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  1. 仙台市議会 1994-08-19
    総務財政委員会 本文 1994-08-19


    取得元: 仙台市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-24
    1:                ※会議の概要 2: ◯委員長  ただいまから総務財政委員会を開会いたします。  本日の日程は、お手元に配付のプリントのとおりであります。  なお、委員会終了後、引き続き協議会を開催し、委員会審査事項以外の所管事項について、当局からの報告及び質問等を願いますので、よろしくお願いいたします。           《閉会中継続審査事項について》  それでは、これより審査に入ります。地域情報化及び国際交流についてであります。本件について当局から報告願います。 3: ◯国際交流課長   〔資料仙台市における国際交流資料編」に基づき説明〕 4: ◯委員長  ただいまの報告に対し質問等はありませんか。 5: ◯神谷委員  一点だけお伺いしたいのですが、国際交流といった場合に国と国との交流といいますか外交といいますか、そういうものも国の場合には必要になってくるわけでありますが、地方自治体にはもっぱら国民国民の間の交流、そういったことがいわば国際対応という点では非常に大事だと思うわけであります。ただいま詳細に御報告をお聞きいたしまして、それぞれ理解は深めたところでございますけれども、ただこの中にも余り触れられていない仙台市を訪れる外国人方々一過性といいますか、観光のために来たとか、そういうものの対応はともかくとしても先ほど御報告があったように外国人登録をやって一定期間滞在される、あるいは定住されるという方もふえているように見えるわけでございますが、そういうことになりますと仙台市に滞在する外国人方々に対する行政サービスの供与といいますか、これが非常にやっぱり国際交流といいますか国際化にとっては非常に大事なことではなかろうかというふうに思うわけなのです。そういった点からいいますと、ただいま御説明もなかったように思うのでございますが、仙台市で一定市民に対して行っている行政サービス、こういうものが仙台市に滞在する外国人方々に対してもどの程度保証されているのかと、ここは非常に大事なことでなかろうかと思うわけです。例えば、例を申し上げますと保育所とか学校ですね、義務性学校ですが、こういうところは外国人の方を受け入れているということはわかっているのですが、例えばそのほかの特養ホームだとか、そういう福祉施設受け入れとか、あるいはそのほかにもこちらで一定期間滞在して商売やっている方に対する金融の措置とか、こういう問題についてどの程度仙台市としてはサービスの提供を現在やっているのか、そしてまたやられていない部分とはどういう部分なのであって、しかも今後それはどういう方向でその問題については解決していこうとされているのか、ここら辺のところを概要で結構なんですが、お伺いしたいと思うのですがいかがでしょうか。 6: ◯国際交流課長  基本的なところでは国籍要件ということで国の制度上の問題のひっかかりがあるもの以外につきましては、特に国籍要件等々についての制限はないというふうな理解をいたしてございます。先に6月議会で御質問もございましたが、例えば敬老祝い金それから重度心身障害者福祉手当など市の独自の施策で行っているものについてもこれは適用をいたしてございます。以上でございます。 7: ◯神谷委員  そうすると例えば国籍要件ということで国もあれで制限されているもの、これは私知らないのでお伺いするのですが、例えば身近な問題としてはどういうものがあるのですか。 8: ◯国際交流課長  一つ地方参政権の問題がございます。それから公務員への職員採用の問題で国籍要件が残っているものがございます。大体そのような形かと理解をしております。 9: ◯神谷委員  そうするとそういう点では、そのほかのほとんどの市民サービスというのは滞在する外国人方々に対しては、一般の市民と同様に供与されているというように理解してよろしいわけですか。 10: ◯国際交流課長  外国人登録をされている場合ということで大体そのような理解をしていただいてよろしいかと思いますが、ただ現実的な問題として例えばその受け入れ側言葉の問題であるとか、そういう国籍とは違う部分受け入れ体制が整わない場合ということとで若干そういう場合にはお話し合いをいただいているところがあるのではないかなというふうに思いますが、私どもの方で大変申しわけありませんがそこは確認しておりません。 