次に、第74
号議案工事請負契約の締結に関する件について、質疑を願います。
8:
◯阿達孝治委員 74号議案の中で、
工事施工場所として地番がいっぱいあるわけでありますけれども、これは将来は地番の統合をすることになるのでしょうけれども、どうせ統合することになるんでしょうから、最初から早くこの辺をきちんとして、
工事施工場所は一つというふうになれば、なおいいのではないかなと思いますが、地番の統合等についてはどういうふうに進めることになっているのか、お伺いします。
9:
◯学校施設課長 地番の整理についてでございますが、現在まだ合筆の作業に入っておりませんので、お示しのとおり139筆になっております。したがいまして、今後速やかに各字ごとの合筆を行いまして、全体の地番の整理を実施していく考え方でございます。
10:
◯阿達孝治委員 どれぐらい時間がかかるものなんですか。それから、お金もどれぐらいかかるものなんですか、139筆もあれば。
11:
◯学校施設課長 合筆作業は約半年、6カ月程度を予定しておりますが、費用につきましては、各筆それぞれの
登記関係資料等の内容をまだ詳細に把握しておりませんので、申しわけございませんが御了承いただきたいと思います。
12:
◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
13:
◯委員長 終了いたしました。
次に、第75
号議案財産の取得に関する件について、質疑を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
14:
◯委員長 終了いたしました。
次に、第76号議案あらたに生じた土地の確認に関する件について、質疑を願います。
15:
◯阿達孝治委員 これは一般的な話ですけれども、ここに新たに2万7291.88平方メートルの面積が出たわけなんですけれども、仙台市の面積がこれだけふえたことになるんですよね、実際的には。こういう場合は、市の面積というのはふやすものなんですか。それとも、ふやさないでそのままにしておくものなんですか。その辺はどうなんですか。
16: ◯区政課長 面積をふやすということになるかと思います。
17:
◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
18:
◯委員長 終了いたしました。
次に、第77
号議案字の区域の変更に関する件について、質疑を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
19:
◯委員長 終了いたしました。
次に、第78
号議案字の区域の変更に関する件について、質疑を願います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
20:
◯委員長 終了いたしました。
以上で、全議案に対する質疑を終了いたしました。
《
付託議案の決定の審査について》
21:
◯委員長 それでは、これより
付託議案の決定を行います。
決定の審査は、
審査順序表により順次討論、採決を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
22:
◯委員長 御異議なしと認め、ただいまお諮りした方法により審査を行います。
なお、
要望事項等につきましては、
付託議案の決定がすべて終了した後に一括して確認をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。その際、
委員長報告に織り込むものについては、その旨をはっきりと簡明に発言を願い、その旨の発言がなければ、この場限りの要望として取り扱うことになりますので、この点御了承願います。
それでは、まず第66
号議案平成9年度仙台市
一般会計補正予算(第1号)第1条
歳入歳出予算の補正中、歳出第2
款総務費中、第3項市民費について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
23:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第66号議案第1条第2款第3項は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
24:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第71
号議案仙台市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
25:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第71号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
26:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第72
号議案仙台市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
27:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第72号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
28:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第74
