桑名市議会 2022-06-29 令和4年第2回定例会(第6号) 本文 開催日:2022-06-29
また、消防費のうち、災害対策費中、津波避難施設整備費について、設計変更に至った理由等を問う質問があり、詳細設計を進めるに当たり、選定事業者とプロポーザルの提案内容に係る協議調整を行った結果、備蓄倉庫などの追加設置に加え、より安全に避難できるよう足元の照明を上からの照明に変更したほか、鋼材価格の高騰が主な原因である、との説明がありました。
また、消防費のうち、災害対策費中、津波避難施設整備費について、設計変更に至った理由等を問う質問があり、詳細設計を進めるに当たり、選定事業者とプロポーザルの提案内容に係る協議調整を行った結果、備蓄倉庫などの追加設置に加え、より安全に避難できるよう足元の照明を上からの照明に変更したほか、鋼材価格の高騰が主な原因である、との説明がありました。
上から一つ目の緊急防災・減災事業の一部となりますが、津波避難誘導デッキの整備において急激な鋼材価格の上昇を受け、契約条項、いわゆるスライド条項に基づき請負代金を増額いたしますほか、駐車場照明の変更や備蓄倉庫の設置など、設計変更に伴う費用の増額に伴い、今回、起債額を増額いたしております。 次に、歳出予算について御説明させていただきます。 14、15ページをお願いいたします。
このほか、津波避難誘導デッキの整備につきましては、急激な鋼材価格の上昇を受け、契約条項、いわゆるスライド条項に基づき請負代金を増額するほか、駐車場照明の変更や備蓄倉庫の設置など、設計変更に伴う費用を増額計上いたしております。
(仮称)漁業観光学習交流センターが入ります赤須賀地区複合施設の建設は、昨年来の原油高や資源価格の上昇により、鋼材価格がことし4月以降急激に上昇しました影響を大きく受け、5月に行いました入札が不調となりましたことから、建設事業費の増加をお願いするものでございます。なお、これに伴います変更につきましては、機能性、安全性等を損なわない範囲で内外装の仕様の見直しを行います。
その影響で国内の鋼材価格が上昇してきておりますが、庁舎建設に関して価格上昇が建設費に及ぼす影響はないのか。もし影響しているのであれば、その影響額はどの程度か。また、それにより庁舎建設費の上乗せが必要とならないのか。まず、そのあたりについてお伺いをしておきたいと思います。 ○議長(福田博行) 消防長。
資材高騰は、昨年来の原油高や資源価格上昇と旺盛な需要を背景に今年当初より鋼材価格等が急激に上昇しております。例えば鉄筋や鋼材の価格上昇率は平均で50%余り、その他の資材についても大きく上昇しております。このため、本工事の設計図書の積算時期の昨年末から本年当初と入札発注時期の本年4月から5月での資材価格等に大きな開きが生じ、今回の入札希望者がないという結果になったと考えます。