四十二号議案、第百五十一号議案、第百五十四号議案及び第百五十五号議案について、花木則彰君から通告がありますので、発言を許します。     〔十三番 花木則彰登壇〕(拍手) 15: ◯十三番(花木則彰)日本共産党の花木則彰です。日本共産党仙台市会議員団は、市長から提案されております二十五件の議案のうち、七件に反対いたします。  以下、反対の理由を述べ、討論を行います。  今第四回定例会は、多くの国民が、小泉流の改革では政治も経済も立て直すことができないと認識するもとで開かれました。庶民や中小企業には増税、大企業には先行減税などと、かえって景気が悪くなる、こういった逆立ちした政治はありません。国の政治がこういう状況だからこそ、市民が来年の年明けを少しでも明るく迎えることができるように、自治体としてやれることは全力でやる、この真剣さが求められた議会だったと思います。  我が会派を含め多くの方が、地域経済を元気にするために景気対策と雇用対策の充実を具体案を示して求めました。やる気になりさえすれば、すぐにでもできること、財政上も十分可能なことがたくさんあります。藤井市長には、示された提案を真摯に受けとめ、実現のため努力されることを求めたいと思います。  まず、第百三十六号議案仙台市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例についてです。  その内容は、仙台港背後地地区内の流通業務地区の産業道路沿道部分に、新たに特別地区を創設して、店舗、飲食店売場面積などの床面積制限を緩和するとともに、娯楽施設の立地を許容するものです。特別用途地区を変更する理由は、宮城県が企業進出意向調査を行った結果、進出希望の企業が当初見込みよりも二割から三割くらい少ないという結果が出たため、その分、別な用途で穴埋めしようということです。  しかし、隣接するセンター地区も見直しの検討が行われている状況を見れば、今回の条例改正案は、これまで進めてきた見通しのない大型開発の破綻を物語っていると言えます。仙台市として、事業計画全体をどうするのか、住民の立場に立って物を言っていくべきです。  背後地地区全体の整備手法について異議がありますので、反対いたします。  第百三十七号議案仙台市地区計画及び再開発地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてです。  国会で改正された建築基準法は、用途地域指定による建築の制限、容積率、斜線制限、日影規制などを、都市再生の一環として大幅に緩和するものであり、日本共産党はこの法案に反対いたしました。  これらの規制緩和によって、業務用ビルやマンションなどの高層化と巨大化が図られ、住環境の悪化に拍車をかけるとともに、総合設計制度を建築確認だけでできるようにするなど手続の迅速化は、関係住民の理解と納得を遠ざけることを指摘いたしました。
     第百三十七号議案は、この建築基準法の改正に沿って住民不在の大都市改造と新たな開発路線を進めるための規定整備を行うものであり、同意できません。  第百三十八号議案は、一団地内の建築物の数が二以上である場合の容積率制限などの特例に係る許可などに関する手数料を定めるものです。特例容積率適用区域制度の導入は、容積率をアップさせる誘導策であり、高さ制限の緩和の新たなきっかけになる危険があります。大規模な開発を進める側にますます有利に働く制度と見られ、住環境を守りながらまちづくりを進める立場から、この条例案に同意できません。  次に、第百四十二号議案仙台市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についてです。  この間、次々と国民の医療費負担がふやされる医療制度の改悪が行われています。日本医師会も、看護協会ら四団体とサラリーマンの三割負担の凍結や高齢者の自己負担の軽減を求めて国民運動を展開するという共同声明を十二月十一日に出しています。この条例では、ほかの院所の紹介状を持たないで市立病院にかかった患者さんから、紹介者加算相当額を新たに取ること及び百八十日を超える長期入院者から入院基本料の一五%を保険適用から除外し、この分を患者さんの全額負担とすることが盛り込まれています。これらは、診療報酬改定の中で、することができると規定されたもので、しなければならないものではありません。しかも、市立病院がこれまでとは別の新たな診療行為、サービスを行って、それに対する負担を求めるものではありません。  このことから、負担増に苦しんでいる市民、患者さんにさらに負担させるべきでないことは明らかです。市立病院も、市民の苦しみと最前線で向き合っている医療機関として、国民だれもが安心してよりよい医療を受けられるように、公的医療機関としてのさらなる努力を求めて、この条例案に反対いたします。  第百五十四号議案職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、及び第百五十五号議案技能職員の給与の種類及び基準に関する条例及び仙台市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例は、いずれも市の一般職員、技能職員、企業会計職員の給与を引き下げるものです。  