号議案工事請負契約の締結に関する件について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
29:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第74号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
30:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第75
号議案財産の取得に関する件について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
31:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第75号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
32:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第76号議案あらたに生じた土地の確認に関する件について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第76号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
34:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第77
号議案字の区域の変更に関する件について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
35:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第77号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
36:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
次に、第78
号議案字の区域の変更に関する件について、討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
37:
◯委員長 討論なしと認めます。
採決をいたします。第78号議案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
38:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決定いたしました。
以上で、全議案に対する決定を終了いたしましたが、この際議案に関する
要望事項等がございましたら、お願いいたします。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
39:
◯委員長 なければ、これをもって
付託議案審査を終了いたします。
《
付託請願審査について》
40:
◯委員長 次に、
付託請願について審査を行います。
第1号請願「
選択的夫婦別姓等の民法改正に関する件」及び第2号請願「
夫婦別姓制導入反対に関する
意見書提出を求める件」についてでありますが、互いに関連する問題でありますので、一括して審査を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
41:
◯委員長 それでは一括して審査をすることにいたしますが、委員の改選後初めての審査ということになりますので、参考資料として、
委員会記録中、請願の
趣旨説明部分を抜粋したものを配付させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
〔資料配付〕
42:
◯委員長 本件について御意見等のある方は、御発言を願います。
43:
◯小野隆委員 今、委員長が言われたとおり、委員が改選になりましてメンバーがかわったわけでございますし、ただいま前回の記録の資料をいただいたんで検討したいと思いますので、ぜひ継続をお願いしたいなと思います。
44:
◯委員長 ほかに御意見はございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
45:
◯委員長 それでは、この請願の取り扱いについては継続審査ということにいたしますので、よろしくお願いをいたします。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
《
所管事務について》
46:
◯委員長 次に、
所管事務についてであります。
まず、市民局より報告を願います。
47:
◯市民局長 市民局から
所管事務の資料といたしまして、皆様のお手元に市民局の組織、
事務分掌及び
事業概要をまとめた資料をお配りしてございますので、後ほど御高覧いただきたいと存じます。
なお、区役所の組織図及び
事務分掌につきまして、この場をおかりしてお配りさせていただきましたので、あわせて御高覧のほどをお願い申し上げます。
48:
◯委員長 ただいまの報告に対し、何か御質問などはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
49:
◯委員長 次に、消防局より報告を願います。
50:
◯消防局長 続きまして、消防局から御報告申し上げます。
平成9年度の
