鈴鹿市議会 2007-03-13 平成19年 3月定例会(第5日 3月13日)
定員は20名を予定しておりまして,新作業所では,これまでの組みひも制作のほか,地域社会の中にあっては,安定した生活の場と経済的就労が不可欠であるという観点から,近隣の農地で水耕栽培による野菜の農業生産等も行い,障害者の方の自立を目指していく計画でございます。 このための施設整備費補助として,1,367万円を計上させていただいておりますので,よろしくお願いを申し上げます。
定員は20名を予定しておりまして,新作業所では,これまでの組みひも制作のほか,地域社会の中にあっては,安定した生活の場と経済的就労が不可欠であるという観点から,近隣の農地で水耕栽培による野菜の農業生産等も行い,障害者の方の自立を目指していく計画でございます。 このための施設整備費補助として,1,367万円を計上させていただいておりますので,よろしくお願いを申し上げます。
例えて申しますと、今言いましたバイオマスタウンにかかわる事業とか、それから木質系バイオマスに関する事業とか、あるいは天然物由来の機能素材の開発、微生物コントロールされた水耕栽培の技術とか、要するにまだ確立していない技術を、これは民間の会社側の思いございます。
これらの法整備によりまして、議員が申されましたように、一般会社での農業経営が可能になり、野菜の水耕栽培などをビルの地下で行うというような事例もあるようでございます。しかしながら、食の安全・安心という観点から見れば、やはり太陽の光を吸収し、大地の上で育てられた野菜づくりを支援していくことが農業行政の本来の姿ではないかと思っております。
特に雲南市におきましては,地元有志が中心になりまして,設立をいたしました野菜の水耕栽培会社ですね,年間供給できるような,そういったシステムでございます。これをつくりまして,会社の名称がだんだんファーム掛合というふうでございます。2003年4月に本格スタートいたしまして,現在では,この水耕部門,農協の販売の取り扱い高の半分以上を占めておると,そういった状況でございます。
次に、農林水産業費では、地域特産物育成振興を図るため県補助事業を導入したイチゴの水耕栽培農家への事業補助金や、中山間地域活性化推進基金を活用した国津地区などの中山間地域の活性化推進事業費を計上いたしております。
これは減反にかかわっての国、県の支援も得ながらというふうなことでの水耕栽培なり伊賀米のブランド化というふうなことでのご説明があったわけですが、こういったことでの農業者の皆さんに対する減反に対応できる中身になっているのかどうか、その事業の中身と考え方についてお聞きをしておきたいというふうに思います。 以上で終わります。 ○副議長(川合滋君) 市長。
次に、農林水産業費では、農業振興費に伊賀米のブランド化を図るため、伊賀米振興協議会の設立に伴う負担金、さらに県補助事業の内定による低温倉庫整備事業への補助金やイチゴの水耕栽培施設導入事業補助金、林業振興費で県単林道整備事業をそれぞれ追加いたしまして、農林水産業費の総額は2,559万8,000円であります。
例えばイチゴにつきましても、本年度は水耕栽培で青蓮寺地区の方がなされるという中で、せっかく水耕栽培でハウスを建ててやるんだったら、横にある焼却場の熱源利用もさせてあげられないかなと、こういうような観点にもなるわけでございます。それによって雪が降る中でイチゴが赤々と実ってる、これは有望な観光ルートになるわけでございます。そういう取り組み方も必要ではなかろうかなと、このように思うところでございます。
次に、農林水産業費では、まず投資的経費におきまして、農業費で新たに地域特産物育成事業として水耕栽培施設導入補助金と、三重のコメ生産流通体制再編総合対策として低温倉庫整備に係る事業補助金と、農道改良やかんがい排水事業、ため池等整備事業や団体営農道整備事業、伊賀広域農道整備事業負担金のほか、林業費では県単林道整備事業や森林病害虫等防除事業費などを計上いたしております。