11: ◯神谷委員  よくお聞きするのですが、もちろん滞在されている方、今も言葉の問題ということでありましたが、あるいは一過的に訪れる方の場合の医療の問題ですね、夜中に病院に行ってもなかなか言葉が通じないために適切なしかも緊急の場合なんかそういう医療を受けかねたと、そういう話しを時々耳にするわけですが、ここら辺のところについて当然医療機関協力ということがなければできない問題でありますが、ここのところは今後の問題として市としてはどういう取り組みをされようと考えておられるのか、これがもしあればお伺いしてこの質問を終わりたいと思います。 12: ◯国際交流課長  医療の問題、特にお医者さんの問題ございますけれどもども国際センターにおきまして、問い合わせがあった場合にその外国語ですぐかかれるお医者様を御紹介申し上げていることもございます。それから、先ほど御説明の中で申し上げましたけれども市民生活便利帳の中で医療機関へのかかり方、あるいは緊急の場合の対応というようなことでのカードを添付したりいたしてございます。ただこれは先生今おっしゃられましたように言葉の問題であるとかそういう医療技術とはちょっと違うところで体制取り組みというのが必要な部分もございます。これはもちろんそれぞれ関係団体方々協力、あるいはそういうものへの支援がなければなかなか進まない事項というふうに、今後ともそういう点については、関係機関ともお話し合いをしながら努力をしていきたいというふうに考えております。 13: ◯大泉鉄之助委員  これは国際交流課長がお答えできるかどうかわかりませんけれども一つだけこの際伺わせていただきたいと思います。かねてから私は議会を通じまして国際都市というのを標榜するということで、一番大事なことは、道路に看板つけたり姉妹都市をつくって行ったり来たりすことも大事ですけれども、いかに国際的な素養を持った人材を育てていくかということにあるのではないかと、こういうことで議会で申し上げてまいりました。私どもが海外に参りますと子供たちが寄ってきて、おいお前どこから来たんだと、チャイニーズかとかと言われる同僚らがいるわけでありますけれども。ところがよく外国人が一番町の交差点などで立っておって、どっちに向かっていいかわからなくてきょろきょろしているときに、寄っていって話しかけるということはないですね。私も含めてなるべく聞かれないように視線が合わないようにということで、こっち向きそうになったらぱっと見たくもないけやきの木を眺めたりという、こういうことをするわけであります。これはひとえに語学力の欠如なんですね。やはり国際人というものは、まず彼我理解が深くなければならないわけでありまして、彼我理解を深めるということはやはり語学が堪能でなければならないわけでありまして、まさに国際都市を標榜し、国際人を育てるということは、若いときから、幼少のときからいかに外国語に接していくかということであろうかと思います。私はこのぜひ文部省カリキュラムの中ではできないのかもしれないけれども、小中学校外国人教師などを派遣して仙台市独自の語学教育というものをできないものかということをかねてから申し上げてまいりました。先般現財政局長であったと思うのですが、そういったっことをやってみたいと、自分が仙台にいる間に何かあったやに伺っておるんでありますが、先ほどの大島課長さんの御説明の中でややその辺に触れたなと、さわったなと思う部分があったのですが、この件についての事業展開の見通しというものをどんなふうにとらえてらっしゃるのか、あるいはこれからいよいよ来年度の予算の策定というものに入っていくわけでありますが、こういった事業に対しまして例えば外国の若い方々などを招聘して市内中学校などに派遣をして英会話教育をやる、あるいは英検などのクラブ活動派遣をするとか、あるいは課外授業の中で取り入れるとか、いわゆる受験に合わせた授業展開以外のところでそういったものをきちっととらえていけるのではないかと、こんなふうに伺っております。英会話を教えている幼稚園があるようであります。この幼稚園を出た子供たちは、一旦小学校のときにとぎれるのでありますけれども中学校に入って初めて英語に接する子供もたちと違って間違いなく英語が好きになるようであります。子供のときにそろばんをやった子供は間違いなく数学が得意な子になるようだというふうな話も聞いたこともあります。私は教科書で授業という形での英語教育以外に本市独自のものがあってしかるべきというふうに実は考えてきた中で先般そういった話を伺いましたので、この辺についてとりわけ来年度などに向かって事業展開をきちっとした位置づけの中でやっていくのか、恐らくこういったものが教育委員会の方から上がってくれば、財政局長査定で落としたりはしないと思うのでありますが、その辺についての先ほどの大島課長の御説明の中でちょっと触れているのか、さわったのかなというふうには肌では感じた部分はあったんですが、その辺具体的に事業展開についてこの際お示しをいただきたいと思います。