消防局事業概要につきましては、委員の皆様のところに御配付申し上げております資料のとおりでございます。内容につきましては、後ほど御高覧賜りたいと思います。
それから、次の報告、これは口頭でございますが、去る6月12日に実施いたしました平成9年度仙台市
総合防災訓練の結果について御報告申し上げます。
まず、委員の皆様方には、早朝から各会場の訓練に御参加いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
本年の
総合防災訓練は、太白区を重点地区といたしまして、各区の
訓練会場ともに多くの市民の方々の御参加をいただいて実施したところであります。当日の
訓練参加でございますが、全体で3万3285人の数に上っております。このほかにも、6月1日から11日までに
総合防災訓練の一環として実施しました各地区のこの
防災訓練への参加の方が約4,000人ございます。今回の
防災訓練におきましては、地域住民の方々が主体となった
初期消火訓練、
応急救護訓練、
炊き出し訓練、また
簡易トイレの
組み立て訓練、
防災ボランティアの活動訓練、
広域応援要請に基づく
災害復旧訓練など、阪神・
淡路大震災の教訓をできるだけ取り入れた訓練を実施したところでございます。
訓練に関しては以上でございます。
それから、次に
資料番号1、平成9年度仙台市
水防訓練についてでございます。来る7月2日水曜日でございますが、9時30分から、宮城野区岩切地区の
七北田川右岸河川敷におきまして訓練を予定しております。当日は、各種の水防工法を初め、ヘリコプターを使っての救出訓練などを実施する予定でございます。
消防職員及び
消防団員、
地元町内会や
婦人防火クラブ等の方々、約500名の参加を見込んでおります。既に委員の皆様には御案内を差し上げているところでございますので、御都合がよろしければ、ぜひひとつ御参加のほどをお願い申し上げます。
次に、
資料番号2でございます。
自治体消防50年
全国縦断シンポジウム仙台会場の御案内であります。来る平成10年3月は、
自治体消防の制度が確立して50周年を迎えるわけでございます。この節目に際しまして、広く国民、住民の方々に消防・防災の重要性を訴えてまいろうという趣旨で、国、県、市町村が一体となりまして行う記念行事の一環の一つでございます。この
シンポジウムは、北海道、
東北等全国7ブロックでそれぞれ逐次行われる中の第1回目、皮切りでございます。日時は7月8日火曜日でございます。13時から17時40分まで、会場は
仙台国際センターであります。
シンポジウムのテーマとなりますのは、災害に強い
まちづくりということで、コーディネーターにNHKの
解説委員の伊藤和明氏、パネラーには仙台市の
防災計画の見直しの検討にも加わっていただきました東北大学の大竹、首藤両教授のほか、資料にもございます
防災関係に詳しいお二人の方が入る予定になっております。当日は、この
パネルディスカッションを中心にいたしまして、このほか講演会、それから
防災関係の映画、防災に関する展示等を予定しております。お時間が許せば、ぜひお運びいただきたいと思います。
以上で、消防からの報告を終わります。
51:
◯委員長 ただいまの報告に対し、何か質問などはございませんか。
52:
◯笠原哲委員 報告そのものにではないんですけれども、防災ということで関連してちょっとお伺いしたいんです。毎年梅雨が近くなりますと、がけ崩れとか地すべりとかの防災の点検を、あれは
都市整備局でやっているのか建設局でやっているのかよくわかりませんけれども、それと消防とのかかわりはどういうふうになっているのか、その情報は入っているのかどうか、その辺確認しておきたいと思います。
53:
◯消防局次長兼警防部長 ただいまの調査については、
都市整備局と消防局が合同して、ちょうど毎年今の時期、宅地造成の
パトロール、そういうことについて、約2週間ぐらいにわたって全市くまなく
パトロールをして調査し、実態を把握してございます。
54:
◯笠原哲委員 大変恐縮なんですけれども、次回で結構ですから、その辺の資料をちょうだいしたいなと思いますので、よろしくお手配願います。
55:
◯委員長 では、次回まで資料を取りまとめて配付することは可能ですか。
56:
◯消防局長 次回までには資料を整えて提出させていただきます。
57:
◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
58:
◯委員長 それでは、次に教育局より報告を願います。
59:
◯教育長 教育局から御報告をさせていただきます。お手元に平成9年度の組織図、
事務分掌一覧、
事業概要をお届けさせていただいております。後ほど御高覧をいただきたいと存じます。
60:
◯委員長 ただいまの報告に対し、何か質問などはございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
61:
◯委員長 以上で、
報告事項関係を終了いたしました。
この際、当局から報告を受けた事項以外で、皆様から何か発言がありましたらお願いをいたします。
62:
◯橋本亮委員 私の方では、給食
センター問題について一つだけお尋ねをしたいと思うんであります。前委員からの引き継ぎでございます。今、
太白給食センターが山田につくられているようであります。
中田給食センターは、
太白給食センターができても存続するというふうに
教育委員会の方は表明されておったにもかかわらず、