第百五十一号議案平成十四年度一般会計補正予算(第四号)は、この引き下げを主な内容としています。  こうした労働者賃金の引き下げは、今、深刻さを増す経済不況をさらにひどくするものです。全国で昨年一年間に四兆円もの雇用所得が下がりました。その上に、この十月からの医療費の国民負担の増加、来年の介護保険料引き上げや年金給付の切り下げなど、社会保障費の改悪で国民負担が三兆円もふやされようとしています。  人事院勧告どおり、給与引き下げが行われるなら、公務員の労働賃額は七千六百億円も引き下げられることになります。公務員賃金の引き下げは、公務員に準じて決められている広範な労働者の賃下げに連動するものです。公務員賃金の引き下げは、単に民間に比べて高く見える公務員賃金を是正するということにとどまりません。民間労働者全体の一層の賃下げを誘導するものになることは明白です。現在の日本の不況は、まぎれもない消費不況です。労働者の賃下げは、これをさらに深刻にさせ、地域経済を一層冷え込ませる原因になります。そして、市税収入を減らして、市の財政運営の基盤そのものをみずから掘り崩すことになってしまいます。今とるべきことは、労働者の低賃金政策を改め、国民の家計を温める政策への転換が必要です。  さらに、今年度の取り扱いについて、不利益は遡及しないという原則に反したものとなっています。条例上は、議決後の来年三月の期末手当を削減する内容となっています。しかし、その削減の額は、職員個々人の賃金カットを行う計算式そのものをことし四月にさかのぼって適用し、支給されてきた給与との差額を期末手当から引くことになっています。これは、ことし四月にさかのぼって給与を減額することにほかなりません。不利益は遡及しないという国際的な労働慣習を初め、最高裁判決に反する違法行為であります。こんなことがまかり通るならば、国際的な批判や国内での違憲訴訟を初め、厳しい批判にさらされることは明らかです。公務員を初め、地域に働く市民の生活と権利を守る立場から、また、賃下げの悪循環を断ち切って、地域経済の落ち込みを招かないようにする立場からも、これら条例案並びに関連する補正予算案に反対いたします。  以上、来年が市民の皆さんにとってよい年となることを願って、討論といたします。  御清聴ありがとうございました。(拍手) 16: ◯議長(村上隆志)次に、第百五十一号議案、第百五十四号議案及び第百五十五号議案について、辻隆一君から通告がありますので、発言を許します。     〔三十七番 辻隆一登壇〕(拍手) 17: ◯三十七番(辻隆一)私は、社民党仙台市議団を代表して、今議会に提出されている職員の給与削減関連議案について、反対の討論を行うものであります。  この問題については、さきの本会議における我が会派の斉藤議員が代表質疑で指摘したとおりでありまして、多くの矛盾をはらんでいると思います。  その第一は、当局の答弁ではその関連性が否定されていますが、地域に与える影響の問題であります。今回の第百五十一号議案での一般会計での減額補正は、十一億三千六百万円余でありますが、企業職あるいは外郭関連団体を含めると、総額二十五億円程度の減額だということであります。確かに、昨今の情勢にあって、公務員の賃金が民間に比べて高いという調査結果は承知していますが、外郭関連団体は調査の対象外であり、賃金水準は公務員よりはるかに低い現状にあります。参議院総務委員会附帯決議にあるように、外郭関連団体職員にまで公務員賃金引き下げの影響を与えることは、この決議に反することにほかなりません。  まして、少なくとも年末年始を迎えて、この金額の大半が、本来なら地域での消費に回るはずだったものが回らないとなれば、地域経済を一層冷え込ませ、相当な影響が想定されるところであります。  さらに問題なのは、この公務員賃金の削減が、年金生活者、生活保護者、助成による小規模福祉施設等の運営などに影響を与え、そして、公務員賃金準拠の賃金体系をとっている民間労働者に反映されることは言うまでもありません。このことは、来春の春闘など生活賃金改善にも影響し、そうなれば、また、官民逆差ということでマイナス循環にならざるを得ないという悪循環を繰り返すだけではないでしょうか。右肩上がりの時代に、人勧制度が果たしてきた役割が今は逆に作用して、デフレスパイラルを一層深刻化し、消費不況の脱却、景気回復を一層おくらせることにつながるものと思います。  第二に、代表質疑でも指摘をしましたように、減額調整措置という不利益遡及の問題であります。  人事院及び政府は、法施行日以降の給与の調整であるから遡及に当たらず、その調整は年間給与の均衡を図るものだから合理性があるという詭弁を弄し、また、市当局もその考えに追随しているようでありますが、四月から十二月まで支給された金額から改正後の支給金額を計算し、多く支払っていた分を三月の期末手当で調整するということであります。  また、四月から十二月まで給料が支給されていない月がある者については、その月は計算されないことからしても、明らかに不利益遡及であることは明々白々であります。  