    14: ◯企画局長  小学校のころから英会話教育学校の場でというお話はたしか日米市長会の席上でも先生がおっしゃられたというふうに記憶をいたしております。国際化を進めております企画局といたしまして、大変結構なことではないかと考えておりまして、カリキュラム関係等もございますので教育委員会の方と連携をとりながら、その辺につきましては私どもとしては検討を進めさせていただきたいというふうに考えております。 15: ◯大泉鉄之助委員  さっきの御説明、8ページの国際感覚の醸成というところで、語学指導を行う外国青年招致事業というふうに書いてあるんですけれども、これとしてきちっとやるということになったわけではないのですか。私は相当財政局長財政を伴った意気込みを肌で感じたものがあったのですが。 16: ◯国際交流課長  的確にお答えできるかちょっと不安な面もございますが、いわゆる語学指導を行う外国青年招致事業ということで現在15人仙台英語を教えているということでお答え申し上げました。たびたび財政局長のお名前が出ますので一言弁解をさせていただきますと、今回の15人の増員というのも非常に難しい状況でございましたけれど、財政局長にも御尽力をいただきまして増員を認めていただいたということであります。それから15人でよしとしているわけではなくて一応今のところ教育委員会としては一定目標数字になってございます。これも財政当局の御支援をちょうだいいたしておりまして、できるだけ前倒しで早いとき期に20人にしたいと、これは市長からも特に早く20人にするようにという指示もいただいてございます。こういうような形で、まずは身近な学校のところで外国人方々と接する機会をつくる、あるいは言葉についても触れていくというようなことで努力をいたしたいというように考えてございます。 17: ◯大泉鉄之助委員  いたします。これいたしたいでなくて、いたしてますではないのですね。        〔「いたしてます」という国際交流課長の声あり〕 18: ◯大泉鉄之助委員  いたしてます。それじゃ、いたしてますというのは具体にどんな形で15人が市内でその事業展開をされているのですか。例えばモデル校を指定してやっているとか、すべての中学校というのは69校かなんかあるわけでとてもとても、手分けして1週間に1時間行けるぐらいということになってしまうので、でも一人当たりおそらく年間五、六百万もあれば雇っていけるのではないでしょうか、そんな話も聞いたふうにも思うのですけれども。そうするとこの将来を考えた施策の中ではその年間のかけていく需要の財政的な負担というものは将来の展望を考えた場合には、ほかの事業と比べた場合には非常に使いでのある予算の執行じゃないかと思うのですけれども、現在どんなふうに具体的にやっているのか、そして20人という要望が教育委員会から出ていたというのは、それはどういうふうなことを要望して出てきているのかというところをちょっと教えていただいて終わりにしたいと思います。 19: ◯財政局長  ちょっと私からお答えするのは本当は不適当かもしれませんけれども、一応情報を持っておりますので申し上げたいと思います。藤井市長の方から今年の春に指示を受けまして、この児童に対する、その段階では小学校というのは近い将来ではまだ入っておりませんけれども中学校高校という段階での英語語学教育のあり方というものについてもう少し抜本的に考えてみたらどうだろうかということから始まって今いろいろと検討しておりますが、現在市立高校市立の中学を全部合わせまして約70弱、68だったと思いますが、そこにもし一人ずつ助手を置くことができるならば、そうすると現在とは違った飛躍的な会話教育ということだけではなくて文化も含めた素養が深まるだろうということでありまして、それ全部やったとしても四、五億くらいしかかからないと。