中田給食センターを廃止することになっているようであります。そういうことで、今事業は推移しているわけですね。その廃止をいつ決めたのか、これが不明確なので、ひとつ明確に御答弁をお願いしたい。
63:
◯保健給食課長 中田給食センターにつきましては、
少子化等の影響もございまして、現在既存の
センターの処理能力に余裕が出てきているということもございまして、
太白給食センターの建設とあわせて残りの
センターで対応していくということで、ことしの
給食施設整備の
基本方針を見直す中で、
中田給食センターの廃止についても決定をいたしたところでございます。
64:
◯橋本亮委員 決定したことはよろしいんでございますけれども、それをこの委員会に報告されているのか、それとも委員の皆様方に周知徹底をされたのか、その辺のところをちょっとお聞きしたい。
65:
◯教育長 この
学校給食センターの問題につきましては、以前
整備計画を
教育委員会として作成させていただいたところでございますが、諸般の事情によりまして凍結という状況になっておりました。それを早急に実現に向けて、さらに内部で検討いたし、平成8年度中にその
基本方針を作成するということでお約束してまいりました。その結果、去年いっぱいをかけまして、私どもの方といたしまして
学校給食施設整備基本方針というものを作成いたしまして、ことしの2月に各会派の先生方に御説明をしたところでございます。その中で、ただいま
保健給食課長が申し上げました点を考慮しながら、
中田給食センターも廃止をした方がいいという、そういう判断に基づいたものでございます。
66:
◯橋本亮委員 今の教育長の答弁を聞きますと、各会派に行って説明をされたということでございますが、我が会派ではそのような記憶がないと。しかも、
市民教育常任委員の方も全然それを知らないということで、今回非常に問題にされているわけですね。そういうことで、確かに教育長が言われましたように、平成9年2月18日、これは2月定例会の初日だと思うんでありますが、仙台市
学校給食施設整備基本方針を出されているわけですね。しかし、こういう重要な文書を出されるんであれば、やはりこういう委員会にきちんと出されて、そしてこういうふうにやるんですよと。こういうふうにやるのが、私は筋だと思うんですね。会派に行って説明をした、そのときは会派にいるかいないかわからないと。こういうことでは、私は問題ではないかと。議会軽視と言われても仕方がないのではないかと考えざるを得ないわけです。したがって、その辺について教育長はどういうふうに考えておられるか。
67:
◯教育長 今回の
教育委員会としての対応につきましては、実は先ほど申し上げましたとおりでございますが、各会派の先生方に御迷惑をおかけしたとすれば、お許しをいただきたいと思います。したがいまして、
橋本委員の所属している会派に改めて御説明を申し上げることをお許しいただければ、そのような形でやらせていただきたいと思います。
68:
◯橋本亮委員 その点、
教育委員会の方でどういうふうに対処されるのか、それはしかるべくお願いを申し上げたいと考えるわけであります。
その件は終わりにいたしまして、これに続きまして、
太白給食センターが9年度中に完成し、10年から実施され、
中田給食センターは廃止される、この点について確認をさせていただきたいと思います。
もう一つ、
中田給食センターに勤めている従業員の身の振り方につきまして、これももちろん万全だとは思いますけれども、ひとつ御回答をお願いしたいと思います。
69:
◯教育長 これからの
学校給食センターでの各学校への配送につきましては、これも先ほど
保健給食課長から御答弁申し上げましたとおり、幸町、荒巻、そして新しくできます
仮称太白学校給食センターで今までの分を対応していくという形にさせていただきたいと考えております。
なお、
中田給食センターに配属されている職員の身の振り方、これはもう一つ現在ございます
若林給食センターも同じでございますので、我々といたしましては、職員の身分保障と申しましょうか、職員に不便をかけないような形で、今後組合と折衝をしながら進めてまいりたいと考えております。
70:
◯笠原哲委員 私自身のことで、11年前にあったことなんですけれども、学校の
教育現場で子供たちのさまざまな写真を撮る、まあ卒業の記念に撮る場合もあるでしょう、いろいろな写真を撮るんですけれども、その辺の管理というのはどうなっているのか、ちょっと参考までにお知らせ願いたいと思います。
実は11年前に、私の子供がある中学校に通っていた。大分たったから質問するんですけれども、そのときに付近で当時小学校3年の女の子が痴漢に遭ったんですよ。それがどうも中学生らしいということで、中学生というのはうちの息子のことなんですけれども、父兄がその子を連れて学校に抗議に行ったと。その学校側の対応が、ちょっといまだに疑問に思っているんですが、その親と子供に写真を見せて、どの人ですかと、こういうことをやっているんですよね。それで、たまたま指を指されたのが私の子供だったという、これは事実ですよ。だから、学校の
教育現場に置いてある写真がどのように扱われているのか、これは非常に関心があるものですから、どのように指導していらっしゃるのかと。父兄が、自分の子供が痴漢に遭って、どうもこの学校の中学生らしいということで、その子にだれですかと見せるようなことがあるのかどうなのか、現実に現場でどういう対応をしているのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。
71:
◯学校教育部長 中学校では各学年全部、大体入学をしてきた生徒、そして2年、3年と、毎年4月当初、生徒指導上のことなんかで写真を撮っていると思います。それは、現在も撮っているかと思います。今、委員の御指摘のように、何かあったときにその写真を見せて、どうだったんだというようなことが過去にあったんだろうと。ただ、今はむやみやたらにそういうことで生徒の写真なんかを簡単にいろいろな方々にお見せするようなことは、人権の問題とかのことを十分考えながら学校の方では対応するようにというふうに私どもの方では指導をしております。
72:
◯笠原哲委員 これは先ほど言いましたように私自身のことですから、非常に不愉快な思いがありました。ただ、子供を学校に預けていますから、それ以上強くも親としてはなかなか言えない部分もあった。何度か痴漢に遭って、小学校3年の女の子──これは後ろから羽交い締めにされたという話が痴漢だというんですね。後ろからやられたのに、何で記憶しているのかなと僕は思ったんですよ。親がどんどん詰めていくから、子供はだれかを指さなくてはいけなくなってしまって、指したのではないかと僕は思うんですよね。2回か3回かあって、その親が私のうちまで抗議しに来たんですよ。なぜ認めないんだと。それで、またやられたんですね、その子が。そうしたら、違う人だったというんですよ。疑われたうちの子供も、これは人権──大変なショックを受けたわけですよ。夜もとにかく出歩くなと。お前、疑われているぞと。親としてはそういうふうな指導しかありませんので。もちろん子供のことは信用していますよ。そんなことはあり得ないと思っているのですけれども、こういう軽々に──先ほど今は是正されたというようなお話がありましたけれども、こういったことがあっては本当に迷惑だというか、むやみやたらに写真を第三者に見せるということは、本当に徹底してやめていただきたい。
これは、もし警察の場合はどうなんですか。とりあえず警察の方から依頼があって、見せてくれと。捜査上の段階ではどういうことになっていますか。
73:
◯学校教育部長 警察といえども、基本的にはあくまで学校内部の資料でございますので、お見せはできないというような対応を現在しております。今委員が御指摘のとおり、確かにかつては安易に写真を提示したりということがあったように私も記憶しておりますが、今その辺は徹底して、さらに今後も十分配慮しながら、そういうことのないように学校の方には指導してまいりたいと考えております。
74: ◯嵯峨サダ子委員 私からは3点ほどお伺いをしたいと思います。
初めに、市民局にお伺いいたします。仙台空襲による戦災犠牲者氏名版の扱いについてお伺いいたします。この氏名版は、昭和20年7月10日の仙台空襲で犠牲になった市民1,066人の名前と年齢、没年月日が銅版に1人分ずつレリーフで刻まれているもので、並べると四畳半ほどの大きさになるものです。制作者は、一番町にお住まいの瀬川満夫さんという方で、当時御自身も一番町の自宅におられまして、自分も空襲の犠牲になっていたかもしれないという思いから、戦争の悲惨さと平和のとうとさを伝えようと、当時の死体処理台帳や火葬処理台帳などによって市民がつくった名簿をもとに、平成4年から約1年がかりで制作したものです。完成して間もなく市に寄贈を申し入れましたけれども、当時の石井前市長は要りませんと断り、その後の申し入れも拒否してまいりました。しかしながら、再度の申し入れによって、平成6年12月にやっと市に受け取ってもらったという経緯があります。そこでお伺いしますけれども、現在この氏名版の扱いがどのようになっているのか、お伺いします。
75: ◯市民部長 仙台空襲で亡くなられた方々の氏名版についてのお尋ねでございますが、現在は戦災復興記念館で保管いたしておりまして、戦争の悲惨さを忘れずに、平和のとうとさを再確認し、次の世代に継承していくために、仙台が空襲に遭った7月に毎年実施しております戦災復興展において展示しているところでございます。
76: ◯嵯峨サダ子委員 今のお話ですと、空襲があった記念日を境にして、そのときに市民に展示をしているということですけれども、私も実際現物を見てまいりましたけれども、非常に立派なものなんですね。やはりこれだけのものを子供たちから仙台市民全体に向けて、常時目に触れる、そういう場所にこそ置くべきではないかと思いまして、ぜひ常設展示できないものかと思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。
77: ◯市民部長 常設での展示という御提案でございますが、現在も戦災にまつわるさまざまな資料の寄贈をいただいているところでございまして、常設展示はこれらの資料の幾つかを組み合わせまして、最も効果的な形で計画的に展示を行っているところでございまして、困難な状況にございます。
78: ◯嵯峨サダ子委員 困難な状況にあるというのは、例えば物理的にスペースがないのかどうか、その辺なんでしょうか、お答えください。
79: ◯市民部長 戦災復興記念館におきましては、その物理的な条件も一つの条件でございます。
80: ◯嵯峨サダ子委員 でしたら、例えば戸外も含めて、もっとほかに展示できる場所がないかとか、そういうことはお考えになったことはないんでしょうか。
81: ◯市民部長 仙台市におきましては、さきの大戦の仙台空襲による戦災死者の方々への供養といたしまして、北山霊園に供養碑を設置いたしまして、例年この空襲のあった7月10日に戦没者・戦災死者合同慰霊祭を行っているところでございます。さらにまた、戦災復興記念館を建設するなどして、悲惨な戦災の歴史の継承に努めているところでございます。これらにより、戦争犠牲者への追悼の意を十分にあらわしているということでございまして、常時屋外とかなんとかに新たな設置等は現在考えておりませんので、御理解いただきたいと思います。