また、三月の期末手当が支給されない職員については調整しない、引き切れない場合はその金額で打ちどめということからも、職員間において不均衡をもたらす内容となっており、公務員総体の均衡を図るという考え方にも反するものであり、今回の減額調整措置そのものが矛盾だらけであるということを示しているのではないでしょうか。  最高裁判決等で確定している判例、法理でもあるこの不利益不遡及の原則を、人勧制度とその運用において破るということ自体が、法治国家において許されるものではないと考えます。  総じて、私は、全国一律のマイナス人勧、そして、減額調整措置が人勧制度を悪用した政治的な、あるいは国家統制機能の強化につながるような、地方分権の視点からも矛盾した措置であるということを指摘せざるを得ません。  よって、給与等を減額することを求めた第百五十四号議案職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、第百五十五号議案技能職員の給与の種類及び基準に関する条例及び仙台市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例に反対し、よって、これらの減額のために提出された、第百五十一号議案平成十四年度仙台市一般会計補正予算(第四号)に反対を表明するものであります。  以上で反対討論を終わります。  御清聴ありがとうございました。(拍手) 18: ◯議長(村上隆志)これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  各号議案のうち、まず、  第百三十六号議案 仙台市特別用途地区建築条例の一部を改正する条例  第百三十七号議案 仙台市地区計画及び再開発地区計画地区計画の区域内にお           ける建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例  第百三十八号議案 仙台市建築基準法の施行に関する条例の一部を改正する条例  第百四十二号議案 仙台市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例 以上四件を一括して採決いたします。  委員長報告はいずれも可決であります。各号議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 19: ◯議長(村上隆志)起立多数であります。よって、各号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。  次に、  第百五十一号議案 平成十四年度仙台市一般会計補正予算(第四号)  第百五十四号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  第百五十五号議案 技能職員の給与の種類及び基準に関する条例及び仙台市企業           職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条           例 以上三件を一括して採決いたします。  委員長報告は、いずれも可決であります。各号議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 20: ◯議長(村上隆志)起立多数であります。よって、各号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。  次に、  第百三十二号議案 平成十四年度仙台市一般会計補正予算(第三号)  第百三十三号議案 平成十四年度仙台市都市改造事業特別会計補正予算           (第二号)  第百三十四号議案 平成十四年度仙台市下水道事業会計補正予算(第一号)  第百三十五号議案 仙台市児童福祉施設条例の一部を改正する条例  第百三十九号議案 仙台市市民センター条例の一部を改正する条例  第百 四十 号議案 仙台市水道事業給水条例の一部を改正する条例  第百四十一号議案 仙台市ガス供給条例の一部を改正する条例  第百四十三号議案 工事請負契約の締結に関する件  第百四十四号議案 財産の取得に関する件  第百四十五号議案 財産の取得に関する件  第百四十六号議案 損害賠償の額の決定に関する件  第百四十七号議案 字の区域の変更に関する件  第百四十八号議案 字の名称の変更に関する件  第百四十九号議案 当せん金付証票の発売限度額に関する件  第百 五十 号議案 市道路線の認定及び廃止に関する件  第百五十二号議案 特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びにその支給方           法に関する条例の一部を改正する条例  第百五十三号議案 市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例  第百五十六号議案 教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例 以上十八件を一括して採決いたします。  委員長報告は、いずれも可決であります。