や、四、五億しかからないと見るか、それとも四、五億もかかると見るのか人によって違うと思いますが、そういう形についてそういうことが例えばできないか、あるいはそのほかの方策はないかというようなことでございます。先ほど国際交流課長の方から申し上げましたように現在、昨年までいわゆるジェットと申しますが英語系助手は10名でした。それが今回5割増の15人までふやしましたけれども、もし68名までふやすということになるとこれは大変なことですから、恐らく国からもらうだけではなくて仙台市としてその人員を一体どのように確保していくかということまで検討しなくちゃいけないだろうと、こういうこであります。少なくとも15名では到底英会話に必要な、少なくとも仙台市立中学校を卒業すれば英会話教育などはへいちゃらですと、少なくとも日常会話へっちゃらですというところにはとてもいきませんので、それに必要なものをそろえるというふうなことはできないだろうかという観点から検討したものでございまして、教育委員会におきましてはその方向性自体は正しいのではないかと。また文部省の現在の指導指針の中においてもなし得るということはもらっております。来年度からの施策展開に向けて現在教育委員会を中心として検討しているところでございまして、まだ具体的にどこまでどんな形でやっていくかという姿なり、初年度としてどこまでいくかという話までは、具体的なものまではもっておりませんが、いずれにしても予算編成までに教育と十分に話をしていく必要があろうというふうに考えております。いずれにせよ、15名から20名にふえましても英会話教育という面だけでも不足していることは事実でございますので、市長言葉を借りますと英会話などはへいちゃらですという程度までいけないものかなということで進めているわけでございますが、まだ中途の検討段階でございますので、本日はここら辺までで御容赦をいただきたいと思います。 20: ◯委員長  大泉委員から質問ありましたモデル校関係はよろしいですか。        〔「よろしいです」という大泉委員の声あり〕 21: ◯委員長  そのほかありませんか。 22: ◯礒村豊和委員  先ほどいろいろ大嶋課長さんから御説明をいただきました。国際交流のための中での体制づくりということで、留学生支援の主な事業の御説明をちょうだいしました。今からお聞きすることは大変ささいなことではありますけれども留学生支援、長い目で20年、30年、こういう目で見ますと大変優秀な方々が、この仙台で学んでいるはずでございます。お国に帰りますとそれぞれの立場でいろいろ活躍をなされる方々ではなかろうかと思っておりますし、過去の歴史を見ましても日本で苦学をしながら大変その国で活躍をされている方々がたくさんいるようであります。私も大変恐縮なんでありますが、私の子供も大学生、まもなく卒業でありますが、教授からの指示で中国かインドでしたか忘れましたけれどもこの子供たちとおつき合いがあったようでございます。それなりの苦労をしながら勉強、四、五年なんでしょうか、留学生ですから。ハードな面、これからお聞きするんですけれども、この仙台生活をし一生懸命に勉強、あるいは研究をされる、そんな留学生方々がこの仙台の地で受けた物心両面での思い出が、留学生の国に帰ってからの活動の糧になることもあるだろうと思っております。  そんな中で早速質問に入りますが、主な事業留学生バス券交付事業、それから市営施設利用証の発行、あるいは市営住宅入居条件緩和、これは夫婦で来られている方々がたまたまあるようでありますが、緩和減免措置だろうと思うんでありますが。そこでバス券交付事業というのは多分市営バス回数券だろうと思うのですけれども。先ほどの資料編から見ますと宮城県に853名、平成6年の5月1日現在で今来ていると。ほとんどが仙台だろうと思うのですが、どれくらいの留学生の方に交付されているのか。それから小さなことですが金額にしてどれくらいになるのか、もしわかっていればお教えいただきたいと思います。それから市営施設利用証、これはたくさんあると思うのですけれどもこれについてもおおよそわかっている範囲内で結構ですからその数を、もしお教えいただければお願いしたいと思います。それから、市営住宅、主な事業ということで、ここに5点御説明をいただいたわけでありますけれども、そのほかに留学生留学生なりに御苦労があるようでありますが、行政側としても当然限度があるはずですので、これからこんな事をやっていきたいんだというお考えがあればあわせてお教えいただきたいと思います。 