82: ◯嵯峨サダ子委員 ただいま部長がおっしゃられましたが、北山霊園、例えばそこに設置をするとか、そういう方法はとれないものなんでしょうか。
83:
◯市民局長 この氏名版でございますが、御寄贈いただく際に、仙台市の方もそのような御提案を申し上げましたが、寄贈者の方はそれでは御不満だということでございます。また、戦災復興記念館につきましては、直接的な生の資料、これを御寄贈いただいて展示しているということで、この氏名版のような間接的な資料につきましては別の使い方があるであろうということで、この7月の特別展と申しますか、そういう時期に使わせていただいているということでございますので、御理解いただきたいと思います。
84: ◯嵯峨サダ子委員 私は、せっかく市民の方が自分の平和への思いを託して彫られた氏名版を、その期間だけの展示ですと、本当に一部の市民の方々しかごらんになれないのではないのかなと思うわけで、何とか、どういう形でも結構ですので、ぜひ常時展示できるような方法をこれから御検討願いたいと思いますが。
85:
◯市民局長 先ほど寄贈いただく際の経過を申し上げましたが、いろいろ経過がある中で、最終的に現在のような取り扱いで御理解をいただいたということでの寄贈の受理ということでございますので、なお御理解をお願いいたしたいと思います。
86: ◯嵯峨サダ子委員 今の段階ではなかなか無理だという話なんですが、ただ寄贈された御本人は今の状態でいいとは決して思っておりませんので、その辺のところはあえて申し上げておきたいと思います。
次に、昨年O-157による
集団食中毒が発生しまして、それ以降文部省もかなり厳しい学校給食の衛生管理基準を新たに設定しているんですが、仙台市としまして昨年以降どのような改善をなされてきたのか、その辺のところをお話し願いたいと思います。
87:
◯保健給食課長 昨年からのO-157に関する取り組みについてでございますけれども、学校給食関係者を対象といたしました研修会等の開催、それから調理従事者の検便を月2回実施にいたしました。それに、中心温度測定用のデジタル温度計の配布、調理室の手洗い設備の自動センサー化、こういった種々の対策に取り組んできたところでございます。それから、栄養士や調理員だけではなく、学校を挙げて取り組んでほしいという趣旨から、校長先生等を対象といたしました研修会も行いまして、食中毒発生防止に努めているところでございます。
88: ◯嵯峨サダ子委員 私も、その改善した実際の項目などを資料としてちょうだいしたんですが、私の感想を率直に申し上げますと、本当にわずかな改善策ではないのかなと。特に給食施設に関しては、現場ではもっと改善が必要なところがたくさんあるのではないかと思っております。それで、実際現場で働く職員の方からどのような要望等が出ているのか、その辺のところをお聞かせ願いたいと思います。
89:
◯保健給食課長 O-157対策につきましては、文部省等の指導もございますので、基本的にはそれに沿った形で各学校や給食
センターにお願いをしているところでございます。施設につきましては、いろいろな制約がございますので、現状で必ずしもすべて100%満たしているというわけではございませんけれども、いろいろ学校等からの要望等が出てきておりますので、それにつきましては可能な限り対応していくということで臨んでございます。
90: ◯嵯峨サダ子委員 それから、施設面の改善なんですが、この改善の基準によりますと、施設の新築、改築、改修に当たってはドライシステムを導入することと、このようにありますけれども、既設の施設は全部ウエットシステムになっておりますよね。まあ新しくつくるものについてはドライシステムにするということで既にお決めになっていますけれども、既設のものについての改修のお考え、そういったものはございませんでしょうか。
91:
◯保健給食課長 ドライシステムの導入につきましては、本市といたしましても望ましいと考えてございますけれども、既存の施設をそのままドライシステムに切りかえるということは、実はいろいろ困難がございます。例えば、調理室の拡張の問題でございますとか、地下にピットを設置しなければならないというようなことがございまして、すぐ切りかえるというわけにはまいりませんので、例えば校舎を改築するときにあわせて実施をするというような方法とか、学校の状況に応じまして個々に対応してまいりたいと考えてございます。
92: ◯嵯峨サダ子委員 それから、食中毒を極力発生させないということで、この管理基準によりますと、例えば共同調理場で調理した食品を調理後2時間以内で給食できるようにするための配送車を増加することが望ましいというようなことも書いておられますけれども、今実際、調理後どれぐらいかかって学校に搬送されておられるのでしょうか。最大の時間ですね。
93:
◯保健給食課長 現在の給食
センターから各学校への配送でございますけれども、これは2段階に分けてやってございます。早い時間ですと11時過ぎには出るということで、12時過ぎの給食でも、学校によるかと思いますけれども、大体2時間以内には食事ができるような形ではないかなと考えてございます。途中の道路条件等もございますけれども、なるべく搬送時間も短いように給食
