鈴鹿市議会 1998-03-09 平成10年 3月定例会(第2日 3月 9日)
では,どのように,このゆがみを正していくべきでしょうか,私はいま必要なことは,学校がしっかりと子供たちに向き合って生きる力をつける教育を進めることだと考えます。第1には,そのための条件整備を人的にも財政的にも行うこと,具体的には40人学級を35人,30人学級へと進めていく,一定規模以上の学校には養護教諭を複数配置する。各学校に専任のカウンセラーを配置することなどであります。
では,どのように,このゆがみを正していくべきでしょうか,私はいま必要なことは,学校がしっかりと子供たちに向き合って生きる力をつける教育を進めることだと考えます。第1には,そのための条件整備を人的にも財政的にも行うこと,具体的には40人学級を35人,30人学級へと進めていく,一定規模以上の学校には養護教諭を複数配置する。各学校に専任のカウンセラーを配置することなどであります。
今回、子供たちに生きる力を強く求められておりますが、倫理、正義、自然の感動という言葉は大変簡単でございますけれども、では具体的に子供に身につけさせる方法は全く明記されておらず、そういう環境づくりに努力するという言葉しかありません。我々の子供のころは時間がたくさんあった。
1つは、学校教育の推進であり、子供たちに生きる力を育成することが大切であると述べ、そのために心の教育をうたっております。2つには学校施設の充実であります。3つには生涯教育の充実であり、多分野に幅広くとらえて記述をされております。そして、最後はスポーツ・レクリエーションの振興でございます。
教育改革とは、高学歴と物欲を満たすための知育偏重教育から、学校を卒業して残りの人生4分の3を迷わず生きる力を習得でき、それぞれの個性、人格、創造性を伸ばす教育に切りかえることがまず一つです。 また、人生80年に対処する教育体制の確立です。いつでも、どこでも、だれでも学びたい時期に学べる生涯教育体制の確立に対応できる教育体制の整備です。
21世紀を展望した現在の日本の教育のあり方につきましては、教育改革という言葉で表現されておりますように、子供たちが未来の社会に生きていくために学ぶ意欲と社会の変化に対応する態度を確立する自己実現の教育や、そして変化の激しい社会にどのように教育のあり方を考えていくかというときに、生きる力とゆとりをキーワードに学校のスリム化と学校週5日制の完全実施に向けて、教育内容の厳選、新しい教育観、学力観、学校観等
まず、学校教育は、生涯学習の基礎を培う重要な時期であり、変化の激しい社会の中で子供たちに生きる力を育成するという基本的な観点を重視し、みずから学ぶ意欲や主体的に判断して行動できる力を育成するために、基礎学力の充実と一人一人の興味、関心を大切にした個性を生かす教育を推進する必要があります。この生きる力を育成するためには、その礎とも言うべき心の教育の充実を図っていかなければなりません。
学校教育につきましては、基礎的、基本的な学力の確実な習得と定着を基本に、みずから学び主体的に生きる力の育成を重視した教育課程の編成と、その実施に努めるとともに、学校、家庭、地域社会が連携協力を図り、それぞれが教育機能を十分発揮し、創造的で活力ある学校・園づくりに努めてまいりたいと思います。
まず、学校教育についてでありますが、今日のような先行き不透明な時代にあって、児童・生徒が社会の変化に対応し、心豊かに主体的・創造的に考え、学び、行動できる能力やたくましく生きる力を育成することは、今後教育に課せられたますます重要な課題でございます。このためには教職員の資質の向上とともに、児童・生徒への基礎・基本の指導を徹底し、体験を重視して個性を生かす教育を積極的に推進してまいります。
現在、第15期中央教育審議会の答申においても、社会全体のゆとりの中で、子供たちの生きる力を育成していくことが強く求められております。私たち教育に携わる者は、答申の趣旨を真摯に受け止め、今後の学校生活において、それらを具体的に推進してまいりたいと考えております。 次に、第2の質問でございます友だちとの人間関係について申し上げます。
たくましく生きる力を備えた心豊かな青少年を育てることに鈴鹿市民がそれぞれの立場から力を出し合い、一体となって取り組んでいただく必要がございます。折しも本会議でご審議いただいております青少年健全育成都市宣言は、青少年の健全育成を願う市民の方々の熱意をあらわすものであり、6月定例会において請願を採択いただいた結果であります。
4点ほどご質問をいただいておるわけでございますが、まず、特性ある四日市市としての教育方針は何かとこういうことでございますが、先般、中央教育審議会の答申が出されたわけでございますけれども、その中では基本的な考えとして、ゆとりの中でたくましく生きる力をはぐくむ、こういうことが言われております。
世紀を生きる価値観の考察 (2)責任、能力を問われる地方自治体四日市市 (3)リストラ待ったなし 職員削減は (4)広域情報 (5)最小の経費で最大の市民サービスを提供できる政策課題の提言 2 四日市北部地域の活性化対策について 4 伊藤修一 公明 50分 1 生きる力
その一端を申し上げますと、学校教育においては、知識偏重の教育から、みずから考える教育への転換を目指さなければなりませんし、家庭教育では人格形成を培うことから、生きる力の基礎的な資質能力を育成することを求めておりますし、地域社会では地域におけるさまざまな生活体験や社会体験、自然体験を重ねながら、子供たちに生きる力を育成することを目標にし、取り組んでまいらなければならないと思っておるところでございます。
その中のキーワードでございますが、子供たちにゆとりの中で生きる力を育むような指導をすごく求められているところでございます。
学校教育においては、21世紀を担う子供たちに求められている変化の激しい社会の中で、生きる力をはぐくまなければなりません。みずから学ぶ意欲や主体的に判断して行動できる力を育成するため、基礎学力の充実と一人一人の興味、関心を大切にした個性を生かす教育を推進する必要があります。
小学校における教育問題を通じての考え方等につきましては、教育委員会がお答えをするわけでありますけれども、基本的に私の立場からいたしますと、学校教育が子供たちの生きる力を育成していくために、学習指導要領に基づいて教育を推進しているわけでありますけれども、その教育がスムーズにいけると十分に指導効果を発揮することができると、そういうような観点から教育委員会が判断をいたします判断に基づいて統廃合問題については
それから、例えば障害者、老人など、弱者が生き延びていただくために、あるいは被災されたそういう方々が生きる力を取り戻していただくためにも、身近なところに障害者センターがあり、在宅ケアなりあるいは老人施設、でき得るならば特別養護老人ホームがそこにつくられているならば、その施設にはそれぞれの専門家がおられるわけですから、そうしたら一人一人の避難をされた障害者なりお年寄りに対する専門的な対処がそこでなされることになるんですから
幼稚園教育につきましては、その後の人間形成に大きな影響を及ぼす時期でありますことから、生きる力の基礎となる豊かな心情や意欲、態度を一人一人の内面にしっかり育てることを目指して、保育のより一層の充実に努めてまいります。
言うまでもなく、教育とは現在と未来に生きる力を育てはぐくみ養うことであります。特に学校教育におきましては、21世紀を見通し、創造性に富み、心豊かにたくましい子供を育てることであり、21世紀は科学技術の進展、情報化、国際化が促進され提起されることは、だれの目から見ても明らかでありますから、教育方針でももっと明確に科学技術の進展を提起すべきではないでしょうか。
近年、教育社会にあっては、創造的に生きる力を育てる教育環境づくりと、社会の変化に主体的に対応できる新しい学力観に立つ個性を生かす教育の実現が求められています。