各号議案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 21: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、各号議案は、いずれも原案のとおり可決されました。          ────────○────────     日程第三 議第十二号 特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びに          その支給方法に関する条例の一部を改正する条例 22: ◯議長(村上隆志)日程第三 議第十二号 特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びにその支給方法に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提出者から説明を求めます。     〔二十八番 柳橋邦彦登壇〕 23: ◯二十八番(柳橋邦彦)ただいま議題となりました、議第十二号特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びにその支給方法に関する条例の一部を改正する条例につきまして、御説明申し上げます。  これは、厳しい財政状況並びに本市及び他の地方公共団体の職員の給与の改定措置等を考慮し、議員報酬の減額措置の適用期間を延長するため、現行条例の一部を改正しようとするものであります。  提案の趣旨を御理解いただき、各位の御賛同をお願い申し上げます。 24: ◯議長(村上隆志)これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 25: ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議第十二号については、会議規則第三十三条第二項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 26: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、議第十二号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯議長(村上隆志)討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  議第十二号 特別職の職員の給与、旅費、費用弁償の額並びにその支給方法に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 28: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。          ────────○────────
        日程第四 議第十三号 仙台市議会会議規則の一部を改正する規則 29: ◯議長(村上隆志)日程第四 議第十三号 仙台市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。  提出者から説明を求めます。     〔二十七番 赤間次彦登壇〕 30: ◯二十七番(赤間次彦)ただいま議題となりました、議第十三号仙台市議会会議規則の一部を改正する規則につきまして、御説明申し上げます。  これは、起立による表決に挙手による表決の規定を加える等のため、現行規則の一部を改正しようとするものであります。  提案の趣旨を御理解いただき、各位の御賛同をお願い申し上げます。  御清聴ありがとうございました。 31: ◯議長(村上隆志)これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 32: ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議第十三号については、会議規則第三十三条第二項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 33: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、議第十三号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34: ◯議長(村上隆志)討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  議第十三号 仙台市議会会議規則の一部を改正する規則は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。          ────────○────────     日程第五 第六号請願 36: ◯議長(村上隆志)日程第五 第六号請願を議題といたします。  委員長の報告を求めます。  総務財政委員会委員長 笠原哲君。     〔二十二番 笠原哲登壇〕 37: ◯二十二番(笠原哲)今定例会において、総務財政委員会に付託を受けました第六号請願「有事関連法案の慎重審議を求める意見書」の採択を求める件につきましては、去る十二月十三日開催の委員会におきまして、起立採決の結果、お手元に配付の審査報告書のとおり、不採択とすべきものと決定いたしましたので御報告いたします。  