23: ◯国際交流課長  お答えいたします。まずバス券交付対象となっている方でございますが、これは実は滞在月数に応じての形になっておりますので厳密な数字はちょっと難しいのですが、大体年間で550人くらいが対象になってございます。金額でございますが、1カ月当たり5,500円、回数券でございますので500円の割り増しということになってございます。それから、市営施設利用証ということについては、これは留学生ということですべて対象でございますので、ほとんどの仙台市内にお住みの留学生がお持ちであるということで理解をしていただいてよろしいかと存じます。それから、市営住宅でございますが今は48世帯の方が市営住宅にお住まいでございます。今後のということでございますけれども一つにはバス券交付事業関係でございますが、バスの方でプリペイドカードが導入をされてくるというようなこともございますので、私どもとしては年度内にどういう形かに切りかえをしたいということで、留学生団体の方にも御意見をいただいたりなんかはしてございます。もう一つ留学生方々といろいろお話をする機会があったりあるいはいろんな形での情報なりを総合しますと、仙台自体としては住みよいけれども特に何か困っていることないのかと求められると当然出てくるのは物価高の問題、それから住宅の問題でございます。それから住宅につきましては東北大学国際交流会館を初め市営住宅も含めておよそ400戸ぐらいが公の形でお入りをいただいているのかなと。それも例えば4年間ずうっといられるというところは少のうございまして、東北大学の方は1年間ということになってございます。そういうようなことで宿舎の問題が一番大きな問題になってございまして、他の都市では市立大学の寮を開放するとか、そういう形も考えているようでございますが、私どもとしては民間団体方々協力をしてできるだけ民間のアパートに入りやすくさせたいということで大家さんの御協力をいただいたり、宅建業界方々に御協力をいただいたり、ある程度費用的にはやむを得ない面があるのかもしれませんけれどもできるだけ安いといいますか、留学生だということで断られないようにできるだけ大家さんにも理解をしていただくというようなことの活動を各団体協力をいたしております。それからあと住宅を借りる場合、身元保証人をも求められる例が多うございます。なかなか身元保証人といってもなれないあるいはやはり留学生ということで特定の人に限られてくるということもございますので、不測の事態で保証人が損害をこうむったりなんかした場合には、これを何とかサポートしてやろうというようなことで保証人になりやすいというとちょっとおかしいのですが、そういうような制度も今年度各団体と相談をいたしまして、事務局宮城県の国際交流協会に担当していただいておりますが、そういうようなことも展開をいたしてございます。 24: ◯礒村豊和委員  大分詳細に課長さん留学生の実態を掌握をされておられます。1点事務的なことをお尋ねしますけれども先ほどバス券交付滞在年数というんですか、月数というんですか、これで1カ月5,500円程度回数券というふうにお聞きをしたんですが、これちょっと理解をしかねたので、それは550人に対して12カ月のうち、1カ月分ということなのかそれとも1カ月5,500円を限度として12カ月間550人を対象にして、ということは5,500円の12倍ですから約6万ぐらいを一人当たり交付しているのか、その辺ちょっと教えてください。それから物価高円高で大変苦しい思いをされているというのは我々も聞く話です。ただこれは行政では限度があることですので、後段の住宅関係、これも苦労されているお話聞いておりますし、仙台市あるいは県、先ほどお話のあった形で御苦労いただいているというお話も聞いておりますので、引き続き御努力をお願いしたいと思います。冒頭申し上げましたとおり東南アジアからの留学生仙台の場合大変多い、全国的にそうらしいのですけれども、これから20年30年後を考えますけれどもこのときに受けたこの温かみがいい形ですばらしい国際交流の礎になるかと思いますのでよろしくお願い申し上げます。最初のバス交付の件についてだけ事務的にお教え願います。 25: ◯国際交流課長  説明の仕方が悪くて申しわけございません。一人当たり5,500円ということで1年間いらっしゃれば12カ月分ということでございますので6万何がしということになってございます。以上でございます。 26: ◯委員長  これをもって委員会を閉会いたします。...