センターと学校との配送関係を定めているところでございます。
94: ◯嵯峨サダ子委員
太白給食センターができますと、これで今まで若林と中田でやっていたのをここでカバーするわけですよね。もっとそれ以上になるかもしれませんけれども、そうなるとかなりエリアが広くなることが予想されますよね。そうすると、当然配送時間もかかりますよね。そういった場合、今の配送車の台数でいいのかどうか。人員も含めてなんですけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。
95:
◯保健給食課長 太白給食センターの配送につきましては、現在いろいろ検討してございます。特に今回
太白給食センターとあわせまして、中野小学校と六郷中学校を新しく単独調理校に切りかえるということでやってございますけれども、その理由の一つには搬送時間がかかるということで、遠い2校につきましては単独調理校にするということでやっているものでございます。
太白給食センターの配送につきましては、荒巻給食
センターと、それから
若林給食センター、その三つでいかに効率的になるかということで、現在いろいろ計画をしているところでございます。
96: ◯嵯峨サダ子委員 まだなかなか予測がつきかねるとは思うんですけれども、本当に子供たちに安全な給食を提供するために、ぜひ配送車の増加も含めて御検討いただきたいと思います。
それから、調理員の配置の問題なんですが、昨年9月の決算等審査特別委員会でも取り上げさせていただいたんですけれども、現場はかなり厳しい衛生管理基準に基づいてさまざまな作業が実際強いられている状態です。現場から直接大変だという声はなかなか
教育委員会には届きかねているようでございますので、ぜひ現場の実態把握を早急にやっていただきたいと思いますし、やっておられるのかどうかも含めてお尋ねします。
97:
◯保健給食課長 現場の実態把握ということでございますけれども、私どもといたしましても、現場の実態については常に把握をしておく必要があると思っております。実際は、各学校を巡回指導という形で訪問してございまして、これは各学校の実態を把握するということと、それから各学校の衛生面あるいは教育面における助言といいますか、そういったものを目的としておりますので、そういった機会をとらえていろいろお話も伺ってございます。また、人員体制の問題等につきましては、随時労働組合等ともお話をしているところでございますので、実態把握には今後ともいろいろ努力してまいりたいと思います。
98: ◯嵯峨サダ子委員 学校を巡回して、いろいろ要望等を聞いているとおっしゃられておりますが、短期間の間に全学校を巡回するというのはなかなか大変だというふうにもお伺いしておりますので、例えばアンケートなど、そういう方式でもって現場からの要望なり意見なり、さまざまな点で収集するというような方法はおとりになられないのでしょうか。
99:
◯保健給食課長 すぐアンケート調査を実施するかどうかはさておきまして、実態把握にはどういった方法がいいのかということにつきましては、今後ともいろいろ考えてまいりたいと思います。
100: ◯嵯峨サダ子委員 現場の実態をつぶさに見ていただくのが一番いいんですけれども、アンケートという形でもいいですので、ぜひ実施していただくよう要望したいと思います。
この調理員の配置基準というのは、もう30数年前の配置基準そのままですよね。ですから、当時と今とでは献立の種類も多さも違いますし、食材も多様化しておりますので、本来ならば文部省の基準そのものを見直すことが必要なんですけれども、市独自でもぜひこういった調理員の配置基準見直しをして、もっと現場でゆとりを持って作業ができるようにしていただきたいと思いますけれども、その辺お伺いします。
101:
◯保健給食課長 現在の配置基準でございますけれども、O-157関係に限らず、学校における作業の実態に合った形の運用を行っていると考えてございます。現在の人員基準で特に作業場は支障がないものと考えておりますので、今のところ人員を見直すということは特に考えてございません。
102: ◯嵯峨サダ子委員 これはまた引き続き要望していきたいと思います。
最後に、問題なんですが、消費者団体などから今盛んに不安の声が上がっております遺伝子組みかえ食品についてお伺いしたいと思います。市当局として、遺伝子組みかえ食品についてどのような御認識を持っておられるのか、まず最初にお伺いしたいと思います。
103:
◯保健給食課長 遺伝子組みかえ食品に関してでございますけれども、この食品に関しましては、現在厚生省で安全性を確認いたしまして許可をしているという状態でございます。そういうことで、例えば仙台市として独自にこれが危険であるというようなデータも特に持ち合わせてございませんので、現在のところこれまで同様に特にそういう遺伝子組みかえ食品だということが表示もされておりませんし、仙台市としては今まで同様に給食作業をやっていくほかはないと考えております。
104: ◯嵯峨サダ子委員 確かに厚生省は安全性に問題がないと言っておりますけれども、これは5月1日付の読売新聞のコピーなんですが、これによりますと、遺伝子組みかえ作物を食べることに抵抗を感じるという人が7割に上っておりまして、表示の義務づけを求める声も8割を超えているという、こういうアンケート調査結果が出ております。また、厚生省では、安全だと確認されたものに表示の義務づけはないという態度をとっておりますけれども、東京都や千葉県など120を超える地方議会が表示の義務づけなどを求める決議、政府への意見書を採択しておりまして、こういった一連の動きを受けて、農水省では現在、食品表示問題懇談会に学識経験者や生産流通業者、消費者などから成る部会などを設けて検討を始めていると、このような状況にあるというふうに理解をしております。
