桑名市議会 2007-03-16 平成19年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2007-03-16
また、皆様の記憶に新しい東海豪雨時の西別所川、蓮花寺川、員弁川の流量、水位、また、隣接、近接する地域での冠水の様子、最近開発された地域での調整池の能力の限界、また、能力を備えながら機能を果たすことができない調整池など、市民は調整池の問題点を敏感に感じ取られております。
また、皆様の記憶に新しい東海豪雨時の西別所川、蓮花寺川、員弁川の流量、水位、また、隣接、近接する地域での冠水の様子、最近開発された地域での調整池の能力の限界、また、能力を備えながら機能を果たすことができない調整池など、市民は調整池の問題点を敏感に感じ取られております。
そうすると、東海豪雨時の十四川の水害と同じようなことが再び起こるということになります。そうしたことを踏まえると、とてもこの治水計画に賛成をすることはできません。 また、もう一つ、もっと絞り込みをやるとどうなるのかなという金額の計算をしてみますと、当時、この調整池の計画で第1案、第2案という計画があります。
確かにこれ、お金を使えばいいというものではございませんけど、8年前に発生しました東海豪雨、これは名古屋西区の方から四日市市ぐらいまでかなり豪雨がございまして、大水害があったわけでございますけど、排水能力は各市町村あったんですけども、効果が出なかったと。
一方、平成12年9月11日に発生しました東海豪雨に基づく富田地区の床上浸水、床下浸水、なかんずく十四川の流域で溢水が起きて水害が起こった件につきましては、私どもはこの市議会においてもるる議論をいただきました。 しかし、住民監査請求によって小川議員さんは法的責任を裁判所という土俵上に移して求められてきました。
これに関しましては、東海豪雨をきっかけに名古屋市で取り組まれている避難勧告準備情報に関してもお伺いをいたします。避難勧告準備情報については、昨年6月議会の田中紘美議員の一般質問に対して、村岡防災監より、本市といたしましても基準をつくってまいる所存でございますとの明確な答弁があったところですが、その後の進捗はいかがでしょうか。お示しをいただきたいと思います。
平成12年、東海豪雨で、愛知県西枇杷島とか新川町周辺での大洪水による大きな被害が発生しており、100年に一度とか150年に一度の大雨で予測不可能というような言いわけでは被災者は救われません。実際に被害を受けることになる地元住民が一番危険性を知っているのです。今回、市長の報告事項の言葉の中で、災害はいつ発生するかわかりません。
だが今では水害のあり方が大きく変わった、注目すべきは東海豪雨のときの名古屋市のような都市型の進んだ地域で雨水が行き場所を失う内水の氾濫であると。2004年9月の三重県宮川村、現大台町や今年7月長野県岡谷市を襲ったような土砂災害も目立つ、その背景には文字どおり想定を超える集中豪雨の多発がある。 時間雨量100㎜以上の降雨は珍しくない現状では、従来の治水の前提になる想定が役立たない場合もある。
まず十四川上流の雨水調整池整備事業でございますが、これは平成12年に起きました東海豪雨を機に、十四川の流下抑制対策として、雨水調整池の設置を立案しました。平成13年度に事業計画を策定し、地元協議等を経ながら平成15年度に工事の実施計画、これをつくっております。
まず、冒頭申し上げますが、2000年の9月11日の東海豪雨と言われる集中豪雨で、四日市も残念ながら今おっしゃる十四川の堤防の周辺で床上浸水、床下浸水の被害家屋が出ました。
ご質問にもございましたけれども、平成12年9月の東海豪雨による被災を機にいたしまして、水害に対する危機管理意識を樹立し、河川や下水道の管理者のみならず、お話にもございましたように市民の皆様や民間企業の協力を得るべく全庁的な治水対策検討委員会を立ち上げ、総合的な治水対策を検討をいたしまして、これまで取り組みを進めてまいりました。
市長弾劾シリーズ第6弾、東海豪雨十四川水害住民訴訟の上告についてということであります。 私はこの住民訴訟の判決については、判決文全部読ませていただいて、私が負けたとは思ってないわけです。少なくともポンプ場の復旧費用については損害賠償が請求できるというふうに私は思っております。
政友クラブ 60分 1.本市の遊休となっている工業団地の現状について 2.工業技術要員不足に対応する施策 3.外国人労働者受け入れに関する施策 4.行革目標(国)20%に答える方針 20 小川政人 政友クラブ 60分 ~市長弾劾シリーズ第6弾~ 1.東海豪雨十四川水害住民訴訟
次に、東海豪雨十四川水害住民訴訟の判決についてということで質問をいたします。 私が、この判決、棄却をされたわけですから、負けたわけです。負けた意味が実は余りわからないわけです。ポンプ場の運転管理操作に善管注意義務違反があったということは認めていらっしゃいますし、運転操作に誤りがあったということも認めておるわけですが、なぜか被害はなかったというふうな形になって、損害賠償請求が却下をされております。
流域の排水状況については、議員の御指摘のように、近年、集中豪雨が多く見られますが、特に平成12年の東海豪雨、平成16年の台風21号による豪雨と揖斐川の増水によりまして、一部住宅への浸水被害等、住民の生活に支障を来す状況が発生しております。このため赤沢川の排水能力の向上が強く望まれるところでございます。
さらに、大雨による水害にしても、平成12年9月11日の東海豪雨においては、本市において時間最大雨量120.5mmとのことですが、この数字が四日市市における最大雨量とは言えないのであり、あくまでも目安でしかありません。 豊栄ポンプ場の件にしましても、少ない定点観測による雨量で論じられています。
政友クラブ 60分 1.補助金の見直しについて 2.外部委託の推進について 22 小川政人 政友クラブ 60分 ~市長弾劾シリーズ第5弾~ 1.井上市長は弁護士かペテン師か市民に判断を仰ぐ (1)市立病院の不祥事について開設者としての責任 (2)東海豪雨十四川水害住民訴訟
市といたしましては、バブル崩壊以降の厳しい財政状況の中で、限られた予算では集中と選択を図ることが必要不可欠である、こういったことから土木事業に関しましては、幹線道路の渋滞解消や東海豪雨のような治水対策などに重点を置いて、都市施設の整備を今まで行ってきたわけでございます。
それから、この大倉・出口地区は町内でも最も人口の多い密集地域でございますけれども、ここは4年前の東海豪雨の際にも床下浸水が発生した地域でございます。特にこの押付地域も排水が非常に悪くて、非常に今でも困っておるというような状況でございます。その点、この農免道路は泥面よりも高く造成してございますので、そういう点でも通常の利用もしやすいというふうに思うわけです。
平成12年9月11日―12日にかけての東海豪雨では、旧桑名地区でも被害は甚大でありました。近くは、桑名で最も高いところとされている立花公園での冠水です。2例とも一種の人災の嫌いがあると私は思っておりますが、いかがでしたかしらね。答弁は要りませんけれども。
また、近年では東海豪雨による被害も、地水増水による被害で床上、床下の浸水被害を出しております。また、エルニーニョ現象と、一昨日ですか地球温暖化の一般質問がありましたが、その影響からか、台風の発生件数も多く、昨年は10個が上陸し、多くの死者や被害をもたらしています。今、南アメリカで大きな被害を出しているハリケーンのカトリーナの被害や台風13号での中国での被害等、大変な被害状況であります。