津市議会 1997-06-19 06月19日-03号
こういうことのために、市といたしまして、今まで庁舎から出ます紙類の分別回収とか、昼休みの消灯でありますとか、冷暖房の抑制でありますとか、再生紙の利用などに取り組んでおるところでございますけれども、こういったことに加えまして、もっと用紙類を削減できないか、それから古紙の含有率を上げることができないか、庁舎におきますところのエネルギーの使用量の抑制、こういったようなものを計画的に実行していこう。
こういうことのために、市といたしまして、今まで庁舎から出ます紙類の分別回収とか、昼休みの消灯でありますとか、冷暖房の抑制でありますとか、再生紙の利用などに取り組んでおるところでございますけれども、こういったことに加えまして、もっと用紙類を削減できないか、それから古紙の含有率を上げることができないか、庁舎におきますところのエネルギーの使用量の抑制、こういったようなものを計画的に実行していこう。
また7月からは認定ごみ袋の使用も義務づけられ、容器包装廃棄物の全項目、つまりガラスびんの3種類、ペットボトル、スチール缶、アルミ缶、紙パックの7種目、それに新聞、雑誌、段ボールの紙類の3種目、衣類、以上11種類の資源ごみ、それに燃やせるごみ、燃やせないごみ、有害ごみ、有料で個別収集の粗大ごみ等の4種類の廃棄性のごみ、合計15種類に分別を三重県下に先がけて当鈴鹿市は完全に理想的な形で実施されております
ちょっと古い資料で申しわけないんですが、1994年のときに、紙類の資源化率、これは上位21社のごみ、大量にごみを出す大口排出者上位21社を集めた数字なんですけれども、紙類の発生量が4,980.8トンありまして、そして資源化されたのが1,919.6トン、だから紙類の資源化率が38.5%だと。だからあとの61.5%は、これは西部へ行っておる可能性が高いわけです。
こんな発想ではなく、リサイクルを考え、いかにして燃えるごみを少なくして焼却炉の寿命のことも考慮し、このリサイクルへの事業化がされ、紙類について登録された市民団体への補助金、当初はキログラム3円、現在はキログラム4円の補助金が実施されています。引き取っていただく業者価格も大変に下落して、物によってはただとの話も聞いています。
こういう方が、例えば雑誌類が〇円になった場合、紙類の値段がもっと下がった場合には、当然生活が成り立たぬわけですから、廃業してしまうというようなことが生じます。その結果、資源が回収に回らずにごみに回るということがあるならば、もっとそこのごみの減量化をする、再資源化をするというところに視点を当てて、適切な処置をとるべきではないかと思います。
ごみの減量、資源化対策として、コンポスト容器設置事業、再資源分別回収事業に続き、昨年十二月から一部地域におきまして、紙類、布類分別収集を実施してきましたが、市内の三分の二までの地域拡大に努めるとともに、リサイクル社会の実現を目指して、リサイクルプラザ整備事業にも取り組んでまいります。
いよいよ包装ごみリサイクル法が明年4月より施行されるに当たって、当市においても、紙類とペットボトルが分別収集されることになります。そうなると、月に1ないし2回程度収集回数が増加してしまうのではないかと思うのであります。そこで2点お聞きいたします。 第1点目は、収集作業の増加に対応できる回収業務の体制は整っているのでしょうか。
さらに、本年十二月から市内の三分の一程度の地域で、新たに紙類、布類の分別収集を実施することになり、今後その拡大を図っていくことといたしております。また、ペットボトル等のプラスチック類につきましても、分別収集を図るべく、その施設整備につきまして、広域の関係市町村と話を進めているところでございます。
それから、いろいろと資源ごみの回収につきまして、それぞれ子供会や地区やPTA等が行っていただいております新聞等の紙類、それから古着等につきまして、1キログラム当たり4円の補助をしております。これについて、先ほどご意見ございましたように、廃食油のリサイクルのために集めて活動していただき、河川の水質汚濁防止のために大変大きな役割を果たしていただいている市民団体がございます。
津市でのリサイクルに関します基本的な考え方でございますが、分別収集の対象品目といたしましては、これまで取り組んでおります缶と瓶に加え、紙類、いわゆる新聞、雑誌、段ボール、紙パック、それに布類、ペットボトルを追加いたしまして、当面の対象品目としたいと考えております。
でもその大切さと同時に難しさということもわかりまして、その中からぜひ紙類等の分別収集ということを実施をしていきたいと思っておりますけれども、議論すればするほどいろいろ出てまいりまして、現在はいま一ついい方法をと、現場の環境部長に期待をしておる状況でございます。きっといい方法見つけてくれると思いますので、また一緒に御相談もさしていただきますし、御協力をいただきたい、こんなふうに思います。
分別収集の対象となる容器包装は、缶類、瓶類、紙類、プラスチック類で、分別収集は平成9年度からと平成12年度からの2段階に分けて実施されます。平成9年度からの対象物は、缶類、瓶類、紙パック、ペットボトルで、12年からは全種類が対象となります。
そういったことから、法律では、消費者の役割分担は、容器包装廃棄物を分別排出すること、市の役割分担は、それぞれの分別収集を行うこと、事業者の役割分担は、市町村が分別収集した容器包装廃棄物をみずからまたは指定法人やリサイクル業者に委託して再商品化することと定められましたが、収集計画の策定、瓶・缶類、紙類等、収集品目別に分別収集の実施時期をそれぞれ期限を定めて施行するものとされております。
庁内でもほとんどの紙類等につきましては、もう再生紙を使用しているところでございます。そのほか学校現場も含めてでありますけれども、あらゆる分野でこの循環型社会へ向けての対応というのは私どもといたしまして取り組んでいるところでございます。
880トン年間紙類が発生しています。資源化率わずか5.3%、約44トンです。あとの840トン余りがごみとして処理されているわけです。資源化率5%です。こういう状況をせめて50%をとりあえず目標にされれば、全体としてですよ、紙ごみの資源化率をとりあえず50%になされるならば、今の危機的状況はとりあえずはクリアできると思うんですね。その辺やっぱり重点的に考えていただく必要があるんじゃないか。
もし雑誌等の古紙がごみとなってしまった場合、特に紙類は焼却時の発熱量も高く、焼却施設への負担が重くなると聞き及んでおります。また、処理費用の負担増となるとも思われますが、また古紙の回収を推進することは、森林資源を守るにも、古紙から紙を製造することは、省エネルギーとなると言われております。 最近関心の高まっている環境保全として効果は大きいものとなってまいっております。
いろいろ問題もあろうと思いますので、今後の御努力に期待をいたすわけでございますけども、簡単に案等を言わせてもらっておけば、分別収集になるわけでございますけども、紙類を本、新聞、段ボールとそれぞれ分別して出せば、5円だよとか10円だよとかですね。一緒くたで出せばただだよとか3円だよとかいうふうな差をつけていただくのも、より一層分別収集を進める上でいいんじゃないかな。これは私の考えでございます。
この中で、特に紙類は48%を占めているとともに、焼却時の発熱量も高いため、焼却炉への負担となっております。このため、まず紙ごみの減量に努める必要があるものと考えております。
現在市で使用しております紙類で主なものは、複写機用のPPC用紙と、印刷に使用しております中質紙、ザラ紙及び封筒、トイレットペーパーでございます。これらの紙につきましては、ほとんどが既に古紙が含まれている再生紙を使用しておりまして、具体的に申し上げますと、PPC用紙につきましては、昨年度から古紙配合率50%以上で、中質紙という条件をつけて購入しております。