四日市市議会 2022-02-01 令和4年2月定例月議会(第1日) 本文
令和3年度から令和7年度までを計画期間とする第四次市立四日市病院中期経営計画においては、引き続き診療機能の充実強化と安定的な経営体制の確立を目標に、DPC特定病院群の指定の堅持や救急医療の充実などを重点項目に設定しております。 これらを踏まえ、引き続き質の高い医療の提供に重点を置くとともに、病院運営を継続していく上で必要な施設の老朽化対策、設備更新を行ってまいります。
令和3年度から令和7年度までを計画期間とする第四次市立四日市病院中期経営計画においては、引き続き診療機能の充実強化と安定的な経営体制の確立を目標に、DPC特定病院群の指定の堅持や救急医療の充実などを重点項目に設定しております。 これらを踏まえ、引き続き質の高い医療の提供に重点を置くとともに、病院運営を継続していく上で必要な施設の老朽化対策、設備更新を行ってまいります。
│ └───────────┴───────────────────────────┘ 1)医療機関群II群病院(現DPC特定病院群)の堅持 市立四日市病院は、平成30年4月から2年間、引き続き大学病院本院並みの診療機能を 有する病院としてDPC特定病院群に指定された。
令和3年度から令和7年度までを計画期間とする第四次市立四日市病院中期経営計画においては、引き続き診療機能の充実強化と安定的な経営体制の確立を目標に、DPC特定病院群の指定の堅持や救急医療の充実などを重点項目に設定します。 これらを踏まえ、引き続き質の高い医療の提供に重点を置くとともに、病院運営を継続していく上で必要な施設の老朽化対策、設備更新を行ってまいります。
まずは、外来診療の診療単価向上につきましては、議員のご質問にもございましたがんの早期発見、早期治療を目指すための診療機能の強化ということになります。これにより、一般的に診療単価の高いがん患者の消化器内科、消化器外科、乳腺外科などの受入れを増加させ、診療報酬につなげることで診療単価の向上を図ってまいりたいと考えております。
地域医療構想では、「特に再編・統合が必要」としていますが、既に菰野厚生病院といなべ総合病院は、平成29年に、北勢地域における診療機能の分担、集約化、両病院間の診療機能を補完することを目的として、三重北医療センターとして統合され、医療従事者の不足、救急医療体制の維持、病院運営、質の高い医療の提供など、問題を解決するため、両病院が一体となって機能連携、強化を図っています。
今後、地域の医療計画をつくる各都道府県に対し、地域内の他の病院などと協議しながら、2020年9月末までに対応方針を決めるよう求めるとともに、病院への統合や病床数の削減、診療機能の縮小などを2025年までに終えるよう要請するとしています。
三重北医療センターを構成するいなべ総合病院と菰野厚生病院におきまして、相互の診療機能を効率的に補完、強化するために、機能分担と診療科の集約を推進されていることは御承知のとおりでございます。 機能分担につきましては、将来的には、大きくはいなべ総合病院が急性期から回復期を、菰野厚生病院は回復期から慢性期という病期での区分をそれぞれ担当する計画だそうです。
三重北医療センターを構成するいなべ総合病院と菰野厚生病院におきまして、相互の診療機能を効率的に補完、強化するために、機能分担と診療科の集約を推進されていることは御承知のとおりでございます。 機能分担につきましては、将来的には、大きくはいなべ総合病院が急性期から回復期を、菰野厚生病院は回復期から慢性期という病期での区分をそれぞれ担当する計画だそうです。
かかりつけ医機能に係る診療報酬を届けて出ている医療機関に対して、専門医療機関への受診の要否の判断等を含めた初診時における診療機能を強化する観点からの加算を新設したということでございます。 これは国がバックアップを図って、国というか医師会と国の協働でバックアップを図っていただいていると思うんですけれども、じゃ地域で何ができるのかと考えると、やっぱり広報ということになってくると思うんですよね。
救命救急センター、または2次救急医療機関であること、それから、被災後、早期に診療機能を回復できるよう業務継続計画(BCP)が整備されていることといった項目が11項目あるわけですけれども、その中で、なかなか11項目の中でクリアが困難な項目というのがございまして、先ほど申し上げました災害派遣医療チーム(DMAT)のほうがまだ未整備であるというところ、それから、業務継続計画(BCP)が未作成であるといったところとか
さらに、北勢地域の高度急性期医療を担う市立四日市病院のさらなる機能強化を図るため、患者への負担が少ない内視鏡下手術支援ロボット、ダヴィンチを導入するなど、大学病院本院並みの診療機能を備えた質の高い医療の提供に努めてまいります。
そのほか、北勢地域の高度急性期医療を担う市立四日市病院のさらなる機能強化を図るため、内視鏡下手術支援ロボットを導入するなど高い診療密度を有する大学病院本院並みの診療機能を有する病院、いわゆるDPC特定病院群にふさわしい質の高い医療の提供に努めてまいります。
それから、救命救急センター、または二次救急医療機関であること、それから、被災後、早期に診療機能を回復できるように業務継続計画が整備されていること、それから、災害時における患者の多数の発生時に対応可能なスペースですとか、簡易ベッド等の備蓄スペースを確保していることといったような項目が、大体10項目程度ございます。
また、3病院体制のときにおいても、それぞれの職種において交流はありましたが、新病院開院後においては、一つの病院で勤務することとなり、さらなる交流や協力体制の構築が図られ、一体感の醸成により、現在においては、専門性が異なる診療科を超えた枠組みでの連携や協力体制が密になるなど、診療機能向上につながる相乗効果があらわれてきている状況にあります。
災害拠点病院に指定されると、地震、津波、風水害などの自然災害や事故災害発生時に、重篤救急患者の方の救命医療を行うための高度な診療機能を発揮し、24時間体制で傷病者の受け入れや、また、搬出に緊急対応をすることができるようになります。 また、消防機関と連携して医療救護班を派遣する体制を整え、地域で自己完結型の医療救護に対応できるようになります。
そこで、お尋ねの新病院での診療科についてでございますが、現在の3病院での診療科は、専門外来での機能も含め、新病院においても引き継がれるとともに、ほとんどの診療科に常勤医が配置され、現在よりも診療機能が向上し、市民の方によりよい医療を提供できる診療体制となります。
ハード面といたしましては、施設の充実として、先端医療機器等が充実し、質の高い医療が提供できることや、外来、入院、検査、手術などの基本的な病院診療機能の全てが充実していること。ソフト面といたしましては、医療スタッフが充実している中で、特に専門分野のスペシャリストの医師がいる病院、地方の病院では、地域に密着した病院などが考えられます。
平成28年度の診療報酬改定において、当院は大学病院であるI群病院に準ずる診療機能を有する病院として、三重県内で唯一の医療機関群II群病院に指定されております。全国で約400の市立病院のうち、II群病院の指定は11病院しかなく、このことは診療密度が高く、重症患者に対する診療や難易度が高い手術を行うなど、高度な医療技術を有する病院であると市立四日市病院が評価されたものと認識しております。
また、新型インフルエンザなどに備えた感染対策の充実、3病院の有機的な連携であったり、がん患者の増加に対応したがん診療機能の役割を踏まえまして、市民に対して安心安全な医療の提供に努めなければならないと考えております。このためには、病院の方針に沿った取り組みを継続し、安定した健全な病院経営が求められるものであると考えております。 以上でございます。 〔18番議員より「終わります。
このような状況のもと、一層の経営改善を推進するため、診療機能の充実強化や安定的な経営体制の確立を目標とし、質の高い医療の提供、地域医療の推進、健全な病院経営に取り組む所存でございます。