それで、問題は、この厚生省が安全だと言っている根拠なんですけれども、安全性には何ら根拠がないということが各データからも出ております。そもそもこの遺伝子組みかえ食品をつくっているのはアメリカの農薬メーカーで、このメーカーがつくっているものを厚生省は安全だと言っていますけれども、全然安全性についての根拠はないと今申し上げたんですが、それはどういう理由からかということになりますと、この安全だと言ったデータはメーカー独自で調査しているもので、第三者機関が何ら安全評価をしていないと。そういう全く一方的なものを信じ込んで、安全だと言っている点が非常に問題だと思います。これを人間が摂取することによって、例えば健康への不安とか、それから環境、生態系への危険、さまざま指摘されておりますので、特に抵抗力の弱い子供たちがこれを毎日食べ続けることによってどのような危険が伴うかという点では、ぜひ学校給食にはこの遺伝子組みかえ食品を絶対に使わない、そしてまた国に向けても表示をするように徹底して意見書を上げていくとか要望していくとか、こういうことが今求められていると思いますけれども、その辺の御所見をお伺いしたいと思います。
105:
◯教育長 この遺伝子組みかえ食品につきましては、今嵯峨委員がおっしゃいました現況かと思います。したがいまして、我々といたしましても、文部省とよく連絡をとりながら、そして今後どのように対応していけばいいのか、その辺も各都市の動向を見ながら対応させていただきたいと思います。
106:
◯阿達孝治委員 私は、ヘルメットと帽子をかぶった場合のあいさつの仕方について少し統一をしておいたらいいのではないかと思いますので、これは市民局。といいますのは、消防では消防の規程によってきちんとなっているんです。ところが、昔の軍事訓練なんていうのは──終戦のとき私が中学校4年生ですから、私以下の人たちで軍事訓練なんていうのを受けた人は余りいないと思うんですけれども、ヘルメットをかぶっているときにわざわざとったり、帽子をかぶっているときにとったり、やはりまちまちなんですね。そして、ちょっと締まりがないなと思いますので、私たちも紹介されたとき、こうとってあいさつしたりしますけれども、こういうふうにした方がいいのかな、それともハイル・ヒトラーみたいな、こういうようなのがいいのかなと。仙台市としてはやはりちょっと消防のものを参考にするか──消防の人は皆訓練でしていますから、きちんとしていますけれども、一般職員がヘルメットをかぶって参加した場合、何となく締まりがないんですね、ばらばらで。これらについて検討してみてはどうかと思うんです。検討して、大体こういうものが標準というふうにして、後は一般の人たちには何もぎりぎりそれを押しつける必要はありませんけれども、職員が市長や何かが来てあいさつするとき、市長さんおはようございますと、ヘルメットをかぶっているときにわざわざとるというのもちょっとおかしなものでありますから、かぶったままで礼を失しない程度のあいさつというのはどういうものがあるのかと。これは古くて新しいような問題ですけれども、ちょっと検討してみて、そういうものの標準というか基準というものでもつくっておいたら、もっと防災──特に秋保みたいな山火事があったときには、いろいろな人が行くわけですから、そういうときもきちんと締まりがあるようになるのではないかと思いますので、どうです、市民局長、この市民局が中心となって検討してみるつもりはございませんか。
107:
◯市民局長 防災訓練の雰囲気を参考にしての御意見だと思いますが、6月12日、私も川前小学校に参りましたが、どうも早朝から御苦労さまでございました。
防災訓練は、市民防災の日ということで、一般市民の方あるいは関係団体の方にも御参加いただいて全市的にやっているわけでございますが、市の職員がヘルメットをかぶる場面というのは防災の日に限らず、建設局とかそういう現場のあるところでは日常的にございますし、そうした場合の礼のあり方、あるいは
防災訓練の場合に統一すべきなのかどうかも含めまして、関係の部局に御検討をお願いしたいと思います。
108:
◯阿達孝治委員 今、川前小学校と言いましたけれども、私、前に宮城野の消防学校に行って、それでまたこっちに来てみたり、いろいろ……。前からこのことについてはいつ言ったらいいのかなと。去年もこんな話をしたことがあるのだけれども、笑われるだろうなと思いますけれども、やはり締まりをきちんとしておいた方がいいなと思いますので、局長、それで結構ですから、その辺少し検討してみてください。
109:
◯委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
110:
◯委員長 終了いたしました。
それでは、閉会中継続審査についてお諮りいたします。「青少年指導
センターの事業について」を閉会中も継続して審査することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
111:
◯委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように議長に対して申し出ることに決定いたしました。
以上で、
所管事務についてを終了いたしました。
これをもって、委員会を閉会いたします。...