桑名市議会 2022-12-07 令和4年第4回定例会(第2号) 本文 開催日:2022-12-07
国におきましては、防災、減災の取組として、強くてしなやかな国をつくる国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)の推進が図られているところでございますが、本市におきましても、これまでに、防災拠点施設の整備や、一時避難施設の整備及び緊急防災ラジオの配備など、防災力の向上に取り組んでまいりました。
国におきましては、防災、減災の取組として、強くてしなやかな国をつくる国土強靱化(ナショナル・レジリエンス)の推進が図られているところでございますが、本市におきましても、これまでに、防災拠点施設の整備や、一時避難施設の整備及び緊急防災ラジオの配備など、防災力の向上に取り組んでまいりました。
具体的には、各部局に係る業務を明確にし、県や警察、消防、指定公共機関との連携、防災行政無線やJアラートによる情報提供体制の整備、研修及び訓練、物資備蓄、避難施設指定への協力、ホームページでの情報発信や学校での教育による市民への啓発などについて定めております。
本市は、津波避難施設に関する取り組みとして、沿岸部の施設と協定を結び津波避難ビ ルとして指定する取り組みを進めている。令和4年8月には、桑名市津波避難誘導デッキ が竣工し、津波避難タワーへの関心も高まっていることから、津波避難施設に関する本市 の取り組みや津波避難タワーに関する考え方について理解を深めるため、所管事務調査を 行った。
現学校施設というのは、御答弁のとおり、地域の方々のスポーツ等や避難施設としての役割のほか、各種選挙による投票所とか、また、スポ少、スポーツ少年団の練習拠点としても重要な役割があります。それらについて代替地等の検討も併せてしていただけるでしょうか。
さらに、南海トラフ地震発生時の津波浸水想定などを踏まえ、地理的に津波からの避難が極めて困難となるケースが想定される長島町伊曽島地区に、一時的な津波避難施設となる津波避難誘導デッキの整備を進めてまいりました。市民の皆様の安全・安心を確保し、さらなる強固な防災及び災害対策体制の確立を図ってまいります。
また、消防費のうち、災害対策費中、津波避難施設整備費について、設計変更に至った理由等を問う質問があり、詳細設計を進めるに当たり、選定事業者とプロポーザルの提案内容に係る協議調整を行った結果、備蓄倉庫などの追加設置に加え、より安全に避難できるよう足元の照明を上からの照明に変更したほか、鋼材価格の高騰が主な原因である、との説明がありました。
ページの一番下、款9.消防費、項1.消防費、目7.災害対策費、説明欄、国土強靱化推進事業費の津波避難施設整備費につきましては、先ほど地方債補正のところで申し上げましたとおり、津波避難誘導デッキの整備におきまして急激な鋼材価格の上昇を受け、請負代金を増額するほか、設計変更に伴う費用を増額するものでございます。なお、財源は緊急防災・減災事業債でございます。
縁故避難を推奨し、公的避難所に避難する人数を可能な限り減らしたとしても、これだけの人数を高台の避難施設で受け入れることは不可能です。そのため、まずは市内での受入体制を整えた上で、協定を締結している、いなべ市や東員町に避難者の受入れをお願いする必要があり、広域避難には市内避難と市外避難の2段階の計画が必要となります。
そのときは、津波避難施設が増えるということで地域の皆さんの安心につながるので、関係部局と課題とコスト等について協議をさせていただくが、まずは伊曽島の津波避難誘導デッキの整備に集中していくというような答弁をいただきました。
それから、避難施設ができることによって、そこを避難誘導等に使う路線、あるいは避難のときに実際に大きな車両が通る、そういった部分も考えられます。目標としては、高台のある桑名市、国道23号を渡ってくる。
だからスロープのある津波避難施設、津波避難タワーになりますか。車椅子が上れる状態を想定しますから、勾配の緩いスロープで延々とつなぐ、こういう選択肢も必要で、なかなか逃げ遅れたとかいう方は、もう、取りあえず上に上がって津波をやり過ごすということも大事かと思うんですけど、だからそこの交通量を抑制することが必要と思います。
報告第4号は、令和3年度一般会計予算の事故繰越でありまして、避難施設等整備事業費として1件、562万4892円を繰り越したものであります。 報告第5号は、令和3年度水道事業会計予算の繰越しでありまして、配水管布設事業24件、9億6089万1000円を繰り越したものであります。
同じく消防費のうち、災害対策費中、津波避難施設整備費について、過去の水害などを学べる設備を設置し、日常の防災教育に活用する考えはないかを問う質問があり、風水害などではなく津波を想定した一時避難施設で、形状もタワーであることから、安全面も考慮して、常設で何かを設置するといったことは検討していないとの説明がありました。
65: 分科会委員(多屋真美) 同じく予算書の169ページの一番下の津波避難施設整備費の点で伺います。 参考資料のほうは164ページです。 津波避難施設整備ということで、防災教育に期待できる施設だと思っています。
また、本年8月には、長島地区に整備を進めております、津波避難施設が完成する予定となっております。 洪水被害の原因を取り除くべく、河川しゅんせつなども進めているところであり、国土強靱化に向けたインフラ面における対策も着実に進め、いつ非常事態が訪れようとも、市民の皆様の命を守り抜くための取組を最優先で進めてまいります。 次に、二つ目の柱は、スマート自治体への転換であります。
まずはそこをいかに、今後、他の用途で活用できるかどうか、地域の皆様と、あるいは市民が、本当にそれが今後とも日常的に活用できるものかどうか、そういったことも多分、きちっと議論しないといけないなということと、それから、避難施設というものはやはり日常的にある程度活用されていないと本番のときに役に立たない、急に電気をつけろといっても電気がつかなかったり、それでは意味がありませんので、やはりこの前も、防災の日常化
災害時に仮設住宅や避難施設などに利用できるよう、移動や運搬が可能なコンテナ型建築を平時から備える動きが広まっている。南海トラフ地震のリスクがある県内でも設置が進んでおり、平時は、宿泊施設や店舗などとして活用する。発災時に、迅速に被災地に届けられるのが利点で、長期の避難生活による負担の軽減も期待されるといったような内容でございました。 資料、ありがとうございました。
<学校施設における主な施設整備> ・給食室衛生管理強化改修 : 平成11~令和元年度 ・校舎耐震化 : 平成12~17年度 ・屋内運動場耐震化 : 平成15~17年度 ・屋内運動場、武道場吊天井崩落対策 : 平成24~27年度 ・津波避難施設整備
では、このコンテナをどこに置くか、いつ来るかというのはまだ分かっていないので、非常事態が起こってから対応するのでは時間的ロスが発生すると思いますが、もちろん災害対策の避難施設としての機能は、今の答弁で十分発揮されると思いますが、先ほどの話で、有事じゃなくて平常時に何もしないのは大変もったいないと思います。宿泊施設としての機能を生かしたいという農林商工部長の答弁は本当に私はすばらしいと思います。
では、このコンテナをどこに置くか、いつ来るかというのはまだ分かっていないので、非常事態が起こってから対応するのでは時間的ロスが発生すると思いますが、もちろん災害対策の避難施設としての機能は、今の答弁で十分発揮されると思いますが、先ほどの話で、有事じゃなくて平常時に何もしないのは大変もったいないと思います。宿泊施設としての機能を生かしたいという農林商工部長の答弁は本当に私はすばらしいと思います。