津市議会 2019-09-03 09月03日-02号
◎農林水産部長(小畑種稔君) 森林整備が進んでいるだろうと想定される森林についてのこの約6,000ヘクタールの内訳ですが、森林経営計画認定森林、これが約3,900ヘクタール、環境林整備計画森林、これが約1,100ヘクタール、旧公団造林、こちらのほうが約1,200ヘクタール、健康造林が約200ヘクタール、災害緩衝林整備事業によって整備が行われておる森林が約100ヘクタールでございます。
◎農林水産部長(小畑種稔君) 森林整備が進んでいるだろうと想定される森林についてのこの約6,000ヘクタールの内訳ですが、森林経営計画認定森林、これが約3,900ヘクタール、環境林整備計画森林、これが約1,100ヘクタール、旧公団造林、こちらのほうが約1,200ヘクタール、健康造林が約200ヘクタール、災害緩衝林整備事業によって整備が行われておる森林が約100ヘクタールでございます。
整備は、山林の尾根沿いの立木や風倒木を稜線から下方に約30メートル程度伐採し、中腹は間伐を実施、下方は落石の緩衝林として残すよう計画しております。木材の搬出は、ヘリコプターによる搬出を計画しております。この搬出経費に係るものでございます。 以上でございます。
◎農林水産部長(小畑種稔君) 三重県の実施する県民税による事業につきましては、災害に強い森づくりとして、渓流沿いの森林で流木災害等を軽減するための危険木の除去を行います災害緩衝林整備事業を平成26年度から実施しております。 また、森を育む人づくりのサポートとしまして、みえ森づくりサポートセンターによる森林環境教育のための各種講座が開催されております。
里山づくりによる獣害対策につきましては、近代化や農村地域の過疎化などにより人が里山を利用しなくなったことに伴い、里山が荒れ、本来持っていた人と野生動物の緩衝帯としての機能が失われていることから、野生動物の人里への出没が頻発し、農業被害だけでなく、生活環境被害も多く見られます。
だから県が、今、県民税の交付金で河川流域だけの緩衝林だけやっておるんです。それで防災に貢献するというので、そのほうが実績が上がっていると思うんやけど。 ただ言いたいのは、認定事業体であって、全てが森林組合じゃないということだけ申し上げておきます。 ○伊藤彦太郎委員長 ということですので、そういう認識でお願いしたいと思います。 ほかに何か。 豊田委員、よろしいですか。 ほかの方。
この地域内の森林整備状況でございますが、合併以降13年間で市が事業主体の森林環境創造事業、また、みえ森と緑の県民税市町交付金事業、林業事業体が事業主体となります国・県造林事業、林業生産活動支援事業、県が事業主体となります治山事業、災害緩衝林整備事業等によりまして、これまで延べ3,600ヘクタールの間伐が実施されておるところでございます。 ○議長(小坂直親君) 岡本議員。
本市もこれを活用し、基本枠につきましては林地残材搬出事業、これを今後も続けてまいりますけれども、連携枠につきまして、県が実施している渓流沿い災害緩衝林整備事業で整備していく周辺の市において、森林保全を図るための間伐事業に積極的に取り組んでまいります。 また、従来から推進しております林地残材搬出促進事業と森林環境教育については、先ほどもお話ししましたように、基本枠にて継続して取り組んでまいります。
木材や紙の原料やキノコなどの食料の提供など、樹木の根が土壌をしっかりとつかむことで、雨や雪による表土土壌の流出、すなわち土石災害の防止や、農地や民家の緩衝帯としての役割があり、森林、竹林の整備が大切です。しかし、現在、これらは問題となっています。 そこで、次の3点についてお聞きします。 ①放置森林や竹林の伐採支援について。 ②山地酪農の放牧地について。
木材や紙の原料やキノコなどの食料の提供など、樹木の根が土壌をしっかりとつかむことで、雨や雪による表土土壌の流出、すなわち土石災害の防止や、農地や民家の緩衝帯としての役割があり、森林、竹林の整備が大切です。しかし、現在、これらは問題となっています。 そこで、次の3点についてお聞きします。 ①放置森林や竹林の伐採支援について。 ②山地酪農の放牧地について。
