鈴鹿市議会 2008-09-10 平成20年 9月定例会(第4日 9月10日)
鈴鹿の茶葉を使用しました鈴鹿茶のペットボトルにつきましては,JA全農みえが開発し,平成17年12月から,全国農業協同組合連合会が販売を開始しております。 平成18年6月には,鈴鹿市漁業協同組合の鈴鹿会というグループが海苔の華を完成し,商品化がされております。
鈴鹿の茶葉を使用しました鈴鹿茶のペットボトルにつきましては,JA全農みえが開発し,平成17年12月から,全国農業協同組合連合会が販売を開始しております。 平成18年6月には,鈴鹿市漁業協同組合の鈴鹿会というグループが海苔の華を完成し,商品化がされております。
このような中,本市の特産物であるお茶につきましては,茶葉にお湯を注いでそのまま飲むものでございますので,その安全性は非常に重要な問題であると認識をいたしております。 このようなことを踏まえまして,三重県茶業会議所では,平成15年度から生産者側から安全性をPRするために,栽培されるすべてのお茶に対しまして,生産履歴等を記帳いたします,いわゆるトレーサビリティーシステムを導入いたしております。
また,鈴鹿のお茶の知名度・市民の認知度を上げ,鈴鹿ブランドとしての確立を図るため,JA全農みえが開発いたしました,平成17年12月から販売いたしております鈴鹿の茶葉を使用いたしました鈴鹿茶ペットボトルの販売促進のための啓発運動にも努めているところでございます。
去る5月31日に行われました第3回悪臭対策会議におきまして、水分量の調整等による好気性発酵の促進や、コーヒー、茶葉等の入荷量の減少など、いろいろな対策により臭気を減らしていると主張する企業側と、依然として悪臭は変わらないとする地元の方々とは、相当な感覚のずれがあると感じております。
全国で比べて、三重県の場合、生産茶葉が3位ということなんですけども、松阪牛と今のお茶との違いを申し上げますと、特産品、ブランドということになってまいりますけども、実は松阪牛もいろいろ変遷を加えてまいりました。BSE発生以前ですと、3900頭、約4000頭を切っておりましたけども、経歴等を明らかにすることによりまして、今現在、137軒の方が、6000頭近い牛にふえてきております。
以前ですと、原料茶葉が宇治、京都の方へ流れるとか、静岡に流れるというような話を聞いたことがございますが、とにかく、地域で育った深蒸し煎茶は、今回、合併した新市松阪市の管内で生産されるわけでございますので、積極的な展開、たまたま今、消費者に向けての安心・安全というのを、消費者の中で非常に理解をしていただいておりますので、そういうところから大いにPRをしていかなきゃならんなというふうに考えておるところでございます
また、京都では茶葉の農薬使用状況などを証明するトレーサビリティーをことしの一番茶から導入することを決めています。今後ますますトレーサビリティーは消費者はもちろん生産者にとって欠かすことのできない最優先課題になります。 本市四日市の水沢茶においても、他市におくれをとらないために、トレーサビリティー対策をしなければなりません。