いなべ市議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)
国や県は以前から国産木材を見直し、木造の公共建築物を推奨し、その過程で耐火性能や技術については建築界でも議論をされ、様々な工法がとられてきました。笠間保育園の火災時の動画が今でもSNSで見られますが、非常に高い火柱が上がっている絵図にはぞっとします。 しかし、焼け跡の写真を見ると、集成材を使い燃え代設計が採用されているため、炭化しても全ての構造体が燃え落ちるようなことはなかった。
国や県は以前から国産木材を見直し、木造の公共建築物を推奨し、その過程で耐火性能や技術については建築界でも議論をされ、様々な工法がとられてきました。笠間保育園の火災時の動画が今でもSNSで見られますが、非常に高い火柱が上がっている絵図にはぞっとします。 しかし、焼け跡の写真を見ると、集成材を使い燃え代設計が採用されているため、炭化しても全ての構造体が燃え落ちるようなことはなかった。
国や県は以前から国産木材を見直し、木造の公共建築物を推奨し、その過程で耐火性能や技術については建築界でも議論をされ、様々な工法がとられてきました。笠間保育園の火災時の動画が今でもSNSで見られますが、非常に高い火柱が上がっている絵図にはぞっとします。 しかし、焼け跡の写真を見ると、集成材を使い燃え代設計が採用されているため、炭化しても全ての構造体が燃え落ちるようなことはなかった。
具体的なものといたしまして、溶融炉の炉そのもの、また燃焼室の耐火物は、定期的に定期整備において劣化箇所の部分的な補修に対応しておりますが、損耗により、耐火物の厚みも徐々に減少して、耐火性能や断熱性が年々低下してきておるという状況です。
ゆっくり乾燥させることによって、その耐火性能を高めるということで、これにつきましては、溶融炉の耐火物の場合は約3日間ほど要します。そうすることによって、不定形の耐火物の焼き入れによって、安定した性能を持たせることができる、こういうことであります。そういうものが要因として、灯油の増の原因となっております。
構造計画の中でも準耐火性能が必要なことと準ラーメン加工であることから、屋根はりについてはカラマツ集成材を、柱等については、県産材を使用することを含めて杉集成材を採用すること、こういった設計にしております。この基本設計をもとに、3月議会、教育民生委員会に提出しました実施設計に至るまで、予算の範囲の中で県産材をできるだけ使うことを考慮して、設計に当たってまいりました。
したがって、その住宅が、災害があったときに火が広がるというようなことがありやしないかどうか、要するに耐火性能がどうなのかということだとか、あるいは緊急自動車なんかが、そういう災害のときにきちんと入れるのか、通れるのかどうか、災害救助だとかということに当たれるような状況になっているのかどうかなどというようなことが問題で、こういう事業が始まったというふうに聞いておるわけですが、その場合でも、そういうところの