県の災害緩衝林整備事業は、森林の崩壊土砂流出危険区域に指定されております渓流沿いの立ち木を一定の幅で伐採・搬出し、立ち木や土砂の流出を抑制しようとするものでございます。この県の事業により整備する区域の周囲や隣接した森林をさらに一体的に整備する事業が流域防災機能強化対策事業でございます。
特に、台風や雪で交通障害となる可能性のある樹木や竹、伐採することで獣害対策として農地や民家との緩衝帯となり得る樹木や竹について、撤去や処理を促進するため、枝や竹を現場でチップ化できる粉砕機を無償でレンタルし、森林の管理を促します。 1-14【用水路、ため池の改修】 農業にとって用水は重要なインフラです。しかし、老朽化が進んでおり、施設の改修が必要です。
特に、台風や雪で交通障害となる可能性のある樹木や竹、伐採することで獣害対策として農地や民家との緩衝帯となり得る樹木や竹について、撤去や処理を促進するため、枝や竹を現場でチップ化できる粉砕機を無償でレンタルし、森林の管理を促します。 1-14【用水路、ため池の改修】 農業にとって用水は重要なインフラです。しかし、老朽化が進んでおり、施設の改修が必要です。
名張市が管理します緑地は300カ所以上ありまして、その大半は開発された大型住宅地と隣接する地域との緩衝帯として存在し、その多くは自然林の山地となっております。緑地は、土地の保全や景観形成の観点から人工的な整備をしておりませんが、老木や害虫により朽ちた木などの倒木、落ち葉によるといや側溝詰まりなど、近接住民の生活環境に悪影響を及ぼす事例も発生しています。
そして、三重の県民税と、今既に進めておる緩衝林、それから立木間伐を含めてどのように譲与税との本来の防災を主に置くのか、間伐を主に置くのか、搬出間伐するのかという、何に重点を置いてほかの協議会、つくろうとする条例、県民税とリンクさすのかを一遍お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(西川憲行君) 大澤部長。
アジアのほとんどは植民地にされ、タイは英仏緩衝地帯として植民地から免れましたが、一部割譲されております。大国である清でさえ欧州列強に分割支配され、唯一日本のみ完全な独立を保っていた状況であったということです。
それから、次の現在の林業施策の状況についてと普及促進についてはといいますのと、3番の集団間伐の実施と緩衝帯を作り獣害対策をすべきではということで、今、事例を発表しますと、芸濃町でやっていただいておりますのが80町歩の集団間伐をしていただいております。80町歩ぐらいは知れています、面積について。
しかしながら、それは現実的には難しいと考えることから、専門知識を有する方などと連携して、電気さくなど、山際に侵入防止施設をつくったり、緩衝帯を設けて、平成30年度事業にも挙がっておりますヤギを放牧させたり、あるいは大型のシカやイノシシに効果があると言われている牛を放牧させることも御検討いただきたいと思います。 山際対策として行っている農地の囲い込みも大切であります。
それから二つ目は、森林や里山に手を入れることで、鹿やイノシシの生息環境を守るとともに、耕作地や居住地には近寄らないような緩衝地帯を設けること。その上でふえ過ぎた鹿やイノシシを捕獲してジビエ肉として活用する。こんな姿が浮かぶわけですが、農林商工部長の考えはどうでしょうか。 ○議長(林 正男君) 農林商工部長、川瀬清秀君。
それから二つ目は、森林や里山に手を入れることで、鹿やイノシシの生息環境を守るとともに、耕作地や居住地には近寄らないような緩衝地帯を設けること。その上でふえ過ぎた鹿やイノシシを捕獲してジビエ肉として活用する。こんな姿が浮かぶわけですが、農林商工部長の考えはどうでしょうか。 ○議長(林 正男君) 農林商工部長、川瀬清秀君。
また、被害防止の観点から、捕獲活動だけではなく、イノシシを寄せつけない対策といたしまして、耕作放棄地でありますとか放置竹林の解消、あるいは山際の草刈りによる緩衝帯の確保といったような取り組みを並行していくことが重要ではないかと考えてございます。 しかしながら、こうした取り組みにつきましては個人で対応していくというのはかなり限度がございます。