伊勢市議会 1995-09-01 09月08日-03号
樫原新田に決定した後、県において環境及び漁場アセスを実施し、平成元年七月に調査が完了しましたので、その結果を関係者に説明して、建設についての了解をいただくよう準備を進めてまいりました。このころ、伊勢度会環境衛生組合では、クリーンセンターを植山町に建設するため、下流の漁協とたび重なる交渉を続けておりました。
樫原新田に決定した後、県において環境及び漁場アセスを実施し、平成元年七月に調査が完了しましたので、その結果を関係者に説明して、建設についての了解をいただくよう準備を進めてまいりました。このころ、伊勢度会環境衛生組合では、クリーンセンターを植山町に建設するため、下流の漁協とたび重なる交渉を続けておりました。
水産業の振興につきましては、アサリ、クルマエビ、ガザミ、稚アユなど種苗育成放流とともに、水産業の基盤整備として魚礁設置事業、漁場保全事業、漁港整備事業、海岸整備事業などに努めてまいります。 次に、商業近代化についてでありますが、現在の商業環境は、郊外型大型量販店の進出による価格破壊現象、消費者のニーズの多様化により、全国的に既成商店街は非常に厳しい状況下にあると言えます。
一つ、魚礁設置による漁場整備事業を活用され、漁獲方法等の研究に取り組まれたい。 以上であります。 次に、商店街の経営調査についてでありますが、市の商工政策として、市独自に系統的に実施されるよう望むものであります。 また、大型店進出対策としては、より科学的な経営現状分析、核のネットワーク化等から着手すべきであると思います。
水産業の基盤整備につきましては、魚礁設置事業、漁場保全事業、漁港整備海岸高潮対策などに取り組んでまいりたいと存じます。 上水道につきましては、水源地施設の整備、配水管新設改良、老朽管更新事業などを推進し、安定給水に努めてまいりたいと存じます。 公営住宅の建設につきましては、浦口団地の建てかえと一団地の地質調査を実施してまいりたいと存じます。
次に、項三水産業費、目二水産振興費、節十九負担金補助及び交付金におきましては、昨年の台風により多大の被害を受けましたアサリ漁場を回復するため、県の補助金を受け、地元漁協が実施いたします種苗放流に対します補助金、及び新たに県の補助事業として採択されましたアサリ漁場造成事業費補助金の追加を計上いたしております。