鈴鹿市議会 2016-05-24 平成28年産業建設委員会( 5月24日)
2段目の全国お茶まつり三重大会でございますが,この大会は,日本茶業の将来の発展に向けて生産技術の向上,消費拡大を目指し毎年開催されているものでございます。本年度は第70回大会として三重県等が主催し,鈴鹿市で開催されることになりました。
2段目の全国お茶まつり三重大会でございますが,この大会は,日本茶業の将来の発展に向けて生産技術の向上,消費拡大を目指し毎年開催されているものでございます。本年度は第70回大会として三重県等が主催し,鈴鹿市で開催されることになりました。
市単独事業では、突発的な故障でファン本体のみを対象としているが、国の事業では、平成27年度に茶業組合から出された改修の要望書に基づき、平成28年度から2年にわたり行うもので、ファン本体だけでなく、支柱や配電盤なども含んで支援する」との答弁。
○久保田農林水産課長 この全国お茶まつりといいますのは,日本茶業の将来の発展に向けて全国の茶業関係者によって今回第70回ということですけども開催されるものでございます。 今回,三重県の鈴鹿市で開催されるということで,これに関連しまして400万円のうちまず300万円がいわゆる開催経費の負担金でございます。
次に、茶業についてですが、生産量はここ10年間で2割の減少と伺いました。中山間地では、人口の減少、高齢化から農業の後継者、担い手も徐々に減少しております。これは茶業においても同様の問題を抱えておりますが、近年は、摘み取りや消毒も機械化が進み、飯南、飯高でもほとんどの茶園は乗用の機械により管理されております。
次に、茶業振興についてです。市内飯南・飯高地域は、古くから茶栽培に取り組まれ、お茶にかかわる皆さんの努力により、良質な深蒸し煎茶の産地が形成され、毎年の品評会では連続して上位の賞を受賞しておられます。
この条例をぜひ後押ししたいんですが、4月2日と3日、宣長まつりがありますので、茶業組合と松阪赤菜に今度新しくできた豪商ポケットパークで、お茶と赤菜の振興も兼ねておもてなしをしてもらったらと提案をさせていただきますが、お考えを聞かせていただきたいと思います。ポケットパークもつくりっ放しではなく、有効利用をしてこそ税金が生きてくる。
飯南管内におきましては、市町合併以前から、道路整備や林道の整備、眼科診療所の設置、地域集会所の整備、交流施設としてリバーサイド茶倉や富士見ヶ原、茶業伝承館、産業文化センター、道の駅茶倉駅などの整備、情報通信施設としてケーブルテレビの導入や移動通信用鉄塔の整備、人口減少に伴う統合中学校や統合保育園の建設などを進め、地域の生活環境や福祉、教育環境の整備を進めてきたところでございます。
また、茶中心経営につきましては、作業の省力化と茶園の利用集積による規模拡大を促進し、製茶工場を核とした生産農家の系列化や協業化など、茶業経営の合理化に向けた取り組みを推進するとも掲載しております。これらは、茶価の低迷、後継者不足などから、茶経営も大変厳しい状況である中、亀山市のお茶を維持発展するため、30ヘクタールを経営規模とする組織経営を育成する必要があると考え、記載したものでございます。
例えば鯨船や獅子舞などの伝統的な行事、萬古焼や茶業などの地場産業について地域の方々とともに学習を深めたり、石油化学コンビナートを初めとした企業やJAXAとの連携事業によって科学への興味や関心を高めたりします。また、博物館や四日市公害と環境未来館と連携した学習により四日市の産業の発展と環境保全の取り組みを学ぶとともに、将来にわたって環境保全に取り組む子供を育てていきます。
また、債務負担行為につきましては、児童発達支援センターあけぼの学園移転整備事業費や、茶業振興センター移転整備事業実施設計業務委託費などを計上しております。 議案第41号から議案第46号までは特別会計及び企業会計の補正予算案であり、以下、主な内容についてご説明申し上げます。 国民健康保険特別会計は、レセプト点検業務委託費の債務負担行為の計上であります。
松阪茶の振興では、松阪市茶業組合と連携し、松阪茶を全国及び関西茶品評会へ出品することで、品質向上に取り組みました。その結果、第67回関西茶品評会では、産地賞を初め農林水産大臣賞などを受賞しました。
隣接する茶業振興センターの移転が議会にも説明されておりますが、星の広場にすぐ隣接するところに移転するんですけれども、星空を観測する地点としての良好な場を担保していくというのは、ちょっと難しくなると。その辺の見方というのが抜けているのではないかなというふうなことを思っています。
次に、農林業の振興につきましては、去る4月23日に亀山高等学校の生徒の参加を得て、亀山市茶業組合が中の山パイロットで新茶摘みを行ったところであります。その茶葉を使ったお茶を先月7日に市役所1階ロビーで、また10日には里山公園で開催された「新茶まつり・亀山茶カフェ」にて、訪れた多くの方々に新茶を味わっていただきました。
また,鈴鹿のお茶の応援をいただく茶ポーターを募集し,5月中旬の新茶の時期に鈴鹿市茶業組合との共催によります新茶の摘み取り体験を開催し,生産者,消費者,市が一体となってお茶の振興を推進しているところでございます。また,4月に行いました植木まつりにつきましては,さまざまなイベント企画の内容を充実し市外へもアピールすることで来場者数や売り上げの増加に努めているところでございます。
「松阪市主催の会議での松阪茶ペットボトルの使用状況は」との質疑に対し、「年間約3万7000本を松阪茶業組合が全額負担し製作しており、市の会議等で使用していただくよう、取締役会議を通じ周知し普及に努めている」との答弁。「今後は自治会の会合などにも啓発し、利用の拡大に努めてほしい」との意見。
さて、御質問の松阪の深蒸煎茶につきましては、松阪市茶業組合の方々の努力によりまして、毎年開催される各種品評会で農林水産大臣賞とか、すぐれたお茶の産地としての産地賞などを連続して受賞するとか、その味や品質に高い評価を受けておるところでございます。 しかし近年、消費者の生活スタイルの変化などから、お茶というのはペットボトル茶の利用が高まるなど、本来の茶葉の利用が減少しておるという状況でございます。
また、松阪市茶業組合による全国茶品評会等への出展を奨励し、品質向上に取り組むとともに、松阪市原産地呼称管理制度により、品質のすぐれた製品を消費者に届けていく認証制度の確立を目指します。イチゴ、なばな、松阪赤菜などのJA生産者部会の品質向上等の取り組みに対し継続して支援し、生産振興を図るとともに、これらの特産品をベルランチの献立に合わせて年間20回程度活用し、地産地消を推進していきます。
・松阪市嬉野川北町の本所のほか、茶業研究室(亀山市)、伊賀農業研究室(伊賀市)、 紀南果樹研究室(御浜町)の分室がある。
委員からは、対象地のうち茶業振興センターについては移転すると説明されているが、水沢市民広場や少年自然の家については移転する必要はないのかとの質疑があり、理事者からは、売却する土地の中に作業小屋と薪小屋があるが、一部撤去や同敷地内への移転で対応するため施設自体を移転する必要はないとの答弁がありました。
第6款農林水産業費は、茶業振興センター移転整備事業費の減額補正などであります。 第7款商工費は、地域人づくり事業費などの追加計上であります。 第8款土木費は、公園施設管理費などの追加計上や社会資本整備総合交付金事業費の減額補正などであります。 第9款消防費は、人件費の増額補正であります。 第10款教育費は、少人数学級拡充事業費や富田中学校改築事業費の追加計上などであります。