御清聴まことにありがとうございました。(拍手)          ──────────────────── 38: ◯議長(村上隆志)これより委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  洞口邦子君から通告がありますので、発言を許します。     〔三十八番 洞口邦子登壇〕(拍手) 40: ◯三十八番(洞口邦子)私は、日本共産党仙台市会議員団を代表して、第六号請願「有事関連法案の慎重審議を求める意見書」の採択を求める件について、これを不採択とした委員長報告に反対し、請願を採択すべきとの立場から討論を行います。  国民の強い反対世論が広がって、前通常国会では有事三法案は成立できませんでした。与党は、臨時国会で成立を図ろうとしましたが、それもできませんでした。それにもかかわらず、政府・与党は、野党の主張を無視して修正案の提出、趣旨説明を強行し、継続審議としました。修正案は、武力攻撃事態法案が発動される武力攻撃事態の定義を変更し、これまで予測、おそれ、発生の三段階を含んでいたものを武力攻撃事態と新設の武力攻撃予測事態に分けました。  また、テロや不審船対処を明記、国民保護の名目で国民生活を統制する法制の整備を推進する整備本部の設置を主な柱としています。法案の根幹概念の定義を変更するという法案の欠陥ぶりを与党みずから認めたものです。武力攻撃が予測される時点でも法案が発動され、海外での自衛隊の武力行使に道を開き、国民を総動員するという危険な本質は何も変わりません。政府は、国民の声を無視し、そして国会にも諮らずにイージス艦の派遣を強行しました。これには、米軍によるイラク攻撃に備えたものという厳しい批判の声も挙がっており、日本はアメリカに追随した軍事路線を一層強化する道を歩んでいます。  有事立法とは、これにこたえて強制的に国民を戦争体制に動員しようとするもので、平和原則、基本的人権地方自治など、憲法を根底からじゅうりんするものです。これは、国政の問題のみならず、地方自治体としても目下できない問題が含まれています。地方自治体の首長に対する首相の命令権限は絶大で、もし首長が拒んだ場合、首長になりかわって強権発動できる仕組みです。だからこそ、法案に反対する意見書も含めて慎重審議を求める意見書が少なくない自治体から上げられているのではないでしょうか。国民の間で議論が分かれているだけに、数で押し切ることは許されません。  本請願は、有事法制によって戦争に巻き込まれることを懸念する市民の気持ちをあらわしているものです。空襲の体験を持つ仙台市として、悲惨な戦争に二度と市民を巻き込ませないために、議会として有事関連法案の慎重審議を求めることは、市民に対する責任ではないでしょうか。  よって、この件を不採択とした委員長報告に反対するとともに、議員各位の賛同で請願を採択していただくよう強く求め、討論といたします。(拍手) 41: ◯議長(村上隆志)これにて討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  第六号請願 「有事関連法案の慎重審議を求める意見書」の採択を求める件を採決いたします。  委員長報告は、不採択であります。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 42: ◯議長(村上隆志)起立少数であります。よって、本請願は不採択と決しました。          ────────○────────     日程第六 閉会中継続審査の件 43: ◯議長(村上隆志)日程第六 閉会中継続審査の件を議題といたします。  各委員会委員長から、会議規則第六十四条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。          ──────────────────── 44: ◯議長(村上隆志) お諮りいたします。各委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 45: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、各委員会委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。          ────────○──────── 46: ◯議長(村上隆志)本日、赤間次彦君外九人から、意見書案第十号 パートタイム労働者及び有期契約労働者の適正な労働条件の整備と均等待遇を求める件が提出されました。  お諮りいたします。この際、意見書案第十号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 47: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、この際、意見書案第十号を日程に追加し、議題とすることに決しました。          ────────○────────     意見書案第十号 パートタイム労働者及び有期契約労働者の適正な労働条             件の整備と均等待遇を求める件 48: ◯議長(村上隆志)意見書案第十号 パートタイム労働者及び有期契約労働者の適正な労働条件の整備と均等待遇を求める件を議題といたします。          ──────────────────── 49: ◯議長(村上隆志) 提出者から説明を求めます。赤間次彦君。     〔二十七番 赤間次彦登壇〕 50: ◯二十七番(赤間次彦)ただいま議題となりました、意見書案第十号パートタイム労働者及び有期契約労働者の適正な労働条件の整備と均等待遇を求める件につきましては、労働者がパートタイム労働を良好な就労形態の一つとして選択できるよう、パートタイム労働者及び有期契約労働者の均等待遇を確立するよう要望するものであります。  以上、趣旨を御理解いただき、各位の御賛同をお願いする次第であります。  御清聴ありがとうございました。(拍手) 51: ◯議長(村上隆志)これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 52: ◯議長(村上隆志)質疑なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第十号については、会議規則第三十三条第二項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 53: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、意見書案第十号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 54: ◯議長(村上隆志)討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  意見書案第十号 パートタイム労働者及び有期契約労働者の適正な労働条件の整備と均等待遇を求める件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 55: ◯議長(村上隆志)御異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。          ────────○──────── 56: ◯議長(村上隆志)以上で、本日の日程は、すべて終了いたしました。          ────────○────────     市長のあいさつ 57: ◯議長(村上隆志)この際、市長から年末のあいさつについて申し出がありますので、発言を許します。市長。     〔市長 藤井黎登壇〕 58: ◯市長(藤井黎)ことし最後の定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。  この一年、議員の皆さんには、市政運営と市民生活のさらなる向上のために、多大なる御尽力を賜りましたことに対しまして、心から感謝を申し上げます。  ことしも残すところわずかとなりました。希望と活力があふれる人間と環境の世紀の実現を掲げて、決意も新たに歩み始めた新世紀でありました。しかし、私たちを取り巻く情勢は、一段と厳しさを加えながら混迷を深めるばかりであり、みずからの創意と努力によって新たな地平を切り開くことがひとしく求められております。  さて、ことし、本市は、世界都市の舞台へ飛躍する機会に恵まれ、さまざまな事業に取り組んでまいったところでございます。  その一つとして、日韓両国共同で開催された、FIFAワールドカップにおきまして、イタリア代表チームを市民とともにサポートし、さまざまな市民交流事業を展開したことは記憶に新しいところでございます。その際の市民のホスピタリティーは、その後もアズーリ広場の設置や仙台カップ国際ユースサッカー大会の開催、あるいは市民音楽グループのイタリア訪問やジャズフェスへの招待などの新たな交流につながっており、本市の世界に向かうシティーセールスの橋頭堡を築くことができました。さらに、韓国光州広域市との姉妹都市提携、フィンランドとの高齢化対策プロジェクトのスタート、また、南アフリカで開催された環境開発サミットでの発言や市民との協働活動など、まさに本年は世界との多彩な交流を繰り広げ、世界各地域に向けて、これからの国際交流の実質的な扉を開いた年でありました。
     また、ともすれば、閉塞的になりがちなムードに明るさを投じてくれた数々の栄光の軌跡も見逃すことができません。仙台市ゆかりの田中耕一さんのノーベル化学賞受賞は、そのお人柄とともに日本人に自信を取り戻し、私たちに誇りを感じさせてくれました。スポーツの面では、仙台東リトルリーグのワールドシリーズ準優勝、アジア大会ゴルフ競技での宮里愛選手の金メダルを初め、各種の競技における若い市民たちの全国制覇の数々、さらには、戦いの舞台をJ1に移したベガル仙台が、市民の絶大な支援の風を受けてJ1残留を決めるなど、仙台に希望と元気に満ちた新しい風が巻き起こった一年でもありました。  一方、本市の最重要課題である地下鉄東西線の整備につきましては、平成十六年度の事業着手に向け、議会並びに市民、企業などと一体になった取り組みを全力を挙げて進めてまいりました。東西線は、環境負荷の少ない持続可能な環境先進都市仙台の構築に不可欠な都市装置であるとともに、仙台の活力源として大きな期待を担っている事業でもございます。引き続き、その実現に向けて議会の皆様ともども渾身の努力を傾ける覚悟でございます。  さて、来るべき平成十五年は、ことし得た希望と元気を携えながら、地域経済の活性化や少子・高齢化、高度情報化などの今日的課題や本市を取り巻く諸情勢の変化に適切に対応するとともに、新時代を切り開く先進都市としての気概を持って積極的な市政運営に取り組んでまいりたいと考えております。  今後とも、議員各位の御理解と御協力を賜りながら、21世紀都市仙台の未来を確かなものにしてまいる所存でございます。  年の瀬も押し迫り、厳冬に向かう折りから、議員の皆様におかれましては、くれぐれも御自愛の上、市民の皆さんともどもに幸多き新年を迎えられますよう祈念申し上げ、年末に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)          ────────○────────     議長のあいさつ 59: ◯議長(村上隆志)引き続き、私からごあいさつをさせていただきます。  平成十四年第四回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  我がまち仙台の平成十四年は、明るい出来事が多かった反面、地域経済の低迷や雇用不安等、市民生活はいまだ不安定な様相を呈しており、確かな未来に向けた礎を築くべく、心新たに決意いたす年ともなりました。  私たち議員は、市民の熱い期待と信任を受けた思いを胸に、市民意識に立脚した議会審議を行い、言論、討論の府として議会機能が十分に発揮できるよう努力してまいりました。特に、開かれた議会とみずから政策、情報等を発信する議会を実現するため、議員各位の協力のもと、条例提案、議会活動の積極的な広報等の確保に努めたところであります。中でも、政策的条例としては初めての議員提案となる、仙台市落書きの防止に関する条例を全会一致で制定いたしましたことは大きな成果の一つであり、議員各位の熱意と御努力に改めて敬意を表するものであります。  さて、この一年を振り返ってみますと、国政においては、情報化社会の進展と急速な少子・高齢化への対応、疲弊している従来の政治・経済システムの改善など、新時代の基軸となる制度確立への変革がようやく始まろうとしておりますが、特に国内経済については、引き続く企業倒産や改善の兆しの見えないリストラの進行、株価の低迷などからいまだ脱却できずにおり、日本経済の再生を多くの国民が強く待ち望む状況となっております。  また、社会情勢も、交通事故死亡者の増加や殺人、強盗といった凶悪犯罪の多発、少年犯罪の低年齢化と凶悪化など、刑法犯検挙率の低下ともあわせ、多くの国民が日常生活においても不安をより強く感ずる年ともなりました。  一方、国際社会においては、各国、各地域における無差別テロの多発、核兵器開発疑惑の浮上など、国際情勢の緊迫化が世界の人々に一層の不安と危機感を与えるという悲しむべき状況を感じさせるものになり、我が国はもとより、安全安心のまちづくりを目指す本市にとりまして、どれも目の離せない問題ばかりとなりました。  自治体を取り巻く環境につきましても、財政逼迫の中で、急速に進展する少子・高齢化社会への対応など、数々の難問が山積している現状であります。  これらの課題を解決し、希望ある日本を創造するためには、国も地方も英知を結集し、今後の我が国の進むべき方向を確立し、新世紀にふさわしい社会と文化を創造していくことが急務であります。  仙台市におきましては、韓国光州広域市との国際姉妹都市の締結、仙台東リーグのリトルリーグ野球世界大会準優勝の快挙、さらには、精好仙台平の国の重要無形文化財指定、仙台の秋の風物詩、定禅寺ストリートジャズフェスティバルの地域文化賞受賞など、各分野において伝統や長年の地道な活動が認められるうれしい一年となりましたが、市当局におかれましては、引き続き、国の制度改革や複雑多様化する社会情勢に的確に対応され、本市の厳しい財政状況を勘案しつつ、地方分権の趣旨にのっとり、円滑な市政運営に努めていただきますようお願い申し上げます。  市議会といたしましても、一層の熱意と努力を持って、市民本位の市政を推進すべく、議会運営に努めてまいる所存であります。  議員各位並びに藤井市長を初めとする市当局の皆様方におかれましては、なお一層御自愛いただきまして、輝かしい新年を迎えられ、ますますの御活躍をいただきますよう心からお祈り申し上げます。  終わりに、新年ひつじ年が百万仙台市民にとりまして幸せ多い年となりますことを祈念いたしまして、年末のあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。(拍手)          ────────○──────── 60: ◯議長(村上隆志)これをもって、平成十四年第四回仙台市議会定例会を閉会いたします。     午後二時十六分閉会...